同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:音霊魂子

   ● 湖辺旅館~たまこと過ごす癒し安眠旅行~【CV.音霊魂子】
   ● 独占欲が強すぎる彼女とイチャラブしまくる耳舐めご奉仕【CV.音霊魂子】
   ● 独占欲が強すぎる彼女にイジラレまくる耳舐め調教【CV.音霊魂子】




サークル「あおぎり高校」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、学校に通いながら小さな旅館で働いてる女の子が
そこを訪れた男性客に癒しと安眠を提供します。

セリフよりも音を重視したASMR系の作りが魅力で
シャンプー、マッサージ、耳かきとパートごとにやることを変えながら
リアルな音を丁寧に鳴らして彼女にお世話されてる雰囲気を作ります。
湖に浮かぶ旅館で
たまこさんがシャンプー、マッサージ、耳かき、添い寝をするお話。

たまこさんは明るくて穏やかな声の女の子。
主人公の部屋にやって来て丁寧な挨拶をすると
行燈を灯してから温泉にもう入ったか尋ねます。

本作品は湖畔にある小さな旅館で中居をしてる彼女が
そこを初めて利用したお客をおよそ70分に渡って健全にお世話します。
全編を大きく4つのシーンに分けて違うサービスを行い
その大部分を多種多様かつリアルな音で表現して臨場感を出します。

会話も多少はしますけど、全体を見ればやはり音のほうが存在感は大きいです。
ASMR作品を数多く制作されてるバイノーラル6音さんが携わってるだけあって
効果音や環境音の質感と動きが高い水準でまとまってます。
また湖がすぐ近くにある雰囲気を出すために控えめな音量で水面が揺れる音を流します。

サービスについては王道のもので固めてます。
耳かきは耳かき棒、綿棒、梵天、息吹きを組み合わせてますし
シャンプーやマッサージも頭部、肩、耳をケアします。
悪い言い方になりますけど「無難過ぎるかなぁ」というのが私の感想です。
音が織りなす癒しの空間
挨拶の後から始まる2パート27分間はシャンプーとマッサージ。
前者はお風呂場で両手を使ってわしゃわしゃした泡音を鳴らし
後者は部屋に戻って乳液を垂らした手で肩→耳の順にお世話します。

そして本作品の売りである音が早速威力を発揮します。
音質が良いだけじゃなく、動きが目まぐるしく変わるのでされてる気分を味わいやすいです。
特に耳のマッサージは手のひらで塞いだり離すのを繰り返すシーンがあって
その際に軽い圧迫感や閉塞感が得られます。

シャンプーの時はバックでお湯がちょろちょろ流れる音も鳴りますし
全体的に音作りが丁寧な印象を受けました。
それに対してセリフは簡単な解説をした後は吐息だけを漏らす淡白なものです。
VTuberが出演してる作品ならもう少ししゃべりを強化したほうが良いと思います。

単体で最も時間が長いのは耳かき(約30分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒、綿棒、梵天、軽い息吹きを行います。

耳かき棒は「ずぞっ」というトーンが低くややざらつきのある音
綿棒は耳かき棒よりも面積が広くてしょりしょりした音
梵天はそれよりもふんわりしててさらさらした音と器具の違いを音でしっかり表現してます。
動きにも違いが見られますし、ASMR作品として十分な品質を持ってると言えます。

実際に聴いた感想ですが、バイノーラル6音さんが企画・制作・編集をされてることを知ってましたから
音に関しては大丈夫だろうと思ってて実際その通りでした。
湖の音は音量が小さくて正直よく聞き取れませんでしたが
耳かきやマッサージといった重要な音はリアルで優しいものばかりです。

ただ音に寄せてる関係で音霊魂子さんがあまりしゃべらない点と
サービスの内容に個性が乏しい点は気になりました。

前者は声優さんじゃなくてVTuberさんがやられてるとなると
サービスに関する小話や軽い雑談程度では彼女の魅力を引き出せてないと思います。

これが例えば周防パトラさんみたいに音作りも担当してるのなら別にいいですけど
実際は他のサークルさんが全部やってます。
せめて1パートくらいはサービスをせず彼女が色々しゃべる場面が欲しかったです。
冒頭の挨拶パートは3分しかないのでそう言うには弱いと見てます。

後者については現在の耳かき音声は王道のサービスをきっちり押さえたうえで
珍しい音を鳴らしたり、独自要素を盛り込んでることが多いです。
そういう状況を考えるとこの内容では物足りないというのが率直な感想です。
音は良いのだが
リアルな音を駆使して癒したり眠らせるスタンダードな作品です。

たまこさんは旅館を利用した主人公を満足させようと
つきっきりでシャンプー、マッサージ、耳かきをします。
そして最後は体を密着させたまま寝息を立てて安眠へと導きます。

湖辺にある旅館で女の子が癒しのサービスをするシチュ。
会話は必要最低限に留めてそれらの様子を音で表現する作り。
ASMR作品の特徴を押さえた作品になってます。
前項で厳しいことも書きましたけど、個性をそんなに求めない人なら十分満足できると思います。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:音霊魂子さん
総時間 1:12:29

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2022年9月16日まで25%OFFの990円で販売されてます。



サークル「あおぎり高校」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、半年前から同棲を始めて今は恋人になってる男女が
平日の朝夜や休日に自宅でたっぷりイチャイチャします。

仕事を頑張りすぎてる彼の耳を舐めて癒しを与えたり
お風呂や映画鑑賞を一緒にしながらやや踏み込んだスキンシップをするなど
2人の仲の良さを出しつつリアルで多彩な耳舐めを多くやるのが特徴です。

R-15ではギリギリのラインでエッチな描写もそれなりに入れてますから
一部のシーンで興奮したり勃起する人がいると思います。
家出少女から恋人に
家出娘と自宅でのんびり過ごすお話。

家出娘は明るくて穏やかな声の女の子。
ある日の朝、主人公より先に起きて彼の顔を優しくつつくと
反応がないのでさらに左耳を舐めて起こそうとします。

本作品は2021年の5月に発売された人気作
独占欲が強すぎる彼女にイジラレまくる耳舐め調教」の続編。
路頭に迷ってた彼女を保護して同棲生活を始めてからおよそ半年が経ち
2人が現在どんな生活を送ってるかを約100分に渡ってお届けします。

前作の時点では友達あたりのやや親しい関係に留まってましたが
今作は物語の冒頭で恋人になってることを明言します。
そのため今まで以上に甘えてきたり踏み込んだサービスをします。

朝起きて仕事に行こうとする彼を耳舐めで軽く引き留めたり
彼が折れて有休を取った時はたっぷり耳舐めして愛情を注ぐなど
言葉と行為の両方から彼が好きなことをストレートに示します。
彼に捨てられたら後がないのもあるでしょうけど、好きだから居ついてるのは間違いないです。
タイトルから連想されるヤンデレ感はまったくなく一途な女性に描かれてます。

また前作で好評だった耳舐めをパワーアップさせてます。
量はそこまで大きく変わりませんが舐め方に明らかな違いが見られます。
具体的には前作がほぼ1種類の耳舐めを続けてたのに対し
今作は外側をコリコリした音を鳴らして舐める、唇で挟んでハムハムする
耳の内側や穴の入り口を重点的に責めるなど幅広くなってます。


サークルさんが質感、位置、距離、深さ、動きなどにこだわってる印象を受けました。
セリフを挟みながら舐めることが多くASMR成分は低めです。
また水分や下品さといったエロく感じる部分は割と抑えられてます。

そこまで込み入ったストーリーや背景はないので前作未視聴でも楽しめるでしょうけど
前作から成長してる部分がそれなりにあることを考えれば、通しで聴いたほうがやっぱりいいと思います。
サークルさんもそう思われてるのか、本作品の発売に合わせて前作の割引を開始してます。
甘えたり甘やかす恋人らしいやり取り
最初の3パート51分間は平日朝の出来事。
「#1.耳舐めモーニングルーティンそのいち(約15分)」は物語の背景説明を交えた耳舐め
「#2.耳舐めモーニングルーティンそのに(約9分)」は耳舐めと厚めのキス
「#3.耳舐めモーニングルーティンそのさん(約27分)」はそれらにエッチな悪戯も加えて誘惑します。

彼は会社員、彼女はニートなので彼が頑張らないと生活できません。
そんな事情を理解したうえで彼が頑張り過ぎないよう優しい言葉をかけて場を和ませます。
#1は2人が恋人になってることを会話の中でさり気なく説明したり
以前温泉旅行に出かけた時のことを話して仲の良さをアピールします。

耳舐めは左右を適度に切り替えながらバランスよく外側を舐めてました。
前項で説明した音の幅広さが出てくるのは#3以降になります。
彼女の性格や耳舐めを盛り込んだうえで雰囲気作りをする掴みにあたるパートです。

#3は普段よりも強めに食い下がって彼に休むよう働きかけます。
耳舐めは通常の舐め、甘噛み、耳奥舐めを組み合わせて変化を持たせ
「たまには自分に構って欲しい」と素直に伝えて意地悪してるわけじゃないことを教えます。

実際のところ最近の彼はこれまで以上に仕事に打ち込んでるようですから
働き過ぎて心身を壊すことを心配したのだと思います。
わがままに振舞ってるように見えてちゃんと恋人のことを気遣える優しい女性です。
時間が30分近くあるおかげでセリフと耳舐めが上手く共存できてます。

続く2パート33分間は前作で好評だった要素を中心に据えてるシーン。
「#4.彼女とイチャラブお風呂ルーティン(約12分)」はお互い裸になって一緒に湯船へ浸かり
「#5.彼女と耳舐めロードショー(約21分)」は恋愛映画を観ながらそこでやってることを実践します。

両方に言える大きな特徴は聴き手にエッチだと思わせる描写を積極的に盛り込んでること。
#4は彼女が後ろに陣取りおっぱいが当たってることをやんわり意識させます。
そしてキスや耳舐めをしてる時は熱っぽい吐息を漏らして興奮してることを伝えます。
淫語を言ったり露骨にエロい表現を使うことはないですけど
聴き手がそうだとイメージできる十分な材料を揃えてます。

#5は本作品の中で最もエロいパート。
映画を観て気持ちが高ぶったのか、彼の体を服越しにまさぐったり
キスや耳舐め以外の新たなプレイを投入して性欲発散も手伝います。
具体的に何をするのか、どういう風に進めるのかはさすがに伏せるとして
前作に引き続き「よくこれR-15で審査通ったなぁ」と感心しました。

同居人から恋人に関係が変わったのなら当然そういうこともするはずですから
R-15の枠組みを超えない範囲でギリギリの線を突いてイチャラブ感を出します。
音霊さんのファンに向けたサービスの意味合いもあるでしょうし、本作品の大きな武器だと思います。

このように、シーンごとにやることを変えて恋人らしさを演出する甘い物語が繰り広げられてます。
ストーリーと品質が共に前進してる作品
「前作の正統進化」と呼ぶのがしっくりくるノーマル向け作品です。

家出娘は同居人から恋人になった主人公と幸せな時間を過ごすために
平日の朝は一緒のベッドで会話や耳舐めして癒しと元気を与えます。
そして夜はお風呂へ入ったり映画を観ながら朝よりも踏み込んだご奉仕をします。

一途で優しい女の子が自分を救ってくれた男性に精一杯の愛情を注ぐシチュ
何気ない会話と耳舐めやキスを組み合わせた恋人らしいサービス
耳舐めのバリエーションを増やしたり、一部でエッチなことにも挑戦する攻めた作り。
R-15なんだけどそこに大人しく留まらず、R-18を目指そうとする気概を持った作品に仕上がってます。

中でも3番目は前作で良かった部分はそのまま伸ばし
イマイチだった部分を改善してるのが素晴らしいです。
私は前作のレビューで耳舐めが単調なことと、マスター音量が小さいことを指摘しました。
今作はその両方が見直されてて純粋に質が上がってます。
元々質は高いほうですから細かい部分さえ調整すればほぼ完璧な出来栄えになります。

個人的にはもう1作くらい続きを聴いてみたいです。
2人の関係が順調に進展してるので、この先どういう生活を送るか気になります。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
耳舐めが好きな人、R-15流のエロスに触れてみたい人には特におすすめします。

CV:音霊魂子さん
総時間 1:44:26

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年10月22日まで25%OFFの990円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。
前作も10月22日まで25%OFFの990円で販売されてます。



サークル「あおぎり高校」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、田舎から出てきて社会人男性の家に居候してる女の子が
帰宅した彼に料理を振舞ったりちょっぴりエッチなサービスをして元気づけます。

Vtuberの音霊魂子さんと同棲生活を送るのが最大の特徴で
総時間の57%を耳舐めに割いて左右の至近距離から比較的リアルなちゅぱ音を鳴らし
物語も後になるほど2人の距離を縮めながら彼女の心情を描いてイチャラブ感を出します。
ごく一部で大胆な描写もありますから人によってはオカズにもなるでしょう。
家出娘と過ごすちょっぴりエッチな日々
家出娘と自宅で会話や耳舐めを楽しむお話。

家出娘は明るくて穏やかな声の女の子。
帰宅した主人公にゲームしながら今日何をしてたか教えると
彼の親切さを褒めてから自分がもし追い出されたらどうなるか語ります。

本作品は実家から家出したものの路頭に迷ってた彼女が
偶然拾ってくれた彼とおよそ100分に渡ってイチャイチャします。
平日4パート62分、休日2パート36分と全体を大きくふたつのシーンに分け
日常会話をしながらR-15の範囲内で刺激的なサービスもします。

私はこの作品に触れるまで音霊さんのことを知らなかったのですが
現時点でチャンネル登録者数13万人を誇るだけあって耳に馴染む声と演技をされてます。
ヒモに近い立場でも変にかしこまったりせずゲームや漫画を楽しんでたかと思えば
彼のために野菜がたっぷり入ったラーメンを作る家庭的なところも見せてくれます。

企業勢なだけあって最中に鳴る音も全体的に高品質でした。
彼女が添い寝してる時に布団が擦れる音が適度にしたり
料理を作るシーンはほぼ全部の音を入れて臨場感を出してます。
彼女がラーメンやアイスを食べる音もあったりと、セリフに負けないくらい力を入れてるのがわかります。

そして音の中では耳舐めが最も大きな存在感を放ってます。
全パート合わせて56分とかなりの時間を割いてますし
舐めてる最中はセリフをほとんど入れずに音だけを楽しませてくれます。
舐め方の種類があまりないのは残念ですが、音質は軒並みリアルで本作品の売りになってます。
R-15だからでしょうけど水分を控えてゆっくり舐めるシーンが多いです。

もうひとつ、R-18ほどではありませんがエッチな事にも挑戦してます。
淫語や喘ぎ声といったストレートな要素を使わない代わりに
思わせぶりなことを言ったりエッチと見て取れる描写を入れてドキドキさせてくれます。

「R-15だから大したことないだろ」と思って聴いたらたぶんビックリするでしょう。
私もR-15でここまで攻めてる作品は初めて聴きました。
Youtubeでは決してできないことをやるファンサービスの意味合いも強いです。
少しずつ想いを漏らす甘い物語
最初の4パート62分間は平日のお話。
「#1.私のキモチにちゃんと気づいてる?(約8分)」は雑談のあと一緒に寝る
「#2.今日はガマンできない日だって知ってた?(約25分)」は1回目の耳舐め
「#3.キミに気づいてほしいからがんばるんだよ?(約8分)」は家出娘が作った料理を食べ
「#4.たまにはシットしてもいいよね?(約21分)」は嫉妬する様子を見せながら再度耳舐めします。

彼女が居候を始めてしばらく経ったところから物語が始まるので
序盤からリラックスした表情で仕事帰りの彼をいたわります。
彼が寝ると言ったらすぐさま同じベッドに入るなど近めの距離感で接します。
音霊さんの声や演技ものほほんとしてて穏やかな空気が漂ってました。

#2の耳舐めは本作品の魅力なだけあって力を入れてます。
このパートだけで17分もの時間を用意し、右耳→左耳の順で丁寧に舐め続けます。
最初は唇で挟んで甘噛みしたり舌をゆっくり動かす控えめなものでしたが
少し経つと耳の穴を舐めるようになって音も低く鈍いものへと変わります。


音の位置もきちんと近づいてましたし、なかなかリアルな耳舐めだと思います。
多すぎない程度に吐息を挟んでくるのも良いですね。
そうやって彼女がすぐ近くにいる雰囲気を作って同棲してる気分に浸らせます。

#3は日常に関する素朴な音が充実してます。
包丁で野菜を切る音、換気扇っぽい風の音、鍋に水を入れて火をつける音など
料理に関する様々な音をタイミングよく鳴らして耳と心を癒します。
彼女もさすがに家賃も払わないでここに居座り続けてることに後ろめたさを感じてるのでしょう。
自分のできる範囲で彼のために尽くして愛情を注ぎます。

各パートの名前を見ればわかるように、本作品は彼女の内面描写にも気を配ってます。
ストレートに「好き」と言ったりせず会話、行為、態度でやんわり伝えるところに健気さを感じました。
彼女は居候してるので自分から好意を伝えにくい状況にあります。
だから重さを感じないレベルで彼が自分を好きになってくれるように働きかけます。

その部分が最もよく出てるのが「#5.ここまでするのはキミだけだからね?(約18分)」。
休日の朝にこれまでと同じく耳舐めするのですが、その内容がかなり踏み込んでます。
前項で「エッチな事にも挑戦してます」と書いたのはこのパートのことです。

具体的に何をするかは伏せますけど、R-15でこういうことをする作品は滅多に見かけません。
私が聴いた時も「よくDLsiteがR-15でOK出したなぁ」と感心しました。
内容を知らずに聴いたほうが絶対楽しめるし驚くサービスです。

このように、日常会話で彼女のキャラを立てながら色んな音も鳴らすバランスの良い物語が繰り広げられてます。
キャラ重視の耳舐め作品
音霊さんの声や演技と耳舐めを柱に据えてるエロ寄りの作品です。

家出娘は住むところがなく困ってた自分を保護してくれた主人公を元気にしようと
帰宅した彼と色んな会話をしたり料理を振舞って純粋に癒します。
そして耳舐めの時間を長めに取り、左右に密着しながらゆっくり舐めてエッチな気分も膨らませます。

優しくて積極的な女の子が同居してる男性と自宅でイチャイチャする甘いシチュ
人気Vtuberさんの魅力が出るように物語を進めるほのぼのした純愛ストーリー
エロさを感じるセリフや描写を交えて耳舐めをたっぷりやるドキドキする演出。
R-15の限界に挑戦してファンはもちろん、そうでない人にも幸せな時間をプレゼントします。

中でも3番目は予想のさらに上を行く内容で興味深かったです。
耳舐めはR-18にならないように抑えた音を鳴らし、それ以外でラインのギリギリを突いてきます。
個人的にはもうちょっと耳舐めの種類を多くして欲しかったですが
これがサークルさんの1作目なことを考えれば様子を見たと受け取ることもできます。
細かな物音もきちんと入っててこだわりを感じました。

彼女については自然体と言いますか、だらーっとした様子で親しげに接します。
タイトルからヤンデレキャラだと思う人もいるでしょうけど
嫉妬するのは#4パートくらいですし、内容も軽めで人を選ぶほどではありません。
調教要素も特にないのでノーマルな人でも普通に聴けるし楽しめます。

気になった点はマスター音量が小さいことです。
耳舐めは音量が小さいと臨場感も落ちてしまいますからもっと大きくしたほうがいいでしょう。

エロさのあるR-15作品が好きな人、耳舐め好きな人には特におすすめします。

CV:音霊魂子さん
総時間 1:38:52

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年6月18日まで25%OFFの990円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

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