同人音声の部屋

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タグ:野上菜月

   ● EDMトリップオーガズム催眠
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   ● 怪しい団体とスパイのオナニーサポート
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   ● セイレーンの檻




サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、双子DJとして活躍してるお姉さんたちが
新曲プロモーションのゲストに選ばれた男性を変わった手段で気持ちよくします。

様々な音楽を通じて感度を上げたり絶頂させるのが特徴で
催眠パートは催眠状態を深めながら音に対する集中力とイメージ力を高め
エッチに入ると複数種類のEDMを順番に流し
それと同時に双子形式の暗示を入れて2種類の絶頂を味わわせます。
言葉と音楽で気持ちいい体験を
双子のDJに催眠をかけられ連続絶頂するお話。

右「こんばんはー」
左「私たちの声が聞こえるかな?」
お姉さんたちはややトーンの違う明るくて澄んだ声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
本編に入る前に体を軽く動かして催眠に入りやすくします。

本作品は「4ジゲントリップ催眠」「イジゲントリップ催眠」に続くクラブミュージック催眠音声の第3弾。
新曲プロモーションのゲストに応募し無事当選した彼を
彼女たちが催眠を使って別世界へ案内してから恥ずかしくて気持ちいいエッチをプレゼントします。

会場となるスタジオには魂だけの存在にならないと行けないらしく
全編のおよそ半分を使ってそこまでしっかり案内してから独特なやり方で何度もイかせます。
コンセプトが一緒なだけでお話やキャラは全部別ですから今作からでも大丈夫です。

「どんどん気持ちよくなってくる 音が体を通るたび 魂の隅々まで快感が湧き上がってくる」
最大の特徴はEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を使って快感を操作すること。
催眠パート終盤の深化させる頃から少しずつ流れ始め
スタジオに到着した後はシーンによって曲を変えてそこにいる雰囲気を出します。
そして彼女たちがこれらに気持ちよくなる暗示を入れて性感を高めたり絶頂へと追い込みます。

いわゆる音モノの一種なのですが音楽自体の品質も非常に高く
これらを聴いてるだけでも没入感や陶酔感が得られます。
そして深い催眠に入った状態で聴けば特定の音に合わせて体が自然と反応するでしょう。
割と特殊なジャンルなので多くの人が楽しめるよう一歩ずつ丁寧にリードします。

一方催眠についてはマインドフルネス瞑想と呼ばれる新しい要素を取り入れてます。
詳しい内容は次項で説明しますが、簡単に言うと音に対する集中力を高めることを意識したアプローチです。
本作品は音や音楽のウェイトが普通の催眠音声よりも高いですから
それをすんなり受け止められる状態になるのが望ましいです。
最中に鳴る音にも十分な癒し効果があり、聴き手を催眠に入りやすくするのに役立ってます。

もうひとつ、これはサークルさんの作品では確か初だと思うのですが
音声と一緒に15ページの漫画がついてます。
内容は催眠パートの深化からエッチにかけてのシーンで
音声だけだとわかりにくいところを視覚的に表現してイメージを補助します。
事前に読んでおけばイメージするのが苦手な人でも多少はやりやすく感じるでしょう。

EDMを駆使したエッチ、マインドフルネス瞑想によるテーマに合った催眠、イメージを助ける漫画。
十分な個性を出しつつ聴きやすさにもしっかり配慮した独特な世界観を持つ作品です。
色んな音に意識を向けながら
催眠は2パート63分間。
最初の「02.リラックス運動」は立ち上がって肩幅くらいに足を開き
そのまま自分の好きなペースで腕をブラブラさせて体の緊張をほぐします(約13分)。

「深い催眠に落ちるのが不安でしたら 途中で止めてしまっても構いません 自分の好きなペースで行ってください」
開始直後に癒し系の神秘的な音楽が流れ始め
それと並行してお姉さんがリラックスできる暗示を入れて心も癒します。
被暗示性の高い人ならこのパートだけでも軽い催眠に入れるでしょうね。
これから始まる本編の内容にも軽く触れて準備を整えてくれます。

続く「03.EDMトリップオーガズム催眠」は双子DJが登場し
物語の背景を語ってから音楽ではなく音を流してさらなるリラックスを与えます。
女性が2人いるので最初から最後まで双子形式で進めます。
(読みやすさを優先し本レビューではセリフの表記を通常と同じにしてあります)

「今は水滴の音だけに集中していたから 他の音は少し遠くで鳴っているように感じたかもしれないし 水滴の音だけが近く感じたかもしれない」
水滴、メトロノーム、焚き火、鳥の声、虫の声をすべて同時に流しながら
その中のひとつにだけ集中させて少しずつ感覚を研ぎ澄ませます。
聴き始めた直後は違う音が色々混じっててうるさく感じるかもしれませんけど
しばらくするとあまり気にならなくなったり、彼女たちが指定した音だけ聞こえ方が違うように感じます。

これがマインドフルネス瞑想にあたります。
初登場だからでしょうけど20分くらいかけてゆっくりじっくりやってました。
自然に関する音が多いおかげで癒しのパワーをそれなりに持っており
唯一そうでないメトロノームも一定のリズムで左右に揺れる音が心地いいです。
催眠の序盤から音を使ってリラックスさせるあたりが本作品らしいなと。

お次は当初の予定通り肉体と魂を切り離して目的地のスタジオに移動します。
彼女たちと一緒に長い階段を数回に分けて下り
それから光の玉に乗ってさらに落ちるイメージ重視の内容です。
ここは漫画を読んでるかどうかでイメージのしやすさにそれなりの差が出るでしょう。

「一段下りるごとに 深い場所の音楽が近づいてきて 魂の中へ流れ込む音が どんどん増えていく」
「光に踏み込んだ瞬間 一気に落ち始める 音楽とカウントに少しでも没入し始めたら それが快感増幅のスタート」

ここでは進んでいくほどEDMの音量が徐々に大きくなるのが良いですね。
スタジオに近づいてるのを表現しつつエッチに向けた準備を始めます。
両方ともカウントを数えながら進めるのですが
階段は短めでゆっくり、光の玉は長めでスピーディーにと追い込み方を変えて深化しやすくしています。

深化を入念にやったほうがより深いところまで入れますし
2段構えにしておけばゆっくり落ちたい人、一気に落ちたい人両方に対応できます。
私が聴いた時もこのシーンで全身が急激に重くなり、特定のタイミングで意識が飛ぶ感覚が味わえました。

催眠状態を少しずつ深めながら音に対する集中力を高めるテーマを意識した高度な催眠です。
聴き手をプロモーション会場のスタジオまで案内するのを目的に
リラックス運動で体を、マインドフルネス瞑想を交えた誘導で心をリラックスさせ
最後にふたつのイメージを組み合わせて深化の暗示を丁寧に入れます。

元々堅実な催眠を施すサークルさんなのでどのシーンも安定感があり
音、イメージ、技術の組み合わせ方も洗練されててスムーズに入ることができます。
エッチが特殊なことから初心者向けの作品とは言いませんけど
催眠に関しては本当に誰でも聴けるしかかれる内容だと思います。
音楽に快感を操られて
エッチシーンは34分間。
プレイは音楽による連続絶頂、おちんちんに手を添える、オナニーのイメージ、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「どんどん加速するメロディーが 全身にズン ズンって響いてくるし 落ちる感覚が強くなるかもしれない」
催眠を使って主人公を無事スタジオまで案内した双子は
色んな曲調のEDMを流しながらそれに反応できる心と体に作り変えます。

エッチは体の接触をほとんどせず言葉と音楽を駆使してイかせます。
最初の14分間は音楽に慣れさせながら気持ちよくするシーン。
音楽を聴けば聴くほど気持ちよくなる暗示を入念に入れてから
カウントを合計4セット数えてその都度ドライ絶頂させます。

「絶え間ないビートで頭が真っ白になって飛んじゃう」
EDMは催眠の深化あたりから流れ始めるので
それだけでイかせるにはもっと馴染ませる時間が必要です。
それを踏まえて引き続き双子形式で感度が上がるように言葉でリードします。

絶頂シーンでもカウントと並行して入れ続けますし
聴き進めていくうちにだんだん何かしらの反応が出てくるでしょう。
彼女たちがおちんちんに快感を集めるアプローチをしてくるので
どちらかと言えば脳よりも股間を起点に絶頂することが多いと思います。

続く20分間はそれにさらなる要素を加えたちょっぴり恥ずかしいプレイ。
おちんちんの裏側に手を添えたままここでオナニーしてるイメージをし
さらにプロモーションの撮影風景を見てる女の子たちを意識させて別タイプの絶頂を味わわせます。


「大勢の女の子たちの視線が 君の大事なところに向けられているんだよ」
「本当は現実では手は動いてない でもおちんちんはまるで擦られている快感を受けてビクンビクン震えだす」

エッチの開始時点で彼が魂だけの存在になってることを考慮し
体への刺激は最低限に留めたうえで心を上手に盛り上げます。
絶頂時の追い込みも射精せずに射精の快感を与える変わったアプローチがされてます。
またエッチ終了の3分くらい前からおちんちんを実際にしごき射精する指示が出ます。

実際に聴いてみたら同じドライでも結構違う感覚がしました。
最初のシーンで迎えた時はおちんちんの根本や股間全体が痙攣したのですが
ここでは気持ちよくなる部位が亀頭に移動し、お漏らししてるような生暖かい快感が湧いてきました。
心への責めが強化されてるおかげで快感の度合いは後のほうが強かったです。

射精についてはしごく時間が短いことから、事前にある程度溜めておいたほうがやりやすそうです。
私はドライだけで十分満足できたので射精はしませんでした。

このように、音楽とイメージを組み合わせて責めるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
熱中できる作品
過去2作の特徴を継承しつつさらにパワーアップさせてる良作です。

双子のDJはプロモーションのゲストに選ばれた主人公に忘れられない体験をさせようと
まずは60分以上にも渡る催眠を通じて音で感じられる心を養います。
そしてエッチは売りであるEDMをがっつり流しながら2種類の絶頂へと導きます。

双子DJに音や音楽で催眠をかけられたりイかされるややM~M向けのシチュ
リラックス運動とマインドフルネス瞑想でしっかり癒してから二段構えで落とす堅実な催眠
最初は王道のドライ、次はエッチなイメージを絡めたドライ&射精と方向を変え
その両方で音楽を使って快感をコントロールする本作品ならではのエッチ。
元々個性的だったシリーズをさらに磨いて新しいサービスに仕上げてます。

中でもエッチは最大の武器であるEDMを感度強化や絶頂と上手く結びつけてます。
単に音楽を流し続けるだけでなく、状況に応じて曲調を変えて言葉以外の方向から感覚を伝えてました。
例えば後半の疑似オナニーでは重低音をリズミカルに鳴らしておちんちんをしごいてる感じを出してます。
音楽をずっと流すおかげで現実世界から切り離され音声に集中できるのも大きいです。

あとは全編を通じてリードのやり方がものすごく親切丁寧です。
催眠パートの序盤から音を登場させて音楽に馴染める準備を整え
深化からはEDMを流してそれを確認させながらスタジオに近づいてることを教えます。
エッチも事前にしっかり暗示を入れたうえで絶頂に持ち込む慎重な立ち回りを心がけてます。
イメージしにくいところを補助するために漫画を用意するなど
聴き手に「聴きやすい、やりやすい」と感じてもらえるように様々な配慮がされてます。

作品がどれだけ優れてても聴き手がそれについてこれなかったら意味がありません。
だから以前の作品以上に手厚くしてそうなる可能性を極力取り除いてます。
催眠はものすごく入りやすかったし、エッチも十分気持ちよくなれて私は大満足でした。

絶頂シーンは8回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 2:02:16

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月16日まで20%OFFの1056円で販売されてます。

【耳舐めASMR】み・み・ちゅ! -世話焼きおさななじみ 美咲の場合-【ハイレゾ×バイノーラル】

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、恥ずかしがり屋で面倒見のいい幼馴染が
学校をよく休んでる主人公をエッチなサービスで元気づけます。

耳元至近距離から様々な声や音を流すASMR系の作りになっており
序盤は息を吹きかけたり愛の言葉を投げかける、中盤はソフト→ややハードな耳舐め
終盤は喘ぎ声混じりの耳舐めと後になるほどエロさを上げながら
2人の心が少しずつ近づいてく様子も描いて甘く温かい空気を作ります。
あの人と仲良くなりたくて
幼馴染の古森美咲が耳元で色んな音を鳴らすお話。

「もしかして 寝てる? あっ 寝てる」
美咲は甘く可愛い声の女の子。
学校をサボった主人公の家にやって来て寝てる彼のイヤホンを外すと
エッチな音声が流れたのにびっくりし彼を叩き起こします。

本作品は小学校からの幼馴染で何かにつけて世話を焼いてくれる彼女が
彼の家でおよそ120分に渡る音を使ったサービスをします。
彼は現在ASMRにハマっており、この日もイヤホンで癒しの音を聴きながら寝てました。
それを知った彼女が彼の気を引くためにその場で様々なリップ音を鳴らします。

タイトルにもなってる耳舐めに始まり、耳に息を吹きかける
特定の言葉を繰り返し言う、吐息や喘ぎ声を挟みながら舐めるなど
その場の状況や彼女の心情に合わせて目まぐるしく変化します。
サンプル画像を見ればわかるのですが全部で23種類と非常に多いです。

特に耳舐めはソフトなものからややハードなものまで内容が幅広く
左右を切り替えながら合計で62分くらいやってくれます。
サークルさんが「「演じ分け」ならぬ「舐め分け」」とおっしゃられてるように
ひとつひとつの時間は4分程度と短めにして、それぞれの違いを楽しめるように作られてます。
お世話してる最中はセリフをほとんど挟まないので音に集中しやすいです。

「こんな可愛い幼馴染が部屋に来ても 全然興味なさそうにぼけーっとしてるしさ」
これらを行う彼女も魅力的な女性に描かれてます。
学校へ行かずにごろごろしてる彼を心配して家に来るだけでなく
彼のリクエストに応えながらASMRサービスに挑戦し、その都度様々な表情を見せます。
彼の趣味を知って驚く、耳舐めをお願いされて恥ずかしがる、安らいだ表情を見て喜ぶなど
心情や反応がわかりやすくて初々しいです。

2人は元々相思相愛なのですが、小学校の頃にあったとある出来事のせいで
お互いに相手の気持ちを誤解したままこの年齢になってしまいました。
それが今回のやり取りを通じて少しずつ仲良くなります。
音重視の作品なのは間違いないですけど、キャラ作りもしっかりしていて本当に甘いです。

またセリフについてもしゃべり言葉に近い表現になってます。
状況説明や実況は必要最低限に絞られてますから、音声を聴いてみるとすごく自然に感じるでしょう。
サービス、セリフ、演技のすべてを生々しくして臨場感を出してます。
音が織りなす優しい空間
冒頭に11分程度の会話をした後から始まる2パート36分間は健全なサービス。
「Scene01_はじめてのASMR…?」はセリフ重視で進めてお互いの緊張をほぐし
「Scene02_昔みたいな空気、かも…」から癒し系の耳舐めを始めます。

「それじゃあ 特別だからね ほんとにほんとに特別」
耳元で「ばーか」と言う、耳に弱めの風圧で息を吹きかける
さらに「好き」を連呼すると内容はかなりソフトです。
でもこれまで主人公とこういうスキンシップを取ったことのない美咲にとっては刺激的なようで
最中に戸惑ったり恥ずかしがる仕草を見せてくれます。

突然の展開にどう接したらいいかわからないように映りました。
高校生くらいの女の子に見られる不器用なやり取りも本作品の魅力です。

Scene02に入ると一気にASMR色が強くなります。
耳へ「ちゅっ」とソフトにキスしてから3種類の甘噛みをじっくり行い
さらに要求がエスカレートしていく彼に「えっち すけべ へんたい」と言って釘を差します。

美咲役でサークル主も兼ねてる野上菜月さんは元々耳舐めの演じ分けが上手な声優さんで
今作でも唇の細かな動きや位置と間の取り方によって各サービスの違いをはっきり出します。
舌を敢えて使わずに責めるためちゅぱ音が若干泡立ってるように聞こえました。
同じ甘噛みでも浅いところと深いところで聞こえ方が変わります。
無駄な時間を減らすために右耳→左耳、左耳→右耳と位置を引き継いでお世話するのも良いです。

「ただなんか ちょっとずつ 昔みたいな 一緒にいやすい空気だなって思えてきて」
またこのパートから彼女の様子にも変化が表れます。
ある程度進めたところで「自信が出てきた」と漏らし
さらにこうしてくっついてる状況に小学生の頃を思い出し、安心した表情を見せます。

幼馴染とはいえ2人はこのところややぎくしゃくした関係になってましたから
いきなり恋人になるのではなく、まずはそうなってもおかしくない状況にもっていくところから始めます。
彼に「えっち すけべ へんたい」と言ったのも照れ隠しなのかもしれませんね。
セリフと音を組み合わせて彼女の心情を伝えるから音重視でもキャラが立ってるわけです。
相手の熱と想いが伝わってくるエッチ
エッチシーンは2パート71分間。
プレイは耳舐め、キス、乳揉み、SEX(正常位)です。
服を脱ぐ際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ね、ねぇ あの…引いたりしないでよ? そっちから言い出したんだからね」
主人公から舌を使った耳舐めをリクエストされた美咲は
彼に一応注意してから積極的にお世話します。

エッチは彼がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
前半の「Scene03_あんたのこと、本当はずっと…」は2人の関係がさらに進展するパート(約32分)。
3種類の耳舐めで彼を興奮させてからScene01とは違う気持ちを込めて「好き」と言います。
そして彼はとうとう我慢できなくなったようで服越しに彼女の体を触り始めます。

舌が加わるおかげでScene02よりも音のエロさが上がり
また彼女の吐息も熱っぽいものに変化して雰囲気もエッチらしくなります。
彼女の年齢や経験を考慮してそこまで激しく舐めるわけではありません。
最後まで2人とも服を着たままですから気持ちを盛り上げることを重視したパートと言えます。

「触ってほしいの 撫でたりして欲しい」
またここでは彼らの心の距離が一気に縮まるイベントも登場します。
彼に突然体を触られ最初は戸惑ってたのが
やがて自分からそれをおねだりするところに心情の変化がよく表れてます。
このへんの事情はネタバレになるので詳細は伏せさせてください。
プレイ自体はソフトですけど、本作品にとってかなり重要な役割を果たします。

そうやって十分すぎるほど準備を整えた後
「Scene04_ずっとずーっと愛してる」でようやく2人が結ばれます(約39分)。
2種類のキスから入って彼女のおっぱいを揉み、さらに正常位で繋がるあまあまな展開です。

「私 ドキドキで どうにかなっちゃいそう」
これまでとは違い彼女が責められる時間が一気に増えるおかげで
熱っぽい吐息や切ない喘ぎ声といった男性が興奮を覚える要素が充実してます。
AVみたいにあんあん喘ぐのではなく、吐息と一緒に「あっ んっ」みたいに漏らす控えめな乱れ方をします。
最中のセリフも言葉責めはせず彼女の気持ちをメインに据えてます。

挿入後はScene03よりも激しめの耳舐めが加わりますし
幸福感に浸りながら射精できるようゆっくりじっくり進めます。
耳舐めは舐めとすすりを組み合わせてあってこれまでよりも複雑な音を出してました。
ピストン音が入ってないのは吐息や耳舐めを聴きやすくするためではないかなと。
絶頂に近づくほど喘ぎ声のリズムが小刻みになるので効果音なしでも責めっぷりがイメージできます。

音声を聴いた感想ですが、最初は割とスタンダードなASMR作品だと思ってたのが
中盤からイチャラブ要素が濃くなって甘酸っぱい気分に浸ることができました。
彼女は彼のことが明らかに好きなのだけど、自分の未熟さや過去の出来事のせいで前に進めずにいます。
そこをASMR好きな彼のリクエストによって少しずつ解きほぐします。

サービスをするのは彼女ですが、その道筋を作ったのは紛れもなく彼です。
この構図があるおかげで無事SEXできた時の彼女がものすごく幸せそうに見えます。
彼女がなぜここまで彼に世話を焼くかも作中で描かれてるからより甘く感じるわけです。

このように、色んな音を鳴らしながら心の距離を縮めていく初々しいエッチが繰り広げられてます。
音重視の純愛作品
音をメインに据えたうえでひとつの物語を描いてる変わった切り口の作品です。

美咲はすぐ近くにいるけど付き合えずにいる主人公との関係を変えようと
彼が学校をサボった日に様子を見に行き、そこでASMRにハマってることを知ります。
そして最初は非エロ、次はエロと段階を踏んで音を鳴らし少しずつ仲良くなります。

世話好きで純情な幼馴染が口を使った音でご奉仕をするノーマル向けのシチュ
音の種類を数多く用意しひとつずつ丁寧に鳴らしていく音を大事にした作り
不慣れな様子で彼のために一生懸命頑張る彼女のキャラ。
キャラとサービスの両方に個性を持たせて温もりと幸福感を与えます。

「ん? ううん 何でもない すっごく幸せなだけ」
音を鳴らす時間のほうが明らかに長いのに、彼女がきちんと存在感を持ってるのが素晴らしいです。
最初はツンツンしてたのが自分の気持ちを少しずつ素直に出せるようになり
最後のほうになると嬉しそうな表情で彼のピストンを受け止めます。
感情を表に出すキャラだからその変化もすごくわかりやすいです。

音についてはしゃべる時とそうでない時をはっきり分けて聞きやすくし
さらにお話が進むほどよりエロかったり濃いものが出てくるように調節してます。
初々しさが売りの作品なのでがっつり抜きたい人には物足りないかもしれませんが
音自体はどれもリアルで演じ分けもちゃんとできてます。

耳舐めはこのところものすごいペースで新作が出てますし
それらとの差別化をする意味でも有効な表現方法だと思います。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音と吐息大量、喘ぎ声それなり、淫語ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけはループ音声とフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 3:18:40(本編…2:05:53 おまけ…1:12:47)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
198分で990円とコスパが良いので+1してあります。

み・み・ちゅ! -保健室の女神 まどか先生の場合-

サークル「Atelier Honey*」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな保健の先生が
自分に会いに来てくれた少年をエッチに甘やかします。

耳舐めを中心に据えた「音」で癒したり気持ちよくするのが特徴で
前半は耳の外側を比較的ソフトに、後半は内側や穴の入り口をディープにと大まかな方針を定め
さらにパート内に4~7種類のプレイを盛り込み色んな音をたっぷり聴かせてくれます。
先生と過ごす癒しのひと時
まどか先生がたっぷり耳舐めするお話。

「あら? あっ こんにちは 久しぶりだね」
まどか先生は穏やかで透き通った声のお姉さん。
保健室を久しぶりに訪れた主人公に挨拶し病状を尋ねると
彼がなかなか教えてくれないので当ててみます。

本作品は保健の先生として日々生徒たちに癒しを与えてる彼女が
彼を相手におよそ120分に渡るエッチなサービスをします。
2人の関係を踏まえておちんちんを責める時間は短めにし
その代わり耳をびっくりするほど深く責めて心地いい感覚を与えます。

もう少し具体的に言うと耳舐めの最中はセリフをほとんど挟まず音に専念し
さらに舐めのバリエーションをかなり多くして音の違いを楽しめるようにしてます。

前者は左右の耳を切り替える以外はちゅぱ音や吐息だけを漏らすことが多く
さらに1回1回の舐めを丁寧に行って臨場感を上げてます。
サークルさんが彼女の耳舐めを「癒し×ねっとり×最奥まで」と表現してるように
全編を通じてペースは割と緩く、その代わり水分を高めに設定してエロさを出してます。

大人の余裕を感じる耳舐めとでも言えばいいのでしょうか。
がっつく感じはあまりなく彼の耳を慈しむように舐めることを心がけてます。

後者はパートによって4~7種類のプレイを用意し
左右の時間がほぼ半々になるようバランスを取ってそれらを順に行います。
基本となる舐め・吸い・啜りに距離の近さ・熱量・深さを加え
後になるほどより激しく、よりエロくなるよう流れを作って進めます。

お馴染みの音からあまり聴かないものまで取り揃えてるおかげで
2時間近くあるのにマンネリ感を特に抱かずに聴けました。
ひとつひとつの時間は6~8分程度なので、同じ音がずっと流れてることはほとんどないです。

「うふふ ほんと? 嬉しい ぎゅーってしちゃお んふっ」
これらを行う先生も魅力的な女性です。
怪我や病気をしてないのに保健室へ来た彼を嫌な顔ひとつせず迎え入れ
ぎゅっと抱きしめたり耳元至近距離から全肯定のセリフを投げかけて心の芯から癒します。
耳舐め中はしゃべりませんけど、最初と最後のパートは会話量をある程度増やしてあります。

サークル主の野上菜月さんは今年の8月まで活動を縮小されてたため
多少のブランクもあるのかなと思ってたのですが
実際はそれをまったく感じさせないあまあまな声と演技をされてて癒しのパワーが強いです。
音重視でありながらキャラにここまで存在感がある作品も珍しいです。

様々な音を長時間に渡って鳴らす濃い耳舐めと彼女の慈愛に満ちたキャラ。
年上の女性に甘やかされる快感と幸福感を追求したノーマル向けの作品です。
愛を感じる耳舐め
エッチシーンは4パート99分間。
プレイは耳舐め、全肯定の言葉責め、太ももの愛撫、淫語責め、喘ぎ声を漏らす、手コキです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃ ゆーっくり お耳を慣れさせていこうね」
主人公から事情を聞いてとても喜んだまどか先生は
お股の間に彼を迎え入れ、後ろから抱きつく体勢で耳をソフトに舐め始めます。

エッチは年上の彼女が終始責め続けます。
前半の2パート49分間は癒しとエロの中間あたりに位置する耳舐め。
Scene01は4種類、Scene02は6種類のプレイをひとつずつ丁寧に行います。
ちなみにプレイの一覧はサンプル画像の2枚目に書いてあります。

「大好き 大好き いい子 いい子」
Scene01は彼が甘えたがってる状況を踏まえて
耳への責めは2種類に留める代わりに「大丈夫」「いい子」といった安心させるセリフを多く投げかけます。
雰囲気作りをしながら彼女の優しさを表現することを意識してるのかもしれませんね。
淫語は特に言わないので穏やかな空気が漂ってます。

それに対してScene02はセリフをほとんど挟まず耳舐めをガンガン行います。
「はーんっ ぎゅぷっ」みたいな音を鳴らして甘噛みしたかと思えば
その数分後には緩めのペースで滑らかな水音を鳴らすスタンダードな耳舐めに変化します。

さらに舌の腹を使ったねっとりしてる舐め、大きく口を開けてから唇でもごもごするやや深い甘噛み
舌先をチロチロさせる→舌全体でレロレロする、といった具合に
同じ音ができるだけ鳴らないよう工夫しながら責め続けます。

このパートだけで30分もありますし、耳舐め好きな人ほど楽しめるでしょう。
音質も非常に良く、舌や唇の細かな動きを聴き取れるくらいにクリアです。
バイノーラルの扱いが上手な野上さんの持ち味が十分に発揮されててとても癒されました。

続く2パート50分間は深さとエロさを意識した耳舐め。
Scene03は6種類の耳舐め、Scene04は合計7種類の耳舐め+甘い言葉責めで幸せな射精に導きます。

「それじゃあ じゅぶぶぶぶって もっと奥まで入れてあげるからね」
Scene03はScene02と同じように見えて随分違います。
その決め手となってるのが「深さ」。
Scene02よりも音の位置がやや近くなり、質感も若干低くこもったものに変化します。

あとはちゅぱ音が少し下品になる、吐息の熱が上がるといった
男性がエロスを感じる要素を強化して癒しよりも性的興奮が勝るように責めてます。
舐める時は「じゅぶっ」、吸う時は「ききゅーっ」と若干貪りつく感じを出してました。
前半が割と穏やかだったからこそ余計股間に響きます。

唯一射精シーンがあるのがScene04(約21分)。
序盤に激しめの耳舐めをした後は方針を大きく変え
彼の太ももを撫でたりおちんちんを優しくしごいて一気に気持ちよくします。

「ねぇ エッチな声 聞かせてあげようね 女の人の エッチな声」
そしてここでは淫語、吐息、喘ぎ声を組み合わせた色っぽい責めを繰り出します。
服を脱ぐことはないもののこれまでよりも明らかに熱っぽい吐息を漏らし
さらに「あんっ」という艶のある声を控えめに出して男心を上手にくすぐります。

効果音を使わずシコシコボイスで手コキを表現するのも統一感を出すためでしょう。
最初と最後は声やセリフ、間の2パートはちゅぱ音とエロ要素の割合を変えてメリハリをつけてます。

このように、大人の女性が持つ優しさと温もりが感じられる甘いエッチが繰り広げられてます。
耳舐めのデパート
色んなタイプの耳舐めが聴ける癒し特化の作品です。

まどか先生は自分に会いに来てくれた主人公に幸せなひと時をプレゼントしようと
先生よりも近所のお姉さんっぽい態度で積極的にスキンシップを取ります。
そして合計14種類もの耳舐めを用意し、そこに吐息を盛り込んで少しずつ興奮させます。

優しくて愛情深い保健の先生が生徒をとことん甘やかすノーマル向けのシチュ
セリフよりも音の量を大幅に増やしたASMR系の作り
多種多様な舐め音を短めの間隔で切り替えながら鳴らし続ける充実した耳舐め。
同人音声で人気のプレイをサークルさんなりに掘り下げた作品に仕上がってます。

中でも耳舐めは「ここまで種類が豊富なものはない」と言えるくらい内容が幅広いです。
「演じ分け」ならぬ「舐め分け」と呼ぶのがぴったりなプレイで
野上さんの演技力の高さが遺憾なく発揮されてます。
ペースをゆっくりにしたのもそれぞれの違いを引き立たせるための工夫なのでしょう。

「もう 甘えんぼさん それじゃあ最後にぎゅーってして いつものおまじないだね」
あとは彼女の全肯定キャラも心を潤してくれます。
なぜここまで彼を甘やかすかにもきちんと触れられてますし
耳舐めとキャラががっちり噛み合ってより癒される空間が出来上がってます。

エッチについては耳舐め好きかどうかで満足度が結構変わるでしょう。
手コキの時間は約6分と短いですが、そこまでの耳舐めがしっかりしてるので
ある程度溜めた状態で聴けば抜けるんじゃないかと思います。
幸福感に包まれながら迎える射精はやっぱり気持ちいいです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音大量、吐息多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけはループ音声とフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 3:37:24(本編…1:56:26 おまけ…1:40:58)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
217分で990円とコスパが良いので+1してあります。

【立体音響】癒彼女-莉鈴

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて献身的な年上彼女が
遠くで独り暮らしをしてる恋人に変わった癒しのサービスをします。

様々な音を使って癒したり興奮させるのが特徴で
非エロの時は料理、耳かき、筆記など家庭的なものをゆっくり丁寧に鳴らし
エッチはちゅぱ音や喘ぎ声といった女性特有の要素で興奮と射精を促します。
会えない2人を繋ぐ音
恋人の莉鈴(りず)が音声で癒したり直接エッチするお話。

「やっほー、元気してる~?」
莉鈴は甘く穏やかな声のお姉さん。
遠くで独り暮らししてる主人公に挨拶し近況を尋ねると
今回の動画を送った理由を教えます。

本作品は何らかの理由で現在遠距離恋愛をしてる彼女が
頑張ってる彼を癒す音声を作ったり、突然押しかけてあまあまなエッチをします。
非エロ80分、エロ68分と両者のバランスをほぼ同じにし
いずれも音をたっぷり鳴らしてその様子をリアルに表現します。

定番の耳かきはもちろん、料理や筆記といった珍しいサービスも用意し
セリフは何をしてるか程度に留めて様々な音をタイミングよく鳴らします。
ディーブルストさんは以前から音に強いサークルさんとして有名ですから
これらを聴いてるだけで多くの人が心安らぐのを感じるでしょう。
全体的に優しい音が多く安眠のお供にも役立ってくれます。

「最新の君の姿をスマホに保存できるなんて、お気に入りに入れて永久保存しちゃうんだから…うふふ♪」
これらを行う莉鈴のキャラもあまあま。
大好きな人に良い音声を届けようとどのパートも一生懸命に取り組み
その最中は嬉しそうな表情を見せて自分自身も楽しみます。

遠距離恋愛と聞くと辛い、寂しいといったネガティブな印象もありますが
本作品では音フェチ系のサービスをする名目や、2人の絆の強さを出す意味合いで使われてます。
終盤には実際に会ってエッチしますし暗いところは一切ありません。
会える時間が限られてるからこそ、彼女も熱の入った責めと乱れっぷりを見せてくれます。
動きと力加減にもこだわったサービス
莉鈴がお届けする最初の音声は料理(約16分)。
主人公が大好きな豚肉の生姜焼きを実際に作ってみせます。

「さてと… まずは、豚肉をボウルに一枚一枚置いていって… その後は、お酒、お砂糖、みりん、お醤油を入れて豚肉に浸み込ませていくよ」
用意した食材を下ごしらえする音、キャベツを千切りにする音
豚肉を焼く音など行為の一部始終に専用の音が入っていてとてもリアルです。
音だけだとわからない部分はきちんとセリフでカバーしますから
料理の風景を思い浮かべながら癒しを感じることができます。

「大丈夫だとは思うけど、美味しかったら今度君に作ってあげるね 君の好物だからこそ、やっぱり美味しく作ってあげたいし…」
彼女が彼に食べさせる様子をイメージしながら作ってるのが印象的でした。
今は離れ離れだけど一緒になった時のことを見据えて料理に励む姿が愛らしいです。
音声作品における年上は落ち着いた女性が多いですけど
彼女の場合は恋人にとことん尽くす健気さや可愛さで魅力を出してます。

続く2パート65分間はより音フェチ要素の強いサービス。
Track3は綿棒だけを使った耳かき、Track4は筆記音と炭酸タブレットの音を耳元で鳴らします。

綿棒は「くしゅっ ぞすぞす」という若干ざらつきのある柔らかい音が使われており
前半は左耳、後半は右耳の溝や穴の中をゆっくり撫でるように動きます。
彼女が手を動かすたびに微弱な振動が伝わってきて耳に心地よさを感じました。

「耳の周りは空気に触れてかさかさになった汚れが多いから、ちょっとだけ強く…」
お掃除する部位によって動きと力加減が変化するのが良いですね。
耳の外側はやや強く、穴の中はデリケートなので優しくお世話します。
同じ綿棒でもシーンによってやや違った印象を抱くでしょう。
器具をシンプルにする代わりに他の部分をこだわってて個性的です。

Track4は筆記音、霧吹きの音、炭酸タブレットとバリエーションに富んでます。
特に炭酸は左右の耳元に水の入ったコップを置いてタブレットを投入し
それから少し経つとシュワシュワした音が鳴り始める爽やかなサービスです。
最中の会話も終始あまあまで普段よりも時間の流れが緩やかに感じました。
近さと熱を感じるエッチ
エッチシーンは2パート68分間。
プレイはキス、乳揉み、乳首責め、クンニ、SEX(正常位、バック、立ちバック)、耳舐めです。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ふふ、イヤホン着けたままぐっすり寝ちゃって~… この無防備な顔…とっても可愛い♪」
ある日の夜、合鍵を使って主人公の部屋に入り寝てる顔にキスすると
起きた彼に事情を説明してからよりディープなエッチをします。

エッチは2人がほぼ対等な立場で愛し合います。
最初のTrack5は本作品で唯一直接肌を重ねるシーン(約46分)。
ねっとりしたキスから入ってお互いの乳首を責め合い
クンニを挟んでからひたすらSEXして喜びを噛み締めます。

「んっ…んん…ふぁ、あぁ…ん、くぅ…あぅん はぁっ…あぁ…あっ…ん、ふあぁぁ…あっ、あぁっ…」
そしてここでも作品の売りである「音」を重視しながら進めます。
キスはもちろんちゅぱ音を鳴らしますし、次の乳揉み&乳首責めでは
彼女が熱っぽい吐息や艶めかしい喘ぎ声を上げて気持ちいいことを伝えます。

年上相手では珍しく彼女が乱れる様子をガッツリ描いてるのが面白いなと。
喘ぎ声の量が多いおかげで純粋なエロさも高いです。
ここまで色々してくれた彼女に彼が恩返ししてるように映りました。

「はぁ、はぁ、はぁ… ホントに誰かに見られるかもしれないのにっ… 私、セックス…セックスしちゃってる…!」
山場のSEXシーンはおよそ21分間。
正常位→バック→立ちバックと体位を変えつつ彼が責める形で進めます。
立ちバックでわざとカーテンを閉めずにピストンを続け
その際に彼女が恥ずかしがりながらも気持ちよさそうな声を漏らすのがすごく良かったです。

時間はかなり短いですから意地悪と呼ぶほどではありません。
彼なりのやり方で彼女に会えた幸福感を表現してるのだと思います。
最後もきっちり中出しを決めるなど、最初から最後まで甘さ一色のエッチでした。

続くTrack6は耳舐めに特化したパート(約22分)。
後日彼女がバイノーラルマイクの耳を片方ずつゆっくり舐めます。

「こそばゆいかもだけど 気持ちよかったら声出してもいいんだよ?」
台本が入ってないところを見るとおそらくアドリブなのでしょう。
(2019年5月5日追記 サークルさんによると台本はあったそうです)
数分間ちゅぱ音を鳴らし、その合間に軽いセリフを挟む音に寄せたプレイです。
射精シーンはありませんがエロさがあってオナニーのオカズに役立ちます。

このように、お互いの気持ちをぶつけ合うような深いエッチが繰り広げられてます。
バランスの良い作品
癒しにも抜きにも役立つイチャラブ系作品です。

莉鈴は在学中に出会い現在は遠距離恋愛してる主人公を喜ばせようと
まずは健全な行為をしながら彼が好きそうな音を鳴らして癒しを与えます。
そしてその後は直接会って幸せと快感を共有します。

世話好きで可愛さのある彼女が恋人を癒したり気持ちよくする甘いシチュ
セリフよりも音を重視したサービスの数々、エッチの際に見せる艶めかしい乱れっぷり。
サークルさんの長所を活かしつつ2人の仲の良さも伝わるように作品を組み立ててます。

中でも音は質感、動き、力加減、位置、距離といった諸々の要素が高い水準でまとまっており
セリフ無しでもだいたいわかるくらいに洗練されてます。
ひたすら垂れ流すのではなく、行為をそのままお届けできるように細かく変化させるところも素晴らしいです。
ASMR系の作品が好きな人ならきっと満足できるでしょう。

エッチは彼女が責められる時間を長めに取って喘ぎ声の量を上げてます。
音声作品は女性上位で進めることが多いため、ここまで乱れてくれる作品は新鮮に感じます。
年上の女性が弱いところを見せてくれるシチュにもグッと来ました。

射精シーンは1回。
喘ぎ声多め、くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこです。

CV:野上菜月さん
総時間 2:38:43

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年5月14日まで30%OFFの756円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ

野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ(前編)」に引き続いての後編です。
今回はトラック3.「ピストン喘ぎ♪」パート以降の様子を中心に紹介します。
同じプレイを2つのスタイルで
後編のエッチシーンは4パート84分間。
プレイはSEX(正常位、騎乗位、後背位)、乳首責め、フェラ、玉舐めです。
エッチな効果音はありません。

「ねぇ 来て? おちんちん欲しいの」
これまでのプレイで我慢できなくなった菜月お姉ちゃんは
主人公にストレートなおねだりをしておちんちんを大事なところに迎え入れます。

前半にあたるトラック3.「ピストン喘ぎ♪」はSEX特化(約44分)。
正常位→騎乗位→バックとシーンによって体位を変えて彼がひたすら責め続けます。

「おちんちん ずっと奥まで入ってる」
これまでに引き続きセリフよりも喘ぎ声のボリュームをずっと多くし
「あうっ」などやや腹に力を入れたものをリズミカルに漏らします。
効果音が一切入ってませんから彼女の息遣いがこのプレイ最大の鍵です。

状況に応じてそのリズムや間隔を変え、さらに体位ごとに声の位置や距離も変わったりと
呼吸だけでSEXの様子をイメージできるようにリアルな演技をされてます。

主導権を彼に委ねてるおかげで彼女が乱れることに専念できるのもあります。
AVみたいに大きな声を上げる頻度は少なめにし、少しずつ上り詰める感じで進めます。

「後ろから 菜月お姉さんのこと 犯してください」
プレイの要所でおねだりしてくるのもいいですね。
年上の女性がやや媚びた表情で求めてくる姿にはグッと来るものがあります。
それに応じて彼もちょっぴり恥ずかしいセリフを言わせるなど
男性が無意識的に持ってる女性への征服欲を適度にくすぐってくれます。

後編部分の最も大きな特徴は同じプレイを2つのパターンですること。
「ピストン喘ぎ♪」には通常版の他に控え目verというものも存在し
そちらは現実世界のSEXにより近づけたプレイが楽しめます。
時間はどちらも22分間です

大まかな流れはどちらも一緒なのですが、控え目verは実況のセリフを通常版よりも減らし
さらに吐息や喘ぎ声も「んっ」など控えめなものが中心になってます。
一言で言えば「静かでリアルなエッチ」ですね。
生々しさを追求する本作品らしいアプローチがされていて別の良さを持ってます。

後半にあたるトラック4.「れろれろフェラ♪」は2パート40分間。
名前の通り舌を小まめに動かしながら竿、亀頭、金玉をノンストップで刺激します。

口を使ったプレイがメインということでセリフはごく僅かまで絞り込み
舐める、吸う、啜るのバランスを変えて責めてる様子をイメージしやすくしています。
音声作品でフェラと言うとちゅぱちゅぱする感じの音が多いのですが
本作品では敢えてややマイナーな音を主軸に据えて個性を出してます。

「れろれろ」と言いながら舐めるのがほとんどですから純粋なエロさについては控えめです。
でも音のリアルさや彼女の積極的なご奉仕っぷりがそれをきっちりカバーしてます。
通常版は音の種類をやや幅広く取り揃え、もうひとつのBバージョンはれろれろ舐めを強化してます。

このように、ひとつのプレイを別の視点で表現した音フェチ系のエッチが繰り広げられてます。
演技が光る作品
声を担当されてる野上菜月さんの実力が遺憾なく発揮されてる力作です。

菜月お姉ちゃんは主人公とたっぷりイチャイチャしようと
パートごとにメインのプレイをひとつ定め、それを深く掘り下げながらエッチな声や音をガンガン鳴らします。
そしてバイノーラル録音特有の生々しさをさらに磨き上げてエロさとリアリティを出します。

同人音声で有名な声優さんが3時間以上もアドリブで演技するファンにはたまらない内容
それらの多くを言葉ではなく声と音で表現するフェチズム溢れる作り
前半は1つのプレイをじっくり進め、後半は1つのプレイを2つの視点で表現する展開。
作品が持つ特徴を存分に活かした独自性の強いエッチが楽しめます。

中でも1番目の要素は本作品の魅力に最も大きく影響してます。
上品な声とは裏腹にエロく振る舞う姿とか、プレイに臨場感を出すための細かな工夫など
野上さん個人の特性や演技力に支えられてるシーンがいくつもありました。
「こんなに頑張って大丈夫なのかなぁ」と心配してしまうほどの熱演をされてます。

全体的に印象深かったのは吐息の扱いです。
通常だとノイズとみなされ編集で除去されることの多い音をわざと残してます。
これがあるおかげで無音の時間がほぼ0になり、その結果彼女とエッチしてる雰囲気も増してます。
脇役を上手く使ってるとでも言いましょうか、本作品にとって必要不可欠な存在です。

エッチについては全パートが質量共に優れていて勃起しっぱなしでした。
セリフをかなり絞ってあるおかげで聴き手が自由にイメージする余地も残されてます。
イメージが苦手な方は年上系の画像とセットで使えばはかどるでしょう。

後編の絶頂シーンは主人公4回、菜月お姉ちゃん2回。
ちゅぱ音と喘ぎ声多め、淫語ごく僅かです。

以上のことからサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 3:25:09(本編…3:18:07 フリートーク…7:02)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
205分で700円とコスパが非常に良いので+1してあります。

野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ

サークル「UHC」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声優として数多くの作品に出演されてる野上菜月さんが
エッチな声や音をふんだんに盛り込んだ長く深いプレイをします。

短めの間隔で左右をスライドしながら多彩なちゅぱ音を鳴らしたり
着衣エッチの様子をシンプルな実況と熱っぽい吐息&喘ぎ声を組み合わせてお届けするなど
「生々しさ」をとことん追求した音フェチ系のエッチをするのが特徴です。

総時間が3時間30分近くあるため前編(トラック1~2)、後編(トラック3~4)の2回に分けてお送りします。
生の音をたっぷりお届け
菜月お姉ちゃんとひたすらエッチするお話。

「菜月お姉さんの バイノーラル な・ま・お・と」
菜月お姉ちゃんは穏やかでしっとりした声のお姉さん。
挨拶や状況説明といった前置きはすべて省略し
パート名のコールをした後すぐさま主人公の耳を舐め始めます。

本作品は女性が生み出すエッチな声と音をぎっしり詰め込んだ抜きボイス。
耳舐め、着衣エッチ、SEX、フェラとパートごとに異なるプレイを用意し
205分もの長時間に渡ってゆっくりじっくり愛し合います。

全編アドリブということで言葉よりもエロ要素のボリュームと内容に力を入れ
シーンごとに舐め方や喘ぎ方を変えて現実世界のエッチに近づけてます。
3時間超えのアドリブ作品は私が知る限り他にありません。

「ほら パンツ こすこすしちゃう」
イメージしにくいプレイをする時は軽い実況も挟んでくれますけど
基本的に声と音でイメージしてもらうスタイルを取ってます。
バイノーラル録音の扱いが非常に上手い声優さんなので何をしてるかだいたいわかります。

本作品の生々しさに大きく貢献してる要素は吐息。
全体的に声の位置を近づけ、プレイ中に小さな息遣いを頻繁に漏らします。
これを少しでも多く残せるようにサークルさんがノイズをわざと残したそうです。
低減したバージョンも同梱されてますから軽く聴き比べてご自分に合うほうをお選びください。

「ねぇねぇ ねーえ? ねぇってば …エッチしよ?」
菜月お姉ちゃんについては上品な声と積極的な性格をもつ年上キャラに描かれてます。
時間に余裕がある状況を活かしてパートの中盤あたりまではゆっくり責め
それ以降は徐々にペースとパワーを上げてイかせるまったり系のエッチをします。

本作品の主役はちゅぱ音、喘ぎ声、吐息ですから
それぞれの違いを楽しみやすくするためにこのスタイルを選んだのでしょう。
一部で匂いフェチと思われる仕草を見せるなど若干アブノーマルな部分も持ってます。
アドリブ作品でここまでしっかりしたキャラを作ってるのは珍しいです。
多彩で重厚なエッチ
前編のエッチシーンは2パート106分間。
プレイは耳舐め、手を舐める、フェラ、匂いを嗅ぐ、汗を舐める、下着越しの素股/クリ責め/乳首責め、尻揉み、キス?です。
エッチな効果音はありません。

前半の「な・ま・お・と♪」パートはおよそ46分間。
開始から30秒後には早速右耳を舐め始め、左右を小まめに移動しながら色んなちゅぱ音を鳴らします。
そして終盤の7分間だけフェラをして射精に持っていきます。
ちなみに前編部分は総時間の97%がエッチシーンです。

「ふふっ 手がベタベタ」
耳舐めでよく聴くコリコリした音、咀嚼してるっぽい音、耳や手についた涎を啜る音
舐め+啜りなど複数の責め方を組み合わせた音、舌先で耳を小刻みにぐりぐりする音など
プレイ中は本当に多種多様なちゅぱ音が登場します。
セリフは5分に1回短いものを挟む程度ですからほぼ音のみと思ってもらって構いません。

音主体のエッチは時間が長くなるほど単調さやマンネリ感が出てしまいがちです。
だから1~2分程度の短い間隔で音の位置や種類を切り替えながら進めます。
現実世界の耳舐めを忠実に行うよりも音を楽しんでもらうことを重視したプレイですね。
中盤からは口を大きくぱくぱくさせる変わった音も挟んで耳に微弱な振動を与えます。

これらと同時に鳴る吐息も忘れてはいけません。
わざとらしさが出ないよう丁度いい頻度で挟み、後になるほど熱っぽさが徐々に上がります。
このパートは彼女が終始責めますけど多少興奮してる様子も伝わってきてエロいです。

終盤のフェラは耳舐めとの違いが出るよう音の位置を中央で固定し
素早く舐め回す、力強く吸い上げるなどペースと強さを意識して上げて追い込む感じを出してます。
射精時は若干驚いた声を漏らすだけなのでタイミングをやや取りにくいところもありますが
これだけ十分な時間があるなら無理に合わせず途中で出してしまってもいいと思います。

後半の「えっち///」パートはより踏み込んだ前戯(約60分)。
服を着たまま序盤は彼女が軽めのプレイで誘惑し、中盤以降は主導権を彼に移して思う存分乱れます。

「君の汗 おいしいよ しょっぱくてエッチな味」
彼女は男性の汗の匂いや味が好きらしく、何かあるたびにそれを堪能して感想を漏らします。
描写がソフトですから汚く感じることはたぶんないでしょう。
そういった部分も含めて彼を愛せるところに彼女の一途さや懐の深さが表れてます。

「くちゅくちゅ ぴちゃぴちゃ 濡れ濡れパンツで恥ずかしいところが」
抜きに役立つシーンは彼が責め始める中盤以降。
「あんっ」などのエロ可愛い声を頻繁に漏らすようになり
汗にまみれて透け透けになった大事なところの様子も適度に実況してくれます。
アドリブ作品の中ではセリフ多めでイメージしやすいです。

前のパートはちゅぱ音、こちらは喘ぎ声とメインのエロ要素を切り替えてあるのがいいですね。
声の質感がリアルで乱れっぷりも自然ですし、それぞれが違った魅力を持ってます。
後になるほど声の熱が上がり息も乱れるのも生々しくて実に良いです。

ちなみにこのパートは途中に2人同時の絶頂を迎え
その後は彼女だけがパンツ越しにクリトリスや乳首を責められイキ続けます。
彼女が乱れる姿をオカズにオナニーし、その絶頂に合わせてイクといいでしょう。

前編の絶頂シーンは主人公2回、菜月お姉ちゃん3回。
ちゅぱ音大量、喘ぎ声多め、淫語それなりです。

後編へ続く…。
野上菜月のなまのおと!アドリブバイノーラル4つ(後編)

CV:野上菜月さん
総時間 3:25:09(本編…3:18:07 フリートーク…7:02)


体験版はこちらにあります

女の子達に内緒話でクスクス笑われ馬鹿にされたい

サークル「ブリッツクリーク」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年下の女性に強い興味を抱いてる新任教師に
学校の女子生徒や他の教師が協力して様々な意地悪をします。

体の接触はほとんどせず様々なシチュ通じて羞恥心を盛り上げるのが特徴で
太ももや胸元を見てたことを大声で言わせる、授業中にお漏らしさせるなど
多くの人が恥ずかしいと感じる行為をいくつも行い、その都度クスクス笑いを漏らして小馬鹿にします。
新任教師への恥ずかしい洗礼
勤務先の女子生徒や教師たちから羞恥責めされるお話。

「ちょっと あの人さっきから私たちのことチラチラ見てるんだけど」
女の子は甘く可愛い声の女の子。
電車内で主人公が自分たちの太ももをチラ見してるのに気づくと
自分が脚を開いて携帯をいじってる間、彼の様子を観察するよう友達にお願いします。

本作品はこの度女子校へ赴任することになった女の子大好きな男性が
電車や学校の中で色んな女性たちからおよそ40分に渡る意地悪な責めを受け続けます。
サークルさん自身が「通常の性行等のシーンはありません」とおっしゃられてる通り
フェラやSEXといった一般的なプレイはほとんどせず、様々なシチュを組み合わせて羞恥心をくすぐります。

彼女たちのパンツやおっぱいをまじまじと観察する、目の前で放尿するなど
現実世界でやったら捕まる可能性のあるものばかり。
露出や玉責めといったニッチなものもありますから変態度の高い人ほど興奮できるでしょう。
彼女たちも相手がたった1人ということで結構えげつないことをしてきます。

販売ページの説明文に書かれてるCFNMは「クローズド・フィーメイル・ネイキッド・メイル」の略で
全裸の男性を着衣の女性が相手することを意味します。
作中で女性側が服を脱ぐシーンは一切ありません。

ちなみに声優さんは3名ですが作中に名前が出るキャラだけでも8名おり
無名のキャラも合わせたらおそらく10名近くいると思われます。
そのため本レビューでもセリフを細かく色分けせずに説明します。
パートごとに相手をする女性がころころ変わる流れです。

「んっ ふふっ あははっ わって言ったんだけど今 聞いた?」
プレイ以外の大きな特徴は嘲笑するシーンが多いこと。
自分たちよりも年上の男性が手のひらで踊り堕落する様子を面白そうに眺めます。
ブリッツクリークさんは代表作「優しい先輩の甘い罠」を始めダークな作風を好むサークルさんなのですが
これのおかげで雰囲気は意外と明るいです。

彼を本気で破滅させるのではなく小馬鹿にして楽しむ感じですね。
エンディングもカラッとしてますし、ドM向けの非現実的な快感を与えるあたりに留まってます。
良くも悪くも癖の強い作品だからこそできるだけ聴きやすくする配慮がされてます。
心を徹底的にいじめるエッチ
エッチシーンは4パート40分間。
プレイは太もも/胸元をチラ見する、放尿、全裸で校内を歩く、スパンキング、おちんちんの観察、金玉を握る、記念撮影、始末書を書くです。
放尿、スパンキング、金玉を握る、記念撮影の際に効果音が鳴ります。

「私も ちょーっと脚開いてあげる 見えるかな? 見えないよね」
主人公が自分たちの体に熱い視線を送ってることに気づいた女の子たちは
気づいてないフリをしながらわざと隙を見せて彼の滑稽な反応を楽しみます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
一番最初の「電車の中で」は視姦を逆手に取ったプレイ(約8分30秒)。
太もも、パンツ、胸元など男性が興味を抱く部位をわざと見せつけて彼の動きを観察します。

「聞こえた聞こえた すっごい残念そう うふふっ」
彼は女性の体に対する執着心が異常に強いのでしょう。
バレてることにまったく気づかず興味津々な様子で覗き見を続けます。
そんな彼の気持ちを察して彼女たちも餌を小出しに与え
パートの終盤にはその事実を周りにはっきり伝えて恥ずかしい思いをさせます。

彼がこれからさらなる辱めを受けるきっかけ作りにあたるシーンですね。
年下の女性にあっさり弄ばれる展開が本作品らしくて良いです。

続く2パート27分間は学校内での出来事。
「女の子達が結託して先生にお漏らしさせる」は限界まで我慢させてからの放尿
「裸で学校を歩かされる」は全裸での徘徊とより屈辱的な意地悪をします。

「先生お腹が痛いんですね ほら お腹擦ってあげますよ すーりすーり すーりすーり」
放尿は彼女たちが連携を取ってトイレに行くのを妨害します。
尿意が限界に達したところでお腹を擦ってあげるところが特に印象的でした。
彼を気遣う素振りでクラスの生徒たちが見守る中、情けない姿を晒させます。

「本当だ ちっちゃくて皮被りだね」
「本当に玉が2個入ってる ふふっ 柔らかーい 簡単に潰れちゃいそう」

続く露出パートは授業中の徘徊ということで見られるスリルや快感はそれほど強くないものの
同行する女子生徒の1人が男性の体をまったく知らず
あどけない声で凹むことをストレートに言ったり、金玉を不思議そうにいじりながら恐ろしいことを漏らします。
金玉を握るシーンで鳴る「ぎゅぎゅー」という音に思わずすくむ人もいるでしょう。

野外での露出を避けたことも含めてサークルさんが手心を加えてるように映りました。
ただそれだけだとソフトになって物足りないから別の要素で心をえぐります。
パートの終盤には見られる快感もきちんと煽ってきますし、ストーリー性のある露出プレイだなと。

このように、自分の裸や痴態を見られ続けるシチュ重視のプレイが繰り広げられてます。
人を選ぶがハマれる作品
服を着たままの女性たちにひたすら辱められる非常に独特な作品です。

女の子たちは自分の体をエッチな目で見てる主人公を懲らしめようと
電車内や学校内で様々な罠を張り、見事に引っかかる無様な姿にクスクス声を漏らします。
そしてお話が進むほど彼の痴態を見る人数を増やして快感を増幅させます。

体への直接的な責めをできるだけ控えて羞恥漬けにする展開
現実世界でやるのが難しいことを色々やって性欲を満たすアプローチ
嬉しそうな表情でえげつない責めを繰り出す彼女たちのキャラ。
心へ強めの刺激を与え続ける思い切った作品に仕上げてます。

ぎりぎりサービスと呼べるあたりのいじめに留めてるところが素晴らしいです。
確かに彼は多くの女生徒や先生たちに弱みを握られたのかもしれません。
でも教師を辞めさせられたとか、その後もいじめを受け続けて廃人になったとかはなく終わりを迎えます。
そういう結末にしても全然おかしくないサークルさんなので意外でした。

エッチは作中に明確な射精シーンがありません。
そのため抜き場を定めにくいのですが、これも彼を破滅させないための優しさなのでしょう。
興奮できる要素は充実してますから属性が合う人なら普通に射精できると思います。

絶頂シーンはありません。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

羞恥に悶えたい人には特におすすめします。

CV:月宮怜さん、野上菜月さん、彩瀬ゆりさん
総時間 44:31

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2018年10月24日まで50%OFFの400円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

怪しい団体とスパイのオナニーサポート

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、サークルさんの過去作に登場した2人の悪女が
巧みな言葉責めを交えたオナサポでMな男性たちをさらに堕落させます。

サークルさんの特徴を反映させたシチュ重視のエッチが行われており
オナニー自体は大まかないじり方や射精のタイミングを指示する程度に留め
BGM、左右交互に話すスタイル、催眠暗示っぽいセリフを組み合わせて射精へ追い込みます。
もっともっと深い堕落の沼へ
女幹部とスパイの前でオナニーするお話。

「あら こんにちは神聖惑星団体です」
幹部は大らかで上品な声のお姉さん。
団体の信者になり6万円のお布施を持ってきた主人公を嬉しそうに迎えると
信仰に励んでる彼を褒めてからその快感を強化すると言います。

本作品はサークルさんが過去に出した2つの催眠音声のスピンオフ。
前半は「怪しい団体のマインドセッション催眠」に登場した女幹部が
後半は「スパイの快楽尋問催眠」のスパイが一対一でそれぞれの持ち味を活かしたオナサポをします。
催眠誘導をするシーンはありませんから同人音声です。

前作の内容をそのまま取り入れてるので視聴済みのほうが楽しめるのは間違いありませんが
やや背徳的な雰囲気でオナニーしたい嗜好のある人なら本作からでもたぶん大丈夫です。
催眠メインの方なので作風が一般的なオナサポと随分違います。

「私たち幹部の大事な大事な家畜 それはとっても光栄で 誇りに思うべきことなんですよ」
2人に共通して言える要素は悪女であること。
幹部は彼からもっとお布施を巻き上げるため、スパイは彼にもっと仕事を頑張ってもらうために
直接の接触は一切せず色んな言葉責めをしながらオナニーをリードします。

シコシコボイスやカウントを使ってきめ細かく制御するタイプのオナサポとは違い
本作品はオナニーの指示を大まかに出しつつ屈辱感や背徳感を執拗にくすぐって興奮させます。
しごき方、ペース、強さを軽く指示する以外はほぼ言葉責めに専念する感じです。
全体的に緩く優しくしごくので射精に耐える辛さよりももどかしさのほうを強く感じるでしょう。

「(左)いかに多くお金を稼いで 家畜としてどれだけ多くのお布施を 私たちに搾ってもらえるか (右)それしか考えられなくなっていくんです」
もうひとつのポイントはサークルさんらしさ。
音声開始直後から幹部は穏やかな、スパイはやや不穏なBGMが流れ始め
プレイ中は声を左右に振り分けたり催眠暗示っぽいセリフを言うシーンがいくつもあります。


彼女たちに洗脳されてる気分を出すための演出でしょうね。
シチュや雰囲気といったオナニー以外の要素も使ってじわじわと射精へ追い込みます。
そしてこれらはおちんちんへの刺激が弱めなハンデを補う重要な役割も果たしてます。

悪い女性たちがダメになった男性をもっとダメにする展開とそれに向けた様々なアプローチ。
サークルさんが得意とされてるややM~Mをターゲットにした独特なオナサポ作品です。
快楽を餌に屈服させる背徳的なエッチ
エッチシーンは2パート51分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「(左)焦らして焦らして 限界まで焦らして (右)そこに快感を一滴垂らす」
部屋へ移動した直後に服を脱ぎ始めた主人公の気持ちを察して
女幹部はまずは乳首の周りだけをいじらせて焦らします。

エッチはどちらも女性側が終始リードします。
前半の「怪しい団体のお布施の時間編」はおよそ26分間。
乳首の周りを優しく撫でるところから始まり先端に触れる、おちんちんをゆっくりしごく
ペースを上げると後になるほどより気持ちよくなるように進めます。

「一気に全部吸い取っちゃうと 最高の快楽とともに 空っぽになって終わっちゃう だから少しずつじわじわと吸ってあげるの」
彼女はこれまで数多くの信者を骨抜きにしてきただけあって男の扱いをよく心得てます。
だからおちんちんを思い切り気持ちよくして射精させるようなことはせず
どうやっても射精できない刺激を与え続けて彼が焦れるのをのんびり待ちます。

声や態度は引き続き穏やかですがやってることは結構意地悪です。
もうちょっと気持ちよくなりたい、強くいじらせてほしいと思う人が続出するでしょう。

「あなたは人として もう終わっちゃったの 頑張って稼いだ大事なお金と 子孫を残すための大事な精液を 同時に搾り取られる屈辱感を 気持ちよく感じちゃうようになったから」
後半に入りおちんちんオナニーが始まった後もその方針は変わりません。
精液を「搾り取る」とお金を「搾り取る」をリンクさせ、お金を多く貢ぐほどより強い快感が得られるよう作り変えます。
彼女の最終目的は彼のお布施を限界まで増やすことですからね。
乳首も引き続きいじるので開発してる人のほうがずっと気持ちよくなれます。

実際にやってみたところ背徳感は薄めでしたが射精した時の快感は普段よりも強かったです。
女性に見られてることを意識できたりオナニーをコントロールされてる気分が味わえたからでしょう。
結局いくら払ったとか生々しい描写はなく貢ぎマゾの快感だけにスポットを当ててます。
ちなみに射精はどちらもカウントに合わせて行います。

後半の「スパイの諜報寸止め活動編」は25分ほど。
前作でスパイに国家機密を漏らした結果、その働きかけで国の要職に就いた主人公が
帰宅後に彼女から教育という名の快楽調教を受けます。

「(左)そうやって 私のことを思いながら いっぱいおちんちん負け癖をつけて (右)私の思い通りに動く 操り人形に堕ちちゃおうね」
彼女はスパイをやってるだけあって意地悪度が幹部よりも高く
プレイ開始直後から本当に微弱な刺激だけを与え続けて彼を悶えさせます。
乳首オナニーは一切せずおちんちんを手のひらで優しく包み込み
心の中でリズムを取りながらひたすらゆっくり動かし続けます。

まともなオナニーをできるのは終盤の5分程度です。
それまでは何らかの制約をかけてこちらが満足できない状況を維持します。

「(左)君は なんだっけ? (右)そう 僕は○○です だよね?」
パート中盤から復唱形式で負け癖をつけるのが面白いですね。
彼女に言われてそうなるのではなく、自己暗示を入れて自ら堕落するよう仕向けます。
そしてこれらを言ってる間だけ普段よりも強く、あるいは速くしごくことを許します。

焦らす時間が長かったおかげで私は幹部編よりも気持ちよくなれました。
野上菜月さんの悪女キャラだからというのもあります。
BGMにも背徳感が漂っててプレイの雰囲気によく合ってます。

このように体は弱め、心は強めに責めるちょっぴりブラックなエッチが繰り広げられてます。
言葉責めが充実してる作品
オナニーそのものよりも他の部分に力を入れてる作品です。

女幹部とスパイは既に自分たちの言いなりになった男性たちをより強く隷属させようと
乳首やおちんちんに敢えて弱い快感を与えながら言葉で屈服させようとします。
そしてその中にサークルさんがこれまで培ってきた要素をいくつも盛り込み有利に進めます。

2人の悪女が彼らをさらに破滅へ近づける背徳的なシチュ
快楽と引き換えにお金を搾り取ったり負け癖をつける前作の内容を踏襲した展開
BGM、双子、催眠暗示といった催眠音声サークルさんならではのアプローチ。
Mな人が喜び気持ちよく射精できるよう強めに焦らすオナサポをします。

「あなたが頑張れば頑張るほど もっともっと気持ちいい屈辱感 感じられるようにしてあげますから」
彼女たちは彼が何を求めてるかをよく理解してます。
だからそれを与えつつ決して満足させないことで目的を達成しようとします。
オナサポ、言葉責めいずれも匙加減に気を遣ってる作品だなと。
シコシコボイスとは違う手段で興奮や射精をコントロールしてます。

エッチはひたすら焦らすため純粋な快感の度合いは低めです。
しごきたくてもしごけないシチュに燃える人ほど向いてます。
あとは乳首の開発具合や貢ぎマゾが好きかどうかで変わるでしょう。

射精シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:幹部…沢野ぽぷらさん スパイ…野上菜月さん
総時間 1:06:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

天使と悪魔の相反催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の特徴や性格を持つ二人の女性が
男性の左右に寄り添いながら催眠を交えたエッチなサービスをします。

片方が脱力させようとするともう片方がそれを食い止めたり
真逆のカウントや暗示を同時に入れて混乱させるなど
作品のテーマに合わせた独特な双子催眠をするのが特徴です。
心身ともにそれなりの負荷がかかりますから、疲れてもいい休日に聴くことをおすすめします。
天使と悪魔の甘い誘惑
天使と悪魔に催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
天使は穏やかで澄んだ声のお姉さん。
「10分くらい立ち上がった状態でやるから 準備はしっかりしてくださいね」
悪魔は上品で色っぽい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を左右交互に話す形で説明すると
本編を始める前に催眠に入りやすくなるための運動をします。

本作品はアニメや漫画で時々見かける脳内会議を気持ちよく体験してもらうために
彼女たちがおよそ1時間40分に渡って交互に、あるいは同時に語りかけます。
催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式にあたるわけですが
悪魔は彼の魂を堕落させる、天使は浄化させると真逆の目的を持ってるおかげで進め方が非常に独特です。

悪魔「安心して 君はそのまま 私の言葉を聞いているだけでいいんだよ」
天使「いいえ 惑わされてはダメですよ 私の声を聞いてくださいね」
例えば悪魔が快楽を餌に自分の声を聴くよう呼びかけると
天使は「聴いちゃダメ」と言ってそれを阻止しようとします。
他にも深化させる際に正反対のカウントや暗示を同時に入れるなど
二人のセリフをまったく違うものにし、それを両方同時に聞かせることで聴き手の混乱を誘います。

一般的な双子催眠は二人が協力して催眠やエッチを進めますから
本作品を実際に聴いてみるとそれらとは随分違う印象を抱くでしょう。
そして一部のシーンでは平衡感覚を失ったかのようなクラクラする気分が味わえるはずです。

ただし、二人を真正面から衝突させ続けてたらお話が成立しないことを踏まえて
天使も基本的には彼を気持ちよくする方向でリードします。
そして悪魔の手先に成り下がりそうなところで助け舟を出し軌道修正を図ります。
18禁催眠音声で気持ちよくなれなかったらまずいですからそのへんはきちんと考えられてます。

もうひとつ、全編を通じて二人の話すペースが緩やかなのも大きな特徴です。
双子催眠は時間に対するセリフや暗示の量が多い長所を活かすために
一人でサービスする時よりも気持ち速くしゃべることが多いです。
あるいは同じセリフを同時に言うとかセリフごとの間を極端に短くするなどです。

しかし本作品では先ほど説明した相反するセリフを無理なく楽しんでもらうために
大部分でのんびり話し、深化や絶頂シーンといった山場でのみペースを上げたり声を重ねます。
正反対のことを1時間以上も畳み掛けられたら脳に負荷がかかりすぎて気持ち悪くなる人もいるでしょうし
どちらの言う通りにするか悩むゆとりを与える意味でも効果的と言えます。

天使と悪魔が相反することを言って誘導する流れと話すペースの緩さ。
双子催眠の長所を維持しつつ別方向へと進化した大変面白い作品です。
リラックス重視の独特な催眠
催眠は2パート40分間。
最初のリラックス運動パートは部屋を明るくしたまま立ち上がって足を肩幅くらいに開き
そのまま好きなやり方で10分くらい腕をブラブラさせます。
サークルさんの過去作を聴いたことのある人ならお馴染みのシーンですね。

肩の筋肉がほぐれていくと 体がとてもだらーんとしてきます
本編開始前ということで天使と悪魔が言い争うことは特になく
ひとつのセリフを分担する、一部の重要な言葉だけを重ねて話すといった通常の双子催眠が楽しめます。
リラックスや脱力を促す暗示をそれなりに入れてきますから
催眠慣れしてる人ならここを聴き終えた時点で軽く入ってる感覚がするでしょう。

またここから解除パートの最後までサークルさんの持ち味である癒しの音楽が流れ続けます。
今回は音系ではないのでそこまで目まぐるしく変わることはありませんが
シーンごとの雰囲気に合ったものを流して作品への没入感を高めてくれます。

その後に始まる本編の催眠は28分ほど。
挨拶や前置きを少し挟んでから深呼吸や体の脱力をして深い催眠に入る準備を整えます。

悪魔「欲望を叶えるって気持ちいいんだよ? って そんなこと もちろん君はわかってるよね」
天使「何かに打ち込んで結果が返ってくる それもとても気持ちいいですよね」
そしてここからは二人のセリフに大きな違いが出てきます。
悪魔は彼をたぶらかして快楽に溺れさせたいことをストレートに伝えて誘惑し
天使は気持ちよくなることを肯定しつつ、爽快感や幸福感といった癒し系の快感を与える方向で動きます。

どちらの言葉に集中しても結局聴き手は気持ちよくなれるわけです。
彼女たちが話してる間も10分くらい深呼吸を続けるおかげで意識のぼやけを強めに実感できます。

悪魔「両足のつま先から力がどんどん抜けていく」
天使「力が抜けていく それを想像してはいけませんよ」
脱力は足先、足首、脹脛、太ももなど全身を10個のパーツに分け
下から上へ流しながらその都度悪魔が脱力する暗示を小まめに入れます。
そして天使はすかさず「脱力する自分を想像しちゃいけませんよ」と釘を刺します。

これ、一見すると天使は脱力を妨害してるように思えるのではないでしょうか?
でも実際は彼女も脱力にしっかり貢献してます。
人間の脳は否定形を認識できないので「~しちゃダメ」は「~してね」とほぼ同じに処理されるからです。
表面上は反目する姿勢を取り、その中で実は協力する高度な催眠が繰り広げられてます。
足から始めるからか私の場合は膝から下が強烈に重くなるのを感じました。

仕上げの深化も作品のテーマを強く反映させたものです。
天使は1から数え上げる、悪魔は30から数え下ろすと正反対の方針を採り
さらに1カウントごとに前者は空に浮かび上がる、後者は深く沈む暗示を入れ続けます。

悪魔「ずーんと 深いところに沈んでいく感覚」
天使「ふわっと 空に浮かび上がる感覚」
言ってることは完全な正反対ですが、二人のセリフの文字数や語感が揃えられていて統一感があります。
深化の感覚は人によって随分変わるでしょうね。
どちらの味方をしようか迷ってる人ほど混乱する感覚が強く味わえると思います。

タイトルの「相反催眠」を忠実に音声化した奇抜な催眠です。
聴き手を天使や悪魔の言いなりにすることを目的に、最初のリラックス運動は心身の軽い脱力
続く本編は作品のスタイルに合わせて深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化を行います。
事前のリラックスに力を入れてるおかげで癒されるし声に対する集中力の向上も実感できます。

悪魔「ねぇ 幸せになることと 快感で絶頂すること どっちが好きなの?」
これまで説明したこと以外だとダブルバインドを積極的に使ってるのが印象的でした。
例えば上のセリフだと前者を選べば天使の、後者は悪魔のやることを無意識的に受け入れたことになります。
サークルさんは「実験的な側面もありますが」とおっしゃられてますけど
細かなテクニックが散りばめられており、言葉の吟味もされていて完成度は高いです。
ふたつの快感に挟まれながら
エッチシーンは42分間。
プレイはカウントによる絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

悪魔「ねぇ 過去に頭がエッチな気持ちに切り替わった瞬間を思い描いてみて」
天使「エッチなビデオで 一番興奮したシーン フェチな妄想 深い催眠に落ちて イク寸前の気持ち良さを味わってる時 そういったものを思い描いてはいけませんよ」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にした悪魔は
そのまま彼にエッチなイメージをさせて今度は性的興奮を煽ります。
そして天使は彼の魂が堕落しないようにそれを阻止するセリフを投げかけます。

エッチは物理的な接触をせず二人が正反対のアプローチをかけます。
前半の24分間でするのは連続ドライオーガズム。
悪魔がイメージで軽く興奮させてから天使と相談して方針を決め
深化シーンでやった正反対のカウントと暗示を何度も繰り返して気持ちいい感覚を与え続けます。

天使「心地よさを欲するのは人の本質 幸せになるために 真っ白で美しい高い空へ上り詰める」
天使は彼が射精し悪魔に屈服するのを防ぎたいだけで快感に浸ることを否定してるわけではありません。
だから悪魔に「彼を気持ちよくするのと射精させるのはどちらがいい?」と質問されると前者を選び
射精したい気持ちすら起きなくなるよう一緒になってドライを応援します。
悪堕ちのポイントを射精のみに定めてるから前半は背徳感が薄めです。

ただしドライオーガズムは心身ともに結構ハードなものです。
1セットあたりのカウント数が30~50と多く、そのひとつひとつで気持ちよくなる暗示を厚めに入れることや
およそ17分間に渡って休憩をほぼ挟まずにこれを繰り返すからです。

催眠パートと同じく話すペースが比較的ゆっくりですし、絶頂指示した直後の暗示も割と軽いので
1セットごとに得られる快感はそこまで強烈なものではありません。
しかしそれを何度も繰り返し、かつ快感や絶頂感を鎮める余裕を与えてくれないから後になるほど強くなります。
私の時も最中はそれほどでもなかったのに聴き終えた後で疲労がどっと襲ってきました。
溜めに溜めて絶頂時の爆発力を上げるタイプではなく、強めの快感をできるだけ長く味わわせるタイプです。

続く18分間は打って変わってセルフスタイルでのオナニー。
主人公をすっかり骨抜きにした悪魔が最後の仕上げに両腕の脱力を解除し
そのままおちんちんを握らせて後になるほど速くしごきたくなる暗示を入れます。

天使「触れるだけ 触るだけ そう 私の言葉だけ聞きましょう 我慢するの 負けてはダメですよ」
悪魔「ほーら ダメだよね 触るだけでもおちんちん気持ちいいよね」
悪魔はどうやったら男性が堕落するかをよく知ってますから
天使の言葉に従いなかなかしごこうとしない彼を甘い言葉で誘惑します。
「少し動かすだけなら射精しないよね?」と言って抵抗心を削いでくるのもポイント。
射精まで小刻みに近づけて快楽に負けやすい状況を作り、最後の一線だけは彼自身に超えさせようとします。

射精シーンの寸前まで天使が食い止めようとしますから
「このまま射精していいのだろうか?」という多少の後ろめたさを感じるでしょうね。
でもそれは射精した時の背徳感がより強く味わえることを意味します。
作品のテーマに沿った形で焦らしプレイをするのが素晴らしいです。

このように、二人のキャラを活かしたちょっぴり後味の悪いエッチが繰り広げられてます。
葛藤させる作品
複雑な気分を多少抱きながら気持ちよくなれる異色の作品です。

主人公の魂を堕落させ自分のモノにしようと異世界からやって来た悪魔は
男性の誰もが弱い快楽への欲求をストレートにくすぐり少しずつ言いなりにします。
そして悪魔の後を追ってやって来た天使は逆に彼の汚れかけた魂を浄化しようと
清らかな声で語りかけながら要所要所で悪堕ちを食い止め別の快感を与えます。

天使と悪魔が反目したり協力して催眠とエッチを進める面白いシチュ
二人の役割や立ち位置に大きな違いを持たせて絶頂を目指すテーマ性のある展開
そしてこれらを作品として成立させるための高度な技術。
奇抜さだけでなく機能性にも配慮したきめ細かなサービスが味わえます。

天使「これだけ我慢したんだから 射精すると 本当に快感で壊れてしまうかもしれません」
本作品の肝は天使のセリフと立ち回りです。
彼女は射精させない側に立ってるので聴き手にとっては邪魔な存在になります。
でも言い回しを工夫したり一部で悪魔と協調路線を取らせてその印象を上手く中和してます。
セリフの表現を二人でできるだけ揃えてることも含めてしっかり連携が取れてます。

作品の性質上二人が正反対のことを同時に言うところが注目されがちですが
私はそれらを下から支える言葉選びこそが最大の魅力だと思います。

どう話せば聴き手が良い印象を持つか、聴いた時リズミカルに感じるかを本当に細かく考えて組み立ててます。
かれこれ4年近く制作を続けられてるサークルさんの底力を感じました。

エッチは通常の性的快感に葛藤を組み込んで心を盛り上げてくれます。
悪魔に弄ばれてストレートに負けるよりも、一度踏ん張ってからそうしたほうが堕ちる快感は強くなります。
それを楽しんでもらうために天使を登場させ、尚且つやや劣勢な立場に置いてます。
前半と後半で絶頂形式、プレイ、二人の動き方が大きく違うのも良いです。

絶頂シーンはドライ5回、ウェット1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは5本目の満点とさせていただきました。

CV:天使…花笠れいさん 悪魔…野上菜月さん
総時間 1:43:28

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

セイレーンの檻

サークル「Atelier Honey*」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ギリシア神話に登場する海の怪物「セイレーン」が
男性を誘惑してエッチに弄ぶ様子を彼の立場で楽しみます。

登場する二人の女性が交互に主役を務める変わった展開や
最中に流れるリアルな環境音を起点に絶頂を促すアプローチなど
彼女の特性を活かしたドラマ性のあるちょっぴり背徳的なサービスを行います。
夢と現実の狭間で
セイレーンに催眠をかけられ彼女やシレーヌとエッチするお話。

「ふふふ 気がついたかしら?」
セイレーンは上品で色っぽい声のお姉さん。
海を訪れた主人公に歌声を聞かせ特殊な空間に引きずり込むと
自己紹介してから気持ちよくなるおまじないをかけます。

本作品は彼女に誘惑され弄ばれる感覚を主観的に楽しむことを目的に
およそ100分に渡って催眠をかけたり様々なタイプのエッチをします。
サークルさん初の催眠音声ということで、ささやき庵シリーズで有名なVOICE LOVERさんの協力を仰ぎ
一般的な催眠音声とは随分違った作品に仕上がってます。

セイレーン「ふっふっふっ 私の可愛い坊や」
シレーヌ「緊張しないで 赤ちゃんになったつもりで 私に任せて?」
テーマはずばり「夢と現実」。
最初の催眠誘導パートはセイレーン、次のドラマパートはシレーヌといったように
1パートおきにメインの語り手が切り替わりそれぞれの性格に合ったサービスをします。
催眠音声でこういう構造のものは非常に珍しいですね。

夢の世界を担当するセイレーンはいかにも大人の女性といった感じの色っぽさが漂ってる女性
現実世界担当のシレーヌは清純さや素朴さを感じる優しいお姉さんと違った特徴を持ってます。
終盤に二人が同時に責めてくるシーンもありますが基本的には一対一で相手するスタイルです。

もうひとつの特徴は同人音声らしさを持たせてお話を進めること。
催眠パートは普通に催眠を施すのですが、その後のドラマパートやエッチシーンでは
暗示や音を使って快感をコントールする催眠音声では定番のアプローチと
くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったエロ要素をぶつけて興奮を煽る責めを組み合わせて絶頂へ導きます。

簡単に言うと催眠から脱線したエッチをするシーンがそれなりにあります。
このおかげで催眠状態特有の快感が得にくくなってる反面エロさが増してます。
セルフの指示は出ませんけど射精表現がありますし、途中でオナニーしたくなる人が普通にいるでしょうね。
これが先ほど「一般的な催眠音声とは随分違う」と書いた理由のひとつです。
シンプルで癒される催眠
催眠はおよそ22分間。
セイレーンの歌に誘われてやって来た空間内で目を瞑り
まずは深呼吸や体の脱力をして心身を軽くリラックスさせます。

「沈み込んでいくお腹を両手に感じてると 意識まで一緒に沈み込んでいくよう」
「どう? 気持ちいい? 私は力を込めずに軽く触れているだけ 私が擦ったところから どんどん力が抜けていく」

深呼吸ではお腹の上に両手を置いた状態でセリフと呼吸の声を分離させて話し
脱力では左腕、右腕、右足、左足、お腹、顔と全身をいくつかのパーツに分け
それぞれで体を優しく擦る音を鳴らしながら「力が抜ける」「重い」といった暗示を入れます。
催眠音声ではよく見かける技法を作品世界に合わせてアレンジしてるわけです。
脱力シーンは部位ごとに声の位置も切り替わって彼女にお世話されてる雰囲気がよく出てます。

お次は彼がここに来た経緯やセイレーンのことを忘れる暗示を入れ
さらにカウントを数えながら波の打ち寄せる音を流して夢と現実の中間点へ案内します。

「あなたは 忘れてしまう 自分が誰なのか 私が誰なのか 忘れてしまう」
「私の声で どんどん気持ちよくなる そう とてもリラックスした気分」

催眠音声でここまでストレートな健忘の暗示を入れるのは珍しいですね。
カウントを数えた後は彼女の声に心地よさを感じる暗示を入れるなど
波の力を借りて体の中にある悪いものを全部洗い流せるように働きかけます。
この後のシーンも含めて本作品ではこの波の音が重要な役割を果たします。

しかし、十分に深化させてない状況で記憶支配の暗示を入れてるため
これが実際に効くかどうかと言われればそうなる可能性は低いと見てます。
私が聴いた時も心地よさは感じましたが記憶が飛ぶことは特にありませんでした。

当サイトの催眠用語集にも書いてあるように、暗示は一般的に運動→感覚→記憶の順に入りにくくなります。
ですから本当に記憶を一時的にせよ飛ばしたいならもっともっと深く誘導してから暗示を入れるのが望ましいです。
例えばこれが一度がっつり落としてから暗示を入念に入れていく流れだったら随分違ったでしょう。
あるいは脱力の時点で運動支配を行ってるので、そのまま感覚支配の暗示を挟み最後に記憶に取りかかるとかです。

並行して波の音を流していたことを考えれば
「波の音を聴けば聴くほど気持ちよくて頭の中が真っ白になる」といった感じに健忘とリンクさせるのもいいでしょう。
その直後に一昨日食べた夕飯のメニューなどを質問すれば忘れたと錯覚させられるかもしれません。
今の作りでは準備とアプローチの工夫がちょっと不足してると思います。

これから始まるエッチの土台作りを見据えたシンプルで癒される催眠です。
聴き手を夢と現実の狭間にいる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸から始まって分割弛緩法、カウントを絡めた健忘の暗示、意識の力が弱まる暗示と
古典催眠の技法や暗示表現に作品固有の要素を盛り込んでゆっくり進めます。

中盤の体を脱力させるシーンまでは良くできており結構な脱力感も味わえました。
しかし最後の深化や暗示を入れるシーンに改善の余地が見られます。
この部分がうまくいかないとエッチであまり気持ちよくなれない可能性があるので
脱力以上に慎重かつ入念にやっておいて損はありません。

以上のことから癒やされるけど詰めの甘い催眠と私は考えてます。
夢と現実に揺さぶられながら
エッチシーンは4パート43分間。
プレイはキス、乳揉み、授乳、お腹を撫でる、手コキ、耳舐め、手マン、フェラ、SEX(騎乗位)、ダブル耳舐めです。

お腹を撫でる、手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「ほーら ママが お目覚めのちゅー してあげまちゅね」
催眠の後、浜辺に打ち上げられてたところをシレーヌに助けられた主人公は
彼女の介抱を受けてる最中に眠ってしまい、夢の中で再び出会ったセイレーンと恥ずかしいエッチをします。

エッチはパートによって責め手を変えながら進めます。
一番最初の「セイレーン」パートのお相手はもちろんセイレーン(約12分30秒)。
先ほどの催眠で赤ちゃんのような無垢な心になった彼の母親代わりになり
おっぱいを好きに吸わせたりおちんちんを手でいじって大人の時とは違う快感を与えます。

「坊や ママのおっぱい おいちい? いっぱい飲んで 元気になってね」
「むくむく膨らんできた 赤ちゃんなのに おちんちん 大きくなっちゃいまちたね」

ここでの彼女は海の魔物と思えないほど声と態度が柔らかく
先ほどの催眠ですっかり空っぽになった彼に赤ちゃん言葉で語りかけながらあれこれお世話します。
その一方で興奮してる彼を軽く見下して羞恥心と背徳感を煽ります。
やってることは王道の幼児プレイなのですが、シチュのおかげでややM寄りになってる感じです。

ちなみにこれらのプレイ中に彼女が暗示を使って心身の感度を上げるとか
責められてる感覚を伝えることはほぼありません。
同人音声でするエッチと同じく甘やかす言葉をかけながら行為に合ったエッチな音を鳴らすだけです。

エッチの前にある「安らぎの浜辺」パートも催眠要素が薄いですから
被暗示性の低い人はおそらくこのパートあたりで催眠が解けるものと思われます。
せっかく時間をかけて催眠を施したのにそれを維持しようと聴き手の無意識に働きかけないのはもったいないです。

「波の音が大きくなってくる お耳を舐められて 波の音を聴いてるだけなのに どんどん快感が高まっていく」
ただし、パート終盤の絶頂シーンだけは催眠音声らしい責めを繰り出します。
波の音で気持ちよくなれる暗示を入れてからそれをトリガーに快感を高めるというもので
絶頂時には一際激しい音を鳴らしてイク瞬間を迎えたことを教えます。

続く「シレーヌ」パートはシレーヌが頑張る番(約15分)。
セイレーンとのエッチにうなされて目覚めた主人公を安心させようと
今度は現実世界であまあまラブラブなエッチをします。

「いいよ 好きなだけ触って…あぁっ んっ」
怖い思いをした彼を慰めようとおっぱいやおまんこを好きにいじらせたり
シックスナインの体勢になっておちんちんを激しく責めるなど
お互いがほぼ対等な立場になって声よりもずっと下品なちゅぱ音や効果音を鳴らします。
引き続き催眠から脱線してますが、普通のボイスドラマとして見る分にはかなりエロいです。

プレイによって効果音の質感と動きが微妙に変化するのが非常に印象的でした。
手マンは空気混じりで粘性高めの音だったのが手コキに入ると筋っぽさが強くなり
SEXでは「ぱちゅん」というまた別の水音が鳴ります。
一般的な催眠音声に比べてエッチな音の量が多くなってるので抜きやすいです。

最後の2パートはこれまで溜めた性欲を全部吐き出すシーン(約15分30秒)。
「支配」はバトンタッチしてセイレーンが、「吸精」は彼女とシレーヌの二人で耳とおちんちんを激しく責め立てます。

セイレーン「いいのよ イっちゃって 押し寄せる快感の波に飲まれて 射精はできないまま 波に飲まれてイっちゃえばいい」
シレーヌ「欲しい 欲しいのおちんちん ねぇ 私にもっともっと おちんちんちょうだい」
この2パートは絶頂シーンに力を入れており、両方合わせて7回と回数が多いのに加えて
SEXのピストン音、シレーヌの喘ぎ声、ダブル耳舐めのちゅぱ音と抜き要素も充実してます。
絶頂のやり方は1回目と同じく大きな波の音に合わせてやるというもので
多少の間隔を置きながら音に強弱をつけてタイミングを指示します。

5回目から8回目の絶頂はシレーヌに中出ししてる描写がありますから
ドライでは満足できない人はおちんちんをしごいて射精してもいいと思います。
清純な声とは随分違う積極的な姿勢やエロ可愛い喘ぎ声が股間にものすごく響きました。
聴き終えた後に1発抜かないと落ち着かないくらいのエロさを持ってます。

このように、背徳的な要素をちょっぴり盛り込んだ興奮しやすいエッチが繰り広げられてます。
催眠音声と同人音声のハイブリッド
ボイスドラマ要素をそれなりに含んだ催眠音声と呼ぶのが妥当な作品です。

海で歌を歌って人々を惑わすセイレーンに襲われた男性が
彼女やその後出会った別の女性とイチャイチャしたりエッチに弄ばれます。
そしてその様子に催眠の技術や環境音を盛り込んで臨場感とエロさを出してます。

セイレーンとシレーヌが交互に相手を務める変わった作り
催眠の技術で気持ちよくする割合を減らし、その代わりエッチな音を多めに鳴らして興奮させるエッチ。
催眠音声専門のサークルさんとは違うやり方でドライオーガズムへと導きます。

セイレーン「私も手伝ってあげる ほーら こっちの耳は私が」
シレーヌ「ねぇ 耳 舐めてあげるね」
中でも最初の特徴はセイレーンが色っぽい悪女、シレーヌは清純派の優しいお姉さんとキャラに違いを持たせ
ドM向け作品などで行うハードなプレイをあまりやらずに弄ばれてる雰囲気を出してます。
主人公にとっては災難だったのでしょうけど、おいしいところがまったくないわけではありません。
野上さんの個人サークルらしい甘さを持たせた色仕掛けを行ってます。

催眠は終盤の深化と健忘の暗示を入れるシーンを改善し
その後のエッチシーンで暗示を継続して入れるスタイルにしてればもっと良くなってました。
同人音声を制作されてるサークルさんが催眠音声を作るとかなりの確率で催眠からやや離れたエッチが出来上がります。
この作品に限らずそういったケースを今まで何度も見てきました。

催眠音声のエッチは技術を活かしてプレイを組み立てるので同人音声のそれとは作りが根本的に違います。
また催眠パートで行った誘導方法や暗示がプレイと密接な関係を持ってます。
わかりやすいものだと催眠パートで体が温かくなる暗示を入れ、それを後でエッチな火照りに変換するとかです。
残念ながら本作品は催眠とエッチの親和性が低くなってます。
空っぽになった彼の心にセイレーンが技術を使って別のものを注ぎ込む流れだったらまた違ったのでしょうが…。

波の音をトリガーに絶頂させるアプローチは面白いし作品の内容に合ってると思います。
だからこそそこに持っていくまでの部分も頑張って欲しかったです。

エッチは野上さんの演技力が遺憾なく発揮されていてエロいです。
特にシレーヌは声と責めっぷり、乱れっぷりのギャップが大きくてそそります。
催眠状態を維持できるかはともかくオナニーのオカズには役立ってくれると思います。

絶頂シーンは8回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:野上菜月さん
総時間 2:06:36(本編…1:49:37 おまけコメント。…16:59)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2018年1月11日まで20%OFFの880円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

2018年1月7日追記
サークル様からいただいたご指摘通り「Re_01.永遠に」をおまけから本編へと移し
それに合わせて本編およびおまけの時間構成を修正しました。
大変失礼いたしました。

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