同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:野上菜月

   ● 女の子達に内緒話でクスクス笑われ馬鹿にされたい
   ● 怪しい団体とスパイのオナニーサポート
   ● 天使と悪魔の相反催眠
   ● セイレーンの檻
   ● 声付き耳かき音を作ってみた50
   ● 優しい先輩の甘い罠
   ● 菜月お姉ちゃんのバイノーラル包茎イジメ~左右同時に包茎チ○ポ嫐ってあげるからすぐにビュッビュって敗北しちゃいなさい~
   ● サウンド・オブ・エクスタシー催眠
   ● Club MASOINWASH 3 -舞鶴ローザ編-
   ● 【立体音響】癒嫁-美央2


女の子達に内緒話でクスクス笑われ馬鹿にされたい

サークル「ブリッツクリーク」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年下の女性に強い興味を抱いてる新任教師に
学校の女子生徒や他の教師が協力して様々な意地悪をします。

体の接触はほとんどせず様々なシチュ通じて羞恥心を盛り上げるのが特徴で
太ももや胸元を見てたことを大声で言わせる、授業中にお漏らしさせるなど
多くの人が恥ずかしいと感じる行為をいくつも行い、その都度クスクス笑いを漏らして小馬鹿にします。
新任教師への恥ずかしい洗礼
勤務先の女子生徒や教師たちから羞恥責めされるお話。

「ちょっと あの人さっきから私たちのことチラチラ見てるんだけど」
女の子は甘く可愛い声の女の子。
電車内で主人公が自分たちの太ももをチラ見してるのに気づくと
自分が脚を開いて携帯をいじってる間、彼の様子を観察するよう友達にお願いします。

本作品はこの度女子校へ赴任することになった女の子大好きな男性が
電車や学校の中で色んな女性たちからおよそ40分に渡る意地悪な責めを受け続けます。
サークルさん自身が「通常の性行等のシーンはありません」とおっしゃられてる通り
フェラやSEXといった一般的なプレイはほとんどせず、様々なシチュを組み合わせて羞恥心をくすぐります。

彼女たちのパンツやおっぱいをまじまじと観察する、目の前で放尿するなど
現実世界でやったら捕まる可能性のあるものばかり。
露出や玉責めといったニッチなものもありますから変態度の高い人ほど興奮できるでしょう。
彼女たちも相手がたった1人ということで結構えげつないことをしてきます。

販売ページの説明文に書かれてるCFNMは「クローズド・フィーメイル・ネイキッド・メイル」の略で
全裸の男性を着衣の女性が相手することを意味します。
作中で女性側が服を脱ぐシーンは一切ありません。

ちなみに声優さんは3名ですが作中に名前が出るキャラだけでも8名おり
無名のキャラも合わせたらおそらく10名近くいると思われます。
そのため本レビューでもセリフを細かく色分けせずに説明します。
パートごとに相手をする女性がころころ変わる流れです。

「んっ ふふっ あははっ わって言ったんだけど今 聞いた?」
プレイ以外の大きな特徴は嘲笑するシーンが多いこと。
自分たちよりも年上の男性が手のひらで踊り堕落する様子を面白そうに眺めます。
ブリッツクリークさんは代表作「優しい先輩の甘い罠」を始めダークな作風を好むサークルさんなのですが
これのおかげで雰囲気は意外と明るいです。

彼を本気で破滅させるのではなく小馬鹿にして楽しむ感じですね。
エンディングもカラッとしてますし、ドM向けの非現実的な快感を与えるあたりに留まってます。
良くも悪くも癖の強い作品だからこそできるだけ聴きやすくする配慮がされてます。
心を徹底的にいじめるエッチ
エッチシーンは4パート40分間。
プレイは太もも/胸元をチラ見する、放尿、全裸で校内を歩く、スパンキング、おちんちんの観察、金玉を握る、記念撮影、始末書を書くです。
放尿、スパンキング、金玉を握る、記念撮影の際に効果音が鳴ります。

「私も ちょーっと脚開いてあげる 見えるかな? 見えないよね」
主人公が自分たちの体に熱い視線を送ってることに気づいた女の子たちは
気づいてないフリをしながらわざと隙を見せて彼の滑稽な反応を楽しみます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
一番最初の「電車の中で」は視姦を逆手に取ったプレイ(約8分30秒)。
太もも、パンツ、胸元など男性が興味を抱く部位をわざと見せつけて彼の動きを観察します。

「聞こえた聞こえた すっごい残念そう うふふっ」
彼は女性の体に対する執着心が異常に強いのでしょう。
バレてることにまったく気づかず興味津々な様子で覗き見を続けます。
そんな彼の気持ちを察して彼女たちも餌を小出しに与え
パートの終盤にはその事実を周りにはっきり伝えて恥ずかしい思いをさせます。

彼がこれからさらなる辱めを受けるきっかけ作りにあたるシーンですね。
年下の女性にあっさり弄ばれる展開が本作品らしくて良いです。

続く2パート27分間は学校内での出来事。
「女の子達が結託して先生にお漏らしさせる」は限界まで我慢させてからの放尿
「裸で学校を歩かされる」は全裸での徘徊とより屈辱的な意地悪をします。

「先生お腹が痛いんですね ほら お腹擦ってあげますよ すーりすーり すーりすーり」
放尿は彼女たちが連携を取ってトイレに行くのを妨害します。
尿意が限界に達したところでお腹を擦ってあげるところが特に印象的でした。
彼を気遣う素振りでクラスの生徒たちが見守る中、情けない姿を晒させます。

「本当だ ちっちゃくて皮被りだね」
「本当に玉が2個入ってる ふふっ 柔らかーい 簡単に潰れちゃいそう」

続く露出パートは授業中の徘徊ということで見られるスリルや快感はそれほど強くないものの
同行する女子生徒の1人が男性の体をまったく知らず
あどけない声で凹むことをストレートに言ったり、金玉を不思議そうにいじりながら恐ろしいことを漏らします。
金玉を握るシーンで鳴る「ぎゅぎゅー」という音に思わずすくむ人もいるでしょう。

野外での露出を避けたことも含めてサークルさんが手心を加えてるように映りました。
ただそれだけだとソフトになって物足りないから別の要素で心をえぐります。
パートの終盤には見られる快感もきちんと煽ってきますし、ストーリー性のある露出プレイだなと。

このように、自分の裸や痴態を見られ続けるシチュ重視のプレイが繰り広げられてます。
人を選ぶがハマれる作品
服を着たままの女性たちにひたすら辱められる非常に独特な作品です。

女の子たちは自分の体をエッチな目で見てる主人公を懲らしめようと
電車内や学校内で様々な罠を張り、見事に引っかかる無様な姿にクスクス声を漏らします。
そしてお話が進むほど彼の痴態を見る人数を増やして快感を増幅させます。

体への直接的な責めをできるだけ控えて羞恥漬けにする展開
現実世界でやるのが難しいことを色々やって性欲を満たすアプローチ
嬉しそうな表情でえげつない責めを繰り出す彼女たちのキャラ。
心へ強めの刺激を与え続ける思い切った作品に仕上げてます。

ぎりぎりサービスと呼べるあたりのいじめに留めてるところが素晴らしいです。
確かに彼は多くの女生徒や先生たちに弱みを握られたのかもしれません。
でも教師を辞めさせられたとか、その後もいじめを受け続けて廃人になったとかはなく終わりを迎えます。
そういう結末にしても全然おかしくないサークルさんなので意外でした。

エッチは作中に明確な射精シーンがありません。
そのため抜き場を定めにくいのですが、これも彼を破滅させないための優しさなのでしょう。
興奮できる要素は充実してますから属性が合う人なら普通に射精できると思います。

絶頂シーンはありません。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

羞恥に悶えたい人には特におすすめします。

CV:月宮怜さん、野上菜月さん、彩瀬ゆりさん
総時間 44:31

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2018年10月24日まで50%OFFの400円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

怪しい団体とスパイのオナニーサポート

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、サークルさんの過去作に登場した2人の悪女が
巧みな言葉責めを交えたオナサポでMな男性たちをさらに堕落させます。

サークルさんの特徴を反映させたシチュ重視のエッチが行われており
オナニー自体は大まかないじり方や射精のタイミングを指示する程度に留め
BGM、左右交互に話すスタイル、催眠暗示っぽいセリフを組み合わせて射精へ追い込みます。
もっともっと深い堕落の沼へ
女幹部とスパイの前でオナニーするお話。

「あら こんにちは神聖惑星団体です」
幹部は大らかで上品な声のお姉さん。
団体の信者になり6万円のお布施を持ってきた主人公を嬉しそうに迎えると
信仰に励んでる彼を褒めてからその快感を強化すると言います。

本作品はサークルさんが過去に出した2つの催眠音声のスピンオフ。
前半は「怪しい団体のマインドセッション催眠」に登場した女幹部が
後半は「スパイの快楽尋問催眠」のスパイが一対一でそれぞれの持ち味を活かしたオナサポをします。
催眠誘導をするシーンはありませんから同人音声です。

前作の内容をそのまま取り入れてるので視聴済みのほうが楽しめるのは間違いありませんが
やや背徳的な雰囲気でオナニーしたい嗜好のある人なら本作からでもたぶん大丈夫です。
催眠メインの方なので作風が一般的なオナサポと随分違います。

「私たち幹部の大事な大事な家畜 それはとっても光栄で 誇りに思うべきことなんですよ」
2人に共通して言える要素は悪女であること。
幹部は彼からもっとお布施を巻き上げるため、スパイは彼にもっと仕事を頑張ってもらうために
直接の接触は一切せず色んな言葉責めをしながらオナニーをリードします。

シコシコボイスやカウントを使ってきめ細かく制御するタイプのオナサポとは違い
本作品はオナニーの指示を大まかに出しつつ屈辱感や背徳感を執拗にくすぐって興奮させます。
しごき方、ペース、強さを軽く指示する以外はほぼ言葉責めに専念する感じです。
全体的に緩く優しくしごくので射精に耐える辛さよりももどかしさのほうを強く感じるでしょう。

「(左)いかに多くお金を稼いで 家畜としてどれだけ多くのお布施を 私たちに搾ってもらえるか (右)それしか考えられなくなっていくんです」
もうひとつのポイントはサークルさんらしさ。
音声開始直後から幹部は穏やかな、スパイはやや不穏なBGMが流れ始め
プレイ中は声を左右に振り分けたり催眠暗示っぽいセリフを言うシーンがいくつもあります。


彼女たちに洗脳されてる気分を出すための演出でしょうね。
シチュや雰囲気といったオナニー以外の要素も使ってじわじわと射精へ追い込みます。
そしてこれらはおちんちんへの刺激が弱めなハンデを補う重要な役割も果たしてます。

悪い女性たちがダメになった男性をもっとダメにする展開とそれに向けた様々なアプローチ。
サークルさんが得意とされてるややM~Mをターゲットにした独特なオナサポ作品です。
快楽を餌に屈服させる背徳的なエッチ
エッチシーンは2パート51分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「(左)焦らして焦らして 限界まで焦らして (右)そこに快感を一滴垂らす」
部屋へ移動した直後に服を脱ぎ始めた主人公の気持ちを察して
女幹部はまずは乳首の周りだけをいじらせて焦らします。

エッチはどちらも女性側が終始リードします。
前半の「怪しい団体のお布施の時間編」はおよそ26分間。
乳首の周りを優しく撫でるところから始まり先端に触れる、おちんちんをゆっくりしごく
ペースを上げると後になるほどより気持ちよくなるように進めます。

「一気に全部吸い取っちゃうと 最高の快楽とともに 空っぽになって終わっちゃう だから少しずつじわじわと吸ってあげるの」
彼女はこれまで数多くの信者を骨抜きにしてきただけあって男の扱いをよく心得てます。
だからおちんちんを思い切り気持ちよくして射精させるようなことはせず
どうやっても射精できない刺激を与え続けて彼が焦れるのをのんびり待ちます。

声や態度は引き続き穏やかですがやってることは結構意地悪です。
もうちょっと気持ちよくなりたい、強くいじらせてほしいと思う人が続出するでしょう。

「あなたは人として もう終わっちゃったの 頑張って稼いだ大事なお金と 子孫を残すための大事な精液を 同時に搾り取られる屈辱感を 気持ちよく感じちゃうようになったから」
後半に入りおちんちんオナニーが始まった後もその方針は変わりません。
精液を「搾り取る」とお金を「搾り取る」をリンクさせ、お金を多く貢ぐほどより強い快感が得られるよう作り変えます。
彼女の最終目的は彼のお布施を限界まで増やすことですからね。
乳首も引き続きいじるので開発してる人のほうがずっと気持ちよくなれます。

実際にやってみたところ背徳感は薄めでしたが射精した時の快感は普段よりも強かったです。
女性に見られてることを意識できたりオナニーをコントロールされてる気分が味わえたからでしょう。
結局いくら払ったとか生々しい描写はなく貢ぎマゾの快感だけにスポットを当ててます。
ちなみに射精はどちらもカウントに合わせて行います。

後半の「スパイの諜報寸止め活動編」は25分ほど。
前作でスパイに国家機密を漏らした結果、その働きかけで国の要職に就いた主人公が
帰宅後に彼女から教育という名の快楽調教を受けます。

「(左)そうやって 私のことを思いながら いっぱいおちんちん負け癖をつけて (右)私の思い通りに動く 操り人形に堕ちちゃおうね」
彼女はスパイをやってるだけあって意地悪度が幹部よりも高く
プレイ開始直後から本当に微弱な刺激だけを与え続けて彼を悶えさせます。
乳首オナニーは一切せずおちんちんを手のひらで優しく包み込み
心の中でリズムを取りながらひたすらゆっくり動かし続けます。

まともなオナニーをできるのは終盤の5分程度です。
それまでは何らかの制約をかけてこちらが満足できない状況を維持します。

「(左)君は なんだっけ? (右)そう 僕は○○です だよね?」
パート中盤から復唱形式で負け癖をつけるのが面白いですね。
彼女に言われてそうなるのではなく、自己暗示を入れて自ら堕落するよう仕向けます。
そしてこれらを言ってる間だけ普段よりも強く、あるいは速くしごくことを許します。

焦らす時間が長かったおかげで私は幹部編よりも気持ちよくなれました。
野上菜月さんの悪女キャラだからというのもあります。
BGMにも背徳感が漂っててプレイの雰囲気によく合ってます。

このように体は弱め、心は強めに責めるちょっぴりブラックなエッチが繰り広げられてます。
言葉責めが充実してる作品
オナニーそのものよりも他の部分に力を入れてる作品です。

女幹部とスパイは既に自分たちの言いなりになった男性たちをより強く隷属させようと
乳首やおちんちんに敢えて弱い快感を与えながら言葉で屈服させようとします。
そしてその中にサークルさんがこれまで培ってきた要素をいくつも盛り込み有利に進めます。

2人の悪女が彼らをさらに破滅へ近づける背徳的なシチュ
快楽と引き換えにお金を搾り取ったり負け癖をつける前作の内容を踏襲した展開
BGM、双子、催眠暗示といった催眠音声サークルさんならではのアプローチ。
Mな人が喜び気持ちよく射精できるよう強めに焦らすオナサポをします。

「あなたが頑張れば頑張るほど もっともっと気持ちいい屈辱感 感じられるようにしてあげますから」
彼女たちは彼が何を求めてるかをよく理解してます。
だからそれを与えつつ決して満足させないことで目的を達成しようとします。
オナサポ、言葉責めいずれも匙加減に気を遣ってる作品だなと。
シコシコボイスとは違う手段で興奮や射精をコントロールしてます。

エッチはひたすら焦らすため純粋な快感の度合いは低めです。
しごきたくてもしごけないシチュに燃える人ほど向いてます。
あとは乳首の開発具合や貢ぎマゾが好きかどうかで変わるでしょう。

射精シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:幹部…沢野ぽぷらさん スパイ…野上菜月さん
総時間 1:06:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

天使と悪魔の相反催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の特徴や性格を持つ二人の女性が
男性の左右に寄り添いながら催眠を交えたエッチなサービスをします。

片方が脱力させようとするともう片方がそれを食い止めたり
真逆のカウントや暗示を同時に入れて混乱させるなど
作品のテーマに合わせた独特な双子催眠をするのが特徴です。
心身ともにそれなりの負荷がかかりますから、疲れてもいい休日に聴くことをおすすめします。
天使と悪魔の甘い誘惑
天使と悪魔に催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
天使は穏やかで澄んだ声のお姉さん。
「10分くらい立ち上がった状態でやるから 準備はしっかりしてくださいね」
悪魔は上品で色っぽい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を左右交互に話す形で説明すると
本編を始める前に催眠に入りやすくなるための運動をします。

本作品はアニメや漫画で時々見かける脳内会議を気持ちよく体験してもらうために
彼女たちがおよそ1時間40分に渡って交互に、あるいは同時に語りかけます。
催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式にあたるわけですが
悪魔は彼の魂を堕落させる、天使は浄化させると真逆の目的を持ってるおかげで進め方が非常に独特です。

悪魔「安心して 君はそのまま 私の言葉を聞いているだけでいいんだよ」
天使「いいえ 惑わされてはダメですよ 私の声を聞いてくださいね」
例えば悪魔が快楽を餌に自分の声を聴くよう呼びかけると
天使は「聴いちゃダメ」と言ってそれを阻止しようとします。
他にも深化させる際に正反対のカウントや暗示を同時に入れるなど
二人のセリフをまったく違うものにし、それを両方同時に聞かせることで聴き手の混乱を誘います。

一般的な双子催眠は二人が協力して催眠やエッチを進めますから
本作品を実際に聴いてみるとそれらとは随分違う印象を抱くでしょう。
そして一部のシーンでは平衡感覚を失ったかのようなクラクラする気分が味わえるはずです。

ただし、二人を真正面から衝突させ続けてたらお話が成立しないことを踏まえて
天使も基本的には彼を気持ちよくする方向でリードします。
そして悪魔の手先に成り下がりそうなところで助け舟を出し軌道修正を図ります。
18禁催眠音声で気持ちよくなれなかったらまずいですからそのへんはきちんと考えられてます。

もうひとつ、全編を通じて二人の話すペースが緩やかなのも大きな特徴です。
双子催眠は時間に対するセリフや暗示の量が多い長所を活かすために
一人でサービスする時よりも気持ち速くしゃべることが多いです。
あるいは同じセリフを同時に言うとかセリフごとの間を極端に短くするなどです。

しかし本作品では先ほど説明した相反するセリフを無理なく楽しんでもらうために
大部分でのんびり話し、深化や絶頂シーンといった山場でのみペースを上げたり声を重ねます。
正反対のことを1時間以上も畳み掛けられたら脳に負荷がかかりすぎて気持ち悪くなる人もいるでしょうし
どちらの言う通りにするか悩むゆとりを与える意味でも効果的と言えます。

天使と悪魔が相反することを言って誘導する流れと話すペースの緩さ。
双子催眠の長所を維持しつつ別方向へと進化した大変面白い作品です。
リラックス重視の独特な催眠
催眠は2パート40分間。
最初のリラックス運動パートは部屋を明るくしたまま立ち上がって足を肩幅くらいに開き
そのまま好きなやり方で10分くらい腕をブラブラさせます。
サークルさんの過去作を聴いたことのある人ならお馴染みのシーンですね。

肩の筋肉がほぐれていくと 体がとてもだらーんとしてきます
本編開始前ということで天使と悪魔が言い争うことは特になく
ひとつのセリフを分担する、一部の重要な言葉だけを重ねて話すといった通常の双子催眠が楽しめます。
リラックスや脱力を促す暗示をそれなりに入れてきますから
催眠慣れしてる人ならここを聴き終えた時点で軽く入ってる感覚がするでしょう。

またここから解除パートの最後までサークルさんの持ち味である癒しの音楽が流れ続けます。
今回は音系ではないのでそこまで目まぐるしく変わることはありませんが
シーンごとの雰囲気に合ったものを流して作品への没入感を高めてくれます。

その後に始まる本編の催眠は28分ほど。
挨拶や前置きを少し挟んでから深呼吸や体の脱力をして深い催眠に入る準備を整えます。

悪魔「欲望を叶えるって気持ちいいんだよ? って そんなこと もちろん君はわかってるよね」
天使「何かに打ち込んで結果が返ってくる それもとても気持ちいいですよね」
そしてここからは二人のセリフに大きな違いが出てきます。
悪魔は彼をたぶらかして快楽に溺れさせたいことをストレートに伝えて誘惑し
天使は気持ちよくなることを肯定しつつ、爽快感や幸福感といった癒し系の快感を与える方向で動きます。

どちらの言葉に集中しても結局聴き手は気持ちよくなれるわけです。
彼女たちが話してる間も10分くらい深呼吸を続けるおかげで意識のぼやけを強めに実感できます。

悪魔「両足のつま先から力がどんどん抜けていく」
天使「力が抜けていく それを想像してはいけませんよ」
脱力は足先、足首、脹脛、太ももなど全身を10個のパーツに分け
下から上へ流しながらその都度悪魔が脱力する暗示を小まめに入れます。
そして天使はすかさず「脱力する自分を想像しちゃいけませんよ」と釘を刺します。

これ、一見すると天使は脱力を妨害してるように思えるのではないでしょうか?
でも実際は彼女も脱力にしっかり貢献してます。
人間の脳は否定形を認識できないので「~しちゃダメ」は「~してね」とほぼ同じに処理されるからです。
表面上は反目する姿勢を取り、その中で実は協力する高度な催眠が繰り広げられてます。
足から始めるからか私の場合は膝から下が強烈に重くなるのを感じました。

仕上げの深化も作品のテーマを強く反映させたものです。
天使は1から数え上げる、悪魔は30から数え下ろすと正反対の方針を採り
さらに1カウントごとに前者は空に浮かび上がる、後者は深く沈む暗示を入れ続けます。

悪魔「ずーんと 深いところに沈んでいく感覚」
天使「ふわっと 空に浮かび上がる感覚」
言ってることは完全な正反対ですが、二人のセリフの文字数や語感が揃えられていて統一感があります。
深化の感覚は人によって随分変わるでしょうね。
どちらの味方をしようか迷ってる人ほど混乱する感覚が強く味わえると思います。

タイトルの「相反催眠」を忠実に音声化した奇抜な催眠です。
聴き手を天使や悪魔の言いなりにすることを目的に、最初のリラックス運動は心身の軽い脱力
続く本編は作品のスタイルに合わせて深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化を行います。
事前のリラックスに力を入れてるおかげで癒されるし声に対する集中力の向上も実感できます。

悪魔「ねぇ 幸せになることと 快感で絶頂すること どっちが好きなの?」
これまで説明したこと以外だとダブルバインドを積極的に使ってるのが印象的でした。
例えば上のセリフだと前者を選べば天使の、後者は悪魔のやることを無意識的に受け入れたことになります。
サークルさんは「実験的な側面もありますが」とおっしゃられてますけど
細かなテクニックが散りばめられており、言葉の吟味もされていて完成度は高いです。
ふたつの快感に挟まれながら
エッチシーンは42分間。
プレイはカウントによる絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

悪魔「ねぇ 過去に頭がエッチな気持ちに切り替わった瞬間を思い描いてみて」
天使「エッチなビデオで 一番興奮したシーン フェチな妄想 深い催眠に落ちて イク寸前の気持ち良さを味わってる時 そういったものを思い描いてはいけませんよ」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にした悪魔は
そのまま彼にエッチなイメージをさせて今度は性的興奮を煽ります。
そして天使は彼の魂が堕落しないようにそれを阻止するセリフを投げかけます。

エッチは物理的な接触をせず二人が正反対のアプローチをかけます。
前半の24分間でするのは連続ドライオーガズム。
悪魔がイメージで軽く興奮させてから天使と相談して方針を決め
深化シーンでやった正反対のカウントと暗示を何度も繰り返して気持ちいい感覚を与え続けます。

天使「心地よさを欲するのは人の本質 幸せになるために 真っ白で美しい高い空へ上り詰める」
天使は彼が射精し悪魔に屈服するのを防ぎたいだけで快感に浸ることを否定してるわけではありません。
だから悪魔に「彼を気持ちよくするのと射精させるのはどちらがいい?」と質問されると前者を選び
射精したい気持ちすら起きなくなるよう一緒になってドライを応援します。
悪堕ちのポイントを射精のみに定めてるから前半は背徳感が薄めです。

ただしドライオーガズムは心身ともに結構ハードなものです。
1セットあたりのカウント数が30~50と多く、そのひとつひとつで気持ちよくなる暗示を厚めに入れることや
およそ17分間に渡って休憩をほぼ挟まずにこれを繰り返すからです。

催眠パートと同じく話すペースが比較的ゆっくりですし、絶頂指示した直後の暗示も割と軽いので
1セットごとに得られる快感はそこまで強烈なものではありません。
しかしそれを何度も繰り返し、かつ快感や絶頂感を鎮める余裕を与えてくれないから後になるほど強くなります。
私の時も最中はそれほどでもなかったのに聴き終えた後で疲労がどっと襲ってきました。
溜めに溜めて絶頂時の爆発力を上げるタイプではなく、強めの快感をできるだけ長く味わわせるタイプです。

続く18分間は打って変わってセルフスタイルでのオナニー。
主人公をすっかり骨抜きにした悪魔が最後の仕上げに両腕の脱力を解除し
そのままおちんちんを握らせて後になるほど速くしごきたくなる暗示を入れます。

天使「触れるだけ 触るだけ そう 私の言葉だけ聞きましょう 我慢するの 負けてはダメですよ」
悪魔「ほーら ダメだよね 触るだけでもおちんちん気持ちいいよね」
悪魔はどうやったら男性が堕落するかをよく知ってますから
天使の言葉に従いなかなかしごこうとしない彼を甘い言葉で誘惑します。
「少し動かすだけなら射精しないよね?」と言って抵抗心を削いでくるのもポイント。
射精まで小刻みに近づけて快楽に負けやすい状況を作り、最後の一線だけは彼自身に超えさせようとします。

射精シーンの寸前まで天使が食い止めようとしますから
「このまま射精していいのだろうか?」という多少の後ろめたさを感じるでしょうね。
でもそれは射精した時の背徳感がより強く味わえることを意味します。
作品のテーマに沿った形で焦らしプレイをするのが素晴らしいです。

このように、二人のキャラを活かしたちょっぴり後味の悪いエッチが繰り広げられてます。
葛藤させる作品
複雑な気分を多少抱きながら気持ちよくなれる異色の作品です。

主人公の魂を堕落させ自分のモノにしようと異世界からやって来た悪魔は
男性の誰もが弱い快楽への欲求をストレートにくすぐり少しずつ言いなりにします。
そして悪魔の後を追ってやって来た天使は逆に彼の汚れかけた魂を浄化しようと
清らかな声で語りかけながら要所要所で悪堕ちを食い止め別の快感を与えます。

天使と悪魔が反目したり協力して催眠とエッチを進める面白いシチュ
二人の役割や立ち位置に大きな違いを持たせて絶頂を目指すテーマ性のある展開
そしてこれらを作品として成立させるための高度な技術。
奇抜さだけでなく機能性にも配慮したきめ細かなサービスが味わえます。

天使「これだけ我慢したんだから 射精すると 本当に快感で壊れてしまうかもしれません」
本作品の肝は天使のセリフと立ち回りです。
彼女は射精させない側に立ってるので聴き手にとっては邪魔な存在になります。
でも言い回しを工夫したり一部で悪魔と協調路線を取らせてその印象を上手く中和してます。
セリフの表現を二人でできるだけ揃えてることも含めてしっかり連携が取れてます。

作品の性質上二人が正反対のことを同時に言うところが注目されがちですが
私はそれらを下から支える言葉選びこそが最大の魅力だと思います。

どう話せば聴き手が良い印象を持つか、聴いた時リズミカルに感じるかを本当に細かく考えて組み立ててます。
かれこれ4年近く制作を続けられてるサークルさんの底力を感じました。

エッチは通常の性的快感に葛藤を組み込んで心を盛り上げてくれます。
悪魔に弄ばれてストレートに負けるよりも、一度踏ん張ってからそうしたほうが堕ちる快感は強くなります。
それを楽しんでもらうために天使を登場させ、尚且つやや劣勢な立場に置いてます。
前半と後半で絶頂形式、プレイ、二人の動き方が大きく違うのも良いです。

絶頂シーンはドライ5回、ウェット1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは5本目の満点とさせていただきました。

CV:天使…花笠れいさん 悪魔…野上菜月さん
総時間 1:43:28

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

セイレーンの檻

サークル「Atelier Honey*」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ギリシア神話に登場する海の怪物「セイレーン」が
男性を誘惑してエッチに弄ぶ様子を彼の立場で楽しみます。

登場する二人の女性が交互に主役を務める変わった展開や
最中に流れるリアルな環境音を起点に絶頂を促すアプローチなど
彼女の特性を活かしたドラマ性のあるちょっぴり背徳的なサービスを行います。
夢と現実の狭間で
セイレーンに催眠をかけられ彼女やシレーヌとエッチするお話。

「ふふふ 気がついたかしら?」
セイレーンは上品で色っぽい声のお姉さん。
海を訪れた主人公に歌声を聞かせ特殊な空間に引きずり込むと
自己紹介してから気持ちよくなるおまじないをかけます。

本作品は彼女に誘惑され弄ばれる感覚を主観的に楽しむことを目的に
およそ100分に渡って催眠をかけたり様々なタイプのエッチをします。
サークルさん初の催眠音声ということで、ささやき庵シリーズで有名なVOICE LOVERさんの協力を仰ぎ
一般的な催眠音声とは随分違った作品に仕上がってます。

セイレーン「ふっふっふっ 私の可愛い坊や」
シレーヌ「緊張しないで 赤ちゃんになったつもりで 私に任せて?」
テーマはずばり「夢と現実」。
最初の催眠誘導パートはセイレーン、次のドラマパートはシレーヌといったように
1パートおきにメインの語り手が切り替わりそれぞれの性格に合ったサービスをします。
催眠音声でこういう構造のものは非常に珍しいですね。

夢の世界を担当するセイレーンはいかにも大人の女性といった感じの色っぽさが漂ってる女性
現実世界担当のシレーヌは清純さや素朴さを感じる優しいお姉さんと違った特徴を持ってます。
終盤に二人が同時に責めてくるシーンもありますが基本的には一対一で相手するスタイルです。

もうひとつの特徴は同人音声らしさを持たせてお話を進めること。
催眠パートは普通に催眠を施すのですが、その後のドラマパートやエッチシーンでは
暗示や音を使って快感をコントールする催眠音声では定番のアプローチと
くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったエロ要素をぶつけて興奮を煽る責めを組み合わせて絶頂へ導きます。

簡単に言うと催眠から脱線したエッチをするシーンがそれなりにあります。
このおかげで催眠状態特有の快感が得にくくなってる反面エロさが増してます。
セルフの指示は出ませんけど射精表現がありますし、途中でオナニーしたくなる人が普通にいるでしょうね。
これが先ほど「一般的な催眠音声とは随分違う」と書いた理由のひとつです。
シンプルで癒される催眠
催眠はおよそ22分間。
セイレーンの歌に誘われてやって来た空間内で目を瞑り
まずは深呼吸や体の脱力をして心身を軽くリラックスさせます。

「沈み込んでいくお腹を両手に感じてると 意識まで一緒に沈み込んでいくよう」
「どう? 気持ちいい? 私は力を込めずに軽く触れているだけ 私が擦ったところから どんどん力が抜けていく」

深呼吸ではお腹の上に両手を置いた状態でセリフと呼吸の声を分離させて話し
脱力では左腕、右腕、右足、左足、お腹、顔と全身をいくつかのパーツに分け
それぞれで体を優しく擦る音を鳴らしながら「力が抜ける」「重い」といった暗示を入れます。
催眠音声ではよく見かける技法を作品世界に合わせてアレンジしてるわけです。
脱力シーンは部位ごとに声の位置も切り替わって彼女にお世話されてる雰囲気がよく出てます。

お次は彼がここに来た経緯やセイレーンのことを忘れる暗示を入れ
さらにカウントを数えながら波の打ち寄せる音を流して夢と現実の中間点へ案内します。

「あなたは 忘れてしまう 自分が誰なのか 私が誰なのか 忘れてしまう」
「私の声で どんどん気持ちよくなる そう とてもリラックスした気分」

催眠音声でここまでストレートな健忘の暗示を入れるのは珍しいですね。
カウントを数えた後は彼女の声に心地よさを感じる暗示を入れるなど
波の力を借りて体の中にある悪いものを全部洗い流せるように働きかけます。
この後のシーンも含めて本作品ではこの波の音が重要な役割を果たします。

しかし、十分に深化させてない状況で記憶支配の暗示を入れてるため
これが実際に効くかどうかと言われればそうなる可能性は低いと見てます。
私が聴いた時も心地よさは感じましたが記憶が飛ぶことは特にありませんでした。

当サイトの催眠用語集にも書いてあるように、暗示は一般的に運動→感覚→記憶の順に入りにくくなります。
ですから本当に記憶を一時的にせよ飛ばしたいならもっともっと深く誘導してから暗示を入れるのが望ましいです。
例えばこれが一度がっつり落としてから暗示を入念に入れていく流れだったら随分違ったでしょう。
あるいは脱力の時点で運動支配を行ってるので、そのまま感覚支配の暗示を挟み最後に記憶に取りかかるとかです。

並行して波の音を流していたことを考えれば
「波の音を聴けば聴くほど気持ちよくて頭の中が真っ白になる」といった感じに健忘とリンクさせるのもいいでしょう。
その直後に一昨日食べた夕飯のメニューなどを質問すれば忘れたと錯覚させられるかもしれません。
今の作りでは準備とアプローチの工夫がちょっと不足してると思います。

これから始まるエッチの土台作りを見据えたシンプルで癒される催眠です。
聴き手を夢と現実の狭間にいる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸から始まって分割弛緩法、カウントを絡めた健忘の暗示、意識の力が弱まる暗示と
古典催眠の技法や暗示表現に作品固有の要素を盛り込んでゆっくり進めます。

中盤の体を脱力させるシーンまでは良くできており結構な脱力感も味わえました。
しかし最後の深化や暗示を入れるシーンに改善の余地が見られます。
この部分がうまくいかないとエッチであまり気持ちよくなれない可能性があるので
脱力以上に慎重かつ入念にやっておいて損はありません。

以上のことから癒やされるけど詰めの甘い催眠と私は考えてます。
夢と現実に揺さぶられながら
エッチシーンは4パート43分間。
プレイはキス、乳揉み、授乳、お腹を撫でる、手コキ、耳舐め、手マン、フェラ、SEX(騎乗位)、ダブル耳舐めです。

お腹を撫でる、手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「ほーら ママが お目覚めのちゅー してあげまちゅね」
催眠の後、浜辺に打ち上げられてたところをシレーヌに助けられた主人公は
彼女の介抱を受けてる最中に眠ってしまい、夢の中で再び出会ったセイレーンと恥ずかしいエッチをします。

エッチはパートによって責め手を変えながら進めます。
一番最初の「セイレーン」パートのお相手はもちろんセイレーン(約12分30秒)。
先ほどの催眠で赤ちゃんのような無垢な心になった彼の母親代わりになり
おっぱいを好きに吸わせたりおちんちんを手でいじって大人の時とは違う快感を与えます。

「坊や ママのおっぱい おいちい? いっぱい飲んで 元気になってね」
「むくむく膨らんできた 赤ちゃんなのに おちんちん 大きくなっちゃいまちたね」

ここでの彼女は海の魔物と思えないほど声と態度が柔らかく
先ほどの催眠ですっかり空っぽになった彼に赤ちゃん言葉で語りかけながらあれこれお世話します。
その一方で興奮してる彼を軽く見下して羞恥心と背徳感を煽ります。
やってることは王道の幼児プレイなのですが、シチュのおかげでややM寄りになってる感じです。

ちなみにこれらのプレイ中に彼女が暗示を使って心身の感度を上げるとか
責められてる感覚を伝えることはほぼありません。
同人音声でするエッチと同じく甘やかす言葉をかけながら行為に合ったエッチな音を鳴らすだけです。

エッチの前にある「安らぎの浜辺」パートも催眠要素が薄いですから
被暗示性の低い人はおそらくこのパートあたりで催眠が解けるものと思われます。
せっかく時間をかけて催眠を施したのにそれを維持しようと聴き手の無意識に働きかけないのはもったいないです。

「波の音が大きくなってくる お耳を舐められて 波の音を聴いてるだけなのに どんどん快感が高まっていく」
ただし、パート終盤の絶頂シーンだけは催眠音声らしい責めを繰り出します。
波の音で気持ちよくなれる暗示を入れてからそれをトリガーに快感を高めるというもので
絶頂時には一際激しい音を鳴らしてイク瞬間を迎えたことを教えます。

続く「シレーヌ」パートはシレーヌが頑張る番(約15分)。
セイレーンとのエッチにうなされて目覚めた主人公を安心させようと
今度は現実世界であまあまラブラブなエッチをします。

「いいよ 好きなだけ触って…あぁっ んっ」
怖い思いをした彼を慰めようとおっぱいやおまんこを好きにいじらせたり
シックスナインの体勢になっておちんちんを激しく責めるなど
お互いがほぼ対等な立場になって声よりもずっと下品なちゅぱ音や効果音を鳴らします。
引き続き催眠から脱線してますが、普通のボイスドラマとして見る分にはかなりエロいです。

プレイによって効果音の質感と動きが微妙に変化するのが非常に印象的でした。
手マンは空気混じりで粘性高めの音だったのが手コキに入ると筋っぽさが強くなり
SEXでは「ぱちゅん」というまた別の水音が鳴ります。
一般的な催眠音声に比べてエッチな音の量が多くなってるので抜きやすいです。

最後の2パートはこれまで溜めた性欲を全部吐き出すシーン(約15分30秒)。
「支配」はバトンタッチしてセイレーンが、「吸精」は彼女とシレーヌの二人で耳とおちんちんを激しく責め立てます。

セイレーン「いいのよ イっちゃって 押し寄せる快感の波に飲まれて 射精はできないまま 波に飲まれてイっちゃえばいい」
シレーヌ「欲しい 欲しいのおちんちん ねぇ 私にもっともっと おちんちんちょうだい」
この2パートは絶頂シーンに力を入れており、両方合わせて7回と回数が多いのに加えて
SEXのピストン音、シレーヌの喘ぎ声、ダブル耳舐めのちゅぱ音と抜き要素も充実してます。
絶頂のやり方は1回目と同じく大きな波の音に合わせてやるというもので
多少の間隔を置きながら音に強弱をつけてタイミングを指示します。

5回目から8回目の絶頂はシレーヌに中出ししてる描写がありますから
ドライでは満足できない人はおちんちんをしごいて射精してもいいと思います。
清純な声とは随分違う積極的な姿勢やエロ可愛い喘ぎ声が股間にものすごく響きました。
聴き終えた後に1発抜かないと落ち着かないくらいのエロさを持ってます。

このように、背徳的な要素をちょっぴり盛り込んだ興奮しやすいエッチが繰り広げられてます。
催眠音声と同人音声のハイブリッド
ボイスドラマ要素をそれなりに含んだ催眠音声と呼ぶのが妥当な作品です。

海で歌を歌って人々を惑わすセイレーンに襲われた男性が
彼女やその後出会った別の女性とイチャイチャしたりエッチに弄ばれます。
そしてその様子に催眠の技術や環境音を盛り込んで臨場感とエロさを出してます。

セイレーンとシレーヌが交互に相手を務める変わった作り
催眠の技術で気持ちよくする割合を減らし、その代わりエッチな音を多めに鳴らして興奮させるエッチ。
催眠音声専門のサークルさんとは違うやり方でドライオーガズムへと導きます。

セイレーン「私も手伝ってあげる ほーら こっちの耳は私が」
シレーヌ「ねぇ 耳 舐めてあげるね」
中でも最初の特徴はセイレーンが色っぽい悪女、シレーヌは清純派の優しいお姉さんとキャラに違いを持たせ
ドM向け作品などで行うハードなプレイをあまりやらずに弄ばれてる雰囲気を出してます。
主人公にとっては災難だったのでしょうけど、おいしいところがまったくないわけではありません。
野上さんの個人サークルらしい甘さを持たせた色仕掛けを行ってます。

催眠は終盤の深化と健忘の暗示を入れるシーンを改善し
その後のエッチシーンで暗示を継続して入れるスタイルにしてればもっと良くなってました。
同人音声を制作されてるサークルさんが催眠音声を作るとかなりの確率で催眠からやや離れたエッチが出来上がります。
この作品に限らずそういったケースを今まで何度も見てきました。

催眠音声のエッチは技術を活かしてプレイを組み立てるので同人音声のそれとは作りが根本的に違います。
また催眠パートで行った誘導方法や暗示がプレイと密接な関係を持ってます。
わかりやすいものだと催眠パートで体が温かくなる暗示を入れ、それを後でエッチな火照りに変換するとかです。
残念ながら本作品は催眠とエッチの親和性が低くなってます。
空っぽになった彼の心にセイレーンが技術を使って別のものを注ぎ込む流れだったらまた違ったのでしょうが…。

波の音をトリガーに絶頂させるアプローチは面白いし作品の内容に合ってると思います。
だからこそそこに持っていくまでの部分も頑張って欲しかったです。

エッチは野上さんの演技力が遺憾なく発揮されていてエロいです。
特にシレーヌは声と責めっぷり、乱れっぷりのギャップが大きくてそそります。
催眠状態を維持できるかはともかくオナニーのオカズには役立ってくれると思います。

絶頂シーンは8回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 2:06:36(本編…1:49:37 おまけコメント。…16:59)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2018年1月11日まで20%OFFの880円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

2018年1月7日追記
サークル様からいただいたご指摘通り「Re_01.永遠に」をおまけから本編へと移し
それに合わせて本編およびおまけの時間構成を修正しました。
大変失礼いたしました。

声付き耳かき音を作ってみた50

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり抜けたところもあるお姉さんが
甘えん坊な主人公に耳かきで癒しを与えます。

サークルさんの売りである音を大変重視した作りに加えて最中に交わされる何気ない会話も非常に甘く
彼女の嬉しそうな表情も相まって聴いてるだけで心がぽかぽかしてきます。
愛する人の望むサービスを
お姉さんに耳かきしてもらうお話。

「あっ おかえりなさいませ」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをする甘い声の女性。
帰宅した主人公を嬉しそうに迎え、すぐさまぎゅっと抱きしめると
彼のリクエストに応えて耳かきをしてあげます。

本作品は2014年5月頃から始まったシリーズの記念すべき第50弾。
恋人よりも奥さんっぽい雰囲気の女性が繊細で家庭的な耳かきをします。
サークルさんがこれまで磨き上げてきた音による癒し(ASMR)を継承しつつ
二人の仲の良さを感じるやり取りを適度に挟んでお世話されてる気分を味わわせてくれます。

また今回は全年齢だけでなく18禁音声でも活躍されてる野上菜月さんが声を担当されてます。
野上さんがとみみ庵さんの作品に出演するのは初めてじゃないでしょうか。
優しくて柔らかい声と態度が耳かき音とマッチしていてものすごく癒されます。

耳かきはほぼ全編にあたる23分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒を使って綺麗にし、最後に3回程度息を吹きかけます。

耳かき棒は「そり すしゅっ」と平べったく滑らかな摩擦音
梵天は「ぷしゅっ しゅるしゅる」と軽い圧迫感のある柔らかい音が使われており
前者は位置を小まめに切り替えながら前後にゆっくりと
後者は軸を持って回転させたり弱い力で掻き出すように動きます。

耳かき棒は穴の中の色んなところに刺激を与えてくるのでこそばゆく感じるでしょう。
手前と奥で音の質感が微妙に違いますし、いつも通りの安定した耳かきをされてます。
動きについてもペースやストロークが変化に富んでいて実際の耳かきにとても近いです。
また後半の左耳では汚れを取った後に奥を軽くマッサージする動作が入ります。

「耳かきをするのは好き…なのかもしれません 結構面白いですし」
「いっぱいとーれーろっ いっぱいとーれーろっ」

これらを行うお姉さんの仕草もあまあま。
最初はあまり自信なさそうだったのがやってみるにつれてその魅力を理解し
左耳をお掃除する頃になると楽しそうに手を動かします。

耳かき中に失敗する演出を挟むのではなく、会話する時に手を止めることであまり経験がない様子を出してます。
効果音と会話にメリハリがあるので音声に集中しなくても両方楽しめるでしょう。
耳かき音と彼女の微かな息遣いだけが流れるひと時はとても静かで落ち着きます。

このように、音とキャラの両方を引き立たせてるコンパクトで洗練された耳かきが繰り広げられてます。
新婚気分が味わえる作品
あまりの甘さに自然と頬が緩んでくる作品です。

お姉さんは主人公の心と体が少しでも安らぐように
彼が提案した耳かきを受け入れ自分なりのやり方で隅々まで丁寧にお掃除します。
そして耳かきを通じて彼女自身も好きな人をお世話する幸福感に浸ります。

説明的なセリフを一切挟まずすべての動作を音だけで表現するASMR成分の強い作り
効果音とセリフをある程度分けて両方の魅力を引き立たせる演出。
仲のいい男女が二人きりで過ごす様子をリアルかつナチュラルに表現しています。

「私からもお礼を 楽しかったですし 耳かきを好きになれましたから」
そしてやはり野上さんの声と演技が大変素晴らしいです。
効果音が主体の短いお話だとキャラの存在感がどうしても薄くなるものなのですが
本作品に限って言えば彼女の存在が癒しにすごくプラスに働いてます。

少なくとも私には恋人よりもずっと深い関係を意識して演技されてるように映りました。
「主人公と一緒にいればあとは何もいらない」という思いが滲み出てます。
それを端的に表すとすれば新婚夫婦なんじゃないかなと。

耳かきはこのシリーズだけでも50本制作されてるだけあって品質が安定してます。
レビューで説明した以外にも細かな部分を色々こだわってますし
節目を飾るに相応しい渾身の一作と言えます。

CV:野上菜月さん
総時間 26:15

声付き耳かき音を作ってみた50
https://www.youtube.com/watch?v=8zFvS5Le4lU

優しい先輩の甘い罠

サークル「ブリッツクリーク」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、天才的な絵の才能を持っている少年が
同じ部に所属する先輩の色仕掛けで骨抜きにされます。

最初から最後まで優しい態度で接しつつ女の武器で集中力を削いだり
エッチする代わりに絵の品質を著しく落とさせるなど
ライバルを地獄に突き落とすためには手段を選ばない徹底した責めを繰り出します。
とても暗いお話ですから内容を理解したうえで聴くことを強くおすすめします。
見た目はあまあま、でも内面は…
先輩のエッチな誘惑で人生を滅茶苦茶にされるお話。

「お邪魔しまーす 頑張ってるみたいだね」
先輩は甘く艶っぽい声のお姉さん。
天才的な絵の才能を持ち他の部員とは別の部屋で一人絵を描いてる主人公に声をかけると
紅茶を差し出し将来の夢を語ったり彼の絵を褒め称えます。

本作品は名門美術部の中でもずば抜けたセンスと実力を持つ彼が
それに強い嫉妬を抱いた彼女に言い寄られ、最後は絵が描けなくなるほどボロボロにされます。
最終目的が彼の破滅に設定されてる関係でエッチをそのための手段に位置づけ
パートごとに小目標を定めながら言葉と肉欲で少しずつ追い込みます。

最初から言ってしまいますとこのお話には希望が一切ありません。
ダークな物語に免疫のない人が聴いたら途中で投げ出したくなるほどえぐい内容になってます。
かれこれ1700本近くの音声作品を聴いてきましたが、ここまで心を抉ってくる作品は本当に久しぶりです。
そんなわけでかなり人を選ぶことをご了承ください。

「君 可愛いんだもん 私 君のことが気に入っちゃって」
その原動力となってるのが彼女のキャラ。
自分の真意を彼に気づかれないよう表面上は常に優しく接し
エッチの最中も基本的には彼をもてなす形で責め続けます。
終盤には生SEX&中出しを許すシーンもありますし、恋人だと思ってもらうためなら何だってやります。

彼女が本性を現すのが本当に最後のほうなので雰囲気は意外と甘いです。
しかし彼が自分に強い興味を抱いてることを知って軽く笑みを漏らしたり
スランプに陥ってるのを気遣う際にとても嬉しそうな表情で労わりの言葉をかけるなど
彼に対する本当の気持ちがわかるシーンがいくつもあります。

どす黒い感情を徹底的に隠しながら誘惑するのが彼女の恐ろしいところです。
彼からしてみれば彼女は自分の味方だと思ってるはずです。
そんな気持ちを知ったうえで容赦なく裏切るから聴いてて余計重く感じます。
体はとことん甘やかし、心をとことん痛めつける根っからの悪女です。
好意の裏に見える悪魔の心
エッチシーンは7パート71分間。
プレイはキス、手コキ、ハグ、パンツを頭に被る、パンツを舐める、乳揉み、フェラ、乳首責め、SEX(立ちバック、バック)、フェラ/SEXのイメージです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「いいんだよ? 君だったら 私のおっぱい揉んでも」
主人公に媚薬入りの紅茶を飲ませ、背中におっぱいを押しつけながら軽く絵の指導をした先輩は
彼が明らかに興奮してるのを確認するとすぐさまおっぱいを差し出し
触るのを躊躇してると見たら今度は自分からキスします。

エッチは多くのシーンで彼女がリードしながら進めます。
一番最初の「先輩の紅茶」は彼に異性として興味を持ってもらうことを目指したプレイ(約14分)。
5分近くも甘いキスを続けて心を十分に蕩かせてから、興奮させてしまったお詫びに手でおちんちんを慰めます。

「自分だけの世界に入ってて 話しかけられても全然気づかないの すごい集中力だよね 見てるだけでドキドキしちゃう」
まだ誘惑を始めたばかりということで黒い部分はほとんど見せず
「好き」「可愛い」と言ったりそう感じる理由を告げて彼の油断を誘います。
キスも恋人同士がするのに近く、ちょっぴり荒い吐息を漏らしながらセリフをほとんど挟まずに続けます。
手コキは効果音の音量が小さいのが気になるものの、動きや質感はしっかりしてると言えます。

「もう 恥ずかしいんだから言わせないでよ 家に帰ってから 君の匂い嗅いで ゆっくり楽しむんだから」
射精時に彼女が自分のハンカチで受け止めてからこんなことを言うのがいいですね。
言葉と態度の両方で彼に特別な感情を抱いてることをアピールします。
学校に通ってる年頃の男子がこんなことをされたら一発で落ちるでしょう。
彼もその例に漏れずここからどんどん彼女に溺れていきます。

続く2パートは彼の絵の腕を落とすためにするプレイ(約24分)。
「先輩の香水」はハグ&手コキ、「昼休みの悪戯」は乳揉み&手コキとプレイを多少変えながら
最初のパートよりも多少アブノーマルな要素を交えて責めます。

「君は何も悪くないんだよ? 周りの人が君に無理矢理絵を描かせようとしてるんだよね」
「私がいるから もう大丈夫だよ」

コンクールに出展する絵をなかなか描けないでいる彼を表面上は慰めつつ
その才能を殺すようなセリフを言ったり自分だけは味方なことを印象づけます。
彼が来る前は彼女が学校で一番の実力者でしたから、彼さえ蹴落とせばコンクールでいい結果を出せます。
そういった背景が一見すると甘いプレイを黒く染め上げてます。

プレイのほうは「先輩の香水」の後半に登場するパンツを使ったプレイが面白いです。
彼の勃起を確認すると目の前でパンツを脱ぎ、それを顔に被せて深呼吸させたり
クロッチの部分を舐めさせてさらに興奮させます。
そして射精時にはぴゅっぴゅのセリフで応援し精液も全部体で受け止めます。

好意を微塵も持ってない男性に普通ここまでのことはなかなかできないでしょう。
プレイ中に彼の気持ちを適度に確かめて色仕掛けの効果を探ってますし
相手を確実に堕落させようと慎重に慎重を重ねてプレイを進めます。

主人公の破滅が一気に加速するのはその後の4パート(約33分)。
「先輩の妹」は彼女とその妹が同時に責めて彼にとどめを刺し
「先輩の作品」「予想以上の評価」「堕落の成果」はコンクール後の様子が描かれてます。

「んふふふ わぁすごい大胆な筆遣い 素敵」
「ねぇ 私のあそこにもう1回入れたくない? いっぱい気持ちよくなりたくない? …秘密にしててくれるよね?」

彼が自分にすっかり夢中になってるのを確信したのか
今まで以上にエッチを効果的に使って彼が自分から廃人になるよう仕向けます。
ここから先はかなり面白いので申し訳ありませんが聴いてのお楽しみとさせてください。
パート名からなんとなく連想できると思うんですけど、死体蹴りと言っていいくらいに容赦ない仕打ちを与えます。

このように、相手にできるだけ嫌悪を与えずに堕落させる狡猾なエッチが繰り広げられてます。
極めてダークな作品
少年の心を弄ぶばかりかその才能や将来をも握り潰すとても暗いボイスドラマです。

先輩は順当にいけばコンクールで最優秀賞を獲得できる実力を持つ主人公を蹴落とそうと
年上らしい温かい態度で接しつつ彼のために色々と世話を焼きます。
そしてその中に目的を達成するための要素を散りばめ、ひとつずつこなすことで真意をわかりにくくします。

善人の顔をしてあくどいことを平然と行う極めて悪質な彼女のキャラ
エッチは割と普通にやり、それと平行して彼をそそのかす言葉を投げかけるスタイル。
性的に気持ちよくなるとか心を通わせるためにする一般的なエッチとは明らかに違う意思を持って取り組みます。

「奥までいっぱい 最高ぉ」
彼女のどす黒さを一際引き立ててるのが後半のシーンです。
彼がコンクールで活躍する機会を奪ったにも関わらず、その後も何度かエッチを重ねて再起不能な状態まで追い込みます。
好きでもない男に自らおまんこを差し出すところが清々しいまでにゲスいです。
音声作品は数あれど、ここまでの悪女はそうそうお目にかかれません。
私も聴いてる最中はそれなりに心が重くなりました。

しかしそれをもってこの作品を悪いと言う気はまったくありません。
むしろ「よくぞここまで悪を貫けたな」と感心しています。
雰囲気が明らかに甘いのにものすごく重く感じられるのもサークルさんの実力だと思います。
人を選ぶのは明らかですが品質は大変優れてると断言します。

エッチは聴き始めた当初はあまり踏み込んだプレイをしないと予想してたのが見事に裏切られました。
彼女が彼に好意を持ってないのは明らかですから、それを考えれば程よいところで切り上げるのが無難です。
でも実際は彼に心底信じてもらうために自分のすべてを投げ打ちます。
それだけ今回のコンクールに対して特別な思いを抱いてたのでしょう。
駆け引きの要素が強いですけどエッチな音が満載で実用性も十分です。

射精シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

敗北感、喪失感、背徳感など黒い感情を強く抱きながら抜ける作品です。
その突き抜けた内容と高い品質に敬意を表し、サークルさんでは初の満点にさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 1:51:33

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

菜月お姉ちゃんのバイノーラル包茎イジメ~左右同時に包茎チ○ポ嫐ってあげるからすぐにビュッビュって敗北しちゃいなさい~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品な声とSっ気の強い性格を持つお姉ちゃんが
情けないおちんちんをぶら下げてるM男に言葉責めをして射精へ追い込みます。

包茎をとことん貶すタイトル通りのプレイが魅力で
右は優しい感じの女性、左は女王様とキャラに多少の違いを持たせつつ
「包茎」「マゾ」「臭い」といった心を抉るセリフたっぷりぶつけます。
男の弱点を徹底攻撃
菜月お姉ちゃんに言葉責めされながらオナニーするお話。

「ねぇ包茎チンポ君 ここまで臭ってくるんだけど?」
菜月お姉ちゃんは明るくて艶のある声のお姉さん。
タイトルコールの後、包茎な主人公のおちんちんが臭ってることを告げると
それを聴いて喜んでる彼にさらなる罵声を浴びせます。

本作品は皮被りで不衛生なおちんちんを持つドMな男性へのご褒美に
彼女がおよそ20分に渡るややハードな言葉責めでオナニーを応援します。
コンパクトかつ低価格な作品を数多く制作されてるサークルさんなだけあって
自己紹介や状況説明といった背景部分はすべてカットし、音声開始から20秒後には早速プレイを始めます。

「いやらしい皮被り坊や センズリばっかりしてる包茎おちんぽ」
最大の特徴は包茎を徹底的に貶すこと。
皮を被ってる事実はもちろん、不衛生で臭い、早漏で女性に相手してもらえないなど
包茎から連想される様々なマイナス要素を組み合わせた言葉責めを終始続けます。
彼の存在自体を否定するややハードなものですが、口調は結構優しいので後に残るほどではありません。

オナニーについては射精以外の明確な指示を出さず
M向けのセリフをたっぷりぶつけて興奮させるシンプルな作りです。
バイノーラル録音による声の近さもプレイにリアリティを与えています。

また製品版には右パート、左パート、左右パートの3つが入っており
同じ言葉責めでも右と左ではキャラやセリフの表現に多少の違いがあります。
左右は両方を同時に行う密度の高いプレイです。
テーマ性のある多彩な言葉責め
エッチシーンは全編にあたる3パート30分間。
プレイは言葉責め、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「あなたのチンポはすごく臭くて ここまで匂いが漂ってくるの」
包茎おちんちんの臭いを指摘したところ、怒るどころか興奮してる主人公を見て
菜月お姉ちゃんは自分の思ってることをさらにぶつけて彼を喜ばせます。

エッチは彼女の言葉責めを聴きながら自由にオナニーします。
最初にあたる右パートはおよそ10分間。
上品さを感じるちょっぴりSなお姉ちゃんが包茎を軸にした様々な言葉責めをします。

「包茎って 生きてる必要性あるの?」
「ほーら ごめんなちゃいしなさい 包茎でごめんなちゃい マゾチンポでごめんなちゃいって」

包茎を貶すのがメインと言っても同じ単語を連呼するシーンは少なく
上のセリフのように包茎であることの惨めさを色んな方向から責めてM心をくすぐります。
言葉責めが命とも言えるプレイなので、その表現方法にかなり気を遣ってるのがわかります。
匂いに関するセリフが多いのもちょっと珍しいですね。

「マゾチンチン マゾチンチンシコシコ」
しかし終盤に差し掛かると「マゾ」など他のM向けワードと組み合わせて連呼する頻度が上がります。
最初から最後まで同じスタイルを続けてたら気持ちを盛り上げにくい部分もありますし
言葉責めの変化で射精のタイミングが近づいてることを教えるのは良いと思います。

ただ射精の合図を出した直後に音声が終了するのだけは残念です。
射精の時間は確かに短いですが、余韻に浸る余裕もあったほうが聴きやすいのではないでしょうか。
臭いに力を入れてるのに精液の臭いを貶さないのももったいない気がします。

続く左パートも10分間。
右に比べてトーンが低く語気も強い女王様気質のお姉ちゃんが
同じく包茎重視の言葉責めで彼を射精に追い込みます。

「包茎ってすぐマゾ奴隷に調教できるよね だって自分から進んでいじめてくださいって顔してるんだもん」
「あんたは包茎だからダメなのよ 包茎はすべてをダメにするの」

言葉遣いが若干乱暴だったり包茎=価値無しみたいなことを平気で言うので
M度の高い人にとってはこちらのほうが刺さると思います。
基本的な流れは左右で揃え、細かな部分に違いを出してる感じです。

そして最後の左右バージョンは二人のお姉ちゃんが同時に言葉責めをします。
内容は個別の時と同じでも、左右からひっきりなしに言われるスタイルになるとやはり濃いです。
セリフの間がほとんどないですし、文字通り言葉で頭の中を包まれてるような気分が味わえます。

このように、テーマに沿った言葉責めをひたすら続けるM向けのプレイが繰り広げられてます。
筋の通った作品
言葉の力だけで興奮や射精を促すシンプルな作品です。

菜月お姉ちゃんはどうしようもないおちんちんとM性癖を持つ主人公を喜ばせようと
最初から彼の弱点とも言える包茎やその臭い、女性に勝てない惨めさなどを徹底的に指摘します。

タイトルコール以外はほぼ全部エッチに注ぎ込んだ潔い作り
包茎だけでなくそこから連想される他のイメージも組み合わせて責める展開。
大事な部分はしっかり守ったうえで別の要素を盛り込み個性とエロさを出してます。

右「正直 もうずっとチンポ握っていたいでしょ? チンポ握ってシコシコすること以外 何にもしたくないでしょ?」
左「包茎ってだけで すべてが台無しなの ゲームオーバー」
そしてこれらを行うお姉ちゃんのキャラにも違いを出し
それに合わせた表現にすることで聴き手が単調さを感じにくくしています。
言葉自体は手厳しいですが口調は意外と穏やかなのも聴きやすくて良いです。

射精シーンは3回。
淫語(言葉責め)それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

特定の属性を持つ人のためだけに作られたやや尖ってる作品です。

CV:野上菜月さん
総時間 30:03(右…10:01 左…10:01 左右…10:01)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年9月22日まで半額の150円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

サウンド・オブ・エクスタシー催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり意地悪なところもある二人の女性が
左右に寄り添いながら催眠をかけたり奇抜なエッチをして強い快感を味わわせます。

催眠音声で絶大な人気を誇る「双子」と特定の音で感覚を操作する「音モノ」を融合した作りになっており
左右からリズミカルに投げかけられる言葉の数々が癒しとムズムズした感覚を生み出し
イメージや雰囲気に合った音と音楽が連続絶頂へと導いてくれます。
言葉と音のコンビネーション
バーチャル性感アトラクション「サウンド・オブ・エクスタシー」を体験するお話。

それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう
お姉さんたちは声質の違うどちらも穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
本編に向けて主人公を催眠に入りやすくする運動を始めます。

本作品は声や音で責められ絶頂する催眠音声特有の快感を味わうことを目的に
彼女たちが左右に寄り添い交互に、あるいは同時に語りかけながら80分近くに渡るサービスをします。

F・A・Sさんと言えばサキュバスに精を吸い尽くされるとか、一時の快楽と引き換えに国を裏切るなど
M向けのシチュエーションを織り交ぜて催眠やエッチをする作品が多いサークルさんです。
しかし今回はキャラやストーリーといった背景部分をできるだけ省略し
システムや純粋な技術を駆使して楽しませるオーソドックスな内容になってます。

背徳的な要素は特にありませんから、興味があるならノーマルな人でも聴けると思います。
M性を感じる部分は終盤の連続絶頂シーンくらいで他は至って穏やかです。

全編を通じて言える特徴はふたつ。
二人の術者が同時に催眠をかけること、音や音楽で感覚をコントロールすることです。

(左右)私たちが言うイメージを 頭の奥で感じてください (右)そう意識することによって (左)どんどん音の世界に入っていくことができます
前者は所謂双子と呼ばれるシステムで、冒頭の注意事項を説明するパートから
彼女たちが声を左右に振り分けながら語りかけてきます。
ひとつのセリフを二人で分担したり、キーとなる暗示を同時に入れたり
片方が言ったセリフをもう片方が直後に追いかけて言うなど変化に富んだリードをします。

結果として意識を左右に揺さぶられる続ける形になるので
音声を聴いてると意識が次第にぼやけてくるのを感じるでしょう。
そして深化や絶頂シーンではこれらに連動して催眠特有の不思議な感覚が湧き上がってきます。

以前から色んな作品で双子を運用してきたサークルさんなだけあって
セリフを区切るタイミング、ペース、間といった細かな部分の編集もしっかりしています。
内容がシンプルだからこそ各要素の完成度が非常に高いです。

もうひとつの音や音楽についてはリラックスさせるときはゆったりした曲調の神秘的なBGMを流し
エッチは彼女たちが入れた暗示のイメージに合ったエロさを感じない音をトリガーに
体の感度を高めたり絶頂へ追い込んだりします。

催眠状態下だからこそ味わえる気持ちよさを追求してるため
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素はほとんど取り入れてません。
「おちんちん」を数回言う程度で、それ以外はわざとエロさを感じないものにしています。
ですが盛り上げ方は上手いので終盤はそれらにつられてエネルギーの増幅や爆発を感じることができます。
双子を活用した密度の高い催眠
注意事項の説明を終えた次に始まる「リラックス運動」は催眠開始前の準備パート。
立ち上がって足を肩幅に開き、自分の好きなペースで10分ほど腕をぶらぶらさせます。
サークルさんの作品に毎回登場してるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

声と音による刺激で 連続絶頂しちゃう体と脳に作り変えられちゃうんです
そして最中は彼女たちが双子スタイルで軽い暗示を入れたり
これから始まるアトラクションのコンセプトを説明します。
双子を初めて聴く人だとセリフの量が多くて戸惑うでしょうし、その練習も兼ねてるパートですね。
バックで流れるヒーリング音楽も相まって肩を中心に脱力感や温かさを感じます。

本格的な催眠が始まるのはその後から(約23分)。
サウンド・オブ・エクスタシーを体験しに来た主人公に軽い挨拶と心構えを説明し
まずはお馴染みの深呼吸と脱力で全身を隅々までリラックスさせます。

かかとの力が抜けてくると 足首からも力が抜けてくる
このまま ゆったりとした 気持ちのいい催眠状態に入っていける
脱力は足、かかと、足首、膝、太ももと下から上へ順に意識を向けていくもので
最中は「力が抜ける」を多めに言ったり「だらーん」「沈み込む」を時折重ねて感覚を丁寧に伝えます。
一人のときより時間あたりの暗示を多く入れられる双子の長所を活かした堅実な誘導です。
事前にリラックス運動もしてますし、実感できるレベルの脱力感が味わえるでしょう。

後半は深化と音で感じられる体作りの下準備。
彼女たちの片方、あるいは両方に意識を向けつつ言葉に耳を傾けます。

あなたが声に意識を傾ければ傾けるほど すーっと深くまで入るほど 鋭い集中ができる
意識すればするほど 脳が揺さぶられて ふわふわと心地いい浮遊感を感じてくる
催眠状態はリラックスし、何かひとつのことに集中してる状態です。
リラックスは先ほど十分すぎるほどやりましたから今度はもうひとつのほうに取り掛かるわけです。
催眠を始める前に彼女たちも言いますが、言葉をすべて追う必要はありません。
好きなほうに意識を向けてるだけで頭の中がぼやけたりくらくらする感じがしてきます。

またここからは「ヴーーン」という電磁波のような振動音が近づいたり遠ざかったりします。
この時点ではまだ音に意識を向けさせることはありませんが、無意識的に追いかける人もいるでしょうね。
終盤にはイメージを交えた畳み掛けるような暗示で確実に深化させてくれますし
作品の個性を上手に組み合わせてゆっくりと催眠の世界に導いてくれます。

エッチを楽しめる環境作りに注力したシンプルで個性的な催眠です。
リラックスしながらお姉さんたちの声に対する集中力を高めることを目的に
序盤はテーマとほぼ絡めずに純粋なリラックスを、中盤は双子の暗示を中心に据えたさらなるリラックス
終盤は深化と集中力の向上を同時に、と目的に向かって一直線に進めます。

最大の魅力である双子を存分に活用して意識を小まめに揺さぶり
そこへ音や音楽を邪魔にならないように配置し援護させてるのが見事です。
前項で説明したふたつの特徴を違和感なく融合させ確実に落としてくれます。
音楽が流れるタイプの催眠に抵抗がなければ経験の浅い方でもあっさり入れるのではないかなと。
じっくり溜めて何度も放出
エッチシーンは30分間。
プレイは音による感度上昇/連続絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

それじゃあ それじゃあ そのまま音に身を任せよう
重厚な催眠で主人公を自分たちの声の虜にしたお姉さんたちは
引き続き左右から語りかけながら今度は音への集中力を高めます。

エッチは彼女たちと直接絡まず言葉と音の力だけでイき続けます。
前半の15分間は音に対する集中力の向上と感度の上昇がメイン。
先ほどの電磁波音ときらきらした癒し系音楽をバックで流しながら
体中に光が流れるイメージをしたり、それに関連性のある音を鳴らして反応できる体へと変えます。

脳から足先まで 神経を通って 光がどんどん 流れ込んでいく
ほら ほら 快楽の光から ぱちぱちと 背筋をゾクっとさせる 神経をピリッとさせる 快楽の電流
催眠を通じて真っ暗になった彼の心と体に明かりを灯し
それを内部から弾けさせて感度を上げていく催眠音声らしいプレイです。
感度を上げるシーンに入ると電磁波に代わり左右からぱちぱちした電流音が流れ始めます。
ちょっぴり刺激的な音ですが音量や鳴らす間隔が抑えてあるので驚くことはないはずです。

露骨なエロさを出さずに進めることから、この時点ではあまりピンとこないかもしれません。
私の場合も股間が多少ムズムズしたくらいでオナニーなどの快感よりずっと弱かったです。
でも今はまだ仕込みの段階で本当のお楽しみはこの後訪れます。

快感が一気に爆発するのは後半の絶頂シーン。
先ほど暗示を込めた電流音を鳴らす頻度が上がり、音楽の音量も徐々に上げながら
およそ15分間で休憩なしの7連続絶頂を迎えます。

脳がビリビリ おちんちんがビクビク 頭の中を染め上げて 下半身を狂わせて 下半身を狂わせて 上り詰める 上り詰める 弾けていく 弾けていく
もちろん彼女たちも言葉でそれをサポートします。
今まで以上にセリフの間隔を狭め、スピードを速め、追い込む暗示を左右から重ねて入れ続けます。
3回目の絶頂を迎えたあたりからSっ気を見せ始めるのもポイント。
「マゾになっちゃえ」「壊れちゃえ」などの言葉責めによっても絶頂感を盛り上げてくれます。

実際に聴いてみたところ、1回目2回目の時点では弱めの快感だったのが
回数を重ねていくうちにコツを掴んだのか股間を中心にエネルギーの高まりを強く感じるようになりました。
そして最後の7回目は溜めがやや長いおかげでドライと呼べるレベルの快感を味わうことができました。

7回全部でイクのを目指すよりも慣らしながら取り組んだほうが上手くいくのではないかなと。
「もうすぐイクよ」という雰囲気を音や音楽でちゃんと作ってくれます。
これにつられて快感がせりあがってくるのを私も感じました。

このように、エッチなことをできるだけイメージさせずにイかせる変わったプレイが繰り広げられてます。
ドライの練習に向いてる作品
言葉と音の海に溺れる気分が味わえる緻密で個性的な作品です。

二人のお姉さんはサウンド・オブ・エクスタシーに搭乗した主人公に非現実的な体験をさせようと
手分けや協力をしながら催眠をかけたりドライオーガズムへと導きます。

一人のときより話すペースを若干上げ、セリフの間を短めに取った高密度の催眠
シーンごとに音や音楽を切り替えつつそれをトリガーに感覚を操作するエッチ。
作品が持つふたつの長所をふんだんに使って長く激しい絶頂を味わわせます。

終わらないよ イけばいくほど イけばいくほどに 快感が倍に倍に
双子は現在色んなサークルさんが挑戦されていて、F・A・Sさんも全部もしくは一部で積極的に盛り込まれてます。
本作品では同じ暗示を重ねず後を追う形で言うシーンが多いのが印象的でした。
意識を頻繁に揺さぶりつつ暗示を強化するテーマに沿ったアプローチだと思います。
声優さんが違うのに同じセリフを重ねて言う際にタイミングが完璧に合ってるところも素晴らしいです。

音や音楽についてはサークルさんが作品内容の最後で言われてるように音のウェイトが高くなってます。
イメージに沿ったものを選び、うるささを感じないよう気をつけて鳴らします。
音楽もリラックス運動や催眠パートで十分活躍してますから必要不可欠な要素です。

エッチはしっかり準備したあと性的興奮をあまり煽らずにイかせる流れや
絶頂シーンに長めの時間と多めの回数を取ってることからドライの練習に向いてます。
催眠に入れるけどドライになかなか到達できない人は試してみることをおすすめします。
普段のサークルさんに比べてM性や背徳感が薄く聴きやすいです。

絶頂シーンは7回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠特有の気持ちよさを真っ直ぐ追求してる作品です。

CV:沢野ぽぷらさん、野上菜月さん
総時間 1:21:55

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

Club MASOINWASH 3  -舞鶴ローザ編-

サークル「MASOINWASH」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、Sっ気と気品の両方を多分に兼ね備えてるお姉さんが
器具やシチュを活用したSMプレイでドMな男性に最高の快楽を提供します。

お尻を叩く、ムチで打つといった一般的なSMプレイと
音声作品独自の要素を組み合わせて心身をバランスよく責める質の高いサービスが味わえます。
女性に負かされる快感を徹底的に叩き込んでくれますから
そういうシチュが好きなMな人ほどより強い興奮や快感が得られるでしょう。
ふたつの「らしさ」にこだわったサービス
Club MASOINWASHの店員「舞鶴ローザ」のサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ ローザ様をご予約のお客様ですね」
受付嬢のシオリは甘く上品な声のお姉さん。
予約を取って来店した主人公に挨拶しローザへ電話を入れると
彼女が来るまでの間、今回受けるハード調教コースに関する説明をします。

本作品は「Club MASOINWASH -鶴岡アイ編-」「Club MASOINWASH 2 -氷見ミコト編-」に続くシリーズ第三弾。
女性に責められるのが好きなMの人だけをもてなす会員制高級クラブを舞台に
ローザが1時間30分以上に渡るエッチなサービスを行います(シオリもほんの少しだけ参加します)。

過去二作ではアブノーマル路線を出しつつ比較的ソフトなプレイをしてたのですが
今作はSMでお馴染みの器具を用いたり、きつめの言葉責めをするハードな内容となってます。
途中で聴くのが嫌になるほど過酷な描写はないものの、ある程度のM性を持ってるほうがずっと楽しめます。

ローザ「お姉さんに心を犯されて お前は本当に弱くて情けない男だね」
またローザはプレイをしながら彼の心の中にある男のプライドをへし折ろうとします。
弱点を責め続けて痴態を晒させたり、その様子をシオリに見られてることを意識させたり
男なのに女性をイかせることができない情けなさを軽く笑うなど
女性に負かされる、屈服させられる快感をたっぷり味わわせようと様々な方向からアプローチします。

単に体を痛めつけるだけでは拷問になってしまいますから
Mな人が喜び絶頂できるように心と体をバランスよく責めるわけです。
お客をもてなすことをきちんと考えながらSMプレイをするので、彼女に対して嫌悪を抱くことはほぼないでしょう。
お店で人気のある店員さんなだけあってサービスのやり方が本当に洗練されてます。

もうひとつのポイントは音声作品だからこそできる要素を盛り込んでること。
ローザは多くのシーンで彼の耳元で囁きかけ、ある程度盛り上がってくるとさらに耳を舐めて射精を応援します。
また二番目のパートからは彼女が二人あるいは三人に分身し役割分担しながら彼を同時に責め立てます。

「うちのお店のモットーは あくまで耳を通じて男の脳みそを犯すことだもの」
彼女自身が作中でこう言ってるように聴き手も楽しませることを強く意識してリードします。
バイノーラル録音なだけあって音質が良く、エッチな音が同時に流れるおかげでどのパートもプレイの密度が高いです。
彼女たちに至近距離から観察されてる気分が味わいやすい臨場感のある責めをしてくれます。

SMらしさと音声作品らしさ。
ふたつの「らしさ」を巧みに組み合わせた良質なM向け作品です。
羞恥と興奮を与え続けるハードなエッチ
エッチシーンは4パート96分間。
プレイは耳舐め、スパンキング、手コキ、乳首オナニー、ムチでお尻を叩く、カウパーを舐める、ダブル耳舐め、アナル責め、ダッチワイフとのSEX、アナルSEXです。
スパンキング、手コキ、ムチ打ち、ダッチワイフSEX、アナルSEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「いいわ お前がどこまで頑張れるか 試してあげる」
シオリの説明に従い今回使用する器具を選んだ主人公は
その後受付に現れたローザにその場で全裸になる指示を受けます。

エッチは女王様にあたる彼女が終始リードします。
一番最初のチャプター1は受付でのエッチ(約32分)。
入り口に施錠し他の人が誰も来ない安全を確保してから、シオリが見守る中スパンキングと手コキで激しく責め立てます。

ローザ「なに股間を手で隠してるの? どけな 気を付け」
シオリ「別にお礼なんかいいですけど ていうかキモイです」
屋内とはいえプレイルームの外でする一種の露出プレイですね。
ローザは最初から女王様らしくちょっぴり高圧的なセリフをばんばん言いますし
シオリもエッチに直接参加しないとはいえ、視線と冷めた態度で彼の羞恥と興奮を煽ります。

プレイについてはスパンキングは「ぺしっ」と手で軽くはたく感じの音
手コキは「きゅこっ」とやや筋っぽい水音をどちらもリズミカルに鳴らし、セリフの合間に耳を舐め続けます。
ガチのSMを扱ってますが痛めつける類のプレイは効果音をかなり抑えてあります。
このパートに関しては体よりも心への責めのほうがずっと充実してるように感じました。

本格的なプレイが始まるのはその次から。
チャプター2はバラムチで叩かれながらオナニーを
チャプター3はアナルに指やディルドを挿入されながらのダブル耳舐めで女性に従う喜びを味わいます。

ローザB「この礼儀知らずのっ! マゾブタがっ! 勝手にっ! お漏らししてっ! 本当にだらしないねお前はっ!」
ローザA「あと10秒間 必至でチンポしごきな 我慢できたら勘弁してあげる」

ローザは今まで数多くのM男を調教してきたこともありアメとムチの使いどころをよく心得てます。
だから彼が自分の指示に躊躇したりうまく遂行できなかったときは罵声を浴びせかけ
逆に言うことを守れた場合は彼が調子に乗らないレベルのご褒美をあげます。
またここからは上のセリフのようにローザが二人になり別々の責めを繰り出します。

サービスが進むほど主従関係が強固になるようにリードしてくれるのが非常に印象的でした。
一部で厳しい指示を出すシーンもありますが、基本的には耐えられるレベルで痛めつけてくれます。
声を出す指示が出た際に実際にやってみると彼女の奴隷になった気分をより強く味わえるでしょう。

ローザB「この真っ黒に光るオモチャのペニスでケツマンコを貫かれて オスアクメに達するまで腰を振り続けるんだよ」
プレイで面白いのはチャプター3でしょうね。
指を奥まで差し込み前立腺を刺激されたり、台に固定したディルドに自ら跨る屈辱的な責めが楽しめます。
両方のプレイに効果音が入ってないのでややイメージしにくい部分があるものの
女性に最も敏感な部分を責められたり、アナルだけでイク様子を見られるシチュにはゾクゾクするものがあります。
同人音声では珍しくこのパートはドライオーガズムを迎える指示が出ます。

最もハードなプレイが楽しめるのは最後のチャプター4(約27分)。
今度は彼の男らしさを計ろうとマナミと名づけられたダッチワイフを用意し
それにおちんちんを挿入してどれだけ耐えられるかを彼女が見守ります。
ちなみにマナミには上手に責めれば絶頂する特殊機能が備わってるそうです。

ローザA「だんだんわかってきただろう? お前のチンポは 自慢のチンポなんかじゃないんだ」
ローザB「ほら 見ててごらん どうやったらマナミをイかせられるか このディルドを使って見本を見せてあげる」

一見するとご褒美っぽいプレイに感じるかもしれません。
でも彼女はどれだけやってもマナミをイかせられないどころか、先に射精してしまった彼を優しい口調で貶し
さらに自分が代わりにあっさりイかせることで彼の男としての自信を粉々に打ち砕きます。
そしてパート後半にはそれに追い討ちをかける高密度のプレイが登場します。

チャプター1では女性に自分の痴態を見られる恥ずかしさ
チャプター2と3では女性の指示に従い己を絶頂へと追い込む喜び
チャプター4は女性にすら劣る男性機能しか持ってないことを思い知る、といったように
彼女はサービスを通じて「女性には勝てない」という気持ちを少しずつ植え付けていきます。

普通の男性なら悔しいなどマイナスの感情を抱くでしょうが
Mな人ならむしろそういう扱いを受けることに快感を覚えるのではないでしょうか。
SMを強く意識したプレイに加えて心への責めも一貫性があり非常に優れてます。

このように、女性に従う快感や負ける快感をとことん追求したハードなプレイが繰り広げられてます。
本格的なSM作品
音声作品ならではのSMプレイを極めて高いレベルで表現した素晴らしい作品です。

ローザはドMな性癖を持つ主人公に極上の快楽を与えようと
最初から女王様らしい態度で彼に接し、やや無茶なことも含んだ様々な指示を出します。
そして彼がそれをうまくできない場合は軽く叱りつけ、従順になったら態度を和らげ多少甘やかしてあげます。

M向けの中でもさらに人を選ぶSM要素を積極的に盛り込みつつ
それから連想される悲痛さ、凄惨さを彼女の上品なキャラや比較的マイルドな効果音でうまく中和してます。
ハードなプレイを追及するといっても誰もついてこれなかったら意味がありませんから
Mな聴き手が無理なく聴けて、彼女の指示を楽しく遂行し、最終的には絶頂できる範囲内で行ってます。

「フラフラしてるけど 大丈夫? ちゃんと歩ける?」
私も聴く前は「どれだけどぎついことをしてくるのだろう?」と期待半分不安半分でした。
でも実際はひたすら締めつけるのではなく適度に緩めてくれますし
どのパートもきちんと気持ちを盛り上げてくれるおかげでとても集中できたし楽しめました。
ローザの責めにも「聴き手に満足してもらいたい」という愛情が十分に込められてます。

そして音声作品の長所をしっかり盛り込んでるところに最も感銘を受けました。
現実世界で行われているSMプレイをそのまま音声化するとイメージしにくい部分が出るでしょうから
それを解消するための手段として独自の要素を取り入れ違和感なく共存させてます。

耳舐めはある意味SMの対極に位置するプレイです。
でもそれをやることで彼女の近さをよりリアルに感じることができるのも事実です。
柔軟な発想とそれをテーマに合った形で表現する技術力があるからこのような傑作が生まれたのだと思います。

絶頂シーンは射精3回、ドライ1回。
くちゅ音(スパンキングとムチ打ち含む)とちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声はありません。

現実世界と仮想世界の中間あたりに位置するSMプレイが楽しめる作品です。
個性、品質、完成度の高さに敬意を表しサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:舞鶴ローザ…大山チロルさん シオリ…野上菜月さん
総時間 1:53:28

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【立体音響】癒嫁-美央2

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的な人妻が
愛する夫の疲れや性欲を発散させようと様々なご奉仕をします。

寝起きのキスからそのまま激しいSEXに発展したり、時間をかけて上半身や腰をじっくりマッサージするなど
夫婦らしいあまあまなやり取りが非常に多く、さらに癒しとエロのバランスも良いのが特徴です。
人妻がするエッチで癒されるご奉仕
妻の美央とイチャイチャするお話。

「ん~~…!よく寝たぁ… 今日もいいお天気で良かった」
美央は甘く優しい声の女性。
ある晴れた日の朝、一緒のベッドでまだ寝てる主人公に寄り添うと
体の匂いを嗅いだりキスをして愛情を注入します。

本作品は今からおよそ2年前に発売された「癒嫁-美央」の続編。
結婚直後だった前作に対し、今作はそれからおよそ1年半後の様子が描かれています。
本編の総時間130分を朝・帰宅直後・夕食時・夜と大きく4つのパートに分け
短いものでも25分、長いものだと37分もの時間を取って彼女がじっくりお世話します。

独立したお話なので今作からでも大丈夫ですが
前作の体験版だけでも事前に聴いておくと彼女のキャラが掴みやすいと思います。
(前作は2017年2月6日まで半額で販売されてます)

この作品が持つ最大の魅力は全編に漂う強烈な「甘さ」。
彼女の声や性格、サービスや最中のセリフ、その際に取る2人の行動や反応など
物語を構成するすべての要素がとことんまで甘く優しいものに調整されてます。

「くんくん…くんくん… 私が大好きな貴方の匂い… 今日一日頑張れるように元気を貰わなくちゃ」
結婚から1年半も経てば普通は環境に慣れて新婚当初よりも冷めてるはずです。
しかしこの2人の場合は昔以上のイチャイチャっぷりを発揮します。
元々好きだった人のことを深く知ってその気持ちがより強くなった感じですね。
聴いてるこっちが恥ずかしくなるほどストレートに愛情を注ぎます。

もうひとつの大きな特徴は「音」を中心に据えてサービスを行うこと。
非エロにあたるマッサージや添い寝しながらの耳舐めはもちろん
エッチもちゅぱ音や喘ぎ声といったセリフ以外の部分でその様子をリアルに表現します。

ディーブルストさんは以前からマッサージを初めとする音フェチ向けの作品をよく作られており
本作でも複数の音を重ねて密度を高めたり、シーンによってペースや強さを小まめに切り替える凝った演出をされてます。
プレイの種類は少なめにして、その代わりバリエーションを豊富に揃えてる感じです。
エッチな音のボリュームがとてつもなく多くマンネリ感もないのでオカズとしての実用度も非常に高いです。

夫婦になった男女が見せるあまあまなやり取りとその表現方法。
これらを使って癒し・エロどちら目当てで聴いても満足できるサービスを作り上げてます。
想いの強さが伝わってくる愛情満点なサービス
ここからは各パートの詳細を紹介します。
本作品はパート構成がエロ→非エロ→エロ→非エロとなってるため、その流れに沿って進めます。

一番最初の「おはようあなた♪からの…」パートは出勤前のお話。
先に目覚めた美央が主人公におはようのキスをするところから始まり
起床後は彼がリードする形でそのまま熱いSEXをします。

ここでするプレイはキス、乳首責め、手マン、SEX(正常位)、耳舐め
プレイ時間はおよそ34分です。

「あ、あのね… やっぱり私…あなたのおちんぽ…欲しい… 硬くてあったかい…生おちんぽちょうだい…?」
冒頭のキスで鳴る甘く蕩けるようなちゅぱ音、すればするほど熱くなる彼女の息遣い
そして彼に言われておねだりするときに見せる恥ずかしそうな仕草。
相手を気持ちよくしたい、喜ばせたいという想いが感じられるシーンが早速いくつも登場します。

本作品は2人が夫婦、しかも彼女が妊娠してもいいと思ってる背景を踏まえて
三番目の「ば、晩御飯食べなくていいの…?」パートも合わせるとおよそ42分間もSEXをします。
当然のように喘ぎ声のボリュームも多く、普段は穏やかな彼女が激しく乱れる姿を存分に楽しめます。

「激しっ…激しっ…! すっごい気持ち良いよおぉっ!」
「舌を穴に挿し込んでぇ…円を動かすように舐めたり出し入れしたり…」

このパートでするSEXは前半と後半でスタイルが大きく変わります。
前半はSな彼がMな彼女に恥ずかしいセリフを言わせたり、力強いピストンで大きく喘がせるやや意地悪な責めをし
後半は射精しそうになった彼が動きを止めたのを見て、彼女がお返しに耳舐めをするといった感じです。

ピストン音がそれこそ30秒程度の短い間隔で変化しますし
キスや耳舐めといった別の抜き要素も加わるので実際に聴いてみるととても濃厚に感じます。
効果音・ちゅぱ音・喘ぎ声のバランスを上手に切り替えて現実さながらのSEXをします。

「ふふ、朝から激しいのしちゃったね…♪」
エッチをする2パートの両方で射精後に4分程度のピロートークがあるのもいいですね。
2人が自分の性欲を発散させるためではなく、愛する人と充実した時間を過ごすためにエッチしてるのがわかります。
こういった細かい部分へのこだわりが作品の持ち味である「甘さ」をさらに引き立ててます。

二番目の「今日はマッサージしてあげるね」パートは彼が会社から帰宅した直後のお話。
残業を終えて疲れた心と体を癒そうと彼女がおよそ35分に渡って独学で習得したマッサージをします。
また一部の部位ではカウントを数えながらツボを指圧します。

「肩甲骨に沿って、後ろから前へ… さす、さす…さす、さす…」
お世話する部位は肩、腕、首、腰、背中など血行が悪くなりそうな部位が中心。
その一部始終を「すりゅっ すいー」と僅かに水分の混じった滑らかな摩擦音で表現します。
彼女はマッサージする部位やその方法を軽く説明する以外ほとんど話しません。
音だけが流れ続けるひと時はとても静かで眠くなるほど心が落ち着きます。

効果音も肩や背中など面積の広い部位は大きめのストロークで平べったい音
腕や首は軽く絞るような音と動き、といったように細かく変化します。
左右や遠近の位置取りもバッチリでどのシーンもレベルが高いです。
音を使った癒し系サービスが得意なディーブルストさんの持ち味が最も良く出てるパートです。

三番目の「ば、晩御飯食べなくていいの…?」パートはマッサージをした直後のお話。
彼にお礼を言われたお返しに彼女がキスをし、その勢いで朝と同じくらい濃厚なSEXをします。

ここでするプレイはキス、乳首責め、手マン、SEX(騎乗位)
プレイ時間はおよそ26分です。

「覆い被さったままだと、入ってくる角度が違ってて気持ち良いっ… ふぁ、ぁっ…!ここ…良いっ…!」
ここでは体位を正常位から騎乗位に切り替え、最初は彼女だけが腰を動かします。
普段は彼が責めてくれるのでちょっぴり慣れない様子だったのが
次第に自分の気持ちいいところを探ったり、いつもと違うおちんちんの感触に乱れるようになってエロ可愛いです。
彼も彼女のそんな姿に即発されて少し後から激しく腰を突き上げます。

「愛してるっ、私も愛してるっ、愛してるっ… あなたっ、あなたぁぁぁっ!!」
最中に投げかけられるセリフも愛のこもったものばかり。
キスも小まめに挟んで2人同時の絶頂へゆっくり登り詰めます。

朝の時は近所に声が漏れるか心配して彼女が喘ぎ声を抑えるシーンがありましたが
こちらではそういったところもなく自分のすべてを曝け出してくれます。
彼が意地悪するシーンもほとんどありませんし、SEXの魅力をストレートに表現してるパートです。

このように、愛し合う者同士がお互いを気遣いながら心と体を満たす温かいサービスが繰り広げられてます。
愛情のたっぷり詰まった作品
心を潤しながら抜ける総合力の高い作品です。

結婚からしばらく経っても熱が冷めないどころか余計強くなってる夫婦が
一緒にいる間中ずっとイチャイチャします。

何かあると必ずキスをしたり、お互いの気持ちや性癖を汲み取ったプレイをするなど
美央だけでなく主人公も相手を幸せにしようと一生懸命尽くします。
そして幸福感、快感、絶頂感、事後の余韻に至るまですべてを共有しようとします。

「お休み…あなた 愛してるよ…♪」
彼をお世話することに力を入れたサービスをするので自然と彼女の健気さが引き立つのですが
彼女も彼と一緒の時間を過ごしたり色々してあげることに強い幸せを感じてます。
その気持ちが言葉や行動の端々から伝わってきてこちらも自然と頬が緩みます。
そう感じさせてくれる雰囲気が出来上がってるところに最も感銘を受けました。

作品を構成するサービスもすべてが高品質です。
マッサージは音質は大きく変えずに動き、位置、距離感で違いを出す高度なものですし
エッチも聴き手を飽きさせないことを強く意識した流れのあるプレイをしてます。
紹介できなかった最後の「耳舐め添い寝で寝かしつけてあげる」パートも大変癒される耳舐めをしてくれます。

キャラが立っていてサービスも優れてるからこそ強く癒されるし興奮できるのです。
美央役を務める野上菜月さんの声と演技も非の打ち所がないほどに優れてます。

絶頂シーンは主人公、美央いずれも2回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声多め、淫語そこそこです。

仲の良い夫婦の営みをリアルに描いた作品です。
140分で900円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは5本目の満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 2:21:32(本編…2:12:53 おまけ…8:39)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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