同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:GREENWAY

   ● デビルズオナニーゲーム ~天使のシコシコボイスで悪魔の誘惑に耐えヌけ!~
   ● 射精カウンセラーのお仕事
   ● いやらし怪談娘4 ~あなたの子種を喰らいつくす物の怪~
   ● 聞いて体感!射精サファリパーク ~淫語音声ガイダンス~
   ● おしゃぶ☆リップス ~口淫読心術~ らぶエロ幼なじみver.
   ● 射精エアライン ~お客様、ご気分いかがですか?お抜きいたしましょうか?~
   ● 射精ストーカー ~ヘッドホンの中から貴方の自慰を誘導する女~
   ● いやらし怪談娘3 ~子種を貪る女たちの子守唄~
   ● いやらし怪談娘2 ~あなたの子種を奪う四物語~




サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

今年最後に紹介する作品は、魂を得るためなら手段を選ばない狡猾な悪魔が
ターゲットの男性を観察しながらじっくり射精へ追い込みます。

独自のシステムとルールを組み合わせた比較的ハードなオナサポが行われており
アプリケーション形式によって難易度や展開を聴き手がある程度選べるようにし
プレイ中はバックでシコシコボイスを流しながら彼女がその様子をねっとり観察します。

今回は難易度デビルまで(緊急回避射精あり)を聴いた場合のレビューをお送りします。
悪魔とする気持ちいいゲーム
悪魔に見られながらオナニーして射精を我慢するお話。

「あのね 突然なんだけど これからあなたはゲームに参加することになりました」
天使(挿し絵左)は清楚で穏やかな声のお姉さん。
間もなく悪魔がオナニーゲームを仕掛けてくること主人公に教えると
それを無事乗り切るために自分が射精を制御すると言います。

本作品は人間の精液よりも魂に強い興味を持ってる悪魔が
M気質な彼を相手におよそ90分に渡ってハード路線のオナニーをさせます。
ノーマル、ハード、ベリーハード、デビルと合計4つの難易度が存在し
簡単なものをクリアできたら次のステージに進む権利を得られます。
デビルズオナニーゲーム02
最大の特徴はアプリケーション形式になってること。
作品内にあるhtmlファイルを起動すると挿し絵とほぼ同じ画面が表示され
中央にある「ゲームをはじめる」をクリックすれば上の画像のような音声ファイルを再生するボタンが出てきます。
そしてパートを射精せずに乗り切ったら「クリア」、負けてしまった場合は「敗北」を押して次の音声に進みます。

「俺はデビルから聴きたいんだー」という人のために開始難易度を選択できるボタンもあったりと
使い勝手の良さにかなり力を入れててスムーズに視聴できます。
従来のアプリ形式だと音声が流れ始めたら聴き手の自由に止められなかったのですが
本作品では開始、停止、シークバーの移動といった音声プレイヤーの基本機能が使えて便利です。

肝心のオナサポについては悪魔が射精させる側、天使がそれを食い止める側と正反対の役割を持たせ
天使はシコシコボイスを言って彼が射精しないようにコントロールし
悪魔はそのリズムを突き崩したり心を揺さぶって負けさせようとします。
物語の開始時点で悪魔は主人公の顔しか見ることができないので、オナニーの手を抜いたとしてもすぐにはバレません。
その状況を利用した天使が快楽に負けないよう抑えたオナニーをさせるわけです。

セリフとシコシコボイスが同時に流れ続けるおかげでオナニーのペースがわかりやすく
4秒1コキ~1秒3コキまで4段階の速度を用意し、シーンによってそれを変化させる凝った演出がされてます。
デビルズオナニーゲーム01
もうひとつ、本作品には「緊急回避射精」「クリティカル敗北」と呼ばれる独自ルールがあります。
これは天使が指定したタイミングで射精した場合は負けを回避し
逆に悪魔が定めた射精シーンで出した場合は次回以降の視聴でペナルティが課せられるといったものです。
ペナルティの内容は通常のプレイよりもオナニーの時間が長くなります。
また緊急回避射精は聴き手がその有無を選択できます。

今回するオナサポは休憩時間が極端に短いので
普通にしごき続けてるだけでも射精する可能性は十分にあります。
私が聴いた時は各難易度の時間が18分程度だったのですが
それらを切り替える時以外は本当にノンストップです。
だからわざわざ射精しても負けにならない抜け道を用意したのでしょう。
体への責めに関しては結構きつい部類に属します。

アプリケーション形式による複数のルートを用意したシステムと
シコシコボイスや独自ルールを組み合わせたM向けのオナニー。
人気のジャンルをサークルさんなりのやり方でアレンジした個性的な作品です。
徐々に追い込んでくエッチ
このルートのエッチシーンは5パート76分間。
プレイはオナニー、乳首オナニー、アナルを責められてるイメージ、疑似フェラ?です。
エッチな効果音はありません。

「ようこそ デビルズオナニーゲームへ」
悪魔(挿し絵右)はややトーンが低く上品な声の女性。
主人公に挨拶しデビルズオナニーゲームのことを軽く話すと
最初から勝利を確信してるような表情でオナニー開始の指示を出します。

エッチは天使のシコシコボイスに従いながら射精を我慢し続けます。
一番最初の難易度ノーマルは準備運動に近い内容(約15分)。
事前に6分程度のチュートリアルを挟んでオナサポのルール説明や軽い練習をしてから
4秒1コキ~1秒2コキのペースでシコシコボイスを流します。

悪魔「おちんぽの感覚は 確実にあなたの顔に表れてくるの その時が あなたのおちんぽが負ける瞬間よ」
悪魔「ギンギンに反り返ったおちんぽの先から 黄ばんだイカ臭いミルク出すとこ見せて?」

まだ始まったばかりということで悪魔もさすがに本気を出す気はないようです。
彼の表情をじっと眺めてどれくらい気持ちよくなってるかを予測し
射精が近づいてきたと判断したら淫語混じりの言葉を投げかけそれを後押しします。
そして天使は悪魔にバレない程度にオナニーを抑えて射精を回避しようとします。

チュートリアルと合わせて20分近くあるとはいえ、さすがにここで射精する人はいないでしょう。
シコシコボイスの平均ペースが比較的緩いのが大きいです。

続く2パート38分間は少し強めた追い込みをかけるシーン。
難易度ハードは彼に協力者がいると疑った悪魔がそのことを詮索し
ベリーハードは前の2パートにはなかったルールを投入して射精から逃げられないようにします。

悪魔「ねぇ シコシコ言ってる耳元の女の子 敗北射精決めちゃう瞬間の しろーい精液を見るのが好きなのよ」
悪魔にとって天使は邪魔な存在ですから早いうちに排除しておくに越したことはありません。
それを踏まえて2人の信頼関係を崩す言葉責めをして揺さぶりをかけます。
淫語をガンガン言ったりちゅぱ音を鳴らすことはないので純粋なエロさは正直低いですけど
シコシコボイスは相変わらず多いので体のほうはそれなりに気持ちよくなれると思います。

悪魔「苦しいのに 恥ずかしいのに あなたのおちんぽは みるみる硬くなっていく」
それに対してベリーハードはイメージで気持ちを盛り上げることを意識してます。
おちんちんだけでなく乳首も好きにいじる指示を出したうえで
彼が射精し魂を抜かれた後どうなるかを嬉しそうに語ります。

「魂を抜かれる」と聞くと死を連想する人もいるでしょうが、本作品の場合は体の自由を奪われることを意味します。
身動きの取れない彼を指で優しく撫でてからアナルと前立腺を犯すM向けのイメージです。
そして詳しくは伏せますが天使のシコシコボイスを乱す新要素もここから登場します。

またこのへんまで来るとシコシコボイスの平均ペースも結構上がります。
難関と言うほどヤバいシーンは見当たりませんけど
60分近くしごき続けることによってそろそろ我慢できなくなる人が出てくるはずです。

一番最後の難易度デビルは最も過酷なパート(約17分)。
ベリーハードを耐え抜いた主人公に敬意を表したうえで最後の試練を与えます。

悪魔「無様にチンポの先から敗北汁を噴き上げる瞬間を 女に冷たく微笑みながら見られたいんでしょう?」
天使「射精 しちゃいそうかな? 辛いよね でももう少しだよ もう少しで終わるからね」
もう後がない状況なのに悪魔の言葉責めは彼の欲望をくすぐる程度に留まってます。
そして天使も励ましの言葉を投げかけてしっかりサポートします。
一見すると勝てそうなシチュですが、このパートにはとある大きな落とし穴があります。
それが何か、最後にどうなるのかは聴いてのお楽しみとさせてください。

作品を聴いた感想ですが、シコシコボイスがしっかりしてるおかげでやりやすかったです。
ペースを変更する間隔は3分程度と長めですが、状況に応じて上げ下げをして揺さぶりをかけてくれます。
そして難易度が上がるほどスピードを徐々に上げていって負荷を大きくします。
体への責めに関してはパーフェクトと言っていい内容だと思います。

悪魔「ねぇ 今どんなこと考えながらシコシコしごいてるの?」
しかしその一方で心への責めは弱いと言わざるを得ません。
悪魔は状況説明や彼の心情を探るといった遠回しな言葉責めをすることが多く
それ以外だと各パートの射精シーンに淫語責めや疑似フェラっぽいプレイを少しやる程度に留まってます。
天使は元々射精を我慢させる役ですからオカズを提供することはほとんどありません。

私はGREENWAYさんの作品なら多彩かつ重厚な淫語責めをしてくれるのだろうと思ってました。
これならシコシコボイスと共存できるし彼を興奮させる有効な手段にもなります。
わざとなのか、それとも気づいてなかったのかはわかりませんけどやらないのは非常にもったいないです。

このように、心よりも体への責めを重視したエッチが繰り広げられてます。
新しいタイプのオナサポ
オナサポにおける定番を押さえつつ独自要素を盛り込んでる面白い作品です。

悪魔は主人公の魂を効率よく回収しようと
デビルズオナニーゲームに招待してからソフトな言葉責めをして射精を応援します。
そして天使は逆に射精を阻止するためにシコシコボイスを使って彼のオナニーを制御します。

天使と悪魔がほぼ正反対の役割を持ってオナサポする珍しいシチュ
アプリケーション形式、複数の難易度、緊急回避射精、クリティカル敗北を組み合わせたエッチ
4段階のシコシコボイスによるきめ細かなリード。
開発され尽くしたかに思えたオナサポに新たな息吹を送り込んでます。

中でも2番目は従来のアプリケーション作品にあった問題点を上手く解消してるし
早漏な人でもクリアできる可能性を用意するなど聴き手に寄り添ってます。
新機能を搭載しても使い勝手が悪かったら品質は落ちてしまいますからね。
サークルさんがこういう作品を作るのはたぶん初だと思うのですが、現時点で完成度はかなり高いです。

エッチについては純粋なエロさがもっと高ければきっとより良いものになったでしょう。
ノーマルは軽めの淫語責め、ハードは疑似フェラ、ベリーハードは疑似SEX
デビルは濃い淫語責め、みたいに難易度ごとにやることを変えればメリハリも生まれます。
淫語に定評のあるサークルさんなのでやっぱり淫語責めをがっつり聴きたいですね。
DLsiteで低めの星をつけてる人はたぶんこのへんに不満を抱いたのではないでしょうか。

このルートの射精シーンは4回。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:七瀬あかりさん
総時間 約2:00:00(今回のルートだと1:28:45)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

射精カウンセラーのお仕事

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、真面目で献身的な新人カウンセラーが
相談者たちの心の病を治すためにとってもエッチな治療をします。

質問をしながら彼らの問題に真剣に取り組む献身的な部分と
適度な距離を取りながら責めていく事務的要素の両方を兼ね備えており
前者は女性の優しさや温かさを、後者は羞恥心などM向けの興奮を感じさせてくれます。
新人カウンセラーの初々しい診察
4人の男性が新人カウンセラーの治療を受けるお話。

「はい こちらにおかけになってくださいね」
カウンセラーは明るく穏やかな声のお姉さん。
仕事などでストレスを抱えている相談者の心を満たすために
まずは彼のおちんちんの状態をチェックします。

本作品は彼女の仕事をわかりやすく理解してもらうために
初めての患者、気落ちした患者、イライラしている患者、快方に向かっている患者と
ケースごとに彼女がどのような診察や治療を施しているかを描いています。
お話はどれもナレーターが大まかな背景を1分程度説明し
それから彼女と相談者が実際に話し合ったりエッチをする様子へと続きます。

「陰茎の機能低下が感じられるほどの症状でもないとのことですが 自慰行為の頻度は週にどれくらいです? あ、はい、マスターベーションのことですね」
そして聴き手が相談者の立場になってプレイを楽しめるように
彼女は多くのシーンで質問をしたりそれに受け応える形で語りかけてきます。
他にも彼らの話を聞いてカルテにメモを取るシーンがあったりと
実際の医療現場のようなリアルさを追求した演出がいくつも登場します。

GREENWAYさんと言えば多彩な淫語をたっぷり言う作風で有名なサークルさんなのですが
今回は違和感を出さないように淫語のボリュームをかなり抑え
その代わりにシチュ・ちゅぱ音・効果音といった別の要素を多く盛り込んでいます。
ですから聴いてて抜けないということは全然ないです。

本作品における最も特徴的な要素はカウンセラーの態度とプレイ。
相談者たちに最も効果的な癒しを提供するために、彼らが喜びそうなプレイを自ら進んで提供します。

「そうですね 女性が男性のプライドの源である精液を飲むということが 男性にとって自信回復という結果に繋がるためです」
「ええ そうですね 精液を私の顔にかける感じの流れになりますね 女性を汚すという行為が男性の支配欲求にもっとも働きかけますので」

中でも検査のためにビーカーで受け止める、口で受けてそのまま飲み込む
顔にぶっかけて塗りたくらせる、子宮で受け止めるなど
精液の扱いにこだわっている描写が多いです。

これがプレイによる肉体的な刺激に加えて心へのケアにも繋がっています。
見ず知らずの男性の精液を躊躇無く受け入れる彼女の態度は極めて献身的と言えます。

「それでは刺激が強すぎたりするところとかあったら言ってくださいね」
しかし、プレイの様子はと言うと結構事務的な雰囲気が漂っています。
彼女はSEXをする時以外は一切服を脱ぎませんし
責めてる最中も相手の様子を確認しながら淡々と刺激を与えていきます。

彼女が新人だからそういった部分にまで気が回らないのかもしれませんが
相手を興奮させるサービスとかは特にせず、巧みなテクニックだけで射精させています。
この「あくまで仕事としてプレイをしている」感じがちょっぴり突き放された気分にさせてくれます。

献身的な部分と事務的な部分を併せ持っているのが面白いですね。
人によって違った印象を受ける作品だと思います。
男が悦ぶツボを押さえたプレイ
エッチシーンは4パート41分ほど(おまけを合わせるともう少し増えます)。
プレイは触診、おちんちんの観察、オナニー、フェラ、手コキ、SEX(騎乗位)です。
触診、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「現段階ですとやはり倦怠感の原因がはっきりしておりませんので 実際に触診してみますね」
性欲の具合、オナニーの頻度、精液の量など一通りの質問をすると
カウンセラーはさらに詳しく病状を確認しようとパンツ越しに相談者のおちんちんを触り始めます。

エッチはどのパートも軽い相談の後に触診を行い
おちんちんの勃起具合を見定めてからそれぞれに適したプレイをします。
最初の「初診(カウンセリング)」パートは相談者の病状がよくわからないということで
まずは彼にオナニーをしてもらい、彼女がその様子をじっくり観察します。

「ん、陰嚢の形も…指で刺激した感じも特に問題なさそうですね。左右のバランスもとれているみたいですし ん、問題なさそうですね」
「マスターベーションの時は包皮はいつもそのように 先端部分まで被せてからまた剥く感じですか?」

治療とはいえ会ったばかりの女性におちんちんだけでなくオナニーの一部始終まで披露する。
見られる快感、見せる快感を刺激するシチュ重視のプレイが繰り広げられています。
それらを冷静に観察する彼女の様子も羞恥心を掻き立ててくれます。

「それじゃ最後に マスターベーション時の陰茎の状況を調べていきますので ちょっと3センチくらいの距離で匂いの方も嗅がせていただきますね」
中でも射精が近づいてきた彼のおちんちんに彼女が一気に顔を近づけ
至近距離で匂いを嗅ぐ
シーンはとっても個性的。
実際に鼻を鳴らして男性の匂いを堪能しながらやや色っぽい声を漏らしてくれます。
ソフトなプレイに反してかなり抜ける要素の詰まったパートと言えるでしょう。

続く「落ち込んでいる相談者様への対処」パートは相談者を勇気付けるプレイとして
彼女がフェラでたっぷりご奉仕してくれます。
4つのパートの中で時間が最も長く、プレイ中はセリフが一気に減りますから
女性の口が生み出すちゅぱ音を集中的に楽しむことができます。

前のパートではシチュ、このパートはちゅぱ音、次のパートは効果音といったように
パートごとにメインのエロ要素を切り替えているのも本作品の特徴の一つです。

肝心のフェラについては彼女の口調や態度とは打って変わって激しいものが多く
序盤から速めのペースでおちんちんに吸い付いたり
終盤には「ぎゅっ っぽっ」とリズミカルにピストンするなど
まさに「むしゃぶりつく」と表現するのが妥当な責めを繰り出してきます。

射精後も喉を鳴らして精液を飲み込み、そのままお掃除フェラに移る至れり尽くせりなサービス。
彼女のカウンセラーとしての実力がよくわかるパートと言えます。

ちょっぴり違ったスタイルのプレイが登場するのは最後の「ご自宅訪問による最終経過チェック」パート。
これまで様々な治療を受けてすっかり良くなった相談者への最後の仕上げとして
彼女が彼の自宅に訪問し、生で騎乗位SEXをしてあげます。

「あなたの陰茎が私の膣内に張り付くように… はぁ… はぁ…」
今まで彼女が責めるプレイばかりだったからこそ
ピストンの合間に漏れる控えめな喘ぎ声が適度な興奮を誘ってくれます。
相手を気持ちよくしながら自分も適度に乱れて自信を与える。
治療のために自分のすべてを捧げる彼女の姿も心と体を潤します。

このように、心身をバランスよくケアする様々なプレイが繰り広げられています。
S、M両方の心をくすぐる作品
実際の医療風景に近いスタイルでのリアルさを感じるやり取りや
抜きのツボを押さえたエッチなど、魅力を感じる部分をいくつも持っている作品です。

カウンセラーは質問形式での会話や自分自身の体を使って
相談者たちが心に抱えている問題をいち早く発見し、解消していきます。
そして多くのプレイで男性が潜在的に持っている女性への征服欲を満たしてあげます。

精液を飲ませる、顔にかける、子宮に注ぎ込むあたりが最もわかりやすいシーンです。
彼女が親身になっておちんちんに奉仕する姿もS心を満たします。

その一方で心についてはそこまで深い繋がりがないことや
一部で羞恥心を煽るプレイが登場するなど、M向けの要素もそれなりに備わっています。
最初に登場する観察されながらオナニーするプレイはそのいい例です。
自分の最も恥ずかしい姿を女性にじっくりと見られるシチュに燃える人はきっといるでしょう。

それでいて実際に聴いてみた限り、中途半端な印象もそんなに感じないのが面白いです。
どちらかといえばS寄りな気がするのですが、ややMあたりの人でも普通に楽しめるかなと。
割と幅広い属性に対応できる作品だと思います。

気になった部分を強いて挙げるとするならフェラや手コキをする際の雰囲気です。
カウンセラーは相談者の状態を確認するセリフを投げかけはするものの
エッチな言葉を発したりしてこちらの興奮を煽ってはきません。
フェラはひたすら舐める、手コキはひたすらしごくのに終始しています。

くちゅ音やちゅぱ音自体は結構エロいのですが、心へのケアも見据えたプレイとして考えると
本作品のような責めでは物足りなく感じます。
せめて舐めてる最中に「おっきい」とか「美味しい」とかを色っぽく言って
満足させてくれるような演出が欲しかったです。
これも本作品をやや事務的と感じた要因だと思ってます。

エッチは淫語は全体に満遍なく配置し
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声の比重をパートごとに大きく切り替えています。
射精シーンは各パート1回ずつの合計4回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

珍しいテーマにエッチをしっかり適合させている完成度の高い作品です。
レビューを読んでピンときた方は体験版だけでも是非お試しください。

おまけは「恥垢除去および念入りケアの口淫施術(エッチ有り)」とPRボイスです。

CV:カウンセラー…輝月さくらさん ナレーター…みみ。さん
総時間 本編…59:37 おまけ…18:23 合計…1:18:00

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

いやらし怪談娘4 ~あなたの子種を喰らいつくす物の怪~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

こちらは現世に未練のある女の物の怪たちが
様々な手段を使って男から精液を搾り取る様子をホラーテイストで描いた作品です。
2011年から始まったシリーズで今回が4作目に当たりますし
出るのを楽しみに待っていた方もいるのではないでしょうか。

今作も従来通り「怖くて抜ける」をコンセプトにした作りで
物の怪たちは死をちらつかせながら下品で激しい責めを行います。
そんな凄惨な雰囲気と裏腹に鳴り響くエッチな音声が不思議な興奮を与えてくれるでしょう。



「射精=死」の世界
物の怪たちに精液と命の両方を奪われるお話。

「この世に思いを残したままだと 人は成仏できない」
お姉さんは淡々と話す穏やかな声の女性。
物語の進行役を務める彼女は早速主人公に1枚のお札を渡しながら
「この先何があっても決して声を出してはならない」と警告します。

本作品は簡単に言えばホラーとエッチが融合した短編集で
1話あたり14~20分と手頃な時間でまとめられた5つのお話が収録されています。
すべてのお話が独立してますので順番通りに聴く必要もありません。
ですがvol.5のお話だけは一番最後に聴くことをお薦めします。

「どんなに声を我慢したところで この男根から 子種を全部吸い尽くしてしまえば いずれ お前は生気を失い 死に至るのだ」
お話に登場する物の怪や幽霊たちは全員女性で
生前男性に未練を残したまま死んだのか、こぞって主人公の精液を奪いにきます。
そして彼女たちに射精させられたら最後、一滴残らず絞り尽くされて死に至ります。
この「射精=死」という設定が物語にスリルを与え
聴き手は怖気持ちいい気分を味わえるわけです。

といっても実際に死ぬシーンなどは一切描かれていませんから
ホラーが苦手でしょうがない人でもなければ普通に聴けます。
基本的には抜きボイスなんだけど、ホラー要素を加えて個性を出しているような作品です。



物の怪が繰り出すハードで下品な責めの数々
エッチシーンは5パートあり、合わせて64分ほど。
プレイはパートごとに耳舐め/フェラ、首を絞められながらのSEX(騎乗位)/キス、手コキ、玉揉み/手コキ、オナニー/耳舐めです。
SEX、手コキ、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「見つけた 若い男だ 若い男の匂いだ」
お姉さんが立ち去った後入れ替わるようにやってきた物の怪は
お札の効果で主人公の体を引き裂けないことがわかると
おちんちんを咥えて射精させることで生気を抜き出そうとします。

エッチはお相手が全員人外なこともあってひたすら責められます。
彼女たちは生者である主人公にかなりの嫉妬心を抱いており
自分と同じ死の世界へ連れ込もうと一心不乱におちんちんを刺激し続けます。

ホラー要素があるため純粋なエロとは違った雰囲気なのですが
全体的にハードで下品な責めが多く、抜けるシーンがいくつもあります。
またメインのプレイがほとんど被っておらず、飽きずに聴けるのもポイントです。

最もハードなプレイが楽しめるのは一番最初の「口淫で子種を喰らいつくす物の怪」。
ここでは物の怪がほぼ休みなしに主人公を4回連続で射精させます。
しかも彼女の目的は彼を楽しませることではないので容赦がありません。
「ぶいりゅぅぅぅるっ ぶびっ じゅりりりり」という下品なちゅぱ音をまき散らしながら
序盤からかなり早いペースでおちんちんをしゃぶりまくります。

「こうして 肉棒の皮の間に 舌を差し込んで上下に動かすと 恥垢と雄汁の生臭い匂いがたまらぬ」
GREENWAYさんが得意とされている多彩な淫語も外せません。
和風ホラーをテーマにしているだけあって淫語も日本語で表現することが多く
他の音声作品ではあまり聴き慣れない単語が新鮮な刺激を与えてくれます。
パートごとに「肉棒」「おちんちん」「チンポ」と使い分けられていますので
淫語のバリエーションはずば抜けて豊富です。


エロよりもホラーを重視したパートももちろんあります。
その色が最も強いのが3番目の「格安物件」。
ここではわけありな部屋に引っ越した主人公が
大人の色気漂う物の怪に包丁を突き付けられながら手で射精へと導かれます。

他のパートよりもエッチに至るまでの時間が長く取られており
そこでは普通の怪談のように彼女の登場する様子が描かれています。
雰囲気を重視したパートと言ったほうがいいかもしれません。

「わかるわよ この裏筋の カリ裏のちょっと下のところ ここを人差指で押し付けながら この輪っかをぎゅっと締めて こうして うふふっ」
首筋に包丁を当てながら「射精したら殺す」と脅す一方で
慣れた手つきでおちんちんをしごく様子がなかなかにエロく
緊迫感と興奮が混ざったようなあまり味わえないひと時が送れます。
手コキの描写が綿密でどうしごいているかがわかりやすいのもいいですね。

「カウパーチンカスたっぷりの 包茎チンポマラ コキコキしちゃって」
「おたまじゃくし大量金玉から 濃厚チンポ体液 ぶっこ抜いて」

また一番最後の「いやらし怪談娘」だけは他の4つと違ったタイプで
ここではお姉さんが自ら淫語を連発して聴き手のオナニーをサポートします。
熱っぽい声で繰り出される数々の淫語がストレートに興奮を高めてくれるでしょう。
淫語好きにはたまらないパートと言えます。

ちなみに射精回数は最初のパートが4回で他はすべて1回です。
このように、エロとホラーを上手に融合させた個性的なエッチが楽しめます。



今の季節にぴったりな作品
ちょっぴり背筋を凍らせながら抜ける面白い作品です。

どのお話にも怖がらせるシーンと抜けるシーンがきっちり用意されており
生命の危機に瀕しながら射精する複雑な快感が味わえます。
またパートごとに登場する物の怪、プレイ、表現方法を微妙に変化させていて
通しで聴いてもまったく飽きを感じないほどの面白さも持っています。
ボイスドラマ、抜きボイスどちらから見てもレベルの高い作品と言えます。

このシリーズを聴き続けてきたファンの期待に応えられる十分なクオリティを持っていますし
未経験の方が最初に聴く作品としてもお薦めできます。
他では一切見られないほどにレアなジャンルの作品ですから
興味のある方なら一定以上の満足感が得られるのではないかなと。

私自身はこのシリーズは今回が3作目なのですが
前作「いやらし怪談娘3 ~子種を貪る女たちの子守唄~」を酷評した経緯があり
正直なところ聴く前は不安8割、期待2割の心持ちでした。

それが今作ではホラー要素をきちんと織り交ぜて、なおかつ抜ける作りになっており
このシリーズに対する見方が少なくとも偏見を持たないくらいまで改善されました。
そういう意味では前作でがっかりした人にこそ聴いてみて欲しい作品です。

エッチは紹介できなかった残りの2パートも個性的で
あまあまな雰囲気で女の子に首を絞められながら果てて絶命したり
お姉さんに「射精しちゃダメ」と言われながら必死で我慢したりと
ちょっぴりゾッとしながら抜けるプレイが繰り広げられます。

くちゅ音もプレイによって別々のものを用意してますし
後半と終盤できっちりペースを上げて射精できるように追い込んでもくれます。
あとはお馴染みの淫語も下品なものを中心にボリュームが多く
サークルさんが聴き手を抜かせようと努力されているのが伝わってきました。
淫語大量、ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

色々な部分で優れたものを持っている作品です。
あくまで抜きを重視した作品で、怖い効果音が鳴ったり女性が叫んだりはしません。
だからあまり身構えたりせず楽な気持ちで体験版だけでも聴いてみてください。

おまけは童謡「赤い靴」です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 本編…1:22:37 おまけ…1:31


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

聞いて体感!射精サファリパーク ~淫語音声ガイダンス~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

こちらは動物園を巡るような要領で様々なタイプの女の子とエッチをします。
物語の雰囲気を出すためにガイド役のお姉さんが常に付き添い
女の子たちとのプレイの様子を的確に、そしてエッチに説明しながら進められます。

サークルさんらしく淫語のボリュームがとにかく豊富で
女性の口から放たれる下品な言葉の数々に、体が自然と熱くなっているのを感じることでしょう。



お姉さんに連れられての女の子巡り
ガイドのお姉さんに案内されて4人の女の子とエッチをするお話。

「やっほー! お姉さんの声 聞こえてる?」
お姉さんは明るく元気な声の女性。
せっせと自家発電をしている主人公がもっと気持ちよく射精できるように
エッチな女の子たちのいるサファリパークへと連れて行ってあげます。

本作品は大きく4つのパートに分かれており
肉食系・草食系・爬虫類系・理系と大きく属性の異なる女の子たちが登場します。
さらに各パートは最初の射精を迎えた後2つのプレイに分岐しますので
合計で8つのプレイを楽しむことができます。
(爬虫類系女子って単語を私はこの作品で初めて知りました。あるんですねぇ)

そして作中ではお姉さんが右、女の子が左に声の位置をほぼ固定し
女の子とのプレイの様子をお姉さんが実況するような形で進められます。


これだけ聞くと何やらやかましいように思えるかもしれませんが
女の子のセリフは全編を通じて一切なく
吐息やちゅぱ音といったエッチな声や音のみを発し続けます。
そしてお姉さんはその状況を意識して淫語を交えたセリフで伝える。
左右で2人の女性が別々の要素を使って聴き手に興奮を与え続けるわけです。

「たまたまの奥まで びっちり詰まってる むお~んと香る イカ臭いミルクを たっぷり彼女たちに飲ませて 流し込んで ぶっかけてあげてね」
上で軽く触れたように、GREENWAYさんと言えば淫語のクオリティの高さが売りです。
今作でも開始1分30秒の段階で早速下品なセリフが登場するなど
お姉さんが終始いやらしい言葉をいやらしく言って射精感を高めてくれます。
相変わらず実用性を重視した抜きボイス路線を貫いています。



SでもMでも楽しめるエッチ
エッチシーンは8パート合わせて101分30秒とかなりの長時間。
プレイはパート順に耳舐め/オナニー/フェラ、お姉さんの手コキ/パンツの匂いを嗅ぐ/寝フェラ
拘束されながらのキス/SEX(騎乗位)/アナルSEX
拘束されながらの女の子による手コキ/バイブによるアナル責め
と様々です。
手コキ、SEX、アナルSEX、バイブ責めの際に控えめな音量のくちゅ音が流れます。

「ここはね とーっても貪欲で エッチな女の子がいるの」
一番最初の肉食系女子ゾーンへ到着した主人公は
そこにいる女の子に荒々しい耳舐めの挨拶を受けます。

エッチは全編を通じてお姉さんに淫語で責め続けられながら
それぞれの個性を活かした幅広い趣向のエッチが繰り広げられます。
属性的にはややS1、ややM1、M2とMの方が楽しめる構成です。

「イきそうになったら ぐっと寸止めして でもすぐまた チンポしごいて」
肉食系女子ゾーンは耳舐めやフェラといったちゅぱ音をたっぷり楽しめるパート。
割と序盤から貪るような、水分の多いねっとりとした唾液音が左耳を襲います。
そしてそれを聞きながらお姉さんがオナニーを指示してくれるわけですが
彼女は精液をできるだけ熟成させたいため、なかなか射精を許してくれません。

一部でうっかり暴発しそうなシーンがあったりと最初から結構ハードなプレイになっています。
全部のパートで射精シーンが2回ありますし、日を分けて少しずつ聴くのがいいでしょう。

「なーんにも知らない 無垢な女の子に おちんぽの一番きついとこの匂い嗅がせてるわ」
唯一S向けの草食系女子ゾーンはシチュ重視。
ぐっすり寝入っている女の子に至近距離までおちんちんを近づけて
男の匂いを嗅がせながらお姉さんが手で激しく責め上げます。

すやすやとした寝息の中で聞こえ続けるくちゅ音がいやらしく
女の子に処女設定があるのも手伝ってかなり興奮できるシーンと言えます。
「男をまったく知らない無垢な女性を自分の体液で汚す」
男が誰しも潜在的に持っている征服欲を大いに満たしてくれます。

フィニッシュが顔射だったり分岐によっては寝フェラになったりと
音声作品ではあまり見かけないプレイが登場するのもポイント。
シチュ的にS向けとしましたが割と誰でも楽しめるパートだと思います。

「射精するところなんて 人に見せるものじゃないのに 自分だけ気持ちよくなって 淡々と精液を搾り取られるところ 想像すると たまらない」
残りの2パートはいずれも精液を搾り取られるタイプのプレイ。
お姉さんによって手足を拘束された主人公が、女の子におちんちんを一方的に責められます。
中でも最後の理系女子ゾーンは最近あまり見かけなくなった事務的なキャラが
一切表情を変えずに淡々と手コキを続けてくれます。

「ボクの遺伝子いっぱい研究して 精子くっさーいって嫌悪しながら 変態おたまじゃくし観察して って思ってるんでしょ?」
女性に自分の大事な部分が脈動する様子をまじまじと観察されるのに加えて
吐き出された精液までもいいようにされてしまう展開がたまりません。
実際に女の子が精液を分析するシーンは残念ながら出てこないのですが
「もしそうなったら」をお姉さんが的確に突いて聴き手のイメージを膨らませてくれます。
M心をくすぐってくれるとても印象的なシーンでした。

このように、幅広いニーズを押さえた特徴的なエッチの数々を楽しめます。



様々な角度から心を責めてくれる作品
元々得意としていた淫語に加えて、今回はシチュによっても抜かせてくれる作品です。

「チンポ」「種汁」と意識して下品にした様々な淫語が聴き手を継続的に興奮させます。
音声作品で淫語は柱とも言えるべき要素なのですが
「おちんちん」「精液」といった比較的上品な表現をする作品が多く
いまいち抜けきれなかった、なんて人もいるんじゃないでしょうか。
そういった方には本作品に限らずGREENWAYさんをかなりお薦めします。
以前からずっと淫語にこだわりをもって作られているサークルさんです。

加えて本作品では聴き手に興奮を促す状況設定の面でもこだわりを感じました。
特に草食系女子のパートが素晴らしいです。
お姉さんが声でサポートしてくれるおかげでその場の状況が手に取るようにわかり
やや珍しい、背徳的なプレイが心を大いに盛り上げてくれます。

他にも全く触れられなかった爬虫類系女子のパートでは
拘束されている主人公が腰を突き上げて女の子の処女を奪う、なんていう
ちょっぴり変わった展開も登場します。
そういったプレイの真新しさも作品の個性を生み出す要因になっています。

エッチはここまで書いた様々な要素で聴き手を抜かせにかかります。
「このプレイで抜かせる」というよりは「こういう風に心を誘導して抜かせる」ことを
目的として掲げながら作られているように思えました。
淫語大量、ちゅぱ音と喘ぎ声それなりです。

サークルさんの得意分野を伸ばしつつ新しい部分も見られる興味深い作品です。
ボリューム的にコスパも申し分ないですし
抜ける作品を求めている方はとりあえず体験版だけでも聴いてみてください。

CV:花見るんさん
総時間 2:09:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
すべての音声ファイルが共通+分岐で1つになっているため
分岐部分だけ聴きたい人のために分岐する時間を記載しておきます。
vol.1…18:00 vol.2…18:28 vol.3…18:28 vol.4…15:33

おしゃぶ☆リップス ~口淫読心術~ らぶエロ幼なじみver.

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

こちらの作品は気さくな幼馴染がお口を使ってとことん精液を絞ってくれます。
口ではいやそうな態度の彼女も心の中では主人公のおちんちんに惚れており
その2つの顔の極端な違いが彼女の可愛さを大いに引き出しています。

エッチの方はどこを切ってもフェラな徹底した作りが売りです。
フェラと言うとセリフとちゅぱ音のバランスがキーになるわけですが
この作品はその問題を一風変わった表現方法でうまく両立させています。



ちょっぴりつれないけど気のいい幼馴染
幼馴染にフェラで何度も抜いてもらうお話。

「入るよー クッキー作ったんだけど夜食に持ってきたから 一緒に食べようかなーっと…」
幼馴染はやや砕けた口調で話しかけてくる可愛い声の女の子。
丁度オナニーの準備をしていた主人公の現場を目撃してしまい
せっかくなので彼のお手伝いを自ら志願します。

「それに あなたの一人エッチグッズ一式は ぜーんぶチェックしてるってば」
幼馴染は普段の口調は意外と素っ気ないのですが実は彼のことが大好き。
彼がどこにおかずを隠しているか、またどんなプレイが好みかを調査し
その結果フェラが大好きな事を突き止めたうえで提案してくるわけです。
ストーカー行為というよりは単に彼の将来を心配しているのでしょう。

本作品はタイトルに「口淫読心術」とあるように彼女の心の声を聴くことができます。
(読心術が無いバージョンも同梱されています)
主人公と若干心の距離を置いているように見える彼女が本当はどう思っているのか
そして物語を通じてどのように感情が変化するのかを赤裸々に語ってくれるわけです。

聴き始めた時点で彼女をややお節介なキャラだと思っていた方も
お話が進むにつれて彼女の主人公に対するハマりっぷりを理解し
普段の様子とのギャップに可愛さを感じるようになるでしょう。
ツンデレっぽい気質を持ったキャラですね。



精液を根こそぎ奪う激しくも健気なフェラ
エッチシーンは3パート78分30秒ほど。
プレイはフェラのみです。
エッチな効果音はありません。

「ほーらっ ズボン下ろして 気持ちよく処理しちゃおっか」
ためらう主人公のズボンを無理矢理下ろして彼の包茎おちんちんと初対面した幼馴染は
その姿に少々驚きながらも早速咥え始めます。

本作品のエッチは最初から最後までフェラのみで繰り広げられます。
合間にキスをするといった行為も一切ない100%フェラのみです。
フェラはメジャーなプレイですがここまで偏ったものはなかなかありません。

しかもすべてのシーンで咥え始めたら射精するまでずっとちゅぱ音が鳴り続けます。
ちゅぱ音好きにはたまらないですね。
じゃあセリフが全然入っていないのかと言うとそうでもありません。
ここで本作品の大きな特徴である「読心術」システムが活きるわけです。

「あぁ おちんぽ 硬い しょっぱくて 皮かむりちんぽ 剥くね」
プレイ中は幼馴染のちゅぱ音と共にその時彼女が考えていることがセリフとして流れます。
初めて味わうおちんちんに対する感情を妙にリアルに表現しながら
状況説明的なセリフも交えてプレイの状況を非常にわかりやすく教えてくれます。

「うえー (金玉)くっさい でも 好き 臭いの好きなの」
幼馴染に匂いフェチの気質があるからか、特に匂いや味の描写が多いのが印象的でした。
主人公に包茎設定がされているおかげでチンカスを舐めるシーンが多く
最初は独特の匂いや味に拒絶感があった彼女が逆にそれが癖になり
むしろ自分から進んで求めるように変化していく様子がなかなかに興奮を覚えます。

「金玉も 汗臭い汁も ねっちょりのチンカス 全部私のぉ 好きぃ」
そしてGREENWAYさんといえば淫語の多さも外せません。
今回はプレイがプレイなだけにおちんちんに関する淫語がとても多く
幼馴染が「ちんぽ」「チンカス」「ザーメン」といった単語を惜しげもなく叩きつけてきます。

心の中の彼女はおちんちんにすっかり夢中ですから声もうっとり。
そのストレートに男を求める姿勢にはかなりのエロのパワーを感じます。
普段とは全く違った性にどん欲なメスの顔です。

実際のプレイはというと、どのシーンもまず咥えてるところから始まって
口の中でもぐもぐしたり、啜ったり、舌で亀頭を舐めまわしたり、ピストンしたりを
心の声に合わせて上手に変化させています。
音の方も意識的に下品に鳴らす抜きやすいものばかり。
特にピストン時に激しく鳴り続ける「ぶぼっ」という空気音がたまりません。
心の声をオフにしてちゅぱ音だけをおかずにするのも大いにありでしょう。

絶頂回数は主人公が9回(内訳はパートごとに2、2、5)、幼馴染1回です。

このように、面白いシステムを取り入れた個性的なフェラが楽しめます。



プレイはハードだが雰囲気は甘い作品
フェラなのに淫語もちゅぱ音も両方楽しめる大変珍しい作品です。

フェラを扱った作品にはセリフ重視とちゅぱ音重視があって
前者はエロさが物足りない、後者はプレイの様子がわかりにくいとどちらも弱点があります。
それをこのような形で整合させたことが素晴らしいです。
読心術オン/オフの選択に加えてオンはエコーの有無まで選べる作りも
聴き手のニーズにできるだけ対応しようとするサークルさんの心遣いが窺えます。

セリフ好きならオンのエコー無し、ちゅぱ音好きならオフが最適でしょう。
エコー有りはセリフが聞き取りにくくて中途半端な気がします。

「すごいのぉ 絶倫ちんぽザーメン 来てる 匂いついちゃうぅ」
エッチはフェラを行っている際の女性側の気持ちがわかるところに新鮮味があります。
射精中に彼女がこぼさないように一生懸命口で受け止め続けている様子には愛があり
それが聴き手に幸福感や充実感を与えてくれます。

「もう! あんたってば どんだけ出せば気が済むのよ」 
そして最後の最後まで自分の気持ちを隠し通す彼女がたまらなく可愛いです。
主人公もここまでしてくれるのだからきっと気持ちに気づいてるのでしょうけど
プレイだけを描くに留めているところも抜きボイスらしくて良いです。

フェラを全部のパートでいきなり咥えるのではなく
ある程度舐めてから咥えたり玉を舐めたりと
進め方に変化を見せてくれていれば尚良かったです。

音声作品の代表的なプレイをちょっと変わったスタイルで描いた作品です。
フェラ好きでなくても十分抜けると言えますし、おかずとして役立ってくれるでしょう。

CV:佐倉もも花さん
総時間 1:26:24


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

射精エアライン ~お客様、ご気分いかがですか?お抜きいたしましょうか?~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

今回の作品は飛行機内で性的なサービスを受けるという変わったシチュです。
当然お相手を務めるのはCA(キャビンアテンダント)さん。
お客様である主人公の性欲を発散させるために
あの手この手で射精のお手伝いをしてくれます。

GREENWAYさんの作品と言えば多彩な淫語を使うのが特徴。
今回も「精子」「ザーメン」「チン汁」など適宜単語を変えることで
聴き手を飽きさせずに射精へと追い込んでくれます。



快適な空の旅をお送りいただくために
飛行機の中でCAさんから様々なサービスを受けるお話。

「失礼いたしますお客様 お飲物 何にいたしましょうか?」
CAさんは端正だが温かみを感じる声の女性。
飲み物や新聞を出す通常のサービスに加えて
この機内では男性向けの嬉しいサービスも行っています。

内容は搭乗コース3話と緊急業務コース4話で構成された短編集。
搭乗コースは最初に効果音を織り交ぜた2分ほどのリアルな離陸シーンがあり
その後13~15分にわたる長めのエッチパート
緊急業務コースはその後に続く形の7~10分ほどの短いエッチパートです。
担当するCAさんはすべて同じ方でパートによる声の違いはありません。

作品説明にもあるように、搭乗コースをどれか1つ聴いた後に
緊急業務コースを1つもしくは複数つなげて聴く形になります。
搭乗コースはすべて離陸シーンがあることを考えると
これらを連続で聴くにはちょっと向かないでしょう。

あと機内の臨場感を出すために全パートで「ゴー」という振動音がバックに流れます。
わざと入れているのでノイズの類ではないのですが
そういうのが気になる方はとりあえず体験版でどんなものかを確認してみてください。



淫 語を散りばめた様々なプレイ
エッチシーンは7パート合計で68分30秒ほど。
プレイは搭乗コースが手コキとオナニー、緊急業務コースはオナニーとSEX(バック)です。
手コキとSEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「もしよろしければ おくつろぎ頂くために こちらの方 お抜きいたしましょうか?」
離陸後に主人公の顔色が優れないのを見て取ったCAさんは
性欲を発散してもらうためにおちんちんを擦り始めます。

短編集かつ全体的に時間が短いこともあって
どれも事前のやり取りは最低限に留めて手早くエッチに入ってくれます。
元々実用性重視の作品を作られているサークルさんですし
サクッと抜きたい方に合わせた作りですね。

「鋼のようなぶっといチンポコ コキコキすっごく気持ちいいですよね」
「猛々しいお客様のデカマラチンポ センズリぶっこいて どっぴゅん射精しちゃいます?」

本作品もGREENWAYさんらしい淫語をふんだんに使ったプレイが特徴的で
よく聴くものからかなり下品なものまでを上手に織り交ぜながら
聴き手の興奮を確実に盛り上げていきます。

「失礼いたします お客様 おチンポの中の 溜まった精液を お抜きいただくお手伝いをさせていただきますね」
今回は淫語を言ってくる女性がCAさんなのがポイント。
そのおおらかで整った声から発せられる淫語にはなかなかの破壊力があります。
前半はおちんちん、後半はチンポと興奮するにしたがって下品になるのも魅力を感じます。

プレイの方は大きく分けて3種類とやや少な目ながらも
シチュを変えることでまるで違った方向性を演出しています。

「素敵です お客様のオナニー とっても素敵です」
例えば「緊急業務:オネダリ」ではオナニーをする主人公を励ましているのに
「いつもシコってばかりで 恥ずかしくないんですかお客様」
「緊急業務:言葉責め」では同じ口調ながらも見下すようなセリフで羞恥心を煽ってきます。

前者はノーマル向け、後者はM向けにセリフをセッティングすることで
同じプレイでも差別化を図っているわけです。

手コキ2パート、オナニー4パートとこちらが受けにまわるプレイが多い中で
唯一CAさんを責める形になるのがSEXパート。
ここでは機内の狭いトイレの中で彼女に後ろから挿入します。

「使い捨てのオナホールみたいに CAの肉穴の中に 乱暴にザーメン ぶちまけてください」
作品内の属性的なバランスを整えたかったのか、かなりS向けのシチュとなっており
肉棒が膣内に侵入していく様子を観察させたり、そのまま中出しするように懇願するなど
「女性を思うさま犯して自分のモノにする」そんな征服欲を満たしてくれます。
種付けされた後に震えるような声で喜ぶ様子もたまりません。

このように、売りである淫語を中心としながらも
聴き手のニーズに対応できるように様々なシチュとプレイが用意されています。



SでもMでも聴ける作品
飛行機内でCAに性処理をさせるという発想自体が優れているのに加えて
狭い機内を有効利用したプレイにも個性を感じる作品です。

CAさんはこの手の業務に慣れているのか、基本的にはいつも通りに振る舞います。
そんな様子とド淫乱なセリフやプレイとのギャップが性欲を掻き立ててくれました。
おちんちんを敢えて手袋をつけたまましごいて
精液をそれで受け止め、その匂いを染み込ませている点にもこだわりを感じます。

プレイについてはある程度差別化に成功しているものの
7パートで3種類はさすがに少ないかなと…
1パートだけ射精後の精液を飲み干してくれるシーンがあって
その際のちゅぱ音と喉を鳴らす音が下品で良かっただけに
1つくらいはフェラシーンを入れてほしかったところです。

サークルさんが淫語を得意としている以上、フェラと相性が悪いのもよくわかるのですが
短編集はプレイのバリエーションを増やせるのもメリットの一つですし
フェラでなくてもパイズリとか、オナニーの見せ合いとか
もう少し変化があれば尚良かったです。
もちろん、今のままでも十分に抜ける作品と言えます。

「この便はオマン航空 1919便 ニューチンカース行きでございます」
おまけは淫語を故意に盛り込んだ機内放送です。
どちらかというとエロよりは「こんな放送ありえねぇ」と笑わせるような作りです。

CV:kokkoさん
総時間 本編…1:23:01 おまけ…10:17


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

射精ストーカー ~ヘッドホンの中から貴方の自慰を誘導する女~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。

ジャンルとしてはオナサポに属する作品で
4つのシチュエーションそれぞれに2つの分岐を加えた
合計8パターンの音声で構成されています。

タイプはスタンダードなものから、幼児プレイや匂いプレイなど
かなりアブノーマルなものまで色々揃えられていますから
守備範囲のかなり広い欲張りな作品と言えます。
GREENWAYさんということで、淫語がとても多いのも特徴ですね。



男のオナニーを見るのが大好き
お姉さんの声を聴きながらオナニーするお話。

「うふふっ 外の音をシャットアウトしたわね」
お姉さんは上品だがいやらしさを感じる声の女性。
どうやらヘッドホンに住み着いている妖精的な存在らしく
主人公が家で使っているそれにとりつき、彼に語り掛けてきます。

お話は誘惑・挑発・お願い・奴隷の4つのテーマに
それぞれノーマルとアブノーマルなバージョンが用意されています。

時間は11~16分と手ごろですから
一度に全部聴こうとはせずに、小分けにしたほうがいいでしょう。
声質にそれほど差もありませんので、一気に聴くのはもったいないです。



バリエーション豊富な淫語とプレイ
ほぼ全編がエッチシーンになっています。
プレイは基本的にオナニー(手コキ、オナホ)のみで
お話によって言葉責めやお掃除フェラが登場します。
エッチな効果音はありません。

「ヘッドホンを通して 匂ってくるのよ 臭ーいあなたのちんちんから出た
白くていやらしいミルクの乾いた香り」

オナニー大好きな主人公の部屋に漂う精液の匂いを嗅ぎつけると
お姉さんは彼に目の前でオナニーをするように言ってきます。

プレイは確かにオナニー1本なのですが
聴き手が飽きないようにと、様々な方向性から責めてくれます。

まず全体を通して言えるのが、淫語がとてつもなく多いことです。
声だけでオナニーをサポートする場合、やはり叩きつける言葉が重要になります。
お姉さんは主人公をできるだけ興奮させるようにと
比較的下品な言葉を中心にたっぷりと艶めかしく語り掛けてくれます。

そして、それぞれのセリフがとにかく長いです。

「どぴゅー どぴゅーって 白いのが出てきそうになったら
すぐにこのお口でかぷって食らいついて ずーっとじゅぽじゅぽ扱きながら
あなたのしこりたてのザーメン 食べてあげる」

「我慢汁だらだらの 勃起ちんぽをシコシコこきまくって プルプルの固形状の
精子粒がびっちり詰まった臭ーいゲル状ザーメンを
ブビューブビューって だらしなーくぶちまけてしまったら」


こんな感じで1行に収まらない長さのセリフが数多く登場します。
見ていただければわかるように
それぞれに淫語をしっかりと詰め込んでありますから
それが声として耳に届いたとき、嫌でも股間が熱くなってしまうことでしょう。

他にはシチュのアブノーマルなパターンが割とぶっ飛んでいます。

「ほら ボクちゃんは ママが見ててあげまちゅから いっぱいシコシコして
白くてばっちいばっちいミルクを ぴゅっぴゅーって 飛ばしていいんでちゅよ?」

「汗とおしっことおりもの汚れが混ざった くっさい女の匂いは
飽きたらずにあなたのザーメンを一滴残さず どんどん搾り取るわ」


赤ちゃんプレイや汚物の匂いを嗅がせるマニア向けのものから
オナホを使った疑似SEXを行うラブラブなものまで
幅広いニーズをカバーしています。

「チンポコ手淫して 勃起チンポシコって シコシコーってセンズリして」
「マスカキチンポからこってりジューシーザーメン発射してぇ」
「オタマジャクシうようよのこってりザー汁ひりだしてぇ」

個人的に特に印象に残ったのは奴隷の「激言葉責め」。
射精が近くなると、16行ほどの淫語たっぷりのセリフを立て続けにぶつけることで
聴き手の感度をより高めてくれます。

「どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!どぴゅ!」
そしてその後、とどめと言わんばかりに射精音を連発してくれます。
比較的長時間に渡って言い続けてくれますから
焦らずタイミングを見計らって、彼女の声と一緒に絶頂してみてください。

このように、とことんまでオナサポに徹底したエッチが味わえます。



淫語好きにはたまらない作品
とても淫語に特化した作品です。

「ちんぽ」「ザーメン」「金玉」など、男性器に関する淫語が大量に出てきます。
それもただ連呼したりするわけではなく
文脈に応じて「スペルマ」や「種汁」など別の単語に切り替えることで
聴き手の興奮度を持続させようとしている作り手の心遣いを感じます。
淫語好きなら値段分はまず間違いなく楽しめるでしょう。

淫語の質がどれも下品なのがいいですね。
「精液」じゃなくて「ザーメン」「スペルマ」「ザー汁」なのがいい。
女性が淫語を言ってくれるだけでも十分興奮できるものはあるのですが
聴いているこっちが恥ずかしくなるくらいに下品な言葉を使ってくれると
ギャップがより大きくなって、色々と盛り上がってしまいます。

注意点としては、それぞれのお話は完全に独立しているわけではなく
共通部分から始まって途中で分岐すること。
それぞれに4~7分が共通部分に当たるため
ファイルとしての総時間より、オリジナルの時間はやや短くなります。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:47:15(重複部分を除くと1:21:53)


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
こういう短編集は記事にするのが結構難しい。
全部紹介していくとどうしても長くなるし
かといって端折るとどんな作品か分かりにくくなる。

今回はテーマがカッチリしていたから簡単な方だったけど
それぞれにタイプのまるで被らないものとかは
どこをピックアップしていくか本当に悩む。

いやらし怪談娘3 ~子種を貪る女たちの子守唄~

サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。
前作「いやらし怪談娘2 ~あなたの子種を奪う四物語~」から1年の時を経て
つい最近発売された「ホラー+エロ」という珍しいジャンルの作品です。

丁度暑い時期というのと、前作が非常に良い作品であっただけに
個人的には結構楽しみにしていました。

内容は前作に比べると甘めのテイストになっており
迫り来る死の恐怖を味わう、という王道のお話に加えて
優しく接してこっそり命を奪う、というタイプのお話が登場します。



「射精=死」の世界
ちょっぴり怖いエッチな短編集。

お話は全部で5つあり
1話あたり18分~22分と結構手ごろな時間となっています。
内容は全部独立していますから、無理して一気に聴く必要はありませんし
ファイルの順番通りに聴く必要も、基本的にはありません。
ただ「vol.5 いやらし怪談娘」だけは一番最後に聴いた方がいいかも。

「この世には あの世へと繋がっている場所があるわ」
まずはナレーターとして、怪談らしい低いトーンの女性が登場し
ある程度話の内容を伝えた後
登場人物の女性にバトンタッチをすることになります。
このへんは前作とほぼ同じ流れですね。

お話はホラーということで
主人公は女幽霊などの人間以外の存在にエッチな事をされ
その結果命を奪われることになります。

ただ男性が射精したところで終わるようになっていますから
魂を抜かれて干からびていくとか、具体的にグロい表現は出てきません。
あくまでエロに力を入れる方向で作られていますし
よほど怖いのが苦手な方でもない限りは
途中で聴くのを投げ出すことはないでしょう。

前作と比べると、雰囲気作りの効果音がパワーアップしています。(エッチ系を除く)
例えば、雨の中を自動車で走るシーンがあるのですが
雨音はもちろん、同時にちょっと抑えた音量でワイパーの動く音が聴こえたりと
かなりリアルでクリアな音が物語を盛り上げてくれます。



恐怖系3話、あまあま系2話
エッチシーンは全話合計して最大68分間。
プレイはお話の順にフェラ、フェラ+SEX、手コキ、手コキ、オナニーとなります。
(時間については「vol.5 いやらし怪談娘」でオナニーの開始タイミングが
不明瞭であるため、すべての時間をエッチシーンとして計算しています。)

エッチシーンでも効果音は流れますが
水っぽかったり、ゴムの音が強かったりと
エロ以外の効果音に比べるとリアルさに欠けます。

「子種袋に入っている しろーいのを 全部飲みながら殺してあげる」
物の怪は主人公の命を奪うために
ゆっくりとそのおちんちんに襲い掛かってきます。

お話のタイプは1、3、5話が従来通りの
主人公を無理やり動けなくして、その意思とは関係なく精液を奪うお話
2、4話は結果的に死ぬことがわかっているかはともかくとして
主人公と物の怪が合意の上でエッチを行う、比較的マイルドなお話となっています。

「この肉の棒よ この肉の棒から 子種と一緒に 命を抜き取ってあげる」
前者は物の怪が最初から相手を殺すつもりで、おちんちんを刺激してきますから
「射精したら死んでしまう」という死への恐怖と
物の怪の巧みなテクニックによってもたらされる
射精への欲求との板挟みに苦しむことになります。

物の怪のタイプも大人の女性、あどけない少女、その中間と一通り揃っていますから
本シリーズの醍醐味をたっぷりと味わえることでしょう。

「先生とずーっと一緒にいる方法 教えてあげる」
一方後者はというと、「死」という言葉は一切出てくることもなく
2話は恋人同士、4話はおねショタの組み合わせで
普通に愛し合うような、あまあまなエッチが展開されています。

恐怖感にはやや距離のある内容になっていますから
シリーズの趣旨とは若干ずれているのかもしれません。

ただ4話は結果的に命を奪われてしまうことになりますので
「安心しきっているところで命をこっそりいただく」という
ちょっと違ったテイストのホラーであるとも言えます。



ホラーものとしては微妙な作品
前作に比べるとホラー、エロ共にパワーダウンした印象を受けます。
本シリーズをまだ聴いたことのない方は、先に2の方を聴くことをお薦めします。

ホラーについては恐怖感が減っているのが残念です。
人間と物の怪のあまあまなエッチというのはどうも…
2話に至っては「怖い話」どころか、ただの「いい話」になってしまっています。
あくまで聴き手を怖がらせる路線を維持してほしかったです。

エロはキャラごとに演技分けがされている点は良いですが
プレイの内容がかなり被っていたり
前作の売りであった淫語のバリエーションが一気に減ったりと
単調になってしまっているように感じられます。
SEXシーンが1話だけというのも物足りないです。
時間が十分にあるのですから、やはり一工夫欲しかったなと。

そして最も残念だったのが
大きな声や音が出るシーンで、音割れが発生していることです。
もしかしたら私の環境のせいかもしれませんが
少なくとも私には音が割れているように聞こえました。
山場の絶頂シーンで音が割れてしまうのは、致命的と言えるでしょう。

「どうしてこうなった?」という思いで一杯です。

CV:浅倉小春さん
総時間 1:44:28


オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります
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サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。
GWを過ぎた頃から暑くなり、我が家では扇風機が働き始めました。
そんな時期に聴く作品ということで、今回は「怪談」モノになります。

エロと非エロの内容を融合して作品を作る場合
どうしてもバランスを取るのが難しくなります。
本作はそれぞれにホラーストーリーがありますが
あくまでシチュエーションを設定する程度に留め
エロの方にしっかりと力を入れている印象を受けます。



怖くてエッチな物語集
そこそこ怖くて、とてもエッチな5つのお話で構成されています。
作品の説明文にもあるように、本編としての物語は4つで
最後の1話はオカズボイス的な位置づけにあります。

それぞれのお話は完全に独立していますので
通しで聴く必要はまったくありません。
エッチシーンが濃厚なおかげか、1話聴くのも結構疲れます。
実際のところ疲れました…
時間は1話あたり13~20分とお手頃です。

お話は落ち着いた声のナレーションから始まり
物語の場面へ誘導した後、登場人物が話し始めるという流れです。

風鈴の音、襖を開ける音、チャックを下ろす音など
それぞれの場面に合ったリアルな効果音が入っており
物語を進める上での演出面にも力が入れられています。



濃厚で背徳的なエッチ
エッチシーンはそれぞれのお話に1つずつ。
フェラ、手コキ、SEX、尻舐め+手コキ
淫語責めによるオナニーサポート
になります。

各話ともナレーションは最初の数分程度で
残りはすべてエッチシーンに割り当てられていますから
それぞれのプレイはかなり濃厚に仕上がっています。

全体を通して言えることは
責め手の物の怪が性に対して非常に貪欲であること。
己の生を繋ぐため、己の存在価値を示すため、色々と理由はあるのですが
皆異常なまでに主人公の「精」、特に精液に執着します。

そして男に精液を吐き出させるため、ありとあらゆる性技を用いて
男のもっとも弱い部分を徹底的に責め上げます。
男性が責めることはなく基本受けに回りますから
内容的にはM向けではありますね。

他には淫語が多彩であること。
各話に登場する物の怪が違うこともあってか、例えば精液一つを取っても
「あぁ…鈴口からどんどん溢れてくる おいしい雄汁の味!」
「私の手を あなたの臭ーいチンポ汁で べとべとに汚して」
「あなたのチンカスチンポの中に詰まりまくった 極苦スペルマ味わいたいのぉ」
このように複数の呼称が使われています。

様々な淫語を聴くことができますから
自分の心に突き刺さる、新たなキーワードに巡り合えるかもしれません。

肉棒を扱く時は、くちゅくちゅと粘液質な水音。
騎乗位で挿入した時は、パンパンとやや乾いた肉のぶつかり合う音。
セリフを邪魔しないよう、やや抑えた音量の効果音も場を盛り上げてくれます。

もちろんちゅぱ音もばっちりで、特に4話のお尻を舐める場面は
じゅぼじゅぼと盛大に音を立てて、男の未開発な部分を執拗に責めます。



エロとホラーが上手く融合された良作
「イったら殺されてしまうかも でも我慢できない」
そんな背徳感を内包したエッチを存分に楽しめます。

一度射精した後も、物の怪は決して手を休めません。
彼女達は主人公の精液はもちろん
その命までも最後の一滴まで搾り取ろうとします。

といっても、別段グロい表現があるわけではありません。
ホラーがとても苦手な方でもない限りは
途中で聴くのを投げ出してしまう、そんなことにはならないでしょう。

ストーリーがあるおかげで、聴いていて飽きがきません。
エッチシーンも描写がかなり細かく
手コキをする際、まず包茎チンポの皮を剥かずに
包皮と亀頭の間に指を差し入れて刺激する、といった珍しいプレイもあります。

総合的に見て、かなり高品質な作品と言うことができるでしょう。
1作品目の「いやらし怪談娘 ~あなたの子種いただきます~」
追々聴いてみたいものです。

CV:岩清水 椿さん
総時間 1:25:06


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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