同人音声の部屋

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サークル「.␣(Dot-Space)」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、明るくていたずら好きな職場の先輩が
後輩の男性に催眠を交えた恥ずかしいエッチをさせます。

取引相手の目の前で乳首をいじる、動画を撮られながらオナニー&射精をするなど
女性に弄ばれる快感や痴態を見られる快感に力を入れたM向けのエッチが行われています。
その準備にあたる催眠もしっかりしてますから
ふわふわした心地いい感覚を味わいながら気持ちよくなれるでしょう。
会社の中で恥ずかしい体験を
職場の先輩に催眠をかけられ商談に参加するお話。

「あら、おはよう どうしたの? 何だか元気ないね」
先輩は明るくて澄んだ声のお姉さん。
元気がなさそうな主人公に今日はいっぱい仕事があると告げると
会議室に移動しこの後ある商談の打ち合わせを始めます。

本作品は今年の元日にサークルさんが公開された台本をさくら真咲さんが音声化されたもので
先輩にあたる彼女と打ち合わせする前に催眠を受け
その後は彼女や取引相手にあたる別の女性が見守る中、2種類のオナニーに取り組みます。

社畜催眠と聞くと過酷な仕事を課せられ続ける重いお話をイメージするかもしれません。
しかし作中では疲れ切った彼のストレスを催眠で緩和したり
非現実的なエッチを体験させてリフレッシュを図るなど癒す方向でお話を進めます。

彼女の声も優しいですし、音声を聴いたらむしろ気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

催眠はおよそ20分間。
会議室に移動し、そこにある椅子に座ってから先輩が差し出したお茶を飲み
さらに何度か大きく息を吐いて疲れ、ストレス、緊張といった悪いものを放り出します。

「さっきより、ちょっと穏やかな気分になったみたいだね 呼吸は眠る時のように、緩やかになって 体重は背中に預けられて、もっと身体が楽になる」
「君の身体から、嫌なものと一緒に空気が抜けたから… 身体は水の中を、すーーーっと沈むような感覚に、包まれていく」

そして彼女は椅子に座る心地よさ、エアコンの暖かさ、お茶が喉を通る時の爽快感を言葉で上手に伝え
息を吐き出す時はタイミングを指示し、それに合わせて心身がリラックスする暗示を的確に入れます。
サークルさんは「勢いで書き上げたネタ作品」とおっしゃられてますが
誘導自体はしっかりしていて時間が経つほど頭の中がぼーっとしてきます。

さくら真咲さんの演技も冒頭の会話シーンはハツラツとした声だったのが
催眠が始まるとトーンが低くぼんやりした声に切り替えられてて良いです。
「聴き手が息を吐くのに合わせて話す」という基本部分を追求して効果的に誘導します。

ある程度催眠が深まった後はエッチに向けての準備に取り掛かります。
先ほどよりも呼吸に意識を向けさせてから深化の暗示を入れてもう一段階落とし
それから2つのキーワードを設定して彼女の言うことにすんなり従える心を育てます。

「今日一日、君は私に「○○」と問いかけをされると それに対してすぐに「○○」と答え、その通りにする、その通りになる」
「ふふふ、動かないで、ハンコがずれちゃうよ? 今の君はただのハンコ、それでいいの ○○」

ここでのポイントは彼女が言葉だけでそれを刷り込むのではなく
自分のおっぱいを書類に、彼の顔をハンコに見立ててぎゅっと抱きしめること。
仕事でよくやる行為に男性の誰もが好きなエッチを盛り込んで受け入れやすくしています。
彼女にひとつめのキーワードを言われるたびにこのシーンをイメージする人もいるでしょうね。
先輩だからといって無理矢理従わせるのではなく、彼がそれを気持ちいいと感じられるように工夫して進めます。

その場の状況に合ったやり方でエッチを満喫できる環境づくりをする巧みな催眠です。
聴き手を先輩の言いなりにすることを目的に、最初は深呼吸やイメージによる純粋なリラックスと軽い深化
次は追加の深化とメインの暗示といったように手順を踏んで優しく誘導します。

イメージのさせ方、暗示の表現と入れるタイミング、比喩の使い方がどれも優れており
キーワードを通じて彼女の言葉を自ら受け入れる(=自己暗示を入れる)システムも押しつけがましさを和らげてます。
呼吸と暗示を連動させてるおかげでかなりの癒しが得られるでしょう。
呼吸を通じて嫌なことを一時的に忘れさせる流れもテーマの社畜に合ってます。
見られる快感、弄ばれる快感
エッチシーンは2パート13分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーの撮影です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は出ません。

「あらかじめ部下に、このお茶を飲ませてきましたから 今日はその効果を、是非その目で見て頂きたいのです」
催眠をかけた後にこれからする仕事の概要を説明し、主人公と応接室に移動した先輩は
取引相手に健康食品の紹介をしながら彼の耳に囁きかけて性感を高めます。

エッチは女性たちの目の前でオナニーや射精を披露します。
前半の6分間は当初の予定通り商談するシーン。
主人公が音声の冒頭で飲んだ不思議なお茶の効果をよりわかりやすくアピールしようと
彼女が言葉を使ってエッチな気分を高め、さらにその場で乳首オナニーをさせます。

「こうやって耳元で囁かれると、ぞくぞくって気持ちいい感覚と感情が 勝手にどんどん湧き上がってきちゃうの、『○○』」
服を着たままするのでプレイ自体はソフトですが、彼女に言葉で快感をコントロールされる展開や
商談相手の女性にまで痴態を見られる状況が心を盛り上げてくれます。
先ほどの催眠で教えたキーワードももちろん登場します。
次のパートも含めて本作品のエッチは羞恥心を煽ることに力を入れてます。

絶頂シーンはないので後半に向けて気持ちを高めるのが目的のプレイですね。
「お茶の効果で興奮したのだから仕方ない」と思わせることで背徳感や後味の悪さを中和してます。

続く後半は会議室に戻ってからする反省会(約7分)。
彼のおかげで仕事が無事成功したことを素直に褒め、そのご褒美にオナニーを観察してあげます。

「カメラのレンズに見つめられて、動画録られてる、記録されてるって思うと、ドキドキがさっきより大きく、速くなってきてるって、自分で気付くよね?」
先輩にあたる女性に恥ずかしい姿を見られる快感、それを録画される快感
そして仕事をする場であるはずの会社で射精を迎える快感。
現実世界では達成が難しい要素を交えてより充実したオナニーへと変化させてます。
動画を撮影する時はメリット強調して話しかけますからそれほど嫌な感じはしないと思います。

このように、プレイよりもシチュで興奮させるM向けのエッチが繰り広げられてます。
飼い慣らしてくれる作品
非常にマイルドなやり方で下僕にしてくれる作品です。

仕事熱心で男性の扱いにも慣れてる先輩は商談の場で主人公を上手く活用しようと
疲れを取り除くついでに自分の言いなりになる催眠を施します。
そして本番では彼に見られる快感を強めに与えて服従心をさらに強化します。

パワハラとは違うやり方で彼を社畜に変えるテーマに沿ったお話
社畜が抱える悩みや辛さを取り除く癒しの催眠、非現実的なシチュを組み合わせて気持ちよくするエッチ。
現実世界の社畜を追体験させるのではなくネタとして楽しんでもらえるように作られてます。

「君はこの部屋で私と二人きりになると、自分の息から意識が離れなくなって、深くて気持ちいい感覚に、どんどん堕ちていけるんだったよね」
中でも催眠は主人公の心情に配慮しつつ十分な深さにまで誘導します。
エッチの後半を始める前に再度深化させるシーンを挟むなど
催眠の心地よさを楽しみながら気持ちよくなってもらうことを重視してます。
セリフの表現も常に柔らかくて聴きやすいし受け入れやすく感じました。

エッチは露出系のプレイが好きな人に向いてる内容です。
彼女の奴隷になった気分に浸らせるアプローチも多く精神面の快感が強めに得られます。
パンツを穿いたまま射精する指示が出ることや、射精後に貢ぎプレイっぽい描写が出てくる点だけご注意ください。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

重苦しいテーマを明るくコミカルに描いた作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:さくら真咲さん
総時間 42:25

.␣[Dot-Space]
http://markusdotspace.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

【催眠音声】お姉ちゃんのやさしい魔法

サークル「中央分離隊」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまなお姉ちゃんが
変わった催眠と幸せいっぱいなエッチで安眠へと導きます。

彼女のキャラを強く反映させた癒し要素満点なサービスが行われており
催眠は物語を通じてその登場人物になりきらせながらリラックスできる暗示を丁寧に入れ
エッチもふたつのトリガーで体の感度を上げつつゆっくり愛し合って心のほうも温めます。
ドライとウェット両方の絶頂形式がありますから催眠慣れしてない人でも気持ちよくなれるでしょう。
お姉ちゃんの優しさに包まれて
お姉ちゃんに催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「あら まだ起きていたのですね」
お姉ちゃんは穏やかで温かい声のお姉さん。
ある日の夜、なかなか寝付けずにいる主人公に声をかけると
彼のために書いた特別な本を読んで心を落ち着けさせます。

本作品は不安やストレスで眠りが浅くなってる人を安眠させることを目的に
小説家をやってる彼女が70分程度の時間を使ってテーマに合った催眠とエッチをします。
話し方は丁寧ですが肉親同士のサービスということで堅苦しい部分は一切なく
序盤から積極的に体を密着させながら母性を感じるあまあまな声で語りかけます。
挿し絵のイメージにぴったりなふんわりした声と態度に多くの人が癒しを感じるでしょう。

中央分離隊さんはマンガやCG集を主に制作されてるサークルさんで催眠音声は初めてになります。
しかしシナリオや音声編集を「.␣(Dot-Space)」さんが担当されており品質は高いです。
名義が違うだけで中身はほぼDot-Spaceさんと一緒ですから、あちらの作品が好きな人なら同じ感覚で楽しめます。
お姉ちゃんが弟をたっぷり甘やかす本当に誰でも聴けるシチュです。

催眠はおよそ13分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは彼女が話す物語に耳を傾けます。

物語の内容は元気な女の子がお部屋で眠るといったもの。
彼女には大切にしてる人形がいていつも二人一緒に出かけたり生活してるそうです。
この日もいっぱい遊んで帰宅した後、人形を抱きかかえながら幸せそうに休みます。

「鼻から 息を吸う音 口から 息を吐く音 女の子の息遣いが部屋に響いて だんだん落ち着いた気持ちになっていきます」
これだけを聞くとあまり催眠とは関係ないように思うかもしれません。
しかしお姉ちゃんのセリフは聴き手が人形と自分を重ね合わせやすい表現を徹底しており
その中にリラックスできる暗示を散りばめて遠回しに感覚を伝えます。

女の子の寝息に合わせて深呼吸をするシーンもあったりと聴けば聴くほど心が落ち着くように作られてます。

「温かさの中に 意識がふわーっと浮いたまま 二人の気持ちが感覚が どろどろと溶け合って ぐるぐると混ざり合っていく」
本作品の催眠は読み聞かせ形式ですから「これから催眠をかけます」とかは言いません。
でも聴き手の無意識に働きかける言葉が多くリラックス効果は非常に高いです。
上のセリフのように擬声語を積極的に盛り込んで言葉に柔らかさを出してるのもそう感じる理由のひとつです。

私が聴いた時も割と早い段階から寝起きのような心地よさが感じられ
後半に差し掛かると体が温かくなってるのを感じました。
数多くの名作を世に出してる方が制作に携わってるだけあって誘導に安定感があります。

読み聞かせながらリラックスと没入感を高めるテーマに沿った催眠です。
聴き手を物語の中に登場する人形になりきらせ安眠できる環境を整えるのを目的に
女の子が寝てるイメージから始まり寝息に合わせての深呼吸とリラックスできる暗示
さらに体が温まる、意識のぼやけが強くなる暗示など
お話を進めつつシーンに合った暗示を柔らかい表現で入れて心と体の疲れや緊張をほぐします。

「女の子の落ち着いた気持ちは しばらくの間 お人形さんへと流れ続けました 呼吸も より落ち着いたものへと変わり 体が少しずつ リラックスしていくのがわかります」
「体が重くなる」とかの暗示を聴き手に直接入れるのではなく
女の子の安らいでる様子を通じて遠回しに感覚を操作するのがポイントです。
彼女が人形をとても大事にしてるシチュも人形からすればとても幸せなことです。
そういった細かな技を積み重ねて催眠を施すところにDot-Spaceさんの実力がよく出ています。

時間の短い催眠ですが実時間以上の癒しが得られるでしょう。
寝る前にここだけ聴くのも大いに有りです。
甘やかされながら絶頂する快感
エッチシーンは2パート41分間。
プレイは感度上昇、オナニー、素股、SEX(騎乗位)、キスです。

オナニー、素股、SEXの際に控えめな音量の効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は特に出ません。

「じゃあ エッチな事をして気持ちよくなれば ぐっすり眠れるでしょうか?」
読み聞かせを終えてもドキドキして眠れないでいる主人公をスッキリさせようと
お姉ちゃんは言葉で感度を上げてから気持ちいいオナニーをプレゼントします。

エッチは年上の彼女がリードする形で進みます。
前半の「えっちな遊び1」でするのはオナニー(約22分)。
催眠パートで生まれた熱が胸や股間に集まる暗示を入れて体を敏感にしてから
彼女と一緒におちんちんを握り、その状態を少し維持した後ゆっくりしごき始めます。

「意識がおちんちんに集まると まるで視線が絡みつくような恥ずかしさを感じて なんだかすごく敏感になった気がしますね」
「しこ しこ しゅっ しゅっ 言われるたびに 好き 好きっていう感情が湧き上がってきてますよ」

エッチに入っても彼女の優しさや甘さはまったく衰えません。
自分の前でおちんちんを晒し、それをいじって気持ちよくなってる彼を一切見下さず
むしろ嬉しそうな表情でもっと気持ちよくなれる言葉をかけたりオナニーを手伝います。
うまく催眠に入っていれば割と早い段階から股間が無性にムズムズするでしょう。

やってることは割とスタンダードなオナニーなのですが
彼女の優しさが心を温めてくれてとても幸せな気分に浸れます。
心が落ち込んでるより盛り上がってる方が射精は当然気持ちいいですし事後にぐっすり眠れます。
技術を使って直接眠らせるよりもスッキリさせて眠れる環境を整える方向でサービスを進めます。

「○○って呼ばれるだけで 何でも言うことききたくなって ゾクッ ゾクッて快感が上ってきて 気持ちよくなってしまいますよね」
もうひとつの特徴は特定の言葉をトリガーに快感をコントロールすること。
ひとつめは作品に深く関連するもの、もうひとつはそうでもないものを用意し
それぞれに前暗示を丁寧に入れてから何度も言って反応できる心と体に作り変えます。
両方のパートでやりますからたぶん後半のほうがその効果を実感しやすいでしょう。
淫語や喘ぎ声といったストレートなエロ要素は敢えて減らし、技術によって気持ちよくなる感覚を味わわせてくれます。

ちなみにこのパートのフィニッシュは聴き手が自由に選べるようになってまして
最後のカウントに合わせて射精してもしなくてもいいと言われます。
後半には射精シーンがありませんからドライ未経験者は抜いておいたほうがいいと思います。
逆にドライ慣れしてる人は出さずに性欲を維持したほうが後々気持ちよくなれるんじゃないかなと。

後半の「えっちな遊び2」は二人で一緒に気持ちよくなるプレイ(約19分)。
先ほどのオナニーで催眠が解けかかってる人向けに再度深化させてから
主人公の上に跨ってお互いの性器を擦り合わせ、そのまま深く繋がります。
催眠音声で催眠者と直接SEXするのは珍しいですね。

「あなたとひとつになったから 私の火照った体の熱が あなたを愛してるという気持ちが あなたの中へとろとろと流れ込んでいきますよ」
そして彼女は読み聞かせた物語に登場する女の子を自分に、人形を彼に当てはめ
二人の心の繋がりを感じさせながらゆっくりドライオーガズムへ導きます。
SEXは一人じゃできない行為ですから相手の存在をより強く実感できたほうがリアルになります。
そしてこれは本作品の魅力である癒しや安眠と非常に相性がいいです。

進め方は引き続きふたつのキーワードを小まめに言いつつ
軽い喘ぎ声を漏らしたり労りの言葉をかけて心身をバランス良く盛り上げます。
引き続き催眠重視のプレイですから深く入れてるかどうかで得られる快感が随分変わるでしょう。
前半で射精しなかった人でも満足できるように最後は3回連続で絶頂させてくれます。

このように、絶頂形式を変えながら徹底的に甘やかす癒しに満ちたエッチが繰り広げられてます。
ふんわりした作品
年上の女性がたっぷり愛情を注いでくれる大変甘い作品です。

お姉ちゃんは何らかの事情でうまく寝付けずにいる主人公を心の芯から癒そうと
彼だけのために作った物語を通じて催眠の世界に案内し
それから催眠を巧みに織り交ぜたエッチをしてウェット→ドライの順に気持ちよく絶頂させます。

最初から最後まで本当に優しい彼女のキャラと声
職業の小説家や甘やかし上手な性格を反映させた読み聞かせ形式の催眠
そして心身をバランス良く興奮させ、尚且つ幸福感で包み込みながら絶頂を目指すエッチ。
彼だけでなく彼女も一緒に楽しむ形で癒しの成分をガンガン注入します。

「好きです 大好きですよ 愛してます」
サービスも十分個性的ですがやはり彼女の存在こそが最大の魅力だと思います。
母性や慈愛に満ちた声とそれにぴったりなご奉仕っぷりが心地よく
年上の女性に大事にされてるシチュも相まってすごく体がぽかぽかします。
エッチもオナニーを手伝ったりSEX&中出しをするなど一体感を意識して進められていて雰囲気に合ってます。
安眠はもちろん、嫌なことがあった時のリフレッシュにも大いに役立ってくれるでしょう。

エッチは定番のプレイに催眠の要素を多めに絡めた催眠音声ならではのものです。
サークルさんが「目的に合わせて再生すると気軽に楽しめる」とおっしゃられてるように
サクッと抜きたいなら前半だけ、ドライの練習もしたいなら通しで聴くという使い方もできます。
前半だけの場合は総時間が50分程度になるので初心者には丁度いい長さと言えます。

絶頂シーンはドライ3回、ウェット1回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

女性の愛情を強く感じながら気持ちよくなれる良作です。
おまけはお姉ちゃんが甘やかしながら寝かしつける音声です。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:22:20(本編…1:12:58 おまけ…9:22)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠迷宮 -Hypnotic Maze-

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、長い廊下と無数の扉がある不思議な神殿を舞台に
一組の男女が神様と会うためにエッチな冒険をします。

扉の先にある部屋をいくつも通るイメージに様々な暗示を絡めた催眠
神様ではなく悪魔と遭遇し、魂を黒く染め上げながら絶頂を目指すエッチなど
世界観を大事にした悪堕ち展開の物語が味わえます。
扉の先に待っているのは…
シスターと一緒に神殿を探索し悪魔の僕になるお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
ナレーターはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
挨拶などの前置きはすべて省略し、リラックス運動に関する説明を始めます。

本作品は神様に会えるという噂のある神殿を興味本位で訪れた男性が
案内役のシスターと内部を冒険し、そこにいた悪魔に弄ばれる様子を彼の立場で楽しみます。
今回は同じく催眠音声を製作されてるF・A・Sさんとの合作ということで
両サークルさんの特徴を併せ持つ独特な色合いに仕上がってます。

そのわかりやすい一例が本編開始前に行うリラックス運動(約8分)。
電気をつけたまま立ち上がり、肩幅くらいに足を開いて両腕をぶらぶらさせます。
F・A・Sさんの作品を聴いたことのある方ならお馴染みのシーンですね。
最近の作品だと予備暗示を入れてくるのですが、本作ではあまりしゃべらずリラックスに専念します。

他にもシーンの雰囲気に合った様々なBGMが常に流れるなど
作品の世界に聴き手を引き込む演出が数多く盛り込まれてます。

悪魔「シスターを犯したい シスターを汚したい シスターのすべてを真っ黒な魂で包み込みたい」
もうひとつの特徴は悪堕ち展開のエッチをすること。
主人公はもちろん、聖職者であるシスターまでも悪魔の毒牙にかかって魂を犯されてしまいます。
NTR要素はないので聴くのが嫌になるレベルの背徳感を覚えることはさすがにないでしょうが
清らかな女性を汚す快感を刺激する描写が多くゾクゾクする感覚を抱きながら射精できます。

やや人を選ぶ部分があることをご了承ください。
しかし催眠、エッチいずれも品質は高く内容を理解したうえで聴くならかなり楽しめます。
Dot-Spaceさんの発想力とF・A・Sさんの表現力が上手い具合に融合していて完成度は高いです。
扉を通るほど分離する心と体
催眠はおよそ44分間。
シスターが神殿に関する説明を一通りした後、呼吸が乱れてる主人公を見て深呼吸させ
それから内部にある扉をひとつずつ開けて目的地へと向かいます。
ちなみにメインの術者はナレーターが担当し、シスターは主人公と普通に会話します。

この神殿は長い廊下と無数の扉で構成されてる複雑な迷宮で
訪れる人によって扉の装飾や中で起きるイベントが変化するそうです。
お話の流れは主人公が扉を選んで開ける→部屋を潜り抜ける→廊下に戻り次の扉を選ぶ、と至ってシンプルです。

ナ「開いた勢いで体勢を崩して 落ちる すとーんと 音もなく落ちる」
そして彼が部屋の中でどんな感覚を味わってるかをナレーターが細かく実況します。
一番目は縦長の部屋をすとーんと落ちる、二番目は長い階段をゆっくり下りる
三番目は呼吸ができる海中を潜る、といったように深化と関連性の強いイメージを用意し
それぞれの状況に合った暗示を数多く入れることで少しずつ確実に催眠の世界へ導きます。


暗示を受け入れやすくするリラックス部分は最初の運動やBGMに任せて
彼が先へ先へと進んでいく様子にそのまま技術を組み込んでます。
ストーリーに沿った催眠を施すおかげで現在の状況や彼が味わってる感覚をイメージしやすく
終盤には頭が真っ白になるくらい心地いい感覚が強く湧いてきます。

入る部屋ごとにBGMが切り替わるのもポイント。
原案がゲームブックということでゲームっぽいリズムや音が流れて没入感を高めます。
仮想世界での体験となるとイメージが非常に重要になりますから
聴き手が簡単にそれを膨らませられる材料を色々用意して進めます。

神様に会おうと神殿を冒険する様子を描きながら落とすテーマ性の強い催眠です。
聴き手の心と体を分離し魂だけの存在にすることを目的に
運動で軽く緊張をほぐしてから構造の異なる部屋をいくつも潜り抜け
その都度「落ちる」「沈む」「吸い込まれる」といったセリフを多めに交えた暗示をタイミングよく入れます。

ナ「足音が 響く しかもただ歩いてるだけではない 一歩進むごとに 下へ 下へと体が沈んでいる」
それ以外にも部屋ごとに異なるBGMや効果音を用意し冒険してる気分を盛り上げます。
暗示だけでも十分深いところまで入れるくらいですから、これらの演出が加わったら尚更です。
私の場合も二つ目の部屋に入ったあたりから意識のぼやけや体のだるさを感じ始めました。
深化にとても力を入れてますし、被暗示性の低い方でもそれに似た感覚が味わえると思います。
汚される快感と汚す快感
エッチシーンは30分ほど。
プレイは魂を犯す、契約、オナニー、シスターにおちんちんを擦りつけるです。

魂を犯す、オナニー、おちんちんを擦りつける際に効果音が鳴ります。
セルフは有りです。

悪「ふふっ いらっしゃい」
探索の最中、主人公とシスターを甘い言葉で誘い自分の扉へと誘い込んだ悪魔は
身も心も蕩けるくらいに強烈な快感を与えて二人の魂を自分色に染め上げます。

エッチは催眠の結果精神体になった状況を踏まえて
男女がする普通のものとは違うスタイルのプレイを楽しみます。
彼女が一番最初に仕掛けるのは主人公の悪堕ち。
シスターに抱きつかせて女性の柔らかさを味わわせながら言葉で心を犯します。

ナ「初めは真っ白だった精神に どんどんピンクと紫が入り混じり かき混ぜられ 甘い快感を 無理矢理に注がれていく」
ナ「(魂が)黒く染まるたびに 全身に背徳感が押し寄せてくる すべてが快楽に変換されているから それすらも ビリビリとした強い快感へと変わる」

ここでは白かった魂がピンク色に変わり、やがて黒く塗り替えられるといったように
色が持つイメージを使って魂が汚され堕落していく感覚を上手に伝えます。
感度上昇させながら軽めの背徳感を与える感じですね。
魂を直接責められてる様子をぐちゅぐちゅした効果音で表現しています。

続く後半は彼だけでなく彼女も堕落させるより踏み込んだプレイ。
色んなことを復唱して悪魔に服従する契約を結び
それでもまだ抵抗を続ける彼女へのとどめとしておちんちんを擦りつけたり精液をぶっかけます。

悪「手がおちんちんの気持ちよさに溺れる 何度も何度も擦りあげる もう私の声を聴いているだけで あなたの興奮は加速していく」
悪「ほらイけっ 何もわからなくなって ただ目の前の女に向かって何度も何度も精を吐き出すのよ」

やってることは普段のオナニーとそれほど違いはありません。
でも悪魔に魂を売ったことや清らかな女性を自分の欲望で汚すといった
精神面へのスパイスがより強い快感を与えてくれます。

シチュがしっかりしてるので射精後に後味が悪く感じる人もきっといるでしょう。
体への責めはシンプルにして、その代わり心への責めにかなり力を入れてます。

このように、自分が汚されたり綺麗な女性を汚す快感にスポットを当てたエッチが繰り広げられてます。
背徳的な快感を味わわせてくれる作品
ブラックな要素を多少持ってる独特な作品です。

神様に会いに行くために神殿へと侵入した男性が途中で悪魔と接触し
その甘い誘惑に逆らい切れず随伴するシスター共々堕落してしまいます。

複雑な迷宮を潜り抜けるうちに深いところまで入っていく催眠
魂そのもので気持ちよくなることを目指した背徳的なエッチ。
いずれも現実世界では実現が困難な体験を通じて心地よさや性的快感を与えます。

世界観やキャラといった枠組みから最中に流れるBGMに至るまで
とにかく聴き手を熱中させることを大事にしてサービスを進めます。
BGMがあれば現実世界のノイズが遮断されて音声に集中しやすくなりますし
平易なイメージも相まってそれこそ時の流れを忘れるくらいに没頭できます。

催眠は時間が長いし内容も充実していて非常に入りやすいです。
深化シーンに使うイメージで「落ちるのは大丈夫だけど沈むのは苦手」と感じる人はいると思います。
そういう向き不向きをできるだけ解消できるように異なる方向から深化を促すのが一際印象的でした。
ストーリーを崩さずに催眠を施すのも実力があるサークルさんだからできることです。

エッチは悪堕ちをとことん追求している尖った内容です。
最終的に死んだり廃人になることはありませんが、耐性のない人が聴くと拒絶反応が出るかなと。
でも終盤のシスターを精液で汚すシーンはゾクゾクする快感が味わえました。
好みの分かれるシチュですが射精はしやすいです。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

非現実的な体験や快感を味わわせてくれる作品です。
悪堕ちが好きな人には特におすすめします。

CV:柚木朱莉さん
総時間 1:35:38

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかだけどちょっぴり嗜虐的なところもあるセラピストが
ふたつの「頭」をマッサージして癒しと性的快感を与えます。

マッサージしながらその音に暗示を込めてリラックスや深化を促す催眠
二人目のセラピストが登場し二箇所を同時に責めるエッチなど
短時間ながらもテーマ性を持った濃密なサービスが味わえます。

今回は性感ルートのレビューをお送りします。
声と音による癒しのマッサージ
ヘッドマッサージ店のスペシャルコースを楽しむお話。

「ようこそ お待ちしておりました どうぞ中へお入りください」
セラピストは甘く優しい声のお姉さん。
来店したお客を施術室へ案内しベッドに仰向けに寝かせると
今回行うサービスの内容を簡単に説明します。

本作品はリラクゼーションスポットでの施術をリアルに体験してもらうことを目的に
最初は彼女が一人で、しばらくするともう一人のセラピストと二人同時にマッサージを行います。
双子系サークルとして有名なftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんとのコラボ作品ということで
総時間おそよ37分の中に両サークルさんの持ち味がいくつも込められています。

ちなみに今回レビューする性感ルート以外に安眠ルートも存在します。
そちらはさらに時間が短いですから、寝る前のリラックスに軽く聴くといった使い方もできます。

本作品の特徴は大きくふたつ。
ひとつはマッサージ音をトリガーに暗示を入れて深化や感度強化をすること。
もうひとつは催眠とエッチで施術スタイルが変化することです。

「ほら 頭を撫でられるたびに 意識がほぐされていく 固まっていた意識が 解きほぐされて 広がる」
前者はヘッドマッサージをする際、頭を撫でるのに合わせて摩擦音を鳴らしたり
「この音を聴けば聴くほど心地よくなる、特定の部位が気持ちよくなる」と暗示を丁寧に入れます。
声と音を組み合わせることで彼女たちに撫でられてる感覚を味わわせるわけです。

後者は先ほど軽く触れましたが催眠パートとエッチでセラピストの人数が変わり
それに合わせて施術の方法やマッサージ音の量、さらに言葉のかけ方や暗示の入れ方も変化します。

セラピスト1「頭は優しい指の感覚に 逆らえないくらいに蕩けていて」
セラピスト2「乳首は感覚が異常に集まっていて きゅっきゅっとしている」
特にエッチは双子形式の持ち味を活かして頭と乳首(乳頭)を同時に責めてくれますから
その部分だけ妙にムズムズするとか、熱いといった気持ちいい感覚が味わえます。
タイトルの「Caresses(愛撫)」に即したプレイでドライオーガズムへと導きます。
マッサージと音を組み合わせた催眠
催眠は2パート16分間。
最初のパートは彼女のヘッドマッサージを受けながら深呼吸して心身を軽くリラックスさせます。

「息を吸ってー 私の手で こめかみのあたりが ぐーっと持ち上がることで 圧迫感を感じる」
「すーっと 刺激が発散されて 落ち着いていく 指がふわりと 頭を撫でると さらに安らぎを覚える」

こめかみ、耳の裏、後頭部と位置を変えながら、彼女の指に撫でられる感覚を言葉で丁寧に伝えます。
パート後半に差し掛かるとキーとなるマッサージ音も登場し、「撫でる」に合わせてタイミングよく鳴ります。

セラピストの声がかなりぼんやりしてるのも相まって
比較的早い段階から頭の中がぼんやり、ぽわぽわしてきます。
専門店らしく実際にマッサージしながら催眠をかけてくれます。

次のパートはマッサージ音にもっと敏感に反応する暗示を丁寧に入れてから
この後始まるエッチシーンで行うスペシャルコースの内容を説明し、その準備を整えます。

「ほら 頭を撫でられるたびに 意識がほぐされていく 固まっていた意識が 解きほぐされて 広がる」
頭を撫でられる気持ちよさに音を上手くリンクさせて入れてくれますから
エッチシーンで効果音が鳴った際にビクッと反応する人がきっといるでしょう。
より多くの人がそうなるように彼女も短いカウントを何度も数えながら暗示を入れます。

エッチに移るまでの様子に技術を交えたテーマ性の強い催眠です。
セラピストが鳴らすマッサージ音に心地よさを覚えるようにすることを目的に
前半は深呼吸しながら頭を撫でられる感覚を味わわせ
後半はマッサージ音を適度に鳴らしつつ彼女の声や音が気持ちよくなる暗示を入れます。

時間が短いことを踏まえてやることをできるだけ絞り込み
余計な説明をする必要がなくなったぶん暗示のボリュームを増してます。
演技もしっかりしてますから催眠慣れしてる人なら普通に入れます。
ふたつの頭を同時に撫でられる快感
エッチシーンは2パート13分30秒ほど。
プレイは頭を撫でる、乳首責め、乳首オナニーです。

乳首責めの際に滑らかな摩擦音が鳴ります。
セルフは有りですが射精表現はありません。

「あらあら 気持ち良さそうな顔 随分丹念にマッサージしたんですね」
もう一人のセラピストはややトーンが低く色っぽい声の女性。
マッサージと催眠の効果で骨抜きになったお客の顔を嬉しそうに眺めると
二人同時のマッサージでさらに気持ちいい世界へ導いてあげます。

エッチは彼女たちに責められる形で進みます。
前半はドライオーガズムへの準備として乳首の感度を高めるプレイ。
交互に、あるいは同時に語りかける双子形式で暗示を入れながら効果音をタイミングよく鳴らします。

セラピスト2「指から伝わるビリビリとした刺激を頭で敏感に感じ取って くらくらしてしまう」
セラピスト1「もう まともに物事を考えられないようですね」
これまでが一人だったからこそ、二人同時の施術は密度の高さを感じます。
一人目は頭、二人目は乳首とマッサージする部位を分担し
今まで以上にマッサージ音を鳴らして少しずつ確実に心身の熱を高めます。
ストレートなエロ要素は極力使わず、技術によって気持ちよくする催眠音声ならではのサービスです。

そうやって万全の体勢を整えた後、いよいよ乳首を自分でいじってドライを目指します。
プレイ自体は乳首に指を乗せて軽くこねる程度のソフトなものですが
今まで積み上げてきた催眠の効果で普段よりもずっと強い快楽が味わえます。

「手を止めても 乳首に今まで以上の快感がビリビリと流れ続ける」
セラピスト自身もこう言ってるように、実際にやってみると快感の余韻が大きいといいますか
軽くいじっただけでもピリッとした痺れが走り、それが少しの間残り続けます。

終盤の絶頂シーンもゆっくりカウントを数えて期待を高めてから長めの時間を取ってイかせてくれますし
乳首をある程度開発してる人ならドライに近い感覚が味わいやすいと思います。
絶頂に近づけば近づくほど彼女たちが畳み掛けるように語りかけてくるのも印象的でした。
言葉だけでなく雰囲気でも聴き手を絶頂へ追いこもうとします。

このように、頭と乳首の愛撫でイかせる独特なエッチが繰り広げられています。
リラックス重視の音系作品
音を上手に使って癒しと性的快感を与えてくれる作品です。

セラピストはお客にスペシャルコースを存分に楽しんでもらおうと
前半は本来のサービスであるヘッドマッサージを行いながら催眠を施し
準備が整ったところで別の頭を同時にケアしイかせます。
そして催眠パートの中盤あたりからマッサージの効果音を鳴らし始め
後になるほどそれに合わせて心地いい感覚が湧くように誘導します。

効果音をガンガン鳴らすのではなく要所で使うタイプの作品なので
音モノと呼ぶのは多少抵抗を感じるのですが、催眠やエッチで重要な役割を果たしてるのは事実です。
マッサージの臨場感を出す意味でも音を鳴らすのは効果的と言えます。
特にエッチシーンで乳首を中心にジンジンした快感を味わうことができました。

もう一押ししてくれたほうがドライしやすいようにも思えますが、総時間を考えれば十分かなと。
元々が癒し目的のサービスですし、心身にできるだけ負担をかけずに気持ちよくさせたかったのでしょう。

催眠は術者が途中から加わるところが面白いですね。
こういう変則的なスタイルは前後を整合させるのが難しいはずなのに
聴いてて特に違和感を覚えないのが素晴らしいです。
実力のあるサークルさんだからこそ形にできた作品だと思います。
エッチも前半と後半でセリフの重ね方や間の取り方が微妙に変化します。

絶頂シーンは最後に1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチでは脇役になりがちな「愛撫」に敢えてスポットを当てた大変面白い作品です。
無料ですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:kuroko.さん、ftnrさん
総時間 44:30(安眠ルート16:35 性感ルート37:12)

.␣(Dot-Space)
http://markusdotspace.blog.fc2.com/blog-entry-42.html

【催眠音声】昼下がり団地妻II~隣人は可愛いペットがお好き~

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、つい最近結婚したばかりの清楚な女性が
催眠を使って団地の隣に住む男性を可愛いペットへ作り変えます。

奴隷よりは愛玩動物を躾けるのに近いマイルドかつちょっぴり変態的なエッチが魅力で
「お手」「待て」「ちんちん」など現実世界の犬に使用する命令を出しつつ
直後に心や体をコントロールする暗示を入れて彼女に従う喜びと気持ちよさを強く刻みつけます。
団地妻と秘密のお付き合い
隣に住む佐渡さんのペットになるお話。

「初めまして、この度隣に引っ越して参りました、佐渡と申します。これから長くお世話になるかと思いますので、ご挨拶に伺いました」
佐渡さんは明るくて優しい声のお姉さん。
ある休日の昼下がり、家でのんびりしてる主人公の家にやって来て挨拶すると
旦那のいない自室に呼び込みお話しようと言います。

本作品は「団地妻との不倫」をテーマに、結婚してこちらに引っ越してきた彼女が
たまたま隣に住んでいた彼を躾けてエッチに弄ぶ様子を彼の立場で楽しみます。
場合によってはドロドロの展開になりそうなシチュですが、今回は彼女と直接肌を重ねるシーンはほぼなく
目の前で犬の真似やオナニーをするM向けのプレイとなってます。

ちなみにこの作品は「シリーズ団地妻」の中の1作にあたります。
これは様々なサークルさんが同じテーマに沿った音声作品を制作する一種の企画です。
現在のところ女性向けを中心に全部で6作品存在します。

シリーズ団地妻
http://danchizuma.x.fc2.com/concept.html

ストーリーを説明しますと、彼女はこのところ旦那に対して不満を抱いてます。
彼が休日も接待に出かけるほど仕事熱心な性格でなかなか相手をしてくれないからです。
そこで寂しさを紛らそうと主人公と話をしたり最近勉強してる催眠術を施します。

「年齢は20代中頃位。肌は白く健康的で、服装や髪形も威圧感を与えない、清楚でよく似合ったものだ」
そして彼女のセリフ以外、具体的にはあらすじや主人公の心の声を
淡々と話す低いトーンのナレーターが担当します。
彼女は天の声ですからエッチに参加することはありません。

一般的な催眠音声が術者=エッチの相手となってるのに対し
本作品は佐渡さんとナレーターが役割分担し、協力して催眠やエッチをリードします。
これが販売ページの作品説明文で「催眠ボイスドラマです」と書かれてる理由です。

主人公の心情を細かく語ってくれるおかげで物語への没入感が得やすく
その状況を利用して自己暗示っぽいセリフを投げかけてくるシーンもあります。
お話が進めば進むほど女性に従う恍惚感や気持ちよさを強く感じるようになります。
音とイメージを組み合わせたシンプルな催眠
催眠はおよそ19分間。
仰向けに横になり、まずは佐渡さんの声に合わせて深呼吸してから
目を閉じて部屋に流れる振り子時計の音に耳を傾けます。
作中ではソファーとなってますがベッドや布団でも大丈夫です。

「カチ、カチと音が鳴るたびに、頭の中でゆら、ゆらと振り子のイメージが揺れる」
「貴方が今寝転んでいる柔らかなソファに包まれて、ゆらゆらと揺れながら沈んていくような不思議な感覚」

カチカチと控えめな音量でリズミカルに鳴る音に合わせて
彼女は振り子が左右に揺れるイメージを暗示の形で話しリラックスさせます。
それと同時に現在寝ているソファの心地よさもしっかり伝えます。

2人が今いる場所にありそうな素材を利用して催眠をかけてくれるのが良いですね。
冒頭の会話パートよりずっとのんびり、ぼんやりした声も相まって早速軽い眠気を感じます。
催眠パートではメインの語り手を佐渡さんが務め、ナレーターは合間にほんの少しだけ登場します。

お次は一旦目を開けてから体を伸ばし、体を元に戻すのに合わせて再び瞑り彼女のお話を聴きます。

佐「『沈む』と言われるとまた力が抜けて、代わりに私の優しい声で満たされていく その声が気持ちいいからもっと聞きたいと感じる」
ナ「この人の声を聴いて言う通りにしているだけで、その優しい感覚をゆったりと感じられる。安心できる。素直になれる」

ここでは彼女が「沈む」と言うシーンが非常に多く、それをトリガーに佐渡さんがストレートな暗示を入れ
少し経つと今度はナレーターが主人公視点で自己暗示を入れる
変わった深化が行われています。
暗示は他人に入れてもらうよりも自分で入れたほうがずっと成功しやすいですから
作品のスタイルに適してるし効果的でもあるアプローチと言えます。

「ペットになって支配されれば、何の責任も持たなくていい。ご主人様の言う事を聞ければ沢山褒めてもらえる。喜んでもらえる」
そして最後は本題の犬化に向けて佐渡さんの言葉に素直に従える心を養います。
彼女は彼を奴隷ではなくペットとして扱い可愛がりたいと思ってます。
その気持ちを反映して上から押しつけるようなことは一切言わず
こちらが自分から従いたいと思うように言葉で巧みに誘導します。
調教モノとは思えないほど雰囲気が温かくセリフも柔らかいです。

佐渡さんの清楚なキャラやその場の状況を崩さずに施すシンプルな催眠です。
彼女の言葉をすんなり受け入れられる従順なペットにすることを目的に
リラックスや簡単なストレッチ、時計の音とイメージを組み合わせた深化、犬化の暗示など
シーンごとに使用する技術を切り替えながらそれぞれ堅実に行います。

ナレーターもセリフこそ少ないものの、主人公の気持ちを代弁する重要な役割を担ってます。
最後の犬化も言葉を選んで進めてますし、ある程度のM性を持ってる人なら受け入れやすいです。
彼女のキャラと穏やかな雰囲気も手伝って頭の中がぽわぽわする心地いい気分が味わえます。
ご主人様に従う喜びを感じながら
エッチシーンは19分ほど。
プレイは犬の真似、オナニー(擬似SEX)です。

オナニーの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りです。

「もう少しお話したいと思っていたのですが…そうですか…じゃあ…『おすわり』」
催眠の最後にとある暗示を入れてから主人公を半覚醒させた佐渡さんは
長居してしまったことに気づき帰ろうとする彼にとある命令を投げかけます。

エッチは犬の躾と同じく彼女がいくつかの命令を出すスタイルで進みます。
前半の9分間は犬化の仕上げと上下関係の確立を目的としたプレイ。
「おすわり」「お手」「待て」など定番の命令に暗示を絡めて服従する喜びを教えます。

佐「貴方は私の命令で動けなくなっちゃうの。ふふ、『待て』」
ナ「ご主人様の命令で、そのまま時が止まったかのように身体が固まってしまう」
エッチに入ると佐渡さんは普通のセリフと命令を出す役を
ナレーターはそれを聴き手の心と体へ実際に伝える、言わばメインの術者を担当します。
上のセリフのように命令と暗示を必ずセットで投げかけてきますから
うまく催眠に入っていれば体がうまく動かないとか、彼女の言うことに逆らえない感覚がするかもしれません。

プレイ自体は手を差し出す、お皿に入ったミルクを飲む、佐渡さんの匂いを嗅ぐなど
世間一般的なエッチとは違い犬になったことを実感させるものばかりです。
性的快感はさっぱりですが、言われた通りにする達成感や幸福感はある程度得られます。

また本作品のエッチは体を動かすシーンがそれなりにあります。
ですがそのすべてに無理に従う必要はありません。
催眠に入ったまま体を激しく動かすと危ないですし、何かの拍子に解けてしまう可能性があります。
とりあえず初回はできそうなものだけ取り組むのがいいでしょう。

本格的なエッチが始まるのは後半シーンから。
仰向けのまま彼女の目の前で手を使ったオナニーをするか
うつ伏せになって床オナっぽい擬似SEXをするかを選びます。
床オナを普段やってる人でもなければ前者を選ぶのが無難です。

佐「ほら『ちんちん』ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ♪」
ナ「ご主人様の卑猥な命令で頭の中がとろけ、訳の分からないまま、言われるがままにご主人様の目の前で自らを慰め始める」
「ちんちん」など卑猥な言葉を言いながら人妻パンツを見せつける佐渡さん
意識の力をさらに弱め、感度強化の暗示を投げかけるナレーター。
聴き手が主人公の気持ちや快感を存分に味わえるように2人が協力してきめ細かくリードします。

途中で寸止めがあるものの、オナニーのやり方自体は特に指定されません。
佐渡さんの許可が出るまで制御しながらしっかり耐えましょう。
最後の瞬間にはカウントと「イけ」のご褒美が待ってます。
射精感だけでなく、人妻に射精を見せつける背徳感もちょっぴり味わえます。

このように、従属する安心感や羞恥で興奮させるアブノーマルなエッチが繰り広げられています。
優しく躾けてくれる作品
人妻の犬になる喜びを教えてくれるM向け作品です。

佐渡さんは夫と一緒に過ごす時間が取れないことや新しい土地に来た不安から
隣に住んでる男性を家に呼び込み自分のペットとして調教します。
お淑やかな声や丁寧な言葉使いとはまるで違う、変態性をそれなりに含んだプレイが面白く
一方的に押しつけず欲望を膨らませるアプローチも相まって取り組みやすいです。

「ふふ、気持ちよかった?貴方、気に入ったわ。だから、今から暗示という名の首輪を付けてあげる」
結果だけを見ればこれは紛れもない調教です。
でも彼女は自分の命令に従ってくれた見返りに快楽というご褒美をあげます。
彼を全裸のまま外で散歩させる、みたいなぶっ飛んだプレイは出てきませんし
あくまで2人だけの秘密のお遊びに留まっています。
「団地妻」から連想される背徳感を含んだ淫靡さは割と薄めです。

そしてこれらを聴き手に臨場感を持って味わってもらうための手段として
彼女以外にナレーターという別の進行役を用意し、2人がパートごとに役割やセリフを切り替える形で行います。
.␣(Dot-Space)さんは確か催眠ボイスドラマを作るのが初めてのはずですが
術者が1人の時では伝えにくい「主人公自身の気持ち」をうまくカバーしています。

ただし、催眠とエッチでメインの術者を切り替えてるのは首を捻ります。
基本的に催眠は術者を統一したほうがかかりやすく維持しやすいですから
催眠パートもナレーターメインでいくか、エッチで佐渡さんを引き続きメインに据えたほうが良かったんじゃないかなと。
私が聴いた時もエッチシーンにおける暗示のかかり具合がいまいちでした。
KUKURIさんを初めとする多くの催眠ボイスドラマはナレーターをメインの術者に割り当ててます。

エッチは命令に従う快感と純粋な性的快感をバランスよく与えてくれます。
どちらかというと精神面への快楽のほうが強く味わえるでしょうね。
オナニーの時間が10分近くありますし、最後のカウントに合わせて射精するのは至って容易です。

射精シーンは最後に1回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

人妻が優しく弄んでくれる作品です。
人妻好き、犬扱いされるプレイが好きな人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 51:18

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】マインドイーター

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気漂う上品な女性が
催眠を使って現実では絶対に味わえない快楽を提供します。

タイトルにもなっている「のうみそを食べられる、吸い取られる」ことをテーマとしたエッチが行われており
巧みな技術を使ってそれに対する興味を引き、抵抗感をしっかり削いだ上で
まるで料理を作るように準備をしながら感度を高め、最後の最後に美味しくいただいてもらいます。
ディナーショーのメインディッシュはあなた
お姉さんに催眠をかけられのうみそを食べられるお話。

「ようこそ、お待ちしておりました」
お姉さんは上品で色っぽい声の女性。
催眠術を応用した「不思議なディナーショー」に招待された主人公を席に案内すると
彼女自身が相手をして素敵な時間を提供します。

本作品はのうみそを吸い取られる快感を味わってもらうことを目的に
彼女が十分な深さの催眠状態に誘導してから
ひとつひとつ手順を踏む形でじっくり熟成させ、いただく様子を主観的に楽しみます。

「ふふ、それは貴方の想像をはるかに超える、快感と幸福感に満ち溢れているんです」
「マインドイーター」というタイトルからヤバいとかグロい印象を抱く人がいるかもしれません。
ですが実際はそういう感覚を仮想的に楽しんでもらうだけで
作中では耳を舐めるだとか、キスのイメージをするといった別の手段で表現しています。
そして催眠パートだけでなくエッチでも聴き手の抵抗感を弱める言葉を何度も投げかけます。
催眠音声でよく言われる「脳イキ」を得やすくするための手段としてこういうことを行っています。

催眠はおよそ22分30秒ほど。
最初はお馴染みの深呼吸をしたり手足を1本ずつ力を入れてから脱力することで
心身の緊張を解きほぐします。
ちなみにこの時点では目を開けたまま聴きます。

「今みたいに、ぐーっと力を集中させて、ふわーっと発散させることで 力が抜けるのと同時に、貴方の意志も少しずつ抜けていくんですよ」
右腕、左腕、右足、左足の順にカウントを交えて行うシンプルな脱力ですが
力を抜いた直後に投げかけられる彼女の言葉のおかげでかなりの脱力感が得られます。
体全体がへにゃっとしてうまく力が入らなくなる感じです。
バイノーラル録音の長所を活かしてこれらを耳元で囁きかけながら行っている点も良いです。

「この心に語りかけるような声を、貴方の耳でもっと味わって、楽しみましょう? そうすれば私の言葉は、貴方の身も心も、全てをさらに気持ち良く変化させていく」
また彼女は催眠の最中しきりに自分の声に対して良い印象を持ってもらえるように働きかけます。
これから行うプレイは一般的なエッチとは随分違ったものですから
2人の間に強い信頼関係があるのが望ましいです。
だからこそ彼女は聴き手が自分に嫌悪を感じないよう極めて丁寧に催眠とエッチを進めます。

脱力を終えてからカウントに合わせて目を閉じた後に始まる後半シーンは
額のあたりに意識を集中させ、そこに重さやピリピリした痺れを感じます。

「ずーーん 頭がくらくら、ふらふらして、重い、重い、重い」
「ぴりぴり、ぴりぴり 気持ちいい刺激でどんどん無意識が活性化して、貴方の神経とのうみそを快感に対して敏感に作り変えていく」

この先のエッチで行う脳姦を存分に味わうためには脳でどれだけ感じられるかが重要になります。
それを考えて彼女はまずすべての感覚を脳に集め
その上で様々な言葉を使って感覚の変化を実感させながら催眠を深めようとします。

実際に聴いてみたところ、重さを感じさせるシーンでは頭が一気に重くなり
その後のシーンでは頭の中が炭酸の泡のようにしゅわしゅわ、ぱちぱちしてるように感じられました。
催眠特有の感覚を楽しませながらゆっくり落としてくれます。

「私の柔らかい唇から紡ぎだされた甘い声が、貴方の耳の中にやすやすと侵入していって、鼓膜を優しく揺らす、甘くかき回」
そして最後はエッチの下準備として彼女が耳元で囁いたり指を鳴らしながら
先ほど得られた心地よい感覚を強化し、脳をさらに敏感にします。
囁き声がもたらす微かな風圧や彼女の声が頭の中に響くたびに
ゾクゾクっとするこそばゆい感覚が湧いてきました。
性的快感とは明らかに違う、脳で直接受け取るタイプの快感です。

聴き手との信頼関係を築きつつ催眠状態を深めていく堅実な催眠です。
お姉さんの声や言葉に敏感に反応できる脳にするのを目的に
主に古典系の技術を上手に繋げてじっくりとそうなるように導いています。

聴き手がこのプレイに対して抵抗感を抱くだろうことを想定し
合間合間にのうみそを食べられる快感に興味を感じるセリフを投げかけてもきます。
彼女がそういうプレイをしたいのももちろんあるのでしょうが
それよりも招待したお客をもてなす、楽しませることに力を入れているのがよくわかります。

この時点ではマインドイーターに関する直接的な描写もほとんどありませんし
他の催眠音声と同じ感覚で聴くことができます。
脱力感に加えて頭の中に心地よい感覚を強く味わうでしょうね。

まとめると、催眠特有の気持ち良さを実感しやすい繊細な催眠です。
たっぷり熟成してから…
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは息吹き、耳へのキス、擬似キス、のうみそを吸い取られるです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今から貴方の頭の中、快楽という名のシロップに漬け込んで とっても甘ーく、味付けしてあげますね」
催眠を使って主人公ののうみそを気持ちいい状態にしたお姉さんは
いよいよそれを「食べる」ための味付けを開始します。

エッチは彼女が声、ちゅぱ音、息吹きなどで終始責め立てます。
最初に言っておきますと本作品のエッチは淫語にあたる単語はほとんど登場しません。
射精とは違う純粋な脳での快感を追求したプレイを行っています。

序盤のシーンは脳の熟成がテーマ。
大人の女性らしい熱っぽい息を耳元に吹きかけたり
指でのうみそをかき回すイメージを使って頭の中をさらにとろとろにします。

「ほら、くるくる、くるくる 私の細く柔らかい指で、頭をなでられているのをとても敏感に感じ取れる 甘やかされているみたいで、何だか心地よい、安心する」
指でかき回すシーンではバックで「くるくる くるくる」というセリフが流れ
それと同時に言葉で快感を小まめに伝えてくれます。
私の場合は催眠パート終了時にあった感覚がさらに強くなり
さらに平衡感覚が失われていくような意識の揺れを強く感じました。
まさに頭の中を直接かき混ぜられているような不思議な感覚です。

「あなたは「自分が食べられる準備が進んでいる」と感じるたびに、興奮が高まっていく」
また彼女はプレイと並行してのうみそを吸い取られる期待感を適度に煽ります。
彼女が実際に美味しくいただくシーンはずっと後ですから
聴き手がそれまで飽きずに聴ける環境を整えることも重要です。
そしてこれはお預け、つまり快感を蓄積させる焦らしにも役立っています。

中盤のシーンに入っても彼女の準備は続きます。
今度は耳を片方ずつ舐めるプレイや彼女と舌を絡めるイメージを使い
知識、記憶、理性、精神といった脳の中にある邪魔なものを取り除きます。

「何故私に耳を舐められ、キスされて、頭の中の大切なものを吸われているのか、よく理解できない」
このあたりまで来ると自分が今どうなっているのかすらわからなくなってる人がきっといるでしょう。
ちゅぱ音をただ鳴らすのではなく暗示と連動させている点も素晴らしいです。
最後の瞬間に向けて催眠状態をしっかり維持させながら準備を着々と進めています。

そうやってのうみそを練りに練った最後にようやく吸われる瞬間が訪れます。
こちらも残酷さを感じないようちょっぴり下品なちゅぱ音を鳴らす程度の描写に留め
得られる快感についてはキーワードや暗示で上手に補っています。

「「抵抗しよう」と思えば思うほど力が抜けて、私を受け入れるのでしたよね?」
ここでは聴き手の抵抗感を逆手に取った暗示を投げかけてくるのがいいですね。
それなりの期待を感じながらも心の奥では気後れしている人がいるかもしれません。
だからこそ彼女はそれを見越したセリフを投げかけて最後の後押しをします。
こういう細かな気遣いがプレイにより没頭し、絶頂しやすくする環境作りに役立っています。

絶頂時の快感は「頭の中に激しい電流が走る」と表現するのが最も妥当な感覚でした。
私の場合、ドライを迎える際に股間にも熱や快感を結構感じるのですが
今回は股間にほとんど変化が無く、そのぶん脳に強めの刺激が味わえました。
女性とのエッチを連想させる描写がほとんど無かったからだと思います。
他のドライ系作品では味わったことのない新鮮な快感でした。

このように、仮想的な快感を臨場感を持って味わえる奇抜なエッチが繰り広げられています。
脳姦モノの傑作
脳姦をリアルに味わえる魅力的な作品です。

上品で落ち着いた佇まいのお姉さんが入念な催眠で意識の力を弱めた後
ちょっとした料理をする要領で脳の快感を徐々に高め
十分に興味と期待を引きつけたところで最後に美味しくいただきます。

聴き手は吸い取られる側に回るわけですが
催眠やエッチを通じて抵抗感や恐怖をとことん和らげた後に行っています。
ですから実際に聴いてみるとそこまで嫌な感じはしないはずです。
のうみそを吸い取るプレイ自体も頭の中を軽くすするあたりのソフトなものに抑えられています。
頭の中を優しく責められる不思議な快感だけが味わえます。

脳姦をテーマにした作品は催眠音声でも大変希少で
他だと「催眠触手 ~侵食快楽~」や「なでなで催眠」など数えるほどしかありません。
そしてここまで高いクオリティを持った脳姦作品は今のところ他に無いです。

何と言っても最後の絶頂シーンで得られる快感が半端ないです。
聴き終わった後「脳だけでここまで気持ちよくなれるのか!」と正直感動しました。
脳イキという目標に向かって余計なものを極力削り、残ったものを丁寧に進めたからこそだと思います。

エッチをかなり思い切った構成にしているのも面白いです。
18禁作品となるとどうしてもエッチな要素を盛り込みたくなるのですが
そこを敢えて我慢し、比較的ソフトな耳舐めとイメージ上のキスだけ盛り込んでいます。
エッチな描写を入れると股間に集中してしまい、脳イキの妨げになるからこうしたのかも知れません。
この潔さも脳イキの成功率を上げるのに役立っています。

絶頂シーンは1回+α(連続絶頂)。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

リアルではまず味わえない快感を追求している意欲作です。
テーマの奇抜さ、サービスの丁寧さ、実際に聴いて得られた快感の質と量の高さを考慮し
本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:06:12

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ホワイトデー催眠

サークル「ホワイトピンク」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とろけるように甘い声と態度の女の子が
ホワイトデーにちなんだ催眠で主人公をたっぷり気持ちよくします。

実際のお菓子作りの流れに従いながら催眠をかけているのが特徴で
チョコレート、キャラメル、生クリームなど材料が持つ特性に暗示を絡め
聴いてるだけで自然とリラックスし、意識がぼんやりするよう巧みに誘導します。
大好きな女の子へのエッチなプレゼント
女の子の催眠でお菓子に変えられとことん舐められるお話。

「ハッピーホワイトデー! ねぇねぇ 今日が何の日か知ってる?」
女の子は甘く可愛い声の女の子。
主人公にお菓子をもらいにやって来たことを告げると
そのお礼に催眠を使って彼のこともたっぷり気持ちよくしてあげます。

本作品はタイトル通り3月14日のホワイトデーをテーマにしており
手持ちのお菓子がなかった彼が彼女と一緒に生チョコキャラメルを作りながら
いつの間にか彼自身がそれに変えられ、美味しくいただかれる様子を楽しみます。

「自分の体がお菓子に変えられる」と言われてもピンと来ないかもしれません。
ですが実は催眠音声では聴き手を食べ物に変える作品がそれなりにあったりします。
誰得催眠製作所さんの「ちょこれーとになっちゃう催眠音声。」などが有名です。
他にもシチューをかき混ぜるイメージから深化を促す作品も存在します。

「きちんと準備をしてさえいれば 簡単に気持ちよーく入ることができるから…ね」
催眠に不慣れな人でもついていけるように彼女がすごく丁寧に進めてくれますから
後になるほど自分の心と体が溶けたような心地よい感覚が広がっていくでしょう。
彼女のあまあまな声や仕草もテーマにマッチしていて心満たされます。

催眠はおよそ28分間。
事前に今回作るお菓子を軽く打ち合わせしてからまずは少しだけ深呼吸し
その後は彼女が生チョコキャラメルを作る様子を頭の中でイメージします。

「チョコレートの入ったボウルが 温かいお湯に浸かって ぽかぽか ぽーかぽか」
「とろとろのチョコレートに あまーいキャラメルが ゆっくりと流し込まれる とろーんとした甘さと 心地よさ」

ボウルに入ったチョコレートをお湯で温め、キャラメルと生クリームを流し込み、最後に固める。
一見すると普通にお菓子を作っている様子を実況しているように思えるのですが
実際に聴いてみると後になるほど妙に頭の中がぽわぽわしてくるのを感じます。

それは彼女が作るイメージの中に様々な暗示を込めているからです。
このお菓子を作りながら催眠に落とす展開こそが本作品最大の魅力です。
特に「ぽかぽか」「とろとろ」などの擬声語を言うシーンが多く
それらがセリフにリズムを持たせ、作品全体に柔らかく温かい雰囲気を生み出しています。
癒し効果も抜群な催眠と言えるでしょう。

「ぽかぽかした 温かいお湯に浸かって 気持ちよーく溶けていく」
彼女が時折主語をわざと省いて語りかけてくるのもポイント。
この時点では明らかにチョコレートを溶かしているはずなのに
聴き手自身がそう感じるよう遠まわしに働きかけています。
自分がお菓子になるシーンに向けて軽い練習もさせてくれるわけです。

一通り説明を終えた後はいよいよ本番。
先ほどまでの一連の手順を今度は彼女が主人公に対して行います。

「君の中に流れ込んだ 気持ちいいものがぜーんぶ 混ぜ混ぜされていく」
「白くて気持ちいいのが とろとろとろとろ流れ込んできて 頭の中真っ白に染まって なんだかふわふわ ふわふわ」

基本的な流れがまったく一緒ですからイメージもとっても簡単。
しかも十分にリラックスできているおかげで心地よい感覚がさらに強くなるのを実感します。
お風呂に浸かっている時のようなふわふわぽかぽかした感覚です。

キャラメルや生クリームをかき混ぜるシーンの「ぐーる ぐーる」という彼女の声が
軽くスライドして自分の頭の中をかき回されてる風に演出しているのもいいですね。
言葉だけでなく雰囲気によっても自分がお菓子になっていく気分に浸らせてくれます。

お菓子作りをしながら催眠をかける個性的な催眠です。
聴き手を生チョコキャラメルにし、さらに体を敏感にするのを目的に
調理の具体的なイメージを語りながら暗示を上手に入れています。

チョコレートが温められて体がポカポカする、生クリームを注がれて頭が真っ白になる。
それぞれの素材が持つ特性を活かして催眠を進めている点も素晴らしいです。
1回目は本物を作るイメージ、2回目に聴き手自身にそれを当てはめる展開も
リラックスや深化をやりやすくするのに大いに役立ってます。

まとめると、テーマ性があり誰にでも楽しめる親切丁寧な催眠です。
体の隅々までたっぷり舐め舐め
エッチシーンは20分ほど。
プレイは全身舐め、女の子のオナニーです。

全身舐めの際にちゅぱ音が流れます。
セルフはありません。

「じゃあ確認も済んだことだし エッチなお菓子になった君の体を 味わっていこうかな」
催眠を使って主人公の体を生チョコキャラメルへと変えた女の子は
早速彼の右腕を美味しそうに舐め始めます。

エッチは彼女が彼の体を徹底的に舐めまくります。
お菓子を食べるといっても彼女の目的は彼を気持ちよくすることですから
プレイの最中にかぶりつくとか、最終的に消化される展開にはなりません。
舐めるのに合わせてちゅぱ音をたっぷり鳴らす抜きを意識した作りです。
当然のようにちゅぱ音のボリュームが半端なく多く、好きな人ならかなり楽しめます。

前半は彼の手足を舐めるプレイが中心。
右腕→左腕→右足→左足の順に彼女が舐めていくのですが
次の部位に移ってもちゅぱ音は消えず重なり続けます。
つまり両腕両足だけでも4つの異なるちゅぱ音が同時に鳴るわけです。

エッチの序盤から絶頂までのおよそ18分間、ほぼずっと何らかのちゅぱ音が鳴り続けるのも
本作品のエッチを「ちゅぱ音特化」と呼ぶ大きな要因です。

「こうやって とろければとろけるほど エッチな快感がもーっと大きくなっていくの」
そしてちゅぱ音を鳴らしながら彼女は中央からも気持ちよくなる暗示を入れます。
複数の女の子が相手をしてくれるマルチボイスシステムですね。
舐めるだけでは催眠になりませんからこのへんもきっちりケアしています。
純粋なエロの濃度が高いので最中はかなり興奮できるでしょう。

そして後半はいよいよ乳首やおちんちんを舐め始め
さらには彼女自身もオナニーをして2人同時の絶頂を目指します。
ちゅぱ音の密度ももちろんさらに濃くなります。

「おまんこを ぐちゅぐちゅーって激しくいじってオナニーしながら おちんちんじゅっぽじゅっぽっていやらしく味わうの」
これまでとは違うタイプの下品なちゅぱ音が登場し
絶頂が近づくにつれて徐々に責めがハードになります。
そして彼女も自分の気持ちいい部分をいじってエロ可愛い声を漏らします。
エッチな声や音で包まれ続ける幸せなひと時が味わえます。

フィニッシュもカウントに合わせて行うシンプルなものですし
0が近づくにつれて快感がこみ上げ、解き放たれる感覚を比較的味わいやすいです。
幸福感に包まれながらイク感じですね。
事後の充実感を射精よりも長く維持できるのもドライならではです。

このように、お菓子をとことん舐め尽くしイかせる風変わりなエッチが繰り広げられています。
癒されながら気持ちよくなれる作品
ホワイトデーの名に恥じないすべての要素がとろけるように甘い作品です。

テーマのお菓子作りやその内容、彼女の声やキャラ、ちゅぱ音満載のエッチなど
至るところが甘いもので統一されており、聴いていると自然に心がぽかぽかしてきます。
そして催眠の心地いい感覚やエッチにおける純粋な気持ちよさも
人間なら誰もが求める幸せや性欲解消への欲求を満たします。

内容はお菓子になって舐められるという変わったものなのですが
催眠、エッチいずれも聴き手を楽しませることを第一に考えながら行われています。
おかげで聴いてる最中はもちろん、この記事を書いてる今でも充実したものを感じます。
癒しを求めて聴くもよし、エロ目当てで聴くもよしのバランスが取れた作品です。

中でも催眠パートで行われるお菓子作りのシーンが最も印象的でした。
お菓子を作りながら催眠をかける展開自体がこのところあまり見かけませんし
その内容もしっかりしていて多くの方が催眠の感覚を味わえると思います。
意識のぼやけ・揺れや体が温かくなる感じを特に実感するでしょう。

エッチは暗示はそれなりに留めて興奮できる雰囲気作りに力を入れています。
部位に応じてちゅぱ音を微妙に切り替え、そのすべてを水分高めにしてエロさを出しています。
一般的な催眠音声に比べてずっとエロいプレイです。

絶頂シーンは最後に1回。
ちゅぱ音大量、淫語と喘ぎ声そこそこです。

ホワイトデーの魅力をそのまま具現化したような作品です。
癒し系の催眠音声が好きな人、ちゅぱ音が好きな人には特におすすめします。

CV:三森愛乃さん
総時間 通常版…1:00:57 別日版…1:01:08
(両者の違いは冒頭のやり取りのみ。それ以降は共通です)

白桃の幻惑世界
http://whiteandpink49.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

ふたりきす♡さいみん

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声・容姿・態度のすべてが可愛い双子の女の子が
左右からリズミカルに語りかける催眠とエッチで幸せな世界に導いてくれます。

タイトル通りキスを中心とした癒しに満ちたエッチが行われており
2人が交互に、あるいは同時にちゅぱ音を鳴らしながら
それらに暗示を込めて心や体をたっぷりと温めてくれます。
女の子たちと過ごす幸せなひと時
2人の女の子にエッチな催眠をかけられキスをするお話。

A「お兄さん♪」
B「こんにちは♪」
双子は若干トーンの違うどちらも可愛い声の女の子。
自分たちに会いに来てくれた主人公を優しく迎えると
催眠を使った変わった遊びをしようと誘います。

本作品は2人が左右に陣取り上手に役割分担をしながら
催眠やエッチを進める双子系作品にあたります。
バイノーラル録音のおかげで声の質や位置の違いもしっかりしており
まるで2人が実際に近くにいるような臨場感を味わうことができます。

声質から内容に至るまですべてがあまあまな癒しに満ちた作品です。

催眠は2パート22分30秒ほど。
深呼吸や脱力といった事前の準備は特に挟まず
長い螺旋階段を下りていくイメージをするところから始まります。

B「幅は 私達3人が横に並んで ゆったりと歩ける十分な広さ」
A「       3人だけの   ゆーったりリラックスできる場所」
あたりの様子はどうなっているか、螺旋階段はどんな感じかなど
イメージしやすいよう2人が色々教えてくれるのですが
その際に上のセリフのように2人が別々のキーワードを言いながら進めてくれます。

これは双子系作品を専門に作られている
ftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんがよく使われている技法で
イメージと同時に暗示を入れて効果的なリラックスを促しています。
これ以外にも最中は術者が2人いることを利用した演出が随所に登場します。

A「階段を降りると 頭がゆらゆらするね」
B「頭がゆらゆらすると 段々気分が良くなってきくるね」
そして階段を下り始めた直後からバックで「かつーん」と足音が鳴り
それに合わせて左右から意識がぼやける暗示を入れてきます。
カウントをテンポよく刻んで暗示の効果を強めるシーンもあり
このあたりから頭の中がぼんやりするとか、平衡感覚を失ったときのような意識の揺れを感じるでしょう。

一番下に到着した後はエッチに向けての下準備。
扉の先から聞こえる未来の自分たちの様子をイメージしながら
その音、具体的にはキスが生み出すちゅぱ音を脳裏に焼き付けます。

A「キスのえっちな音色がすーって入っていって 脳に刻み付けられちゃうんですね」
B「キスのえっちな音色がすーって入っていって 頭の中がいっぱいになってしまうんですね」
本作品のエッチはちゅぱ音に特化していますから
この音に対して聴き手がどういう感覚を抱くかはとても重要です。
だからこそ予行演習する形でちゅぱ音を聴いてもらいながら
それらをトリガーに幸福を感じたりエッチな熱が高まる暗示を入れているわけです。
音催眠っぽい要素を持っている点も本作品の特徴です。

そして最後は一旦半覚醒し、カウントを聴きながら再度催眠状態を深め
仕上げに中学生の頃の自分をイメージします。

A「キスなんてされたら きっと 一番ドキドキしちゃう時期」
B「どんどん思い出して あの頃の心を呼び覚ましてあげましょう」
中学生といえば特に男性は異性を意識し始める年頃です。
その頃の甘酸っぱい気分に浸りながらキスを楽しむ。
プレイにより熱中してもらおうとするサークルさんの配慮が光っています。

階段のイメージにちょっとした退行を絡めているシンプルな催眠です。
聴き手を青春時代の気持ちに戻し、キスを楽しんでもらえる準備を整えるのを目的に
2人が左右からリズミカルに語りかけたり暗示を入れて少しずつ深い催眠に導いていきます。

サークルさんが双子系を初めて作られるので多少不安もあったのですが
声のかけ方・セリフの間・2人の暗示の表現などを練りながら組み立てています。
基本的な作りはシンプルにして、双子の持ち味で個性を出しているような内容です。
体の重さや硬直感よりも意識のぼやけを強く感じるでしょう。

退行については先に書いた理由に加えて
エッチの内容的にもう一工夫が必要と考えてこうされたのかもしれません。
大人になって様々なエロに触れるとキスだけでは刺激が弱く感じる人もいるでしょう。
だから一時的に青春時代に戻り、女性との触れ合いを新鮮に感じ取ってもらいたかったのかなと。

まとめると、術者が2人いる利点を有効活用した割と手堅い催眠です。
ちゅぱ音が生み出す甘く温かい空間
エッチシーンは3パート24分間。
プレイは顔へのキス、耳舐め、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

A「最初は ほっぺに…じゃあ 私が先にしちゃうよ」
B「やーだ 私が先にするの」
主人公を深い催眠状態へと誘導し、少年の心を取り戻させた双子は
より幸せな気分を味わわせようとほっぺに優しくキスをします。

エッチは2人が彼の顔にキスをするちゅぱ音特化のプレイです。
こちらが服を脱いだり彼女たちに体をいじられるシーンは一切ありません。
まさにキスだけでドライオーガズムを目指す非常に変わったものです。

最初の「キス1」パートは唇以外の部位をキスするプレイ。
頬、瞼、鼻、耳などいくつかの部位に事前に意識を向けるよう言われ
直後にちゅぱ音を鳴らしながら幸福感や性欲が膨らんでいくよう感覚を操作します。

B「気持ちのこもったキスをその身に受けるたびに キミは私達を受け入れて 催眠状態はますます深まっていくよ」
A「ぽわーっとした安心感が広がって この遊びを心の底から楽しむことができるの」
彼女たちの声や口調が引き続き癒しに満ちていること
ちゅぱ音が上品でしっとりとしておりペースもゆっくりなことから
どちらかと言えばエッチな興奮よりも温もりや安心感を感じるでしょう。
声や音の位置がとても近く、2人がすく近くにいるような気分もします。

しかし次の「キス2」パートに入るとエッチな雰囲気が一気に漂い始めます。
暗示を入れることの多かった前のパートとは打って変わってちゅぱ音のボリュームが増し
音についても粘性が高まり、合間に漏れる吐息も色っぽくなります。
今までが割と穏やかだったからこそ余計にエロスを感じます。

B「もういつでもキスできる お互いの熱い吐息がかかる ふふ…」
個人的に面白いと思ったのがキスをする直前にちょっとだけ焦らしてくることです。
催眠によって主人公は中学時代の心に戻っていますから
女性とのキスとなれば当然すぐにでも味わってみたいと思っているはずです。
だからほんの少しお預けして期待感を膨らませています。
意地悪に感じないレベルの効果的なアプローチと言えるでしょう。

A「3人で 愛情たっぷりのキスをしながら」
B「どこまでも どこまでも高まろうね…♪」
最も盛り上がるのは終盤に登場するダブルキス。
その名の通り2人が中央寄りに陣取りちゅぱ音を同時に鳴らし始めます。

今までで最も激しい貪るようなちゅぱ音に、股間が急激に熱くなる感覚と
ほんの少しですがジンジンする心地いい痺れを感じました。
一般的なドライよりはずっと弱いですが感覚は似ています。
肉体的な快感よりも幸福感や充実感を強く感じながら気持ちよくなれます。

このように、キスを中心とした一風変わったエッチが繰り広げられています。
雰囲気がとても良い作品
2人の女の子が心を込めてたっぷりキスをしてくれる。
男性なら誰でも幸せを感じるシチュを主観的に味わわせてくれる作品です。

双子は主人公がリアルを忘れて幸せに浸れるようにと
まずは階段を通って別の世界に行くイメージに退行要素を絡めた催眠を施し
それからキスと暗示を組み合わせて少しずつ気持ちを膨らませようとします。
術者が2人いるおかげでセリフの途切れる時間がほとんどなく
常に彼女たちが近くにいるのを感じながら聴くことができます。

催眠は特に最近の双子系作品に見られる技術が取り入れられており
暗示の入れ方、重ね方もしっかりしていて意識のぼやけを実感しやすいです。
癒し系なのを意識して一気に落とすのではなくゆっくりと催眠を深めてくれます。

エッチはタイトルのイメージをそのまま音声にしたかのようなちゅぱ音尽くしです。
2人のキャラを考えてそこまで下品な音を鳴らしたりはしません。
ですがキスをするほど声が熱っぽく変化していく様子から
彼女たちもこのプレイを楽しみ、興奮してくれているのがわかります。
3人の一体感を重視したプレイが行われています。

絶頂は最後の最後に1回。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

女性の温もりを感じながら快感も得られる充実した作品です。
癒しや優しさに飢えている人、バイノーラルの作品が好きな人は是非ともお試しください。

CV:三森愛乃さん
総時間 50:54

.␣(Dot-Space)
http://markusdotspace.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

Have a sweet time.さんで公開されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、街中で出会ったお姉さんのアンケートを受けながら
その声に従う喜びを感じたり絶頂する不思議な体験を楽しみます。

質問形式で催眠やエッチを進めていく変わったスタイルが取られており
彼女はすべての質問に「はい」「いいえ」のどちらかを同意させながら
催眠に入ったりエッチな熱が高まってくるよう巧みに誘導します。
アンケートに答えていたはずが…
お姉さんのアンケートに答えていくお話。

「あのー すみません よろしければ 今から簡単なアンケートにご協力頂けませんか?」
お姉さんは明るくてお淑やかな声の女の子。
たまたま近くにいた主人公に声をかけると
アンケートとしてイライラしたときにどうやって解消するかを質問します。

本作品は彼女が何らかの質問をしてくるシーンが多数盛り込まれており
そのすべてに対して「はい」か「いいえ」で答える形で物語が進んでいきます。


解除を除いた総時間47分に対し、質問は全部で100問。
およそ30秒に1問と言えば相当に多いのがわかっていただけるはずです。
まさに質問責めと呼ぶに相応しいテーマに沿った内容です。

「あなたは今、私に出会う前よりも落ち着いた気分になっていますか?」「はい」
ですがすべての質問に対し本当に自分で考えて答える必要はありません。
彼女の質問を聴き、その直後に言ってくる答えを頭の中でチェックするのが基本スタイルです。
いちいち考えていたらテンポが悪くなりますし、何より頭を空っぽにしにくいですからね。
そしてこの「質問(=暗示)に同意する」ことが催眠にとって非常にプラスに働きます。

催眠はおよそ20分間。
最初の質問「イライラしたときの解消法」への答えとして
まずは声に合わせてゆっくりと深呼吸をします。

「息を吐くと 緊張による余計な力や 中に溜まっていたイライラ モヤモヤした気持ちが 一緒に吐き出されて なんだか 落ち着いた気分になりますよね」
アンケートを始める前の準備運動的な位置づけなだけあって
彼女は明確な質問は敢えてせず、呼吸に合わせて同意を求める言葉を投げかけてきます。
「今日は暑いですよね?」と言われると「今日は暑いですか?」よりもなんとなく否定しくく感じないでしょうか?
そうやって彼女は少しずつ自分の質問を受け入れやすい環境を整えていきます。

手始めに彼女がしてくる質問は現在の状況確認。
深呼吸をして適度にリラックスしている今の感覚を確かめながら
聴き手が催眠に入りつつあることを遠まわしに自覚させます。

「もしかして 少し眠たくなってきましたか?」「はい」
「ほら 「はい」に向かって意識が広がって 頭の中を塗り潰していく その衝撃で頭がゆらゆらしてしまうような錯覚を覚える」

ここで面白いのがアンケートの問いや答えの直後に必ず念押しをしてくることです。
「あなたは眠くなってきている」という質問に対して同意する=自己暗示と
念押し=後追い暗示の2段構えの形式
を取ることで
彼女の言った通りの感覚へと効果的に誘導してくれています。

簡単に言えば同じ内容の暗示を方向性を切り替えながら重ねて入れてるわけです。
しかも表現を変えながら何度も質問をしてくるのだから効かないわけがありません。
このあたりから体の不自由感がだんだんと強くなってきます。

「つまり あなたは私に質問されただけで感じて悦ぶ 変態マゾなんですか?」「はい」
「そう 私に質問される事に快感を感じる 明らかに異常な変態」

そしてその後はこれから行うエッチの準備として
彼女の質問に答えることに快楽を覚える暗示を入れていきます。

本作品のエッチは質問責めですから、それをどう感じるかはとても重要です。
だからこそ彼女はキーとなる質問は繰り返し言ってそうなりやすくしています。
断りにくい言い回しの質問を使って徐々に聴き手の心を動かしていく。
他の作品ではまず見られない非常に個性的な催眠が繰り広げられています。

テーマに沿って質問と答えを提示しながら進めていく面白い催眠です。
お姉さんの言葉や質問を前向きに受け入れられる心を育てることを目的に
軽くリラックスさせてからは常に質問をしながら催眠が深まるよう誘導しています。

暗示の内容自体は催眠音声で割と見かけるものが多いのですが
そのすべてが質問形式で投げかけられていること
さらに聴き手に必ず回答=同意を求めている斬新な表現方法が光っています。

「こういうやり方があるのか!」と正直唸りました。
催眠としてきっちり成り立たせているのがさらに素晴らしいですね。
脱力する暗示はあまり入れてこないので、この時点ではいまいち実感できない人もいるかもしれません。
ですがこの後のエッチで妙にムラムラする面白い感覚が湧き上がってきます。
質問だけでイかされる心地よさ
エッチシーンは24分ほど。
プレイは質問責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「これから あなたをもっと質問責めにしてあげますから その快楽に溺れて 震える姿を見せて 私の事を愉しませて下さい」
度重なる質問で主人公を催眠状態へと導いたお姉さんは
ちょっぴりSっ気を見せながらさらなる質問で彼を快感に身悶えさせます。

エッチは引き続き質問形式で進められます。
ここまでで随分な数の質問に答えてきたように思えるでしょうが
実はこの時点での質問数はたったの20程度。
つまり催眠とほぼ同じ時間で約4倍の質問を彼女が繰り出してくるわけです。

「快感が溜まり続けて 爆発してしまいそうですか?」「はい」
「私に質問されただけで快楽を得るなんて 酷い性癖…」

序盤の質問はマゾ心の開花を促すものがメイン。
先ほどまでと同じく質問と回答をセットにし、それに対するコメントとして軽い言葉責めをしてきます。

ちなみに本作品では明確な性差を感じさせる表現は一切登場しません。
ですから男性にとってはやや温い印象を受けるでしょうが
裏を返せば暗示だけでイク催眠特有の感覚に特化していることを意味します。
「全然エロくないんだけどなぜかすごく気持ちいい」といった具合の不思議な感覚です。

「ほら またあなたの奥底から快感がぞわぞわ這い上がってきているの 感じちゃう?」「はい」
「全身埋め尽くされて滅茶苦茶にされちゃう?」「はい」

プレイ開始から10分ほど経過したあたりから彼女の責めがパワーアップします。
今まで必ず入れていた念押しのセリフを省き
質問責めと呼ぶに相応しい、ひたすら質問を重ね続けるスタイルへと変化します。

内容も性的快感が湧き上がってくるとか、イキたくなるなどドライオーガズムに関連したものばかり。
だけど彼女は絶頂する許可をなかなか与えてくれません。
そうやって焦らしながらドライに必要な快感の蓄積をしきりに促します。
ちょっぴり意地悪で効果的なアプローチだと思います。

「快感が一瞬で沸騰して ぼこぼこと体内を駆け巡って 質問責めで溜まった異常な快楽で全身ガクガク震えながら 意識ブッ飛ばして壊れちゃえ!」
そうして我慢に我慢を重ねた後でようやく絶頂の許可が下ります。
これまでとはまるで違う強い語気とスピーディーな追い込み暗示に釣られて
股間の熱やムズムズが一気にこみ上げてくるのを感じました。
正統派のドライを的確に誘発している質の高いフィニッシュと言えます。

このように、ひたすら質問しながら絶頂させる変わったエッチが繰り広げられています。
声や言葉が持つ力を思い知らせてくれる作品
すべてを質問に絡めながら行っている極めて斬新な作品です。

お姉さんは主人公に声だけでイかされる快感を味わわせるために
まずはアンケートに答えさせながらしっかりと催眠に落とし
それからやや嗜虐的な質問をぶつけ続けて心を高ぶらせようとします。

何をするにも必ず質問している非常に変わった展開もさることながら
催眠音声としても十分良いと言えるレベルの品質を持っていることに驚きました。
彼女の暗示を抵抗無く受け入れ、自分からそうなりたいと思えるように
質問する際の細かな言い回しがきちんと考えられていています。

個人的にすごく面白いと思うのがすべての質問に同意を求めていることです。
催眠では彼女の言葉を無意識的に受け入れる良い材料になってますし
エッチはドライの感覚を反射的に引き起こすトリガーとして有効に機能しています。

他にも催眠の序盤は「はい」と「いいえ」を交互に答えさせて意識を揺さぶってきたり
エッチの終盤は「はい」を答え続けさせて彼女の言いなりになった気分を味わわせてくれます。
質問の内容に加えて回答パターンも目的に合わせて変化させているところが素晴らしいです。

エッチは18禁と呼ぶのが躊躇われるほど表現がソフトです。
それに引っかかる要素は言葉責めの「変態」と絶頂時の「イク」くらいしかありません。
でもドライを多少なりとも経験している人なら割と普通にイケます。
淫語ごくごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマ・進め方・プレイの内容などすべての要素が新鮮味に溢れている作品です。
作品としての面白さがずば抜けて優れてますから興味を持った方は是非ともお試しください。

CV:綾坂めろさん
総時間 49:02

Have a sweet time.
http://mero313n.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

kuroko.さんが読まれたバージョンもあります
http://kur0k0kk0.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

ヒプノアドベンチャー

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、催眠をかけられてファンタジー世界の勇者になりきり
その後サキュバスに様々なエッチな攻撃を受ける快感を楽しみます。

混乱・眠り・毒・麻痺などRPGの世界ではお馴染みの状態変化を
効果音を絡めた感覚操作の暗示によって伝えたり、エッチシーンではちゅぱ音を効果的に使うなど
作品の世界を様々な「音」を使って演出しているのが特徴です。

今回は最も時間の長いバージョンでのレビューをお送りします。
勇者になってエッチな責めを味わおう
RPGの世界に入り込んでサキュバスにエッチな攻撃をされるお話。

「ようこそ、ヒプノアドベンチャーの世界へ」
ナビゲーターは明るく穏やかな声のお姉さん。
女性型モンスターにいやらしく弄ばれたい欲求を抱く主人公の望みを叶えるため
催眠を使ってよりリアルにその感覚を味わわせてあげます。

本作品は聴き手にバーチャルな体験を味わってもらうことを目的に
催眠を使って勇者になった後、その世界に住むサキュバスを相手にエッチな戦いを繰り広げます。
「もんむす・くえすと」などで行われているプレイを具現化したと言えばわかりやすいでしょう。
それを反映するかのように作中では彼女が様々な攻撃を繰り出してきます。

催眠はおよそ27分間。
最初は深呼吸や脱力をしてリラックスしながら軽い催眠状態へと入ります。

「息を吐くときは 空気と一緒に身体の余計な力を吐き出して 身体の外に拡散させるイメージ」
主人公がこのサービスを初めて受けることを想定し
彼女は何をするにも簡単なイメージを交えながらわかりやすく心構えを教えてくれます。
深呼吸もただなんとなくするより意識しながら行うほうがずっと効果的です。

「もしかすると今のあなたには 感じられているかもしれませんね ほら おでこの辺りにある 何だかいつもとは違う感覚」
「意識の流れができたから 頭にあるふわふわが ほっぺたの方に流れ込んでいって ぽーっと ほのかに温かくなってくるかもしれません」

その次に行う脱力もまずは深呼吸で得られたリラックス感を頭の中に実感させ
それを顔→首→右肩→右腕→右手と徐々に広げる形で進めています。
言い回しも「~してください」と言いつけるのではなく「~かもしれません」と柔らかい表現が多く
それらが作品全体に穏やかで落ち着ける雰囲気を持たせています。

催眠に不慣れな人でもついていけるよう配慮がされているのがいいですね。
今回紹介したバージョン以外に2回目以降のショートバージョンも用意されていますし
より多くの人に作品を楽しんでもらえるための工夫が随所に見られます。

お次は作品世界の勇者になるための準備として
耳に装着したデバイスから頭の中にデータを流し込む様子を描きながら催眠を更に深めます。
ここからは本作品の重要な要素のひとつ「音」が耳を楽しませてくれます。

「そう これはあなたをさらに深い催眠状態に誘う 不思議な揺らぎをもった音」
一番最初に登場するのはデータを流し込む音。
お湯が沸いている時に鳴る「こぽこぽ」という音に近い音がバックで流れ始め
それのボリュームを微妙に変化させながら催眠が深まる暗示やカウントを入れていきます。
この音には脳波をリラックス状態に誘導するヘミシンクが混じっているらしく、適度な刺激が耳に心地いいです。

「あなたの目の前に現れたのは 柔らかくて今にもこぼれそうな 大きな胸とお尻をもった 美しい女性の姿をしたモンスター」
そして最後は今回のお相手を務めるサキュバスの容姿をイメージし
その声や指示に従いたくなるよう心を誘導します。
ここでもRPGで鳴るような短い魔法の詠唱音を鳴らしながら
それを聞くほど快感が湧いたり催眠が深くなる暗示を入れていくなど
仮想世界での出来事を音を使ってよりわかりやすく聴き手に伝えようとしています。

古典的な技法を作品のテーマに合わせてアレンジしている比較的堅実な催眠です。
専用のデバイスを使ってファンタジーな世界に赴く様子を描きながら
そのひとつひとつに催眠の技術を絡めて徐々に催眠が深まるように誘導しています。
全体的に進め方がゆっくり丁寧であること、ヘミシンク等の効果音を使っていることから現実逃避感が得やすく
それもテーマの勇者化に適しています。

ごく一部、具体的にはデータを流し込むシーンでボリュームを強弱させるところが
差がわかりにくく意図した結果が得にくいように感じることや
エッチシーンのキーとなる魔法の詠唱音に対する暗示の入れ具合が弱いようにも思えるのですが
それ以外の催眠の流れや組み立て方はしっかりしています。
何よりテーマと催眠の親和性・融合度が非常に高く感じました。
様々な魔法で心と体をドロドロに
エッチシーンは7パート43分30秒ほど。
プレイは混乱・眠り・毒・麻痺・魅了の魔法をかけられる、オナニー、SEX(騎乗位)、キス、乳首舐めです。

SEXの挿入時にのみゴムが擦れ合うような効果音が鳴ります。
セルフとドライ両方の絶頂形式があります。

「いろんな魔法でたーっぷり 可愛がってあ・げ・る」
サキュバスは明るく色っぽい声の女性。
催眠の世界にたどり着いた後はナビゲーターから彼女にバトンタッチし
主人公に様々なエッチな魔法をかけてあげます。
ちなみに彼女の声には常に軽いエフェクトがかかっており、何かをする際には例の魔法詠唱音が度々鳴ります。

エッチは彼の願望どおり終始彼女が責め続けます。
最初の4パート17分間は混乱・眠り・毒・麻痺の魔法をかけていくプレイ。
エッチな表現はほぼ無しに、催眠の技術を使ってそれぞれの感覚を伝えようとします。
内容的に作品の世界に浸りながらより催眠を深めるのを目的としているように思えます。

「追いかけるうちに頭がくるくると回って 混乱してくる そう 私の声を聞いていると 頭の中が回る 回る」
中でも一番最初の混乱は彼女の声が小まめに移動したり重なったりすることで
こちらの意識に揺さぶりをかけ、頭の中をぐにゃぐにゃにしてくれます。
声を追えば追うほど平衡感覚を失ったかのように頭の中がぐらついてくるのを感じるでしょう。

他の3つについても眠りは白い光の球を使って安らぎを与える
毒は色っぽい吐息を吹きかけながら力が抜ける暗示を入れる
麻痺は頭を撫でながら体の自由を奪っていく、といったように
それぞれで違うアプローチをしながらその都度暗示を入れてきます。

この4パートはオプション扱いなのでエッチを優先したいのなら飛ばしてもいいですし
催眠の入りが浅いとか、催眠そのものを楽しみたい人はお好みで入れてみるといいでしょう。
個人的には気になったものを1~2個が丁度いいと思ってます。

本格的なエッチが楽しめるのはその後の「魅了」「操り自傷~カウントダウン」「生命吸収」パート。
順番に見つめ合ってからのキス、オナニー、SEXしながらのキス&乳首舐めとなっています。

「私に命令されるというのは 私に愛されているということ とても幸せなこと 私の言う通りにすれば もっと幸せになれる」
「あなたの頭の中のハートから どくん どくんって 絶えず快感が送り込まれて 興奮がさらに高まっていく」

「操り自傷~カウントダウン」パートはオナニーの開始とフィニッシュのタイミングを設定し
その間は彼女が暗示を使って興奮を高める催眠重視のプレイ。
聴き手に声で操作される感覚を味わってもらうためにストレートな淫語をできるだけ避け
バックで「くちゅくちゅ」というセリフを流しながら声に犯される快感を伝えてくれます。

オナニーによる肉体的な快感と意識が混濁している時のようなふわふわした感覚。
この2つの快感を同時に味わいながら射精へと向かうことになるでしょう。
感度上昇の暗示をそこまで入れてこないので射精感はそれほど強烈でもないのですが
精神的な幸福感に浸りながらする分、事後の余韻の長さは結構違います。

「キスの音を聞くたびに 身も心もとろけちゃう キスされるたびに あなたの力が奪われていく」
対する「生命吸収」パートの絶頂形式はドライ。
こちらの上に跨り、挿入した状態でサキュバスが唇・首筋・乳首を舐めまくります。

メインのプレイがSEXでありながらちゅぱ音をかなり重視しており
バックで常にちゅぱ音を鳴らしながらちゅぱ音を聞くほど気持ちよくなる暗示を入れたり
彼女自身がキスをしてエッチな興奮を高めてくれます。
セルフに比べるとエッチな要素を多めにしたプレイですね。
こちらもセルフと同じく最後は10カウントに合わせて絶頂します。

このように、サキュバスの魔法を催眠に例えた一風変わったエッチが繰り広げられています。
世界観がしっかりしている作品
エロよりも催眠の感覚を重視している作品です。

ナビゲーターとサキュバスは仮想世界でのエッチな体験を聴き手が主観的に楽しめるように
まずはしっかりと催眠を深め、それから個々の感覚を暗示や音を使って生み出そうとします。

サキュバスとのエッチと言うと精液をとことん搾り取るハードなプレイが多いのですが
本作品はそれよりも精神的な快楽を追求する傾向が強く
状態変化を通じて彼女に心を操られる気持ちよさを味わわせたり
本番のエッチでもストレートな表現を避けながらイメージによる絶頂を促します。

エロエロな展開を期待して聴くと肩透かしを食らうかもしれません。
しかし催眠の醍醐味とも言える催眠状態に漂う感覚は得やすく
それが肉体面での快楽の不足を十分に補っています。
特に音をトリガーに感覚を呼び起こすアプローチは最近あまり見かけなくなっていますし
作品の舞台になっている仮想世界の雰囲気を出すのにも役立っています。

ただし、催眠部分の最後でも少し書きましたが
エッチシーンにおいて魔法の詠唱音を鳴らしすぎているところだけは引っかかりました。
私はてっきり絶頂シーンなどの肝心なところで使うものと思っていたのですが
何かの行動を開始する/切り替える際などに割とバンバン鳴らしてきます。

音自体がやや甲高いこと、鳴るタイミングが予測不可能なことから
人によってはびっくりするんじゃないかと危惧しています。
そして使用頻度が高い割には音に対するイメージの刷り込みが甘いため
催眠の補助よりも演出としての意味合いが強くなってしまっているように思えます。
使う場所を絞る、あるいはもう少し入念に音への暗示を入れたほうが効果的かなと。

エッチはセルフで擬声語、ドライではちゅぱ音をバックで鳴らし、それと暗示によって気持ちを高めていきます。
かなり独特なプレイなので催眠にどれだけ入れているかで得られる感覚が随分変わるでしょう。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

催眠音声らしい夢を具現化したプレイが楽しめる作品です。
催眠好きな人、女性に弄ばれるのが好きな人にお薦めします。

CV:彩音まりかさん
総時間 1:31:22(最長バージョンの場合。組み合わせによって短くなります)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパがいいので+1してあります。

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