同人音声の部屋

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タグ:F・A・S

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スルーアの快楽オナニーサポート

サークル「F・A・S」さんの同人動画作品。

今回紹介する作品は、声や態度は穏やかだけど性格はSなサキュバスが
映像を使ったリアルなオナサポでMな男性から精気を搾り取ります。

全編フルアニメーションでエッチをリードするのが最大の特徴で
お話が進むにつれてプレイや態度をMに寄せつつ
それぞれに合ったリアルな映像を流して彼女に堕とされる快感を味わわせます。

視聴前にオナホとローションを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
サキュバスが贈る魅惑の映像
サキュバスのスルーアが3種類のオナサポをするお話。

「こんばんは 私はスルーア 見ての通りのサキュバスです」
スルーアは上品で色っぽい声のお姉さん。
動画を見てる主人公に自己紹介しつい最近まで封印されてたことを告げると
オナサポで大きな快楽を与える代わりに彼の精気をいただきます。

本作品はサキュバスに精気を吸われる感覚をよりリアルに味わわせることを目的に
彼女が50分程度の時間を使って3つのエッチなサービスをします。
手コキ、足コキ、尻尾コキとパートごとに異なるプレイを用意し
その様子を映像でお届けしながら言葉責めをして気持ちいい射精に導きます。

映像の質は販売ページにあるサンプルを観ていただくのがわかりやすいでしょう。
セリフに合わせて口を開閉させる、目を瞬きするといった基本的なことだけでなく
話してる最中に体がゆらゆらと小さく動いたり、何かをする時はぬるぬる動いてわかりやすくリードします。

同系統の作品は今のところ「悪魔さまの淫語オナサポのV」だけなのでかなりレアですね。

Vtuberの映像と同じ、あるいはそれ以上の品質を持ってますから
音声だけの時よりもオナニーのやり方がわかりやすく、彼女と一緒にいる気分に浸りやすいです。
全編でシーンの雰囲気に合ったBGMが控えめな音量で流れるのも没入するのに役立ってます。
1年がかりで制作されただけあって今作も非常に気合が入ってます。

「はーいっ つ・か・ま・え・た おちんちん捕まっちゃいました」
もうひとつの特徴はサキュバスらしさ。
序盤は近所のお姉さんに近い穏やかな態度で接してたのが
中盤に差し掛かるとだんだんSなところが出始めます。
そして終盤には快楽を与えつつ心も絡め取ってエナジードレインの虜にします。

無理矢理隷属させるのではなく、自分からそうなりたくなるよう導く感じです。
残虐な描写も特にありませんし、ややMあたりの人ならむしろご褒美に感じるでしょう。
他にも魔法をかけたり尻尾で責めるといった人間にはできない要素も盛り込んでます。

男を弄ぶのが上手いサキュバスが映像形式のオナサポで骨抜きにする。
女性にダメにされる、堕とされる快感を追求した個性的かつ高品質な作品です。
映像を活用した丁寧なエッチ
エッチシーンは3パート34分間。
プレイは亀頭/竿/乳首オナニー、疑似足コキ、尻尾コキ(オナホオナニー)です。
竿オナニー、足コキ、尻尾コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ここにいるのは 私の奴隷さん 今から私が この子のおちんちんを気持ちよくするから あなたはそれを真似するみたいに 自分のおちんちんをいじめてあげてください」
冒頭の4分を使って動画の概要を説明したスルーアは
自分の奴隷へ手コキしてる映像を流し、その通りにオナニーするよう指示します。

エッチは彼女の映像とセリフに従っておちんちんをいじります。
一番最初の「Episode1_恍惚の手コキ」はスタンダードなオナニー(約12分)。
トンボを捕まえる時のように亀頭へ指をぐるぐるさせて少し焦らし
それからもう片方の手でおちんちんを握り2箇所同時に刺激します。

「試しに触れてみましょうか? こうやって あなたも」
そして彼女は早速動画形式の強みを活用します。
例えば説明を曖昧にする代わりに映像をぬるぬる動かしたり
ペースやいじり方が変化する時は映像もそうして直感的にリードします。
セリフでももちろん言ってくれますけど、音声だけの時に比べて自然な表現を心がけてます。

ちなみに作中で彼女が服を脱ぎおっぱいやおまんこを晒すことはありません。
M向けのオナサポ音声と同じくオナニーや射精をコントロールされるシチュを通じて興奮させます。

プレイについてはまだ始まったばかりということで突っ込んだことはやらず
序盤から中盤にかけてはゆっくり、終盤はペースを上げる落差をつけた責めを繰り出します。
最後はカウントに合わせて射精するのですが、その際に射精の時間を1分程度取ってるのが非常に印象的でした。
タイミングを短く設定すると合わせにくくて窮屈に感じるでしょうし、このほうが抜きやすくて良いと思います。
もちろん映像でも精液がぴゅるぴゅる飛び出る様子がしっかり描かれてます。

彼女がSなところを見せ始めるのは次の「Episode2_魅惑の足コキ」から(約11分)。
別の日、再び映像を見てくれた主人公に前よりもややトーンの低い声で語りかけ
彼の上に跨がり両足の裏でおちんちんを挟みねっとりしごきます。

「餌付けされた鳩はね こうやって手を伸ばしても逃げようとしないの」
彼女は彼が自分の毒牙にかかりつつあるのを理解してるのでしょう。
彼を鳩、快楽を餌に見立てて餌付けする要領で自分から離れられないようにします。
普通にオナサポするだけではサキュバスっぽさがあまり出ませんし、これも必要な要素だと思います。
お話が進むほど上下関係を鮮明にすることで彼女の奴隷になったことを実感しやすくしています。

足コキは挿し絵右上にあるように左右から同じ高さで挟み込むのではなく
多少ずらして複雑な快感を与えられるようにしごきます。
こう握ったほうが聴き手がオナニーしやすいというのもあるのでしょう。
「しゅこっ」という水分の混じった滑らかな摩擦音を後になるほど速く鳴らします。

最後の「Episode3_魔性のオナホール」はサキュバスならではのプレイ(約11分)。
2度のオナサポですっかり病みつきになった彼を完全に掌握しようと
お尻に生えた尻尾を巻き付けてしごきながら乳首も責めてより気持ちいい射精へ追い込みます。

「ほら (尻尾が)下りてくるよ 可愛そう 君が気持ちよさに抗えなかったせいで おちんちんが罠にかかって溶けちゃう」
「あなたは快楽のために 悪魔に服従しちゃうド変態 私に仕えるのが君の生きる意味なんだからね」

そしてここでは彼女に堕とされる快感をくすぐるセリフがいくつも登場します。
声が引き続き穏やかなので凹むことはさすがにないでしょうけど
彼女がこちらを明らかに見下してるのがよくわかります。
ここでの「溶ける」は物理的に消化されるのではなく別のものに例えてるだけです。

山場のシーンということでアニメーションも力が入ってます。
尻尾を取り出す時は彼女の背後からスルリと出てきて螺旋状になり
おちんちんに巻き付く時もその形のまま被せてからきゅっと締めつけます。
射精前のカウントも長めに取ってありますし、最後を飾るに相応しいソフトな調教プレイです。

このように、飴と鞭の比率を徐々に変えて手懐けるややM向けのエッチが繰り広げられてます。
目と耳で楽しめる作品
映像と音声を上手に組み合わせた熱中できるオナサポ作品です。

スルーアは自分の映像に興味を持った主人公から精気をスムーズに吸収しようと
最初は普通のお姉さんっぽい穏やかな声と態度で接しほぼノーマルなオナサポをします。
そして快楽の味を知り離れられなくなった後は徐々にSっ気を上げて奴隷になる喜びを教えます。

上品で男を躾けるのが上手なサキュバスがM男をオナサポで屈服させる魅惑のシチュ
映像と音声を完璧に連動させてわかりやすく指示するユニークなエッチ
それと同時に心を絡め取られる快感も味わわせるサキュバスらしい責め。
サークルさんが以前から得意とされてるプレイを新しい切り口で表現されてます。

特に2番目の要素はここ最近開拓されたばかりのジャンルなので希少性が高いですし
映像作品としての品質もかなりのレベルに達していて見ごたえがあります。
おっぱいやおまんこを見せつけて抜かせるストレートな視覚表現ではなく
サキュバスによる搾精をリアルに体験させる方向で作られてるのも個性的です。

エッチはどのパートも映像があるおかげでイメージしやすいです。
一番人気があるのはやはり最後の尻尾コキじゃないかなと。
アニメーションがしっかりしてるし彼女が持つ二面性も加えてじわじわと追い詰めます。

射精シーンは3回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけは「導入_サキュバスの誘惑版」です。

CV:柚木朱莉さん
総時間 51:06(本編…47:05 おまけ…4:01)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
フルアニメーション51分で1404円は妥当な価格だと思います。

サキュバスの世界に落とされて堕とされて…

サークル「エロトランス」さんの催眠動画作品。

今回紹介する作品は、VTuberとして現在活躍中のユメノシオリさんが
催眠を使ってサキュバスの世界に案内してから精気を気持ちよく吸い取ります。

映像を流しながら催眠をかけたりエッチするのが最大の特徴で
振り子を揺らす、宇宙空間を移動する、海中に沈むなど状況に合ったアニメーションを流しながら
サークルさんらしいきめ細かなアプローチをかけて少しずつ確実に催眠状態を深めます。
エッチも直接的なプレイはせず、映像が持つ印象と技術を組み合わせてドライまでもっていきます。
サキュバスからのエッチな招待状
ユメノシオリさんに催眠をかけられ精気を吸い取られるお話。

「催眠に入りやすくなるために 体と心の緊張をほぐす 簡単な運動をしましょう」
シオリさんは明るくてほのぼのした声の女の子。
音声を聴く際の環境を簡単に説明すると
本編に入る前に音声でリラックス運動を始めます。

本作品はYoutubeでチャンネル登録者数11000人を誇る彼女が
およそ85分に渡って催眠を交えた特殊なサービスを提供します。
「サキュバス世界にある別のチャンネルにゲスト出演する」という設定を用意し
それに沿った流れで様々な映像を見せながら物語を進めます。
yumeno
Youtubeの動画と同じく彼女が画面に現れて誘導しますから、一般的な催眠音声よりもイメージしやすく感じるでしょう。
聴き手が多くのシーンで目を開けることを踏まえて催眠技法もそれを活かしたものに調整されてます。
私が聴いた時も目を開けてるから入りにくいということはまったくありませんでした。

この手の作品と言えば昨年に発売された「ディーナのバーチャル催眠」が有名です。
映像形式でサキュバスがお世話する点で両者はほぼ一致してます。
しかしエッチの様子を実際に流して視覚的なエロを提供するあちらに対し
こちらはエフェクトから連想される印象を通じて感覚をコントロールすることに力を入れてます。

具体的には海に沈んでいく映像を流しながら「落ちる」と暗示を入れたり
ピンクやハートマークといったエロを匂わせる要素を使って性感を高めるなどです。
VTuberさんと映像有りで直接エッチするのは色々問題があるからこうしたのではないかと。
淫語も「おちんちん」を6回程度言うのみとかなりソフトに抑えられてます。
でも裏を返せば催眠の技術だけで興奮したりイク感覚が味わいやすいと言えます。
人間からサキュバスの波長に
催眠は2パート50分間。
最初のリラックス運動パート(約9分)は立ち上がって肩幅くらいに足を開き
そのまま両腕を好きなようにブラブラさせ続けます。
ちなみにここは音声のみで映像はありません。

「気持ちのいい音楽を聞いていると 体が安らぎますね」
そしてシオリさんは運動開始の合図と同時に穏やかなBGMを流し
心身がリラックス言葉を投げかけたりこの後始まる本編のあらすじを説明します。
リラックス運動、BGMいずれも制作に協力されたサークルF・A・Sさんがよくやられてることです。
このシーンだけでもかなりのリラックス効果が得られるでしょう。

続く本編は彼女が映像つきで登場し、注意事項を説明してから好きなペースで6分程度深呼吸させます。
このシーンは目を閉じたまま聴く指示が出ます。

「寝起きでぼーっとしている状態や 何かに没頭している時 集中力や想像力が豊かになったり 他の刺激に反応しやすい 心や脳の抗体になることなの」
現時点の主人公はサキュバスの世界に行く準備が整っておらず
そのせいで彼女の姿がぼんやりしたものになってます。
そんな事情を説明しながら日常生活に根付いた催眠の感覚に触れて不安や緊張を取り除きます。

本作品は彼女のファンが視聴する可能性が高いことを踏まえて
彼らが催眠音声の経験を一切してなかったとしても楽しめるようとても慎重に誘導します。


深呼吸に長めの時間を割き、その間に催眠の基礎的な事を教えるのはいい例です。
この先のシーンでもセリフに柔らかさを持たせたりイメージと上手に絡めてスムーズに落とします。
エッチが特殊なので完全な初心者向けではありませんが、催眠パートに関してはそうだと言えます。

お次は目を開けて振り子の映像を観ながら全身をパーツごとに脱力します。
それから宇宙空間→海底と移動しサキュバスの世界に近づきます。
前者は体験版の最初、後者は50秒頃から始まるものです。

「左右に揺れる振り子を見つめ続けていると なんだか頭がぼーっとしてくる」
そしてここからは映像があるからこそできるアプローチをかけて催眠状態をさらに深めます。
振り子の時はそれを見つめさせながら心と体がさらにリラックスする暗示を丁寧に入れ
宇宙空間は「入ってく」、海底は「落ちていく」と状況に応じた言葉を投げかけて感覚を膨らませます。
振り子の最後あたりからとあるギミックも登場するなど色々凝ってます。

人間世界からサキュバスの世界に移動する様子に技術を絡めた質の高い催眠です。
サキュバスの番組にゲスト出演する環境を整えることを目的に
リラックス運動から入って深呼吸、分割弛緩法、イメージを使った深化と
催眠音声では定番の技術を作品に合ったものにアレンジして進めます。

やることは割とシンプルなのですが、最中の暗示が質量共に大変優れており
目を開けてるハンデを補って余りあるほど入りやすくなってます。

映像や音と組み合わせて誘導するおかげでイメージも至って簡単です。

振り子のシーンでは意識のぼやけと脱力感、宇宙空間は吸い込まれる感覚
海中はゆっくり沈んでいく感覚と色んなものが味わえて心地よかったです。
彼女のファンでなくても普通に楽しめると思います。
サキュバスの瞳に魅了されて
エッチシーンは22分間。
プレイは見つめ合う、言葉と映像による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さぁ 私の目を見て? 知ってるよね サキュバスの瞳は 人を魅了する効果があるって」
重厚な催眠をかけて主人公を自分の世界に案内したシオリさんは
魅了効果のある目を見つめさせて今度はエッチな気分をくすぐります。

エッチは直接体を接触させず言葉と映像だけでドライまでもっていきます。
最初の16分間は絶頂に向けて気分を盛り上げるシーン。
体験版の2分頃に映し出されるピンク色の背景を徐々に変化させながら性感が高まる暗示を入れます。

「ほら 私の目を見つめながら 頭の中とろーんととろけて ジンジンと痺れていくのを感じて?」
「ほら おちんちんからピリピリした快感が這い上がってくる」

最初はキラキラした光が瞬いてるだけだったのが
少し経つといくつものハートマークが下から上へ移動するようになります。
そしてそれに合わせて彼女の態度が若干Sっ気を帯び始めます。

最初のほうでも話したように、彼女の目を見つめる以外はこれといったプレイをしません。
引き続き催眠の技術を使って快感を呼び起こすことを目指してます。
ピンクやハートマークが一応エロを象徴する要素とも言えますし
うまく催眠に入れていれば心がムラムラするとか、股間がジンジンする可能性は十分にあります。

残る6分間はお待ちかねの絶頂シーン。
これまでのプレイで生み出したハートをハリケーンのように高速回転させ
程よいところで長めのカウントを数えて絶頂のタイミングを取ります。
体験版の2分20秒頃から出てくるエフェクトがそれにあたります。

「溜まれば溜まるほど 流されれば流されるほど あなたの体は快感で満たされていく」
サキュバスの力を使って声が左右中央に分離し
カウントと暗示を同時に投げかける密度の高い追い込みです。
ドライを一度も経験してない人にとってはピンと来ないかもしれませんけど
経験済みならおちんちんのあたりにエネルギーが集まり弾ける感覚が味わえるのではないかなと。
私が聴いた時もカウントが始まったあたりから股間がずっとキュンキュンしてました。

このように、サキュバスに精気を吸い取られる様子を視覚も交えて表現した独特なエッチが繰り広げられてます。
陶酔できる作品
視聴してるだけで作品の世界にスッと入り込める作品です。

シオリさんは招待状を手に入れた主人公に普段とは違う体験をさせようと
まずは全編の6割近くの時間をかけて人間からサキュバスの波長へと切り替え
それから指一本触れず見つめ合いながら言葉責めをしてイかせます。
そしてその様子を音声と映像の両方を使ってリアルにお届けします。

現役のVTuberさんがエッチな催眠をかける魅力的なシチュ
シーンによって映像を変化させ、それに合った技術を行使し深化させる催眠
淫語やちゅぱ音といったエロ要素を極力使わずに絶頂させるチャレンジ精神旺盛なエッチ。
作品が持つ個性を上手く組み合わせてひとつの物語を作り上げてます。

エロトランスさんだから普通のエッチな動画にはならないだろうと予想してましたが
実際はそれを遥かに上回る奇抜なものでした。
まず映像のエフェクトがプロ級でアニメと同じ感覚で観られますし
エッチもサキュバスだからこそできるものに設定されてます。

中でも催眠は完璧と言って差し支えないレベルの品質を持ってます。
映像1作目でよくここまでのものが作れるなぁと感心しました。
普段とは勝手が違うのでかなり手厚いアプローチをかけてます。
催眠を今まで一度も体験したことのない人でも不思議な感覚が味わえるんじゃないかなと。

DLsiteで低い評価をつけてる人は多分エッチに不満を抱いたのだと思います。
サキュバスが相手と聞くとこの界隈の人は結構激しいものをイメージするでしょうから
こういうタイプのプレイだと肩透かしを食らったと感じても別段おかしくありません。
ただ声の担当がVTuberさんならこれはむしろ頑張ったほうじゃないかと私は見てます。

絶頂シーンは1回。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

催眠は良いけどエッチがやや人を選びそうだと判断し、この点数とさせていただきました。
催眠重視の作品が好きな人には特におすすめします。

CV:ユメノシオリさん
総時間 1:25:34

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

リディクル・エクスタシー催眠~女の子たちに嘲笑される快感~

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声質が異なる3人の女の子が
催眠を交えたエッチな実験で男性に新たな性癖を植え付けます。

嘲笑だけで何度もドライ絶頂させる非常に変わったエッチが行われており
催眠はリラックス運動やイメージ重視の誘導で頭の中を空っぽにし
それから「嘲笑=気持ちいい」という暗示を入念に入れて少しずつ感じられるようにします。
嘲笑を快感のトリガーに
3人の女の子に催眠をかけられ何度もイかされるお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
女の子たちはそれぞれに声質の違う女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明してから
本編をより楽しむための準備としてちょっとした運動をします。

本作品は嘲笑だけで快感を覚え絶頂できるようにすることを目的に
彼女たちが100分近くをかけてそれに沿った催眠とエッチなサービスをします。
沢野ぽぷらさん(右)は穏やかで大人びた声、陽向葵ゅかさん(左)は上品で整った声
そらまめ。さん(中央)はのんびり話す素朴な声とそれぞれに違った特徴を持たせ
彼を取り囲み連携を取りながらゆっくり丁寧に進めます。

中央「呼吸をすると 心地いい感覚を感じることができるよね」
左「まるで 体の中から悪いものが抜け出ていくように」
右「心の内側から どんどん綺麗になっていく」
双子は割と見かけるようになりましたが三つ子催眠はまだまだ珍しいです。
ひとつのセリフを3人で分担したり、重要な暗示を同時に言って強調するなど
女性が複数人いるからこそできる凝った催眠を施します。
サークルさんの特徴であるBGMもほぼ全編で流れますから音声の密度がかなり高いです。
(色分けするとかえって見にくくなるため以降はセリフの色を青で統一してレビューを進めます)

もちろんテーマの嘲笑(ridicule)も大きな魅力です。
普通の心理状態なら馬鹿にされたと感じるものを催眠によって快感と上手くリンクさせ
エッチシーンはそれと暗示を組み合わせて連続絶頂させる変わったプレイを行います。
フェラやSEXといった一般的なことは一切やりません。
だからこそより多くの聴き手が感じられるよう慎重に導きます。

かなり癖のあるプレイなのですが、それを補って余りあるほど事前の準備が入念なので
ややM以上のM性を持ってる人なら耳や背筋がゾクゾクするとか
おちんちんが無性に疼くといった気持ちいい感覚が湧いてくると思います。
女性に見下される快感や負ける快感を適度にくすぐってくるのも大きいです。
イメージを組み合わせて心を無色に
催眠は2パート47分間。
最初のリラックス運動パートは本編に入る前の準備として
立ち上がった状態で肩幅くらいに足を開き、そのまま腕を自由にブラブラさせて筋肉を緩めます。
サークルさんの作品に毎回登場するものですからすっかりお馴染みですね。

「気持ちいい音を聞いていると 心がやすらぎますね 肩の筋肉がほぐれていくと 体がとてもだらーんとしてきます そう 力を抜いてリラックスして」
そして早速女の子たちは左右中央からリラックス系のセリフを投げかけ
さらに本編の内容にも軽く触れて癒しと期待を膨らませます。
運動開始後から流れるBGMも水滴っぽい音を取り入れた神秘的な旋律で心地いいです。 
初回は必ず聴いて、2回目以降は被暗示性にあまり自信のない方だけ聴くといいでしょう。

続く本編は冒頭に5分程度の説明を挟み
それから深呼吸やいくつかのイメージをして催眠状態を徐々に深めます。

「私たちの話を聞きながら 自分のペースで想像してくれていい」
「性癖を植え付ける実験」と聞くと何やらヤバそうな気もしますが
彼女たちは彼に対して自分の考えを押し付けることはほとんどありません。
3つある声のうちどれに意識を向けてもいいし、催眠に入るタイミングも自由に決めていいと言います。
そしてイメージが苦手な人でもついてこれるよう具体的なものをいくつか挙げ好きに選ばせます。

最初から言ってしまうと本作品の催眠はイメージ重視です。
だからこそあまり適正のない人でも想像できるようにする配慮が随所にされてます。
やること自体は割とシンプルにして、その代わり個々の濃度をかなり上げてる感じです。

それをわかりやすく物語ってるのが催眠開始10分後あたりから始まるシーン。
ホワイトボードに彼女たちが指定した数字を書き、その直後に消すイメージを何度か繰り返します。

「数字を消してホワイトボードが白くなるとともに 込めた感情が消える」
18禁催眠音声を聴いてて学校に行ったことがない人はまずいないでしょうから
ホワイトボードのイメージはすごく簡単だと思います。
そして数字をひとつ書くたびにセリフを投げかけ、消す時は「消える」「真っ白」を意識して多く言います。

嘲笑で感じたりイク心と体になるには事前に余計なものを極力取り除く必要があります。
そのためにこういうストレートなイメージを使い、それを反復して行ってまずは頭を空っぽにするわけです。
これだけに10分近くかけてる時点で相当に入念と言えるでしょう。

彼女たちのイメージ誘導はまだまだ続きます。
今度はその声に対して良い印象を抱く暗示を入念に入れ
それから思考が水で押し流されたり心の色が無色になるイメージでより純粋にします。

「私たちの声は 君にとって一番大事な声」
三つ子催眠は1人の時に比べて声の量や密度がずっと高いですから
音声を普通に聴いてるだけで自然と意識が向いたり心地よさを感じます。
その状況を利用し嘲笑でも似た感覚を抱けるよう別のイメージを使ってさらに深化させます。

このあたりまでくると体の脱力感や意識のぼやけが強めに実感できるでしょう。
そんな状態でポジティブなことを言われたら当然すんなり受け入れられます。
水で押し流すイメージも彼女たちが目指してるものを直感的に表現してて良いです。

嘲笑イキできる環境づくりに専念したテーマ性の強い催眠です。
聴き手の雑念を取り除き、女の子たちの声に対する集中力と興味を上げることを目的に
リラックス運動から入って深呼吸、被暗示性のテストを兼ねたイメージ
ホワイトボードのイメージ、意識を水で押し流すイメージと主にイメージを起点に催眠の感覚を膨らませます。

時間に対してやることの種類を少なめにしてあるおかげで気持ちを落ち着けやすく
リラックス運動は体、BGMは心とリラックス要素も充実してます。
イメージも日本人なら誰でもできそうなものを選び時間をかけて行うので取り組みやすいです。
三つ子催眠のコンビネーションもしっかり取れていて完成度が高いと言えます。
女性の笑い声だけでイかされる快感
エッチシーンは39分間。
プレイは嘲笑、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「笑うこと それは感情を伝えるとともに人の心に影響を与える行為でもあるの」
重厚な催眠で主人公をすっかり骨抜きにした女の子たちは
いよいよ実験の本題にあたる嘲笑イキに向けてさらなる暗示を入れます。

エッチは直接の接触をせず嘲笑だけでイかせます。
最初の16分間は「嘲笑=気持ちいい」の構図を作ることを重視したシーン。
催眠パートよりも控えめなBGMに変わり、そこに彼女たちの嘲笑も加えて徐々に魅力を伝えます。

「ほら こんなふうに 冷たい笑い声で からかうように 見下されるように 笑われると同時に 私たちの蔑みの視線が脳裏に浮かぶ」
本作品のエッチは最初から最後まで本当に嘲笑責めのみをするので
刺激の弱さを補おうと彼女たちがイメージを絡めた色んな言葉責めを繰り出します。

嘲笑してる子がどんな容姿をしてるかイメージさせ、それに見下されるシチュを通じて被虐心をくすぐったり
嘲笑そのものに快感を覚える暗示を入れる音モノっぽいアプローチなどです。

エッチシーンを聴き始めた直後はあまりピンと来ないかもしれません。
でもだんだんと心がざわくとか、股間を中心にジンジンするのに気づくでしょう。
淫語も少しは言いますけど、これだけソフトなプレイでおちんちんが気持ちよくなったのは初めてです。
指で軽くつまみゆっくりしごいてる時のようなむず痒い快感がずっと続いてました。

最初の絶頂シーンもカウントを数えながら追い込み暗示を入れることはせず
その瞬間に「イケイケイケイケ」と連呼する同人音声っぽいやり方にしてます。
彼女たちに見下され弄ばれてる雰囲気を出したかったのではないかなと。
後になるほど彼女たちの声や態度がやや冷たくなるのも状況に合ってて良いです。

続く23分間は打って変わって連続絶頂。
嘲笑の密度が先ほどよりもさらに上がり、短いカウントや暗示をテンポよく繰り出して何度もイかせます。

「負ける快感が刻まれて 気持ちよさが加速して イキっぱなしになっちゃうの」
「快感がどんどん増えていくね おちんちん ビクビクしたまま止まらないね」

女性から指一本触れられず視線と笑い声だけでイかされるのは屈辱的だと思います。
でもM性がそれなりにある人にとっては負ける快感が強めに味わえるご褒美にあたります。
そういう部分を上手にくすぐりながらおちんちんに快感を集中させる効果的な責めっぷりです。

時間に対する絶頂回数が多めなので心身ともに消耗することが予想されます。
無理に全部でイこうとはせず、3回程度に抑えてひとつひとつを楽しむほうがいいでしょう。
ドライ慣れしてる人ならイクのはそんなに難しくないと思います。
体への刺激が弱い代わりに心への責めをかなりガンガン仕掛けてくれるのが大きいです。

このように、通常ならプレイとすら呼べない行為に敢えてスポットを当てた独特なエッチが繰り広げられてます。
新たな扉を開いてくれる作品
新たな性癖に目覚める可能性を秘めてる作品です。

女の子たちは元々Mな主人公に嘲笑の素晴らしさを教えようと
まずは催眠を通じて心身を一旦まっさらな状態にし
それからエッチで嘲笑される気持ちよさと喜びを徐々に植え付けます。

3人の女性が同時に催眠をかけたりエッチをリードする高密度な作り
彼女たちが連携を取ってゆっくりじっくり落とすイメージ重視の催眠
一般的なプレイをほぼ全部取り除き、嘲笑と言葉責めだけでドライイキさせるエッチ。
難度の高いプレイをより多くの人が楽しめるよう色んな部分に気を配って制作されてます。

「笑われることに胸が高鳴って ドキドキが加速して おちんちんの奥で快感がバチバチ弾けていく」
私も聴く前から嘲笑がポイントの作品なのは理解してました。
でもまさかここまで嘲笑に特化してるとは思いませんでした。
一見すると無茶に感じることをしっかり成し遂げてるのも素晴らしいです。
もう5年近く活動を続けてるサークルさんだからこそ形にできた作品です。

催眠はエッチが特殊だからでしょうけど早い段階からイメージ寄りで誘導します。
聴き手に想像の余地を残しつつ平易な素材を用い、それを繰り返して定着させます。
3人の連携も複雑で1人の時よりも濃密な時間を過ごせました。

絶頂シーンは7回。
嘲笑大量、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女性に見下されるとゾクゾクする人には特におすすめします。
おまけは女の子たちの嘲笑3種です。

CV:沢野ぽぷらさん、そらまめ。さん、陽向葵ゅかさん
総時間 1:50:06(本編…1:45:33 おまけ…4:33)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

怪しい団体とスパイのオナニーサポート

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、サークルさんの過去作に登場した2人の悪女が
巧みな言葉責めを交えたオナサポでMな男性たちをさらに堕落させます。

サークルさんの特徴を反映させたシチュ重視のエッチが行われており
オナニー自体は大まかないじり方や射精のタイミングを指示する程度に留め
BGM、左右交互に話すスタイル、催眠暗示っぽいセリフを組み合わせて射精へ追い込みます。
もっともっと深い堕落の沼へ
女幹部とスパイの前でオナニーするお話。

「あら こんにちは神聖惑星団体です」
幹部は大らかで上品な声のお姉さん。
団体の信者になり6万円のお布施を持ってきた主人公を嬉しそうに迎えると
信仰に励んでる彼を褒めてからその快感を強化すると言います。

本作品はサークルさんが過去に出した2つの催眠音声のスピンオフ。
前半は「怪しい団体のマインドセッション催眠」に登場した女幹部が
後半は「スパイの快楽尋問催眠」のスパイが一対一でそれぞれの持ち味を活かしたオナサポをします。
催眠誘導をするシーンはありませんから同人音声です。

前作の内容をそのまま取り入れてるので視聴済みのほうが楽しめるのは間違いありませんが
やや背徳的な雰囲気でオナニーしたい嗜好のある人なら本作からでもたぶん大丈夫です。
催眠メインの方なので作風が一般的なオナサポと随分違います。

「私たち幹部の大事な大事な家畜 それはとっても光栄で 誇りに思うべきことなんですよ」
2人に共通して言える要素は悪女であること。
幹部は彼からもっとお布施を巻き上げるため、スパイは彼にもっと仕事を頑張ってもらうために
直接の接触は一切せず色んな言葉責めをしながらオナニーをリードします。

シコシコボイスやカウントを使ってきめ細かく制御するタイプのオナサポとは違い
本作品はオナニーの指示を大まかに出しつつ屈辱感や背徳感を執拗にくすぐって興奮させます。
しごき方、ペース、強さを軽く指示する以外はほぼ言葉責めに専念する感じです。
全体的に緩く優しくしごくので射精に耐える辛さよりももどかしさのほうを強く感じるでしょう。

「(左)いかに多くお金を稼いで 家畜としてどれだけ多くのお布施を 私たちに搾ってもらえるか (右)それしか考えられなくなっていくんです」
もうひとつのポイントはサークルさんらしさ。
音声開始直後から幹部は穏やかな、スパイはやや不穏なBGMが流れ始め
プレイ中は声を左右に振り分けたり催眠暗示っぽいセリフを言うシーンがいくつもあります。


彼女たちに洗脳されてる気分を出すための演出でしょうね。
シチュや雰囲気といったオナニー以外の要素も使ってじわじわと射精へ追い込みます。
そしてこれらはおちんちんへの刺激が弱めなハンデを補う重要な役割も果たしてます。

悪い女性たちがダメになった男性をもっとダメにする展開とそれに向けた様々なアプローチ。
サークルさんが得意とされてるややM~Mをターゲットにした独特なオナサポ作品です。
快楽を餌に屈服させる背徳的なエッチ
エッチシーンは2パート51分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「(左)焦らして焦らして 限界まで焦らして (右)そこに快感を一滴垂らす」
部屋へ移動した直後に服を脱ぎ始めた主人公の気持ちを察して
女幹部はまずは乳首の周りだけをいじらせて焦らします。

エッチはどちらも女性側が終始リードします。
前半の「怪しい団体のお布施の時間編」はおよそ26分間。
乳首の周りを優しく撫でるところから始まり先端に触れる、おちんちんをゆっくりしごく
ペースを上げると後になるほどより気持ちよくなるように進めます。

「一気に全部吸い取っちゃうと 最高の快楽とともに 空っぽになって終わっちゃう だから少しずつじわじわと吸ってあげるの」
彼女はこれまで数多くの信者を骨抜きにしてきただけあって男の扱いをよく心得てます。
だからおちんちんを思い切り気持ちよくして射精させるようなことはせず
どうやっても射精できない刺激を与え続けて彼が焦れるのをのんびり待ちます。

声や態度は引き続き穏やかですがやってることは結構意地悪です。
もうちょっと気持ちよくなりたい、強くいじらせてほしいと思う人が続出するでしょう。

「あなたは人として もう終わっちゃったの 頑張って稼いだ大事なお金と 子孫を残すための大事な精液を 同時に搾り取られる屈辱感を 気持ちよく感じちゃうようになったから」
後半に入りおちんちんオナニーが始まった後もその方針は変わりません。
精液を「搾り取る」とお金を「搾り取る」をリンクさせ、お金を多く貢ぐほどより強い快感が得られるよう作り変えます。
彼女の最終目的は彼のお布施を限界まで増やすことですからね。
乳首も引き続きいじるので開発してる人のほうがずっと気持ちよくなれます。

実際にやってみたところ背徳感は薄めでしたが射精した時の快感は普段よりも強かったです。
女性に見られてることを意識できたりオナニーをコントロールされてる気分が味わえたからでしょう。
結局いくら払ったとか生々しい描写はなく貢ぎマゾの快感だけにスポットを当ててます。
ちなみに射精はどちらもカウントに合わせて行います。

後半の「スパイの諜報寸止め活動編」は25分ほど。
前作でスパイに国家機密を漏らした結果、その働きかけで国の要職に就いた主人公が
帰宅後に彼女から教育という名の快楽調教を受けます。

「(左)そうやって 私のことを思いながら いっぱいおちんちん負け癖をつけて (右)私の思い通りに動く 操り人形に堕ちちゃおうね」
彼女はスパイをやってるだけあって意地悪度が幹部よりも高く
プレイ開始直後から本当に微弱な刺激だけを与え続けて彼を悶えさせます。
乳首オナニーは一切せずおちんちんを手のひらで優しく包み込み
心の中でリズムを取りながらひたすらゆっくり動かし続けます。

まともなオナニーをできるのは終盤の5分程度です。
それまでは何らかの制約をかけてこちらが満足できない状況を維持します。

「(左)君は なんだっけ? (右)そう 僕は○○です だよね?」
パート中盤から復唱形式で負け癖をつけるのが面白いですね。
彼女に言われてそうなるのではなく、自己暗示を入れて自ら堕落するよう仕向けます。
そしてこれらを言ってる間だけ普段よりも強く、あるいは速くしごくことを許します。

焦らす時間が長かったおかげで私は幹部編よりも気持ちよくなれました。
野上菜月さんの悪女キャラだからというのもあります。
BGMにも背徳感が漂っててプレイの雰囲気によく合ってます。

このように体は弱め、心は強めに責めるちょっぴりブラックなエッチが繰り広げられてます。
言葉責めが充実してる作品
オナニーそのものよりも他の部分に力を入れてる作品です。

女幹部とスパイは既に自分たちの言いなりになった男性たちをより強く隷属させようと
乳首やおちんちんに敢えて弱い快感を与えながら言葉で屈服させようとします。
そしてその中にサークルさんがこれまで培ってきた要素をいくつも盛り込み有利に進めます。

2人の悪女が彼らをさらに破滅へ近づける背徳的なシチュ
快楽と引き換えにお金を搾り取ったり負け癖をつける前作の内容を踏襲した展開
BGM、双子、催眠暗示といった催眠音声サークルさんならではのアプローチ。
Mな人が喜び気持ちよく射精できるよう強めに焦らすオナサポをします。

「あなたが頑張れば頑張るほど もっともっと気持ちいい屈辱感 感じられるようにしてあげますから」
彼女たちは彼が何を求めてるかをよく理解してます。
だからそれを与えつつ決して満足させないことで目的を達成しようとします。
オナサポ、言葉責めいずれも匙加減に気を遣ってる作品だなと。
シコシコボイスとは違う手段で興奮や射精をコントロールしてます。

エッチはひたすら焦らすため純粋な快感の度合いは低めです。
しごきたくてもしごけないシチュに燃える人ほど向いてます。
あとは乳首の開発具合や貢ぎマゾが好きかどうかで変わるでしょう。

射精シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:幹部…沢野ぽぷらさん スパイ…野上菜月さん
総時間 1:06:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

茸娘の苗床催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、毎年行方不明者が出る危険な森を舞台に
そこへ肝試しに行った青年が味わったことを疑似体験します。

彼が森の中で見たもの、感じたものに技術を込めて深化させる催眠
茸娘が巧みな話術で性感を膨らませゆっくり射精へ追い込むエッチなど
ストーリーに沿った形で苗床になるスリルや快感を上手に伝えます。
度胸試しに出かけたつもりが
茸娘に菌糸や胞子を植えつけられ苗床に変えられるお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
お姉さんは穏やかで整った声の女性。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
本編を始める前にちょっとした運動を指示します。

本作品は快感を得る代わりに別生物の母体になって子孫を残す苗床プレイをテーマに
彼女がおよそ100分に渡ってストーリー性のある催眠や独特なエッチを提供します。
結果だけを聞くと相当ヤバイことをするように思える人もいるでしょうけど
実際は残酷な描写を一切入れず、聴き手が自分の意志でそうなりたくなるようにリードします。

ストーリーを簡単に説明しますと、主人公はとある大きな森の近くに住んでる青年で
この日は友人たちと一緒に肝試しを楽しんでました。
そして一番最後に森へ入った彼がその途中で茸娘に出会い背徳的なエッチを経験します。
この森は奥に高級なきのこの群生地があり毎年行方不明者が出るそうです。

「(左)随分気を張って歩いてきたからか (右)それを実感するとどっと疲れが押し寄せてくる」
そしてこれらをよりリアルに味わわせるために双子形式を取り入れ
音声の序盤から左右に声を振り分けながら語りかけます。
F・A・Sさんはこのところ双子作品をよく制作されてますから運用が安定してます。
深化のシーンでは一気に落ちる感覚、絶頂シーンでは何かがせり上がってくる感覚が味わえるでしょう。

他にも一番最初に運動をしたりほぼ全編で何らかのBGMを流すなど
サークルさんがこれまで培ってきた要素をいくつも盛り込み作品を組み立ててます。
シチュは過去作だと「スパイの快楽尋問催眠」「エイリアンの侵略催眠」あたりが近いですね。
一時の快楽と引き換えに大事なものを失うスリルや背徳感を味わわせることに力を入れてます。
主人公と同じ視点で進める催眠
催眠は2パート48分間。
最初のリラックス運動パートは立ち上がって足を肩幅くらいに開き
お姉さんが開始を宣言したら腕を自由にブラブラさせます。
サークルさんがずっとやってることですからもうすっかりお馴染みでしょう。

そして開始と同時にゆったりした神秘的な曲調のBGMが流れます。
最中に本編のあらすじを説明してくれるので初回は必ず聴いてください。
これだけでも肩を中心に程よい脱力感や温かさが湧いてきます。

続く本編はいよいよ例の森に足を踏み入れます。
ここからはお姉さんが主人公に成り代わって見えてるものや思ってることを実況します。

「(左)少し落ち着いたような気がする (右)少なくとも さっきよりもドキドキした気持ちが収まっている」
薄暗い場所へ一人ぼっちで乗り込んだことによる不安を深呼吸でひとまず取り除き
歩き続けた疲労、目的地に無事到着できた安心感、休憩中の心地よさなどを
主観視点で語りながらリラックスや脱力する暗示を入れます。

事前の運動やBGMの効果も相まって眠くなる人が割といるのではないでしょうか。
聴き手と主人公をできるだけ近づけてこの後始まるエッチをより楽しみやすくしています。

茸娘が登場するのは本編開始からおよそ17分後。
休憩中につい眠ってしまった主人公に声をかけて起こし自宅に泊めてあげます。
茸娘の声はお姉さんより若干色っぽいです。

茸娘「(右)じわーっと 温かい感覚が 全身を巡っていく (左)そうやって 体中に菌糸が根を張っていくの」
茸娘「(右)深く落ちる (左)気持ちいい (右)だからもう止められない」

優しい言葉をかけ、ふかふかのソファに座らせ、温かい飲み物を差し出す。
表面上は親切に振る舞い彼の警戒心をスムーズに取り除きます。
このシーンは温感を操作する暗示が多いので特定の部位がぽかぽかするんじゃないかなと。
また終盤には「落ちる」「空っぽ」といった暗示を畳み掛けて催眠の世界へ一気に引き込みます。

2人が出会いエッチに至るまでの様子に技術を絡めた流れのある催眠です。
聴き手を主人公と同じ視点に立たせ菌糸を埋め込まれた感覚を味わわせることを目的に
リラックス運動から始まって深呼吸、脱力、深化、暗示と
ストーリーが進むほど催眠状態が深まるようゆっくり丁寧に誘導します。

リラックスに力を入れてるおかげで中盤以降の暗示を受け入れやすく
特に脱力感や体の温かさを実感しやすいです。
菌糸を埋め込む動作もグロいことは一切しませんからあまり気にならないでしょう。
特定のタイミングで双子の扱い方が一気に変わる展開も面白いです。
自分から堕ちたくさせるエッチ
エッチシーンは36分間。
プレイは胞子を寄生させる、カウントによる絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中に服を脱ぐ指示は出ません

「(右)これから君のおちんちんに (左)私の胞子を寄生させてあげる」
催眠を通じて主人公の全身に菌糸を行き渡らせた茸娘は
おちんちんに胞子を植え込み人間相手とは別の快感を与えます。

エッチは彼女たちと直接触れ合わずに言葉と寄生物を使ってイかせます。
最初の30分間はドライオーガズムを中心に据えたプレイ。
長めのカウントを数えてひとまず1回、さらに先ほど植えた胞子の効果を教えながら追加で3回絶頂させます。

「(左右)君にとって射精を我慢することは もう空腹を我慢することと同じ」
彼女たちの最終目的は彼の苗床化ですが、これを無理矢理推し進めることは一切ありません。
胞子を植え込まれた状態で射精したらどうなるかを伝えたうえでそれをひたすら我慢させます。
その一方で射精の我慢を食欲に例え、欲求を満たした時の快感の大きさを遠まわしに伝えて誘惑します。

簡単に言うと餌を目の前に置いて彼が我慢できずに食いつくのを待ちます。
もちろん最中は言葉で色々仕掛けてきますから後になるほど我慢が難しくなります。
これが本作品のエッチをそれほどヤバく感じない要因のひとつです。

「(右)君がおちんちんに触りたいなら触れてもいいし (左)触れるだけで動かさなくてもいい (左右)それを選択する権利は君にあるのだから」
もうひとつのポイントはダブルバインドを積極的に活用してること。
上のセリフのようにふたつの選択肢を提示し好きなほうを選ばせるシーンがいくつか登場します。
こうすることで押し付けがましさを感じさせずにじわじわと目的地へ追い込むわけです。
セリフの細かな表現にも気を遣われていて真意に気づきにくくなってます。

ドライはどれもカウントを起点に左右から追い込み暗示を入れるスタイルです。
これだけでも十分気持ちよくなれますが、最後のオナニーをより盛り上げるスパイスの意味も持ってます。
弱めの快感を与え続けて焦らす感じとでも言えばいいのでしょうか。
完全に満足させないようやや手加減してるように映りました。

左右「消える 君が消える 君が消える 何度も何度も気持ちよさで塗りつぶされて 乗っ取られる」
残りの時間はいよいよ本題の苗床化に取り掛かります。
1回目以上に長いカウントを数えながらおちんちんをしごくシンプルな内容ですが
これまでずっとオナニーを我慢し続けてきた背景や
射精と同時に彼女たちに乗っ取られるシチュが心身に黒い快感を与えてくれます。

この結末を自分で選んだことによる背徳感もスパイスとして働きます。
女性たちに誘惑されて取り返しのつかない結果を自ら招く。
聴き手ができるだけ受け入れやすく感じるよう工夫したM向けのプレイが繰り広げられてます。
ちょっぴり背徳的な作品
ゾクゾクしたものを感じながら絶頂できる作品です。

茸娘は自分の領域に偶然迷い込んできた主人公を穏便なやり方で苗床に変えようと
最初は彼を大いにもてなして心の緩みを誘い、仕込みを終えた後は巧みな話術で射精したい気分にさせます。
また焦らし気味に責めて最高の射精が味わえる準備も整えます。

物語を主人公の視点で楽しみながら深めていける催眠
人間から苗床になる過程に焦点を当てたちょっぴりブラックなエッチ
これらを聴き手が自分からそうなりたくなるよう仕向けるまろやかなアプローチ。
凄惨さや激しさを極力取り除いたシチュ重視のサービスに仕上げてます。

特に3番目の要素は苗床化から連想されるマイナス面を大幅に軽減してます。
とことんハードなプレイを体験したい人にはやや物足りなく感じるでしょうが
サークルさんがより多くの人に対応できることを目指されたのかもしれません。
完成度は高いのでひとつのプレイとして十分に楽しめます。

催眠は双子の扱いがやや独特でした。
聴き始めた直後は1フレーズごとに左右へ振り分けてたのが
ある程度進むとよりダイナミックなものへ変化します。
ストーリーとの親和性もバッチリで没入感を高めながら入っていけます。

絶頂シーンは5回(ドライ4回、ウェット1回)。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:大山チロルさん
総時間 1:45:41

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

インプの無限湧きバグ催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、体験型RPGのデバッグに応募した男性が
その世界に住むインプに責められ連続絶頂する様子を主観的に味わいます。

デバッグルームに向かう様子に技術を絡めて段階的に落とす催眠
最大3人のAIがカウントを数えながら交互に語りかけて何度も追い込むエッチなど
作品の特徴を色濃く反映させた流れのあるサービスが楽しめます。
不安定なゲーム世界を冒険
RPGのデバッグに参加しインプに弄ばれるお話。

「こんばんは デバッグ募集広告に応募された方ですね」
お姉さんは甘く可愛い声の女性。
ナイトメアクエストというゲームのデバッグに応募した主人公を迎えると
簡単な手続きを済ませてからヘッドセットを装着させます。

本作品はリリース前の不安定なゲーム世界を探索することをテーマに
彼女やゲーム内のナビゲート役を務めるAIが一風変わったエッチなサービスをします。
今回するテストの内容は弱いモンスターとの模擬戦闘とアイテム使用時の効果確認なので
こちらからは一切攻撃せず相手の責めをひたすら受け続けて気持ちよくなります。

「泉の周りを 子供が小型のモンスターと楽しそうに追いかけっこしています」
全編を通じて言える大きな特徴は「ゲームらしさ」
催眠パートは主人公が現実世界からゲーム世界へ移動し
その深部にあるデバッグルームにたどり着くまでの様子にイメージや技術を絡めて行い
エッチもインプのフェロモン攻撃を回復アイテムで凌ぎます。

ちなみにこの作品は.␣(Dot-Space)さんと共同で制作されたそうです。
初めてコラボした「催眠迷宮 -Hypnotic Maze-」もゲームを題材にしたお話でしたし
あちらが楽しめた人はこちらも似た感覚で楽しめるでしょう。

F・A・Sさんと言えばバックで流れる音楽の存在も忘れてはいけません。
今作ではゲームっぽさが出るようにポップな曲調を積極的に使用してます。
物語、イメージ、音楽といった各要素を組み合わせてRPG世界をリアルに作り上げてます。
AIに導かれて暗く気持ちいい世界へ
催眠は2パート42分間。
最初のリラックス運動パートは本編で催眠にすんなり入れる準備として
肩幅くらいに足を広げて立ち上がり、そのまま自分の好きなペースで腕をぶらぶらさせます。
サークルさんの過去作を視聴済みならお馴染みのシーンですね。

「腕を揺らせば揺らすほど 深い 深い催眠に入る準備ができるんでしたよね」
そしてお姉さんは早速BGMを流しながら心身がリラックスする暗示を適度に入れます。
今回の音楽は過去作で使ってたものと違い水滴の音を多めに鳴らしてました。
本編に関するちょっとしたお話もしたりとのんびりペースで心身をほぐしてくれます。

続く本編パートはいよいよナイトメアクエストの世界に旅立ちます。
楽な姿勢で横になり、カウントに合わせて全身に力を入れる→抜くを数回繰り返してさらに脱力してから
メインの語り手をAIにバトンタッチしゲーム開始のポイントへと降り立ちます。
AIの声はお姉さんを若干幼くした程度で声質がほぼ同じなため、本レビューでもセリフの色を変えずにおきます。

「ゲーム内の季節は 少し肌寒い風が吹く春の初め 頬を撫でる感覚が心地良いですね」
この世界は中世ファンタジーがモチーフになってるらしく
緑豊かなフィールドや人々で賑わう城下町が存在します。
その様子をAIがわかりやすく語りながら軽い暗示を入れて没入感を高めてくれます。
作品固有のイメージは特にないのでゲームをやってる人なら思い浮かべるのは簡単でしょう。

しかし彼の目的はあくまでデバッグ。
ゲーム世界の雰囲気を掴んだ後は予定通りデバッグルームへ移動します。
特殊な方法を使って通常では行けないフィールドに入り込み暗い空間を進んでいくのですが
ここでは「落ちる」「空っぽ」といった深化と関連性のある単語を多めに盛り込み催眠状態をさらに深めます。

「エレベーターが一気に下層に下りるように 意識がふっと途切れて空っぽ」
短い間に浮遊感と落下感を与えたり、比喩を用いて感覚を直感的に伝えるなど
より多くの聴き手を催眠の世界にすんなり導こうとする工夫が見られます。
リラックス運動やイメージを通じて十分暗示を受け入れやすくなってるでしょうから
このシーンで全身がずーんと重くなる、意識が急激にぼやける人が結構いると思います。

そうやって準備をしっかり整えた後ようやくデバッグ作業が始まります。
インプと呼ばれる弱小モンスターをAIが召喚し攻撃を受けるだけのシンプルなテストなのですが
開発中のゲーム特有のバグが発生してトラブルに巻き込まれます。

「(右)早速正気を失い始めてるのかもしれませんね (正面)だってほら もう頭がクラクラして…おや?」
ここからはAI自身の人数が最大3人に増えるのが面白いですね。
左右中央に陣取りコンビネーションの取れたセリフを投げかける三つ子形式へと変わります。
インプ自体はこれといったセリフをしゃべらずバックで歌声を上げるだけです。
腕力がない代わりにフェロモンを放つ特性を持っており、それで心を責めてこちらの力を奪います。

ゲーム開始からデバッグに入るまでの様子に技術を絡めた独自性の強い催眠です。
聴き手をRPGの世界に案内し、インプに誘惑されてる気分を味わわせることを目的に
リラックス運動から入って漸進的弛緩法、イメージを使ったさらなるリラックスと深化
そして三つ子でのデバッグと物語の流れに沿って少しずつ確実に引き込みます。

時間が十分に取られてるおかげでどのシーンも作りがしっかりしており
技術についても数多くの名作を生み出されてるだけあってレベルが高いです。
F・A・Sさんは他の作品でもそうなのですが誘導時に結構保険をかけてきます。
だから途中で多少上手くいかなかったとしても最後には十分な深さに入れるでしょう。
増え続けるインプの歌声に包まれて
エッチシーンは37分間。
プレイはインプに誘惑される、回復アイテムを使う、おちんちんの愛撫、首輪の装着です。

回復アイテムを使う際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

中央「このように インプたちは 獲物を深い深いトランス状態に導いて 巣へ連れ帰って そのまま廃人にしてしまうのです」
インプのフェロモンを受け続けてすっかり発情した主人公は
デバッグルームから森のフィールドを経由し彼女たちの住む巣へと移動します。

エッチは引き続きAIたちがプレイの様子や得られる快感を細かく実況します。
最初の10分間は感度上昇を見据えた移動シーン。
森の中にある大木にくり抜かれた大きな穴から巣へ入り
そこにいるインプたちのフェロモンを浴び続けてHPをごりごり削られていきます。

「(左)まるで下半身を舐め上げられているような (右)ゾクゾクした快感 (左)気持ちよく吸い取られるたび (右)生命力が失われるたび (左)快感が加速して (右)気持ちよさがどんどん大きくなっていく」
ナイトメアクエストではHPが0になると絶頂するシステムになっており
AIもカウントを数えてそれが徐々に減ってることを教えつつより気持ちよくなる暗示を小まめに入れます。
インプたちは歌を歌ったりおちんちんを軽く撫でるだけなのでプレイ自体はかなりソフトです。

肉体への刺激をほとんど与えずにイかせる催眠音声ならではの責めですね。
私が聴いた時は数が減るたびにおちんちんの根本や先端がムズムズ、ヒクヒクし続けてました。
催眠がしっかりしてるおかげでエッチシーンの暗示もがっつり入ります。

無限湧きバグを活かしたプレイが始まるのはその後から。
このままではゲームオーバーになると判断したAIが回復アイテムを使って絶頂をギリギリで阻止し
さらにレベルを上げ(=HPの最大値を上げ)て気持ちいい状態をより長く味わわせます。

「(左)インプの柔らかい手や足が (右)おちんちんに絡みつく (左)おちんちんが甘く溶けるような感覚」
「(右)おちんちんのビクビクが止まらない (左)震えながら何度も何度も (右)快感の波に飲まれて壊れちゃお」

最初の時よりもカウントの総数が上がり、それと並行して最中の暗示もさらに増えます。
寸止めを繰り返した後に迎える1回目の絶頂はとても強烈でした。
しかもその後にはおよそ5分間で30回近く連続絶頂するハードなシーンも用意されてます。

具体的にどうやるかは聴いてのお楽しみとさせてください。
大きくガツンと来る感じだった1回目の絶頂とは違い
弱めの絶頂感が継続するマルチプルオーガズムっぽい内容になってます。
同じドライでもイかせ方が大きく違うのでそれぞれに異なる快感が味わえるでしょう。
体力をそれなりに消耗する可能性があることをご了承ください。

このように、未完成ゲームのバグを利用した比較的ハードなエッチが繰り広げられてます。
イレギュラーを有効活用してる作品
本来なら起こってはならないことを敢えて利用する面白い作品です。

お姉さんとAIは現在開発中のナイトメアクエストをより完全な形にしようと
主人公に依頼してゲーム世界に入ってもらい、そこでザコ敵との戦闘やアイテムの使用を指示します。
そしてその中に催眠の技術を盛り込むことで聴き手にも同じ感覚を体験させます。

ゲームのデバッグをしながら気持ちよくなる珍しい展開
その世界を冒険するイメージで没入感を高める親和性の高い催眠
折り重なる声や歌声に包まれて寸止めや絶頂を繰り返すややM~M向けのエッチ。
作品が持つ良い部分を余すことなく活用した完成度の高いサービスに仕上げてます。

催眠、エッチいずれも高品質なのですが私個人はどちらかと言うと後者のほうが印象に残りました。
ゲームのシステムをそのまま使って絶頂感を巧みにコントロールしてます。
長めの時間を取ってその間ほぼノンストップでイかせる作品はまだまだ少ないですし
ハード路線のドライ作品が好きならかなり満足できるのではないでしょうか。
人によっては視聴後に軽い筋肉痛を起こすくらい強めの負荷がかかります。

あとはバグの扱い方が秀逸です。
インプを召喚するはずがAIのほうを増やしてしまったり
本来とは違うテストに移ったりとハプニングが色々あって面白味に溢れてます。
純粋に面白いから熱中できて催眠にすんなり入れる、と良い流れが出来上がってます。

絶頂シーンはおよそ30回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは7本目の満点とさせていただきました。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:40:20

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ディーナのバーチャル催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠動画作品。

今回紹介する作品は、穏やかでエッチ大好きなサキュバスが
音声と映像を組み合わせたエッチな催眠で気持ちいいひと時を提供します。

3Dモデルを使用した動画形式でサービスするのが特徴で
催眠は聴き手が目を開けてる状況を活かした誘導法を使用し
エッチはプレイの様子を実際に見せながら暗示で感覚をリンクさせてリアリティを出します。

今回は通常版のレビューをお送りします。
声と映像が織りなす気持ちいいひと時
サキュバスのディーナに精気を吸われるお話。

「はぁーい こっち見えてる?」
ディーナは穏やかで色っぽい声の女性。
パソコンで主人公に映像を飛ばし自己紹介すると
催眠を使って現実感のあるエッチな夢を見せてあげます。

本作品はサキュバスに優しく弄ばれる快感をリアルに味わってもらうことを目的に
彼女がおよそ75分に渡って一般的な催眠音声とは違ったサービスをします。

製品版には通常版とサキュバスの誘惑版の2パターンが入ってまして
事前説明と解除パートのみいずれか片方を選択します(ふたつ合わせて8分程度 本編は共通)。
サークルさんが過去に出されたADV「サキュバスの誘惑」をプレイ済みかでお選びください。

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最大の特徴は映像を観ながら音声を聴くこと。
動画を再生するとこんな風にディーナが画面に現れ
セリフに合わせて口を開閉させたり身振り手振りしながら物語を進めます。

販売ページのサンプル動画を観ていただければわかるように結構ぬるぬる動きます。
最近流行ってるバーチャルYouTuberに近いレベルで作り込まれてますから
映像を見てるだけで楽しいしエッチのイメージも膨らみます。
私は単調な動きしかしないのだろうと思ってたので実際に観たら随分違って驚きました。

またこれに伴い目を開けたまま座って視聴するのが基本になります。
横になって目を瞑る催眠音声とは大きく違いますね。
最中に使われる技法も作品のスタイルに合わせてあり、目を開けたままでも催眠状態を維持しやすくなってます。
サークルさんの過去作と同じくほぼ全編で何らかのBGMが流れるのも大きいです。
サキュバスの視線を感じながら
催眠は2パート35分間。
注意事項の説明を終えた直後に始まるリラックス運動パートは
立ち上がって足を肩幅くらいに広げ、彼女の合図に従って両腕を自由にブラブラさせます。

サークルさんの過去作を視聴済みの人にとってはお馴染みのシーンですね。
注意事項とリラックス運動は動画ではなく音声でお届けします。

「深い催眠に落ちるのが不安でしたら 途中で止めてしまっても構いません 自分の好きなペースで行ってください」
そして最中はバックでヒーリングBGMと小川の流れる音が鳴り続け
ディーナも聴き手の心身が安らぐ言葉をかけて催眠に入りやすい環境を整えます。
実際に体を動かしますから被暗示性の高低に関わらず筋肉のほぐれを感じるでしょう。
人によってはこれだけでも軽い催眠に入れるくらい癒しのパワーが強いです。

彼女が目の前に現れるのはその次から。
事前説明パートで彼女自身のことやこれからするサービスの概要を説明してから
本編に移りまずは深呼吸したり目を開け閉めしてリラックスをさらに強化します。

「よーし 座ったね そしたらじーっと ボクの目を見て?」
「どんどん瞼が重くなってくる 重くなって なんだか瞬きの数が 少し増えてきた気がする」

そして彼女は自分の姿が彼に見えてる状況を利用し、目を見つめながら言葉に耳を傾けるよう呼びかけます。
また目を開け閉めさせながら後になるほど瞼が重く感じるように暗示を入れます。

凝視法という催眠音声では割とお馴染みの技法を作品に合わせてアレンジしたものです。
瞼を閉じるのに合わせて畳み掛けるように追い込み暗示を入れてくれますし
最初に行ったリラックス運動も相まって多くの人が心地良い感覚を味わうでしょう。
映像が売りの作品ですが催眠の技術も大変優れてます。

お次は催眠状態をより深めつつ彼女の言葉に従いやすい心と体に変えていきます。
彼女の声が左右に分かれ、連携を取りながら声に対する興味と集中力を高め
さらにエッチを有利に進める3つの暗示を入れます。
ちなみにこのシーンからエッチの開始までは目を閉じた状態で聴きます。

「(左)ボクの声が耳を揺さぶって (右)ボクの言葉が 両方脳を震わせて どんどんキミを 深い場所まで導いていく」
これもサークルさんがこのところよく使われてる「双子」というテクニックです。
今回は初の映像作品ということで約10分と短くなってますが
1人の時よりもセリフごとの間隔を狭めて左右から交互に、あるいは同時に語りかける独特なアプローチをします。
私が聴いた時は全身がふわふわ浮かんでるような心地いい感覚が味わえました。

最後の3つの暗示は目を開けてエッチに取り組んだ時のリスクを軽減するのが目的です。
いずれも特定の言葉に合わせて催眠が深まったり集中力が高まるというもので
エッチシーンでは軽めのエフェクトをかけてこれがキーワードだとわかりやすくしてます。
珍しいスタイルでサービスするからこそ、デメリットを最小限に食い止める配慮も随所でしてくれます。

声と映像を組み合わせて少しずつ深める個性的で堅実な催眠です。
聴き手をディーナの言いなりにすることを目的に、リラックス運動でまずは体の緊張をほぐし
それから深呼吸、凝視法、双子形式での深化、暗示と古典催眠寄りの流れで着々と進めます。

この後始まるエッチも含めて目を開けて聴くことへの気配りが大変しっかりしてます。
目を閉じればリラックスできて声に意識を集中しやすくなるメリットがあります。
でも映像作品で目をずっと閉じてたら長所を活かせませんから
むしろ目を開けてたほうが入りやすくなるように催眠を組み立ててます。

十分にリラックスさせてから双子で一気に落とす流れも入りやすさを重視したのでしょう。
サークルさんが元々持ってる丁寧さや手堅さが今作でも遺憾なく発揮されてます。
感覚をリンクさせて責めるリアルなエッチ
エッチシーンは32分間。
プレイはお腹の愛撫、乳首責め(乳首オナニー)、手コキ、SEX(オナニー)、おっぱいを胸に押しつけるです。

手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応ありですが射精指示はありません。
音声の途中で服を脱ぐ指示も出ません。

「キミの体 触ってあげる」
変わった催眠で主人公を心地いい気分に浸らせたディーナは
目を開けさせてから彼の上に跨がり、まずはお腹や両乳首を優しく撫でます。

エッチは彼女に責められてる映像を観ながら自分でも体をいじります。
前半の16分間でするのは乳首責めと手コキ。
お腹を1分程度愛撫してからカウントを数えて腕の脱力を解除し、映像に合わせて乳首オナニーに取り組みます。
そしてしばらく経つと彼女がさらに竿や亀頭をいじり始めます。

円を描くように乳首をゆっくり撫でてたかと思えば乳頭だけを小刻みに擦るような動きに変化し
さらに人差し指を左右に細かくスライドさせてより強い刺激を与えるなど
同じプレイでもシーンによって手や体の動きを変えながら責め続けます。
彼女が今何をしてるのかが映像からすぐわかるので、それに合わせてオナニーするだけで気持ちよくなれます。
絶頂シーンではおちんちんから精液が出ますし結構細かいところまで作られてます。

「指がボクと同じ動きを繰り返していく 空っぽの頭が快感で満たされていく」
「ボクの目を見ていると 体から力が抜けて また頭がふわーっと溶けそうになる」

本作品は催眠動画ですからもちろん催眠の技術も重要なポイントです。
聴き手が主人公とできるだけ同じ視点でエッチを楽しめるように
彼女とこちらの手の動きをリンクさせ、同時に快感が高まる暗示を入れてより気持ちよくします。
要は自分がいじってるのを彼女にいじられてると錯覚させながら進めるわけです。
またここでも彼女の目を見つめさせて催眠状態を維持しやすくしています。

催眠に引き続きBGMが流れ続けるのもあるのでしょうけど
目を開けたままでも夢心地と言いますか、普段よりぼんやりした感覚を抱きながら視聴できました。
映像の動きが変化に飛んでるから飽きにくいのもあります。
視覚と聴覚の両方にバランスよく働きかけてリアルなエッチを体験させてくれます。

続く後半はSEXがメイン。
1回絶頂した彼にキーワードを投げかけて催眠状態を一旦安定させ
軽く両手コキしてから騎乗位で彼女とひとつになります。

「あははっ 入っちゃったね 同時にキミの手が おちんちんを柔らかく包み込む 優しく包み込むだけで 背筋にゾクゾクとした快感が走り抜ける」
彼女のおまんこの感覚を自分の手とリンクさせ
体全体をゆっくり上下させる、彼にもたれかかって腰だけを打ちつける、高速でピストンするなど
手コキと同じく変化をつけた映像を流して彼女とのSEXを疑似体験させます。
体を動かすたびに控えめにゆさゆさするおっぱいも良いです。

作中に聴き手が射精するシーンはありませんがおちんちんを実際にしごくので
視聴後にそのままオナニーしたくなる人がそれなりにいるのではないでしょうか。
効果音も鳴りますし催眠音声で不足しがちなエロさが本作品には十分過ぎるほどあります。

絶頂は手コキ、SEXいずれも長めのカウントに合わせて行います。
0を宣言し追い込み暗示を入れながらさらに0を連呼する連続絶頂形式です。
私個人は手コキよりもSEXのほうがより強い快感を得られました。
サキュバスのおまんこで精気を直接吸い取られる様子を凄惨さを感じさせずに描いてます。

このように、映像と言葉で快感をコントロールする臨場感の高いエッチが繰り広げられてます。
催眠音声の新境地
従来の作品と同じ品質を維持しつつ新しい要素を取り入れてる意欲作です。

態度は穏やかだけどエッチに対する執着心がとても強いサキュバスが
多少のMっ気を持つ男性をもてなしながら精気を美味しくいただきます。
そしてその様子を声、音、映像、音楽を組み合わせて聴き手にもリアルにお届けします。

映像を観ながら催眠やエッチを楽しむ独特な作り
目を開けてる状況を考慮した効果的なアプローチ、変化に富んだアニメーション。
およそ1年かけて制作されただけあって色んな部分にこだわった作品に仕上がってます。

中でも映像はセリフに口の動きを完璧に合わせてあったり
特定の動きを繰り返すのではなく流れを持たせてエッチしたりと細かな部分にまで気を配って作られてます。
「サキュバスを本気でVR空間に構築する!」とおっしゃられてる作者さんの魂を感じました。

個人的にも「瞳を覗けば熔かされる」「エイリアン・アブダクション」以降停滞してた催眠アニメが
こういう形で再び動き出したことがとても嬉しいです。
まだ始まったばかりのジャンルですから今後少しずつ発展していくことを期待してます。

絶頂シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

強烈な個性を持ち、催眠に入りやすく、ドライしやすい優れた作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:26:30(本編…1:24:17 おまけのCM…2:13)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

天使と悪魔の相反催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の特徴や性格を持つ二人の女性が
男性の左右に寄り添いながら催眠を交えたエッチなサービスをします。

片方が脱力させようとするともう片方がそれを食い止めたり
真逆のカウントや暗示を同時に入れて混乱させるなど
作品のテーマに合わせた独特な双子催眠をするのが特徴です。
心身ともにそれなりの負荷がかかりますから、疲れてもいい休日に聴くことをおすすめします。
天使と悪魔の甘い誘惑
天使と悪魔に催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
天使は穏やかで澄んだ声のお姉さん。
「10分くらい立ち上がった状態でやるから 準備はしっかりしてくださいね」
悪魔は上品で色っぽい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を左右交互に話す形で説明すると
本編を始める前に催眠に入りやすくなるための運動をします。

本作品はアニメや漫画で時々見かける脳内会議を気持ちよく体験してもらうために
彼女たちがおよそ1時間40分に渡って交互に、あるいは同時に語りかけます。
催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式にあたるわけですが
悪魔は彼の魂を堕落させる、天使は浄化させると真逆の目的を持ってるおかげで進め方が非常に独特です。

悪魔「安心して 君はそのまま 私の言葉を聞いているだけでいいんだよ」
天使「いいえ 惑わされてはダメですよ 私の声を聞いてくださいね」
例えば悪魔が快楽を餌に自分の声を聴くよう呼びかけると
天使は「聴いちゃダメ」と言ってそれを阻止しようとします。
他にも深化させる際に正反対のカウントや暗示を同時に入れるなど
二人のセリフをまったく違うものにし、それを両方同時に聞かせることで聴き手の混乱を誘います。

一般的な双子催眠は二人が協力して催眠やエッチを進めますから
本作品を実際に聴いてみるとそれらとは随分違う印象を抱くでしょう。
そして一部のシーンでは平衡感覚を失ったかのようなクラクラする気分が味わえるはずです。

ただし、二人を真正面から衝突させ続けてたらお話が成立しないことを踏まえて
天使も基本的には彼を気持ちよくする方向でリードします。
そして悪魔の手先に成り下がりそうなところで助け舟を出し軌道修正を図ります。
18禁催眠音声で気持ちよくなれなかったらまずいですからそのへんはきちんと考えられてます。

もうひとつ、全編を通じて二人の話すペースが緩やかなのも大きな特徴です。
双子催眠は時間に対するセリフや暗示の量が多い長所を活かすために
一人でサービスする時よりも気持ち速くしゃべることが多いです。
あるいは同じセリフを同時に言うとかセリフごとの間を極端に短くするなどです。

しかし本作品では先ほど説明した相反するセリフを無理なく楽しんでもらうために
大部分でのんびり話し、深化や絶頂シーンといった山場でのみペースを上げたり声を重ねます。
正反対のことを1時間以上も畳み掛けられたら脳に負荷がかかりすぎて気持ち悪くなる人もいるでしょうし
どちらの言う通りにするか悩むゆとりを与える意味でも効果的と言えます。

天使と悪魔が相反することを言って誘導する流れと話すペースの緩さ。
双子催眠の長所を維持しつつ別方向へと進化した大変面白い作品です。
リラックス重視の独特な催眠
催眠は2パート40分間。
最初のリラックス運動パートは部屋を明るくしたまま立ち上がって足を肩幅くらいに開き
そのまま好きなやり方で10分くらい腕をブラブラさせます。
サークルさんの過去作を聴いたことのある人ならお馴染みのシーンですね。

肩の筋肉がほぐれていくと 体がとてもだらーんとしてきます
本編開始前ということで天使と悪魔が言い争うことは特になく
ひとつのセリフを分担する、一部の重要な言葉だけを重ねて話すといった通常の双子催眠が楽しめます。
リラックスや脱力を促す暗示をそれなりに入れてきますから
催眠慣れしてる人ならここを聴き終えた時点で軽く入ってる感覚がするでしょう。

またここから解除パートの最後までサークルさんの持ち味である癒しの音楽が流れ続けます。
今回は音系ではないのでそこまで目まぐるしく変わることはありませんが
シーンごとの雰囲気に合ったものを流して作品への没入感を高めてくれます。

その後に始まる本編の催眠は28分ほど。
挨拶や前置きを少し挟んでから深呼吸や体の脱力をして深い催眠に入る準備を整えます。

悪魔「欲望を叶えるって気持ちいいんだよ? って そんなこと もちろん君はわかってるよね」
天使「何かに打ち込んで結果が返ってくる それもとても気持ちいいですよね」
そしてここからは二人のセリフに大きな違いが出てきます。
悪魔は彼をたぶらかして快楽に溺れさせたいことをストレートに伝えて誘惑し
天使は気持ちよくなることを肯定しつつ、爽快感や幸福感といった癒し系の快感を与える方向で動きます。

どちらの言葉に集中しても結局聴き手は気持ちよくなれるわけです。
彼女たちが話してる間も10分くらい深呼吸を続けるおかげで意識のぼやけを強めに実感できます。

悪魔「両足のつま先から力がどんどん抜けていく」
天使「力が抜けていく それを想像してはいけませんよ」
脱力は足先、足首、脹脛、太ももなど全身を10個のパーツに分け
下から上へ流しながらその都度悪魔が脱力する暗示を小まめに入れます。
そして天使はすかさず「脱力する自分を想像しちゃいけませんよ」と釘を刺します。

これ、一見すると天使は脱力を妨害してるように思えるのではないでしょうか?
でも実際は彼女も脱力にしっかり貢献してます。
人間の脳は否定形を認識できないので「~しちゃダメ」は「~してね」とほぼ同じに処理されるからです。
表面上は反目する姿勢を取り、その中で実は協力する高度な催眠が繰り広げられてます。
足から始めるからか私の場合は膝から下が強烈に重くなるのを感じました。

仕上げの深化も作品のテーマを強く反映させたものです。
天使は1から数え上げる、悪魔は30から数え下ろすと正反対の方針を採り
さらに1カウントごとに前者は空に浮かび上がる、後者は深く沈む暗示を入れ続けます。

悪魔「ずーんと 深いところに沈んでいく感覚」
天使「ふわっと 空に浮かび上がる感覚」
言ってることは完全な正反対ですが、二人のセリフの文字数や語感が揃えられていて統一感があります。
深化の感覚は人によって随分変わるでしょうね。
どちらの味方をしようか迷ってる人ほど混乱する感覚が強く味わえると思います。

タイトルの「相反催眠」を忠実に音声化した奇抜な催眠です。
聴き手を天使や悪魔の言いなりにすることを目的に、最初のリラックス運動は心身の軽い脱力
続く本編は作品のスタイルに合わせて深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化を行います。
事前のリラックスに力を入れてるおかげで癒されるし声に対する集中力の向上も実感できます。

悪魔「ねぇ 幸せになることと 快感で絶頂すること どっちが好きなの?」
これまで説明したこと以外だとダブルバインドを積極的に使ってるのが印象的でした。
例えば上のセリフだと前者を選べば天使の、後者は悪魔のやることを無意識的に受け入れたことになります。
サークルさんは「実験的な側面もありますが」とおっしゃられてますけど
細かなテクニックが散りばめられており、言葉の吟味もされていて完成度は高いです。
ふたつの快感に挟まれながら
エッチシーンは42分間。
プレイはカウントによる絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

悪魔「ねぇ 過去に頭がエッチな気持ちに切り替わった瞬間を思い描いてみて」
天使「エッチなビデオで 一番興奮したシーン フェチな妄想 深い催眠に落ちて イク寸前の気持ち良さを味わってる時 そういったものを思い描いてはいけませんよ」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にした悪魔は
そのまま彼にエッチなイメージをさせて今度は性的興奮を煽ります。
そして天使は彼の魂が堕落しないようにそれを阻止するセリフを投げかけます。

エッチは物理的な接触をせず二人が正反対のアプローチをかけます。
前半の24分間でするのは連続ドライオーガズム。
悪魔がイメージで軽く興奮させてから天使と相談して方針を決め
深化シーンでやった正反対のカウントと暗示を何度も繰り返して気持ちいい感覚を与え続けます。

天使「心地よさを欲するのは人の本質 幸せになるために 真っ白で美しい高い空へ上り詰める」
天使は彼が射精し悪魔に屈服するのを防ぎたいだけで快感に浸ることを否定してるわけではありません。
だから悪魔に「彼を気持ちよくするのと射精させるのはどちらがいい?」と質問されると前者を選び
射精したい気持ちすら起きなくなるよう一緒になってドライを応援します。
悪堕ちのポイントを射精のみに定めてるから前半は背徳感が薄めです。

ただしドライオーガズムは心身ともに結構ハードなものです。
1セットあたりのカウント数が30~50と多く、そのひとつひとつで気持ちよくなる暗示を厚めに入れることや
およそ17分間に渡って休憩をほぼ挟まずにこれを繰り返すからです。

催眠パートと同じく話すペースが比較的ゆっくりですし、絶頂指示した直後の暗示も割と軽いので
1セットごとに得られる快感はそこまで強烈なものではありません。
しかしそれを何度も繰り返し、かつ快感や絶頂感を鎮める余裕を与えてくれないから後になるほど強くなります。
私の時も最中はそれほどでもなかったのに聴き終えた後で疲労がどっと襲ってきました。
溜めに溜めて絶頂時の爆発力を上げるタイプではなく、強めの快感をできるだけ長く味わわせるタイプです。

続く18分間は打って変わってセルフスタイルでのオナニー。
主人公をすっかり骨抜きにした悪魔が最後の仕上げに両腕の脱力を解除し
そのままおちんちんを握らせて後になるほど速くしごきたくなる暗示を入れます。

天使「触れるだけ 触るだけ そう 私の言葉だけ聞きましょう 我慢するの 負けてはダメですよ」
悪魔「ほーら ダメだよね 触るだけでもおちんちん気持ちいいよね」
悪魔はどうやったら男性が堕落するかをよく知ってますから
天使の言葉に従いなかなかしごこうとしない彼を甘い言葉で誘惑します。
「少し動かすだけなら射精しないよね?」と言って抵抗心を削いでくるのもポイント。
射精まで小刻みに近づけて快楽に負けやすい状況を作り、最後の一線だけは彼自身に超えさせようとします。

射精シーンの寸前まで天使が食い止めようとしますから
「このまま射精していいのだろうか?」という多少の後ろめたさを感じるでしょうね。
でもそれは射精した時の背徳感がより強く味わえることを意味します。
作品のテーマに沿った形で焦らしプレイをするのが素晴らしいです。

このように、二人のキャラを活かしたちょっぴり後味の悪いエッチが繰り広げられてます。
葛藤させる作品
複雑な気分を多少抱きながら気持ちよくなれる異色の作品です。

主人公の魂を堕落させ自分のモノにしようと異世界からやって来た悪魔は
男性の誰もが弱い快楽への欲求をストレートにくすぐり少しずつ言いなりにします。
そして悪魔の後を追ってやって来た天使は逆に彼の汚れかけた魂を浄化しようと
清らかな声で語りかけながら要所要所で悪堕ちを食い止め別の快感を与えます。

天使と悪魔が反目したり協力して催眠とエッチを進める面白いシチュ
二人の役割や立ち位置に大きな違いを持たせて絶頂を目指すテーマ性のある展開
そしてこれらを作品として成立させるための高度な技術。
奇抜さだけでなく機能性にも配慮したきめ細かなサービスが味わえます。

天使「これだけ我慢したんだから 射精すると 本当に快感で壊れてしまうかもしれません」
本作品の肝は天使のセリフと立ち回りです。
彼女は射精させない側に立ってるので聴き手にとっては邪魔な存在になります。
でも言い回しを工夫したり一部で悪魔と協調路線を取らせてその印象を上手く中和してます。
セリフの表現を二人でできるだけ揃えてることも含めてしっかり連携が取れてます。

作品の性質上二人が正反対のことを同時に言うところが注目されがちですが
私はそれらを下から支える言葉選びこそが最大の魅力だと思います。

どう話せば聴き手が良い印象を持つか、聴いた時リズミカルに感じるかを本当に細かく考えて組み立ててます。
かれこれ4年近く制作を続けられてるサークルさんの底力を感じました。

エッチは通常の性的快感に葛藤を組み込んで心を盛り上げてくれます。
悪魔に弄ばれてストレートに負けるよりも、一度踏ん張ってからそうしたほうが堕ちる快感は強くなります。
それを楽しんでもらうために天使を登場させ、尚且つやや劣勢な立場に置いてます。
前半と後半で絶頂形式、プレイ、二人の動き方が大きく違うのも良いです。

絶頂シーンはドライ5回、ウェット1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは5本目の満点とさせていただきました。

CV:天使…花笠れいさん 悪魔…野上菜月さん
総時間 1:43:28

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

Dal Segno-快楽の夢世界-

サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでミステリアスな二人のお姉さんが
「夢」をテーマにした催眠とエッチで非現実的な体験を提供します。

事前の運動から始まって色んな場所に移動しながらイメージ力と催眠の感覚を膨らませる催眠
それを維持しながらスリリングなシチュと暗示で連続絶頂させるエッチなど
ふたつのサークルさんが持つ長所を違和感なく融合させたハイレベルなサービスを行います。
催眠が非常に充実してますから、被暗示性が低めの人でも不思議な感覚が味わえるでしょう。
イメージが織り成す夢の世界へ
ガイドと設計者に催眠をかけられ連続絶頂するお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
設計者はややトーンの低い落ち着いた声の女性。
「できましたか? それでは 催眠に入りやすくなるための運動を始めます」
ガイドは甘く優しい声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると、本編に入る前に簡単な運動をします。

本作品は設計者が作り上げた夢の世界を疑似体験することを目的に
彼女たちがおよそ90分に渡って催眠をかけたりドライ系のエッチをリードします。
今回は同じく催眠音声をメインに製作されてるサークルF・A・Sさんとのコラボということで
あちらの作品で取り入れられてる特徴がいくつも込められています。

具体的には本編を始める前に準備運動をすること
ほぼ全編でシーンに合った音楽や癒しの効果音が流れること
エッチで人外+悪堕ちのM向けプレイをすることなどが挙げられます。

ftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんは催眠のレベルがずば抜けて高い反面
中の人がどちらも女性だからかエッチが男性向けの中では刺激の弱い部類に属してました。
そういった弱点と雰囲気作りをF・A・Sさんが上手くカバーされてます。

ガ「声を聴いていると どうなりましたか? 心が 変化していくんでしたよね」
設「声を聴いていると どうなりましたか? 体が 変化していくんでしたよね」
もちろん元々持っていた魅力も十分以上に発揮されてます。
最大の武器である双子を全編で採用し交互に話す、同じあるいは別のセリフを同時に話すなど
術者が一人の場合だと絶対にできない連携の取れた誘導をします。
双子を扱うサークルさんはそれなりに増えてますが、ふたくろさんの双子はその中でも間違いなくトップクラスです。

また本作品は時間・内容いずれも催眠にかなり寄せてあります。
詳しいことはこれから順を追って説明しますがイメージを起点にした冒険形式のお話になってまして
聴き進めていくほど自然に集中力や没入感が高まっていくのを感じます。

扱うイメージも自然物など誰にでもわかるものばかりで大衆性が高いです。
イメージが苦手と思ってる人でも映画を観てるような感覚が味わえるのではないかなと。
双子はもちろん、それ以外の部分も極まってると私は考えてます。
様々な素材を組み合わせた流れのある催眠
催眠は3パート63分間。
最初の2パート21分間は本編前の準備として体を動かしたりイメージのトレーニングをします。
これらはどちらか片方を選んで聴きます。

設「腕を揺らせば揺らすほど 体も心も催眠に入りやすくなるんです」
事前運動Aは立ち上がって足を肩幅くらいに開き
自分の好きなペースとやり方で腕をぶらぶらさせるのを10分ほど続けます。
F・A・Sさんの作品でやるものと一緒ですから視聴済みの方にとってはお馴染みですね。
運動開始と同時にゆったりした神秘的な音楽が流れてリラックスを後押しします。
肩を中心に筋肉のほぐれや適度な温かさを感じるでしょう。

ガ「少しまぶしいと感じるかもしれませんが 机の上に 小さなガラスのコマが置いてあります」
もうひとつの事前運動Bは体を一切動かさず彼女たちに言われたものをイメージします。
内容はガラス製の小さなコマを回すといったもので
大まかな部分だけを話し、それ以外は聴き手の好きにイメージさせてコツを掴んでもらいます。
イメージに苦手意識を持ってる人はこちらを聴いたほうが本編を楽しめるでしょう。

これらの後に始まる本編パートはいよいよ彼女たちと一緒に夢の世界へ旅立ちます。
車に乗ってとある高層ビルに行き、そこの最下層にあるプラネタリウムを鑑賞するなど
彼らが実際に移動する様子を描きながら状況に合った暗示を入れて物語の世界へ少しずつ引き込みます。

ガ「楽しそうに遊ぶ 子供たちを見ながら ベンチでうとうととしてるお母さんもいます」
設「ぽかぽかと暖かいから 眠くなるのは仕方ないですね」
車に揺られる心地よさ、シートの柔らかさ、途中の公園で見かけたのどかな風景。
これらすべてに癒しを感じる暗示を散りばめ、双子の持ち味が出るようにセリフを振り分けてるのが実に見事です。
波の音っぽい効果音が混じったヒーリング音楽も相まって意識のぼやけや眠気を早速感じます。

数字が大きくなるたび 数字が大きくなるほど あなたの意識も一緒に 深いところまで降りていきます
降りる速度が 浮遊感と共に 上がるたび どんどん 空っぽに 何も考えられなくなる
またビルに到着しエレベーターで地下深くまで降りるシーンは、催眠音声でよく言われる「落ちる」感覚が実感しやすいです。
一人が担当するセリフの長さが今までよりもずっと短くなり、下に行けば行くほどペースが上がる凝ったもので
十分にリラックスできていれば体が一気に重くなるとか、頭の中のもやもやが強くなる感覚が襲ってきます。

本作品の催眠は深化にとてつもなく力を入れてまして
この後もイメージを絡めながら「深い」「沈む」といった暗示を左右からテンポ良く何度も投げかけます。
催眠音声は深化を一箇所に固める傾向があるのですが、本作品はいくつかに分けて段階的に落とします。
ビルのシーンであまり実感できなくても次のチャンスがあるので気にせずそのまま聴いてみましょう。

プラネタリウムを鑑賞した後はその中にあったひとつの星に移動し
空中を漂いながらオーロラを眺めたり、その先にある洞窟から海底深くへ潜ります。

オレンジ色の光で あたりが明るくなってきました 少しずつ オレンジ色に染められた光が雲が見えてきます
緑に輝くオーロラ、朝焼けを浴びてオレンジ色になった雲、青い海。
ここでは色をテーマに周りの情景を語ってイメージを膨らませます。
最後の海に潜るシーンも沈む感覚を言葉や音で巧みに伝えてくれます。

夢の世界に行く様子に技術を盛り込んだ極めてハイレベルな催眠です。
設計者の作り上げた世界を疑似体験させることを目的に
序盤は本編とはあまり絡めず純粋なリラックスを、中盤はそこへ行く様子を描いて深化や集中力の強化を
終盤は到着後の冒険の様子と平行して更なる深化を、と大きな流れを作り催眠状態を段階的に深めます。

イメージがキーになってることを踏まえてその選定や伝え方にかなり気を遣っており
ある程度深まってくると彼女たちの語る情景が映画のように自然と浮かび上がります。
公園、星空、緑豊かな大地、海と多くの人が癒しを感じる素材を多めに取り入れ
エレベーターを降りる、星に吸い込まれる、海底に沈むと深化に関連性のあるイメージも豊富に用意されてます。

双子の運用は今までと同じく非の打ち所がないほど優れてますし
音や音楽も彼女たちの誘導を側面から上手くサポートしてます。
大衆性が高く、個性があり、技術も優れてる大変素晴らしい催眠です。

私が聴いた時は最初の事前運動Bを聴いた段階で軽く入ってるのを実感しました。
そしてビルの最下層に降りるシーンでそれが一気に強まり
プラネタリウム以降はとても心地いい感覚を味わい続けることができました。

入念にかけてくれますから催眠慣れしてない人や被暗示性が低めの人でもそうなる可能性が十分にあります。
逆に被暗示性が高い人だと効き過ぎて途中で寝てしまうかもしれませんね。
それくらい癒しのパワーが強いです。
色んな快感に包まれながら
エッチシーンは16分間。
プレイは触手によるキス、拘束、乳首責め、おちんちん責めです。

キスの際に一瞬だけ効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「ここは 一番深い夢の最下層」
催眠を使って主人公を最も深い場所へと案内した二人は
ここに連れてきた理由を話してからそこにいる触手にキスをさせます。

エッチは拘束された彼の体を触手たちがねっとり責めます。
最初の9分間は責められてる気分を出しつつ感度を高めるプレイ。
キスで媚薬効果つきの粘液を体内に送り込んでから腕や乳首に刺激を与えます。
どうしてこういう展開になったかは聴いてのお楽しみとさせてください。

絡みつけて 揉みほぐされて 甘い粘液が あなたに (両方)刷り込まれていく
体を襲う純粋な快感、媚薬がもたらす興奮、そして人外に汚される背徳感。
彼女たちは指一本触れず、プレイの様子を実況しながらリズミカルに暗示を入れて気持ちを盛り上げます。
女体化作品以外で触手責めをするのは珍しいですね。
悪堕ちを匂わせるセリフもありますし、シチュによる興奮もそれなりに得られます。

続く7分間はお待ちかねの絶頂シーン。
すっかり勃起したおちんちんに触手が絡みつき、そのまま3回連続の絶頂へと追い込みます。

下半身に響いた快感が おちんちんに溜まった快感が 一気に弾けていく
ここではカウントを使わず音楽で絶頂のタイミングを取るのが面白いですね。
ビートのきいた音楽が次第にテンポを速め、絶頂を迎えると再び緩やかになります。
左右から畳み掛けるように入る暗示も相まって脳や股間にエネルギーが溜まっていくのを感じました。
1回目と2回目は練習と捉えて3回目に絶頂を狙う感じでやると上手くいきやすいと思います。

このように、体と心の両方を汚すやや背徳的なエッチが繰り広げられてます。
高い没入感が得られる作品
物語の世界に入り込んだ気分が味わいやすい作品です。

ガイドと設計者は主人公に自分たちの夢を満喫してもらおうと
最初から左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら色んな場所へ案内します。
そして目的地に着いた後は触手責めを中心とした仮想プレイで気持ちよくします。

エッチの4倍近くもの時間を割いた催眠重視の構成
音や音楽を流してその場の雰囲気に浸らせる演出、そしてイメージを中心に据えた高度な双子催眠。
現在活躍されてるふたつのサークルさんの良い部分を掛け合わせ新しいものを作り上げてます。

特に催眠は他のサークルさんにはない要素がいくつもあり
一人でも多くの聴き手に楽しんでもらおうとする配慮も強く込められてます。
音楽が流れていれば周りの雑音を気にせず音声に集中できますし
聴いてる最中はテーマパークのアトラクションを体験してるような別世界気分を堪能できました。
イメージが持つ力を再認識させてくれた作品です。

エッチはネタバレを多少避けた関係で曖昧な書き方をさせていただきました。
プレイ自体は割とソフトにして、スリルや背徳感といった精神面の刺激に力を入れてます。
催眠がこれだけ充実してるともう少し何かやって欲しかった気もします。

絶頂シーンは3回(連続絶頂)。
淫語とくちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠が好きならきっと満足できると言えるくらいに優れた作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:設計者…ftnrさん ガイド…kuroko.さん
総時間 1:38:57

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

サウンド・オブ・エクスタシー催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり意地悪なところもある二人の女性が
左右に寄り添いながら催眠をかけたり奇抜なエッチをして強い快感を味わわせます。

催眠音声で絶大な人気を誇る「双子」と特定の音で感覚を操作する「音モノ」を融合した作りになっており
左右からリズミカルに投げかけられる言葉の数々が癒しとムズムズした感覚を生み出し
イメージや雰囲気に合った音と音楽が連続絶頂へと導いてくれます。
言葉と音のコンビネーション
バーチャル性感アトラクション「サウンド・オブ・エクスタシー」を体験するお話。

それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう
お姉さんたちは声質の違うどちらも穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
本編に向けて主人公を催眠に入りやすくする運動を始めます。

本作品は声や音で責められ絶頂する催眠音声特有の快感を味わうことを目的に
彼女たちが左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら80分近くに渡るサービスをします。

F・A・Sさんと言えばサキュバスに精を吸い尽くされるとか、一時の快楽と引き換えに国を裏切るなど
M向けのシチュエーションを織り交ぜて催眠やエッチをする作品が多いサークルさんです。
しかし今回はキャラやストーリーといった背景部分をできるだけ省略し
システムや純粋な技術を駆使して楽しませるオーソドックスな内容になってます。

背徳的な要素は特にありませんから、興味があるならノーマルな人でも聴けると思います。
M性を感じる部分は終盤の連続絶頂シーンくらいで他は至って穏やかです。

全編を通じて言える特徴はふたつ。
二人の術者が同時に催眠をかけること、音や音楽で感覚をコントロールすることです。

(左右)私たちが言うイメージを 頭の奥で感じてください (右)そう意識することによって (左)どんどん音の世界に入っていくことができます
前者は所謂双子と呼ばれるシステムで、冒頭の注意事項を説明するパートから
彼女たちが声を左右に振り分けながら語りかけてきます。
ひとつのセリフを二人で分担したり、キーとなる暗示を同時に入れたり
片方が言ったセリフをもう片方が直後に追いかけて言うなど変化に富んだリードをします。

結果として意識を左右に揺さぶられる続ける形になるので
音声を聴いてると意識が次第にぼやけてくるのを感じるでしょう。
そして深化や絶頂シーンではこれらに連動して催眠特有の不思議な感覚が湧き上がってきます。

以前から色んな作品で双子を運用してきたサークルさんなだけあって
セリフを区切るタイミング、ペース、間といった細かな部分の編集もしっかりしています。
内容がシンプルだからこそ各要素の完成度が非常に高いです。

もうひとつの音や音楽についてはリラックスさせるときはゆったりした曲調の神秘的なBGMを流し
エッチは彼女たちが入れた暗示のイメージに合ったエロさを感じない音をトリガーに
体の感度を高めたり絶頂へ追い込んだりします。

催眠状態下だからこそ味わえる気持ちよさを追求してるため
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素はほとんど取り入れてません。
「おちんちん」を数回言う程度で、それ以外はわざとエロさを感じないものにしています。
ですが盛り上げ方は上手いので終盤はそれらにつられてエネルギーの増幅や爆発を感じることができます。
双子を活用した密度の高い催眠
注意事項の説明を終えた次に始まる「リラックス運動」は催眠開始前の準備パート。
立ち上がって足を肩幅に開き、自分の好きなペースで10分ほど腕をぶらぶらさせます。
サークルさんの作品に毎回登場してるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

声と音による刺激で 連続絶頂しちゃう体と脳に作り変えられちゃうんです
そして最中は彼女たちが双子スタイルで軽い暗示を入れたり
これから始まるアトラクションのコンセプトを説明します。
双子を初めて聴く人だとセリフの量が多くて戸惑うでしょうし、その練習も兼ねてるパートですね。
バックで流れるヒーリング音楽も相まって肩を中心に脱力感や温かさを感じます。

本格的な催眠が始まるのはその後から(約23分)。
サウンド・オブ・エクスタシーを体験しに来た主人公に軽い挨拶と心構えを説明し
まずはお馴染みの深呼吸と脱力で全身を隅々までリラックスさせます。

かかとの力が抜けてくると 足首からも力が抜けてくる
このまま ゆったりとした 気持ちのいい催眠状態に入っていける
脱力は足、かかと、足首、膝、太ももと下から上へ順に意識を向けていくもので
最中は「力が抜ける」を多めに言ったり「だらーん」「沈み込む」を時折重ねて感覚を丁寧に伝えます。
一人のときより時間あたりの暗示を多く入れられる双子の長所を活かした堅実な誘導です。
事前にリラックス運動もしてますし、実感できるレベルの脱力感が味わえるでしょう。

後半は深化と音で感じられる体作りの下準備。
彼女たちの片方、あるいは両方に意識を向けつつ言葉に耳を傾けます。

あなたが声に意識を傾ければ傾けるほど すーっと深くまで入るほど 鋭い集中ができる
意識すればするほど 脳が揺さぶられて ふわふわと心地いい浮遊感を感じてくる
催眠状態はリラックスし、何かひとつのことに集中してる状態です。
リラックスは先ほど十分すぎるほどやりましたから今度はもうひとつのほうに取り掛かるわけです。
催眠を始める前に彼女たちも言いますが、言葉をすべて追う必要はありません。
好きなほうに意識を向けてるだけで頭の中がぼやけたりくらくらする感じがしてきます。

またここからは「ヴーーン」という電磁波のような振動音が近づいたり遠ざかったりします。
この時点ではまだ音に意識を向けさせることはありませんが、無意識的に追いかける人もいるでしょうね。
終盤にはイメージを交えた畳み掛けるような暗示で確実に深化させてくれますし
作品の個性を上手に組み合わせてゆっくりと催眠の世界に導いてくれます。

エッチを楽しめる環境作りに注力したシンプルで個性的な催眠です。
リラックスしながらお姉さんたちの声に対する集中力を高めることを目的に
序盤はテーマとほぼ絡めずに純粋なリラックスを、中盤は双子の暗示を中心に据えたさらなるリラックス
終盤は深化と集中力の向上を同時に、と目的に向かって一直線に進めます。

最大の魅力である双子を存分に活用して意識を小まめに揺さぶり
そこへ音や音楽を邪魔にならないように配置し援護させてるのが見事です。
前項で説明したふたつの特徴を違和感なく融合させ確実に落としてくれます。
音楽が流れるタイプの催眠に抵抗がなければ経験の浅い方でもあっさり入れるのではないかなと。
じっくり溜めて何度も放出
エッチシーンは30分間。
プレイは音による感度上昇/連続絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

それじゃあ それじゃあ そのまま音に身を任せよう
重厚な催眠で主人公を自分たちの声の虜にしたお姉さんたちは
引き続き左右から語りかけながら今度は音への集中力を高めます。

エッチは彼女たちと直接絡まず言葉と音の力だけでイき続けます。
前半の15分間は音に対する集中力の向上と感度の上昇がメイン。
先ほどの電磁波音ときらきらした癒し系音楽をバックで流しながら
体中に光が流れるイメージをしたり、それに関連性のある音を鳴らして反応できる体へと変えます。

脳から足先まで 神経を通って 光がどんどん 流れ込んでいく
ほら ほら 快楽の光から ぱちぱちと 背筋をゾクっとさせる 神経をピリッとさせる 快楽の電流
催眠を通じて真っ暗になった彼の心と体に明かりを灯し
それを内部から弾けさせて感度を上げていく催眠音声らしいプレイです。
感度を上げるシーンに入ると電磁波に代わり左右からぱちぱちした電流音が流れ始めます。
ちょっぴり刺激的な音ですが音量や鳴らす間隔が抑えてあるので驚くことはないはずです。

露骨なエロさを出さずに進めることから、この時点ではあまりピンとこないかもしれません。
私の場合も股間が多少ムズムズしたくらいでオナニーなどの快感よりずっと弱かったです。
でも今はまだ仕込みの段階で本当のお楽しみはこの後訪れます。

快感が一気に爆発するのは後半の絶頂シーン。
先ほど暗示を込めた電流音を鳴らす頻度が上がり、音楽の音量も徐々に上げながら
およそ15分間で休憩なしの7連続絶頂を迎えます。

脳がビリビリ おちんちんがビクビク 頭の中を染め上げて 下半身を狂わせて 下半身を狂わせて 上り詰める 上り詰める 弾けていく 弾けていく
もちろん彼女たちも言葉でそれをサポートします。
今まで以上にセリフの間隔を狭め、スピードを速め、追い込む暗示を左右から重ねて入れ続けます。
3回目の絶頂を迎えたあたりからSっ気を見せ始めるのもポイント。
「マゾになっちゃえ」「壊れちゃえ」などの言葉責めによっても絶頂感を盛り上げてくれます。

実際に聴いてみたところ、1回目2回目の時点では弱めの快感だったのが
回数を重ねていくうちにコツを掴んだのか股間を中心にエネルギーの高まりを強く感じるようになりました。
そして最後の7回目は溜めがやや長いおかげでドライと呼べるレベルの快感を味わうことができました。

7回全部でイクのを目指すよりも慣らしながら取り組んだほうが上手くいくのではないかなと。
「もうすぐイクよ」という雰囲気を音や音楽でちゃんと作ってくれます。
これにつられて快感がせりあがってくるのを私も感じました。

このように、エッチなことをできるだけイメージさせずにイかせる変わったプレイが繰り広げられてます。
ドライの練習に向いてる作品
言葉と音の海に溺れる気分が味わえる緻密で個性的な作品です。

二人のお姉さんはサウンド・オブ・エクスタシーに搭乗した主人公に非現実的な体験をさせようと
手分けや協力をしながら催眠をかけたりドライオーガズムへと導きます。

一人のときより話すペースを若干上げ、セリフの間を短めに取った高密度の催眠
シーンごとに音や音楽を切り替えつつそれをトリガーに感覚を操作するエッチ。
作品が持つふたつの長所をふんだんに使って長く激しい絶頂を味わわせます。

終わらないよ イけばいくほど イけばいくほどに 快感が倍に倍に
双子は現在色んなサークルさんが挑戦されていて、F・A・Sさんも全部もしくは一部で積極的に盛り込まれてます。
本作品では同じ暗示を重ねず後を追う形で言うシーンが多いのが印象的でした。
意識を頻繁に揺さぶりつつ暗示を強化するテーマに沿ったアプローチだと思います。
声優さんが違うのに同じセリフを重ねて言う際にタイミングが完璧に合ってるところも素晴らしいです。

音や音楽についてはサークルさんが作品内容の最後で言われてるように音のウェイトが高くなってます。
イメージに沿ったものを選び、うるささを感じないよう気をつけて鳴らします。
音楽もリラックス運動や催眠パートで十分活躍してますから必要不可欠な要素です。

エッチはしっかり準備したあと性的興奮をあまり煽らずにイかせる流れや
絶頂シーンに長めの時間と多めの回数を取ってることからドライの練習に向いてます。
催眠に入れるけどドライになかなか到達できない人は試してみることをおすすめします。
普段のサークルさんに比べてM性や背徳感が薄く聴きやすいです。

絶頂シーンは7回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠特有の気持ちよさを真っ直ぐ追求してる作品です。

CV:沢野ぽぷらさん、野上菜月さん
総時間 1:21:55

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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