同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:逢坂成美

   ● おやすみスローフェラ
   ● 【催眠音声】宝石蜂の寄生生殖
   ● 【催眠音声】奏音濃夢~メトロノーム~
   ● 貢ぎマゾメイドカフェ~ゲームに負けてチップを巻き上げてもらう音声~
   ● 【全編バイノーラル収録!】文芸部員2人と癒し湯けむり温泉旅行~奥手メガネっ子×大胆ギャルの恋愛強化合宿編~
   ● 体を張ってエロゲ作り! ~入会テスト編~
   ● 【立体音響】Cure Attendant-咲愛(後編)
   ● 【立体音響】Cure Attendant-咲愛(前編)
   ● 【催眠音声】お姉ちゃんのやさしい魔法
   ● 眠れない添い寝2 お布団の中で密着される音声


おやすみスローフェラ

サークル「オーガソフト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟のことを心底溺愛してるお姉ちゃんが
就寝前にお口を使ったご奉仕をしてスッキリさせます。

2人の関係を色濃く反映させた甘く緩いエッチが行われており
前半はキス、後半はフェラとちゅぱ音を鳴らすプレイに統一し
それぞれをまったりやりながら心温まる言葉をたっぷり投げかけます。
お休み前のエッチなひと時
お姉ちゃんにキスやフェラをしてもらうお話。

「……お待たせ。ごめんね、遅くなっちゃって」
お姉ちゃんは穏やかでおっとりした声のお姉さん。
主人公のベッドに潜り込み待たせてしまったことを謝ると
今日を振り返りながらぎゅっと抱きしめ頭を撫でてあげます。

本作品は性欲を発散しスッキリした気分で眠らせることを目的に
彼女が50分近くに渡って添い寝しながら2種類のエッチなサービスをします。
血の繋がった姉弟、しかも既に何度も肉体関係を結んでる背景があるため
最初から積極的にスキンシップを取ったり優しい言葉をかけてくれます。

ちなみにサークルさんの活動開始1周年を記念して制作されたとのことで
62分で価格が100円と大変安くなってます。
手を抜いてる部分は特に見られませんし、中身は通常の作品とまったく一緒です。

「……ふふっ、さっきよりおちんちん大きくなったね。期待してくれるの、お姉ちゃん嬉しいよ」
彼女は一言で言えば甘やかし上手な女性。
彼の心を少しでも満たそうと大きなおっぱいでぎゅっと抱きしめ
どんどん硬くなるおちんちんを嬉しそうな表情でお世話します。

彼を気持ちよくすればするほど彼女も幸せになっていくあまあまな展開です。
バイノーラル録音ではありませんが声量を抑えることで密着感を表現するなど
2人の一体感を出しながら少しずつ射精に導きます。

エッチのほうはタイトルにもなってるスローフェラが一番の魅力です。
事後に寝ることを踏まえて心身に過度な負担をかけないよう責めるペースを全体的に緩め
その代わり時間を長めに取ったりプレイに幅を持たせて抜けるものに仕上げてます。

前半がキス、後半はフェラとちゅぱ音を鳴らすプレイに特化しており
竿をはむはむする、亀頭を唇で吸う、金玉を舐めるとおちんちん全体を丁寧にケアします。
後になるほどペース、力強さ、エロさが増しますから序盤と終盤の責めっぷりの差に驚くかもしれませんね。
彼女の優しい言葉や気遣いも相まっていい気分に浸りながら抜くことができます。
愛を込めて舐めるエッチ
エッチシーンは4パート48分間。
プレイはハグ、キス、フェザーリップ、おちんちんへの頬ずり、玉舐め、フェラ、亀頭への息吹き、フェザータッチです。
エッチな効果音はありません。

「お姉ちゃんね、こうやってキミを甘やかすの大好き。こうしてる時間が、一日で一番幸せな時間かも」
ハグの最中に主人公のおちんちんが勃起してることに気づいたお姉ちゃんは
そのままソフトなキスをして彼をもっとやる気にさせます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
前半の2パート21分間は興奮と性感を高めるのを意識したプレイ。
マシュマロキスは唇、フェザーリップは全身とお世話する部位を変えて軽めのちゅぱ音を鳴らします。

「激しいキスも良いけど、こういうまったりとしたキスも良いね。寝る前に優しいキスすると、ぐっすり眠れそうじゃない?」
今回のエッチは彼をぐっすり寝かせるためにするわけですから
彼女もいきなりがっつくことはせず1回ごとの間隔を長めに取ってちゅぱちゅぱします。
唇をべったり重ねるのではなくて啄む感じの優しいキスです。
その合間に軽い深呼吸も挟むなど、まずは癒すことを優先して進めます。

フェザーリップはおでこから始まって首筋、胸、乳首、おへそ、金玉と
男性でも感じやすい部位に的を絞ってひとつずつ丁寧に舐めたり吸ったりします。
これら全部を服越しにやってるのは刺激を弱めるための配慮でしょう。
基本的には甘やかすんだけど所々でわざと焦らすシーンも見られます。

本題のフェラが始まるのはその次から。
スローフェラ、ねっとりディープスロートとプレイの方向性を変えて徐々に追い込みます。

「美味しい……キミのおちんちん、美味しいよ……はむっ、んちゅっ」
舐めるペースは引き続きまったりしてるものの
竿、亀頭、金玉を個別に舐めるたびに水分高めのややエロい音が鳴り始めます。
これに合わせて彼女の声や息遣いが色っぽくなるのがいいですね。
愛する人にご奉仕できる幸せを噛み締めてるのがよくわかります。

エロさの面では最後のねっとりディープスロートが一番でしょう。
これまでのプレイで準備が整ったと判断しパワフルな責めへ切り替えてきます。
パート前半のディープスロートで鳴る「じゅびっ」という絞るような音
後半の喉フェラで鳴る「ぎゅぶっ」という力強くねっとりした音。
いずれも男の弱点を知り尽くしてるかのような股間に響く音です。

間隔も一気に狭まりますからこれまで物足りなく感じてた人も満足できると思います。
序盤から中盤にかけては焦らし気味に責め、終盤で一気にイかせる。
快感だけでなく幸福感や満足感にも配慮した愛のあるエッチが繰り広げられてます。
癒されながら抜ける作品
疲れやストレスの除去と性欲発散を同時に行うノーマル向けの作品です。

お姉ちゃんはおちんちんがムズムズしてて眠れない主人公をぐっすり寝かそうと
多くのシーンで体を密着させながら主に口を使って全身にご奉仕します。
そして前半と後半でメインのプレイを変え、後になるほどハードに責めて無理なく射精させます。

実の姉が弟をとことん甘やかす幸せいっぱいなシチュ
使用する部位をほぼ口に絞り込み、質量共に充実したちゅぱ音を鳴らすエッチ
その最中に見せる彼女の満たされた表情。
責める側と責められる側の願いが噛み合った温かいお話が楽しめます。

「もう、本当にキミは甘えん坊さんなんだから。それじゃあお姉ちゃんのおっぱい見る? 見たい?」
スローなキスやフェラも大きな魅力ですが、私はそれよりも彼女のキャラに感銘を受けました。
寝ようとしてたところで勃起した彼の性処理に嫌な顔ひとつせず付き合い
求められる前にその気持ちを察して的確なお世話をします。
普段はSEXもしてるらしいですけど今回は本番なしなので背徳感は薄いです。

エッチは終盤を除けばかなり抑えた責めに徹してます。
セリフを小まめに挟んでくるせいでちゅぱ音だけ鳴り続ける時間は意外と短いです。
M性を出さずに50分で1回イかせる流れならこれくらいが丁度いいかなと。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

テーマに沿ったエッチをし、キャラが立っており、価格も安いと色々優れてる作品です

CV:逢坂成美さん
総時間 1:02:04

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパが良いので+1してあります。

【催眠音声】宝石蜂の寄生生殖

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もおおらかなお姉さんが
催眠を使ってとある虫の生態を疑似体験させます。

麻酔や毒で心身の動きを封じられる感覚を快感へと変換したり
宝石蜂の子供に体を食い破られるシチュを通じて何度もイかせるなど
普通ならグロさを感じるプレイをとことん柔らかく、気持ちよく描写するのが特徴です。
おぞましい行為を心地よく
お姉さんに催眠をかけられ宝石蜂の女王に卵を産みつけられるお話。

「皆さん、よい子のいきもの教室へご参加頂き、ありがとうございます」
お姉さんは甘くしっとりした声の女性。
いきもの教室に参加してる人たちに今回のテーマを説明し
催眠を使ってその生態を疑似体験してもらいます。

本作品は不思議な方法で生殖活動をする蜂の苗床になりきって気持ちよくなることを目的に
彼女がおよそ80分に渡る倒錯的なサービスをします。
プレイ自体はシチュや暗示を通じて幸福感と性的快感を膨らませる王道のドライなのですが
そこへ持っていくのに使う題材や方法が結構ブラックなものになってます。

宝石蜂は獲物に麻酔や毒を打ち込んで身動きが取れない状況にしたうえで
自分の卵をその体内に注入し中から食い破らせる残虐な生態を持ってるそうです。
作中では聴き手がその獲物になりきるわけですが
恐怖や抵抗を感じさせないよう様々な工夫を凝らして慎重に進めます。

「怖かったり、痛かったりすることはありません 何故ならここは「よい子のいきもの教室」ですから…その点は、ご安心くださいね♪」
例えばお姉さんは子供に語りかけるような柔らかい態度で接しますし
冒頭で今回のプレイはあくまで教育の一環に過ぎないと明言します。
そして催眠、エッチいずれもメリットを強調することで暗さやグロさをできる限り中和します。

催眠は深くなればなるほど防衛本能が強く働きますから
ストレートに痛みや苦しみを与えようとしたらすぐさま解けてしまいます。
それを踏まえて彼女は催眠としてしっかり成立させつつギリギリのラインを突こうとします。
発想力と実力を兼ね備えてるサークルさんだからこそ形にできるチャレンジ精神溢れる作品です。
心地よさと幸福感でとろかす催眠
催眠はおよそ32分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは軽いストレッチや深呼吸で心身を一旦落ち着けます。
ちなみにここからはお姉さんが宝石蜂の女王になりきって話します。

女王「少しずつ…意識が、ゆら、ゆら、揺れていく 意識がゆらゆら、揺らいでく、普段の位置からずれていく」
まだ始まったばかりということでテーマとは無理に絡めず
低めのトーンで間を長めに取りながらゆっくり話しかけて落ち着ける雰囲気を作ります。
最中のセリフも「ゆらゆら」などの擬声語を積極的に盛り込むことで柔らかさを持たせます。

被暗示性の高い人なら開始から5分もすれば早速意識がぼやけてくるのではないでしょうか。
そして深呼吸の後に行う数回のカウントでそれが段階的に強くなります。
きちんと落としてから本題へ進む手堅いアプローチを心がけてます。

宝石蜂の生態が絡んでくるのは13分後あたりから。
主人公の体に覆い被さり耳元至近距離で囁きながら体に麻酔を、脳に毒を注入します。

「私達雌蜂に、耳元で「ちくっ」と囁かれると、心地よい痺れがすーっと広がっていき 全身の力が入らなくなって、身動きが取れなくなってしまいます」
「くちゅくちゅされた脳の一番敏感な所に染み込んでいく、神経が溶けていく 気持ちいい、溶けていくのが気持ちいい 自分が自分でなくなっていく、それがとっても気持ちいい」

聴き手を獲物に変える第一歩で躓かないよう
特定の言葉をトリガーに体の動きを封じるアプローチをかけたり
「溶けていくのが気持ちいい」と快感や幸福感を前面に押し出して受け入れやすくします。

元ネタがある題材なので普通はそれをそのままイメージさせるほうがやりやすいのでしょうけど
本作品は内容がアレなので、そうした場合に恐怖や抵抗感が勝ってしまう可能性があります。
だから暗示を組み合わせて感覚を操作する王道のやり方に徹してます。
頭に針を指して毒を注入するシーンなどは表現を一際ぼかしてあります。

このシーンに入る前の導入や深化がしっかりしてるおかげで
頭の中にぽわぽわしたものを強く感じながら聴いてました。
あと麻酔を打たれた時は手のひらや足の裏が心なしかピリピリしました。
こういうお話が余程苦手な人でもなければ最後まで聴けるのはないかなと。
生まれてくる我が子にすべてを捧げる快感
エッチシーンは2パート32分間。
プレイは卵管をアナルに挿入する、産卵、体を食べられる(キス)、毒の注入、全身舐めです。

アナル挿入、産卵の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「うふふ…キミは雌蜂に選ばれた、幸せなエモノ」
身も心も骨抜きになった主人公を自分の住処へ連れ込んだ宝石蜂の女王は
彼のアナルに卵管を挿入し、そこから自分の卵を体内に直接産み落とします。

エッチは宝石蜂の生態をそのままなぞる形で進めます。
最初の生殖パートは産卵から彼女の娘が生まれるまでを描いたシーン(約24分)。
アナルに異物が入り込む快感、体内から責められる快感を通じて連続絶頂へと追い込みます。

「どくん どくん どくん どくん どくん どくん どくん どくん 身体がぞくぞく跳ねて気持ちいい、心もぞくぞく震えて気持ちいい」
そしてここでもグロいプレイを柔らかく伝える工夫がされてます。
この行為をアナルSEXに重ね合わせ、男性なのに挿入や中出しされるシチュを通じてM心をくすぐります。
快感を与える暗示も催眠パート以上に多く
催眠状態を維持したまま脳やアナルに気持ちいい感覚が走り続けます。

「それにキミはこの子のパパだもん…わが子の為なら、悦んでその身を捧げられる 当然の事だよね?」
最も難しい捕食はキスをちゅぱちゅぱ繰り返すマイルドな描写に置き換え
我が子に自分のすべてを捧げる親心を膨らませてこの運命を受け入れさせます。
体を内側から食べられていく様子はほとんど実況しません。
食べられつつある事実と、ちゅぱ音と、気持ちよくする暗示で構成されてます。

多少のスリルを感じながらイクことになるんじゃないかなと。
パート終盤に明確な絶頂タイミングを設けてないのも
終わったことを生々しく教えるのを避けたかったからかもしれません。
私個人は最初の卵を産み落とされたシーンのほうが強くイけました。

もうひとつの「(EX) 同化」はオプションパート(約8分)。
体を全部食べられた主人公がその後どうなったかが綴られてます。
内容は伏せさせていただきますが、これまでにはなかった新しい手法が用意されてます。

このように、癖の強いプレイを極力大衆的に描いた風変わりなエッチが繰り広げられてます。
ゾクゾクする作品
一歩間違えば大失敗しかねない材料を上手く料理してる作品です。

お姉さんは世にも不思議な生態を持つ蜂のことを主人公たちにより深く知ってもらおうと
催眠を通じてまずはその獲物と同じ立場にし、それから産卵や捕食を性的快感に変えて疑似体験させます。

宝石蜂の繁殖風景をそのままなぞった個性的なサービス
それらすべてを気持ちよく感じさせる様々な工夫
人間同士の時とはまったく違う方法で連続絶頂させる奇抜なエッチ。
ブラックなテーマを柔らかいもので包み込みマイナスの要素をぼかすことに成功してます。

タイトルや作品説明文を読んだだけどかなりヤバイ内容です。
でも実際に聴いてみると最初の印象とは随分違うことに気づきます。
セリフの表現や言う順番にとても気を遣われてるのが大きいです。
我々の無意識にスッと届くもので揃えてあるからマイルドに感じるわけです。

エッチは苗床化+イートミーというとてもアブノーマルなプレイに挑戦してます。
痛みや苦しみを与えるセリフが一切ないので快楽堕ちに近い感覚が味わえるでしょう。
催眠音声の中ではちゅぱ音が多めなのも魅力です。

絶頂シーンは最低でも4回(連続絶頂)。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、くちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:20:33

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】奏音濃夢~メトロノーム~

サークル「夢音工房」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、先生に特別な感情を抱いてる教え子が
2人きりになれる場所で催眠を交えた課外授業をします。

催眠音声と同人音声の中間にあたるサービスをするのが特徴で
催眠は深呼吸を長めにしたりメトロノームの音を鳴らして心身のリラックスを促し
エッチは催眠の要素をほぼ絡めずにちゅぱ音や喘ぎ声を時間いっぱい鳴らします。
教え子がする大胆な授業
篠宮 澄未香(しのみや すみか)に催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「あっ 先生 待ってましたよ」
澄未香は可愛くてしっとりした声の女の子。
ある日の放課後、いつものように保健室を訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
思わせぶりなことを言ってからエッチな課外授業を始めます。

本作品は彼のことを異性として愛してる彼女が
普段と立場を入れ替えておよそ70分に渡る保健体育の指導をします。
冒頭の注意事項で催眠「風」音声と言ってる通り、一般的な催眠音声とは作りの違う部分がいくつか見られます。

その中で最もわかりやすい要素は催眠とエッチをほぼ分離して行うこと。
催眠は古典系の技法を中心に癒す方向で進めてたのが
エッチに入ると技術や暗示をほとんど使わずストレートに愛し合います。

簡単に言うと本作品のエッチは同人音声のそれとほぼ一緒です。
聴き手を主人公になりきらせて気持ちよくするアプローチを特にしてきませんから
そういうのを期待して聴くとおそらく肩透かしを食らうでしょう。
しかしちゅぱ音や喘ぎ声といったエッチな音が充実しており催眠抜きでの実用性はなかなかのものです。

催眠は2パート26分間。
ホームルームにあたる前半の導入パートはじっくり深呼吸します。

「ほら 先生 先生のだーい好きな匂いですよ ほんのり甘い 桃みたいな匂い」
「ゆっくり じわーって 手から熱が伝わってきて だんだんと 肩まで」

時折合図を出しながら自由なペースでやらせる緩い誘導がされており
「力が抜ける」などの暗示をあまり言わない代わりに彼女の声が至近距離に移動したり
手を繋ぐ描写を交えて匂いや温もりを伝えようとします。

「言葉ではなく雰囲気でリラックスさせる」と言えばわかりやすいのではないでしょうか。
バイノーラル録音なだけあって声の臨場感が非常に高く距離の近さを感じます。
深呼吸を長めにやるおかげで意識がぼやける人もそれなりにいるでしょう。

後半の深化パートはいよいよタイトルにもなってるメトロノームが登場します。
カチカチという小気味良い音を一定の間隔で鳴らし続け
彼女がそれに合わせて体がさらに温まったり意識の力が弱まる暗示を入れます。

「体と一緒に意識もゆっくり沈んでいく もう全身水の中 でも暖かくて気持ちいい」
後者はカウントを数えながら体が落ちるのと浮かび上がるのを繰り返す揺さぶりの技法を使用してます。
最初はゆっくり数えてたのが後になるとスピーディーかつ力強くなるのがいいですね。
メトロノームもカウントに合わせて鳴らしますし、作品固有の要素を使って落とそうとします。

十分リラックスさせてから深化に持っていくシンプルな催眠です。
聴き手を澄未香の虜にするのを目的に、前半は深呼吸を厚めにやりながら温感操作を少し行い
後半はメトロノームの音を鳴らしつつ定番の技法を順に施します。

全体的に暗示をあまり入れてこないので脱力感や落ちる感覚はイマイチでしたが
癒しの気分や彼女に密着されてる感覚はそれなりに味わえました。
前述の通りエッチが催眠とほとんど関係のない作りになってることからわざと浅めにしたのかもしれません。
メトロノームの扱いもしっかりしていてテーマ性を十分出せてると思います。
抜ける音をふんだんに盛り込んだエッチ
エッチシーンは2パート31分間。
プレイは耳舐め、キス、全身舐め、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現があります。

「先生の熱く滾ったものを 全部私に吐き出して?」
催眠を使って課外授業の準備を整えた澄未香は
ひとまず主人公の全身を舐めて興奮と勃起をさらに強化します。

エッチはどちらも彼女が責め続けます。
最初の暗示Fパートでするのは口を使ったプレイ(約21分)。
耳舐めから始まりキス、顎/首筋/お腹/太もも/足への舐めと繋ぎ最後はおちんちんに落ち着きます。

「先生 大好き」
開始前にカウントを数えながら軽く暗示を入れるシーンがあるものの
それ以降は大部分がちゅぱ音で合間にちょこちょこ普通のセリフが入る流れに変わります。
技術を使ってイメージを膨らませたり快感を伝えることはありません。
催眠状態を維持するアプローチも特にしてこないのでおそらく途中で解けると思います。

ですがオナニーのお供としてなら使い勝手の良いプレイです。
舐める部位によって音の位置や質感が変わりますし
フェラは舌で舐める、咥え込んで絞り上げる、ピストンするなど多彩な責めを繰り出します。
特にピストンフェラは「じゅびゅっ」というやや下品な音をリズミカルに鳴らしてくれてかなりエロいです。

彼女は彼を純粋に愛してるからこういうことをするわけで隷属させる気はありません。
それを踏まえて言葉よりも行為で自分の気持ちを伝えようとします。
最後に精液をきっちり飲んでくれますし、M向けではなく純愛路線のエッチを行います。

続く暗示Hパートは補習授業(約10分)。
先ほどの講義で勉強した成果を彼女のおまんこで実際に試します。

「すごい いっぱいびゅくびゅくって 先生の 中で動いてます」
プレイをSEX一本に絞り込み艶めかしい喘ぎ声を時間いっぱい漏らす抜き重視の作りです。
そして終盤にはカウントを連続で数えて1分間に6回もの射精指示を出すハードな面も持ってます。
実際にやるのはさすがに無理でしょうからどれかに合わせて1回抜くのが妥当です。

このように、先生と生徒が愛し合う様子をできるだけエロく描いたエッチが繰り広げられてます。
催眠つきの抜きボイス
催眠であれこれコントロールするのではなく、催眠をかけてから普通のエッチをする作品です。

澄未香は2人の関係を崩さずに主人公と気持ちよくなろうと
放課後の保健室で特別授業をするのを名目に癒しの催眠を施します。
そしてその後は催眠からほぼ離れてストレートに彼の体を求めます。

深呼吸やメトロノームを軸に据えた催眠、ちゅぱ音と喘ぎ声をたっぷり鳴らすエッチ。
催眠音声と同人音声の特徴をほぼ均等に受け継いだサービスに仕上げてます。

催眠音声は性質上どうしても純粋なエロさが不足しがちです。
だからサークルさんはわざとこういう作りにされたのかもしれません。
声の質感、位置、距離がバッチリで目を瞑って聴けばすぐそばにいる感覚が味わえます。

ですが催眠音声である以上やはり技術をいかに有効活用するかが一番のカギになります。
その観点でいくと正直厳しいです。
残念ながら今の作りでは時間をかけてわざわざ催眠誘導した意味がありません。
エッチに入っても引き続き無意識に働きかけてこそ催眠音声のエッチは成り立ちます。

絶頂シーンは7回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:10:41

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
70分で500円とコスパがいいので+1してあります。

2018年9月25日まで50%OFFの250円で販売されてます。

貢ぎマゾメイドカフェ~ゲームに負けてチップを巻き上げてもらう音声~

サークル「ミツギアイ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声や態度は可愛いけど性格はかなりSなメイドが
3種類のエッチなゲームをしながら男性客のお金をむしり取ります。

「貢ぐ快感」に焦点を当てた独特なプレイが行われており
彼女のほうからお金を無理矢理せびるのではなく客が自分の意思で貢げるルールを定め
その最中に乳首責め、耳舐め、言葉責めをすることで少しずつ確実に沼へ引きずり込みます。
メイドさんと遊んでたつもりが…
メイドとエッチなゲームをして貢ぎまくるお話。

「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ。メイド喫茶・スウィートハニーへようこそ」
メイドは甘く可愛い声の女の子。
初来店した主人公に挨拶しお店のシステムを説明すると
本日担当するメイドを誰にするか尋ねます。

本作品はサービスの値段を客側が決められる変わったお店を舞台に
彼女とおよそ70分に渡って3つのゲームを楽しみます。
乳首当てゲーム、耳舐め右左当てゲーム、教えてご主人さまゲームと多少エッチな要素を交えつつ
それぞれに定められたレートのチップを払って別方向の快感も与えます。

「わたくし、おっぱいが大きいでしょう? この谷間にー、チップをすっ、と挟み込んで。どうぞ小粋にお支払いくださいませ」
乳首責めや耳舐めをそれなりにやってくれるのでまったくエロくないわけではありませんが
最大の魅力は女性にお金を貢ぎ続けるシチュです。
1ポイント100円のチップを10ポイント→30ポイント→50ポイントと後になるほど単価を上げていき
それに合わせて心身両面の責めが激しくなります。

ちなみに彼女が彼に直接お金を求めるのは最初の席料と指名料を払うシーンだけです。
それ以降はゲームのルールや支払う金額を説明し、巧みな話術で彼が貢ぎたくなるよう誘導します。
ちゅぱ音が結構鳴りますけど断続的なので純粋なエロさは控えめでした。
その代わり大事なものを一瞬で失うスリルと背徳感が味わえてゾクゾクします。

「メイド相手にセクハラなんてしない素敵なご主人様にはぁ……メイドだってサービスしたくなるんですから」
「ほら、最後に大サービス。チョロいクソザコのお財布ちゃんを、わたくしのリピーターにして差し上げますわ」

これらを行う彼女のキャラも大きなポイント。
序盤から中盤にかけては和やかな雰囲気でゲームをしてたのが
終盤に入るとSっ気が一気に増して割とハードな言葉責めを浴びせかけます。
声や口調はそこまで大きく変えずセリフが豹変する感じですね。
彼の貢ぎマゾ性癖を見抜いた後はどんどんレートを上げて気持ちいい破滅へ追い込みます。

ゲーム形式でメイドにお金を貢ぐ展開と表裏のあるメイド。
音声作品ではまだマイナーなジャンルに焦点を当てたドM向けの作品です。
貢ぎマゾの弱点を突いた異色のエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる70分間。
プレイはハグ、乳首当てゲーム(乳首責め)、耳舐め右左当てゲーム(耳舐め+オナニー)、教えてご主人さまゲームです。
エッチな効果音はありません。

「敏感で、セクハラされるのが大好きなご主人様には、おすすめのゲームがありますの」
プレイルームに移動した後、会話しながら主人公を褒め称えてやる気にさせたメイドは
早速一番目の乳首当てゲームに関するルールを説明します。

エッチは終始彼女がリードします。
乳首当てゲームはおよそ15分間。
彼女が服越しに彼の乳首がどこにあるかを探り、5回以内に当てられたらチップを支払います。
逆にこちらが彼女の乳首をいじることはありません。

「ご主人様とっても強いから、ハンデが欲しいなぁ……? 服を脱いで、シャツ一枚になって頂けないですか?」
「ふふ、残念でした。どうしますか? もう一回挑戦しますか? ……はい、あきらめない男性は格好いいですよ」

そして彼女は持ち前のトークスキルを駆使して上手に貢がせます。
普通にやったら負けてしまうから可愛い声で上着を脱いでくれるよう懇願し
勝利後は毎回彼に続行するか確認しながら何度も何度も乳首にソフトタッチします。

物語の後半でわかるのですが彼は乳首が相当に敏感なのだそうです。
だからお金と引き換えに乳首をいじってもらうことを選んだのでしょう。
まだ始まったばかりで貢ぐ額が大したことないのもあります。
そうやってまずは彼女に気兼ねなく貢げる環境を整えます。

二番目の耳舐め右左当てゲームは名前の通り耳舐めを絡めたプレイ(約11分)。
事前にメイドがどちらの耳を舐めるか心の中で予想し
その通りだったら負けてチップを払い、逆だったら勝ちというルールに従って行います。
そしてこの途中から彼女が遠回しにオナニーの許可を出してくれます。

「すごぉい。わたくしたちって、相性抜群ですね。だって、5回連続で正解って、確率で言ったら32分の1ですよ? こんなのってぇ、そうそうあり得ませんわぁ。……ご主人様がわざと負けでもしない限り、うふふふ……」
客側が自分の意思で自由に負けられるようにしてるのが面白いですね。
普通に考えれば勝ちを選んだほうが無料で舐めてもらえて得なのに
お金を支払うほうがより大きな快感を得られる貢ぎマゾの心理を的確に突いてます。
耳舐め自体は毎回30秒程度上品に舐めるだけのソフトなものです。

最も長く激しいのは三番目の教えてご主人さまゲーム(約26分)。
彼女が投げかける質問に対してイエス/ノーで答え当てられたら負け、外れたら勝ちのクイズをします。

「……ご主人様は、○○ですか? うふふふ、どうかなどうかな?」
質問は合計5つありどれも性癖や性感帯に関するものです。
1問ずつの間隔を長めに取って乳首責めや耳舐めを挟んだり
不正解時に支払う金額を今までより大きくして心身両面をさらに盛り上げます。

またこのシーンの中盤から「マゾ」「クソザコ」といった見下す言葉が徐々に増えます。
今までがあまあまったからこそ大きなギャップにゾクゾクする人がきっといるでしょう。
オナニーの快感、耳舐めのちゅぱ音、言葉責め、貢ぐシチュを組み合わせた本作品らしいプレイです。

そしてこの後に実はもうひとつだけ特殊なゲームが用意されてます(約13分)。
詳細は伏せますがテーマの貢ぎマゾをそのまま追求した内容でそれなりに過激です。
オナニーは完全フリースタイルですから好みが合ってさえいれば最後に気持ちよく射精できるでしょう。

このように一般的なエッチで体を、貢ぎマゾで心を責めるバランスの取れたエッチが繰り広げられてます。
貢ぎマゾなら
一般的な18禁音声とは違う切り口で責めてくる作品です。

メイドは貢ぎマゾな主人公からできるだけ多くのお金を得ようと
最初はメイドらしい優しくて従順な態度で少額レートのゲームを仕掛け
搾り取れると踏んだ後は一気に金額を上げ強めの言葉責めを浴びせかけます。

後になるほど多額のお金を女性に貢ぐ破滅的なシチュ
序盤から中盤は甘く、終盤は厳しく接するメイドのキャラ
乳首責めや耳舐めといった通常のプレイと違和感なく融合させるバランスの良さ。
最大の武器を活かしつつエロさも十分に持たせた刺激的なサービスに仕上がってます。

「ほらほらぁ、最後の一滴までしーっかりお搾り下さいませぇ? ○○円分。きっちりマゾ汁お漏らし楽しむんですよぉ?」
一番最後にこれまで貢いだ総額を彼女が伝えてくれるのが印象的でした。
今回の射精が非常に割高なものだと彼に思い知らせ敗北感や後悔の念をさらに膨らませます。
これまで聴いてきた貢ぎマゾ作品は貢ぐ瞬間にのみ焦点を当ててたので
その後のことも見据えた言葉責めは新鮮だし効果的に思えます。

エッチはテーマがテーマなだけに適正の有無で満足感に大きな差が出ます。
耳舐めもそれなりに頑張ってくれますがやはり主役は貢ぐ快感です。
ただゲーム形式を採用し、押し付けがましさを極力薄めるなど色んな工夫がされてるのも事実です。
駆け引きが好きな人にはかなり向いてる作品と言えます。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

貢ぎマゾが好きな人、興味のある人にのみおすすめします。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:16:36

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【全編バイノーラル収録!】文芸部員2人と癒し湯けむり温泉旅行~奥手メガネっ子×大胆ギャルの恋愛強化合宿編~

サークル「ココナッツの夏!」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の性格を持つ2人のJDが
合宿を名目に男性部員と温泉旅行へ出かけてより親密な関係になります。

2人のキャラや仲の良さを全面に押し出した純愛ストーリーが繰り広げられており
最中に交わされるテンポの良い掛け合いやお互いを気遣う思いの強さ
そしてエッチで見せる普段とは違う姿を通じて彼女たちを魅力的に描いてます。
なかなか付き合わない友人への援護射撃
文芸部員のアキやその友人みのりと温泉旅行に行くお話。

「今日も誰も来ないねー ほとんどが幽霊部員」
アキは穏やかで物静かな声の女の子。
「おっはようございまーす マイスイートアキと そのおまけクン」
みのりは砕けた口調で話す明るい声の女の子。
主人公とアキが2人きりの部室で雑談してるところへ乱入すると
間もなく来る春休みの予定を確認してから温泉合宿を提案します。

本作品は彼のことが大好きなのにその想いを伝えられずにいるアキを助けようと
みのりが合宿を名目に2人を温泉へ連れていき仲良くなれるお膳立てをします。
耳かき、エッチ、添い寝とサービス自体はスタンダードなもので揃え
その代わりに最中の会話やシチュで個性を出してます。

みのり「アキもアキだよ 男の子が誘いやすいようにお膳立てするのも 女の甲斐性だよ?」
アキ「そんな 私なんかと遊んでも楽しく… それに人の多いところは苦手だし」
アキとみのりはほぼ正反対の属性を持つ女性。
前者は文芸部員のイメージにぴったりな本好きの大人しいキャラで
今回の旅行についても「自分と一緒に行ってもつまらないから」と言って控えめに反対します。
それを後者が大胆ギャルらしい積極的なアプローチで上手に説得します。

しかしそれはあくまで普段の話。
物語の山場となるエッチシーンに入ると2人の態度や立場が大きく逆転します。
恥じらうみのりをアキがリードするシーンもありますからそのギャップに驚くでしょうね。
そしてこの演出が彼女たちの魅力をより引き立てるのに役立ってます。

もうひとつの大きな特徴はセリフの内容。
女性が複数人登場する作品の場合、彼女たちが個別あるいは同時に主人公へ語りかけるのが普通なのですが
本作品では2人が掛け合うシーンを多めに用意することで仲の良さを表現してます。
あくまで体感ですが総時間の3割くらいを掛け合いに費やしてます。

声優さんたちがスタジオで同時収録しただけあって会話のテンポがとても良く
お互いがお互いを信頼し、主人公と恋人になることを本気で願ってるのがわかります。
女の友情を大きく取り入れてる18禁同人音声はレアですから
普段色んな作品を聴いてる人ほど他とは何かが違うと感じるでしょう。
押し引きを織り交ぜた軽妙な駆け引き
3人が目的地の旅館に到着した直後の14分間はドラマパート。
Track02は部屋に着いてから大きな温泉に行くまでの様子を、Track03は女湯でアキとみのりがする会話を楽しみます。

アキ「だ、だ、だ、だって 3人で一緒の部屋なんてそんな!」
みのり「だーかーら 2人っきりじゃないんだから そんなに騒ぐことじゃないっしょ?」
アキは宿の手配をみのりにすべて任せてたらしく
主人公と同じ部屋で寝泊まりすることを知った途端に抗議します。
でもみのりはそれを予想してたかのように「自分も一緒だから」と言って納得させます。
相手の気持ちを汲み取ったやり取りをするところに仲の良さを感じました。

アキ自身も彼と一緒になるのを嫌がってるわけではありません。
奥手な性格だから突然の展開に戸惑ってるだけです。
彼女たちの掛け合いを通じて彼に対する気持ちが垣間見えるのが面白いなと。

またここからはバックで何らかの環境音が流れます。
部屋にいるときは鳥の声、お風呂場ではお湯の音と場所によって切り替わる細かな演出です。

サービスと呼べる行為が登場するのはTrack04から(約21分)。
宿への移動中に荷物持ちを頑張ってくれた彼へのご褒美に
膝枕の状態でみのりは右耳、アキは左耳を耳かき棒と梵天でお掃除します。

耳かき棒は「ずすっ そりゅっ」という平べったくて滑らかな音
梵天は「すすっ ぷすぷす」という面積広く柔らかい音が使われており
奥から手前へ掻き出したり壁を優しく引っかく、間を長めに取って軸を回転させるといったように
器具によって音の質感や動きが大きく変わります。

2人とも流れは一緒なのですが、みのりのほうがやや慣れた手つきなのと
息吹きを挟んでくる点で多少の違いがあります(アキは息吹き無し)。
要所をきっちり押さえた手堅い耳かきという印象を受けました。

アキ「なかなか 難しい」
みのり「どうよ アキの太もも気持ちいい?」
最中の会話は宿のことやお互いの魅力に関することが中心。
特に後者はスタイルの良さ、髪の綺麗さ、おっぱいの大きさなどを手放しで褒め称えます。
主人公にお世話してるのに敢えて2人の掛け合いをメインに据えてるのが珍しいなと。
癒しつつ彼女たちへの感情移入度を高める本作品らしい表現方法です。
メガネっ子文芸部員も酒が入ると…
エッチシーンは34分間。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、両耳舐めです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

アキ「えっと じゃあまず き、キス しよっか」
みのり「そう…だね うん いいんじゃないかな」
耳かきの最後で部屋に備え付けてある露天風呂に入ることを提案したみのりは
そこでアキに主人公へ告白させることに成功し、そのまま一気にキスへと持ち込みます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の14分間は恋人気分を盛り上げることを見据えた比較的ソフトなプレイ。
キスから入りおちんちんの愛撫→片耳舐めと一歩ずつ大胆なものへと進みます。
ちなみに彼女たちは挿し絵のようにタオルを体に巻いたまま接します。

アキ「あぁ ほんとだ 硬くて それに脈打ってて すご…」
みのり「おちんちんのおもてっかわを 清楚な指使いで優しく撫でられながら 裏筋は飛び切り卑猥に うねうねーと優しくやらしく撫でられて」
そしてここでも彼女たちはまったく違う仕草と反応を見せます。
戸惑いながらも彼とこういう関係になれたことを喜ぶアキ、そんな彼女を実演形式でリードするみのり。
これまでと同じく2人の特徴をそのまま反映させたスタイルで進めます。
手コキを湯船の揺れる音で表現するなど雰囲気作りにもこだわってます。

「なんでみのりもエッチに参加するの?」と思う方がきっといるでしょう。
このへんの事情は耳かき終了後からエッチ開始までの17分間できちんと語られてます。
非常に面白いシーンなのですいませんが本レビューでは完全に伏せさせていただきます。

最初のほうで説明した2人の立場逆転が鮮明に出るのは後半から。
片方が耳を舐め、もう片方がしゃべってたのが両耳舐めへとシフトし
そこに潜望鏡スタイルでの手コキを加えて気持ちいい射精に導きます。

みのり「どう? 気持ちいい? あたしとアキの恋人繋ぎしてる間に おちんちん割り込んで まったく悪いちんちんだね」
アキ「そんな悪いおちんちんは 私とみのりが退治しちゃうぞー みたいな」
これまでのやり取りですっかり吹っ切れたのでしょう。
腰を上げておちんちんだけ湯船から出した主人公の姿勢を潜水艦と言ったみのりに対し
「潜望鏡だよ」と訂正してエロの知識が豊富な事をさり気なくアピールしたり
吐き出された精液を手で集めて飲み干すなど、普段よりもずっと積極的なアキを見せてくれます。
そんな彼女を見てみのりも協力しておちんちんを責めようとします。

左右で耳舐めのタイプが違うところもいいですね。
具体的にはアキ(左)は狭めの範囲を舌でこそぐ、みのり(右)は広めの範囲を唇でしゃぶるように責めます。
左のほうが刺激が強く、右のほうがエロく感じるのではないでしょうか。
音によってもアキがこの間だけ奥手な女の子から大胆な女性に変わってることが伝わってきます。

このように、女性たちの性格や心情を色濃く反映させたラブラブなエッチが繰り広げられてます。
キャラが立ってる作品
登場する2人の女性に萌えながら癒されたり抜ける作品です。

みのりは文芸部員として一緒の時間をよく過ごしてるのになかなか進展しないアキと主人公をくっつけようと
3人だけになれる機会を設け、そこで色んなアプローチをかけて少しずつ心を近づけます。
そして露天風呂に入った後は恋人同士になってより深く気持ちいいことをします。

性格や属性が大きく違う女性たちが一緒に会話やサービスをするシチュ
主人公へ直接話しかけるだけでなく2人が掛け合うシーンも多めに用意した作り
エッチシーンで見せるアキの大胆さとみのりの初々しさ。
パートナーの存在をできるだけ近く大きくしながら物語を組み立ててます。

みのり「アキ 好き…だよ」
アキ「私も みのりのこと 大好き…だよ」
この作品を聴いて最も感銘を受けたのはアキとみのりの繋がりをとても大事にしてることです。
音声作品はシステムの関係で語り手が聴き手へ一方的に働きかけるようにできてます。
本作品の場合は「アキ→主人公」「みのり→主人公」ですね。
そこへ「アキ↔みのり」を多めに加えることでキャラに個性と深みを与えてます。

たぶんこのレビューを読んだ人の多くはみのりを脇役と認識するのではないでしょうか。
でも実際はアキに負けないくらいの魅力を持ってます。
友人のためにとことん尽くす姿勢やエッチで見せる素直で可愛らしい姿が素敵です。

エッチは3人がくっつく過程を大事にしてるおかげでプレイ自体は割かしソフトです。
その代わり感情移入度が高いですから1回抜くのは余裕でしょう。
完全女性上位ですがM向けの要素はまったくなくほぼノーマル向けです。
もし今後続編が出るならより踏み込んだプレイを期待してます。

射精シーンは1回。
効果音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上のことからサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは長めのフリートークとNG集です。

CV:アキ…こやまはるさん みのり…逢坂成美さん
総時間 3:11:56(本編…1:51:30 おまけ…1:20:26)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

体を張ってエロゲ作り! ~入会テスト編~

サークル「ポインセチア」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、話し方はクールだけどサービス精神旺盛な女性が
サークルの入会希望者にエッチなテストを課します。

彼女が持つ二面性を活かしたギャップのある誘惑が魅力で
普段通りの澄ました表情で「チンポ」などやや下品な淫語をがんがん言ったり
おちんちんの弱点をねっとり責めて童貞な彼の心と体を巧みに突き崩します。
美人副代表の甘い誘惑
ゲーム制作サークルの副代表「原村のぞみ」とエッチするお話。

「おや 誰だ君は?」
のぞみはややトーンの低い整った声の女の子。
入会したくてサークルの活動部屋にやって来た主人公に挨拶すると
正式な会員になるための入会テストをします。

本作品はとある事情でゲーム制作に行き詰まってる彼女が
勧誘の張り紙を見て興味を持った彼と90分近くに渡るエッチをしてその資質を見定めます。
耳舐め手コキ、パイズリフェラ、2種類のSEXとパートごとにメインのプレイを切り替え
どれも20分以上の時間をかけてゆっくりじっくり愛し合います。

今回するテストのルールは至って簡単。
彼女におちんちんを責められ射精したら失格、無事耐え抜いたら合格です。
これまで色んな男性が挑戦しましたが今のところ合格者はいません。
そのためサークル員は女性しかおらず、現在制作してるエロゲの資料が得られない状況だそうです。

「君は週に何回自慰をする? ん? 質問が聞き取れなかったか? 自慰だよ 自慰 オナニーだ」
誰も合格できない最大の要因は彼女の責めが上手すぎるから。
つい先ほど会ったばかりの彼に普段通りの凛々しい声で大胆な質問をし
テスト開始後はおちんちんだけでなく心の弱点も的確に突いた巧みなリードをします。

彼女はエロゲ制作をしてるだけあってエッチに関する知識と技術に長けてます。
だからどのパートも彼がどうすれば最も感じるか、喜ぶかを考えながら進めます。
声と言動のギャップが非常に大きいため聴き始めた直後はゾクゾクするでしょうね。
キャラ、セリフ、プレイなど音声作品を構成するすべての要素を駆使して聴き手を抜かせにかかります。

もうひとつのポイントは時間に対するプレイの種類を減らし、責めるペースを全体的に緩めてあること。
童貞な彼がすぐ射精しないよう激しく責めるのはパート終盤まで控え
それまでは体への刺激を弱くする代わりに休憩時間を減らして少しずつ射精へ追い込みます。

言葉責めやシチュが秀逸ですから責めが弱くても十分なエロさを感じるでしょう。
M向けの作品でよくやる焦らしプレイではなく
彼に初エッチをたっぷり味わってもらいたいという彼女の優しさを表現してます。
プレイの種類を絞ってるのもこのスタイルを崩さずに個々の品質と密度を上げるための配慮です。

エッチに対する探究心が旺盛な女性が未経験の男性をじっくり手玉に取る。
心身両面を女性に弄ばれる快感を追求した実用性の高い作品です。
男心を執拗にくすぐるエッチ
エッチシーンは4パート92分間。
プレイは耳舐め、手コキ、玉揉み、亀頭責め、フェラ、パイズリ、SEX(騎乗位)、キスです。
手コキ、玉揉み、亀頭責め、パイズリ、コンドーム装着、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「受ける…か ふふっ 醜く羞恥を晒すことになって 後悔しても知らないぞ」
主人公に事情を説明しテストを受ける覚悟があるか確認したのぞみは
早速ズボンとパンツを脱いだ彼に体を密着させまずは耳を舐めてあげます。

エッチは一部を除き彼女が責め続けます。
一番最初のチャプター1でするのは耳舐め手コキ(約30分)。
前半は右、後半は左に陣取って至近距離から耳を舐め
さらにエッチ開始6分後にはおちんちんの各部位を確かめるようにいじります。

「君の男性器が いや…君のチンポが 大きくなってきているぞ」
「見てみろ こうして人差し指で我慢汁をすくうと こんなに糸を引いて やらしいな」

入会テストを兼ねたエッチなので彼女も童貞相手に一切容赦はしません。
早い段階からおちんちんをわざと「チンポ」と呼んで興奮を煽り
耳元至近距離から舌をコリコリさせて微弱な振動を送ります。
そしておちんちんの感じてる様子を適度に実況しイメージ力と見られる快感を膨らませます。

クールな彼女がこういうことを積極的にするシチュ自体が驚きですし
責めっぷりも男が喜ぶツボを突いてて勃起と興奮を維持しやすいです。
完全女性上位なのに彼をとことんもてなす姿勢でエッチを進めます。

プレイについても処女作とは思えないほど質が高いです。
耳舐めはちゅぱ音の位置や距離がバッチリで動きも生々しいですし
手コキは竿→金玉→亀頭の順に粘性高めの効果音を鳴らしながらゆっくり愛撫します。
そして十分温まった後は一転してハイペースで軽く絞るように責めます。

おちんちんは同じ刺激を与え続けてると次第に慣れてきますから
それを防ぐために責める部位、強さ、ペースを小まめに切り替えてるのでしょう。
エロに対して並々ならぬ熱意を持つ彼女の性格を色濃く反映させたプレイが楽しめます。

続くチャプター2は口とおっぱいを使ったプレイ(約22分)。
彼にリクエストされた通り最初はフェラで相手し、射精しそうになったところで今度はパイズリをします。

「もっと根元のほうまで 飲み込んで欲しいんだろう? いいぞ 喉奥の感覚 しかと味わえ」
先ほどのエッチで彼のことを少しは気に入ったのでしょう。
彼が何をして欲しいと思ってるかをすぐさま察知し、できるだけそれに沿って舌と唇を動かします。
同じフェラでも根本から先っぽにかけてゆっくり舐める、亀頭だけをねぶる、ディープスロートするなど
シーンごとに違いを持たせ、それぞれに合ったちゅぱ音を鳴らして流れを作ります。

「このまま出せば 私の顔やおっぱいに精液をぶっかけられるぞ 女の顔に白いザーメンを撒き散らす征服感」
「見ろ 君が出した精液だ 今からこれを 全部飲んでやる」

これらと並行してする心への責めも結構強烈。
彼女の綺麗な顔やおっぱいに精液をぶちまけて汚す快感や
己の子種を飲ませる快感をくすぐって効果的に興奮させます。
射精後にわざと一呼吸置いてから精飲するのも彼にその様子を見てもらいたいからです。

文字だけを見ると言葉遣いがやや乱暴に思えるでしょうが
音声では事務的キャラのような冷たさは特に感じられず穏やかな空気が漂ってます。
テストをしてる点を除けば甘やかしプレイの一種と呼べるほど本当に何でもしてくれます。

残る2パート40分間はいよいよ彼の童貞を奪いにかかります。
体位は騎乗位で共通してるものの、その背景やサブのプレイが大きく異なるため
実際に聴いてみると同じSEXでも随分違った印象を受けます。

「私もそろそろ 体の火照りが我慢できなくなってしまった さっきから おまんこが疼いて疼いて仕方ないんだ 是非君のチンポで鎮めて欲しい」
チャプター3はこれまでやってきたテストの締めくくりにあたり
ゴム有りですが彼女が自分の一番大事なところでおちんちんをチェックします。
凛々しい声でここまでストレートなおねだりをされたら断れる男はそうそういないでしょう。
そして挿入後に漏らす艶かしくて切ない声とのギャップに股間が疼くはずです。

またこのパートでは彼女の内面にもスポットを当てて心の推移を描いてます。
初めはテストのために義理で相手してたのがエッチを通じて彼のオスの魅力に気づき
今はそれに溺れつつある様子がセリフや乱れっぷりから伝わってきます。
クールに振る舞ってた彼女の女の子な部分が垣間見えて堪らなく可愛いです。

「あぁぁぁぁ あんっ ぐぁっ あぁいい いいぞ もっと突いてくれ」
その部分をさらに加速させてるのが最後のチャプター4。
先ほどとは違い今度は生で彼とひとつになります。
挿入やピストンをすべて彼に任せ、彼女は耳舐めやキスをしながら乱れる受けのスタイルになっており
責める必要がない分今まで以上に激しい喘ぎ声と素直な気持ちを晒してくれます。

「どくん どくんって子宮に入ってくるぞ チンポが中で震えて びゅーっ びゅーっと精液が吐き出されるのがわかる」
特に最後の中出しは最も盛り上がるシーンということで
精液を子宮で受け止め満足する彼女の姿が綿密に描かれてます。
繋がったまま改めてキスするところなどはもう恋人同士と言っていいほどラブラブです。

ほぼ赤の他人同士だった男女がエッチを通じて心の距離を一気に縮める。
プレイだけでなくパートナーの心情も描いた濃密なエッチが繰り広げられてます。
巧みに誘惑してくる作品
プレイは割とソフトなのにとても興奮できるし抜きたくなる優れた作品です。

のぞみはゲーム制作サークルの入会を希望してる主人公がそれに相応しいか確かめようと
テスト形式で色んなプレイを体験させつつ射精を限界ギリギリまで我慢させます。
そしておちんちんを責めながら男心をくすぐる言葉責めもして合格をより難しくします。

クールな声で大胆なことをがんがん言う彼女のキャラ
彼の体をゆっくり味わいながら願いを叶えてあげる甘い展開。
SEX開始以降に見られる心情の変化とそれを反映させた激しい乱れっぷり。
登場人物の属性や性格を違和感なく盛り込んだ魅力的なエッチが楽しめます。

「ありがとう 本当にありがとう」
冒頭のやり取りを聴いた時点では彼女が彼をひたすらいじめるエッチを予想してました。
ですが実際は体の負担をできるだけ和らげ、その代わり心への責めを強くして不足分を補ってます。
おちんちんへの責めがソフトと言ってもプレイ時間が長めに取ってありますから物足りなさは感じません。
男性の生理を理解してるからこそ、彼が最後までこのエッチを楽しめるよう工夫して進めます。

個人的には言葉責めのほうがずっと印象的でした。
彼女のほうが圧倒的に有利な立場なのに敢えて童貞な彼を持ち上げ尽くそうとします。
彼女ほどの女性ならストレートにおちんちんを責めるだけでもあっさり射精させられるはずです。
でもそれだと彼がきっと満たされないと判断し淫語を多めにぶつけます。

「精液どぴゅどぴゅ 射精ぴゅっぴゅ 溜め込んだ童貞ザーメン 好きなだけ吐き出していいからな」
こんな風に同じ意味を持つ単語を別の表現で言うシーンが多いです。
あとは彼女の綺麗な体を精液で汚すとか、愛液ですっかり濡れたおまんこを指で開いて中まで見せるなど
どちらかと言うとSな人のほうが喜ぶシチュを用意しその通りにさせてあげます。
属性の異なる要素が混在してるので私はノーマル向けと見ています。

エッチは複数のエッチな音を鳴らす時間をそれなりに用意してます。
言葉責めも含めてゆっくり目に責めた時のデメリットをきちんと考慮しカバーしてるのが素晴らしいです。
チャプター4が一番エロいと思いますが他のパートも単体で十分抜けるパワーを持ってます。

射精シーンは4回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音と喘ぎ声それなりです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:57:09

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
同梱されてるmp4ファイルには英語と中国語の字幕がついてます。

【立体音響】Cure Attendant-咲愛

【立体音響】Cure Attendant-咲愛(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「Track4.お客様のご気分に合わせた特別サービス」以降の様子を中心に紹介します。
お姉ちゃんになって極上の癒しを
後半にあたるTrack4とTrack5でするのはエッチなサービス。
前者は甘やかしながらの授乳手コキとSEX、後者は比較的ソフトな耳舐めとメインのプレイを切り替えじっくり行います。

両者を合わせた時間はおよそ92分間。
プレイはキス、乳首責め、ハグ、授乳、手コキ、玉揉み、素股、SEX(対面座位)、耳舐めです。
乳首責め、手コキ、玉揉み、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「このまま観察しているのも楽しそうだけど、しっかりとサービスしてあげなくちゃね」
マッサージの心地よさで主人公が熟睡したのを確認すると
咲愛はゆっくりペースで唇や乳首を責めてこれまでとは別の癒しを与えます。

エッチはどちらも彼女がリードします。
最初のTrack4は彼の欲望をストレートに受け止めるプレイ(約67分)。
チェックインの際に「年上のお姉さんにいっぱい甘えたい」「欲求不満でそろそろ発散したい」と答えたのを受けて
彼のお姉ちゃんになりきりながら唇、耳、乳首、おちんちんに濃厚なご奉仕をします。

「いっぱいお仕事して疲れたよね~… 嫌な事があっても頑張ったんだから、偉いよ?」
これまでに比べて口調が柔らかくなり、心に染み入る言葉を適度に投げかける癒し重視のエッチです。
非エロパートと同じくセリフごとの間を長めに取ってありますから
癒しの気分を維持したままオナニーに取り組むことができます。

そしてセリフの間にはエッチな声や音がたっぷり流れます。
パートの前半が授乳手コキ、後半は対面座位でのSEXとお互いが責め合うスタイルにしてるため
効果音と喘ぎ声が同時に流れる時間が長く、ゆっくり進めてるのに十分過ぎるエロさがあります。
甘く品のある喘ぎ声と粘性高めでやや激しい効果音とのギャップもそれを大いに助けてます。

前後半で1回ずつある射精シーンが来る前に抜きたくなる人がそれなりにいるのではないでしょうか。
前編で話した音フェチ系の作りが後編でもしっかり受け継がれてます。
もちろん途中で飽きないようにシーン単位でプレイ構成や責め方を小まめに変えてきます。

「君は竿を大きく扱かれるのが好き…? それとも、先っぽを重点的にしこしこされるのが好き…?」
「しこしこっ、しこしこっ… しこしこっ、しこしこっ… ん、く…あぅん…んっ…」

授乳手コキは冒頭のキスと乳首責めの直後に起きた彼のリクエストに答え
最初は授乳だけ行い、その8分後には手コキや玉揉みを加えます。
竿よりも亀頭を責められるのが好きとわかったらすぐさまそれを実行し
「しこしこ」「くりくり」などの擬声語を挟みつつ喘ぎ声を積極的に漏らすあまあまなプレイです。

彼を癒すためにやってるわけですが彼女自身も満たされた表情を見せます。
2人で一緒に気持ちよくなる展開も含めて一体感を大事にしてるように映りました。

それに対してSEXはお姉さん+恋人っぽさを持たせたプレイをします。
一番最初に3分程度ディープキスしてお互いの気持ちを盛り上げ
軽い素股を挟んでから20分以上に渡ってじっくり愛し合います。

「セックスでこんなに感じちゃうの久し振りっ… よっぽど君のおちんぽとの相性が良いのかしらっ…♪」
「恥ずかしがらなくても大丈夫、大丈夫… お姉さんは君の感じてる顔を見れて凄く嬉しいから…ね?」

前半以上に激しい喘ぎ声を多く漏らして気持ちいいことをわかりやすくアピールしつつ
まだ自分を抑え込んでる彼に心を解き放たせる目的に沿ったプレイです。
SEXもストレートに腰を振ってたかと思えば休憩を挟んで耳舐めにシフトしたり
終盤に差し掛かると水音に肉のぶつかり合う音が加わり徐々にペースを増す変化に富んだものです。

キャラ、セリフ、音、雰囲気のすべてが高水準でいい気分に浸りながら射精できました。
エロさと温かみを兼ね備えてるところがすごく本作品らしいなと。

もうひとつのTrack5は耳舐めをがっつり楽しめるパート(約25分)。
SEX後に一旦退出した咲愛が再びやってきて着陸間際まで耳を個別に舐めてくれます。

「耳に口を密着してますから、吐息とかより近くに感じられません? 舐められる感覚だけでなく、私の息遣いも愉しまれてくださいね…」
口で責めるプレイが主役なのでTrack4以上にセリフの割合を落とし
耳全体を優しく舐める、耳たぶを甘噛みする、穴に舌をぐりぐりさせるなどリアルで多彩な責めを繰り出します。
特に穴を責めるシーンは音の位置が非常に近く、コリコリした音と吐息の両方で刺激を送ります。

このパートには射精シーンがなく全体のペースもゆっくりです。
2回連続で射精したことによる疲労と虚無感を和らげる最後に相応しいサービスと言えます。

このように、癒しながら心身両面をスッキリさせる充実したエッチが繰り広げられてます。
癒やされながら抜ける作品
女性の優しさや温かさを強く感じながら抜ける総合力の高い作品です。

咲愛は仕事を頑張りすぎた結果重度の欲求不満に陥ってる主人公を助けようと
彼を特別な席へ案内してから着陸するまでほぼつきっきりで色んなお世話をします。
そして前半は音やマッサージによる純粋な癒しを与え、後半は体を張ったご奉仕で性欲を発散させます。

パートごとに異なるリアルな音をたっぷり流す作り
性感帯を責めつつ彼にも大事な部分を預ける一体感のあるエッチ
母性が強く気配り上手であまあまな彼女のキャラ。
癒しとエロのバランスが取れた甘やかし成分の強いサービスが味わえます。

非エロ62分、エロ98分なので時間だけを見ると後者のほうが優勢です。
しかしエッチも癒す方向で責めることを考えれば同じくらいの存在感と言えます。
女性に甘えたい欲求と女性を気持ちよくできた達成感の両方を満たしてくれます。
エッチで赤ちゃん言葉をほとんど話さなかったのもできるだけ対等な立場を維持したかったからではないでしょうか。

どのパートも音を重要視してる点は一緒なのに内容がまるで違うのも素晴らしいです。
Track2は環境音、次はマッサージ音、そしてくちゅ音+喘ぎ声、ちゅぱ音と被せずに組み立ててます。
同じプレイでも責める部位や責め方によって音の質感とリズムがちゃんと変わりますし
シンプルなように見えて様々な創意工夫が込められてます。
熟練したサークルさんならではの冴えを感じました。

射精シーンは2回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声多め、淫語そこそこです。

以上を踏まえて本作品をサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。
おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:逢坂成美さん
総時間 3:04:15(本編…2:45:47 おまけ…18:28)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2018年6月30日まで30%OFFの630円で販売されてます。

【立体音響】Cure Attendant-咲愛

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかで世話好きな客室乗務員が
疲れの溜まってる男性につきっきりで色んなサービスをします。

質量共にセリフよりも音を重視した音フェチ系の作りが魅力で
最初は環境音、次は効果音とパートごとにメインの音を切り替え
それらをゆっくりのんびり鳴らし続けて癒しや性的興奮を与えます。

総時間が3時間以上あるため前編(Track1~3)、後編(Track4~5)の2回に分けてお送りします。
出張帰りの癒やされるひと時
IYS航空の客室乗務員「咲愛(えあ)」からサービスを受けるお話。

「本日はIYS航空をご利用いただき、誠に有難うございます」
咲愛は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
飛行機に搭乗してるお客たちに離陸前のアナウンスをすると
予約とは違う席へ案内された主人公に事情を説明します。

本作品は「Cure Attendant」「Cure Attendant2」に続くサークルさんの人気シリーズ第3弾。
搭乗チェックの結果、特に癒しが必要と診断された彼の疲れを取り除くために
彼女が特別席で165分もの長時間に渡る癒しとエッチなサービスをします。
搭乗シーンにあたるTrack1を除く全パートに20分以上の十分な時間を用意し
前半2パートは非エロ、後半はエロと両方をバランスよく楽しませる方向で進めます。

ディーブルストさんと言えば耳かきやマッサージといった癒しのサービスを得意とし
さらに音の質感や動きのリアルさにも大変定評のあるサークルさんです。
今作でもその武器を活かせるように会話は状況説明など当たり障りのないものに留め
その代わり色んな音をたっぷり鳴らして彼女にお世話されてる雰囲気を出します。


実際に聴いてみると時間がゆっくり流れていくように感じるでしょう。
セリフごとの間をわざと長く取ることで頭を空っぽにしたまま聴きやすくしています。

「険しい表情をされていたお客様が見せる優しい表情や笑顔… こんな顔をされるんだなって、見ていて嬉しくなってしまいます」
もちろん彼女が持つ癒しのパワーもなかなかのものです。
彼が特別席に案内された理由を知ってるので最初から親しげな態度で接し
疲労や筋肉の凝りが改善されてるとわかるととても嬉しそうな表情を見せます。
典型的な甘やかしキャラとでも言えばいいのでしょうか、これらを好きでやってるのが自然と伝わってきます。
臨場感が高い音重視のサービス
事前のやり取りを終えた直後のTrack2でするのは環境音を使った癒し(約22分)。
前半は森の音、後半は川の音をヘッドホンから流しつつ咲愛がゆっくり優しく語りかけます。

「「森林浴」なんて言いますけど、実際に木から出る香からはリラックス効果がある化学成分が出ているんですよ」
飛行機に乗って出張するくらいですから主人公はきっと忙しい日々を送ってるのでしょう。
だから日頃なかなか触れられない自然の力で心の芯からリフレッシュさせます。
環境音は森の音が風に吹かれて木々が揺れる音と数種類の鳥の鳴き声
川の音は山奥で録音されたのか、水がこぽこぽと湧き緩やかに流れていく感じでどちらも非常にリアルです。

個人的にすごく面白いと思ったのが環境音の音量を大きめにしてることです。
音声作品における環境音は雰囲気作りを助ける脇役に位置づけられてることが多く
セリフに比べて音量をひと回り小さくするのが普通です。
それに対し本作品では敢えてセリフと同じくらいの音量に設定してます。
音の分量だけでなく存在感も大きくする本作品らしい演出と言えるでしょう。

目を瞑ったらその場にいるんじゃないかと思えるくらい音が近くて抜群に癒やされました。
特に前半は音にしにくい風の音を木によってわかりやすく、そして爽やかに表現してます。
寝る前にこのパートだけを聴く、なんて使い方も大いに有りです。
一見すると王道なんだけど他のサークルさんではやられてない工夫がされてます。
体験版でも聴けますから興味が湧いたは是非聴いてみてください。

続くTrack3は下半身のマッサージ(約40分)。
主人公にズボンだけ脱いでもらい左脚→右脚の順に手や指で丁寧に揉みほぐします。
前編で紹介するシーンは完全非エロなのでエッチな描写はありません。

「むくんでしまったふくらはぎを内側…外側から叩いて… んっ… 強すぎず弱すぎず…適度な強さでやっていきます」
「マッサージをする事も大事ですが、むくみの解消には食生活も大事です なるべく栄養バランスを重視した食事をするようにしてくださいね?」

Track2と同じくセリフは今何をやってるかの状況説明を中心に据え
専用のオイルを使って擦ったり、指圧したり、優しく叩いたりと変化に富んだお世話をします。
そしてさり気なく彼を気遣う言葉を投げかけて心のほうも温めてくれます。
専門知識をちょこちょこ言うのもプロらしさがあって良いです。

以前から色んなタイプのマッサージ作品に挑戦されてるだけあって
お世話する部位やその方法によって音の質感と動きが大きく変化します。
時間に余裕があるのを活かして個々の動作を長めに行い音の違いを楽しみやすくしています。

環境音が鳴らない分Track2よりも静かに感じるのではないでしょうか。
同じ音フェチ系でもパートごとにまったく違う魅力を持ってます。

おまけはPRボイスとフリートークです。

後編へ続く…。
【立体音響】Cure Attendant-咲愛(後編)

CV:逢坂成美さん
総時間 3:04:15(本編…2:45:47 おまけ…18:28)


体験版はこちらにあります

追記
2018年6月30日まで30%OFFの630円で販売されてます。

【催眠音声】お姉ちゃんのやさしい魔法

サークル「中央分離隊」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまなお姉ちゃんが
変わった催眠と幸せいっぱいなエッチで安眠へと導きます。

彼女のキャラを強く反映させた癒し要素満点なサービスが行われており
催眠は物語を通じてその登場人物になりきらせながらリラックスできる暗示を丁寧に入れ
エッチもふたつのトリガーで体の感度を上げつつゆっくり愛し合って心のほうも温めます。
ドライとウェット両方の絶頂形式がありますから催眠慣れしてない人でも気持ちよくなれるでしょう。
お姉ちゃんの優しさに包まれて
お姉ちゃんに催眠をかけられ2種類のエッチをするお話。

「あら まだ起きていたのですね」
お姉ちゃんは穏やかで温かい声のお姉さん。
ある日の夜、なかなか寝付けずにいる主人公に声をかけると
彼のために書いた特別な本を読んで心を落ち着けさせます。

本作品は不安やストレスで眠りが浅くなってる人を安眠させることを目的に
小説家をやってる彼女が70分程度の時間を使ってテーマに合った催眠とエッチをします。
話し方は丁寧ですが肉親同士のサービスということで堅苦しい部分は一切なく
序盤から積極的に体を密着させながら母性を感じるあまあまな声で語りかけます。
挿し絵のイメージにぴったりなふんわりした声と態度に多くの人が癒しを感じるでしょう。

中央分離隊さんはマンガやCG集を主に制作されてるサークルさんで催眠音声は初めてになります。
しかしシナリオや音声編集を「.␣(Dot-Space)」さんが担当されており品質は高いです。
名義が違うだけで中身はほぼDot-Spaceさんと一緒ですから、あちらの作品が好きな人なら同じ感覚で楽しめます。
お姉ちゃんが弟をたっぷり甘やかす本当に誰でも聴けるシチュです。

催眠はおよそ13分30秒間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは彼女が話す物語に耳を傾けます。

物語の内容は元気な女の子がお部屋で眠るといったもの。
彼女には大切にしてる人形がいていつも二人一緒に出かけたり生活してるそうです。
この日もいっぱい遊んで帰宅した後、人形を抱きかかえながら幸せそうに休みます。

「鼻から 息を吸う音 口から 息を吐く音 女の子の息遣いが部屋に響いて だんだん落ち着いた気持ちになっていきます」
これだけを聞くとあまり催眠とは関係ないように思うかもしれません。
しかしお姉ちゃんのセリフは聴き手が人形と自分を重ね合わせやすい表現を徹底しており
その中にリラックスできる暗示を散りばめて遠回しに感覚を伝えます。

女の子の寝息に合わせて深呼吸をするシーンもあったりと聴けば聴くほど心が落ち着くように作られてます。

「温かさの中に 意識がふわーっと浮いたまま 二人の気持ちが感覚が どろどろと溶け合って ぐるぐると混ざり合っていく」
本作品の催眠は読み聞かせ形式ですから「これから催眠をかけます」とかは言いません。
でも聴き手の無意識に働きかける言葉が多くリラックス効果は非常に高いです。
上のセリフのように擬声語を積極的に盛り込んで言葉に柔らかさを出してるのもそう感じる理由のひとつです。

私が聴いた時も割と早い段階から寝起きのような心地よさが感じられ
後半に差し掛かると体が温かくなってるのを感じました。
数多くの名作を世に出してる方が制作に携わってるだけあって誘導に安定感があります。

読み聞かせながらリラックスと没入感を高めるテーマに沿った催眠です。
聴き手を物語の中に登場する人形になりきらせ安眠できる環境を整えるのを目的に
女の子が寝てるイメージから始まり寝息に合わせての深呼吸とリラックスできる暗示
さらに体が温まる、意識のぼやけが強くなる暗示など
お話を進めつつシーンに合った暗示を柔らかい表現で入れて心と体の疲れや緊張をほぐします。

「女の子の落ち着いた気持ちは しばらくの間 お人形さんへと流れ続けました 呼吸も より落ち着いたものへと変わり 体が少しずつ リラックスしていくのがわかります」
「体が重くなる」とかの暗示を聴き手に直接入れるのではなく
女の子の安らいでる様子を通じて遠回しに感覚を操作するのがポイントです。
彼女が人形をとても大事にしてるシチュも人形からすればとても幸せなことです。
そういった細かな技を積み重ねて催眠を施すところにDot-Spaceさんの実力がよく出ています。

時間の短い催眠ですが実時間以上の癒しが得られるでしょう。
寝る前にここだけ聴くのも大いに有りです。
甘やかされながら絶頂する快感
エッチシーンは2パート41分間。
プレイは感度上昇、オナニー、素股、SEX(騎乗位)、キスです。

オナニー、素股、SEXの際に控えめな音量の効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は特に出ません。

「じゃあ エッチな事をして気持ちよくなれば ぐっすり眠れるでしょうか?」
読み聞かせを終えてもドキドキして眠れないでいる主人公をスッキリさせようと
お姉ちゃんは言葉で感度を上げてから気持ちいいオナニーをプレゼントします。

エッチは年上の彼女がリードする形で進みます。
前半の「えっちな遊び1」でするのはオナニー(約22分)。
催眠パートで生まれた熱が胸や股間に集まる暗示を入れて体を敏感にしてから
彼女と一緒におちんちんを握り、その状態を少し維持した後ゆっくりしごき始めます。

「意識がおちんちんに集まると まるで視線が絡みつくような恥ずかしさを感じて なんだかすごく敏感になった気がしますね」
「しこ しこ しゅっ しゅっ 言われるたびに 好き 好きっていう感情が湧き上がってきてますよ」

エッチに入っても彼女の優しさや甘さはまったく衰えません。
自分の前でおちんちんを晒し、それをいじって気持ちよくなってる彼を一切見下さず
むしろ嬉しそうな表情でもっと気持ちよくなれる言葉をかけたりオナニーを手伝います。
うまく催眠に入っていれば割と早い段階から股間が無性にムズムズするでしょう。

やってることは割とスタンダードなオナニーなのですが
彼女の優しさが心を温めてくれてとても幸せな気分に浸れます。
心が落ち込んでるより盛り上がってる方が射精は当然気持ちいいですし事後にぐっすり眠れます。
技術を使って直接眠らせるよりもスッキリさせて眠れる環境を整える方向でサービスを進めます。

「○○って呼ばれるだけで 何でも言うことききたくなって ゾクッ ゾクッて快感が上ってきて 気持ちよくなってしまいますよね」
もうひとつの特徴は特定の言葉をトリガーに快感をコントロールすること。
ひとつめは作品に深く関連するもの、もうひとつはそうでもないものを用意し
それぞれに前暗示を丁寧に入れてから何度も言って反応できる心と体に作り変えます。
両方のパートでやりますからたぶん後半のほうがその効果を実感しやすいでしょう。
淫語や喘ぎ声といったストレートなエロ要素は敢えて減らし、技術によって気持ちよくなる感覚を味わわせてくれます。

ちなみにこのパートのフィニッシュは聴き手が自由に選べるようになってまして
最後のカウントに合わせて射精してもしなくてもいいと言われます。
後半には射精シーンがありませんからドライ未経験者は抜いておいたほうがいいと思います。
逆にドライ慣れしてる人は出さずに性欲を維持したほうが後々気持ちよくなれるんじゃないかなと。

後半の「えっちな遊び2」は二人で一緒に気持ちよくなるプレイ(約19分)。
先ほどのオナニーで催眠が解けかかってる人向けに再度深化させてから
主人公の上に跨ってお互いの性器を擦り合わせ、そのまま深く繋がります。
催眠音声で催眠者と直接SEXするのは珍しいですね。

「あなたとひとつになったから 私の火照った体の熱が あなたを愛してるという気持ちが あなたの中へとろとろと流れ込んでいきますよ」
そして彼女は読み聞かせた物語に登場する女の子を自分に、人形を彼に当てはめ
二人の心の繋がりを感じさせながらゆっくりドライオーガズムへ導きます。
SEXは一人じゃできない行為ですから相手の存在をより強く実感できたほうがリアルになります。
そしてこれは本作品の魅力である癒しや安眠と非常に相性がいいです。

進め方は引き続きふたつのキーワードを小まめに言いつつ
軽い喘ぎ声を漏らしたり労りの言葉をかけて心身をバランス良く盛り上げます。
引き続き催眠重視のプレイですから深く入れてるかどうかで得られる快感が随分変わるでしょう。
前半で射精しなかった人でも満足できるように最後は3回連続で絶頂させてくれます。

このように、絶頂形式を変えながら徹底的に甘やかす癒しに満ちたエッチが繰り広げられてます。
ふんわりした作品
年上の女性がたっぷり愛情を注いでくれる大変甘い作品です。

お姉ちゃんは何らかの事情でうまく寝付けずにいる主人公を心の芯から癒そうと
彼だけのために作った物語を通じて催眠の世界に案内し
それから催眠を巧みに織り交ぜたエッチをしてウェット→ドライの順に気持ちよく絶頂させます。

最初から最後まで本当に優しい彼女のキャラと声
職業の小説家や甘やかし上手な性格を反映させた読み聞かせ形式の催眠
そして心身をバランス良く興奮させ、尚且つ幸福感で包み込みながら絶頂を目指すエッチ。
彼だけでなく彼女も一緒に楽しむ形で癒しの成分をガンガン注入します。

「好きです 大好きですよ 愛してます」
サービスも十分個性的ですがやはり彼女の存在こそが最大の魅力だと思います。
母性や慈愛に満ちた声とそれにぴったりなご奉仕っぷりが心地よく
年上の女性に大事にされてるシチュも相まってすごく体がぽかぽかします。
エッチもオナニーを手伝ったりSEX&中出しをするなど一体感を意識して進められていて雰囲気に合ってます。
安眠はもちろん、嫌なことがあった時のリフレッシュにも大いに役立ってくれるでしょう。

エッチは定番のプレイに催眠の要素を多めに絡めた催眠音声ならではのものです。
サークルさんが「目的に合わせて再生すると気軽に楽しめる」とおっしゃられてるように
サクッと抜きたいなら前半だけ、ドライの練習もしたいなら通しで聴くという使い方もできます。
前半だけの場合は総時間が50分程度になるので初心者には丁度いい長さと言えます。

絶頂シーンはドライ3回、ウェット1回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

女性の愛情を強く感じながら気持ちよくなれる良作です。
おまけはお姉ちゃんが甘やかしながら寝かしつける音声です。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:22:20(本編…1:12:58 おまけ…9:22)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

眠れない添い寝2 お布団の中で密着される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、感情をあまり表に出さない意地悪な女の子が
エッチな悪戯をして添い寝を希望する男性の安眠を妨害します。

前半はおちんちんにほぼ触れず乳首や内ももといった別の性感帯を緩く責め続け
後半に入っても挿入したままピストンせずに精液を限界まで熟成させるなど
「焦らし」をとことん追求した大変もどかしいプレイを行います。
ぐっすり眠る前に性欲を発散
女の子に添い寝でエッチに責められるお話。

「こんばんは お兄さん 眠れない添い寝をしてほしいの?」
女の子は淡々と話すややトーンの低い声の女性。
眠れない添い寝が何かも知らずにしてほしいと言う主人公に
これからどんな事をするか大まかに説明します。

本作品は今年9月に発売された「眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声」の続編。
前作とは別の女の子がおよそ60分に渡って添い寝しながら色んな悪戯をします。
シリーズ作品ですがお話は完全に独立してますから今作から聴いても大丈夫です。

元々の目的が安眠のため彼女は最初から最後までほぼずっと添い寝し
最中は囁き声でゆっくりのんびり語りかけて安らげる雰囲気を作ります。
ドM向けを得意とされてるB-bishopさんとは思えないほど色んな部分が穏やかです。
囁き声の時間はエッチのほぼ半分にあたる32分程度です。

「胸も お兄さんの腕に しっかり当たっちゃってる」
しかし「眠れない添い寝」の名の通り彼女が彼をすんなり寝かせることはありません。
お互い裸になって体を密着させ、敢えて弱い刺激を性感帯に与え続けてひたすら焦らします。
最終的にはきちんと射精させてくれますが、そこに至るまでの流れが本当に緩く
その徹底した焦らしっぷりに多くの人がもどかしい思いをするでしょう。

「生殺し」と呼ぶのがピッタリな逆の意味での地獄が味わえます。
エッチの中盤頃からおちんちんを責め始め、寸止めを繰り返していた前作に対し
今作はおちんちんにまともな刺激を与えるタイミングをできるだけ遅らせ
その間は耳、乳首、金玉など射精に直結しにくい部位を個別にあるいは同時に責め続けます。

焦らしがパワーアップしてるので前作よりもM性が上がってる印象を受けました。
ですがプレイの内容は今作のほうが間違いなく大胆です。
女性が無防備な格好で体を密着させたまま極めてソフトな責めをする。
M向けのエッチでよくやるものとは正反対の方法で焦らす個性的で臨場感の高い作品です。
限界まで性感を溜めさせる意地悪なエッチ
エッチシーンは62分間。
プレイはハグ、全身愛撫、耳舐め、おちんちんを太ももで挟み込む、乳首舐め、素股、SEX(騎乗位)、足による玉揉みです。
女の子が体を動かす、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「今からお兄さんは 眠ることだけに 意識を集中 何にも反応しない 何をされても無反応」
服を脱いでから主人公と同じ布団に潜り込み、これからすることに反応しないよう念押しした女の子は
柔らかいおっぱいや太ももを早速彼の体に押しつけ首筋を優しく愛撫します。

エッチは無抵抗な彼を彼女が一方的に責め続けます。
前半の32分は彼の心と体の感度を上げることを見据えたプレイ。
首筋、左右の胸、左右の太ももを個別にフェザータッチするところから始まり
おちんちんを太ももで挟みながらの耳舐め、左右の乳首舐めと少しずつ刺激のレベルを上げていきます。

「お兄さんは添い寝されて ぐっすり寝たいんだよね? 触ったら大変 だから絶対に乳首には当たらないように くーる くーる」
彼女は彼が安眠のために自分を呼んだことを知ってます。
だからわざとムズムズする程度の快感をおちんちん以外の場所に与え続けて
まずは一度射精しないとぐっすり眠れない気分にさせます。
胸を愛撫する時は乳首を避け、内ももを愛撫する時は一瞬だけ金玉に触れるなど焦らしを意識した描写が多く
裸で抱き合ってるシチュや声の近さも相まっておちんちんが自然と熱くなります。

サンプル画像を見ればわかるように本作品は布団を掛けたままエッチするため
おまんこや責めてる様子を見せつけて彼を興奮させることができません。
それを踏まえて彼女は布団の中でどんな事が行われてるかを比較的細かく実況し
イメージによって自分に責められてる気分を味わわせようとします。


実際に聴いてみるとエッチが妙に生々しく感じるでしょうね。
痴態を見られてることを意識させて羞恥を煽ったり、軽く「変態」と言ってくれるシーンもありますし
体への責めをソフトにする必要があるハンデを心への責めで補ってます。
状況に応じて声の位置や質感がきちんと変化するのもポイントです。

続く後半は射精に向けてさらに踏み込んだ方法で焦らします。
これまでのプレイですっかり発情した主人公にもっともどかしい思いをさせようと
上に乗り正面から抱き合う体勢で素股→SEXの順にゆっくり行います。

「女の子に襲ってもらうの好きなんだ? ぎゅーって抱きつかれながらおちんちんをおまんこに食べてもらってよかったね」
太ももで軽く圧迫される以外ほとんどおちんちんに触れてくれなかった前半に比べれば
確かに随分ましになったと言えます。
しかし彼女はおちんちんを挿入した後10分以上も一切動かさずに
曲げた足の爪先で金玉を、手の指で乳首を同時に責め続けます。

ご褒美のはずがさらに焦らされる結果になるところが本作品らしいですね。
熱っぽい吐息を耳元至近距離から漏らすなど、前半よりも強化された焦らしプレイが味わえます。
彼女が本格的にピストンし始めるのは射精シーンの10分前ですから
およそ50分以上に渡っておちんちんがお預けを食らうことになります。

「もう 仕方ないね じゃあ耳犯しながらピストンするから そのまま精液搾り取られちゃって」
しかし彼女も根っからのSではありません。
彼の我慢が限界に達したと判断するとすぐさまピストンして射精に導きます。
最初から最後まで意地悪を続けてたら射精後も消化不良になってしまいますから
ここだけは優しく接してスッキリ出させてくれます。
精液を全部おまんこで直接受け止めてくれるところにも優しさを感じました。

このように、とことん焦らしてから一気に発散させる独特なエッチが繰り広げられてます。
ハードな焦らし作品
長時間に渡って物足りない快感を与え続ける割と意地悪な作品です。

女の子は安眠を求めて自分を指名した主人公をぐっすり寝かしつけるために
普通の男性ならまず眠れない状況を作り上げてから性感を少しずつ高め
頂点に達したところで自分の最も大事な部分を使って気持ちいい射精に導きます。
そして序盤から中盤にかけては意地悪に、終盤と事後は優しく接して安らぎを与えます。

相手が抵抗できないことを利用して裸で添い寝し弄ぶ珍しいシチュ。
おちんちんへの責めをできるだけ避け、解禁後も刺激を弱めて焦らし続けるソフトで尖ったプレイ。
そして体への責めを弱くする代わりに他の部分で心を盛り上げる興奮しやすい作り。
単に焦らしていじめるのではなく、最後のシーンで良い射精を迎えられるように考えながらリードします。

「ん? 眠くなっちゃった? うんいいよ 一緒に寝ようね よくおちんちん頑張りました」
彼女は意地悪なところもありますが根は優しい女性です。
だから焦らしプレイを耐え抜いた彼に最後はきちんとご褒美をあげます。
道中は相当にもどかしい思いをしますがスッキリした気分で聴き終えることができるでしょう。
責め方も含めてサークルさんの他作品とは随分違うものを持ってます。

エッチは前半はオーソドックスに焦らし後半で個性を出してます。
おちんちんをあまり責めないといっても乳首舐めや耳舐めでちゅぱ音がそれなりに鳴りますし
イメージのさせ方や細かな描写も優れていて結構興奮できます。
後半のSEXも大事な部分を相手に委ねつつ焦らすテーマに沿ったプレイで面白いです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

焦らし系のプレイが好きな人ほど楽しめる作品です。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:15:15

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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