サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、宇宙人の侵略を受けて人類が家畜になった地球で
AIが仮想世界からの脱出を目指すマゾを変わった手段で屈服させます。

様々な洗脳を解除する様子を通じて催眠をかけたりイかせるのが特徴で
催眠は忘却、明晰夢、意識疎外などをひとつずつ解くのと同時に脱力や深化を促し
エッチは彼が自分の意思で仮想世界へ戻りたくなるように
感度強化や気持ちよくなる暗示を駆使して2種類の絶頂を味わわせます。
仮想世界で気持ちいい家畜に
現実世界へ戻りなからドライと射精をするお話。

「作品を聴く前に まずは音を深く感じるための訓練をしましょう」
お姉さんは上品で穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
本編へ入る前により楽しみやすくする運動をします。

本作品は数十億もの人間が家畜として飼われてる世界で
それを管理してるAIが主人公におよそ120分間の独特なサービスをします。
現在の彼はVRみたいな仮想世界に閉じ込められており
レジスタンスがこっそり解除の手続きを済ませて脱出させようとします。
そしてAIは彼にかけられた様々な縛りをひとつずつ解除して現実世界へ案内します。

AI「私はあなたを管理するための存在ですから あなたの不利益となることは一切しません」
危害を加えないことを明言したり、彼の心身に負担をかけないよう時間をかけて解除するなど
表面上は優しく送り出そうとする態度を取ります。
しかし実際は真逆で仮想世界から出られなくするための罠をいくつも仕掛けます。

サークルさんの過去作「天使と悪魔の相反催眠」では
天使が味方するように見せて実際は悪魔に協力する役目を果たしました。
今作のAIもそういう裏表のあるキャラに描かれてます。
後になるほどSっ気が強くなるのも相まって、視聴開始時と終了後で印象が結構変わります。

エッチについては催眠の技術と触手を組み合わせて2種類の絶頂に追い込みます。
最初のドライは感度抑制、感情抑制、連続絶頂の制限などを解除し
それに合わせて心身の感度がさらに上がる暗示や、短時間で何度もイかせるアプローチをかけます。
それに対して次のセルフは疑似手コキや疑似SEXっぽいシチュにしたうえで
解除してきた機能を復旧して負ける快感や人類を裏切る背徳感を与えます。

サークルさんが以前よくやられてた自分の意思で破滅するシチュです。
オナニーするからおちんちんの快感もそれなりに味わえますけど
それ以上に心をしっかり責めて没入感や堕ちる快感を与えます。
特定の単語を起点に感覚を操作するなど、技術を駆使して気持ちよくする催眠色の強いものです。
一歩ずつ前進する形で落とす催眠
最初の「02.深く音を感じるためのレクリエーション(約17分)」は準備。
お姉さんが同時に様々な音を流し、その中から指定されたものに集中します。

「集中が深くなればなるほど どんどん心が落ち着いてきますね この体験を繰り返せば繰り返すほど 音に対する感度が上がっていきます」
水滴、メトロノーム、鳥の声など癒しを感じるものが多く
それらを聴くほどリラックスと集中力が高まることを告げます。
サークルさんがこのところ毎回やってるマインドフルネス瞑想です。
本編と直接関係のないものですが、事前に聴いておくことでより楽しみやすくなります。

催眠はおよそ40分間。
カプセル内で仰向けに横になって目を瞑り、AIの話を聞きながら深呼吸します。
そして全身を下から上へ流すようにじっくり脱力します。
ちなみに本編開始から終了までシーンに合った音楽が流れ続けます。

「ショッキングな情報に驚いたかもしれませんが 深呼吸をすると また落ち着いた気分に戻りますよ」
この時点の彼女は非常に友好的で、地球が今どんな状況になってるかを正直に教えます。
そしてすべての要素を一気に解除しないのは彼の心身にかかる負担が大きいからだと告げます。
忘却状態の解除、明晰夢の解除、意識疎外の解除など
催眠パートだけでも様々な要素があって彼が厳重に洗脳されてることがわかります。

催眠の技法は古典ベースの割と王道なものですが
シチュやストーリーが独特だから新鮮味を感じます。
バックで流れる音楽も現実世界の雑音を遮断する役割を果たします。

「つま先からだらーんと重く 力が抜けてることを感じられますね 明晰夢に入っていた時は力が入っていたのに 意識すると 現実とリンクして すーっと力が抜けてきます」
次の脱力はつま先、かかと、脹脛、太もも、腰と全身を細かなパーツに分けて
それぞれで「重い」「力が抜ける」といった暗示を入れて現実世界へ近づいてることを教えます。
意識疎外の解除をした時はカプセル内にいる触手の音が流れ始めるなど
彼の中で遮断されてた色んな感覚を少しずつ呼び覚ます方針で進めます。

主人公にとっては覚醒っぽい流れですけど
聴き手にとっては催眠状態がさらに深まるように作られてます。
カウントを数えてストレートに深化させるシーンもありますし
催眠音声としてちゃんと楽しめるものになってます。

「ふっと意識が飛んで また一段ずーんと深い場所へ それがとても気持ちいい」
終盤の10分間はさらなる深化。
彼が入ってるカプセルを施設の最深部にある排出口へ移動させ
その様子を話しながら「深く」「落ちる」などの暗示を小まめに入れます。
十億以上の人間が格納されてる場所なら相当に広いはずです。
ここも現実感付与の解除を行い彼をさらに現実世界へ近づけます。

誘導は割とスタンダードに行い、ストーリーをそれとほぼ真逆にしてる風変わりな催眠です。
聴き手の心と体を仮想世界から現実世界へ徐々に移動させることを目的に
マインドフルネス瞑想から入って深呼吸、分割弛緩法、カウントによる深化、別の深化と進めます。

技術自体はそこまで複雑ではありません。
しかし世界観やストーリーが結構特殊なのと、彼が洗脳を解除される展開になってるおかげで
実際に聴いてみると軽く混乱するような感覚が味わえます。
開放するように見えて実際はがっつり催眠をかけてるのが大きいです。
ちゃんと深く入れるように作られてますから、催眠音声をある程度聴いてる人なら普通に楽しめます。
快楽で現実逃避させるエッチ
エッチシーンは44分間。
プレイは触手責め、感度強化、カウントによる絶頂、オナニーです。

触手責め、オナニーの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。

「薬の分泌量も上昇してしまうので 絶対に興奮しないように注意してくださいね」
長めの催眠で仮想世界と現実世界の狭間あたりまで案内したAIは
興奮や絶頂をしないように注意してから感度抑制の機能を解除します。

エッチは終始彼女や触手が責め続けます。
最初の24分間は快楽をたっぷり与えて彼の心を揺さぶるシーン。
催眠パートの終盤で定めたあるキーワードを適度に言いながら
感度が上がったり気持ちよくなる暗示をガンガン入れます。

「ほら パチッと脳が弾けて 切り替わる ぶわーっと全身に何かが駆け抜け 電流? 鳥肌? 何度も何度も 脳天からつま先まで それ か・い・か・んです」
彼女は宇宙人サイドにいるので彼をすんなり開放する気はありません。
感度抑制、感情抑制、連続絶頂の抑制といった機能をひとつずつ解除しながら
その結果得られる快感をたっぷり伝えて絶頂に追い込みます。
彼女の話によると一度絶頂したらカプセルの機能が活性化して歯止めが利かなくなるそうです。
それを狙ってるかのようにストレートな責めを繰り出します。

触手音も鳴りますけど乳首や金玉をいじってることを軽く伝える程度で
メインはあくまでAIの暗示です。

エッチが進むほど快感が強く、絶頂間隔が短くなっててなかなかハードでした。
彼女もSっ気を隠さないようになります。

次の20分間はセルフによる射精。
触手を彼の腕に巻き付け、おちんちんをしごきながら彼女とSEXしてるイメージもします。

「ほら 言って? あなたを助けにきた人類を裏切って SEXしちゃいましょう」
現実世界へあと一歩のところまで来たのに誘惑されて再び堕ちる。
そんな背徳感を適度に与えて射精の快感をさらに強化します。
今まで解除してきた制限を元に戻しますし、希望をちらつかせた後に叩き落す落差の大きい展開が味わえます。
彼が自分の意思で快楽堕ちする流れだから絶望感はあまりないです。
ここも体より心への責めをずっと重視してます。

このように、ストーリーに沿った形でドライと射精を味わわせるややブラックなエッチが繰り広げられてます。
独特な作りの負けシチュ作品
ストーリーに敢えて捻りを加えて組み立ててる個性的なM向け作品です。

AIはレジスタンスの助けを借りて現実世界へ戻ろうとする主人公を阻止しようと
まずは協力する姿勢を見せながら催眠をかけて操りやすい状況にします。
そしてエッチは気持ちよくなる暗示を厚めに入れて快楽で染め上げ
さらにドライと射精両方を味わわせて仮想世界から抜け出したくない気分にします。

穏やかそうに見えてSっ気の強いAIが反逆者予備軍のマゾを屈服させるシチュ
彼を洗脳から解放する様子を描きながらリラックスと深化の暗示を入れる真逆の催眠
前半はストレートに気持ちよくしてドライ、後半はスリルや背徳感を含んだ射精へ追い込むエッチ。
独自の世界観やストーリーに技術を上手く溶け込ませるように作品を組み立ててます。

「さぁ 現実へ戻るために 深く深く 落ちていきましょう」
中でも催眠はこんなふうに一般的な催眠音声とは違う言い回しがよく出てきます。
でも最後まで聴けば彼女が狙ってそう言ってるのがわかります。
「力が抜ける」などの暗示を厚めに入れるのも、かかりやすさを確保するための工夫でしょう。
変わってるけど技術面はきちんとしてて質は高いです。

あとストーリーの存在感が大きくて自然と引き込まれていきます。
エッチも単に気持ちよくするのではなく、物語や背景を意識した責め方をします。
女性に負ける快感やダメになる快感が強めに味わえてゾクゾクしました。

唯一気になったのは本編の開始直後から13分くらいまで
「ふぉんふぉん」という異音が流れてること。
声や音楽よりも音量が大きくて私は結構気になりました(音楽が変わるとなくなります)。
全体の音量が大きい/小さいみたいに誰でも当てはまることではないから点数には反映させてません。

絶頂シーンはドライ4回、射精1回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 2:02:00

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
2025年4月4日まで20%OFFの1144円で販売されてます。