同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:LuvC'd

   ● 甘やか射精
   ● ふたなりエルフに好き勝手孕まされて産卵絶頂しまくる話
   ● ふたなりJ○のラブラブミルクをお口にお尻に無限に注がれる話
   ● 妹のアナルペットになってメスイきさせられまくる話


甘やか射精

サークル「LuvC'd」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて甘やかし上手なお姉さんが
ストレスや疲労を抱えてる男性を言葉で癒しながらゆっくり気持ちよくします。

甘やかしつつ射精させるタイトル通りのエッチが魅力で
頭を撫でたり「可愛い」と言いながらすべてを受け止める彼女の態度が心を
過度な負担がかからないよう色んな部分を緩いペースで責めるエッチが体を癒します。
心と体に染み入る甘やかし
おちんちんセラピストの「いちか」にお世話してもらうお話。

「ようこそ、いらっしゃいました。私はセラピストの、いちかと申します」
いちかは甘く穏やかな声のお姉さん。
仕事や人間関係で疲れを感じてる主人公を温かく迎えると
体を張ったエッチなご奉仕で心の芯から癒します。

本作品は働いてる男性たちにとって不足しがちな心の栄養を注入してくれるお店を舞台に
彼女がおよそ50分に渡って3種類のエッチなサービスをします。

LuvC'dさんは女装して妹にアナル開発されるとか、ふたなりエルフに種付けされるなど
ニッチなシチュやプレイを扱った音声を好んで作られてるサークルさんです。
しかし今回は少なくとも本編に限って言えばごくごくノーマルなプレイを貫いてます。

「お兄さんが今よりも少しだけポジティブで、楽しい気持ちになってるように、誠心誠意尽くさせていただきますね」
最大の魅力は何と言っても彼女の徹底した甘やかしっぷり
包容力を感じる声でゆったり語りかけながら彼のニーズに合わせたプレイで誠心誠意もてなします。
赤ちゃん言葉や授乳手コキといった幼児プレイ系の行為は特にやらず
恋人同士に近い対等な関係で心と体をバランスよく潤すテーマに沿った内容です。

エッチについても全編を通じて責めるペースや強さを控えめにし
そのぶん時間に対するプレイの種類を減らしてじっくり射精へと追い込みます。
責めながら癒しの言葉をかけるスタイルで進めますから、いい気分に浸りながら気持ちよくなれるでしょう。
単に性欲を発散させるのではなく、心を満たすことを強く意識した幸せいっぱいのご奉仕です。
心にも配慮したあまあまなエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート47分。
プレイはキス、手コキ、乳首舐め、お掃除フェラ、SEX(対面座位、正常位)、乳揉みです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「今から私のお口と舌で、お兄さんの色んな所を癒やしていきます」
挨拶を手短に済ませ主人公に目を閉じてもらうと
いちかは早速彼に寄り添い甘いキスで心の緊張を解きほぐします。

エッチはパートによって責め手を切り替えながら進めます。
一番最初の「お手てでシコシコ」パートでするのはもちろん手コキ(約26分)。
ソフト、ハード両方のキスで気持ちを軽く高めてから
最初は素手でゆっくり、少し経つとローションを垂らしてちょっぴり激しくしごきます。

「弱った時は、何かに頼って……すがって……甘えちゃえばいいんです…」
「私にだけは見せてください…… お兄さんの心の弱い部分を……おちんちんと一緒に、癒やしてあげますから…」

元々の目的が疲れた彼の心と体を癒すことにあるため
彼女は責めながらまずは自分にすべてを委ねエッチに没頭するよう呼びかけます。
男性は歳を取れば取るほど他人に甘えるのが難しくなります。
だからこそ心を開放してありのままの姿になり、それを彼女が全部受け止めるわけです。

頭を撫でたり褒めるといった行為ももちろんしますが
それ以上に聴き手の視点に立った甘やかしをしてくれるので本当に心がスッキリします。

「敏感な所を指に触れられる度、おちんちんの奥がジンジンしてきますね…… その優しい痺れが強くなってくればくるほど、頭の中も釣られてぼ~っとしてくる」
また彼女はどのパートでもプレイの様子を実況しながら
催眠暗示のようなセリフを適度に投げかけてその感覚を伝えようとします。
これも直前に説明した聴き手をエッチに没頭しやすくするためのアプローチですね。
催眠音声ほどの効果はありませんが、どんな風に責められてるかイメージしやすいのも事実です。

手コキについては素手でやる中盤までは効果音を鳴らさず
ローションを垂らす終盤から「きゅぷっ」と粘性高めのエッチな音がバックで流れ始めます。
平均よりもゆっくりペースですがプレイ時間が十分に取られてるので抜けないことはありません。
むしろ彼女の言葉で心を温めた後に射精を迎えるおかげで普段よりも気持ちよく感じるでしょう。
射精の瞬間に「びゅー」と言って応援したり、事後に優しい言葉をかけるなど最後までしっかり面倒を見てくれます。

より強い癒しと幸福感が得られるのは次の2パート。
対面座位→正常位と1回ごとに別の体位で彼女と繋がり中出し射精します。

「お兄さんはえらいですね… おちんちんおっきくできて、元気にびゅーびゅーって お射精もできますもんね」
「限界まで煮詰めて 沸騰しそうな精液を、ピストンされながら、おまんこの奥にどぴゅってしたら きっとおちんちんが抜けちゃうくらい 気持ちよくなれますよぉ」

SEXが始まっても彼女の甘やかしは留まるところを知りません。
1回出してもまだまだ元気なおちんちんを褒め称え、後になるほどペースを速めながら何度も腰を下ろします。
そして彼の射精が近いのを察知すると一切意地悪せず最後の一滴まで出させてあげます。

対面座位のパートはセリフが多い関係で吐息や喘ぎ声をあまり漏らしてくれないのが残念ですが
彼女の甘い言葉や彼の望むことをそのまま叶えてあげる姿勢に心満たされるものを感じました。
「きゅぷっ ちゅぴっ」という水分控えめのゴムっぽいピストン音も比較的リアルと言えます。

「んっ、そうっ……あ、あっ すごいすごいっ、んっ……うぅっ」
それに対して正常位パートは彼がすっかり元気になったと判断したのか
主導権を彼に譲り好きに責めさせる今までとは違うスタイルのエッチをします。
彼女の吐息や喘ぎ声などこれまで不足しがちだった純粋なエロさがある程度増すので
抜きやすさの面では対面座位よりも上と私は見てます。

対面座位は女性に奉仕してもらう快感、正常位は女性を責めてイかせる快感と
同じSEXでも異なる方向性を持ってるのが実にいいですね。
事後のあまあまなやり取りも射精後に感じる虚しさを和らげるのに役立ってます。

このように言葉で心を、体で性欲を満たす温かいエッチが繰り広げられてます。
正統派の癒し系作品
耳かきやマッサージとは違うやり方で癒しを与えてくれる作品です。

いちかは何らかの事情で心と体が渇いてる主人公を潤そうと
最初から恋人のような親しげな態度で接し、サービス中も彼のことを第一に考えてリードします。
そして過度な負担がかからないよう意識して責めるペースを緩め
性感が十分に高まったところで一気に速めて気持ちいい射精に導きます。

「あぁ……可愛いですよぉ…… おちんちんゾワゾワしてるの、必死に耐えてるお兄さんのお顔…… 私もキュンキュンしちゃいます…」
サービス自体は彼女とノーマルなエッチを楽しむごくごくシンプルなものです。
だけど彼女のキャラやセリフのおかげで後になるほど心がぽかぽかしてきます。
お世話してる彼女自身もエッチを楽しんでるのが伝わってくるので
客と店員よりは恋人同士がするエッチにとても近いです。

昨年あたりから幼児プレイを扱う作品が増えてきた関係で
女性が甘やかしながら気持ちよくするシチュは音声作品だと定番になりつつあります。
ですが本作品はそれらと明らかに異なる部分を持ってます。
具体的には甘やかすにあたって上下関係を設けないことやプレイに臨場感を与えるアプローチです。

人を選ぶ要素がまったくないですから誰が聴いても同じくらい癒されるでしょう。
秋野かえでさんの包容力を感じる声や演技も本作品の魅力をさらに引き出しています。

エッチは心を開放したり温めるタイプのセリフを中心に据えて
その脇をくちゅ音やちゅぱ音といったエッチな声や音で固めてます。
時間は長めですがそんなに激しいプレイをしないので、やはり疲れてる人向けの内容だと思います。
オナニーする場合も普段よりゆっくりしごいたほうが丁度いいタイミングで射精できるでしょう。

本編の射精シーンは3回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性の優しさや温かさを強く感じながら抜ける作品です。
おまけはマゾ向けの少しハードなプレイです。

CV:秋野かえでさん
総時間 1:16:29(本編…52:55 おまけ…23:34)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ふたなりエルフに好き勝手孕まされて産卵絶頂しまくる話

サークル「LuvC'd」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度は優しいけど性格は根っからのドSなエルフが
自慢のおちんちんを使って男性のアナルを徹底的に責め上げます。

彼女のふたなりを利用したアナル特化のエッチが最大の特徴で
最初はやや強引に、中盤以降はより大きな快楽を与えながら優しく犯す様子を
彼の視点に立った描写によってリアルに表現しています。
エルフたちの変わった生殖方法とは
ふたなりのエルフ「ニルナ」にアナルを開発され苗床になるお話。

「あ? 起きた? おはよう ここが何処だか分かる?」
ニルナは明るくて穏やかな声のお姉さん。
手足を縛られとある小屋へと連れ込まれた主人公に
その理由やこれから何をするかを簡単に説明します。

彼女は女性の体とおちんちんを持つ両性具有種族で
自分たちだけでは子孫を生み出すことができません。
そのため男性たちを定期的に捕まえて小屋へ監禁し
おちんちんを使ってアナルに精液をたっぷり注ぎ込み卵を産ませています。

そんな背景を踏まえて本作品では全3パート45分近くに渡り
彼女が彼のアナルだけを集中的に犯し続けます。
おちんちんをいじるシーンも一応ありますが、彼女は一切手を触れず彼がオナニーする形で刺激を与えています。
それ以外だと乳首を軽く責める程度でプレイの9割近くはアナル絡みです。

こうやって書くとホモっぽく感じるかもしれません。
ですが彼女は彼をより優秀な苗床に生まれ変わらせるために
プレイを通じて彼の心を徐々にメスへと近づけようとします。

「お口の中に入ってるおちんちんを 意識すればするほど 君の中に眠っていた女の子の心が目覚めて おちんちんに服従したい気持ちが ムクムクと湧いてきちゃう」
男性のままおちんちんを舐めたり挿入されるのはさすがに抵抗があります。
だからこそ彼女はできるだけ女性になりきってプレイに取り組めるようリードしています。
要は彼女が男性役、聴き手が女性役に立ってエッチをするわけです。
催眠音声以外でこういうエッチをしている作品は本当に珍しいです。

女性化についてもいきなり「女になれ」とか言うのではなく
おちんちんに犯される悦びを通じて段階的にそう思えるよう働きかけます。
彼女の声や態度が意外に優しいこともあり
ヤバそうなテーマとは思えないほど穏やかな雰囲気が漂っています。

終盤にはストーリーに沿って産卵するシーンなんかも登場しますから
アブノーマルなプレイに興味があるMの方ならかなり楽しめる作品だと思います。
アナルをおちんちんで犯される快感
エッチシーンは3パート43分ほど。
プレイはニルナへのフェラ、アナルSEX(バック、騎乗位、正常位)、オナニー、乳首責め、キス、アナル指挿入、産卵です。
アナルSEX、アナル指挿入の際に効果音が鳴ります。

「じゃあおしりズボズボする前に 私のおちんちんでも舐めてもらおうかな?」
ここが人里離れた場所で外には凶悪な魔物がおり
自分に逆らえばそれらに命令して命を奪うと告げると
ニルナは男性顔負けの巨大なおちんちんを見せつけ、主人公に舐めるよう指示します。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
最初の「監禁1日目」パートは彼がアナルの処女を失うシーン。
物語の背景を説明し、下準備として3分ほどフェラをさせてから
四つん這いの体勢で彼のアナルにゆっくりと挿入します。

「きっと女の子はそのサイズじゃ満足できないと思うな~ だって おまんこは奥のほうを乱暴にズンズンってされるのが気持ちいいのに それだと絶対奥まで届かないんだもん」
初めてのアナルSEX、しかも彼がまだメスとして目覚めていないため
このパートでは彼女が体よりも心への責めを重視しています。
具体的にはお互いのおちんちんを比べて自分の方がずっと立派=男らしいことを示す
フェラをさせておちんちんに屈服する=女性の気持ちを伝えるなどです。

まず彼の男としてのプライドをへし折るわけです。
そして彼の口を「口マンコ」、アナルを「オスマンコ」と言って暗に女性になりつつあるのを伝えます。
奇抜なプレイに目が行きがちですが、本作品は心へのケアも繊細で優れています。

その部分が最も際立っているのがパート後半のアナルSEXをするシーン。
最初なのでゆっくり挿入し、しばらくその感覚に慣れさせてからピストンする様子を
聴き手の視点に立って得られる快感を中心に描いています。
ちなみに本作品のアナルSEXはプレイ時間の約半分にあたる22分があてられています。

「圧迫された前立腺は無意識にカウパーを垂れ流すし カリの尖った部分でひっかかれると 女の子みたいにあんって声が出ちゃう。引き抜かれる時も まるで内臓を引っ張られてるみたいで 背筋がゾクゾクってしちゃう」
アナルSEXは経験者がほとんどいないでしょうから
プレイを楽しめるかはイメージできるかどうかが大きく影響します。
だからこそ彼女は上のセリフのようにおちんちんを挿入されるとどんな感じがするのか
ピストンされるとどこがどう気持ちいのかを本当にわかりやすく教えてくれます。

同人音声よりも催眠音声に近いエッチの描写がされています。
そして圧倒的に有利な立場なのに乱暴にしない彼女の責めには優しさがあります。
事情はどうあれ、彼女は彼をきっちり楽しませながらアナルを犯しています。

続く「監禁2日目」パートは次の日のお話。
彼をここ連れて来た目的「苗床化」に向けて本格的な種付けを行います。

「じゃあ自分でおちんちんを挿れてもらいましょうか 私のおちんちんを掴んで 自分のケツ穴にあてがうの」
「メスはおちんちんで蹂躙されることが1番の悦び だからちょっとした苦痛も 最上級の悦びの前では幸せな物のように感じてしまうの」

ここでは主人公も最初にほんの少し抵抗をする以外は至って従順になり
自ら腰を動かしておちんちんの感触を楽しむプレイが繰り広げられています。
そして女性になったことをさらに強く受け入れさせ、おちんちんに犯される悦びを心に深く刻み付けます。

「乳首をいじると乳腺が刺激されて 脳みそが自分のことを女の子だって勘違いしちゃって どんどん細胞が書き換えられていくらしいよ?」
「一緒に果てちゃうなんて まるで恋人どうしみたいだね? んふふっ…」

特に1回射精を挟んだ後に行う2回戦は正常位になり
彼の乳首を責めたりキスをしながら果てる恋人っぽいプレイが行われています。
このあたりまでくると彼のおちんちんの描写はほぼなくなりますから
彼女が彼を完全な女性として認識しているのがわかります。

本作品最大の山場は最後の「監禁7日目」パート。
2日目で無事妊娠し、お腹を大きくした主人公が彼女の指でアナルをほぐされ
特殊な薬を注入してからカウントに合わせていよいよ産卵します。

「最後の最後 限界まで我慢してから 一気に卵を放出するの そうしたら君は 声にならない声をあげながら よがっても発散しきれない快感に身を震わせ 深く深くイってしまう」
産卵と言うとヤバいとかグロいイメージをする人がいるかもしれません。
ですが作中では卵を産むまでの様子とその快感のみが描かれています。
出てきた卵がどうだとか、そこから何が生まれたのかは一切わかりません。
あくまで男性の体で生命を生み出す快感だけを楽しませてくれます。

男性として生きてきた主人公がニルナの持つ男らしさに触れ
さらにアナルSEXを受けて徐々に女性の快感に目覚めていく。
その様子を自分自身のことのように楽しめるリアルなエッチが繰り広げられています。
ニッチだが非常に完成度の高い作品
アナル特化のエッチやメス化のアプローチなど独自の要素がいくつも詰まっている作品です。

ニルナは主人公が自ら進んで苗床になれるように
まずは男のシンボルとも言えるおちんちんの性能差を見せつけ
彼の男性としての自信を失わせます。
その上で彼を女性に見立てたエッチを濃厚に行いメスの悦びを教えます。

アナル特化ということで人を選ぶ部分が色々とありますが
多少女性になった気分で聴けるのでそれほどヤバさはありません。
アブノーマルなプレイをできるだけ受け入れやすく感じさせる丁寧なアプローチがされています。
エッチについてもどんな風に気持ちいいのかを上手に伝えてくれます。

最後の出産パートは聴く前はある程度覚悟していたのですが
実際に聴いてみると思ってたよりもずっとマイルドでした。
卵がお尻から出てくるので痛いと感じる部分は無いですし
何度も通り過ぎて前立腺などを刺激する様子を快感重視で描いています。

耐性の無い人には無理でしょうが、聴いてて気分が悪くなる人はそんなにいないんじゃないかなと。
事前の準備がしっかりしているのと多少我慢させて期待感を煽っているのが大きいです。

エッチはこれまで書いてきたようにとことんアナルに寄っています。
彼女におちんちんで責められるプレイが中心で
おっぱいを揉むとか逆に彼女にぶち込むシーンはありません。
絶頂シーンは全部で4回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

他のサークルさんではまずお目にかかれないプレイを高いレベルで表現している作品です。
アナル好き、女性に責められるのが好きなMの人におすすめします。

CV:愛枝今日子さん
総時間 57:48

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ふたなりJ○のラブラブミルクをお口にお尻に無限に注がれる話

サークル「LuvC'd」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある奇病にかかった先輩への治療を名目に
ふたなりな後輩が自慢のおちんちんで彼のお口とアナルを徹底的に責め上げます。

男性がおちんちんで体を蹂躙される非常に珍しいプレイが繰り広げられており
変態的でハードなプレイと彼女が生み出すエッチな声や音の数々が
M心と性的興奮の両方を同時に刺激してくれます。
謎の病気を治す唯一の手段とは?
後輩の「黒川 くれは」から様々なエッチな責めを受けるお話。

「誰か お探しですか? ふふふっ 私のことを探してくれてたんですよね?」
くれはは明るくて優しい声の女の子。
保健室へとやってきた先輩に親しげな口調で挨拶すると
ベッドに座って早速エッチしようと言い寄ります。

物語の背景を大まかに説明しますと、彼はある日突然精液を飲まないと死ぬ病気にかかってしまい
医師が紹介した同じ学校に通うくれはの助けを借りてそれを治療していきます。
彼女は見た目は可愛い女の子なのですが、規格外のサイズのおちんちんが股間についているふたなり。
性欲も凄まじいらしく、作中では精液を吐き出すシーンが何度も登場します。

そんなわけで本作品は先輩が彼女のおちんちんで徹底的に責められ続けます。
音声作品ではMをターゲットにした変態的なものも少なくないのですが
おちんちんで直接ぶち抜かれ、中出しまでされるプレイが登場する作品は本当に珍しいです。

中でもアナルSEXと彼女へのフェラにかなり力を入れていますから
人を選ぶ要素が強い反面、好きな人ならとことんハマれる魅力を秘めています。
前作「妹のアナルペットになってメスイきさせられまくる話」と同様にかなりぶっ飛んだお話が楽しめます。

「今日から先輩の身体に 気持ちいいことをいっぱい教えていってあげますから 覚悟しておいてくださいね」
今回お相手を務めるくれはは終始丁寧語で話す礼儀正しいキャラ。
最中も普段通りに明るく話しかけてくるため、アブノーマルなプレイとは正反対の穏やかな雰囲気が漂っています。
そして最初は自分の性欲を発散させる道具としか見ていなかった彼に対して
次第に情が移り、最後には異性として好意を抱くほどまでに心が揺れ動きます。

プレイをしながら彼女の心境の変化も描かれているおかげで感情移入がしやすく
ハードながらも愛のある調教あたりに留まっています。
2本のおちんちんを上手に使った変態的なプレイ
エッチシーンは3パート86分ほど。
プレイは相互フェラ、アナルSEX、手コキ、喉奥フェラ、首絞め、オナホコキ、乳首舐め、キス、兜合わせ、電マ責めです。
アナルSEX、手コキ、オナホコキ、兜合わせ、電マの際に比較的リアルな効果音が流れます。

「それじゃ 私のおちんちんも先輩のお口に入れちゃいますね おちんちん大きいんで 喉奥にぐいって刺さって苦しいかもですけど」
お互い裸になっておちんちんのサイズを比べ合ってから
くれはは彼の口におちんちんをねじ込み、自分も彼のモノを口で慰め始めます。

エッチは治療開始初日、9日目、28日目とある程度時間を空けながら
その時に2人が病気を治すためにどういったプレイをしているのかを描いています。
最初の初日パートはタイトルにも関連しているフェラとアナルSEXがメイン。
男なのに自分よりも遥かに小さいおちんちんを持つ彼を適度に貶しながら激しく責め上げます。

「すごぉい こんなおちんちん気持ちいいだなんて んあっ んあっ」
今回の治療の目的は彼の体に精液を流し込むことにあるため
プレイ中は彼女のおちんちんに刺激を与えるシーンが非常に多く
その結果女の子らしいエロ可愛い喘ぎ声が結構多めに流れます。


フェラについても「ずびびびびび ぎゅぷ ちゅぴっ」というかなり下品な音をハイペースで鳴らしてくれますし
シチュや変態的なプレイだけでなく、純粋なエロの要素によっても興奮できるでしょう。
自分にもついているモノですから責め方もかなり慣れた様子です。

「私のおちんちんで 先輩はこれから女の子になるんですから」
「だってこんな自分より小さなおちんちん 絶対入れても気持ちよくないですし」

後半に登場するアナルSEXももちろん外せません。
初めてなので優しく優しく挿入し、なじんだところでピストンしながら彼のおちんちんを手でしごきます。
最中に鳴るコリッとした効果音、男性そのものを否定するきつめの言葉責め
そして何より女性のおちんちんに体を貫かれているシチュが気持ちを大いに盛り上げてくれます。

先ほど少し書いたように本作品のアナルSEXは合計20分と長く
プレイ自体もハード目ですからかなりの聴きどころと言えます。

続く9日目パートは打って変わってオナホが主役。
イラマチオっぽいフェラで先輩の喉奥に1回射精した後
くれはが事前に用意した3日分の精液をローション代わりにして
最初は先輩だけが、しばらくすると2人で一緒にオナホで気持ちよくなります。

「精々本物のおまんこがどんな感じか 童貞脳みそで必死に考えながら 無様にイっちゃってくださいね」
「ねえ先輩 してもいいですか? 先輩のファーストキス 奪っちゃっていいですよね?」

初日と同じく責め方が激しく、童貞な先輩を軽く貶めるセリフを投げかけるくれはなのですが
毎日肌を重ねてきた影響か、キスを求めたり自分の精液を彼の体に塗りたくるなど
彼に対する独占欲の現れを窺わせる行動も登場し始めます。

パート冒頭のやり取りでは他の女の子に告白されたことを僻むシーンもあったりと
単なる治療に過ぎなかったこの行為が愛情表現に変わりつつあるのが感じられます。
プレイ自体も2人が別々のオナホを使っているのがわかるように効果音を重ねてますし
乳首舐めやキスによるちゅぱ音もあってエロの濃度が高めになっています。

そして最後の28日目は保健室から彼女の家へと場所を移し
想いが募って我慢できなくなった彼女が彼の体を激しく求めます。

「イくっ おちんちんイくイくっ 先輩のっ やっ おちんちんとチューしながらイっちゃうぅっ」
「あひっ いっ きもちよくなりたいよぉっ 先輩だって好きだもんっ 好きっ 先輩のおちんちんも アナルもぜんぶすきいぃっ」

2人とも2回程度しか射精していなかった以前の2パートに比べて
ここでは最低でもその倍以上にも及ぶ回数くれはが射精しており
その都度アナルを中心に彼の体へ精液を何度も叩きつけます。
終盤に入るとややアヘった声でイキ声を上げるシーンもありますし
彼女が彼というパートナーの魅力に溺れているのが強く伝わってきます。

1回戦は彼におちんちんを咥えさせるフェラ、2回戦は音声作品では非常に珍しい兜合わせ
その後は作品の売りであるアナルSEXでの連続射精とプレイも多彩で個性的。
変態的ではありますが愛を感じる充実したエッチが楽しめます。

このように、おちんちんが2本あることを利用した奇抜なエッチが繰り広げられています。
奇想天外だけどまとまっている作品
変態的なプレイによるヤバさを彼女が持つ甘さ・優しさで上手に包み込んでいる作品です。

精液を体に吸収しないと先輩が死んでしまうという設定を活かして
くれはは自慢のおちんちんを使って彼の口やアナルを何度も何度も精液漬けにします。
プレイの内容や展開もパートごとにきちんと変化をつけており
彼女が射精するまでの様子を喘ぎ声だけでなく効果音やちゅぱ音を使ってエッチに演出しています。
女性に責められるシチュでありながら、彼女の乱れっぷりを存分に楽しめるところがとても新鮮です。

「明日はもっと幸せになりますよ? 明後日も 明々後日も だって私がたくさん 先輩に愛情と精液を注いであげるんですもんっ」
そして激しい責めをすべて受け入れてくれる先輩に対し、次第に心を開いていくくれはの姿も心を潤します。
彼女は自分の特殊な体のせいで色々と思い悩んでいる部分もあり
今までなかなか他人に打ち解けられなかったからこそ、彼が尚更貴重な存在に思えるのでしょう。
後のパートになるほどその気持ちを言葉で強くアピールするようになります。

しかし情が強くなったからといって彼女は決して手を緩めたりはしません。
むしろ一日も早く治ってもらいたいからさらに激しい責めを加えます。
この雰囲気の変化や多彩なプレイのおかげで最後まで楽しく聴くことができました。
エッチの内容を考えて意識的に雰囲気をマイルドに仕上げています。
十分心が通じ合ってるのに最後まで普通のSEXをしなかったところも筋が通っていてとても良いです。

エッチはここまでを読めばわかるようにかなりぶっ飛んでいます。
相手が歴とした女性ですのでホモっぽい要素は一切ありません。
強いて言うなら射精の際に効果音があったらもっと盛り上がったでしょう。
9日目の一部で首を絞めながらフェラさせるシーンがありますのでご注意ください(約5分間)。
くちゅ音多め、ちゅぱ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

他のサークルさんではまず聴けない要素を持った非常に個性的な作品です。

CV:桃華れんさん
総時間 1:38:31

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

妹のアナルペットになってメスイきさせられまくる話

サークル「LuvC'd」さんの同人音声作品。

同サークルさんの処女作にあたるこちらの作品は
とある事件をきっかけに妹のペットとなったお兄ちゃんが
アナル開発をされて女の快感に目覚める様子を描いています。

全編を通じてほぼアナルのみを責め上げる奇抜なエッチ
体だけでなく心までも段階的に女性へと変えていくアプローチなど
他の作品では滅多にお目にかかれない要素を数多く備えているのが特徴です。



おちんちんでは絶対に味わえない魅惑の快感
実の妹「いろは」のペットになってアナルを開発されるお話。

「いるー? 入るよ」
いろはは可愛いけどちょっぴり気が強そうな声の女の子。
最近自分の部屋で下着が無くなったり変な匂いがしているのを
証拠の写真を見せながらお兄ちゃんに問い詰めるところから物語は始まります。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
彼が彼女のペットになり、初めてアナル責めされるシーン
アナルをおまんこ代わりにされて彼女に激しく突かれるシーン
デートの最中に電車の中で2人一緒に気持ちよくなるシーン、といったように
実際に彼のアナルを開発する形で段階的にプレイをハードにしていきます。

責め方や責める部位などをしっかり考えながらプレイを組み立ててますので
アナル開発をしていない人でも聴いていてそんなに違和感が無いですし
興味のある人は「なるほど」と色々感心するのではないでしょうか。
テーマの珍しさに目が行きがちですが、中身もびっくりするほど本格的です。

「今からお兄ちゃんは いろはのアナルペットになるの」
また、いろはは弱みを握ったついでに彼をアナルペットにするわけですが
主従の関係になった後も普段通り甘い声で語り掛けます。
プレイの最中に意地悪や痛い思いをさせるシーンもほとんどなく
ちょっぴり変わった嗜好を持つ兄妹の愛情表現あたりに留まっています。

ハードなプレイから想像できないほど柔らかい雰囲気を持っているところも
本作品の大きな特徴と言えるでしょう。



体も心も開発していくスタイル
エッチシーンは3パート61分ほど。
プレイはアナル舐め、指挿入、ペニバン挿入、双頭ディルドー挿入、スパンキングです。
すべてのプレイでリアルな効果音が流れます。

「まずはこれで お兄ちゃんのおちんちんを射精できないように縛っちゃおうね」
お兄ちゃんに自分の言うことを聞くよう説得するのに成功したいろはは
彼が射精できないように貞操帯をつけさせた後
指を使って未開発のアナルをゆっくり揉みほぐし始めます。

エッチは男性の快楽を捨て女性のそれを得るのをテーマに
彼女が彼を終始一方的に責め続けます。
プレイ内容からわかるようにおちんちんへの責めは一切行われません。
アナルの気持ちよさで一緒に射精するシーンも一応あるのですが
完全にアナルでの快感に的を絞ったプレイが行われています。

一番最初のパートは四つん這いになってお尻を高く上げさせ
アナルを軽く舐めて濡らしてから指をゆっくりと挿入します。
「きゅぷ にゅり」という感じの独特な効果音がプレイをリアルに感じさせるでしょう。

「ゆっくり深呼吸して 深呼吸しながら お尻に集中するの …そう いいね どんどん力抜けてきてる」
そして挿入した後は刺激を与えながら気持ちよくなれるようアドバイスしてくれます。
実際に指を挿入するのは衛生上色々まずいと思うのでお薦めしませんが
やられたらどうなるか、どう感じるかを聴き手の視点に立って綿密に描いています。
これが本作品のプレイが本格的だと言った一番の理由です。

「あんっ あぁっ あ~っ はぁ きもちいいよぉ お尻の穴 妹なんかに 犯されて おちんちんの裏 気持ちよくなってる」
全編でプレイの最中に復唱を求められるシーンがあるのもポイント。
催眠音声でよく見られるのですが、自分で自分に暗示を入れることで
気分をより盛り上げる効果がある程度見込めます。
聴きながら実践するのが難しいプレイなだけに、心への責めに結構力を入れています。

続く2番目のパートはその2週間後。
アナルの快感にすっかり慣れたお兄ちゃんをさらに気持ちよくするために
今度は挿し絵にあるペニバンを使ってガンガン突き上げます。

「ついさっきまで処女だったのに もうおちんちんの魅力にメロメロだなんて とんだ淫乱まんこさんなんだから」
「メスに目覚めると 普通に生活してる時でも ふとした瞬間におちんちんの快楽を思い出して おまんこがウズウズしちゃうの」

ここではアナルを敢えておまんこと言い、この行為をSEXに見立てることで
彼に女の子としての心を刻み付けようとしてくるのがいいですね。
アナル開発をきっかけに、彼女が彼を女性へ変えていこうとしているのがわかります。

パート終盤に行われる連続絶頂もまさに女性でしか味わえない快感です。
心と体の両方を女性に対するように責め上げる。
いろはは順を追いながらお兄ちゃんを完全なメスペットへと作り変えていきます。

そうやってすべてが完成した後、最後の仕上げとして
電車に乗りながらの濃厚なアナル責めとアナルSEXが繰り広げられます。

「子宮キス好きぃ お兄ちゃんとレズセックスしながら子宮キスっ」
たまたま乗り合わせていた唯一の乗客にプレイを見せつけたり
双頭ディルドーを使って2人が同時に快感に悶えるなど
プレイのハードさ、変態度のどちらも最高クラス。
そのスリルを孕んだ背徳的なシチュにはMな人ほど興奮するでしょう。
エロ可愛い喘ぎ声を漏らすいろはの乱れっぷりもそれを大きく掻き立ててくれます。

このように、ステップしながらアナル開発の様子を描いたエッチが繰り広げられます。



新しい快感に目覚めさせてくれる作品
ほとんどの男性が味わったことのない快楽に敢えてスポットを当てた意欲作です。

わかりやすいおちんちんでの快楽を敢えて完全に切り捨て
ほぼすべてのプレイをアナルを絡めたものに統一しています。
アナルを責めるプレイが登場する作品自体はそこそこありますが
どうしても脇役的な位置に留まらざるを得ない場合がほとんどです。
作品としてのユニーク度は極めて高く、非常に新鮮な気持ちで聴くことができました。

さらにプレイの進め方やレベルの上げ方も練りに練られています。
お兄ちゃんを段階的に開発していくからきちんとついていけますし
プレイ自体もどこをどう責めているかがわかりやすいです。
どちらかと言うとプレイの様子よりも得られる快感の描写に力が入れられており
彼が受けている感覚を主観的にイメージしやすくしているところも好印象です。

「ともかく このおまんこはいろは専用 他の誰にも触らせちゃダメ」
ご主人様役のいろはが時折見せる女の子らしさもたまりません。
彼女はちょっぴり歪んだ嗜好を持っていますが純粋に彼のことを愛しています。
だからアナル開発をするときも決して無茶な注文はしませんし
アナルで感じているお兄ちゃんを軽蔑することも一切ありません。
彼女に対して嫌な感情を抱く人はほとんどいないはずです。

ただここまであまあまだと人によっては物足りなく感じるかもしれません。
お兄ちゃんが終始従順で協力的なのもその理由なのですが
焦らしたり罵声をぶつけるシーンがもう少しあった方がM心をくすぐると思います。
アブノーマルなプレイに対して雰囲気がノーマル過ぎるかなと。

エッチはどこを切ってもアナルな筋の通ったプレイが魅力です。
思いっきり人を選ぶ反面、ハマる人はとことんハマります。
おそらく自作と思われる効果音も質感がリアルで驚きました。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

処女作とは思えないほど完成度の高い作品です。
アナル開発に興味のある人、珍しいスタイルの作品を求めている人にお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:12:04


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパが良いので+1してあります。

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