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   ● 病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】(後編)
   ● 病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】(前編)
   ● 【秋音耳かき】道草屋 はこべら日帰り 離れの秘密基地【趣味の音】
   ● 【KU100】もっとえっちな魔法のおててW【ハイレゾ立体音響】
   ● み・み・ちゅ! -保健室の女神 まどか先生の場合-
   ● 【ASMR×催眠音声】脳イキ妖狐~悦楽至極の脳耳絶頂~
   ● 【尻尾耳かき】癒やされ処・夢月邸――夢魔の尻尾でお耳をちゅうちゅうマッサージ――
   ● 守り神とふたりぐらし。 ~ささやき、耳かき、添い寝と癒しのひととき~【フォーリー】
   ● お屋敷づとめ。Vol.11―天城優香 円ヶ丘館のお世話係―
   ● ムチムチでダウナーなニート嫁の奉仕


【発売開始3日間限定30%OFF!!!】病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】

病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「後日談1 なんか彼女っぽいこと……耳かき、とか?」以降の様子を中心に紹介します。
愛する人とたっぷりいちゃいちゃ
最初の2パート60分間は非エロのサービス。
「後日談1 なんか彼女っぽいこと……耳かき、とか?」は耳かき(約37分)
「後日談2 お疲れのあんたの足、あたしに貸して?」はマッサージで彼の心身を癒します(約23分)。

「ねぇ なんか あたしにして欲しいこと ある?」
本編では結構過激なことをしてた彼女も
彼との関係が確定した後はごく普通の女の子に近い仕草を見せます。
体の拘束や快楽調教は一切行わず、彼が望むことを積極的にやってより親密になろうとします。

ところどころでやや重いセリフを言うことがありますけど
サービス自体は一般的な恋人同士がするものにとても近いです。
願ってたことが現実になり、幸せの絶頂にいる彼女の様子をストレートに描きます。

後日談全般で言えるもうひとつの大きな特徴は音を重視してること。
時間に対する会話量を本編よりも減らし、リアルな声や音を駆使してイチャラブ感を表現します。
本作品は音のレベルも高いですから、本編との違いを明確にする意味も込めてこういう作りにしたのでしょう。
どのパートも比較的静かで時間がゆっくり流れていく感覚がします。

耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒のみでお掃除し
左耳の最後にだけ軽く息を吹きかけます。
後日談の5番目に耳舐めと息吹きだけをするパートがあるのでここでは意図的に控えてます。

耳かき棒は「ずすー」という滑らかで若干ざらついた音が使われており
耳の壁をゆっくり撫でるように動かします。
結構乾燥度の高い音でした。
反対側の耳には軽い圧迫感があったりと、現実の耳かきに近づけた内容になってます。

また穴の入り口、やや奥、さらに奥と三段構えになってまして
奥へ進むほど音の位置が近く、質感が低く鈍く、動きが緩くなります。
そこまで大幅に変わるわけじゃないので人によってはあまり違いがわからないかもしれません。
デリケートな部分を傷つけないよう吐息を漏らして真剣に取り組むことが多く
音だけが聞こえるひと時はとても静かで落ち着きました。

「(耳垢を)あたしのために残していてくれたんだ ありがと」
最中のセリフは彼を気遣ったり感謝するのが中心。
付き合い始めたばかりでまだ実感できてないようにも見て取れます。
会話する時は手を止めてメリハリをつけてるのも良いですね。
声と音の両方を無理なく楽しめるように工夫してます。

次のマッサージは膝から下に的を絞り
足の指→脹脛→膝の順で片方ずつローションを塗り込みながらマッサージします。
本編と同じく自然さを重視して効果音の音量は控えめにし
その代わり実況を多めに挟んでイメージしやすくしています。

「立って仕事してたりしたら 疲れるよね なんだかんだ ずっと座ってるわけにもいかないしさ」
指をケアしてる時は割と粘っこい水音だったのが、脹脛に入ると滑らかな摩擦音に変わります。
さらに手のひらでぺしぺしと優しく叩く、膝や足の指をちゅぱちゅぱ舐めるなど
彼女の愛情深い性格を出しつつ丁寧なマッサージをしてくれます。
彼を労るセリフも相まって耳かきと同じくらい癒しのパワーが強いです。
シンプルで力強いエッチ
後編のエッチシーンは10分間。
プレイはフェラのみです。
エッチな効果音はありません。

「いいよ 丁度膝立ちだし このまま咥えちゃうね」
マッサージの途中で膝や指を舐められ興奮した主人公を見て
ひかりは彼の気持ちを確認してからおちんちんを強めに吸い上げます。

エッチはフェラなので終始彼女が責めます。
内容はパートの前半は咥えずに竿や裏筋を舐めたり吸ったりし
後半に入ると口に含んで強めのバキュームを続け精液を直飲みします。

音声作品のフェラだと舐めをメインに行うことが多いのですが
本作品では彼女らしさを出すために吸いを多くして力強さを持たせます。
セリフは少ないものの、彼の大事なところを独占しようとする意思のこもったプレイでした。
エロさは高めですけど時間が短いのでこれ単体で抜けるかどうかは人によるかなと。

このように、癒しをメインに据えつつ性欲も発散させる思いやりに満ちたサービスが繰り広げられてます。
重めの純愛作品
病的なまでに一途な女性との恋愛模様を描いた独自色の強い作品です。

ひかりは前々から好きだった主人公と親密な関係になるために
飲み物を使って眠らせ、その間に自宅へ運び手錠で体を拘束します。
そして「恋人になるまでは開放しない」と伝えたうえで色んな快楽を与えて骨抜きにします。

好きな人のためなら文字通り何でもするメンヘラ女性と一緒に過ごすやや重いシチュ
監禁調教を通じて自分の魅力をアピールする本編
彼にひたすら尽くしながら幸せそうな表情を見せる後日談。
彼女の個性をしっかり出したまま前半と後半でまったく違うことをします。

「明日の朝も 明日の夜も もう毎日マッサージしてあげるよ」
中でも彼女は己の欲望に忠実と言いますか
思ったことはやり遂げる強い意思を持ってて存在感が大きいです。
それでいて彼が嫌がることをきちんと避ける気配りもできます。
コミュニケーションが極端に苦手なだけで根は悪い人物ではないと思います。
その証拠に後日談はメンヘラっぽさがそれなりに薄れます。

あとは本編と後日談で上手くバランスを取ってるなと。
本編は割とタイトル通りのことをやり、後日談は暗さや重さを緩和する役割を果たします。
おかげで最後まで聴き終えたらスッキリした気分になれました。

本作品は聴き手の心を痛めつけるのではなく、彼女と生活し愛される感覚をリアルに伝えるのを目的にしてるので
後半からあまあま路線に転換しても別に問題ないと見ています。
レビューの前編でも書いたように、彼女は言うことを聞いてくれる相手には優しく接します。

後編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

可愛い女性に強く愛されたい、求められたい人には特におすすめします。

CV:逢坂成美さん
総時間 3:53:40(本編…1:43:15 後日談…1:46:19 フリートーク…24:06)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月22日まで30%OFFの1001円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

【発売開始3日間限定30%OFF!!!】病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】

サークル「逢縁喜縁」さんの同人音声作品。
声優として活躍されてる逢坂成美さんの第2個人サークルです(第1はココナッツの夏!)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、好きな人のことになると周りが見えなくなる女の子が
大学の同級生を家に監禁しエッチな調教を施します。

手や口でおちんちんを責めつつ適度に焦らして彼の心を引き寄せたり
食事やトイレのお世話を嬉しそうにやるなど
彼女の魅力や心情を描きながら監禁調教されてる様子をリアルにお届けします。

総時間が4時間近くもあるため前編(本編)、後編(後日談)の2回に分けてお送りします。
メンヘラ女子との監禁生活
大学の同級生「飯田ひかり」に快楽調教されるお話。

「……よ。うん、まだあたし一人」
ひかりは可愛くてクールな声の女の子。
文化祭を控えたある日、部室にやって来た主人公と雑談すると
家から持ってきたハーブティーを淹れて差し出します。

本作品は以前から彼のことを深く愛してた彼女が
2人きりになれた機会を使って3時間30分ほどに渡る癒しとエッチなサービスをします。
今回紹介する本編は彼女の家に監禁されて調教を受ける様子
次回の後日談はその後2人がどうなったかが描かれてます。
時間はどちらも100分ほどあるので2~4回に分けて聴くのがいいでしょう。
ちなみにシナリオは同じく声優をやられてる秋野かえでさんが担当されてます。

「監禁調教」と聞くと相当にヤバいことをされる様子を想像するかもしれません。
しかし本編部分で痛みや苦しみを与える描写は特になく
心をなかなか開いてくれない彼に惜しみない愛情を注いで振り向かせようとします。

「……ねえ。あたしのものになってよ。あたし、あんたのものになるからさ……だめ?」
彼女は絵を一生懸命描く彼の姿やその作風が大好きだし
他人とあまり付き合おうとしないところも自分に似てると思ってます。
だから恋人になりたいのだけど嫌われることを恐れて踏み出せずにいました。
そんな状況を踏まえて調教中は自分の魅力や気持ちをアピールすることに力を入れてます。

感情を表に出すのが苦手で自分に自信を持てないからこういう手段に出てしまった感じです。
ヤンデレのように相手の気持ちを一切考えず暴走するのとは違うので
M性がそこまで高くない人も割と聴けるんじゃないかと見ています。
エッチの内容も手コキ、耳舐め、フェラ、SEXとスタンダードなものばかりです。

もうひとつの大きな特徴はリアルさと自然さ
どのパートも自然な口調で話しかけ、さらに色んなところで高品質な音を鳴らして臨場感を出します。

例えば音声作品では定番のエッチな効果音は控えめです。
手コキの時は「くちゅくちゅ」ではなく「さすさす」という滑らかな音ですし
SEXも囁きに近い声量で吐息混じりの喘ぎ声を漏らしながら布擦れやベッドのきしむ音が鳴ります。
生の音を届けるためにノイズも残したそうですが、少なくとも私はほとんど気になりませんでした。

露骨にエロくする演出を意図的に避けてありますから
実際に聴いてみると他の作品より静かなエッチだと感じるでしょう。
でも彼女の近さや温もりを感じられる要素が多く、一体感や没入感を味わいながら抜くことができます。
エロさよりも監禁されてる雰囲気を重視してるわけです。

エッチの間に食事やトイレに行くシーンを挟んでるのもそう言える理由のひとつです。
調教を扱ってる作品の場合、ほとんどはエッチの様子だけを切り抜いて進めます。
しかし本作品ではエッチに直接関係のないパートを入れて生活感も出してます。

「なんか、あー、あたしの作ったものが、あんたの血肉になるんだ、って思うと なーんか、ちょっとゾクゾクしちゃうよね……」
ただそれだけだとエッチに水を差す形になるため
これらの最中に彼女の優しさや喜んでる姿を盛り込み愛されることを伝えます。
本作品はシチュやキャラが重要ですから、言葉責めだけでなく彼女の内面描写もしっかり行います。
好きになってくれなければ開放しないところは確かに厳しいですけど
言う通りにしてる限りは結構甘く接してくれます。

不器用な同級生が重めの愛情を注ぐシチュとリアリティを追求した作り。
癖のあるテーマを比較的柔らかいタッチで描いた純愛系作品です。
愛と快楽で染めるエッチ
前編のエッチシーンは4パート65分間。
プレイは手コキ、パンツ/おまんこ鑑賞、フェラ、耳舐め、放尿、SEX(騎乗位)、キスです。
服を脱ぐ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「大丈夫、怖くないよ……あたしがすっごく気持ちよくしてあげるから……大丈夫」
お茶を飲んだ後、コンビニへ出かけた最中に眠ってしまった主人公を自宅に運ぶと
ひかりは彼の体を手錠で拘束し、目覚めた後にチャックを下ろしておちんちんを取り出します。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が責め続けます。
最初の2パート31分間は調教を意識したプレイ。
「トラック2 純愛調教のはじまり」は焦らし系の手コキ(約12分)
「トラック3 漏らしたあなたに愛のフェラチオ」は股間をタオルで拭いてからフェラで気持ちよくします(約19分)。

「あ……固くなってきた…… あたしの手で、感じてくれてるんだ……嬉しい……」
彼女は彼とエッチすることをずっと夢見てましたから
おちんちんを見たり握る瞬間に嬉しそうな表情を見せます。
そして滑らかな摩擦音を鳴らしながら亀頭を重点的に責めてじっくり射精へ追い込みます。

これだけ有利な状況ならもっと過激な手段も取れたはずです。
でも彼女は快楽を餌にして彼を屈服させる方針を取ります。
「彼をモノにしたい、でも彼に絶対嫌われたくない」という複雑な心境が読み取れました。
監禁するところまでは大胆ですけど、その先は結構慎重に進めます。

「いいよ。あげる。あんたが……あたしのモノになるって誓えるなら。あたしのマンコあげる……」
それをわかりやすく物語ってるのがパート中盤にある鑑賞シーン。
パンツ→おまんこの順に見せつけて彼の視線を釘付けにします。
女の武器を使って引き寄せてるあたりは色仕掛けに近いなと。
彼が喜ぶものを与え続けて恋人になりたくなるよう誘導します。

続くフェラパートは彼女の優しさが光るプレイ。
次の日、監禁されてるせいでトイレに行けなかった彼の股間を綺麗にしてから
冷えたおちんちんを口に迎え入れて温めます。

「んっ……熱くない?よかった。 ふふ なんか赤ちゃんみたい…… ああ、ごめんごめん。バカにするつもりじゃなかったんだよ」
汚物で濡れた体を嫌な顔ひとつせず熱心に掃除し
そのことを恥ずかしがってる彼にいたわりの言葉をかけてフォローします。
彼が少しだけ素直になってくれたことに大喜びするなど
監禁直後に見られた緊張した空気がやや穏やかなものに変化します。

ただし、フェラは彼女の執着心がはっきり出ていて割とハードです。
開始直後からおちんちんを咥えこんで「ききゅーっ」と強めに吸い上げる音が鳴り
その後も舐め→ピストン+バキュームと繋いでスムーズに射精させます。
吐き出された精液をそのまま口で受け止め飲み干すところも彼女らしくて良いです。
言葉と行為の両方で彼に対する愛情の強さを表現してます。

単体で最も長いのは「トラック6 悲願のセックス、永久契約」(約27分)。
さらに後日、いつも通り調教しようとしたところ彼が普段と違う反応を見せたので
ソフトな手コキとフェラを経由してからSEXを持ちかけます。

「あんたのこと すっごい 大事にしたいって 思ってるんだ だから……」
ここも彼のことをいかに深く愛してるかをはっきり伝えて落とすマイルドな契約です。
挿入直後やピストン開始時に見せる幸せそうな表情がとても印象的でした。
ずっと願ってたことが現実になり感極まってる様子を演技で上手く表現してます。
これまでより彼女の内面描写を多くしてるのもその部分を引き立たせるための工夫なのでしょう。
「好き」を何度も言うことも含めて色んな部分から彼女の気持ちが伝わってきます。

あとはセリフ以外の声や音がリアルで素晴らしいです。
普段よりも熱っぽい吐息、体を動かすたびに少しだけ聞こえる布擦れの音、ベッドのきしむ音
射精シーンの5分くらい前から鳴る「ぱんっ」という肉のぶつかり合う音を組み合わせてます。
喘ぎ声もアンアンではなく「んふっ あぁ」みたいな抑えたものでした。

前項で「エロさ控えめ」と書きましたけど、このパートなら普通に1回抜けると思います。
本編の山場なだけあって持って行き方や盛り上げ方が上手です。

このように、プレイの様子だけでなくそれをする相手の存在も綿密に描いたキャラ重視のエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは2回。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこです。

後編へ続く…。
病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】(後編)

CV:逢坂成美さん
総時間 3:53:40(本編…1:43:15 後日談…1:46:19 フリートーク…24:06)


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月22日まで30%OFFの1001円で販売されてます。

【秋音耳かき】道草屋 はこべら日帰り 離れの秘密基地【趣味の音】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、夏から秋へ移りゆく時期を舞台に
上品な店員さんと昼から夕方にかけてのんびり過ごします。

両方の季節に関する要素を盛り込んだ音重視の作りが魅力で
昼の部は筆記音、三味線、浮き彫りの音を組み合わせて癒しの空間を作り上げ
夕方の部は耳かきや甘噛みといった定番のサービスをしながら何気ない会話を楽しみます。
全編を通じて音が優しく静かですから安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
お店の中にある秘密基地で
道草屋の店員「はこべら」と2人でまったりするお話。

「はい 道草屋でございます」
はこべらは上品で穏やかな声のお姉さん。
とある夏の日、予約の電話をかけてきたお客へ嬉しそうに挨拶すると
来店する日時を確認し、その内容をメモします。

本作品は道草屋を何度も訪れすっかり常連になった彼が
お気に入りの彼女と180分近くに渡って狭い部屋でごろごろします。
場所がお店なので耳かきや甘噛みといったサービスももちろんしますが
今作では友人と秘密基地で過ごしてるような雰囲気を出すことを大事にしながら進めます。

「そういえば 部屋着では初めてですね」
まずお世話する場所を客室ではなく「いつもの四畳半」と呼ばれる彼女の私室に設定し
服装も挿し絵のようなラフな格好をしています。
そしてお昼から夕方にかけては彼が読書、彼女は日記の執筆や浮き彫りと
2人が同じ空間で別々のことをして時間を潰します。

専門店らしさをかなり削いでるので聴き始めた直後は戸惑うかもしれません。
しかし音声を構成するすべての要素が緩く優しく、その結果抜群の癒し効果が得られます。
普段から家庭的なことをよくする道草屋シリーズの中でも一際寄せた作りです。

本作品の癒しに最も貢献してるのは最中に鳴る効果音。
セリフよりも音の割合を大幅に増やし、それらを組み合わせて物語をリアルにお届けします。
お昼の部は30分くらいほとんどしゃべらないシーンもありますから
それを聴きながらボーッとしたり寝るといった使い方もできます。

季節が夏と秋の間にあたるため、環境音が全体的に静かなのも影響してます。
セミの声や虫の声が時々聞こえる程度でそれ以外はほぼ無音です。
効果音に集中できる環境が整っており、それを聴いてれば自然と心が緩むように作られてます。

「はい 積もる話は また後日に 楽しみにしてます」
今回一緒の時間を過ごすはこべらはお淑やかな女性。
店員らしく丁寧な口調で接し、その中に親しみを感じる言葉や行為を込めます。
彼女がヒロインを務めるのは今回で6度目ですから(サークルさんは「はこべら5.5」と命名)
過去に積み上げてきた信頼関係に基づいた距離感でお世話します。

彼女は「道草屋のエロ担当」なんて呼ばれてるそうですが
今回は最初から最後までほぼ健全な手段でお世話します。
お話は完全に独立してるので過去作を無理に聴く必要はありません。

良い意味でお店っぽさを削いだサービスとその最中に鳴る高品質な音。
季節感を出しつつゆるーい雰囲気で進めるほのぼのした作品です。
優しい音たちに包まれて
前半の10パート93分間は昼から夕方にかけてのお話。
はこべらがお客をいつもの四畳半へ案内し
そこでコーヒーを出してから「自由に過ごしていいですよ」と言います。
そして自分は日記に筆を走らせたり、製作中の道具に彫刻刀で模様を入れる作業に没頭します。

「こうして刃物で削って 鉛筆で書いたほうが 記憶に残りそうではないですか」
セリフは何をしてるかなど必要最低限の内容に留め
鉛筆特有の柔らかい筆記音と彼女の吐息だけが流れます。
お客は読書をしてるようですがそれに関する音は入ってません。
彼女と2人でのんびりする様子をできるだけ忠実に音声化して作品の世界へ引き込みます。

筆記音だけが鳴るパート(約25分)も用意されてますから
それをループしながら読書するのもいいでしょう。
自然な音だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。
そしてこれは今の季節と彼女のキャラにもマッチしてます。

「今度 老人会で伴奏するそうです」
「5-日記の音と遠くの三味線」から三味線の音が流れるのも良いですね。
店主の芹が演奏してるらしく、筆記音とは違った趣があります。
途中からはこべらがリコーダーで参戦するなど
店員よりは普段の彼女と2人きりの時間を楽しむ様子を描いてます。
ここと次の「6-三味線とリコーダー」だけは寝ながら聴くとびっくりするかもしれません。

音で珍しいのはシーン終盤に登場する浮き彫り。
「こつっ ざくっ」という小気味良い音が長めの間隔で流れます。
前半は三味線あり、後半はなしと構成を変えてそれぞれの違い楽しみやすくしてます。
名残惜しさを感じる耳かき
続く後半の6パート70分間は王道のサービス。
一時退室したはこべらがこの夏最後のかき氷を持って再度訪れ
それを食べてからスタンダードな耳かきと軽めの甘噛みをします。

「話さずにいられるお相手は 気楽でいいですね」
かき氷を食べるシーンは本当に何気ない出来事ですけど
昼間のひと時を振り返る彼女のセリフに信頼の気持ちがにじみ出てます。
また「13-舌の色」にはそれをわかりやすく伝える行為も登場します。

あとこのシーンは音も秀逸です。
中央至近距離、丁度口のあたりで「しゃくっ」という氷を噛む音が鳴ります。
シリーズの過去作でも登場した骨伝導マイクを使ったのでしょう。
適度な振動も感じられて彼がかき氷を食べる様子を音で見事に表現してます。

耳かきは膝枕の状態で耳かき棒のみを使って右耳→左耳の順にお掃除&息吹きします(約34分)。
そして「16-色移りあまがみ」ではR-15に収まるように
水分控えめなちゅぱ音を鳴らして左耳だけお世話します。

耳かき棒は「そりゅっ」という若干粗くて乾燥した音が使われており
ゆっくり掻き出すように繰り返し動かします。
道草屋だと普通は洗浄液つきの綿棒も併用するのですが、今回は敢えて耳かき棒のみにしてました。
振動が耳にほとんど伝わってこないほど力を弱めてるのは安眠を重視したからでしょう。
シンプルで質の高い耳かきと言えます。

「春と秋を吸い上げて 夏ばかり長くなって はぁ…」
また耳かき中は色んなことを話して心のほうもほぐします。
学校を卒業した頃のこと、季節のこと、先ほど食べたかき氷のことなど
当たり障りのない話題をセリフの間隔を長めに取りながらゆっくり語ります。

昼の部はかなり音に寄せた作りでしたからここでバランスを取ったのでしょう。
耳かきに関する実況は一切せず、ぽつりぽつりと話すゆとりを持たせた会話です。

「ですから それまで もう少しだけ はむっ」
彼女が残り時間を意識しながらお世話するのも印象的でした。
タイトル通り今回は日帰りなので、バスの時間に間に合わせなければなりません。
それを彼女なりに計算しながらできる限りのお世話をする姿に優しさを感じます。
はっきり口に出すことはありませんけど彼との別れを惜しんでるのでしょう。

このように、シーンによって音とセリフのバランスを変える癒し一色のサービスが繰り広げられてます。
静かなASMR作品
お店よりも実家で寛いでる雰囲気を出してる音重視の作品です。

はこべらはいつもお世話になってるお客を変わった趣向でもてなそうと
自分が私室として使ってる部屋へ案内し、そこで作業しながら一緒の時間をのんびり過ごします。
そして日が傾いてきた後は定番のサービスでお世話し気分良く送り出します。

上品で気配り上手な店員さんと一緒に午後を過ごすノーマル向けのシチュ
癒し系音声でよく聴くものからマイナーなものまで取り揃えた多彩で高品質な音の数々
口数は少ないけど彼に対する思いやりを込めて接する彼女のキャラ。
シリーズの特徴を押さえつつ多少の変化も加えたハイレベルな作品に仕上がってます。

特に音は一部のシーンでまったくしゃべらずそれだけで表現する思い切ったことをされてます。
桃色CODEさんは以前から音に強いサークルさんでしたが
道草屋シリーズはキャラや世界観とのバランスを重視する傾向がありました。
今回はそれを敢えて音に傾けて過去作との違いを出してます。

筆記音、三味線、浮き彫りと専門店ではまず出てこないものばかりで
それ以外の小さな動作にもきちんと専用の音を用意してます。
これらを聴いてるだけでも自然と心が落ち着き眠くなるでしょう。
季節を感じる音も入ってますし、音フェチ作品が好きな人ほど楽しめます。

「今度はゆっくり 泊まりに来てくださいね」
はこべらについてはセリフの量を減らす代わりに
ひとつひとつを磨き上げて存在感を出してます。
「常連さん相手だからこそ見せる顔」とでも言えばいいのでしょうか。
普段通り礼儀正しく振る舞う中に多少の隙を見せて親しみを表現します。

シリーズの過去作を視聴してる人はもちろん、そうでない人も抜群に癒される優れた作品です。

CV:はこべら…琴香さん すずな…藤堂れんげさん(「17-帰り道」にのみ登場)
総時間 2:56:36

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
176分で880円とコスパが良いので+1してあります。

【KU100】もっとえっちな魔法のおててW【ハイレゾ立体音響】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴりSっ気もある双子の姉妹が
左右に寄り添い囁きながら色んなご奉仕をします。

様々な音を組み合わせた多彩なサービスが行われており
非エロは水に関する環境音、音叉、マッサージを組み合わせて癒し
エッチも吐息、ちゅぱ音、倍音といったセリフ以外の割合を多めにして心地いい感覚を与えます。
心を癒す音の数々
姫野ありすと妹のえみりがお世話するお話。

「お待たせしました 魔法のおててへようこそ」
ありす可愛くて落ち着いた声の女の子。
「あーっ! ダーリン きゃーっ 久しぶりー」
えみりは明るくて元気な声の女の子。
魔法のおててにやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
軽く雑談してから新しくできたコースを勧めます。

本作品は心身を癒してから気持ちよく射精させることを目的に
彼女たちが100分近くに渡ってそれに沿った色んなサービスをします。
「ちょっとえっちな魔法のおてて」という作品の続編にあたるため堅苦しさは一切なく
店員よりは友達に近い態度で積極的にご奉仕します。
私は前作未視聴ですが問題なく聴くことができました。

全編を通じて言える大きな特徴は音をふんだんに盛り込んでること。
非エロ、エロいずれも音の割合を通常より高めに設定し
さらに種類をできるだけ多く揃えて音に包まれる心地よさを与えます。

耳かきはやりませんがマッサージに20分程度の時間を割き
部位ごとに質感や動きを変えながら行う凝った演出がされてます。
サークルさんの過去作に登場した音叉も使うなど、音の種類が本当に豊富です。

ありす「ありすのおてては 魔法のおててですからね」
エッチについては「魔法のおてて」に合わせて手を使うプレイを長めに行い
それと並行して耳を舐めたり吐息を漏らす密度重視のスタイルで責めます。
耳舐めの時間は全パート合わせて28分ほどです。
常に2人同時にお世話するおかげで1人の時より濃く感じます。

癒し寄りの作品ですからそこまでハードなことはやりません。
責めるペースを緩めにする代わりに男心をくすぐる音をガンガン鳴らして射精を応援します。
エッチシーンはほぼずっと囁き声で話しますし、非エロパートで得た感覚を維持したまま抜かせます。

音の種類にこだわった作りとまったり系のエッチ。
疲れてる人でも無理なく聴けることを目指した穏やかな作品です。
優しい音が織りなす癒しの空間
前置きや準備を終えた後から始まる4パート30分間は非エロのサービス。
02A~02Cは清流、波、雨の音とそれぞれに合った別の音楽を流しながら音叉を鳴らし
03は頭、耳、腕、指などをちょっぴりエッチにマッサージします。

えみり「ここは海で 波打ち際で寝転んで リラックスしましょうね」
02A~02Cは環境音を流し始めたら2人が無言になり
複数の音だけを楽しむ本作品らしいサービスです。
元々音に強いサークルさんなだけあって質も良く、このシーンだけでも十分な癒しが得られます。
どのパートも3分と短いので休憩中に聴けば良いリフレッシュになるでしょう。

03は彼女たちが持つ魔法のおててが大活躍します(約20分)。
頭を撫でてる時は優しくて乾燥した摩擦音だったのが
耳に移ると引っかかりのあるぷにぷにした音に変わります。

さらに「くちゅくちゅ」と言って耳に微弱な振動を送る、指をちゅぱちゅぱしゃぶる
「きーん」という澄んだ音色の音叉を長めの間を取り繰り返し鳴らすなど
複数の音を組み合わせながら小まめに切り替える手の込んだご奉仕をします。

ひとつひとつの音をじっくり楽しみたい人にはやや不向きですが
色んな音に触れてみたい人にはとても向いてると言えます。
音叉だけは9分と長めに取られており、聴けば聴くほど清涼感と眠気が強くなります。
静かで密着感のあるエッチ
エッチシーンは6パート50分間。
プレイは耳舐め、睾丸マッサージ、鼠径部マッサージ、ありす&えみりのオナニー、乳首舐め、手コキ、アナル責め、オナニー、疑似SEX、フェラです。
睾丸マッサージ、オナニー、手コキ、アナル責め、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

ありす「これは ちゃんと感じてますか?」
えみり「感度が上がって 敏感になってるから 気持ちいいに決まってるよね?」
音を使ったサービスとマッサージで主人公の心身をほぐした2人は
感度の具合を確かめてからおちんちん周辺のマッサージに取り掛かります。

エッチはお店なので終始彼女たちが責めます。
最初の2パート18分間は本格的なプレイに入る前の準備。
「[04]Wヒーリング【睾丸マッサージ】」は睾丸と鼠径部のマッサージ(約12分)
「[05]Wヒーリング【勃起持続テスト】」は彼女たちがオナニーを披露して気持ちを高めます(約6分)。

えみり「ダーリン えみりのおまんこ こんなに熱くなってるよ」
そして非エロと同じくここでもリアルな音が数多く登場します。
マッサージ中は「にゅちゅっ」というやや粘っこい水音と耳舐め音が同時に鳴り
勃起持続テストは熱っぽい吐息と切ない喘ぎ声が左右両方から漏れます。
時間は前者のほうが長いですけど、純粋なエロさは後者のほうが高いです。
合間に入るセリフも甘いものが多く本作品の雰囲気に合ってます。

射精シーンが登場するのはその後から。
「[06A]おちんちん気持ちよくしてあげるルートA」と「ルートB」は主に手を使い(12分と6分)
「[07]Wヒーリング【新兵器でオナサポ】」は特殊な音響技術が出てきます(約8分)。
そして最後の「[08]Wヒーリング【ささやきフェラ実況】」はフェラでサクッと抜かせます(約6分)。

ルートAとBは選択式になってるようでして冒頭のセリフがほぼ一緒でした。
しかし属性はAがややM、Bはノーマルと多少の違いが見られます。
その決め手となってるのが寸止めとアナル責めの有無です。
基本プレイは耳舐め手コキでルートAにのみこれらが加わってます。

といっても軽く意地悪する程度ですからノーマルな人じゃ聴けないほどではありません。
彼女たちの普段とは違った一面を見せてキャラに深みを出してます。
本作品は音重視の関係でどうしてもキャラが薄くなりがちですから
こういう演出を入れるのは有りなんじゃないかなと。
実用性の面でも時間が長い分ルートAのほうが勝ってると言えます。

個人的に最も個性が強いと思うのが「[07]Wヒーリング【新兵器でオナサポ】」。
プレイは耳を舐められながらのオナニーと割かし普通なのですが
「倍音」と呼ばれる技術を取り入れ精神面の心地よさを与えてくれます。

えみり「今 聞こえている音には 人工的に倍音を付加してるんだよ」
もう少しわかりやすく言うと、彼女たちの声がある程度残響するようになります。
純粋にエロくするというよりは脳に微弱な刺激を送り続ける感じです。
ただそれだと射精が難しくなるので、パート終盤にえみりと疑似SEXする描写が入ります。
音と癒しを重視してる本作品らしいプレイと言えます。

このように、癒しの空気を漂わせながら色んなプレイをする音重視のエッチが繰り広げられてます。
癒しのパワーが強い作品
全編を通じて流れる様々な音が一際耳を惹く作品です。

ありすとえみりは主人公に充実したひと時を提供しようと
最初から友達や恋人に近い気さくな態度で接し、まずは非エロのサービスで彼の気持ちをリセットします。
そしてエッチは手を使った責めと耳舐めを組み合わせて射精感を高めます。

可愛い双子が非エロ、エロ両方のご奉仕をするノーマル向けのシチュ
効果音と環境音を組み合わせた高品質な癒しのサービス
耳舐め音や吐息といったセリフ以外の要素で興奮させるテーマに沿ったエッチ。
最近流行ってるASMR色が強めの作品に仕上がってます。

中でも非エロのサービスは環境音と音叉が抜群に癒されますし
マッサージも音の違いをはっきり出してどこをお世話してるか直感的に伝えます。
囁き声の量が多いことも含めて癒しにとても力を入れてます。

エッチについてはプレイの種類を多めに用意し、それぞれに対応した音や技術を使います。
個々の時間が短めなので数パート繋げて1回抜く感じになるでしょう。
倍音は他のサークルさんも取り入れてらっしゃいますし今後流行るかもしれません。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音と吐息多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:42:10

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月28日まで25%OFFの990円で販売されてます。

み・み・ちゅ! -保健室の女神 まどか先生の場合-

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな保健の先生が
自分に会いに来てくれた少年をエッチに甘やかします。

耳舐めを中心に据えた「音」で癒したり気持ちよくするのが特徴で
前半は耳の外側を比較的ソフトに、後半は内側や穴の入り口をディープにと大まかな方針を定め
さらにパート内に4~7種類のプレイを盛り込み色んな音をたっぷり聴かせてくれます。
先生と過ごす癒しのひと時
まどか先生がたっぷり耳舐めするお話。

「あら? あっ こんにちは 久しぶりだね」
まどか先生は穏やかで透き通った声のお姉さん。
保健室を久しぶりに訪れた主人公に挨拶し病状を尋ねると
彼がなかなか教えてくれないので当ててみます。

本作品は保健の先生として日々生徒たちに癒しを与えてる彼女が
彼を相手におよそ120分に渡るエッチなサービスをします。
2人の関係を踏まえておちんちんを責める時間は短めにし
その代わり耳をびっくりするほど深く責めて心地いい感覚を与えます。

もう少し具体的に言うと耳舐めの最中はセリフをほとんど挟まず音に専念し
さらに舐めのバリエーションをかなり多くして音の違いを楽しめるようにしてます。

前者は左右の耳を切り替える以外はちゅぱ音や吐息だけを漏らすことが多く
さらに1回1回の舐めを丁寧に行って臨場感を上げてます。
サークルさんが彼女の耳舐めを「癒し×ねっとり×最奥まで」と表現してるように
全編を通じてペースは割と緩く、その代わり水分を高めに設定してエロさを出してます。

大人の余裕を感じる耳舐めとでも言えばいいのでしょうか。
がっつく感じはあまりなく彼の耳を慈しむように舐めることを心がけてます。

後者はパートによって4~7種類のプレイを用意し
左右の時間がほぼ半々になるようバランスを取ってそれらを順に行います。
基本となる舐め・吸い・啜りに距離の近さ・熱量・深さを加え
後になるほどより激しく、よりエロくなるよう流れを作って進めます。

お馴染みの音からあまり聴かないものまで取り揃えてるおかげで
2時間近くあるのにマンネリ感を特に抱かずに聴けました。
ひとつひとつの時間は6~8分程度なので、同じ音がずっと流れてることはほとんどないです。

「うふふ ほんと? 嬉しい ぎゅーってしちゃお んふっ」
これらを行う先生も魅力的な女性です。
怪我や病気をしてないのに保健室へ来た彼を嫌な顔ひとつせず迎え入れ
ぎゅっと抱きしめたり耳元至近距離から全肯定のセリフを投げかけて心の芯から癒します。
耳舐め中はしゃべりませんけど、最初と最後のパートは会話量をある程度増やしてあります。

サークル主の野上菜月さんは今年の8月まで活動を縮小されてたため
多少のブランクもあるのかなと思ってたのですが
実際はそれをまったく感じさせないあまあまな声と演技をされてて癒しのパワーが強いです。
音重視でありながらキャラにここまで存在感がある作品も珍しいです。

様々な音を長時間に渡って鳴らす濃い耳舐めと彼女の慈愛に満ちたキャラ。
年上の女性に甘やかされる快感と幸福感を追求したノーマル向けの作品です。
愛を感じる耳舐め
エッチシーンは4パート99分間。
プレイは耳舐め、全肯定の言葉責め、太ももの愛撫、淫語責め、喘ぎ声を漏らす、手コキです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃ ゆーっくり お耳を慣れさせていこうね」
主人公から事情を聞いてとても喜んだまどか先生は
お股の間に彼を迎え入れ、後ろから抱きつく体勢で耳をソフトに舐め始めます。

エッチは年上の彼女が終始責め続けます。
前半の2パート49分間は癒しとエロの中間あたりに位置する耳舐め。
Scene01は4種類、Scene02は6種類のプレイをひとつずつ丁寧に行います。
ちなみにプレイの一覧はサンプル画像の2枚目に書いてあります。

「大好き 大好き いい子 いい子」
Scene01は彼が甘えたがってる状況を踏まえて
耳への責めは2種類に留める代わりに「大丈夫」「いい子」といった安心させるセリフを多く投げかけます。
雰囲気作りをしながら彼女の優しさを表現することを意識してるのかもしれませんね。
淫語は特に言わないので穏やかな空気が漂ってます。

それに対してScene02はセリフをほとんど挟まず耳舐めをガンガン行います。
「はーんっ ぎゅぷっ」みたいな音を鳴らして甘噛みしたかと思えば
その数分後には緩めのペースで滑らかな水音を鳴らすスタンダードな耳舐めに変化します。

さらに舌の腹を使ったねっとりしてる舐め、大きく口を開けてから唇でもごもごするやや深い甘噛み
舌先をチロチロさせる→舌全体でレロレロする、といった具合に
同じ音ができるだけ鳴らないよう工夫しながら責め続けます。

このパートだけで30分もありますし、耳舐め好きな人ほど楽しめるでしょう。
音質も非常に良く、舌や唇の細かな動きを聴き取れるくらいにクリアです。
バイノーラルの扱いが上手な野上さんの持ち味が十分に発揮されててとても癒されました。

続く2パート50分間は深さとエロさを意識した耳舐め。
Scene03は6種類の耳舐め、Scene04は合計7種類の耳舐め+甘い言葉責めで幸せな射精に導きます。

「それじゃあ じゅぶぶぶぶって もっと奥まで入れてあげるからね」
Scene03はScene02と同じように見えて随分違います。
その決め手となってるのが「深さ」。
Scene02よりも音の位置がやや近くなり、質感も若干低くこもったものに変化します。

あとはちゅぱ音が少し下品になる、吐息の熱が上がるといった
男性がエロスを感じる要素を強化して癒しよりも性的興奮が勝るように責めてます。
舐める時は「じゅぶっ」、吸う時は「ききゅーっ」と若干貪りつく感じを出してました。
前半が割と穏やかだったからこそ余計股間に響きます。

唯一射精シーンがあるのがScene04(約21分)。
序盤に激しめの耳舐めをした後は方針を大きく変え
彼の太ももを撫でたりおちんちんを優しくしごいて一気に気持ちよくします。

「ねぇ エッチな声 聞かせてあげようね 女の人の エッチな声」
そしてここでは淫語、吐息、喘ぎ声を組み合わせた色っぽい責めを繰り出します。
服を脱ぐことはないもののこれまでよりも明らかに熱っぽい吐息を漏らし
さらに「あんっ」という艶のある声を控えめに出して男心を上手にくすぐります。

効果音を使わずシコシコボイスで手コキを表現するのも統一感を出すためでしょう。
最初と最後は声やセリフ、間の2パートはちゅぱ音とエロ要素の割合を変えてメリハリをつけてます。

このように、大人の女性が持つ優しさと温もりが感じられる甘いエッチが繰り広げられてます。
耳舐めのデパート
色んなタイプの耳舐めが聴ける癒し特化の作品です。

まどか先生は自分に会いに来てくれた主人公に幸せなひと時をプレゼントしようと
先生よりも近所のお姉さんっぽい態度で積極的にスキンシップを取ります。
そして合計14種類もの耳舐めを用意し、そこに吐息を盛り込んで少しずつ興奮させます。

優しくて愛情深い保健の先生が生徒をとことん甘やかすノーマル向けのシチュ
セリフよりも音の量を大幅に増やしたASMR系の作り
多種多様な舐め音を短めの間隔で切り替えながら鳴らし続ける充実した耳舐め。
同人音声で人気のプレイをサークルさんなりに掘り下げた作品に仕上がってます。

中でも耳舐めは「ここまで種類が豊富なものはない」と言えるくらい内容が幅広いです。
「演じ分け」ならぬ「舐め分け」と呼ぶのがぴったりなプレイで
野上さんの演技力の高さが遺憾なく発揮されてます。
ペースをゆっくりにしたのもそれぞれの違いを引き立たせるための工夫なのでしょう。

「もう 甘えんぼさん それじゃあ最後にぎゅーってして いつものおまじないだね」
あとは彼女の全肯定キャラも心を潤してくれます。
なぜここまで彼を甘やかすかにもきちんと触れられてますし
耳舐めとキャラががっちり噛み合ってより癒される空間が出来上がってます。

エッチについては耳舐め好きかどうかで満足度が結構変わるでしょう。
手コキの時間は約6分と短いですが、そこまでの耳舐めがしっかりしてるので
ある程度溜めた状態で聴けば抜けるんじゃないかと思います。
幸福感に包まれながら迎える射精はやっぱり気持ちいいです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音大量、吐息多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけはループ音声とフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 3:37:24(本編…1:56:26 おまけ…1:40:58)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
217分で990円とコスパが良いので+1してあります。

【ASMR×催眠音声】脳イキ妖狐~悦楽至極の脳耳絶頂~

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、人里離れた山奥に700年以上も住んでる穏やかな妖狐が
そこへ迷い込んできた人間を独特な手段で快楽漬けにします。

効果音を鳴らしながら暗示を入れて催眠に落としたり気持ちよくするのが特徴で
催眠パートは頬から耳にかけて、エッチはさらに手足や脳と範囲を広げ
リアルで柔らかい質感の音を適度に鳴らして撫でられる心地よさを伝えます。
気持ちいい体験を受ける条件は…
狐鈴(こりん)に催眠をかけられ耳と脳を責められるお話。

「こんな山奥に人なんて 珍しいですね」
狐鈴は上品で艶のある声のお姉さん。
妖怪の山で道に迷った主人公に声をかけると
明朝まで身を守る見返りにあるものを要求します。

本作品は7本もの尻尾を生やしてる妖力の強い彼女が
他の妖怪から彼を守りながらおよそ80分に渡って独特なサービスをします。
彼女は狐の化身なだけあっていなり寿司に目がなく
自分が提示した以上の数を彼が渡すと約束したらすぐさま飛びつき熱心にお世話します。

全編を通じて言える特徴はふたつ。
催眠・エッチいずれも音を交えてリードすること、脳イキに特化したエッチをすることです。

前者は彼女が持つ尻尾で顔や体を撫でる際に「しゅるー」という滑らかな摩擦音が何度も鳴り
そのたびに耳へ微弱な刺激が伝わります。
サークルさんが「ASMR視聴時に感じるゾクゾク感を増幅する」ことをコンセプトに掲げており
音を鳴らしながら暗示を小まめに入れて撫でられてる感覚をリアルにお届けします。

どちらかと言えば癒しの色が強い音ですけど
エッチシーンに入るとピリピリしたりゾワゾワする人がそれなりにいると思います。
音を単に鳴らし続けるのではなく、技術との親和性をきちんと考えてあってレベルが高いです。

「お耳も 頭の中も いっぱい気持ちよくなりましょうね」
後者は頭部と耳を重点的に責める方針を取り
尻尾で撫でる音やスライムっぽいぐちゅぐちゅした音を鳴らして少しずつ気持ちよくします。
通常の18禁作品でやるプレイとは内容が大きく異なり
乳首やおちんちんといった性感帯に意識をまったく向けさせず脳だけでイけるように誘導します。

やり方は大きく違いますけど、先日発売された「【催眠音声】ノウミソマドラー」に近いものを持ってます。
不安や恐怖を取り除く配慮もきちんとされてますから
あちらを楽しめた人ならこちらも同じくらい満足できると思います。
股間がまったく反応しないままドライを迎える感覚は不思議で面白いです。

音を重視した作りと脳イキを目指すエッチ。
催眠特有の心地よさと快感を掘り下げた個性の強い作品です。
ふわふわの尻尾に撫でられながら
催眠は2パート29分間。
横になって目を瞑り、まずは深呼吸したり彼女が言うイメージをして心身を脱力します。

「心に染み付いていた緊張と不安がほつれるように消えてゆく」
「脚に不思議な感覚がじわっと広がり 脱力し始める」

夕方から夜になってあたりが暗くなる様子を実況しながら安心する言葉を投げかけたり
彼女らしい方法で胸、太もも、両肩、頭の順にひとつずつ脱力感を与えるなど
序盤から暗示を多めに盛り込みゆっくりじっくりリラックスさせます。

一番最初の「1.プロローグ」パートは音を鳴らさず雰囲気作りに力を入れてます。
「暗い」「深い」「ゆっくり」といった落ち着きを感じる言葉を散りばめるシーンもあったりと
古くから活動されてるサークルさんらしい技の冴えを感じました。
このパートを聴いただけでも意識のぼやけや眠気を実感する人がいると思います。

次の「2.誘導」はいよいよ彼女が持つ尻尾を使って催眠状態を深めます。
セリフとあまり被らないよう効果音の間隔を長めに取りつつ
その柔らかさ、温かさ、心地よさを言葉で上手に伝えて脳をとろとろにします。

「なんと心地のいいことか 頬を撫でられただけなのに うっとりとさせられてしまう 頭の中がとろけてしまう」
猫などの動物を撫でるといい気分になる人は結構いるのではないでしょうか。
このパートではそれに近い感覚を味わわせてくれます。
頭の中や心といった脳イキに関係のある部位へ重点的に働きかけてるのも良いですね。
本作品のエッチは結構独特ですから、この時点でもうその準備に取り掛かってます。

長所を活かしながら段階的に深める癒しのパワーが強い催眠です。
彼女の尻尾に反応できる心と体にすることを目的に
前半は深呼吸とイメージを交えた脱力で純粋なリラックスを促し
後半は売りである音を投入したうえで暗示を厚めに入れて心地よさを少しずつ膨らませます。

音が重要な役割を果たしてるのは間違いないですけど
それ無しでも深いところまで入れるくらいにしっかりした誘導がされてます。
彼女の丁寧な言葉遣いや上品な声も相まって落ち着ける空間が出来上がってます。
脳に快感を流し込まれて
エッチシーンは2パート32分間。
プレイは尻尾責め、脳姦、耳舐めです。

尻尾責め、脳姦の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「体と心がとろける極上の快楽を どうぞ存分にご堪能ください」
催眠を使って主人公を気持ちいい感覚で包み込んだ狐鈴は
残る5本の尻尾も投入して不思議な快感を与えます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の「3.脳イキ」は引き続き尻尾を使うプレイ(約18分)。
左右の頬、手足、頭を同時に撫でる音を鳴らしつつ気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。

「手足の輪郭は消えて 意識の輪郭もとろとろに消えて ゾクゾクとした快感に飲み込まれて 気持ちいいことしか考えられない」
純粋な脳イキが味わえるよう淫語や喘ぎ声といった純粋なエロ要素は極力削ぎ
意識を頭に集中させてさらにとろける感覚に浸らせます。
私が聴いた時も頭部以外の存在が曖昧になった気分がしました。
効果音もこれまでよりやや重厚になりますし、催眠パートでやったことをさらに突き詰める方針を取ります。

パートの中盤から脳姦が加わるのもポイント。
「こりゅっ」という弾力のあるスライムぽい水音が鳴ります。
脳姦自体は結構人を選ぶプレイですから、多くの人が聴きやすく感じる工夫もきちんとされてます。
具体的には脳を責めるのは実体のない毛先ということにし
何をやってるかはほとんど語らず、それによって得られる快感を主に伝えます。

催眠パートと同じくらい暗示を手厚く入れてくれるおかげで
脳がどろどろに溶けてるような感覚に浸りながらドライ絶頂できました。
おちんちんは勃起はおろか熱くなることすらなく本当に脳だけ気持ちよくなれます。
セリフと音が相互に足りない部分を補ってる完成度の高いプレイです。

後半の「4.耳イキ」は耳でイクことを目指したパート(約14分)。
これまでのプレイに右耳舐めを加えて少し違うドライ絶頂へ導きます。
左耳を舐めるシーンはありません。

「意識がとろけて 世界がとろけて 快感だけになってく」
ちゅぱ音が加わる分、前のパートに比べてエロさと音の密度が上がってます。
3種類の効果音と暗示が織りなすひと時は濃厚でクラクラする感覚がしました。
妖術を使ってるのか耳舐め中も普通にしゃべります。
絶頂感はそれほど違いを実感できなかったので耳イキするには慣れが要るかもしれません。

このように、音と技術をバランスよく配置した独特なエッチが繰り広げられてます。
マイルドな脳姦作品
M性がさほどない人でも脳姦を味わえるようにしてる聴きやすい作品です。

狐鈴は妖怪たちの領域に迷い込んだ主人公へ
いなり寿司を後日もらうのと引き換えに今晩守ることを約束します。
そして彼が不安や恐怖とは無縁の一夜を過ごせるよう気持ちいい催眠をかけます。

上品で面倒見のいい妖狐が人間を癒しつつ快楽漬けにするややM向けのシチュ
前半はイメージ、後半は音を盛り込みリラックスと深化を促す質の高い催眠
音と技術を組み合わせて脳イキや耳イキさせる催眠音声ならではのエッチ。
一般的なプレイを敢えてせずにドライへ持っていくチャレンジ精神旺盛な作品に仕上がってます。

中でもエッチは催眠状態になってないと得られない快感に光を当て
さらに同人音声側で現在流行ってるASMRを盛り込んでます。
尻尾で撫でる音は柔らかくて温かみがあり、これ単体でも癒しの効果があります。
そこへ技術を違和感なく共存させるあたりはさすが大手サークルさんだなと。

あとは脳イキがすごく気持ちいいです。
エッチな要素がほとんど入ってないから催眠特有の快感に集中できます。
性的興奮を感じずに絶頂を迎えるのは新鮮なのではないないでしょうか。
そこまで持っていく過程も堅実でドライ未経験者には良い練習になると思います。

もうひとつ、英語やカタカナ言葉をまったく使わずにセリフを組み立ててるのも素晴らしいです。
彼女は人間と会うことのない場所で生き続けてますから当然話し方も古風になります。
妖術を使ったり尻尾で撫でる以外の部分もしっかりしてるおかげで作品全体に統一感があります。

絶頂シーンは2回。
効果音多め、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは安眠、ASMR、没ASMR音源です。

CV:男性向け…そらまめ。さん 女性向け…和水創太さん
総時間 男性向け…1:57:12(本編…1:18:55 おまけ…38:17) 女性向け…1:49:31(本編…1:11:37 おまけ…37:54)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月23日まで10%OFFの972円で販売されてます。

★過去作0円クーポン付属★【尻尾耳かき】癒やされ処・夢月邸――夢魔の尻尾でお耳をちゅうちゅうマッサージ――

サークル「Whisp」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、近所のお姉さんっぽい性格をしてる穏やかなサキュバスが
夢の中で一風変わった耳かきやマッサージをします。

サキュバスらしさを出しつつ主に音で癒す作りになっており
耳かきやマッサージといった定番はもちろん、彼女だからこそできるものも用意し
それらの一部始終をリアルかつちょっぴり刺激的な音で表現しお世話されてる雰囲気を出します。
夢の世界でサキュバスと
夢月邸で働いてるサキュバスからサービスを受けるお話。

「あなたは今、真っ暗な地面に立っています。遠くにアカリの灯っているお屋敷が見えますね」
サキュバスはのんびりした穏やかな声のお姉さん。
夢月邸の近くに来てる主人公と手を繋いで案内すると
その途中にここがどこか、自分が誰かを教えます。

本作品は夢と月の間にある変わったお店を舞台に
彼女が120分程度に渡って耳かき、マッサージ、エッチをします。
サキュバスと言えばハードかつ濃厚なエッチをするキャラで有名ですが
彼女の場合は時間、内容共に癒しを重視して進めます。

彼のことを「男の子」と言ってるのでたぶん彼はまだ少年なのだと思います。

「お客様を落ち着かせるデフューザーを焚きましたので、良い香りがしてくると思います」
異世界に迷い込んだ彼を出迎え丁重に案内し
到着後は癒しの香りを漂わせながらマッサージ台の上で一生懸命ご奉仕します。
声や態度が近所のお姉さんっぽいほんわかした雰囲気の女性です。
終盤には愛の言葉も投げかけるなど心のケアにも力を入れてます。

エッチシーン以外はセリフよりも音や吐息の量を多くしてありますから
ASMR系の作品が好きな人ほど楽しめるでしょう。
どの音も質感が良く動きもリアルで耳に心地いい刺激を送ってくれます。

しかしサキュバスらしさを感じる要素もそれなりに用意されてます。
お金を取らない代わりに彼の精液をいただくことにし
物語の中盤以降は逆ハート型の尻尾を使って耳やおちんちんを気持ちよくします。
中でも耳へのマッサージは他の作品でもなかなかお目にかかれないものです。

穏やかな性格のサキュバスが音重視のサービスで少年をもてなす。
サキュバスらしさを残しつつ癒しに大きく寄せたまったり系の作品です。
音と吐息が織りなす静かなひと時
夢月邸に到着した後、最初の2パート54分間でするのは定番のサービス。
「丁寧なヘッドマッサージと、ヒミツのぱふぱふ」は頭部のマッサージ(約26分)
「サキュバスしっぽで、奥までとろとろ耳かき(通常編)」は耳のマッサージと耳かきで健全に癒します(約28分)。

そして本作品の持ち味である音が早速威力を発揮します。
ヘッドマッサージは 「しゅるー」という滑らかな摩擦音が鳴り、状況に応じて動きが小まめに変化します。
手のひらで頭頂部を優しく撫でる、両手の指先でツボを押す、後頭部を左右交互に擦る
頭部全体を手で包み込んで揉むなど種類も多く、このパートだけでも結構癒されます。

「指先で 頭のツボを、ぐ ぐって押していきますね」
最中の彼女は何をするか事前に伝える以外はほぼ吐息のみを漏らします。
効果音と吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。
癒し系専門店なのでまずは人間の時と同じく純粋に癒す方針で進めます。

2番目の耳かきは座った彼の後ろに彼女が陣取り
耳を片方ずつ蒸しタオルで拭いてから右→左の順に耳かき棒で綺麗にします。
そしてこの合間と終了時に軽く息を吹きかけます。

蒸しタオルは「ずりずり」という柔らかさのある摩擦音
耳かき棒は「じゅりっ」という乾いてて平べったい音が使われており
いずれもゆっくり往復させる感じに動きます。
耳かき棒は綿棒に近い動きをしてますが、音の質感は良いほうと言えます。

また耳かき棒は穴の手前と奥の2パターンあり
奥へ進むと効果音が若干近く大きいものに変化します。

音が売りの作品なだけあって細かいところにも気を配って制作されてます。

サキュバスらしさが出てくるのはその次から。
「サキュバスしっぽで、奥までとろとろ耳かき(スペシャル編)」は尻尾を使って耳マッサージし(約30分)
「むっちり太ももで、むにむにフェイスマッサージ」は太ももや股間といったエッチな場所で顔を揉みほぐします(約15分)。

「私のしっぽとお客さまのお耳でぇ ぱこぱこ交尾、しましょ♪」
スペシャル編は本作品の副題にもなってる非常に個性的なサービス。
尻尾を開いた中にある触手を耳の穴に滑り込ませます。
指を耳に入れてぐりぐりしてるような弾力のある音が鳴り始め
シーンの後半に入るとSEXしてるように出し入れして強めの刺激を送ります。

癒しとエッチの中間あたりに位置するサービスですね。
耳の中を傷つけない配慮がされてますからヤバさは特に感じません。
視聴時は耳を優しく撫でられてるような感覚がして心地いいです。
人間の女性にはできないことをやってサキュバスの魅力をアピールします。

「お客さまのほっぺをぉ さするみたいに 太ももを 前後に 動かしてぇ。 むに むに なで なで♪」
太ももマッサージは軽い圧迫感を音で表現してるのが魅力です。
両耳を中心に「ぞぞぞっ」みたいな音が鳴り続けます。
服越しとはいえおまんこを自分から押しつけるなど、エッチに向けた心の準備も見据えてお世話します。

両パートの共通点は普段あまり聴かないタイプの音で構成されてることです。
音を楽しむ意味合いが強いのでASMR系の作品が好きな人ほど楽しめるでしょう。
エッチな手段をできるだけ使わずにサキュバスの持ち味を出してるのも素晴らしいです。
愛を込めて搾り取るエッチ
エッチシーンは1パート18分間。
プレイは尻尾コキ、キスです。
尻尾コキ、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「私最初に言いましたよね。ここは夢の世界。あなたをマッサージで安らげてあげる代わりに お代を頂くって」
100分近くに及ぶ癒しのサービスで主人公の耳と頭部を綺麗にしたサキュバスは
最初に約束した通りおちんちんを尻尾でしごいて精液をいただきます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
内容は序盤から「ちゅぷん」という力強い水音が鳴り始め
オナホコキと同じように上下に動いてしごきます。
途中でキスも入りますけど基本的にはこれ一本です。

「形も硬さも大きさも 私の理想のおちんぽ様です♪」
「お客さまのおちんぽ 私、大好きです♪」

そしてこのパートだけは彼女が色んなことを話したり嬉しそうな反応を随所で見せます。
おちんちんを「おちんぽ様」と呼んで褒め称え
それや彼自身に対するポジティブな言葉をガンガン投げかけて気分良く射精させます。


プレイは確かにサキュバスなのですが、雰囲気は近所のお姉さんにとても近いです。
M性がほとんどないのでノーマルな人でも普通に聴けるでしょう。
効果音がそれなりにエロいですから2~3日溜めた状態でオナニーすれば抜けると思います。

また彼女がなぜ彼にここまで尽くすかも語られてます。
最初から最後まで音重視だと彼女の影が薄くなるからこうしたのでしょう。
本作品に合ったあまあまなエッチに仕上がってます。
音が魅力の作品
エッチが得意なキャラを敢えて癒しに活用してる面白い作品です。

サキュバスは夢月邸の近くで出会った主人公に幸せな時間を提供しようと
近所のお姉さんっぽい穏やかな態度で接しながら耳と頭部を丹念にケアします。
そしてその途中で彼が興奮したのを見計らってサービスの対価に精液を搾り取ります。

良い意味でサキュバスらしくない女性が少年と思しき男性を癒すノーマル向けのシチュ
セリフよりも音の割合を増やし、状況に応じて変化させるASMR系の作り
尻尾を使った耳マッサージや尻尾コキといったサキュバス特有のサービスを盛り込む演出。
一般的な癒し系作品との差別化をしっかり行ってます。

中でも音は動きにこだわっててレベルが高いです。
同じマッサージでも動きが違えば幅広さが出るしよりリアルになりますからね。
太ももで挟まれてる感覚も忠実に表現されててセリフ少なめでも簡単にイメージできます。

サービスは尻尾を使った耳責めが最も印象的でした。
現実世界ではできない行為ということで、実況を適度に挟みつつ特徴のある音を鳴らします。
耳かきの直後にやるからそれぞれの違いがはっきりわかります。

エッチはおまけとは言いませんけど脇役に近い位置づけです。
純粋な快感だけでなく彼女の愛情や思いやりも感じながら抜けるようになってます。
癒しのサービスがこれだけ充実してるのなら別にいいんじゃないかなと。
内容を理解したうえで聴く分には満足できるクオリティを持ってます。

射精シーンは1回。
くちゅ音それなり、淫語と吐息そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:古都ことりさん
総時間 2:09:11

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月7日まで30%OFFの756円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

守り神とふたりぐらし。 ~ささやき、耳かき、添い寝と癒しのひととき~【フォーリー】

サークル「いちのや」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、長い間この土地を守ってる世話好きな神様が
家の所有者にあたる大学生と1日をまったり過ごします。

フォーリーサウンドと彼女のキャラを組み合わせた素朴な物語が繰り広げられており
前者はセミの声、風の音、虫の声といった自然に関する音を多く用意し
後者は久しぶりに自分が見える人と会えたことを素直に喜び
あれこれお世話しようとする姿で別々の癒しを与えます。
古民家に住む不思議な神様
守り神の「あやめ」が耳かきや添い寝をするお話。

「あれ…人がいる あっ 見えるんですね」
あやめは可憐で落ち着いた声の女の子。
自分が住んでる民家に現れた主人公に声をかけると
ひとまずお茶を振る舞ってから自己紹介します。

本作品はこの地を代々見守り続けてきた彼女が
現在民家の所有権を持ってる彼に80分程度の健全なお世話をします。
雑談&散歩、耳かき、読み聞かせ&添い寝と家庭的なものを取り揃え
いずれも20分以上の時間を用意しゆっくりのんびり進めます。

「あなたは? あぁ チヨさんのお孫さんにあたるのですか 随分と大きくなりましたね」
彼女は10代後半の若々しい見た目をしてますが生きてる年月は相当に長く
久しぶりに会った彼にも落ち着いた態度で接します。
しかし特定の人物しか姿が見えない存在のためこれまで一抹の寂しさも感じてました。
そんな気持ちを吹き飛ばそうと積極的に話しかけたり面倒を見ます。

サークル主の一之瀬りとさんはやや意地悪なキャラをよく演じられてる声優さんです。
でも今回は達観した様子で彼と向き合う純粋な癒しキャラをやられてます。
ASMR要素もありますけど会話量が多くあやめの存在感が大きいです。
神様と普通の女の子を混在させた不思議な女性に描かれてます。

バックで流れる効果音や環境音も大きな魅力。
フォーリーサウンドによるリアルな音を組み合わせて作品の世界を作り上げてます。
今回は「添い寝フレンドと行く温泉旅行 -おもちゃえっちつき-【フォーリー】」を制作した妄想研究所さんに協力を仰ぎ
演者の動きに合わせて収録された効果音を声と組み合わせる凝った演出がされてます。
海外の映画では吹き替えを円滑に行うために使われてるもので、同人音声だとここ最近出てきた要素です。

実際に聴いてみると音がとてもクリアに感じるのではないでしょうか。
そして声との親和性が高く自分がそこにいるような感覚を覚えるはずです。
声についても屋内では若干のエフェクトをかけて空間の広さを表現してます。
また彼女が体を動かすたびに髪飾りについた鈴の音が鳴ります。

あやめの純朴なキャラと周りを彩る音の数々。
田舎で過ごす様子をそのまま切り抜いたようなリアリティの高い作品です。
会話と音で癒すサービス
一番最初の「01 「見えるのですか?」」でするのは雑談と散歩(約21分)。
2人が出会いお互いのことを軽く話してから民家を歩いて一周します。

「チヨさんとはですね よくこの先にある畑で お花を育ててたんですよ」
この民家は元々主人公の祖母が持ってたもので、彼女もあやめを見ることができました。
その頃のことを懐かしげに語りながら近くに咲いてる花について教えます。
万葉集の和歌が出てくるところなどは彼女らしいなと
見た目よりも話すことに深みを与えて神様らしさを出してます。

またこのシーンは場所が屋外なので環境音がよく聞こえます。
セミの元気な声と風の吹き抜けるような音、あと右手のやや遠くから川っぽい音も聞こえました。
複数の環境音を違和感なく組み合わせて臨場感と癒しのパワーを上げてます。
このパートだけでも聴く前と後で気分が随分違うことに気づくでしょう。
あやめと主人公の繋がりをさり気なく説明しながら作品の世界へ引き込む重要なパートです。

次の「02 「膝枕でもしますか?」」は耳かき(約26分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し、最後に数回息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いてて平べったい音が使われており
奥から手前へ掻き出したり軽く引っ掻く感じに動きます。
音を時間いっぱい流すよりもリアルさを重視する傾向がありまして
休憩を小まめに挟んだり動きを変えてくれます。


サークルさんが耳かきをするのは確か初のはずですが、そうとは思えない品質を持ってて癒されました。
耳かき棒は手前と奥の概念があり、後者に移ると音が低く近くなるなど芸が細かいです。

「どうですかー? 気持ちいいでしょ? ふふっ」
そして最中は彼女が何気ないことを話して心の距離をさらに近づけます。
耳かきするのは久しぶりなので若干おぼつかないところがあるものの
ある程度続けた後は丁寧に手を動かして隅々まで綺麗にします。
右耳は会話多め、左耳は少なめにしてセリフと音のバランスを取ってるのも良いです。

「03 「むしのこえ」」は安眠パート(約30分)。
夜が更けてもなかなか寝付けない彼に彼女がお話と物語をプレゼントします。

「今は…そうですね どちらかと言うと あなたと少しお話していたい気分で」
秋の七草のこと、星のこと、ある童話の読み聞かせなど当たり障りのない話題を用意し
それらの中に彼女自身の気持ちも交えて一体感を出します。
安眠させる場合、会話量をできるだけ減らし音や吐息を流し続ける作品も割とありますが
本作品ではそれをするのは本当の最後だけにし、あとは落ち着いた調子で語りかけるようにしてます。

あまり起伏を作らずに話すのでセリフ多めでもそれほど耳障りには感じないと思います。
バックで流れる虫の声も相まって秋の訪れを感じる静けさが漂ってました。

このように、登場人物を大事にした田舎らしいサービスが繰り広げられてます。
素朴な作品
音が良くて会話も充実してるバランスのいい作品です。

あやめは民家を久しぶりに訪れた主人公を満足させようと
ご飯を作ったり耳かきしながら色んなことを話します。
そして物語がある程度進むと彼女自身も幸せそうな表情を見せます。

守り神をしてる女の子が仲の良かった人物の子孫をもてなす珍しいシチュ
日常のことなどさほど重要な意味を持たない会話を続けるまったりした作り
2人がいる場所や時間によって変化するリアルなフォーリーサウンド。
癒し系作品の要所を押さえつつ独自の要素を盛り込んだ作品に仕上がってます。

「久しぶりに人とお話できて とっても楽しかったです」
中でも2番目は彼女の性格や内面を描きつつ癒す重要な役割を果たします。
ダウナーと言うほどではないにせよ感情の起伏を少なめにして落ち着いた雰囲気を醸し出し
話題も聞き流しても問題ないあたりに留めて眠りやすい環境を整えます。

現在の全年齢はASMRの人気が高く、それに伴いあまりしゃべらない作品が割とあります。
しかし本作品はそれとほぼ真逆の方向へ進んだうえで同じ効果が出るように作られてます。
「こういう表現方法もあるのか!」と感銘を受けました。

あとはやはり音ですね。
この業界では最先端の演出方法を取り入れてるだけあってレベルがすごく高いです。
作るのが大変らしいので今後流行るかどうかはわかりませんけど
癒し系作品のひとつの形としてこれから少しずつ増えていくんじゃないかと予想してます。

おまけは耳かきと添い寝音声です。

CV:一之瀬りとさん
総時間 2:06:49(本編…1:25:11 おまけ…41:38)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月21日まで20%OFFの864円で販売されてます。

お屋敷づとめ。Vol.11―天城優香 円ヶ丘館のお世話係―

サークル「とらいさうんど」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、円ヶ丘館のお世話係を長く務めてきた女性が
それを辞めるまでの僅かな時間を使ってご主人様をとことんもてなします。

キャラと音のバランスが取れたサービスをするのが特徴で
音だけを鳴らすシーンと話すシーンを同じくらいの割合で用意し
前者は黙々と行って純粋な癒しを、後者は彼女の魅力や2人の仲の良さを表現して別の癒しを与えます。
熟練メイドの濃厚なご奉仕
お世話係の「天城優香(あまぎゆうか)」がご主人様を癒すお話。

「あったあった はい、これ ご主人様の好きな野菜ジュース 持ってきましたよ」
優香は上品で優しい声のお姉さん。
ある日の昼頃、主人公が好きなジュースを持ってくると
野菜ジュース以外の飲み物がない理由を尋ねます。

本作品は勉強のために仕事をしばらく休んでた彼女が
およそ120分に渡って耳かき、マッサージ、耳舐めをします。
勉強や新しい仕事に専念するため間もなく円ヶ丘館から去ることが決まっており
思い残すことがないよう精一杯のサービスをします。
シリーズものですが登場人物は毎回違うので今作からでも大丈夫です。

「すみませんねぇ 私って 男の人見てるだけで Sの血が騒いじゃうんですよねー」
シチュだけを見るとやや暗い印象がするお話ですが
彼女自身は普段通りの明るい態度で彼に色んな悪戯をします。
プロらしい慣れた手つきで体の隅々まで綺麗にしながら
友達に接するような調子で話したり、時折誘惑して彼の反応を嬉しそうに眺めます。

この作品に限らずお屋敷づとめ。シリーズは音とキャラのバランスを大事にしており
両方を同じくらいの分量や存在感で楽しめるように作られてます。

ASMR系の作品はサービスが始まるとほとんどしゃべらないものがありますけど
彼女は適度に話題を振り、それが終わったら黙々と手を動かすのを繰り返します。
効果音の質も全体的に良く、癒し系作品としての総合力が高いです。

またこれは私個人の感想なのですが、今作はシリーズの過去作よりも攻めてる印象を受けました。
具体的にはマッサージの時に鳴らす効果音をややエロくしたり
耳舐めを多少激しめにしてR-18に届かないギリギリの線を突いてます。

あくまでR-15ですから露骨にエロい描写はありませんけど
それでも一般的な癒し系作品よりはそう感じる人が割といるんじゃないかと思います。
お世話係として最後の仕事だから思い切ったことをやろうとする彼女の気持ちが込められてます。
心身をバランスよく癒すサービス
優香との昼食を楽しんだ次の日から始まる最初のサービスは耳のケア(約42分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒を使ってお掃除し
それから仰向けに変えて両耳を同時に梵天で仕上げます。
そして最後は泡立てた石鹸を耳に塗って主に外側を綺麗にします。
耳に息を吹きかけることはありません。

綿棒は「ずりずり」という広くて若干粗さのある音が使われており
穴の中をゆっくり小刻みに擦るように動かします。
音の乾燥具合が丁度良く、微弱な刺激も伝わってきてかなりリアルでした。

「もしかして 寂しくて 絶賛甘え中だったりする?」
彼女との会話も忘れてはいけません。
メイドらしく彼の反応を見て上手くお世話できてるか確認し
さらに気持ちよさそうな顔をしてるのに気づくと軽くからかいます。
彼が通常以上に体を密着させても嫌な顔ひとつしないなど
2人の仲の良さが感じられるセリフが多くて和みました。

30秒くらい耳かき音を鳴らし、休憩がてら会話を挟む流れになっており
セリフと音のバランスを大事にする本作品の特徴が序盤から色濃く出てます。
耳かきなら音が途切れるのは当たり前ですから、会話が多めでもさほど違和感なく聴けるでしょう。

音については梵天や耳の泡洗浄のほうが個性は強いです。
梵天はふわふわした心地いい音が左右から別のペースで同時に鳴りますし
泡洗浄も耳元至近距離から泡の弾ける音がして清涼感があります。

特に泡洗浄は少しずつ音が大きくなるのが面白いです。
聴いた感じだと泡を数回に分けて塗り重ねてるのでしょう。
軽い圧迫感もあって本作品の音の良さがわかりやすく表現されてます。
このシーンだけは彼女も話すのを控えてますし、セリフと音に活躍の場を同じくらい与えてます。

前項で話した「攻めてる」部分が出てくるのは最終日の3日目(約58分)。
前半はうつ伏せになった彼のほぼ全身をオイルマッサージし
それから仰向けにさせ30分近くに渡って耳を舐め続けます。

「ちょっとやりにくいので 失礼ですけど こう ご主人様に馬乗りになって」
サークルさんが「濃密なご奉仕」というタイトルにしてるだけあって
R-15の中でも結構大胆なことをしてくれます。
効率を優先して自分から体を密着させて塗り拡げたり
下半身は太ももの付け根まで触れて彼の反応を楽しみます。

またマッサージで使うオイルは他の作品ですと結構さらさらしてるのですが
本作品では手コキの時に鳴るような粘性高めの音を敢えて使ってます。
「ちゅぷっ」という感じで人によってはエロく感じるかもしれません。

最後の耳舐めも水分はそこまで高くないものの
舌を素早く動かしてコリコリした音をガンガン鳴らします。
耳かきと同じく20秒くらい舐め続け、少し話すスタイルを取ってました。

間もなく仕事を終えるシーンにあたるため、彼女の会話にしんみりするかもしれません。
物悲しいと言うほどではないにせよ、2人がこのひと時を大事にしてるのが伝わってきます。

このように、キャラと音の両方に光を当てながらする安定したサービスが繰り広げられてます。
どちらが好きでも楽しめる作品
癒しながらちょっぴり興奮させるR-15らしい作品です。

優香は長い間お世話になり間もなくご主人様ではなくなる主人公に恩返ししようと
最初からメイドと友人の中間あたりの姿勢で接し、耳を中心に時間をかけてたっぷり癒します。
そしてその中で彼を誘惑したりやや大胆なことをしてからかいます。

真面目で誘惑癖のあるメイドが色んなお世話をする大衆性の高いシチュ
高品質で動きもバッチリな効果音、2人の仲の良さが感じられる和やかなセリフの数々。
最後だからといって湿っぽくせず、笑って締めくくる方針で作品を組み立ててます。

「おっ いい表情しますね ご馳走様です」
特にセリフはメイドらしく真面目に振る舞う一方で
彼の気持ちを解きほぐすことにも気を配ってます。
音だけでも十分癒されますが、会話を入れることでさらにパワーアップしてます。
キャラを大事にするシリーズの特徴が上手く発揮されてて魅力的に映りました。

音についても一線級と言って差し支えない水準に達してます。
耳かきの時点ではそこまで感じないかもしれませんが
その後の梵天や泡洗浄は音を通じて触覚も刺激する高度なものです。
総時間が長めなおかげでマッサージや耳舐めも十分な量の音を確保できてます。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
キャラ重視の作品が好きな人には特におすすめします。

CV:秋野かえでさん
総時間 1:57:10

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【過去作50%オフクーポンつき!】ムチムチでダウナーなニート嫁の奉仕

サークル「Re:Apple」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公のことを心から愛してるダウナー系の嫁が
自宅で耳かきやエッチをしながら感謝の気持ちを伝えます。

セリフよりも音の量をずっと多くしたASMR系の作りが魅力で
どのパートも開始直後から癒しの音やエッチな音声を積極的に鳴らし
その合間に愛情を感じる会話をちょこちょこ挟んで仲の良さを表現します。
物語の後半から耳舐めをガンガンやるのもポイントです。
奥様はニート
嫁のマコトと家でイチャイチャするお話。

「おっかえりー お仕事お疲れさんです」
マコトはのんびり話す穏やかな声のお姉さん。
帰宅した主人公に声をかけ、ゲームで鉄パイプを釣ったことを報告すると
明日はお使いに出かけて欲しいとお願いします。

本作品は引きこもりで家事もつい手を抜いてしまうずぼらな彼女が
自分の代わりに日頃頑張ってる彼を135分に渡って癒したり気持ちよくします。
設定上はニートとなってますが実際は自宅で打ち込みの仕事をしており
物語の終盤でタイピング音を約15分間鳴らし続ける珍しいシーンもあります。

最大の特徴は音をとても重視してること。
セリフよりも音の割合を大幅に上げ、状況に応じたリアルな音を鳴らし続けてお世話の様子をお届けします。
パートによって多少は変わりますが1~3分間無言になり、それから軽く話すことが多いです。
耳かきやタイピングパートはとても静かで安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。

またこれと関連することで抜き重視の作りになってるという特徴もあります。
Re:Appleさんは過去作だと割かし非エロメインの作風だったのですが
今回は敢えて逆に進路を取り、エッチな声や音をガンガン鳴らして射精を応援します。

中でもちゅぱ音はキス、フェラ、耳舐めとパートごとに異なるプレイを用意し
それぞれで異なる舐め方をする凝ったものです。
耳舐めだけでも50分近くありますから好きな人ほど満足できるでしょう。
マコト役が耳舐めに定評のあるかの仔さんだからその持ち味が出るようにしたのだと思います。

抜き重視と言えるもうひとつの理由は前置きをほとんど挟まないから。
「2.耳かき」以降のパートはすべて開始から3秒後には早速何らかの音が鳴り始めます。
前置きがなくなれば時間いっぱいサービスに専念できるわけで
ここにも「抜かせるぞ!」というサークルさんの意気込みが強く感じられます。

「どう? 気持ちいい? うちの超絶な舌技にメロメロっすなぁ」
これらを行うマコトについては献身的なキャラに描かれてます。
自分よりもずっと真面目に夫の責務を果たしてる彼にとても感謝しており
声は常に気だるそうですが一切手を抜かずに耳かきやエッチをこなします。
オタクっぽさを出したかったのかセリフの表現が結構独特でした。

ゆるーい性格の嫁が音重視のサービスで愛する夫にご奉仕する。
2人の関係をしっかり出しつつ個性を持たせたイチャラブ系の作品です。
素朴で優しい耳かき
最初の2パート33分間は物語の雰囲気作りをするシーン。
「1.いっしょにイチャイチャ引きこもり」は帰宅した主人公がマコトに熱いキスをし
「2.耳かき」はちょっぴり緊張した様子で彼女が耳かきします。

「ねぇ 旦那様 先に ご飯にしましょうぞ」
2人のやり取りを聴く限り結婚してからしばらく経ってるのでしょう。
彼は家でゲームに励んだり簡単なご飯しか作らない彼女を一切咎めませんし
彼女もいきなりキスしてきた彼を拒まずその気持ちにしっかり応えます。

お互いがお互いを尊重していてすごく温かい空気が流れてました。
僅か6分のパートですが2人が夫婦なことをわかりやすく表現してます。

続く耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し
一通り終わったら左→右の順に各1分30秒ほど弱めの風圧で息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずりずり」という乾いてて平べったい音が使われており、小さく掻き出すように動かします。
またしばらく経つと穴の奥へ進んだのか、音の質感が若干低く鈍いものに変化します。
梵天もふわふわ感がちゃんと出てますし、音が魅力の作品なだけあってレベルが高いです。

「耳かきの効果音って 何が正しいんだろ? こしょこしょ? かきかき?」
最中の彼女は耳かき音をセリフで言った場合何が適切なのか考え込んだり
上手く出来てることを喜ぶなど何気ない話題を振ってきます。
前項で話した通り時間に対するセリフの量は少なめです。
でも彼のために一生懸命頑張る健気な姿が別の癒しを与えてくれます。
話す機会が少ないからこそ、ひとつひとつのセリフを吟味してるように映りました。
ちゅぱ音重視の濃いエッチ
エッチシーンは5パート85分間。
プレイはキス、フェラ、乳揉み、SEX(体位不明)、マコトの放尿、耳舐め、手コキです。
SEX、手コキの際に音量控えめな効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「舌の動き 気持ちいい? ゆっくり感じて寝るんなー」
耳かきですっかり癒された主人公にすかさずキスすると
マコトはおちんちんに一切触れずにそのまま眠るよう言います。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の3パート36分間は正統派のイチャラブプレイ。
「3.眠気を誘うディープキス」はキス、「4.おはようフェラ」はフェラ
「5.1日サボってエッチ」はSEXとメインのプレイを切り替え
どれもパート開始直後からちゅぱ音や喘ぎ声を漏らして興奮と射精を促します。

「ニートだから時間は関係ないけど うちだって君を癒したい気持ちくらいはあるん」
人妻らしいねっとりした責めっぷりと愛の言葉が噛み合っており
胸のあたりに温かいものを感じながら抜くことができます。
フェラはキスよりも音がやや平べったかったりと各プレイの違いもきちんと出てました。
射精時は必ず上下のお口で受け止めることも含めて、彼女の気持ちがプレイに色濃く反映されてます。

キスパートは本当にそれだけで割と生殺し感のあるプレイです。
でも彼女としては仕事で疲れてる彼にさらなる負担をかけたくなかったのでしょう。
その証拠に翌日から始まるフェラやSEXは意地悪せずストレートに気持ちよくします。

私個人はもうちょっと実況を入れたほうがイメージしやすくなると思うのですが
今回はサークルさんの中で新しい試みですし、思い切ったことをしてみたのかもしれません。
音の量が多くエロさも十分ありますから実用度は高いと言えます。

それに対して後半の2パート49分間は耳舐めに力を入れてるシーン。
「6.耳舐めと手コキで1日お疲れさん」は耳舐め手コキ
「8.耳舐めのみ」は耳舐めのみと思いきり寄せて、これまでとは違うイチャラブプレイをお届けします。

「気持ちいい? 舌でうりうりしてるからなぁ おちんちんもいじったる」
サークルさんが「こだわりの耳舐め!」とおっしゃられてるだけあって
舌を小刻みに動かしたり、軽く吸い上げるのを数秒単位で小まめに切り替えるリアルなものです。
耳元至近距離から鳴るコリコリした音が心地よく、それを長時間に渡って味わうことができます。
手コキ音は控えめですから両パートとも耳舐めがメインと言って差し支えないです。

このように、女性が生み出す音を中心に据えた愛情深いエッチが繰り広げられてます。
甘さのあるASMR作品
夫婦らしさを出したうえで音重視にしてるやや変わった作品です。

マコトは外に出て仕事を立派にこなしてる主人公に感謝の気持ちを伝えようと
気だるそうな声で耳かきやエッチに一生懸命取り組みます。
そしてこれらの様子は主に音で表現し、その中に愛を感じるセリフを盛り込み甘さと温かさを出します。

性格はずぼらだけど思いやりの強い嫁が旦那をもてなす純愛系のシチュ
癒しよりもエロの時間を多く用意し、それらの様子をエッチな音で実況する音&抜き重視の作り
砕けた口調で何気ないことを話す彼女の緩いキャラ。
ASMRでありながら登場人物の存在感もそれなりにある作品に仕上がってます。

「ほら 母親に改めて感謝を伝える時って 恥ずかしいでしょ? それと一緒」
作中でこういうことを言ってるのを見るとたぶん彼女は口下手なのでしょう。
だから言葉よりも行動で愛情を示すことを心がけてます。
この設定なら音重視でも別に違和感がありませんし
口調が個性的なおかげでセリフ少なめでもキャラがきちんと立ってます。

あとはサークルさんの思い切りの良さに感心しました。
現時点で既に十分な実績を出せてるので、このまま行ったほうが安定する可能性が高いのに
今回は敢えて作風を大きく変えて新しいことに挑戦してます。
開幕から音を鳴らす演出もエッチの質と量を上げるのに役立ってます。

エッチが弱いのは私も作品をいくつか聴いて感じてたことですから
それをこういう手段で改善したのがとにかく素晴らしいです。
非エロも今までと同じクオリティを維持できてますし、文字通り隙のない作品という印象を受けました。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音大量、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:かの仔さん
総時間 2:15:59

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月28日まで30%OFFの756円で販売されてます。
また2019年9月30日までに購入すると過去作(1作品)が50%OFFになるクーポンがついてきます。

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