サークル「風紀委員会」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、可愛くて積極的なJ●が
エレベーターで偶然一緒になった大人の男性をエッチに弄びます。
カウントを絡めた落差の大きいエッチをするのが特徴で
最初は2連続射精、次は数回寸止めしてからの射精、最後は短時間での3連続射精と
パートごとに方向性を大きく変えながらカウントを小まめに数えて射精をコントロールします。
ほぼ全編で彼女が囁いてくれるのも魅力です。
可愛い女の子と密室で2人きり
「あー……止まったねぇ、エレベーター」
きさらは幼さを感じる可愛い声の女の子。
乗ってるエレベーターが止まって不安そうな主人公によく止まることを教えると
軽く抱きしめてからおちんちんを出すように言います。
本作品は勉強も運動もできてクラスメイトにも人気がある模範的な女の子が
エレベーターが再稼働するまでの時間を使って彼と3種類のエッチをします。
彼女のほうがずっと年下なことを踏まえて彼から手を出すシーンは一切なく
着衣のまま耳とおちんちんを集中攻撃して何度も射精させます。
ちなみにタイトルの「じぇ●●●」はJ●を平仮名にしたものです。
春からJKになる予定だそうですから伏せてる文字が何かは自然とわかります。
また前作「密室エレベーターのロリビッチ ~J○に囁かれながら死ぬほど手コキされる音声~ <むつき編>」と違い
今作では序盤に短めの催眠をかけるシーンがあります。
エッチの一部でそれを活用したプレイも登場するなど
新規のサークルさんらしいチャレンジ精神旺盛な内容になってます。
「きさら、「ちんちんコキコキ大好き系女子」なんだー」
彼女は自分でこう言ってるようにおちんちんをしごくのが大好き。
そのためどのパートも手コキを中心に据え、他の要素でそれぞれの違いを出します。
オナニーは一切しませんが効果音が鳴り続けるので
それに合わせてしごいていけば彼とほぼ同じ立場で楽しめるでしょう。
またこれらをする際に彼女はカウントを適度に数えて快感をコントロールします。
基本的には射精のタイミングを取る役割で使うのですが
カウントそのものに暗示を込めて気持ちよくしたり、わざと直前で止めて寸止めさせるなど
プレイの流れを聴き手にわかりやすく伝えるために活用してます。
カウントの間に長めのセリフを挟むことが多いので数える機会は少なめです。
「はあああぁ~… (精液)いい匂い~ これが嗅ぎたかったんだぁ…」
彼女についてはビッチと呼ぶのが相応しい快楽に素直な性格をしてます。
自分から彼を誘ったのでロリコン扱いしたり見下すことはほとんどなく
年上の男性を弄んでるシチュに喜びを覚えながら色んな責めを繰り出します。
現在の音声で割と見かけるメスガキっぽさはあまりないです。
ただし、J●とエッチしてることを意識させて背徳感を煽ることはあります。
これをしないと彼女をこの年齢に設定した意味がありませんからね。
催眠パート開始直後からエッチ終了までほぼずっと囁き声で話すのも相まって雰囲気は割と穏やかでした。
彼に優しく接しながら体をハードに責める方針で進めます。
リラックス重視の催眠
床に座り脚を伸ばして口の中→両手→両足の順に力を入れたり脱力します。
「力がどんどん抜けていくよ…。どんどん…どんどん…両手から、力が抜けてく…」
そしてきさらは早速カウントを数えてタイミングを取ります。
それぞれをゆっくりやりながら合間に「力が抜ける」と軽く暗示を入れてました。
実際に体を動かすおかげで脱力を実感しやすいです。
あとは口の中を脱力した後、手の脱力へ移る間に数回深呼吸します。
古典催眠の漸進的弛緩法を行使したのだと思いますが
正直なところ時間、内容いずれも物足りないといった感じです。
リラックスさせるだけで終わるため、催眠状態をより深めるシーンがありません。
この後から始まるエッチでカウントや耳舐め音に対して気持ちよくなる暗示を入れることがあります。
でもこれをやるなら少なくとも今の倍くらいの時間を取り
暗示でより反応できる状態まで持っていったほうがいいんじゃないかなと。
私が聴いた時も体の筋肉がほぐれただけでした。
やってる事は別に悪くないんです。
でも残念ながら今の作りでは催眠誘導と呼ぶには不完全です。
次回以降の作品に催眠を取り入れるならもっと入念にやったほうが良いと思います。
大きく揺さぶりをかけるエッチ
プレイはカーディガンコキ、手コキ、耳舐め、玉揉みです。
カーディガンコキ、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
「それじゃ、お兄さんのおちんちん、触っちゃうよ」
コンパクトな催眠をかけて主人公の不安を取り除いたきさらは
早速おちんちんを取り出しカーディガンの袖でしごき始めます。
エッチは終始彼女が責め続けます。
一番最初の「track3「囁き射精管理手コキ」」は催眠色の強い内容(約18分)。
「ずすっ」という乾燥した摩擦音を鳴らしながらカウントをじっくり数えて2回射精させます。
「ほらほら 気持ちよくなってきたね 数が小さくなったら、気持ちよくなるんだよ 精子もどんどん溜まってくるからね」
催眠色が強いと言う理由はカウントの前後最中に
それが小さくなるほど気持ちよくなる暗示をそれなりに入れるからです。
催眠自体が弱いので効果があるかどうかは人それぞれですが
事前に催眠をかけた状況を活かしてるのは間違いないです。
わざわざカーディガンでしごいてるのはおちんちんに触りたくないわけではなく
こっちのほうが気持ちよくなれると彼女が判断したからです。
手コキがかなり慣れてるところを見ると他の男性にも手を出してるのでしょう。
最初から最後までずっと手コキだと単調になるから変化をつけたのだと思います。
「あっ…逃げちゃだめ… イッても手を止めないって言ったでしょ?」
進め方がゆっくりだし雰囲気も穏やかですが
1回目の射精を終えた直後だけは割かしハードに責めてくれます。
イったばかりで敏感なおちんちんをさらにしごく連続射精方式です。
2番目の「track4「いじわるカウントダウン手コキ」」は逆にとことん焦らすプレイ(約37分)。
カーディガンから素手に切り替え、カウントを数回数えてその都度寸止めします。
「きさらは、お兄さんが限界まで我慢するところが見たいんだもん 我慢して、我慢して、頭がどうにかなっちゃうくらいイキたくなって、J●手コキに降参しちゃうお兄さんが見たいんだよ」
彼女は男性が射精を我慢してる姿を見ると興奮する性癖を持ってるそうで
ここでは射精したくてもできない状況をできるだけ維持してその様子を観察します。
そして耳へ息を吹きかけたり舐めるプレイを追加し、これらにも気持ちよくなる暗示を入れます。
前のパートが連続射精だったからこそ余計穏やかに感じました。
でも今度は射精をお預けされるもどかしさを長めに味わうことになります。
責め方が正反対なので同じ手コキでも随分違う印象を受けます。
最後の「track5「ゼロ連呼!連続絶頂手コキ」」は射精の限界に挑戦するパート(約9分)。
時間内に射精シーンを3つ用意し、ほぼノンストップでしごき続けて追い込みます。
「きさらね、弱いお兄さんのこと、好きだよ… 好き… 好き… だぁ~い好きっ…」
体への責めはかなりハードな部類に属します。
それを中和するためか彼女が優しい言葉を適度にかけてくれました。
変態でも弱い男でも私は好き。
年下の女性らしからぬ包容力を見せてここを切り抜ける気力を与えます。
このように、2連続射精→長めの焦らし&寸止め→3連続射精と大きく揺さぶる特化型のエッチが繰り広げられてます。
エッチが魅力的な作品
きさらは同じエレベーターに乗り合わせた主人公のおちんちんを存分に味わおうと
動かなくなっても決して焦らず、まずは催眠をかけてエッチに集中できる状況を作ります。
そしてエッチはカーディガンや手コキに耳舐めを組み込み
さらにパートによって責め方を大きく変えて出せない快感と出し続ける快感を与えます。
エッチの経験豊富でちょっぴり意地悪な女の子に密室で弄ばれるややM~M向けのシチュ
カウントを数えながら焦らしと連続射精を交互に行う割とハードなエッチ
多くのシーンで彼に密着し囁きながら優しい言葉をかける彼女のキャラ。
心と体の責め方に大きなギャップをつけて気分よく搾精できるように仕上げてます。
中でもエッチはやることやシステムは割とシンプルですが
各要素の割合と比重を大幅に変えて個性を出してます。
カウントをよく数えたり効果音が鳴り続けることからオナサポ要素の強い作品だなと。
40分近く焦らされてから射精するtrack4が最も気持ちよかったです。
あとはやっぱり催眠にもっと力を入れてれば品質は確実に上がったでしょうね。
track3は結構催眠を意識してましたし、技術の運用さえしっかりしてればきっと良い作品が生まれます。
まだ2作目ですから今後どう変わっていくかに期待してます。
射精シーンは6回。
くちゅ音多め、淫語と吐息それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。
CV:兎月りりむ。さん
総時間 1:28:30
オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点
体験版はこちらにあります
追記
2020年5月15日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。