同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ASMR

   ● 癒しの耳舐めワールド
   ● 野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ(後編)
   ● 野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ(前編)
   ● 姉妹の二人と両耳同時耳かきボイス
   ● 【一緒に温泉】道草屋 たびらこ4 ほかほか風邪予防!【お休み歯磨き】
   ● ReposerII ~怜・美咲・瞳~
   ● 【フットケア】Cure Foot-涼奈2【ASMR】
   ● 出張癒し専門店ターコイズ2本目
   ● 水の都と癒しの案内人~波音と耳かき~
   ● 【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(後編)


癒しの耳舐めワールド

サークル「ありみえASMRワールド」さんの同人音声作品。
Youtubeで耳かきや耳舐め音声を公開されてるサークルさんです。

今回紹介するサークルさんの処女作は、主人公との関係が一切不明の女の子が
合計5種類の耳舐めで耳と心を癒します。

最初から最後まで全部耳舐めという非常に尖った作りが魅力で
セリフと呼べるものは一切挟まず音声開始3秒後からひたすら舐め続けます。
18禁になってますが射精シーンはないので耳舐めだけを純粋に楽しみたい人に最も向いてます。
多彩な耳舐めであなたに癒しを
女の子がひたすら耳を舐め続けるお話。

「ちゅぴっ こりゅこりゅこりゅこりゅ」
女の子は積極的な女の子。
挨拶などの前置きは省略し、主人公の右耳を早速舐め始めます。

本作品は同人音声ですっかり定着してる耳舐めを満喫してもらおうと
彼女が100分近くに渡って5種類のサービスをします。
浅い耳舐め、キスを交えた耳舐め、深い耳舐めとパートごとに異なるテーマを掲げ
開始から終了までそれだけをやり続ける大変シンプルな内容です。

耳舐めをしてると途中で「んっ」などの微かな吐息が入ることも多いのですが
本作品はそれすら排除し100%ちゅぱ音で構成されてます。
聴いた限りだとおそらくバイノーラル録音なのでしょう。
質感が結構リアルですし、鼻息を漏らすと微かな風圧が耳に伝わってきます。

またサークルさんが「エロなしのただただ癒しを追求したとっても健全な作品です」とおっしゃられてる通り
作中に興奮させたり射精するシーンはありません。
18禁にカテゴライズされてる理由はよくわかりませんけど
DLsite側がこの内容では15禁にはできないと判断したのかもしれません。

刺激はそれなりにあっても全体的に水分低めでエロを意図したものではないです。
休憩中のBGM代わりに使ったり安眠のお供にするのが良いと思います。
量にこだわった耳舐め
エッチシーンは全編にあたる5パート101分間。
プレイは耳舐め、耳へのキスです。
エッチな効果音はありません。

エッチは終始女の子が責め続けます。
一番最初の「浅い耳舐め」は耳かき音声などでよく聴くタイプの耳舐め(約26分)。
右耳→左耳の順に口を近づけ丁寧に舐めます。
ちなみにこの後のパートも順番は常に右→左で時間配分はほぼ半々です。

癒しをコンセプトにしてるだけあって唾液をそこまで多く使わず
ペースも標準よりやや落としたまま舌を小刻みに動かします。
耳舐め特有のコリコリした音が心地よく、セリフが一切ないおかげで頭を空っぽにして聴けます。

責め方についてはシーンごとにペースやパワーを変えるといったことは特にせず
とにかく時間いっぱい鳴らすことを心がけて進めます。
良い言い方をすればASMR、悪い言い方だと垂れ流しっぽい内容です。
後になるほど追い込む感じで舐めるとか、流れを持たせていればまた違ったかもしれません。

本作品で最もエロいと感じたのは次の「キス+吸い耳舐め」(約20分)。
前のパートよりも水分を一段階上げ、ちゅっちゅとついばむ感じに責め立てます。

キスも挟んでるようですけど吸いと基本的に一緒の動作ですから違いはよくわかりません。
ただ健全な作品のイメージよりややエロ寄りになってるのは事実です。
バキュームと呼ぶほど強烈なものはありませんでした。

終盤の2パート33分間は密度や激しさを引き立ててるプレイ。
「両耳耳舐め」は左右同時に別々のリズムで、「激しい耳舐め」は今までで最も速いペースで耳舐めします。

前者は左右どちらも舌で耳の内側をやや力強く撫でるような筋っぽい音が使われてます。
そしてこれはひとつ前に位置する「奥をねっとり耳舐め」の舐め方とほぼ一緒です。
音の密度が高いしリズムに微妙な違いがあるのは良いのですが
せっかく両耳同時に責めてるならちゅぱ音のタイプも別々にしたほうが面白かったかなと。

後者は引き続き耳の内側をやや力強く撫でる動きを高速で行います。
サークルさんが掲げられてる「癒しの耳舐め」とは方向性が違うようにも思えますが
作中で最も刺激が耳に伝わりやすいのも事実です。

このように、色んなタイプのちゅぱ音を延々と鳴らすシンプルなエッチが繰り広げられてます。
耳舐め尽くしの作品
どこを聴いても耳舐めと言えるくらい突き抜けてる作品です。

女の子は主人公をとことん癒そうと、言葉と呼べるものを完全に排除したうえで
最初から最後まで左右の耳を個別に、あるいは同時に舐め続けます。
そしてパートごとにテーマを変え、それに合ったちゅぱ音を鳴らしてイメージを膨らませます。

音声で人気のあるプレイをとことん掘り下げた作り
時間に余裕がある状況を活かした幅広い責めっぷり。
耳かきやマッサージとは違うタイプのASMR作品を作り上げてます。

耳舐めはバイノーラルとの相性が抜群に良い関係で取り入れてる作品が多いです。
ただそれらはだいたい1パートだけやるとか、手コキなどのついでにやるなど
癒しや興奮を盛り上げるための触媒っぽい役割を果たします。
ですが本作品は耳舐めを完全な主役に置き量と幅広さにこだわって進めます。

内容がはっきりしてるので耳舐め好きかどうかで満足度に大きな差が出ます。
でも理解して聴くなら楽しめると言えるくらいの品質は持ってます。
水分控えめなおかげで舌の動きがわかりやすく、耳の内外を撫でられてる感覚が音によく表れてます。

気になった点はどのパートも流れがほぼ一定なことと
前項の最後にも少し触れましたけど、癒し目的のはずなのにそれから逆行する耳舐めをしてることです。
パート内のどこを聴いてもペースや強さが同じだとどうしてもダレてきますし
癒しますよと言ったうえでがっつく感じに責めたら「それは違うんじゃないの?」と言われても仕方ありません。
私個人は最終パートを入れないほうが良かったと思います。

射精シーンはありません。
ちゅぱ音超大量、淫語と喘ぎ声はありません。

現時点で十分な個性があるけど改善の余地もそれなりにあると判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「萌袖でさわさわ」です。

CV:不明
総時間 1:54:10(本編…1:41:08 おまけ…13:02)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
114分で600円とコスパが良いので+1してあります。

2019年2月4日まで50%OFFの300円で販売されてます。

野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ

野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ(前編)」に引き続いての後編です。
今回はトラック3.「ピストン喘ぎ♪」パート以降の様子を中心に紹介します。
同じプレイを2つのスタイルで
後編のエッチシーンは4パート84分間。
プレイはSEX(正常位、騎乗位、後背位)、乳首責め、フェラ、玉舐めです。
エッチな効果音はありません。

「ねぇ 来て? おちんちん欲しいの」
これまでのプレイで我慢できなくなった菜月お姉ちゃんは
主人公にストレートなおねだりをしておちんちんを大事なところに迎え入れます。

前半にあたるトラック3.「ピストン喘ぎ♪」はSEX特化(約44分)。
正常位→騎乗位→バックとシーンによって体位を変えて彼がひたすら責め続けます。

「おちんちん ずっと奥まで入ってる」
これまでに引き続きセリフよりも喘ぎ声のボリュームをずっと多くし
「あうっ」などやや腹に力を入れたものをリズミカルに漏らします。
効果音が一切入ってませんから彼女の息遣いがこのプレイ最大の鍵です。

状況に応じてそのリズムや間隔を変え、さらに体位ごとに声の位置や距離も変わったりと
呼吸だけでSEXの様子をイメージできるようにリアルな演技をされてます。

主導権を彼に委ねてるおかげで彼女が乱れることに専念できるのもあります。
AVみたいに大きな声を上げる頻度は少なめにし、少しずつ上り詰める感じで進めます。

「後ろから 菜月お姉さんのこと 犯してください」
プレイの要所でおねだりしてくるのもいいですね。
年上の女性がやや媚びた表情で求めてくる姿にはグッと来るものがあります。
それに応じて彼もちょっぴり恥ずかしいセリフを言わせるなど
男性が無意識的に持ってる女性への征服欲を適度にくすぐってくれます。

後編部分の最も大きな特徴は同じプレイを2つのパターンですること。
「ピストン喘ぎ♪」には通常版の他に控え目verというものも存在し
そちらは現実世界のSEXにより近づけたプレイが楽しめます。
時間はどちらも22分間です

大まかな流れはどちらも一緒なのですが、控え目verは実況のセリフを通常版よりも減らし
さらに吐息や喘ぎ声も「んっ」など控えめなものが中心になってます。
一言で言えば「静かでリアルなエッチ」ですね。
生々しさを追求する本作品らしいアプローチがされていて別の良さを持ってます。

後半にあたるトラック4.「れろれろフェラ♪」は2パート40分間。
名前の通り舌を小まめに動かしながら竿、亀頭、金玉をノンストップで刺激します。

口を使ったプレイがメインということでセリフはごく僅かまで絞り込み
舐める、吸う、啜るのバランスを変えて責めてる様子をイメージしやすくしています。
音声作品でフェラと言うとちゅぱちゅぱする感じの音が多いのですが
本作品では敢えてややマイナーな音を主軸に据えて個性を出してます。

「れろれろ」と言いながら舐めるのがほとんどですから純粋なエロさについては控えめです。
でも音のリアルさや彼女の積極的なご奉仕っぷりがそれをきっちりカバーしてます。
通常版は音の種類をやや幅広く取り揃え、もうひとつのBバージョンはれろれろ舐めを強化してます。

このように、ひとつのプレイを別の視点で表現した音フェチ系のエッチが繰り広げられてます。
演技が光る作品
声を担当されてる野上菜月さんの実力が遺憾なく発揮されてる力作です。

菜月お姉ちゃんは主人公とたっぷりイチャイチャしようと
パートごとにメインのプレイをひとつ定め、それを深く掘り下げながらエッチな声や音をガンガン鳴らします。
そしてバイノーラル録音特有の生々しさをさらに磨き上げてエロさとリアリティを出します。

同人音声で有名な声優さんが3時間以上もアドリブで演技するファンにはたまらない内容
それらの多くを言葉ではなく声と音で表現するフェチズム溢れる作り
前半は1つのプレイをじっくり進め、後半は1つのプレイを2つの視点で表現する展開。
作品が持つ特徴を存分に活かした独自性の強いエッチが楽しめます。

中でも1番目の要素は本作品の魅力に最も大きく影響してます。
上品な声とは裏腹にエロく振る舞う姿とか、プレイに臨場感を出すための細かな工夫など
野上さん個人の特性や演技力に支えられてるシーンがいくつもありました。
「こんなに頑張って大丈夫なのかなぁ」と心配してしまうほどの熱演をされてます。

全体的に印象深かったのは吐息の扱いです。
通常だとノイズとみなされ編集で除去されることの多い音をわざと残してます。
これがあるおかげで無音の時間がほぼ0になり、その結果彼女とエッチしてる雰囲気も増してます。
脇役を上手く使ってるとでも言いましょうか、本作品にとって必要不可欠な存在です。

エッチについては全パートが質量共に優れていて勃起しっぱなしでした。
セリフをかなり絞ってあるおかげで聴き手が自由にイメージする余地も残されてます。
イメージが苦手な方は年上系の画像とセットで使えばはかどるでしょう。

後編の絶頂シーンは主人公4回、菜月お姉ちゃん2回。
ちゅぱ音と喘ぎ声多め、淫語ごく僅かです。

以上のことからサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 3:25:09(本編…3:18:07 フリートーク…7:02)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
205分で700円とコスパが非常に良いので+1してあります。

野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ

サークル「UHC」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声優として数多くの作品に出演されてる野上菜月さんが
エッチな声や音をふんだんに盛り込んだ長く深いプレイをします。

短めの間隔で左右をスライドしながら多彩なちゅぱ音を鳴らしたり
着衣エッチの様子をシンプルな実況と熱っぽい吐息&喘ぎ声を組み合わせてお届けするなど
「生々しさ」をとことん追求した音フェチ系のエッチをするのが特徴です。

総時間が3時間30分近くあるため前編(トラック1~2)、後編(トラック3~4)の2回に分けてお送りします。
生の音をたっぷりお届け
菜月お姉ちゃんとひたすらエッチするお話。

「菜月お姉さんの バイノーラル な・ま・お・と」
菜月お姉ちゃんは穏やかでしっとりした声のお姉さん。
挨拶や状況説明といった前置きはすべて省略し
パート名のコールをした後すぐさま主人公の耳を舐め始めます。

本作品は女性が生み出すエッチな声と音をぎっしり詰め込んだ抜きボイス。
耳舐め、着衣エッチ、SEX、フェラとパートごとに異なるプレイを用意し
205分もの長時間に渡ってゆっくりじっくり愛し合います。

全編アドリブということで言葉よりもエロ要素のボリュームと内容に力を入れ
シーンごとに舐め方や喘ぎ方を変えて現実世界のエッチに近づけてます。
3時間超えのアドリブ作品は私が知る限り他にありません。

「ほら パンツ こすこすしちゃう」
イメージしにくいプレイをする時は軽い実況も挟んでくれますけど
基本的に声と音でイメージしてもらうスタイルを取ってます。
バイノーラル録音の扱いが非常に上手い声優さんなので何をしてるかだいたいわかります。

本作品の生々しさに大きく貢献してる要素は吐息。
全体的に声の位置を近づけ、プレイ中に小さな息遣いを頻繁に漏らします。
これを少しでも多く残せるようにサークルさんがノイズをわざと残したそうです。
低減したバージョンも同梱されてますから軽く聴き比べてご自分に合うほうをお選びください。

「ねぇねぇ ねーえ? ねぇってば …エッチしよ?」
菜月お姉ちゃんについては上品な声と積極的な性格をもつ年上キャラに描かれてます。
時間に余裕がある状況を活かしてパートの中盤あたりまではゆっくり責め
それ以降は徐々にペースとパワーを上げてイかせるまったり系のエッチをします。

本作品の主役はちゅぱ音、喘ぎ声、吐息ですから
それぞれの違いを楽しみやすくするためにこのスタイルを選んだのでしょう。
一部で匂いフェチと思われる仕草を見せるなど若干アブノーマルな部分も持ってます。
アドリブ作品でここまでしっかりしたキャラを作ってるのは珍しいです。
多彩で重厚なエッチ
前編のエッチシーンは2パート106分間。
プレイは耳舐め、手を舐める、フェラ、匂いを嗅ぐ、汗を舐める、下着越しの素股/クリ責め/乳首責め、尻揉み、キス?です。
エッチな効果音はありません。

前半の「な・ま・お・と♪」パートはおよそ46分間。
開始から30秒後には早速右耳を舐め始め、左右を小まめに移動しながら色んなちゅぱ音を鳴らします。
そして終盤の7分間だけフェラをして射精に持っていきます。
ちなみに前編部分は総時間の97%がエッチシーンです。

「ふふっ 手がベタベタ」
耳舐めでよく聴くコリコリした音、咀嚼してるっぽい音、耳や手についた涎を啜る音
舐め+啜りなど複数の責め方を組み合わせた音、舌先で耳を小刻みにぐりぐりする音など
プレイ中は本当に多種多様なちゅぱ音が登場します。
セリフは5分に1回短いものを挟む程度ですからほぼ音のみと思ってもらって構いません。

音主体のエッチは時間が長くなるほど単調さやマンネリ感が出てしまいがちです。
だから1~2分程度の短い間隔で音の位置や種類を切り替えながら進めます。
現実世界の耳舐めを忠実に行うよりも音を楽しんでもらうことを重視したプレイですね。
中盤からは口を大きくぱくぱくさせる変わった音も挟んで耳に微弱な振動を与えます。

これらと同時に鳴る吐息も忘れてはいけません。
わざとらしさが出ないよう丁度いい頻度で挟み、後になるほど熱っぽさが徐々に上がります。
このパートは彼女が終始責めますけど多少興奮してる様子も伝わってきてエロいです。

終盤のフェラは耳舐めとの違いが出るよう音の位置を中央で固定し
素早く舐め回す、力強く吸い上げるなどペースと強さを意識して上げて追い込む感じを出してます。
射精時は若干驚いた声を漏らすだけなのでタイミングをやや取りにくいところもありますが
これだけ十分な時間があるなら無理に合わせず途中で出してしまってもいいと思います。

後半の「えっち///」パートはより踏み込んだ前戯(約60分)。
服を着たまま序盤は彼女が軽めのプレイで誘惑し、中盤以降は主導権を彼に移して思う存分乱れます。

「君の汗 おいしいよ しょっぱくてエッチな味」
彼女は男性の汗の匂いや味が好きらしく、何かあるたびにそれを堪能して感想を漏らします。
描写がソフトですから汚く感じることはたぶんないでしょう。
そういった部分も含めて彼を愛せるところに彼女の一途さや懐の深さが表れてます。

「くちゅくちゅ ぴちゃぴちゃ 濡れ濡れパンツで恥ずかしいところが」
抜きに役立つシーンは彼が責め始める中盤以降。
「あんっ」などのエロ可愛い声を頻繁に漏らすようになり
汗にまみれて透け透けになった大事なところの様子も適度に実況してくれます。
アドリブ作品の中ではセリフ多めでイメージしやすいです。

前のパートはちゅぱ音、こちらは喘ぎ声とメインのエロ要素を切り替えてあるのがいいですね。
声の質感がリアルで乱れっぷりも自然ですし、それぞれが違った魅力を持ってます。
後になるほど声の熱が上がり息も乱れるのも生々しくて実に良いです。

ちなみにこのパートは途中に2人同時の絶頂を迎え
その後は彼女だけがパンツ越しにクリトリスや乳首を責められイキ続けます。
彼女が乱れる姿をオカズにオナニーし、その絶頂に合わせてイクといいでしょう。

前編の絶頂シーンは主人公2回、菜月お姉ちゃん3回。
ちゅぱ音大量、喘ぎ声多め、淫語それなりです。

後編へ続く…。
野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ(後編)

CV:野上菜月さん
総時間 3:25:09(本編…3:18:07 フリートーク…7:02)


体験版はこちらにあります

姉妹の二人と両耳同時耳かきボイス

サークル「バイノーラル6音」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、お兄ちゃんのことが大好きな姉妹が
左右同時に耳かきして心地いい眠りに導きます。

同じ質感の音を異なるリズムで両方から鳴らす密度の高い作りが魅力で
息吹き、綿棒、梵天と優しい系統のサービスを取り揃え
2人の仲の良さを感じる掛け合いも挟みながらゆっくりのんびり進めます。
妹たちの耳かき勝負
ユツキとその姉が左右同時耳かきをするお話。

「お兄ちゃん こっち来て?」
ユツキは素朴で可愛い声の女の子。
「あれ? ユツキちゃん 部屋にお兄ちゃん入れて何してたの?」
姉はややトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
お兄ちゃんを部屋に呼び出したユツキが事情を説明してる最中に
姉が帰宅しどっちの耳かきが上手いか競争します。

本作品は姉が自分に隠れて彼に耳かきしてたことを知ったユツキが
彼女に少しでも追いつこうと16分程度のコンパクトな耳かきをします。
1人でやるつもりがすぐさま姉に見つかってしまったたため
実際はユツキが左、姉が右に陣取り同時にやるスタイルを取ってます。

2人とも彼のことをお兄ちゃんと呼んでるところを見ると
年齢はお兄ちゃん>姉>ユツキの順なのでしょう。
ユツキは正統派の妹、姉はそれよりもやや大人びたキャラと声や態度に違いを持たせてます。

耳かきの流れは息吹きから始まりダブル綿棒→ダブル梵天→もう一度息吹きとやり方を揃え
その代わり左右の動きやリズムを多少変えて重厚さを出してます。
元々音に強いサークルさんなだけあってどれも品質がとても高く
息吹きのシーンでは弱めの風圧が耳に伝わってきてこそばゆいです。

メインの耳かきも綿棒は「しゅくっ」という乾いててパチパチした音で穴の中をゆっくりなぞる
梵天は綿棒よりも広くふんわりした音で軸を持ってゆっくり回転させる、と
器具ごとの特徴をそのまま反映させたリアルな音を鳴らします。
1人でやる時と違って音の途切れがほとんどないのがいいですね。
優しい音に包まれてる感覚がして実時間以上の癒しが得られます。

ユツキ「お姉ちゃんばっかり こっそり(耳かき)やっててずるい」
姉「ユツキちゃんだって こっそりしようとしてたでしょー?」
最中に交わされる2人の会話もそれに大きく貢献してます。
初めはお兄ちゃんに何度も耳かきしてる姉にライバル心を燃やしてたユツキですが
彼女の話を聞くにつれてだんだんとそれが薄れ、中盤以降はアドバイスに従い熱心なお世話をします。
姉も彼を独占する気は特になく、ユツキと共有しようと自分の技術を伝授します。

2分くらい無言で耳かきを続け、1分程度会話するのを繰り返す感じです。
ASMRらしさを残したままキャラにも光を当ててます。

このように、音の質と密度にこだわった緩やかな耳かきが繰り広げられてます。
小さくまとまってる作品
短時間ながらもしっかりとした個性を持ってる作品です。

ユツキは大好きなお兄ちゃんを少しでも癒そうと
姉に内緒で彼を呼び出し耳かきしたいと打ち明けます。
しかしその直後に偶然やって来た姉に見つかり結局2人ですることになります。

2人の妹が左右から同時にお世話する独特な耳かき
サークルさんらしい質感と動きに優れた効果音の数々
音の邪魔にならない形で交わされる彼女たちの何気ない会話。
メインの耳かきをきっちりこなしたうえでキャラも引き立つように作品を組み立ててます。

姉「ふふっ ユツキちゃん見て? 気持ちよさそうな顔」
ユツキ「これ好きなのかな? お兄ちゃん じゃあもっと…」
お話が進むにつれてユツキと姉の息が合うのも面白いです。
技術や経験に差があっても彼を癒したい気持ちは2人とも一致してます。
だから年上の姉がユツキをリードして彼を共有できる状況へ持っていきます。
ASMR作品はキャラの存在感が薄くなりがちなので、こういう要素があると全体のバランスが良くなります。

耳かきは現在活動してる耳かきサークルさんの中で上位に位置する品質を持ってます。
左右の動きにもう少し大きな違いを持たせたほうが特徴は出るのでしょうけど
その匙加減を誤ると統一感が薄れて癒されなくなることを考えてこれくらいにしたのかなと。
音とセリフの配置や分量にも気を配ってあって完成度が高いです。

無料ですから興味が湧いた方は是非一度お試しください。

CV:ユツキ…棗いつきさん 姉…hana10さん
総時間 18:28

姉妹の二人と両耳同時耳かきボイス
https://www.youtube.com/watch?v=Tlag_p_fK-w

【一緒に温泉】道草屋 たびらこ4 ほかほか風邪予防!【お休み歯磨き】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、母性を感じる世話好きな店員さんが
寒い季節に合った癒しとエッチなサービスをします。

子供に接するような柔らかい口調で終始語りかけたり
手洗いや歯磨きといった普段自分でやることまでお世話してくれるなど
彼女の性格や季節を反映させた没入感の高い物語が楽しめます。
以前より実況を増やしてエッチに生々しさを出してるのもポイントです。
寒い季節を温かい女性と
道草屋の店員たびらこが夕方から夜にかけて癒すお話。

「あっ ようこそ いらっしゃいました」
たびらこは温かくて柔らかい声のお姉さん。
遅い時間に道草屋へ到着したお客を部屋まで案内すると
まずは風邪の予防に2人で手洗いをします。

本作品は実年齢よりもずっと大人びた性格をしてる彼女が
遠路はるばるやって来た彼を3種類の方法でもてなします。
冬が間近に迫った頃のお話ということで手洗い、お風呂でのマッサージなど時期に合ったものを用意し
最後に長めの歯磨き&耳かきをしてぐっすり寝かしつけます。

「いいですか? 親指さんから順番に あわーあわー ごしごしです」
彼女の性格を一言で表すなら「世話好きなお母さん」。
自分よりも年上なはずの彼をまるで子供のように扱い
柔らかい表現のセリフを多く使いながら色んなことをします。


単に甘やかすのではなく時には諭してくれるあたりがすごく母親らしいなと。
赤ちゃん言葉は特に言いませんけどなんとなく甘えたくなるオーラを持ってます。
癒しキャラ揃いの道草屋シリーズの中でも一際ほのぼのしてるキャラです。

キャラと並ぶもうひとつの柱は音。
彼女が何かするたびに極めてリアルな効果音が鳴り
鉄瓶のお湯が沸騰する音、部屋にあるストーブの稼働音など季節にちなんだ環境音も流れます。
今回は夜の室内ということで全体的に大人しい音で揃えて晩秋を表現します。
時間に対してやることの種類を少なめにし、それぞれをゆっくりのんびりやって落ち着ける空間を作り上げてます。

ごく一部にエッチな描写があるのも忘れてはいけません。
彼女の18禁は「【骨伝導風】道草屋 たびらこ-一緒にはみがき【耳かき&はみがき】」以来ですから
およそ2年9ヶ月ぶりですね。
癒し重視なのでそこまで過激な描写はないものの、過去の18禁作品とはやや違った部分が見られます。

母性の強い店員さんが長時間に渡ってリアルな音を駆使した素朴なサービスをする。
冷えた心と体を温めることを第一に考えた甘やかし成分強めの作品です。
童心に返らせてくれるひと時
一番最初の「来店-あわあわ手洗い」は24分間。
来店したお客とたびらこが玄関で偶然出会い、そのまま部屋へ移動してから手洗いをします。
お茶を飲んだり肩たたきするシーンもありますけどメインはあくまで手洗いです。

「風邪を引いてしまう前に 外から帰ったら しっかり手洗いです」
彼が自分でやってる手洗いを見て生ぬるいと感じたのでしょう。
早速母親らしい声と態度で左手→右手の順に隅々まで綺麗にします。
水を出して手全体を濡らし、泡立てた石鹸で擦る様子も全部音で表現されていてリアルです。
専門店よりも家庭らしさを重視してるところがたびらこ作品の大きな特徴です。

唯一エッチな描写が登場するのは次の「食後-ほかほかお風呂」(約48分)。
彼が夕食を食べてる時間を利用してお風呂へ入りついうたた寝してしまった彼女が
風呂場で彼と出くわし腕、耳、背中、おちんちんをマッサージします。
ちなみに彼女は終始タオルを巻いた姿でお世話します。

「旦那様 手を前に伸ばしてください お湯から手の甲がちょっと出るくらいの高さで」
出会った直後はさすがに戸惑うものの、自分のミスだとわかってるのですぐさま持ち直し
一緒に湯船に浸かったままこの後やる予定だったマッサージを順にこなして血行を良くします。
手のひらから腋にかけて順番に揉んでいくというもので
お湯の揺れる音と彼女の声の距離で徐々に近づいてくる様子を表現してます。

このシーンの山場はもちろんエッチ(約13分)。
腕のマッサージと左耳の甘噛みを済ませたところで彼が勃起してることに気づき
ひとまず洗い場に移動してからベビーローションをまぶした手で直にしごき始めます。
そして少し後には耳舐めや亀頭責めも加えて若干下品な音を複数同時に鳴らすようになります。
手コキ、亀頭責めの際に効果音が鳴ります。

「見慣れると可愛いですね ちょっとエッチですけど 男の子ですからね 元気なほうがかっこいいいですよ」
「君は好みとかあるかな? 好きなのだったら頷いてくれますか?」

癒し系のお店で興奮した彼が罪悪感を抱かないよう優しい言葉をかけたり
おちんちんを別の子供に見立てて話しかけながら色々いじって感じる責め方を探るなど
彼女が元々持ってる母親らしさと実年齢相応の不得手さを兼ね備えた和やかなプレイをします。

以前の道草屋シリーズはプレイ中にセリフをほとんど挟まず
効果音と女性の息遣いで聴き手にイメージしてもらう形式だったのですが
今作では直接的な淫語を避けてそれなりに実況してくれます。

いまいちわかりにくかった部分がある程度解消されてるおかげで
過去作よりもエロいとか、生々しいと感じる人が結構いるのではないでしょうか。
もちろんどのプレイにも音が入っていて純粋なエロさもなかなかのものです。
他のシーンがまったりしてるからこそ、敢えてやや刺激的にお世話してるように映りました。

最後の「就寝-おやすみ歯磨き」は安眠を見据えたシーン(約61分)。
お風呂から上がり部屋で寛いでるお客にたびらこが改めて挨拶し
寝る前の準備として歯磨きを挟んでから30分程度の耳かきを行います。

「べろさん 右に避けておいてくださいね」
歯磨きはサークルさんが「ちょっとだけ改良された」とおっしゃられてるだけあって
上下、奥と手前、表と裏などの細かな位置の違いが音だけでなんとなくわかります。
力を弱めにしてあるので顎や耳に響くほどではありません。
こしゅこしゅとざらつきのある摩擦音を左右に小刻みに鳴らして隅々まで丁寧に掃除します。

大人になったら自分でやることを女性にやってもらうシチュがいいですね。
引き続き母親っぽいしゃべり方と態度でとことん甘やかします。

最後の耳かきは右耳→左耳の順に耳かき棒と洗浄液つきの綿棒でお手入れし
仕上げに弱めの風圧で1回だけ息吹きするシンプルなものです。
耳かき棒は「じりっ ずすっ」という細く乾いた音をゆっくり繰り返し掻き出すように
綿棒は「ぷしゅっ ぞすぞす」という耳かき棒よりも広くふんわりした音を優しく撫でるようにと
これから眠ろうとする彼を邪魔しないことを心がけて進めます。

最中の会話もそこそこしますけど、季節の話題が中心で聞き流しても差し支えありません。
効果音と環境音だけが流れる時間はとても静かで落ち着きました。
専門店だからといって本格的なことを無理にやろうとせず、彼女のキャラが活きるやり方で癒します。

このように、優しい音と言葉を違和感なく組み合わせた心温まるサービスが繰り広げられてます。
安らぐ作品
体の寒さや心の寂しさを和らげてくれるホッとする作品です。

たびらこは道草屋に再度足を運んでくれた主人公をいい気分にしようと
店員よりは母親に近い態度で身の回りのお世話をします。
そしてシリーズの売りである高品質な音と彼女の柔らかいセリフで心身を同時に癒します。

良い意味で店員らしくない女性が家庭的なサービスをする展開
晩秋らしさを感じる素朴な音の数々、子供に接するような可愛いセリフの数々。
バランス型ですが従来よりもキャラにやや力点を置いて物語を組み立ててます。

私個人はエッチが最も印象に残りました。
母親っぽく振る舞う彼女が唯一女の子なところを見せるシーンだからです。
自分なりのやり方でおちんちんの感じるところを模索し
それが掴めた後は緩急をつけた責めで射精できる状況に持っていきます。

134分の中の13分ですからはっきり言ってボリュームは少ないです。
でも道草屋シリーズで物足りなかった部分がある程度解消され進化してます。
淫語を言わない制約の中で今後どれだけエロくできるのかがすごく楽しみです。

射精シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

人の優しさや温もりに飢えてる人には特におすすめします。

CV:愛枝今日子さん
総時間 2:13:57(来店-あわあわ手洗い…23:54 食後-ほかほかお風呂…48:17 就寝-おやすみ歯磨き…1:01:46)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ReposerII ~怜・美咲・瞳~

サークル「Butterfly Dream」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ3人のセラピストが
寒い季節にピッタリなサービスで癒しと安眠を提供します。

音を中心に据えつつキャラの存在感も出すバランスの良い作りが魅力で
サービスはもちろん、それ以外の細かな部分にもリアルな音を用意し
それらを鳴らしながらシーンごとに異なる会話をして心身両面を温めます。
寒い季節を乗り切るパワーを
Reposerで瞳、美咲、怜の施術を受けるお話。

「いらっしゃいませ リラクゼーションサロン Reposerへようこそお越しくださいました」
瞳は明るくて澄んだ声のお姉さん。
予約した時間ピッタリに来店した主人公を迎えると
ソファに座ってもらいお茶の準備に取り掛かります。

本作品は今年1月に発売された「Reposer ~優子・瞳・香乃~」の続編。
前作でストレスや疲れがある程度改善された彼が、より深い癒しを求めておよそ90分に渡る施術を受けます。
足湯+肩のマッサージ、耳かき、音を使った安眠誘導とパートによって異なる癒しを用意し
さらに担当者も変えて会話のほうにも違いを出しながら進めます。
お話が完全に独立してますから前作を未視聴でも大丈夫です。

全体を通じて言える大きな特徴は2つ。
効果音の質と量に力を入れてること、キャラごとの個性を大事にしてることです。

前者は施術だけでなく細かな動きにも専用の音を用意し
それらを違和感なく組み合わせて彼女たちが何をやってるかをリアルに表現します。
例えば一番最初の「ご来店ありがとうございます」は開始前のカウンセリングをするパートなのですが
足音、瞳がお茶を淹れる音、ソファに座ってる彼が体勢を変える音
コースの流れを決める際にペンで文字を書く音など早速様々な音が登場します。

肝心の施術も耳かきやマッサージに複数のパターンが存在し
状況説明をわざわざしなくてもイメージできるクオリティの音と動きをします。
先ほど話したように本作品はキャラにもかなり力を入れてるので
そこをしっかり出すために音だけでほぼすべてが伝わるように作られてます。

美咲「気持ちいいですか? うふふっ そう言ってもらえると 張り切っちゃいますね」
怜「え? そんなことない? えー? マッチ棒ってすぐ燃えて 指焼けどしそうにならない?」
後者は美咲が年下、怜が年上、瞳はその中間と年齢にある程度の幅を持たせ
さらに口調や施術中の話題も変えて彼女たちらしさを出してます。
瞳以外の2人は初登場だからでしょうけどやや尖らせてる印象を受けました。
施術中は完全に一対一でその後のドラマパートに掛け合いがあります。

ユキトさんとhana10さんはいずれも無料の音声によく出演されてる声優さんです。
バイノーラル6音さんの作品を視聴したことのある方ならご存知だと思います。

ASMR作品でキャラも立ってると感じる理由は音とセリフのバランスにあります。
音はどのパートもできるだけ多く鳴らし、その合間にある程度固めて会話するスタイルを取ってます。
彼女たちが全然話さなかったらわざわざ担当を変える意味がありませんから
しゃべる時とそうでない時をそれなりに分けて両方楽しめるようにしてるわけです。

質量共に充実した音とそれらを鳴らすセラピストたちの存在感。
音と会話の両方から癒す総合力の高い作品です。
温かみを感じるサービス
瞳のカウンセリングを受け施術室に移動した後、最初にするのは足湯と肩のマッサージ(約19分)。
担当が美咲へと変わり、アロマ入りの湯桶に足を浸したまま手で揉みほぐします。

「とぽとぽとぽー うーん、温度は… うん 大丈夫かな」
彼女はまだ20歳ということで声や仕草が初々しく
マッサージの時も多少の人懐っこさを出しながら熱心にお世話します。
それでいて健康に役立つ簡単なアドバイスもするなどプロらしい部分をちゃんと持ってます。
足湯はお湯の揺れる音が少し鳴る程度ですからマッサージと会話がメインです。

マッサージは「すすーっ」という滑らかな摩擦音が使われており
左右同時に横へ撫でる、片方ずつ小刻みに擦る、長いストロークで流すように動かすなど
肩から腕にかけてに的を絞り変化に富んだ動きを見せます。
開始後はセリフの量がやや減るのでそれ以前より静かな感じがするでしょう。
シンプルなサービスを幅広く表現するところに本作品のレベルの高さが窺えます。

続く耳かきは32分間。
美咲から怜へバトンタッチし最大3つの器具を使い分けて隅々まで綺麗にします。

「耳にはたくさんツボがあるって聞いたことある? あぁ この店で聞いた? そう たくさんツボがあるから 寒い時に耳を揉むだけでも 体温上がるんだよ?」
「くしゃみ出そうになったら 教えてね 急に動くと危ないから」

彼女はアラサーのベテランなだけあって良い意味で店員らしくないキャラをしており
初対面の彼にも友達に接するような砕けた話し方をします。
それでいて耳かき中は細かなところまで気遣う繊細さも持ってます。

このパートを聴き始めた直後は馴れ馴れしい人だと思うかもしれません。
でもしばらくすると気配り上手な女性に印象が変わるでしょう。
彼の急なリクエストにもすぐさま対応する柔軟さも持ってますし
ゆるーい空気を出しつつやることはしっかりやる、この店にピッタリなお姉さんキャラに描かれてます。

耳かきは膝枕の状態で温かいタオルを使って片方ずつ拭くところから始まり
右耳は耳かき棒、粘着綿棒、洗浄液つき綿棒
左耳は耳かき棒と粘着綿棒だけを使ってお掃除します。
そして最後に弱めの風圧で4回ほど息を吹きかけます。

耳かき棒は「くしゅっ じじっ」という平べったくて乾燥した音
粘着綿棒は湿り気を帯びた弾力のある摩擦音
洗浄液つき綿棒は「ぷしゅっ ぱちぱち」というやや湿った布系の音、といったように
それぞれの特徴が出る音と動きを組み合わせて癒しの空間を作り上げます。
マッサージは動き、耳かきは器具で多彩さを出してるのが面白いです。

癒しパート最後の「おやすみなさい」は安眠させるサービス(約28分)。
3種類の本を持ってきた瞳がそれらをめくったり体をとんとんと叩いて寝かしつけます。

「今までの本とは 紙の質や大きさが違うので 音も少し違いますね」
硬めの音、軽い音、広い音と使用する本ごとに音が微妙に変わり
その合間に季節のことなど当たり障りのない会話をして心をさらに落ち着けます。
本の内容を読み聞かせるのではなく、ぱらぱらめくり続ける音フェチ系の内容です。
終盤にはわざと何も話さない時間を設けて眠りやすくする工夫もされてます。

このように、個性的な音と会話を組み合わせた質の高いサービスが繰り広げられてます。
温まる作品
癒しや安眠に絶大な効果を発揮する作品です。

瞳、美咲、怜は前回の施術で癒やされた主人公をもっと癒やそうと
それぞれがひとつずつ分担しリアルな音と会話を駆使して心地よい気分に浸らせます。

サービスだけでなくそれ以外の動作にも専用の音を入れたASMR色の強い作り
担当者が変わるたびに口調や話題が大きく変わるキャラを活かした演出
それらの良さを損なわないように気をつけて融合させたバランス感覚。
キャラの影が薄くなりがちなASMRの弱点を上手く克服して作品全体に温かみを持たせてます。

このシリーズが他の癒し系作品と決定的に違う点は複数人で手分けして癒すところです。
大抵の作品は担当者を1人で固定し、その子が耳かきやマッサージを全部行います。
それはそれで良いものなのですが、長時間になるほどどうしても間がもたなくなります。
だから状況説明を挟む、擬音語を言う、無言になるなど会話以外の割合が増えます。

それに対しReposerは毎回担当が変わるおかげで1人の時より会話や表現の幅が広がり
その中にその人ならではの部分を入れて魅力の違いを出すこともできます。
他にも声優さんが違うので声そのものを楽しめるなどキャラを引き立てやすいシステムです。
彼女たちの日常風景を描いたドラマパートを別に用意してるのもそれを出すための演出なのでしょう。
ただしガンガン話すと今度は音が弱くなることを踏まえて両者のバランスに気を遣ってます。

シンプルに見えて結構奥深い作品だと思います。
前作で疑問を感じた安眠パートも改良が加えられて安定感が増してます。

以上のことからサークルさんでは3本目の満点とさせていただきました。

CV:怜…ユキトさん 美咲…hana10さん 優子(ドラマパートのみ出演)…藤堂れんげさん 瞳…浅見ゆいさん
総時間 1:38:23

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
98分で800円とコスパが良いので+1してあります。

2018年11月25日の24時まで30%OFFの560円で販売されてます。
前作も11月30日まで50%OFFの400円で販売されてます。

【フットケア】Cure Foot-涼奈2【ASMR】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、確かな知識と技術を持つ穏やかな店員さんが
足に的を絞ったマッサージとエッチで男性の疲れた心と体をリフレッシュします。

サークルさんの他作品と同じく各行為に専用の効果音を用意し
マッサージはそれらを状況に応じてゆっくり鳴らす
エッチは一転して激しく責める、といったようにギャップを持たせたお世話をします。
足を通じて全身スッキリ
Cure Footの店員「涼奈(すずな)」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませー、Cure Footへようこそ!」
涼奈はのんびりと話す穏やかな声のお姉さん。
再来店した主人公に嬉しそうな表情で挨拶すると
ひとまず紅茶を差し出してから世間話をします。

本作品は大学生でパソコンをよく使ってる彼の疲れを解消しようと
彼女が2時間程度に渡ってエッチな事も含めた癒しのサービスをします。
Cure Footの名の通りお世話する部位を足に絞り込み
プロらしい専門的な会話をしながら慣れた手つきで揉んだり押したりします。

そして聴き手がその状況をできるだけリアルにイメージできるように
どのシーンも専用の音を現実さながらの動きで鳴らします。
総時間が長いので会話量もそれなりですが、マッサージに関してはやはり音のほうが存在感は大きいです。
環境音を特に入れてないおかげで会話をしない時はとても静かに感じます。

「ふんふん…最近は足浴でアロマオイルを使われているんですかぁ 確か以前、施術した時は岩塩を使いましたよね」
彼女については彼が2度目の訪問ということで最初から親しげな態度で接し
前回の様子も軽く交えながらどう施術するのが最善かを一緒に模索します。
本作品のマッサージは足自体をほぐすよりも内臓の機能を回復させることに力を入れており
「反射区」と呼ばれるツボのようなものをピンポイントで刺激するシーンが何度も登場します。

肩や背中のマッサージほど特徴的な音は鳴らないものの
お世話する部位ややり方に応じ動きを丁寧に変えてリアリティを出してます。
指圧する時は彼女の声がちゃんと力みますし、音声だけで何をしてるかだいたいわかると思います。

彼女に関してはマッサージとエッチでキャラが結構変わるという別の特徴も持ってます。
マッサージ中は店員として仕事をきっちりこなし
エッチに入ると多少の恋人っぽさを出しながら自分も一緒に楽しむ感じです。

激しめに乱れてくれますからマッサージの直後に聴くとビックリするかもしれません。
でもこれはこれで彼の心やおちんちんに溜まったしこりを取り除く重要な役割を果たします。
体だけでなく心もケアする個性的で充実した作品です。
音と解説を組み合わせたガチなマッサージ
スペシャルフットケアコースを受けることが決まった後、一番最初にするのは足のチェック(約12分)。
目で見る、指で触る、匂いを嗅ぐなど複数の手段でどこが悪いのか診断します。

「あ、甲状腺の反射区の皮が少し剥けてしまってます これはお客様の身体がとても疲れている証拠…」
足専門のリラクゼーションスポットなだけあって
彼女は足の状態を見るとすぐさま症状を言い当てます。
疲労、肩こり、血流の悪化、精力減衰とかなり細かく診てくれます。

現実世界のフットケアにできるだけ近づけたのか、セリフの内容もガチなものが多いです。
それでいて硬さや冷たさを感じないのは彼女の声と口調がのんびりしてるからでしょう。
ややマニアックなサービスだからこそ雰囲気作りを大事にしてます。

本格的な施術が始まるのはその次から。
「足浴でリラックス」は天然塩とアロマオイルを混ぜたお湯に足を入れ
「角質除去しましょう」はヤスリのような専用の器具で足を隅々まで擦ります。
そして「症状に合わせたフットケア」で本題の足マッサージを行います。

ここからは今までよりも効果音の量が一気に増え
彼女が無言で手を動かしながらそれらを鳴らすようになります。
セリフも何をやってるかや専門知識の披露といったお店ならではのものが中心で雑談はごく僅かです。
雑談を入れると音フェチ作品としての品質が落ちると判断されたのかもしれません。
実際のところ音を聴いてるだけでも十分癒やされます。

この中で音が最も特徴的なのは角質除去(約21分)。
左足→右足の順に「すしゅっ」という若干粗さのある乾いた摩擦音を何度も鳴らします。
小刻みに往復させるような動きで耳にゴリゴリした感触が伝わってきました。
頭が痛くなるほど響く音ではありません。

「流す様な指圧だけじゃなくって、関節で押し込んだりもっ… んん… ぐり、ぐり…ぐーりぐり…」
動きの多彩さで選ぶならやはりメインのマッサージでしょう(約37分)。
最初の足裏チェックで問題の見られた箇所を重点的にほぐします。
指で摘んでゆっくり撫でる、力を入れて押し込む、カウントを数えながら圧を加え続けるなど
マッサージから連想される行為をいくつも組み合わせた大変リアルな施術です。

時間が非エロの中で最も長く、音の心地よさと彼女の柔らかい声も相まって
そのまま眠ってしまいたくなるほど安らげる空間が出来上がってます。
実際に指で押してみるのも一応有りですが、それよりもぼーっと聴いてるほうが癒しの効果は高いです。
マッサージとのギャップを持たせたエッチ
エッチシーンは35分間。
プレイはキス、乳首責め、顔面騎乗、SEX(騎乗位、正常位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「さっき生殖器の反射区を刺激したからかしら…? ちょっとくっついただけなのに、こんなおっきくさせちゃって…可愛い♪」
マッサージを一通り終えてスッキリしたのか、主人公が何かを求めてることに気づいた涼奈は
引き続き彼を仰向けにしたまま激しいキスをして性欲の発散もお手伝いします。

エッチは年上の彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
前半の15分間は本番に向けて気持ちを盛り上げるプレイ。
ディープキスから入って乳首責め、顔面騎乗しながらのクンニとお互いに責め合う形で進めます。

「そんな口をくっつけるだけのキスじゃなくって、もっと深くぅ…」
マッサージの途中で思わせぶりなことを言ってましたから
彼女もこうなることを彼と同じくらい期待してたのでしょう。
序盤から唇をしっかり重ねて激しいちゅぱ音を鳴らします。
マッサージがまったりやってたからこそ、この積極的な姿勢が引き立っててエロいです。

彼が乳首を開発済みだと知ってるからか、乳首を指でいじったり舐めるシーンが多いのもポイント。
それだけをやるのではなくキスやSEXと同時にやって密度を高めます。
直接の指示は出ませんが一緒にいじりながら聴いたほうが気持ちよくなれるでしょう。

残りの20分間はお待ちかねのSEX。
最初は騎乗位、途中からは正常位と主導権を入れ替え2人同時の絶頂を目指します。

「んっ…あはぁっ、騎乗位もいいけどっ…これも好きぃっ…! おちんぽにずん、ずんって前後におまんこいっぱい突かれるの気持ち良いのぉっ…!」
Cure Footは癒すお店ですからエッチするのはNGです。
だから彼女は手で口を覆ったりキスして別室に声が漏れるのを回避しようとします。
それでもつい大きめの声が出てしまうあたりに野性味を感じました。
ピストンも結構荒々しく、ほぼ恋人同士に近い距離感でこのプレイを楽しみます。

マッサージの後にエッチする展開だからここまでパワフルにしたのでしょうね。
気持ちが落ち着いてる聴き手を時間内に射精させるにはそれなりのエネルギーが必要です。
こうすることで彼女の二面性も表現できますし、両者の繋がりをきちんと考えて作られてます。

このように、悪いものをすべて吹き飛ばす勢いのあるエッチが繰り広げられてます。
キャラも立ってる音フェチ作品
高品質なマッサージとそれに負けないエッチを兼ね備えた良作です。

涼奈はCure Footを再び訪れてくれた主人公が幸せな時間を過ごせるように
プロらしい確かな知識と技術に基づいたフットマッサージをします。
そして疲れをある程度解消できた後は濃厚なエッチで心の芯からスッキリさせます。

足に的を絞った珍しいタイプのマッサージ、それらの多くを音で表現する音フェチ系の作り
非エロとエロで反応が大きく変わる彼女のキャラ。
サークルさんの武器である音を中心に据えつつ、それをする人物にも存在感を持たせます。

「マッサージとかで身体の内側に働きかけるのもいいけど、こうやって射精する事がデトックスになるって思うんだ」
特に3番目の要素は音フェチ作品の弱点を補う役割を果たしてます。
これが例えばマッサージで終わりだとこういう感想は抱かなかったでしょう。
エッチも効果音や喘ぎ声の量を多くしてますし、作品のコンセプトにきちんと合ってます。

マッサージは時間をできるだけ長く取ってゆったりできる雰囲気を作り
パートごとのやることをほぼひとつに絞って音をたっぷり鳴らします。
足浴はお湯の揺れる音、角質除去はヤスリ、マッサージは手を動かす音と
それぞれに異なる特徴を持っていてレベルが高いです。

絶頂シーンは主人公1回、涼奈2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声それなりです。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:藤川なつさん
総時間 2:18:54(本編…2:07:17 おまけ…11:37)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
139分で800円とコスパが良いので+1してあります。

2018年12月8日まで30%OFFの560円で販売されてます。

出張癒し専門店ターコイズ2本目

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、のほほんとしてる世話好きなスキュラが
以前お世話になった客の家に出向いて癒しのサービスをします。

音の質感だけでなく個性や幅広さにもこだわってるのが特徴で
下半身に生えてる触腕特有のコリコリした音を多くのシーンで鳴らしながら
手よりも広範囲の部位を同時にお世話して音に包まれる心地よさを教えます。
触手を使って至福のひと時を
出張癒し専門店ターコイズの店員ラーラから再度サービスを受けるお話。

「こんにちはー 出張癒しのターコイズですー」
ラーラはのんびりと話す可愛い声のお姉さん。
出張サービスの指名を受けて主人公の家にやって来ると
コースの確認をしてからお風呂場へ移動します。

本作品は今年8月に発売された「出張癒し専門店ターコイズ」の続編。
「上半身マッサージと至福の癒しコース」をもう一度選択した彼を満足させようと
彼女がおよそ90分に渡って合計3種類のサービスをします。
ストーリー性は薄いですから2人が顔なじみなことだけ理解してれば前作を未視聴でも大丈夫です。

頭・肩・腕のマッサージ、耳かき、シャンプー&体の洗浄と
内容だけを見れば割とスタンダードなものばかりです。
しかし彼女は挿し絵の通り下半身にタコ足のようなものが生えてるスキュラなので
人間がやる時とは随分違った方法で彼の心身を癒します。
場所をお風呂場に定めたのも床や壁を粘液で汚さないための配慮です。

「足使ってもいいですか?」
その最もわかりやすい例が最中に鳴る効果音。
触手特有のうねうね、こりこりした音を自在に動かしながらお世話を続けます。
手や器具を使うシーンももちろんありますが、全体を見ればやはり触手のほうが多いです。

元々音に強いサークルさんなだけあって効果音の質はどれも非常に高いです。
今回はお風呂の準備をしながら進めるためお湯の流れる音もバックで鳴り続けます。
サービス開始後はセリフを状況説明と雑談をするくらいに留め、音をたっぷり聴かせる音フェチ系の作りをしてますし
これらを聴いてるだけでも相当な癒しが得られるでしょう。

ターコイズシリーズにはもうひとつ大きな魅力があります。
それは音の範囲が広く種類も豊富なことです。
例えば一番最初のヘッドマッサージは手→触手の順に行うのですが
後者に移ると効果音の鳴る面積が明らかに大きくなり、頭全体を包み込まれてるような感覚がします。
他にも左右の耳を同時にお掃除するシーンがあったりと、通常の耳かき音声よりも音に幅や厚みを持たせてあります。

種類のほうは音自体もそうですが動きがとても多彩です。
同じ触手でもマッサージと耳かきではリズムやストロークが明らかに違います。
撫でる、揉む、吸盤で吸うなど状況に合った使い方がされてるので聴いてて飽きません。
現実世界ではできない行為だからこそ、高い表現力でその様子をイメージしやすくしています。

たくさんの足を持った女性がそれを活かした音重視のサービスをする。
前作の長所を残しつつ多少ボリュームアップした個性的な作品です。
触手とそれ以外を巧みに使い分けるサービス
お風呂場に移動し準備を終えた直後に行うのはマッサージ(約25分)。
前半は頭部、後半は首から下の上半身と分けて丁寧に揉みほぐします。

オイルを手に馴染ませてから「ぷすっ しょりっ」という若干ざらついた泡音が鳴り始め
位置を変えながら左右同時に細かくごしごしして微弱な振動を送ります。
そして4分くらい経つと自慢の触手に切り替えより広い範囲を同時にケアします。

最初に手でやったのは触手との違いを引き立たせるためでしょうね。
音の質感、動き、面積が随分変わって面白いです。
もちろんマッサージもしっかりやってくれますから癒しや心地よさも得られます。

「吸盤で吸うと そこに血が集まってきて 凝って血行が悪くなった肩も すぐ良くなるんですよー」
続くボディマッサージは最初から触手を使い
左右同時→交互と変化をつけて多彩な動きを見せてくれます。
吸盤で吸い上げるサービスは軽く絞り上げるような音が何度も鳴って特に印象的でした。
終盤には空気混じりのやや下品な音も登場するなど、作品の持ち味が早速発揮されてます。

単体で最も長いサービスは次の耳かき(約36分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に外は触手、中は綿棒でお掃除します。
そして一通り終わった後は穴の奥へと進み、最後に梵天で仕上げます。

「ずしゅっ」という水気を帯びた弾力のある触手
「じじっ ずすー」という乾いてて柔らかさのある綿棒とここでも音の違いが際立ってます。
綿棒の動きも優れてますし、風変わりな要素を込めた耳かきとしてしっかり成立してます。
ラーラのセリフはこれから何をするかやその状況を話す程度ですから音フェチ好きほど楽しめます。

「仕上げに 耳の奥を足でお掃除します」
このシーンで最も特徴的なのは開始20分後くらいから始まる奥のお掃除。
綿棒では届かない深さにまで触手を滑り込ませます。
これまでより位置がずっと近くなる効果音にびっくりするかもしれませんね。
触手→綿棒→触手→梵天と交互に組み合わせることでひとつの流れを作り上げてます。

そうやってデリケートな部分を綺麗にした後、シャンプーや入浴で締めくくります(約24分)。
前者は手メインで最後のほうに少しだけ触手を挟み
後者は逆に触手で湯船に浸かった彼の背中や首周辺を泡で洗います。

「ほーら もこもこぱちぱち泡が出てきた」
ここは彼女が泡の出る入浴剤を投入するシーンが魅力です。
シャンプーや石鹸とは違うぶくぶく、ごぽごぽとした音が鳴ります。
触手とそれ以外の配分に気をつけながら最後まで丁寧にやるところがプロらしいなと。
彼女も嬉しそうな表情で気さくに話しかけます。

このように、高品質で多彩な音を駆使した和やかなサービスが繰り広げられてます。
音にこだわってる作品
独特なシチュを効果音によってリアルに表現してる作品です。

ラーラは自分を再び指名してくれた主人公の期待に応えようと
前回と同じくお風呂場に移動し3つのサービスをゆっくりのんびり進めます。
そして状況に合った効果音を組み合わせてリアリティを出しつつ彼女の声や会話で和ませます。

手や一般的な器具と触手を組み合わせたユニークなサービス
その多くを言葉ではなく音で表現する音フェチ系の作り
しっかりしてるんだけど気が抜けてるように思える彼女ののほほんとしたキャラ。
人間がお世話する時とは違った切り口で癒しの物語を作り上げてます。

本作品を聴いた直後にまず感じたのはバランスの良さです。
触手が売りのキャラだからどうしてもそれを多く使いたくなるんですけど
音や流れが単調になるのを避けるために手や器具を間に挟みます。
この演出のおかげで同じサービスを違う感覚で楽しむことができます。

ただコースが同じ、しかも流れがほぼ一緒ということで
前作を視聴済みの方にとっては似通ってると感じる可能性があります。
ですから未視聴の方は本作だけ聴いておけばいいんじゃないかなと私は思います。
値段も一緒なのでコスパはこちらのほうがやや上です。

キャラについては前作のほうが追い返そうとするやり取りなどがあって魅力的に映りました。
シリーズ作品であるからにはもうひと捻りが欲しいです。

以上を踏まえて前作に引き続き満点とさせていただきました。

CV:綿雪さん
総時間 1:35:49

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

水の都と癒しの案内人~波音と耳かき~

サークル「和風コロネ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、水の都でゴンドラ乗りをしてるお姉さんが
癒しを求めてやって来た人を特別な方法でもてなします。

声や言葉よりも音で癒すASMR系の作りが魅力で
音声の最初から最後まで水に関する音をのんびり流しながら
耳のマッサージや耳かきをじっくり続けて安らぎを与えます。
穏やかな水の音に包まれて
水先案内人がゴンドラの上でマッサージと耳かきをするお話。

「あっ すいません ありがとうございます」
水先案内人は素朴な声のお姉さん。
朝の市場で買ったリンゴを落としてしまい主人公に拾ってもらうと
そのお礼に明日の昼頃この街を案内したいと言います。

本作品は何らかの事情で疲れを感じてる彼を心の芯から癒そうと
彼女がゴンドラに乗せて街中を軽く散策したり耳に的を絞ったサービスをします。
水の都、水先案内人、ゴンドラなどイタリアの都市ヴェネツィアを連想させる素材をいくつも用意し
物語の様子を主に音で表現してその場にいる気分に浸らせます。
「ARIA」という作品をご存知の方なら簡単にイメージできると思います。

冒頭からサービスに入るまでのシーンはそれなりに会話をしますが
それ以降はセリフが一気に減り、効果音と環境音だけが流れる静かなひと時が味わえます。
水の都にちなんで音声開始直後から穏やかな波の音が流れ始め
そこにカモメの鳴き声や水の揺れる音が時折加わります。
これらを聴き続けてるだけでも相当な癒しが得られるでしょう。

効果音についても作品の雰囲気を壊さないよう優しい音で統一されてます。
有料作品は初めてですが過去にニコニコ動画で耳かき音声を公開されており
音のレベルは現時点で大手のサークルさんに次ぐ品質を持ってます。
紙袋を持つ音や筆記音なども入っていて作りが丁寧です。

「私は 観光しているお客様に ゴンドラという小さい船に乗ってもらって この街をご案内するという仕事をしています」
それに対して水先案内人は名前通りガイド役程度の存在に位置づけられてます。
会ったばかりということでそこまで踏み込んだことは言わず
これから何をするか説明したりサービス中に彼を気遣う様子を見せます。
完全に音を主役にしてるので癒しだけでなく安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
音を中心に据えたシンプルなサービス
主人公と水先案内人が出会った次の日、最初にするのはゴンドラでの軽い観光(約8分)。
彼女が所属する会社と思われる場所で合流し、ゴンドラに乗ってのんびり移動します。

といってもこの日は休業日なので本業らしいことはあまりやりません。
ゴンドラに乗る前に書類へ記入する音やゴンドラを漕いでる音を中心に据えてます。
そして乗船後は彼や彼女に関する世間話を続けます。

音の質感が良く心がスッキリするのを感じました。
水や風など自然に根付いた音は誰でも癒しを感じられるので非常に効果的です。

続く「癒しの時間 ~船の上で癒されていきましょ?~」は本作品のメインパート(約55分)。
ゴンドラで安全な場所に移動してからそのまま膝枕で耳のマッサージと耳かきをします。
ちなみにこれらは彼女の業務ではやっておらず完全にプライベートのサービスだそうです。

最初の14分間は専用のオイルを手に馴染ませてから
左右の耳を同時にゆっくり揉みほぐす音を流します。
彼女の手が耳を覆うたびに音がややこもったものへと変化し、さらに軽い圧迫感もあってリアルです。
動きについてもリズムやストロークを適度に変えて単調になるのを防いでます。
リアルな音をストレートに活用したシンプルで心地良いサービスです。

続く耳かきは残りの時間をほぼ半々に分け
左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお手入れし、最後に弱めの風圧で3回ほど息を吹きかけます。

耳かき棒は「じじっ ぞすぞす」という乾いててやや粗さのある音を小さく掻き出したり優しく擦る
梵天は「ぷすぷす」という面積広くふわふわした音を軸を持ってゆっくり回転させる、といったように
器具ごとに音の質感や動きを大きく変えてどちらもゆったり進めます。

耳かきに関する実況が極端に少ないせいで今何をしてるかややわかりにくいところもありますが
音自体が持つ癒しのパワーとそれをたっぷり鳴らす作りが合わさって聴けば聴くほど眠くなります。
リアリティよりも音で癒すことを重視して作られてるように映りました。

「あの子たちもこれ一番喜ぶんです 最近なんて もう1回やってーって おねだりされちゃって」
最中の水先案内人は耳かきのことや同じ会社に所属する他の子のことを
数分おきの間隔でぽつりぽつりと語ります。
当たり障りのない話題ばかりにして効果音や環境音を聴きやすくしています。

このように、癒しの音を全面に押し出したゆるーいサービスが繰り広げられてます。
音で癒す作品
キャラやセリフよりも音の存在感が大きい作品です。

水先案内人は偶然出会った主人公に楽しい思い出を提供しようと
自分が仕事で使ってるゴンドラに乗せてから耳に絞ったケアをします。
そしてその様子を必要最低限のセリフと大ボリュームの音で涼やかに表現します。

リアルな音をふんだんに取り入れた作り、舞台にちなんだ水に関する環境音
間隔を長く取って話す安眠を意識した演出。
サークルさんが得意とする部分をそのまま用いた癒し特化の物語になってます。

全年齢は無料から転向してくる製作者さんが多いので
この作品も一定以上の品質を持ってるのだろうとは予想してました。
しかし実際はそれを遥かに上回るものに仕上がってて驚きました。
音の使い方が的確で質感も耳に優しいものばかりです。

作中に続編を匂わせるやり取りがあったことを考えれば、今後シリーズ化していくのかもしれません。
世界観がしっかりしてるし新キャラも登場させやすいのでどう発展していくかが楽しみです。

個人的に気になった点は水先案内人のしゃべるペースがやや速いことです。
本作品は癒し系ですからゆっくりのんびり話しかけてくれたほうが雰囲気にマッチします。
今より気持ち遅くするくらいの感覚で演技されたほうがより聴きやすくなるのではないかなと。

音だけをたっぷり聴けるタイプの作品が好きな人には特におすすめします。
番外編は「05.癒しの時間 ~ささやいた方が癒されますか?~」です。

CV:けいのさん
総時間 2:07:59(本編…1:12:22 番外編…55:37)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
128分で500円とコスパが良いので+1してあります。

2018年11月7日まで30%OFFの350円で販売されてます。

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「二泊目-前半 時計修理のはこさん」以降の様子を中心に紹介します。
花火大会も大人っぽく見物
二泊目の前半にあたる時計修理のはこさんはおよそ46分間。
次の日、花火を会場ではなく道草屋で見ることにした主人公は
留守番ついでに壊れた時計を修理するはこべらの様子を観察します。

「あっ 音楽 かけてもよろしいですか?」
木や金属をカチャカチャと動かす物音と
彼女が持参したポケットラジカセから戦前のジャズが流れるひと時は昭和の匂いが漂っており
一泊目の耳かきと同じく懐かしさを感じる要素で溢れてます。

はこべらはまだ20代のはずですが彼の年齢に合わせたのかもしれませんね。
これらの音と彼女の吐息だけが流れる10分程度のパートもあったりと
引き続き落ち着きのある大人びた雰囲気で物語を進めます。

シーン後半から登場する花火も会場から結構距離があるのか音量控えめです。
質感も「どーん」ではなく「ぱーん」と振動があまりないものを使ってます。
大きなものが一発ずつ上がったり小さいものが連続するなど変化に富んでおり
夏の華やかさと秋のしめやかさを兼ね備えたこの季節にふさわしい演出がされてます。

同じ非エロのサービスでも主人公に直接何かをしていた一泊目と違い
こちらは色んな音を聴かせて癒す音フェチ成分の強い内容
です。
音の位置、距離、組み合わせがどれも優れていてしっかりした世界観が出来上がってます。
ちょっぴり意地悪な大人の遊び
エッチシーンは5パート28分間。
プレイは汗の匂いを嗅ぐ、耳舐め、体を舐める、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「今は 少し汗をかいておりますけど お嗅ぎになりますか?」
花火大会の前半が終わりその休憩中に着物から浴衣へ着替えたはこべらは
自分と同じく汗の匂いが好きな主人公に体を近づけそれを嗅がせてあげます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート10分間は当初の予定通り汗を嗅ぎ合うシーン。
彼女の声が一気に近づき耳、胸、お腹の汗を舌で舐め取ります。

「ございませんよね? 下心なんて」
道草屋は風俗店じゃありませんからエッチな行為はNGです。
それを踏まえて彼女は興奮気味な彼にその気がないことを確かめつつ性感帯を刺激します。
本心はやる気満々なんだけど体裁を取るためにわざとそうする感じです。
その証拠に耳舐め音は一泊目のあまがみより明らかにエロさが増してます。

これまでの18禁作品と同じくストレートな淫語を言うことは一切ありません。
効果音や息遣いといった別の要素で抜かせようとします。
音に強いサークルさんだからこそできる雰囲気重視のエッチです。

残りの3パート18分間はいよいよおちんちんへの責めに取り掛かります。
着物の中に手を滑り込ませてまずは勃起や濡れ具合を確認し
少し経つと熱くなったそれを冷ます名目でローションも使い始めます。

「あら? 不思議ですね 旦那様のお汗って こんなにぬるぬるしておりましたっけ?」
最中にこういうセリフを言うあたりがいかにも彼女らしいですね。
ちょっぴり意地悪に振る舞ってこちらのM心を適度にくすぐってくれます。
手コキのペースはゆっくり目ですが、ローションの泡だった音でエロさを上手く補ってます。
耳舐めも引き続きやりますし、時間内に1回抜くくらいなら問題なくいけると思います。

このように、他のことをするフリをしながらお世話する独特なエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
癒し重視ですがエロにも光るものを持ってる作品です。

はこべらは二泊三日の予定で道草屋に滞在してる主人公に安らいでもらおうと
一泊目は耳かきを中心とした王道のサービスと昔語りで真っ直ぐ癒し
二泊目は一緒に何気ない時間を過ごしつつ性欲解消のお手伝いもします。

夏よりも秋らしさを感じるリアルで優しい効果音と環境音
シーンごとに異なる目的や方向性を持たせ、そのすべてを高いレベルで表現する凝った作り
花火の音を聞きながら体を寄せ合い温もりと匂いを楽しむエッチ。
懐かしさ、品の良さ、落ち着きなどある程度年齢のいった人をターゲットにしたサービスを行います。

あくまですずしろやすずなに比べての話ですから、おっさんじゃないと楽しめないわけではありません。
ただ昔話、ボンボン時計の修理、レトロな音楽など古びた素材が多いのも事実です。
エッチも含めて全体を緩く進めるので聴けば聴くほどのんびりした気分になります。

非エロのサービスは耳かきが会話重視、二泊目の前半は音重視と住み分けができてます。
両者の共通点は鈴虫の声くらいで本当に音の種類が豊富です。
時計を修理する音も音声作品だとレアで面白いなと。

エッチはオナホコキだった前作「道草屋 はこべら-移動珈琲店/よるの動物さん」から再び一歩前進しました。
この流れならフェラもやってくれるかもとうっすら期待してましたが
さすがにそれはあからさま過ぎると思われたのか回避してます。
道草屋のエロ担当として今後どこまで攻めるのかが楽しみです。

射精シーンは1回。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回も満点とさせていただきました。

CV:はこべら…琴香さん いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん
総時間 2:49:42(一泊目…1:17:02 二泊目…1:32:40)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ