同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:連続絶頂

   ● 双子君による煽りとオネダリ
   ● 【English 催眠】 The session to be PORN-LADY
   ● メスイキさいみん
   ● 僕がマゾに堕ちる三つの方法‐催眠で服従してチクニー中毒の奴隷に調教されるまで‐
   ● 女体化催眠・勇者様のオナホ妖精
   ● HypnoPleasure~催眠快楽~(再レビュー)
   ● My sweet darlin'―特別な貴方―
   ● 双子のおしおき ~催眠術の実験台~(バイノーラル収録)
   ● メス堕ち志願者のための人格改造責め調教
   ● メス堕ち化計画‐気づけば僕が淫乱なメスに堕ちていた理由‐


双子君による煽りとオネダリ

サークル「Dose and Dreams」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、声質が若干異なるお兄さんたちが
左右に寄り添い協力しながらエッチな催眠をかけます。

2人が交互に、あるいは同時に語りかける双子形式が一番の魅力で
話すペースを緩くする代わりに多くのシーンで声を重ね
暗示の海にのまれる心地よさや指示に合わせて絶頂する気持ちよさを教えてくれます。
ちょっぴり意地悪な双子と
双子のお兄さんに催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

左「こんにちは」
右「ようこそー いらっしゃーい」
双子はややトーンの違うどちらも穏やかな声のお兄さん。
催眠にかかりに来た主人公にその経験があるか尋ねると
その時やリラックスしてる時の感覚を具体的に語ります。

本作品は催眠の世界にどっぷり浸かりながら気持ちよくなることを目的に
彼らが50分程度に渡って独特な催眠とちょっぴり意地悪なエッチを提供します。
挿し絵を見ていただければわかるように最初から催眠者が2人登場し
連携を取りながらリードする双子スタイルをとってます。

双子は男性向けだと既に結構な数の作品がありますが
女性向けはほとんど見かけないと言っていいくらい希少な存在です。
催眠の技術力があるサークルさんが制作されてるだけあって
体の重さ、眠気、頭が真っ白になる感覚といった催眠ならではのものを味わいやすくなってます。

右「意識も ぼーんやり 体は ずーん」
左「おもたーい おもたーい ふわ ふわ ずーん」
この作品の双子は2人が異なるセリフを同時に言うシーンが多いのが大きな特徴です。
上のセリフのように同じ意味を持つ暗示を違う表現で言ったり
カウントを数える役と追い込み暗示を入れる役を分担するなど
全体的に作りが重厚で聴けば聴くほど頭がクラクラしてきます。

話すペースは1人で催眠をかける時とそれほど変わりません。
おかげでのんびりした空気を感じながら催眠状態を少しずつ深めることができます。

催眠は2パート10分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸しながら彼らの言葉に耳を傾けます。

右「くたくたーってなった体から 力が抜けて だらーんて ゆっくりして おもーく重く 力が抜けて おもーく重く」
そして左のお兄さんは実際に呼吸を続けてリズムを取り
右はそれと並行して脱力の暗示を入れてスムーズにリラックスさせます。
2人の声を務める望さんのぼんやり、のんびりした声も心地よく
比較的早い段階から意識のぼやけと体の重さを感じました。

続く催眠深化パートも双子ならではの技法が登場します。
2人がキャッチボールする要領で交互に言葉を掛け合い
さらに回転するイメージを盛り込み意識の力をさらに弱めます。

「すとんと沈む 深くに ほら おいで」
後者は平衡感覚を失ったかのような揺れを感じて面白かったです。
時間はかなり短いですが暗示の密度が高いおかげで結構ガッツリ入れます。
この後も引き続き深化しながら進めますから、催眠初心者でも不思議な感覚が味わいやすいと思います。

リラックスさせてからサクッと落とすシンプルで重厚な催眠です。
彼らの言葉を素直に受け入れられる心と体にするのを目的に
深呼吸&脱力から入って言葉のキャッチボール、回転するイメージと
いずれも双子だからこそできるやり方で丁寧にリードします。

声を重ねることが多いので最初は戸惑うかもしれませんが
頑張って両方聞こうとせず聞き流す感じにしていれば自然と催眠に入れます。
同じセリフを同時に言って入りやすくするなど、連携が取れててレベルが高いです。
初めは優しく、次は意地悪に
エッチシーンは7パート31分間。
プレイは耳/おでこ/首へのキス、乳首オナニー、オナニー、手マンです。

手マンの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。

右「僕たち 近くに行ってもいい?」
催眠を使って主人公をとろとろにした双子は
先ほどよりも体を密着させ、耳や首筋にキスをしてエッチな気分を盛り上げます。

エッチは終始彼らがリードします。
最初の2パート8分間は本格的なプレイに向けた準備。
「4.快感誘導」は体を密着させながら体の熱が高まる暗示を入れ
「5.快感深化」は左右から耳にキスしながらそれをさらに強化します。

左「ちょっと ジンジンってしちゃって 素直なのは いい子」
右「ほっぺた かーって 肌の色が変わるの わかるよ」
そしてここでも引き続き2人が協力して彼女を気持ちよくします。
耳へのキスはほんの少しで暗示がメインですから催眠の延長とも受け取れる内容です。
淫語やちゅぱ音といったストレートなエロ要素はできるだけ入れず、技術で興奮させることを心がけてます。

絶頂シーンが出てくるのはその後から。
「7.いたずら」は耳舐め、「9.いじめ 9:52」は仰向けでのオナニー
「10.おかわり」はうつ伏せに切り替えてのオナニーで合計5回迎えます。

右「入れたり 出したり 浅いところが 好き? 深いところは だーめ」
右「イクの 絶頂するの ダメ 絶対ダメ 手 止めないで しっかりいじめる」

オナニーの時に浅いところだけいじるよう指示を出し
さらにカウントを数えながら絶頂するのはダメと言って焦らすなど
彼らが多少ではありますが意地悪なところを見せて応援してくれます。

軽く焦らしたりごく一部で命令口調になる程度ですから
絶頂を後押しする触媒あたりの位置づけかなと。
販売ページのジャンルに「調教」「焦らし」がついてる通り多少のM性を持たせてあります。

このように、催眠にどっぷり浸からせたままイかせる催眠音声らしいエッチが繰り広げられてます。
ややM向けの双子作品
全編を通じて行われる双子催眠が魅力の作品です。

双子は主人公に催眠特有の気持ちよさを味わわせようと
最初から左右交互に、あるいは同時に語りかけてスムーズに誘導します。
そしてエッチは露骨なエロを控える代わりに暗示を手厚く入れて感覚をコントロールします。

2人のお兄さんが協力して催眠をかける双子形式
多くのシーンで声を重ねる作り、若干意地悪に振る舞いながらオナニーさせるエッチ。
最大の売りである双子を軸にした催眠重視のサービスが楽しめます。

女性向けで双子をやる作品がそもそもレアですし
内容もサークルさんの実力が発揮されててレベルが高いです。
暗示の海に溺れるとでも言えばいいのでしょうか、催眠好きな人ほど向いてると思います。
エッチはセルフ系にして事前の準備と雰囲気作りに力を入れてます。

絶頂シーンは5回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

おまけはフリートークと別バージョンの解除音声です。

CV:望さん
総時間 1:05:56(本編…53:22 おまけ…12:34)


体験版はこちらにあります

【English 催眠】 The session to be PORN-LADY

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、上品で面倒見のいいカウンセラーが
シンプルな女体化催眠をかけてから男性たちに代わる代わる犯される快感を教えます。

彼女が全編英語で話すのが最大の特徴で
日本人でも聞き取れるようゆっくり目に話しながら
重要な単語を強調して何度も言ったり、絶頂のタイミングをわかりやすく指示します。

今回は「A_Hypnosis mode」の黒人達に犯されるVersionを聴いてのレビューをお送りします。
日本初?の完全英語催眠音声
カウンセラーのメアリーにエッチな女体化催眠をかけてもらうお話。

「Hello man. I'm Mary. Job is counselor.」
メアリーは明るくて上品な声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明し自己紹介すると
催眠を使って幸せなひと時を提供します。

本作品はアメリカのポルノ女優になって男性たちに犯される快感を疑似体験させることを目的に
彼女が30分程度を使って催眠をかけたりディープなエッチを提供します。
職業がカウンセラー、しかも冒頭で「セッション」と言ってることから
おそらくは精神医療の一環としてこのサービスをするのだと思います。
内容は結構ぶっ飛んでますけど暗さや強引さを感じる部分はまったくありません。

「Trust my voice and word. My voice have to control your mind.」
そして彼女は最初から最後まで常に英語で語りかけます。
作中で日本語が出てくるシーンは一切ありません(「futanari」などの用語は除く)。
そのため普段聴いてる催眠音声とは随分違った印象を受けます。

ただし、使われてる催眠の技法やエッチの追い込み方はほぼ一緒です。
カウントに合わせて深化や絶頂を促したり、その直後に追い込みをかけるシーンが多く
英語を理解してなくても何をするかなんとなくわかるように作られてます。

重要な暗示はやや強調して繰り返し言うのもそれを意識してるのでしょう。
全編を通じてゆっくり目に話すなど、日本人向けの配慮が随所でされてます。
付属のテキストに主な単語とその意味がリストアップされてますから事前に目を通しておくといいです。

また冒頭で軽く触れた通り本作品に複数のバージョンが用意されてます。
今回紹介する「A_Hypnosis mode」にも相手が黒人男性、ふたなりレディーの2パターンありますし
他にも時間をやや短くしたもの、エロ暗示の海を漂う音声と合計5つ存在します。
日本語の催眠音声とは勝手が違うから1視聴あたりの時間を短くしたのでしょう。
同じ音声を繰り返し聴くよりも、気分によって選べたほうが楽しく英語催眠に慣れられますから良いと思います。

催眠は2パート8分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずはメアリーの言葉に耳を傾けます。

「Your mind fall into the deephole.」
「You are floating in cosmic space. It feels good. Very good. Falling dreaming.」

深呼吸を省略する代わりに声に若干のエフェクトをかけ
「deep(深い)」「fall(落ちる)」といった深化に関連性のある単語を交えて話しかけます。
彼女が言ってることを無理に全部把握しようとする必要はありません。
重要な暗示を拾っていく感じに聴いたほうがリラックスできて催眠に入りやすくなります。
最後に短めのカウントを数えて深化を後押しするなど、催眠音声ユーザーに馴染みのある方法で誘導します。

「Beautiful white skin. Sexy legs and arms. You do'nt have cock. You have pussy and clit.」
「You need cock. You love cock. You love cum(精液).」

続く女体化パートは場所をアメリカの大きな家に移し
そこのベッドルームにある大きな鏡に全身を移して女性になった自分をイメージします。
白い肌、ブロンドの髪、青い瞳と違いが出やすい部分をピックアップし
さらにおちんちんや精液に対して良い印象を抱く暗示を入れて心構えも身に着けます。

本作品はエッチを通じて女体化を定着させる作りになってますから
この時点でしっくり来なかったとしても気にする必要はありません。
エッチの舞台がどこか、自分が何者かを教えてなりきりやすくするためのパートです。

エッチに向けた環境づくりを見据えた極めてシンプルな催眠です。
聴き手をアメリカのポルノ女優にすることを目的に
イメージやカウントを交えた暗示で催眠状態を深め
それからAV撮影をする場所に降り立ち男性に犯される準備を整えます。

英語の催眠音声は初めてだったので聴く前はそれなりの不安もあったのですが
実際は催眠にあっさり入れてビックリしました。
「落ちる」「沈む」といった単語に無意識が反応できる下地ができてたからだと思います。
催眠音声をよく聴いてる人なら同様の感覚が得られるのではないかなと。
時間が非常に短いことから中上級者にのみおすすめします。
たくさんのおちんちんに汚される快感
このバージョンのエッチシーンは21分間。
プレイはフェラ、乳揉み、乳首責め、SEX(正常位?)、アナルSEX、手コキ、スパンキングです。

SEX、アナルSEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「There are many big cocks. Big long American size cocks.」
催眠を使って主人公をセクシーな女性に変えたメアリーは
20人の黒人男性を相手にエッチする様子を実況しながら女の喜びを教えます。

エッチは彼女が引き続き天の声を務めて男性たちにガンガン責められます。
最初の5分間は連続絶頂に向けて心身を温めるシーン。
フェラから始まり乳揉み&乳首責め、SEXと徐々にプレイを追加し
それと並行して感度が上がったり絶頂する暗示を入れます。

「Cock in the pussy slowly. Feels amazing.」
「Cum cum cum cum cum cum」

このエッチはAVの撮影ですからこちらが嫌がることは特にしません。
引き続き英語で気持ちよさや幸福感が膨らむよう小まめにアプローチします。
絶頂シーンは5カウントダウンの後に「cum」を連呼し、さらに追い込み暗示を入れるわかりやすいスタイル。
カウントの開始と同時に音叉っぽい効果音も流れて絶頂のタイミングを教えてくれます。

エッチ開始から1回目の絶頂までが4分程度と短いことから
おそらくは終盤で上手く絶頂させるための練習なのだと思います。
この後も絶頂シーンがたくさんありますし、自分でイケそうな時にイクのがいいでしょう。

「Say I love black cock. Say I love warm sperm.」
絶頂した直後におちんちんや精液へ良い感情を抱かせるのもポイント。
実際に声に出したり、その様子をイメージして心も少しずつメスに変えていきます。
淫語や効果音もそれなりに入ってますけど、催眠音声らしく技術で気持ちよくすることを最も重視してます。

残りの16分間はよりハードかつディープなプレイ。
口とおちんちんに加えてアナルにもおちんちんを挿入し
さらに軽いスパンキングや手コキも盛り込み何度も何度も絶頂させます。

「Feel so good. You want more.」
「Cum for your legs,arms,breast,nipple,blonde hair,nose,nose hole」

おちんちんの快感に酔いしれてもっと欲しがり、体中を精液まみれにされても絶頂を繰り返す。
陵辱色をできるだけ薄めた形で多くの男性に犯される快感と幸福感を与えます。
特に終盤はほぼノンストップで絶頂を続ける結構ハードな追い込みです。

カウントからの絶頂を繰り返すのが基本の流れなので
序盤はピンと来なかったとしても次第に変化が現れると思います。
私の場合は全身が熱くなったり股間と首のあたりが何度も痙攣しました。
英語だからこそできるだけシンプルにリードしてわかりやすくしています。

このように、輪姦に近いプレイを女性視点で楽しむハードなエッチが繰り広げられてます。
言葉の壁をあまり感じない作品
日本語が使えないハンデを上手に克服してる作品です。

メアリーは何らかの理由で心に問題を抱えてる主人公をスッキリさせようと
まずは彼女の声に集中させつつ女体化の催眠をかけて普段と別の存在に変えます。
そしてエッチは多くの男性に責められぶっかけられる喜びを明るいタッチで描きます。

最初から最後まで英語でしゃべる斬新な作り
短いながらも要所を押さえた催眠、エッチを通じて女性気分を徐々に膨らませる女体化。
サークルさんがこれまでの活動で培ってきたものをそのまま反映させてます。

「You are excite. You are in heat. Your mouth might feel pussy.」
中でも英語は本作品を象徴づける要素なだけあって
聴きやすく親しみやすいことを強く意識して進めます。
文法は中学生でもわかるレベルまで落とし、単語もできるだけ平易なものを選んでます。
「落ちる」「沈む」といった感覚を掴んでさえいれば普通に楽しめるでしょう。
文を追うのではなく、単語を拾う感じに聴いたほうが入りやすいです。

エッチはカウントや「cum」の掛け声で絶頂できるように繰り返すことを心がけてます。
英語で実況メインだとついていくのが大変でしょうし
こういう直感的な作りにしたのは正解だと思います。
並行して心の女性化を進めるあたりも女体化専門サークルさんならではで上手です。

絶頂シーンは15回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:Latexさん
総時間 2:41:55(A黒人…32:41 Aふたなりレディー…33:06 B黒人…27:53 Bふたなりレディー…28:15 C…40:00)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2019年5月12日まで15%OFFの918円で販売されてます。

メスイキさいみん

サークル「S彼女」さんの催眠「風」音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかな色っぽいお姉さんが
催眠を交えた珍しいオナサポをして女性の快感を味わわせます。

女体化の後、実際に体をいじりながらドライを目指すのが大きな特徴で
乳房&乳首、クリトリス(亀頭)、おまんこ(アナル)とシーンごとに部位を変えながら
丁寧な指示と掛け声を組み合わせてわかりやすくリードします。
正統派の催眠音声とは作りが大きく違いますのでご注意ください。

抱き枕、肛門挿入用アダルトグッズ、ローションを用意しておくとより楽しめます。
(ローションはほぼ必須 他は無しでも可)
女の子になりきって気持ちいい絶頂を
お姉さんに女体化催眠をかけられオナニーするお話。

「は~い、こんばんは♪ 今夜は、お姉さんと一緒に気持ち良くなりましょうね」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
早速女体化やメスイキに関するお話を始めます。

本作品は男性では味わえないタイプの快感を疑似体験することを目的に
彼女が110分近くに渡るエッチなサービスをします。
催眠7分、エッチ75分と後者にとても力を入れており
シーンごとにいじる部位を変えながらゆっくり刺激を与えて少しずつ絶頂を目指します。

「お姉さんが、あなたを可愛い可愛い女の子にしてあげる。……いっぱいいっぱい気持ち良くなれる、感じやすい女の子にしてあげる」
テーマはもちろんメスイキ。
おちんちんをしごいて射精するいつものオナニーとはスタイルを大きく変え
乳房&乳首、クリトリス、おまんこといった女性特有の部位を直接いじって気持ちよくなります。
絶頂形式は全部ドライですが、その手段はどれも手や器具で刺激を与える(=セルフ)となってます。
女体化作品でセルフ主体のエッチをするのは非常に珍しいです。
男性にはない器官はあるものに置き換えてするなど、女性気分に浸りやすくする配慮もされてます。

ただし、イメージや技術を使った感度強化を行う一般的な女体化モノとは違い
指示や掛け声といった同人音声におけるオナサポ要素を主軸にしたリードを心がけてます。
催眠自体がとても弱いので、女性になりきってオナニーできるかと言われれば正直微妙です。
しかし催眠を絡めた特殊なオナサポ作品として見るならそれなりの品質を持ってます。

サークルさんも販売ページの作品説明文で「催眠系エロボイス」「催眠風作品」と明言されてますし
ガチな催眠音声ではないということを理解してお聴きください。
当サイトでもそれを踏まえたレビューを行っていきます。

ちなみに製品版には演出あり版(A)、演出なし版(B)の2パターンが用意されてます。
両者の違いは演出効果の有無で、ありの場合はバックで擬声語や短いセリフが時々流れます。
あったほうが催眠に入りやすくなるわけでもないので好きなほうをお選びください。
リラックス重視の簡素な催眠
催眠はおよそ7分間。
上半身だけ起こして座り、まずはお馴染みの深呼吸を3分程度します。
そして脱力や深化は行わずいきなり女体化の暗示を入れ始めます。
姿勢は横になってもいいそうですが、オナニーのやりやすさを考慮し座ることを推奨してます。

「オッパイの大きさはどれくらいかしら? 乳首の色は綺麗なのかしら?」
「感じやすいオマンコは、どうなってる? あなたのオマンコは、薄桃色でとても綺麗♪」

女体化は自分がなりたい女性の全体像をイメージし
それからおっぱいやおまんこといったエッチに関係のある部位を個別に変えます。
具体的にどんな女性とは言わないので自分の自由にイメージできます。

軽くリラックスしてからメインの暗示を入れる極めてコンパクトな催眠です。
聴き手を自分の理想とする女の子へ変えることを目的に
オナニーに適した姿勢での深呼吸から入り、性差が最も出やすい胸や股間に的を絞って女体化します。

やってる事はテーマに沿ってるのですが、そもそもの時間が短いこと
古典/現代いずれの技術も使われてないこと、深化にあたるシーンが特に無いことから
この音声を聴いて一定以上の催眠状態に入れる人は皆無だと思います。

2つ後に出てくる03パートの名前が「前戯その2。催眠深化。」となってますが
催眠における深化と受け取れる要素はありませんでした。
本気で女体化させたいならもっと時間を長く取り入念に誘導したほうがいいでしょう。
男の性感帯を女のそれに見立てて
エッチシーンは5パート75分間。
プレイは乳房/乳首/太もも/亀頭/アナルオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は特に出ないので最初から脱いでおいたほうがいいでしょう。

「女の子は、自分のオッパイをさわり放題なのよね~♪ だから、ほら……自分でオッパイを揉んで?」
催眠を使って主人公を可愛い女の子に変えたお姉さんは
ひとまず大きくなったおっぱいをいじらせて女性の快感の第一歩を教えます。

エッチは彼女と体の接触はせず終始言われた通りに手を動かします。
一番最初の「02 前戯その1」は胸部を重点的にいじるパート(約16分)。
胸をしばらく揉んで性感を高めてから乳首に移行し1回目のドライ絶頂を目指します。

「両方の乳首を、軽く摘まんで? 手の平でオッパイを揉みながら、指先で乳首を摘まむ……摘まむ……ほら、摘まんで、コロコロ、コロコロ転がす」
「可愛い女の子のあなたも、オッパイでイっていいの……乳首でイっていいのよ?」

エッチに入った後も彼女は引き続き穏やか。
彼が頭を空っぽにして快感に没頭できるよう何をするかを優しく教え
さらに開始後は「もみ もみ」などの掛け声を小まめに挟んでペースと強さを指示します。

7年以上も活動されてるサークルさんなだけあって、オナサポのやり方が丁寧でわかりやすいです。
またその最中に女の子になったことを自覚させるセリフも多少投げかけます。

「オッパイから生まれた快感が、体全部に染み渡っていくわ♪ 乳首から生まれた快感が、体全部を覆っていくわ♪」
催眠風音声なので感度強化の暗示もちょこちょこ入れてきます。
ただ催眠のかかり具合が浅くなることから、それよりも体をいじる純粋な快感のほうがずっと強いです。
乳首を開発してる人ならピリッとした鋭い快感が適度に味わえます。

絶頂はどのパートも5~10カウントを数え
1カウントごとに短めのセリフを挟み、最後に彼女がイキ声っぽい艶めかしい声を漏らします。
こんな風にオナサポとして見る分には作りが結構しっかりしてます。

続く2パート28分間はクリトリス。
「03 前戯その2」で太ももや性器周辺をゆっくり愛撫して気持ちを盛り上げ
「04 前戯その3」は亀頭をクリトリスに見立てて先端だけを指で刺激します。

「クリちゃんの先っぽから、愛液ドプドプ溢れまくる。敏感なクリトリスから、ヌルヌルのオツユが噴き出しちゃう」
何をするか教えてから「とろ とろ にゅる にゅる」の掛け声でリズムを取り
さらにカウパーを愛液に見立てて雰囲気を出すなど
聴き手が女性になりきって楽しめるよう配慮しながらゆっくり進めます。

乳首よりも敏感な部位をいじるおかげで体の快感も強いです。
ただしローションだけは用意しておいてください。
有りと無しではやりやすさや気持ちよさが大幅に変わります。

終盤の2パート31分間はいよいよおまんこ。
「05 本番その1」は予め用意した器具にローションを塗ってからゆっくり挿入し
「06 本番その2」はそれを出し入れしながら他の性感帯も同時にいじって連続絶頂を目指します。
器具がない場合は指や綿棒で代用することになります。

「オマンコの中を感じる、お腹の中のうごめきを感じる……。オマンコの中が熱くなって、お腹の中が痺れてきて……」
「中でイく、メスみたいにイく。オマンコの中がイきまくる、メスみたいにイきまくる」

そしてここでもアナルのことを「おまんこ」と呼び
絶頂前のカウント中ではメスイキを強く匂わせるセリフをぶつけて応援します。
この手のプレイでよくある前立腺責めに繋げてないのもテーマに合ってて良いです。
時間が長く、絶頂回数も多い(2回)と本作品の中で最も充実したプレイです。

このように、男性の体を女性に見立ててオナニーする変わったエッチが繰り広げられてます。
独特なオナサポ作品
催眠音声よりも催眠つきのオナサポ音声と呼ぶのが妥当な作品です。

お姉さんは主人公に男性の時とは異なる快感を与えようと
まずは手短な催眠をかけて心身を男性から女性に多少移動させ
それから女性になりきってオナニーできるよう様々な指示と言葉を投げかけます。

優しいお姉さんに導かれて女性の快感を疑似体験する穏やかなシチュ
胸、亀頭、アナルを個別にあるいは同時にいじり続けるセルフ特化のエッチ
その際に亀頭をクリトリス、アナルをおまんこに置き換えて話すアプローチ。
一般的なオナサポ作品に催眠音声では定番の要素を盛り込み個性を出してます。

催眠パートを聴き終えた時点では「相当に厳しいなぁ」と思ってました。
でもエッチはオナサポに寄せつつ聴き手が女性になったことを想定した心のケアもされてて良いです。
おちんちんは亀頭にのみ触れ、あとは乳首やアナルに注力してるのもテーマに合ってます。

私個人はこの作品、女体化ではなく男の娘化を目指していれば
少なくとも今よりはずっと良くなったと思います。

女体化モノでセルフを取り入れると催眠が途中で解ける可能性がグンと上がります。
男性と女性では触れた時の感触が大きく違いますし、その時にどうしてもおちんちんを意識してしまうからです。

でも男の娘化に切り替えれば体は男性のままだからいじっても問題ないし
催眠についても女体化を省略できる分時間を短縮できます。
催眠パートでは深化と心の女性化の触りあたりまでやっておいて
エッチでおちんちんが欲しい気分にさせたり、男性以外の快感を与えて強化すれば十分成り立ちます。

Es_Labさんの「MSOT.」シリーズが絶大な人気を得てるところを見ると
男の娘化催眠の需要は結構高いのではないでしょうか。
そういう道もあるのに女体化に固執してしまってるのが残念です。

絶頂シーンは4回。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

催眠はイマイチだけどエッチがしっかりしてることから、今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは喘ぎ声です。

CV:槇明日菜さん
総時間 演出あり版(A)…1:47:14 演出なし版(B)…1:39:30 おまけ…4:14

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
ガチな催眠音声として見た場合の点数は2点です。

2019年4月14日の24時まで20%OFFの864円で販売されてます。

僕がマゾに堕ちる三つの方法‐催眠で服従してチクニー中毒の奴隷に調教されるまで‐

サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
奴隷パートナーに志願してきた男性へエッチなテストをします。

彼女が大好きな乳首をがっつりいじって絶頂を繰り返す尖ったエッチが行われており
前半は焦らしや寸止めを続けて心身の性感を高め
後半はカウントを数えるたびに絶頂指示を出して連続ドライへ追い込みます。
受け身じゃない奴隷が欲しいの
姫宮ゆかりが作った音声を聴きながら乳首オナニーするお話。

「えっと 聞こえていますか? ちゃんと録音できてるかな」
ゆかりは明るくて穏やかな声のお姉さん。
録音チェックしてから音声を聴いてる主人公に挨拶すると
これから行う調教の内容を説明します。

本作品は自分の言うことを聞くだけではない奴隷を求めてる彼女が
85分近くに渡るエッチな催眠を通じて彼にその素質があるか確かめます。
彼女の趣味嗜好を理解できること、奴隷になっても自身の意思を保てること
乳首が性感帯なことの3つを条件に掲げ、それに沿ってサービスを進めます。

「その衝動を一時的に抑え込む 私の奴隷になる練習のつもりで お付き合いいただけたら嬉しいです」
彼女はご主人様のイメージよりもずっと穏やかな性格をしており
いつも丁寧な言葉づかいで語りかけながら自分を信頼してくれるよう呼びかけます。
そして催眠をかけた後は逆に彼の信頼を得られるよう心がけてリードします。

オナニーや絶頂の指示を出すことはもちろんありますが
その言い方ややり方に押しつけがましさはまったくありません。
お互いの信頼関係が少しずつ高まるように働きかけてくれるおかげで
調教とは思えないほど穏やかな空気が漂ってます。

もうひとつの魅力は乳首オナニー。
エッチパートの最初から最後まで乳首だけをいじり続けてドライへ導きます。
先ほど書いた3つの条件にもある通り、乳首を既に開発してる人向けの内容です。

おちんちんには触れるどころか意識すらさせない尖った作りをしてますから
その条件を満たしてるなら催眠抜きでも結構気持ちよくなれるでしょう。
フェザータッチ、乳頭だけを撫でる、指で挟んで擦る、爪で引っかくなど
器具を使わない範囲で色んな刺激を与えて少しずつ性感を高めます。
心の距離を近づける催眠
催眠は2パート33分間。
姿勢は特に指示せず最初に3分程度深呼吸を続け
それから彼女の自宅地下にある調教部屋へ一緒に行くイメージをします。

「地下室に続く階段には 分厚い防音扉があるんです」
大きな喘ぎ声を出しても外に漏らさないための防音壁
薄暗い階段、キングサイズのベッド、調教に使う様々な器具など
彼女が奴隷パートナーを迎えるにあたって揃えたものを移動しながら説明します。

通常の催眠音声ですと階段を下りるシーンで催眠が深まる暗示を入れたりするのですが
聴いた限りではそういった要素は特になく普通に話すだけでした。
彼女は「イメージ力を鍛える練習」と言ってましたけど
それをするならもっと催眠が深まった後で行ったほうが効果的だと思います。

お次は再度深呼吸して気持ちを落ち着け
それから彼女が募集してる奴隷パートナーとは何かを教えたり
彼に体を軽く愛撫してもらって指示に従う適性があるかを試します。

「私とあなたの関係はそうじゃない あくまでも対等 主人と奴隷という関係は 役割でしかないの」
奴隷パートナーは一般的な奴隷とは違いご主人様と対等な関係にあるそうです。
だから彼を完全な受け身にせずお互いが楽しめる調教を目指します。
風俗店におけるイメージプレイに近い位置づけでしょうか。
お話の途中で復唱を求めたり、エッチで無理矢理絶頂させないところにその気持ちが表れてます。

「私の言葉を必要だと感じて 面倒だとも思わなかった 少しずつあなたは 私の奴隷としての意識が芽生え始めてるんですよ?」
体の愛撫は彼がリラックスして体をあまり動かしたいと思わない状況だからこそ
それを敢えて指示してご主人様に従えるかを確かめます。
服越しに自分の脇腹、お腹、太ももを撫でるだけですから抵抗を感じることもないでしょう。
乳首だけは敢えて外し、エッチへの期待を高めるのもテーマに合ってて良いです。

2番目の深化パートはおよそ4分間。
ゆかりの言葉を受け入れられる環境が整ったと判断し
いよいよ彼女がご主人様、彼が奴隷パートナーの関係を定着させます。

「私の奴隷になったあなたは 私の言葉が絶対になる でもそれは あなたの意思を捨てるんじゃない」
そしてここでも単なる言いなりになるのではなく
彼女を信頼し喜ばせることを意識しながら従うように呼びかけます。
5~10カウントを何度も数えてその都度暗示を入れる定番のアプローチです。

彼女に指示されながら乳首オナニーする準備を整える変わった催眠です。
奴隷パートナーとして彼女の言葉を受け入れられるようにするのを目的に
軽い深呼吸から入って調教部屋のイメージ、奴隷パートナーに関する説明
体の愛撫、深化と一般的な催眠音声とは随分違う流れで進めます。

調教から連想される押しつけがましさが一切なく
さらに自分の意思を持ってついてきて欲しいと言って抵抗する気持ちを上手に削ぎます。
古典催眠の技術がほとんど使われてなかったところを見ると
サークルさんは現代催眠式の誘導を目指して制作されたのだと思います。

ただ時間の割にアプローチが弱かったせいか
体の重さや意識のぼやけといった変化はあまりありませんでした。
エッチで感度上昇の暗示を入れられた時も効果がイマイチだったので
全体的にもっと手厚く働きかけたほうがより多くの聴き手に対応できたと思います。

被暗示性が高めの私でこうだったとなると、低い人には厳しいんじゃないでしょうか。
普通の会話をする中に暗示を忍び込ませるなどのテクニックを使っていたら随分違ったのではないかなと。
テーマ性はあるのだけど完成度に難のある催眠と見ています。
乳首だけを徹底攻撃
エッチシーンは40分間。
プレイは乳首オナニー、カウントによる絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
催眠パートの途中で服を脱ぐ指示が出ます。

「まずは乳輪の愛撫から 好きな指で優しく表面を撫でるように触ってみて」
催眠を使って主人公を従順にしたゆかりは
ひとまず乳首の周りをゆっくり愛撫させて焦らします。

エッチは彼女の指示に従って乳首をいじります。
最初の25分間は焦らしや寸止めといったやや意地悪なプレイ。
乳輪を撫でるところから始まり乳頭をフェザータッチする、爪で引っかく
指で摘んで左右にコリコリ擦るなど後になるほど刺激を強くします。

「優しく乳首をいじるだけで とっても気持ちがいい だって 私がそう言ってるんだから あなたの体は反応しちゃう」
乳首オナニーがメインですから彼女と体を接触させることはありません。
何をするか教えてからペースや強さは特に指定せず
体の感度が上がる暗示を適度に入れて応援する緩いリードをします。
声や口調も今までと同じく穏やかでした。

途中で休憩を何度か挟む以外はほぼずっと乳首をいじり続けるため
乳首を開発してる人ならムズムズした快感やピリッとした鋭い快感が味わえるでしょう。
シャツを着てたほうがやりやすい場合はそうしたほうが良いと思います。

またエッチ開始14分後あたりから挿し絵のように脚を曲げて肩幅くらいに開く指示が出ます。
寝たまま聞くことが多い催眠音声では結構珍しいですね。
体を動かす指示が割と出ますし、深い催眠状態を最後まで維持するのは難しいです。

残りの15分間はお待ちかねの絶頂シーン。
20カウントをゆっくり数えながら合間に暗示をちょこちょこ入れ
0になったら絶頂するのを合計6セット繰り返して乳首だけでイク気持ちよさを教えます。
ちなみに絶頂は必須ではなく自分がイけそうな時だけすればいいそうです。

「ほらっ くるっ! 絶頂の波が押し寄せて 一線を超えちゃう」
山場ということで前後最中の追い込みを積極的にやってましたが
催眠がそもそも弱いこと、プレイ中の維持が難しいことから
彼女の声に合わせて絶頂感が込み上げてきたり弾ける可能性は低いかなぁと。
私が聴いた時も乳首を普段いじってる時と同じ快感があっただけでした。

この流れなら無理に絶頂シーンを複数回設けず
最後の1回に向けてじっくり高めていくほうが良かったと思います。
催眠ありきのイかせ方をしてるのに、それ以前のシーンがそう組み立てられてないのが引っかかりました。

このように、乳首の快感をひたすら追求するわかりやすいエッチが繰り広げられてます。
テーマ性はあるのだが
どちらかと言えば催眠よりもエッチに魅力を感じる作品です。

ゆかりは主人公が自分の奴隷パートナーに適してるかを見定めるために
ご主人様よりも近所のお姉さんのような優しい態度で接しながら
自分との信頼関係を高めたり乳首の開発具合を確かめます。
そしてエッチは乳首以外の性感帯に一切触れずにドライオーガズムへ追い込みます。

通常の調教よりもずっと柔らかい手段で屈服させるややM向けのシチュ
彼女との信頼関係を築くことに力を入れた会話調の催眠
色んないじり方で乳首オナニーを続けるタイトル通りのエッチ。
一体感や充実感を大事にした乳首特化の作品に仕上げてます。

中でも乳首オナニーはそれ以外のプレイを完全に取り除き
時間いっぱいいじって連続絶頂するシンプルなスタイルを取ってます。
「乳首を開発してる」という前提はありますが、それさえクリアしてれば体のほうは結構気持ちよくなれます。

ですが催眠については信頼関係の構築を頑張りすぎたあまり
催眠状態を深めたり従いたい気分にさせるといった大事な部分がおろそかになってます。
催眠において信頼関係が大事なのは私も同意します。
でもそれだけをやって終わりでは催眠と呼ぶには物足りないです。

序盤の調教部屋を案内するシーンでもっと没入感が高まるように働きかけ
奴隷パートナーを説明する時はメリットを強調して聴き手が自分から従いたくなるようにする、といった感じに
ひとつひとつの動作に催眠としての意味をもっと込めていれば随分違ったのではないでしょうか。
説明するだけのシーンをいくつも入れてるおかげで、肝心の催眠をかける時間が短くなってしまってます。
そして催眠のかかりが悪いからエッチの感度上昇も効きにくい悪循環が働いてます。
プレイ中に体を動かすならエッチシーンでも引き続き深化のアプローチをかけるのが望ましいです。

絶頂シーンは最大6回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチは割としっかりしてるのだけど催眠パートの内容やそれとエッチの絡め具合に難があると判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:縁側こよりさん
総時間 1:26:29

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
86分で756円とコスパが良いので+1してあります。

女体化催眠・勇者様のオナホ妖精

サークル「いぶき屋」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、魔王の侵略によって乱れた世界に住む妖精の女王が
そこを救う手助けをしてもらう代わりに珍しいエッチをプレゼントします。

体が小さい妖精になりきって勇者とSEXするのが特徴で
催眠パートは彼女たちの世界に行く様子に技術を絡めて少しずつ丁寧に誘導し
エッチは陵辱っぽさが出ないよう穏やかな描写を多めに交えて体格差エッチの快感を伝えます。
勇者とのエッチな儀式
妖精の女王に催眠をかけられ彼女や勇者とエッチするお話。

「ごきげんよう。わたしの声が聞こえていますか? そう、そこのあなたですよ」
女王は上品で穏やかな声の女性。
別の世界から主人公の心に語りかけ挨拶すると
自分たちを救う手伝いをして欲しいとお願いします。

本作品はファンタジー世界によく出てくる妖精になりきってエッチするのを目的に
彼女が110分をほぼ半々に分けてそれに沿った催眠とエッチをします。
「オナホ妖精」の名の通り手のひらサイズの女性に生まれ変わり
おまんこを十分ほぐした後で人間の彼と繋がる非常に変わったプレイが楽しめます。

「妖精の体は魔力で作られているから、柔らかくて丈夫なので、体格差のあるお相手でも傷付くことはありません」
自分の全身と同じくらい大きなおちんちんを受け入れるため
シチュだけを見ると陵辱っぽく感じますが
実際は痛みや苦しみには触れず、快感を前面に押し出すノーマル~ややM向けの内容です。
事前の準備もかなり入念にやりますし、途中で聴くのが辛く感じることはまずないでしょう。

ストーリーを簡単に説明しますと、女王のいる異世界では現在魔王軍が暴れており
それに対抗しようと勇者が現れ旅をしています。
しかし魔王を倒すには「精霊の指輪」という特殊なアイテムが必要で
その封印を解くために勇者が処女の妖精と交わる必要があるそうです。
女王を初めとする他の妖精たちは既に処女を失ってるため彼がその役に選ばれました。

このへんの事情は冒頭の小話パートで全部教えてくれますから
音声を聴く前から頭に入れておく必要はありません。
独自の設定があることを踏まえて催眠、エッチいずれも世界観を崩さないよう気をつけながら進めます。

ちなみに声は女性ですが女性の聴き手でも一応聴けるように作られてます。
私が聴いた限りでも性差を感じる描写は特にありませんでした。
女体化のやり方が男性から女性の姿に変えるのとは違うのが大きいです。
妖精たちとの触れ合いを通じて妖精に
催眠はおよそ48分間。
楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸や簡単なストレッチで心身をほぐします。

「大きな風船が、おなかの中で膨らんだり、しぼんだりするのを想像してみましょう」
「ぐーっと、手足を緊張させたままで、次は首から上も力を入れていきます」

深呼吸は合図を出さず好きなペースでやらせながらコツやイメージを教え
ストレッチは腕、脚、顔、胴体と後になるほど範囲を広げ、最後にカウントを数えて一気に力を抜きます。
小話パートよりもずっと緩やかでぼんやりした女王の声が心地よく
普段よりも時間がゆっくり流れてる感覚がして落ち着きました。

ストレッチは今のやり方だと約2分間ずっと力を入れ続けることになってきついので
各パーツを個別に脱力していったほうが無理なくできると思います。

お次はいよいよ彼女がいる妖精の世界に移動します。
緑豊かな森をイメージし、そこで鳴る鈴を頼りに妖精たちがよく集まる場所を探します。
そして無事会えた後は心だけを切り離してあちらに向かいます。

「鈴が鳴るたび、意識が吸い寄せられる。心の奥へ、もっと奥へ。想像の世界の深い場所へ、さらに深くへ」
「あなたの意識も、ぐるぐる、ぐるぐる回りだす。体が少しづつ光の渦に包まれて、感覚が薄れていく。らせんを描いて回る光の中で、体の感覚がだんだん消えていく」

イメージ力が膨らむよう周りの情景を語りながら
鈴が鳴るシーンではそれに合わせて深化する暗示を入れ
心を切り離すシーンは光が回る様子に合わせて感覚がぼやける暗示を入れます。

普通の催眠音声よりもストーリー性を重視してあるおかげで没入しやすく
後になるほど意識のぼやけや体の重さが強くなりました。
最後にはカウントを数えながら小まめに暗示を入れて催眠を深めやすくもしています。
時間に余裕があるのを利用し各シーンをじっくり進めていて良いです。

本題の妖精化は15分ほど。
妖精の国で一番神聖な場所にあたる小さな池で蓮のつぼみに入り
それが咲いた後は生まれ変わった自分の体を確認します。

「輪になって、ゆっくりと回る小さな妖精たち。その姿が、なんだか少しづつ大きく見えてくる。蓮の花のつぼみも、だんだん、大きくなっている」
つぼみに入るシーンで周りのものが大きく見えるように働きかけるのが印象的でした。
妖精は人間よりも遥かに体が小さいですから、当然見えるものも人間の時より大きくなります。
「あなたの体が小さくなる」と暗示を入れるよりもイメージしやすく効果的です。
容姿の確認は体つき、性器、背中の羽など差が出やすいところを中心に行います。

エッチを始める手前までの様子を物語形式で描いた堅実な催眠です。
聴き手を女王の世界に案内し、そこの妖精にすることを目的に
深呼吸やストレッチで気持ちを落ち着けてから移動する様子をわかりやすく描き
その中に状況に合った暗示を込めて少しずつ作品の世界に引き込みます。

有料処女作ということで全体に余裕を持たせ、シーンごとにやることを変えながら丁寧に進めてました。
イメージの内容も森、鈴、池、蓮など自然に関するものばかりでわかりやすいです。
女王が非常にゆっくり語りかけてくるので寝落ちする人がそれなりにいるでしょう。
落差の大きいエッチ
エッチシーンは49分間。
プレイは女王によるオイルマッサージ/手マン、勇者による胸の愛撫/おちんちんにオイルを塗る/おちんちんへのキス/SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「それでは、これから大切な儀式、勇者様とのエッチの前に、思い切り気持ちよくなるための準備をしましょう」
催眠を使って主人公を可愛い妖精に変え、儀式の会場へと案内した女王は
勇者を相手にする前に全身へオイルを塗り込み体の感度を上げます。

エッチは前半は彼女が、後半は勇者が責めます。
最初の24分間は儀式に向けて心身の準備を整えるシーン。
全身を上から下に流す感じで媚薬効果のあるオイルを塗り込み
それから乳首やおまんこといった性感帯に的を絞って気持ちよくします。

「だんだん揉みほぐされて、体の中がトロトロになっているような感覚。下腹部を輪を描くように撫でられると、内側から熱く溶けていく」
「割れ目に沿って、ぬーり、ぬーり。切なくて、我慢できないときは、もっと声を出してもいいのよ」

彼女は彼に儀式を手伝って欲しくて呼んだわけですから
エッチに入っても引き続き穏やかな声と態度で接します。
どこをどんな風にマッサージしてるか実況しながらその都度感度の上がる暗示を入れ
それと同時に心を開放するよう働きかけて快感に没頭させます。

本作品のエッチは特大のおちんちんを受け入れる変わった内容ですから
心のケアにも結構気を遣ってリードします。
実況と同時に入れる暗示が気持ちよくなるものだけだったので
彼女がおまんこに指を入れるシーンでは軽い異物感も覚えさせたほうが臨場感が増したと思います。

続く25分間はお待ちかねのSEX。
勇者が登場し、全身を手に持って胸を愛撫してから極太おちんちんを挿入します。

勇者はまだ童貞らしく女性との接し方をあまり理解してません。
だから主人公が痛みを感じないよう繊細なタッチを続けます。
儀式から連想される割り切ったものとは随分違って穏やかな空気が漂ってます。

「ペニスをしごきあげるための道具のように扱われているのに、気持ち良くて思考が飛んでいきそう。あなたの体を掴んでいる指も、同時に胸をいじくって刺激してくる。気持ちいい」
しかしSEXを始めたあたりからそれが一気に変わります。
これまで一度もなかった絶頂シーンが何度も訪れ
それに合わせて彼女がガンガン暗示を入れて追い込んでくれます。
オナホ扱いされるのに今まで通り穏やかに進めてたらシチュに合いませんから
SEXをする前と後で責め方を大きく変えてメリハリをつけてます。

おちんちんが入ってる様子はあまり触れず、得られる快感を前面に押し出す感じです。
リアルに描写するとグロくなるからこうしたのでしょう。
セリフの表現や展開をできるだけ柔らかくして受け入れやすくしています。
柔らかい作品
一歩間違えば陵辱に繋がるエッチをソフトなタッチで描いた作品です。

妖精の女王は自分たちの世界で頑張ってる勇者を助けるために
異世界にいる主人公の心に語りかけ、快感と引き換えに儀式への参加をお願いします。
そして了承してもらった後は長めの時間をかけて妖精に変え、心身を十分ほぐしてから儀式に送り出します。

小柄な妖精になりきって勇者とエッチするファンタジー要素の強いシチュ
現実世界から女王の世界に移動する様子に技術を絡めた流れのある催眠
じっくり性感を高めてから一気に追い込む緩急をつけたエッチ。
作品の特徴を押さえたうえで多くの人が無理なく聴けるよう調節してます。

「絶頂したあなたの膣の中で締め付けられてもペニスの動きは止まらない。激しさを増す快感を、あなたはイキながら受け止め続ける」
中でもエッチは今まで聴いてきたどの女体化作品にも当てはまらないプレイで面白かったです。
やり方次第ではとてつもなくハードになるものをとことん穏やかに表現してました。
サークルさんが「M向けシチュではない」とおっしゃられてる通り
M性が低い人でも受け入れられるあたりの内容に収まってます。
仮想プレイなので控えめな音量で効果音を入れておいても良かったかもしれません。

催眠は有料処女作として見る分には十分な品質を持ってます。
イメージに暗示を上手く忍び込ませられるようになるとより高度なものが生まれると思います。
これは大手のサークルさんがやられてることなので、今後経験を積むうちに掴めるのではないかなと。

絶頂シーンは5回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:51:39

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2019年4月11日の24時まで20%OFFの777円で販売されてます。

HypnoPleasure~催眠快楽~

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第40回目は声も態度もあまあまなお姉さんが
「喜び」をテーマにした催眠とややM向けのエッチで充実したひと時を提供します。

催眠特有の心地よさや快感を追求した堅実なサービスが行われており
催眠は様々な暗示を組み合わせて催眠状態を少しずつ深め
それと同時に彼女の声に対して好印象を持たせます。
そしてエッチはその状況を利用し体の接触やエロ要素を使わずに何度も何度もイかせます。

穏やかな雰囲気とは裏腹にエッチは割とハードですから
ドライオーガズムを既に経験してる人ほど気持ちよくなれるでしょう。
催眠に入る、漂う心地よさを味わいながら
お姉さんに催眠をかけられ連続ドライ絶頂するお話。

「いらっしゃい 今日はあなたが気持ちよくなれるよう 私がお手伝いをします」
お姉さんは穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
まずは性感帯と心の関連性について話し始めます。

本作品は催眠の世界にどっぷり浸かりながら性的快感を味わうことを目的に
彼女がおよそ90分をほぼ半々に分けてそれに沿った催眠とエッチをします。
「原点に返り、オーソドックスな催眠快楽音声をお届けします」とサークルさんがおっしゃられてる通り
奇抜な要素はそこまで入れず催眠のかかりやすさやイキやすさを重視したリードを心がけてます。

エッチの後半でかなりハードなプレイをするものの
彼女の声や態度は終始穏やかですし、催眠の内容も癒しのパワーに満ちてます。
抵抗する要素が欠片もないから彼女に操られたくなる感じです。
催眠初心者向けの配慮もしてますから興味のある方なら本当に誰でも聴けます。

催眠はおよそ41分間。
仰向けになって楽な姿勢を取り、まずは深呼吸しながら彼女の言葉に耳を傾けます。
この時点では目は開けてても閉じてもいいそうです。

「もし、私の言葉を聞き流してしまっても、そのまま流れに身を任せましょう 言葉の意味がわからなかった時は、無理に考え込まないようにしましょう」
まだ始まったばかりということで催眠にかかりやすくなる簡単なコツを教えながら
こちらのペースでゆっくり呼吸を繰り返して心身をひとまず落ち着けます。
セリフの間を長めに取り穏やかに語りかけてくる声がとても心地よく
私の場合は開始から5分後にはもう意識のぼやけを感じ始めました。

「まだちょっと、不安な気持ちが残っているかもしれません ですが、声を聴いていればそのうち不安な心は解けて無くなっていくことでしょう」
これらをやる中で声に対する興味を引く言葉を小まめに投げかけるのもポイント。
本作品の最終目的は声だけでイけるようになることですから
それに向けた第一段階として声を受け入れやすい心境へと導きます。
「私の声を聴けば気持ちいい」など良い印象を抱かせるセリフが本当に多いです。

お次は心の中にある扉をイメージし
それを開いた先から降り注ぐ白い光を浴びて心をリフレッシュします。
そして「深い」「沈む」といった深化に関連性のある暗示を上手に入れて催眠状態をさらに深めます。

「うれしい、とてもうれしい うれしいと思えば思うほど、白い光はどんどん大きくなります 白い光が心と体を満たしていきます」
「脳から、気持ちのいい痺れを感じますね じんじんと頭の中が痺れています あなたは私の声を聴いていると、体が痺れていきます この痺れは、とても気持ちのいい、痺れです」

白い光を浴びるシーンでは「嬉しい」、その後では「ぼーっとする」「頭の中が痺れる」と
シーンごとに与える感情を切り替えながら心地いい感覚を徐々に膨らませていきます。
そしてこれらの多くに「私の声を聴いてると」を盛り込み「彼女の声=気持ちいい」という図式を作ります。

声自体がかなり癒やされるものなので、少なくとも聴いてて嫌な気分がする人はいないでしょう。
押し付けがましさを感じないよう表現を和らげたり、アプローチの方向を変えて受け入れやすくもしています。
タイトルのPleasure(喜び)を与え続けて自然な主従関係を構築するのが見事です。

終盤の10分間はエッチに向けた環境作り。
すっかり骨抜きになった主人公に再度呼吸をさせながら、今度は声を聴くほど気持ちよくなる暗示を入れ
仕上げにとてもわかりやすいキーワードを定めて彼女に支配される喜びを教えます。

「あなたの心は落ちました 体ごと、私に支配されました それは、とてもしあわせなこと ほら、全身しあわせにつつまれてる」
彼のすべてを支配下に置いた後も彼女の態度は引き続きあまあま。
自分の言うことに従うほど快感が生まれることを入念に伝え
最後にカウントを数えてそれを無意識に定着させます。
老舗サークルさんなだけあってセリフの表現方法も優れており
ぬるま湯に浸かってるような心地よい感覚を強く味わえました。

様々な暗示を組み合わせて少しずつ感覚を操作する高度な催眠です。
お姉さんの声で感じられる心と体にすることを目的に
序盤は深呼吸を織り交ぜながら癒しの暗示をガンガン入れ
中盤は深化させながら声に対する集中力や依存心を強化し
終盤はより直接的に操れるよう主従関係を築きます。

体をパーツごとに分割して脱力させるとか、イメージを絡めてカウントを何度も数えて深化させるといった
催眠音声ではお馴染みの要素をほとんど使わずに暗示をひたすら繋げて導きます。
「私の声は気持ちいい 気持ちいいから従いたくなる」みたいな具合です。
これがすくりぷてっどこねくしょんさんの催眠の大きな特徴です。

時間が長めで聴き手への気配りもしっかりしてますから
催眠音声を聴き始めたばかりの人でもぽわぽわした心地いい感覚が味わえるでしょう。
15分間ぶっ通しでイキ続ける快感
エッチシーンは5パート52分間。
プレイは言葉による感度上昇と絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「私の言うことは、なんでもできる… なんでもできます なんでもできる、すばらしいことです」
カウントを数えて一度半覚醒し、それから再び主人公を催眠の世界に戻したお姉さんは
引き続き言葉を使って彼の性感を高め絶頂へと導きます。

エッチは体の接触や一般的なプレイをせず技術だけでイかせます。
一番最初の「HPその2」は感度上昇がメイン(約15分)。
短いカウントを何度も数えて段階的に深化を促してから気持ちよくなる暗示を入れ続けます。

「あなたは私の声が大好き 声を聴いているだけでぞくぞくっと、感じてしまう それは気持ちがいいこと 気持ちがいいから、感じちゃう」
本作品のコンセプトは催眠そのものの気持ちよさを追求することですから
M向けの言葉責めや足コキなどの行為を一切やりません。
さらに直接的な淫語すら控えて声を起点にムズムズ、ゾクゾクした感覚を与えます。

このレビューを読んでる時点では「そんなことできるの?」と思う人もいるでしょうけど
実際に聴いてみると全然エロくないのに股間を中心に熱や快感が湧き上がってきます。
こういう場合脳に快感が集まってくることのほうが多いのですが
私の場合は脳はもやがかかったような感覚で、快感は主に股間(特に会陰部)でした。
心地よさと気持ちよさが同時に襲ってきて面白かったです。

最もぶっ飛んでるパートは3番目の「HPその3-2」(約15分)。
これまでの調教でもうすっかり声の奴隷になった彼をもっと気持ちよくしようと
「ぶぅぅぅぅぅん」という振動混じりの音をバックで鳴らしながら絶頂指示を連続して出します。

「イキなさい イキなさい イキなさい イキなさい」
このパートに出てくるセリフは「イキなさい」のみで
それを一定の間隔で左右交互に言い続ける連続絶頂だけを見据えたプレイです。
ここも催眠に深く入れてるかどうかで得られる快感が随分変わるでしょう。

ちなみにこのパートはSOFTとHARDの2パターンありましていずれか片方を選びます。
内容は「イキなさい」を言う間隔に大きな違いがあるだけです。
HARDを選んだ場合は15分間ぶっ通しでイキ続けることになるかもしれません。
穏やかだったこれまでから方針を大きく変えハード路線の責めを繰り出します。

結構癖が強いので催眠初心者だと慣れが要るかなと。
でもドライを経験し感触を掴んでる人ならかなり気持ちよくなれると思います。
彼女が「イキなさい」と言ったのに合わせて体がピクつき、10秒程度の余韻が続く感じです。

このように、声と言葉で支配された快感を味わわせる非常に変わったエッチが繰り広げられてます。
催眠重視のややM向け作品
催眠はノーマル向け、エッチはややM向けと異なる属性を併せ持つ作品です。

お姉さんは主人公に催眠へどっぷり入り絶頂する感覚を体験させようと
まずはタイトル通り幸せいっぱいの催眠を施しながら自分の声を受け入れられる体勢を作り
エッチは絶頂指示をものすごく多くして言葉だけでイかされる快感を教えます。

男女がするエッチとはまったく違うやり方で気持ちよくする独特な作り
様々な暗示を繋ぎ合わせて感覚を徐々にシフトさせる巧みな催眠
準備を整えた後は「イキなさい」を何度も言い続けるシンプルかつハードなエッチ。
催眠そのものの気持ちよさを十分に味わわせたうえで、その状況だからこそできるサービスを提供します。

すくりぷてっどこねくしょんさんは元々催眠重視の作品が多いです。
エッチシーンで深化の暗示を継続して入れるのが良い例です。
しかし本作品はそれをさらに先鋭化させた大胆な内容にしてます。

このエッチはたぶん催眠に入ってなければほとんど気持ちよくありません。
だからこそ催眠の時間を長めに取り、それに向けた準備を着々と整えます。
結構無茶なことをやってるように見えてその流れは至って堅実です。
実力、経験、名声のすべてが高いサークルさんだからこそ作れる作品だと思います。

絶頂シーンは計測不能(数十回)。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて前回より1点プラスさせていただきました。

CV:彩音まりかさん
総時間 1:45:43(共通パート…1:15:43 SOFT…15:00 HARD…15:00)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
105分で756円とコスパが良いので+1してあります。

My sweet darlin'―特別な貴方―

サークル「hypnos」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、セラピストをしてる落ち着いた彼氏が
休日前の夜に催眠を交えたエッチで愛する人を癒します。

体を優しく撫でながら温もりや安心感が湧く暗示を入れたり
キスを何度もしてその都度絶頂させるなど
2人の関係を色濃く反映させた甘いサービスをするのが特徴です。
癒しが欲しい癒し手
恋人の進藤明人(しんどう あきと)とイチャイチャするお話。

「あぁ ただいま 待たせてしまってごめんね」
明人は知的で穏やかな声のお兄さん。
仕事を終えて帰宅し主人公と今日のことを話すと
彼女を抱きしめ安心した表情を見せます。

本作品は1年半ほど前から付き合い始め、今は同棲してるほど仲の良い男女が
休日前の夜を利用し30分程度に渡るエッチなひと時を過ごします。
2人が出会ったきっかけやその時の様子は付属のテキストに綴られてますから
そちらを事前に読んでから視聴したほうがスムーズに入り込めると思います。

「上手くいかなくて僕の心が折れそうになった時に こうして君に触れていると 僕はここにいていいんだって安心するんだ」
彼は臨床心理士として日々色んな人達の悩みを解決しており
彼女に対しても常に思いやりを持って穏やかに語りかけます。
しかし仕事上ストレスを抱えやすいのも事実なので、今回のやり取りを通じて自分も癒されようとします。

催眠音声は聴き手に一方通行で働きかけることが多いのですが
本作品では彼の心情にもある程度触れて2人が同時に癒やされるようにお話を進めます。
愛の言葉を小まめに投げかけたり、ハグなどのスキンシップを積極的に取るので雰囲気がとても温かいです。
催眠をがっつり施すことよりも恋人らしさを重視して制作されてるように映りました。

ちなみに製品版は催眠をかけてからエッチする快楽ルートと
催眠後そのまま眠りにつく安眠ルートが存在します。
舞台設定が寝る前ということでユーザーも同じタイミングに無理なく聴ける作りになってます。

催眠はおよそ5分間。
ベッドに横になり目を瞑ったまま深呼吸を繰り返します。

「僕の手が 1回 2回 3回と君の頭を撫でる 体温が伝わるかい? こうやって撫でられると君は安心する」
「愛しているよ 僕は君のことを 誰よりも愛してる」

既に結婚を本気で考えてるほど2人が親密なことを踏まえて
彼は彼女が嫌がらないレベルで体に触れながら催眠を施します。
頭を撫でたりぎゅっと抱きしめる様子を通じて温かさと安心感を伝え
さらに恋人らしいストレートなセリフを言って心も同じくらいぽかぽかにします。

時間が非常に短いためそこまで深い催眠状態には入れないでしょうけど
聴く前よりリラックスする、ホッとするといったプラスの感覚は味わえると思います。
彼の仕事をそのまま再現するとどうしても堅苦しくなってしまいますし
かなり簡略化して2人が寛いでる感じを出そうとしてます。

エッチや安眠の雰囲気作りに注力した極めてシンプルな催眠です。
明人と一緒にいる気分に浸らせることを目的に、深呼吸の際に軽い暗示を入れて緊張をほぐし
それから頭や顔を撫でたり愛の言葉を投げかけて一体感を強めます。

催眠の世界にどっぷり浸かりたい人には物足りないでしょうけど
時間に対する暗示の量を多めにしてあるのでそれなりの癒しは得られると思います。
処女作として見る分には比較的質の高い催眠ではないかなと。
最初は優しく、次は激しく
エッチシーンは2パート10分間。
プレイはキス、体の愛撫、クリ責め、SEX(正常位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「こうして 愛している人と体を重ねるってことは 本当に幸せだね」
コンパクトな催眠で主人公を幸せにした明人は
もう少し踏み込んだスキンシップをして今度は快感をプレゼントします。

エッチはどちらも彼がリードします。
前半の「アダルトパート_愛撫」は絶頂に向けて準備するシーン(約5分)。
引き続きベッドに寝たまま額や首筋にキスしたり胸や性器をソフトに刺激します。

「ゆっくり 優しく こうして そう下から上に擦って 痛くないように きちんと蜜を指に取りながらしようね」
エッチに入っても彼の優しさは留まるところを知りません。
「好き」「愛してる」といったセリフを適度に言いながらプレイの様子をわかりやすく実況します。
催眠音声でよくやる暗示を使ってコントロールするものとは違い
彼の気持ちをそれなりに交えて一体感を出す方向で進めます。
服を脱がせる時にはきちんと了承を取るなど、彼女を思いやる気持ちが言葉と行為の両方に滲み出てます。

対する「アダルトパート_絶頂」は連続絶頂を意識したSEX(約5分)。
短いカウントを数えるのを繰り返して2人同時の絶頂を目指します。

「こんなに幸せにしてくれて ありがとう」
前半とは違いプレイの様子は息遣いの変化で伝える程度に抑え
その代わり彼の満たされた表情を重点的に描いて恋人らしさを出してます。
好きな人に愛される、必要とされる感覚を通じて幸せイキさせるようなアプローチです。

カウントと同時に追い込み暗示を少しは入れたほうが効果的だと思うのですが
hypnosさんは今回が処女作ですし、まだエッチの組み立て方を模索されてる段階なのかもしれません。
キャラや雰囲気といった技術以外の部分を重視した内容になってます。

このように、あらゆる要素を甘いもので統一したエッチが繰り広げられてます。
愛情溢れる作品
優しい男性がとことん大事にしてくれる作品です。

明人はとある出来事をきっかけに知り合い、今は恋人になってる主人公と幸せな時間を過ごそうと
普段通りの優しい態度で手短に催眠を施してから正統派のエッチをします。
そしてこれらの際に彼女への想いをストレートにぶつけて心のほうも温めます。

セラピストをしてる恋人が頑張り屋な女性に癒しの催眠を施す穏やかなシチュ
リラックスに専念した簡素な催眠、前半と後半でスタイルを大きく変えるエッチ
「好き」「愛してる」などの言葉をふんだんに盛り込んだ作り。
彼とプライベートに過ごす様子を柔らかいタッチで描いてます。

「大丈夫 安心して 誰より深く 愛してるよ」
中でも最後の要素は催眠、エッチどちらにも十分過ぎる量が込められてます。
催眠音声でここまでガンガン言う作品は珍しいなと。
催眠の技術よりも愛する気持ちで聴き手の心を動かそうとしてるように見えました。

絶頂シーンは9回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

CV:一条ひらめさん
総時間 36:54(本編…32:12 フリートーク…4:42)


体験版はこちらにあります

双子のおしおき ~催眠術の実験台~(バイノーラル収録)

サークル「オナらぼ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪な幼馴染の双子が
久しぶりに帰郷したお兄ちゃんを催眠術の実験台にします。

2人が左右から交互に語りかける双子形式を採用し
催眠よりもエッチに力を入れてドライとウェット2種類の絶頂へと導きます。
本家を初めとするガチな双子催眠とは別物ですからご注意ください。
お兄ちゃんに気持ちいいお仕置き
さおりとみおりがエッチな催眠をかけるお話。

「お兄ちゃん おかえりー」
双子はやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
大学がある東京から帰宅した主人公を部屋で迎えると
ずっと帰ってこなかったことへのお仕置きに催眠をかけます。

本作品は彼のことが大好きなのに数年も会えず寂しい思いをしていた彼女たちが
その気持ちをぶつけようと60分程度に渡って催眠をかけたりエッチに責め立てます。
タイトルや挿し絵を見ればわかるように催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式を取り入れ
姉のさおりは右、妹のみおりは左に陣取り左右から交互に語りかけます。

「お姉ちゃんと私 最近興味があるんだけど 友達とかパパとかママにはかけるわけにはいかないしね」
2人は何らかの事情で催眠に興味を持ち現在勉強してるそうです。
しかしその実験台になってくれる人がなかなか見つからず困ってました。
そこで突然帰ってきた彼を相手にしながら自分たちの気持ちも伝えます。
「おしおき」とありますがSっ気の低いキャラなので軽く意地悪する程度です。

催眠はおよそ11分間。
締めつけのない服装に着替えてから部屋を暗くし、ベッドに横になってまずは深呼吸します。

みおり「肺の中が全部空っぽになるくらい吐いてー」
「吸ってー」「吐いてー」を左右交互に投げかけながら2分程度続けるシンプルなものです。
双子催眠の場合、ここで片方が呼吸のリズムを取り
もう片方が吐いた瞬間に合わせてリラックスを促す暗示を入れたりするのですが
本作品ではそういったことは特にやりませんでした。

お次は自分の体が水面に浮かんでる様子をイメージし
少し経つと水中に沈んで心地いい感覚を膨らませます。
そして最後に長いカウントと短いカウントを順番に数えて催眠状態を深めます。

さおり「体が軽くなるのを意識すると もっと軽くなっていく」
みおり「どんどん どんどん まるで水と一体化したみたいに 優しく揺れていく」
自然物に関するイメージを使って軽さや意識の揺れを与える効果的なアプローチがされてます。
双子役を務める逢坂成美さんの声も穏やかで癒しを感じました。
しかし肝心のカウントを数えるシーンに暗示を入れないせいで催眠に入った感覚はほとんどしませんでした。
寝起きの時に感じる意識のぼやけがほんのりある程度です。

リラックスしてからイメージを交えて落とすコンパクトな催眠です。
聴き手を双子の言いなりにするのを目的に、深呼吸から入って水面に浮かび沈むイメージ
温かな光に包まれるイメージと繋げてリラックス気分を増幅させます。

やってる事自体は特に悪いと思いません。
しかし構造が1人でできる催眠を単に2人が分担してるだけなので
残念ながら双子催眠とは呼べないと私は考えてます。

双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」を初めとする双子催眠の名作は
2人が異なる役割を持ちながらひとつの催眠として成り立ってるという特徴があります。
具体的には先ほども言いましたが深呼吸の時に合図を出す役と暗示を入れる役を分ける
何らかの暗示を入れる時に言い回しを変えて同時に言う、あるいは正反対のことを言うなどです。
片方が聴き手と一緒に催眠にかかり、その感覚を遠回しに伝える作品もあります。

それに対して本作品は双子のどちらかが両方の役を担当しても普通に催眠をかけられます。
セリフごとの間が十分に取ってあるので息切れすることもないでしょう。
2人が同時に話すのは最初の挨拶など片手で数えるほどしかありません。
これが冒頭に「ガチな双子催眠とは別物」と書いた理由のひとつです。

もうひとつ、全編を通じてしゃべり方が双子催眠向けに調節されてません。
双子は2人いる利点を活かすために1人の時よりも気持ち速いペースで話します。
そしてセリフごとの間を意図的に短くし息をつかせず暗示を入れます。
だから通常の催眠音声よりも短い時間で深く誘導できるのです。
声優さんの演技が悪いのではなく、サークルさんが双子に合った演技指導と編集をされてないのが原因です。

以上のことから大変厳しいと私は見ています。
ちゅぱ音まみれのエッチ
エッチシーンは2パート38分間。
プレイは耳への息吹き、両耳舐め、手コキ、疑似SEX(フェラ)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありませんが射精表現があります。

みおり「それじゃ 本当にかかったのかどうか 軽い催眠かけて 試してみよっか?」
主人公に催眠をかけることに成功した双子は
その効果を確かめようと手始めに耳が敏感になる暗示を入れます。

エッチはどちらも双子が責め続けます。
前半のドライパートでするのは両耳舐め(約21分)。
引き続き左右に陣取りカウントダウンしてから息と口で気持ちよくします。

さおり「お兄ちゃんって エッチする時 そんな風に感じちゃうんだ」
2人は彼とエッチをまだしたことがないようで男の体に興味津々。
耳を責められてビクつかせる姿を嬉しそうに眺めます。
言葉責めは「変態」と2、3回言う程度でM性はほとんどありません。
幼馴染の関係を維持したまま心を込めてご奉仕します。

プレイについては序盤に10カウントダウンを2セット刻んで感度を上げ
それ以降は左右の耳を舐めながら普通に語りかけます。
そして気持ちが高まったところで同じく10カウントダウンをしてイかせるのを3度繰り返します。

さおり「このまま連続でドライオーガズム絶頂できたら もっともっと気持ちよくなるからね」
連続絶頂形式になってますけど、最中の暗示が極端に少ないことから
彼女たちの言葉に反応して気持ちよくなる可能性は低いんじゃないかなと。
ただし2人いるおかげでちゅぱ音の量が多く、純粋な興奮がそれなりに得られます。
催眠よりも同人音声に近い気持ちの高ぶり方です。

せめて絶頂時のカウント中と後に追い込み暗示を入れてくれれば少しは違ったのでしょうが・・・。
催眠パートに引き続き双子の長所を活かせてないのが残念です。

続く射精パートは手コキ&フェラ(約17分)。
ドライを迎えても性欲が収まらない彼を完全に鎮めようと
ズボンとパンツを脱がせてから交互に、あるいは同時におちんちんを責め立てます。
おちんちんに自分で触れることは一切ありませんからノーハンド射精です。

みおり「みおりの口マンコは みおりのおまんこだよ? きっつきつで温かい みおりのおまんこ」
そしてここでは彼女たちとSEXしてるイメージを使って盛り上げます。
さおり→みおり→2人同時とスタイルを変えながらねっとりしたちゅぱ音を鳴らし
並行して疑似SEXに見立てた実況をします。

前のパートに引き続きちゅぱ音を中心に据えたプレイですね。
口に射精されても嫌がらずその感触を確かめるところに優しさを感じました。
お仕置きは手コキの時に軽く寸止めする程度でご褒美色が強いです。

このように、口を使った責めと音に力を入れた甘めのエッチが繰り広げられてます。
双子っぽい作品
幼馴染の双子がお兄ちゃんを優しくもてなすイチャラブ作品です。

さおりとみおりは毎年帰ると約束したのにそれを破ったお兄ちゃんへのお仕置きに
自分たちが勉強してる催眠の実験台になることを同意させてからエッチ重視のサービスをします。
そして全編で2人が左右に陣取り交互に語りかけたり同時責めして2種類の絶頂へ追い込みます。

可愛い双子が大好きなお兄ちゃんに想いを伝える純愛系のシチュ
深呼吸と水中に沈むイメージを組み合わせた癒し系の催眠
ちゅぱ音が鳴るプレイにこだわった比較的エロいエッチ。
どちらかと言えば催眠よりもエッチに光るものを持つ作品に仕上がってます。

みおり「だって私たち お兄ちゃんのこと大好きだもん」
タイトルが「双子のおしおき」なので手厳しいプレイもするのだろうと聴く前は予想してました。
でも実際は興味があるならノーマルでも聴けるくらいに抑えられてます。
ここで厳しくしたらまた帰ってこなくなるのを恐れたのかもしれません。
調教ではなく愛情表現の一環に位置する和やかなサービスです。

それ以外の部分については正直厳しいと思ってます。
双子は催眠音声の中でも特に難しく、形にするには相当な技術と経験が求められます。
オナらぼさんは確か双子初挑戦のはずですから、さらに制作を続ければより良いものが生まれるかもしれません。

絶頂シーンは4回(ドライ3回、ウェット1回)。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:05:24

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

メス堕ち志願者のための人格改造責め調教

サークル「Chastity Fancier(性的禁欲愛好家)」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかでSっ気のある女王様が
メス堕ちをテーマにした変態度の高いサービスを提供します。

最初から最後までアナルだけをいじり続ける個性的なエッチが行われており
初めは指、次は器具と後になるほど刺激を強くし
その中でメスになったことを自覚させるセリフを投げかけてメス堕ちの快感を味わわせます。

音声を聴く前に以下のものをご用意ください。
ビニール手袋、アナルに入れるおもちゃ、ローション、目隠しに使えるもの
ケツマンコで感じられる体に
CLUBドミナンスのミストレス「宝城キョウカ」がM男をメス堕ちさせるお話。

「いらっしゃい 今日は私を指名してくれてどうもありがとう」
キョウカは上品で色っぽい声のお姉さん。
自分を指名してくれた主人公に挨拶し注意事項を説明すると
人格改造調教を本当に受ける覚悟があるか確認します。

本作品は女性になりきって射精とは別の快感を味わってもらうことを目的に
彼女が120分程度に渡って変態性の高いエッチなサービスをします。
メス堕ちからのドライを終着点に据えてるためおちんちんには指一本触れず
序盤からアナルだけをたっぷりいじって連続絶頂へ導きます。


プレイの際に必要なアイテムがあるのもこれらをスムーズに行うためです。
さすがにエネマグラは無理に用意しなくてもいいですけど、ビニール手袋とローションはほぼ必須と言えます。
目隠しはタオルで代用できますからハードルが高いと言うほどではないかなと。

ちなみにドライと聞くと催眠音声のそれをイメージする人もいるでしょうが
あちらは体への刺激を特に与えないエナジーオーガズムでして
前立腺を圧迫して絶頂する本作品のドライとは別物です。
ですから催眠音声でドライを経験してるからやりやすいといったことはないと思います。

「今日の調教は あなたの心をメスに変える調教よ」
アナルオナニーと並ぶもうひとつの特徴は心のメス化
この行為がおちんちんオナニーの代わりではなく
女性がおまんこをいじるのと同じ感覚で楽しめるよう言葉で応援します。

アナルのことを「ケツマンコ」、おちんちんを「おちんぽ様」と言って挿入される立場になったことを実感させ
そのうえで彼が自分の意思でメス堕ちしたくなるよう少しずつ働きかけます。
このサービスは2人が合意のうえでやることですから、彼女が無理矢理何かをさせることはありません。
メス堕ちしたくなる暗示を時々入れつつ快楽を餌にして自分から堕ちたくなるよう導きます。
そうしたほうが堕ちた時のスリルや背徳感が大きくなるというのもあります。

アナル特化のエッチと心のメス化を見据えた言葉責め。
純粋な快感とダメになる感覚が同時に味わえる完全ドM向けの作品です。
一歩ずつ着実に進める丁寧なエッチ
エッチシーンは9パート98分間。
プレイはアナルマッサージ、アナルオナニー(指、器具)、器具へのフェラ、お尻を振るです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあ まずは服を全部脱いで 私にお尻の穴をよく見せなさい」
主人公に人格改造責め調教のことをわかりやすく教えたキョウカは
彼がやる気まんまんなのを見て早速服を脱ぎアナルを見せるよう指示します。

エッチは彼女に言われた通りにアナルを刺激します。
最初の2パート38分間はアナルの快感に慣れさせるためのプレイ。
「指によるケツマ〇コマッサージ&逆フェラチオ♪」はローションをつけた指でいじり
「目隠し&おち〇ぽ挿入♪」はエネマグラやディルドといったそれ用の器具を挿入します。

「ほら 指で穴の周りをなぞって ぐーるぐる ぐーるぐる」
彼は既にアナルを開発してる上級者に設定されてますが
未経験な聴き手でも無理なく楽しんでもらえるようにどちらも慎重に進めます。
最初はアナルの周辺をマッサージして挿入しやすい環境を整え
それから指を1本→2本と増やして徐々に拡張します。
そしていじる時は「ぐーるぐる」「くちゅくちゅ」といった掛け声を出してペースを取ります。

実際にいじることを想定してるためやりやすさにかなり力を入れてました。
最初は異物感がするでしょうけど、続けるに連れてだんだん薄れていきます。

「ねぇ 今のあなた おまんこでオナニーしてる女の子みたいよ」
最中の言葉責めもメス化を意識したものばかり。
アナルを女性のおまんこに見立てて共通点を作り
そのうえで途中から器具を実際に舐めるプレイを挟んで男性から少しずつ引き離します。

同性愛者でもない限りおちんちんを舐めるのは女性ですからね。
そうやって後々本格的なメス堕ちをさせる時に受け入れやすくします。

メス堕ち色が強くなるのはその次から。
アナルオナニーを一時中断して女の子になりたくなる暗示を軽く入れ
それからほぼ正反対の責めを連続して繰り出し男性の時とは違う快感を味わわせます。

「もっとアンアンって 可愛い声で目一杯鳴いてみなさいよ」
女性がおまんこを見せつける時のように四つん這いで彼女にアナルを晒し
再度挿入した後はおちんちんへ意識を向けることすら禁止し
さらに喘ぎ声を上げさせるなど言葉と行為の両方から女性気分を高めます。

やってることは同じアナルオナニーなのですが
最初の2パートとそれ以降では言葉責めの方向性やいじるスタイルが随分違います。
単にアナルをいじり続けるだけではメス堕ちに繋がりませんから
聴き手がメスの気分に浸りながら絶頂できるようにセリフの表現方法を工夫してます。

「ほら イクな 勝手に堕ちるな 変態 お・あ・ず・け」
「イクたびに 自分の中の何かが変わる 大切な何かが漏れる 漏れ出しちゃう」

もう少し具体的に言うと、このシーンの終盤は18分程度かけて寸止めを繰り返してから
16分間ほぼノンストップで絶頂を繰り返す落差の大きいプレイが登場します。

そして絶頂するたびにメスへ堕ちていく暗示を入れて少しずつダメになっていくスリルも与えます。

寸止めは男性でもできますが連続絶頂は精力が相当にあってもできるものではありません。
それを敢えてやることで男性から女性に生まれ変わったことを強く印象づけます。
絶頂させる時は必ずカウントを数えるので、催眠音声経験者はそれに合わせて何かしらの反応があるかもしれませんね。
私も最後の連続絶頂パートで体が何度も痙攣しました。

このように、乳首やおちんちんを一切いじらずにイかせる独特なエッチが繰り広げられてます。
アナル特化の作品
快感の新しい扉を開いてくれる可能性を秘めた作品です。

キョウカは普通のオナニーではもう満足できないドMな主人公を楽しませようと
アナルオナニーからのメス堕ちという奇抜なテーマを掲げ、それに向けて一歩ずつ丁寧に指示を出します。
そして序盤はアナルの快感に慣れる準備運動っぽいプレイを行い
中盤以降はそれにメス化の言葉責めを加えて堕ちていく快感も与えます。

最初から最後までほぼずっとアナルだけをいじり続ける尖った作り
その至るところに散りばめられてるメス化を促す言葉責め
寸止めを繰り返してから連続絶頂させてメス堕ちに繋げるギャップを活かしたアプローチ。
作品が持つ2つの特徴を上手に使ってドライオーガズムに持っていきます。

「すっごーい 変態の肛門が いっぱいいっぱいに伸び切って おちんぽを一生懸命咥えこんでる 素敵ね」
これらを行うキョウカの包容力溢れる姿勢も印象的でした。
男性の象徴であるおちんちんを自ら捨ててアナルで感じようとする彼を一切見下さず
むしろメス堕ちを応援するセリフをガンガン投げかけて気分を盛り上げます。

指示は小まめに出しますけど要所でこちらの意思を確認してくれますから
やらされてる感じはまったくしません。
おかげでアブノーマルなプレイとは思えないほど穏やかな空気が終始漂ってます。

エッチについては内容が特殊なのでいじる時間をできるだけ長く取ってます。
トレーニング要素が結構強いですし、アナル未開発者でもそれなりに楽しめるのではないかなと。
私はエネマグラやディルドを持ってないものですから、ずっとビニール手袋をはめた指でやってました。
それでも一部のシーンで体が勝手にゾクゾクする感覚はありました。

絶頂シーンは最低でも9回。
淫語多め、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:紅月ことねさん
総時間 2:03:21

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
最後に連続絶頂ではなく射精するバージョンが後日追加されるそうです。

2019年3月6日の24時まで20%OFFの950円で販売されてます。

メス堕ち化計画‐気づけば僕が淫乱なメスに堕ちていた理由‐

サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、中性的で研究熱心な主任研究員が
女性的な思考を持つ男性に催眠をかけてメスの快感を味わわせます。

前立腺や乳首といったおちんちん以外の部位を重点的に気持ちよくするのが特徴で
前者は筋肉を収縮させる、後者は指や爪でいじると大衆性の高い手段を採用し
そこに彼女のおちんちんで貫かれてるイメージを加えてメスになったことを実感させます。
催眠が弱いためボイスドラマ感覚で聴いたほうが楽しめるでしょう。
男性のまま女性の快感を
水無瀬理紗のエッチな実験に協力するお話。

「やぁ 君が実験に協力してくれる被験者だね」
理紗は穏やかでぼんやりした声のお姉さん。
他の研究員から説明を受けた後にやって来た主人公に自己紹介すると
実験の内容を説明してからとあるゲームを始めます。

本作品は男女の性別性や人が生まれ持っている性格について研究してる彼女が
催眠を使って彼に女性的な思考を与え、エッチを通じてその快感や喜びを疑似体験させます。
催眠音声でこの手のシチュだと女体化が非常に有名ですが
タイトルの「メス堕ち」にちなんで体は敢えてそのままにし、心だけを女性に変える方向で進めます。

同系統の作品は他だとEs_Labさんの「MSOT.」シリーズくらいしかありません。
女体化との違いが出るようにいくつかの工夫をされてます。

「ボクは水無瀬理紗だ この話し方と性格のせいか 周りからは男らしいとか男っぽいなんてよく言われている」
その最もわかりやすい例が彼女のキャラ。
自分のことを「ボク」と言い、一般的な女性よりも男性に寄せた態度で接します。
エッチに入ると責め手に回って疑似SEXをするシーンもあったりと
彼女を男性として認識させることで自分がメスになった気分にさせます。

催眠はおよそ20分間。
まずは彼女が提案した「意識向けゲーム」に取り組み、その後数回深呼吸します。

「右手に向けていた意識を 左手に向ける ちゃんと意識を向けられているかな?」
このゲームは旗上げゲームのように彼女が宣言した部位に意識を向けるというもの。
右手、左手、右足、左足など全身をくまなく使い
途中からは難度を上げて複数箇所に意識を分散させます。

最中のセリフがほぼ指示だけだったところを見ると
彼女の言うことに従える心構えを身につけさせたかったのではないかなと。
声の位置がずっと中央だったので、右手なら右側に移動させるとかしたほうが良かったと思います。

本題のメス化に取り掛かるのはその次から。
自分が子供だった頃のことをイメージし、最後に復唱形式でメスになることを受け入れます。

「もし自分がその子と同じくらいに可愛かったら 君は男らしさより 女らしさを選んでたかもしれないね」
イメージは女の子たちがやってたおままごとや人形遊びに関するもの。
男の子は普通参加しない事に対し興味を抱かせるセリフを投げかけます。
このシーンで心を女性にするのではなく、これからそうなることへの抵抗心を削ぐ感じです。
「あなたにはその素質がある」と言うなどポジティブな気持ちを持てるよう誘導します。

「私は メスになります 淫乱で 快楽に弱いメスになります」
最後の復唱は自己暗示を入れる形でメス化を受け入れさせます。
ですがここに至るまでの間に聴き手を深化させるアプローチが特にされておらず
重要な暗示を入れようとしても意識が邪魔して入らない可能性が高いです。
適切な技術を使って暗示を受け入れやすくするところも頑張って欲しかったです。

軽くリラックスさせてから本題に取り組むシンプルな催眠です。
聴き手の心だけを女性に近づけることを目的に、意識向けゲームから入って
深呼吸、女の子の一員になるイメージ、メス化の暗示とひとつの流れを作って進めます。

やってることはそこまで間違ってるとは思いません。
ただ技術的に催眠状態を深められる要素が乏しいせいで
この音声を聴いても一定以上の深さにまで入れる人はほとんどいないと思います。
私が聴いた時も催眠に類する感覚がまったくしませんでした。

少し前でも触れましたが意識の力を弱める働きかけをほとんどしてないのが大きいです。
具体的には深呼吸や全身の脱力をし、さらにカウントを数えながら深化の暗示を入れるなどです。
素の精神状態で「あなたはメスになる」なんて言われてもそうなる人はまずいないでしょう。
そこを色んな技術を駆使してその気にさせるのが催眠者の腕の見せどころです。

厳しい言い方になりますが、やるべきことをやらずにやりたいことだけやってるように映りました。
せめて最初の意識向けゲームで何か有効なことをしてくれたら随分違ったのでしょうが…
これが冒頭に「催眠が弱い」と書いた一番の理由です。
おちんちん以外で感じるエッチ
エッチシーンは44分間。
プレイはPC筋トレーニング、乳首オナニー、キス、アナルSEXのイメージです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありますが射精表現はありません。

「いい格好だ それじゃ君をメスの体にしていこうか」
催眠終了後に主人公をほぼ全裸にさせた理紗は
股間の筋肉を何度も収縮させおちんちんとは別の快感を味わわせます。

エッチは終始彼女に言われた通りに動きます。
前半の20分間は体の感度上昇を見据えたプレイ。
PC筋(おしっこをする時に使う筋肉)を自分のペースで締めたり緩めたりし
それから指や爪を使って乳首を存分にいじります。

「いじくればいじくるほど その感度が上がって 乳首だけでも快楽を感じてしまう」
本作品のPC筋トレーニングはその奥にある前立腺を刺激するためにするそうです。
そして彼女は前立腺を女性の子宮に見立てて彼の体をより女性へ近づけようとします。
乳首については撫でる、弾く、引っかく、摘むなど数分ごとに責め方を切り替え
ペースや強さは聴き手の自由に任せる比較的緩いものです。
その代わり気持ちよくなる暗示をちょこちょこ入れて応援します。

指示が結構大まかなので既に開発してる人向けかなと。
催眠に入れてない状態でエッチを聴く可能性があるのもあります。
いじる時間自体は長いので開発済みならそれなりに気持ちよくなれると思います。

対する後半はよりストレートなやり方でメス堕ちを促進します。
彼女が自ら覆い被さり、キスしながら彼のアナルにおちんちんが入ってるイメージをさせます。

「君の意識は だんだんと真っ白になっていく 自然と体が震えて あそこに力が入ってしまう」
女性になりきって聴けるよう敢えて「あそこ」と表現をぼかし
ちゅぱ音を鳴らしつつ絶頂のタイミングを取るマイルドなプレイです。
特定の嗜好を持つ人を除けばおちんちんを入れられるのは女性ですから
そちらの側に立たせて一気に目的を果たそうとします。

効果音が特に鳴らないのでSEXのイメージをするには材料不足に感じました。
鳴らさないにしてももう少しイメージを膨らませるなどリアリティを出す配慮が欲しかったです。
絶頂時にカウントを数えてタイミングを取る、追い込み暗示を入れるといったことをしてこないのも残念です。
前半も含めて全体的にイかせるための刺激が不足してます。

このように、おちんちん以外の部位に意識を向ける風変わりなエッチが繰り広げられてます。
テーマは面白いのだが
催眠音声よりも催眠を取り入れたボイスドラマと呼ぶのが妥当な作品です。

理紗は主人公の無意識に眠る女性らしさを引き出そうと
まずは催眠を通じて女性的な思考ができる心を持たせ
それから男性の象徴であるおちんちんを避けたプレイでメス堕ちさせます。

心だけを女性にして快感を楽しむ珍しいシチュ
背徳感を出さずに体をいじらせメス堕ち感覚を味わわせるテーマに沿ったエッチ。
男性がする一般的なエッチとの違いを明確にしたサービスを行います。

催眠音声は女体化がすっかり定着してることもあり、こういうタイプの作品は数がまだまだ少ない状況です。
体を変える描写がないぶん女体化よりもお手軽だと思うんですよね。
TSの新しい形として今後定着してくれることを期待してます。

作品の品質についてはこれまで話してきた通り様々な問題があります。
そもそも催眠に入れないこと、エッチシーンの絶頂周りの作りが甘いことなどが挙げられます。
特に前者は失敗すると作品そのものが崩壊するため
時間、内容いずれももっと充実させたうえで制作されたほうがいいです。

絶頂シーンは3回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:小粋さん
総時間 1:17:23

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月4日まで50%OFFの350円で販売されてます。
その場合の点数は3点です。

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