「敗北ヒロイン淫堕独白・2」極薄防護スーツ無力化の快楽拷問に曝されるスペースエージェント・リリィ

サークル「カオティックブリード」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、宇宙管制機構の凄腕エージェントとして活躍してる女性が
敵対勢力に捕まり快楽拷問を受けて何度も何度も絶頂します。

セリフよりも喘ぎ声のボリュームを圧倒的に多くした抜き重視の作りが魅力で
彼女の心情を所々で語りつつ最初は甘め、中盤はややハード、終盤はエグめにと
プレイの内容や責めっぷりに応じたエッチな声をたっぷり漏らします。
スーツは無敵でも中身は
リリィ・フェルナッサが快楽拷問を受けるお話。

モノローグ「くっ! 猿ぐつわが強すぎよ」
リリィは明るくて活発な声の女性。
仲間の捜索をしてる最中、敵対する妖魔ヴァンキューレに囚えられた彼女が
拘束具や猿ぐつわを装着され取り調べを受けるシーンから物語は始まります。

本作品は女性が激しく責められ乱れる様子を楽しむ抜きボイス。
特殊なスーツを身につけ悪と戦い続けてる彼女が
およそ30分に渡り薬や機械で責められ続け連続絶頂へと追い込まれる様子を独白形式で描きます。
サークルさん独自の固有名詞や設定が登場しますが、やってることは割とスタンダードな機械姦なので
過去作を聴いてなくても特に問題はありません。

「いっ いいっ うっ うぅ」
全編を通じて言える大きな特徴は喘ぎ声がとにかく多いこと。
最初はやや熱っぽい吐息を漏らしてたのが機械を使い始めると軽くうめくような声になり
後半のおまんこを責められるシーンでは若干悲痛なものへと変化します。
拷問目的のエッチということで甘さよりも苦しさのほうをやや強調して演技されてます。

物語の序盤から中盤にかけて状況説明や彼女の心情をモノローグで軽く語る以外はほぼ全部喘ぎ声です。
セリフよりも喘ぎ声のほうが圧倒的に多いですから女性の乱れる声が好きな人ほど楽しめます。

もうひとつの魅力は絶頂シーンの多さ。
エッチの中盤あたりに1回目を迎えてから終了まで責めの手をまったく緩めず
そのまま彼女が降参するまで10回連続の絶頂へと追い込みます。

だいたい3分に1回のペースで絶頂シーンがあることになりますね。
絶頂を迎えるたびに弱気になる彼女の様子にも拷問らしさがよく出ています。
喘ぎ声と絶頂シーンの両方が多いシンプルで実用性高めの作品です。
後になるほど激しさを増すエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる31分30秒間。
プレイは乳揉み、媚薬を使った全身愛撫、電マ責め、機械によるおまんこ責めです。
電マ責め、おまんこ責めの際に効果音が鳴ります。

モノローグ「えっ? 胸揉むの? こっこういう緩い刺激だと 防護機能が働かないのよね」
あらゆる攻撃を無効化するガードスーツを剥ぎ取れずにいる妖魔は
次なる手としてスーツ越しにリリィの胸を優しく揉み始めます。

エッチは抵抗できない彼女を妖魔が一方的に責め続けます。
最初の8分間は連続絶頂に向けて感じやすい体にする前戯シーン。
乳揉みから始まり全身へ媚薬を塗り込みながらの愛撫、さらに弱めの電マ責めと比較的ソフトな刺激を与えます。

モノローグ「解毒機能も機能しない成分みたいで すごく効いちゃってる」
ガードスーツがある限り拷問を受けても大丈夫と思ってたのでしょう。
拷問とは正反対の甘い責めに戸惑いつつ熱っぽい吐息と甘い声を漏らします。
モノローグが適度に入るおかげで彼女の心理も掴みやすいです。

そんなまったりした雰囲気が電マのパワーを上げた途端一気に変わります。
彼女の喘ぎ声が軽く泣くようなものへと変わり、絶頂を繰り返すにつれて心のほうもどんどん弱気になります。

「あっ あぁっ あうっ ううっ ひっ ひぃっ」
「やめてっ これ以上イったら 死んじゃう」

どんなに体を鍛えてる人でも性的快感は堪らえようがありません。
耳を覆いたくなるほどではないものの、押し寄せてくる強烈な快感を我慢できずにいるのがわかります。
電マがパワーアップしてから止まるまでの10分間で5回も絶頂し続けますし、この時点で十分ハードなプレイと言えます。

しかし妖魔の拷問はまだまだ終わりません。
彼女の心が緩んだ隙に下半身だけスーツを脱がせ、露わになったおまんこに別の機械で何度も何度もピストンします。

「あぁぁぁぁうぅぅぅぅ あぁっ あぁぁっ! いぃぃぃぃ」
「きもひいいぃ きもひいっ きもひいぃ」

「ドゥドゥドゥドゥ」という小刻みな振動音が鳴るたびに今まで以上の激しい声を上げ
やや呂律が回らない様子で喜びの声を上げるなど、正義のヒロインのイメージからかけ離れた姿を晒します。
このへんまで来るとモノローグもほとんどなくなって本当に喘ぎ声まみれです。
凄惨さをちゃんと抑えてありますからオナニーのオカズに役立つでしょう。

このように、悪堕ちなどブラックな要素を取り除いた抜きやすい快楽拷問が繰り広げられてます。
喘ぎ声尽くしの作品
全編に渡って流れ続ける喘ぎ声が魅力の作品です。

強い心と強靭な装備を持つ女性エージェントが
思いもよらない方法で弱点を責められ、最後は敵に懇願する醜態を晒します。
そしてその様子を言葉ではなく女性が生み出すエッチな声によって表現してます。

喘ぎ声は音声作品だと主にSEXシーンで活躍する抜き要素ですが
このところ耳舐めなどに押されてたっぷり聴ける機会が少なくなってます。
そのへんの需要を満たしてくれる点でも役立つ作品と言えます。

状況説明をほとんどしないのでイメージを膨らませにくいところもありますが
拷問の様子を生々しく実況したらむしろ抜きにくくなる可能性がありますし
シチュだけ説明してあとはがっつり喘ぐのは有りだと思います。
プレイによって喘ぎ声のタイプを切り替えてるのも実に良いです。

残念だったのはモノローグのエフェクトが強すぎることです。
心の中でしゃべってる感じを出したかったのでしょうけど、反響が大きすぎてセリフがうまく聞き取れません。
もっと抑えたバージョンやエフェクトなしも同梱してほしかったです。

絶頂シーンはおよそ10回。
喘ぎ声多め、効果音それなり、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

CV:紅葉美兎さん
総時間 33:34

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
33分で100円とコスパがいいので+1してあります。

2018年2月15日まで10%OFFの90円で販売されてます。