サークル「シルトクレーテ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、男子生徒を弄ぶのが好きな保健室の先生が
自分に好意を寄せてるマゾに気持ちいい個別授業をします。

彼を全肯定するセリフ(飴)と小馬鹿にするセリフ(鞭)を組み合わせた独特なエッチが行われており
「えらいえらい」「すごい」と言って持ち上げるのと同時に
おちんちんの弱さをやんわり貶したり、焦らしや寸止めを挟んで射精を我慢させます。
プレイ中は効果音を鳴らすのでオナサポとしても使えるようになってます。
優しくて意地悪な保健の先生
保健室で香奈と4種類のエッチをするお話。

「はい どれどれー うーん 平気か ね、ほんとに気分悪いのかな?」
香奈は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
保健室に来た主人公の体調に異常がないことを確認すると
彼が自分の体をジロジロ見てるのでオナニーを提案します。

本作品は弱いおちんちんを持つマゾを手懐けるのが得意な彼女が
それに当てはまる彼とおよそ90分間のエッチをします。
彼女は普通なら生徒に手を出してはいけない立場なので、物語の前半はオナニーに専念し
後半から筆おろしを含めたより濃いプレイを投入します。

「いいのいいの 慣れてるから むしろどうぞーって感じ 年下の子たちのオカズにされてるなんて 自信ついちゃう うふふ」
そして彼女はタイトル通り全肯定する姿勢で彼をリードします。
自分に性的な視線を送ってても怒るどころか歓迎し
プレイ中は褒めたり甘やかすセリフを適度に投げかけて心を上手に盛り上げます。
その一方で体は焦らしや寸止めといったM向けの要素が多いです。

心は優しく、体は意地悪に責めることを意識してますから
近所のお姉さんみたいなあまあまキャラとは明らかに違います。
焦らし、寸止めどちらも彼がすぐ射精しないように手加減してるとも受け取れるので
根っからの悪女というわけではないです。

もうひとつ、シルトクレーテさんと言えばオナサポで有名なサークルさんですが
今回はその成分を下げて言葉責めに力を入れてます。
シコシコボイスやカウントを使うのはごく一部にして
おちんちんを責める様子はほとんど効果音で表現します。

音に合わせてしごけるからオナサポとも呼べる内容ですけど
普段のサークルさんに比べて指示が緩くなってることを理解してお聴きください。
指示重視だと全肯定のセリフを言えませんからこうするのが妥当だと思います。
飴と鞭を組み合わせたエッチ
エッチシーンは4パート80分間。
プレイは胸の谷間/パンツを見る、オナニー、耳舐め、手コキ、嘘喘ぎ、SEX(正常位)です。
オナニー、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「先生の…谷間 じーっくり見たかったでしょ? オカズにして おちんちん大きくさせてね」
主人公に服を脱ぐ指示を出した後
香奈は挿し絵のようにおっぱいの谷間を見せて彼を元気にします。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
前半の2パート41分間はオナニー。
「1. 全肯定煽られオナニー(約18分)」は彼女の胸やパンツをオカズにしごきます。
そして「2. おててオナホ耳舐めオナニー(約23分)」はまず彼女がおちんちんを握り
その上から手を被せてオナホのように使います。

「速くごしごししたいのに 我慢出来てえらいね おちんちん 焦らされたほうが後で気持ちいから 頑張ろ?」
「射精できそうかな? うふふ イっちゃいそうだね でーもぉ 残念 まだ出させてあげない」

そして彼女は飴と鞭を組み合わせて彼の射精をコントロールします。
1番目のパートの前半は手放しで彼を褒めてたのが
後半に入り射精が近づくとストップをかけて生殺しの状況を作ります。
終盤ではカウントを交えた寸止めを数回やりますし、優しさと意地悪さが早速混在してます。

オナニーは後になるほど速度を上げる割とシンプルな内容なので
彼女のキャラや言葉責めのほうが個性は強いと思います。
年上の女性に甘やかされながら弄ばれる感覚が味わえてなかなかもどかしいです。

「速くなったね えらいえらい 弱いおちんちんななのにカッコいいよ」
2番目のパートは手でおちんちんをしごく点は一緒ですけど
彼女の手を使ってることや、同時に耳舐めすることで違いを出します。
彼のおちんちんが弱いと認めたうえで褒めるのが彼女らしいなと。
正統派の甘やかしとは違い、多少の苦みを加えてM心をくすぐります。

後半の2パート39分間は筆おろし。
「3. おててマンコ嘘喘ぎ腰ヘコH(約22分)」は彼女の指輪っかへ腰をヘコヘコさせる手コキ
「4. ゴムあり筆おろしH(約17分)」はゴム有りの正常位で繋がり彼の自由に責めさせます。

「ふふふ こんなので興奮できてすごーい 全然本気っぽくないのに やっぱりマゾってちょろいんだねー」
3番目は練習、4番目は本番なのでこのふたつは関連性が強いです。
予行演習なのに思いっきり興奮してる彼を小馬鹿にしたり
適度に休憩を挟みながら腰振り手コキを続けて心身をバランスよく盛り上げます。
言葉責めの内容は前半に比べて意地悪なものが多いです。

「ほら イっていいよ イク イク イっちゃうぅ あん あん あんっ」
4番目のSEXも筆おろしするシチュだけを見れば甘いですが
挿入後に彼女がややわざとらしい嘘喘ぎを漏らして気持ちよくないことをアピールします。
ご褒美をあげてるように見えて彼を貶してるのが面白いなと。
正反対の属性を合わせ持つ本作品に相応しい締めくくりになってます。

このように、彼女が持つふたつの属性を組み合わせたややM向けのエッチが繰り広げられてます。
マゾに合わせた甘やかしをする作品
年上の女性が甘やかしてるように見えてしっかり見下してくる不思議な作品です。

香奈は自分に好意を持ってる主人公をおもちゃにして遊ぼうと
まずは彼や自分の手を使ったオナニーをしながら小まめに甘やかして心を掴みます。
そして後半は腰ヘコ手コキや嘘喘ぎを漏らすSEXで惨めなマゾ射精に導きます。

優しそうに見えて割と意地悪な先生が、思春期の男子にややアブノーマルなエッチをするシチュ
彼を全肯定したり甘やかすセリフを多く盛り込み、それと同時に焦らしや寸止めをする変わったエッチ
後になるほど意地悪度が増す彼女のキャラ。
おねショタっぽい設定をサークルさんらしいやり方でM寄りに仕上げてます。

中でも2番目は組み合わせるのが難しい素材を上手く料理してます。
前半は全肯定するセリフを多めに投げかけて後半から本性を現すことや
おちんちんへの責めが優しい、意地悪どちらとも受け止められるのが大きいです。
激しめにしごいてあっさり射精させると彼の満足度が落ちますから
休憩を挟みながら後になるほど速度を上げるスタイルのほうが向いてます。

「大丈夫だよ 合ってる合ってる ちょーっと物足りないけど しょうがないよね 初めてなら上出来 そのまま頑張って」
彼女は良くも悪くも正直な性格なのだと思います。
だから自分の気持ちをはっきり伝えたうえで彼を励まそうとします。
筆おろしを終えた後もこの関係を続ける気でいますし、彼を嫌ってる様子は特にないです。
これからじっくり時間をかけて育てるつもりなのかもしれませんね。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

オナサポがほぼ効果音のみになってるのは残念ですが
普段のサークルさんよりもキャラや言葉責めが強化されてることを考慮し
今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:37:50(本編…1:31:16 フリートーク…6:34)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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追記
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