[スタジオでオナニー実演_02]業界風紀完全崩壊!女性声優がスタジオブースで性器にマイク!ボイスサンプルはあそこの音です…[あかつき蜜]

サークル「MELLOW YELLOW HOMME」さんの同人音声作品。
今年5月から活動を開始された実演専門のサークルさんです。

今回紹介する作品は、どんなことでも積極的に挑戦する明るい声優さんが
スタジオ内で指や道具を使った実演形式のオナニーを披露します。

彼女の性格を色濃く反映した和やかで独創的なエッチが行われており
その場にいるスタッフに自ら「今すぐオナニーしたい」と申し出る性にオープンな姿勢や
おまんこにマイクを挿入し擦りあげる前代未聞のプレイが清々しい興奮を与えてくれます。
スタジオでの生オナニーに再度挑戦
声優のあかつき蜜さんが3種類のオナニーをするお話。

「初めまして こんにちは あかつき蜜と申します」
蜜さんは明るくてほのぼのした声の女の子。
音声を聴いてる方々に再び会えたことへの感謝も込めて挨拶すると
これから行うエッチに向けての意気込みを力強い口調で語ります。

本作品は彼女の部屋ではなく録音スタジオを舞台に
サークルさんから提示された流れに沿ってガチなオナニーに取り組みます。
これのひとつ前に似たスタイルの作品に出演されてるだけあって
実演作品にありがちな緊張感や気後れは一切見られず、どのプレイも積極的に取り組みます。

「今日のために えと 昨日オナニー我慢してきたんですよ ふふっ 気合十分です」
蜜さんは簡単に言えば性に対してすごくオープンな女性です。
前作で体験したスタジオでのオナニーに相当な刺激を受けたらしく
冒頭の挨拶ではこの日を待ち望み、プレイを楽しめるようオナ禁までしてきたと言います。

他の実演作品だと女性のオナニーを覗き見るちょっぴり背徳的な雰囲気を感じるのですが
本作品は彼女のキャラのおかげでさっぱりしてると言いますか、何かのイベントを聴いてるような明るさがあります。
彼女も色々サービスしてくれますし、聴き手に楽しんでもらうことを強く意識したプレイをします。

ちなみに音質についてはバイノーラルではないようです。
声や音に立体感があまりなく、音の拾い方も通常の録音形式に近いです。
顔と股間に2つのマイクをセットしてるらしいですがくちゅ音はそれほど多く聴けません。
効果音よりも彼女の息遣いや喘ぎ声の方が質量共にずっと優れてます。
ただし、1パートだけ非常に個性的な効果音の登場するプレイがあります。
和気藹々とした生々しいエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート49分間。
プレイは指オナニー、エッチな質問、ディルドオナニー、マイクオナニーです。
おまんこをいじるシーンで比較的リアルな効果音が鳴ります。

「ではでは もう私は全然我慢できないので 早速 オナニーのほうをしていきたいと思います」
1分30秒程度の短い時間を使ってプレイのコンセプトなどを説明すると
蜜さんは早速それなりの大きさを持つ自分のおっぱいを服越しに揉み始めます。

エッチは実演ということで彼女が実際にオナニーする様子を楽しみます。
一番最初の「いきなりオナニー」パートは指を使ったスタンダードなオナニー。
最初は服越し、少し経つと直におっぱいやおまんこをいじりながら
荒い息遣いでプレイの様子を実況したりエッチな喘ぎ声をたっぷり漏らします。

「下から手入れて 触っちゃいます」
このパートを聴いて感じたのがセリフと喘ぎ声のバランスがよく取れてることです。
実演作品は女性の生の反応を聴けるのが最大の魅力ですから
セリフをあまり多くするとせっかくの喘ぎ声が流れず抜きにくくなります。
それを考えて彼女は実況にあたるセリフを必要最低限に留め
それ以外は素直にオナニーに没頭し、自分の乱れっぷりを存分に披露します。


他のサークルさんでも実演をやられてる方なのかもしれません。
聴き手が抜きやすく感じるようにすごく慣れた様子でプレイを進めます。

「ローションを おまんこのほうに いきますね…はうぅっ」
「…あぁっ! やぁっ やぁっ んっ はんぅ あひっ イクぅ」

もちろん肝心のオナニー自体もなかなかのエロさを持ってます。
胸を擦る音やパンツ越しにクリトリスをいじる音は残念ながら聞こえませんが
パート中盤に差し掛かるとローションを使い始め、同時に「ひたひた ぴちっ」という滑らかな水音が鳴り始めます。
そして絶頂が近づくとエロ可愛い喘ぎ声やイキ声の割合が増えます。

喘ぎ声もAVみたいに大袈裟な感じがなく、高まっていく様子が自然に表現されてます。
彼女の実演声優としての実力が最もよく出ているプレイと言えます。

次の「オナニーしながらインタビュー」パートは打って変わってエッチな質問がメイン。
およそ23分をかけてサークルさんが用意した9個の質問に答えます。

質問の内容は今の服装から始まり、好きなオナニーのスタイルやオカズ
さらにおもちゃを使ったオナニーのことやイった時の感覚など様々。
リアルだとまず訊けないものばかりですが、普段通りの気さくな態度で丁寧に回答します。

「あの マウスパッドあるじゃないですか? おっぱいの あれを触ってると思っていただければ あれくらいふにふにで柔らかいです」
「イった時は なんですかね こう…ふわーってして 目の前が真っ白になる感じになるんですけど 男性は違うんですかね?」

彼女の面白いところは単に質問に答えるだけじゃなく
話が少し脱線すると言いますか、自分からさらに踏み込んだことを語り始めることです。
そんなあけっぴろげな反応も作品全体に明るい雰囲気を与えています。

ただし、質問メインのパートなのでエロさはかなり控えめです。
中盤あたりからディルドを挿入してオナニーを始めますが、その状態で引き続き質問に答えます。
オナニーよりは彼女の人間性を知ってもらうことに力を入れたプレイかなと。
喘ぎ声のボリュームがごく僅かですし、少なくとも私はこれをオカズにするのは厳しいと考えてます。

本作品ならではのプレイが登場するのが最後の「性器にマイク挿入」パート。
名前の通り自分のおまんこにマイクを挿入し、中を激しく擦りあげて絶頂まで追い込みます。
実演じゃない作品も含めてこういうプレイは初めて聴きました。

最中に鳴る効果音も非常に個性的。
「しゅごごごごご くしゅるるぅ」という粘液交じりの摩擦音が前後に激しく動く感じで鳴ります。
手コキやSEXといった一般的なプレイとは明らかに違う音です。
体験版にも入ってますので気になった方は是非お試しください。

このように、女性の感じる声にスポットを当てた明るくてややハードなエッチが繰り広げられています。
カラッとした実演作品
エッチに貪欲な女性が色んなプレイに挑戦するエンタテイメント性の強い作品です。

蜜さんは聴き手が自分の痴態をオカズに楽しんでくれるように、そして自分自身もプレイを楽しめるように
最初からオナニーに対して前向きな姿勢を示し、プレイ開始後も自分を激しく責め続けます。
実演作品につきまといがちな出演者の恥ずかしさや気まずさがまったく感じられず
その結果実演でありながらとても晴れやかで爽やかな空気が流れています。

実演作品は女性のオナニーを間近で観察する要素が強いジャンルなので
本作品のようなラジオ番組っぽいスタンスの実演は珍しく感じます。
ですが「私のオナニーを聴いて!」とアピールするようなオナニーをしてる点は人を選ぶかもしれません。
彼女に露出願望があるのかもしれませんが、多少の恥じらいがあったほうがプレイに艶が出るとも思います。

エッチは最初のパートはシンプルなオナニー、最後のパートはぶっ飛んだプレイとメリハリがあります。
2番目のインタビューは質問の量を減らしてもう少しオナニーに寄せたほうがよかったかなと。
内容は面白いのですが抜きからはやや離れてしまっています。
あとは全体的にくちゅ音や摩擦音をもっと聞かせてほしかったです。

絶頂シーンは全部で3回。
喘ぎ声それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音はありません。

既存の実演とは異なる部分をいくつも持ってる作品です。
明るいエッチが聴きたい人におすすめします。

CV:あかつき蜜さん
総時間 54:48

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります