添い寝していた「姉」がオナニーを始めたので寝たふりして聞いてみた。【りこ】

サークル「新花街」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくて性欲旺盛なお姉ちゃんが
失恋をきっかけに弟とエッチな関係を結びます。

淫語、ちゅぱ音、吐息といった抜ける要素を多めに盛り込んだエッチが行われており
中でも一番最初にするオナニー観賞は押し殺した声と心の声で彼女の痴態をリアルに描きます。
お姉ちゃんのオナニーを盗み聞き
姉のりこと3種類のエッチをするお話。

「たーらいまーっと」
りこは明るくて優しい声のお姉さん。
外で飲んできたのか酔っ払った様子で帰宅すると
服を脱いでから弟のベッドに潜り込み生おっぱいを密着させます。

本作品は失恋した直後の彼女がつい我慢できずに彼のすぐ横でオナニーを始め
さらにこっそり聞かれてたことに気づくと彼の体をオカズに心の傷を癒します。
近親相姦モノですが彼女のキャラが終始明るくSEXにも発展しないため背徳感はほとんどありません。
むしろ逆境を乗り越えようと積極的にご奉仕する姿にエロさと力強さを感じます。

全体を通じて言える大きな特徴は「抜き」を大変重視してること。
最初のパートは吐息+淫語、次はちゅぱ音と主役を切り替えながらそれらをたっぷり流します。
初めに6分程度のやり取りがある以外はほぼずっとエッチシーンですから
ストーリーよりも実用性を求める方にはかなり向いてると言えます。

ちなみに彼女がじっくりエッチするのが好きな性格だからか、どのパートも責めるペースは結構緩いです。
そしてちゅぱ音や効果音を下品にしたり、責め方をパワフルにしてバランスを取ってます。
時間に対する射精回数も少なめですし体にあまり負担をかけずに楽しめます。
ノーマル~ややMをターゲットにした正統派の抜きボイスです。
和やかで抜きやすいエッチ
エッチシーンは3パート58分間。
プレイはりこのオナニー、耳舐め、フェラ、玉舐め、アナル舐め、パイズリ、手コキ、オナニーです。
パイズリ、手コキの際に効果音が鳴ります。

心の声「(あーあ 振られちゃった 最悪 今日はエッチできると思って張り切って行ったのに)」
弟と一緒のベッドで寝ていたりこは、エッチする気でいたのにできなかった鬱憤を晴らそうと
彼に気づかれないよう注意しながら乳首やおまんこをいじり始めます。

エッチはパートによってスタイルを切り替えながらじっくり進めます。
一番最初の「りこの添いオナ」は本作品を最も特徴付けてるパート(約21分30秒)。
寝たふりをして彼女がオナニーで3回絶頂する様子をこっそり楽しみます。

「(こうして 割れ目を上下になぞってるだけで 気持ちいい 気持ちいいよぉ)」
「(ねぇ 入れて おまんこの中に来て 入れてほしいの)」

状況が状況なので彼女は大きな声を出すことができません。
だから声量を抑えた吐息を漏らしながら今思ってることやオナニーの様子を心の中で語ります。
(心の声が入らないバージョンも用意されてます)

元彼とのSEXをイメージしながらオナニーに励むのがいいですね。
おねだりするセリフを適度に言ってくれるおかげで彼女との擬似SEXを楽しむことができます。

プレイの方は乳首いじりから始まっておまんこへと手を伸ばしクリを責めて1回
その後指を挿入し2箇所同時責めで連続絶頂を迎えます。
声が控えめといっても息遣いは十分熱っぽく、いじる場所によって感じ方もちゃんと変わります。
心の声に「おちんちん」「おまんこ」といった淫語を多めに盛り込んでるのも相まって抜きやすいです。

続く2パートはいよいよ弟を相手にエッチします。
「りこの耳舐めとフェラ」はフェラ、「りこのオナナビ」はオナサポをメインのプレイに据え
心身をバランスよく責めながらじっくり射精へ追い込みます。

「ちんぐり返しで お尻の穴丸見え 舐めちゃうよ?」
「喉の奥に当たったね? ほら もう一回」

フェラは竿や亀頭だけでなく金玉やアナルまで美味しそうに舐め
さらにディープスロートやバキュームフェラなど積極性を感じさせるプレイが多いです。
どこを舐めるか言う以外はほとんどしゃべらずひたすら舐め続けてくれますし
ちゅぱ音も竿はすぼまった音、アナルは平べったい音と明確な違いがあります。

オナニーを盗み聞かれたことへの恨みを晴らす感じはまったくありません。
3回イってもまだまだ収まらない性欲を発散させ、ついでに彼も気持ちよくしようと一生懸命ご奉仕します。
弟のすぐそばでオナニーしてしまうことも含めてりこは良い意味でとても淫乱な女性に描かれてます。

「お姉ちゃんのおまんこが当たってたパンツ おねえちゃんのおまんこ」
最後のオナサポでも彼女の持ち味は遺憾なく発揮されてます。
最初は普通にオナニーさせてたのが中盤に差し掛かると亀頭や鈴口責めに重点を置き
さらに自分のパンツをおちんちんに被せて精液をぶっかけさせる若干アブノーマルなプレイへと発展します。

最初のパートとは違うタイプの擬似SEXですね。
姉弟の関係をできるだけ崩さないよう考えながら興奮を誘います。
彼女らしさが感じられる比較的丁寧なオナサポです。

このように、男を興奮させる声や音をふんだんに盛り込んだ個性的なエッチが繰り広げられてます。
ほのぼのした抜きボイス
肉親ならではの温かさが漂う抜きボイスです。

りこは好きだった彼氏に振られた寂しさを埋め、さらに性欲も発散させようと
一緒に住んでる弟の横でオナニーしたり射精のお手伝いをします。
失恋した直後に別の男とエッチするわけですが、二人が今回初めてこういう関係を結ぶことや
最終的にSEXや中出しといったドロドロの行為をしないせいで雰囲気はカラッとしています。

「お姉ちゃんのおまんこの中に出すと思って いっぱい出して」
プレイ自体はどのパートも充実していて抜きやすいです。
でも彼女が女性の部分を使ってご奉仕するのはパイズリ(約1分)くらいで
淫語を連呼したりイメージを膨らませる言葉を投げかけて興奮させるシーンのほうが圧倒的に多いです。

要はお互い抜け出せなくならないようにきっちりラインを引いたうえでエッチしてるわけです。
こういった彼女の気配りも本作品を抜きやすく感じる要因のひとつだと思います。

エッチについてはフェラやオナサポといった大まかなプレイの中に
細かいプレイをいくつも盛り込み幅広く取り組みます。
個々のプレイ時間は短めですが、例えばフェラパートだったら玉舐めやアナル舐めといった風に
「ちゅぱ音を鳴らす」という意味では同系統のプレイをするので全体で見れば十分な密度があります。

エッチな音を闇雲に鳴らすのではなく、プレイに流れを作り細かく変化させながら固めて鳴らします。
VOICE LOVERさんがシナリオを担当されてるだけあって創意工夫が見られます。

絶頂シーンは主人公2回、りこ3回。
淫語と喘ぎ声(吐息含む)多め、ちゅぱ音それなり、くちゅ音そこそこです。

仲の良い姉弟が普段と違った方法で親睦を深める作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:06:53
(オリジナル部分の総時間。「りこの添いオナ」パートの心の声付き、無しは内容が重複してます)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年4月28日まで9割引の100円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。