同人音声の部屋

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タグ:Hypnotic_Yanh

   ● アクメノイド・イリア《催眠音声》
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   ● 射精管理・催眠貞操帯


アクメノイド・イリア《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、異星人の侵略を受けるようになった近未来を舞台に
地球のために戦う少女としてハードなエッチに挑戦します。

登場人物や背景を細かく設定し、それに沿って進めるドラマ性の高い催眠とエッチが魅力で
催眠の技術にストーリーを絡めて少しずつ少女へ変えていった後
テーマに即した様々な効果音と暗示によって驚くほど多い回数の絶頂へと導きます。
地球を守る唯一の方法、それは
アクメノイド・イリアになりミステロンと戦うお話。

「それでは、お聴きになる準備が出来ているか、一緒に確認していきましょう」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
催眠者兼案内役として音声を聴く際の諸注意や環境・心得を簡単に説明すると
主人公を物語の世界に誘導するための催眠を始めます。

本作品はサークルさん初の催眠ボイスドラマにあたり
女体化催眠をかけられて挿し絵右にいる発育途中の少女になりきり
その後隣にいる姉アヤと共に地球を脅かす異星人「ミステロン」と死闘を繰り広げます。

SFバトルっぽいお話なのですが、ミステロンを倒す方法がエッチと密接に繋がってるため
実際のところは機械に連続絶頂させられるハードなプレイがメインです。
サークルさんの過去作「機械は無慈悲な夜の女王」に似た作りになってますから
あちらを楽しめた人なら本作も相当に満足できると思います。

またストーリーを語りながら催眠やエッチを進めるドラマ性の強い作品なため
総時間がおよそ3時間と催眠音声ではかなり長くなっています。
ですが仕事でまとまった時間が取れない人や集中力を維持しにくい人でも無理なく聴けるようにと
途中で休憩を挟んだり3回に分けて聴くといった親切設計がされてます。

詳しい聴き方は付属のテキストに書いてありますので、長いからといって敬遠する必要はまったくないです。
私は通しで聴いてみましたが、催眠を維持するアプローチが適度に挟まれていたり
聴き手を作品の世界に浸りやすくする独特な演出もあってだれることなく最後まで楽しめました。
作りは随分違いますがサークルさんの過去作同様聴き手に配慮してる部分が非常に多いです。
物語を追いながら少しずつ催眠の世界に
催眠はおよそ46分間。
仰向けに横になって軽い脱力と深呼吸をした後
まずは物語の舞台となる2050年のお話に耳を傾けます。
(分割して聴く場合のために15分程度短いバージョンも用意されてます)

「苛烈さを増すミステロンの侵攻。それは、亜空間迎撃機、インターセプターと、そのパイロットである、アクメノイド、キリシマアヤの奮戦によって、辛うじて防ぐ事が出来ていました」
内容は地球がミステロンに侵略されつつあることや
それに対抗すべく結成された国際陽子技術機構(IPTO)と戦闘機インターセプターのことです。
インターセプターは通常のコクピットの後ろにもう1人分乗れるスペースがあり
2人が感覚をリンクさせることでプロトンビームを発射できるようになります。

そしてプロトンビームを発射するのに必要なエネルギーがアクメ、つまりオーガズムです。
これが戦闘モノなのにハードなエッチをすることになる理由です。
こんな感じで本作品には様々な独自設定があります。
詳細は作中できちんと教えてくれますし、より詳しい内容が書かれたテキストも入ってます。

「あなたの心が、物語の登場人物と、同化する。あなた自身が、物語の中の人物になる。そんな不思議な体験を、あなたは今からするんです」
本作品は催眠音声ですからもちろん聴き手を催眠に誘導するのも大事です。
それを踏まえてお姉さんはストーリーを断片的に語りながら催眠を施し
後になるほどイリア自身になりきれる暗示を入れる形で進めます。


催眠ボイスドラマというとKUKURIさんが有名ですが
催眠をかけてからドラマパートに移るあちらに対し、こちらは催眠・女体化・ストーリーを同時に進めます。
切れ目が無い分こちらのほうが女体化しやすいように私は感じました。

催眠のほうはと言うと、一旦目を開けて水晶を眺めるイメージをしたり
とあるキーワードをトリガーに特定の動作をさせることで
お姉さんの声に対する集中力を高め、暗示を受け入れやすい環境を整えます。

「スーッと、吸い込まれる。水晶玉に、吸い込まれる。あなたのイメージに、吸い込まれていく。深い、深い、意識の底に、吸い込まれる」
水晶のイメージは見つめながら瞼の重さを感じるところから始め
カウントを数えて直後に目を閉じ、それと同時に追い込み暗示を入れて堅実に催眠を深めます。
変則的な作りだからこそ個々の技術は洗練されていて
最後のほうになると頭の中がドロドロになるとか、手足がうまく動かせない不思議な感覚が味わえます。

イリアになりきるのはシーンの中盤あたりから。
物語の背景を説明し終えた後に始まるイリアがアクメノイドになる様子を描きながら
聴き手自身がイリアに心を重ね合わせられるセリフをお姉さんが投げかけます。

アヤ「お願い。このカプセルに入って、一緒に、アクメノイドとなって、戦いましょう。イリア…」
「そうやって、姉の問いかけに頷けは頷くほど、あなたの心は、より深い、深ーいところに、入っていく」
ここからはアヤも個別に話すようになりさらに没入感を高めてくれます。
双子みたいにお姉さんと同格の立場で話すのではなく、ストーリーで必要になった時にのみ話す感じです。
これも催眠ボイスドラマの大きな特徴と言えるでしょう。

「お姉ちゃんと同じスーツを着て、お姉ちゃんの乗っている機体に乗っている。それだけで、あなたは幸せ。嬉しい、とってもっても、嬉しい」
そして最後はインターセプターの後ろの席に乗り込み、パイロットであるアヤとのシンクロ率を高めます。
今までは「イリア」と呼んでたのを「あなた」に改め、アヤと一緒にいることに安心感を覚えるよう誘導します。
バックで流れ始める独特な振動音もその感覚を後押しします。

作品の世界に引き込みつつ催眠をかける極めて独特な催眠です。
聴き手をイリア自身になりきらせ、アヤとの信頼関係を深めることを目的に
重要部分となるストーリーをほんの少し語り、直後に催眠の技術を使って意識の力を弱め
またストーリーへと戻るのを繰り返して徐々に催眠状態を深めます。

現在出ている催眠音声とはかなり違う作りになってまして
すべてを語るとなると膨大な文字数が必要になってしまいます。
そのため今回は全体の流れを中心に大まかな説明のみさせていただきました。
各要素が複雑に絡み合っていてかなりレベルが高いです。

この催眠で最も印象的だったのはイリアとの同化を慎重に進めていることです。
他の女体化音声みたいに深化させてから女体化に移るのではなく
ストーリーを語りながら表現を微妙に変化させて自然とイリアに収まるように誘導しています。

お姉さんおよびアヤ役の井上果林さんも催眠音声初挑戦とは思えないほど演技が安定してます。
私が入りやすいからなのでしょうが、最序盤の脱力シーンで早速その手の感覚がしました。
作りが奇抜なだけでなく、催眠音声の機能面でも高いクオリティを持ってます。
絶え間なく襲い掛かるアクメに耐えながら
エッチシーンは5パート91分間。
プレイは機械姦、アヤとの乳首吸い/クンニです。

機械姦、クンニの際に多種多様な効果音が鳴ります。
セルフはありません。

アヤ「気分はどう?イリア…。早速だけど、敵が現れたみたい。出撃よ」
催眠によって無事イリアになりインターセプターに乗り込んだ主人公は
アヤの要請を受けて早速ミステロンがいる亜空間へと飛び立ちます。

エッチはストーリーに沿ってイリアがインターセプター内にある機械から様々な責めを受けます。
一番最初の「初陣」は初の戦闘=アクメを迎えるシーン。
催眠パートで子宮内に埋め込んだ水晶に電磁波を流してアヤと快感をリンクさせ
1回絶頂した後に発進し3機の敵を相手に戦います。

本作品のエッチはごく一部の例外を除きほとんどが機械姦です。
しかもバイブやローターといった現実世界にあるものとはやや違います。
言葉だけではなかなかイメージしにくいプレイであることを考慮し
最中は本当に様々な効果音を駆使して機械姦の様子を直感的に伝えてくれます。

例えばインターセプターに乗り込んだ時点でバックに振動音が流れ始め
ある程度プレイが進むと「ピュイーン ヴゥゥゥゥゥン」というパルス音っぽい音がリズミカルに鳴ります。
そして絶頂シーンに差しかかるとカウントが始まり、それに合わせてロボが起動する時のような競りあがる音が鳴り
0になった瞬間、それが軽く弾けて心臓の鼓動音だけが鳴るようになります。
正直なところ効果音の種類があまりに多すぎて説明しきれません。

「スーツ前面の半透明の部分が肌に張り付き、ジンジンとした快感がさらに研ぎ澄まされていきます」
「あなたの子宮の中の水晶玉が活性化し、あなたに、より大きな刺激を、疼きを、快感を与えます。とっても気持ちいい。大きな快感が、全身にひろがります」

もちろんお姉さんが感度強化や絶頂を促す暗示を入れてくれますが、やはり効果音の存在は大きいです。
音に連動してイかせる、所謂音モノの色が強いエッチです。

一般的な催眠音声のドライとはかなり違う独特なイかせ方なため
最初の1回でいきなりうまくいく人はそこまでいないんじゃないかと思います。
ですが本作品には絶頂シーンが30回もあり、そのほぼすべてが同様のスタイルで行います。
私の場合は中盤あたりから体が勝手に反応する面白い体験が味わえました。
聴き手の無意識に学習してもらうことを想定したプレイ展開です。

発進後の戦闘シーンもこれまで説明したスタイルを維持します。
敵が3機ということはビームを3回発射する必要があるわけで
最初のパートなのにいきなり3連続絶頂に挑戦することになります。

「何かが弾けたような凄まじい衝撃。あなたの快感が一気に爆発する。全身が痙攣しビクンビクンと跳ねる。そして、辛うじて保っていた意識も、真っ白に消えてしまう」
最初の2回はちょっぴり気持ちいいかな?くらいでしたが
最後の1回は股間がムズムズするところから始まって
射精するときのようにエネルギーがこみ上げ、0と同時に破裂する快感が得られました。
以前からドライ系の作品を得意とされてるサークルさんなだけあって、このへんのアプローチは実に見事です。

最もハードなプレイを楽しめるのは4番目の「暴走」パート。
無事戦闘を終えて基地に帰還したインターセプターに異常が発生し
中に取り残されたイリアがおよそ20分間に13回連続の絶頂へと追い込まれます。

「イく!アクメする。凄まじい快感の衝撃が全身を駆け巡る。まるで電気を流されたかのようにビクンビクンと痙攣し、心が、精神がとろけそうに沸騰する」
「永遠とも思える長い時間、あなたは快感とアクメを受け続けています。そして、もうあなたは、人としての理性を失いつつあります。自分が、アクメするだけの、マシーンになったような、気がしてきます」

これまでの戦うためにしてきたアクメとは違い、今回は機械に陵辱され続けるハードなものです。
短い間隔で絶え間なく襲い掛かるアクメの感覚に加え
人ではなく機械の一部になっていく空しさもお姉さんは伝えてくれます。
機械姦から連想される冷たさ、無慈悲さを最も強く感じるプレイと言えるでしょう。

私が実際に聴いたときもさすがに全部で絶頂できたわけではありませんが
最中は股間の筋肉が強く締まり続けてやや辛い思いをしました。
ですがそれと同時にじんわりと気持ちいい感覚があったのも事実です。
苦しいけど気持ちいい、2つの相反する感覚を同時に味わわせてくれるところも魅力です。

このように、機械に責められ続ける快感を言葉と音で表現した個性的なエッチが繰り広げられています。
壮大かつハードな作品
独特な世界観に浸りながら気持ちよくなれる作品です。

異星人の襲来を受けた地球を舞台に、まだ若い女性たちが性的絶頂を武器に戦いを挑みます。
現実離れした壮大かつぶっ飛んだストーリー、生体ユニット化し機械に犯され続けるエッチなど
催眠ボイスドラマならではの特徴的な部分が数多く盛り込まれており
それらを違和感なく組み合わせることで物語の世界に自然と引き込んでくれます。

こういう作品はイメージ力が重要になりますから
エッチを存分に楽しむには音声に没頭できる環境作りが必要です。
そのへんを独自の効果音を使って上手に表現し、同時に現実世界のノイズも遮断しています。
エッチシーンは何らかの音がずっと流れ続けてますからすごく音声に集中しやすいです。

エッチの土台となる催眠についても今までになかった部分が見られます。
中でもストーリーを語りながらちゃんと催眠誘導してくれる作りにサークルさんの実力の高さが表れています。
女体化もエッチを聴き進めていくうちにどんどんハマるようになってますから
テーマに興味を持った人が聴く分には催眠に入れるしドライも迎えられると思います。

エッチはプレイだけを見ると機械姦の色が強いのですが
イリアとアヤが戦う理由やパートごとの背景によって随分印象が変わります。
プレイやイかせ方は割とシンプルにして、その分ストーリーで個性を出してるエッチだなと。
終盤の2パートは特にその部分が強く出ています。

注意点を強いて挙げるなら悪堕ちが含まれてることでしょうか。
後に残るほどグロい描写は特にないものの、多少なりとも背徳感を抱く可能性があります。
本人にとってはハッピーエンドだとも思いますけどね。
あとは絶頂回数の多さから体力をかなり消耗することを覚悟しておいてください。

絶頂シーンは30回。
くちゅ音(機械音含む)超大量、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

極めてハードな機械姦を臨場感たっぷりに味わえる作品です。
機械姦が好き、ドラマ性の強い作品が好きな人におすすめします。

CV:メインキャラクター…井上果林さん ナレーション(冒頭と最後のみ)/キリシマ博士…鷺沢萩さん
総時間 2:58:30

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、新開発された搾精機のテスターに選ばれた少年が
胸や股間を中心に様々な機械で徹底的に責められます。

多種多様な効果音を駆使したリアルな機械姦が行われており
振動、圧迫、電気など現実世界で行われるエッチとは違う刺激を与えながら
彼の心身がぶっ壊れないギリギリのラインで何度も射精させます。
男をイかせ続ける夢の機械
搾精チェンバー2の実験台になり何度もイかされるお話。

「お目覚めになりましたでしょうか」
A.I.1919は淡々と話す明るい声のお姉さん。
搾精チェンバー2の第一号テスターに選ばれた主人公の体を拘束すると
今回行うテストの内容を簡単に説明します。

本作品は2010年8月に発売されたサークルAshさんの名作「搾精チェンバー」を聴いて
感銘を受けたHypnotic_Yanhさんが原作を元に独自に製作されました。
催眠音声で有名な同サークルさん唯一の同人音声です。
お話が独立してますから原作を無理に聴く必要はありません。

内容は原作と同じくとある企業で開発された搾精チェンバーの改良版を
A.I.1919のナビゲーションに従い思春期くらいの少年が体を張ってテストするというもの。
その一部始終を様々な効果音を使ってリアルに表現しています。
ちなみにA.I.1919の声は声優さんではなくボイスロイドが担当しています。

テストに登場する機械ごとに質感の異なる音が鳴るのはもちろん
彼の体を拘束したり体調をチェックするといった細かなシーンにも固有の音が入ってます。
効果音にこだわっていた原作の作風を忠実に継承してます。

もちろん肝心のテストも個性的なものばかり。
大型の電マでおちんちん全体に振動を与えるプレイから始まり
吸引機とバイブで乳首とアナルを同時に責めたり、性感帯に電流を流すぶっ飛んだものまで登場します。
そして最中は彼が喘ぎ声を上げながら何度も何度も射精します。

「血圧、脈拍、体温、ペニスの膨張率、射精回数のいずれかが、規定数値をオーバーした際には、自動的に停止いたしますので、ご安心下さい」
ただし今回行うのはあくまで動作テストですから
被験者の心身をとことん痛めつけ、壊してしまうほどに過酷な展開にはなりません。
開始前にはA.I.1919がテストを受けられる状態かどうかを細かくチェックし
最中も彼の様子がおかしくなった時は安全装置が作動しプレイを中断させます。

一言で言えば思いやりのある機械姦をしてくれます。
責め方は確かにハードなんだけど彼女の態度のおかげで雰囲気は意外に和やかです。
エンディングも至って明るいですし、ブラックな作品が苦手な人でも普通に聴けます。
これも原作にあった非常に面白い要素です。
股間の内外を集中攻撃
エッチシーンは4パート26分30秒ほど。
プレイは電マ責め、乳首&アナル同時責め、電流責め、尿道責めです。
すべてのプレイに極めてリアルな効果音が鳴ります。

「それでは、最初のテストを開始いたします」
説明を終え主人公を第一テストのステージに移動させると
A.I.1919は彼の体に異常がないのを確認し、電マを股間から10cmの位置に近づけます。

エッチはどのパートも機械に責められる形で進みます。
最初の「chamber02」パートで行われるのは電マ責め。
AVで使うものよりずっと大きいサイズのそれをおちんちんに少しずつ近づけ
おちんちんの膨張率、脈拍、彼の反応などを逐一チェックします。

電マが近づくにつれて「ブブブブブ」という効果音が徐々に重く鈍くなり
おちんちんに接触するようになると微かな摩擦音が入り、音のリズムも若干不規則になります。
このパートだけでも本作品の音の素晴らしさがきっとわかっていただけるはずです。
射精の際も心臓の鼓動音と吸引音が同時に鳴って精液採取の様子をリアルに表現しています。

主人公「ひゃんっ」
A.I.1919「ペニスへの充血を確認。被験者に、空気振動と音による興奮が認められます」
そしてプレイ中はシーンに応じて主人公が女性とほぼ同じな可愛い喘ぎ声を漏らします。
(喘ぎ声が入ってないバージョンもあります)
悲鳴に近い声を漏らすシーンも一部ありますが凄惨さはそれほど感じません。

最も個性的なプレイが登場するのは「chamber04」パート。
2つの睾丸、亀頭、アナル(前立腺)に電極を装着し
少しずつ慣らしながら電流を流す部位を増やしパワーも上げていきます。

敏感な部分に伝わる初めての刺激が余程気持ちいいのか
主人公は僅か6分間に3回連続で射精するほどの激しい反応を見せます。
バックで流れる「ジジジジジジ」という小刻みな効果音や彼の喘ぎ声からも責めのハードさが伝わってきます。

「射精を確認しました。精液を採取中です。安全装置解除中のため、このまま、テストを続けます」
パート終盤にA.I.1919が彼の同意を得た上で安全装置を解除し責め続けるシーンがあったりと
機械に無慈悲に犯され、イかされるドM向けのプレイが楽しめます。
音声作品では滅多に登場しない電流責めも魅力です。

このように、限界ギリギリまで男性を追い込むハードなプレイが繰り広げられています。
独特な機械姦が楽しめる作品
機械姦の醍醐味が数多く詰まっている作品です。

感情を表に出さないA.I.1919がテストでより良い結果を出すために
心身を壊さないよう気をつけながら主人公の性感帯をとことんまで責め抜きます。

機械姦からイメージされる激しさと無慈悲さ、それに付随する射精回数の多さに加え
前立腺や尿道責めといった人間相手では難しいプレイもきっちり登場します。
そしてそのすべてをリアルな効果音によって臨場感を出しながら進めています。

普段とは違うエッチだからこそ、聴き手がイメージしやすく感じる演出が重要になります。
その点において本作品は非の打ち所がないほど優れてます。

「よくここまでプレイにマッチした音をタイミング良く鳴らせるなぁ」と本当に感心しました。
喘ぎ声無しバージョンなら自分が実際に責められてる気分がより強く味わえます。

「まだ射精を迎えていないため、体が疼いているようですね? では、少し落ち着かれてから、テストを再開します」
そしてテスト中にA.I.1919が適度に見せる優しさも
機械姦につきまといがちな暗さや凄惨さをうまく中和しています。
彼女はテストの妨げにならない限りは彼をできるだけ楽しませます。
責め方も過度な負担をかけないよう段階的に強くしていて思いやりがあります。
これらのおかげで嫌な気分を抱くことなくプレイに熱中できます。

エッチはプレイの内容がどれも個性的で力加減も絶妙です。
紹介できなかった2つのパートもこの手の嗜好を持つ人ならきっと楽しめるでしょう。
処女作の段階で今のサークルさんの魅力が垣間見えます。

射精シーンは全部で10回。
くちゅ音(機械音含む)多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

激しいながらも制御された機械姦が楽しめる作品です。
機械姦好きはもちろん、そうでない人も興味を持ったのなら是非お試しください。

CV:Voiceroid+民安ともえさん、涼貴涼さん(使用している素材の喘ぎ声を担当)
総時間 36:18

催眠オナニー・同人音声の日記
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/2249853.html

へんしん☆あんみん☆さいみん☆

サークル「ましろ家」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

サークルさんでは初の催眠音声となるこちらの作品は
普段よりも深く安らいだ眠りを与えようとお姉さんが一風変わった催眠を施します。

女の子になりきりながら眠る展開が最大の魅力で
彼女は様々な技術を使って聴き手をリラックスさせながら
いつもとは違う解き放たれた自分になれるよう少しずつ丁寧に導きます。

音声を聴く前に女性の下着やパジャマを準備しておくとより楽しめるでしょう。
必須ではありません。
より満たされた気分を感じながら
お姉さんに催眠をかけられてから寝るお話。

「さて 早速ですが 最近よく眠れています?」
お姉さんは明るく落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
主人公を安らかな眠りへ導くための催眠を始めます。

本作品は全年齢向け催眠音声では定番の安眠をテーマに
彼女が様々な技術を使ってまずは眠りに適したリラックス状態へと誘導し
それから心だけを徐々に女性にシフトさせ、十分に心を満たしたところで最後に眠らせます。

全年齢向けでありながら女体化・女性化要素を盛り込んでいるわけです。
ですがおっぱいが大きくなるとか、おまんこができるみたいな描写は一切ありません。
人間が持つ変身願望を満たすために心だけ女性になりきらせることを目的としています。

最近「哀しみの時計少女《催眠音声》」を発売されたHypnotic_Yanhさんがシナリオを担当されてるだけあって
催眠音声としても十分に優れたものを持っています。
難しいテーマだからこそそれぞれを慎重かつ丁寧に進めています。

催眠はほぼ全編にあたる29分間。
楽な姿勢で目を瞑り、最初は全身の各部を意識して力を抜いたり
深呼吸をして心身を軽くリラックスさせます。

「仰向き うつ向き 横向き どんな体勢でも構いません この声に集中できるなら どんな姿勢だって構わないんです」
「頭がふわふわして とっても心地いい状態を続けられるでしょう」

彼女は聴き手が無理なく音声を聴けるように
序盤から好きなスタイルで普段通り自分の声に耳を傾けるよう呼びかけます。
そして声をかける際にできるだけ柔らかい印象を抱く言葉使いをします。

本作品の最終目的は安眠ですから心身の力が抜けているのは何より重要です。
だからこそ彼女はゆっくりしたペースで適度な間を設けながら語りかけてきます。
雰囲気が緩いおかげでこのシーンだけでも多少の眠気を感じるでしょう。

お次はいよいよ本題となる心の女性化へ取り掛かります。
最初は自分が女性になった時のことをイメージし
男性である今の自分との違いを比べてみます。

「もし女の子だったら 好きな女の子同士で 可愛いお店を覗いたり 美味しいスイーツのお店で デザートを食べてみたり」
「男だからと押し付けられる 様々なしがらみに合わせるなければならない もやもやとした違和感」

街中を歩いているJK達の楽しそうな様子を見て、その中に混じりたいとまではいかなくても
羨ましいと思った人はそれなりにいるのではないでしょうか。
その一方で男は責任や世間体といった社会の枠組みに縛られがちです。

女性になるメリットを強調することでまずは女性になることへの抵抗心を和らげるわけです。
彼女はこの後も一歩一歩手順を踏むことで
聴き手が自分から女性になりたいと願い、その気持ちを維持しやすくなるよう上手に働きかけます。

最中にとある言葉を復唱するシーンが2度登場するのですが
1回目と2回目でなんとなく違う感覚を抱く人がいるでしょうね。
聴き手が心の変化をできるだけ自覚できるように進めている点も見事です。

「すーっと 意識が消える 表の意識が消えていく すーっ すーっとなくなっていく」
もちろん催眠音声の醍醐味である催眠もしっかりかけてくれます。
深化はカウントの前後に暗示を入れるオーソドックスなものですが
進め方がきめ細かく後になるほど意識のぼやけを強く感じるようになります。

そしてこれは彼女の言葉を受け入れやすくなることも意味します。
現在様々なものを抱えている人ほど聴いてるうちに心がスッキリすると思います。
違う自分に生まれ変わった気分とでも言えばいいのでしょうか。
「女性になりきる」テーマを通じて眠りに適した精神状態へと導いてくれます。

「男の子の意識が 消えていく 心地いい とっても心地いい 心地いい 素直な心だけが残る」
男性よりも女性の心をある程度強くしたところで
最後はさらに催眠を深めつつ本格的な眠りへと落ちます。

催眠によるまどろみに近い感覚と心の女性化による開放感が
安眠への良いスパイスとして機能してくれるでしょう。
解除音声もありますが基本的には寝る直前に聴くのが望ましいです。

このように、女性になりきらせてから眠らせる変わった催眠が繰り広げられています。
スッキリした気分を実感しやすい作品
安眠だけでなく心身のリフレッシュにも効果的な作品です。

心優しいお姉さんが日々のストレスに苦しむ主人公を救うために
男性なら誰もが一度は思うであろう女性への変身願望を満たしながら眠りに導きます。
その手順についてもいきなり「女性になりました」みたいなことを言うのではなく
心を男性から女性へと徐々にシフトさせる要領で進めます。

一見すると無茶なテーマなんだけど、やってることは至って自然だし合理的です。
聴き手が取り組みやすく感じるよう違和感をなくすことに力を入れています。

「髪の毛を肩まで伸ばしたり メイクをしたり そういう 男の子がなかなかできないことに憧れ 羨ましく思ってしまう それも もう一人のあなたが現れた証拠かもしれませんね」
「あなたは今 とっても心地いい状態です その気持ち 女の子の気持ちを 明日の朝まで じっくりと味わってくださいね」

その最もわかりやすい部分は彼女の言い回しです。
彼女は変身願望は誰にでも備わってるものであり
女性になるのも自分の中にあるもう一人の自分が活性化しただけに過ぎないと言います。
そして今回の女性化はあくまで一晩限りで翌朝にはすっかり元に戻るとも言います。

要は聴いていて簡単そうだとか、受け入れやすいと感じる工夫が随所でされてるのです。
詳しく説明すると字数が大変なことになるので避けますが
このへんの細かな技術の扱いこそが本作品の鍵なのだと思います。

一風変わったテーマを堅実な手法で実現させている作品です。
心に疲れを感じている方、珍しい安眠音声をお探しの方には特におすすめします。

CV:紗藤ましろさん
総時間 31:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

哀しみの時計少女《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

サークルさんの活動開始5周年を飾るこちらの作品は
2つの特殊な機能を持つ懐中時計を使い
お姉さんがとってもハードでもどかしい性的快感を提供します。

約30分間イけそうでイけない感覚を味わう非常に珍しいエッチが繰り広げられており
彼女は長時間に及ぶ催眠で時計のイメージを聴き手の心にしっかり刻みつけた後
その効果や暗示を使ってとことん絶頂感を盛り上げ、最後の最後まで我慢させます。

最中はギリギリの感覚に悶え苦しむかもしれませんが
最後の瞬間には今までの苦労を吹き飛ばすレベルの強烈な快感が味わえます。

今回はサークルさんが初回用に推奨されてる構成でのレビューをお送りします。
絶頂をコントロールする不思議な時計
お姉さんにもらった懐中時計を使い絶頂寸前の感覚を楽しむお話。

「さて 今日のお話は 時計です」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の環境や心構えを簡単に説明すると
作品のテーマである時計の話を始めます。

本作品は彼女がとある懐中時計に関する物語をしながら催眠をかけた後
それを実際に使って催眠音声ならではの変わったエッチを楽しみます。

催眠音声におけるドライ系のエッチは色々な系統がありますが
その多くは暗示やイメージを使って徐々に快感を高め、十分に準備が整ったところで刺激を与えてイかせます。
しかし本作品は時計の効果や暗示で比較的早い段階に絶頂寸前まで気持ちを高め
あと一押しすればイける状態をできるだけ長い時間維持してから絶頂します。


簡単に言えばドライ系の寸止めを長時間に渡って続けるわけです。
初回版は30分と40分、2回目以降版は20分・30分・40分といくつかバリエーションがありますので
皆さんのお好みによって長さを設定するとより充実したプレイが楽しめるでしょう。
私が今回聴いた30分バージョンでも心身に結構な負担がかかります。
時間一杯プレイを楽しめるように彼女も言葉を使って上手に盛り上げてくれます。

テーマとなっている時計の存在も忘れてはいけません。
時を知らせる、刻むといった本来の使い方だけでなく
リズミカルな音を使って快感を制御したり本作ならではの機能を用意したりと
聴き手が時計に快感を支配されている気分を味わえるよう様々な趣向が凝らされています。

エッチシーンのほとんどで時計の秒針が鳴り、彼女がそれに暗示を入れてくることから
多少ではありますが音モノっぽい要素も持っています。
また絶頂までの残り時間を敢えて告げることで期待感や焦燥感を煽ったりもします。
人間の日常生活に根付いている「時」の概念を活用している点も大きな魅力です。
物語形式で進めるユニークな催眠
初回用の催眠はおよそ37分間。
軽く深呼吸をして心身をリラックスさせた後、お姉さんの物語に耳を傾けます。

「むかーし  小さな田舎町に 一人の若い医者が 小さな診療所を開いていました」
物語のあらすじはとある田舎で医者をしていた人物が
時計塔のある屋敷に仕える執事の依頼を受け、そこのお嬢様の具合を診ます。
彼女は挿し絵のような愛らしい容姿とは不釣合いな大きな懐中時計を首にかけ
それを使って自分を何度も何度も慰めています。

この時計はぜんまい式になっており
巻いた後に0時を刻んだら持ち主が絶頂する効果と
0時になるまでは持ち主にずっと快感を与え続ける効果を持っています。
催眠をかけた後に聴き手はこれを使ってエッチを楽しむわけです。

「まるで魂が スーッと吸い取られるように感じてしまう 奇妙な感覚がしました」
「お話を聞いて そのシーンを想像し続けると だんだん だんだん 目が重くなって 閉じたくなってきますよね」

そして物語の中に彼女はこちらの意識を弱める暗示を紛れ込ませ
聴けば聴くほど催眠が深くなるように誘導します。
普通にお話をする感じで進むため、最中は催眠をかけられてる感じがしないかもしれません。
ですがよく聴いてみると前半はリラックス、後半は深化を重視して進めているのがわかります。
途中からバックで鳴り始める「カチ カチッ」というリズミカルで心地いい時計の音もそれを助けています。
サークルさんらしいテーマに溶け込ませた巧みな催眠と言えます。

お話を終えた先はエッチを存分に楽しむための準備として
彼女が懐中時計を実際に見せ、その効果を暗示を使って心にしっかりと刻みつけます。

「もう この世の物とは思えない気持ち良さ 普通のセックスやオナニーでは絶対に味わえない 神経を鷲掴みにして犯されるような そんな快感が 全身に走るんです」
しかし彼女はここまできても聴き手に決して無理強いをしません。
決心がつかないならいつでもやめていいよと呼びかけながら
この時計によって得られる快感や、絶頂をコントロールされる心地よさを教えます。
そしてこれらの中に聴き手が「なんとなくいいな」と思えるように催眠の技術を潜り込ませています。

物語を通じて事前に時計の効力を理解しイメージできていること
彼女が最終的な決定権をこちらに委ねてくれていることから
この提案に対し悪い気分がする人はそんなにいないはずです。
指定の時間が経ったらきちんと絶頂できる保証があるのも大きいです。
彼女はエッチに対し聴き手が前向きに取り組める姿勢も整えてくれます。

「そして 廊下が 下り坂になっている事に 気付く だんだんと下に 降りていく 降りれば降りるほど 闇は深くなる」
そうやって諸々の準備ができたところで最後の最後に物語の世界へ足を踏み入れます。
長めのカウントを刻み最後に追い込み暗示を入れるオーソドックスなものなのですが
これまで彼女の声や言葉をずっと聴き続け、受け入れられる心が出来上がってるおかげで
今まで感じていた心地よい感覚が一気に強くなるのを感じるでしょう。

テーマである時計に関する物語をしながら無意識的に興味を引き、その世界に引き込む。
オリジナリティがあり技術的にも大変優れている催眠です。
聴き手の心と体を懐中時計の機能に反応できるようにするのを目的に
最初は物語を通じてリラックスやイメージ力を十分に膨らませ
それから2つの機能を説明し、使うかどうかの判断をさせながらさらに催眠を深めます。

一般的な催眠音声と作りが大きく違うので多くの人が新鮮さを感じながら聴けると思います。
それは催眠にとって重要な集中力やイメージ力を高めるのに大いに役立ちます。
技術についても古典と現代の比重をシーンに応じて切り替える質の高いものです。
特にセリフの表現や言い回しが催眠にプラスに働くようにと工夫されています。

またこれは個人的な感想なのですが、お姉さんの話すペースが絶妙に感じました。
催眠音声でよくあるゆっくり話して長めに区切る話し方よりも
ペースや間を若干速くして声が途切れにくくしています。
それでいて慌しさを感じることもなく、声に包まれ続ける環境を違和感なく作り上げています。

まとめると、エッチの準備としてこれ以上ないクオリティを持つ洗練された催眠です。
イきたいけどイけないギリギリの快感
初回通常版のエッチシーンは42分ほど。
プレイは絶頂の我慢、声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今から30分 イク直前の状態を 味わってくださいね」
催眠を使って主人公を物語の世界に招待したお姉さんは
その首に懐中時計をかけ、ぜんまいを巻いて30分後に絶頂させてあげると言います。

エッチは物語に倣って時刻を11時30分に設定し
時間が来るまでの間、彼女が様々な方向からこちらの心を執拗に煽ります。
プレイの序盤は絶頂ギリギリの感覚まで持っていくシーン。
バックで時計の音を鳴らしながらイメージや暗示で徐々に絶頂感を盛り上げます。

「様々ないやらしい事 ふしだらな事が 頭の中を走馬灯のように流れる」
「ほら この快感が あなたの胸 時計の置かれている みぞおちのあたりから だんだん だんだんと 広がっていくのが 分かりますか」

本作品のエッチは時計を使ってイかせるのが目的ですから
彼女が淫語を連呼したり脱いだりするシーンは一切ありません。
(バックでお嬢様が喘ぐシーンがごく一部あります)
その代わりにエッチな事を遠まわしにイメージさせる、時計の音に反応して体を火照らせるなど
聴き手の今の状況を活用した言葉を巧みに投げかけます。

実際に聴いてみたところ、まず時計の音が鳴り始めた段階で股間がちょっぴり疼きました。
先ほどの物語に登場したお嬢様の痴態を反射的にイメージしたのでしょう。
そして時計の音に関する暗示を入れられたところで若干強まり、股間の筋肉が引き締まり始めました。
少し響く音なので股間にほんの少しですが刺激を感じます。
時間が十分あるのを踏まえてゆっくり、じっくり性感を高めてくれます。

「この時計の音 カチカチという 時を刻む音が聞こえている間は あなたはイくことはできません」
気持ちを煽る一方で鎮める暗示も並行して入れてくるのが面白いですね。
絶頂感をひたすら高めていったらそのまま果ててしまいますから
適度にブレーキをかけて発散できないようにコントロールします。
上の暗示以外にも絶頂のトリガーを用意し、それを敢えてお預けにしたりもします。
難しいプレイを絶妙のバランス感覚を持って上手に進めています。

「さぁ やっと5分経過しましたよ」
もうひとつのポイントは最中彼女が節目節目で残り時間を教えてくれること。
「やっと」5分、「ようやく」あと20分といった具合に
こちらが絶頂までの時間を長く感じる表現を織り交ぜながら伝えてきます。

趣味に熱中していると時間が経つのを早く感じる経験をしたことがあると思います。
その感覚を逆に使って期待感やもどかしさを煽っています。
絶頂のタイミングが定まってるプレイだからできる効果的なアプローチと言えます。

プレイ開始からおよそ10分後に差し掛かったあたりから彼女の責めがさらに手厳しくなります。
催眠音声ではお馴染みのカウントを使って感度強化や
さらなる深化を挟んでから時計の音を一段階大きくするなど
言葉と音の両方を使って絶頂ギリギリの感覚をできる限り維持させます。

「ビリビリ ビリビリと 神経が痺れ始める。強烈な快感が蘇り始める。肉が 血液が 神経が 快感をビリビリと発し始め 全身の細胞を変化させ 甘美な快感に染め上げる」
「普段なら もう何回も 何十回もイっているはずの快感に 責められ続けているのに あなたはまだ イくことが出来ません」

このあたりまで来ると催眠にうまく入っている人なら股間が少しぷるぷるしてくるかもしれません。
でもあと一押しが足りないからどうしてもイけない。
最後の瞬間に向けて嫌というほど性感を蓄積させてくれます。
そうしようと思わなくても勝手になるから本当に不思議です。

溜めに溜めた快感をようやく開放する瞬間が訪れるのはプレイ開始から実に40分後。
これまで我慢に我慢を重ねてきたおかげか、他の催眠音声とはやや違う強烈な快感が味わえました。

「全身の硬直と 異常な発汗 そして 股間から漏れ出す 大量の液体。何十回分もの絶頂感覚が まるで決壊したダムのように あなたを押し潰します。すごい すごすぎる快楽」
快感の質はドライよりも射精の感覚に近かったです。
おちんちんの根元から先端にかけて温かいものが通り過ぎる感覚が湧き
それと同時に脳や股間に心地よい痺れが走ります。
しかしその時間が異常に長く、およそ35秒間に渡って味わえました。

射精の快感が平均6秒ですから約6倍の長さです。
今まで450作品ほど催眠音声を聴いてきましたが
ここまで長いオーガズムを鮮明に味わえたのは初めてです。
厳しい道中に見合った十分な快感が味わえて非常に満足しています。

このように、じっくり時間をかけてドライへと導く厳しくも心地よいエッチが繰り広げられています。
ドライ系の名作
テーマに沿った質の高いエッチが楽しめる作品です。

お姉さんは主人公が時計だけでイかされる快感を存分に味わえるように
催眠を通じて時計のイメージや効果を心にはっきりと焼き付け
その上で実際に使う形で長時間に及ぶドライの寸止めプレイをします。

催眠音声におけるドライは段階的に気持ちを高めてイかせるか、連続でイかせるのがほとんどで
本作品のようにセルフじゃないタイプでの寸止めを行うケースは極めて稀です。
一応あるにはあるのですが、実際に聴いてみて寸止めが成功したことはありません。
その難事をしっかりとやり遂げていることにとにかく驚きました。
不可能を可能にしている作品です。

そして聴き手を最後の絶頂へと導くために催眠の技術を活用しています。
全体的な流れ、セリフの細かな表現、お姉さんの演技に至るまでが練りに練られています。
彼女が興味を引きながらそれらを行っているので90分間ずっと集中して聴くことができます。
純粋に聴いてて面白いからエッチでがっつりイけるわけです。

サークルさんの中ではテーマが大衆的なのも魅力です。
スク水を着たり苗床になるニッチな描写が一切なく
「おちんちん」「おまんこ」といった性差を感じさせるセリフもないので男女を問わず誰でも聴けます。
また2回目以降は催眠パートが短くなりエッチをより集中的に楽しめます。
今までサークルさんの作風を見て敬遠していた人にこそ是非聴いてみてほしいです。

エッチは最後の絶頂が何より衝撃的でした。
今まで味わったドライとは明らかに違うのにすごく気持ちいいです。
それでいて事後に疲労をさほど感じなかったのも射精との違いがよく出ています。
ドMな人向けに長いバージョンもあるなど至れり尽くせりです。

絶頂シーンは最後の最後に1回。
喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

今までになかったタイプのドライを味わわせてくれる作品です。
総時間に対する価格も安くコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品を催眠音声では20本目の満点とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 4:42:52(音声ファイルの合計) 初回通常版…1:30:45

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

男の娘になった僕

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの無料の催眠音声作品。

今年最後の催眠音声としてお送りするこちらの作品は
女性が男性に対して行うメジャーなプレイ「フェラチオ」で得られる快感を
お姉さんが催眠の技術を使ってリアルに味わわせてくれます。

女体化誘導を行わず男性のままプレイを行っているのが特徴で
彼女はまずお話をしながらフェラチオに対する嫌悪感を上手に和らげ
聴き手の心の中に眠っている願望を膨らませていきます。

エッチでもホモっぽい表現が最大限に抑えられてますから
多少なりとも興味がある人ならプレイに陶酔し、絶頂する不思議な体験ができます。
フェラチオをすることで得られる快感とは?
お姉さんに催眠をかけられてから少年にフェラをするお話。

「さて あなた フェラチオって お好きです? まあ 嫌いじゃないですよね?」
お姉さんは明るくて甘い声の女性。
事前に軽いストレッチをして主人公を適度にリラックスさせると
早速作品のテーマとなるフェラチオに関するお話を始めます。

本作品はほとんどの男性がされる側として経験するであろうフェラチオを
その逆、する側に立って楽しむことを目的に催眠とエッチを行います。

しかも催眠音声ではお馴染みの女体化を敢えて交えず
男性のまま少年のおちんちんを咥え、最終的にはその精液を飲むことになります。

これだけを聞くと相当にヤバい作品に思えるでしょうが
実際に聴いてみるとそうでもありません。
彼女は聴き手がフェラチオをすることに興味を示し、自らそう望みたくなるように
巧みな話術を駆使して少しずつ着実に進めていきます。
難しいテーマだとわかっているからこそ、最大限の注意を払っているのが随所に窺えます。

催眠はおよそ21分間。
最初は主人公に深呼吸をさせながら
フェラチオをする女性の心理やそれによって得られる快感について語ります。

「他人のペニスなんか 手で触るのも 目の前に突き出されて 見せられるのも嫌 それが 普通の反応です」
「一般論でいうと 意外なほど フェラチオしてる女性は 気持ち良さそうですよね?」

彼女は男性の側から見たフェラチオが汚いことを肯定しつつ
でもAVなどでフェラをしている女性は気持ちよさそうにしていると言います。
確かに彼女たちは仕事とはいえ少なくとも嫌そうにしている様子はありません。
むしろ気持ちが高まると本当に美味しそうに舐める姿を見せてくれます。
一種の陶酔状態ですね。

「目がトローンとして 焦点が合わず ただ一心不乱に ペニスを舐め回す。そして 口を犯されている自分に陶酔し切っている 恍惚状態」
「ぼーっとして 何も考えられない トロトロの 不安定な精神状態。そう あの女性たちと同じ。」

そしてその様子をイメージさせながら意識がぼやける暗示を適度に入れ
AV女優たちと似た特殊な精神状態にあることを認識させます。
女性がフェラしているイメージを利用し、フェラに対する嫌悪感を削いでいるわけです。

「フェラチオさせてもらって 気持ち良くなって イくことなんて 簡単ですよね」
「フェラチオは そう セックスと同じ。肉体的快楽だけでなく 精神と 精神を繋ぐ行為」

その後はいよいよ主人公自身がフェラをするイメージをしてもらい
それによって得られる精神的な快楽の大きさを教えてあげます。

フェラをする側からしてみれば肉体的な快感はほとんどありません。
でも「好きな人を気持ちよくしてあげている」という幸福感・充実感は十分に得られます。
この部分を強調してフェラチオをすることに対する興味を上手に引いています。

一般的な催眠音声とは大きく異なる枠組みを持つ極めて特殊な催眠です。
これから行うフェラチオを自ら進んでやりたくなる心を育てるのを目的に
まずはフェラチオをする女性のうっとりした表情からフェラチオを気持ちいいものと認識してもらい
それから徐々に聴き手自身がする方向にシフトさせていきます。

多くの催眠音声で行われる誘導とは様々な部分が違うため
このレビューを読んだだけではよくわからないところが多分にあると思います。
正直なところ、断片的な情報を伝えただけではこの催眠の魅力は伝わりにくいです。
ただひとつ言えることはお姉さんがすべてを主人公の目線に立って行っているということです。

「あなたはちゃんと 自分の意志で聞き始め ここまで聞き続けた。それは 元々興味があったからですよね? 今からさせられる事を 最初から期待してたんですよね?」
彼女が行っているのは聴き手にフェラチオをさせるのではなく
聴き手が潜在的に抱いている「フェラチオをしたい」気持ちを後押ししているだけです。
そのために催眠を使って意識の力を適度に弱め
普段の精神状態だと妨げになる自制心や道徳観から開放してあげます。

このスタンスがあるからこそ彼女の話を受け入れやすく感じるし
すんなり催眠にも入れるのだと思います。
最中は眠気に近い意識のぼやけを強烈に感じました。
そして聴く前に比べるとフェラチオをすることに嫌な気分を抱かなくもなりました。
一見すると無謀なテーマを本当に上手く料理しています。

まとめると、サークルさんらしい奇抜な発想をきちんと形にしているレベルの高い催眠です。
彼の快感は私の快感
エッチシーンは28分ほど。
プレイはフェラ、精飲です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さあ 紹介するわ 僕ちゃん こっち来なさい」
「こ、こんにちは お兄さん。お、おせわに…なり…ます…」
催眠を使って主人公にフェラをしたい気分になってもらったところで
お姉さんは「僕ちゃん」と呼ばれる少年を呼び出し
彼の包茎おちんちんを優しく舐めるように指示します。

エッチはテーマに沿って僕ちゃんにフェラをするプレイを楽しみます。
相手が少年、しかも精通したばかりということもあり
男性同士にありがちなアレな空気をほとんど感じずに取り組むことができます。
ちなみにここからはお姉さんが左、僕ちゃんが右に陣取り
フェラをした際は彼が可愛らしい喘ぎ声を漏らしてくれます。

プレイ自体は包皮越しに亀頭や尿道口を舐め
剥けたところで1回目は亀頭責め、2回目はディープスロートで射精を促し
最後は僕ちゃんの精液を飲みます。

「舐めれば舐めるほど あなたの精神は おかしくなる。真っ白に飛んでしまう。ペニスを舐める その事だけを考える異常な精神状態に 落ちて行くんですよ」
先ほど説明したAV女優の感覚をそのまま味わうわけです。
そして聴き手がそう感じられるように最中は様々な暗示で気持ちを盛り上げてくれます。

このエッチのキーポイントはずばり「一体感」。
プレイの最中お姉さんは僕ちゃんが感じるほどこちらも快感が高まり
彼が果てるのと同時にドライオーガズムを迎えると何度も何度も言います。

「この子が気持ち良くなれば あなた自身も 気持ち良くなる」
「そして この子が絶頂する時は あなたも 絶頂します」

フェラをしたことがなくてもされたことのある人は多少はいると思います。
その時の感覚を遠回しに喚起して性的快感に繋げているのだと私は考えています。
だからこそ敢えて女体化させなかったのではないかなと。
聴いていると股間に熱やムズムズ感が自然と湧いてきます。

プレイ終盤に登場ずる絶頂シーンも個性的。
2人の感覚がシンクロしていることを利用し、僕ちゃんの射精で1回
続く彼の精液を飲み干すところでもう一度イキます。
変則的な連続絶頂ですね。

「ほら あなたの口の中に精液がほとばしる。そしてイく。あなたもイく。脳が精液に染まって真っ白になる」
「体がカーッと熱くなる。全身に精液が染み渡る。イく! イく! 精液の媚薬効果と 飲んでしまった背徳感 恍惚感で あなたはイき続ける」

どちらのシーンも彼女がしっかりと追い込み暗示を入れてくれますから
それに合わせて脳が軽く爆発するような感覚や
股間が熱く盛り上がって心地よい痺れが走るといった快感を味わう人がきっといるはずです。

どちらもチャンスが2回あるのを考えると2回目の方がやりやすいでしょうね。
僕ちゃんも可愛くて切ないイキ声を漏らして後押ししてくれます。
個人的にはかなりドライイキしやすいエッチだと思います。

このように、フェラチオをする側に立って楽しむ変わったエッチが繰り広げられています。
不可能を可能にしている作品
普通に考えればまず実現不可能なプレイを
十分すぎるほどの完成度を持たせながら行っている稀有な作品です。

お姉さんは主人公が密かに抱いているフェラへの欲求を満たすために
まずは女性の視点でフェラをすることの魅力をアピールし
徐々に男性側にシフトさせてその行為が正当であることを印象付けます。
それと同時に催眠を深め、判断力を鈍らせてもいます。

さらに男性らしさをあまり感じない少年を登場させ
彼にフェラをさせながらその喜びや気持よさをしきりに教え込みます。
こういうプレイは非日常的だからこそどれだけ陶酔できるかが大事です。
それを考えて彼女はエッチパートのほうでかなり入念な暗示を入れています。
おかげで催眠特有の心地よい感覚に浸りながら気持ちよくなることができました。

催眠はサークルさんが以前よくやられていた印象操作を主体にしたものです。
古典的な技法がほとんど使われておらず新鮮な気分で聴けます。
フェラチオの良い点を抽出し、それを受け入れやすく感じるように伝えています。

エッチは少年のおちんちんを舐めたり咥えたりする他では聴けないものです。
舐める快感だけでなく男性のままおちんちんを舐める屈辱感
さらにはその精液を飲む背徳感も興奮を高めてくれます。
明らかにM向けですね。
(僕ちゃんの)喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

タイトル通りフェラチオをヴァーチャルに体験させてくれる面白い作品です。
無料ですので興味の湧いた方は是非お試しください。

おまけは追加要素を含んだエッチパートです。

CV:みる☆くるみさん
総時間 本編…1:00:38 おまけ…35:52

ヴァーチャルフェラチオ催眠
こちらからダウンロードできます

エイリアン・アブダクション《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある女の子が過去に味わったとされているエイリアンとのエッチな体験を
催眠の技術を駆使してその子自身になりきりながら楽しませてくれます。

サークルさんご自身が「催眠アニメ」と言われているように
アニメーションをふんだんに盛り込みながら催眠やエッチを進めているのが大きな特徴です。
催眠誘導の方法やエッチの演出が従来の催眠とはまったく違いますので
数多くの作品に触れてきた玄人でも新鮮な気分で聴くことができます。
女の子の無意識に眠るおぞましい体験の記憶
女の子になりきってエイリアンからエッチな生体実験を受けるお話。

「こんばんは いや こんにちは かしら? フフフ まあ どっちだっていいわね」
お姉さんは落ち着いた口調と色っぽい声の女性。
物語の案内役として作品を観る際の諸注意を簡単に説明すると
主人公を不思議な精神世界へと誘導するためのお話を始めます。

本作品は「虚偽記憶」をテーマに、とあるカウンセラーが女の子に対して退行催眠を施し
体験していないはずのエイリアンとの遭遇を事実だと思い込ませる様子が描かれています。
そして聴き手はそれを聴きながら少しずつ自分と女の子を重ね合わせていきます。
本作品におけるメインの催眠者はカウンセラーで、お姉さんはそのサポート役を務めます。

カテゴリとしては女体化に属するのですが、体が変化するなどの直接的な表現はせずに
流れに任せていれば自然に彼女になったように思えるアプローチがされています。
ですから女体化催眠に不慣れな人でも割とやりやすいほうだと思います。

カウンセラー「見えますか? 目の前に 丸ーい光がひとつ 現れましたね この光を 両方の目で じーっと 見つめて下さい」
そして本作品の全体を通じて最も大きな特徴はアニメーションしまくること。
冒頭ではヒプノディスクらしき渦巻きが画面に表示されてゆっくりと回転したり
上のセリフが出た際は画面上部に白い円が現れ、カウンセラーの声に合わせて左右に動いたりと
どのシーンでも視覚を最大限に駆使しながら催眠やエッチを行います。

実際に聴いてみると目を瞑って聴くのが当たり前な催眠音声とは随分違った印象を受けるでしょう。
今年5月に発売されたキャンドルマンさんの「瞳を覗けば熔かされる」のように画像をスライドさせるのではなく
特にエッチシーンでかなりきめ細かなアニメーションがされています。
具体的にどんなものかはDLsiteに掲載されている動画をご覧いただくのが早いです。

催眠は28分30秒ほど。
深呼吸と同時にカウンセラーに言われた部分を意識して全身を軽く脱力してから
画面を左右にスライドする白い円をぼんやりと見つめます。

「頭がクラクラと まるでお酒に酔ったかのように 気持ちよーく 揺れ始める 光の動きと 響く音の効果で あなたの心は ゆーらゆーら ゆーらゆーらと 揺れ続けます」
徐々にスピードを増していく円を見つめ、同時に鳴る鐘っぽい効果音や彼女の声を聞いていると
平衡感覚が崩れるような意識のぼやけを感じたり、瞼に強烈な重さを感じるかもしれません。
そして彼女に言われて目を閉じた瞬間、何とも言えない心地よい感覚が全身を覆います。
催眠音声ではあまり重要視されなかった「視覚」を活用しながらしっかりと催眠状態を深めてくれるわけです。

「このあとも この子と同じようにすれば ずっと ずっと 心地よくなれますよ」
そして催眠の合間にお姉さんが女の子と自分を同調させるよう語りかけてきます。
カウンセラーのセリフのほとんどが聴き手に対するもので統一されていますし
お姉さんに言われなくても自分が催眠を受けているように感じるでしょうね。
そうやって序盤から女の子と聴き手の心の距離を縮めていきます。

「あなたは 制服の女の子 夕暮れ 学校の帰りに このクリニックの看板を見つけて 立ち寄った そうでしたよね?」
「その前の日 さらに前の日と、遡っていって下さい そうやって どんどん どんどん 過去に戻っていくと あなたの意識は 今よりもさらに深くて 心地いい状態になっていきます」

お次は現在の状況を確認する形で自分が女の子であるのを自覚させてから
エイリアンに襲われた記憶をより鮮明にするための退行催眠を施します。
ここでは1週間、1ヶ月、1年と実際に時が戻る様子を描写しながら深化を促すところが面白いですね。
バックで流れる時計の音もきちんと反時計回りに動かしていたりと
目を瞑っていてもしっかりイメージできるような演出がされています。

「光の輪と共に あなたの意識が 真ん中の光に吸い込まれる感覚に 気づいて下さい ほら スーッ スーッと 吸い込まれる感じ」
そして最後は再び目を開け、画面中央に見える黄色い円と周りにある4重の輪を見ながら
カウンセラーの暗示に耳を傾けます。
一定のリズムで黄色い円へと吸い込まれていく輪に
自分自身も吸い込まれていくような不思議な感覚を抱く人もいるでしょう。
合間に入る的確な暗示やカウントも深化を大いに助けています。

女の子がエイリアンに襲われた記憶を辿る様子を描く形で進める独特な催眠です。
この先のプレイを存分に楽しめるよう彼女自身になりきることを目的に
視覚を利用するタイプの古典催眠の技法を的確に繋げて少しずつ確実に落していきます。

Hypnotic_Yanhさんと言えば現代催眠型の誘導もできる方なのですが
今回は細かな言い回しに使う程度で古典色のかなり強い内容になっています。
それでも的確な技術によって催眠に入った時の感覚が強く味わえました。
一切の隙が無い緻密でハイレベルな催眠という印象を受けています。

「あなたは目を開いても 今の心地いい 不思議な状態のまま ゆらゆら ふらふらした意識のままで 目を開ける事が出来ます」
最も面白いところは音声だけの催眠とは違う技法を中心としていることです。
目を開けている時間が比較的長いからこそ、瞑ったときの感覚の変化がより大きく実感できます。
再度目を開ける時にはきちんとフォローするセリフも入れていますし
集中力の低下など、目を開けることによるハンデを軽減することにも努めています。
イメージを実体化しやすい奇抜なエッチ
エッチシーンはおよそ35分間。
プレイはマニピュレーターによる愛撫、クリ責め、受精管挿入、尿道・アナル責め、出産です。
すべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「人間は 受精の前に 性的に興奮する事が必要だって事を だから 今からあなたは 思う存分 興奮し 欲情しなければなりません この 触手のようなマニピュレーターで ほうら!」
催眠によって女の子の過去の記憶を呼び起こすことに成功したカウンセラーは
その時の出来事をより鮮明に思い出してもらうために
エイリアンに成り代わって彼女の体を機械で責めるイメージを再現します。

エッチはエイリアンの宇宙船に拉致された彼女が
生体実験の材料として膣内に彼らの遺伝子を数回注ぎ込まれ
最後にその子供を出産するというかなりぶっ飛んだ内容です。

事前に約10分を使って宇宙船の内部の様子、エイリアンたちの容姿や生態、実験の目的を説明してくれますし
プレイの最中は画像やアニメーションをふんだんに駆使しながら進めてくれますから
少なくとも何をやってるのかさっぱりわからない、ということはまずないです。
また目を瞑っていたほうがプレイを楽しみやすいと感じる人への配慮として
基本的には目の開閉は自由とし、カウンセラーが言ったときだけ目を開けるという措置が取られています。

alien01

エッチが始まると上のような映像が画面に表示されます(画像はDLsiteのサンプルです)。
機械が彼女のどこを何で責めているのか、それによって彼女がどう感じ、どれくらい興奮しているのか
膣やアナルにどんなものが挿入され、どのように動き、何が注ぎ込まれているのかまでが
音声に合わせてリアルタイムに変化する非常に凝った作りをしています。

特に3番のオーガズムゲージと4番の断面図は
ドライのタイミングや体内の責めの様子が視覚的にわかる点で面白いと言えます。
ちなみに出産シーンだけは絵がちょっぴりグロいのでご注意ください。

「体が だんだん火照ってきます 全身の皮膚が むずがゆくなります 頭がぼーっとして 徐々に 徐々に 感情がエッチに変わっていきます」
プレイの様子はというと、上記の映像を流しながら女の子が責められている状況をセリフでも表現し
その合間に感覚操作の暗示を使って得ている快感を聴き手にも伝えていきます。

随分難しいことをやっているように思えるかもしれませんが
「断面図の受精管を見て下さい」とか映像によってイメージを膨らませてくるシーンがそれなりにあるため
一部始終を説明する必要がある従来の催眠音声に比べると結構あっさりしています。
映像と音声がお互いの長所と短所を支え合ってプレイに臨場感を与えているわけです。

中でも最もハードで背徳感溢れるシーンは1回射精した後の2~4回戦。
ここでは尿道やアナルに特殊な液体を注入して女の子に卵子を3つも生み出し
そこへすかさず膣に受精管を挿入し、立て続けに3度中出しする
責めが繰り広げられます。

「射精する そしてあなたも絶頂する さっきイったばかりなのに さっきよりも強く絶頂してしまう そして また1個 卵が受精した エイリアンの遺伝子と融合した」
ランプが点灯した後にエイリアンの精液が吐き出され、卵子と結合する様子が生々しく
Mな人ほど大きな快感がこみ上げてきそうなゾクゾクするものを感じます。
連続絶頂形式ということで脳内物質の分泌や心地よい股間の痙攣が比較的長く味わえました。

「おぞましいエイリアンの胎児が あなたの小さな股間から出てくる 気持ちいい それも気持ちいい 出産は気持ちいい あまりの快感に意識が飛びそうになる」
最後に登場する出産シーンも大きなポイント。
先ほどとは違いわざと絶頂を我慢させて快感を限界まで蓄積し
それから解き放つ別タイプのドライオーガズムが楽しめます。
かなり人を選ぶプレイなのですが、その描写や進め方はしっかりしていてレベルの高さを感じます。

このように、仮想的なプレイを最大限にイメージしやすくしたエッチが繰り広げられています。
新しい切り口の作品
エイリアンによる変態的なプレイ、視覚を最大限に活用した構成など様々な個性を持っている作品です。

カウンセラーは女の子がエイリアンから性的な仕打ちを受けたと実感させるために
的確な技術によって十分な深さにまで誘導してから年齢を逆行させ
そしてプレイの様子を映像を交えながら非常にわかりやすく描きます。
この手のプレイはイメージ力が重要になるため、人によってはなかなかついていけない部分があります。
そのハンデを視覚的な要素で見事に補っています。

催眠についても分割弛緩などの定番な技法を敢えて避け
「見る」ことで意識がぼやけたり催眠が深まっていくよう的確に誘導しています。
聴く前の段階では視覚をどれくらい活用するのか図りかねていたのですが
必要不可欠と言えるほどにまで寄った作りにしていることに正直驚きました。
挑戦的に見えてきちんと理に適った内容になっているバランス感覚も素晴らしいです。

イメージが視覚で明確に表現されているが故に
催眠音声を聴き慣れている人にとってはそれが逆に窮屈に感じるかもしれません。
私はどんなプレイでも割と頭の中で補完できてしまうので
本作品でも目を瞑っていたほうがエッチを楽しみやすく感じました。
そういう聴き手に配慮してエッチでは開眼を必須にしなかったのでしょう。

エッチは陵辱色を前面に押し出したかなり人を選ぶ内容です。
ですがプレイに反してカウンセラーの口調が明るく言葉遣いが繊細ですし
プレイ自体を受け入れられるのならば途中で投げ出すことはまずないです。
むしろこういうプレイだからこそ、言葉のかけ方に慎重さが見られます。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エイリアンとの交合をリアルに楽しめる異色作です。
ニッチなテーマやプレイによるハンデを簡単に跳ね除ける完成度の高さと価格の安さを考慮し
今回は以下の点数とさせていただきました。
こういうプレイに興味や耐性のある方にのみお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:26:28


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【無料】AV催眠~アダルトビデオの中の人になってアヘりまくれる催眠~

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんの声に従って催眠を十分に深めた後
AVに出演している女優が味わっている快感を一緒に楽しみます。

AVの一幕を観ながら催眠を進めていく非常に個性的な作りをしており
古典と現代の催眠技術を上手に織り交ぜながら
的確な暗示を使って女優と自分自身を少しずつ重ね合わせていきます。



AV女優になった気分にさせてくれる催眠
お姉さんに催眠をかけられてからAVを観るお話。

「それでは 部屋を出来る限り暗くし ゆったりとした椅子に腰掛けて下さい」
お姉さんはお淑やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴くにあたっての諸注意を手短に説明すると
早速催眠に入りやすくなるようリラックスを促します。

本作品はタイトルの通り聴き手自身がAV女優になりきることを目的としており
そのために実際にAVの静止画を観ながら音声を聴きます。
つまりAVが必須になりますので事前に必ずご用意ください。
具体的にどんなAVが適しているかはサークルさんが説明してくれています。
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/7874547.html

私の場合はお風呂で女性がオナニーに耽っているAVを選んでみたのですが
基本的には女性が何らかの方法で責められ、イっているものなら大丈夫です。
ただしサークルさんの上の記事でも書かれているように
女性がガチでイってる作品を選んだ方がエッチを断然楽しみやすくなります。

作品によってはいかにも演技って感じのものもありますし
プレイ中の反応があまりにオーバーなのもやはり萎えます。
女性が素直に感じ、素直に絶頂しているものを使用するのがいいでしょう。
時間は10分程度の短いやつで十分です。

催眠はおよそ25分間。
椅子に座った状態でAVを絶頂シーン5分前あたりに静止しておき
まずは全身を軽くなぞるように脱力したり深呼吸をしながら
彼女がかけてくる声に耳を傾けます。

「足もダラーンと 投げ出してー 力を抜いてー そう そんな感じです」
語尾をやや伸ばしながら語りかけてくるのんびりとした調子の声を聴いていると
こちらもつられてなんだかのんびりした気分になるのを感じます。
また彼女は聴き手がきちんとついていけるようにと
現在の心身の状態を適度に確認してくれたりもします。
短時間の作品ですが細かい部分もきっちり作られていて完成度はとても高いです。

「まるで水の中の 骨のない生き物が 岩の上に ダラーンと横たわっている 今のあなたは もう そんな状態です」
また作中では比喩を使って感覚をわかりやすく伝えてくれるシーンも数多く登場します。
おかげで「体が重くなる」など言葉だけでの暗示よりもイメージがしやすく
それが結果的にリラックスや催眠に入りやすい環境を作り上げています。

適度にリラックスできた後はいよいよ本題へと移ります。
お姉さんに言われるままにAVの静止画をぼんやりと眺めながら
女優がこの後どのように感じ、そして絶頂するかに思いを馳せます。

「ほら じーっと見つめて そして この後どうなるのかを イメージして そうすると さっきまではっきりと見えていた顔や姿が どんどん どんどん ぼやけていく」
やってることはただただ画像を眺めるだけなのですが
心身が程よく脱力していることもあって、視界が妙にぼやけてきたり
あるいは瞼がやたらと重く感じるかもしれません。

「目を 閉じる…と同時にスーーッと 意識が落ちていく 意識が吸い込まれていく」
そしてしばらくしてからカウントに合わせて目を閉じた瞬間
とても心地いい気分が全身に広がり
平衡感覚を失ったときのような頭が軽く左右に揺れる感じがします。
お姉さんも閉眼と同時にスピーディな暗示を入れて催眠に入るのを手伝ってくれます。

「いいですよね? 溶けたって そのほうが あの映像と もっと簡単に 一体化できるんですからね」
この後は再び目を開けAV女優を眺めながら
カウントに合わせて目を閉じるのを数回繰り返します。
後になればなるほど目を閉じた際の気分の変化が大きくなり
目の前の女性が映像としての存在であるのがわからなくなっていくでしょう。
そうやって自分自身を彼女に溶け込ませていくわけです。

古典催眠の凝視法を中心に据えつつ
言い回しなどに現代催眠の技術を用いているハイブリッドな催眠です。
AV女優になった気分にさせることを目的に、その画像を適度に眺めさせながら
同時に脱力し、意識の力を弱める類の暗示を的確に入れてきます。

聴き手が辛さを感じないレベルで適度に目を開けさせながら進めていくため
カウントに合わせて目を閉じた時に催眠に入る感覚が鮮明に味わえます。
そして一定以上の深さになったところでAV女優との一体化を進める。
進め方や技術の使い方に隙が無く非常に安定していると言えます。

「でも (目を)閉じちゃダメですよ 閉じたら あなたが一生懸命保っている意思が 全部 崩れ落ちてしまいますからね」
個人的に印象に残ったのは比喩を意識的に多く用いていることに加えて
上のセリフのような逆説的な表現を用いて誘導しているシーンがあることです。
「目を閉じちゃダメですよ」と言われると反射的に目に意識が向き
音声を聴く前より瞼がずっと重くなっているのを感じるはずです。
しかも言い方がやや曖昧だから暗示を受け入れやすくなっています。

シンプルに見えて実は結構複雑に作られているところが面白いですね。
お姉さんの真意が徐々に明らかになる展開にもサークルさんらしさを感じました。



映像を観ながら一緒に感じる気持よさ
エッチシーンは4分30秒+AVの時間。
プレイはAVの鑑賞です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「次に目を開けると あなたは あの女性と 全く同じ心になります そして あの女性の感覚や 快感を あなた自身も 感じるようになります」
催眠を使って主人公をAV女優と重ね合わせることに成功したお姉さんは
いよいよ静止していた動画を再生させ、その快感を一緒に味わわせてあげます。

エッチは事前に快感のリンクや感度の強化に関する暗示を入れた後
音声を終了してAVを観るという非常に独特なものです。
再生中は当然暗示の類は一切なくなりますから
ここまでの段階でどれだけAV女優になりきれているかがカギになります。

以下は私が実際に行った上での感想になります。
物理的な刺激を一切与えずにドライを目指してみました。

まず動画を再生させた時点で股間がえらく熱くなっているのに気づきました。
そして女優がおっぱいやおまんこをいじるのに合わせて
こちらの股間にもピクピクするような弱い快感が走りました。

残念ながら乳首のほうは特に何も変化はなかったのですが
指でいじっていたら何らかの快感の違いがあったのかもしれません。
乳首を開発済みの人はそういうシーンがあるならいじってみるのもいいかなと。

そしておよそ5分後、女優の絶頂に合わせてこちらの股間も痙攣しています。
他のドライ系作品で味わったドライオーガズムの弱いバージョンくらいの感覚でしたが
それでも「気持ちいい」と思えるレベルのものだったのは確かです。

さすがにこれだけだと本当に催眠の結果なのかがよくわからなかったので
試しに数時間ほど時間を置いてから素の状態で同じを映像を観てみました。
そうするとやっぱり音声を聴いた時とは明らかに感覚が違うんですよね。
これが実感できたことがこの作品の一番の収穫であり驚きでした。

あくまで私個人の感想ですので皆さんには保障できかねるのですが
AVのチョイス次第では似たような体験ができる人もいると思います。



無限大の可能性を秘めている作品
技術力の高さを感じる堅実な催眠、AVを眺めて楽しむエッチと
催眠音声として実用性であり、かつ個性的でもある作品です。

前者は音声だけで催眠に入るのに十分な時間を取り
その中で聴き手に催眠の感覚を自覚させながら丁寧に進めています。
Hypnotic_Yanhさんは以前から現代催眠の技術をかなり取り入られているため
おそらく多くの人が他のサークルさんとは違うものに感じると思います。

今回も古典系の技術とまったく違和感無く融合させながら
作品のテーマとなるAV鑑賞へと繋げています。
このサークルさんに関して私が技術的に指摘できることは何もありません。
それくらいに高いレベルの催眠を施してくれます。

対するエッチは私は今回たまたまうまくいきましたが
選んだAVによってはイマイチに感じる人もいるかもしれません。
ですがそれは裏を返せばAVごとに違った快感が味わえる可能性も示しています。
実際何度も聴けるように音声自体の時間も短くなっていますし
ご自分に合ったAVを是非見つけてみてください。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠音声でありながら聴き手にプレイを選ぶ自由も与えている珍しい作品です。
無料ですから興味のある方は是非お試しください。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 33:08

【無料】AV催眠~アダルトビデオの中の人になってアヘりまくれる催眠~
こちらからダウンロードできます

哀しみのイき人形《催眠音声・男女版同梱》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、謎のお姉さんの導きで少女の姿をした人形になり
射精を伴わない絶頂(ドライオーガズム)を何度も味わいます。

メインとなるエッチシーンにおける奇抜な絶頂形式のみならず
催眠誘導も非常にユニークな方法を使って進められており
お姉さんのお話に耳を傾けているだけで自然と物語の世界へと没頭し
スムーズな形で人形へと生まれ変わることができます。

今回はサークルさんが初回の視聴を推奨されている
ノーマルバージョン(追加音声を除いたケース)でのレビューとなります。



人生で一番長い絶頂に挑戦
お姉さんの催眠でイき人形になり、絶頂し続けるお話。

「さて 唐突ですが あなた 1回の絶頂って 何秒ぐらい続きます?」
お姉さんはややトーンの低い穏やかな声の女性。
事前に今回のテーマについて軽くお話をしてから
催眠に入るための準備を始めます。

本作品は「できるだけ長い時間絶頂し続ける」ことを最終目標に掲げ
そのための準備や心身の誘導を催眠の技術を使ってサポートします。
男性の射精は通常6秒程度オーガズムが続くと言われていますが
本作品はなんと60秒もの長時間に渡るオーガズムに挑戦しています。
(追加音声ではさらに長いオーガズムを促すプレイも登場します)

射精のように刹那的でない、さらに賢者タイムも存在しないオーガズム。
男性にとってはまさしく夢のような快感へと誘ってくれるところが
本作品の最大の特徴であり魅力です。

催眠誘導および人形化はおよそ37分間。
暗い部屋で目を開けたまま仰向けに横になり
言われた部位を手のひらで擦ったり深呼吸をして軽くリラックスした後
彼女が話すとある昔話に耳を傾けます。

「むかーし ある町に 一人の男が住んでいました その男は 人形師 人形を作って生計を立てている男でした」
お話の内容は人形師の男性が一人の女性から依頼を受け
あれこれあった末に一体の人形を作った、というもの。
つまり挿し絵に描かれている人形に関するお話なのですが
それを本当の物語のようにとてもイメージしやすく語ってくれています。

「催眠音声なのになぜ昔話?」と思う人もいるかもしれません。
ですがこのお話には今回の催眠を完成させるための重要な役割があります。
キャラやストーリーもしっかりしていますから
しばらくすると自分がこれに夢中になっているのに気づくでしょう。

「スーッと 目を閉じる と 同時に意識が落ち始める ずんずん ずんずんと 落ち始める」
お話の中ほどに到達したあたりで目を閉じる指示が出るのですが
目を瞑った瞬間、高いところから落下する感覚と一緒に
逆に自分の体が宙に浮かび上がっていくような感覚も味わえました。
催眠状態が深くなりつつあるのを実感しやすいシーンと言えます。

「そして男は 自分がその人形の事を いつの間にか いとおしくて仕方なくなっている事に 気付きます」
後半に入るといよいよお話の結末が近づいてきます。
自分の作った人形にいつのまにか特別な感情を抱いた人形師が
最終的にどういった運命を辿るかを
聴き手がまるで人形師本人になったかのように思わせながら語り続けます。

お話自体が純粋に聴いていて面白いのもありますが
お姉さんはここまでのあらゆるシーンで時にはストレートに、時には遠回しに
自分の声に集中し、それを受け入れるよう暗示を入れてきます。
それらがあるからこそ彼女の言葉を自分自身へと自然に当てはめられるのです。

「スーッと 意識が消えて行く 自分の中から 消えて行く 消えて いく」
そして最後の最後に物語の結末と同じ方法で主人公を人形へと作り変えます。
前暗示→カウント→追い込み暗示というオーソドックスなスタイルではありますが
前後の暗示の入れ方が的確ですから
ここで一気に意識がぼんやりしたり、体が言うことを利かなくなったりするでしょう。

タイトルにあるイき人形の物語をイメージさせながら
段階的に催眠を深めていくかなり珍しいタイプの催眠です。

聴き手の魂を人形へと移し替えることを目的に
あまり催眠らしさを感じさせないよう遠回しな表現を使いながら
まずはお話に夢中にさせ、それから催眠を深めたり人形へと感情移入させてきます。
最中はそこまで催眠に入った感じがしないかもしれませんが
一番最後のシーンでそのことを強く思い知ることになるでしょう。

この手の催眠を施してくれる作品と言えば
他だとキャンドルマンさんの「おゆうぎのじかん」くらいしかありません。
ですから多くの人が新鮮な気分で楽しく聴くことができるでしょう。
催眠の効き目についてもこの後行うエッチで嫌と言うほど実感できます。



少しずつハードルを上げながらより長い絶頂へ
エッチシーンは1パート21分(追加音声込みだと3パート44分)。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほうら 体がぞくぞくしてきた 人形の体がゾクゾクし始めた」
催眠をよって主人公をイき人形へと作り変えたお姉さんは
言葉を使って彼の心を上手に煽りながら長時間の絶頂へと追い込み始めます。

エッチはキーワードを絡めた感度の強化から始まり
カウントを使って絶頂開始のタイミングを知らせながら
その直後にトリガーと暗示を使って絶頂、再度のトリガーで絶頂終了
これを本編では合計3回行います。

先ほど「60秒の絶頂に挑戦する」と書きましたが
そんなに長い時間をいきなりやらせるわけではありません。
比較的多くの人が楽しめるよう回を重ねながら時間を長くしていきますから
あまり気負わず、無意識に任せる感じで気楽に取り組んでみてください。

「そう イき人形 あなたはその イき人形なんですよ 何度でも言ってあげますよ イ き に ん ぎょう」
一番最初の感度強化は自分が人形になったことを自覚させながら
イきっ放しの状態になる心の準備を進めます。

ストレートな淫語がほとんど登場しないにも関わらず
彼女の言葉で股間や脇腹にピリピリとした火照りが生まれ
それがやがて全身へと広がっていくのが強く実感できました。
キーワードに合わせて股間がきゅーっと締め付けられる感じもするかもしれません。

それは先ほどの物語を通じてイき人形の容姿や性質をしっかり心に刻み付け
さらに自分自身がそうなったことを受け入れているからです。
催眠の結果や効果をエッチでもしっかりと活かしながらプレイを行っています。

「ほうら イった 快感が爆発する 強烈な快感が暴走する そして止まらない イくのが止まらない 絶頂が止まらない」
そして十分に準備が整った後、いよいよカウントに合わせて絶頂を開始します。
最初は15秒と短い時間なのでそこまで強くは感じられないかもしれませんが
私の場合は股間にグンッと熱いものが盛り上がり
その状態を維持したまま非常に細かく痙攣し続けていました。

他の作品で味わった強烈なタイプのドライに比べるとやや弱いものの
彼女が指示した絶頂中は、その前後と明らかに違った感覚があったのは事実です。
正直なところ、ここまでいとも簡単に言葉で心身を操作されたのは初めてです。
気持ちよさに加えて不思議な気分もした瞬間でした。

「そう 受け入れる イき人形の体を 受け入れる そうすれば いくらでもイける 永遠に イき続けられる」
プレイを進めながら人形化の強化を行っているのもポイント。
これによって催眠状態を維持し、更なる絶頂に挑戦しやすくもしています。
各絶頂シーンの後には必ず軽い休憩を挟んでくれますし
それぞれの絶頂をきっちり楽しめるような心遣いが随所に見られます。

「途中で飽きちゃったら可哀想だから イってる途中で さらにカウントダウンしてあげる」
一番最後の絶頂は最も時間の長い60秒。
さらにお姉さんは絶頂中にカウントを数えてマルチプルオーガズムを促します。
簡単に言うと絶頂中に追加の絶頂をするわけです。

実際にやってみたところ、ノーマルの絶頂は先ほどと同じ感覚で
マルチプルオーガズムのタイミングになった時だけ
一段きつめの熱や締め付けを感じました。
射精直前のようなほんの僅かに痛みを伴う気持ちよさ、とでも言えばいいのでしょうか。
こういうタイプの快感を味わったのは催眠音声では初めてです。

このように、長時間に渡るドライオーガズムに的を絞ったエッチが繰り広げられます。



新しい快感に目覚めさせてくれる作品
ドライオーガズムをさらに尖らせたプレイが楽しめる唯一無二の作品です。

ドライ系作品の標準時間にあたる10~20秒をスタートにし
そこから段階的に時間を延ばしながら少しずつ高い領域へと上りつめます。
物珍しいプレイを売りにして個性を持たせているような作品もありますが
本作品はガチで長時間のドライオーガズムを味わってもらえるように作られています。
実際に私もこの気持ちよさをかなり鮮明に感じることができました。

そのための準備にあたる催眠誘導や人形化も洗練されています。
物語を聴かせる一風変わったスタンスを取りながら
人形化にとって必要不可欠な体の脱力感や声への従属感を膨らませています。
そして主役となる人形の見た目や性質のイメージをしっかりと心に刻み付けてきます。

肝心の聴き手の心を人形に移し替えていくシーンも
まず人形師というクッションを置き、予めそうなる感覚を抱かせてから
改めて行う、といったように相当慎重に行われています。
ストレートに「あなたは人形になる」とか言われるよりも
ずっと意識をかいくぐり、無意識に働きかけやすいアプローチだと思います。

エッチはタイミングに合わせてドライ絶頂する至ってシンプルなものです。
しかし内容がディープ、かつかなりの長時間に渡って快感が得られますから
物足りなさを感じる人はほとんどいないでしょう。
追加音声無しでも十分楽しめるほどに濃ゆいです。

強いて注意点を挙げるとするなら体力の消耗が激しいことです。
20分くらいは何もしたくなくなるほどへとへとになりました。
追加音声も合わせて聴いた場合、相当な疲労を伴いますので
休日前など余裕のある時にのみ聴くことをお薦めします。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠とエッチがいずれも個性的かつ効果的であること
実際に聴いてみた結果意図したものに近い快感が得られたことを踏まえて
本作品を満点とさせていただきました。

プレイの内容が比較的ノーマル、さらに男女両方の音声が用意されているのもポイント。
性別・属性問わずこの新しい快感に興味を持った方すべてにお薦めします。

CV:男性向け…分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん 女性向け…鷺沢萩さん
総時間
男性向け 共通ファイル…1:04:17 追加音声…23:14
女性向け 共通ファイル…1:04:28 追加音声…21:59


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

機械は無慈悲な夜の女王

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

サークルさんとしてはおよそ1年8か月ぶりの無料作品となるこちらは
地球を守るアンドロイドの生体ユニットになって何度も何度も絶頂を繰り返します。
所謂ドライでの連続絶頂をテーマとしているため絶頂シーンが非常に多く
タイトルに違わぬ無慈悲なまでの責めが若干の苦しさと大量の性的快感を与えます。

今回は追加の音声をすべて盛り込んだフルバージョンでのレビューとなります。



巧みな話術による目的のすり替え
地球の平和を守る自律型アンドロイド「MHM001」の生体ユニットになるお話。

「それでは まずリラックスするために 目を閉じて 全身の力を抜いてください」
MHM001はやや無機質だが甘い声の女性。
最初の時点では自分の素性や目的について一切語らずに
簡単な諸注意をした後早速催眠誘導を開始します。

催眠は2パート36分ほど。
事前に全身を軽く脱力させ、ちょっとした質問を受けてから彼女の話に耳を傾けます。

「今からあなたには 私の生体ユニットになっていただきます」
お話の内容は彼女の生体ユニットになってもらうための説得。
彼女が活躍するためには人間の生体エネルギー(絶頂した時に発生)が必要で
それを得るためには主人公のような特殊な脳波周波数を持った人が生体ユニットになり
彼女の体内で何度も何度も絶頂してもらわなければなりません。
そういった諸々の事情を彼女の自己紹介も兼ねて教えてくれます。

ここだけ読むと「本当に催眠音声なの?」と疑われそうなので付け加えますと
お話の合間に適度に深呼吸をさせながら暗示でリラックスを促したり
「チキチキ」というちょっと変わった効果音を鳴らしてそれに気持ちよさを刷り込んだりしてきます。
そうやって彼女はまず生体ユニットになることへの抵抗感を取り除くのです。

「あなたには 今から私の生体ユニットになり 究極の快感を 究極の絶頂を 体感していただきます よろしいですね?」
また上のセリフのように「快楽を与える」という餌を敢えて後ろに置くことで
本来の目的である「生体ユニットになってもらう」の存在をぼかしたりもしています。
文末の「よろしいですね?」も断りにくくするための効果的なセリフです。

最初に行う質問のシーンもそうですが、現代催眠をやや意識した言い回しをしています。
少なくとも強烈に拒絶したくなるような感情は湧いてこなくなるでしょう。

同意後はいよいよMHM001へと搭乗します。
目の前にある穴から階段を下り、格納庫へと到着したら
彼女の放つリトラクタービームを浴びて体内に侵入
そして体内を滑り降りてコアカプセルへと到着します。

「ふわふわと 静かに浮かび上がります そして どんどん どんどん上昇し 私の胸の入り口に 引き寄せられていきます」
「機械に吸い込まれる すーっと 視界が暗くなる そして 急に体の 重さが戻ったことを感じる」

当然それぞれをただ客観的に描くのではなく
階段では落ちる、ビームを受けた時は心が軽くなるといったように
実際の情景に合った暗示を入れることでさらに催眠状態を深めます。
それぞれに適したリアルな効果音がその場の臨場感を出してくれていました。

「私の声は ずっと気持ちいい 私の声を ずっとずっと好きになる」
「私の声を聞く 私の声を聞き続けることだけが あなたに残された最後の意識」

そして最後はMHM001とより心を一つにするために
彼女の声により心地よさを感じさせ、「ブーン ポワポワ」という不思議な音を聞かせます。
この効果音は後々でも登場しますのでよく心に焼き付けておきましょう。
またこの後のプレイを存分に楽しむために射精禁止の器具を装着するシーンもあります。

一つのストーリーを描くように進めながら、それらに適した技法で並行して催眠も深める
あまり他では見られない非常に手の込んだ催眠です。

催眠音声でありながらボイスドラマらしさも持たせたいと作者さんが思われたようで
途中から結月ゆかりさんが状況報告を行うようになったり
それぞれに適したリアルな効果音が鳴って物語の雰囲気を大いに盛り上げてくれます。
催眠において雑音と思われがちな要素なのですが、今回はプラスに働いているように思えます。

催眠自体は前半が現代寄り、後半がほぼ古典でスタイルがガラリと変わります。
最初の段階では2人がほぼ他人の関係で、まず信頼関係を築くことが必要不可欠です。
そういうケースにおいて現代催眠の柔らかい表現は非常に有効と言えます。
そして同意後はやや指示的な表現を多くして主従関係を明確にする。
古典と現代の特質を理解し、シーンに合わせて組み込む技術は見事と言う他ありません。

作品のテーマに興味のある方なら多少経験が浅くても普通に催眠に入れるでしょう。
演出が本当に凝っていて没入感が得やすいです。



絶え間なく襲い掛かる絶頂の波
エッチシーンは10パートあり、合わせて55分。
プレイは胸への刺激、アナル責め、おちんちんへの責め、脳への音責めです。
それぞれの責めを行う際にその都度リアルなくちゅ音やモーター音が鳴ります。

「N73号 生体エネルギーの回収を始めます よろしいですね?」
MHM001の催眠によって生体ユニット「N73号」へと変わった主人公は
手足を拘束された状態で彼女からとてもとてもハードな責めを受けます。

エッチは事前に催淫ガスを吸引したりオカズを鑑賞して感度を高めた後
胸および乳首、アナル、おちんちんおよび睾丸の3つを個別に責め上げ
それから全部を一気に行い最後に脳を責める機械姦に特化した内容です。
時間も長いですし機械に犯される感覚を嫌と言うほど味わえるでしょう。

「胸の奥が脈打つような感じ 乳首の裏側に電マを押し込まれたような 壮絶な刺激があなたの量胸を襲います」
プレイの方は仮想的なものであることを考慮して
それぞれ何をするかをわかりやすく説明してから開始し
責めに応じた感覚操作の暗示を入れて主人公の感覚をダイレクトに味わいます。

しかし、どのプレイも終始暗示でガチガチに縛るようなタイプには敢えてせずに
プレイの様子や効果音といったイメージの素材を十分すぎるほどに提供し
聴き手にある程度自由に感じ取ってもらおうとする意図も見られます。
このへんがサークルさんが本作品に「ボイスドラマ」をつけている一つの理由かなと。
テーマが機械姦なのに暗示責めをするのも確かにおかしいですからね。

そして機械姦らしさを最も如実に表しているのがとんでもなく多い絶頂回数です。
その数なんと27回
もしかしたら今まで聴いてきた中で一番多いかもしれません。

結月ゆかり「自動モードのため 引き続きプロセスを継続します」
特にすさまじいのが終盤の陰茎連続絶頂(追加)パート。
ここではおちんちんの内外から同時に刺激を与えながら
一定の間隔で睾丸に電流を流して強制的に何度も射精を促します。
(尿道が塞がれているため射精はできない設定です)
7分間で7回と恐ろしくハードですので自信のある方は完遂に挑戦してみてください。
私は2回が限界でした。

「あなたはイクのが仕事 イクのがN73号に求められる 機能なんですから」
そしてプレイのハードさと正反対に聞こえてくる機械たちの冷淡な声が
この場の雰囲気をより悲壮かつ残酷にしています。
彼女たちは絶頂できませんから当然主人公の苦しみもわかりません。
だからこそ彼に対してここまで無慈悲になれるのです。

このように、テーマに即した非常にハードなプレイの数々が繰り広げられます。



良い意味で愛の無い作品
催眠だけでなく奇想天外なストーリーから機械姦に持っていく展開も面白く
催眠音声としてもボイスドラマとしても優れた面を持っている作品です。

聴き手にストーリーやシチュに対してできるだけ疑念を持たせないように
誤解や偏見を説くようなスタンスの柔軟な催眠を施しています。
過去作にもいくつかありますが世間一般的な催眠音声とは明らかに違ったもので
普通に話しているように見えながら随所に現代催眠のテクニックを登場させ
意識を回避しつつ少しずつ無意識に彼女の良いイメージを植え付けていきます。

説得されている段階ではそれほどでもなかった意識のぼやけが
同意後の階段を下りるシーンで一気に強くなるのがわかりました。
それはつまり説得の結果、私の無意識が彼女の言うことを受け入れる姿勢を持ったからです。
「あれ? なんで?」と体の異変にちょっとした驚きを感じる人がきっといるはずです。
今回のプレイを楽しむための十分な催眠効果を持っている催眠と言えます。

各パーツの責めを終了した後で2分程度の再深化パートが用意されており
プレイを存分に楽しんでもらいたいとする作者さんの心遣いも感じられます。

ボイスドラマの側面については、プレイがとんでもなくハードなのも大きな特徴ですが
それ以上に主人公に対するMHM001の接し方の変化が実に興味深いです。
彼女は最初は普通の人間に対するように感情を込めて話しかけてくれていたのに
N73号として扱われるようになると一段階冷たくなり
さらにプレイが進むほどにどんどん感情が消えて機械の顔が浮き彫りになります。

「続けて 3回」
終盤に差し掛かると心身に明らかな異常を来していると報告されているにもかかわらず
無理矢理絶頂を繰り返させて神経をショートさせようとするシーンも登場します。
彼女にとって主人公は単なるエネルギーの供給装置に過ぎません。
だからこそ壊れないギリギリのレベルで無慈悲な責めを繰り返します。
ぼろ雑巾のように扱われる展開からM属性が強い人ほどより大きな快感を得るでしょう。

ドライオーガズムはさすがに全部をこなすのは無理そうですが
それでも最低2、3回はイケる人が多いのではないでしょうか。
射精一切無しなので複数回の絶頂は十分に可能です。

中でも陰茎刺激のパートが一番狙いやすいかなと。
竿と睾丸の両方がきゅーっと締まり、絶頂と同時にぱぁーっと気持ちいい波が襲ってきました。
ドライ未経験者は是非この作品で初体験を目指してみてください。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

長々と書かせていただきましたが一言で言えば良作です。
これだけのボリュームと内容で無料はまさに驚きとしか言いようがありません。
機械姦が苦手な人でもなければすべての人に聴いてみてほしいと声を大にして言います。

CV:みる☆くるみさん、VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 ショートバージョン…1:20:14 フルバージョン…1:51:00

Hypnotic_Yanh
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/7378972.html

射精管理・催眠貞操帯

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

こちらは催眠音声では珍しい射精管理をテーマにした作品で
お姉さんの指示に従いながらリアルで1週間に渡って射精を我慢し続けます。
ダイジェスト風にまとめた1日用のバージョンも用意されているのですが
皆さんに生の感想をお送りしたかったので実際にオナ禁してみました。

内容は初日に射精管理の契約を結び、次の日からは寝る前に該当する音声を聴きます。
日が進むほどにハードになるご主人様からの試練を乗り越えながら
己の内に潜むマゾを膨らませつつ最終日に訪れる至福の瞬間まで耐え続けましょう。

作品を聴くにあたってスパッツなどの貞操帯代わりになる衣類をご用意ください。
必須ではありませんが身に着けたほうがずっと完遂しやすくなります。



貞操帯はご主人様への服従の証
お姉さんに催眠をかけられ射精管理されるお話。

「あーら お久しぶりねぇ また 戻ってきちゃったんですね」
お姉さんはちょっぴりSっぽさを感じる色っぽい声の女性。
初めて会う主人公に対して顔なじみのような親しげな様子を見せる彼女は
早速作品のテーマである射精管理について語り始めます。

本作品は1日目から8日目の8つの音声ファイルで構成されており
それを合間に射精せずに1日1本ずつ寝る直前に聴く形で進めます。
つまり最低でも1週間は射精できなくなるわけです。
(「最低でも」と書いたのは聴かずに寝た場合さらに長くなるから)
こういう日をまたぐタイプの催眠音声はちょっと他にきいたことがありません。

上のように書くとなんだか大変そうなイメージを抱くかもしれませんが
仕事の忙しい人でも無理なく聴き続けられるように
音声の時間は初日と最終日が50分、それ以外は30分弱と手頃です。
だから催眠音声にまとまった時間を割けない人でも大丈夫。
私も仕事や他のレビューを書く日々を送りながら無事完遂できました。

初日の催眠はおよそ30分。
まずはベッドに横になった状態で軽くストレッチをしたり脱力する暗示を聴きます。
ストレッチは2日目以降もやるように言われますのでここでやり方を覚えておきましょう。

そして本題の射精管理の話を始めるわけですが、いきなり押し付けるのではなく
ノーマルな方でも取り組めるように射精管理に対する抵抗心を削ぐところから始めてくれます。

「あなたの脳裏に あなたがしてきた 様々な変態行為が 走馬灯のように 蘇ります」
過去に催眠音声を数多く聴いていればいるほど、おそらく様々な変態行為をされているでしょう。
犬のフリをする、乳首をいじらされる、女性用の服を着せられる、精液を飲まされる。
そういった数々の記憶に射精管理が加わるだけに過ぎない。
変態行為を通じて得られる快感を呼び起こすことでこの催眠を受け入れやすくします。

「本当のマゾはご主人様に支配され 充足する それを快感と感じるんです」
お次はさらに遡って射精管理を受ける側、つまりマゾの心理について語ってくれます。

頭がぼーっとして 考えがまとまらなくなる 意識がどろどろに崩れ落ちてしまう そんな感じになってきてますよね? 気持ちいいですよね?」
上のように質問するスタイルを見せながら、催眠に落ちる感覚に関連した部分を軽く強調して
意識に気づかれないようにしながら無意識へと暗示を入れてくれるわけです。
質問を重ねることで心の中で「はい」と答えやすい心理を作り出しているところも見事です。
おそらくこのあたりからぽわぽわとした心地いい感覚が湧いてくるでしょう。

「私の許可があるまでは あなたは絶対に貞操帯を外せなくなる」
そして最後は今回のキーアイテムになる貞操帯に関する2つの話を通じて
より深い催眠に入るとともにお姉さんの奴隷になる心を身に着けます。

お話の内容は射精管理のルールみたいなもので

1、貞操帯を着けている間は一切絶頂することができない(ドライ・ウェット両方)
2、彼女の許可が出ない限り貞操帯は外せない(トイレ、入浴、下着を着替える時のみ許可する)

つまり仕事中も寝る時も貞操帯を装着し続けることになります。
あまりにきついものだと生活に支障が出るでしょうし
着け続けても苦にならない自分に合った貞操帯を用意するのがいいでしょう。

「私の命令を聞いて その指示通りに動く そうすると あなたの精神は 自動的に気持ちよくなるんです」
ここでは何度も頷かせてそれと同時に追い込みの暗示を入れるシーンが印象的でした。
彼女の言うことを聞いて頷く、つまり彼女の言う通りになる。
若干遠回りに主従の契約を結ぶところも抵抗感を抱かせない配慮が見られます。

普通に会話をするようなスタンスをとりながら、お姉さんの考えを一方的に押し付けるのではなく
逆に聴き手の側から「やりたい」「従いたい」という気持ちを引き出す洗練された催眠です。

リラックスして、興味を持った上で催眠に持っていく流れが慎重かつ丁寧で
催眠も「~してください」みたいな指示的な言葉を極力使わない形で徐々に導いてくれます。
お話の内容がテーマに沿っていて違和感がありませんし
暗示の入れ方もしっかりとしていて技術の高さを感じました。
当サイトでちらほら名前の出てくる現代催眠色の強い催眠です。

ちょっとやってみようかな程度の軽い気持ちで聴き始めた人ほど
「あれ?射精管理って結構いいんじゃね?」と自分の考えが変わるのを感じるでしょう。
元々Mの方も当然どっぷりと浸かれます。
そして催眠特有の意識がぼやける感覚も十分に味わえるはずです。



過酷な試練の数々
初日~7日目までのエッチシーンは合計で67分30秒ほど。
プレイは日毎に貞操帯装着/下腹部の圧迫、下腹部の圧迫、股間の圧迫、犬化、匂い責め、羞恥プレイ、乳首オナニーです。
全編を通じてエッチな効果音はありません。

「それじゃ 始めましょうか そう 射精管理ですよ」
最初の催眠誘導が完了した後はいよいよ貞操帯を装着してお姉さんと主従の契約を結びます。
彼女が言う誓約を復唱し、それから用意した衣類を装着して気持ちを引き締めましょう。
加えて貞操帯を見るたびに奴隷であることを暗示を使って刷り込んでくれます。

本作品の最終的な目的は1週間射精を耐え続けることにあるわけですが
ただ日が経つのを待つほどご主人様は甘くありません。
1日毎にあの手この手を使って聴き手の性欲を刺激してきます。
自然に性欲が溜まっていくのも手伝って後になればなるほど我慢が難しくなるわけです。

「じーんと 内臓に響く そして それが 内なる性感帯に伝わる」
初日の下腹部圧迫はおちんちんの上あたりに手を当てます。
これだけ聞くと大したことないように思えるでしょうがこの作品は催眠音声。
暗示でその下にある快感の中枢に目を向けさせて脳に興奮を与えるわけです。

2日目以降は最初に13分程度の時間を使って催眠状態に戻し
それぞれに決められた1つのテーマをご主人様の指示に従いながら実行します。
催眠の内容は簡単に書くとこちらに同意を求めたりしながら
初日の記憶を呼び起こすようなスタンスで、2~7日目はほぼ同じと思ってください。

「寝る前にちょっと エロ本でも 読んでください」
エッチにおける最大の特徴は催眠解除後にもプレイが用意されている場合があること。
通常の作品では解除で暗示がすべて消えるのですが
本作品では最終日にすべてを終えるまで肝心な部分の暗示は残し続けます。
そのため2日目には上のセリフのように解除後にオカズを鑑賞する命令が出されます。
日をまたぐシステムを有効活用した面白い試みと言えるでしょう。

「ご褒美に 犬の食事 させてあげますよ」
中でも4日目の犬扱いされるシーンは極め付け。
ここでは予め用意した飲み物の入った皿を手を使わずに飲み干します。
普通に生きていたらまず体験できない変態的なプレイを経て
射精を我慢するのと一緒にマゾとしての心も育てていくわけです。

唯一直接的な刺激が与えられるのは7日目の乳首責め。
指でさすったりつまんだりせず手のひらを押し付けるだけの焦らすようなプレイで
久々に得た快感だからか普段よりもずっと気持ちよさが強く、そして長く味わえました。



最後に訪れる至福の瞬間
ようやく迎えた最終日。
ご主人様は聴き手が最高の射精感を得られるように僅かに残った理性を崩しにかかります。

「裸で貞操帯だけ着けて 股間に手を当てて 興奮する マゾの性奴隷」
貞操帯越しに股間に手を当てておちんちんに何度も力を入れたり
その手を顔に当てて臭いにおいを嗅がせたり、言葉責めをしながら
こちらの「射精したい」気持ちを徐々に煽っていきます。

プレイ自体がそこまでハードではないのは
今まで7日間射精を我慢し続けてきた性欲という最高のスパイスがあるからです。
だからちょっぴり刺激されるだけでもとんでもなく心と体が高ぶれます。
むしろ普通のプレイを要求されていたら余裕で暴発していたでしょうね。

「貞操帯外したら すぐにイかせてもらえると思ったんですか? そんなわけ ないじゃないですか」
ご主人様の焦らしは貞操帯を外した後も留まるところを知りません。
催眠音声ではお馴染みのカウントを何度も何度も刻みながら
その間だけ主人公のおちんちんをしごかせます。

初日の時点でオナ禁ではハードモードに属する
「トイレやお風呂以外ではおちんちんに一切触れてはならない しごくのも厳禁」
というルールが定められていたこともあっておちんちんをしごいた時に訪れる快感は半端なく
1回しごくごとに全身にぶわーっと温かい気持ちよさが広がるのを感じました。
大げさに思えるでしょうが実際やってみると本当にそのレベルの快感が得られます。

「私も もう疲れたから イかせちゃお」
そして最後の最後でようやく射精の瞬間が訪れます。
ここまで長い間オナ禁をしていたこと自体久しぶりだったこともあって
普段よりもずっとずっと気持ちいい、魂が抜けるくらいの絶頂を味わうことができました。
一気に押し寄せた脱力感と疲労感で射精後は10分くらいの間動けなかったほどです。

そして同時にそれらを遥かに上回るレベルの達成感が得られました。
射精を我慢し続けられたこと、ご主人様の言いつけを守り続けてきたこと
そういった奴隷としての使命を果たしたことによって極上の充実感が湧きあがります。
これこそが射精管理における最高のご褒美なのではないでしょうか。

このように、サークルさんらしい心を責めることを重視した変態的なプレイが楽しめます。



オナ禁を上手にサポートしてくれる作品
催眠を上手に使って射精管理を前向きに取り組ませてくれる非常に個性的な作品です。

男性で主に時間の浪費を避けるためにオナ禁を試みる人は多いはずですが
その多くが性欲に負けて3日程度で挫折してしまいます。
私も過去何度か挑戦しましたが結局長続きしませんでした。
しかし本作品を聴きながら取り組んだ結果、1週間のオナ禁に成功しています。
今回は体験したうえで記事を書きたい強い意思があったのでガチでやりました。

振り返ってみると6日目くらいまではびっくりするほどに性欲が湧かずに過ごせました。
これは「自分は今ご主人様の奴隷として射精を管理されている」という心構えを
日常的に貞操帯を着け続けることで維持できたからなのだと思います。
腰がちょっぴりきつくなる程度のわずかな感覚なのですが
それがあるのと無いのとでは大違いです。
だから本当に完遂したい人は何でもいいので必ず貞操帯を着けてください。
(私が使用したのは以前ダイエット用に買った通気性のいい黒スパッツ)

そして7日目あたりで自分がとんでもなく敏感になっているのに気付きました。
例えば軽く手を腕に添えただけでピリピリとした妙な気持ちよさが走ったり
他の記事を書く際に淫語を1つ聴いただけで股間がうねるような動きをしたりです。
私は日常的にエロボイスを聴く生活をしていますから普段はここまで過剰な反応はしません。
だから明らかにこの作品の影響によって上記の変化が現れたのだと思います。

最終日は22時に聴こうと決めていて、その時間が来るまで本当に待ち遠しかったです。
このような期待感はなかなか味わえるものではありません。
プレイは貞操帯をつけた状態で股間に触れておちんちんを動かすシーンが途中にあって
それと同様のものを貞操帯を外した後で行った時の違いが凄まじいです。
わざとやっているのでしょうけど触っただけでとてつもない気持ちよさが湧きあがります。
射精については上で書いた通り、本当に気持ちよかったです。

催眠は初日は現代催眠風、2日目以降は古典催眠色の強いものに変化します。
2日目以降やや指示的な作りにしているのは既に主従関係が確定しており
それを催眠のスタイルによっても印象付けたかったのかもしれません。
過去作同様暗示の入れ方、声の変化のさせ方が緻密で隙が無く
ずるずると引きずり込まれるように催眠に落ちることができます。
射精管理に抵抗が無ければ比較的初心者が聴いても大丈夫。

エッチはおちんちんに触れるのが最終日のみととことんまで焦らされます。
それまでは性感を高めるだけで発散しないプレイが続くことから
後になればなるほど股間を中心に熱さを感じるでしょう。
人によっては性欲を抑えきれずに体調を崩す場合もあり得ます。
そういう時は決して無理をせずギブアップを聴いて催眠を解除してください。
淫語大量、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

作品のテーマ、性質、進め方などあらゆる面で唯一無二の要素を持った素晴らしい作品です。
準備物が必要だったりリアル1週間かかったりとやや人を選ぶ部分もあるのですが
ここ10年ほど味わうことのなかった極上の快感を与えてくれたことに敬意を表して
本作品を催眠音声における9本目の満点とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 通常版…4:25:22 1日用…2:51:40


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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