同人音声の部屋

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タグ:ASMR

   ● 【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(後編)
   ● 【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(前編)
   ● 道草屋-夏の日。【片手間用音声】
   ● 癒刻-メイドのエレナ-【ASMR】
   ● 【丸呑み/全身舐め】触手の海に呑まれ、愛される~ゾクゾクが止まらない耳奥舐め~【舐め音/水音たっぷり♪】
   ● 【美容室ASMR】美容室『Aphrodite』菱山六花
   ● お・と・あ・つ・め
   ● 癒しの夢列車くつろぎ
   ● 【実際に行為をしていると感じる】あだると放送局5~綾姉と作品制作編~【声/音同時収録!】(後編)
   ● 【実際に行為をしていると感じる】あだると放送局5~綾姉と作品制作編~【声/音同時収録!】(前編)




【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「06 泡たっぷりのお顔剃り」以降の様子を中心に紹介します。
2人きりで過ごす静かな夜
ねこじゃらしマッサージを終えた次に行うサービスは髭剃り(約24分)。
主人公の髭が伸びてることに気づいたミケ猫が
専用のクリームを作る→顔に塗る→カミソリで剃るとひとつずつ丁寧にこなします。
そして最後に同じカミソリで眉の形も軽く整えます。

「こういうのを 人の世界では ASMRと言うんですよね?」
後編に入ってもASMRを重視する流れは変わりません。
彼がクリームを泡立てる音を好むことに気づくと耳元に近づけて
若干ざらつきのある泡音をゆっくりペースで鳴らします。
そして顔に塗る時は「じじっ」という別の泡音、剃る時は「ぞじっ」という泡交じりの摩擦音へ変わります。
眉はクリームを塗ってないからでしょうけど「じょりっ」という若干力強い音でした。

各音の質感や動きはほぼ一定でしたが
鳴る位置を小まめに動かして顔全体をお世話してる様子を表現します。
頬、鼻の下、顎、首筋と上から下へ流す感じにやってました。
もう少し音量を大きくしたほうが顔に当たってる感じがより出たと思います。

「うぅ にゃ にゃんか 顔近くて あの…ごめんなさい」
最中の彼女は引き続き何をするかの実況を小まめに挟みながら
比較的近い位置で大きめの吐息を漏らします。
顔が近くなった時に恥ずかしがるところが可愛いですね。
すべて終えた後に「カッコいい」と褒めるなど、異性として彼に魅力を感じてるのがわかります。

後編部分で最も長いサービスは「08 お布団で優しくマッサージ〜お背中&肩もみ〜」(約31分)。
布団へうつ伏せになった彼の上に彼女が乗り
肩や背中を揉む、叩く、押す、擦るといった色んな手段でほぐします。

「肩を 両側から 中心に寄せるみたいに んー これは 力使うから ちょっと…大変」
顔や耳に比べて広い範囲をお世話する状況を踏まえて音のストロークを長くし
さらに彼女が力んだ声を漏らして臨場感を出します。
やや熱っぽい吐息ですがいやらしい感じはまったくなく
彼のために一生懸命頑張ってるのが伝わってきて和みました。

マッサージについても音のバリエーションが豊富で質が高めです。
「こしゅっ」という揉み込むような布の音が左右同時に鳴ってたかと思えば
数分後には揉みと叩きを組み合わせたような音へと変わり
さらに肩甲骨のあたりを開くように両手を外側へスライドさせる
背骨のツボを押す、拳を作って肩をリズミカルにトントンすると色んな手段でお世話します。

肩の時は声が近く、背中は遠いと位置取りもしっかりしてました。
効果音と彼女の吐息や小さな掛け声だけが流れるひと時は静かで落ち着きます。
私個人は本作品の中で一番の聴きどころだと思います。

そうやって色んな癒しを与えた後、「09 膝枕で寝かしつけ♪」でようやく眠りにつきます。
彼女に膝枕され、体を軽くとんとんされるスタンダードなもので
軽い物音を長めの間隔で鳴らしながら20分以上に渡って静かに過ごします。

「私も なんだか ちょっぴり 眠くなってきました」
安眠が目的のパートだからでしょうけど、他のパート以上にセリフの量を削ってありました。
また途中からは彼女が眠そうな声や寝息に近い吐息を漏らすようになります。
彼女が誰かをお世話するのはたぶんこれが初めてでしょうから
すべてをやりきって気持ちが緩むのは仕方ないと思います。

このように、各サービスの時間を長めに取ってのんびり行う穏やかなサービスが繰り広げられてます。
上坂さんのファンには堪らない作品
アニメやゲームで活躍されてる声優さんの演技を同人で聴けるところが最大の売りとなる作品です。

ミケ猫は祭りの参加者に選ばれた主人公に幸せなひと時を提供しようと
耳かき、マッサージ、髭剃り、寝かしつけといった王道のサービスをひとつずつじっくり行います。
そしてこれらの様子を主に効果音と彼女の吐息で表現して癒しと安らぎを与えます。

有名声優さんがメインヒロインになって健全なお世話をするノーマル向けのシチュ
セリフの多くを実況に割き、行為はそれ以外の要素でお届けするASMR系の作り
初々しい仕草を見せながらこれらをひたむきに行う彼女の純朴なキャラ。
音重視ではありますが、彼女の存在感もある程度出す形で作品を組み立ててます。

「あなたとこうしてると 落ち着きますね」
中でも3番目は旅館だからといって専門店のように距離を取ろうとせず
ごく普通の女の子として彼と正面から向き合う姿勢で接します。
2人の関係についても作中で多少触れられてますし
巫女に選ばれたいという打算だけでここまでやってるわけではないことがわかります。

私はアニメをほとんど観ないので上坂さんのこともよく知らないのですが
それでも聴いてて「上手いなぁ」と感じるところがいくつもありました。
セリフが全体的に硬いからこそ、それ以外の部分(しゃべり方や間の取り方など)に感情を込めて
作品の雰囲気を柔らかくしようとする工夫が見られます。

「まずは 一番面積の広い頬を しっかり塗っていきますね」
それ以外、特にシナリオについては残念ながらいまひとつというのが正直な感想です。
どのサービスも何をするか実況するセリフが非常に多く
その結果雰囲気が淡白になったり流れが単調になるといった悪影響が出てます。

作品を聴いた限りだと彼女は彼に対して思うところがあるようですし
それをもう少し表現していったほうが魅力を引き出せたのではないでしょうか。
せっかく有名声優さんを起用してるのですから、もっと色々しゃべって欲しかったです。
サービスの合間にある3分程度のドラマパートが今より長かったら随分違ったでしょうね。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:上坂すみれさん
総時間 2:56:03

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年7月12日まで20%OFFの1584円で販売されてます。

※価格について
本作品を評価するにあたって、今回はコスパによる加点/減点を敢えて行いませんでした。
アニメ声優さんが出演する同人音声の数がまだ少なく
いわゆる相場が形成されるにはもうしばらく時間がかかると判断してるからです。
他の全年齢作品と比べちゃってもいいんですけど、それをやるにしてもまだ時期尚早かなぁと。
2020年中にどれくらい供給されるかを見たうえで判断しようと思ってます。



サークル「CANDY VOICE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
付属の割引クーポンを見る限りWhispさんの姉妹サークルと思われます。

今回紹介するサークルさんの処女作は、あの世とこの世の狭間にある不思議な旅館を舞台に
そこで働いてるミケ猫少女が男性を長時間に渡って癒します。

声優の上坂すみれさんが出演されてるのが最大の特徴で
微笑む、恥ずかしがる、吐息を漏らしながら真剣にお世話するなど
シーンによって様々な表情を見せながらサービスに合った音をたっぷり鳴らして癒しと温もりを与えます。

総時間が180分近くあるので前編(01~05)、後編(06~09)の2回に分けてお送りします。
可愛い猫の優しい贈り物
ミケ猫が耳かき、マッサージ、髭剃り、寝かしつけをするお話。

「あっ お待ちしておりました 選ばれしお方」
ミケ猫は丁寧語で話す可憐な声の女の子。
猫鳴館を訪れた主人公を迎えると、事情が読めない彼にこれから行うゲームのことを教えます。

本作品は前世に未練がある生物の魂が集まるこの場所で猫となった彼女が
何らかの理由で招かれた彼をおよそ180分に渡って健全にご奉仕します。
現在猫鳴館では九魂祭と呼ばれる特別なイベントが準備されており
ここで彼を惚れさせた者は巫女として現世へ再び戻ることができるそうです。
そんな事情を踏まえて彼女は初めて会った彼を一生懸命癒そうとします。

「あなた様が快適に過ごせるように 精一杯おもてなししますので だから そ、それで 私のことも 好きになっていただけると…」
彼女は元々口下手な性格らしく、彼に対しても恥ずかしそうな仕草で接します。
しかしサービスが始まると流れるような手つきでお世話し
その合間に嬉しそうな笑みを浮かべて自分の魅力をアピールします。
媚びるのではなくありのままの自分を見せるところに純朴さを感じました。

そして上坂すみれさんの声と演技が彼女の良さをさらに引き出します。
セリフの構成は状況説明メインで時々雑談が入る同人音声だとスタンダードなものなのですが
それらの中や間に上手く感情を込めて活き活きとしたキャラに仕立て上げてます。

サービスについては前編部分(約95分)は耳かき60分、ねこじゃらしマッサージ29分と
ほとんどの時間をこれらふたつに費やしてます。
セリフよりも音の量を遥かに多くしたASMR系の作りになっており
最中は効果音と彼女の吐息だけが流れる静かなひと時を送れます。

また音声の大部分で「さー」という別の音も流れてました。
ノイズなのか、風の吹く音なのか、あるいは川や滝の音なのかはよくわかりませんけど
ある程度聴き続ければそれほど気にならなくなると思います。

上坂すみれさんが演じる愛らしいミケ猫と音重視のサービス。
有名声優さんと現在流行のジャンルを組み合わせた正統派の癒し系作品です。
音や動きの種類にこだわったサービス
4分程度の雑談をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約60分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に濡れ手ぬぐいで拭いてから耳かき棒と綿棒を使い分けてじっくり行います。

濡れ手ぬぐいは「ずずっ」という控えめな摩擦音
耳かき棒は「ぞずっ」という乾いてて若干丸みを帯びた音
綿棒は耳かき棒よりも範囲が広く感触も柔らかい音が使われており
擦る、掻き出す、優しくぐりぐりするなど色んな動きをします。

本作品の耳かきは音の種類にこだわってまして
同じ器具を使ってても位置や深さを変え、その度に音の質感や動かし方が変わります。

例えば耳かきだと穴の浅いところや溝をクリアな音でなぞるところから始まり
それから奥へ移動しこれまでよりも鈍い音をゆっくりペースで鳴らします。
デリケートな部位だからでしょうけど、奥はストロークをかなり短くしてありました。

全体的に効果音の音量が小さめなせいで聞き取りにくいとも感じましたが
器具ごとに音と動きの違いがある程度打ち出せてるのは事実です。
今の耳かきは音を通じて微弱な振動を耳に与えてくれるものがそれなりにありますし
次回作ではそのへんも表現できればより良い耳かきになると思います。

「まずは 浅い部分を 耳かきの先で カリカリ カリカリ」
「お耳 敏感なんですね 奥のこのへんをつんつんってしたら 気持ちよさそうなお顔をしたので」

最中のミケ猫は擬声語を交えて何をするのか小まめに実況しつつ
時折自分の思ったことを話して場をさらに和ませます。
詳細は伏せますが意味深なことを言うシーンもありました。
耳かきに集中したいからか、微笑や吐息を漏らす時間のほうが圧倒的に長かったです。

次のねこじゃらしマッサージは29分間。
上を向く形で膝枕し最初は1本、しばらく経つと2本使って顔と耳を撫でまわします。
またここからは虫の声がバックで流れ始めます。

「お耳の根元 ここを やさーしく ゆーっくり さわ さわ」
「すすっ」という滑らかな摩擦音がリズミカルに鳴り
頬、耳の側面、耳の根元と移動させて変化をつけます。
声との音量バランスに問題があるのか、1本の時はあまりよく聞こえなかったのですが
2本に増えると音がはっきりわかってお世話されてる雰囲気が出てました。
途中に彼女が頭を撫でるシーンもあったりと、耳かきの時より2人が打ち解けてるのがわかります。

ねこじゃらしを投入したのは彼女が猫だからでしょうね。
同人音声では初めて見かけたサービスですから、今後の工夫次第で面白いものになりそうです。

後編へ続く…。
【耳かき・ねこじゃらし・3時間】ねこぐらし。~ミケ猫少女と鈴のオト~【CV: 上坂すみれ】(後編)

CV:上坂すみれさん
総時間 2:56:03


体験版はこちらにあります

追記
2020年7月12日まで20%OFFの1584円で販売されてます。



サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、夏の日に道草屋の休憩室で寛いでるお客が
そこでラムネを飲みながら店員たちの話に耳を傾ける様子を彼の視点で楽しみます。

彼女たちが聴き手に直接話しかけるシーンが一切ないのが最大の特徴で
シーンによって登場人物を割と頻繁に変えながら
遠くからややこもった声で何気ない会話をして日常感を出します。
バックで流れる夏にまつわる様々な音にも癒しを感じるでしょう。
夏の日を道草屋でのんびりと
道草屋の休憩室でごろごろするお話。

いのこ「こんちーっす」
芹「あ、いらっしゃーい」
夏の日の昼間、主人公がラムネを飲みながら寛いでると
すぐ隣の部屋で道草屋の店員たちが雑談を始めます。

本作品は道草屋の本編ではなくミニ音声っぽい作品。
道草屋を訪れた彼が昼頃に休憩してたところへ
同じく休憩中の彼女たちがあれこれ話してる様子をこっそり聴きます。

「01-夏の日」「02-夏の日」は総勢5名の店員が代わる代わる登場する賑やかなお話
「03-風鈴、蝉とボンボン時計」はそれらが終わり環境音だけが流れる、といった具合に
シーンによって内容が大きく変わります。

道草屋シリーズでは必ずタイトルにメインヒロインの名前が入ってるのですが
今作では珍しくそれがありません。
ただし彼女たちの会話はすずなが偶然捕まえたカブトムシの話題が中心になっており
出演時間もすずな>はこべら>芹=稲=いのことなってます。

すずな「出かけるんですか?」
稲「田んぼ水入れにねぇ」

道草屋に来てる客がたぶん彼1人だからでしょうけど
オフの時の彼女たちは伸び伸びとした表情を見せてくれます。
芹といのこは車やバイクに乗ってカブトムシ用の道具を探しに出かけ
稲はお店にふらりと来てアイスを食べたら実家の田んぼ仕事を手伝いに戻ります。

お客を直接お世話してる時はどうしても接客モードになるので
本作品は普段の彼女たちがどんな生活を送ってるかを中心に描いてます。
声の位置がやや遠く声も若干こもってますから、無理にセリフを全部聴こうとせず
ぼーっとしながら聞き流すほうが落ち着けると思います。

従来の道草屋と変わらない部分ももちろんあります。
物語の開始直後から蝉の鳴き声や部屋にある時計の音が鳴り始め
他にも風鈴、ラムネを注いだり飲む音、中盤以降は鳥の鳴き声など
夏を感じさせる音を数多く用意し、それらを組み合わせてお店にいる雰囲気を出します。

蝉の声が多いので暑苦しく感じる人がいるかもしれませんが
風鈴やラムネといった涼を感じる音がそれをある程度中和してます。
最後の03パートはセリフが一切ないので読書や睡眠のお供に聴くのもいいでしょう。

店員たちのやり取りを隣の部屋から聴く珍しいスタイルと季節を感じる音の数々。
シリーズに元からあるものとなかったものを融合させたほのぼのしてる作品です。
音と会話が織りなす癒しの空間
最初の2パート24分間は店員たちが登場するシーン。
「01-夏の日」はすずな、はこべら、芹、いのこ
「02-夏の日」はすずな、稲、はこべら、芹、いのこが夏らしい雑談をします。

稲「寝てた?」
彼女たちは主人公がすぐ隣の部屋にいることに気づいてないようで
普段よりも砕けた口調で色んなことを話します。
カブトムシの飼い方や好きな食べ物、稲の家で管理してる田んぼのこと
夕飯のメニューなど他愛もない話題が中心です。

各パートの登場人物は多めですけどずっといるわけではありません。
すずな以外のメンバーは代わる代わる登場することが多いです。
例えば01パートのいのこはカブトムシの話を聞いたらすぐさまバイクで出かけますし
芹も車に乗って外へ行くのですずなとはこべらの会話が中心となります。

そして彼女たちの会話がひと段落したところで彼がラムネを飲む音が入ります。
ビンの中にあるビー玉が転がる音やシュワシュワした炭酸の音に爽快感を覚えるでしょう。
道草屋シリーズの売りである「総合力の高さ」が今作でもしっかり発揮されてます。

最後の「03-風鈴、蝉とボンボン時計」は一転して静かなパート(約21分)。
彼女たちが休憩を終えていなくなった後、彼が休憩室で1人寛ぎます。
蝉の声、風鈴、時計といった背景音のみで構成されてるおかげで耳に優しく
セリフが一切入らないのも相まってぼーっとするのに最適です。

同じ音だけでは単調だとサークルさんが思われたのか
途中から別の音が加わって時間の流れを演出してました。
このパートはループ可の作りになってるので作業用BGMとしても役立ちます。

このように、タイトルの「夏の日」をふたつの視点で描いた質の高いサービスが繰り広げられてます。
ぼーっと聞ける作品
主人公が物語に直接絡まない変わった趣向の作品です。

道草屋の店員5名は夏の休憩時間を楽しく過ごそうと
すずなが捕まえたカブトムシを中心に色んな話をします。
そして主人公はその様子に耳を傾けながらラムネを飲んでのんびり過ごします。

店員たちの日常をこっそり楽しむ同人音声でもあまり見かけないシチュ
総勢5人の店員が代わる代わる登場して会話を楽しむ豪華な作り
夏を感じさせるリアルで優しい音の数々。
シリーズが元々重視してる季節感を大事にしながらよりASMR色の強い作品に仕上げてます。

道草屋は元々こういう演出を好む傾向があります。
以前の作品でも他の店員が遠くで作業する声や音をこっそり流してますし
【夏休み耳かき】道草屋-すずな【散髪炭酸ヘッドスパ!●夏休み花火大会●みみかき日記】」では
主人公と3人の店員を2人ずつの組に分け、普通に会話しながら他の2人の会話を聞くシーンが登場します。

ただし、今作では登場人物の数を従来よりも増やしてることや
声の聞こえ方を変えてるといった違いも見られます。
ウィルスの影響で通常の録音ができなかったからというのが大きいのでしょうけど
今後の作品に向けた実験の意味合いもありそうです。

本腰で聴いても片手間で聴いても格別な癒しが得られる作品です。
45分で110円とコスパも抜群ですから、興味を持った方は是非お聴きください。

CV:すずな…藤堂れんげさん いのこ…箱河ノアさん 芹…雁庵うずめさん はこべら…琴香さん 稲…真宮ひいろさん
総時間 45:34

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「バイノーラル6音」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、主人公の屋敷でメイドをしてる上品なお姉さんが
上半身のマッサージや耳かきで癒しと眠気を与えます。

サービスはもちろん、細かな動作に至るまでリアルな音を用意したASMR系の作りが魅力で
紅茶をカップに注ぐ音、それを飲む音、顔や耳をマッサージする音、耳かき音など
色んな音を盛り込み、そのすべてを優しいもので統一して安心できる空間を作ります。
優しいメイドと2人きりで過ごす夜
メイドのエレナがマッサージと耳かきをするお話。

「おや? ごきげんよう 旦那様」
エレナはお淑やかな声のお姉さん。
ある秋の日、庭で寛いでた主人公に声をかけると
少し話してから席を外し紅茶を用意します。

本作品は姉と一緒に彼の屋敷で働いてる彼女が
ご主人様にあたる彼をおよそ60分に渡って健全にもてなします。
マッサージ21分、耳かき37分とふたつのサービスにほとんどの時間を割き
ひとつひとつをゆっくり丁寧にこなして癒しながら眠りに導きます。

バイノーラル6音さんは以前からASMR系の作品を得意とされてるサークルさんです。
今作もその例に漏れず、ありとあらゆる行為に専用の効果音を用意し
それらを上手に組み合わせて彼女にお世話されてる雰囲気を作ります。


例えば一番最初の「1.ごきげんよう、旦那様。」は屋敷の庭で2人が会話するパートなのですが
彼女が用意した紅茶をカップに注ぎ、それを飲む音を入れて臨場感を出してます。
バックで虫の鳴き声も聞こえますし、ここだけでも落ち着く人がそれなりにいるでしょう。

肝心のサービスについても質感、位置、距離、動きがどれもしっかりしててレベルが高いです。
同じ行為でも数十秒単位で音が変わるため単調さはまったくありません。
終盤は彼女が無言になり吐息や寝息だけを漏らすシーンがあったりと
癒しと安眠の両方に役立つよう作品を組み立ててます。

「この間植えたコスモスのお花も とても元気で 気持ちよさそうです」
彼女については「淑女」と呼ぶのがピッタリな落ち着いた女性です。
まだ少年な彼を敬いつつ実の弟のように可愛がり
会話中は花やコーヒーに関する知識を披露して上品さを醸し出します。

全年齢向けなのでエッチな描写は一切ありませんけど
彼女のセリフを聴いた限りではそちらもOKな姿勢を見せてます。
優しくて、面倒見が良くて、ちょっぴり独占欲のある女性です。

リアルな音をふんだんに駆使したサービスと彼女の甘いキャラ。
音をメインに据えつつキャラにも個性を持たせた正統派の癒し系作品です。
音と会話で癒すエッチ
2人が屋敷の中へ移動した後にする最初のサービスはマッサージ(約21分)。
顔、耳、首、肩と上半身に的を絞ってケアします。

「次は 首筋から肩にかけて オイルを馴染ませていきますね」
開始前にマッチの音を鳴らしてお香を焚いてる様子を表現し
「すりゅっ」という滑らかな水音を状況に応じて変化させる本作品らしい内容です。
顔をマッサージしてる時は音質がクリアだったのが
耳に移ると手で覆ってるのかこもった音に変化します。

他にも2種類の肩叩き、耳の産毛剃りなど
マッサージとは別タイプの音が鳴るサービスも盛り込んで幅広さを持たせてました。
彼女が間隔を長めに取って話しかけてくれるおかげで
音とセリフの両方を無理なく楽しむことができます。


「コーヒー豆は ケニアにしましょうか キレもありますので スッキリすると思います」
これらが終わった後に5分程度の休憩が入るのも良いですね。
サイフォン式の淹れ方をしてるようで、アルコールランプに点火する音や
フラスコに入った水がこぽこぽと泡立つ音が鳴ります。

これまでとは違う音を楽しむ意味合いもあるのでしょうが
それよりも彼女との会話を通じて魅力を引き出すほうが強いと思います。
マッサージして、耳かきするだけだと彼女がどんな人物か伝わりにくいですし
こうやって脱線するシーンを敢えて挟んで違和感なく会話できる機会を設けます。
先ほど説明したセリフの間も含めて、全体に余裕を持たせることでより癒される空間を作り上げてます。

次の耳かきはおよそ37分間。
座った状態でやってたマッサージとは違ってベッドに移動し
彼女が添い寝する体勢で右耳→左耳の順に綿棒だけを使いお世話します。
そして一通り終わった後は弱めの風圧で息を吹きかけます。

綿棒は「ぷしゅっ」という乾いてて柔らかい音が使われており
耳の中全体をゆっくり撫でるように動きます。
耳かき棒よりも広くて柔らかい音が彼女の優しいキャラにとても合ってました。
彼が眠そうなのを見てマッサージの時より会話量を減らすなど
さり気ない気配りを見せてメイドらしさをアピールします。

耳かきに関する説明は一切ありませんけど、音だけでそれがほぼわかるくらいにリアルです。
効果音と彼女の吐息だけが流れる時間はとても静かで落ち着きました。
耳かき終了後はそのまま一緒に眠る流れなので安眠するのにも役立ちます。

このように、主従関係をできるだけ崩さずに仲良くする素朴なサービスが繰り広げられてます。
シンプルで落ち着ける作品
メイドがご主人様にお世話する様子をそのままお届けする自然な作品です。

エレナは大好きな主人公に癒しと安眠をプレゼントしようと
メイドらしく礼儀正しい態度でマッサージや耳かきをします。
そしてその中に愛情や思いやりを感じるセリフを盛り込み事務的感を上手に打ち消します。

仕事ができて面倒見もいいメイドが上半身と耳をケアするノーマル向けのシチュ
サービスとそれ以外の行為すべてにリアルな音を盛り込んだ音重視の作り
お世話とは直接関係ない時間を敢えて設け、そこで何気ない会話を楽しむ緩い展開。
ASMR作品の要所を押さえつつキャラも立つように組み立ててます。

中でも音はサークルさんがこれまでずっと磨き上げてきた要素なだけあって
質感、位置、距離、動き、リズム、間といったあらゆる要素が高水準でまとまってます。
耳かきは綿棒だけを使うシンプルな内容なので
それよりもマッサージのほうが音の良さを実感しやすいと思います。
耳にすっと入ってくる優しい音ばかりで聴けば聴くほど心が穏やかになりました。

「旦那様に甘えられると まるでお母様のように お世話したくなります」
あとこれらをする際に彼女が嬉しそうな表情を見せるのも印象的でした。
行為だけを描写するとどうしても堅苦しさが出てしまうので
彼女が好きでやってることを中に込めて甘さや温かさを出してます。
彼のほうが年下だからでしょうけど、お姉ちゃんのような柔らかさを持たせてお世話してました。

高品質の音を楽しみたい人、年上の女性に甘やかされたい人には特におすすめします。

CV:明日葉よもぎさん
総時間 1:05:22

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「ブラックマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、森の中で仲間たちと暮らしてる友好的なアルラウネが
偶然助けた人間の男性から精液をたっぷりいただきます。

彼女の特徴とサークルさんの特徴を組み合わせた高密度のエッチが行われており
おちんちん、両耳、唇、乳首、首筋といった性感帯を複数同時に責めながら
その様子をリアルな音で忠実に表現して彼女に責められてる雰囲気を出します。
丸呑みされることもありますがグロい描写は一切ないので愛を感じながら抜けるでしょう。
早く大人になりたくて
アルラウネに6種類のエッチで搾精されるお話。

「お兄さん お兄さん お兄さん 起きて」
アルラウネは可愛い声の女の子。
森の中で寝てる主人公に声をかけ、人間かどうか確認すると
ここに来た事情を尋ねてからアルラウネの里に運んだことを教えます。

本作品は人間の上半身と植物の下半身を合わせ持つ彼女が
森の中で行き倒れてた彼を助け、その見返りに精液をたっぷりいただきます。
彼女たちは植物と同じく水と日光で何十年もかけて成長するのですが
精液はそれを大幅に促進する肥料になるらしく、序盤から積極的に彼を求めます。

「ダメだよ 1人で森の中歩いたら 凶暴な魔物さんとか 人間嫌いのエルフさんとかいるんだから ひどいことされちゃうよ?」
元々凶悪な種族ではないので痛みや苦しみを与えるシーンはないものの
体に生えてる触手を使い分けて複数の性感帯を同時に責めたり
彼の全身を丸呑みして気持ちよくする彼女らしいプレイが登場します。

全パートで複合責めを主体にしてるため、くちゅ音やちゅぱ音が同時に鳴ることが非常に多いです。
人間の女性よりも濃いプレイにして人外らしさや精液に対する執着心の強さを表現してます。
おちんちんと両耳は必ず責めたうえでキス、乳首舐め、首筋舐めを適度に追加します。
片方の耳を舐め、もう片方は触手でいじる彼女の特徴を活かした耳責めです。

もうひとつのポイントは精液を吸収するたびに彼女が成長すること。
ロリ→少女→お姉さん→母親と後になるほどより大人びたキャラに変化します。
声やしゃべり方はもちろん、プレイも変わっていくので同じ女性が相手でも随分印象が変わります。

「何より あなたが私で気持ちよくなって出してくれてるお汁だって考えると 嬉しくて 嬉しくて堪らなくなるの」
最初は助けた見返りに精液をいただく程度の気持ちだったのが
その濃厚な味と驚くほど高い栄養にすっかり魅了され
中盤以降は彼のことを本気で愛するようになります。
プレイは比較的ハードですけど、それとは逆に雰囲気はどんどん甘くなるのが面白いです。
終盤では母親と娘で3Pするパートもありますし、人間同士に負けないくらい幸せな家庭を築きます。

耳とおちんちんを重点的に同時責めする高密度なエッチとヒロインが成長する展開。
M性をできるだけ和らげながらアルラウネとエッチする甘くハードな作品です。
身も心もひとつになるエッチ
エッチシーンは6パート124分間。
プレイは耳舐め、首筋舐め、キス、乳首舐め、手コキ、丸呑み、触手責め、オナホ触手責めです。
手コキ、丸呑み、触手責め、オナホ触手責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「お兄さん それじゃあその…服だっけ ぜーんぶ脱いで?」
主人公に事情を説明し精液をもらえることが決まると
アルラウネは彼に服を脱いでもらい、抱き合いながら耳舐めします。

エッチはどのパートも彼女が責め続けます。
一番最初の「02_優しくするね」は2人が出会った直後のお話(約24分)。
彼の体を少し観察してから耳舐め→首筋舐め→キスと繋ぎ
おちんちんが十分大きくなったところで手コキを加えます。
手コキは触手コキかもしれませんが、それを判別する描写がなかったので本レビューでは手コキとします。

「遠慮しなくていいよ 好きなだけ 気持ちよくなって?」
精液で自分が成長できることは知ってても彼女が実際にエッチするのは今回が初めて。
だから男性の感触を確かめながら優しい言葉をかけてゆっくりリードします。
「精液を熟成したほうが成長できる」と言ってたのでここは焦らし気味に進めます。

触手音が鳴ることもありますけど、プレイの内容は人間同士のそれに近いです。
口を使うプレイはちゅぱ音の質感や位置を変えて違いを出してますし
手コキもにちゃにちゃした水音をゆっくりめに鳴らします。
そして後になるほどエッチな音が同時に鳴る種類を増やしてエロさを補います。
結構手加減してるけど彼女らしさがちゃんと出てるところが面白いです。

本作品で最も個性的なプレイが登場するのは次の「03_もっと大きくなりたい」(約18分)。
精液を吸収した影響でロリから少女に成長した彼女が
体をチューリップのような形に変えて彼の全身を覆い、そのまま体の愛撫や同時責めをします。

「わかる? だんだん体が触手に包まれてるの」
鳥の鳴き声や木が風で揺れる音がバックで流れる普段とは違い
ここだけは「ごごごご」という耳の穴を指で塞いだ時のような音が頭部全体で流れます。
実際に聴いてみると軽い閉塞感を覚えるでしょう。
また彼女の中にいる気分が出るよう心音も鳴り始めます。

明らかにヤバい状況ですけど彼を食べたり消化する描写は一切ありません。
彼女なりのやり方で彼を抱きしめ気持ちよくします。
プレイは上半身の愛撫から始まり乳首舐め、触手による耳責め、オナホ触手責めと繋ぎます。

「あなたのために作った おちんぽ気持ちよくするためだけの触手」
オナホ触手はアルラウネにとってのおまんこにあたり
弾力のある筋っぽい音をリズミカルに鳴らします。
彼女の体は下半身が植物だからSEXの代わりにこれを用意したのでしょう。
どの音もしっかりしてるおかげで色んな音に包まれてるような感覚がしました。

次の「04_もう逃さない、永遠に」以降は2人が夫婦になった後のお話。
元々住んでた場所へ帰るのを止めてアルラウネの里に定住することを決めた彼が
その後どんな日々を送ったかがエッチメインで描かれてます。

「私 あなたにたくさん 気持ちよくなってもらいたい」
少女からさらに成長してトーンの低い色気のある声へと変わり
彼を「あなた」と呼びながら引き続き両耳とおちんちんを丁寧に責め続けます。
途中から2人の娘が登場したりと家族らしさを出しながらたっぷり愛し合います。

「04_もう逃さない、永遠に」は両耳責め+オナホ触手責め(約18分)
「05_ずっと一緒に」は両耳責め、乳首舐め、キス、オナホ触手責め(約16分)
「06_家族で幸せな日々」は娘を加えての3P(両耳舐め+交互のオナホ触手責め)(約23分)
「07_夫婦の時間」は連続射精スタイルの両耳責め+オナホ触手責め(約25分)、といった具合に
耳とおちんちんを同時に責めながらシチュやオプションを変えて違いを出します。

母「それじゃあお父さんにザーメンをもらう時は まずはどうすればいいんだったかしら?」
娘「えっと… お父さんはお耳をぺろぺろされるのが大好きだから まずはお耳を舐めて おちんちん大きくするの」
この中で一番印象に残ったのは06パート。
アルラウネに精液を与え続けた結果生まれた娘と協力して彼を気持ちよくします。
母親が右、娘が左に陣取り男性の責め方を教える性教育っぽいプレイです。
そしてある程度慣れた後は娘→母親の順に精液をいただきます。

これまで一度もやらなかった両耳舐めを投入してることや、唯一明確な射精シーンが二度あることなど
今までやってきたエッチとの差別化を図る要素がいくつも込められてます。
娘が父親の精液をもらう展開は割と背徳的ですけど
この里にいる人間の男性は彼だけのはずですから、成長するにはそれしかなかったのだと思います。
あるいは元々女性しか生まれない種族なのでそういう概念が存在しないのかもしれません。

この4パートはプレイ構成を見ればわかるように、やることが割かし似通ってます。
なので通しで聴くよりは2~4回に分けたほうがダレずに済むと思います。
「07_夫婦の時間」はセリフの量を減らして音に寄せるなど
サークルさんなりに違いを出そうとする姿勢は見られました。

このように、人外らしさを出しつつ穏やかに行う耳舐め&複合責め重視のエッチが繰り広げられてます。
音に溺れられる作品
音の質感、種類、密度が魅力の親しみやすい人外作品です。

アルラウネは森の中で助けた主人公に自分の成長を手伝ってもらおうと
彼の同意を得たうえで耳とおちんちんを比較的ソフトに責めてゆっくり射精へ追い込みます。
そして一段階成長した後はより濃くて独特なプレイを繰り出しながら愛情を注ぎます。

早く大人になりたいアルラウネが人間の男性と色んなエッチをするややM向けのシチュ
両耳責めとオナホ触手責めを軸に据えたうえで色んな性感帯を同時責めする彼女らしいエッチ
精液を吸収するたびに成長し、それに応じてキャラやプレイが変化する珍しい展開。
キャラとプレイの両方に個性を持たせ、さらにサークルさんが得意とするプレイもしっかり盛り込んでます。

中でも3番目は同じ作品内でヒロインが急激に成長すること自体がレアですし
声、口調、彼との接し方、エッチの内容も切り替えてひとつの流れを作ります。
基本的には成長するほどSっ気が増しますけど、それと同じくらい彼への愛情も強くなります。
こういうプレイをするのも人間相手では味わえない快楽を与えて引き留めたかったのだと思います。

エッチはサークルさんが毎回やられてる耳舐めをふんだんに盛り込み
それと触手を使った耳責め、オナホ触手責め、丸呑みといった作品固有のプレイを組み合わせてます。
04~07パートでもう1回くらい丸呑みをやっても良かったかもしれません。
彼女のキャラにこだわるあまり、プレイの種類と構成が狭まってるのだけは気になりました。

射精シーンは6回+α。
くちゅ音とちゅぱ音大量、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは触手音7種とお仕置きトークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 4:43:03(本編…2:27:34 おまけ…2:15:29)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
283分で990円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「Whisp」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、美容室とリラクゼーションサロンを兼ね備えたお店に所属するお姉さんが
来店した男性の心と体をしっかりケアしてスッキリさせます。

幅広いサービスのすべてを主に音を使って表現するのが特徴で
シャンプー、カット、ヘッドスパ、顔や肩のマッサージなど
頭部を中心に色んなサービスを用意し、音もたっぷり鳴らして自然な癒しを与えます。
エッチも40分くらいやるので癒しとエロの両方を楽しみたい人に向いてます。
音を駆使して大きな癒しを
Aphroditeの店員「菱山 六花(ひしやま りっか)」が様々なサービスをするお話。

「いらっしゃいませ『アフロディーテ』へようこそ」
六花は明るくて穏やかな声のお姉さん。
来店した主人公に挨拶し、予約済みかどうかを確認すると
自分を指名してくれたことにお礼を言ってから施術室へ案内します。

本作品は男性だけが利用できるビューティーサロンを舞台に
彼女がおよそ140分に渡って多種多様な癒しとエッチなサービスをします。
非エロ86分、エロ49分と前者の割合を高めに設定し
肩から上にかけてをしっかりケアしてから性欲発散のお手伝いもします。

美容室なので髪のカットやセットはもちろんやりますが
それ以外にもシャンプー、ヘッドスパ、顔のマッサージ、耳かきと結構手広く行います。
エッチも要所を押さえてますし、より多くの人が楽しめるよう大衆性を高くした作品と言えます。

そしてこれらの一部始終を比較的リアルな音を駆使して表現します。
服を着替える音や小さな物音まで入っており芸が細かいです。
サービスについても同じ音を垂れ流すのではなく、位置やリズムを小まめに変えて臨場感を出します。

総時間が長いのでセリフもそれなりに入ってますけど
状況説明や当たり障りのない雑談が中心で音のほうが存在感は大きいです。
手を動かしながら吐息だけを漏らすシーンもあったりして静かな印象を受けました。
また一部のパートでは特徴のある音を鳴らして耳を楽しませてくれます。

「私は、お客様に最高の満足をお届けする、この信念を持ってやっております」
これらを行う六花についてはプロ意識の強い女性です。
冒頭シーンで「主人公を満足させる」と明言し
サービス開始後は流れるような手つきでそれぞれをこなします。

いわゆるデキる女性にあたるわけですが堅苦しさはありません。
彼が癒されに来たことを理解してるので穏やかな声と口調で語りかけます。
そして非エロパートがしっかりしてるからこそ、エロパートで見せる可愛さがより引き立ってます。
変わった性癖も持ってたりして大ボリュームの音に押しつぶされないくらいの魅力があります。

すべての行為を主に音で表現するASMR系の作りと気配り上手で可愛さもある彼女のキャラ。
「美容室ASMR」の名の通り音を前面に押し出したうえでキャラも立ててる癒し系作品です。
質感と動きにこだわったサービス
7分程度の前置きを挟んだ後に始まる3パート34分間は髪と頭のケア。
「トラック2、シャンプー」「トラック3、カット」「トラック4、ヘッドスパ」と
パート名通りのサービスをひとつずつ丁寧にこなします。

そして本作品の売りであるリアルな音が早速炸裂します。
シャンプーはワシャワシャという小気味よい泡音が上方やや後ろで鳴り
カットはシャクシャクという優しい金属音
ヘッドスパはシャンプーに近い音を経由してからフェイスマッサージに移ります。

サービスごとの音の質感はほぼ一緒なのですが
位置、動き、リズムが30秒くらいの間隔で変化するおかげで単調さはまったくありません。
どれも爽快感を覚える音なので聴けば聴くほど気持ちがスッキリするでしょう。
またカットパートは通常のハサミと、それよりやや鈍い音がするすきバサミを使い分けて進めます。

「お客様、お首は苦しくありませんか? 大丈夫ですか……ありがとうございます」
「雑誌二冊買ったらそれくらい行っちゃいますしね…… ん、っと…………場所も取らないし、おススメです」

最中の六花はプロらしい気配りを見せる一方で
ある程度進んだら自分の趣味の話をして場を和ませます。
非エロとエロの違いも含めて、サークルさんが彼女にふたつの顔を持たせてるように映りました。
密着しながら話しかけるシーンが多く、彼女にお世話されてる雰囲気がちゃんとできてます。

続く3パート51分間は頭以外を中心に据えたサービス。
「トラック5、マッサージ」は首、肩、背中を擦ったり指圧してほぐし(約21分)
「トラック6、カット仕上げ」は再び髪をハサミで切り揃えてからドライヤーで乾かし(約6分)
「トラック7、耳掃除」は2種類の器具を使って左右の耳を綺麗にします(約24分)。

「最初に……肩を手のひらで…… ぐぐっと、押しながら……ほぐしていきます……っと……」
マッサージは本作品の音に対するこだわりがよく出てるパートです。
どのシーンも彼女が軽く実況してイメージしやすくしたうえで
肩は布を擦る音と「ぐぐっ」と押し込む音を織り交ぜる
首は肩よりも面積が狭いので動きを控えめにしながら揉み込む
背中は幅広く滑らかな摩擦音をゆっくり鳴らして部位ごとの違いを表現します。

同じマッサージでも動きが大きく変わるので聴いた時の感覚もそれなりに変わります。
終盤では肩叩きもやって音に変化をつけるなど、これまでと同じく音の種類が豊富です。
効果音と彼女の吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。

それに対して耳かきは変わり種を投入してます。
最初の耳かき棒は「ずすっ」という乾いてて丸みを帯びた割とよく聴くタイプの音なのですが
その後に炭酸綿棒が登場し、そこではシュワシュワパチパチした爽やかな音が鳴ります。

「さっきは、左耳の後に、右耳……といいましたけど、このまま……右耳も同時に……綿棒入れちゃいますね……」
特にパート終盤では左右の耳で同時に鳴らす凝った演出も登場します。
音が二倍になると頭の中が包まれてる感覚がしてとても良いです。
耳かきをふたつの手段でやる流れも本作品の特徴に合ってるなと。
非エロの最後を飾るに相応しい癒しとリフレッシュ効果の高いパートと言えます。
心身両面をスッキリさせるエッチ
エッチシーンは2パート41分間。
プレイはキス、手コキ、玉揉み、耳舐め、髪コキ、乳揉み、SEX(騎乗位、立ちバック)です。
手コキ、髪コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ズボンの上から、つーーーっと、なぞったり、さすさす……さすったり……」
非エロのサービスをすべて無事終えた六花は
今度は主人公の性欲も発散させようとズボン越しにおちんちんを撫で始めます。

エッチはお店なのでごく一部を除き彼女が責めます。
最初の「トラック8、耳舐め&手コキ」は比較的スローなプレイ(約27分)。
キスから始まりズボン越しの愛撫→直の手コキ→耳舐め追加
→亀頭+玉揉み→おちんちんに髪を巻き付けての追い込みと流れを持たせてゆっくり進めます。

「じゃあ、おちんちんに、私のこの……長い黒髪を巻きつけて…… しこしこ、していきますね……」
非エロパートに引き続き効果音やちゅぱ音を多めに盛り込んだうえで
彼女の魅力や性格が引き立つ要素を盛り込んでます。
このパートだと終盤に登場する髪コキがそうですね。
彼女は作中で「自分は髪フェチ」と言っており、それを使って女性を汚す快感を煽ります。

おちんちんを直に触り始めた頃から息遣いが一気に熱を帯びるなど
彼女が何を思い、感じてるかもプレイに反映させて一体感を出してます。

次の「トラック9、騎乗位で挿入」は体のほうもひとつになるプレイ(約14分)。
1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを満足させようと
すぐさま騎乗位で挿入し、ある程度経ったら立ちバックに変わって逆に責められます。

「お……おっぱい……しゅごい……おちんちんっ……いい…… あ、あ、あ、ああっ……ふぁぁ……ダメ、私、これ、しゅき……」
おっぱいや乳首を責められて気持ちよさそうな声を漏らしたり
彼よりも先に絶頂するなど、彼女のエロ可愛い姿を時間いっぱい拝むことができます。
普段がキリっとしてるからこそ、乱れてる時とのギャップが引き立ってて余計エロく感じました。
これまでずっとリードしてた彼女が最後の最後で受けに回る展開も良いです。

このように、エッチな声や音と彼女のキャラを上手く組み合わせた甘めのエッチが繰り広げられてます。
多彩な音が聴ける作品
全編を通じて流れる色んな音が一際耳を惹く作品です。

六花は自分を指名してくれた主人公に満足してもらおうと
至るところで彼を気遣いながら流れるような手つきで首から上を綺麗にします。
そしてその後はSEXも交えた濃いめのエッチで心の芯からスッキリさせます。

普段は凛々しいけどエッチの時は可愛くなる店員がたっぷりお世話するノーマル向けのシチュ
音の質感だけでなく動きやリズムにもこだわった耳に優しい非エロパート
エッチな声や音を重ねて鳴らしつつ彼女のギャップも引き立てるエロパート。
どちらかと言えば非エロ重視ですが、エロもきちんと抜けるように仕上げてます。

私はAphroditeシリーズを聴くのが初めてだったのでどうかなーと思ってたのですが
(現時点でこのシリーズは5本出てます。さらに今月もう1本出る予定)
音の使い方に力を入れてて完成度が高かったです。
同じ音をひたすら垂れ流すのではなく、実際のサービスに近づけた躍動感のある鳴らし方をしてます。

録音機材が影響してるのか、振動があまり伝わってこないのは惜しく感じましたが
ASMR作品が好きな人ならまず満足できるだろうと言える品質を持ってます。
髪や頭部のケアをメインに据えてる点も耳かき作品との差別化ができてて良いです。

エッチは彼女のエロさを引き出そうとしてるように映りました。
仕事をバリバリこなす女性が可愛く乱れる姿にグッとくる男性は多いはずです。
そういう心のツボを突いたうえで非エロと同じく音を厚めに鳴らします。
手コキ音やピストン音も結構鳴りますけど、それよりも吐息と喘ぎ声のほうが股間に響きました。

射精シーンは2回。
くちゅ音と吐息それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

おまけはカット、ヘッドスパ、マッサージのASMRverです。

CV:小波すずさん
総時間 3:10:26(本編…2:24:16 おまけ…46:10)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月12日まで63%OFFの440円で販売されてます。
(まとめ買いキャンペーン対象作品。詳細はこちらをご覧ください)
DLsiteで5月のまとめ買いキャンペーン開催中です(同人音声編)
その場合の点数は9点です。



サークル「Butterfly Dream」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、名前や素性は不明だけど声の穏やかなお姉さんが
耳のケアに関する様々な音をたっぷり鳴らして癒します。

セリフの量を必要最低限にまで減らしたASMR色の強い作りが魅力で
耳かきだけでも合計4種類の器具を使って質感や動きの異なる音を鳴らし
中盤以降は霧吹きの音、袋を頭に被せる音、オノマトペなど
あまり見かけないものを投入して耳に心地いい刺激を与えます。
耳に優しい音をお届け
お姉さんが耳かきをはじめとする様々な音を鳴らすお話。

「そしゅそしゅ くしゅっ」
お姉さんは穏やかな声の女性。
自己紹介などの前置きはすべて省略し
早速主人公の右耳近くで耳かき音を鳴らし始めます。

本作品は現在音声界隈で流行ってるASMRを楽しんでもらうことをコンセプトに
彼女がおよそ120分に渡って合計13種類の癒しのサービスをします。
耳かき、息吹き、耳マッサージなど耳をターゲットにしたものを数多く取り揃え
そのすべてでリアルで耳に優しい音を時間いっぱい鳴らします。

Butterfly Dreamさんと言えばサークル主である浅見ゆいさんの声と演技も大きな魅力なのですが
今作ではその要素を大幅に削り、代わりに音の種類と割合にとてもこだわってます。
オノマトペをまとめたパートが1つある以外はほぼ全部効果音という非常に尖った作りです。

前後最中の会話だけでなく「うんしょ」みたいな掛け声すらありません。
ですから読書や作業中のBGMとか安眠のお供にも役立ちます。
総時間は長めですけど、パートあたりの時間は最大で15分程度と手頃です。

もちろん質の面でも優れたものを持ってます。
2種類の耳かき棒、綿棒、梵天と同じサービス内で複数の器具や手段を用意し
それぞれで質感と動きの両方を変えて別の癒しを与えます。
今は耳かきも色んな音がありますから、聴き手のニーズをできるだけ押さえるためにこうしたのでしょう。

ただそれだけでは面白くないだろうということで
中盤以降は癒しの雰囲気を崩さない範囲で特徴的な音を鳴らします。
スポンジに水を含んで耳を拭くパートや、袋をかぶせて手で触るパートは音声だと結構レアです。

またこれは私個人の感想なのですが、リアリティよりも音を存分に楽しむことを重視してるように映りました。
例えば耳かきをする時、普通は数回動かすと音が少し止んで別の場所に移動するのですが
本作品ではできるだけ途切れを作らずに動きを変えることを心がけてます。
大まかな動きはもちろん、小さな動きも数秒単位で変わりますから単調さはありません。

ほとんどのパートを音だけで構成した作りとバリエーションに富んだリアルな音の数々。
ASMRの魅力が出るように調整された癒し一色の作品です。
色んな音に包まれる心地よさ
最初の5パート67分間は耳かきに関する音を集めたシーン。
耳かきA、耳かきB、綿棒、梵天、耳ふーを個別にやります。
ちなみに耳かきAから梵天までは呼吸音有りのバージョンも存在します。

そして音にこだわった本作品の特徴が早速発揮されます。
どれもパート開始から1秒後にはもう効果音が鳴り始め
時間をほぼ半々に分けて右耳→左耳の順にゆっくり丁寧にお世話します。

音についても耳かきAは「くしゅっ」という乾燥系の滑らかな音
耳かきBはざらつきがあって耳に若干の刺激を感じる音
綿棒は面積がやや狭いけど柔らかさのある音、梵天は面積広くふわふわした音と
器具ごとの特徴が音だけで聴き手に伝わるように作られてます。

同じ耳かきでもAとBで随分印象が変わるでしょうね。
前者は耳垢があまりない状態、後者はそれなりに溜まってる状態に聞こえます。
綿棒と梵天も似た系統ですが音の広さや動きに大きな違いがあります。
音だけが流れ続けるひと時はとても静かで落ち着きました。

またこれらが終わった後に登場する耳ふーは約9分と長めの時間を用意し
弱めの風圧でリズムと長さを変えながらたっぷり吹きかけてくれます。
耳かき音声だと最後にちょろっとやることが多いですから
これだけ固めて聴けるのは好きな人には堪らないのではないでしょうか。
耳かきに関連する主要な音をほぼ全部網羅してあって大変癒されました。

続く5パート44分間は変わり種を集めたシーン。
泡の音、霧吹きをかける音、スポンジを動かす音、袋をかぶせて手で触る音
そして11種類のオノマトペと音声でもあまり見かけないものを中心に行います。

5パート中3パートで水に関連する音を鳴らすのですが、それぞれに違った特徴があります。
泡の音はシャンプーに近いシャクシャクした音ですし
霧吹きは「ぷしゅっ」という噴射音を頭全体にスライドさせる感じで小刻みに鳴らします。
スポンジは「じょぼぼー」という水のしたたる音や、濡れタオルで耳を拭いてるような音が中心です。

「さく さく さく さく さく さく さく」
本作品で唯一口を使って音を出すオノマトペパートも忘れてはいけません(約13分)。
さくさく、かぷかぷ、かりかりなどのセリフを左右へ移動しながら言ってました。
種類が結構多いのでひとつあたりの時間は1分程度と短めです。
癒しの雰囲気を崩さないよう囁き声でゆっくり語りかけてくれます。
浅見さんのファンはここが一番気に入るんじゃないかなと。

終盤の3パート15分間は耳のマッサージ。
スクラブ、オイル、クリームと使用する液体を変えてそれぞれ5分程度行います。

今までは左右片方ずつだったのが両耳同時のお世話に変化し
耳を撫でたり揉んだり動きを変えて優しい水音を鳴らします。
オイルとクリームはそこまで違いを感じませんでしたが
スクラブはざらつきのある水音に時折筋っぽい音が混じってて耳が心地いいです。
耳かきは内側や穴の中、マッサージは外側と住み分けもしっかりできてます。

このように、音の質感と動きにこだわった静かで優しいサービスが繰り広げられてます。
音に癒される作品
数多くの高品質な音が聴ける音好きには堪らない作品です。

お姉さんは主人公を言葉以外の要素を使って癒そうと
最初から会話を一切せず、まずは耳かきに関連する音を鳴らしてリラックスさせます。
そしてその後は変わった音→耳マッサージと繋いで聴覚と触覚を同時に優しく刺激します。

耳のケアに関する音を数多く盛り込んだASMR系の作り
同じサービスに複数の音を用意し、質感と動きを変えるこだわった演出。
ASMRの要所をしっかり押さえたうえで飽きが来ないように組み立ててます。

現在流行ってるからでしょうけど、ASMRを題材にした作品は全年齢も18禁も結構多いです。
でもここまで割り切ってる作品はそれほど多くありません。
声優さんの個人サークルがこういうことをするのもすごく珍しいです。
肝心の音についても上位に位置する品質を持ってます。

セリフがほとんど入ってない作品が好きな人には特におすすめします。
おまけはNGとフリートークです。

CV:浅見ゆいさん
総時間 2:11:31(本編…2:07:25 おまけ…4:06)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
131分で880円とコスパが良いので+1してあります。

2020年6月5日まで20%OFFの704円で販売されてます。



サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、夢の中でのみ走ってる不思議な列車内で
明るくてゆるーい雰囲気の客室乗務員が様々な癒しのサービスをします。

リアルで優しい音を駆使して一部始終を表現するASMR系の作りが魅力で
彼女のセリフは軽い雑談や実況程度に留め
サービスはもちろん、合間の小さな物音にも専用の音を鳴らして癒しの空間を作ります。
多くのシーンで列車の走る音が控えめな音量で流れ続けるのもポイントです。
癒しと安眠を運ぶ列車の中で
癒しの夢列車くつろぎの客室乗務員「つむぎ」が色んなサービスをするお話。

「失礼しまーす わぁ 本日のお客様ですね」
つむぎはのんびり話す明るくて穏やかな声のお姉さん。
夢列車くつろぎに乗車した主人公に挨拶すると
彼が良い夢を見られるように癒しのサービスをします。

本作品は現実世界とは違う場所を走ってる列車の中で
彼女が乗客にあたる彼をおよそ120分に渡ってたっぷり癒します。
整髪、シャンプー、マッサージ、耳かきと定番のサービスをほぼ網羅しており
それぞれの時間を長めに取ってゆっくりのんびり進めます。

Crescendoさんと言えば音に強いサークルさんとして有名です。
今作もその例に漏れず、どのパートも多種多様かつリアルな音が登場します。
耳かきやマッサージの音だけでなく、器具を準備する音や体を動かす際の小さな物音まで入っており
そのすべてを耳に優しいもので統一して癒しと没入感を与えます。
同じマッサージでもやり方によって違う音が使われてて芸が細かいです。

もうひとつ、列車内でお世話してることをわかりやすく表現するために
物語のほぼ全編で列車の走行音や稼働音が流れます。
長時間聴いてもうるさく感じないように音量を声や効果音より小さく設定し
「カタンコトン」という独特な音をリズミカルに鳴らして別の癒しを与えます。

人間の脳はこういう単調な音にすごく弱いので
たぶんこの音を聴き続けてるだけでも眠くなると思います。
貸し切りのためドアの開け閉めはありませんが加速、減速、停止するシーンを入れて単調さを薄めてます。
現実世界の雑音を遮断する効果もありますし、本作品にとって必要不可欠な要素と言えます。

「しゅわしゅわって 自然に泡が潰れていく音が いいんですよねー」
つむぎについては近所のお姉さんのようなゆるーいキャラをしてます。
通常よりもスローペースで話しかけ、さらに語尾を若干伸ばして柔らかい雰囲気を作ります。
音主体の作品なのでそこまでしゃべるわけではありませんが
音だけだとわからない行為は適度に実況して上手にサポートします。

仕事でやってることなのにとても嬉しそうな表情を見せるのがすごく良いなと。
相手を純粋に癒したいという気持ちを込めて接するおかげで甘さがさらに引き立ってます。

効果音と環境音を組み合わせた臨場感の高いサービスと彼女の緩いキャラ。
作品を構成する要素すべてを癒しで統一したASMR成分の強い作品です。
素朴で耳に心地いいサービス
3分程度の前置きを挟んだ後から始まる最初の2パート40分間は髪のお手入れ。
「2.整髪」は2種類のハサミで髪を切り揃え、「3.洗髪」はシャンプーとトリートメントで綺麗にします。

そして早速本作品の売りである様々な音が耳を楽しませてくれます。
整髪はタオルを首に巻いてからケープをかけ、霧吹きで濡らす準備部分も音で忠実に表現し
ハサミを使う時は左右を小まめに切り替えるだけでなく、切るスピードやリズムも変えてリアリティを出します。

同じ音を垂れ流すシーンが一切ないのでどのサービスも活き活きしてます。
通常のハサミは「しゃきっ」という小気味よい音、すきバサミは「じゃくっ」みたいなやや粗い音と
同じハサミでも使うものによって音の質感がしっかり変わります。
これだけに17分かけてるのは「余裕を持って楽しんで欲しい」というサークルさんの気配りなのでしょう。
現実世界さながらのサービスをして作品の世界へ引き込みます。

次の洗髪は同じ部屋にある洗面台に場所を移し
シャワーで一旦髪を洗い流してからシャンプーをかけ、再び洗ってトリートメントに移ります。
しゃくしゃくという泡音が耳に心地よく、手の動きも目まぐるしく変わって本当にリアルです。
音だけで何をしてるかだいたいわかりますけど、実況もある程度挟んでイメージしやすくしています。

「待っている間に 何か お話しようかなって思ったんですけど ふふっ やっぱり止めておきます」
これらの最中に敢えて何もしない時間を挟んでるのが印象的でした。
音を聴くだけでも十分癒されますが、ぼーっとするのもそれはそれでいいリフレッシュになります。
よく音の鳴る作品だからこそ、鳴らない時間は余計静かに感じるでしょうね。
列車の音は流れ続けますから完全な無音になるわけではありません。

中盤の2パート24分間はマッサージ。
「4.頭皮マッサージ」は頭、「5.フェイスマッサージ」は顔や耳とターゲットを変えて揉みほぐします。

「こうやって 泡に触れるとパチパチして ちょっとくすぐったい」
普通に指でやるだけだと音が出にくいことを踏まえて
前者はスプレーをかけて泡立てる、後者はオイルを塗ると潤滑剤を使用してます。
音はもちろん、位置や距離も違って整髪やシャンプーとは異なる良さを持ってます。
またフェイスマッサージではとあるアイテムを使って音に変化をつけてます。

単体で最も時間が長いのは「7.耳かき」(約36分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に複数の器具を使い分けて丁寧にお世話します。

「ぞすっ」という若干ざらつきのある柔らかい綿棒の音を鳴らしてたかと思えば
少し経つと細く尖った耳かき棒に変化する音の種類にこだわったサービスです。
器具ごとに動きもちゃんと変わっててサークルさんのこだわりを感じました。
また他のサービスとの違いが出るちょっとした演出もされてます

両耳とも6種類くらいの工程を挟むのですが、それでいて慌ただしく感じないのは
どれも動きがゆっくりしてるからでしょう。
音を通じて微弱な刺激や風圧も感じられてこそばゆいです。
物語のほぼ最後を飾るに相応しい最も穏やかで充実したひと時が送れます。

このように、最大の武器である音を違和感なく組み合わせた癒し効果抜群のサービスが繰り広げられてます。
雰囲気のいいASMR作品
列車の中でお姉さんにお世話される様子をそのままお届けする作品です。

つむぎはくつろぎに乗車した主人公に幸せなひと時を提供しようと
乗務員よりも仲の良いお姉さんのような態度で接しながら首から上を色んな手段でケアします。
そしてその一部始終を多彩な効果音でリアルに表現します。

夢の中を走ってる不思議な列車内でお姉さんに癒してもらうノーマル向けのシチュ
セリフよりも音の割合を高くし、すべての行為で鳴らすASMR色の強い作り
実況や雰囲気作りなど音にはできない役割をしっかり果たす彼女のふわふわしたキャラ。
ぬるま湯に浸かってるような心地いい感覚を音と会話で上手に伝えます。

サービス自体は割と王道のものが多いので
これらを列車内でするシチュやそのやり方によって個性を出してます。
列車の音を環境音として使う作品はあまり見かけませんし
耳かきひとつを取ってもその内容は緻密で通常のものとは明らかに違います。

やることは割とシンプルにしたうえで、その作り込みに力を入れてる作品だなと。
有料でもう2年以上活動されてるだけあって熟練した技術が込められてます。
124分で440円とコスパが非常に良いのも魅力です。

以上を踏まえてサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:04:10

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



【実際に行為をしていると感じる】あだると放送局5~綾姉と作品制作編~【声/音同時収録!】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「20xx年5月配信_クイズで亀トレ!配信」以降の様子を中心に紹介します。
ちょっぴり意地悪なプレイを配信形式で
後編のエッチシーンは4パート104分間。
プレイは耳舐め、オナニー、亀頭オナニー、首筋舐め、乳首責め、キス、SEX(騎乗位、正常位)、おまんこの撮影、乳首オナニー、乳首舐め、素股です。
SEX、撮影、素股の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「私が出すクイズ え-っと ま、簡単なクイズに正解したら ご褒美の気持ちいいシコシコで」
自分の配信を見てくれてる人たちに挨拶し、今回するプレイの内容を説明すると
綾姉はひとまず簡単な問題を出して流れを掴んでもらいます。

エッチは前編とは違い視聴者たちを加えて主人公の体を責めます。
一番最初の「20xx年5月配信_クイズで亀トレ!配信」は雰囲気作りを重視したパート(約36分)。
彼女が出すクイズに正解した通常のオナニー、間違ったら亀頭オナニーをするルールを定め
1問ごとに耳舐めもたっぷりやって少しずつ追い込みます。
ここは途切れるシーンもありますがほぼずっと耳舐めすると思ってください。

「初見さんいらっしゃいませ イヤホンつけてる? イヤホンつけてね」
前編よりも砕けた口調で話しかけたり、初めて配信を見に来た人に挨拶するなど
ここでは生配信らしさを出す要素をいくつも盛り込んで進めます。
言い間違いをすぐさまフォローするシーンもありますし
アドリブの持ち味を活かしたゆるーい配信をお届けします。

プレイについては彼女の性格を色濃く反映させてます。
1問目は誰にでも答えられるものだったのが
2問目以降は結構難しいものも出して亀頭オナニーする機会を与えます。
本気でやる場合はローションを用意しておいたほうがいいでしょう。

そして前編でも活躍したリアルなちゅぱ音で場を盛り上げます。
舌を耳の内側にぐりぐりさせてるような軽い圧迫感のある音を鳴らし
パート終盤には両耳舐めに切り替えて気持ちいい射精を後押しします。
この後でも事前に用意した音声を流すシーンがあったりと、配信形式だからこそできるエッチをしてくれます。

続く2パート41分間はよりオナサポに寄せたプレイ。
「20xx年6月配信_カウントダウンで追い詰められる配信」はカウントダウンに合わせてオナニーし
「20xx年6月配信2_カウントダウンのその後」は配信に協力してくれた主人公と熱いSEXをします。

「はい休憩 おちんぽ落ち着けてね はいでもただ休憩するだけじゃつまらないから ゆーっくり首筋舐めして おちんぽはいじらないで休憩でーす」
彼女がカウントしてる間はオナニーを続け、0を宣言したら射精するルールを定め
ある程度数え下ろしたら仕切りなおすの数回繰り返す
休憩中に首筋を丁寧に舐めておちんちんをウズウズさせるといった
ややMあたりの人が喜ぶリードをして射精を上手にコントロールします。

耳舐めの時間は約10分と短いですが
その代わり首筋舐めやキスを盛り込みちゅぱ音に変化を与えてます。
2時間近くあるのに最初から最後まで耳舐めだとどうしても飽きが来ますから
同じちゅぱ音でも系統を変えてその違いを楽しめるようにしてます。
首筋舐めを長めにやる作品というのも珍しいです。

「次はっ ほらっ 入っちゃったぁ」
またここからは前回の配信にはなかった効果音が加わります。
配信の終盤に彼女のほうからおちんちんを迎え入れ
「ちゅぽん」という水分高めのピストン音がリズミカルに鳴らして中出しまでもっていきます。
さらに配信後は逆に彼が彼女を責める形でもう1回戦楽しみます。

彼女が彼を呼んで配信するのはたぶんこれが初めてのはずですから(5月配信に主人公は出てきません)
普段とは違うプレイをして興奮したのかもしれませんね。
SEX開始後は息遣いが一気に熱を帯び、ピストンするたびに切ない声を漏らしてくれてエロいです。

オナニーの制御をするオナサポと、抜きに役立つ材料を与える別のオナサポを同じシーンでやるわけです。
エッチの内容や方向性は大きく違いますけど
オナホコキとSEXを交互にやってた前編と似た特徴を持ってます。

最後の「20xx年7月配信_乳首開発配信」は隠れた性感帯にあたる乳首を鍛えるパート(約27分)。
キスで気持ちを高めてから乳首オナニーの指示を出し
彼女はその間耳舐め、乳首舐め、素股、SEXをします。

「ほら 乳首さん舐めて 舐められてるほうと 反対側を指先でちゅくちゅく」
乳首開発がテーマになってますけど具体的ないじり方は特に言わず
主人公の体を責めてる様子を実況しながらちゅぱ音や効果音を鳴らします。
この流れならどちらかと言えば開発済みの人向けかなぁと。

ですが乳首オナサポだけする場合よりも純粋なエロさが高いので
乳首をいじりながらおちんちんオナニーする感じで聴けば普通に抜けると思います。
実際のところ複数の性感帯を同時にいじると単体よりもずっと気持ちいいです。

このように、配信ごとにプレイを大きく変えてじっくり責めるちょっぴり意地悪なエッチが繰り広げられてます。
耳舐め重視のリアルな作品
ひとつひとつのプレイをできるだけ生々しく描いてる抜きやすい作品です。

綾姉は親戚で自分のファンでもある主人公を使って音の研究や配信を楽しもうと
多くのシーンで密着しながら耳舐めやSEXをガンガンやってもてなします。
そして最中はリアルなちゅぱ音と効果音を鳴らして彼女に責められてる雰囲気を作ります。

サービス精神旺盛でSっ気もある親戚のお姉さんに弄ばれるややM向けのシチュ
質感、位置、距離、動きにこだわった音をたっぷり鳴らして臨場感とエロさを出すエッチ
ふたつのシーンを用意し、どちらも優しさと意地悪さを混在させて射精へ追い込むプレイスタイル。
音の良さと彼女の性格を柱にして作品を組み立ててます。

中でもエッチは音が純粋に優れてるのに加えて
同系統のプレイを短時間で切り替えて音の違いを楽しませる
前編は一対一、後編は配信形式にするといったアイデアの面でも光るものを持ってます。
後者はサークルさんが現実世界でも配信されてるだけあってしゃべり方がとても自然です。

タイトルが「あだると放送局」なのにここが弱かったら色々まずいですから
時間、内容両方を充実させて楽しみながら抜けるようにリードします。
5月配信は亀頭オナニーが挟まる関係でやや抜きにくいところもありますが
6月と7月は体への責めがしっかりしてますし純粋なエロさも高めです。
耳舐めも後編は53分ほどやってくれてサークルさんの色が十分出てます。

後編の絶頂シーンは5回(射精4回、潮吹き1回)。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは15本目の満点とさせていただきました。
おまけは「綾姉と反省会」と「20xx年8月配信_綾姉オナニー配信」です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 4:21:20(綾姉と作品制作編…1:39:31 あだると放送局…1:57:18 おまけ…44:31)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月9日まで30%OFFの924円で販売されてます。



サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチな音声作品の声優をしてるお姉さんが
親戚で自分のファンな年下の男性に作品制作の協力をしてもらいます。

ちゅぱ音や効果音のリアリティを追求したエッチをするのが特徴で
同じパート内でオナホコキとSEXを交互にやって音の違いを楽しませたり
耳舐めやフェラを多く盛り込み責め方を変えて実際に責められてる雰囲気を作ります。

総時間が260分もあるので前編(綾姉と作品制作編)、後編(あだると放送局)の2回に分けてお送りします。
お姉さんとするエッチな音の勉強
親戚の綾姉とふたつのシチュで色んなエッチをするお話。

「ねぇねぇ ちょっと訊きたいことがあるんだけどさ」
綾姉は明るくて穏やかな声のお姉さん。
主人公が自分の出演作品をオカズにオナニーしてることを知って喜ぶと
恥ずかしがる彼に口止め料としてあるお願いをします。

本作品はエッチな音声に出演してる声優の彼女が
その作品をよくオカズに使ってる彼とおよそ220分に渡ってエッチします。
前編の「綾姉と作品制作編(約99分)」は彼の自宅で音の出し方を勉強する
後編の「あだると放送局(約117分)」は配信形式とシチュを大きく変え
年上の彼女が彼の耳、乳首、おちんちんを穏やかに弄びます。
シリーズの5作目にあたりますがストーリーの繋がりはないので今作からでも大丈夫です。

最大の特徴はプレイのリアルさ。
ちゅぱ音はもちろん、効果音も演技と一緒に録音して実際のエッチに近づけてます。
タイトルに「実際に行為をしていると感じる」とわざわざ書いてるだけあって
音の質感、位置、距離、動きのすべてが生々しいしエロいです。

現在の音声作品は録音環境が以前よりも大幅に良くなったおかげで
普通の作品でも音がリアルなものが結構増えてます。
だからでしょうけど本作品はそれらとの違いを打ち出す変わった演出がされてます。

「ほら 偽物おまんこから おちんぽ抜いて 君が夢にまで見た 本物おまんこ」
具体的には同じパート内でわざと似たプレイを用意し
それらを数分単位で切り替え、さらに音も変化させて違いを楽しめるようにしてます。
前編ですとオナホコキとSEX、おちんちんフェラと指フェラが登場します。

エロさも十分にありますけど、それよりもリアリティを重視してる印象を受けました。
彼女がよく密着してくるおかげで熱っぽい吐息が耳に何度もかかります。
特定の音を延々垂れ流すのではなく、複数の音を違和感なく組み合わせて本物のエッチらしさを出してます。
サークルさんが得意とされてる耳舐めも前編だけで44分ほどあります。

それ以外のポイントは甘やかしと意地悪を組み合わせてリードすること。
彼の弱みを握ってる彼女が主導権を握りつつ
ご褒美も適度に与えて2人とも満足できるようにします。

「練習付き合ってくれるって言ったんだから 最後まで責任持ってよ」
彼女は今回のエッチを演技の腕を上げたり音の研究をする絶好のチャンスと思っており
彼をストレートに気持ちよくするよりもそちらを優先する方針を取ります。
一部で焦らしや寸止めをしますから、そのへんを意地悪と感じる人がいると思います。
しかしSEXシーンでは生挿入&中出しを許す優しいところも見せてくれます。

目的は達成したいのだけど、いじめるだけでは親戚の彼が可愛そうだからこうしてるのかなと。
SEX中に「好き」とも言ってくれますし、彼女なりの愛情表現と見るのが妥当です。
属性はややMがメインターゲットになるでしょう。

様々な音にこだわった臨場感のあるエッチと相反する要素を混在させたエッチ。
プレイとキャラの両方に個性を持たせた実用性重視の作品です。
優しくいじめてくれるエッチ
前編のエッチシーンは4パート91分間。
プレイはオナニー、耳舐め、乳首責め、首筋舐め、フェラ、オナホコキ、SEX(騎乗位?)、亀頭舐め、キスです。
服を脱ぐ、オナホコキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「じゃあ早速だけど 作品作りの協力 よろしくね」
主人公の秘密を親戚に言わない代わりに協力する約束を取り付けると
綾姉は彼を全裸にしてからオナニーさせ、自分は耳と乳首を責めます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
一番最初の「02_アンケート調査」はウォーミングアップに近い内容(約26分)。
オナニーは開始と射精のタイミングや大まかなペースを教える程度に留め
左右の耳を片方ずつ舐めたり「カリカリ」と言いながら両乳首を責めて彼の感度を確かめます。
耳舐めはこのパートだけで21分もやります。

「やっぱり お耳も開発済みなんだね」
彼女は彼が自分のファンだと知ってますから、どのへんが弱いかもある程度把握してます。
最初から耳と乳首を責めるのも彼の性癖に合わせたのでしょう。
コリコリしたちょっぴりこもったちゅぱ音が至近距離から鳴って生々しいです。
吐息の量も多いですし、耳が弱い人ほどゾクゾクします。
オナニーは基本的には自由にやり、最後はカウントに合わせて射精するシンプルなものです。

本作品の特徴が出始めるのは次から。
「03_キャラクターオナホ」は彼女が愛用してるオナホと本物のおまんこを使い分け(約18分)
「04_フェラ音研究」は名前の通り2種類のフェラをやって音の出し方を勉強します(約18分)。
この2パートは耳舐めを一切やりません。

「オナホおまんこと 綾姉のおまんこの違い 教えて?」
03パートは「本物と偽物の違い」をテーマに掲げてるだけあって
両者を数分単位で切り替える変わった責め方をします。
オナホは「にゅぷっ」という弾力がある筋っぽい水音
おまんこはそれよりも粘性高く下品な水音と十分な違いがあります。

通常のエッチではこういうことをまずやりません。
オナホコキ、SEXどちらかに固めたほうが気持ちいいしプレイに一貫性が生まれます。
しかし本作品は「音を研究する」という固有の目標を用意し、交互にやっても違和感のない状況を作ります。

実際のところこうしたほうが音の違いがわかりやすいですからね。
そしてこれは「オナホで意地悪し、おまんこで甘やかす」というもうひとつの特徴とも合致します。
SEXの時は熱っぽい吐息や喘ぎ声を上げてくれますからエロさもなかなかのものです。

「どう? いい感じでしょ? やっぱり練習は本物でやってみないと クオリティ上がらないからね」
それに対して04パートは同じことをちゅぱ音でやります。
おちんちんを舐めて音の鳴らし方をチェックし
その後は彼女の指を舐めてちゅぱ音の演技を練習します。
竿全体を舐め上げる、亀頭を舌先でチロチロする、咥え込んでピストンするなど責め方も様々です。

こちらは口で出す音なのでちゅぱ音にそれほど大きな違いはありません。
強いて言うなら指のほうが範囲は少し狭いかなと。
色んなちゅぱ音を時間いっぱい鳴らしてくれるので実用性は高めです。

前編最後の「05_耳舐め練習」はもちろん耳舐め(約29分)。
耳への息吹きから始まり首筋舐め→耳舐めと繋げ、おちんちんは途中から騎乗位で挿入します。

「出した後だから きゅってされるの辛いかな? でもね まだ おちんぽこのまま このままだよ」
SEXもするから複合責めかと思いきや、ここではピストンをほとんどしません。
挿入後は腰を動かさずおまんこの感触と膣圧だけを与え続けます。
ピストンするのは終盤の3分間だけですから主役はやっぱり耳舐めです。

耳舐めする直前に首筋舐めを挟んだのは音の違いを楽しんでもらうためでしょう。
首筋舐めは平べったい舐め主体の音が左右へスライドするのに対し
耳舐めは耳のすぐ近くで吐息交じりのコリコリした音が鳴ります。
ちゅぱ音がややこもってたところを見ると耳の内側を責めてるのかもしれません。
これまで一切やらなかったキスを解禁するなど、02パートとの違いを持たせてリードします。

前編をまとめると音の臨場感やバリエーションを引き立たせることに力を入れてます。
どのパートもやることが違いますし、音の鳴らし方や方向性にも違いが見られます。
それでいてちゃんとエッチになってるのはシチュの設定や彼女の二面性がプラスに働いてるのでしょう。
音の研究を優先するシーンと抜かせるシーンを混在させてます。
そして彼女は親戚という近しい存在だけど多少のSっ気を持ってます。

シロクマの嫁さんの作品の中ではという意味ですから、ノーマルな人でも興味があるなら普通に聴けます。
あと耳舐めをやるパートとやらないパートをはっきり分けてるのもメリハリがあって良いです。

前編の射精シーンは6回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「綾姉と反省会」と「20xx年8月配信_綾姉オナニー配信」です。

後編へ続く…。
【実際に行為をしていると感じる】あだると放送局5~綾姉と作品制作編~【声/音同時収録!】(後編)

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 4:21:20(綾姉と作品制作編…1:39:31 あだると放送局…1:57:18 おまけ…44:31)


体験版はこちらにあります

追記
2020年6月9日まで30%OFFの924円で販売されてます。

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