同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ASMR

   ● 【催眠音声】ヒプノ耳かきリフレ(全バイノーラル、ASMR)
   ● 【耳元吐息☆バイノーラル】みふゆのアソコの音、配信しちゃいます♪
   ● 耳かき専門店 癒し処~琥福屋~
   ● 【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(後編)
   ● 【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(前編)
   ● 耳フェラ
   ● オトギノリフレ~赤ずきん~
   ● 出張癒し専門店ターコイズ3本目ー姉襲来ー
   ● 【立体音響】癒彼女-莉鈴
   ● 耳かき旅館 猫屋敷 ~子子その2~


【催眠音声】ヒプノ耳かきリフレ(全バイノーラル、ASMR)

サークル「ゆうとぴゅあ」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度も穏やかな専門店の店員さんが
催眠を交えた癒しのサービスで普段とは違う快感を与えます。

終始耳だけを責めてイかせるのが最大の特徴で
序盤から中盤は耳かき、終盤は耳舐めとやり方を変えながら
効果音やちゅぱ音と同時に気持ちよくなる暗示を入れて少しずつ性感を高めます。
耳だけでイク快感をあなたに
ヒプノ耳かきリフレの店員からサービスを受けるお話。

「こんばんは 来てくれてありがとうございます」
店員はのんびり話す清らかな声の女性。
来店した主人公に音声を聴く際の注意事項や服装を簡単に説明すると
ひとまず催眠をかけて耳を普段よりも敏感にします。

本作品は多くの神経が集まってる耳を起点に絶頂させることを目的に
彼女が80分近くに渡って催眠をかけたり癒し系のややエッチなサービスをします。
癒しながら気持ちよくすることを意識してるため過激な描写はほとんどなく
どのシーンもゆっくり語りかけながら少しずつ催眠状態を深めたり感度を上げていきます。

エッチの終盤で乳首やおちんちんをいじる許可が一応出ますけど
彼女が耳以外を刺激することは一切ありません。
催眠状態下だからこそ味わえる快感を追求した大胆な作りになってます。

「催眠の気持ちよさ そして耳かきの気持ちよさ 異なった気持ちよさをかけ合わせて 相乗効果による快楽を提供するお店です」
そのわかりやすい例がエッチシーンで耳かきをすること。
同人音声と同じく専用の効果音を鳴らしながら
耳の内外が気持ちよくなる暗示を小まめに入れてイける環境を整えます。

最中は淫語を軽く言う程度で純粋なエロさはほとんどありません。
だからこそ普段の性的興奮とは違うタイプの快感や絶頂感を味わいやすくなってます。
また次のパートでは耳舐めだけを行いドライ、ウェットを聴き手の自由に選ばせます。
同人音声で人気のある要素を催眠に溶け込ませた珍しいタイプの作品です。
耳をマッサージされながら催眠の世界へ
催眠はおよそ21分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは自分が南の島にいるのをイメージします。

「座った時の 砂浜の柔らかい感触 砂浜から伝わる お尻の温かさが とても気持ちがいいね」
心地いい日差し、温かい砂浜、爽やかな風、そして透き通った青い空。
南国から連想されるものをいくつも投げかけ、それらを通じてリラックスさせます。
バックで波の音も流れますから音による癒しも得られるでしょう。

お次は耳リフレ店らしいやり方で催眠状態をさらに深めます。
軽い深呼吸の後に彼女が膝枕の体勢で両耳を同時に揉みほぐし
それと並行して顔や全身を隅々まで脱力します。
そして最後はお馴染みのカウントを数えてストレートに深化させます。
ちなみにここからは波の音が聞こえなくなります。

「意識がどんどんと 曖昧になっていきます 体の感覚も 薄れていく」
「右肘から 力が すーっと ぬけーて いきます」

ここでは実際にマッサージ音を鳴らすのが良いですね。
「すりゅー」という滑らかな摩擦音が流れ、それと同時に軽い圧迫感も味わえます。
最中の暗示も心身の脱力を促すものが豊富で心地よかったです。

また終盤のカウントは長めの数字を用意し、軽いエフェクトをかけた声でゆっくり数えながら
数カウントおきに左右から短めの追い込み暗示を入れる双子っぽい演出がされてます。
セリフを細かく区切りながら話してくれるおかげで頭を空っぽにしやすく
彼女の穏やかな声も相まってそれなりの癒しが得られました。

耳で感じられる環境づくりに専念した比較的シンプルな催眠です。
心身を入念に脱力して空っぽにすることを目的に
南国のイメージから入って深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化と
古典催眠の技術をベースにゆっくりじっくり進めて癒します。

催眠音声初挑戦ということで聴く前は多少の不安もありましたが
処女作として見る分には割と良い催眠をされてます。

欲を言うならマッサージをもうちょっと催眠に上手く絡めて欲しかったです。
「この音を聞けば聞くほど心地よさを感じ力が抜ける」と音を起点にしたほうが催眠との親和性が高まり
今よりもスムーズに進められるし個性も上がります。
脱力の順番も耳から始まり顔→上半身→下半身と遠くに伝播させたほうが感覚を伝えやすいと思います。
心地いい音を快感に変えて
エッチシーンは2パート42分間。
プレイは耳をタオルで拭く、耳かき、耳舐め、オナニーです。

タオルで拭く、耳かきの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応ありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「耳にオイルがついたままなので 温めておいたタオルで お耳を拭いていきますね」
催眠を使って主人公を真っ白にした店員は
耳リフレの続きとしてオイルまみれの耳をタオルで拭きます。

エッチは常に彼女が責め続けます。
最初の「耳かき」は名前の通り耳を綺麗にするサービス(約32分)。
右耳→左耳の順にタオルで拭いてから耳かき棒のみを使って内外を刺激します。
仕上げに息を吹きかけることはありません。

「いつもより 耳が気持ちいい タオルで擦られる耳が 気持ちがいい」
「快感が 強くなっていく 耳が熱い 熱く気持ちがいい」

やってることは思いっきり全年齢ですからエロさはほとんどありません。
そこで彼女は耳かき中に暗示を小まめに入れて心身の熱を高めようとします。
効果音自体も結構リアルですし、耳がゾクゾクするのを感じるでしょう。
私が聴いた時は性的な気持ちよさよりもむず痒い感覚のほうが強かったです。

耳かき棒は「ずずっ」という硬くて平べったい音が使われており
ゆっくり撫でたり掻き出すように動かします。
販売ページの説明文を見た限りではおそらく自作なのでしょう。
刺激が伝わりやすいようにやや力強くお世話します。

ちなみにこのパートの絶頂シーンは全部で4回あります。
片方の耳につき2回ずつで、いずれもカウントに合わせて追い込み暗示を入れてくれます。
エロさが控えめなことからドライ経験者向けの内容だと思います。

続く「耳なめ」は現在大人気の耳舐めでイかせるパート(約10分)。
耳かきと同じく右耳→左耳の順に至近距離からちゅぱ音を鳴らします。

「あなたが望めば 乳首 ペニス 気持ちいい部分を自分で触れますよ」
そしてここでは耳舐め中にオナニーする許可が出ます。
前のパートがドライですから素直にいじったほうが気持ちよくなれるでしょうね。
純粋に時間が短めだからというのもあります。
口を使うサービスなので彼女が気持ちよくなる暗示を入れることもあまりありません。

このように、本来なら癒す行為で気持ちよくする変わったエッチが繰り広げられてます。
癒して気持ちよくする作品
時間はエッチのほうが長いですけど内容は催眠重視の作品です。

店員は主人公に耳だけでイク不思議な体験を提供しようと
まずは耳マッサージを交えた催眠でそれに専念できる環境を作り
それから耳かき→耳舐めの順に繰り出して2種類の絶頂へと導きます。

穏やかな店員が耳に特化したサービスをする癒し系のシチュ
心身の脱力をしっかりやってから落とすシンプルな催眠
一般的にはエロに当たらない行為を敢えて行いイかせるチャレンジ精神旺盛なエッチ。
処女作なので催眠は手堅くまとめ、エッチで攻めることを心がけてます。

特にエッチは耳かきや耳舐めによる心地よさを性的快感に変えるところが面白いです。
催眠にかかっていようがいまいがおちんちんをいじったら気持ちよくなるのは当たり前ですから
それを敢えて外し、耳への責めに専念したうえでいじる選択肢も設けます。
一応保険をかけてありますから不完全燃焼で聴き終えることはないと思います。

サークルさんについては今後活躍される気配を強めに感じました。
処女作の時点でこれだけのものを作れてるなら
さらに経験を積んでいけばより良いものが生まれる可能性は十分にあります。

確認したところ葉月ゆうさんの個人サークルらしいので
女性視点で男性をどこまで満足させられるかが今後の鍵になるでしょう。

絶頂シーンは5回。
耳かき音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:葉月ゆうさん
総時間 1:17:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2019年6月23日の24時まで10%OFFの972円で販売されてます。

【耳元吐息☆バイノーラル】みふゆのアソコの音、配信しちゃいます♪

サークル「ブラックマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてサービス精神旺盛な女の子が
生放送形式で多くの視聴者にエッチな音声をお届けします。

セリフよりも音や喘ぎ声を重視した音フェチ系の作りが魅力で
タイトルにもなってるおまんこをかき混ぜるサービスや耳舐めを多めに行いながら
熱っぽい吐息と小動物のような可愛い喘ぎ声を漏らして興奮と射精を応援します。
視聴者のために一生懸命頑張る彼女の健気な姿にも満たされるでしょう。
可憐な女の子の大胆な生放送
みふゆがネットでエッチや耳かきを披露するお話。

「あ、あー 入ったかな? あー みんなー こんにちはー」
みふゆはやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
音声チェックをしてから視聴者たちに呼びかけると
ちょっぴり緊張した様子で初のエッチな生放送をすると宣言します。

本作品は現実世界のYoutubeなどでも行われてるネット配信をテーマに
彼女が150分程度に渡って合計7種類の癒しとエッチなサービスをします。
エッチな配信をするのは今回が初ということで序盤は比較的ソフトなものに留め
調子が出てきた頃から多くの男性が興奮できることを積極的にやってくれます。

「あぁ緊張する みんな みふゆのこと応援してね」
彼女は視聴者のことをとても大事にしており
開始前に緊張した表情を見せるものの嫌がる素振りは微塵もなく
パートごとに異なる行為を一生懸命やって彼らを喜ばせようとします。
そして無事終えたら荒い息を漏らしながら満足そうな表情を見せて今度は癒しを与えます。

全編を通じてセリフよりもエッチな声や音を多く流すため
生放送特有の砕けたトークとかはそれほど出てこないのですが
どのサービスも臨場感が高く、彼女が彼らのオカズになろうと頑張ってる様子が自然と伝わってきます。
一緒に絶頂を目指すシーンもありますし、配信者との一体感を味わえるように作られてます。

「1人でマイクテストした時も すごいびしょびしょになっちゃってたけど それよりも もっと はっきり聞こえちゃう」
サービスについてはタイトルにもなってるおまんこの音を聞かせるものが特徴的です。
主に2番目と5番目のパートで行われており、女性特有のエッチな音を至近距離から鳴らします。
演技しながら効果音を収録しただけあってリアリティとエロさの両方が高く
オナニーのオカズとしてかなりの実用度を誇ります。

これは今から3年ほど前、実演系の作品が流行ってた時期にしばしば収録されてたもので
それが廃れた現在ではお目にかかることがめっきり減りました。
生放送形式なら男性にいきなり襲われることもありませんし相性の良いプレイだと思います。

また本作品では一部のシーンで2つのマイクを使用し
同じプレイを別の位置から録音する
という変わった試みがされてます。
例えばおまんこをかき混ぜるプレイならマイクを股間に近づければくちゅ音がよく聞こえ
彼女の口元なら熱っぽい吐息や喘ぎ声を重点的に楽しむことができます。
聴き手側で自由に選べますから両方を聴き比べてみるといいでしょう。

色々書きましたが簡単に言えばこの作品は「抜き」をものすごく追求してます。
サークルさんが得意とされてる耳舐めも62分と十分な量がありますし
オナニーに役立つ作品を探してる人には強くおすすめします。
男心を上手にくすぐるエッチ
エッチシーンは6パート101分間。
プレイは疑似耳舐め、疑似首筋舐め、みふゆのオナニー、オナニー、疑似フェラ、疑似SEX、疑似キスです。
みふゆのオナニー、疑似SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「みふゆの声 いっぱい聴いてほしいな」
前口上を終えマイクの右手至近距離に近づくと
みふゆは早速舌や唇を小まめに動かしエッチな音を鳴らします。

エッチは物理的な接触を一切せず彼女の乱れる姿をオカズにオナニーします。
一番最初の「1、みふゆの舌と声で溶かしてあげる♪」でするのは耳舐め(約15分)。
右耳→左耳の順に唇で吸ったり舌で舐めて勃起と興奮を促します。

「バイノーラル配信だもん みんなのお耳を敏感にしておいたほうが 楽しめるかなーって思って」
最初の時点で視聴者が結構いるところを見ると生放送の経験は豊富なのでしょう。
どうすれば彼らが喜んでくれるか彼女なりに考えながら丁寧にちゅぱ音を鳴らします。
淫語をほとんど言わないので純粋なエロさは控えめですが、彼らのために頑張る姿が健気で愛らしいです。
生放送は配信者の魅力も重要になりますから、まずはそこを高めて彼女と一緒にいる雰囲気を作ります。

続く3パート38分間は抜きを強く意識したサービス。
彼女のオナニー→疑似フェラ→オナニー+耳舐めと繋いで思う存分乱れます。

「次は くちゅくちゅだけじゃなくて 指 入れてみるね」
中でも「2、みふゆの音、聞こえる?」はタイトルを象徴するプレイということで
おまんこの外側を指でいじる音や、指を挿入し出し入れする音を至近距離から聞かせてくれます。
同じオナニーでも音の質感や動きが微妙に違ってて生々しく感じました。
マイクの位置がおまんこと耳元の2パターンあるのも良いです。
エロ可愛い喘ぎ声も相まって、11分程度でも十分抜けるエロさを持ってます。

「ディルドを みんなのおちんちんだと思って あぁ こんなに太いおちんちん みふゆ 咥えちゃうんだ」
残りの2パートもプレイの特徴をしっかり捉えて抜きに繋げます。
「3、先にイッて、ごめんね。お詫びに」は用意したディルドを視聴者のおちんちんに見立て
「4、ランダムでクリト〇スいじめ♪」は絶頂のタイミングを彼らに委ねてひたすらイクのを我慢します。
ただ普通にエッチするのではなく、彼らへの奉仕を意識することで生放送らしさを出してます。

単体で最も長いのは「5、みふゆちゃんと疑似せっくす」(約24分)。
休憩を挟んでから「今回はすごいことをするよ」と宣言した彼女が
軽い耳舐めの後に擬似SEXを披露して彼らの射精を応援します。

「その硬くなったあなたのおちんちん みふゆに みふゆのおまんこに にゅぷーって入れて欲しいなぁ」
実際に繋がってる気分が出るようにおねだりのセリフを投げかけ
開始後は熱っぽい吐息と切ない喘ぎ声を存分に漏らします。
ピストン音もぐちゅぐちゅと泡立っててエロいですし
これまでやってきたことをひとつのパートに凝縮して実用性を上げてます。

ここまでで明確な射精シーンは2回あるのですが
実際に聴いてみるともっと抜きたいと思う人が結構いるんじゃないでしょうか。
ひとつひとつのプレイがしっかり作り込まれていてレベルが高いです。

このように、女性が生み出す声や音をふんだんに盛り込んだエッチが繰り広げられてます。
音重視の抜きボイス
生放送らしさを出しつつ色んなエロ要素を繰り出すわかりやすい作品です。

みふゆは普段自分を応援してくれる視聴者たちにできる限りのサービスをしようと
放送の冒頭でエッチに初挑戦することを宣言し
後になるほどディープなプレイを投入して彼らを射精したい気分にさせます。
そして彼女自身も彼らと同じくらい楽しみ、その様子を余すことなくお届けします。

年下系の可愛らしい女の子がネットでエッチな姿を晒す今風のシチュ
くちゅ音、ちゅぱ音、吐息、喘ぎ声を大量に盛り込み組み合わせた抜きやすいエッチ
視聴者のためにすべてを捧げようとする彼女の健気な姿。
音重視でありながらキャラにも十分な魅力と存在感を持たせた作品に仕上がってます。

「いっぱい出せた? 嬉しいなぁ」
挿し絵の容姿を見ればわかるように、彼女は所謂ビッチ系ではありません。
それがネットを介してここまであられもない姿を披露する展開にもそそりました。
エッチの前後はごく普通の女の子っぽく振る舞いますし
このギャップも本作品の魅力のひとつと言えます。

最後に、本作品で唯一の非エロパートにあたる「6、みふゆ、耳かきだって上手だよ!」を紹介します(約42分)。
名前の通り耳かきをするパートで、左耳→右耳の順に様々な器具を使い分けながら進めます。

「みふゆの 耳かきの魔法で みんなを気持ちよーくしてあげる」
マッサージで血行を良くするところから始まり、耳の外側を綿棒で綺麗にする
穴の中を耳かき棒、タワシ型の耳かき棒、耳垢水、乾いた綿棒、梵天を使い分けてお掃除するなど
家庭よりも専門店に近いスタイルで色んな音を鳴らします。

サービスの種類が結構多いですけど、片方21分もあれば慌ただしさは特に感じません。
昔から耳かきをずっとやられてるサークルさんなだけあって、どの音も絶品と言えるくらい優れてます。
このパートだけで1作品にできるくらいのクオリティがありますから十分な癒しも得られるでしょう。

絶頂シーンは視聴者3回、みふゆ4回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけはフリートークと2種類の音声です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:46:11(本編…2:37:11 おまけ…9:00)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

耳かき専門店 癒し処~琥福屋~

サークル「寧色屋」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、一年中花が咲いてる桜の木の近くにあるお店を舞台に
そこの店主がお花見しながら癒しのサービスを提供します。

サービス開始後はずっと囁き声で話しかけたり
会話よりも音の量を多くして頭を空っぽにしやすくするなど
癒しはもちろん、安眠のお供にも役立つ作りになってます。
綺麗な桜を眺めながら
癒し処 琥福屋(こうふくや)の店主「雪乃」がマッサージと耳かきをするお話。

「あら 珍しい お客様ですか?」
雪乃は素朴で穏やかな声の女の子。
一年中咲いてる桜を見に来た主人公に声をかけると
自分が営んでる琥福屋のことを教え案内します。

本作品は和服姿がよく似合う落ち着いた佇まいの彼女が
80分程度に渡って耳のマッサージ、耳かき、肩たたきをしながら色んなことを話します。
彼が桜を見に来た背景を踏まえてそれがよく見える部屋へと招き
そこでお茶を振る舞ってからサービスに取り掛かる純和風の物語です。

最大の特徴はどのパートもできるだけ静かにお世話すること。
耳のマッサージを始めたところから声が囁き声に変化し
さらに数分間は効果音だけを鳴らしてのんびりできる空間を作ります。

「お客様は あの桜の噂を聞いて ここへいらしたんですか?」
作品に関係のある話題を彼女が色々振ってきますが
それを終えたら無言の時間を作り音とセリフの両方を楽しめるようにしてます。
活動歴が割と長いサークルさんなだけあって
効果音の質感、位置、距離、動きのすべてにこだわりリアルな癒しを提供します。

それをわかりやすく物語ってるのが冒頭の抹茶を振る舞うシーン(約5分)。
挿し絵にも描かれてる茶碗にお茶を投入して湯を注ぎ
さらに茶筅で素早くかき混ぜる様子を音だけで表現します。
環境音が一切入ってないのがやや残念ですが、作品の魅力である和の情緒が十分に漂ってます。
素朴で温かみのある耳かき
3つあるコースのうちひとつを主人公に選んでもらった後、一番最初にするのは耳のマッサージ(約18分)。
雪乃の膝に仰向けで頭を乗せ、名物の桜を原料にしたオイルを右耳→左耳の順に塗り込みます。

マッサージは「すりゅー」という水気混じりの滑らかな摩擦音が使われており
耳全体をゆっくり撫でるように動きます。
音自体が高品質ですし、彼女の手が耳を覆うと軽い圧迫感もあってリアルです。
右は撫でるの繰り返してたのが、左に入ったら指圧を交えるなど動きも変化に富んでます。

「実はこの桜のオイルは 私の手作りなんです」
最中の会話は桜のことや肩こりに関する健康知識といった当たり障りもないものが中心。
効果音を無理なく楽しめるようひとつの話題を話し終えたら無言になるのを繰り返します。
初対面の相手に突っ込んだことを訊くのはよくないですし
店員として誠実に振る舞いながらお世話するのを心がけてます。

続く耳かきはおよそ47分間。
そのまま横を向いて左耳を上にしてから耳かき棒と梵天で丁寧にお掃除し、後半は同じ要領で右耳を綺麗にします。
耳に息を吹きかけることはありません。

耳かき棒の「ぷすっ ぽり」という乾いた軽い音が耳に心地よく
動きもゆっくり掻き出したり前後に往復させると多少の変化をつけてます。
穴の手前、奥といった位置の概念が薄く似たような音が流れ続けるのはもったいなく感じますが
音自体は素朴で優しさがあり安眠のお供に適してます。

時間は左右をほぼ半々に分けて
耳かき棒が約20分、梵天は4分と前者にかなり力を入れてます。
梵天も広くてふわふわしたリアルな音が使われてますし、安定感がある質の高い耳かきと言えます。

「そうですね 私は抹茶が好きです え? 喫茶店にもあるんですか?」
最中の雪乃はマッサージと同じく色んな話題を振ってきます。
喫茶店で抹茶が飲めるのを知らないところを見ると、あまり外出しない性分なのかもしれません。
琥福屋を開いた経緯にも触れたりと、物語をさらに掘り下げて深みを出してます。

左耳より右耳の会話量を減らしてるのは彼が眠そうだからでしょう。
会話で心をほぐしつつ、さり気ない気遣いをするあたりにプロらしさを感じます。
効果音だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。

このように、ひとつひとつの時間を長めに取り丁寧に行う堅実なサービスが繰り広げられてます。
シンプルできめ細かな作品
個性よりも品質で勝負してる正統派の耳かき作品です。

雪乃は不思議な桜を見に来た主人公により良い思い出を残してもらおうと
すぐ近くにある琥福屋へ招待し、そこで耳に的を絞った癒しのサービスをします。
そしてその様子を音重視で表現したり、囁き声で語りかけて静かな印象を与えます。

着物姿の女の子が桜の見える部屋でお世話する純和風のシチュ
マッサージや耳かきを長くリアルに表現する癒しに適した作り
サービス開始後は囁き声で話し、さらにしゃべる時とそうでない時をはっきり分ける演出。
日本人が癒しや眠気を感じる要素を違和感なく組み合わせて物語を作り上げてます。

中でも効果音はサークルさんの強みにあたる部分なだけあって
音の質感や動きを優しいもので揃えて統一感を出してます。
やってる事は割と定番なんですけど、細かなところに工夫が見られて技術の高さが窺えます。
セリフと音の割合や配置もしっかりしていて安心して聴けました。

長時間の耳かきを楽しみたい人には特におすすめします。

CV:琥雪うずらさん
総時間 1:19:59

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年6月22日まで20%OFFの604円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】

【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「夕焼け花火と耳掃除」の様子を中心に紹介します。
一足早い2人きりの花火
「夕焼け花火と耳掃除」はおよそ66分間。
昨日今日と道草屋でのんびり過ごし、間もなく帰宅する主人公への最後のサービスとして
縁側で夕日を眺めながら線香花火を楽しんだり耳かきします。

「しかしまあ 昨日いらしたと思ったら もう今日ですよ」
芹も常連客が帰るのを寂しく思ってるようで
いつものように明るく接しながらちょっぴりしんみりした表情を見せて別れを惜しみます。
今回一足早い花火大会を開いたのも、今年の夏に会うのは難しいと予測したからでしょう。
前の2つのシーンに比べて静けさや落ち着きを感じます。

線香花火の「ぷすぷす」という優しい火花が長めの間を置いて鳴り
その前後最中に好きな花火の話をして子供の頃を思い出します。
両方を無理なく楽しめるよう花火の時だけ会話を控える配慮も見事です。
一番最後の「7-暇つぶしの線香花火」はセリフを一切挟まず効果音と環境音だけを楽しめます。

もうひとつの耳かきはおよそ28分間。
右耳は座ったまま、左耳は膝枕と体勢を変えて耳かき棒のみを使いお掃除します。
息吹きは両方を終えた後にほんの少しやる程度です。

耳かき棒は「かりかり ずすっ」という固さのある優しい音が使われており
2~3回掻き出したら少し休むのを繰り返します。
サークルさんが効果音を新調されたらしく、以前よりも尖りが薄まったような気がしました。
他の器具を使わないので1回1回を丁寧に鳴らして癒します。
実況は一切挟みませんが音だけで何をしてるかはっきりわかるくらいリアルです。

「そりゃあ落ち着くわけですよ 多少態度が崩れても しかたーない」
「きーつーねーのー おーやーこーがー まーたーあーしーたー」

最中の会話は2人のこれまでのこと、途中で鳴った鐘のこと
彼以外に毎年来るとある常連客のことなど何気ないものばかり。
その間に2種類の歌も挟んでこのひと時を良い思い出にしようと頑張ります。

やるべきことをしっかりやりつつ気負ってないのがすごく良いなと。
彼と一緒にいるのが当たり前のように振る舞って親しみを伝えます。
左耳を終えた後に行う「4-ぬくもり充電」も含めて、彼女の人柄が至るところに滲み出てました。
かれこれ7作目ということで、これまで積み重ねてきたものを踏まえたお世話をしています。

あとはバックで流れる環境音も秀逸です。
シーンの序盤は3種類くらいの鳥がよく鳴いてたのに
耳かきの後半に入った頃にはそれが止み、代わりに虫や蛙の声が登場します。
夕方から夜にかけての60分なら活動する生き物が丁度変わる時間帯ですから
それを音だけ表現して時間の流れをわかりやすく伝えます。

このように、音声を構成する各要素を高いレベルで融合させたサービスが繰り広げられてます。
ゆとりのある作品
時間に対してやることを少なめにし、それぞれをゆったり描いてる作品です。

芹は久しぶりに道草屋を利用する主人公に心安らぐひと時を送ってもらおうと
彼が乗ってくるバスを待ち、お店まで散歩しながらお互いの近況を確認します。
そして到着後はお風呂場での怪談→夕暮れ時の花火&耳かきと繋いで緩くもてなします。

大人なんだけど子供っぽさも残ってる女性が時間を空けながら2日に渡って癒やすシチュ
最中に流れる高品質な効果音と環境音、専門店とは違う素朴さを重視したサービスの数々。
田舎で仲の良い人と一緒に過ごす様子をそのまま切り取ったような作品に仕上がってます。

「切れたらまた分けてあげますから 受け取りにいらしてください」
道草屋シリーズでは暗さを薄めるために終盤で名残惜しくすることはあまりないのですが
本作品では表現をややぼかして彼女が「また来てくださいね」と何度も言います。
さすがに恋愛に発展することはないのでしょうけど
サークルさんが今まで意識してた「心の距離感」を縮めようとしてる風に映りました。

7作も続いてたら店員であっても普通は情が移るでしょうから
友人あたりに近づいてくのはむしろ自然じゃないかなと。
言葉遣いは丁寧にして馴れ馴れしく感じないようきちんと配慮してます。
今の芹は非エロに専念してますし、今後もこれくらいのゆるーい関係が続きそうです。

あとはセリフと音のバランスが絶妙です。
雑談、怪談とセリフ主体のサービスをするシーンでも効果音と環境音の存在感が薄れてないのは
セリフごとの間を意識して長く取るからです。

そして最後の耳かきはこれらの割合を逆転させて癒します。
各要素が活躍できるように細かく調整されてるのが素晴らしいです。

季節は初夏だけどほんのり秋っぽさも感じる作品です。

CV:芹…雁庵うずめさん いのこ…箱河ノアさん
総時間 3:02:03(帰り道…39:30 お風呂場のおはなし…1:15:52 夕焼け花火と耳掃除…1:06:41)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、道草屋の店主をしてるおっとりした女性が
遠路はるばるやって来た男性客を2日に渡って健全にもてなします。

何気ない雑談をしながら環境音を変えて彼らが移動する様子を表現したり
マイルドな怪談の最中に水音を鳴らしてスリルを出すなど
キャラ、音、サービスをいずれも高い水準で組み合わせて作品の世界に引き込みます。

総時間が3時間以上あるので前編(帰り道~お風呂場のおはなし)、後編(夕焼け花火と耳掃除)の2回に分けてお送りします。
ふたつの夕方を一緒に
道草屋の店主「芹」と2日間のんびり過ごすお話。

「毎日大変ですね お客さんのいない便もあるでしょうに」
芹は明るくて上品な声のお姉さん。
ある日の夕方、バス亭を下りた主人公に声をかけると
雑談しながら歩いて道草屋へ案内します。

本作品は「【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】」からおよそ1年5ヶ月ぶりにあたる第7弾。
春と夏の間にあたる過ごしやすい季節に彼をあれこれもてなします。
帰り道、お風呂場のおはなし、夕焼け花火と耳掃除と全体を3つのシーンに分け
それぞれにメインのサービスを定めたうえで違った物語を繰り広げます。

道草屋シリーズと言えば完成された世界観が大きな魅力です。
今作でも2人がいる場所に応じて環境音が目まぐるしく変化し
その中で紡がれる彼女との他愛もない会話や高品質なサービスががっちり噛み合ってます。

特定の要素が優れてる作品は割と見かけるのですが
道草屋のようにすべてが高水準な作品はなかなかありません。
かれこれ5年以上も続いてるシリーズなだけあって安心して聴ける品質を持ってます。

サービスについては帰り道が雑談、お風呂場のおはなしは怪談
夕焼け花火と耳掃除は耳かきと会話にやや力を入れてる構成です。
そのうえで効果音や環境音も無理なく聴けるよう間を長めにしてバランスを取ってます。

芹は以前から怪談と三味線の弾き語りを得意としてるので
その片方を残しつつ季節感や彼女自身の魅力を引き出すようにお話を進めます。
店主としてしっかりした部分を持ちつつ、子供っぽいところもあるお茶目な女性です。
時間がゆっくり流れていくサービス
一番最初の「帰り道」はおよそ39分間。
用事を済ませたついでにバス停で待ってた芹と合流し
道草屋までの道のりをのんびり歩きながら色んなことを話します。

「いい時期ですよね 濃い匂いの初夏の風 暑すぎず 寒すぎず」
話題は季節のこと、周りに広がる田んぼのこと、彼女の子供の頃のことなど様々。
主人公とはすっかり顔なじみなので堅苦しいところは一切見せず
丁寧な言葉遣いで友達のように接して1年以上ぶりの再会を喜びます。

最中に流れる効果音や環境音も大きなポイント。
道を踏みしめる足音が一定のペースで鳴り続け
さらに複数種類の鳥の声、蛙の声、虫の声など周りに住む生き物たちの息吹も感じられます。
これらの音がリアルタイムでどんどん変わっていくのがいいですね。
2人がバス停から道草屋へ移動してる様子を音でリアルに表現します。

芹「あら 故障です?」
いのこ「それが壊れても安心なんですよ 奥さん」
また「4-いのこさんと原付き」からは芹の同僚にあたるいのこが加わり
彼女が乗ってきたチョイノリ(挿し絵に描かれてる原付き)の話に花を咲かせます。
これ以前のシーンは比較的静かだったので賑やかに感じるでしょう。
歩きながら話すだけの時間を色んな演出によって面白く、そして和やかに描いてます。

続く「お風呂場のおはなし」は芹の得意な怪談でもてなすシーン(約76分)。
主人公にタオルを身に着けてもらったうえで彼女が風呂場に入り
持ってきたお酒を飲み交わしながら4種類のお話を披露します。
彼女が足だけ湯船に浸かってるところを見ると着物姿なのでしょう。

「作業用なのか 生活用なのか 人が渡れるだけの細い鉄橋」
怪談は「変な電話」「川釣り」「給湯器」「お客様」。
5分~11分と時間を短めに設定し、それぞれのタイトルに沿った物語をぽつりぽつりと話します。
道草屋は癒しがテーマの作品ですから怪談であってもそこまで怖いものではありません。
そわそわさせたり軽く驚かす程度の優しいホラーに留まってます。
余程苦手な人でもない限り途中で視聴を止めることはないんじゃないかなと。

ただし、最中にリアリティを出すためのちょっとした演出がされてます。
具体的には彼女のセリフに合わせて物音や水音が鳴る感じです。
それを聴いて体がビクッとなる人がきっといるでしょう。
匙加減に注意しながらちゃんと怪談らしさも出してます。

「お痒いところはございませんか?」
そして終了後はシャンプーや耳の甘噛みで純粋な癒しを与えます。
シャワーをかける際にお湯が耳に入る様子を忠実に再現してあり
その前後で声や音の聞こえ方が若干変わります。
実際にマイクにぶっかけて撮ったとしか思えないほど変化が自然でした。
定番のサービスにちょっとした工夫を加えるところがチャレンジ精神旺盛な桃色CODEさんらしいです。

後編へ続く…。
【初夏耳かき】道草屋 芹7 ゆうがた【湯船怪談】(後編)

CV:芹…雁庵うずめさん いのこ…箱河ノアさん
総時間 3:02:03(帰り道…39:30 お風呂場のおはなし…1:15:52 夕焼け花火と耳掃除…1:06:41)


体験版はこちらにあります

耳フェラ

サークル「とりっくぱんく!」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、主人公のことが大好きな姉妹が
個別に、あるいは同時に耳を舐めて気持ちよく絶頂させます。

「耳フェラ」と呼ばれる特殊な耳舐めをするのが特徴で
外側から始まり穴の手前、奥と後になるほど位置を近づけながら
通常の耳舐めよりこもった音質で水分高めのちゅぱ音をガンガン鳴らします。
お兄ちゃんの耳を集中攻撃
姉の「澪(みお)」と妹の「灯(あかり)」がひたすら耳フェラするお話。

「こんこーん まだ起きてますか?」
澪は明るくて優しい声の女の子。
主人公の部屋にやって来て起きてるか確認すると
近づいてタイトルの耳フェラに関する話を始めます。

本作品は女の子たちに耳を甘く犯される感覚を味わわせることを目的に
彼女たちが90分程度に渡って3種類のエッチなサービスをします。
最初は澪、次は灯、最後は2人とパートごとに登場するメンバーを切り替え
いずれも終始耳だけを舐め続けて絶頂へ導きます。

並行しておちんちんや乳首をいじるといったことは一切ありません。
同人音声で人気のプレイをとことん掘り下げてる尖った作品です。
絶頂シーンで射精表現がないところを見ると、おそらくドライを想定してるのだと思います。

「ねぇ 耳フェラって知ってる?」
他の耳舐め音声との違いは主に質感と舐め方。
全編を通じてちゅぱ音や吐息の質感がややこもっており
さらに若干泡立ってるような水分高めの音を後になるほどハイペースで鳴らします。

サークルさんが「口の中の密閉感・密着感の再現」にこだわって制作されたらしく
クリアな音が主体の耳舐めとは結構違う印象を受けます。
音や息が当たるたびに優しく撫でられてるような感覚がするのも特徴です。

舐め方についてはタイトルをわざわざ「耳フェラ」にしてることからもわかるように
おちんちんを舐める時に鳴らす音を意識して盛り込み違いを出してます。
ですがプレイ中の実況が極端に少ないせいで現在何をしてるかイメージしづらく
その結果耳フェラ感は残念ながらそれほど上手く表現されてないと私は見ています。
量が半端なく多いので、そちらを目当てに聴いたほうが楽しめるでしょう。
ちゅぱ音尽くしのエッチ
エッチシーンは3パート81分間。
プレイは耳の愛撫、耳フェラ(片耳、両耳)です。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ 君は仰向けで寝たまま まずはお耳を手で触るね」
耳フェラのことが書かれてるサイトを見てやり方を確認した澪は
主人公の耳を軽く撫でてからゆっくり舐め始めます。

エッチはいずれも女性側が責め続けます。
最初の2パート63分間は姉妹が1人ずつ耳フェラするスタイル。
澪→灯の順にほぼ半々の時間を使って左右をバランスよく舐めます。

一般的な耳舐めとの違いが出るよう舐め、吸い、啜りを小まめに切り替え
さらに後になるほど奥を責めてより強い刺激を与えます。
ペースがゆっくり目ですから聴いてて頭が痛くなるほどではありません。

聴いた限りだと澪、灯どちらもほぼ同じ舐め方をしてました。
声優さんが別なのでリズムや間の取り方に多少の違いはあるものの
基本的には同じ耳フェラを繰り返してゾクゾクさせる感じにしてます。

澪「どう? お姉ちゃんの口の中 気持ちいい?」
灯「どう? 私のお口の中 気持ちいい?」
似たことを2パート続けてやるとどうしてもマンネリ感が出てしまいますから
澪は慣れた様子でスピーディーに、灯はたどたどしさを見せつつゆっくりとという具合に
キャラによって責め方に明確な差を持たせたほうが魅力が出るし耳フェラも幅広くなると思います。
処女作だから仕方ないのでしょうけど、2人いる状況をもう少し活かして欲しかったです。

ちゅぱ音は前項でも書いた通り低くこもった質感になってます。
熱っぽい吐息も頻繁に挟んであって距離の近さを感じました。
淫語をほとんど言わないので画像とセットでオナニーしたほうが抜きやすいと思います。

最後の「姉妹同時耳フェラ編」は両耳フェラ(約18分)。
澪が右、灯が左に陣取り途中で左右を入れ替えながらひたすら耳を犯します。

灯「お兄ちゃんのお耳しゃぶるの やっぱり楽しい」
片方の時に比べると音の密度が明らかに高く
聴いてる最中はちゅぱ音に包まれてるような感覚がしました。
耳以外責めないので肉親同士でも背徳感は薄く、彼女たちも楽しそうに続けます。

このように、どこを聴いてもちゅぱ音と言えるくらい筋の通ったエッチが繰り広げられてます。
一風変わった耳舐め作品
音声作品の流行を押さえつつ独自要素を盛り込んでる作品です。

澪と灯は大好きなお兄ちゃんと幸せなひと時を過ごそうと
まずは1人で彼の部屋に乗り込みネットで学んだ耳フェラを実行します。
そして最後は姉妹揃って同時に責めてもっと気持ちよくします。

愛くるしい姉妹がお兄ちゃんの耳を舐め続けるシンプルなシチュ
最初から最後まで耳フェラだけを行う尖った作り
ちゅぱ音をややこもったものにしたりフェラっぽく舐める演出。
サークルさんがこだわってる部分をそのまま形にしたような作品に仕上がってます。

中でも2番目の要素は総時間の9割近くとボリュームが非常に多く
ちゅぱ音も単調さが出ないよう短い間隔で小まめに切り替えてます。
全体の流れは似た感じになってますけど細かな舐め方は変化に富んでます。
ストーリー性も特にないですし耳舐め好きな人ほど楽しめるでしょう。

作品の売りになってる耳フェラについては今後に期待というのが正直なところです。
他のサークルさんがやられてないプレイだとどうしてイメージが難しくなりますから
そのへんをセリフで補えたらもっとリアリティが増すのではないかなと。
「耳を唇でしごかれてる気分はどう?」みたいに会話形式でやれば不自然さを薄められます。

絶頂シーンは3回。
ちゅぱ音超大量、吐息多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:澪…陽向葵ゅかさん 灯…みもりあいのさん
総時間 1:31:39

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2019年5月30日まで10%OFFの972円で販売されてます。

オトギノリフレ~赤ずきん~

サークル「Re:Apple」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、童話のキャラがお世話する不思議なお店を舞台に
そこの店員さんが赤ずきんちゃんになりきって色んなサービスをします。

2種類の童話を読み聞かせながら長めの耳かきをしたり
エッチをほとんど知らない少女を精液で汚す快感をくすぐるなど
お店のコンセプトを大事にしたバランスの良い物語が楽しめます。
童心に帰って癒されよう
オトギノリフレの店員が耳リフレするお話。

「ようこそお客様 オトギノリフレへようこそ」
店員は明るくて清らかな声の女の子。
来店した主人公に挨拶しサービスの内容を大まかに説明すると
部屋へ案内し耳かきと読み聞かせを始めます。

本作品は見栄や世間体といった大人特有のものを一時的に取り払って癒すことを目的に
彼女が120分程度に渡って癒しとエッチなサービスをします。
非エロ70分、エロ40分と時間だけを見れば前者のほうが有利ですが
サークルさんが両者のバランスにこだわってることもあり濃いエッチに仕上がってます。

「こんにちは 赤いずきんが可愛い 赤ずきんちゃん」
最大の特徴は童話「赤ずきん」にちなんだサービスをすること。
序盤と終盤は原作を読み聞かせながら長めの耳かきをし
エッチシーンでは主人公をオオカミに見立ててエロ可愛く乱れます。

挿し絵の彼女はちょっぴり意地悪そうな顔をしてますけど
実際は優しい言葉をかけながら熱心にお世話する癒しのパワーが強い女性です。
男性の扱い方が上手と言いますか、自然と甘えたくなる雰囲気を持ってます。
そして普段が清楚だからこそ、エッチの時に見せるやや下品な姿とのギャップにそそります。

サービスのほうは耳かき、耳の指圧、炭酸綿棒、シャワーによる洗浄と耳に特化してます。
エッチの時はおちんちんももちろん責めてくれますけど
非エロの時は完全に耳だけという非常に尖った作りです。

そして読み聞かせの時は耳かき音をBGM代わりにしてたのが
次の指圧ではほぼ無言になって効果音を鳴らす、といった具合に
パートによってセリフと音の比重を大きく変えて全体のバランスを取ってます。

効果音の品質も総じて高く、耳に心地いい刺激を感じながら聴けるでしょう。
非エロとエロ、セリフと音の存在感をできるだけ揃えたある意味欲張りな作品です。
童話と音で癒すサービス
部屋に移動した直後にする最初のサービスは読み聞かせながらの耳かき(約30分)。
店員に膝枕してもらってから右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し
最後に弱い風圧で多めの回数息を吹きかけます。

耳かき棒は「くしゅっ」という乾いた柔らかい音が使われており
ゆっくり撫でたり小刻みに引っかく感じに動きます。
長めにお世話するからでしょうけど、耳かき棒特有の尖りを弱めたまろやかな音にしてました。
力の入れ具合も優しいですし、彼女のキャラに合った質の高い耳かきと言えます。

「おばあさん おばあさんの耳は 随分と大きいのね」
「そうとも お前の言うことが よく聞こえるようにね」

しかしそれ以上に特徴的なのが読み聞かせ。
グリム童話の物語を作中のキャラになりきりながら最後までのんびり話します。
赤ずきんを知らない人はさすがにいないでしょうが
大人になった今も物語を全部覚えてる人もそれほどいないはずです。
この読み聞かせを通じて聴き手が童心に帰るお手伝いをします。

実際に聴いてみると読み聞かせがメインで耳かき音はBGMっぽく感じるでしょう。
我々がよく知ってる物語の後日談にも触れたりと
タイトルの「オトギノリフレ」にぴったりな手段で癒してくれます。

次の2パート25分間は音で癒すサービス。
彼女が正面に回って両耳同時に指でゆっくり揉みほぐし
それから炭酸の泡がついた綿棒を右耳→左耳の順に中から綺麗にします。

前のパートから一転してセリフが少なくなり
「んっ」などの小さな掛け声を漏らしながらお世話するひと時は静かで落ち着きます。
どちらのサービスも位置、距離、質感がバッチリですし
軽い圧迫感や振動も伝わってくるのでマッサージされてるような感覚がします。

メリハリのあるサービスとでも言えばいいのでしょうか。
癒しの方向性が幅広くて長時間でも飽きずに聴くことができます。
清い女性を汚す快感
エッチシーンは3パート42分間。
プレイは耳舐め、おちんちんを握る、手コキ、フェラ、キス、SEX(騎乗位、バック)です。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「今回は 赤ずきんとして 耳舐めさせていただきますね」
様々な癒しのサービスで主人公の耳と心をスッキリさせた店員は
いよいよ自分が赤ずきんになりきり、彼をオオカミに見立ててエッチに気持ちよくします。

エッチは場所がお店なので終始彼女がリードします。
一番最初の「5.赤ずきんの耳舐め」でするのはもちろん耳舐め(約19分)。
普段よりもお淑やかな口調で語りかけながらまずは耳を片方ずつねっとり舐め
彼が十分興奮したところでおちんちんに手を伸ばし焦らし気味にしごきます。

「お母さんとお父さんが お股を擦り合わせていたわ 何をしてたのかしら?」
そしてここからの彼女はキャラやシチュを活かした責めで彼を興奮させます。
両親がSEXしてるのを覗き見た時の様子を不思議そうに語ったり
おちんちんの感触を新鮮な表情で確かめ、どこが感じるのか尋ねたりと
原作の赤ずきんと同じくエッチに関して未熟なところを見せて初々しさを出します。

何の背景もなしにこういうことをやったらあざといと思うでしょうが
本作品は赤ずきんにお世話してもらうのが売りなのでむしろ順当と言えます。
そして彼女が初々しいからこそ、おちんちんや精液で汚した時の快感もより大きくなるわけです。

続く2パート23分間は実用性重視のプレイ。
「7.赤ずきんの意地悪フェラチオ」はフェラ
「8.赤ずきんがオオカミさんに襲い・襲われる」は2種類の体位を織り交ぜたSEXで1回ずつ射精させます。

「獣みたいに 一切遠慮なしに 突いてほしいわ…あんっ」
「たっぷり出して 出しながら腰を振って 精液を擦りつけて」

これらを実用性重視と言う理由は構造と責めっぷりにあります。
どちらもパート開始直後からちゅぱ音やピストン音が鳴り始め
音自体もやや下品なものにして彼女のキャラとのギャップをつけてます。

そして最中に上品な言葉遣いで積極的におねだりして彼をやる気にさせます。

このサービスにおいて聴き手はオオカミの立場になるわけですから
当然人間の男性よりもワイルドなエッチをしたほうがシチュに合ってます。
キャラ、セリフ、音を通じてそういう気持ちを掻き立ててるところが素晴らしいなと。
SEXの時に漏らす切ない喘ぎ声も男心をくすぐってくれます。
非エロに比べて時間は短めですけど、濃さの面ではこちらのほうが上だと思います。

このように、可憐な女性を汚す快感に焦点を当てた抜きやすいエッチが繰り広げられてます。
一風変わった癒し系作品
童話やそのキャラを癒しに上手く結びつけてる作品です。

店員は仕事や生活に疲れを感じてる主人公を心の芯からスッキリさせようと
彼が事前に指定した赤ずきんになりきり、まずは原作を読み聞かせて子供の頃を思い出させます。
そしてエッチに入ると彼をオオカミに見立てて色んな誘惑を仕掛け、気持ちよくします。

童話のキャラになりきって癒したりエッチする面白いシチュ
読み聞かせとASMRを違和感なく組み合わせた総合力の高い癒しのサービス
初々しさや清さを見せてオスの本能を呼び起こすイメージプレイ。
癒しつつ抜かせることを強く意識したバランスの良い作品に仕上がってます。

エッチシーンを聴くまでは「この内容だとエロは弱めかなぁ」と思ってました。
でもエッチに入ったらその考えが吹き飛ぶくらいにエロかったです。
前後のやり取りを極力削る作りや責めっぷりの巧みさが大きな要因です。

「赤ずきんが孕んだら この先の物語はどうなるのかしら」
原作に沿った表現で女性に対する征服欲を刺激してくるシーンが多く
女性上位のスタイルでありながらこちらをきっちりもてなしてくれます。
SEXの後半をわざわざバックにしたのも彼のそれを発散させるためでしょう。
そういったプロらしい気配りが随所にされてて満足しました。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

癒しもエロも楽しみたい人には特におすすめします。

CV:天知遥さん
総時間 2:06:27(本編…2:01:36 フリートーク…4:51)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年6月13日まで15%OFFの734円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

出張癒し専門店ターコイズ3本目ー姉襲来ー

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、面倒見がよく甘えられるのに弱いスキュラのお姉ちゃんが
妹の代わりに常連客の家へ出張し色んな癒しのサービスをします。

彼女の持ち味である触手と手を織り交ぜて全身をくまなくマッサージしたり
それに合わせて効果音の範囲が広く、動きが複雑になるなど
過去2作の特徴を継承しつつお姉ちゃんらしさを持たせた和やかな物語が楽しめます。
スキュラのお姉ちゃん登場
ラーラの姉ラーネがマッサージや耳かきをするお話。

「こんにちはー えーと 出張癒し専門店 ターコイズから来ましたー ラーラです」
ラーネはのんびり話す可愛い声の女の子。
ラーラになりきって主人公の家を訪れすぐバレると
中に入ってから事情を説明しサービスを始めます。

本作品は「出張癒し専門店ターコイズ」「出張癒し専門店ターコイズ2本目」に続くシリーズ第3弾。
上半身は人間の女性、下半身は多数の触手を持つスキュラの彼女が
急用で訪問できなくなった妹の代わりに110分程度の健全なご奉仕をします。

サービス自体は歯磨き、体のマッサージ、耳かき、シャンプーとスタンダードなものが多いのですが
それを彼女ならではのやり方で表現し個性を出してます。
主人公がターコイズの常連客なことさえ知ってれば今作から聴いても大丈夫です。

「ほら 私の足が お客様の背中と触れ合いながら 行ったり…来たりして」
具体的には状況に応じて手と足を使い分けたり組み合わせてお世話します。
例えばマッサージは対象となる範囲が広いから触手のほうが向いてますし
耳かきは器具を使うので手のほうが細かな動きができて安定します。
これらを同時に使って異なる音を鳴らすなど、人間による癒しとの違いを明確にしてあります。

実際に聴いてみると効果音の範囲が広く感じるでしょうね。
彼の全身を触手で包み込むサービスもあったりして面白いです。
新しく聴く人はもちろん、過去作のファンも楽しませることを意識して制作されてます。

「では早速…の前に お洋服ってそのままでするんですか?」
これらを行うラーネのキャラも本作品の魅力のひとつです。
ラーラと同じくちょっぴり抜けた部分を持ってる一方で
終盤の耳マッサージや耳かきではお姉ちゃんらしいところも見せてくれます。

彼女は普段別の仕事をしてるらしく、ターコイズの店員として働くのは今回が初めてです。
それを踏まえてラーラから渡されたメモに目を通したり
予定してたサービスとは別のことをする素人っぽいところがあります。
しかし自分の仕事に近いことをやる場合は慣れた手つきで積極的にサービスします。

「専門店と家庭の要素を併せ持つ作品」とでも言えばいいのでしょうか。
定められたことをやり遂げるよりも彼を癒やすことを大事にしてます。
各サービスで鳴る効果音のレベルも高く、シリーズの最新作として順当な進化を遂げてます。
癒しの音が盛りだくさんのサービス
ラーネが主人公の誤解を解き、いつもどおり風呂場へ移動した後にする最初のサービスは歯磨き(約14分)。
オイルマッサージをしようとしたところで彼の喉が腫れてることに気づき
最初は歯ブラシ、次は触手で歯と口内を綺麗にします。

「大丈夫ですって 洗いましたし 炎症を抑える粘液を出してるので すぐ治っちゃいますよ」
そして彼女は早速スキュラの特性を活かした手段でお世話します。
歯ブラシは「ぽり じょり」という粗さのある摩擦音を小刻みに鳴らしてたのが
触手に変わると一気に弾力のある音へと変化します。
また彼が不安を抱かないよう適度に説明を挟んで心もケアします。

奥と手前で効果音の質感がちゃんと変わりますから
今どのへんを磨いてるかが音だけでなんとなくわかるでしょう。
現実世界では難しい要素を含んでるからこそ音の質や扱い方に大変力を入れてます。

続く3パート42分間はマッサージ。
全身をパーツごとに、全身を一気に、耳だけに的を絞ってとスタイルを切り替え
いずれも触手を積極的に使って癒しと彼女にお世話されてる感覚を与えます。

全身のマッサージは音の範囲がポイント。
手でやる時よりも広く複雑な音を鳴らして触手で撫でられてる様子を表現します。
この要素はターコイズシリーズ固有のものなので
初めて聴いた人は普段の癒し系作品とは違った印象を抱くでしょう。

「頭部からだんだんと 下へと包み込んでいく感じで」
特に「4.足で包んでマッサージ」は頭部全体を何かで覆われてるような不思議な感覚がします。
強いて例えるなら薄い皮でしょうか。
音が鳴り続けてる間は軽い圧迫感もあって非常にリアルです。
過去2作でも好評だったものをさらに発展させてひとつのサービスにしてます。

それに対して「5.足で耳のマッサージ」は深さや近さが魅力。
耳かきをする前の準備として耳の内外を片方ずつ→両方同時の順にマッサージし
最後のほうには鼓膜近くまで滑り込ませて微弱な刺激を送ります。

「ふふっ すごく愛らしい 足で吸い付きたくなっちゃう」
聴いた感じだと耳をローションつきの指で撫でられるのに近い音でした。
穴の奥へ進むほど低く鈍くなる繊細な音使いが光ります。
すっかりダメになってる彼を嬉しそうな表情を見守る姿も慈愛に満ちており
初対面の2人がサービスを通じてだんだん仲良くなってるのがわかります。

単体で最も長いのはその後から始まる耳かき(約25分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒と梵天を使ってお掃除し
最後に弱めの風圧で2回ほど息を吹きかけます。

綿棒は「ぞすぞす」という柔らかくて滑らかな音で耳の壁を擦る
梵天は「さすさず」というふんわりした音で回転させたり素早く掻き出す、といったように
器具の特徴を活かした自然な音と動きで癒しを与えます。
これまでとは違い触手を使わないので静かに感じるでしょう。
ネタ系の作品にならないようここできっちりバランスを取ってます。

「もっとぉって顔されると うーん 終わらなくなっちゃいます (嬉しそうに)お姉ちゃんを困らせないでください」
またこのパートからは彼が甘え、彼女が甘やかす構図が鮮明になります。
彼女はお姉ちゃんですから頼られるのに弱いのでしょう。
妹の代わりとして始めたのになんだかんだでハマっていく展開が面白いです。
ラーラとは違う魅力を持たせてキャラを引き立ててます。

このように、リアルかつ多彩な音を駆使した和やかなサービスが繰り広げられてます。
安心して聴ける作品
お姉ちゃんが優しい言葉をかけながら全身をケアする癒しのパワーが強い作品です。

ラーネは主人公から指名されたのに行けなくなったラーラの代わりを務めようと
予め手渡されたメモに沿ってサービスを進め、その中に触手を織り交ぜ幅広くお世話します。
そしてある程度経つとその面白さに気づき彼をもっと甘やかそうとします。

多数の触手を持つスキュラの姉が人間の男性を癒やす変わったシチュ
手と足を個別に、あるいは同時に扱う変化に富んだサービス。
そのほぼすべてを効果音で忠実に表現するASMR色の強い作り。
シリーズの良い部分を残しつつ新しいものを盛り込みパワーアップさせてます。

「足で体を洗って 手で髪の毛をーって感じで役割分担すれば 一緒にできますから」
中でも2番目の要素は癒し系作品が数多く出てる現在でも他に見られないものです。
実際に聴いてて騒がしく感じないのは音の調和に気を遣ってるからなのでしょう。
位置や距離の設定もバッチリですし、音に強いサークルさんの持ち味が遺憾なく発揮されてます。

およそ112分で価格が324円とコスパも文句なし。
以上を踏まえてサークルさんでは5本目の満点とさせていただきました。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:51:44

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【立体音響】癒彼女-莉鈴

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的な年上彼女が
遠くで独り暮らしをしてる恋人に変わった癒しのサービスをします。

様々な音を使って癒したり興奮させるのが特徴で
非エロの時は料理、耳かき、筆記など家庭的なものをゆっくり丁寧に鳴らし
エッチはちゅぱ音や喘ぎ声といった女性特有の要素で興奮と射精を促します。
会えない2人を繋ぐ音
恋人の莉鈴(りず)が音声で癒したり直接エッチするお話。

「やっほー、元気してる~?」
莉鈴は甘く穏やかな声のお姉さん。
遠くで独り暮らししてる主人公に挨拶し近況を尋ねると
今回の動画を送った理由を教えます。

本作品は何らかの理由で現在遠距離恋愛をしてる彼女が
頑張ってる彼を癒す音声を作ったり、突然押しかけてあまあまなエッチをします。
非エロ80分、エロ68分と両者のバランスをほぼ同じにし
いずれも音をたっぷり鳴らしてその様子をリアルに表現します。

定番の耳かきはもちろん、料理や筆記といった珍しいサービスも用意し
セリフは何をしてるか程度に留めて様々な音をタイミングよく鳴らします。
ディーブルストさんは以前から音に強いサークルさんとして有名ですから
これらを聴いてるだけで多くの人が心安らぐのを感じるでしょう。
全体的に優しい音が多く安眠のお供にも役立ってくれます。

「最新の君の姿をスマホに保存できるなんて、お気に入りに入れて永久保存しちゃうんだから…うふふ♪」
これらを行う莉鈴のキャラもあまあま。
大好きな人に良い音声を届けようとどのパートも一生懸命に取り組み
その最中は嬉しそうな表情を見せて自分自身も楽しみます。

遠距離恋愛と聞くと辛い、寂しいといったネガティブな印象もありますが
本作品では音フェチ系のサービスをする名目や、2人の絆の強さを出す意味合いで使われてます。
終盤には実際に会ってエッチしますし暗いところは一切ありません。
会える時間が限られてるからこそ、彼女も熱の入った責めと乱れっぷりを見せてくれます。
動きと力加減にもこだわったサービス
莉鈴がお届けする最初の音声は料理(約16分)。
主人公が大好きな豚肉の生姜焼きを実際に作ってみせます。

「さてと… まずは、豚肉をボウルに一枚一枚置いていって… その後は、お酒、お砂糖、みりん、お醤油を入れて豚肉に浸み込ませていくよ」
用意した食材を下ごしらえする音、キャベツを千切りにする音
豚肉を焼く音など行為の一部始終に専用の音が入っていてとてもリアルです。
音だけだとわからない部分はきちんとセリフでカバーしますから
料理の風景を思い浮かべながら癒しを感じることができます。

「大丈夫だとは思うけど、美味しかったら今度君に作ってあげるね 君の好物だからこそ、やっぱり美味しく作ってあげたいし…」
彼女が彼に食べさせる様子をイメージしながら作ってるのが印象的でした。
今は離れ離れだけど一緒になった時のことを見据えて料理に励む姿が愛らしいです。
音声作品における年上は落ち着いた女性が多いですけど
彼女の場合は恋人にとことん尽くす健気さや可愛さで魅力を出してます。

続く2パート65分間はより音フェチ要素の強いサービス。
Track3は綿棒だけを使った耳かき、Track4は筆記音と炭酸タブレットの音を耳元で鳴らします。

綿棒は「くしゅっ ぞすぞす」という若干ざらつきのある柔らかい音が使われており
前半は左耳、後半は右耳の溝や穴の中をゆっくり撫でるように動きます。
彼女が手を動かすたびに微弱な振動が伝わってきて耳に心地よさを感じました。

「耳の周りは空気に触れてかさかさになった汚れが多いから、ちょっとだけ強く…」
お掃除する部位によって動きと力加減が変化するのが良いですね。
耳の外側はやや強く、穴の中はデリケートなので優しくお世話します。
同じ綿棒でもシーンによってやや違った印象を抱くでしょう。
器具をシンプルにする代わりに他の部分をこだわってて個性的です。

Track4は筆記音、霧吹きの音、炭酸タブレットとバリエーションに富んでます。
特に炭酸は左右の耳元に水の入ったコップを置いてタブレットを投入し
それから少し経つとシュワシュワした音が鳴り始める爽やかなサービスです。
最中の会話も終始あまあまで普段よりも時間の流れが緩やかに感じました。
近さと熱を感じるエッチ
エッチシーンは2パート68分間。
プレイはキス、乳揉み、乳首責め、クンニ、SEX(正常位、バック、立ちバック)、耳舐めです。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ふふ、イヤホン着けたままぐっすり寝ちゃって~… この無防備な顔…とっても可愛い♪」
ある日の夜、合鍵を使って主人公の部屋に入り寝てる顔にキスすると
起きた彼に事情を説明してからよりディープなエッチをします。

エッチは2人がほぼ対等な立場で愛し合います。
最初のTrack5は本作品で唯一直接肌を重ねるシーン(約46分)。
ねっとりしたキスから入ってお互いの乳首を責め合い
クンニを挟んでからひたすらSEXして喜びを噛み締めます。

「んっ…んん…ふぁ、あぁ…ん、くぅ…あぅん はぁっ…あぁ…あっ…ん、ふあぁぁ…あっ、あぁっ…」
そしてここでも作品の売りである「音」を重視しながら進めます。
キスはもちろんちゅぱ音を鳴らしますし、次の乳揉み&乳首責めでは
彼女が熱っぽい吐息や艶めかしい喘ぎ声を上げて気持ちいいことを伝えます。

年上相手では珍しく彼女が乱れる様子をガッツリ描いてるのが面白いなと。
喘ぎ声の量が多いおかげで純粋なエロさも高いです。
ここまで色々してくれた彼女に彼が恩返ししてるように映りました。

「はぁ、はぁ、はぁ… ホントに誰かに見られるかもしれないのにっ… 私、セックス…セックスしちゃってる…!」
山場のSEXシーンはおよそ21分間。
正常位→バック→立ちバックと体位を変えつつ彼が責める形で進めます。
立ちバックでわざとカーテンを閉めずにピストンを続け
その際に彼女が恥ずかしがりながらも気持ちよさそうな声を漏らすのがすごく良かったです。

時間はかなり短いですから意地悪と呼ぶほどではありません。
彼なりのやり方で彼女に会えた幸福感を表現してるのだと思います。
最後もきっちり中出しを決めるなど、最初から最後まで甘さ一色のエッチでした。

続くTrack6は耳舐めに特化したパート(約22分)。
後日彼女がバイノーラルマイクの耳を片方ずつゆっくり舐めます。

「こそばゆいかもだけど 気持ちよかったら声出してもいいんだよ?」
台本が入ってないところを見るとおそらくアドリブなのでしょう。
(2019年5月5日追記 サークルさんによると台本はあったそうです)
数分間ちゅぱ音を鳴らし、その合間に軽いセリフを挟む音に寄せたプレイです。
射精シーンはありませんがエロさがあってオナニーのオカズに役立ちます。

このように、お互いの気持ちをぶつけ合うような深いエッチが繰り広げられてます。
バランスの良い作品
癒しにも抜きにも役立つイチャラブ系作品です。

莉鈴は在学中に出会い現在は遠距離恋愛してる主人公を喜ばせようと
まずは健全な行為をしながら彼が好きそうな音を鳴らして癒しを与えます。
そしてその後は直接会って幸せと快感を共有します。

世話好きで可愛さのある彼女が恋人を癒したり気持ちよくする甘いシチュ
セリフよりも音を重視したサービスの数々、エッチの際に見せる艶めかしい乱れっぷり。
サークルさんの長所を活かしつつ2人の仲の良さも伝わるように作品を組み立ててます。

中でも音は質感、動き、力加減、位置、距離といった諸々の要素が高い水準でまとまっており
セリフ無しでもだいたいわかるくらいに洗練されてます。
ひたすら垂れ流すのではなく、行為をそのままお届けできるように細かく変化させるところも素晴らしいです。
ASMR系の作品が好きな人ならきっと満足できるでしょう。

エッチは彼女が責められる時間を長めに取って喘ぎ声の量を上げてます。
音声作品は女性上位で進めることが多いため、ここまで乱れてくれる作品は新鮮に感じます。
年上の女性が弱いところを見せてくれるシチュにもグッと来ました。

射精シーンは1回。
喘ぎ声多め、くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこです。

CV:野上菜月さん
総時間 2:38:43

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年5月14日まで30%OFFの756円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

耳かき旅館 猫屋敷 ~子子その2~

サークル「耳かき工房」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、温泉街にある旅館で働いてる上品な女性が
ここを再び訪れた男性を様々なサービスで癒します。

会話は必要最低限に抑え、その代わりリアルな音をたっぷり鳴らすのが特徴で
序盤は足や肩、中盤以降は耳とお世話する部位を変えながら
それぞれに合ったリアルな音を適度に変化させて落ち着ける空間を作り上げます。

販売ページのジャンルタグに「催眠音声」が入ってますが
催眠音声ではありませんのでご注意ください。
秋の日を2人でのんびりと
耳かき旅館 猫屋敷の店員「子子(ねね)」が健全なお世話をするお話。

「あっ お久しぶりでございます 耳かき旅館 猫屋敷に二度もお越しいただきありがとうございます」
子子は甘くしっとりした声のお姉さん。
旅館を再度訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
館内を回ると言う彼に簡単な説明をしてひとまず別れます。

本作品は2018年9月に発売された「耳かき旅館 猫屋敷 ~子子~」の続編。
前回のサービスが気に入ったのか、この地を再び訪れた彼を癒そうと
彼女が90分程度の時間を使って合計7種類のサービスをします。
耳に特化した構成だった前作とは違い、今作は足湯や爪切りといった耳以外のケアも合わせて行います。
ストーリーや込み入った背景はないので前作を未視聴でも大丈夫です。

最大の魅力は音を主役に据えて物語を進めること。
どのパートも会話より音の比重を高くし、状況に合ったリアルな音を通じて癒しを与えます。
セリフは状況説明や小話といった軽いものがほとんどで
しかも音の合間に一言二言話す程度と必要最低限に抑えられてます。

例えば挨拶を終えた直後に彼が1人で自室に移動するシーンがあるのですが
そこはセリフをまったく入れず足音と環境音だけで表現してます。
サークルさんが自然公園に出向いて録音されただけあって静けさや落ち着きを感じました。
秋らしさを演出するためにゆっくりのんびり音を鳴らしますから
聴いてる最中は普段よりも時間の流れが緩やかに感じるでしょう。

ASMR(音フェチ)が好きな人にはかなり向いてます。
セリフを挟まなくても簡単にイメージできるくらい音の質と動きがハイレベルです。
音が織りなす癒しの空間
主人公が「竹の間」と呼ばれる部屋に移動した後、最初にするのは足湯(約20分)。
部屋に備え付けられてる湯船に足を浸したまま
子子が足と肩のマッサージや爪切りをします。

開始と同時にちゃぷちゃぷとお湯の揺れる音が適度な間隔で鳴り始め
ジェルスクラブで左右の足を交互に優しく擦る、両肩を撫でたり指圧する
右→左の順にパチンという軽快な音を鳴らし最後にヤスリをかけるといった行為をほぼ音だけでお届けします。

「こちらのお湯は アルカリ性の単純温泉となっていて お肌に優しく リラックス効果も期待できます」
最中のセリフはこれから何をするかや簡単な説明くらいで
それ以外は「んっ」などの小さな掛け声を漏らす程度に留まってます。
ここまでセリフを削ってるのは音に相当な自信があるからでしょう。
実際のところ現在活動されてるサークルさんの中でも上位に位置する品質を持ってます。

肩のマッサージをする際にわざと拳で叩かないのが印象的でした。
本作品は秋らしさを大事にしてるのであまり激しい音を鳴らさないよう心がけてます。
拳で叩く音は刺激的な反面、静けさを壊す可能性があるからこうしたのではないかなと。
音、セリフ、間をすべて優しいもので揃えて作品に統一感を持たせてます。

続く4パート61分間は耳に的を絞ったサービス。
夕食を挟んでから両耳を指でゆっくり引っ張り、カミソリのような器具を使って産毛を取り除き
膝枕の状態で左右の耳を耳かき棒と梵天で掃除して内外を綺麗にします。
仕上げの息吹きはどちらも弱めの風圧で8回程度行います。

耳マッサージは弾力のある摩擦音を内から外へ引っ張るように
産毛剃りは「じょりっ」という尖った音が一方向に何度もスライドするように
耳かき棒は「ぞしゅっ」という若干硬さのある平べったい音を手前と奥で動きを変えながら、と
ここも作品の強みであるリアルかつ多彩な音が登場します。

「うふふっ 前回 気持ちよく思っていただけたみたいで 何よりです」
特に産毛剃りは前作でも好評だったサービスということで14分も用意し
電動ではなく手動にしてじっくり聴けるようにしてあります。
わざと手間をかけることで静けさを維持するあたりがすごく本作品らしいなと。
聴き手が頭を空っぽにできる時間が長ければそれだけ癒しも強くなります。

「すぐ近くに流れる猫川で 真っ赤な紅葉が ゆらゆら ゆらゆら」
他には耳かきパートの中盤で催眠暗示っぽいセリフがほんの少し登場します。
このへんが「催眠音声」タグをつけた理由なのかなと。
彼女に催眠をかける意図がなく、これといった技術も使われてないことから
この音声を聴いて催眠状態になる可能性は皆無と見てます。

このように、様々な音を上手に組み合わせたゆるーいサービスが繰り広げられてます。
静かな作品
旅館でまったり過ごしてる様子を疑似体験できる作品です。

子子は猫屋敷を再び利用してくれた主人公に癒やされるひと時を提供しようと
午後から夕方あたりに渡って秋らしさを感じる静かなサービスを行います。
そしてこれらの多くを言葉ではなく音で表現して作品の世界にゆっくり引き込みます。

上品で落ち着いた女性が2人きりで健全なお世話をする穏やかなシチュ
セリフよりも音の量を多くし、状況に応じて動きも変えてお届けする音重視の作り
足湯に浸かりながら足、肩、爪をケアする序盤シーン。
前作の長所を継承しつつ新しいことにも挑戦してます。

ASMRは全年齢向けを中心に最近流行ってるジャンルで競争も激化してます。
そんな背景を踏まえて変わり種を投入するサークルさんも中にはいらっしゃるのですが
耳かき工房さんの場合はほぼ王道路線を貫き質で勝負してます。
これだけ良い音を作られてるなら私もその方針が正しいと思います。

音質が凄いのに加えて動きにかなりこだわってます。
同じサービスでもシーンによって音の位置、距離、ペースが変わって本当にリアルです。
サービスの種類が多めなのに慌ただしさを感じないのはどのパートもゆとりを持たせてるからでしょう。
音ごとの間隔を長めに取って丁寧に鳴らすから環境音とも違和感なく共存できてます。

声や言葉よりも音を楽しみたい人には強くおすすめします。

CV:たまこさん
総時間 1:34:54

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年5月13日まで50%OFFの162円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

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