サークル「アンスリウム」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、主人公のことを心から愛してる2人の小悪魔が
メイドになりきって癒しとエッチなご奉仕をします。
ほぼ全編で密着しながら耳舐めや吐息責めをするのが特徴で
セリフよりも音の割合を高くしてこれらを楽しみやすい状況を作り
彼女たちも尽くす姿勢でゆっくり責めて幸せな射精に導きます。
小悪魔たちに密着されて
「ご主人 お・は・よ」
リムとメルはやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
メイド姿で主人公の左右に密着し、早速息吹きや耳キスを始めると
自分たちにエッチなご奉仕をされたいか尋ねます。
本作品は2021年7月に発売された「あまあま小悪魔~超密着0距離音声~」の続編。
人間ではないけど彼に強い愛情を抱いてる彼女たちが
およそ120分に渡るご奉仕で彼の心と体をスッキリさせます。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し、音声開始直後にもう耳キスを始めます。
ストーリー性は特にありませんから前作未視聴でも大丈夫です。
最大の魅力は密着感。
リムは左、メルは右に陣取り至近距離から囁いたり吐息を漏らします。
どのパートもこのスタイルを貫くおかげで彼女たちの近さと熱を実感しやすいです。
サークルさんによるとリアリティを出すためにリップノイズはほとんど残してるそうです。
実際に聴いてみると彼女たちがすぐそばにいるような感覚が味わえます。
でも声量や責めっぷりを抑えてるおかげでうるささはまったく感じません。
大好きな彼を幸せにしようと相手の気持ちに寄り添ってご奉仕します。
エッチについては耳舐め、吐息、囁き声の存在感が大きいです。
耳舐めは序盤と中盤でがっつりやりますし、他の2つは全編を通じて量が多めになってます。
終盤でSEXもしますけど吐息交じりの喘ぎ声になってて静かな印象を受けます。
これらを存分に楽しめるよう効果音の音量も小さくなってます。
抜きよりも癒しや幸福感を重視したプレイかなぁと。
責める速度も緩めでまったりエッチしてるのが伝わってきます。
甘さと意地悪さを混在させてた前作とは違い、今作は最初から最後まであまあま路線を歩みます。
ゆっくり追い込む優しいエッチ
プレイは耳舐め、足コキ、パンツコキ、フェラ、SEX(体位不明)、尻尾コキ、手マン、キスです。
足コキ、パンツコキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
リム「耳 ぺろぺろされるの だーい好きだもんね ご主人」
10分程度の耳キスと吐息責めで主人公をやる気にさせた後
リムとメルは両耳舐めに切り替えておちんちんも気持ちよくします。
エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の3パート48分間は密着感や彼女たちの愛の強さをしっかり込めてるプレイ。
「02_ささやき耳舐め足コキ(約22分)」は両耳舐めと足コキ
「03_ホカホカ脱ぎたておパンツコキ(約9分)」はパンツコキ
「04_ご奉仕耳舐めフェラ(約17分)」はフェラ+耳舐めで1回ずつ射精させます。
リム「耳たぶ はむって噛まれてるのに 気持ちよさそうだね ふふっ」
メル「ご主人 いいんだよ? メルたちの足 真っ白にしても いいんだよ?」
2人は最初から好感度MAXなので彼のために一生懸命尽くします。
耳舐めは耳たぶ、外側、穴の順で違うちゅぱ音を同時に鳴らし
足コキは音量控えめな摩擦音を鳴らしながら足にぶっかけるようおねだりします。
ここで足コキを選んだのは普段手コキをよくしてるからで見下してるわけではありません。
彼が自分たちとのエッチにマンネリを感じないようにする気配りも見られます。
そしてプレイ中はセリフの量をかなり減らして吐息やちゅぱ音をたっぷり鳴らします。
音の質感、位置、距離、動きがどれも高水準でとてもリアルに感じました。
セリフも常に囁き声だからこれらの邪魔になりません。
密着感や一体感といった癒しを感じる要素が充実しててすごく甘いです。
03~04パートは彼女たちの尽くす姿勢がプレイによく表れてます。
前者は自分たちのパンツを被せたまましごいて精液をぶっかけさせるし
後者も役割分担しながら2種類のちゅぱ音を同時に鳴らして少しずつ盛り上げます。
フィニッシュは口で受け止め飲み干すなど、男がされたら喜ぶことをガンガンやってくれます。
続く2パート23分間はSEXシーン。
「05_あまあま囁き中出し搾精(約11分)」はメル
「06_もっとあまあま囁き中出し搾精(約12分)」はリムと生ハメ&中出しを楽しみます。
リム「尻尾で おちんちんの根元をぎゅってしちゃお メルの動きに合わせて リムの尻尾を動かしてあげる」
ここでは小悪魔らしさを出しつつ抜きやすくする演出がされてます。
05パートではSEXしてないリムがおちんちんの根元に尻尾を巻きつけ
さらに彼に手マンもおねだりして一緒に喘ぐ密度の高いプレイが登場します。
喘ぎ声は吐息メインで時折可愛い声を出す控えめなものですが
複数のプレイを同時にやることでエロさを補ってます。
個人的に05パートは一番エロいなって思います。
それに対して06パートはリムのSEXとメルのキスをやる甘さ重視のプレイです。
実際に聴いた感想ですが、彼女たちの素朴で一途な性格と
密着しながらするエッチとの相性が非常に良くて満足しました。
2人は精液よりも彼を気持ちよくすることを重視します。
作中でおちんちんを激しく責めることはあまりないですし
耳舐めもR-15あたりの控えめなちゅぱ音をゆっくり鳴らします。
意図的にエロさを落としてるから最初は物足りなく感じるかもしれません。
でもしばらく聴いてるとぬるま湯に浸かってるような心地よさが湧いてきます。
この内容なら通しで1~2回抜かせることを意識した責めっぷりかなぁと。
でも癒しや幸福感を与える要素が充実してるからスッキリした気分で聴き終えられました。
リム「この熱さ 好き」
吐息、囁き声、耳舐めが充実してる作品なので
これらが好きな人ならかなり向いてると思います。
彼女たちの素朴なセリフも子供っぽさがあって和みます。
癒されながら抜ける作品
リムとメルは大好きな主人公と幸せなひと時を送るために
左右に密着し囁きながら吐息責めや耳舐めをして自分たちの近さと熱を伝えます。
そしてエッチはセリフよりも音の割合を上げたうえでゆっくり責めて無理なく射精へ導きます。
素朴で献身的な2人の小悪魔が密着しながら癒しとエッチをする甘いシチュ
囁き声、吐息、耳舐めを多めに入れて密着感を出すタイトル通りの作り
体をゆっくり責める代わりに同時責めして密度を上げるまったり系のエッチ。
前作の良い部分を残したまま時間をさらに増やして癒しのパワーを上げてます。
中でも2番目はここまで特化してる作品をあまり見かけませんし
品質もかなり高くて彼女たちと一緒にいる気分が味わいやすいです。
何度も言うようにエロさよりも癒しや幸福感を重視してる作品だと思います。
エッチを終えた後に非エロパートが2つあるのもそう言える理由です。
「07_あわあわお耳クレンジング(約19分)」は泡を使って両耳同時に洗浄し
「08_おやすみ激あま吐息耳舐め(約9分)」は非常にソフトな耳舐めをして安眠へ導きます。
ここもセリフが少なくて音をじっくり楽しめます。
泡洗浄の音がすごく良いですから、寝る前に07パートだけ聴くという使い方も有りです。
射精シーンは5回。
ちゅぱ音と吐息多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:御崎ひよりさん
総時間 2:15:44(本編…2:03:07 フリートーク…12:37)
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
FANZAの体験版はこちら
追記
2022年9月23日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
前作も9月22日まで20%OFFの968円で販売されてます。
コメント
コメント一覧 (2)
コメありがとうございます。
最初のパートで起床し、最後のパートで眠る流れです。
そういう聴き方はしたことないですが主人公になりきる意味では有りですねー。
寝ぼけた状態で彼女たちの声を聴いたら一層ゾクゾクしそうです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
これはまだ未購入で、トラック名から推測した感じ前作と同じだと思うのですが、最初のトラックの前は眠った状態、最後のトラックで眠りに入るという構成ですよね?
最後のトラックから安眠入りというのもいいですが、別作品から無音トラックを約90分ぶん引っ張ってきて、本当に眠っている状態から最初のトラックに入るとか、全体をループするのも、なかなかヤバいですね(笑)。