同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

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   ● おみみふさいだりもみもみするよ!
   ● 低音×甘声おねえさんと高音×ドS声おねえさんの耳元密着甘辛オナサポ
   ● 3姉妹シェアハウス 大家さんは共用部に含まれます!
   ● なめるーぷ~耳舐めに囁きと吐息と愛情を込めたちょっとえっちな作業用?音声~
   ● 医療現場(入院)へのクレームが巡り巡ってゼロになるような親切で親身で優しい看護師さんはいかがですか?
   ● 同棲彼女がやっぱり可愛い!~甘いおねだり、時々いじわる~
   ● 風邪を引いたらキスで治して
   ● 後輩マネージャーとひとつになる、ひみつの部屋
   ● ツンデレ幼なじみのすぺしゃるヘッドスパさーびす!




サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もほのぼのした女の子が
耳を両手で塞いだりマッサージしながら雑談して癒します。

特徴のある音と声をバランスよく配置した緩いサービスが行われており
パートごとにやることを変えてそれに合った優しい音を鳴らしつつ
何気ないことを話して彼女に実際にされてる雰囲気を作ります。
ASMRの脇役を主役に
女の子が耳マッサージや耳塞ぎをするお話。

「それでは お耳を塞がない程度の 塞ぎ」
女の子は素朴で優しい声の女の子。
自己紹介などの前置きは省略し、早速主人公の両耳をソフトに塞ぎます。

本作品はASMRでもマイナーな音を存分に楽しんでもらうことを目的に
彼女がおよそ45分に渡って4種類の健全なサービスをします。
2人の関係は不明ですがこういうお世話をする時点で結構仲が良いのでしょう。
手を動かしながら軽い雑談を挟んで和やかな空気を作ります。

「手って擦り合わせると 結構音するんだね」
そして彼女はどのパートも両耳を手のひらで覆ったりマッサージする音を鳴らします。
耳マッサージのほうは比較的メジャーですが
耳を塞ぐサービスは音声作品だと何かのついでにほんの少しやることが多いです。
しかし本作品ではそれだけをするパートを設けて主役に近い存在にしてます。

「ごごごご」とこもった音が鳴るのに合わせて弱めの圧迫感が耳に伝わってきます。
塞いでる最中は彼女の声も聞こえにくくなりますし、実際にされてるのに近い表現がされてます。
マッサージも指とブランケットを使い分けて音の違いを作ってます。

「くしゅん! ごめん くしゃみ出ちゃった」
これらの合間に交わされる彼女との会話にも癒しを感じます。
最初のパートでは数回くしゃみする同人音声では珍しいシーンがありますし
会話の内容も何気ないものばかりでほのぼのしてます。
和鳴るせさんのナチュラルな声と演技も彼女のキャラに合ってて良いです。

ジャンルは確かにASMRですけど、私は音と会話でバランスよく癒す作品だと思ってます。
音の邪魔にならないよう声量を押さえて両者を違和感なく共存させてます。
静かで温まるひととき
前半の2パート24分間はふたつのサービスを順番にやるシーン。
「01.ふれるくらいのお耳さわさわ(約10分)」は指で耳を撫でたり耳の近くで指を動かす
「02.しっかりふさぐお耳もごもご(約14分)」は耳を両手で塞ぎながら色んな雑談をします。

「悟り開けそう? まあ悟り開くためにやってるわけじゃないんだけどね」
女の子は割とマイペースな性格をしており突拍子もないことを言います。
でもマッサージはしっかりやるので場を和ませたいと思ってるように見て取れます。
恋人とかの設定はないですけどかなり近しい関係に映りました。
立て続けにしゃべったりせず音の合間に話しかけてどちらも楽しめるようにします。

音については01パートはまだ耳を塞いでないからクリアなものが多く
耳を撫でる時はさらさらと乾燥した摩擦音
指を鳴らすときはとんとんという音を左右でリズミカルに鳴らします。
指パッチンをスカッたような音も入っててなかなかリアルでした。

それに対して02パートは軽い閉塞感を伴うトーンの低い音が中心です。
ずっとそのままだと圧がかかりすぎると思ったのか
30秒くらい続けて離すのを繰り返す感じで進めます。
途中にブランケットで耳を覆うシーンを挟んで音に違いを出してました。
ここと04パートは通常よりもやや音量を下げたほうが聴きやすいかもしれません。

後半の2パート20分間は前半の内容をややアレンジしたもの。
「03.シュッシュぎゅっぎゅとお耳もみもみ(約12分)」は耳塞ぎを交えたマッサージ
「04.ながーくお耳をふさぐだけ(約8分)」は会話量を減らしてほぼ耳塞ぎに専念します。

「やっぱり両方だと もう私の声なんて聞いてないって感じ ぼけーっとした顔してる いいね」
同じ耳マッサージでも03パートは音を小まめに切り替えるので幅広いです。
指で揉むところから始まり両耳を塞ぎながらマッサージする
指で耳をとんとん叩く、最後に両耳を塞ぐとふたつの要素を組み合わせて進めます。
主人公の気持ちよさそうな顔を見て彼女も満足するなど、2人がこの時間を楽しんでるのが伝わってきます。

04パートは1分くらい塞いでから離すのを繰り返すシンプルな内容。
時間が8分と短いのでやることを絞ってゆっくり行います。
塞いでる間はほとんどしゃべりませんから本作品で最もASMR成分が高いです。

このように、ふたつのサービスと雑談を組み合わせた温かいサービスが繰り広げられてます。
音と会話で癒す作品
耳かきや純粋なASMRとは違うやり方で癒しを与える作品です。

女の子は主人公の心と体を温めようと
前置きをほとんど挟まずすぐさま耳マッサージや耳塞ぎを始めます。
そしてパートごとにやることを変えながら他愛もない雑談もして仲の良さを表現します。

女の子に耳マッサージや耳塞ぎをしてもらうシンプルで家庭的なシチュ
音と会話の分量を同じくらいに設定し両方で癒すバランス型の作り
音声作品ではあまり目立たないサービスに光を当ててリアルな音で表現する試み。
ありそうでなかったところを上手に突いて個性的な作品に仕上げてます。

中でも2番目は聴く前はもっと音に寄せてると思ってただけに意外でした。
声優さんの個人サークルで音ばっかりだともったいないですし
これくらいしゃべったほうがファンも喜ぶのではないでしょうか。
音量調整もされてて声と音の一体感を大事にしてるのがわかります。

330円と価格も手ごろですから、興味の湧いた方は是非聴いてみてください。

CV:和鳴るせさん
総時間 1:00:46(本編…44:56 フリートーク…15:50)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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追記
DLsiteは2024年2月14日、FANZAは1月31日まで50%OFFの165円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の属性を持つ2人のお姉さんが
マゾで粗チンな男性の左右に陣取り密着しながら優しいエッチで弄びます。

片方は彼を甘やかす、もう片方は彼に意地悪する言葉責めを交互に投げかけるのが特徴で
通常のオナニー、パイズリのイメージを絡めたオナニー、オナホコキと内容を変えながら
それぞれに合った言葉責めをガンガンやって充実した射精をプレゼントします。
ハードなセリフやプレイはほとんどないのでややMな人に最も向いてます。
声も性格も真逆な2人
タカラ(挿し絵左 低音甘声お姉さん)、アマネ(挿し絵右 高音ドS声お姉さん)と3種類のエッチをするお話。

「ねーえ この漫画 最新刊もう出てるから買っておいてよ」
アマネは明るくて穏やかな声のお姉さん。
「アマネ 人の部屋を勝手にたまり場にしておいて その言いぐさは何なんだ」
タカラはトーンが低く落ち着いた声のお姉さん。
主人公の部屋で一緒にのんびりしてると
アマネがいきなりおっぱいを押し付けて彼を誘惑します。

本作品は彼と友達以上恋人未満の関係を続けてる彼女たちが
左右に陣取り密着しながらおよそ60分間のエッチをします。
オナサポがテーマだからそこまで踏み込んだプレイはやりませんけど
その代わり2人のキャラを引き立てたり、それぞれの個性が活きる言葉責めをやって上手に応援します。

タカラ「まったく お前は優しすぎるから心配だ 変な女に騙されたりしていないか?」
アマネ「何それ 彼女ってこと? 私たちがずーっと入り浸ってるのにできるわけないじゃない」
例えば冒頭の会話シーンでタカラは彼が悪い女に騙されることを心配する一方で
アマネはそれをあっさり否定し露骨に誘惑します。
また本編の終盤では片方が射精を応援する、もう片方が禁止する正反対の指示を出します。

シナリオ担当がカモネギちゃんねるさんなだけあってセリフの練り込みが凄まじいです。
体への責めは割とシンプルなのでキャラ&言葉責めが売りの作品と私は見てます。
アマネはドSの設定ですけどそこまできついことはやりません。
愛情の裏返しで悪戯するだけですから興味があるならノーマルな人でも聴けると思います。

また本作品には本編以外に60分程度の番外編がありまして
そこでは世間話、ディルドフェラ、耳舐め、匂い嗅ぎといった別のプレイが登場します。
本編だけを見ればそんなに長くないですけど、番外編やおまけを合わせたら2時間30分くらいまで増えます。
+ ucca ∫ ucca +さんではお馴染みの長いフリートーク(約27分)もあってなかなか豪華な内容です。
ゆっくりねっとり責めるエッチ
本編のエッチシーンは3パート47分間。
プレイは吐息責め、オナニー、キス、パイズリのイメージ、オナホコキ、嘘喘ぎです。
オナニー、オナホコキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
デフォルトがSE無しになってるのでご注意ください(SE有りのフォルダが別に用意されてます)。

アマネ「お詫びに たーっぷり オカズ 提供してあげっから」
タカラ「とことんまで えっろぉーく いじめてやるからな」
左右からおっぱいを押し付けて主人公を勃起させた2人は
すぐさまおちんちんを取り出し、言葉責めしてもっと元気にします。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の2パート27分間は違うやり方でオナニーを応援するシーン。
「02_耳元密着甘辛オナサポ編(約11分)」は言葉責めや吐息責め
「03_耳元密着甘辛パイズリ妄想オナサポ編(約16分)」はパイズリのイメージを絡めてやります。

アマネ「ちっちゃぁーい こんなんじゃ彼女できないのも当然ね」
タカラ「ふふっ 私はこの小さいの好きだぞ」
そして2人は早速正反対のセリフを言ったり反応を見せます。
彼のおちんちんを見た時はアマネがストレートに「小さい」と貶すのに対し
タカラはむしろ好意的なことを言って彼を慰めます。

タカラは命令口調で話すから最初は高圧的に感じるかもしれません。
しかしセリフは優しいものが多く彼に十分な好意を持ってるのがわかります。
一方アマネは思ったことをストレートに言う表裏のないキャラです。
射精シーンでする追い込みも違っててどちらもキャラが立ってます。

シコシコボイスなどでオナニーのやり方を教える一般的なオナサポとは違い
本作品は開始、中断、射精のタイミングを教える程度に留めてオカズをガンガン提供します。

言葉責め重視の時点でシコシコボイスとの相性は悪いですから
そのへんは割り切って自分の武器を活かす形で組み立ててます。
カモネギちゃんねるさんのオナサポは毎回こんな感じです。

タカラ「しっかり手に重さ預けてきて ずっしり重いのに マシュマロみたいに柔らかくて 堪らないな」
アマネ「ふふっ たーっぷり オカズにして欲しいな」
02と03パートの主な違いは言葉責めの内容です。
02はそれぞれの性格を反映させて甘やかしたり意地悪するスタイルだったのが
03は自分たちとパイズリしてる様子を実況してイメージ力を膨らませます。
順番にサイズを教えてから揉んだ時の感触を彼の視点で話したり
他の男に揉まれてる様子を話して嫉妬心を煽るなど男心をくすぐるものが多いです。

たぶん2人は彼が告白してくれたら付き合ってもいいと思ってます。
でもヘタレな彼にそんなことはできないだろうと判断して露骨に誘惑します。
愛情表現であり、意地悪でもあるところが面白いなと。
相反する属性を上手に組み合わせて「甘辛」感を出してます。

最後の「04_「イクな」&「イケ」両耳囁き甘辛オナホコキ編(約20分)」は2人が直接責めるパート。
ローションをたっぷり入れたオナホでおちんちんを飲み込み
後になるほど速く動かしながら正反対のセリフを交互に投げかけます。

タカラ「精液びゅーびゅーしていいんだって ほら イケ イケイケ」
アマネ「何言ってるの? ダメに決まってるじゃない だーめ ダメダメ」
本編で最も時間が長いことを活かして途中に寸止めを数回挟み
さらに射精を許可するセリフと禁止するセリフを交互に言う
彼女たちとSEXしてる雰囲気が出るように嘘喘ぎするなど、前の2パートとは違う魅力を持ってます。

セリフは引き続き甘めだし、体への責めもそんなにハードじゃないので
彼を傷つけないように手加減しながら意地悪する愛情のこもったプレイです。
手コキ音もオナニーの時より水分と粘性が高くてエロく感じました。
射精後は優しい言葉をかけて甘やかすなど、ソフトに弄ばれる快感を味わえるようになってます。

このように、2人の性格を色濃く反映させた優しくて意地悪なエッチが繰り広げられてます。
キャラ&言葉責め重視の甘い作品
恋人に近い距離感でソフトなマゾが喜ぶことをやる濃い作品です。

タカラとアマネはよく家に遊びに行ってる主人公をスッキリさせようと
日を分けてそれぞれで違うプレイをやりながら言葉責めで応援します。
そしてタカラは低音ボイスで優しく、アマネはそれよりも高音でやや意地悪にと
2人の立ち位置を真逆にしておちんちんと心を上手に揺さぶります。

属性が大きく違うけど仲良しな2人のお姉さんが、友達の男性とエッチな遊びをするシチュ
オナサポ自体の指示はとても緩くする代わりに言葉責めをガンガンやる興奮しやすいエッチ
優しい女性と意地悪な女性を同居させ、どちらも同じくらい活躍させる絶妙なバランス感覚。
シナリオ力の高い方が担当されてるだけあって優れた作品に仕上がってます。

タカラ「どぴゅっ どぴゅどぴゅー 可愛いぞ」
アマネ「ばーか ばーか 射精気持ちいいね しあわせー」
中でもバランス感覚は一見するとかち合いそうなのにちゃんと共存してるのが素晴らしいです。
それは2人が彼を取り合ったりせず協力しながら責めるからでしょう。
彼に対する好意や愛情が十分にある者同士だから喜ぶツボを的確に突きます。

優しくされた後に意地悪されれば当然ギャップが生まれますし、逆の場合もそうです。
料理するのが難しい素材を見事に形にしてて唸りました。
そらまめ。さんの声と演技も2人の魅力を引き出してます。

エッチはおちんちんへの責めはほぼ効果音に任せて
2人は言葉責めやイメージを使い主に心を盛り上げます。
基本的には交互に話して射精シーンの時だけ同時に切り替えてました。
言葉責めが好きな人にはかなり刺さる内容です。

本編の射精シーンは3回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:そらまめ。さん
総時間 2:34:35(本編…58:26 番外編…1:04:20 おまけ…31:49)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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追記
DLsiteで9月30日まで30%OFFの924円で販売されてます。



サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ3姉妹が
シェアハウスの大家になった男性と色んなエッチを楽しみます。

3人の魅力が引き立つ形で個別に、あるいは同時にイチャイチャするのが特徴で
長女はソフトな手コキで焦らし続ける、三女は責めと受けで反応が大きく変わるなど
パートごとにまったく違うプレイをしながら何度も射精に追い込みます。
3姉妹とするエッチな契約
シグレ(挿し絵右)、ミヤコ(中央)、タカネ(左)と6種類のエッチをするお話。

「2階の右奥が私 向かいがミヤコ その手前がタカネの部屋」
シグレは上品で穏やかな声のお姉さん。
「次女のミヤコです 女ばかりで緊張すると思うけど 仲良くやっていきたいなって思ってます」
ミヤコは丁寧語で話す落ち着いた声のお姉さん。
「三女のタカネだよ よろしく!」
タカネは明るくて元気な声の女の子。
新しく大家になった主人公に1人ずつ自己紹介すると
お互いにやることを確認してから彼のお世話をすると宣言します。

本作品は母親の代わりにシェアハウスの大家をやることになった彼が
現在住んでる彼女たちとおよそ110分間のエッチをして親睦を深めます。
彼は別にエッチしたくてこの仕事を引き受けたわけではありませんが
3人は若い男女が同じ家に住んでたらそういう展開になることを既に予測してます。
そんなわけでタイトル通り彼を共用物とみなし、当番制で相手するルールを定めます。

最大の魅力は彼女たちのキャラ。
シグレはS、ミヤコはノーマル、タカネはMとそれぞれに違う属性を持たせ
序盤から中盤は一対一、終盤は複数人プレイを主軸にして様々プレイを楽しみます。


女性が複数人出てくる作品の場合、2人以上で責めるケースが多いのですが
本作品は1人が3パート、2人が2パート、3人が1パートと個々を大事にした作りになってます。
声優さんも全員違うので同じ作品内でも聴いた時の感触や雰囲気が結構違います。
おまけで3人と30分間エッチするパートがありますから、複数人プレイを楽しみたい人も大丈夫です。

また彼女たちの性格を反映してエッチの内容も幅広くなってます。
シグレは相手が嫌がることが好きな性悪女だから焦らしながら言葉責めするし
ミヤコは思ったことをストレートに伝える性格なので彼に「好き」とはっきり言います。
タカネは責めっ気があるように見えて弱いところがありますし、キャラが活き活きしてるように感じました。

ちゃんとハッピーエンドになるようまとめられてますから
性欲発散だけでなく晴れやかな気分も味わえるでしょう。
純粋なエロさもなかなかのもので十分な抜き性能を持ってます。
感情移入しやすいエッチ
本編のエッチシーンは6パート82分間。
プレイはフェラ、おまんこを見せつける、69、手コキ、嘘喘ぎ、キス、乳首責め、SEX(騎乗位、正常位)、耳舐め、ミヤコとタカネの百合プレイ(キス、乳揉み、手マン)、オナニー、動画撮影です。
手コキ、SEX、手マンの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「じゃあ 今日の当番は私ね あははは 緊張してる」
主人公のおちんちんを共有する話をしたあと部屋へやって来たタカネは
初めての経験に緊張してる彼に明るい態度で接します。

エッチはパートによって責め手を切り替えながら進めます。
最初の4パート60分間は彼女たち1人1人に光を当ててるシーン。
「02シックスナインで大暴発(タカネ)(約11分)」はタカネがフェラと69
「03射精我慢と甘い嘘喘ぎ(シグレ)(約19分)」はシグレが手コキと嘘喘ぎ
「04乳首責めからの逆転激情(シグレ・タカネ)(約10分)」は2人で乳首責めとSEX
「05今日は愛し合って騎乗位で(ミヤコ)(約20分)」はミヤコとキス、耳舐め、SEXをします。

「亀頭ぱっくんしながら舐めてあげるから 私のおまんこ しっかり見てて?」
タカネは3人の中では最年少ですが既に成人してるのでエッチも上手。
SEXどころかキスすらしたことがない彼を積極的にリードします。
服を脱がせてからすぐさまフェラしておちんちんを元気にしたり
その最中におまんこを見せつけるなどサービス精神旺盛です。

中盤以降は69に切り替えるところにも優しさを感じます。
女性にお世話される快感と、女性を責める快感を同時に満たしてくれる甘めのプレイです。
フェラのちゅぱ音はエロさ控えめでしたが69の喘ぎ声は激しくて股間に響きます。

「大家くんが もう我慢できないです 雑魚チンポ思いっきりしごいてくださいって 泣きながらねだって来るまで 刺激が弱いところばっかり責めてあげる」
2番手のシグレは穏やかなドS。
タカネとは違い終始主導権を握って彼をねっとり弄びます。
おちんちんを指で丁寧に責めたり、ブラを目の前で外してからおっぱいを背中に押し付けるのは優しいですけど
カウントを何度も数えて焦らしや寸止めを繰り返すところは意地悪と言えます。
最中のセリフも彼女が上、彼が下になることを意識してます。

タカネとのエッチが割と甘かったからこそ、こことの落差がより大きくなってます。
一対一でやってるのに連携を取ってるように見えるのが面白いなと。
パートごとに内容がガラリと変わるから新鮮な気持ちで聴くことができます。

「ねぇ 大家さん 好きって言って? キスしながら いっぱい好きって」
次女のミヤコは3人の中で最も素直なキャラ。
パートの序盤に「恋人になりきってエッチしよう」と持ち掛け
甘いキスや愛の言葉を投げかけながら生で繋がり幸せな射精へ導きます。
心のケアをしながらSEXするところに愛情を感じました。
ゆっくりじっくり進めるおかげで他の2人よりも静かで落ち着いた空気が漂ってます。

終盤の2パート22分間は複数人プレイが中心。
「06百合プレイを聴きながら(ミヤコ・タカネ)(約10分)」は2人の百合を楽しみながらするオナニー
「07性悪長女を懲らしめわからせAV撮影(全員)(約12分)」は
これまで意地悪されたお返しにシグレと激しめのSEXをします。

タカネ「そこくすぐったい …ってなんで私が責められてるわけ?」
ミヤコ「だって私お姉ちゃんだもん はい ちゅー」
06パートは彼にはノータッチで2人がイチャイチャする珍しいスタイル。
ぐいぐい押してくるミヤコと、それに戸惑うタカネの対照的な姿にニヤニヤします。
オナニーに関する指示は一切ありませんからオナサポ成分は低いです。
相互手マンの時に流れる複雑なくちゅ音と喘ぎ声がいいオカズになります。

そして07パートは主人公とすっかり仲良くなったミヤコとタカネが
彼に意地悪しようとするシグレをおちんちんでわからせる機会を作ります。
序盤から激しめにピストンしてたかと思えばペースを落として緩急をつけ
それから速度と力強さを再び上げて一気に追い込みます。

シグレ「きたぁ ちょっ 胸 誰が揉んでいいってぇ」
シグレも最初は嫌がったり戸惑う反応を見せますが
ある程度経つと普通に喘ぎ始めるので凌辱っぽさはありません。
彼のおちんちんで蹂躙された結果、自分もやり過ぎたと反省したのでしょう。
彼女にだけ意地悪され続けておしまいでは消化不良になりますから
ストーリーを上手く締めくくる意味でも大事なプレイだと思います。

このように、彼女たちの性格を色濃く反映させたうえで上手く組み合わせてる甘めのエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の幅広い作品
3姉妹の魅力を引き立てながら色んなエッチをするややS~ややM向けの作品です。

シグレ、ミヤコ、タカネは新しく大家になった主人公と仲良くしようと
最初の時点でエッチする契約を持ち掛け、まずは自分らしさを出しながら一対一で相手します。
そしてその後は2~3人を主体にしてより濃くエロいプレイを楽しみます。

性格や属性がみんな違う3姉妹がシェアハウスの童貞大家とひたすらエッチするシチュ
彼女たちに色んな特徴を持たせ、それに合ったプレイをするキャラを大事にしたエッチ
一対一と複数人プレイをバランスよく配置し、両方楽しめるようにする作り。
女性が複数人いる状況を通常とは少し違う切り口で活用してます。

中でもエッチは一対一の割合が高めになってるおかげで
彼女たちがどういう性格や嗜好をしてるかがわかりやすいです。
最初から2~3人体制にするとこのへんが聴き手に上手く伝わらない可能性がありますし
サークルさんが1人1人に魂を込めることを重視されてるのだと思います。

そしてこれはパートごとにまったく違う雰囲気やプレイをすることにも繋がります。
ミヤコとタカネは比較的甘いキャラですから、その間にシグレを挟めばメリハリが生まれます。
最後にシグレをわからせるSEXをするのもギャップを意識してるのではないでしょうか。
前項でも赤字で書いたように、バラバラなように見えて繋がりを持ってるのがすごく良いです。
エッチについては3つあるSEXパートと、百合プレイをする06パートがいい抜きどころになります。

あと本編とは別のことなのですがフリートークが72分もあります。
+ ucca ∫ ucca +さんはフリートークも大きな魅力なので
まだの方は是非一度聴いてみることをおすすめします。
ゆるーい雰囲気で色んなことを話すラジオっぽい内容です。

本編の射精シーンは6回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

おまけは「3回連続ハーレム射精に大挑戦」とふりーとーーくです。

CV:シグレ…歩サラさん ミヤコ…そらまめ。さん タカネ…夏峰いろはさん
総時間 3:38:00(本編…1:52:54 おまけ…1:45:06)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
2021年10月12日まで20%OFFの1232円で販売されてます(DLsite)。
FANZAは10月29日まで30%OFFの1078円で販売されてます。



サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
長時間に渡る多彩な耳舐めで癒したり気持ちよくします。

セリフの量を限界まで削りひたすら耳舐めするのが特徴で
序盤はR-15、中盤以降はR-18とシーンによって方向性を変え
耳の外側や内側を色んな手段で責めながら吐息や囁き声のセリフを挟んで変化をつけます。
ループ視聴を想定した作りになってますからリラックスやオナニーのお供に役立つでしょう。
幅広さにこだわった耳舐め
お姉さんが12種類の耳舐めをするお話。

「ふーっ はーむっ」
お姉さんは素朴で可愛い声の女性。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し
早速左耳に息を吐きかけたり甘噛みします。

本作品は現在の音声で人気のジャンル「耳舐め」を存分に味わってもらうことを目的に
彼女がおよそ120分に渡って左右の耳を個別に舐め続けます。
序盤はペースや水分を控えた比較的健全な耳舐め
中盤以降は18禁作品でも聴くタイプの濃くて深い耳舐めと大まかな方針を定め
パートごとに異なるちゅぱ音や責めを繰り出します。

+ ucca ∫ ucca +さんはそらまめ。さんの個人サークルにあたりますが
今回は耳舐めが主役ということでセリフはほとんどありません。
エッチの終盤とその後に少し出てくる程度でちゅぱ音と吐息が大部分を占めてます。
フリートークが長めなので彼女のファンも普通に楽しめるでしょう。

また本作品では「音の幅広さ」をテーマに掲げてサービスを進めます。
舐め、吸い、啜りといった基本部分をしっかり押さえつつ
甘噛み、耳キス、息吹き、囁き喘ぎ声など色んな要素を盛り込んで変化をつけてます。

パートごとの時間は4分~14分とそこまで長いわけではありません。
しかし「なめるーぷ」の名の通りループ再生しても違和感が出ないように作られてます。
具体的にはパート開始直後にいきなり耳を始めたり、明確な射精シーンを設けないなどです。
なのでお気に入りの音を見つけたらヘビロテするのもいいでしょう。

耳舐めの質についても中の人のこだわりが見られます。
外側をちゅぱちゅぱ、はむはむする定番のものだけでなく
このところ流行ってる耳の内側や穴の入り口をゴリゴリするものまで色々取り揃えてます。
舌先で穴の入り口を塞ぐシーンもあったりと、現在のニーズに合わせた責め方をしてるように感じました。

ちなみに製品版には通常版以外に音の刺激を上げたバージョンも入ってまして
そちらを選ぶと音を通じて微弱な振動がよく伝わってきます。
そういったところも含めて幅広い作品だなと。
少しずつ変化する耳舐め
最初の4パート26分間はR-15でも問題なさそうなくらいソフトな耳舐め。
01は耳はむ+はぁ、02は耳キス+ふー、03は耳ぺろ+微笑み、04は01~03の全部と
耳舐めと他の要素を組み合わせて丁寧に行います。

セリフを一切挟まないからでしょうけど、音だけでちゃんとわかるように演じ分けてました。
耳はむは甘噛みっぽく唇で挟む、耳キスはソフトなリップ音を繰り返し鳴らす
耳ぺろは水分控えめでゆっくり舐めるといった感じです。
開始する位置はパートごとに違ってて、どちらかと言えば前半のほうが長く舐めてました。
吐息や微笑も穏やかでお姉さんの優しさがなんとなく伝わってきます。

その後から始まるエッチシーンは8パート72分間。
プレイは耳舐めのみです。
エッチな効果音はありません。

エッチは引き続き彼女が責め続けます。
前半の4パート43分間はR-18を見据えた割とエロいプレイ。
05は耳レロ+吐息、06は耳ずぼ+囁き喘ぎ、07は耳レロ+耳ずぼ、08は唾液たっぷり耳舐めと
基本的には2種類の責めを組み合わせて性的興奮を盛り上げます。

これまでよりも近い位置でややこもったちゅぱ音を鳴らしたり
水分が上がって合間の吐息も熱を帯びたものに変わるなど
セリフ以外の要素で「エロい」と聴き手が感じられるよう全体をパワーアップさせてます。
彼女の呼吸が不規則になってるところを見ると、耳舐めしながらオナニーしてるのかもしれません。

あとは音が力強くなる関係で耳に伝わる刺激も上がります。
特に耳ずぼをやる時は舌先を耳の内側に擦りつけてジョリジョリした音を鳴らすので心地いいです。
08パートは水分高めのやや下品な音が登場しますし
作品の売りである「幅広さ」を維持したままオカズとして使いやすくしてます。

後半の4パート31分間はいよいよセリフが加わります。
09は「まだ」とか「ダ~メ」といった射精を我慢させるもの
10は「好き」、11は吐息メインの喘ぎ声、12は射精を許可する言葉を繰り出します。

「好き 好きなの 大好き」
ここまでずっと無言だったのでセリフが入ると印象も随分変わります。
多少の意地悪はしますが彼女の性格はSと言うほどではありません。
「ここまで我慢してきたのだからもう少し頑張ろう?」みたいに優しく焦らしてきます。
耳舐めについては明確なテーマを定めずこれまでやってきたことを組み合わせてました。

耳舐め特化の作品なのでオナサポはもちろん、おちんちんをいじってる描写もありません。
ですが彼女なりに流れを作ってオナニーや射精をしやすくしてます。
耳舐めが好きな人ならいいオカズになるんじゃないかなと。
時間が70分もあれば抜き場に困ることもないはずです。

このように、ひとつのプレイを追求して興奮させるテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
使い勝手のいい作品
耳舐め特化にしたうえで守備範囲の広さや利便性にも気を配ってる作品です。

お姉さんは主人公に耳舐めをたっぷり楽しんでもらおうと
挨拶などの前置きを省いてすぐさま左右の耳を個別に舐め始めます。
そして序盤は健全、中盤以降はエッチにと後になるほど濃い音を鳴らします。

本編の大部分で一切しゃべらず耳舐めをする非常に尖った作り
耳舐めと別の要素を組み合わせ、それをパートごとに変えていく変化に富んだ耳舐め。
競争が激化してるジャンルだからこそ明確な独自性を持たせて作られてます。

吐息の扱いにこだわってるのも本作品が持つ独自性のひとつです。
耳舐めの質と量に力を入れるだけだと、どうしてもパートごとの違いを出すのに限界があります。
だから耳舐めと吐息をセットにしてふたつの要素を切り替えていきます。
吐息を喘ぎ声に変えればR-15とR-18の違いもわかりやすいですからね。

耳舐めについてはとにかく単調さが出ないように工夫してます。
例えば舐め中心のパートでも時折吸いを挟んでくることがあります。
舐め自体もペース、リズム、ストロークの長さを小まめに変えてました。
これだけ種類が多ければ気に入った音に出会える可能性も高いはずです。

射精シーンは一応1回(明確な描写はありません)。
ちゅぱ音大量、吐息多め、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

CV:そらまめ。さん
総時間 2:27:14(本編…1:59:22 フリートーク…27:52)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年11月1日まで20%OFFの880円で販売されてます。

医療現場(入院)へのクレームが巡り巡ってゼロになるような親切で親身で優しい看護師さんはいかがですか?

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな看護師さんが
入院中の男性を変わった方法で検温します。

耳舐め、指舐め、フェラといった口を使うプレイに特化してるのが魅力で
舐める部位によって質感・位置・距離・舐め方を切り替えながら
全体的にゆっくりめのペースで責めて心身への負担をかけずに射精へ導きます。
看護師さんの濃厚な検診
看護師さんに検温してもらうお話。

「起きてますか? あっ よかったぁ」
看護師さんはおっとりしたおおらかな声のお姉さん。
入院中の主人公に声をかけ容態を確認すると
耳に顔を近づけ口を使って正確な体温を計ります。

本作品は看護師の中でも一際親身になって患者と接する彼女が
およそ40分に渡って4種類のエッチな検査を行います。
耳舐め、指舐め、フェラ、ディープスロートと各パートともメインのプレイをひとつに絞り込み
それぞれに適応したリアルなちゅぱ音をたっぷり鳴らします。

本編のおよそ91%がエッチシーン、しかもその最中ほぼずっと舐め続ける非常に尖った内容です。
ちゅぱ音が好きな人はこれだけでも十分抜けますし
物足りなく感じる人は画像を見ながら聴くとオナニーが捗るでしょう。
価格がたったの100円とコスパが良いのでそういう使い方をしても十分元は取れます。

ちなみにこれの前作品にあたる音声がYouTubeに投稿されてます。
体験版よりもこちらを聴いたほうが作品の雰囲気を掴みやすいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Nbwj_dyzFIQ

肝心のちゅぱ音については内容がシンプルだからこそこだわってます。
例えば耳舐めは耳元至近距離からちゅぱ音を鳴らすのに加えて
前半は耳の外側、後半は内側と舐める位置を移動させそれに合わせて質感も変わります。
続く指舐めも指を1本舐め終えるたびに少しずつ近づいてくる細かな演出がされてます。

「いつもお熱計るたびにお時間いただいて ごめんなさいね」
最中のセリフはどこをどうお世話してるかの実況や彼を気遣う言葉をほんの少し言う程度で
淫語や言葉責めといったエッチに直結することはあまり言いません。
今回のエッチはあくまで検温が目的ですから、そのレールから外れない範囲で色々サービスしてくれます。
慈愛の心に満ちたエッチ
本編のエッチシーンは4パート41分間。
プレイは耳舐め、指舐め、乳揉み、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「少し時間がかかってしまうんですけど 正確に計れますから頑張ってくださいね」
主人公にこの検温は時間がかかるとはっきり告げると
看護師さんは早速緩やかなペースで彼の耳に舌を這わせます。

エッチはどのパートも彼女が責め続けます。
一番最初の「検温ステップ1_耳舐め」でするのはもちろん耳舐め(約12分)。
時間をほぼ均等に分けて右耳→左耳の順に隅々までお世話します。

18禁音声作品で12分は決して長い時間ではありませんが
本作品はパートごとにやることをひとつに定めてるおかげで慌ただしさがありません。
彼を気持ちよくしつつ体温をしっかり計れるようゆっくり丁寧に舐め続けます。
舐め方と彼女のキャラがマッチしていて雰囲気はとても穏やかです。

「お熱を計っていないほうの手は 好きにしていて構いませんからね」
続く指舐めは先ほどよりも彼女がちょっぴり大胆になります。
プレイ自体は左右の指を一本ずつ舐めるだけのソフトなものですが
最中に手持ち無沙汰な彼の手を自分のおっぱいに導き好きにさせます。
こういう相手のことを考えた気配りもしてくれるから余計甘く感じるわけです。

本格的なエッチが始まるのはその次から。
「検温ステップ3_フェラ」はこれまでの流れに沿って今度はおちんちんにご奉仕し
「簡易検温_喉奥でピピッ」は時間が移って夜寝る前にコンパクトな検温をします。

プレイだけを見ればどちらもフェラで一致してます。
しかし前者は序盤におちんちんをゆっくり舐めてより元気にしてから咥え込み
吸い上げる、口をすぼめる、ピストンするなど幅広い刺激を与えて射精へ持っていきます。
それに対して後者は時間がないので最初から咥え込みやや苦しそうな声を漏らしながら激しく責め立てます。

指舐めを聴き終えた時点でエロさが物足りないと感じた人も
この2パートを聴けば満足していただけるのではないでしょうか。
おちんちんを咥えた後に鳴らす「じゅぶぶっ」という泡立った音がなかなか下品で良いです。
普段が清楚キャラだからこそこういう音を鳴らした時とのギャップが堪りません。
射精シーンもちゃんとありますし、きっちり抜けるプレイに仕上がってます。

このように、女性の口が生み出す音を中心に据えた優しいエッチが繰り広げられてます。
上品なちゅぱ音が楽しめる作品
看護師さんのキャラを強く意識した舐め音を鳴らす作品です。

看護師さんは何らかの事情で入院してる主人公の体温を正確に計ろうと
最初から親しげな声と態度で接しつつ耳、指、おちんちんを入念に舐めます。
そしてその様子のほとんどを変化に富んだちゅぱ音だけで表現します。

どこを聴いてもちゅぱ音と言えるほどに特化した作り
優しくて大胆な彼女のキャラ、当初の目的である検温を見据えた舐め具合。
一般的なエッチとは違った切り口で興奮や射精を促します。

「とても お上手でした しっかりお精子 喉の奥まで届きましたよ」
分量だけを見れば主役は間違いなくちゅぱ音です。
でもその合間に入る彼女のセリフや態度にも癒しを感じます。
恋人でもない男性のおちんちんを愛おしそうに咥え、さらに精液まで飲み干す姿が印象的でした
彼女のキャラや背景に合わせた上品なエロスを聴かせてくれます。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

ちゅぱ音が好きな人、手軽に聴ける高品質な作品を探してる人には特におすすめします。
おまけはふりーとーーくと両耳舐めです。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:05:31(本編…45:37 おまけ…19:54)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
65分で100円とコスパがいいので+1してあります。

同棲彼女がやっぱり可愛い!~甘いおねだり、時々いじわる~

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪なところもある同棲中の彼女が
とある悩みを抱えてる彼にエッチな悪戯を仕掛けます。

射精できない彼に色んな誘惑をしてその気にさせるラブラブなエッチが魅力で
ジュースで濡れて透けたおっぱいを見せたり、体を密着させたままおちんちんをマッサージしつつ
彼女自身も熱っぽい吐息を漏らしてエッチしたい気持ちをアピールします。
意地悪要素は薄いですから一風変わった純愛ストーリーとして誰でも楽しめるでしょう。
シちゃいけない彼氏とシたい彼女
彼女に誘惑されあまあまなエッチをするお話。

「おっかえりー 今日は早かったね こんな時間に帰ってくるなんて珍しいんじゃない?」
彼女は明るくて甘い声のお姉さん。
いつもより早く帰宅した主人公を嬉しそうに迎えると
健康診断を明日に控えて憂鬱そうな彼にその理由を尋ねます。

本作品は一緒の家に住むほど仲の良いカップルが
およそ70分に渡る色んなエッチを通じて愛情をさらに深めます。
恋人同士ということで堅苦しい挨拶ややり取りは一切なく
そらまめ。さんのナチュラルな演技も相まって終始温かい空気が漂ってます。
ちなみにシナリオはサークルあずさ-はちごうさんの中の人が担当されてるそうです。

「もうちょっと起きてる? ふふふ やったー え? 別に悪巧みなんて考えてないけど」
主人公は健康診断の前日ということで激しい運動や射精をしない気持ちで帰宅しました。
しかし彼女はこの日に限ってとてもムラムラしておりエッチする気まんまんです。
だからご飯を食べたらすぐ寝ると言う彼にもうちょっと起きてるようお願いし
その時間を使って彼をその気にさせようと様々な誘惑を仕掛けます。

エッチしちゃいけない男性とエッチしたい女性。
正反対の思惑を抱く二人がどのような駆け引きをしていくかが本作品の大きな聴きどころです。

といっても彼女は彼のことを深く愛してますからそこまで意地悪なことはしません。
恋人同士がよくする甘いエッチに別の要素を加えて面白く、そして抜けるものに仕上げてます。

もうひとつのポイントは臨場感の高さ。
バイノーラル録音の持ち味が出るように多くのシーンで体を密着させ
耳元に熱っぽい吐息をかけながらエッチな音を鳴らしたり気持ちよさそうに喘ぎます。

中でも効果音は質感、速さ、動きといった基本部分はもちろん
同じプレイでも状況に応じてまったく違う音を用意し別の良さを出してます。
サークルさんが今回に向けて新規に録音されたらしくどれもリアルでエロいです。

仲の良い男女の珍しい駆け引きとそれを盛り上げるリアルな声や音の数々。
女性の優しさや可愛さを感じながら気持ちよく抜ける充実した作品です。
健気で不器用な愛のある誘惑
エッチシーンは4パート69分間。
プレイはキス、乳揉み、耳舐め、おちんちんマッサージ、乳首舐め、SEX(騎乗位、正常位)、手コキです。
おちんちんマッサージ、SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「目の前にジュースで濡れた私のおっぱいがあるでしょ? 服が透けてさ おっぱいのラインがくっきり見えちゃってる」
急に部屋が暑いと言いだし薄着になった彼女は
彼がジュースを飲んでる最中に耳へ息を吹きかけ、服にこぼれて透けたおっぱい周辺の匂いを嗅がせます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の2パートは彼をエッチする気にさせることを目指した誘惑シーン(約21分)。
02パートはキスと彼女への乳揉み、03パートはおちんちんマッサージと乳首舐めをしながら
熱っぽい吐息や男心をくすぐる言葉を投げかけて射精したい気分にさせます。

「君の手に(おっぱい)包まれるの 好き」
彼女は元々甘えるのが苦手だそうで誘惑のやり方はストレートなものが多いです。
そして彼が自分の体に触れ始めると普段の活発な態度よりもずっと弱々しい仕草を見せます。
リードするのがそれほど上手くない女性が愛する人を振り向かせようと一生懸命頑張る。
この健気で不器用な姿がとても愛らしく、彼に対する愛情や信頼の強さも自然と伝わってきます。

プレイについては03パートのおちんちんマッサージが特徴的です。
ベッドに寝かせて裸になった彼のおちんちんの根本を指先で挟むところから始まり
根本をにぎにぎする、根本から先端にかけてゆっくり大きく擦る、裏筋やカリ首をいじるなど
手コキを細分化して「さしゅっ」という滑らかな摩擦音を鳴らします。

効果音がソフトなのでこれ単体だとそれほどエロくはないのですが
彼女がずっと耳元至近距離で囁くシチュや、キスと乳首舐めも同時に行うことで補ってます。
おちんちんをそのまま強く責めれば射精させられるのに敢えてそうしないのが彼女らしいですね。
二人の関係を崩さない形で彼の譲歩を促します。

個人的に最も抜けると思うのが次の04パート(約18分)。
これまでのプレイで彼以上に興奮してしまった彼女が
その気持ちをはっきり伝えてからとうとう騎乗位SEXへ持ち込みます。

「熱いっ 君のおちんちん 熱いよぉ」
最初におちんちんとおまんこを擦り合わせて彼が抵抗しないことを確認し
それから「にゅちゅっ」という粘性高めの水音を鳴らしながら切ない声を漏らします。
さらにピストンが始まると「ぱしゅん」という弾力のあるリズミカルな音へと変化します。
彼とひとつになれたことを素直に喜び、声を震わせて乱れる彼女の姿もエロ可愛いです。

「気持ちいいのが好きなんじゃないよ? 君とのエッチが好きなの」
パートの後半に入ると今度は彼が責める側に回るのが印象的でした。
これまでの誘惑がようやく実を結んだことに満足した表情で
彼の力強いピストンを受け止めながら愛の言葉を投げかける幸せいっぱいのSEXです。
繋がったまま熱いキスを交わしたり同時に絶頂を迎えるなど二人の絆を最も強く感じられます。

一番最後の06パートはこれまでと色合いの違うプレイ(約30分)。
絶頂の余韻に浸ってピロートークをしてる最中、とあることを知って少し機嫌を悪くした彼女が
彼の胸や耳にキスマークをつけたりパワフルな手コキをして再度の射精へ追い込みます。

「君の熱いおちんちんからさ どろっとしたエッチな液体を いーっぱい溢れさせちゃってさ」
ちょっとしたお仕置きプレイということで「好き」などの言葉はほとんど言わず
ちゅぱ音や効果音を多めに鳴らす合間にその様子を軽く実況する音重視のスタイルです。
特に効果音は03パートよりもずっとエロい「ぎゅぷっ」という水分高めの音が使われており
状況に応じてペースや強さを適度に切り替えじわじわと射精感を高めます。

耳舐めも質感が良く、ずっと囁き声で話しかけるシチュも彼女との密着感が味わいやすいです。
自分の魅力を彼に再確認してもらうだけですからM性はほとんどありません。
こういうことで怒ってくれる彼女をむしろ可愛く感じます。

このように、相手の気持ちを大事にしながら気持ちよくする一体感のあるエッチが繰り広げられてます。
変わったイチャラブ作品
珍しい背景を持たせて恋人同士のエッチを描いたキャラ重視の抜きやすい作品です。

彼女は健康診断を間近に迎えてる恋人を楽しませつつ自分の欲求も満たそうと
甘い言葉や女の武器で心を開き、比較的ソフトなエッチでさらにやる気にさせ
最後は自分の想いを正直に伝えて大事な部分を捧げます。
そして彼も彼女に感化されてだんだんと己の欲望に素直になります。

甘え上手でない女性がエッチしてもらおうと色んなおねだりをする展開
その最中に鳴るリアルでエッチな声と音、同じプレイを音やスタイルでまったく異なるものへと変える工夫。
彼女の可愛さや愛らしさを全面に押し出しつつきちんと抜けるように作られてます。

「これでわかったでしょ? 我慢は体によくないってことだよー」
彼女は自分の性欲を満たすために彼を誘惑した部分もあるのですが
彼もかなり溜まってることをある程度理解してたようです。
だから健康診断の前日だからといってそれを押さえ込むようなことはせず
むしろ発散させて晴れやかな気分にする方向で動きます。
その証拠に彼が彼女の責めに対して嫌がるシーンは一切ありません。

誘惑の手段についてもSEXに持ち込むまではおちんちんへの刺激をかなり緩くしてます。
焦らしともとれますがこの場合は彼の気持ちを尊重したと考えるのが妥当でしょう。
そして道中が緩いからこそ本番シーンでの激しい責めや乱れっぷりとのギャップが引き立ってます。
彼もSEXの後半で男らしさを見せますし、相手に対する愛情や思いやりの気持ちが色んなところから感じられます。

エッチはSEXとその後の耳舐め手コキが別の良さを持ってます。
前者はそれ以前から積み上げてきたストーリーや背景と合わせて抜かせるプレイだし
後者はもうひとつの魅力であるリアルな音をふんだんに盛り込んでストレートに興奮させます。
どちらも射精に持っていくまでの過程がしっかりしてるので実用性は高いです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

イチャラブ系のお話が好きな人には強くおすすめしたい作品です。
いつも通りのマイペースなフリートークも癒やされます。

CV:そらまめ。さん
総時間 2:02:30(本編…1:36:28 フリートーク…26:02)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

風邪を引いたらキスで治して

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ5人の女性が
風邪を引いた時に男性たちとあまあまなキスをします。

サービスは全パートキスのみという非常に尖った作りをしており
彼に風邪を移すため、自分の想いを伝えるためなど目的を多少変えながら
総時間のほぼ半分に渡ってエロさをやや抑えたちゅぱ音をゆっくりねっとり鳴らします。
中の人が風邪の時に録音されたらしく演技がリアルなのも魅力です。
病気の時は好きな人と
5人の女性とキスするお話。

「うぅ どうやら風邪を引いてしまったようじゃの」
のじゃロリは古風な言葉遣いをする甘い声の女の子。
ややだるそうな表情で主人公に風邪を引いたと告げると
いち早く治すためにキスをおねだりします。

本作品は風邪を引いた女性とまったりイチャイチャするシチュがテーマの短編集。
のじゃロリ、女将さん、ぶっきらぼうちゃん、清楚ビッチ、オドオドちゃんが
それぞれ8~9分程度の時間をかけてお話やキスをします。

彼女たちにキスをして治す流れなので総時間45分に対し23分程度のキスシーンを用意し
唇を軽くついばむライトなものから舌を絡め合ったり唾液交換するディープなものまで
登場するキャラや状況に合ったちゅぱ音を自然な形で鳴らします。

最初から最後まで延々キスだけをする音フェチ系ではなく
キスするまでの過程や最中の会話も交えながら進めるボイスドラマっぽい作りです。
パートによって声質が大きく切り替わるのもポイント。
声を担当されてるそらまめ。 さんの幅広い演技も本作品の聴きどころと言えます。

他の作品の収録をしようと思った日にたまたま風邪を引き
その状況を活かそうと突発的に制作されたとのことで
声はもちろん、全編アドリブだったりリップノイズを多少残してリアリティを出してます。

キス特化のサービスとそらまめ。さんの声&演技。
声優さんの個人サークルだからこそできるほのぼのした個性的な作品です。
色んなシチュで愛のあるキスを
ここからは各パートの内容を説明していきます。
最初の2パート18分間はキスの量を重視したお話。
「のじゃロリとちゅー」はロリババアっぽい女の子が、「女将さんとちゅー」はしっとりした色っぽい女将さんが
体調を崩し心配する主人公と甘く濃厚なキスをします。

「いいか 風邪を移すキスというのはな 粘膜と粘膜が触れ合うようなべろべろべろべろしたやつじゃ」
のじゃロリは最初から彼に風邪を移すつもりらしく、その意図を包み隠さず話したうえでキスをせがみます。
言葉遣いと相まって多少傲慢に感じるところがあるものの声は弱々しく
一緒にいて欲しい気持ちを素直に伝えられない不器用キャラの印象が強いです。

キスのほうはパート開始から1分30秒後には早速始め
後になるほど激しさを徐々に上げながらセリフをあまり挟まずに続けます。
R-15作品なので露骨にエロい音は出さず愛情表現あたりに留まってます。

「確かにこのへんは物騒ですが このようなおばさん 襲うようなものはおりませんよ…んっ」
女将さんパートはお店の常連にあたる主人公が彼女の儚げな仕草に欲情して自らキスをします。
のじゃロリと声やキャラのギャップが非常に大きく、人妻っぽい女性に軽く襲いかかる展開にもそそられます。
といっても彼女も十分な好意を持ってますから雰囲気は同じくあまあまです。
キスの時間は6分程度ありゆっくりペースでねっとりした大人な音を鳴らします。

それに対して残りの3パートはどちらかといえばキャラや会話重視。
おそらくすべて恋人同士と思われる男女がそれぞれに合った反応を見せながらキスします。

「口ん中熱い あったりまえだろ何度熱あると思ってんだ …お前の口は冷たいな」
「ダメ キスすると風邪移っちゃう それに 頭くらくらして 何も考えられなくなっちゃう」

下手に優しくされると一人になった時余計寂しくなるからと一旦突き放し
それでも優しくしてくれる彼に本音を漏らすぶっきらぼうちゃん
キスはしたいけどそれよりも彼に移すことを心配しソフトなリップ音を鳴らすオドオドちゃん。
キスを始めるまでの時間を最初の2パートよりも長く取って仲の良さを表現しています。

この3パートはキスの時間が4分程度と短めな代わりにセリフが充実してます。
おかげでシチュはほぼ同じなのに違う感覚で聴くことができました。

このように、背景や登場人物同士の関係を盛り込んでキスする温かい物語が繰り広げられてます。
キス尽くしの作品
キスはもちろん、各パートに登場する女性たちにも魅力を感じる作品です。

風邪を名目に主人公とできるだけ一緒に過ごそうとするのじゃロリ
自然な形で彼を誘い男心をがっちり掴む色っぽい女将さん
普段は気が強いけど優しくされると可愛い顔を見せてくれるぶっきらぼうちゃん
最初からエッチする気まんまんでおねだりする清楚ビッチ
お見舞いに来てくれたことを感謝しつつ風邪を移さないよう気をつけてキスするオドオドちゃん。
シチュだけは統一し、細かな部分に違いを持たせて親しい男性とひたすらイチャイチャします。

この作品を一言で言えば「女性たちとキスする」なのですが
実際はパートによってそこに至るまでのやり取りや最中の会話が随分異なります。
純粋にキスを楽しむなら最初の2パートがいいですし
女性との繋がりを大事にするなら後の3パートのほうが心に響きます。
キス以外の部分もしっかり考えて作られてるところが非常に印象的でした。

私は「女将さんとちゅー」が一番好きですね。
他のパートよりもずっと大人びた女性が登場するのに加えて
そらまめ。さんではあまり聴いたことのないお声だったのが理由です。
若い女性を演じることが多い声優さんなのでこういう熟女キャラは新鮮でした。

ひとつの行為をシンプルかつ幅広く描いた作品です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:01:38(本編…45:19 フリートーク…16:19)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
61分で400円とコスパがいいので+1してあります。

後輩マネージャーとひとつになる、ひみつの部屋

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的な後輩が
恋人にあたる先輩の家に初めて訪れ様々な初体験をします。

恋人らしいあまあまなやり取りや、プレイ中に見せる初々しい反応など
女の子が好きな人と初めてエッチする様子を主に彼女の視点でリアルに描いています。
大好きな人と過ごす幸せな一日
後輩が先輩の家で耳かきと初エッチをするお話。

「おっ お邪魔します …ここが 先輩の部屋」
後輩は素朴で優しい声の女の子。
先輩の家に初めてお呼ばれし、緊張気味な表情で中に入ると
飾ってある合宿の集合写真を嬉しそうに眺めます。

本作品は部活の先輩後輩から恋人同士になった男女が
2人きりの場所でイチャイチャしながら癒しやエッチな事をじっくり行います。
サークルさん初の18禁作品にあたるのですが、以前に同じ人物の作品が2本出てるだけあって
最初の段階から仲の良さを感じるやり取りが数多く登場します。

この作品のテーマはズバリ「初体験」
先輩の家に行くことはもちろん、作中で行われるサービスのすべてを2人が初めてする設定にし
どのシーンも彼女が恥ずかしがったり、戸惑ったりと初々しい姿を見せます。
そしてエッチの一部では普段と違うエロ可愛い反応や仕草をします。

やってることは非エロが耳かき、エロはSEXを中心とするノーマルなプレイと至ってシンプルです。
しかし、それらを初めて体験する後輩の心理が口調や言葉にうまく反映されていて
音声を聴いてるとニヤニヤしたり甘酸っぱい気分が湧いてきます。
私個人はサービスそのものよりもキャラや雰囲気を重視した作品と見てます。

「私だってまだ触れてない先輩のところ 他の人に触れられたら 男の人にだって妬いちゃいます」
彼女の先輩に対する想いの強さがわかりやすく描かれてるのが最初の「初めての先輩の部屋。」パート。
合宿中のお風呂事情をお互いに話すシーンがあり
同性とはいえ彼の体に誰かが触れることを軽く嫉妬する仕草を見せます。

独占欲が若干強いかな?と感じる程度でヤンデレと呼ぶほど行き過ぎたことはしません。
相手のことをより深く知りたいという純粋な気持ちの現れです。
最中のセリフも表裏が一切なく、彼のことを一途に愛してるのが強く伝わってきます。
左右で器具を変える変則的な耳かき
お話の後、彼女が最初にするサービスは耳かき。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒、梵天、湿った綿棒でお掃除します。
息吹きは弱めの風圧で最後に2回程度行います。

耳かき棒は「かりかり ずりっ」と細く硬い音
梵天は「ぷすぷす しゅるっ」と耳かき棒よりずっと幅広く柔らかな音
綿棒は「じじー ずぞっ」と耳かき棒より滑らかな音が使われており
耳かき棒と綿棒は奥から手前に掻き出したり、耳の壁を優しく引っかく動きを
梵天は軸を持ってゆっくり回転させる動きをします。

初めてやるにしては全体的にペースが速いことや
擦ってる材質の関係で音がやや硬いことなど多少気になる部分もありますが
使用する器具に応じて動かし方を切り替えるおかげでそれぞれの音に個性あります。
力は弱めですから音が耳や頭に響くことはほとんどないでしょう。

左右で使用する器具が違うのも面白いですね。
右耳は大きな汚れが多いので耳かき棒、左耳は細かいものが中心だから綿棒といったように
彼の耳の状態を見てメインの器具を使い分けてます(梵天と息吹きは共通です)。

「先輩の可愛らしいところが見られて 嬉しいです」
最中のやり取りもとってもあまあま。
普段は頼もしい彼が見せる可愛い顔に彼女も嬉しそうな表情をします。
彼女が漏らす微かな吐息がとても近く、音質もリアルで気持ちが落ち着きます。
彼女にお世話してもらってる雰囲気がよく出てる耳かきです。
初々しさ満点のあまあまなエッチ
エッチシーンは2パート48分間。
プレイはキス、乳揉み、耳舐め、手マン、手コキ、フェラ、SEX(正常位?)です。
手マン、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「私… 私も 今日はそのつもりで来ました 先輩が 欲しいです」
耳かきを終えて体を起こす際、偶然胸に触れてしまい謝る先輩に
後輩は嫌な顔ひとつせず、むしろもっと触って欲しいとお願いします。

エッチはパートごとに責め手を切り替えながら行います。
前半の「もっと、あなたが欲しい。」は彼が彼女を責めるパート(約22分)。
キスや耳舐めで緊張をほぐしてからブラを外しておっぱいを揉み始め
パート後半に入ると今度はおまんこを丁寧にかき回します。

「胸…見られるの 恥ずかしい」
先輩は手つきが慣れてるのでおそらく経験済みなのでしょうが、彼女はまだ処女です。
好きな人とはいえ他人に大事な部分を見られる、触られるシーンではとても恥ずかしそうな仕草を見せます。
「今日は最後までやる」と心に誓っていても自分からはなかなか踏み出せないでいる感じが初々しくて可愛いです。
彼女の反応をできるだけ楽しんでもらえるように各プレイを比較的ゆっくり進めます。

「ひっ ひもち…いい ひもちいい ひもちいいよぉ」
そんな彼女の様子が一変するのがパート後半。
自分からおねだりする形で彼の手マンを受け入れたものの
そのあまりの気持ちよさにややアヘった喘ぎ声をたっぷり漏らします。

普段が大人しいからこそ、乱れた時との大きなギャップが実にいいですね。
先輩も彼女が存分に気持ちよくなれるように体と心をバランスよく責めます。
ややSあたりの人が最も楽しめるプレイかなと。

対する後半の「あなたと、ひとつに。」パートは彼女がご奉仕する番(約26分)。
パンツ越しの手コキから始まりソフトなフェラ、ややハードな耳舐め手コキと少しずつ踏み込んだプレイへ進み
その後は我慢できなくなった彼が彼女を押し倒して激しいSEXをします。

「ここ 気持ちいいんですか? 声 出てたから じゃあ ここをもっと舐めてあげますね」
初めて見る生のおちんちんにうっとりしたり、彼を気持ちよくしようと一生懸命舐める姿が堪りません。
責めっぷりや音はそれほどエロくないものの、プレイに心がこもっていて満たされるものを感じます。
彼女が持ってる純真さや不得手さをプレイに上手く反映させてます。

「これからいっぱい いっぱいエッチして 先輩のこと 満足させられるように頑張りますからっ」
でもそれだけじゃ抜きにくいだろうということでSEXシーンはかなり激しい描写にしてます。
個人的には相手が処女なら挿入シーンをじっくり描写するとか
繋がったまましばらく動かさないでキスをするといった初体験を彩る演出が欲しいとも思うのですが
彼のピストンをしっかり受け止め、尚且つ彼が気持ちよくなってくれることだけを願う姿は愛おしいです。

総合的に見ると純粋なエロさは控えめで、彼女のキャラが引き立つように進めてます。
これが「サービスそのものよりもキャラや雰囲気を重視した作品」と最初のほうで書いた理由のひとつです。

このように、女性が愛する男性と一線を越える様子を描いた温かいエッチが繰り広げられてます。
あまあまなやり取りが楽しめる作品
キャラ萌え要素が強い癒し寄りの作品です。

憧れの男性とようやく恋人同士になった女の子が
彼の家に行き色んなことをしながら心と体の両方をひとつにします。
奥手で恥ずかしがり屋な後輩が随所で見せる初々しくて可愛らしい仕草がとても良く
先輩もそんな彼女の気持ちを考えてゆっくり、じっくりリードします。

「先輩とだったら どこへ行ったって きっと楽しいです」
この作品の面白いところは先輩が彼女と釣り合う魅力的な男性に描かれてることです。
音声作品における男性キャラは聴き手と重ね合わせる必要がある関係で
特にエッチシーンで完全な受けに回ることが非常に多いです。

しかし彼の場合は自分から耳かきをおねだりしたり、エッチでは積極的に責めて彼女をイかせるなど
年上としての逞しさや包容力を感じさせるシーンがそれなりにあります。
そして彼女もそんな彼にすべてを委ねる形で自分の恥ずかしい部分を曝け出します。

彼女の魅力が引き立ってるのは彼という受け皿がいるからです。
サークルさんの中の人が女性だからかもしれませんが、男性キャラの扱いににもこだわりを感じます。
非童貞+処女のカップリングも結構レアですね。

エッチは彼女が責めるシーンはエロさを控え、その代わり責められるシーンは激しくしてます。
喘ぎ声のボリュームが多めで質も良いですから、女性が乱れる姿が好きな人ほど楽しめるでしょう。

絶頂シーンは先輩1回、後輩1~2回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

テーマの「初体験」に沿ったイチャラブ成分の強い作品です。

CV:和鳴るせ(そらまめ。)さん
総時間 1:48:16(本編…1:32:37 フリートーク…15:39)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
108分で900円とコスパが良いので+1してあります。

ツンデレ幼なじみのすぺしゃるヘッドスパさーびす!

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
声優の和鳴るせさん(18禁ではそらまめ。さん)の個人サークルです。

今回紹介する作品は、表面的には素っ気ないけど実はとっても優しい幼馴染が
頭部にターゲットを絞った4種類の癒しのサービスを行います。

音の質や位置取りにこだわった音フェチ要素の強い作りが特徴で
髪越しに指を擦る音、炭酸水をかける音、シャンプーやドライヤーの音など
パートごとに質感の異なる効果音を上手に鳴らして耳と心に癒しを与えます。
ツンデレ幼馴染のきめ細かなケア
幼馴染にヘッドスパをしてもらうお話。

「ねぇ 麦茶もらっていい? まいいわ勝手にもらうわ」
幼馴染は砕けた口調で話すちょっぴり気の強そうな声の女の子。
主人公の家に来ていきなり麦茶を飲むと
持参したマッサージオイルを見せつけ頭皮マッサージをしてあげると言います。

本作品は先日美容院で受けたヘッドスパに感動した彼女が
彼に頭部のオイルマッサージ、炭酸水マッサージ、シャンプー、タオルドライ&ドライヤーをしてあげます。
癒し系サービスでは定番の耳かきを敢えて取り入れず
頭のケアだけに的を絞った本格的なサービスです。

この手の作品で最も重要な要素は効果音の質です。
本作品はサークルさんがすべての効果音をご自分でバイノーラル録音し
どのサービスも音だけでわかるレベルの特徴的な音を組み合わせてお届けします。

簡単に言うとかなりリアルなサービスを聴かせてくれます。

音そのもののリアルさももちろん大事なのですが
本作品の場合は音の位置に対するこだわりが特に強く
サービスに応じて手や器具の動きが目まぐるしく変化します。
声や音が頭上やや後方から聞こえるので実際にされてる気分が味わいやすいです。

「あっ あんたの裸なんて見たくないし!」
タイトルにもなってる幼馴染のツンデレっぷりもポイント。
付き合いが長いのか最初から親しげに話しかけ
彼が予想外の反応をすると上のようなお決まりのセリフをぶつけてきます。
和鳴さんはナチュラルな演技に定評のある声優さんですからほのぼのした空気を感じるでしょうね。

ただし、作品のコンセプトが「音を聞かせる」ことにあるためセリフのボリュームは控えめです。
一般的な癒し系作品との違いを出すために彼女のキャラを特徴的にしています。
リアルな音を活かした多彩なサービス
ここからは各サービスの詳細について説明します。

一番最初に登場するオイルマッサージはおよそ10分間。
座った主人公の後ろにまわりオイルを手で温めた後
左右の手を別々に動かして頭部全体に馴染むように塗り広げます。

マッサージ音は最初は「すりゅっ すーすー」というかなり滑らかな水音
少し経つと「ぞりゅっ じじっ」というざらつきのある音に変化し
頭頂部、こめかみ、首筋と部位を少しずつ下げながらそれぞれをじっくり揉みほぐします。

髪越しに指を擦りつけてるのが音だけでわかるように
ジョリジョリした特徴のある音を鳴らすことが多いです。
動きについても全体を軽く撫でたり、狭い場所を小刻みに擦ったりと変化に富んでおり
その都度音の鳴る位置が微妙に切り替わる凝った演出がされています。

ですが実際のサービスに比べると音と音の間が長いと言いますか
繋ぎ目にやや違和感があるようにも思えます。
手を動かして、少し休んでまた動かすのを繰り返す感じと言えばいいのでしょうか。
個々の音はいいのだけど全体として見れば動きに多少のぎこちなさを感じます。

「痛いところとか もっとやって欲しいなーってところとか 遠慮なく言ってねー」
最中の幼馴染はツンよりもデレが強く、こちらを気遣いながら熱心にお世話します。
サービスに沿った簡単な健康知識や自分のことなど他愛も無い会話が多く
その何気なさが自然な癒しを与えてくれます。
他人行儀なところがまったくないあたりに2人の仲の良さが表れています。

続く炭酸水マッサージは7分間。
頭を下げた彼の後頭部に市販の炭酸水をかけながら指で頭を撫でます。

液体の流れる音と同時に鳴るシュワシュワ、パチパチした音が耳に心地いいです。
そして時間が経つほど泡の弾ける音が小さくなります。
彼女が炭酸水を継ぎ足すとまた大きくなり、小さくなるのを繰り返す感じです。
マッサージ音もオイルに比べると摩擦感が強くジョリジョリした程よい刺激があります。
私個人はオイルマッサージよりもこちらのほうが音に特徴があって好きですね。

3番目のシャワー&シャンプーは12分間。
場所をお風呂場へと移し、シャワーで髪を濡らしてからシャンプーをかけ洗い流します。
ちなみにこのパートだけは幼馴染の声や音が若干反響します。

「頭皮を指の腹で優しく揉んで 泡で汚れを出す感じね」
他のサービスよりも時間が長く取られてるだけあって
シャワー、シャンプーいずれものんびりと行いリアルな音を多めに聴かせてくれます。
特にシャンプーの「わしゃわしゃ しゃくっ」というふんわりした泡音は
直前の炭酸水とは随分違う柔らかさがあります。
こめかみに近づくほど音が大きくなったりと動きについても面白い部分を持っています。

このように、パートごとに違う特徴を持つ音を組み合わせた癒しのサービスが繰り広げられています。
音による癒しを重視した作品
最中に鳴る効果音の質・動き・位置にこだわりを感じる作品です。

幼馴染は心の底でちょっぴり気になってる主人公を癒すために
彼を実験台にする形でいくつかの器具を使った本格的なヘッドスパを行います。
オイルと髪が擦れる音、炭酸水が空気に触れて弾ける音、シャンプーのふわふわした音など
サービスごとに主役になる音を定め、それを鳴らしながら手をリアルに動かします。

こういうタイプの作品だとどうしても音そのものに目が行きがちなのですが
私は彼女の手の動きや位置取りのほうに光るものを感じました。
オイルマッサージとシャンプーでは動きがまるで違います。
左右の手を別々に動かし違った音を鳴らしているのも見事です。

「…付き合ってくれて ありがとね」
幼馴染についてはツンデレの肝とも言える二面性を適度に見せてくれます。
サービス終了後に2種類のエンディングがあるのもそれを意識したのでしょう。
ですが彼女の心情よりもサービスに焦点を当ててますのでやっぱり脇役かなと。
キャラの持ち味をもう少し出せていればより面白いものになったかもしれません。

耳かきとは別の方向から癒してくれる音フェチ向けの作品です。
音重視の作品が好きな人におすすめします。

CV:和鳴るせさん
総時間 1:18:06(本編…56:29 フリートーク…21:37)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
78分で600円とコスパがいいので+1してあります。
フリートークもフリーダム過ぎて面白いです。

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