サークル「いちのや」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男性社員たちの性欲を管理してる産業射精師が
その中の1人にややアブノーマルなエッチをしてスッキリさせます。

事務的な声と態度で彼の願いを叶える独特なプレイが魅力で
好意や愛情を一切込めない代わりに彼のリクエストをきちんと受け入れ
優しい言葉をかけたり軽く意地悪して満たされた射精に導きます。
事務的だけど優しい射精師
会社内で高梨 玲香と5種類のエッチをするお話。

「はい 次の方どうぞ こんにちは どうぞ お座りください」
玲香は淡々と話す落ち着いた声の女性。
射精室に来た主人公に事情を尋ねると
彼が利用するのは初めてなので自己紹介します。

本作品は福利厚生の一環として男性たちの面倒を見てる彼女が
およそ70分間のエッチで疲れやストレスを発散させます。
彼は残業することが多く射精もなかなかできません。
そこでどんなプレイが好きか尋ねながら色んなプレイで喜ばせます。

「変に遠慮すると ムラムラが残って 仕事に集中できなくなってしまいます それではここに来た意味がなくなってしまいますので 安心してください ここ 防音なので私以外には聞かれません」
どういうふうに責めたら一番気持ちよくなれるか模索したり
遠慮する彼に気持ちよかったら声を出すように言うなど
体だけじゃなく心のケアもして満たされた射精に導きます。
中盤では赤ちゃん言葉を交えた授乳手コキもやってて男を甘やかすのが上手です。

彼女はあくまで仕事としてこれらをやるからどのパートも事務的に接します。
しかしその内容は割と甘くていじめるよりももてなす意味合いが強いです。
相手の嗜好に合ったプレイをするほうが効率よく射精させられますからね。
事務的なんだけど全肯定要素も含んでるのが本作品の魅力です。

エッチについては彼がそれなりにマゾなことを考慮し
乳首責め、足コキ、焦らし&寸止めと言ったやや意地悪なプレイが出てきます。
でも声優さんの個人サークルだからそんなにハードなことはやりません。
おちんちんを責める速度も緩めで彼へ負担をかけないように気を付けてます。
時間に対するプレイの種類が多いエッチ
エッチシーンは5パート60分間。
プレイは手コキ、乳首責め、耳舐め、吐息責め、足コキ、授乳、パイズリ、フェラ、マッサージ、オナホコキ、玉揉みです。
手コキ、足コキ、パイズリ、オナホコキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「では おちんぽ触りますね あぁすごい 軽く握っただけピクって反応して 結構溜まってた感じですか?」
軽い問診をしてから主人公をベッドに寝かせると
玲香はおちんちんをゆっくりしごきながら他の性感帯も刺激します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の3パート37分間は彼女の魅力を出しつつ様々なプレイをするシーン。
「1.射精室へようこそ。充実した抜きを提供いたします。(約10分)」は手コキ、乳首責め、耳舐め
「2.本日のご希望は? 乳首と耳を責めながら足コキ射精(約13分)」は乳首責め、耳舐め、足コキ
「3.甘やかしながらパイズリフェラ&授乳手コキ(約14分)」はパイズリフェラと授乳手コキをします。

「爪の先でカリカリってするのは? 気持ちよさそう じゃあ カリカリしながら シコシコしますね」
そして彼女は普段通りのクールな態度でご奉仕するように責めます。
1番目のパートは彼の性癖や弱点がまだよくわからないから
スローな手コキと同時に耳や乳首に軽く触れて反応を見ます。
それと並行して優しい言葉もかけて心を開放します。

手コキはほぼ効果音を鳴らすだけ、乳首は「カリカリ」を少し言うだけ
耳舐めはちゅぱ音を少し鳴らすだけとどのプレイも淡白に感じました。
前回レビューした「先輩、もっと食べちゃいますね♪」でも書いたのですが
最近のいちのやさんはひとつひとつのプレイが軽めでパンチに欠けるところがあります。
もっと時間を長く取る、プレイを絞る、表現を濃厚にするなどのテコ入れをしたほうが良くなるでしょう。

ちなみに本作品は5パート中4パートで乳首責めをやります。
でもそれらは2~3分に1回くらいの間隔で「カリカリ」を少し言う程度です。
乳首責めに期待して聴いたらたぶんがっかりするのでご注意ください。

「ママのおっぱい 美味しいでちゅか?」
パンチに欠けると言えるわかりやすい例が3番目のパート。
パイズリフェラを5分ほどやってから授乳手コキに切り替えて6分後に射精します。
他のサークルさんならそれぞれに15分くらい割いてもおかしくないプレイです。
「抜き特化」と銘打ってるのならもっと大事に扱ってはいかがでしょうか。
赤ちゃん言葉の量もごく僅かで中途半端な内容になってます。

続く2パート23分間は意地悪度が多少上がります。
「4.予約なしだけど…囁きながらマッサージと乳首責め(約11分)」はマッサージと軽い乳首責め
「5.オナホでしこしこ…耳舐めカウントダウン射精(約12分)」は耳舐め、乳首責め、オナホコキをします。

「毎日お疲れさまです 頑張っていて偉いですね よしよし」
4番目のパートは相当に疲れてる彼を癒すことを見据えて責めます。
前半は肩や胸を中心に手で揉みほぐし、それからカリカリ中心の乳首責めに移ります(射精はしません)。
彼女のセリフも普段以上に優しくて気遣ってるように感じました。
特別な感情は持ってないけど元々世話好きな女性なのでしょう。

「ギリギリまで我慢したほうが気持ちいいって 言いましたよね? だからあと少し 我慢です」
それに対して5番目は焦らしや寸止めといったややM向けのプレイをします。
引き続きしごく速度は緩めにしたうえで、射精をできるだけ遅らせて勢いよく出させます。
彼女自身が言ってるように悪意はなく快感を押し上げるための工夫です。
この内容ならノーマルな人でも普通に聴けると思います。

このように、事務的な態度で彼が喜ぶことをガンガンやる落差を持たせたエッチが繰り広げられてます。
キャラは立ってるのだが…
エッチはイマイチだけどキャラは割と良いノーマル~ややM向け作品です。

玲香は射精室を訪れた主人公を仕事に集中できる心と体にするために
序盤は性癖や弱点を探り、中盤は授乳手コキなどの甘やかすプレイをします。
そして終盤はマッサージ、焦らし、軽い寸止めでより充実した射精に導きます。

声と態度はクールだけど性格は優しい女性が同じ会社の男性をエッチに甘やかすシチュ
事務的に振る舞って心の距離を取りながら彼の性癖に沿ったプレイをやるご奉仕色の強いエッチ
見下したり突き放すことは一切せず、優しい言葉をかけて心を潤す彼女のキャラ。
事務的のイメージとは随分違うギャップを感じる作品に仕上がってます。

「力加減どうですか? 痛かったり力が弱かったり 大丈夫そうです?」
中でもキャラはもっと冷たく、厳しく接してくると思ってたので
ネガティブなことをまったく言わないところに驚きました。
好意や愛情を込めない代わりにきちんと仕事をこなすプロらしい責めっぷりです。
彼も彼女と恋人になりたい様子はないですし、セフレあたりの丁度いい関係に収まってます。

その一方でエッチは残念ながら「抜き特化」と呼ぶには厳しい内容です。
どのパートも15分程度の長さの割に責めっぷりがソフトだし
各プレイに割り当てられてる時間が短いから個々が弱くなっててあまり股間に響きません。
おちんちんへの責めも効果音を鳴らすだけのことが多く味気ないです。
15分なら1パート1プレイに絞り込んだほうが抜き性能は上がるでしょう。
倍の30分あるならこのスタイルでも問題ないと思います。

あと4番目のパートで射精シーンがないのに「全トラック射精あり!」と書くのはどうかと思います。
「※トラック4と5は続いています」と一応フォローしてますけど
射精ありの文言のほうが遥かに目立っており誤解を生みやすい掲載方法になってます。
この内容なら「全シーン射精あり!」と書くのが妥当でしょう。
作品自体の品質とは別の事柄なので点数には反映させてません。

射精シーンは4回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:14:03

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


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