同人音声の部屋

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タグ:音モノ

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美少女にされた貴方は宇宙船のメスイキダイナモとしてひたすら触手に犯され責められ射精されてグチョグチョ発情メスビッチに堕ちちゃうの

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある事情で地球にずっと滞在してる宇宙人が
捕まえた男性を薬や機械で快楽漬けにして淫乱なメスへと作り変えます。

質量共に催眠よりもエッチに著しく傾倒してるのが特徴で
催眠パートの5倍近くの時間を用意し、3種類の触手で色んな性感帯を同時に責めたり
体の内外に精液を思いきりぶっかけて女の喜びを少しずつ教えます。
プレイ中に様々な効果音を使って興奮や絶頂を促すのもポイントです。

今回はノーマルバージョンを聴いてのレビューをお送りします。

この先一部で汚い描写があります。
食事中あるいは食事を控えてる方は終えてから読むことをおすすめします。
宇宙船のエネルギーは…
宇宙船の発電機になり燃料を供給するお話。

「マスターエメリア 地球人が目を覚ました」
ヴィーナはややエフェクトのかかった冷静な声の女性。
「こんにちは、地球人クン 私はエメリア 貴方たちからすると、宇宙人ですね」
エメリアはのんびり話す甘い声の女性。
宇宙人に捕まり裸のまま拘束されてる主人公に自己紹介すると
ここがどこかや自分たちが何者かを説明し地球脱出の手伝いをさせます。

本作品は宇宙船のエネルギーを補充できず地球への滞在を続けてる彼女が
催眠を使って彼を女の子の姿に変え、機械の触手を使ったハードなエッチを行います。
催眠者とメインの語り手は主人にあたるエメリアが務め
宇宙船のAI人格にあたるヴィーナは状況報告などのサポート役にまわります。

この宇宙船はオーガズムを燃料に動くのですが、地球に到着した際にそれを供給する生物に逃げられてしまい
代わりに偶然見つけた彼をその役に充てることにしました。
そして男性を女体化してからイかせたほうがより多くのエネルギーを得られるそうです。

そんな背景を踏まえて作中では乳首、おまんこ、アナル、口を中心に色々な刺激を同時に与え
何度も何度も絶頂させるかなりハードなプレイが楽しめます。

風呂井戸ソフトさんは催眠よりもエッチを重視する傾向のサークルさんなのですが
今回は普段以上にエッチの質と量にこだわって作られてます。

また冒頭で少し触れたように、本作品にはノーマルバージョンとロングバージョンが存在します。
ロングはノーマルの後に追加プレイが用意されており、通しで聴くと2時間半近くの長さとなります。

催眠はおよそ16分間。
主人公の首に刺された管からメス化ドラッグを注がれてる様子をイメージしながら
まずは深呼吸したりエメリアの言葉に耳を傾けて心身をリラックスさせます。

エメリア「ドラッグが 体中を巡って温かい 温かくて気持ちいい」
エメリア「頭がぼーっとしてくる 物事を考えるのが面倒になってきましたね」

彼女たちの声が終始穏やかで投げかけられる言葉も柔らかいものが多いため
宇宙人に捕まって体を改造されるヤバイ展開とは思えないほど雰囲気は穏やかです。
バックで流れるリズミカルなパルス音や液体の流れる音もリラックスを後押しします。
この後のエッチも含めて本作品は様々な効果音を駆使して感覚をコントールしようとします。

本題の女体化が始まるのは催眠開始からおよそ7分後。
引き続き深呼吸しながら全身の骨格、肌の質感、身長、体毛など大まかな部分の変化を実況し
おちんちんがおまんこに変化していく様子を軽く語ってから大きなモニターで女性になった体を確認します。

エメリア「体つきが 全体的に丸くなっていきます」
ヴィーナ「全身が ぷにぷにで敏感な白い肌になります」
主人公がどんな風に変わっていくかイメージするのは簡単なのですが
導入や深化が弱いおかげでそれを自分自身のこととして捉えられるかと言われれば首を捻ります。
私がこのシーンを聴いた時も意識がほんの少しぼやけた程度で催眠に入ってる感覚はあまりしませんでした。

女体化は名前の通り自分の体を別のものに変える必要があるので
普通の催眠よりもじっくり丁寧に進めたほうが聴き手も受け入れやすいと思います。
エッチを強く意識するあまり、その土台となる催眠が疎かになってる印象を受けました。

軽くリラックスさせてから女体化に進む非常に簡素な催眠です。
聴き手をまだ毛も生えてない年齢の少女に変えることを目的に
深呼吸しながら脱力や深化の暗示を入れ、それから男女の違いが出やすい部分を中心に女体化を進めます。

効果音の扱いがしっかりしてるので宇宙船で体をいじられてる雰囲気はよく出ています。
でもこれから長時間に渡るハードなエッチをするにあたっての準備としては不十分だと思います。
時間をかけてしっかり誘導し、作品の世界に十分引き込んでから女体化したほうが良かったのではないかなと。
ちなみにこの時点では体だけの変化に留め、エッチを通じて心も女性化するアプローチが取られてます。
音を活用した重厚なエッチ
ノーマルバージョンのエッチシーンは3パート75分間。
プレイは触手による全身拘束、乳首責め、おまんこ責め、バイブ責め、アナル責め、フェラ、放尿、子宮責めです。

おまんこ責め、バイブ責め、アナル責め、フェラ、放尿の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

エメリア「ではみゆき アクメエナジーを放射してもらうために 触手ペニスであなたを責めて差し上げましょう」
主人公の体に薬を注入して可愛い女の子の姿に変えたエメリアとヴィーナは
彼を「みゆき」と命名し、触手を使って宇宙船のエネルギーを生産させます。

エッチはまったく抵抗できない状態で触手たちに体を蹂躙されます。
一番最初の「責めスタート」は性感を高めることを意識したプレイ(約10分)。
中くらいの触手と細い触手で体を拘束し、乳首やおまんこを責めて女の快感を味わわせます。

エメリア「ほーら ずずずずっと抜けていきます 股間のヴァギナから 熱い存在感がなくなります」
先端がおちんちんの形をした触手たちが体中に粘液を塗りたくり
大事な部分にゆっくり侵入し、出し入れを繰り返す様子をエメリアが聴き手視点で生々しく語ります。
多くのプレイで効果音も鳴るのでどのように責められてるかがイメージしやすいです。

状況が一変するのは次の「バイブスタート」から(約25分)。
体に絡みついた触手が一斉に振動を始め、おまんこだけでなく口やアナルも責めて3度の絶頂へと追い込みます。

エメリア「マンコアクメです おまんこアクメです 精液が注がれます どっくんどっくんと流れ込んできます」
そしてここからは作品の特徴である効果音が大きな存在感を示します。
バイブだけでも複数種類が同時に鳴りますし
絶頂シーンに入るとエネルギーが収束し爆発するような迫力のある音が流れます。
テレビや映画で盛り上げる時にやる演出に近く、それにつられて何かがこみ上げてくる感覚がしました。

エメリア「体の中も外も ザーメンまみれ 幸せ 女で幸せ メスで幸せ」
絶頂シーンに精液をぶっかけられる描写を多めに盛り込んでるのもポイント。
特定の性癖を持ってない限り男性がそうなることはまずありませんから
そうされることに快感を覚えるように誘導して心も少しずつ女性へ変えていきます。
パート後半になるとバイブがうねるようになりますし、心と体をバランス良く責める重厚なプレイです。

最も激しいプレイが登場するのは最後の「責め継続」(約40分)。
心のメス化が進行しとうとう嬉ションまでするようになったみゆきへのダメ押しとして
さらに太い触手を穴という穴に挿入し責められる快感や精液で汚される快感を存分に味わわせます。

ヴィーナ「気持ちよくなるのは とても自然なこと 気持ちよくなってメスイキアクメするのは とっても当たり前のこと」
エメリア「恍惚の表情を浮かべるあなたに ザーメンがぶっかけられてます」
ここでは体への責めは前のパートとほぼ同じにし、その代わり洗脳っぽいセリフの割合が増えます。
彼女たちの目的はみゆきをイき続けるだけの人形に変えることですから
その障害となる要素をことごとく取り除いて快感だけに没頭できる環境を整えます。
放尿シーンが割と多いので人を選ぶところもありますが、純粋な快楽堕ちとは明らかに違う展開でゾクゾクします。

エメリア「あーあ 子宮 征服されちゃいましたね 女として一番大事なところ 奪われちゃいましたね」
個人的に最も印象的だったのがパート終盤の子宮責め。
膣内に収まってた触手が子宮の入り口を突いてとうとう中にまで侵入します。
痛みやグロさを感じる描写が特になく、女性のシンボルを相手に捧げる快感だけを味わわせてくれます。
言葉よりも行為でメス化したことを思い知らせようとするところが面白いです。

このように、様々な音とシチュを組み合わせて気持ちよくする密度の高いエッチが繰り広げられてます。
エッチが充実してる作品
ハードなエッチをできるだけソフトに描いた独自性の強い作品です。

母星から遥か離れた地球に滞在を余儀なくされてる宇宙人が
人間の男性を触手漬けにしてここを脱出するためのエネルギーを補充します。

色んな性感帯を後になるほど激しく同時に責めて何度もイかせるハードな展開
言葉と音を組み合わせてその様子を実況したり感覚を伝える独特なアプローチ。
様々な工夫をして非現実的なエッチをできるだけリアルに味わわせようとします。

エメリア「もうあなたは 快楽の中でしか生きられない 淫乱発情メスビッチ もはや他の生き方は想像できません」
そしてエッチを通じて触手=おちんちんに犯される快感や
精液をぶっかけられる快感を徹底的に教え込んでメスから離れたくない気持ちに導きます。
触手でガンガン責めるだけでは単なる陵辱になってしまいますから
聴き手にもある程度のメリットを与えて最後まで聴きやすくしています。
エメリアの声が終始穏やかなのも相まって嫌な気分を特に抱くことなく聴き終えることができました。

催眠はエッチを通じて心の女性化を進める点を加味しても弱いと思います。
総時間が長くなればなるほど催眠状態をいかに維持させるかが重要になります。
そしてこれをより確実に成し遂げるには最初の段階で十分な深さにまで誘導するのが望ましいです。
残念ながら今の作りでは中上級者でも最後まで維持するのは難しいのではないかと見ています。

私が聴いた時もバイブスタートあたりで催眠がほぼ解けてました。
今回のレビューをノーマルバージョンまでにしたのはこういった事情があります。

エッチは何も言うことなしと言えるくらいに素晴らしいです。
中でも音の扱い方が秀逸でイメージの難しいプレイをわかりやすく表現されてます。
パートごとにプレイや方向性に違いを持たせて聴き続ける楽しみを作り上げてるのも大きいです。

絶頂シーンは7回。
くちゅ音(バイブ含む)大量、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 ノーマル…1:43:56 ロング…2:25:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

まどろみ世界

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品(男女両用)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第25回目は穏やかなお姉さんが変わった催眠とエッチで気持ちいいひと時を提供します。

ヘミシンクという特殊な音をほぼ全編で鳴らすのが特徴で
合計7種類の音をシーンによって切り替えながら
体が溶ける感覚、浮かび上がる感覚、疼く感覚、性的に絶頂する感覚を言葉で上手に伝えます。
不思議な音に包まれて
お姉さんに音を使ったエッチな催眠をかけてもらうお話。

「早速ですが 今から音を流します」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の環境や注意事項を手短に説明すると
作品のキーとなるヘミシンク音を鳴らし始めます。

本作品は普段と違う新しい催眠のかかり方を体験してもらうことを目的に
彼女がおよそ1時間に渡って催眠をかけたり性的絶頂へと導きます。
キャラやストーリーといった背景部分は完全に省略し、音声開始から1分30秒後に早速催眠を始めます。

エロトランスさんは複数の女の子に同時責めされる作品や日常会話形式の作品など
色んなテーマや手法を使った催眠音声を製作されてるサークルさんです。
本作品はその中でも一際珍しい音による誘導と責めが楽しめます。

ヘミシンク音は「ブゥゥゥゥン」という小刻みな振動音で脳波を一時的に変化させる効果があるそうです。
最初のうちは多少耳障りに感じるかもしれませんが、10分20分と聴き続けるうちにだんだんと心地よくなります。
頭の中を軽く揺さぶられる感じと言えばいいのでしょうか、とても不思議な音です。
作中では全部で7つの音が存在し、お話が進むに連れて一段階ずつ変化していきます。

「今流れている音は あなたを まどろみの世界へ 連れて行ってくれます」
彼女の声や言葉のことも忘れてはいけません。
言葉を多めに区切りつつゆっくりのんびり語りかけて催眠状態へと誘導します。
音を多用する作品ですが主役はあくまでこちらです。
音と言葉を上手に組み合わせて気持ちいい感覚をたっぷり味わわせてくれます。

催眠はおよそ35分間。
一段階目のヘミシンクを鳴らしながら軽いお話をしてまずは音に馴染んでもらい
それから第二段階へと進み深呼吸や脱力で深い催眠に入りやすい環境を整えます。

「今度は 左肩に意識を向けて ゆっくりと 力を抜いていきます」
「額に意識を向けると 何だかじーんとした違和感のようなものを感じるかもしれません」

冒頭よりも若干ペースが緩くなったヘミシンクの中で
天井の一点をぼーっと見つめたり、体の各部位をパーツごとに脱力するなど
聴き手が無理なくリラックスできるように考えながら誘導します。
脱力時に「重い」よりも「ゆっくり」を多めに言ってるのが印象的でした。
「~かもしれない」とややぼかした表現をよく使ってますし、普段よりも遠まわしなアプローチを心がけてます。

暗示中心で催眠をかけたら普通の作品と同じになってしまいますから
ヘミシンクの持ち味が出るようにサークルさんがわざと比重を下げてるように思えます。
それでも意識のぼやけや頭がクラクラする感覚を強めに感じました。

お次は先ほど生まれた心地よさをさらに強化して催眠状態を深めます。
脱力と同じ要領で今度は全身が溶ける感覚を伝え
それから意識だけが宙に浮かび上がったり落ちる感覚を交互に味わわせます。

「右肩が 溶けていく そのまま 右腕全体も 溶けていく すごく 気持ちがいい」
第三段階、第四段階とヘミシンクのレベルをさらに上げる一方で
これらの感覚を言葉でスムーズに膨らませていく洗練された深化です。
体が溶けるシーンは手足を中心に感覚がなくなったような気分がしました。

浮かんだり落ちるシーンも大衆的なイメージを交えて情景をわかりやすく教えます。
このあたりまで来るとイメージ力も随分高まってるでしょうから
彼女が言ったイメージをリアルに思い描くことができると思います。

最大の特徴であるヘミシンクと技術を組み合わせて少しずつ誘導する個性的で高度な催眠です。
聴き手をまどろみの世界へ案内し、お姉さんの言いなりにすることを目的に
合計4つのヘミシンクをバックで流しながら前半は深呼吸や脱力といったリラックス系のアプローチ
後半はそれの強化やイメージを使った揺さぶりと後になるほど催眠状態が深まるように進めます。

開始から終了までずっとヘミシンクが流れ続けるおかげでリラックスしやすく
現実世界の物音が遮断され別の世界にいるような気分も味わえます。
暗示も前半は薄め、後半は厚めにして音を楽しませつつ入りやすくなるようにしています。
催眠の感覚はもちろん、イメージ力の向上も強く実感できてすごく楽しめました。
少しずつせり上がってくる快感
エッチシーンは21分間。
プレイは擬似乳首責め、擬似おちんちん責め、音と言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありです。

「来るっ 来る 来る! 快感が溢れ出す」
催眠を使って主人公を気持ちいい世界に招待したお姉さんは
そのまま音と言葉を組み合わせて彼を少しずつ絶頂に導きます。

エッチは彼女との絡みや一般的なプレイをほとんどせずに気持ちよくなります。
前半の11分間は感度の強化に力を入れたプレイ。
第五段階にパワーアップしたヘミシンク音と共に乳首や股間が気持ちよくなる暗示を入れ
第六段階では聴き手が気持ちいいと感じるシチュを列挙してそれをさらに強化します。

「先っぽ 根元部分 前立腺まで そうやって意識を向けたところが 快感の発信源 そこから波打ち 全身を快感が伝う」
本作品のエッチは催眠の技術でイかせることを強く意識してる関係で
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素はほとんどありません。
乳首がぎりぎり淫語と呼べる程度で性器は「股間」「あそこ」とぼかしてあります。

そんなわけで雰囲気は全然エロくないのですが
聴いてるとなぜか乳首がピリピリしたり股間がムズムズしてきます。
これが本作品の面白いところですね。
催眠に比べてヘミシンクのペースが上がり力強くなってるのが影響してるのだと思います。

「リラックスした気持ちよさを感じたり 頭の中が ただただ気持ちのいい状態になったり 胸や股間から 性的な気持ちよさが発せられたり」
お姉さんが聴き手の無意識を遠まわしに刺激してエッチな気分を盛り上げるのも大きいです。
例えば「フェラ」と言われたら女性におちんちんを舐められてる状況を反射的にイメージするのではないでしょうか。
そんな風にエッチな感覚を活性化させる言葉を投げかけるシーンがしばしばあります。

続く後半は絶頂に向けてより踏み込んだ責めをします。
自分の好きな女性が乳首やおちんちんをいじってる様子をイメージし
さらに短いカウントを何度も刻み、その都度絶頂したくなる暗示を小まめに入れて少しずつ確実に追い込みます。
ヘミシンクのほうもとうとう最後の七段階目に突入します。

「まるで 誰かにいじくりまわされてるような あるいは 誰かあなたの好きな人や アイドル 街で見た可愛い子 そんな子たちが あなたの乳首に吸い付いてるかのように感じる」
「ねっとりした感触が あなたのあそこにまとわりつく」

ここで登場する擬似乳首責めやおちんちん責めも
直前に説明した通り大まかな状況だけを説明して聴き手のイメージを応援します。
催眠パートの終盤でイメージ力を向上させてましたからそれを活用したプレイですね。
セルフについてもやる/やらないを聴き手の判断に委ねてます。

私が聴いた時は主に股間にオナニーしてる時のような快感が断続的に襲ってきました。
今までよりトーンが一気に上がり、リズムも小刻みになったヘミシンクも適度な刺激を与えてくれます。
ドライ寄りのプレイですがオナニーしても十分気持ちよくなれると思います。

このように、音とイメージで性感を高めるテーマ性の強いプレイが繰り広げられてます。
風変わりだがとっつきやすい作品
独自性の強い内容ですが誰にでも聴けるように作られてる作品です。

お姉さんは主人公をまどろみ世界に案内するために
冒頭の注意事項と最後の解除以外はほぼ全編で特殊な音を鳴らし
それに合わせて催眠が深まったりエッチな感覚が強まる暗示を入れます。

7つのヘミシンク音をシーンごとに変化させて感覚をコントロールする変わった誘導
イメージや遠まわしな暗示で聴き手の無意識に眠る情報を効果的に引き出すアプローチ。
サークルさんがこれより少し前に製作された「ヒプノタイマー」よりも緩い方法で気持ちよくします。

ヘミシンクは現在でも使用してる作品が非常に少なく
本作品のように複数種類の音が登場するものとなるとごく僅かです。
しかも催眠の技術との親和性もしっかり考えられていてすんなり催眠に入れます。
エッチは多少人を選ぶところもありますがやってることは理に適ってます。
一般的なエッチとは随分違うやり方でイかせるところに催眠音声らしさを感じました。

催眠は技術とヘミシンクとのバランスにとても気を遣ってます。
暗示をガンガン入れていったらヘミシンクの存在感が薄れますし
逆にヘミシンクに頼りっぱなしだと催眠に入れる人が限られてしまいます。
音のレベルを上げるタイミングも練られていてすごく完成度が高いです。

エッチは直接的な表現をできるだけ避けイメージを喚起してます。
明確なシチュがないのでイメージが苦手な人にはやりにくく感じるかもしれません。
ですが股間を中心にエネルギーの高まりを感じやすいプレイなのも事実です。

絶頂シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:男性向け…卯月杏奈さん 女性向け…輝さん
総時間 男性向け…1:02:02 女性向け…40:50

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

催眠いもうとのリラックスフェラチオ

サークル「すたじお ちぇりー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お兄ちゃん思いの優しい妹が
コンパクトな甘い催眠をかけて彼の疲れを取り除きます。

ちゅぱ音や効果音をトリガーに快感を高める音モノ系のエッチが魅力で
耳や唇を舐めつつ気持ちよくなる暗示を入れて絶頂しやすい環境を整えてから
絶頂シーンを予行演習する形で音を鳴らし、その後本番に移って何度も何度もイかせます。

この作品はDMM専売となっておりDLsiteでは現在販売されてません。
今後発売される見込みもないようですから興味を持った方はDMMにてお買い求めください。
お兄ちゃんを短時間でリフレッシュ
妹にエッチな催眠をかけられるお話。

「お兄ちゃん お兄ちゃん あそぼ?」
妹は幼さを感じる可愛い声の女の子。
疲れのせいで遊びに誘っても構ってくれないお兄ちゃんのために
完璧に覚えた催眠術を使って元気づけます。

本作品は「安心できる妹モノの催眠音声」をテーマに
彼女がおよそ30分に渡ってリラックスできる催眠をかけたり変わったエッチをします。
癒し目的なだけあって彼女の声、態度、言葉がすべて甘く
サービスのほうも聴いてるだけで気持ちよくなれるものだけ行います。

催眠よりもエッチのほうがずっと特徴的です。
冒頭でも書いたように音を使って快感をコントロールするプレイをしますから
特定の音を聴くたびにドキッとしたり股間がむずむずする人がいるかもしれません。

催眠はおよそ10分間。
ベッドや布団に横になって目を瞑り、音声を聴く際の心得を頭に入れてから
深呼吸や手足の脱力をして軽くリラックスします。

「じっとしていたほうがいいけど 無理に体に力を入れる必要はないからね」
心得はできるだけ楽な姿勢で聴く、途中で体を動かしたくなったら好きにしていいなど
主に体に関するアドバイスを1分程度します。
誘導時間がこれだけ短い中でこのシーンを設けたのはテーマを意識したからでしょう。
彼女が催眠に精通してることを遠まわしに教えて聴き手を安心させたかったのかもしれません。

「足の力が抜けている くたっとして とても楽」
深呼吸と脱力は呼吸のリズムを取りながらリラックス系の暗示を時々入れます。
普通の催眠音声ならこのスタイルでも良かったのでしょうけど
10分以内に深化まで終わらせるとなると暗示の量をもっと増やしたほうがいいです。

もうひとつ、ほとんどで息を吸った時や吐く前に暗示を入れてるので
これを吐いた直後に入れるスタイルに切り替えればもっともっとスムーズに進められたと思います。
暗示の表現は問題ないのだけど、そもそものボリュームと入れるタイミングに難があります。

最後の深化シーンは短いカウントを数えて一度目を開かせ
再度数えて閉じさせる揺さぶりを狙ったアプローチです。
ここでもカウントを数える前の暗示はそこそこ入れてるのに
数えた後に追い込み暗示を入れてないせいで催眠に入りにくくなってます。
私が聴いた時も意識が少しぼやけた程度で十分に入ってる感覚はしませんでした。

リラックスさせてから深化に移る極めてシンプルな催眠です。
お兄ちゃんをリラックスさせ、エッチで気持ちよくなれるようにすることを目的に
簡単な説明から始まって深呼吸、弛緩法、揺さぶりと催眠音声ではお馴染みの技法を繋げて進めます。

全体の流れややってることはそれほど間違ってるとは思いません。
しかし超短時間で誘導をこなすことを目指した作りかと言われれば首を捻ります。
厳しい言い方になりますが、サークルさんが販売ページでおっしゃられてる「本格的な催眠誘導」には程遠いです。

聴き手が息を吐いた直後に暗示を入れてないのがとにかく残念です。
時間が短ければ短いほどより洗練された技術が必要になります。
音で気持ちよくする変わったエッチ
エッチシーンは2パート14分間。
プレイは耳舐め、キス、音による絶頂、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあこれから お兄ちゃんを気持ちよくしてあげるね」
催眠を使ってお兄ちゃんを気持ちいい世界に招待した妹は
耳や唇を甘く舐めて彼をもっと幸せにします。

エッチは彼女が口を使ってご奉仕します。
最初のメインパートでするのは耳舐めとキス(約8分)。
ほぼ均等に左右の耳を舐めながら気持ちよくなる暗示を入れ
終盤に差し掛かるとちゅぱ音とは別の音を鳴らして絶頂に導きます。

「この音を聴いているだけで やらしい気持ちになってくる お腹の下のほうが きゅーっとしてくる」
催眠パートは暗示がかなり少なかったですが
エッチは3秒程度舐めた直後に暗示を入れるのを繰り返す催眠らしい内容です。
ちゅぱ音も彼女のキャラに合わせて甘くしてますし、催眠よりも作りがしっかりしています。

もうひとつの音については聴けばそれが何なのかすぐわかります。
耳舐めやキスと同じく音に暗示を込めてから連続で鳴らして絶頂へと持っていきます。
準備の時間が短いので最初からそうなる可能性は低いですが
次のパートの終盤まで聴けばそれに合わせて少しは疼く人がいるかもしれません。

続くドライパートはタイトルにもなってるフェラ(約6分)。
前のパートと同じくちゅぱ音と暗示を交互にぶつけ
中盤あたりからカウントと先ほどの効果音を鳴らして連続絶頂させようとします。

フェラの時間が長く見積もっても4分程度しかなく
開始から1分後には最初の絶頂シーンが始まってしまうため
フェラ目当てでこの作品を聴くことは正直おすすめしません。
ちゅぱ音系のプレイで揃えてるところは良いのですが、タイトルにするからにはもっと力を入れて欲しいです。
催眠パートと同じく時間の短さが大きなネックになってます。

このように、2種類の音で性感を高める独特なエッチが繰り広げられてます。
面白いところも持ってるのだが…
テーマに沿ってるのだけどまとまりに欠ける作品です。

妹は何らかの事情でぐったりしてるお兄ちゃんを一緒に遊べるくらい元気にしようと
リラックス重視の催眠を施してから音と暗示を組み合わせて気持ちよくします。
妹の甘く優しいキャラとサービスの内容がそれなりに合致しており
「安心できる妹モノの催眠音声」と呼べる雰囲気が漂ってます。

しかし総時間が非常に短いことが色んな部分に悪影響を与えてます。
催眠パートでリラックスを重視するあまり深化が弱くなってることや
エッチで売りとなるはずだったフェラの時間と内容が薄いことがいい例です。

催眠音声は同人音声に比べてやらなければいけないことが多いため
エッチも含めて30分程度で終わらせるとなると相当な技量が求められます。
普通の催眠音声と同じやり方で進めてたら絶対にまとまりません。
余計な部分を極力切り捨て、生まれた余裕を大事な部分に注ぎ込むことで初めて形になります。

残念ながら本作品ではそういった取捨選択がされてません。
やりたいことを色々詰め込んだ結果どれも中途半端になってます。

エッチは催眠さえしっかりしてれば割と楽しめたんじゃないかと思います。
耳舐めとキスを削除して全部をフェラに回すか、そもそもの時間を増やすのが望ましいですが。
方針は面白いので次回作以降も是非挑戦して欲しいですね。

絶頂シーンは最低でも6回(連続絶頂)。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
価格がたったの100円ですから内容を理解したうえで聴くなら損することはないでしょう。

CV:鳴坂みあさん
総時間 30:03

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点

催眠いもうとのリラックスフェラチオ
体験版はこちらにあります


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

作品自体の点数は3点。
コスパがいいので+1してあります。

サウンド・オブ・エクスタシー催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり意地悪なところもある二人の女性が
左右に寄り添いながら催眠をかけたり奇抜なエッチをして強い快感を味わわせます。

催眠音声で絶大な人気を誇る「双子」と特定の音で感覚を操作する「音モノ」を融合した作りになっており
左右からリズミカルに投げかけられる言葉の数々が癒しとムズムズした感覚を生み出し
イメージや雰囲気に合った音と音楽が連続絶頂へと導いてくれます。
言葉と音のコンビネーション
バーチャル性感アトラクション「サウンド・オブ・エクスタシー」を体験するお話。

それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう
お姉さんたちは声質の違うどちらも穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
本編に向けて主人公を催眠に入りやすくする運動を始めます。

本作品は声や音で責められ絶頂する催眠音声特有の快感を味わうことを目的に
彼女たちが左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら80分近くに渡るサービスをします。

F・A・Sさんと言えばサキュバスに精を吸い尽くされるとか、一時の快楽と引き換えに国を裏切るなど
M向けのシチュエーションを織り交ぜて催眠やエッチをする作品が多いサークルさんです。
しかし今回はキャラやストーリーといった背景部分をできるだけ省略し
システムや純粋な技術を駆使して楽しませるオーソドックスな内容になってます。

背徳的な要素は特にありませんから、興味があるならノーマルな人でも聴けると思います。
M性を感じる部分は終盤の連続絶頂シーンくらいで他は至って穏やかです。

全編を通じて言える特徴はふたつ。
二人の術者が同時に催眠をかけること、音や音楽で感覚をコントロールすることです。

(左右)私たちが言うイメージを 頭の奥で感じてください (右)そう意識することによって (左)どんどん音の世界に入っていくことができます
前者は所謂双子と呼ばれるシステムで、冒頭の注意事項を説明するパートから
彼女たちが声を左右に振り分けながら語りかけてきます。
ひとつのセリフを二人で分担したり、キーとなる暗示を同時に入れたり
片方が言ったセリフをもう片方が直後に追いかけて言うなど変化に富んだリードをします。

結果として意識を左右に揺さぶられる続ける形になるので
音声を聴いてると意識が次第にぼやけてくるのを感じるでしょう。
そして深化や絶頂シーンではこれらに連動して催眠特有の不思議な感覚が湧き上がってきます。

以前から色んな作品で双子を運用してきたサークルさんなだけあって
セリフを区切るタイミング、ペース、間といった細かな部分の編集もしっかりしています。
内容がシンプルだからこそ各要素の完成度が非常に高いです。

もうひとつの音や音楽についてはリラックスさせるときはゆったりした曲調の神秘的なBGMを流し
エッチは彼女たちが入れた暗示のイメージに合ったエロさを感じない音をトリガーに
体の感度を高めたり絶頂へ追い込んだりします。

催眠状態下だからこそ味わえる気持ちよさを追求してるため
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素はほとんど取り入れてません。
「おちんちん」を数回言う程度で、それ以外はわざとエロさを感じないものにしています。
ですが盛り上げ方は上手いので終盤はそれらにつられてエネルギーの増幅や爆発を感じることができます。
双子を活用した密度の高い催眠
注意事項の説明を終えた次に始まる「リラックス運動」は催眠開始前の準備パート。
立ち上がって足を肩幅に開き、自分の好きなペースで10分ほど腕をぶらぶらさせます。
サークルさんの作品に毎回登場してるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

声と音による刺激で 連続絶頂しちゃう体と脳に作り変えられちゃうんです
そして最中は彼女たちが双子スタイルで軽い暗示を入れたり
これから始まるアトラクションのコンセプトを説明します。
双子を初めて聴く人だとセリフの量が多くて戸惑うでしょうし、その練習も兼ねてるパートですね。
バックで流れるヒーリング音楽も相まって肩を中心に脱力感や温かさを感じます。

本格的な催眠が始まるのはその後から(約23分)。
サウンド・オブ・エクスタシーを体験しに来た主人公に軽い挨拶と心構えを説明し
まずはお馴染みの深呼吸と脱力で全身を隅々までリラックスさせます。

かかとの力が抜けてくると 足首からも力が抜けてくる
このまま ゆったりとした 気持ちのいい催眠状態に入っていける
脱力は足、かかと、足首、膝、太ももと下から上へ順に意識を向けていくもので
最中は「力が抜ける」を多めに言ったり「だらーん」「沈み込む」を時折重ねて感覚を丁寧に伝えます。
一人のときより時間あたりの暗示を多く入れられる双子の長所を活かした堅実な誘導です。
事前にリラックス運動もしてますし、実感できるレベルの脱力感が味わえるでしょう。

後半は深化と音で感じられる体作りの下準備。
彼女たちの片方、あるいは両方に意識を向けつつ言葉に耳を傾けます。

あなたが声に意識を傾ければ傾けるほど すーっと深くまで入るほど 鋭い集中ができる
意識すればするほど 脳が揺さぶられて ふわふわと心地いい浮遊感を感じてくる
催眠状態はリラックスし、何かひとつのことに集中してる状態です。
リラックスは先ほど十分すぎるほどやりましたから今度はもうひとつのほうに取り掛かるわけです。
催眠を始める前に彼女たちも言いますが、言葉をすべて追う必要はありません。
好きなほうに意識を向けてるだけで頭の中がぼやけたりくらくらする感じがしてきます。

またここからは「ヴーーン」という電磁波のような振動音が近づいたり遠ざかったりします。
この時点ではまだ音に意識を向けさせることはありませんが、無意識的に追いかける人もいるでしょうね。
終盤にはイメージを交えた畳み掛けるような暗示で確実に深化させてくれますし
作品の個性を上手に組み合わせてゆっくりと催眠の世界に導いてくれます。

エッチを楽しめる環境作りに注力したシンプルで個性的な催眠です。
リラックスしながらお姉さんたちの声に対する集中力を高めることを目的に
序盤はテーマとほぼ絡めずに純粋なリラックスを、中盤は双子の暗示を中心に据えたさらなるリラックス
終盤は深化と集中力の向上を同時に、と目的に向かって一直線に進めます。

最大の魅力である双子を存分に活用して意識を小まめに揺さぶり
そこへ音や音楽を邪魔にならないように配置し援護させてるのが見事です。
前項で説明したふたつの特徴を違和感なく融合させ確実に落としてくれます。
音楽が流れるタイプの催眠に抵抗がなければ経験の浅い方でもあっさり入れるのではないかなと。
じっくり溜めて何度も放出
エッチシーンは30分間。
プレイは音による感度上昇/連続絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

それじゃあ それじゃあ そのまま音に身を任せよう
重厚な催眠で主人公を自分たちの声の虜にしたお姉さんたちは
引き続き左右から語りかけながら今度は音への集中力を高めます。

エッチは彼女たちと直接絡まず言葉と音の力だけでイき続けます。
前半の15分間は音に対する集中力の向上と感度の上昇がメイン。
先ほどの電磁波音ときらきらした癒し系音楽をバックで流しながら
体中に光が流れるイメージをしたり、それに関連性のある音を鳴らして反応できる体へと変えます。

脳から足先まで 神経を通って 光がどんどん 流れ込んでいく
ほら ほら 快楽の光から ぱちぱちと 背筋をゾクっとさせる 神経をピリッとさせる 快楽の電流
催眠を通じて真っ暗になった彼の心と体に明かりを灯し
それを内部から弾けさせて感度を上げていく催眠音声らしいプレイです。
感度を上げるシーンに入ると電磁波に代わり左右からぱちぱちした電流音が流れ始めます。
ちょっぴり刺激的な音ですが音量や鳴らす間隔が抑えてあるので驚くことはないはずです。

露骨なエロさを出さずに進めることから、この時点ではあまりピンとこないかもしれません。
私の場合も股間が多少ムズムズしたくらいでオナニーなどの快感よりずっと弱かったです。
でも今はまだ仕込みの段階で本当のお楽しみはこの後訪れます。

快感が一気に爆発するのは後半の絶頂シーン。
先ほど暗示を込めた電流音を鳴らす頻度が上がり、音楽の音量も徐々に上げながら
およそ15分間で休憩なしの7連続絶頂を迎えます。

脳がビリビリ おちんちんがビクビク 頭の中を染め上げて 下半身を狂わせて 下半身を狂わせて 上り詰める 上り詰める 弾けていく 弾けていく
もちろん彼女たちも言葉でそれをサポートします。
今まで以上にセリフの間隔を狭め、スピードを速め、追い込む暗示を左右から重ねて入れ続けます。
3回目の絶頂を迎えたあたりからSっ気を見せ始めるのもポイント。
「マゾになっちゃえ」「壊れちゃえ」などの言葉責めによっても絶頂感を盛り上げてくれます。

実際に聴いてみたところ、1回目2回目の時点では弱めの快感だったのが
回数を重ねていくうちにコツを掴んだのか股間を中心にエネルギーの高まりを強く感じるようになりました。
そして最後の7回目は溜めがやや長いおかげでドライと呼べるレベルの快感を味わうことができました。

7回全部でイクのを目指すよりも慣らしながら取り組んだほうが上手くいくのではないかなと。
「もうすぐイクよ」という雰囲気を音や音楽でちゃんと作ってくれます。
これにつられて快感がせりあがってくるのを私も感じました。

このように、エッチなことをできるだけイメージさせずにイかせる変わったプレイが繰り広げられてます。
ドライの練習に向いてる作品
言葉と音の海に溺れる気分が味わえる緻密で個性的な作品です。

二人のお姉さんはサウンド・オブ・エクスタシーに搭乗した主人公に非現実的な体験をさせようと
手分けや協力をしながら催眠をかけたりドライオーガズムへと導きます。

一人のときより話すペースを若干上げ、セリフの間を短めに取った高密度の催眠
シーンごとに音や音楽を切り替えつつそれをトリガーに感覚を操作するエッチ。
作品が持つふたつの長所をふんだんに使って長く激しい絶頂を味わわせます。

終わらないよ イけばいくほど イけばいくほどに 快感が倍に倍に
双子は現在色んなサークルさんが挑戦されていて、F・A・Sさんも全部もしくは一部で積極的に盛り込まれてます。
本作品では同じ暗示を重ねず後を追う形で言うシーンが多いのが印象的でした。
意識を頻繁に揺さぶりつつ暗示を強化するテーマに沿ったアプローチだと思います。
声優さんが違うのに同じセリフを重ねて言う際にタイミングが完璧に合ってるところも素晴らしいです。

音や音楽についてはサークルさんが作品内容の最後で言われてるように音のウェイトが高くなってます。
イメージに沿ったものを選び、うるささを感じないよう気をつけて鳴らします。
音楽もリラックス運動や催眠パートで十分活躍してますから必要不可欠な要素です。

エッチはしっかり準備したあと性的興奮をあまり煽らずにイかせる流れや
絶頂シーンに長めの時間と多めの回数を取ってることからドライの練習に向いてます。
催眠に入れるけどドライになかなか到達できない人は試してみることをおすすめします。
普段のサークルさんに比べてM性や背徳感が薄く聴きやすいです。

絶頂シーンは7回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠特有の気持ちよさを真っ直ぐ追求してる作品です。

CV:沢野ぽぷらさん、野上菜月さん
総時間 1:21:55

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

淫らな従属の黒魔術

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、黒魔術を研究してる怪しいお姉さんが
3つのアイテムを使って催眠をかけたりマゾの快感を教えます。

催眠はベル、エッチは縄や鞭の音を鳴らしながら暗示を入れるSM色の強いサービスが魅力で
彼女に服従し痛めつけられるだけの表層的なものではなく
その先にある心の繋がりや快楽を目指してゆっくりじっくりリードします。

今回は通常版のレビューなので、口枷パートの入ってるバージョンで登場するプレイには触れてません。
音声を聴く前にタオルをご用意ください(通常版なら無しでも可)。
苦痛の先にある快感を求めて
お姉さんに催眠をかけられ調教されるお話。

「こんばんは あなたは黒魔術って知ってますか?」
お姉さんは淡々とした口調で話すぼんやりした声の女性。
音声を聴く際の注意事項や準備物を説明すると、早速黒魔術に関するお話を始めます。

本作品は今からほぼ1年前に発売された「淫らな蜜の黒魔術」の続編。
彼女の誘導に従い催眠に入った後、2種類の器具を交えた比較的激しいエッチを楽しみます。
タイトルに「黒魔術」が入ってますが彼に呪いをかけるシーンは特になく
彼女のキャラ、雰囲気、サービスに怪しさを持たせてそれらしさを出してます。
シリーズものですがお話は完全に独立してますから今作から聴いても大丈夫です。

テーマは「幸福による服従」。
主従関係から連想されるマイナスの要素をできるだけ取り除き
彼女に従う喜びや、責めを受けることによって生まれる苦痛を快感に変換してマゾの醍醐味を味わわせます。
プレイ自体はSMに近いのですが、言葉の表現に気を遣っていて雰囲気はとても穏やかです。
彼女が罵倒に類するセリフをほとんど言わないのもあります。

そしてこの過酷なプレイを聴き手ができるだけ身近に楽しめるように
彼女はいくつかの音に暗示を込めて感覚をコントロールします。
催眠パートは音モノの色が特に強いですから、音に反応して催眠に入る不思議な感覚が味わえるでしょう。

催眠はおよそ28分間。
まずは座った状態で深呼吸しながら彼女が鳴らすベルの音を聴きます。
寝ながら聴いたほうが入れる人はもちろんそうしても大丈夫です。

「硬くなった心 緊張や不安 理性や心の防御壁 心を取り囲む様々な要素がベルの音と共に消えていく」
「りぃーん」という涼やかな音を長めの間隔で鳴らしながら
お姉さんは心身の緊張がほぐれたり催眠状態が深まる暗示を丁寧に入れます。
音と暗示を必ずセットにしてるおかげで最初は単なる効果音としか感じなくても
後のほうになるとそれに連動して体がビクついたり心が震える反応が現れます。

シーンによって暗示の入れ方や内容が切り替わっていくのもポイント。
最初は「心地いい」「まどろむ」などリラックスを促す言葉をメインにしてたのが
少し経つと「落ちる」「消える」といった深化に関わりのあるワードへとシフトします。

他にも声とベルの位置を左右に振り分け、意識を大きく逸らすことで暗示を入れやすくする効果的なアプローチをします。
やってることを簡単に言うと「ベルを鳴らしながら暗示を入れる」なのですが
催眠音声を数多く製作されてるサークルさんなだけあってその流れは変化に富んでます。

「あなたは私と二人だからこそ 限界を超えて乱れることができるし ありふれた関係では決して見ることの出来ない 美しいあなたの姿に 私は酔いしれて 魅了され 溺れる」
ある程度催眠が深まった後はいよいよ本題となるマゾの快感に関するお話をします。
自分ひとりの力ではできることに限界がある。
だから彼女が色んなプレイをし、それによって彼の本当の姿を引き出す。
彼女ではなく彼=聴き手のメリットを強調する形でマゾへの興味をくすぐります。

本作品のプレイは結構人を選びますから心構えも重要です。
この後始まるエッチでも彼女は信頼や愛情を至るところで見せます。
彼女の言葉をある程度受け入れやすくなった段階でこれを切り出すところも秀逸と言えます。

第一のアイテムにあたるベルを活用して催眠状態を深める独特な催眠です。
SMプレイに耐えられる前向きな心を育てることを目的に
序盤は純粋なリラックス、中盤は深化を意識した言葉を盛り込みながらベルをうるさく感じない程度に鳴らし
それからSMの人間関係に関するお話を通じて魅力を伝え、最後に改めてがっちり落とします。

割と特殊な誘導なのですが暗示の量、入れ方、表現が工夫されていて
意識のぼやけや体のだるさが比較的早い段階から実感できます。
途中でイエスセットっぽい言い方をして落とすシーンもあるなど色んな技術が盛り込まれてます。
ベルの少し響く透き通った音も心地いいです。
飴と鞭を織り交ぜたエッチ
エッチシーンは42分間。
プレイは縄による拘束、背中/お尻への鞭打ち、キス、耳舐め(超短時間)です。

拘束、鞭打ちの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「これからたくさん可愛がってあげますからね」
催眠を使って主人公の心を従順なマゾへと変えたお姉さんは
彼のために作った特別な縄で体を隅々まで縛ります。

エッチはご主人様にあたる彼女に終始責められます。
最初の12分間でするのは縄による拘束。
体をどんな風に縛ってるか話しながらその感覚を暗示で小まめに伝えます。

「少し硬く しなやかな縄の感触に ゾクリと震える」
「ぐっと締め上げる 快感が溢れ出して心が形を変えていく 窮屈で 苦しくて でも気持ちがいい」

一見するとヤバいプレイに感じるでしょうけど、彼女はここでも縛られる痛みにはほとんど触れず
女性に縛られるシチュやそこから得られる精神的な快感を強く味わわせます。
最中に鳴る効果音も非常にリアルで縛られる様子をイメージするのに役立ちます。

音そのものに暗示を入れることはあまりありませんが
縄をぎゅーっと締めた時に鳴る音に反応してゾクゾクする人がいると思います。
催眠パートと同じく音が重要な役割を果たしてます。

準備ができた後に始まるのは鞭打ち。
バラ鞭と呼ばれる枝分かれした器具を最初は背中、次はお尻に何度も叩きつけます。
お尻を叩く時に四つん這いになる指示が出ますが無理にやらなくてもいいそうです。

「大丈夫ですか? もし強すぎて辛ければ 首を横に振って教えてくださいね」
「刺激に敏感になった肌に 甘いキスのご褒美」

このいかにもSMなプレイの最中にも彼女は信頼や愛情を注ぎます。
序盤は「ぺしっ」という叩くよりも撫でると言ったほうがしっくり来る音を鳴らし
彼が痛みを我慢してそうだと判断したら優しい言葉をかけて力加減を調節します。
そして背中を一通り叩いた後にはご褒美のキスをして彼の心をさらに蕩かそうとします。

ひたすら痛めつけるだけでは拷問になってしまいますから
SMにとって重要な「心の繋がり」を感じられるようにプレイを進めます。
男女両用だからというのもあるのでしょうけど鞭の音もかなり抑えられてて聴きやすいです。

肉体よりも精神への責めがずっと充実してるエッチですね。
自分が彼女に縛られてる、体を叩かれてる、恥ずかしい姿を見られてる状況で気持ちを盛り上げます。

「快感が打ちつけられる 体の中を通り 前立腺に ペニスに快感が響く」
ただし、絶頂が絡む終盤だけはハードな責めを繰り出します。
普段よりも嗜虐的な表情を見せつつ嬉しそうに鞭を振るう姿はまさしく女王様。
お尻を叩きながら強めの語気で暗示を入れるシチュも相まって股間が強めにウズウズします。

最初に1回絶頂し、少し後に2回連続でイク流れです。
溜めが長いからか私は1回目のほうがイキやすかったし快感も強めでした。

このように、SMプレイを受ける心情を綿密に描いて興奮させる雰囲気重視のエッチが繰り広げられてます。
挑戦的な作品
催眠音声ではタブーとされてる要素を積極的に盛り込んでる作品です。

ちょっぴり中二病をこじらせてる怪しい雰囲気のお姉さんが
タイトルの黒魔術らしさを持たせた催眠とエッチでMの快感を味わわせます。

ベルの音と暗示を連動させて落とす催眠、縄を縛る音や鞭で叩く音を多めに鳴らしイかせるエッチと
どちらも「音」を重要な位置に置いて感覚を少しずつ膨らませます。
中でも催眠はシーンごとに音の位置まで切り替える凝ったものです。

ここまでガチなSMプレイをするのも非常に珍しいです。
催眠は被験者と催眠者の信頼関係があって初めて成り立つ行為なので
本作品のように相手をストレートに痛めつける描写を入れることはほとんどありません。
大抵が快楽漬けにするとか、背徳感を強く味わわせるといった別方向のアプローチをします。

「私だって あなたという奴隷なしで 生きていけない心になってるんですよ」
普通にやったら聴き手が抵抗を感じる可能性が高いことを考慮し
彼女はこの行為が愛に基づくことを強調し、その先に快感が待ってることを教えます。
痛みや苦しみといったマイナスの感情をできるだけ弱めたりぼかしながら進めるので
実際に聴いてみると凄惨さは相当に薄いです。

彼女がプレイ中に飴と鞭を織り交ぜてるのも大きいです。
縄の音や鞭の音がややハードに感じるからこそ、キスの音や労わりの言葉で中和します。
最中の暗示も快楽を増幅させるものがほとんどですし、難しいテーマを繊細に扱ってるのがよくわかります。

SMを受け入れられるかどうかで満足感に違いが出るのは否定しませんが
できるだけ多くの人に楽しんでもらおうとする創意工夫が込められてるのも事実です。
サークルさんが1時間近くの体験版を用意されたのも納得したうえで製品版を聴いて欲しいからだと思います。

絶頂シーンは3回。
効果音それなり、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

癖のある素材を上手に料理してる作品です。

CV:男性向け…みもりあいのさん 女性向け…想さん
総時間 男性向け…1:25:39 女性向け…1:26:20

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ドスケベお姉ちゃんのイタズラ催眠

サークル「すたじお ちぇりー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて悪戯好きなお姉ちゃんが
寝たフリをしてる少年に催眠をかけてから変わったエッチをします。

深呼吸をたっぷりさせながら軽い暗示を入れるリラックス特化の催眠
特定の音やカウントを起点に興奮と絶頂を促すエッチなど
年上の女性に優しく弄ばれる雰囲気を大事にした催眠音声らしいサービスを行います。

この作品はDMM専売となっておりDLsiteでは現在販売されてません。
今後発売される見込みもないようですから興味を持った方はDMMにてお買い求めください。
お姉ちゃんとするいけないお遊戯
お姉ちゃんに催眠をかけられ何度もイかされるお話。

「おーい おーい おーい 起きろ」
お姉ちゃんはやや男らしい話し方をする優しい声のお姉さん。
主人公の部屋に来たところ彼が寝てるので起こそうとすると
寝たフリをしてるとすぐさま見抜き、催眠を使ったエッチな悪戯を始めます。

本作品は肉親もしくは幼馴染あたりの非常に親しい間柄にある彼女が
無抵抗な彼にちょっぴり意地悪する形で催眠やエッチなサービスを提供します。
「ドスケベお姉ちゃん」と言われてるだけあってほぼすべてのシーンを積極的にリードし
エッチも前半と後半でスタイルを大きく切り替え何度も何度も絶頂へ追い込みます。

「あたしがお前に催眠術かけて すっごいいやらしいことしてやる」
セリフだけを見ると乱暴な印象を受けるでしょうが
口調は終始穏やかで高圧的に感じることはまずありません。
弄ばれてる雰囲気をより強く出すために敢えて男性っぽい部分を持たせた感じです。
無理矢理犯す展開にもなりませんし、聴き手を楽しませることを第一に考えながらプレイを進めます。

催眠はおよそ19分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずはお馴染みの深呼吸で心身を一旦落ち着けます。

「本当に眠ってるみたいに 眠ってるみたいに ゆーっくり」
彼が寝たフリをしてる状況を利用し寝てる時の感覚をイメージさせたり
息を吐くのに合わせて「力が抜ける」と軽い暗示を入れるなど
催眠に入るための環境作りを見据えて最中は色んな言葉を投げかけます。

本作品は催眠パートが19分、エッチは11分と深呼吸する時間が非常に長く
これらを続けてるだけでも胸のあたりがスッキリするとか、意識がぼんやりする感覚が湧いてきます。
催眠は意地悪な要素がまったくありませんからいい気分に浸って聴けるでしょう。

7分程度深呼吸を続けた次はいよいよ催眠状態を少しずつ深めていきます。
引き続き呼吸しながら彼女が手を叩くのに合わせて目を開き、しばらくしたら閉じるのを繰り返します。

サークルさんは半覚醒状態と催眠状態を往復させる揺さぶりを意図してやられてると思うのですが
1回目をやる際に目を閉じるタイミングが明確に指定されないこと
閉じたのに合わせて追い込みの暗示を入れてこないことから
このシーンで催眠に入っていく感覚が味わえる可能性は低いと見てます。
私の場合も深呼吸による眠気を軽く感じただけで体の重さや催眠特有の感覚はありませんでした。

深呼吸も合図はしっかりしてるのですがそれに合わせて暗示を入れる頻度が低く
結局のところ暗示を受け入れやすい状況を作ったところで終わってます。
この流れなら例えば呼吸の合図と暗示を入れる声をふたつに分け
それぞれがタイミングを取って語りかけていれば今よりもずっと深いところに誘導できたはずです。
「何のために深呼吸や目の開閉をさせるのか」を考えながら催眠を組み立てて欲しかったです。

ひたすら深呼吸を繰り返すリラックス特化の催眠です。
聴き手の心と体を骨抜きにし、お姉ちゃんが好きに弄べる状態にすることを目的に
最初から最後までほぼずっと深呼吸を繰り返し、その合間に脱力の暗示を入れたり目の開閉をさせます。

全体の流れは特に問題ないと思います。
ですが時間に対する暗示のボリュームが少なく、入れるタイミングも的確とは言えません。
催眠のキーとなってる深呼吸を有効活用できてないところも引っ掛かります。
彼女の目的を考えれば脱力にもっと力を入れてもよかったのではないかなと。

以上のことからあまりよくない催眠と私は考えてます。
最初は優しく、次は意地悪に
エッチシーンは38分間。
プレイは擬似手コキ、音による絶頂、上半身舐め、フェラ、お姉ちゃんのオナニーです。

擬似手コキ、オナニーの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「今からお姉ちゃんが ご褒美をあげような」
催眠を使って主人公を抵抗できない状態にしたお姉ちゃんは
言葉と音を組み合わせた責めで体の感度や絶頂したい気分を盛り上げます。

エッチは終始彼女がリードする形で進みます。
前半の20分間はおねショタらしい甘やかすスタイルでの責め。
手コキっぽい音を鳴らしながらおちんちんが敏感になる暗示を入れ
ある程度準備できた後にカウントと心臓の鼓動音を組み合わせて最初の絶頂へと導きます。

「この音が聞こえるたびに お姉ちゃんがキスしてくれる おでこの奥が ムズムズして ジンジンして 気持ちよくなる」
「この音がするたびに お前の体の奥がキューッとなって 切なくなる」

このシーンでは彼女が彼の体に直接触れる描写がほとんどない代わりに
責められてるイメージを膨らませる音を適度に鳴らして興奮を後押しします。
特定の音をトリガーに感覚を操作する音モノっぽいプレイと思ってください。
心音以外の音は同人音声のエッチシーンで流れる効果音とほぼ同じで結構エロいです。

絶頂については心音が鳴った瞬間にイク暗示を事前に入れ
それから10あるいは5カウントをストレートに数えるシンプルなものです。
面白い試みだと思うのですが、残念ながらここも前後の暗示が弱い関係で効果が薄くなってます。
今回がまだ2作目なのもあるのでしょうけど、音やカウントといった素材を持て余してる印象を受けました。

それに対して後半は彼女の態度がややSへと傾きます。
心音でイクことを教え込んだうえで今まで通りカウントを数え、それを最後にわざと鳴らさなかったり
5秒程度ちゅぱ音を鳴らしてしゃべるのを繰り返す焦らし系のフェラで性感を限界ギリギリまで蓄積させます。

「イかせてもらえないたびに お前の中でムズムズしたものが溜まって 気が変になりそう」
プレイ自体は意地悪ですが彼女の態度は引き続きさばさばしてます。
言葉責めをしたり彼の情けない姿を嘲笑うことはありません。
前半よりも強い絶頂を味わわせるために敢えてこうしてると見るのが妥当です。

カウントを使った寸止めプレイがメインになるので、カウントを数えるシーンがとにかく多いです。
ただカウントは単に数えるだけだと催眠にとってそれほど意味のある行為にはなりませんから
回数をもう少し減らす代わりに「数が減るほど股間のムズムズが強くなる」など
カウントそのものに暗示を丁寧に入れることを頑張ったほうがより機能したと思います。

「オナニー気持ちいいっ チンポ チンポ好きっ」
最後の絶頂を迎える終盤だけはプレイの内容が大きく変化します。
これまでのプレイで我慢できなくなった彼女が彼に跨ってオナニーを始め
おまんこをかき回す音を鳴らしながらやや下品な淫語を連呼します。

最後まで意地悪に振舞ってたらおねショタらしさが崩れてしまいますし
二人で一緒に楽しんで締めくくる展開はとても良いと思います。

このように、優しさと厳しさが混在した催眠音声らしいエッチが繰り広げられてます。
シチュは良いのだが…
ワイルドな女性が自分なりのやり方で少年をもてなす穏やかな作品です。

お姉ちゃんは自分が来ても恥ずかしくて起きられない主人公を楽しませようと
まずはリラックスできる催眠を施して緊張をほぐし、それから緩急をつけた独特なエッチをします。

全編の半分近くで深呼吸を続けるスタイル、音やカウントといった催眠らしい要素を織り交ぜたエッチ。
おねショタの醍醐味である年上の女性が優しくリードする姿勢を維持しつつ
男女がする普通のエッチとは明らかに違うプレイで彼をドライオーガズムに導きます。

「また遊んで欲しかったら 何度でも戻ってきていいんだぞ? お姉ちゃんは お前のこと大好きだから」
彼女は自分となかなか上手く接することができない彼を可愛いと感じており
強引に責めたりせず言葉と体への刺激を組み合わせてじっくり気持ちよくします。
そしてエッチの終盤では我慢できずにオナニーを始める可愛いところも見せてくれます。
頼り甲斐があって女性らしさも持ってる魅力的なキャラに映りました。

催眠は暗示の扱いや表現が軽い点を改善した方がいいと思います。
深呼吸は催眠音声だと本当によく見かける行為ですが
サークルさんの実力や経験によってその品質に大きな差が出ます。
深呼吸をしっかりやること自体は問題ないので、今後の作品でそれをどう活かすかに期待したいです。

エッチは催眠音声だからこそできるプレイを強く意識してます。
中でもくちゅ音や心音に暗示を連動させるアプローチは珍しくて面白いです。
ただカウントは今のままでは闇雲に数えてるだけになってるかなぁと。
序盤の感度強化も「ムズムズ」「ジンジン」といった同じ単語を繰り返し言ってましたし
催眠パートと同じく暗示の表現力や幅広さを磨いていけばもっと良いものが生まれると思います。

絶頂シーンは10回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。
価格がたったの100円ですから興味を持った方はどうぞ気軽にお試しください。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:07:43

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点

ドスケベお姉ちゃんのイタズラ催眠
体験版はこちらにあります


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

作品自体の点数は3点。
コスパが非常に良いので+2してあります。

Best work for Sissy boi 〜女々しいボクにピッタリのオシゴト〜

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、税関職員として違法品の取締りをしてる男性が
とある出来事をきっかけに情けないメスへと堕ちていきます。

Sissyと呼ばれる変態マゾになりきることを目指した独特なサービスが行われており
催眠は一般的な作品とはまるで違う方法で没入感や一体感を高め
エッチもふたなり女性に犯される喜び、薬漬けになる快感など非現実的な方法で気持ちよくします。
音量が大きくなるシーンが一部ありますから、普段よりもやや絞って聴くことをおすすめします。
税関職員が持つ裏の顔
ナレーターに催眠をかけられふたなり女性とエッチするお話。

「人は 必ずしも なりたいものになれるわけじゃありません」
ナレーターはやや鼻にかかった穏やかな声の女性。
タイトルの「Sissy」とは何かをわかりやすく説明すると
それに関する物語を読み聞かせ始めます。

本作品は女装したりアナルを責められて感じるSissyになりきってエッチを楽しむことを目的に
彼女が物語形式の変わった催眠を通じてβと呼ばれる税関職員と心を重ね合わせ
それから彼がSissyの快感に目覚め、離れられなくなる様子を疑似体験します。

女装やふたなり女性とのエッチから女体化作品と思う人がいるかもしれません。
ですが作中で女体化の催眠を施すことは一切なく、男性の体のまま心だけをメス化する展開となってます。
ドM向けで大変有名なサークルさんなだけあってエッチの内容もぶっ飛んでおり
うまく催眠に入れればそれこそ脳が蕩けるような甘く激しい快感が味わえます。

この作品を語るうえで外せない最初の特徴は催眠のスタイル。
深呼吸をしたり、体をパーツごとに脱力するといった既存の誘導方法からほぼ脱却し
ストーリーや細かなセリフを駆使して後になるほど没入感が高まるように語り掛けます。

催眠を始めるタイミングはさすがにわかるのですが、エッチとの繋ぎ目が曖昧になっており
実際に聴いてみると「気づいたらいつの間にか催眠に入ってた」みたいな体験をすると思います。
特定のシーンで一気に入るというよりは、後になるほど集中力がどんどん増していく感じです。
作りがかなり独特なので当サイトでは催眠にある程度慣れてる中~上級者におすすめします。

もうひとつの特徴は音響効果を活用してること。
催眠パートの時点ではほとんど使用しませんが
エッチに入ると「さわさわ」「くちゅくちゅ」といった擬声語をエフェクトのついた声でタイミングよく発し
絶頂シーンが近づくにつれてそれが大きくなったり重なり始めます。

冒頭で「音量を絞ったほうがいい」と書いたのはこれが原因です。
特に絶頂の瞬間や終盤のパートはこれらを積極的に活用して陶酔感や性感を盛り上げてくれます。
絶頂シーンで雷に打たれたような感覚がする人もいるでしょうね。
催眠、エッチいずれも個性が強く楽しんで聴くことができます。
Sissyへの興味を掻き立てる催眠
催眠は2パート60分間。
仰向けになって目を瞑り、Sissyに関する説明を受けてから
まずは自分がふたなりおちんちんをアナルに挿入されてる様子をイメージしながら体に力を入れます。

「最初はさすがにきついと感じるかもしれません 大きな異物感から ぎゅーっと全身に力が入るでしょう」
「だけど 入れられた後は 気持ちいいところを余すところなく刺激され どんどん力が ふにゃーっと 抜けていくことでしょう」

本作品のエッチはアナルSEXがメインになるので
それを無理なく受け入れ、気持ちよくなる心がとても重要になります。
この時点ではまだ準備運動に過ぎませんから言われた通りにするだけで大丈夫です。
後々のシーンで同じ動作をした時に脱力感や自分の気持ちの変化に気づくことになるでしょう。

お次はいよいよ本題となる物語が始まります。
いつも通り税関の仕事をしていたβがとある一枚のCDを発見し
その調査を名目に自国の特別区へと足を運びます。

「脳裏をよぎるたびに体の中で 奇妙な熱がくすぶる感覚が じわじわと大きくなっていきます」
この世界ではふたなり女性が普通に存在する設定となってますが
それは隣のF国の話であって彼の国にはほとんどいません。
だから美しい体とは不釣合いな逞しいおちんちんを持つ彼女たちに軽い興味を抱きます。
その様子をナレーターが主観視点で語り、まずはSissyに対する抵抗心を削ぎ落とします。

「ふたなり女性に掘られる」と聞くとヤバいお話に感じる人もいるでしょうけど
そこに至るまでの進め方や雰囲気は本当にマイルドです。
βとの一体感をできるだけ得られるように聴き手の心を彼に少しずつ近づけていきます。

特別区に到着した後はいよいよSissyへの第一歩を踏み出します。
偶然見つけた風俗店で女装のサービスを受け
そこに所属するαという名のふたなり女性にアナルバージンを捧げます。

「メスになっていくというのに たまたまもおちんちんも 嬉しくって堪らないとばかりに 奇妙な柔らかさを保ったまま ヒクヒクと震えているのがわかります」
「女の子みたい などと言われることは かつては侮辱でしかありませんでした しかし 今感じているこの感覚は 確かに喜びと幸せでした」

店長にあたるQにメイクを受け普段とは違う自分に生まれ変わっていく様子や
それらを通じてβが抱いてる感覚を暗示の形で上手に伝えてくれます。
聴き手が好印象を抱く表現を徹底してますから、こういうプレイにあまり興味が無い人でも違和感なく聴けるでしょう。
厳格な環境で生まれ育ってきた男性が新しいモノに触れる様子を活き活きと描いてます。

女装後に始まるαとの初プレイは催眠の総仕上げとエッチの序盤を兼ねてるシーン。
地下室にある特別な部屋へと移動し、そこで彼女にリードされる形でアナル開発を受けます。

「絶え間なく流し込まれる安堵感 脱力感 そして快感」
「あれで触られたら 一体どんな感じがするんだろう?」

頬、肩、脇腹、内腿を優しく撫でて心身の緊張をほぐしてから
アナルの周辺→入り口→内部と一歩ずつステップアップする感じで指を挿入していきます。
その優しい態度とリードを聴いてるうちに幸福感が自然と湧き上がってくるのを感じました。
女性に責められるシチュを通じてメス化をさらに推し進めてます。

βの体験を辿りつつリラックスや集中力の向上を図る非常に変わった催眠です。
聴き手の心をβと一体化することを目的に、Sissyに関するお話や軽い運動で心身を軽くほぐしてから
彼のお話を主観視点で語りつつ心にプラスに働く暗示を入れて受け入れやすい環境を整えます。

既存の作品とは全体の構造や流れが随分違うため、催眠っぽさをあまり感じないと思います。
ですがαの前戯を受けるあたりに差し掛かると自分がこのお話にのめり込んでるのを実感するでしょう。
私の場合も意識のぼやけはそこそこで、脱力感や集中力の高まりを強く感じました。
面白いテレビや映画を観てる時の感覚に近かったです。
声と音の沼に飲み込まれていく快感
エッチシーンは3パート37分間。
プレイは全身愛撫、アナル責め、アナルSEX、乳首責め、キメセクです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「つるんと ぬぷっと カリが全部入ったのがわかりました」
指によるマッサージや挿入でβのアナルをとろとろにほぐしたαは
いよいよ巨大なおちんちんをゆっくり差し込んでいきます。

エッチはどのパートもふたなり女性がリードします。
一番最初の第2部はαとのエッチの続き(約17分)。
彼女のおちんちんをアナルで受け止め、中をかき回される様子をナレーターが主観視点で語ります。

「ただ蹂躙されるだけ そしてそれこそが幸せ」
「どちらがオスとして優れているかなんて 笑ってしまうほどに一目瞭然です」

ここでも聴き手のメス化を促すセリフが多く、ふたなりに大事な部分を弄ばれる女々しい快感が強めに味わえます。
ただ、この物語のエッチにβ以外の男性は登場しませんから後に強く残るほどではありません。
彼女たちも彼のそういう姿を一切見下さず、むしろもてなす感じに接します。
Sissyが持つプラスの部分だけを抽出した大変穏やかなプレイです。

最初の方に説明した音響効果もこのあたりから存在感を表し始めます。
ピストンの際は「パンパン」、射精は「どぴゅどぴゅ」と馴染み深い擬声語を採用し
それをプレイの様子に合わせてリズミカルに鳴らす凝った演出がされてます。
射精シーンの盛り上げ方には特に力を入れており、これらの音に合わせて股間のエネルギーが自然とせりあがってきます。

背徳要素が強くなるのは次の第3部から。
Sissyの特性に目覚め、ふたなりおちんちんにすっかりハマってしまったβが
何度も何度も風俗店へ通った結果借金を背負い込み、Qに紹介された裏の仕事に励みます。

「ひとりでに溢れていった涎を 中で脈打つそれに 舌で絡めていくと まさぐるように ゆっくりと中をかき回されて 征服され 支配される喜びが 体をゾクゾクと震わせていきます」
普通なら女性におちんちんを咥えてもらうはずの自分がおちんちんを嬉しそうに咥え込む。
厳しい状況に陥ってるにも関わらず、βは引き続き己の欲求に素直な行動を取り続けます。

本作品のエッチは純粋な快感だけでなく精神面の快楽も与えることを目指しており
第3部以降は彼が人間として堕落していく、あるいは薬物中毒に陥る感覚を味わわせるアプローチが登場します。
具体的には後になるほど女性たちの声がこだましたり音響効果が強くなります。
後ろめたさや背徳感を抱きながら絶頂することになるので、普通のドライよりも得られる快感は強いです。

その成分を最も多く含んでるのが最後の第4部(約10分)。
自力では返済できないレベルの借金を抱えたβにQがとある破滅的な提案を持ちかけます。

「じゅわーっと ふわーっと すべてが真っ白になっていく絶頂感が 中にジュクジュクと染み渡っていきます」
聴く楽しみが薄れるでしょうから詳しい内容は伏せさせてください。
実プレイ時間は10分と短めですが、その前に20分程度の会話で心をとことん煽ってくれるので
開始直後から今まで以上に高密度の快感を断続的に味わうことができます。

このように、男らしさを徹底的に打ち砕きながら気持ちよくするテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
中上級者向けの作品
人を選ぶもののハマれば強烈な快感が得られる大変尖った作品です。

興味本位で怪しい風俗店を訪れ、その快感から離れられなくなってしまう男性の心情を
催眠の技術や面白いストーリーを通じてとても身近に味わわせてくれます。

できるだけ女性に寄せた立ち位置でエッチするスタイル
女性でありながら立派なおちんちんを持つ存在に蹂躙される展開。
男性としての自分をとことん貶めることでSissyの気持ちに近づけようとします。

「そんな侮辱と憐憫すら βにとってはもはや 快感を増幅させるスパイスにしかなりませんでした」
しかもそれをMな人ならご褒美と受け取れる表現にしてるのが素晴らしいです。
「お前は男としてダメだ」とか言われたら当然凹むしナレーターに良い印象は抱けません。
このへんを優しく包み込んでエッチに没頭できる流れへ持っていくところにキャンドルマンさんの底力を感じました。
扱いが難しい素材を上手に料理してるからこそこの作品は成り立ってます。

催眠は過去作「おゆうぎのじかん」っぽい流れをさらに磨き上げてます。
自分が催眠に入ったかどうかがややわかりにくくなってる部分を、最初にやった運動を適度に挟むことで補ってます。
脱力系の暗示をそこまで入れてこないのに繰り返すほどぐったりしてるのがわかります。
セリフの描写も洗練されておりβとほぼ同じ視点で物語を楽しむことができます。

エッチは最初は純粋な快楽を、その後は自分が壊れていく快感も一緒に味わわせます。
後半はキメセクが絡んでくる関係で耐性が無い人には重く感じるかもしれません。
ただ聴いた後もブルーにならないようにとの配慮はされてます。
ドMな人なら相当に満足できるのではないでしょうか。

絶頂シーンは9回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

変わったプレイを疑似体験させてくれる面白味に溢れた作品です。

CV:井上果林さん
総時間 2:15:14

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

毎年6月にある父の日に合わせて公開されてる「ちちのひ」シリーズ。
その第7弾はお姉さんが独特な催眠で幸せな世界に案内し
乳首オナニーに特化したエッチで気持ちいい絶頂へと導きます。

いじり方を丁寧に教えながら暗示を小まめに入れる催眠音声らしいプレイに加えて
特殊な効果音を使って催眠を深めたり絶頂を制御する面白いアプローチも登場します。
乳首未開発な人でも楽しめるように催眠をしっかりかけてくれますから
催眠特有の心地よさと新しい快感の両方を同時に味わうことができるでしょう。

今回は月宮怜さんのバージョンを聴いてのレビューをお送りします。
音と言葉が織り成す夢の世界へ
お姉さんに催眠をかけられ乳首オナニーするお話。

「ようこそ! おっぱりぱーくへ!」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
おっぱい好きな仲間が集まる場所へやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
音声を聴く際の環境を確認してから夢の世界へ連れて行ってあげます。

本作品は毎年6月第3日曜日にあたる父(乳)の日にちなんで
彼女が50分近くの時間をかけて催眠を施したり気持ちいいサービスをします。
テーマはやや独特ですが、催眠が優れてますしエッチの流れも非常に丁寧です。
性的快感だけでなく催眠に入る心地よさや幸福感といった精神面の快楽も味わえるでしょう。

「指で軽く触れただけでゾクって感じちゃうくらい 敏感な乳首になれればとってもしあわせなんだって」
シリーズ最大の特徴は乳首に特化したエッチをすること。
おちんちんには触れないどころか意識すらほとんど向けさせず
胸のあたりに温かさを感じさせたり、暗示で感度を高めながら乳首オナニーにじっくり取り組みます。

乳首は男性にとって初めはそれほど気持ちよくない部位ですが
いじり続けることによって少しずつ開花していく隠れた性感帯です。
その気持ち良さを一人でも多くの聴き手に伝えようと催眠を使って上手にサポートします。
今作はどんな風にいじるかまでしっかり教えてくれますから、未開発者でも比較的やりやすいと思います。

「今からある音が、流れてくるの その音は、あなたの頭の中に直接響いて体中を気持ちよくしてくれます」
もうひとつのポイントは音を使って感覚をコントロールすること。
催眠パートの中盤あたりから「ぶぉんぶぉん」という特殊な振動音が流れ始め
それを聴くと催眠が深まったり気持ち良さが増す暗示を彼女が丁寧に入れます。

聴いた感じではサークルさんの過去作「第3弾」で使用したものと同じ音のようです。
実際に聴いてみると頭の中が軽く揺さぶられるような感覚がするでしょう。
エッチでも音と暗示を組み合わせて性感を高めるシーンが度々登場します。
頭を空っぽにして気持ちいい人形に
催眠はおよそ23分間。
仰向けに横になって目を閉じ、乳首に関する簡単なお話を聴いてから
深呼吸や空を眺めるイメージでまずは心身をリラックスさせます。

「腕や足をだらーんとすれば、なんとなく力が抜けているような そんな感じになるからあまり意識しすぎなくても大丈夫だよ」
「ゆっくり、ゆっくり体が軽くなっていく ぷかぷか、浮かんでいるような不思議な感覚」

そして彼女は催眠に入りやすくなるコツを教えたり
イメージの内容に合った柔らかい暗示を投げかけて緊張を上手に解きほぐします。
テーマの乳首とは無理に絡めてきませんし、セリフの間が長めに取ってあるおかげで
後になるほど頭が空っぽになったような心地いい感覚が広がっていきます。

「ほらほら、ちゃんと声、聴こえてる?大丈夫? うん、声を聴くことが今は一番大事なこと、だからね」
催眠中に時々声に対して意識を向けるよう呼びかけるのがいいですね。
催眠状態は平たく言えば何かひとつの事に集中してる状態ですから
その対象が声になるようさり気なく誘導します。

もう少し後で彼女がしばらく何も話さないシーンがあるのですが
そこで何となく寂しい気がする人もいるでしょう。
作品の特徴である音よりも声に集中できる環境を自然な形で整えてくれます。

お次は先ほど説明した振動音がバックで流れ始め
それにカウントや暗示を組み合わせてさらに深い催眠状態へと導きます。

「音が体中に響き渡り さらに気持ちよく、なっていきます 音を聴くだけで体中がぞくぞくします そしてあなたは、この音がとても大好きになります」
「しあわせ… とてもしあわせ… 口を軽く開いて、だらーんとして 一気に体中の力が抜けて、完全に人形になる」

ここに来る頃にはおそらく意識のぼやけをそれなりに感じてると思います。
その感覚が音や彼女の言葉に合わせてさらに強くなるのを感じました。
他にも胸のあたりがぽかぽかするとか、手足が痺れる感覚がするかもしれません。
人によって多少の違いはあっても「気持ちいい」という点は共通してるのではないでしょうか。
音が持つ長所を彼女の言葉で上手く増幅しています。

幸福感を与えつつしっかり落とす独創的かつ効果的な催眠です。
聴き手をお姉さんの言う通りに反応する人形に変えることを目的に
前半は深呼吸やリラックス系の暗示にカウントを絡めて軽い深化を
後半は深化の暗示に効果音を盛り込み前半の感覚をさらに強めていきます。

全体の流れから細部のアプローチに至るまで独自色の強いものになってますが
イメージの内容、暗示の表現や入れ方、効果音との組み合わせ方などがどれも優れており
文字通り頭の中が真っ白になったような感覚が後になるほど湧いてきます。

脱力系の暗示を入れてこないので手足の重さや不自由感は薄い反面
意識がぼやけるとか、脳みそがドロドロに溶けたような感覚が強めに味わえるでしょう。
今の状態だと効果音の音量がやや大きい気もしますが、これについては後日調整版が公開されるそうです。
色んな刺激で何度も絶頂
エッチシーンは25分ほど。
プレイは声による絶頂、胸に手を被せる、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。

「さあ、脳みそをとろとろにしてあげましょう 両腕を動かして、手のひらでおっぱいを包みこみましょう」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にしたお姉さんは
いよいよ本題の乳首オナニーに向けて感度を徐々に上げていきます。

エッチは彼女に言われた通りに胸や乳首をいじります。
最初の8分間は乳首オナニーをより楽しむための準備にあたるシーン。
胸に両手を置いて乳首を温めながら快感だけに没頭できる心を育てます。

「手のぬくもりを感じているだけで どんどん体がアツくアツくなっていく 体がどんどんエロくなっていくのがわかるよね」
プレイだけを見ると非常にソフトなのですが、彼女が感度強化の暗示を小まめに入れてくれるおかげで
胸のあたりを中心に体がどんどん火照ってくるのがわかります。
本作品のエッチは淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素をほとんど使わず
イメージや暗示の力で気持ちよくする催眠音声ならではのものです。

純粋なエロさが低いのになぜか興奮するとか、股間がムズムズする不思議な感覚が味わいやすくなってます。

「ぐるぐる、ぐるぐる 頭の中真っ白、ぬるぬる。ねばねば とろみがかった白い液体が頭の中を真っ白に染める」
さらに彼女はエッチの最中も催眠状態を無理なく維持できるように深化の暗示を適度に入れます。
これは本作品というよりはすくりぷさんの作品全体に言える特徴ですね。
催眠が途中で解ける可能性が低いのでドライオーガズムを迎えやすくなってます。

本格的な乳首オナニーが始まるのはその後から。
乳頭を優しく撫でるところから入り、中指で乳首を押す、指で摘んで軽く引っ張る
腕を交差させて同時に撫でるなど色んなプレイを指示して幅広い快感を与えます。

「ほら、指で乳頭を刺激して… 指が乳首の周りを這うように回る ぐるぐる、ぐーるぐる 乳首にかすかに触れる、ぞくっとする」
プレイが切り替わるたびにどこをどのようにいじるかきちんと教える親切設計です。
また「すーりすり」「くりくり」などの擬声語でペースを適度に指示してもくれます。
頭を空っぽにした状態を維持しやすい作りと言えます。

催眠にどっぷり浸かったまま乳首をいじるので普段よりも気持ちよく感じました。
特にいじり始めた時はピリッとした鋭い快感が走り、直後にそれが全身へと広がっていきます。
絶頂も乳首と脳の両方でイク感じでしたし、催眠状態下でする乳首オナニーの醍醐味がぎっしり詰まってます。

このように、乳首の快感と催眠の技術の両方で気持ちよくする質の高いエッチが繰り広げられてます。
一風変わった乳首系作品
シリーズの特徴を押さえつつ新しいことにも挑戦してる面白い作品です。

お姉さんは乳首大好きな主人公にその快感を存分に味わってもらおうと
催眠をかけてそれに没頭できる世界に招待し、言葉と音を組み合わせたリードで何度も絶頂させます。
ちちのひの名に恥じない完全乳首オンリーのエッチ、そしてそれらを支えるハイレベルな技術の数々。
催眠音声では老舗中の老舗にあたるサークルさんの実力が遺憾なく発揮されてます。

「音が鳴り続ける限り、あなたの体の感度は上がり続けます この音は、あなたの快楽の全てを増幅させるえっちな音 エロいことだけ、快楽を満たすだけ」
そして今作では催眠、エッチの両方で効果音を取り入れ
それを起点に催眠を深めたりエッチな気分を盛り上げるアプローチが何度も登場します。
催眠音声では割とよく聴くタイプの音なので深化にはもちろん役立ってますし
エッチもちゅぱ音や喘ぎ声といった定番の音とは違う方法で気持ちよくする役割を果たしてます。

幸福感や満足感といった心にプラスに働く感覚が強めに味わえます。
それに乳首の快感が加わるわけですから、かなり気持ちよくなれるのではないでしょうか。
催眠と乳首オナニーのバランスが取れてるのでどちらも同じくらい楽しめます。

エッチはいじり方のバリエーションに力を入れてるように映りました。
未経験者は「好きにいじっていいよ」と言われても戸惑うだけですし、こういう指示重視のスタイルも有りかなと。
その一方で絶頂シーンを多めに設けたり、連続絶頂できる刺激を与える経験者向けの配慮も見られます。

絶頂シーンは5回+α(連続絶頂)。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

乳首オナニー未経験者から熟練者まで誰でも楽しめる親しみやすい作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非一度お試しください。

CV:月宮怜さん、そらまめ。さん
総時間 月宮さんver…52:57 そらまめ。さんver…56:53

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog110.fc2.com/blog-entry-204.html

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~(前編)」に引き続いての後編です。
今回はエッチパートを中心に紹介します。
穢れた魂を浄化する最上の方法とは?
エッチシーンは95分ほど。
プレイは魂の計量、女神とのキス/耳舐め/SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「さあ……あなたの魂の穢れがどれほどのものか、これから確かめて差し上げます」
女神は上品でおおらかな声の女性。
催眠を経て乱交祭の会場へと辿り着いた主人公を温かく迎えると
彼の魂の善悪を自ら鑑定すると宣言します。

エッチはメインの語り手をガイドから彼女に切り替えじっくり愛し合います。
最初の26分間でするのは魂の計量。
彼の魂がどれだけ清いか、あるいは穢れてるかを特殊な天秤と羽を使って見定めます。
エジプト神話における死者の審判をそのまま取り入れた本作品らしいシーンです。

「そう、天秤が左へ傾けば傾くほど……キリキリと引き絞った弓から空に向かって放つ矢のように、のちに齎される浄化の快感は高まっていく」
「最初はとても緩やかで、落ちていることに気が付かず、ただ、ちょっと空気が重たくなったような感覚がするだけかもしれない。だけど、だんだん分かってくる。加速し、やがて一気に、スーッと落ちる。落ちて、深く、深く、入っていく」

エッチとの関連性が薄い行為に思えるでしょうが
実際は天秤が左右に傾く様子を通じて快感を高めたり、催眠状態をさらに深める暗示を適度に投げかけます。
ガイドから女神へ催眠話者を引き継ぐやり取りが特にされてないことから
まずは古代エジプトらしいイベントを通じてお互いの信頼関係を築くところから始めます。

本作品のエッチは時間が非常に長いため
最後の絶頂シーンまで催眠状態を維持できるかが重要になります。
それを踏まえて彼女は合間合間に暗示や音を使って催眠を深めようと働きかけます。
このシーンでは彼女の声が揺れるエフェクトがかかっており、実際に聴くと頭が揺さぶられる感覚がするでしょう。

「あなたがそれを望むのなら、ワタシはあなたの全てを受け入れる。ワタシは、あなたの本当の姿を知っている。あなたの真の価値を知っている」
女神は彼を裁く立場にありますが厳格なところは一切ありません。
彼の魂がたとえ穢れていたとしてもすべて受け入れ、自分の体を使って浄化しようとします。
前編で説明した「柔軟なリード」をそのまま引き継ぐ形で気持ちよくしてくれるわけです。

もうひとつの特徴である「音」の存在も忘れてはいけません。
音声開始直後からオリエンタルなBGMが流れ始め、天秤が傾く時は小さいドアを閉めるような物音が鳴り
このシーンの終盤では指を鳴らす音と振り子の音を組み合わせて心地いい感覚を伝えます。

乱交祭の会場にいる気分にどっぷり浸からせながら少しずつ気持ちよくしてくれますので
聴いてる最中はそれこそ時間を忘れるほどに熱中できるでしょう。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
計量の結果彼の魂が汚れてると判断した女神は、いよいよ彼に跨りおまんこで毒素を取り除きます。

「深く……深く……入っていく。温かな湯船に沈んでいくような感覚。懐かしい感覚。そう、深くて温かな沼地に入っていくみたいに……ズブズブ、ズブズブ……沈んでいく。……深く深く、繋がっていく」
挿入シーンのはずなのに催眠の深化っぽく言うのが実に面白いですね。
多くの人が女神に抱く優しさや柔らかさを言葉で巧みに伝えます。
またここからはセリフの邪魔にならないレベルで彼女の喘ぎ声やちゅぱ音が適度に流れます。
催眠音声の中ではエロ要素が充実したエッチをしてくれるので性的興奮や勃起の維持がかなり楽です。

左「気がつかなくても構わない。ブドウ酒がスーッと喉を通り、胃に落ちていく。ジワーッと温かさが胸に広がる。その熱は、だんだん、あなたの意思を麻痺させていく」
右「口を開け、顔を少し上向きに。すると、女神様のお顔がスーッと近づいてくるのが分かる。あなたの胸に豊かな乳房が押し付けられて、全身が密着した状態…」
ちなみに、SEXが始まってからは会場にいる他の女性も参加し
女神の代わりにプレイの様子を実況したり、気持ちよくなる暗示を入れて応援します。
双子とは違うのですが左右で多少の役割分担がされてますし
暗示の内容や入れるタイミングも練られていて統一感があります。

乱交祭の会場にいるのに相手が女神一人では寂しいからこうしたのでしょう。
といっても肌を直接重ねるのはほぼ女神だけなので左右の女性は完全なサポート役です。
「魂の浄化」と「快楽の追求」を両方同時に行う密度の高いエッチです。

プレイ自体は女神がピストンを繰り返しながらキスや耳舐めをする至ってシンプルなものです。
しかしその中には彼女と繋がってるイメージをさらに膨らませるセリフを盛り込んだり
心と体に温かさや幸福感を伝える暗示を多めに入れるなど様々なアプローチが潜んでます。
長時間のエッチにありがちなマンネリ感もなく、上品な女神が下品に乱れるシチュにとても興奮できました。

このように、古の祭りを通じて高品質の快楽を与えるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
心の芯からスッキリできる作品
物語の内容から催眠、エッチの細かな進め方に至るまですべてが個性に溢れる素晴らしい作品です。

ガイドのお姉さんは主人公に古代エジプトの祭りをできるだけに身近に楽しんでもらおうと
彼のすべてを受け入れるおおらかな催眠をじっくり施して深い深い催眠の世界へと導き
そのうえで女神や他の女性にバトンタッチしてハーレム気分と魂の絶頂へと導きます。

大手をはじめ限られたサークルさんしかまともに運用できない技術を上手に使いこなし
3時間もの長丁場を無理なく楽しめる形に作り上げてるのは見事と言う他ありません。
暗示の表現や入れ方も的確なおかげで催眠にあっさり入れたし強烈な絶頂感も味わえました。

私は結構古いユーザーなのでTAKKさんのことはもちろん知ってました。
でも総時間が長い関係で今まで一度も触れたことはありませんでした。
作品を聴いた直後にまず思ったのが「もっと早くに聴いておくべきだった」です。
発売から5年近く経ってますけど今でも十二分に通用する品質を持ってます。

セリフも相当に優れてますがそれ以上に音の扱い方が洗練されてます。
古代エジプトという仮想世界に招待するにはそこにいる気分に浸らせるのが一番です。
だからそれらしさを感じる音を暗示に絡めてタイミングよく鳴らします。
言葉が生み出すイメージ(視覚)と音(聴覚)で同時に働きかけるからリアルに感じるわけです。

エッチは時間が長くセリフも複雑なことから大まかな特徴だけを紹介しました。
単に気持ちよくなるのではなく、女神と身も心もひとつになることを目指した愛のあるSEXです。
心をリフレッシュさせる類の暗示も多く、後になるほど心が軽くなった気分がします。

また絶頂シーンでは直前に話した暗示と音を使ってイク感覚を盛り上げてくれます。
自分で無理にイこうとしなくても、音声につられて自然と快感が高まるのを感じるでしょう。
没入感を得やすいおかげで催眠状態の維持も比較的容易です。

絶頂シーンは3回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

心にプラスに働く様々な感覚を与えてくれる作品です。
このボリュームで700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて満点とさせていただきました。

CV:ガイド&女性A(左)・・・幽藍さん 女教師&女性B(右)・・・みみ。さん 女神・・・生田薫さん
総時間 製品版・・・2:58:16 無料版・・・1:47:54

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~
体験版はこちらにあります



DLsite版はこちら(体験版はありません)

追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~

サークル「TAKK」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、古代エジプトで行われていたとされる乱交祭を
ガイド役のお姉さんが催眠を使ってリアルに体験させてくれます。

様々な音やイメージを通じて無意識に眠る感覚を自然に引き出す現代催眠寄りのアプローチ
物語の世界にどっぷり浸かりながら魂で快楽を楽しむエッチなど
テーマを効果的に利用した質の高いサービスが繰り広げられてます。

総時間がおよそ3時間と非常に長いため、今回は前編(催眠)と後編(エッチ)の2回に分けてお送りします。
柔らかな催眠で酒池肉林の世界へ
ガイドのお姉さんに催眠をかけられ古代エジプトの女性たちとエッチするお話。

「さあ、まずはトランスに入る準備をしていきましょう」
ガイドは明るくて落ち着いた声のお姉さん。
自己紹介などの前置きはすべて省略し、音声を聴くにあたって望ましい服装や環境を早速説明します。

本作品はタイトル通り古代エジプトで開催されてた乱交祭を疑似体験することを目的に
彼女が1時間以上に渡る入念な催眠で物語の世界へと案内し
それからそこにいる美女たちや女神と1時間40分にも及ぶエッチを楽しみます。
発売された時期が2012年とやや昔になりますが催眠、エッチ共に現在でも十分通用する品質を持ってます。

ちなみに本作品には製品版以外に無料版もありまして
そちらはエッチが30分程度に短縮されてるものの、催眠パートはほぼ同じ内容となってます。
エッチよりも催眠を楽しみたいとか、とりあえず試してみたい人は無料版をお聴きください。
DMMの体験版がそれにあたります。

もうひとつ、DLsite版とDMM版ではファイル構成に違いがあります。
DLsiteのほうは規制ワードに引っ掛かったらしく催眠誘導パートが入ってません。
サークルさんのブログにそのファイルだけ別途掲載されてますが
私が最近落としてみたところ破損してるのか解凍後にうまく再生できませんでした。
DMM版は全部入ってますので購入する場合はDMMのほうが色々と安心です。

「一度でリラックスできるなら一度だけでも構いませんし、やりたくないと感じるなら、一度もせずに居ても構いません。それが“自由にする”ということ。あなたの好きなように、好きなタイミングで、好きなだけ……」
全編を通じて言える大きな特徴は聴き手の自由を尊重した柔軟なリードをすること。
ガイドは一人でも多くの聴き手がこの音声を楽しめるようにと
催眠に入るタイミングや入り方、それによって得られる感覚まですべてを好きに選んでいいと言います。
そして催眠中もできるだけ多くの選択肢を用意し、無理矢理落とすのではなく自ら落ちたくなる環境を整えます。

所謂現代催眠の技術を多く盛り込んでるタイプなので
彼女が「重くなる」とか「深く沈む」といったストレートな暗示を入れるシーンはほとんどありません。
普通の会話を通じてイメージを膨らませたり、感覚を呼び起こすことで催眠の世界へと誘導します。
「気がついたら催眠に入ってた」なんて体験をする人も普通にいるでしょうね。

もうひとつの特徴は効果音や音楽を効果的に使用してること。
冒頭の催眠に入りやすくなる環境を説明するシーンではオリエンタルなBGMが流れ
その後も太鼓の音、お寺でよく聴くのに近い鐘の音、ビデオテープが回る音など
シーンの雰囲気に合った様々な音を使ってリラックスや催眠状態の深化を促します。

古代エジプトの祭りに参加するにはいかにうまく没入感を得るかが重要になります。
音質がどれもリアルでセリフの邪魔にならないよう音量にも気を遣ってますから
これらの音を通じて瞼の重さや意識のぼやけを感じる人もそれなりにいると思います。

現在でもあまり見られないタイプの独特で効果的なアプローチと最中に鳴る音の数々。
テーマ性をしっかり出しつつ聴き手のすべてを受け入れて誘導するハイレベルな作品です。
音とイメージを組み合わせた極めて親切な催眠
催眠は2パート70分ほど。
最初の「準備(フリー&製品版両用):Setup」パートは本格的な催眠をかける前の準備として
周りの環境を確認したり、肩をすくめる運動をしたり、彼女のお話を聴いて心身を適度にリラックスさせます。

「部屋の照明……これは、あなたが一番落ち着ける明るさにして頂いて構いません。真っ暗であっても明かりが付いていても、あなたが落ち着けるものであるならそれで結構です」
サークルさんはおそらく催眠音声初心者でも無理なく聴ける作品を目指されたのでしょう。
服装や部屋の明るさなどを押し付けない表現を徹底しながら丁寧に教えます。

付属のテキストには音声を楽しむのに役立つアドバイスも書いてありますので
事前に目を通しておくとよりスムーズに催眠状態へと入ることができるでしょう。
ここまで気を配ってくれる作品はなかなかありません。

「光に包まれてフワフワした状態? それとも、金縛りのようにズーンと体が重たくなった状態ですか? キーンと耳鳴りに似た音がしたり、体がポカポカ温かくなったり……実際に体験したことがない人も、トランスに入るというのは何となくそんな感じなのだろうと想像していらっしゃるんじゃないでしょうか?」
「なぜなら、“トランス状態”とは、『必ずこう感じる』というような決まった定義のないものであり、人によって正解の形が様々に異なるものだからです」

肩の運動をした後に始まるお話は主に心構えの説明。
未経験者向けに催眠に入った時によく味わう感覚を具体的に挙げたうえで
音声を聴いて必ずしもそうなる必要はないと言います。

私もコメントやメールで「こんな体験をしたのですが催眠に入ってるのでしょうか」というご質問をよくいただきます。
そういった基本的なことをわかりやすく答えていくことで、まずは催眠に入ることに対する興味を引くわけです。
喚起と受け取れるセリフもありますし、経験者ならこのパートだけでもある程度の深さに入れるかもしれません。
心に働きかける行為だからこそ、聴き手の心を解きほぐすことに大変力を入れてます。

続く「導入(製品版):an ANCIENT」はいよいよ古代エジプトの世界へと移動します。
日本人なら誰もが通ったことのある学校で古代エジプトに関するビデオを観賞するイメージから始まり
ピラミッドの形をしたペンダント、古代エジプト人の思想やそこで行われていた祭りのお話など
50分以上の時間をかけて後になるほど乱交祭の会場へと近づくようにじっくりリードします。

「――ほら、なにやら音が聞こえてきましたね? 何か……聞いたことのある音。チャイムのような……そう、学校で流れていたような音」
「眩い光を前方のスクリーンに投射して、カタカタ、カタカタ……その音がとっても心地よかったのを覚えています」

そしてここでは作品の特徴である効果音やBGMが大活躍します。
学校のシーンで鳴るチャイムの音を聴くと懐かしさを
その後に始まるビデオを観るシーンではテープの音に心地よさを感じるかもしれません。
ガイドも聴き手がそう感じるように言葉を使ってお手伝いします。

この後のシーンも含めて暗示の表現がかなりぼかしてあるのがいいですね。
ごく普通のお話をするスタイルをできるだけ崩さずに状況に合わせた暗示を投げかけます。
事前の準備でリラックスできてることもあり、私の場合はこのあたりからかなりの眠気を感じ始めました。

「イメージするのが苦手なら、音に耳を澄ませてみましょう。そうすると、だんだん感じ取れるようになっていきますからね? ほら……右に、左に……ペンダントが揺れる。ゆらゆら、ゆらゆら、揺れている」
ピラミッド型のペンダントを用いるシーンではイメージと音の両方を使って催眠状態を深めようとします。
催眠音声を聴いてるとイメージするのがどうも苦手だとか
音に暗示を込められてもいまいちピンと来ないと感じたことのある人がいると思います。
そういった向き不向きをできるだけ緩和するためにふたつの方向から働きかけるわけです。

音の揺れる感じがしっかり表現されてますので音に意識を向けたほうが入りやすいかなと。
頭の中が軽く揺さぶられるような不思議で心地いい感覚です。

「神殿内の広場に集まった数百人の男女の声や息遣い、汗とアルコールと興奮の熱気が入り混じった空間。高みに座る女王の姿や、場を包むシンプルな楽器のリズム」
「酒と乱交、その肉欲の渦巻く空間にいるというだけで胸が躍る。あなたはその胸の鼓動を感じ取れるのと同じぐらい自然な形で、トランスを思いのままに深めたり、その深さを保ったりすることができる……」

最後に登場する乱交祭のイメージもその場の状況を聴き手視点でわかりやすく描きつつ
太鼓の音、会場にいる女性たちのキス音や喘ぎ声、その中にいる女神が近づいてくる足音など
色んな方向からその場にいる気分を上手に盛り上げます。
そして会場の雰囲気を受け入れるのとを同じ感覚で催眠も受け入れるようさりげなく呼びかけます。

会場の様子を語るだけでは単なる昔話になってしまいから
聴き手を実際にそこへ招待するために催眠の技術を活用しています。
まだ催眠パートなのでそれほど露骨なエロ描写はないものの
ガイドのお話を聴いてるうちにおちんちんが自然とムズムズしたり勃起するのではないでしょうか。
それこそが女性たちを身近に感じてる何よりの証拠です。

個人的に最も印象的だったのが最後の女神と出会うシーン。
彼女が近づいてくる様子を言葉と音を巧みに組み合わせて本当にリアルに表現しています。
直後にちょっとしたギミックが用意されており、そこでは催眠にすとーんと入っていく面白い感覚が味わえます。
基本的には遠まわしに働きかけますが落とすべきところはきっちり落としてくれます。

テーマの古代エジプトを強く意識した独特で良質な催眠です。
聴き手を乱交祭の会場へ招待することを目的に、まずは催眠に対する理解を深めて抵抗心を削ぎ
それから社会の授業でビデオを観るイメージを起点に少しずつ目的地へと誘導します。

全体の構造から細部の技術に至るまで、色んなところが一般的な催眠音声と大きく違います。
私が今回説明したところはごくごく一部で実際はとんでもなく複雑で奥深いです。
といっても複雑なのは技術面の話であって、音声を聴いてて難しく感じるところはまったくありません。
むしろ何でも許してくれるガイドのおおらかな態度に心落ち着くのではないでしょうか。
聴き手のすべてを受け入れたうえで巧みに誘導するところが大変素晴らしいです。

あとはやはり音や音楽の使い方が秀逸です。
古代エジプトは知ってる人は多いでしょうけど、具体的にどんなものかはあまりよくわからないはずです。
それを踏まえてオリエンタルな音楽を流したり鐘の音を鳴らしてその場の雰囲気に浸らせます。
人々が古代エジプトに対して持ってる「なんとなく」のイメージを音で膨らませるわけです。
音のタイプや音量が癒しに適してますし、作品の魅力を引き出すのに役立ってると言えます。

後編へ続く…。
Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~(後編)

CV:ガイド&女性A(左)・・・幽藍さん 女教師&女性B(右)・・・みみ。さん 女神・・・生田薫さん
総時間 製品版・・・2:58:16 無料版・・・1:47:54

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~
体験版はこちらにあります



DLsite版はこちら(体験版はありません)

追記
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