同人音声の部屋

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タグ:SF

   ● 【TS】近未来催眠・性転換スラム~この生体プリンターで 貴方の体は亜人の娼婦に…~
   ● 閃光のアイン
   ● 【TS奴隷化・強制連続絶頂催眠】2019年性転換の旅
   ● セクサリオン・リリィ【催眠音声】(後編)
   ● セクサリオン・リリィ【催眠音声】(前編)
   ● 体感音声シリーズ「異星の侵略者」




サークル「おかしのみみおか」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、人間とウサギの特徴を合わせ持つ女の子が
裕福な生活を送ってる公務員の男性を珍しい手段で気持ちよくします。

体や記憶を彼女とそっくり入れ替える独特な女体化が行われており
リラックスさせてから生体プリンターで全身を下から上に向けて彼女の体に作り変え
その後は女体化をさらに定着させながら乳首をいじる快感やおちんちんで責められる快感を与えます。
ビッチの気分を疑似体験
レナに催眠をかけられ2種類のエッチを楽しむお話。

「西暦2620年。ここはヒノモト国の一大歓楽都市コトブキ・シティ」
ナレーターは甘い声のお姉さん。
物語の時代、舞台、主人公に関することを大まかに説明すると
彼が仕事の帰りに襲われ、レナと初めて会う時の様子を語ります。

本作品は今よりもずっと技術が進歩してる未来の世界を舞台に
エリートの男性が「ミミアリ」と呼ばれる亜人の女の子に襲われる様子を彼の視点で楽しみます。
サークルさんが「世界観設定とドラマに重きをおいてる」とおっしゃられてる通り
普通に催眠をかけるのではなくボイスドラマ形式で進めます。

レナ「だって お兄さんは これからあーしになるんだから」
あらすじを簡単に説明しますと、レナは知能が低く常に発情してるウサギのような体質をしており
そのせいで今まで毎日体を売って食費を稼ぐ貧しい生活を送ってました。
しかし相手と体を入れ替えられる生体プリンターを見つけ
この街を動かす側に立つ彼を使って試してみます。

ナレーターは天の声として状況説明と催眠をかける
レナは普通にしゃべったり指示を出す、と2人の役割を分担しながら進めます。
双子形式ではありませんが、この物語にリアリティを与えるのに効果的な手法と言えます。

エッチについては女性になりきって責められるわけですが
それにあたって心身両面が女性になったことを定着させる点に力を入れてます。
具体的にはエッチの最初に容姿や記憶が変わったことを自己暗示で確認させ
さらにおちんちんが欲しい気持ちを膨らませてからその快感を暗示で伝えます。

ホモでもない限り男性がおちんちんを欲しがることはまずないので
それによって自分が女性になったこと認識させるわけです。
終盤には変わったプレイも登場しますし、全編を通じて個性が強く面白いです。
特殊な機械でサクッと女体化
催眠はおよそ13分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力で心身をリラックスさせます。

「指先から力が抜けていく 手足がぽかぽかと温かくなっていく」
「(飴を)舐めれば舐めるほど ぼーっとする代わりに あなたは心地よさに包まれる 気持ちよくなる」

脱力は一旦力を入れてから抜く漸進的弛緩法という技術で
抜いた後に脱力感と温かさを伝えて上手に緩めます。
またその直後にレナが用意した飴を舐めるシーンがあり
そこで意識のぼやけや心地よさといった心のリラックスを重点的に行います。

時間が短めなので中上級者向けかなぁとは思いますけど
やってることは別段おかしくないし本作品のシチュにも合ってます。
事前に深呼吸やストレッチをしてから聴いたほうが催眠に入りやすくなるでしょう。

女体化は後半の7分間。
10カウントをゆっくり刻みながら生体プリンターが体の上を動く様子を実況します。

「胸のあたりが温かくなる 乳首が疼き熱くなる 乳輪が桜色に色づいて 大きく広がる それと同時に くすぐったい快感が 内側から膨らんでくる」
足から始まり太もも、腰と性器、胸、そして頭部と
全身を大まかなパーツに分けて下から上へ移動させます。
見た目の変化を重視してますが性器や乳首は感度が上がる暗示も入れてました。
最後にうさ耳がついたことを教えるなど、挿し絵の女性そのものになりきらせようとします。

軽くリラックスさせてから独自のやり方で女体化するコンパクトな催眠です。
聴き手の見た目や感覚をレナと同じにすることを目的に
深呼吸、漸進的弛緩法、飴のイメージを使った深化と進め
後半は生体プリンターを使った女体化の様子をわかりやすく語ります。

女体化が軽いと思う人もいるでしょうが、本作品は次のパートでそれをより定着させるので
催眠終了時にそこまで実感できなくても問題ありません。
暗示の量は少なめですけど入れ方や表現が上手で意識が結構ぼやけました。
頭を真っ白にして絶頂するエッチ
エッチシーンは2パート32分間。
プレイは乳首オナニー、レナのオナニーを鑑賞する、SEX、触手おちんちん責めです。

SEX(挿入時のみ)、触手おちんちん責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。

レナ「時間はありますし レナの体がどんなに感じやすいか教えて差し上げましょう」
生体プリンターを使って主人公の体に生まれ変わったレナは
その事実をなかなか受け入れられない様子の彼をエッチな手段で認めさせます。

エッチはレナの心と体になりきって男性たちにご奉仕します。
最初の「02プレイパート1」は女体化の延長と呼ぶのがしっくりくるパート(約22分)。
事前に10分くらいかけて今の状況と感覚を確認し
それから乳首オナニー→レナのおちんちんオナニーを見る→体位不明のSEXと繋げて女の快感を教えます。

「体が震えるたびに 胸が揺れて その振動すら気持ちいい」
「乳首をしごくだけじゃ物足りない 絶頂できない あなたは 早くおちんぽを自分のおまんこにぶち込んでほしくて堪らない」

乳首オナニーは自分の気持ちを盛り上げるだけでなく
男になったレナを誘うアピールにもあたるプレイです。
だからその快感を言葉で伝えながら娼婦のようにおちんちんを欲しがる気分にさせます。

実際にいじる指示が出てたのでセルフと見るのが妥当でしょう。
時間は約7分と短めで開発してない人は無理にいじらなくてもいいんじゃないかと思います。
いじることで女体化が解ける可能性もありますし完全にお好みです。

「太く充実したおちんちんが あなたの膣のヒダを擦り上げる お腹の奥が 内側からゴリゴリと突き上げられる感覚は 初めてのはずなのに あなたは この快感を愛おしく感じてしまう」
次のSEXは通常の女体化作品と同じく実況しながら得られる快感を主観視点で語ります。
絶頂開始から終了まで3分くらい続くのが印象的でした。
追い込み暗示をスピーディーに入れたり「イク」を連呼して強めに押してくれます。
およそ6秒で終わる射精との違いを出したかったのかもしれませんね。

次の「03プレイパート2」はその後の様子(約10分)。
レナに生まれ変わった主人公がお金を稼ぐために繁華街へと繰り出し
そこで会ったお得意さんの軍人と変わったエッチを経験します。

「お得意様のおちんちんが近づいてくる それは 最新の触手タイプのおちんちん」
「甘い快感の炎が あなたの脳をじりじりと焼き焦がす」

彼はおちんちんがサイボーグ化されており、エッチのたびに別のものを装着する変わった性癖があるそうで
この日は小さな触手が固まっておちんちんの形状を成してるイソギンチャクのようなもので責めます。
前のパートとは違い序盤からうねうねした水音がバックで流れ
それがプレイの状況に応じて変わるボイスドラマらしい形式へと変わります。

現実世界ではまず体験できないから音でリアリティを出したのでしょう。
実況や暗示はナレーターが入れてくれるのでちゃんと催眠音声のエッチになってます。
終盤にはおまんことアナルを同時責めするなど、前のパートよりもハード路線でした。
絶頂シーンの時間は1分程度と先ほどより短くなってます。

このように、ふたつのプレイを通じて女性になったことを自覚させるテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
珍しい切り口の女体化作品
女体化とエッチを厚く描いた聴き応えのある作品です。

レナはミミアリに生まれたせいで不遇な日々を送ってる自分を救おうと
街の支配者層にあたる主人公を捕まえてベッドに寝かせ
生体プリンターを使ってお互いの体を入れ替えます。
そしてその後は自分やお得意様とのエッチを通じて彼の戻りたい気持ちを快楽で塗りつぶします。

人間とウサギのハーフにあたる女の子が男性と体を入れ替え気持ちよくする珍しいシチュ
リラックスはそこそこで切り上げて女体化をしっかり行う中上級者向けの催眠
体、感覚、記憶の変化を実感させながら気持ちよくする女体化を強く意識したエッチ。
本作品の柱である女体化を聴き手に楽しんでもらえるように仕上げてます。

中でもエッチはプレイパート1は女体化をさらに進める
プレイパート2は変わったプレイで純粋に気持ち良くすると異なる方向性を持ってます。
生体プリンターを使うシーンは女体化の序盤に過ぎず
プレイパート1こそが本題に位置すると私は見ています。
そう考えれば女体化にかなりの時間を割いてる作品と言えるでしょう。

催眠がやや弱いところだけは惜しいですが、女体化以降は上手くまとまってると思います。
なので被暗示性に自信のない人は「サイニィコンディショナー」のような
他の作品と併用できるものを先に聴いてから本作品に入るのが良いでしょう。
ボイスドラマとしても面白いところを持ってて私は満足できました。

絶頂シーンは2回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:まさきふぁんさん
総時間 1:17:28

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、地球侵略を目論む宇宙人を撃退するために
主人公の女の子になりきって巨大ロボに乗り込む様子をエッチな視点で楽しみます。

危機的状況をできるだけ柔らかいタッチで描いてるのが特徴で
怪物に犯されるシーンは特殊な液体で感度が上がり性感帯が気持ちよくなる感覚を重点的に伝え
ロボで戦うシーンもその描写は必要最低限に留め、電流を流される快感を伝えて連続絶頂へ導きます。
地球を襲う気持ちいい魔の手
羽衣 由羽(挿し絵左)になって怪物に責められたり巨大ロボに乗って戦うお話。

「それは 意識を天井に向けることから始まります」
ナレーターはお淑やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項や環境を説明すると
天井の一点を見つめさせ、瞼や体が重くなる暗示を入れます。

本作品は植物宇宙人ザフトに侵略されつつある地球を舞台に
研究者の娘で学生をしてる由羽が2種類の変わったエッチを体験します。
敵の巨大生物と戦うシーンもありますがそれよりもエッチに力を入れており
これらを通じて彼女が何を思い感じてるかを聴き手視点で描いて一体感を高めます。


「乳首が 乳房が そして全体が 徐々に熱くなってくる」
乳首、乳房、クリトリス、おまんこ、アナルと普段よりも責める部位を多く用意し
それらを同時に責められる感覚を言葉によって熱や快感として伝えます。
敗北感をくすぐることはありますが痛みや苦しみを与える描写は特にありません。
現実世界ではまず体験できないプレイなのでじっくり準備を整えてから絶頂へ追い込みます。

催眠は堅実に進めてエッチで個性を出すタイプの作品です。
催眠誘導や女体化に十分な時間を取り一歩ずつ着実に深化させます。
イメージを多めに扱うからでしょうけど、聴いててその場の情景が自然と浮かぶことが多かったです。

催眠は2パート37分間。
最初の催眠パートは横になって目を開け、天井を1分くらい見つめ続けてから閉じます。
そして額に意識を向けたり腹式呼吸して催眠に入りやすい状況を作ります。

「それでは ゆっくりと 目を閉じてください それと同時に 瞼と両手 両足 そして体全体の力が抜けていきます」
天井を見つめる時は閉じた瞬間に瞼をはじめとする全身が脱力する暗示
深呼吸は大まかな合図を出しながらリラックスする暗示を入れてサポートします。
3分くらい深呼吸を続けるのでこれだけでも気分が楽になるでしょう。

次にするのは体の脱力。
彼女が言ったことを復唱するスタイルで脱力し、さらに光の玉を使ったイメージで今度は全身を温かくします。
そして物語の舞台である別の地球へ移動します。

「両手から 力が抜けていく それが とても心地が良い」
「光はお腹を照らす お腹がぽかぽかして 心地が良い」

最初の脱力は自己暗示形式、光のイメージは球体心像法と内容は違いますが
どちらも両手、両肩、両足、全身を対象にした二段構えのアプローチです。
物語の世界に移動した後も自然物を通じて心地よさや満足感を伝えるなど
心身両面を同時にリフレッシュする流れで進めます。

次の女体化パートは深化と女体化がメイン。
移動した世界で見つけた建物の最上階に上がり
そこに備え付けてあるウォータースライダーを下りていきます。

「まわるまわる ぐるぐるまわっていく さらにぐるぐると ウォータースライダーを滑り下りていく」
「股間に 女性の膣とクリトリスができている クリトリスに触れられると とても気持ちよくなる」

「〇周目」とカウントを数える要領で落ちる様子を実況しながら
まわる感覚と落ちる感覚をバランスよく伝えて催眠状態を深めます。
そしてある程度進んだ後はおっぱい、お尻、ウエスト、喉ぼとけといった性差の出やすい部位の変化や
エッチで重要になる性感帯の感度を上げて準備を整えます。

由羽の容姿はかなり曖昧な描写になってますから自由にイメージしていいのでしょう。
螺旋階段を下りるイメージよりも勢いがあって一気に落ちる感覚がしました。

エッチに向けた環境づくりに力を入れてる堅実な催眠です。
聴き手を由羽になりきらせたうえで感度を上げるのを目的に
軽い凝視法、深呼吸、自己暗示形式の分割弛緩法、球体心像法
ウォータースライダーのイメージとカウントを組み合わせた深化&女体化と
古典催眠の技法をベースに多少アレンジしてゆっくり丁寧に進めます。

時間、内容いずれも入りやすさに力を入れてて後になるほど心地いい感覚が湧いてきました。
女体化は割とあっさりしてるのでどちらかと言えば女体化作品に慣れてる人向けかなと。
エッチでガンガン盛り上げてくれますから女性になった気分はこの後実感できると思います。
快感をエネルギーに変えて
エッチシーンは3パート53分間。
プレイは触手による乳房/口/アナル/おまんこ責め、顔/乳首/クリトリスを舐められる、微弱な電流を流すです。

電流を流す際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「怪物の体から いくつもの触手が飛び出てくる 両手両足が 触手によって固定されてしまう」
ザフトによる地球侵略が始まり学校から帰ることになった由羽は
母親からの迎えを待ってる最中、教室に現れた触手持ちの怪物に襲われます。

エッチは怪物や機械に責められ続けます。
前半のACT1はおよそ26分間。
複数の触手で体を拘束された彼女がそれと舌で性感帯を同時に犯されます。

「制服の上から あなたの胸に触手が触れる それだけなのに 軽く声が漏れてしまう」
この怪物は女性を責めるのが得意なようで
敵にあたる彼女に危害を与えたりせず、まずは白濁色の液体をかけて体を敏感にします。
体への責めについても乳房と乳首を同時にこねる、口の中に白濁液を流し込む
それからアナル、クリトリス、おまんこを個別に責めると結構慎重です。
そしてこれらの様子をナレーターが実況しながら気持ちよくなる暗示を厚めに入れます。

体の熱を上げる暗示が多いからでしょうけど、首筋や胸のあたりがとても熱くなりました。
絶頂シーンはカウントに合わせて股間がビクビク痙攣しましたし
敵に凌辱されてるとは思えないほど暗さや重さの薄いエッチに仕上がってます。
快感を前面に押し出す形で進めてるのが大きいです。

タイトルにもなってるアインが登場するのはACT2から(2パート27分)。
学校から無事脱出し母親がいる研究所へたどり着いたところで
アインが持ってる2人用のロボットに乗り込み巨大怪物と戦います。

「管を通して ビリビリとした刺激が襲ってくる それは 微弱な電気のように感じられる」
といっても操縦するのはアインの役目で
由羽はそれに必要なエネルギーを送る生体ユニットの役割を果たします。
挿し絵のように体へ管を取り付けられ、そこから送られる電流を受けて快感を高めます。
流すシーンでは「じじっ」というそれっぽい音も鳴ってわかりやすいです。

「体に電流を流す」と聞くと拷問に近いイメージを抱くかもしれませんけど
作中で由羽が苦しんでる描写は特にありませんでした。
あくまで気持ちよくするための手段としてそういうことをしてるだけです。
痛い思いをさせたら肝心のエネルギーを補充できませんからね。
ただし、物語の終盤だけは6回連続で絶頂するハードなシーンも登場します。

作品を聴いた感想ですが、想像してた以上に表現が柔らかくて聴きやすかったです。
ACT1の怪物はもっと激しく責めるのかと思いきや性感の向上にかなり力を入れてますし
本格的に責め始めた後も胸や股間をバランスよく刺激して上手にドライへ持っていきます。
ACT2は直接絡まず電流を流されるだけなので、イキやすさに関してはこちらのほうが上だと思います。

対するACT2は電流の音を段階的に強くする音モノっぽいプレイです。
やや慣れを要する内容ですが暗示を厚めに入れてカバーする配慮が見られます。
Hypnotic_Yanhさんの「アクメノイド・イリア」が好きな人には向いてるかもしれません。

このように、まったく違うふたつのシチュを組み合わせたドラマ性のあるエッチが繰り広げられてます。
世界観がしっかりしてる作品
催眠よりもエッチに魅力を感じる作品です。

ナレーターはこの物語を羽衣由羽と同じ視点で体験させようと
まずは長めの時間を使って催眠をかけたり女体化してどっぷり浸からせます。
そしてエッチは前半が人外、後半は機械と相手を変えてそれに合った責めを繰り出します。

エッチな宇宙人から地球を守るために戦う壮大なシチュ
十分にリラックスさせてから深化と女体化に進む手堅い催眠
性感帯を幅広く責め、その様子を実況と暗示をバランスよく組み合わせて伝える個性的なエッチ。
催眠ボイスドラマの長所をしっかり出して作品を組み立ててます。

中でもエッチはシチュはヤバそうなんだけど表現が柔らかくて快感に集中しやすかったです。
女体化作品の場合、男性に犯される背徳感や絶望感を煽ってくるものもありますが
本作品はそれよりも快感をストレートに追及してるように映りました。
ACT2で電流を何度も流すのに痛みを伝えてないのが良い例です。

ACT1、ACT2いずれも終盤に連続絶頂するシーンがある以外は割と抑えて進めます。
ですから属性はMあたりがメインターゲットになるでしょう。
たぶんドMの人が聴くとまろやかに感じると思います。

絶頂シーンは14回。
淫語と電流音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけはACT2アナザーエンドです。

CV:分倍河原シホさん
総時間 2:33:48(本編…2:06:17 おまけ…27:31)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月3日まで30%OFFの924円で販売されてます。

【TS奴隷化・強制連続絶頂催眠】2019年性転換の旅

サークル「おかしのみみおか」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、地球に住めなくなりつつある未来の世界を舞台に
女性型AIと未知の惑星を探索する様子を気持ちよく疑似体験します。

惑星探索に適応した体に作り変える様子に技術を込めて女体化させたり
そこに住む猫耳の女の子や触手に責められドライ絶頂するなど
作品独自の要素を数多く盛り込んだストーリー性のあるサービスが楽しめます。
未開の惑星に住む生き物たちと
探査船ドーラのメインAI「ドーラ9000」に催眠をかけられ異星人とエッチするお話。

「長時間に渡るコールドスリープはいかがでしたか?」
ドーラ9000はやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
長い眠りから目覚めた主人公に事情を説明すると
目的地である惑星ロザリアに到着したことを報告します。

本作品は地球からはるか遠くに住んでる生物とのエッチを疑似体験させることを目的に
80分ほどを使って催眠をかけたり独特なエッチをします。
今回探索する惑星ロザリア128Bは男性因子が破壊されており、男性の姿では行動できません。
そこで事前に女体化してから探索とエッチに臨む流れで進めます。
タイトルを見る限りでは「2001年宇宙の旅」を参考にしてるようです。

「滅亡寸前の地球に代わる テラフォーミング候補地の調査のため あなたを惑星ロザリア128Bへ 安全にご案内するのが私の使命です」
後半で遭遇する異星人など独自の設定が色々と用意されててドラマ性が強いです。
製品版にはおまけとして作中の用語解説をするファイルがついてます。
音声だけでもだいたいわかりますけど、事前に読んでおいたほうがよりイメージしやすくなるでしょう。

また作品への没入感を高めるために全編を通じて雰囲気に合った効果音が鳴ります。
例えば冒頭のドーラ9000と会話するシーンでは電子音が適度に鳴り
女体化シーンでは心音、惑星に降り立つ時は宇宙船の稼働音や風が吹き抜ける音と
状況に合った色んな音が盛り込まれてます。

音量がやや大きいですがずっと流れるわけではないので
リラックスや集中の妨げになることはありません。
現実世界では体験できない出来事だからこそリアリティを上げる工夫がされてます。

催眠はおよそ19分間。
横になって目を瞑り、まずは深呼吸と深海に沈むイメージで心身をリラックスさせます。
そして繭のようなものに全身を包まれ、その温もりを感じながら催眠状態を深めます。

「自分が何者か 考えられなくなる 自分の形も 思い出せなくなる」
本作品の女体化は聴き手の存在を一度曖昧にしてから再構築する流れになっており
ここでは深呼吸しながら健忘の暗示を入れて心をリセットしようとします。
まだ催眠状態が浅い段階なので実際にそうなるかは人それぞれでしょうけど
目的を見据えたアプローチをしてるのは事実です。

ちなみに催眠開始後からドーラ9000の声が一気に低く大人びたものに変化します。
作中では明言されてませんが、この声はナレーターで彼女とは別の人物なのかもしれません。
ドーラ9000の声は割と甲高いのでこちらの声のほうが催眠に適してると思います。

「あなたの体に 繭がぴたりと張り付く 糸のぬくもりが あなたの肌に伝わってくる 染み込んでくる」
続く繭に包まれるシーンはそれから連想される温感を多めに伝えます。
同時にナノマシンを注入されてるらしいですが
それだといまいち実感しにくいので繭のイメージを使ってシンプルに行います。
この後のシーンも含めてできるだけわかりやすい描写に置き換えながら進めます。

準備ができた後はいよいよ本題の女体化に移ります。
カウントをゆっくり数えながらその都度体の変化を実況し
それから全身を鏡に写したり防護服を身に着けて惑星探索の準備を整えます。

「股間に 割れ目が生まれる 乳首が ぷくりと膨れていく」
「ボリュームのあるお尻 くびれた腰 そして 重量感のある大きなおっぱい」

およそ半分にあたる10分をこのシーンに割き
1カウントごとに手足、腰、爪、股間、胸、お尻、髪といった性差が出やすい部分を丁寧に描写します。
感覚についてはエッチで厚めに入れるため、ここでは見た目の変化にほぼ専念してました。
事後に女体化したことを再確認するなど細かな配慮もされてます。

これから始まる探索やエッチに向けた環境作りを見据えた流れのあるエッチです。
聴き手を自分が理想とする女性へ作り変えることを目的に
深呼吸から入って繭に包まれてるイメージを用いた深化、カウントを交えた女体化、そして確認と
できるだけ時間を切り詰めてほぼ一直線に進めます。

リラックスと深化が10分弱しかないので中上級者向けの内容だと思うのですが
女体化は結構しっかりしてるし作品独自の要素も盛り込んであって世界観に合ってます。
効果音も相まって聴けば聴くほどこの世界に引き込まれていくように感じました。
脱力感や意識のぼやけよりも熱中してる感覚のほうが強かったです。
異星人とする特殊なエッチ
エッチシーンは3パート30分間。
プレイは乳舐め、手マン、触手責め、○○です。

服を脱がす、手マン、触手責め、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「女の子が あなたの腰のあたりを押しつけて 馬乗りになる」
惑星ロザリアの探索中に猫耳の女の子に捕まった主人公は
その中の1人に衣服を破られ大きくなったおっぱいを強めに吸われます。

エッチは女の子や触手型の生物に責められ続けます。
一番最初の「02プレイパート1」はレズっぽいプレイ(約19分)。
乳舐めから始まって媚薬効果のあるゼリーをおまんこに塗られ
さらに指で中を責められ最初のドライ絶頂を迎えます。

「胸元から 逆らいようのない快楽が 暴力的に湧き上がる」
猫耳の女の子は言語が通じないため何かを話すことは一切ありません。
その代わり匂いを嗅ぐような鼻息を漏らしたり、おっぱいを舐めてる時はやや下品なちゅぱ音を鳴らします。
そしてナレーターと思しきトーンの低い女性がその様子を実況しつつ気持ちよくなる暗示を小まめに入れます。

相手が人間とほぼ同じ容姿をしてるので結構スタンダードな内容です。
ただそれだと異星人っぽさが出ないから媚薬を使ったり
ボディランゲージでこちらの気持ちを伝える描写を盛り込んでます。

エッチ全体で言える大きな特徴は絶頂シーンの追い込みに力を入れてること。
このパートはカウントに合わせて絶頂指示が出るのですが
そこからおよそ2分間も異なる描写の暗示を入れてくれます。

回数を増やすのではなく、1回の絶頂をより長く深く味わわせることを目指してます。
タイトルの「強制連続絶頂」はたぶんこれを意味してるのでしょう。

続く2パート11分間は打って変わってややアブノーマルなプレイ。
「03プレイパート2」は触手型生物がおまんこに入り込んで精液をたっぷり注ぎ込み
「04エクストラトラック」はその後主人公が初めての快感を味わいます。
エクストラトラックはオプション扱いで無理に聴く必要はありません。

「柔らかな膣のヒダを ぬるぬるした太い生き物がのたうち回って刺激する」
そしてここでは異星人とのエッチから連想されるヤバさとハードさを強調しながら進めます。
催眠音声なのでグロい描写はほとんど出てきませんが
異物が大事な部分に入り内側から刺激される感覚を生々しく伝えます。
触手の射精が始まってから絶頂シーン終了まで3分ほどあったりと
Mな人のほうが喜ぶアプローチがされてて結構気持ちよかったです。

最後のエクストラトラックで具体的に何をするかは聴いてのお楽しみとさせてください。
性的快感よりも女性だからこそ味わえる喜びに焦点を当てたプレイを行います。

このように、パートナーによってやることを大きく変える比較的ハードなエッチが繰り広げられてます。
SF催眠ボイスドラマ
ストーリー性を持たせて催眠とエッチをするM向け作品です。

ドーラ9000は主人公の惑星探索を無事成功させるために
まずは催眠を通じて彼をそれに適した女性の体に変えます。
そしてエッチは異星人に捕まり2種類の生物に責められる様子を快感重視でお届けします。

惑星探索に赴きそこで異星人とエッチする非現実的なシチュ
リラックス、深化、女体化に作品独自の要素を盛り込んだテーマに合ってる催眠
おっぱいとおまんこを異星人たちにひたすら責められ続け長めに絶頂するドライ系のエッチ。
聴き手が作品にのめり込みながら気持ちよくなれるようにひとつの大きな流れを作って進めます。

中でもエッチは個性を出しつつ聞きやすくする工夫もされてて良いです。
猫耳の女の子とのエッチに最も長い時間を割いてることや
プレイ中に感度を上げたり快感を膨らませる暗示を厚めに入れるのが影響してます。
そして異星人相手なのにレズプレイじゃ物足りないだろうからと
2番目以降は触手にバトンタッチして比較的ハードに責め続けます。

あとは前項でも触れた絶頂シーンの長さがすごく印象的でした。
カウントを数えながら追い込み暗示を入れるところは他の女体化作品と一緒ですが
0を宣言した後にさらなる暗示をこれでもか、というくらい叩き込む面白い責め方をしてます。
そしてこれは人間ではなく異星人とエッチしてることを表現するのにも役立ってます。

絶頂シーンは3回。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

ある程度催眠慣れしてるMな人におすすめします。

CV:秋山はるるさん
総時間 1:17:06

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

セクサリオン・リリィ【催眠音声】

セクサリオン・リリィ【催眠音声】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「09自慰」パート以降の様子を中心に紹介します。
好きな人と一緒にいたくて
後編のエッチシーンは5パート62分間。
プレイはオナニー、陰獣プレイ、カプセル責め、レイナのオナニー、キス、乳首舐め、クンニ、○○です。

オナニー、陰獣プレイ、カプセル責め、○○の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「あの感覚、絶頂快感が欲しい、絶頂したい。そんな欲望を、あなたはもう、抑えられなくなっているのでした」
セクサリオンへの改造が完了し本番に向けて訓練を続けてるリリィは
ある日自然とエッチしたい気分なり、レイナに教わった方法でオナニーを始めます。

エッチは引き続きリリィになりきってストーリーを最後まで楽しみます。
最初の2パート16分間は作戦前の風景。
「09自慰」は自室でスタンダードなオナニーを楽しみ
「10陰獣」は陰獣と呼ばれる軟体系の生物と戦ってる途中に性感帯を責められます。

「星型の小さなケースに覆われた、あなたのクリトリス。そこが、まるで仔犬のペニスのように勃起して、震える。股間がビリビリと震え、快感がさらに高まっていく」
彼女は既に人間ではなくなってますから、通常のエッチをする時も特殊な工程で進めます。
エクスタシーモードで快感を増幅し、十分溜まったらオーガズムモードに移って絶頂を迎えます。
前編と同じく様々な電子音を鳴らして快感をコントロールする音モノっぽいプレイです。
追い込み暗示も要所できっちり入れてくれますし、比較的ソフトな内容でも強めの快感が得られます。

「乳首をギュウギュウと吸い上げる吸盤。お尻の穴を何度も出入りする触手。股間の割れ目に食い込みズリズリと刺激し続け、さらにクリトリスまでもが直接責められる」
続く陰獣とのエッチはタコのような生物が全身を拘束し
そのまま乳首、アナル、クリトリスを同時責めする陵辱っぽいプレイです。
これまでとは違い敵対する存在に何度もイかされる背徳感があってゾクゾクしました。
そしてこれらとの戦闘を終えた後、一抹の寂寥感も覚えるでしょう。
リリィにより没入できるよう彼女の心情にも焦点を当ててエッチを進めます。

そうやって様々な試練を乗り越えた後、いよいよ本題の核廃棄施設封印に乗り出します。
前編の最後にも登場したカプセル状の機械でエネルギーを一気に充填し
レイナと2人で現地へ向かい地下水脈の破壊を試みます。

レイナ「まず私が絶頂して、これでリリィにエナジーを流し込む。あなたも一緒に、絶頂してしまうけど…そしてあなたが、もう一度絶頂し、二人のパワーを集約して、フルパワーであの地下水脈を破壊するの」
レイナがオナニーで生み出したエネルギーを受け取り
さらにリリィ自身も絶頂して2人分のビームを放つ本作品らしい攻撃方法です。
物語の山場ということで効果音もこれまでより力強いものが使われてました。
終盤には1分30秒間に5回連続で絶頂する描写があったりと最もハードに仕上がってます。

このように、作品独自の要素をいくつも組み合わせた重厚なエッチが繰り広げられてます
熱中できる作品
物語の主人公になった気分で聴ける楽しくて気持ちいい作品です。

ナレーターは聴き手がリリィと心身を一体化してこのお話を聴けるように
通常よりも長めの時間を割いてそのあらすじや背景を語りながらじっくり催眠誘導し
その後は改造手術、エネルギー充填、訓練、本番とひとつずつ順を追う形で色んなエッチをします。
そしてその多くで効果音や固有の演出を使用し臨場感と没入感を出します。

セクサリオンと呼ばれるサイボーグになり地球を救う壮大なストーリー
その物語を楽しみながらリリィ自身になりきるドラマ性の高い催眠
機械や陰獣を相手にとんでもない回数絶頂させられる極めてハードなエッチ。
サークルさんが過去作で培ってきた知識・技術・経験をふんだんに盛り込んだ催眠ボイスドラマになってます。

レイナ「ね、リリィ、一緒になろ?心だけじゃなく、肉体も一緒になって、そして、出来れば
リリィが人間ではなくなってしまう展開やエッチの責めっぷりだけを見れば割と過酷な内容です。
しかしレイナの存在がそれを適度に和らげてくれてます。
「彼女のためなら頑張れる」という強い想いがあるから暗さや重さはさほど感じません。
その努力が報われるシーンもあったりと甘い部分も持ってます。

あとは没入感が凄まじいです。
セリフの言い回しが上手だからなのでしょうけど、聴けば聴くほどリリィになった気分が強くなります。
彼女の心情に合わせて喜んだり悲しむ人が普通にいるのではないでしょうか。
私は2回に分けて聴いたのですが、どちらも特にダレることなく最後まで楽しめました。

エッチは特殊な音と暗示を組み合わせて気持ちを盛り上げたり絶頂するのを繰り返します。
実践形式で徐々に慣らすので後のシーンになるほど体が反応しやすくなります。
グロい描写もほとんどありませんしM~ドMの人なら誰でも聴けるでしょう。

後編の絶頂シーンは23回。
効果音大量、淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。
おまけは導入解除追加音声と差分です。

CV:井上果林さん
総時間 8:26:39(本編…4:22:29 おまけ…4:04:10)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年1月11日の24時まで20%OFFの960円で販売されてます。

セクサリオン・リリィ【催眠音声】

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、とある事情で破滅の危機を迎えてる地球を救うために
セクサリオンと呼ばれる少女になりきって大変ハードなエッチを体験します。

独自のストーリーを語りながら彼女との一体感を高めていったり
様々な機械で責められ何度も絶頂する様子を技術と音を駆使して主観的に伝えるなど
物語の世界にどっぷり浸かり気持ちよくなれるようドラマ性を持たせてゆっくり丁寧に進めます。

本編だけでも4時間20分以上あるため前編(01~08)、後編(09~16)の2回に分けてお送りします。
地球を救う力の源は…
セクサリオン・リリィになって核廃棄施設を封印しに行くお話。

「時に、西暦2029年。地球は今、最後の時を迎えようとしてた」
ナレーターはトーンが低いクールな声の女性。
この物語の背景を簡単に説明してから主人公のリリィに関する物語を始めます。

本作品はあと10年もすれば全生命が滅亡してしまう世界を舞台に
リリィという名の少女がそれを阻止しようと頑張る様子を彼女の視点で楽しみます。
コアポイント、セクサリオンなど作品固有の名詞がいくつも登場するため
音声を聴く前に付属のテキストを読んでおいたほうが掴みやすいと思います。
悲壮感漂うシチュですが内容は機械姦をテーマにしたエロ重視のものです。

また1人でも多くの聴き手が作品の世界にすんなり入り込めるよう
一般的な催眠音声よりもドラマ性を強く持たせて物語を進めます。
例えば一番最初のパートではリリィの先輩にあたるセクサリオン3号の作戦風景が描かれており
その次に始まる催眠誘導パートもストーリーや登場人物に関することを丁寧に語りながら催眠状態を深めます。
状況に応じて様々な効果音も鳴るため映画を観てるような没入感が得られます。

サークルさんの過去作だと「機械は無慈悲な夜の女王」「アクメノイド・イリア《催眠音声》」が最も近いです。
これらを聴いて楽しめた人にはかなり向いてると思います。
作中の絶頂シーンが合計45回と多く、その手段もハードなことからM性が強い人ほど満足できるでしょう。

今回紹介する前編部分だけでも体力をかなり消耗します。
それを踏まえてオプションで催眠誘導のショート版や途中休憩/中断用の音声も用意されてます。
4時間以上も集中力を持続させるのは難しいですし、皆さんにとって無理のない長さに分けて聴くことをおすすめします。

ちなみに冒頭で「男女両用」と書いた通り女性でも聴ける作りになってます。
声は常に女性なのですが性差を感じさせる描写は特になく
女体化も男性から女性に変えるのとは別の方法が使われてます。
没入感と一体感を高める催眠
通常の催眠導入はおよそ51分間。
仰向けに横になって軽いストレッチをし、それからナレーターの話に耳を傾けます。

「淡いピンク色の、真四角な部屋。外の世界とは完全に遮断され、出口も入り口もない、不思議な部屋」
「周りがスーッと、暗くなっていく。意識も、暗くなっていくように感じる。もう目を開けているのか、閉じているのか、分からなくなっていく」

ピンク色の空間で横たわってるレオタード姿の少女が誰か
どういう経緯でこうなったのかを語りながら、その子の視点で眠くなったり意識がぼやける暗示を入れます。
本作品は世界観やストーリーが非常に独特なので
その登場人物になりきるには諸々の事情をしっかり理解しておくのが重要です。
だからストレートに落とすのではなく、このように物語を読み聞かせるスタイルで進めます。
またピンクの部屋にいる時は振動を伴うゆったりしたBGMも流れます。

休憩を挟みながら少しずつ進めてくれますから
最初はピンと来なかったとしても徐々にその様子が頭の中に浮かんでくるでしょう。
非現実的な要素が多いからこそ、言葉と音を組み合わせてイメージ力を徐々に膨らませてくれます。

レイナ「あ、そういえば、リリィの首筋に○○があるよね? それ、私にも、あるんだ」
パートの中盤からはリリィがセクサリオンになるきっかけを作った
親友のレイナ(サンプル画像にも描かれてる赤い髪の女の子)が登場します。
2人は新体操教室の仲間であり、友達であり、恋人とも言える密接な関係です。
そんなキャラがこの物語にどう絡んでくるかを語りながら聴き手とリリィの一体感をさらに強めます。

このあたりからナレーターの呼びかけに対して頷く指示が出ますので
実際にそうしてみるとより自分がリリィになった気分に浸れるでしょう。
重要な部分だから自己暗示形式にして受け入れやすくしています。

「ベッドは、まるでエレベーターのように、音もなく下へ、下へと移動していく、スーッ、スーーーッと、体も、意識も、沈み込んでいく感じがします」
そして最後は生身の人間からセクサリオンに変わるためベッドごと別の部屋へ移動します。
エレベーターで下りる時は「すーっと」「落ちる」「沈む」
レイナとのキスは「意識がぼやけける」、手術の初期段階は「消えていく」といったように
実況する中に意識の力をさらに弱める言葉を盛り込み催眠状態を深めます。

私が聴いた時は割と早い段階から意識がぼやけ始め、後になるほど音声に熱中してる気分が強くなりました。
趣味に没頭して時間を忘れる時のあの感覚ですね。
普通にお話をしてるように見えるけど実際は言い回しにかなり気を配ってあります。

作品の世界に引き込みつつリリィになりきらせる独特な催眠です。
心と体の感覚をリリィと繋げることを目的に、深呼吸や脱力といった定番の技法は使わず
序盤から物語を順番に語り、その中で集中力やイメージ力が高まるように働きかけます。

ドラマ仕立ての誘導でその内容を詳しく話すと聴く楽しみがなくなってしまうと判断し
今回は大まかな流れや特徴を説明するだけに留めました。
物語が結構面白いので「この後どうなるんだろう?」とワクワクしながら聴けると思います。
催眠っぽさは薄いですけどセリフ単位で見ていけば色んなテクニックが込められてます。
ハードで気持ちいい改造手術
前編のエッチシーンは5パート77分間。
プレイはオナニー、乳揉み、キス、クリ責め、乳責め、アナル責め、おまんこ責め、レイナのオナニー、カプセル責めです。

オナニー、クリ責め、乳責め、アナル責め、おまんこ責め、カプセル責めの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「あなたは、ふわふわ、ふわふわと、意識の海を、漂っています。そう、ここは、記憶の海、あなたと、レイナの思い出がいっぱい詰まったところ」
セクサリオンになることを自分の意思で決め、その改造手術を受け始めたリリィは
消えゆく意識の中でレイナに関するふたつのエッチなエピソードを思い出します。

エッチはリリィが人間からセクサリオンへと変わる過程や、その後のテストを耐え抜く中で様々な機械に責められます。
一番最初の「03奇妙な関係」は夢の世界でのお話(約12分)。
前半はレイナからもらったアイテムをオカズにオナニーし、後半は彼女の家で初めてのキスをします。

「あなたは両手で、自分の胸をまさぐる。(中略)気持ちいい。とっても気持ちいい」
リリィは元々内気な性格でなかなか友達ができませんでした。
だから自分と親しげに接してくれるレイナに友人以上の感情を抱いてます。
2人がとある要素で強く結ばれてるのもあります。
そんな背景を語りながらオナニーの気持ちよさを聴き手視点で上手に伝えます。

単なる女体化ならここまで掘り下げた描写をすることはなかなかないでしょう。
身も心もリリィになりきらせるために催眠パート終了後も引き続き丁寧に働きかけます。
プレイ自体はソフトですから彼女の内面やシチュこそが気持ちよくなれる要素です。

それが次の「04改造手術1」になると大きく変わります。
手術の責任者であるドクター(女性)が登場し、クリトリスを機械で重点的に責めて何度も何度もイかせます。
そしてだいたいの改造が終わった後、「06改造手術3」でセクサリオンとして最初のテストを受けます。
ドクターはナレーターとしゃべり方が若干違うものの声質はほぼ一緒です。

そしてここからは多彩な効果音で機械姦の様子をリアルに表現します。
右からはドクター、左からは無機質なオペレーターの声が流れ
バックで電子音、振動音、何かが弾ける音などを鳴らして感度を徐々に上げていきます。


改造手術1はバイブやローター責めに近いプレイですが、それ以降は作品固有のものばかりで個性が強いです。
言葉だとなかなか言い表しにくい音なので体験版を聴いていただくのが一番早いかと。
これらの音に釣られて気持ちよくなったり絶頂感がこみ上げてくる人は多いと思います。

ドクター「さあ、また強くなった。全身の神経にビリビリという振動が伝わる。快感が股間だけでなく、足先から脳天まで伝わる。全身の震えがますます激しくなる」
特に絶頂シーンはカウントに合わせてエネルギーが収縮し、0と同時に放出されるわかりやすい演出がされてます。
もちろん音だけでなく言葉によっても追い込んでくれます。
比較的短い間隔で何度も繰り返す流れになってるので
最初はイマイチしっくりこなかったとしても回数を重ねるにつれて徐々に慣れるでしょう。
機械姦のイメージにピッタリなハードで無慈悲なプレイです。

前編部分で最も激しいのは「08充填カプセル」(約23分)。
無事セクサリオンになれたリリィがエネルギーを充填するために卵型の機械に入ります。

「少し休みたい、休ませて…機械は、そんなあなたの感情を無視し、ただ淡々と、快感を与え続け、そして、あなたの体もまた、意思とは関係なく感じ続けるのです」
このプレイはリリィを気持ちよくするのが目的ではありませんから
彼女がどれだけ感じても100%になるまで責めは止まりません。
このパートだけで8回も絶頂シーンがあると言えばその過酷さがなんとなくわかると思います。

流れは肩たたきのような振動音が小刻みに鳴り始め、絶頂が近づくにつれてペースがどんどん速くなります。
そしてある程度経つとカウントが始まり、先ほどの音にエネルギーを充填するような音が加わり最後に弾けます。
これをノンストップで何度も繰り返すので複数回絶頂する可能性が十分あります。
私の場合もカウント開始に合わせて股間の筋肉がきゅーっと締まり、絶頂と同時に軽く爆発する感覚を何度も味わいました。

正直このパートだけでも結構疲れます。
しかし彼女はまだ本格的な任務に取り掛かってません。
この先どんな運命が待ち構えてるのか、そしてどのような快感を味わうのか。
そんな期待も抱かせてくれるのが催眠ボイスドラマの良いところです。

前編の絶頂シーンは22回。
効果音大量、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは導入解除追加音声と差分です。

後編へ続く…。
セクサリオン・リリィ【催眠音声】(後編)

CV:井上果林さん
総時間 8:26:39(本編…4:22:29 おまけ…4:04:10)


体験版はこちらにあります

追記
2019年1月11日の24時まで20%OFFの960円で販売されてます。

体感音声シリーズ「異星の侵略者」

サークル「Brain Junction」さんの同人音声作品。

サークルさんでは5作目にあたるこちらの作品は
とある宇宙交易商が仕事先で謎の異星人と遭遇し
一人、また一人と乗っ取られていく様子を描いたボイスドラマです。

「エイリアンとのエッチ」というかなり珍しいジャンルを扱っており
船員たちがどういう経緯で彼らと出会い、そして犯されていくのかを
様々な効果音を交えながらリアルに演出しています。

ややダークな内容なので人を選ぶ部分もありますが
物語に対する没入感はとても得やすく、好きな人ならとことんハマる魅力を持っています。



いつもの風景にある微かな異変
4人の宇宙交易商がエイリアンに体を乗っ取られるお話。

「地球を出発して 何日経っただろうか」
主人公はややトーンの低い落ち着いた声のお姉さん。
交易船「アルター号」の船長をしている彼の視点から
この物語の登場人物や背景を語り始めます。

本作品には他にも寡黙で腕っ節の強いブラック、ノリが軽く逃げ足の速いリドリー
そして唯一の女性クルーである船長の妻ステラなどが登場し
船長のナレーションに登場人物たちのセリフを交えながら
今回起こった事件をとてもわかりやすく聴き手に伝えてくれます。

一応キャラごとにトーンや口調を若干変えていますが
演じている声優さんは一人ですのでそれほど大きな違いはありません。

ストーリーを大まかに説明しますと
彼らは惑星ルストに物資を運ぶ仕事を請け負い
宇宙ステーション内にある取引先の部屋へとやってきたところ
そこで様々な異変や得体の知れない生物と出会います。
簡単に言えばエイリアンで、本作の場合はスライムのような形状をしているそうです。

「なんだ? どこかから音がする 雨の中 何かを引きずっているような…」
そして宇宙ステーションがどんな場所か、エイリアンがどんな質感をしているか
さらには船長たちが彼に遭遇した際に感じている切迫感などを
多彩な効果音を使ってリアルに演出しています。

Brain Junctionさんは設立当初から効果音にかなりこだわっているサークルさんですから
このあたりのクオリティは抜きん出たものを持っています。
そしてこれらが物語に対する没入感、熱中感をより高めてくれています。
音声作品では滅多に見られないテーマなのもあるのでしょうが
私もそれこそ時間を忘れるほどに楽しみながら聴くことができました。

「おい リドリー ステラ 戻ったぞ! 開けてくれ!」
エイリアンと出会い、その危険性をすぐさま察知した船長は
逃げる途中でブラックを失いながらもなんとか船へとたどり着き
出港準備のために先行させていたリドリーや
最初から船で待機していたステラと一緒に宇宙ステーションを脱出します。

…ここまでを読むと事態がひとまず収拾したように思えるかもしれません。
ですが彼らにとっての本当の地獄はここから始まります。
エイリアンが持つ驚異的な能力と残虐性が浮き彫りになり
彼らの体だけでなく心までも絶望の淵へと叩き落していくのです。



死と隣り合わせの快楽に悶える船長たち
エッチシーンはおよそ27分間。
プレイはステラへの消化液責め、触手責め、船長への手コキ、SEX(騎乗位?)です。
手コキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

船長「地球に戻ったら 事件として報告書にまとめねばならんな ブラックを殺した奴を 絶対に捕まえてやる!」
ステラ「あなた… それはできないわ」

船が軌道に乗ったところで船長がステラに事情を説明すると
彼女は彼とまるで正反対の意見を言いながら襲い掛かってきます。

エッチはステラと船長が個別にエイリアンに犯される形で進みます。
一般的な音声作品に見られる快楽を目的としたものとは違い
本作品では彼らの心と体を乗っ取る儀式としてエッチを行っています。
といってもダークなのは展開だけでグロい表現は特にありません。

最初の12分間は船長が船に到着する前のお話。
エイリアン扮するリドリーの切羽詰った様子を見てドアを開けた彼女が
突然のキスによって強烈な媚薬効果のある消化液を体に含んでしまい
快感に悶えながら少しずつ心と体を溶かされていきます。

「下半身を絞られるような強烈な快感が 時間を増すごとにどんどんひどくなり 脚を軽く動かすだけで私は 全身が崩れそうになるほど ひどい快楽を与えられ続けた」
体の中を流れる快感に思わず可愛い喘ぎ声を漏らしてしまう彼女ですが
それでも心は決して屈さず必死で我慢しようとします。
そんな無駄な努力をしばらく冷ややかな態度で見守った後
エイリアンは容赦なく彼女のおっぱいやおまんこへと責めを加えます。

「あぁぁぁぁん いぃぃぃぃ おぉぉぉぉん」
エイリアンによる責めが始まった直後の
頭のネジがぶっ飛んだようなステラの乱れっぷりがたまりません。
先ほどまでの我慢とは正反対の情けないアヘ声を漏らしながら快感に溺れていきます。
心を侵食されてしまった様子をエッチな声だけで見事に表現しています。

そんな彼女の消えていく様子を能力を使って船長に見せた後
エイリアンは最後の仕上げとして彼のすべてを奪いにかかります。

「粘液にまみれたそいつの右手が ペニスの竿の部分を掴み 左手が 亀頭の部分にぬちゅっと絡みつく」
こちらは先ほどとは違い人間同士のエッチに非常に近いスタイル。
両手で亀頭と竿をゆっくり、ねっとり刺激して一度射精へと追い込み
それからおまんこの形をした緑色の粘液でおちんちんを包み込みます。

エイリアン「あははっ 恥ずかしい 殺したいほど憎い相手に 屈服してお漏らししちゃうなんて」
ですが直前に妻の死に行く一部始終を見ていることや
相手を務めるエイリアンの容姿もあって
多くの人が絶望感や背徳感といったダークな感情を抱くはずです。

終盤に入ると船長の声が生気を失った無機質なものとなり
エイリアンも勝ち誇ったかのようなあざ笑う声を上げ始めます。
ただ命を奪うのではなく心をしっかりとへし折ってから追い込む。
人間をおもちゃとしか思っていない、エイリアンの残虐性が現れているプレイです。

このように、テーマを強く意識した容赦の無いエッチが繰り広げられます。



ダークを貫いている作品
4人が最終的に死に至る結末だけでなく
そこへの過程にもこだわり抜いたかなりダークな作品です。

乗っ取りの能力を持つ得体の知れないエイリアンに
彼らが抵抗しながら屈服していく様を
登場人物たちの心境や反応を中心に描いています。

こういう架空のお話では主人公自身への感情移入度が大きなカギを握ります。
彼らが味わっている恐怖や快感が主観的に表現されているからこそ
彼ら自身になりきった気分を抱きながら、作品の世界に浸ることができます。
特にエッチシーンで味わう絶望感はかなりのものです。

「私も地球人のメスが 壊れていく姿を見て 笑いがこみ上げてくるよ もっと私の前で笑いなさい」
そしてエイリアンは彼らを敢えてある程度泳がせ
その死に行く姿をとても楽しそうに眺めます。


ブラックやリドリーに対してはストレートな方法で殺害していたことから
他の2人にもやろうと思えば同じことができたはずです。
それを敢えて一人ずつ、しかも絶望を味わわせながら死に追いやるのは
少なくとも正常な心を持つ人間ができることではありません。
エイリアンが彼らを襲った目的を踏まえても、やはりえげつないと思う部分が強いです。
この容赦の無さが作品に強烈な個性を与えています。

エッチは死を絡めながら行っていることから
人によっては素直に抜けないところがあるかもしれません。
かといって死を匂わせないままエッチをするとエイリアンの気質が出ませんし
この作品にはこういうエッチがベストなんじゃないかなとも思います。
くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅かです。

音声作品ではなかなかお目にかかれないテーマを扱ったシナリオ重視の作品です。
良くも悪くもダークな側に突き抜けた内容になってますので
そういう作風を受け入れられる人にのみお薦めします。

CV:長瀬ゆずはさん
総時間 1:00:11


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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