サークル「桜色ピアノ」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、エッチの知識や経験がゼロな女の子が
クラスメイトの男子に頼まれて性欲処理を手伝います。

恋人でもないのにふたつ返事でOKして一生懸命ご奉仕したり
彼のおちんちんや精液で汚されても嫌がるどころか嬉しそうな表情を見せるなど
純真無垢な彼女の魅力を出しながら征服欲をくすぐって満たされた射精に導きます。
無防備な女の子がたっぷりご奉仕
クラスメイトのまほ、かなと7種類のエッチをするお話。

「ねえ、聞いてる? 今まほの話してるんだけど♪ 君も興味あるでしょ~♪」
かな(挿し絵右)は可愛くて穏やかな声の女の子。
主人公にまほをオカズにオナニーしてるか尋ねると
彼女とエッチな関係になるためのアイデアを授けます。

本作品は魅力的な体をしてるのに隙だらけでクラスの男子に大人気なまほが
かなに入れ知恵された主人公とおよそ150分に渡ってエッチします。
まほは元々世話好きな性格で困ってる人がいると誰でも助けたくなります。
彼はその性格を利用し、おちんちんの勃起を病気と偽って性欲処理をお願いします。

まほ「もし膿が出そうになったら、勢いよく出しちゃうんだよ? まほの手が汚れちゃうとか、考えなくていいからね♪」
同い年の彼に弟や赤ちゃんに接するような優しい口調で語りかけ
自分の手が我慢汁や精液で汚れてもまったく気にせず嬉しそうな表情をします。
恋人でもないのにすぐさまエッチをOKするなど、確かにガードの緩さが随所で見られます。

そして彼女が真面目に一途に相手してくれるからこそ
そんな女性を騙して気持ちよくなることに多少の後ろめたさを感じます。
おちんちんや体液で彼女を汚すことも含めてややS向けの要素がそれなりに充実してます。
彼が彼女を無理矢理襲うことはなく、お願いする形でやりますから凌辱色はありません。

エッチについては彼女の属性を活かして少しずつ踏み込んだプレイに移ります。
序盤から中盤にかけては手コキ、耳舐め手コキ、授乳手コキといった比較的ソフトなもので固め
もう1人のヒロインにあたるかなが登場した後はSEXメインに変わります。

かな「あ♪ ほらほら見て~♪ まほ、必死になっておちんちん咥えて…… まじでえっろ~い♪ お口も舌も ぜ~んぶ使って、唾液で音立てながら 一生懸命舐めてくれてるよ~♪」
かなは主人公とまほがエッチするきっかけを作った人物なので
エッチシーンでも基本的には2人をサポートする役にまわります。
彼にはプレイの様子を実況しながら背徳感や征服欲をくすぐる言葉責めをする
まほにはドスケベビッチJKらしく男の責め方を教えたり手本を見せるといった感じです。

SEXだけはかなが先にやりますけど、それ以外はまほを引き立てるようにリードしてました。
ですからまほがメインヒロイン、かなはサブヒロインと見るのが妥当です。
女性が複数人登場する作品はそれぞれの存在感を同じくらいにすることが多いので
こうやって明確な差を設けてるのは割と珍しいです。
言葉と行為で甘やかすエッチ
エッチシーンは7パート128分間。
プレイは手コキ、耳舐め、ぱふぱふ、授乳、フェラ、SEX(騎乗位)、キスです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「あっ♪ ほんのちょっと触れただけなのに びくびく震えて……苦しいんですか?」
放課後の理科室で主人公におちんちんのことを話されたまほは
「膿を出せば収まる」と言われてその場で手コキを始めます。

エッチは終始女性たちが責め続けます。
最初の3パート62分間はまほと一対一でエッチするシーン。
「【#2】『まほの性知識ゼロ手コキ♪』(約19分)」は手コキ
「【#3】『まほの性知識ゼロ耳舐め手コキ♪』(約27分)」は耳舐め手コキ
「【#4】『まほの性知識ゼロ授乳手コキ♪』(約16分)」は授乳手コキで1回ずつ射精させます。

「おちんちんを上下にこするときは、 しこしこって言った方がいいんだね♪ まほのおちんちんしこしこで、安心してくださいね~♪」
まほにはこれがエッチな行為だという認識がないので態度は普段と変わりません。
ゆっくりペースで手を上下に動かしながら彼にアドバイスをもらってシコシコボイスを加えます。
そして彼の反応を見るたびに嬉しそうな表情を見せて安心させます。

体だけでなく心もケアするので聴けば聴くほど幸福感が湧いてきます。
ただのクラスメイトに過ぎない彼にここまで尽くす姿に彼女の人の好さが強く表れてました。
途中から赤ちゃん言葉に近いセリフを言うなど、彼を甘やかすことに力を入れてます。

「はぁ~い♪ ぴゅっぴゅっぴゅ~♪ びゅるるる、びゅくびゅく~♪ ぴゅ、ぴゅ、ぴゅうう~♪どぷどぷどぷ~♪」
射精シーンで必ずぴゅっぴゅをセリフを言うのも良いですね。
一番気持ちいい瞬間をより盛り上げようとする彼女の優しさが伝わってきます。
性知識ゼロなのに彼のリクエストも受けずやってるところは違和感がありますが
抜きやすさに貢献してるのは事実です。

2番目の耳舐め手コキは各要素のバランスが取れてるプレイ。
しばらく舐めてから少し話すのを繰り返して無理なく射精へ追い込みます。

耳舐めは外側を舐めたり吸うスタンダードなものではなく
耳の内側を舌の腹で擦るようなジョリジョリした音をよく鳴らしてました。
吐息や囁き声で密着感も演出して彼女にお世話されてる雰囲気をリアルに表現します。
本作品は特化型と呼ぶほどではないですけど耳舐めの量も結構多いです。

「難しいことなんてなにもないの♪ まほのおっぱい、おいちいおいちいしてくだちゃいね~♪」
彼女らしさが最もよく出てるのは授乳手コキ。
彼がおっぱいに顔を埋めてきたのを見て母性本能をくすぐられたのか
自分から赤ちゃん言葉に変えてぱふぱふや授乳しながらおちんちんを責めます。

ここもおっぱいを見られたり吸われるのを嫌がることは一切ありません。
2回お世話したおかげでエッチしても問題ない関係が既に出来上がってます。
手コキはこれまでと一緒なのでセリフのほうが個性的です。

続く4パート66分間はかなを加えてする3P。
「【#5】『まほの性知識ゼロフェラ&かなのドスケベ耳舐め♪』(約22分)」は耳舐め+フェラ
「【#6】『かなとドスケベセックス&まほの性知識ゼロ耳舐め♪』(約18分)」はかなとのSEX
「【#7】『まほと禁断のいちゃらぶセックス&かなのドスケベ耳舐め♪』(約16分)」はまほとのSEX
「【#8】『まほとかなのW耳舐めタイム♪』(約10分)」は両耳舐めと踏み込んだプレイに変わります。

かな「クラスメイトに見られながら、なんにも知らない無邪気なまほに おちんちん舐めさせちゃうぅ~♪ 背筋がぞくぞくってなるくらい、興奮しちゃうねっ♪」
かなはドスケベビッチなので2人がエッチしてるのを見てもそこまで驚きません。
むしろ自分もその輪に入り一緒に楽しもうとします。
囁き声で何も知らないまほにエッチなことをさせてる罪悪感をくすぐる
慣れた様子で右耳を舐める、射精時にぴゅっぴゅのセリフを言うなど引き立て役に徹します。

まほ「君の唾液、いっぱい飲んじゃった♪ まほ……君のこと以外何にも、考えられないよ……♪」
最も盛り上がるのは#7。
かなに手本を見せてもらった後、今度はまほが生ハメ&中出しをします。
彼のことを気遣う母親っぽい態度を取ってた今までとは違い
ここは彼のことを対等な恋人と認識しながら熱っぽい吐息を漏らします。

これまでのエッチを通じて彼女の中で好意が少しずつ芽生えてたのでしょう。
かなの助けを借りてそれを無事形にできたところに甘さを感じます。
まほを騙し続けて処女を奪うのは後味が悪すぎますから
そのへんをきっちり解消するのは良い締めくくり方だと思います。
純粋なエロさよりも、彼女の心情&反応やひとつになれたシチュにグッとくるプレイです。

このように、まほの個性や魅力を出しながら少しずつ成長させるイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視のほのぼのした作品
まほの純真さや一途さに心を浄化されながら抜ける作品です。

まほはおちんちんに膿が溜まる病気にかかってる(実際はただの勃起)主人公を助けようと
手コキ、耳舐め手コキ、授乳手コキをしながら優しい言葉もかけて気持ちよく出させます。
そしてかなが加わった後は彼をお世話するのと同時に自分も楽しむ方針でエッチします。

エッチの知識と経験がゼロな女の子がクラスメイトの男子と色んなプレイを経験する初々しいシチュ
彼に騙されてることも知らずに一生懸命尽くす彼女の慈愛に満ちたキャラ
耳舐めを多めにやりながら後になるほど踏み込んだプレイに進む王道のエッチ。
最大の売りであるまほの魅力が引き立つように作品を組み立ててます。

まほ「いいよ♪ いいよ♪ まほのお口に、いっぱい出して♪ 真っ白いどろどろで、いっぱい汚していいんだよ♪」
嬉しそうな表情でこういうセリフをガンガン言う姿が印象的でした。
相手が喜んでくれさえすれば満足する奉仕精神の強い女性です。
そしてこれはおちんちんや精液で汚す快感を強化するのにも役立ってます。
手や体にぶっかけたり精飲する描写を盛り込んでるのもそれを意識してるのでしょう。

最後に主人公とまほが恋人に近い関係に収まってるので暗さや重さはありません。
2人がエッチするきっかけや道中が特殊なだけで純愛系のお話になってます。
かなが背徳感をくすぐるシーンも少なめですし、ノーマルな人が一番楽しめるんじゃないかなと。

エッチはまほの初々しさを出すために授乳手コキパートまではゆっくり責め続けます。
でもそれぞれの時間を長めに取ってるおかげで1回ずつ抜けるエロさを持ってます。
その後のフェラやSEXも複数人形式にして濃いプレイに仕上がってました。

ただし、まほが性知識ゼロなのに割と責めるのが上手なことや(ぴゅっぴゅのセリフなど)
ドスケベビッチJKと呼ばれてるかなが何故か処女だったことは疑問を感じます。
キャラ重視の作品で設定と実際の内容にズレがあると聴いた時に違和感が出ますから
今後の作品で改善されていくことを期待してます。

射精シーンは6回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは告知ボイスと応援感謝ボイスです。

CV:まほ…涼花みなせさん かな…陽向葵ゅかさん
総時間 2:37:36(本編…2:35:37 おまけ…1:59)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年2月27日まで25%OFFの990円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。