同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:amoroso

   ● イトコのお姉さんと射精がまんゲーム♪
   ● デリヘル呼んだら妹が来た
   ● 好感度最大の後輩にエッチ勝負で迫られまくるお話
   ● サキュバスに吸い尽くされる夜
   ● 超人気SNSの反逆者再教育プログラム
   ● 運動部のビッチな先輩


イトコのお姉さんと射精がまんゲーム♪

サークル「パステル*スノウ」さんの同人音声作品。
声優として活躍されてる篠守ゆきこさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、明るくてサービス精神旺盛なイトコのお姉さんが
1人暮らししてる男性にエッチなゲームを持ちかけます。

暑さを理由に自分から服のボタンを外して誘惑したり
エッチ開始後は複数の音を同時に鳴らして激しく責め立てるなど
彼女の性格を強く反映させた抜き重視のエッチが楽しめます。
アイスを賭けてエッチなゲームに挑戦
イトコのお姉さんと激しくエッチするお話。

「こんばんは お惣菜とお酒持ってきたよ」
お姉さんは上品で優しい声の女性。
とある夏の夜、差し入れを持って主人公の自宅にやって来ると
中に入りひとまず一緒にお酒を飲みます。

本作品はイトコとして彼のことを小さい頃から見守ってきた彼女が
ふとしたことをきっかけに肉体関係を結ぶ様子を彼の視点で楽しみます。
親族ということで他人行儀なやり取りは一切挟まず
2分程度のドラマシーンを挟んだ後に彼女が早速エッチな誘惑を仕掛けます。

「君もいい年なんだから彼女くらい作ったら? こんな風に手料理とか作ってほしくないのかな?」
彼女は一言で言えば世話好きで大胆な女性。
大きくなっても彼女を作らず1人で過ごしてる彼を心配する一方で
暑さを理由に上着のボタンを外しおっぱいの谷間を見せつけます。
そして本格的なエッチが始まるとそれやおまんこを使って彼のおちんちんを存分に味わいます。

お酒を飲んでるのもある程度影響してるのでしょうが
口調が普段とあまり変わらないところを見ると酔った勢いではなさそうです。
ゲームを名目に元から抱いてた好意を伝えつつ欲望を満たしてるように映りました。

エッチそのものにも彼女の性格が強く反映されてます。
前半はパイズリ、後半はSEXと女性特有の部位をふんだんに使いながら
同時におちんちんにむしゃぶりついたり激しい喘ぎ声を漏らして興奮と射精を促します。

どちらのプレイもくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったエッチな音声を複数同時に鳴らすので
時間に対するエロさや抜きやすさが高くなってます。
全体的にハイペースでねっとりしてるのも大人の女性らしさが出ていて良いです。
その一方で2人がイトコ同士のまま終われるようにM向けの要素は避けてあります。
密度の高いハードなエッチ
エッチシーンは30分間。
プレイはパイズリ、フェラ、SEX(騎乗位)、乳揉みです。
パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「私が今から 君のその可愛いおちんちんをいじめるの イっちゃダメだからね?」
「15分以内に射精したらコンビニへアイスを買いに行く」というルールを定めたお姉さんは
おっぱいに唾液を垂らしてから主人公のおちんちんを挟んで擦り始めます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
前半の17分間はタイトルの射精がまんゲームをするシーン。
「ぎゅぷっ」というやや筋っぽい水音をゆっくり目のペースでリズミカルに鳴らしながら
彼の様子や反応を実況したり負けへ追い込む言葉を投げかけます。

「必死に耐えてる顔 すっごく情けなくて可愛いよ」
「君のたまたまに詰まってる精液はどんな味がするのかなー」

彼女は別にドSではありませんから今回のエッチを機に彼を奴隷にしようとは思ってません。
自分の責めを必死に耐えてる彼を嬉しそうに見守りつつ
最初はおっぱいで、5分くらい経つとそれにお口を加えておちんちん全体を激しく責め立てます。
そして遠まわしに精液を飲んであげると言って心も揺さぶります。

最中の効果音やちゅぱ音も責めの激しさを物語ってます。
前者は粘性が高めでペースが上がるとやや泡立つし
後者は口をすぼめてすすったり吸い上げる音を積極的に鳴らします。
パイズリフェラなので普通のフェラよりも上下の動きを控えめにしてました。

続く2回戦はSEXがメイン。
先ほどのプレイですっかり発情した彼女が彼を押し倒し今度はおまんこでおちんちんを味わいます。

「いいよ もっと触って でも私も負けないんだから」
「おまんこが 汗と愛液ですごいことになってるよぉ こんなにいやらしくなっちゃって 君のせいなんだからぁ」

ゲームは既に終了してるので先にイってもこれといったペナルティはないのですが
彼にひとつの制約を課したうえで一心不乱に腰を打ち付けます。
そして途中から彼がおっぱいや乳首をいじりだすとこれまで以上に気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らします。

お互いに責め合うスタイルなので効果音と喘ぎ声がほぼずっと同時に流れ続けます。
最後もきっちり中出しで〆ますし、自分だけでなく彼も満足させる方向でSEXします。
余計なやり取りを挟まず一心不乱に取り組むストレートで抜きやすいエッチです。
野性味のある作品
ドラマ性を極力削りエッチを充実させてる実用性重視の作品です。

イトコのお姉さんは大人になっても女性との出会いに恵まれない彼を心配したのか
自分から彼の家に出向き、お酒を飲みながら隙を見せて反応を観察します。
そして彼が自分を異性と思ってくれてると判断した後はゲーム形式でエッチの相手を務めます。

男の喜ぶツボを的確に突いてくる大人びた責め
くちゅ音やちゅぱ音を全体的にいやらしくし、さらに複数同時に鳴らす密度の高いエッチ。
親しい関係にある年上の女性に精液を搾られる様子をMっ気を持たせずに描きます。

「ね、腕組んで行ったら恋人同士に見られちゃうかな?」
完全女性上位、しかもほぼ休憩なしで2回の射精に追い込まれるシチュだけを見ると割かしM寄りです。
でもプレイの最中に垣間見える彼女の優しさがそれを中和してます。
結構煽ってきますが「変態」「クズ」などの見下すセリフは一切言いません。
激しいエッチをした後も対等な関係で接しますし、恋人がいない彼へのご褒美に留まってます。

エッチは総時間が短いハンデを補うために意識してエロさを上げてます。
2人をイトコ同士にしたのもエッチにできるだけ時間を割り振るための工夫なのかもしれません。
私個人はパイズリのほうが責めっぷりが生々しくて興奮しました。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

オナニーのオカズに役立つコンパクトな作品です。
おまけはちゅぱ音と喘ぎ声です。

CV:篠守ゆきこさん
総時間 46:04(本編…36:37 おまけ…9:27)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

デリヘル呼んだら妹が来た

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、Sっ気が強いけどサービス精神旺盛な妹が
自分を指名してきた実の兄をアブノーマルなプレイでもてなします。

肉親らしい砕けた口調で容赦のない言葉責めを浴びせかけたり
見下す態度を取りつつ彼が喜ぶプレイを積極的にやるなど
二人の関係や彼の性癖を反映させたドM向けの明るいエッチが楽しめます。
シスコン兄貴にエッチなお仕置き
デリヘル嬢をやってる妹と4種類のエッチをするお話。

「失礼します お客様 本日は誠にありがとうございま…す?」
妹は明るくて元気な声の女の子。
デリヘルの依頼を受けてやって来た彼女が
そこにいた主人公を見て呆れるところから物語は始まります。

本作品は実の妹に本気で恋愛感情を抱いてる彼が
お金と引き換えにドM向けのエッチなサービスをしてもらいます。
エッチシーンの割合が総時間のおよそ85%と非常に高く、プレイ自体も刺激が強めでMな人ほど楽しめます。

「…え? このまま続ける? それマジで言ってんの? アタシとしたいってこと? うわ キモイ…妹とするとか正気かよ…」
今回のお相手を務める妹は生意気でSっ気の強い女性。
自分を敢えて指名してきた彼を最初の時点から露骨に見下し
エッチに入るときつめの言葉責めを多めに投げかけて興奮を煽ります。

ただし、チェンジできるシステムなのに結局サービスしてあげてることや
こんな関係を結んでも同じ家で暮らし普通に話してるところを見ると、彼のことを心底嫌ってるようには思えません。
ダメな兄貴と思いつつなんだかんだでご奉仕する優しい一面も持ってます。
肉親同士ということで風俗店に見られる他人行儀な部分はまったくなく、終始穏やかな雰囲気が漂ってます。

彼女が繰り出すサービスも特徴的。
デリヘルなのに体を触らせるどころか服すら脱がずに射精させたり
靴下を履いたままおちんちんを踏みつけるなど、兄妹の立場を逆転させたプレイを積極的にします。
後半に入ると彼の男らしさを全否定するシーンもあって結構容赦ないです。

言葉責めと合わせて女性に見下される快感や負ける快感を執拗にくすぐってくれますから
そういうプレイが好きな人ほど興奮できるし抜けるでしょう。
肉親らしい和やかさを漂わせながらドM向けのハードなエッチに取り組む。
相手が特別な女性だからこそできる甘く刺激的な作品です。
心身をバランスよく責めるエッチ
エッチシーンは4パート43分30秒間。
プレイはオナニー、足コキ、足を舐める、キス、SEX(騎乗位)、乳首責め、手コキ、アナル責めです。
オナニー、足コキ、SEX、手コキの際に効果音が鳴ります。

「…ぷ あはは なにそれー ちんぽ皮被ってるー へえ アンタって包茎だったんだ」
主人公の意思を確認したうえでサービスすることを了承した妹は
彼のズボンとパンツを脱がし、子供サイズの包茎おちんちんを軽く笑います。

エッチはデリヘル嬢の彼女が終始責め続けます。
一番最初の「写真指名」でするのは見られながらのオナニー(約11分)。
服を脱がずに開始と終了のタイミングだけを指示し、あとは彼の好きにしごかせながら
きつめの言葉責めをぶつけたり自分とエッチしてるイメージを投げかけて心の興奮を煽ります。

「ねえ 分かる? アタシのここ アンタのちんぽ欲しがってるんだよ 兄貴の…お兄ちゃんのちんぽ入れて欲しいよーっておねだりしちゃってる」
「チン皮余りまくりの最低ちんぽでオマケに変態なんて救いようがないね アンタは一人でちんぽシコってイくのがお似合いなのよ」

彼女は自分を性的な目で見てる彼にドン引きしてるのでしょう。
彼を敢えて「お兄ちゃん」と呼んでおっぱいを使ったご奉仕やSEXの様子を甘い声で語った直後に
普段の生意気なキャラに戻り徹底的に貶します。

落差のある言葉責めとでも言えばいいのでしょうか。
体に直接触れられないハンデを上手に補ってます。
普通の人なら凹むでしょうが、ドMな彼ならむしろご褒美に感じるでしょうね。
突き放したつもりが結果的に彼をもてなしてる展開も面白いです。

「あははは! 何これ! 気持ちわるーい! ちんぽからきったないのがどんどん出てくるよ? 何の役にも立たない無駄撃ち精液どぴゅどぴゅしてるし!」
射精の最中や後にも貶してくれるのが非常に印象的でした。
男にとって最も気持ちいい瞬間を笑ってさらにM心をくすぐります。
言ってることは結構厳しいですけど声や口調が無邪気なのでそこまできつくは感じません。
彼女のSっ気と彼のMっ気の両方を満たす本作品らしい責めと言えます。

それに対して立場逆転要素が最も際立ってるのは3番目の「店外デート」(約11分30秒)。
とある休日、主人公に改めてSEXしたいと言い寄られた妹がお金と引き換えにそれを受け入れます。

「あーあ こんなのじゃバイブの方がマシだよ アンタのちんぽはおもちゃ以下なんだよ だって私全然気持ちよくないもん」
彼にとっては念願の童貞卒業ができる幸せな瞬間のはずでしたが
彼女はその気持ちを粉々に打ち砕くかのように力の差を見せつけます。
騎乗位で挿入したままピストンせずおまんこに圧力を加えただけであっさり射精させ
自身は喘ぎ声ひとつ漏らさずおちんちんの弱さや情けなさを貶します。

見下される快感を与えることだけを考えた珍しいSEXですね。
効果音もしっかり鳴りますけどシチュや言葉責めのほうがずっと刺激的です。
それでいて生挿入と中出しを許してあげるところに多少の優しさを感じます。
とことん突き放すのではなく、適度に受け入れる描写を交えて冷たさを和らげてます。

最も個性的なプレイは最後の「コスプレコース」(約10分)。
屈辱的なSEXを味わってもまったく懲りずに再指名してきた彼のために
今までよりもずっと甘いプレイで普段と違う快感を教えます。

「ふふ 気持ちいい? お姉ちゃんのおっぱいはちょっと控えめだけど感度はどうなのかな?」
「どう? アタシの指が中をかき回してるのわかる? お姉ちゃんのあったかいお尻まんこを出たり入ったりしてるの いっぱいほぐしてお尻の快楽を教えてあげるね」

金玉にブラジャー、竿にはシュシュを装着して彼を「お姉ちゃん」と呼び
おちんちんはクリトリス、アナルはおまんこに見立てて責めるなど
彼を完全な女性に当てはめてゆっくり優しく責め立てます。
絶頂シーンも射精1回、潮吹き1回とやや女性寄りになってます。

今までが結構ハードだったからこそ余計マイルドに感じるでしょう。
でもこれは裏を返せば彼が男と呼ぶに値しない存在とみなしたことになります。
プレイで甘やかし、態度でしっかり見下す。
物語の最後を飾るに相応しいある意味一番容赦のないプレイです。
優しく見下してくれる作品
和やかな雰囲気で手厳しいプレイをする独特な作品です。

妹はどうしようもなくMでシスコンな兄を性的に楽しませようと
ドン引きしたり見下す態度を取りながら心身両面に強めの責めを与えます。

彼が心を抉られそうなことを明るい表情でガンガン言う彼女のキャラ
年下の女性に見下され、弄ばれる快感をひたすら追求したエッチ。
ドM向けの中では比較的穏やかな雰囲気を漂わせつつ要所を押さえたサービスをします。

「ちんぽ蹴られてこんなにたくさんまき散らしちゃうなんてね アンタ 男として終わってるから」
本作品の終着点は主人公の男らしさを全否定することにあります。
だから序盤から明らかな上下関係を持たせ、気持ちいいことをしながら少しずつそこへ持っていきます。
最初の2パートは彼女に痴態を見られる快感や大事な部分を足蹴にされる快感
その次のSEXは女性をちっとも喜ばせられない情けなさと手加減されても射精してしまう弱さを煽り
最後は男性を匂わせる描写を完全に取り除いてエッチします。

各パートの内容は独立してますが通しで聴くと明らかな繋がりを持ってます。
キャラやサービスだけでなくストーリーにも優れたものを持ってる作品です。

エッチは言葉責めがとにかく秀逸です。
容赦のないことをたっぷり浴びせる中に肉親が持つ優しさを忍び込ませてます。
彼のことを本気で嫌いならここまでのことはやらないはずです。
お金と引き換えとはいえ筆おろしもやってあげますし、私には面倒見のいい女性に映りました。

絶頂シーンは6回(うち1回は潮吹き)。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

特別な設定を上手に活用したドM向けの聴きやすい作品です。

CV:真知谷つくもさん
総時間 51:33

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年10月29日まで50%OFFの350円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

好感度最大の後輩にエッチ勝負で迫られまくるお話

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチは不慣れだけどものすごく積極的な後輩が
好きで好きで堪らない先輩とエッチなゲームをして自分に振り向かせようとします。

多彩な責めを繰り出しながら愛の言葉をたっぷり投げかける甘いシチュや
ゲームの勝敗によってふたつのルートに分岐する展開など
設定を活かしつつ女の子がとことん尽くしてくれる純愛色の強いエッチが楽しめます。
可愛い後輩の大胆なお願い
後輩とエッチ勝負をするお話。

「先輩 私と結婚してください!」
後輩は明るくて元気な声の女の子。
大好きな先輩に突然結婚を申し込みすぐさま断られると、今度はエッチな勝負をしようと持ちかけます。

本作品は彼のことを心から愛してる一途な女性が
射精を我慢できたら勝ち、できなかったら負けという至ってシンプルなルールを定め
3種類のプレイをしながら自分の気持ちを思う存分アピールします。
彼女が彼をここまで好きになった経緯や理由は完全に省略し
音声開始2分後には早速エッチを始める抜き重視の作りです。

「ぷりっぷりでどろどろの精液 私に出して欲しいな…♪ 先輩との赤ちゃん すっごく欲しいんです♪」
そして彼女はゲーム中に中出しをおねだりするだけでなく
彼と結婚したい、子供を身ごもりたいといった大胆なことを何度も言います。
「好感度最大」の名の通り、彼女が彼を愛してる事が作品の至るところから強く伝わってきます。

こういうキャラとエッチする場合ヤンデレっぽい展開をイメージする人がいるかもしれません。
しかし彼女は女の武器で彼を強引に屈服させるのではなく、彼が望む快楽を与えて心を引き寄せようとします。
純愛系ストーリーの終着点に妊娠を置いてる感じなので雰囲気は非常に甘いです。
最初は乗り気じゃなかった彼もゲームが進むにつれて彼女とのエッチを楽しむようになります。

もうひとつの特徴はマルチエンディングを採用してること。
ゲームに勝った場合、負けた場合の2パターンを用意し
それぞれの結末に合ったまったく違うタイプのプレイで締めくくります。

サークルさんはGOODEND、BADENDと命名されてますが
BADENDに進んだ場合も彼女と子作りSEXや結婚をするだけでそれほど暗くはありません。
むしろ当時を懐かしみながら妻となった彼女と幸せなエッチを楽しみます。
プレイの内容や属性が多少異なる程度でどちらも違った良さを持ってると私は思います。

可愛い女の子がぐいぐい迫ってくるシチュと2種類のエンディング。
後輩の想いの強さを多少オーバーな形で描いたあまあまラブラブな作品です。
心と体をバランスよく温める愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは6パート69分間。
プレイはキス、手コキ、乳揉み、玉揉み、アナル責め、オナニー、SEX(後背位、騎乗位)、フェラ、玉舐め、母乳手コキ、授乳です。
手コキ、玉揉み、アナル責め、オナニー、SEX、母乳手コキの際に効果音が鳴ります。

「まだふにゃふにゃですね…ここから大きくなるのかな?」
先輩の同意を得てからゲームの開始を宣言し、彼のズボンとパンツを脱がすと
後輩は初めて見るおちんちんを興味深そうに観察してから熱いキスをします。

エッチはゲームのルールに則り基本的には彼女が責め続けます。
一番最初のトラック1でするのはキスと手コキ(約15分)。
初めはソフトに、その後はハードに口づけを交わした後
「くしゅっ にゅちゅっ」と滑らかな効果音をリズミカルに鳴らしておちんちんを刺激します。

「ねえ 先輩 だーいすきです♪ 先輩ともーっと一緒にいたい…先輩が喜ぶことなんでもしてあげたいってそう思うんです」
そして彼女は早速自分が彼をどれだけ深く愛してるかや
結婚した後はエッチな事を何でもさせてあげるとはっきり伝えます。
明るくて透き通った声のおかげで勝負をしてるとは思えないほど雰囲気が温かく
表裏のないやり取りも彼女の一途な性格に合っていてとても良いです。

プレイについては彼女が初めてエッチすることを踏まえて序盤は緩めにし
ある程度慣れてきたところでカリ責めや激しい手コキへ移行します。
責め方によって効果音も微妙に変化しますからどんな風にいじってるかがイメージしやすいです。
彼女の魅力を聴き手に伝えることを意識した初々しいリードです。

続く2パートはさらに濃厚なプレイが登場します。
トラック2は金玉、アナル、乳首を責めつつオナニーさせる焦らし系のエッチ
トラック3は彼のリクエスト通りバックで繋がり腰を打ちつける激しいエッチで敗北へと追い込みます。

「ぼーっとしてて…お口が緩んでて…すっごくだらしないですよ~♪ …でも そんな先輩も大好きですからね♪ 私はどんな先輩も愛してますから♪」
パートによってプレイの内容だけでなく責め方も大きく切り替わるのがいいですね。
おちんちんには指一本触れず、他の性感帯をいじったり痴態を見られてることを意識させて興奮を煽ります。
そのうえで優しい言葉をかけて自分に興味を持ってもらえるよう上手にアピールします。

トラック1で射精しなかったのを見て単に押すだけでは勝てないと判断したのでしょう。
彼がどうすれば喜んでくれるかを考えながら責めてるのがわかります。
このおかげで女性上位でありながら調教よりもご奉仕に近いプレイスタイルになってます。

トラック3は最後を飾るに相応しい最難関ステージ。
体位だけは彼に選択権を委ねたもののゴムは当然着けずにSEXを始め
彼があまりの気持ちよさに動けないでいるのを見るとすかさず腰をグラインドさせて責めかかります。

「絶対妊娠しちゃうような濃厚な精液で私を孕ませてください♪ 先輩の赤ちゃん欲しいんです♪」
生SEX中に女性からこんなことを言われたら男性なら誰でも心が揺らぐはずです。
彼女にとっては本心を伝えてるだけなのでしょうが、男の弱点を的確に突いてると言えます。
ピストン音や喘ぎ声も結構エロいですし、ここでギブアップする人が続出するのではないでしょうか。

残りの3パート29分間はゲームが終わった後のお話。
GOODENDは彼の命令に従い彼女がフェラを
BADENDは当初の約束通り妊娠を見据えた追加の中出しSEXと母乳手コキをします。

詳しい内容は伏せますが前者はややS、後者はややMあたりの人が最も楽しめるでしょう。
個人的にはBADENDのほうが面白いし抜けるかなと。
GOODENDも後輩がちゃんとルールに従いますし、どちらも後腐れなく終わりを迎えます。

このように、重苦しさを感じないレベルの愛情を注いでくれる独特なエッチが繰り広げられてます。
一風変わった純愛作品
女の子の一途な愛をサークルさん独自の方法で描いた幸せいっぱいな作品です。

先輩のことを心から愛してしてるのになかなか進展しない状況を打開しようと
エッチもほとんどしたことのない後輩が体を張った勝負を挑みます。

初々しさを出しつつストレートに責めるトラック1、わざと焦らして彼の降参を引き出すトラック2
おまんこの快感と女性を責める喜びを味わわせて中出しへ持っていくトラック3。
パートごとにプレイの内容や責め方を切り替えて彼の心と体を突き崩そうとします。

「先輩は私のこと嫌いじゃなさそうですし…じっくり時間をかけて私を好きになってもらいます♪」
やってることだけを見ると結構あざとく感じる部分もあります。
でも彼女の本当に真っ直ぐなセリフが悪女っぽいところをすべて打ち消してます。
好きな人に自分の想いを伝えたい、でもどうやればいいのかよくわからない。
年頃の女性が知恵を絞って導き出した結果がこのゲームとエッチなのだと思います。

私も最初は結婚や妊娠を前面に押し出してくる彼女の態度に重さを感じました。
ですが聴いていくうちに彼のことを十分以上に思いやってることも自然と伝わってきました。
独りよがりでこういうことをしてるわけではないし、真っ向勝負をするのでエッチに温かさや清々しさがあります。
彼がこのゲームに最後まで付き合ったのもそんな彼女の気持ちを感じ取ったからだと思います。

エッチは総時間の86%ものボリュームを用意し、その中でバリエーションに富んだ責めを披露します。
事前に勉強してきただけあってエッチの経験は浅くても責め方はしっかりしています。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

可愛い女の子が一生懸命尽くしてくれる作品です。

CV:篠守ゆきこさん
総時間 1:20:46

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

サキュバスに吸い尽くされる夜

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度は穏やかだけどSっ気の強いサキュバスが
口やおまんこを使って精液を限界まで熟成させ、最後の一滴まで搾り取ります。

快楽の代償として命を奪われる多少ブラックなエッチが行われており
巧みで容赦のない責めを繰り出しながら死を適度に匂わせて性的興奮とスリルの両方を与えます。
命と引き換えに極上の快楽を
サキュバスに精液と生命を吸い尽くされるお話。

「こんばんはー ふふ …あら 驚かせてしまったのかしら?」
サキュバスは明るくて甘さのある声の女の子。
ある日の夜、主人公のもとに突然現れて挨拶すると
エッチな事をする見返りに精を恵んでほしいと言います。

本作品は女性とこれまで一度もエッチしたことのない男性を相手に
彼女がSEXを中心とした濃厚な筆おろしをする様子が描かれています。
時間が30分程度と短いこともあり、ストーリーや背景といった前置きはほとんどなく
自己紹介と軽い説明をした後はほぼずっとエッチする抜き重視の作りになってます。

「私達がいただくのは男の人の命…ま ようするに精を吸われたら死んじゃうってことね」
サキュバスは音声作品における最もメジャーな人外キャラの一人ですが
最近は男性を純粋に楽しませる甘いタイプの作品をよく見かけます。
それに対しこの作品は最初の段階から彼女が射精=死であることをはっきり告げ
プレイ中にもセリフを通じてその瞬間が近づきつつあることを教えます。


ちょっぴりブラックな雰囲気の漂う作品ですね。
ですがサキュバスは悪魔ですから、快楽と引き換えに何かを支払うほうが自然とも言えます。
エッチ自体は割と普通ですし恐怖よりもスリルのほうを強く感じることになるでしょう。
彼女も最後のひと時を楽しんでもらえるようにできるだけエロく振舞います。
価格がたったの100円なのも大きな魅力です。
徐々に追い詰めていくちょっぴり背徳的なエッチ
エッチシーンはおよそ28分間。
プレイはキス、玉揉み、フェラ、玉舐め、SEX(騎乗位?)です。
玉揉み、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「覚悟しなさいね…ここからサキュバスの得意技を見せてあげるわ」
特殊能力を使って主人公を脱力させ逃げられなくしたサキュバスは
ねっとりしたキスや巧みなフェラでまずは濃厚な精液を熟成します。

エッチは無抵抗な彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の10分間はSEXに向けての準備にあたるシーン。
キス、玉揉み、フェラ、玉舐めと主に口を使った責めで性的快感と興奮の両方をくすぐります。

「くんくん…ふふ 男の匂いがするわ 蒸れた汗の匂いと生臭い精液の香り…あなたのおちんぽ すっごく美味しそう♪」
「あなたの命 ぜーんぶ私がいただいちゃうのにこんなにしてていいのかしらね」

おちんちんのことを「おちんぽ」と言ったり、キスやフェラでは水分高めの下品な音を鳴らすなど
彼女はエッチの序盤からサキュバスらしい淫乱な責めを繰り出します。
そしてなす術もなく感じてる彼に釘を刺すように、射精後に待ち構える運命を告げます。

彼女としては動きを封じた時点でもう大丈夫と判断したのでしょう。
敢えて死を匂わせることで軽い絶望感や屈辱感を味わわせます。
しかし声や態度は普段通り至って穏やかなため、どす黒いと言うほどではありません。
責めっぷりも濃厚ですし命と引き換えにする価値のあるエッチを提供しようと努めます。

続く18分間はいよいよおまんこを使ってよりストレートに射精へ追い込みます。
体位は特に触れられてませんが、終盤で腰を下ろすSEXをしてることから騎乗位と思われます。

「おちんぽの根元を強く握られてるみたいでしょ? こうしてると精液が登ってこられないから長く楽しめるかもしれないわね ふふ」
ここまで来ればあとはピストンするだけなのに彼女はなかなかそうしません。
挿入直後は一切動かずにおまんこの感触を楽しませ
そのまま膣圧で軽く締めつけたり、一旦腰を浮かせて亀頭だけを集中して責めます。
時間が長めに取られてるだけあって結構多彩な動きをします。

「全部吸い尽くしてあげるから安心しなさい あなたのこと最後の一滴まで味わってあげる」
個人的に印象的だったのが最後の射精シーン。
これまで溜めに溜めてきた性感と精液を吐き出す様子を30秒以上に渡る効果音で表現しています。
「精を吸い尽くす」と言われると連続射精をイメージする人もいるでしょうが
本作品の場合は1回の射精をできるだけ充実させる方向で進めます。

このように、エロさと無慈悲さを兼ね備えたサキュバスらしいエッチが繰り広げられています。
王道のサキュバス作品
悪魔な部分を一切隠さない正統派のサキュバス作品です。

サキュバスは美味しい精を持つ主人公からより良い精液を搾り取れるように
序盤から中盤は焦らしを意識した責めを行い、最後は速く激しいピストンで一気に性感を高めます。
自分の正体や目的をすべて晒したうえでエッチする姿は堂々としており
最中に見せる責めっぷりやエッチな音の数々にも淫乱さを強く感じます。

「…そう 今まさにあなたの命は私に食べられているってこと ゆっくりとなぶり殺しにすることもできちゃうのよ」
そして何より死が近づきつつあることを克明に伝えるところが独特です。
人を選ぶ要素ではありますが、こういう黒い部分があってこそのサキュバスだと私は思います。
できるだけ後を引かないように射精した直後に音声が終わってくれますし
死そのものではなく死に至るまでを味わわせる作りにしています。

エッチは搾精の決め手となるSEXシーンに力を入れてます。
責め方によって効果音がきちんと切り替わるおかげで何をしてるかがイメージしやすく
女性にいいようにされてることも適度に告げて心身をバランスよく盛り上げます。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性に蹂躙されすべてを奪われるM向け作品です。

CV:霜月優さん
総時間 32:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
32分で100円とコスパがいいので+1してあります。

超人気SNSの反逆者再教育プログラム

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある組織に所属する知的な印象のお姉さんが
反逆者の男性にエッチなお仕置きをして更生を呼びかけます。

元ネタを強く意識した個性的なセリフとパイズリ特化のエッチが魅力で
前者は女性に屈服させられるMの快楽を、後者は奉仕による純粋な快楽と興奮を与えてくれます。
反逆者への甘い罰
ギャルスタ運営チームのお姉さんに調教され反省文を書くお話。

「ああ お目覚めですか おはようございます ここはギャルスタ運営本部です」
お姉さんは冷めた口調で話す落ち着いた声の女性。
主人公を眠らせ拘束した上でギャルスタの本部に連行すると
目覚めた彼にこのような仕打ちを加えた理由を説明します。

本作品は現実世界にもつい先月まで実在したとある中高生専用SNSをモチーフに
ギャルスタに反抗的な彼を彼女が飴と鞭を使い分けたエッチで屈服させます。

元ネタがある作品なので簡単に説明しますと、このSNSはユーザーへの監視が非常に厳しく
運営に対して少しでも不利益になる言動があると利用権を剥奪します。
そして反省文を書き誠意を示すことで復帰できるシステムになってます。
私もそこまで詳しく知りませんがネットで結構話題になったようです。

「「運営には内緒 入りたかったら返信ちょーだい」とは随分我々も侮辱されたものですね」
また作中では上のような実際に使われたとされるセリフも登場します。
といってもメインはエッチですから元ネタを無理に調べておく必要はありません。
2人がエッチするきっかけ作りにこれらの要素が使われています。

今回行う再教育プログラムのコンセプトは「快楽による調教」
彼が拘束されてるからといって痛めつけたり変な薬を飲ませることはせず
彼女の体と巧みな言葉責めによって少しずつ心を折りにかかります。

「ここ 温かいでしょう?手を抜くのがもったいないくらい… 大きさも少し自慢なんですよ」
前者は挿し絵にも強調して描かれてるおっぱいを使った責め、つまりパイズリをメインに据えてます。
途中で言葉責めが入ったり玉揉みに移行することもありますが
一度おちんちんをおっぱいで挟み込むと射精するまで離さず刺激を与え続けます。

音声作品におけるパイズリは他のプレイへの繋ぎに少しやるとか
一緒に亀頭を咥えてパイズリフェラをするなどあまり脚光を浴びないプレイです。
しかし本作品ではおっぱいにローションを塗りこむ様子、おちんちんを挟み込むだけにして焦らす様子
乳房を上下に動かして擦る様子などを別々の効果音で丁寧に表現します。
音質もリアルで彼女の責めっぷりが直感的にイメージできます。

「安心してください 我々に従うなら余計な心配は不要です あなたは弱い生物です しかし我々の支えがあれば話は別」
もうひとつの柱となる言葉責めはストレートに貶すことはもちろん
甘い言葉で抵抗心を奪い屈服させようとするテーマに沿ったセリフも登場します。
彼女のキャラは結構冷たい感じなのですが、プレイ中は優しく接するシーンが多いです。
そしてとあるタイミングで態度を急変させ手厳しい罵声を浴びせかけます。

強弱のしっかりした言葉責めとでも言えばいいのでしょうか。
罵声を言うシーンはどぎつい単語も数多く登場しますからドMの方でも満足できると思います。

パイズリ主体の責めと柔軟な言葉責め。
この2つを使って心と体をバランスよく盛り上げてくれます。
少しずつ確実に追い詰めていくエッチ
エッチシーンはおよそ30分間。
プレイは乳首舐め、ローションパイズリ、玉揉みです。
ローションパイズリ、玉揉みの際にリアルな効果音が鳴ります。

「暴力によって従わせたとしてもそれは一時的なもの…時間が経てばまた我々に反抗します ですからギャルスタ運営は快楽による再教育を採用しました」
諸々の事情を説明した後、主人公の態度に変化がないのを確認すると
お姉さんは彼の服を脱がせて胸や乳首を舐め始めます。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の10分間は純粋な快楽を与えて気持ちを蕩かせるスタンスのプレイ。
4分くらい乳首を舐めてから彼女も上着を脱いでおっぱいを取り出し
軽く手を挟んだ後にすっかり硬くなったおちんちんをゆっくりしごきます。

乳首舐めの際に鳴る平べったくて水分高めのちゅぱ音と
「ぎゅぷっと ちゅぴっ」というローション交じりの効果音がどちらもエロく
冒頭シーンよりもずっと穏やかな彼女の声と態度も相まって比較的甘い雰囲気が漂ってます。
快楽責めの第一歩として妥当なプレイと言えます。

「お前みたいなクズが我慢汁出せるほど気持ちよくなれるのはなんでだよ 考えろ」
「こんなこと言われてるのにちんぽ震わせてる変態! もうお前はただのちんぽ奴隷なんだよ 自分の立場を理解しろよ!」

しかし、彼女の目的は彼の調教ですから優しくするだけでは当然達成できません。
ある程度快楽を与えたところで彼のすべてを否定する大変厳しい言葉責めをぶつけます。
具体的には「キモイ」「価値が無い」などをバンバン言ってきます。
「ドM以外の人が聴いたら凹むんじゃないか」と思えるくらいに容赦ないです。

「大丈夫ですよ 我々にお任せくださればあなたも安心して生きていけます そうです あなたは何も心配する必要はありません」
「あなたは我々に従い続ければずっと気持ちよくしてもらえる…単純な話でしょう?」

そして罵声を一通り浴びせかけたところで今まで以上に優しい言葉を投げかけます。
あなたは無価値かもしれない、でも私たちについてくれば大丈夫。
大きく突き放した直後にしっかり抱き寄せて彼の心を激しく揺さぶります。

終盤の10分間は調教の仕上げとご褒美の射精。
カウパーの溢れ具合から射精のタイミングを判断し、ギリギリのタイミングで寸止めしたり
金玉への責めに切り替えることで彼の側から屈服するよう誘導します。

「あなたも味わってみたくないですか? 天国みたいな最高の射精…きっと病みつきになりますよ しかもそれを毎日楽しめるんです」
彼女はギャルスタに対して絶対的な忠誠を誓ってるのでしょう。
もし反省文を書けばおっぱいだけでなく口やおまんこも好きに使っていいとまで言います。
射精したくてもできないもどかしさと彼女の甘い誘惑。
プログラムの締めくくりを飾るに相応しい正反対の責めが彼を追い詰めます。

このように、様々な要素を内包した個性的なプレイが繰り広げられています。
優しく屈服させてくれる作品
心に多少引っ掛かるものを感じながら抜ける作品です。

お姉さんは自分の組織に反抗的な主人公を味方に引き入れようと
圧倒的に有利な状況を作り上げてから硬軟織り交ぜたエッチなお仕置きをします。
自慢のおっぱいでおちんちんをひたすらしごくストレートな責めと目的に沿った言葉責めを組み合わせ
さらにその方向性をシーンごとに大きく切り替えて彼の心と体を突き崩します。

「幸せだったでしょう? これをずっと味わうことができるのですよ…あなたの活躍次第で ですけど」
彼女はプレイが始まると敵同士とは思えないほど優しい態度で接します。
これは押さえつけるだけでは心を掴めないのをよく知ってるからです。
でも甘やかすだけだとつけ上がるから所々で厳しさを見せます。
これらの使い分けの妙が本作品の醍醐味だと思います。

ですが、ひとつだけどうしても納得できない部分があります。
実は彼が彼女に屈する決定打となったのは快楽でなく脅しです。
詳しい内容は伏せますが、彼は最後の最後まで仲間になるのを拒みます。
少なくとも私には已む無く従ったように映りました。

ここをストレートに快楽堕ちで締めくくったほうがスッキリしたのではないかなと。
あれこれエッチしてきたのにそれが最終目的の「更生」へと繋がってないのが残念です。

エッチはパイズリの演出が一際優れています。
ペースはもちろん、動かし方によっても効果音がきちんと変化します。
玉揉みの時は筋っぽい音が鳴りますし、音による興奮が結構得られます。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

現実世界で起きた事件とエロを上手く融合させた作品です。
パイズリ好き、女性に屈服させられるシチュが好きな人におすすめします。

CV:そらまめ。さん
総時間 36:27

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

運動部のビッチな先輩

サークル「amoroso」さんの同人音声作品。
今年2月に処女作を出されたばかりの新規のサークルさんです。

今回紹介する作品は、表面的には優しいけど実はエッチ大好きな先輩が
同じ部の後輩と2種類の濃厚なエッチをします。

前半は自慢のおっぱいを使って優しく、後半は自分の欲望に従って激しくと
エッチを通じて彼女の「ビッチさ」が徐々に鮮明になっていくのが特徴です。
優しい先輩の甘い罠
先輩におっぱいとおまんこで精液を搾り取られるお話。

「おーっす! 今日もお疲れー」
先輩は明るくて上品な声の女の子。
部活を終えて主人公と一緒に練習器具を片付けると
部室で突然服を脱ぎ出し自分の下着姿を見せてあげます。

本作品は彼のことを密かに狙っていた彼女が
さりげなく2人きりになる機会を設け、最終的にはその童貞を奪う様子が描かれています。
2つあるパートの時間をどちらも20分程度に揃え
どちらもプレイをほぼ1種類に絞り込み密度の高いエッチを行っています。
ストーリーよりも抜きをずっと重視した作りです。

「いいよー ちょーっとだけね? ほらほら 遠慮せずにぎゅーってして?」
そして彼女は自分の真意を彼に悟られないようにと
特に前半は普通の先輩らしいとても親切で優しい態度で接します。
彼が童貞、しかもおっぱい大好きなのを察して自分の大きなおっぱいを自由にいじらせ
さらにはそれを使って射精までさせてあげるほどの献身っぷりを見せます。
年上の女性が甘やかしてくれるほぼノーマルなプレイです。

しかし後半に入ると彼女は徐々に本性を現し始めます。
詳しい内容は次項で説明しますが、彼女はまるで別人になったかのように
性に対する貪欲さを露わにし、彼のおちんちんを嬉しそうに責め上げます。
前半とは打って変わってM性の強いプレイが行われているわけです。

この彼女がエッチの際に見せる二面性が本作品の大きな特徴です。
彼女の口調にそこまで大きな変化は無いのですが
投げかけられるセリフやプレイの激しさ、雰囲気には大きな違いがあります。
獲物に魅力的な罠を張り、かかったところで美味しくいただくビッチらしいエッチと言えるでしょう。
後になるほどハードさが増すエッチ
エッチシーンは2パート34分ほど。
プレイは乳揉み、パイズリ、手コキ、SEX、記念撮影です。
パイズリ、手コキ、SEX、記念撮影の際に効果音が流れます。

「一人じゃできないエッチなこと いっぱいしてあげるね キミが大好きなおっぱいで…ね?」
少しの間おっぱいを揉ませ、そのまま帰宅しようとしたところを
すっかり興奮した主人公に呼び止められると
先輩は彼の気持ちを察してそのままパイズリを始めます。

エッチはどちらのパートも彼女がリードする形で進みます。
最初の「パイズリ編」は名前の通りパイズリがメイン。
彼女の谷間に挟み込んで擦る、亀頭だけを圧迫する、激しくピストンするなど
3分程度の間隔で責め方を切り替えながらおちんちんに様々な刺激を与えます。

そして序盤は「にちゅ みち」と水分控えめな効果音が鳴っていたかと思えば
後のほうになると「きちゅっ にゅちっ」と一気に水分が増し、責めるペースも速くなります。
同じパイズリなのに3~4種類くらいの音が用意されているのがいいですね。
彼女がどんな風に責めているかがわかりやすく音も結構下品でエロいです。

「ねえ 私のおっぱいまんこ気持ちいい? 私のアソコじゃなくて胸なのにおちんちん気持ちいいの?」
「私にいっぱい可愛い声聞かせて 私の前でなら変態になってもいいんだよ」

最中の彼女もこの段階ではとってもあまあま。
女の子の体を初めて味わい気持ちよさそうにしている彼に
「おっぱいまんこ」と言って自分と擬似的にSEXさせてるように思わせながら
その様子を嬉しそうに眺め、すべて受け止めてあげます。

パイズリ自体が彼のおっぱいに対する欲望を満たしてあげるものですし
彼女は明らかに彼が楽しむ、気持ちよくなることを第一に考えて責めています。
プレイ自体は結構激しいのだけど雰囲気はとてつもなく甘いです。

次の「本番編」はしばらく経った後のお話。
再び部活を終えて彼と一緒に器具を片付けていた彼女が
体育倉庫に誘い込んで鍵をかけ、彼に覆いかぶさりSEXをおねだりします。

しかし彼は他に好きな子がいるのか、なかなか首を縦に振りません。
そこで彼女は手コキをしたり自分のお尻を押し付けてさらに誘惑をします。
そして最後に我慢ができなくなってとうとう自ら挿入します。
前のパートと違い嫌がる彼を彼女が半ば強引に襲うわけです。

「大きさも固さも私好み…いいもの持ってるね ねえ キミのおちんちんをもっと楽しませて?」
「ふふ キミのおちんちんが一気に奥まで突いてくる これクセになっちゃいそう…」

プレイをしながら彼女が漏らすセリフも「自分が」楽しんでいるのを思わせるものばかり。
喘ぎ声のボリュームも多く、彼の童貞を奪えたことに喜びを感じているのがよくわかります。
彼女のビッチなところがストレートに出ているプレイですね。
効果音と喘ぎ声が同時に流れますから純粋なエロさもパイズリよりずっと上です。

彼女の性に対する貪欲さが最もよく現れているのがパート後半部分。
激しく責め続けた結果彼に中出しされたにも関わらず
そのまま再び激しく腰を動かし連続射精へと追い込みます。

「…あはは 腰をビクビクさせちゃってる おまんこから逃げたくて暴れまわってるんだ でもダーメ 押さえつけちゃうよ」
射精直後に激しい刺激を受けて苦しむ主人公の姿を
面白そうに眺める彼女の姿はなかなかに残酷です。
1回戦と2回戦でほぼ同じプレイをしているのが残念ですが
プレイの様子やセリフ、展開に彼女の黒い方の性格がよく表れています。

このように、彼女が持つ2つの顔を中心に据えた激しいエッチが繰り広げられています。
女性の執念を感じる作品
女の子が意中の男子を絡め取りモノにする一部始終をエロさを重視しながら描いている作品です。

先輩は主人公に対して最初のうちは自分の想いを素直に告げず
まずは自分の体を餌に彼の気を引き、自然にエッチできる環境を整えます。
その上で2人きりになる機会を再度窺い今度は最後まで全部いただきます。

具体的な手段となるエッチについても彼の性的嗜好をきちんと満たし
プレイを派生させる形で濃厚かつエロく描いています。
中でも効果音の扱いにこだわっているなと。
セリフに合わせてタイミング良く鳴らすとかはされていないのですが
同じプレイでもシーンごとに効果音の質やペースを微妙に変えて責めに違いを出しています。

どちらかというとSEXシーンの方が抜き度は高いでしょうね。
前半で抑えられていた彼女の本当の部分が解放されています。
切なく艶っぽい喘ぎ声や激しいピストン音がとても良いです。
妊娠を匂わせつつ2回連続の中出しを決める展開もスリルと背徳感があります。
個人的にはMな人の方が楽しめる作品だと思います。

一方前半のパイズリパートは雰囲気が大人しすぎるかなぁと。
彼の心を掴むのが目的にしてもビッチなところをもう少し盛り込んで欲しかったです。
プレイ内容をもっとM寄りにしたほうが属性的に後半と相性が良くなるのもあります。
例えば射精後のお掃除に彼のおちんちんを激しく舐めて
そのままもう1回射精に追い込むとかでしょうか。

2つのパートで属性に大きな違いがあると内容が中途半端になりますし
このあたりを改善していけば今後もっと良い作品が生まれると思います。
40分くらいの作品なら属性をできるだけ統一したほうが聴き手の満足度は高くなります。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

女性が男性の肉体だけを強く求め続ける様子を描いた作品です。
年上の女性に激しく責められるシチュが好きな人におすすめします。

おまけは「大物配信者 オフパコ会誰も来ず凹む」パートです(約5分間のオナニーシーン有り)。

CV:西浦のどかさん
総時間 本編…43:58 おまけ…9:18

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

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