同人音声の部屋

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   ● TS(Slide)
   ● 女体化してご主人様に飼われて犬とえっちしちゃう催眠風ボイスドラマ(仮)
   ● お漏らし催眠
   ● 幽霊の人


LLsize memorandumさんで公開されてる無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてミステリアスな女の子が
催眠を使って自分の世界へ案内し、そこで気持ちいいオナニーを疑似体験させます。

時間、内容いずれも催眠にとても力を入れてるのが特徴で
本編のおよそ76%も割いてリラックス、深化、女体化をゆっくり丁寧に行います。
滑り台に乗って意識だけの存在に
女の子に女体化催眠をかけられ軽くオナニーするお話。

「こんにちは。私は今、催眠術の勉強をしています」
女の子は可憐な声の女の子。
自己紹介は省略し催眠術の勉強をしてることを告げると
主人公を相手にその成果を試させて欲しいと言います。

本作品は女性になりきって性的快感を味わうことを目的に
彼女が80分ほどをかけてそれに沿ったエッチな催眠を施します。
催眠62分、エッチ8分と前者にとても力を入れており
催眠の世界にどっぷり浸かる心地よさや、普段と違う自分になった気分を実感しやすくなってます。


女体化に入る前のシーンも結構入念ですから
催眠音声を最近聴き始めた人がその練習をするのにいいです。
もちろん女体化作品なのでそこはクリアして女体化に挑戦する人にも向いてます。
それに対してエッチは女性になったことを確認するあたりの位置づけです。

催眠は4パート62分間。
ベッドやソファに仰向けになり、目を開けたまま6分くらいじっくり深呼吸します。
そして次のパートは全身を脱力しながら彼女の言葉を聴いて深い催眠に入ります。

「深呼吸にはリラックス効果があります。そしてこのリラックスが、すんなりと催眠へ入るためにとても有効なものとなるのです」
時間に余裕があるからでしょうけど、どのパートも進め方がのんびりしており
深呼吸する際には指示を出すだけでなく、その効能を伝えて安心感を与えます。

目を開けながら呼吸を繰り返すおかげで後になるほど瞼が重くなるでしょう。
そして脱力の前に閉じる許可が出た時は気持ちいい感覚が全身に広がるはずです。
こんな風にリラックスを入念に行って催眠に入りやすい環境を整えます。

「手首の力が抜ける、肘の力も抜ける、二の腕、肩の力もどんどん抜けていく。力が抜けていくと腕の感覚が無くなっていく。感覚が消えていく」
次の脱力は両腕、両足、胴体、頭部と全身を大まかなパーツに分け
末端から中枢に脱力感を伝播させる形で「力が抜ける」「動かない」と丁寧に入れます。
「重い」とは言わないので重さよりもうまく力が入らない感覚がしました。
頭の時は「ぼ~っと」を多めに言うなど、聴き手に伝えたい感覚に合わせた暗示表現を心がけてます。

催眠にある程度入った後は彼女の世界を冒険します。
霧のかかった場所を2人で一緒に進み、そこにある滑り台を下りて心と体を分離させます。
そして到着後は彼女の体と融合して自分が望む女性の姿になります。
ここから音声終了まではイメージ主体で進めます。

「景色が消える。頬を額を頭を、そして意識を風が切る。成すがまま身を委ねる。気持ちいい、下りていくのが気持ちいい、落ちていくのが気持ちいい、気持ちいい」
「この声が気持ちいい...、この声と混ざり合うのが気持ちいい...、コーヒーとミルクみたいに混ざり合うのが気持ちいい...」

タイトルの「TS(Slide)」はおそらくこのシーンから命名したのでしょう。
普段よりも少しだけ早いペースで話しかけて下りていく雰囲気を出してます。
最深部に到着した後は女の子をコーヒー、主人公をミルクに見立てて融合させるなど
我々が見たことのあるものを通じて意識のぼやけや女性になった気分を膨らませます。

催眠をじっくり深めてから女体化に進む堅実な催眠です。
聴き手の心だけを女の子の体へ移すことを目的に
深呼吸から入って凝視法、分割弛緩法、滑り台のイメージを使った深化
そして登場人物をコーヒーとミルクに見立てた女体化、その確認と一歩ずつ丁寧に進めます。

時間に対してやることの種類が少ないおかげでどのシーンものんびりしており
脱力感や意識のぼやけをそれなりに強く実感できます。
中盤以降はイメージ力が重要になるためやや人を選ぶかもしれません。
女体化は具体的な描写を避けて自由にイメージしやすくしています。
女性になった自分を確かめるエッチ
エッチシーンは8分間。
プレイは指オナニー、バイブオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありです。

「そんなエッチなことを考えていると、そこがちょっと湿ってきて、そしてだんだんジンジンしてくる」
長めの催眠を通じて主人公を立派な女性に変えた女の子は
パンツの上からクリトリスをいじる様子を主観視点で実況します。

エッチは彼女と触れ合ったりせずひたすらおまんこを慰めます。
内容は最初に指でクリトリス、少し経つとバイブで膣を責めるようになり
その様子を暗示を絡めて綿密に語ってドライへ導きます。

実際にいじる指示は出ないので、セルフ有りですが触らずイメージで補完したほうがいいと思います。
女体化催眠で体に直接触れるとその瞬間に催眠が解ける可能性があるからです。

「私のアソコを押し広げ 膣の内側を擦りあげながらゆっくり奥へ奥へと侵入してくる。快感を伴い自分の中に入ってくるそれをリアルに感じることができる」
時間は短いですけど内容は割と濃いです。
おまんこにバイブが入ってくる時の異物感と快感を同時に与え
さらに絶頂シーンを2回用意し射精との違いをはっきり出してます。

ドライ慣れしてる人でもなければ時間内に絶頂するのは厳しそうですけど
やってる事は割としっかりしてると思います。
私が聴いた時は盛り上がってきたあたりで終了しました。

このように、短くシンプルにまとめたドライ系のエッチが繰り広げられてます。
催眠重視の作品
エッチよりも催眠や女体化を楽しむことを見据えてる作品です。

女の子は主人公を自分の世界に招待し気持ちよくしようと
まずは深呼吸や脱力で暗示を受け入れやすい状態を作ります。
そして到着後は滑り台に乗ったり心を融合させて理想の女性像に近づけます。

可愛い女の子が催眠を使って女性の快感を疑似体験させる王道のシチュ
本編の大部分を使って深化と女体化をじっくり進める入念な催眠
短いながらも緻密なアプローチでドライへ導こうとするエッチ。
催眠音声の肝である催眠に最も力を入れて作品を組み立ててます。

エッチがここまで短いのはもったいない気もしますが
それ以外は概ねまとまってると私は思います。
レビューで触れてない部分も小技を絡めてよりスムーズに進めようとする工夫が見られます。
女体化催眠は他のジャンルより難度が高いので、その練習をするために聴くのが最も有効かなと。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

おまけは後日談です。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 1:29:03(本編…1:21:30 おまけ…7:33)

LLsize memorandum
http://ayacell.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

追記
パスワードがわからない方は以下の記事をご覧ください。
13番目のコメントにヒントが書いてあります。
http://doonroom.blog.jp/archives/60646495.html#comments

LLsize memorandumさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴりSっ気もあるお姉さんが
催眠を使って男性では決して味わえない快感をプレゼントします。

女体化+獣姦という極めて珍しいエッチを楽しませてくれるのが特徴で
彼女は催眠を通じて女性の快感を、エッチの前半で犬になる喜びを丁寧に教え込み
最後にオス犬におまんこを責められ中出しされる気持ちよさをたっぷり味わわせます。
メス犬の快楽をあなたに
お姉さんの催眠で女の子になりオス犬に犯されるお話。

「ねえ、あなたは 女の子の快感って知りたくない? 」
お姉さんは可愛くてお淑やかな声の女性。
挨拶など前置きは省略し、主人公に女性の快感に興味があるか確認すると
それを実現させるために催眠をかけてあげます。

本作品は催眠音声wikiにあるフリーの台本を綾瀬さんが音声化されたもので
人間の女性ではなくメス犬になりきってエッチを楽しみます。
タイトルに「催眠風ボイスドラマ」とついてますがドラマ性はほとんどなく
一般的な催眠音声と同じく彼女の暗示や指示を聴いて感じたり体を動かしたりします。

M向けの催眠音声でしばしば登場する犬扱いされるプレイに加え
本物のオス犬と交尾し中出しされるというかなりぶっ飛んだものも登場しますから
変態的かつ刺激的なエッチをする催眠音声が好きな人には特に向いています。

催眠はおよそ12分間。
仰向けに横になり30秒くらい軽く深呼吸をした後
天井のどこか一点を見つめながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「あなたがまぶたを閉じると、すーっと深く、気持ちの良い世界に入れます」
一点を凝視するだけの非常に簡単な行為なのですが
彼女がしきりに瞼の重さを感じさせてくるおかげで
後になるほど瞼が気になったり重く感じるようになるでしょう。
そして目を閉じた瞬間、気持ちいい気分が湧き上がるのを感じるはずです。

軽くリラックスした後はいよいよ催眠状態を深めます。
目の前にある20段の階段をカウントに合わせて降りていく様子をイメージします。

「体の力がますます抜けて、どんどん深く気持ちの良い世界に入っていきます」
体をパーツごとに脱力させることはないので体の重さはそれほど変化を感じないものの
代わりに心や体がリラックスしていく感覚は味わいやすいです。

また階段を降りきった後には同じやり方で胸、股間、体全体を女体化します。
彼女が具体的な女性像を特に提示してきませんから
頭の中でなんとなく浮かんできた容姿を自分に重ねてみるのがいいでしょう。

比較的短時間の中で技術を的確に行使するシンプルな催眠です。
聴き手の体を女性にし、性感帯の感度を多少上げることを目的に
凝視法やカウントを絡めたイメージを堅実に用いて意識の力を徐々に弱めます。

深呼吸や脱力といった事前の準備にあたる部分が短く
深化や女体化がやや簡略化されてるので初心者向けではありません。
ですが催眠音声をある程度聴いてその感覚を掴んでる人なら普通に楽しめます。
この時点では犬になる暗示を特に入れず、催眠状態を深めることにのみ注力しています。
獣になって獣に犯される快感
エッチシーンは5パート39分30秒ほど。
プレイは全身のマッサージ、乳揉み、アナル責め、犬の真似、乳首責め、オス犬とのクンニ/SEX(後背位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さあ、私があなたを気持ち良くしてあげる」
催眠を使って主人公の体を女の子に変えたお姉さんは
全身をオイルでマッサージして彼の体をさらに敏感にします。

エッチは前半は彼女に、後半はオス犬に責められる形で進みます。
一番最初の「おっぱい責めとメス犬宣言」パートは催眠の延長に近い内容。
左右の腕と足、そして胸にマッサージされながら
今後のプレイをより楽しめるようにエッチな熱を蓄積します。

「ぬちゅり、ぬちゅり おっぱいが揉まれて快感が高まっていく ぬちゅり、ぬちゅり 高まった快感が乳首に集まってくる」
この段階でも彼女は彼をまだ人間として扱い
特に胸や乳首に熱が溜まる暗示を丁寧に入れていきます。
マッサージ中に効果音が鳴ることはなく、上のセリフのように擬声語を交えたセリフで感覚を伝えます。

ある程度の深さにまで入っていれば体の熱さをそれなりに感じるでしょう。
私の場合は手足やお腹にぽかぽかする感覚が湧いてきました。
逆に肝心の乳首はそれほどでもなかったので、熱を感じる部位が人によって変わるかもしれません。

「私は乳首でイキたくて、イキたくて、仕方ない、はしたない雌犬です。ご主人様、どうか、私の乳首を触ってください」
そしてパート終了時にようやく最初の主従の契約を結びます。
犬化というと色々ヤバそうな印象を受けるでしょうが
彼女は一人でも多くの聴き手が自分の指示を受け入れやすく感じるように
ひとつひとつ段階を踏んで少しずつ心を動かそうとします。


「気づいたら犬扱いされていた」なんて思う人がいるんじゃないでしょうか。
彼女の口調も調教とは思えないほど穏やかです。

ある程度準備が整ったところでいよいよ本格的なプレイが始まります。
ここでは「乳首で絶頂」と「焦らされて犬と」の2つのパートが用意されており
前者は約2分間の短いプレイでドライ絶頂を、後者は本作品のメインとも言える獣姦(約30分)を行います。

通しで聴くのではなくどちらか片方を選択します。
時間の長さが圧倒的に違いますし、余程の事情がない限りは後者を強くおすすめします。

「くちゅり、くちゅり 異物感がたまらなく気持ち良い くちゅり、くちゅり アナルをかき混ぜる指が気持ちよくてたまらない」
「焦らされて犬と」パートの前半はマッサージの続きとして今度はアナルを中心に責められます。
ローションまみれの指が入り口を撫で、中に侵入してくるシーンは
細かい描写や暗示のおかげでお尻のあたりが自然とムズムズしてきて面白いです。

「入れて欲しかったら、お尻を振って、私にアピールしなさい」
「ご主人様のご褒美がお尻を満たしていく お尻を満たしていく ご主人様のご褒美が気持ちいい」

そしてアナルを責めながら彼女はしきりに恥ずかしい指示を与え
同時にそれに従うことに喜びを感じさせます。
犬はご主人様の命令に従うのが普通ですから、プレイを通じてその心を養うわけです。
他にもこちらの意思を伝える時は「ワン」と吠えるように言われます。

そうやって様々な準備をした後にようやくオス犬が登場し
おまんこを舐めたり正常位でのSEXをします。

「犬の舌が器用にあなたの気持ち良いところを攻め立てる 快感と興奮が止まらない 犬の舌がクリトリスを攻める 鋭い快感が走り、ビクッとしてしまう」
「頭が真っ白になる!雌の快楽でイッてしまう! 犬があなたのオマンコに射精する! 犬の精液が気持ちよくてまたイッてしまう!」

犬のように従順な心をこれまでじっくり教え込まれてきたからか
オス犬が長い舌で股間を愛撫する様子や腰を激しく打ち付ける様子を聴いていると
自然に股間がきゅーっと締まったりビクビクしてくる感覚がありました。
犬に犯されてる姿を女性に見られるシチュも羞恥をくすぐり興奮を高めてくれます。

この後のパートには犬ならではのプレイも登場したりと
リアルでは絶対できないエッチを臨場感を持たせながら楽しませてくれます。
催眠慣れしてる人ならドライの快感も味わいやすいと思います。

このように、犬になりきってエッチする非常に個性的なプレイが繰り広げられています。
従う快感を教えてくれる作品
「犬化」という難しいテーマに挑戦し、一定以上の成功を収めている作品です。

お姉さんは主人公に普段とは違う快楽を存分に味わわせようと
まずは普通に女体化する催眠を施し、それからメス犬になったことを徐々に自覚させます。

彼女の言うことに従う喜びや恥ずかしい格好をする快感を教え
オス犬に自分の大事な部分を貫かれ、中出しされる気持ちよさを叩き込む。
強引に押し付けるのではなく魅力的な餌を用意し、こちらが食いつくようにすべてを進めます。
おかげでヤバそうなプレイの割に嫌な気分をまったく抱くことなく取り組めます。

催眠パートを聴いた段階では「結構普通の作品だなぁ」と思ったのですが
エッチに入るとそれを完全に打ち砕くレベルのぶっ飛んだプレイが登場します。
中でもオス犬とのSEXは激しさと背徳感がありとても興奮できます。
彼女の絶頂カウントや追い込み暗示に合わせて快感がムクムクとこみ上げてきました。

エッチは感度強化を小まめにしながら乳首、アナル、おまんこを順に責めます。
犬が相手といってもプレイはSEXとクンニだけですし、人間相手と同じ感覚でイメージできます。
暗示による快感とシチュによる快感の両方を感じるでしょう。

絶頂シーンは全部で4回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ちょっぴりアブノーマルなプレイで調教してくれる作品です。
女体化音声をそれなりに聴いてるのが理想ですが
それに当てはまらなくても興味を持ったのなら是非一度チャレンジしてみてください。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 59:08

LLsize memorandum
http://ayacell.blog.fc2.com/blog-entry-19.html
(アクセスするとパスワードの入力を要求されます。遷移先のページを読めばすぐわかります。)

LLsize memorandumさんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんの声に導かれて催眠に入りエッチをした後
精液ではなくおしっこを漏らすプレイを行います。

タイトル通り放尿プレイが登場するところが最大の特徴で
彼女は最後のシーンまでそれに関する直接的な表現を避けながら
合間合間に催したくなるギミックを用意する形で着々と準備を整えます。

実際にお漏らしされる場合はおむつなどを事前にご用意ください。
お姉さんのちょっぴり意地悪なサービス
お姉さんにお漏らしを含んだエッチな催眠をかけてもらうお話。

「こんばんわ これからあなたに催眠をかけてあげます」
お姉さんは明るくて可憐な声の女性。
自己紹介は特にせず音声を聴く際の諸注意を説明すると
早速主人公を催眠状態に誘導するための準備を始めます。

本作品は誘導後に全身舐めを中心とした比較的ソフトなプレイで一度ドライオーガズムを迎え
最後の最後のシーンで彼女に見守られながら放尿します。
タイトルをパッと見た感じだとお漏らし重視に思えるでしょうが
「尿意がこみ上げてくる」とかお漏らしを直接的に促してくるシーンはほとんどありません。
ですからお漏らしに相当な抵抗を感じる人でもなければ割と聴けます。

じゃあ聴いてもまったくお漏らししたくならないかと言われるとそうでもありません。
彼女はお漏らしできる心身の環境を整えたり、間接的に関係のある要素を織り交ぜながら
最後の瞬間に尿意がこみ上げてくるよう誘導してくれます。


こういうプレイは結局のところ本人の気持ちが肝心ですから
最終的に漏らそう、漏らしたいと思わない限りなかなか上手くはいきません。
ですが多少なりともトイレが近くなるくらいの実感はあると思います。

催眠はおよそ13分間。
まずはゆっくりとしたペースで深呼吸をしながら彼女の言葉に耳を傾けたり
体全体の力を少しずつ抜いていきます。

「吸って~ 吐いて~ 力が抜けると体の重みを感じていきます」
最初に約3分深呼吸だけを行い
それから6分ほどをかけて深呼吸しながら脱力するかなり入念な導入をしています。
最中のお姉さんのセリフの間隔が非常に長くゆっくりしているのもあり
時間の流れが緩やかになったような落ち着いた空気が漂っています。

心はもちろん、股間を含めた体の筋肉も適度に緩むでしょうね。
後のほうになると温感操作の暗示も入るので、体に火照りを感じる人もいるでしょう。

「まずは階段をイメージ 長い 長い階段 先が見えない階段」
適度にリラックスできた後はいよいよ催眠状態を深めます。
目の前にある階段を下りるイメージをしながら彼女のカウントに耳を傾けます。
ここでは最初遠かった彼女の声が徐々に近づいていく変わった演出が登場し
自分が移動していることをより強く実感させてくれます。
彼女の的確な演技・演出も本作品の大きな特徴と言えます。

深呼吸を十分に行ってからカウントを絡めて深化するオーソドックスな催眠です。
彼女と2人きりになれる気持ちいい世界に行くことを目的に
古典催眠における定番の技法をしっかりした演技で行っています。

そしてこの段階で彼女はお漏らしに関して何一つ言ってはきません。
ですが総時間40分程度の作品でここまで深呼吸を多くしているということは
お漏らしに対する心身の準備を見据えて誘導しているように見て取れます。
気が緩んでいるほうが当然漏らしやすいですからね。

まとめると、目的に向かって手堅い技法を正しく用いている催眠です。
女性にお漏らしを見られる快感に浸りながら
エッチシーンは2パート18分ほど。
プレイは媚薬の口移し、全身へのキス、フェラ、お漏らしです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほら ここに飲み物も用意していますよ あ、でも炭酸飲料はないの 果物のジュースとか…あとお酒もあるかな?」
主人公を無事自分のいる世界へと連れてきたお姉さんは
ここまで来て疲れた彼への差し入れに特殊な飲み物を口移しで飲ませてあげます。

エッチは唇による諸々のご奉仕で1回ドライ絶頂した後
元の世界に戻る直前にお漏らしをします。
お漏らしタイムは5分ほどと非常に短いのですが
そのための準備としてエッチに変わった要素を織り交ぜています。

「私の唇が あなたの唇に触れる あなたの唇がゆっくりと開けられ 液体が口のなかに運ばれる」
それは彼女がわざわざ液体を何度も飲ませていること。
口移しということでキスに非常に近い描写をしながら
彼女はおしっこの元となるものが体に送り込まれていくのを意識させます。

飲み物を飲んだらトイレが近くなるのは人間ならごくごく当たり前のことです。
だからこそ彼女はそれを強く印象付けて遠まわしに尿意が近くなるよう促しています。
最後の瞬間に向けての効果的なアプローチと言えるでしょう。

「体があつく あつくなっていく あつい…あつい…あつい 頭が真っ白になってなにも考えられない 真っ白…真っ白…真っ白」
「だんだんと唇が上がっていく だんだんと快感が上がってくる」

もちろんプレイそのものもしっかり行ってくれます。
彼女は自分の唇で責めている様子を聴き手視点で描きながら
体がより熱くなったりエッチな気分がこみ上げてくる暗示を入れていきます。

プレイの内容からちゅぱ音を結構鳴らしてくれるように思えるでしょうが
残念ながらそういったシーンはほぼありません。
純粋なエロさをかなり抑えた催眠重視のプレイをされています。

「あ、意識するとしたくなっちゃうかもしれません 気を付けないと でも あなたなら我慢できますよね?」
絶頂した後に登場するお漏らしプレイは、先ほど飲んだ媚薬に利尿効果があることを告げ
彼女が上のセリフのようにお漏らしに意識を向けないよう何度も呼びかけてきます。

人間の脳は否定形を処理できないため
「お漏らししないで」と言われれば言われるほど
聴き手は反射的にお漏らししている自分をイメージしてしまいます。
結構言ってきますのである程度はそういう気分になるのではないでしょうか。
押し付けない形でお漏らしを誘発してくれています。

このように、普通のプレイと変態的なプレイを織り交ぜた変わったエッチが楽しめます。
漏らしたくなる気分にさせてくれる作品
テーマのお漏らしはもちろん、そこに至るまでの道筋についても面白い部分を持っている作品です。

お姉さんはお漏らしというやや難度の高いプレイを達成するために
終盤に差し掛かるまで敢えてそういう表現を一切挟まず
聴き手に感知されないようにお漏らしできる心身の状態を整えていきます。

おそらく多くの人がお漏らしが始まるまで「どこがお漏らし催眠なんだ?」と疑問に思うでしょう。
ですが彼女の言葉や行動には明らかにお漏らしさせようとする意図が見られます。
さらに感知されにくくするために遠まわしな表現方法もされています。
彼女の演技や演出も合わせて「随分凝った作品だな」という印象を受けました。

催眠は私の場合脱力感よりも温感の変化の方が強く実感できました。
深呼吸の時間が長いのでそれなりに眠くなることも予想されます。
深化シーンでもう少し追い込み暗示を増やしておけばもっと入りやすくなったかもしれません。

エッチは前半のプレイはかなりマイルドに仕上げて
最後の最後にお漏らしを持ってきている落差の激しい内容です。
どちらかというと漏らしそうになるムズムズ感を楽しんだほうが面白いでしょうね。
時間は短めですがやっぱりお漏らしがメインになっています。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

変わったプレイを変わった方向から楽しませてくれる作品です。
お漏らしを扱った作品はまだまだ少ないですから、まだの人は是非ともお試しください。

CV:綾瀬 桂吾さん
総時間 42:57

LLsize memorandum
http://ayacell.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
(アクセスするとパスワードの入力を要求されます。遷移先のページを読めばすぐわかります。)

LLsize memorandumさんで配布されている無料の催眠音声作品。
綾瀬桂吾さんがご自分で読まれた作品を掲載されています。

本作品は幽霊との邂逅をテーマとしており
蝋燭や憑依といった要素を交えたホラーテイストの催眠が繰り広げられます。
若干ボイスドラマっぽい部分も持ち合わせている作品ですから
彼女の話を聴いているうちにその世界にのめり込んでいくのを感じると思います。



イメージを伝って幽霊の世界へ
幽霊の世界へ行って彼女と合体するお話。

「かーごーめかーごめー うしろのしょーめんだあれ」
幽霊は弱々しくて可愛い声の女の子。
主人公のことを癒すために早速催眠を行ってくれます。

催眠部分はおよそ17分30秒
最初に軽く深呼吸をしてから蝋燭の炎をイメージします。

「真っ暗な闇の中で 蝋燭の炎が揺らめていている」
この炎は主人公を焼くためではなく癒すための炎です。
ゆらゆらと揺れる炎を見つめ続け、そこに意識が吸い込まれていくのを感じながら
ゆっくりと心を沈めていきます。
若干表現が抽象的なためイメージが浮かびにくいかもしれません。
そういう時は蝋燭の炎をただ見つめている様子をイメージしてみてください。

「ようこそ ここは あなたの知らない世界 私の世界」
催眠状態に入るのと同時に幽霊の世界へとたどり着いた後は
彼女が自分の身の上話をしながら、なぜここへ連れてきたのかを語ってくれます。
ちょっとした物語を聴きながら自然とイメージの世界へと引きずり込まれていく。
そんな上手な心の掴みっぷりが光るシーンと言えます。

「好きよ ねぇ 大好き あなたと 合体したい」
お話を通じて2人の心を通わせたうえで最後に彼女と一つになります。
ここでの合体はエロ的な意味ではなく憑依です。
カウントに脱力の暗示を絡めることで体の自由を封じられ
同時に心も縛られていく感覚を味わえることでしょう。

童謡「かごめかごめ」から始まり、幽霊っぽい要素を思わせるイメージなど
作品としてのテーマに即した催眠が繰り広げられます。
催眠はイメージが中心でそれらを進めていくうちに催眠状態へと導かれます。
幽霊と出会い、彼女の世界へ行き、そこで昔話を聞きながら親密度を高める。
若干ストーリー性を持っている点も特徴と言えるでしょう。

イメージが一つのものを深く付き進めるのではなく
割と様々なものを飛び飛びで行っていく形になっているため
私は初心者にはちと厳しいのではないかと考えています。

あとこの後に控えているエッチは憑依した状態で行うわけですが
結構大事な部分の割にはそこの催眠があっさりしているかなと。
カウントの前暗示と後追い暗示にもう少し重厚さが欲しいと感じました。



幽霊にとりつかれ、次第に自分を見失っていく
エッチシーンは17分30秒。
プレイは憑依されての絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ねぇ これから気持ちいいことしようよ」
主人公との文字通りの合体を果たした幽霊は
彼と心を通わせることで彼が人形として操られたい願望を持っていることを察し
それを叶えるために内側から彼の心身を犯し始めます。

エッチは体の内部に入った幽霊に犯されるかなり特殊なものです。
どちらかというとストレートなエロではなく精神的な快楽を目的としており
彼女が暗示を使って脳みそを直接舐められるような感覚を与えてきます。

「あそこに霊気が集まる 耐え難いほどのエナジーに襲われる」
エッチの序盤からドライ絶頂を求めてくるのが珍しいですね。
彼女の言うように股間に何かが集まってくるのを感じながら
カウントに合わせてそれが弾ける様子をイメージしてみましょう。
軽く連続絶頂するみたいな形ですからタイミングは合わせやすい方だと思います。

「自我なんて捨てて もっと私と一緒になろうよ」
一度快感を味わわせて声に従うことの気持ちよさをわからせてから
いよいよ彼女の言う人形化が始まります。
内容は同一の問いかけを立て続けに行うことで軽い混乱を起こし
次第に聴き手を自分以外の何かに作り変えていくというもの。
つまりエロではなく洗脳に近いようなプレイとなっています。

このように、主に催眠的な快楽を目的としたエッチが楽しめます。



じわじわと心を侵食してくる作品
性的快楽よりも催眠状態特有の気持ちよさを重視している作品です。

親しみを込めて語り掛けてくれていた幽霊が次第に本性を現し
やがて主人公に取って代わる様子がわかりやすく描かれています。
主人公にとっては残念な結果なようにも思えますが、これも1つの愛の形。
2人が文字通り1つになったのも結局は彼の同意があったからなのでしょう。

そんなわけでややホラー的要素を含んでいます。
ある程度耐性のある方が聴くのがいいでしょう。

催眠はイメージ重視であるのは間違いありませんがかなり展開が独特です。
催眠音声をそれなりに経験してから聴くのをお薦めします。

エッチは純粋にそう呼べる部分は最初のドライだけで
その後は心を侵食される快感を味わいます。

最後の部分はおそらく記憶操作を狙って作られていると思うのですが
記憶操作は催眠の中でも最も難易度が高いと言われているものでして
正直催眠音声でそれを本当に味わえる方はごくごく少数だと私は考えています。
私もその手前の感覚操作がほとんどで、記憶操作にはまだ到達できていません。
そういう意味では自分の被暗示性をテストするのに丁度いい作品とも言えます。
ちゅぱ音少々、淫語と喘ぎ声はありません。

色々と独特な要素を持った作品です。
幽霊もホラーも催眠音声ではレアなジャンルですから
興味のある方はどうぞお試しください。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 37:10

LLsize memorandum
http://ayacell.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
(アクセスする際におそらくパスワードを要求されます。聞かれた通りに入力すればOK)

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