サークル「スクィーズ」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、アダルトショップで働いてるドスケベな店員さんが
男性客に実店舗だからできる刺激的なサービスをします。
映像(2次元)と現実(3次元)で同時にエッチするのが特徴で
オナニーしてる女の子の様子を見ながらおちんちんをしごいたり
ぶっかけ動画で興奮を高めてから実際に彼女たちへ顔射するなど
ふたつのプレイを同時にやりながら連動させて充実した射精へ導きます。
言葉責めも結構やりますからMな人に最も向いてます。
色んなAVをオカズにしながら
「お客様、本日は何かお探しですかっ♪ DVDでしょうか♪ オモチャでしょうか♪ ローションでしょうか♪」
あやめ(挿し絵右)は甘く可愛い声の女の子。
「あやめちゃん、お客様困っちゃってるわよ♪」
のどか(挿し絵左)は上品で色っぽい声のお姉さん。
アダルトショップを訪れた主人公に挨拶すると
戸惑ってる彼に自己紹介してからどんなものを探してるか尋ねます。
本作品はお店で働きながら色んな男を食ってるドスケベな彼女たちが
およそ150分間の変わったエッチでマゾな彼を満足させます。
ネットの普及によりお客が減ってる状況を少しでも改善しようと新たなサービスを考案し
彼に協力してもらう形で実際にやってみるというのが大まかなストーリーです。
あやめ「…はい♪ これはお客様にちゃんと映像鑑賞を楽しんでいただけるかどうかのテストですので、確認の意味も含めてアタシたちも同席させていただきますっ♪」
最大の特徴は色んなAVを流しながらおちんちんを責めること。
パートごとに違うものを用意し、それをオカズにオナニーやオナホコキを楽しみます。
オナニー、ぶっかけ、ハメ撮りなどAVでは定番のジャンルを取り揃えてます。
これだけを見ると現実世界の個室ビデオと同じに感じるかもしれません。
しかし鑑賞中は常にあやめが右、のどかが左に陣取って別方向から興奮させます。
具体的にAVの様子を生々しく実況する、そこで行われてるプレイを実際にやるなどです。
物語の後半からはMな彼を喜ばせようと貶したり見下す言葉責めが増えます。
簡単に言えば映像と現実を組み合わせた2.5次元のエッチをします。
AVもセリフ、喘ぎ声、効果音が流れるのでどんなプレイをしてるかイメージしやすいです。
また一部では彼女たち自身が出演して普段と違う顔を見せてくれます。
ちなみに出演してる声優さんは3人いますが
のどか、あやめいずれも大山チロルさんが声を担当されてます。
藤村莉央さんと涼貴涼さんは映像の声(1パートずつ)のみなのでご注意ください。
オカズ満載の濃いエッチ
プレイはAV鑑賞(オナニー、ぶっかけ、フェラ、乳首責め、電マ責め、SEX、キス、授乳手コキ、前立腺責め)、オナニー、ちん嗅ぎ、おっぱいを押し付ける、耳舐め、ゴム手袋コキ、フェラ、オナホコキです。
主人公のオナニー、ゴム手袋コキ、オナホコキ、電マ責め、SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
映像「こ、これ もう撮ってるんですか? えっと 今から カメラの前で オナニーしちゃいまーす」
主人公を防音効果がある専用の個室へ案内した後
のどかとあやめは左右に陣取り早速1本目のAVを流します。
エッチは終始彼女たちに言われた通り動きます。
最初の3パート66分間はAVを観ながらオナニーするシーン。
「2.オナニー動画でオナニー誘発(約20分)」は女の子のオナニー
「3.ブッカケ動画を観ながら実践ブッカケ♪(約20分)」は別の子が汁男優たちに顔射されまくるシチュ
「4.フェラチオ実演挑戦権~耳元誘惑~(約26分)」はある女性のフェラと内容が結構変わります。
のどか「みてください、この女の子……自分から足を広げて……大事な部分が全部見えちゃってます…♪」
のどか「すんすんすんっ♪ んはぁぁ…♪ すぅ~~~っ…ふぅ~~っ…すぅ~~~っ…ふぅ~~っ…あぁぁぁぁ…♪」
そして2人は早速映像と連携を取りながら別のオカズを提供します。
実況を適度に挟んでAVの様子をよりイメージしやすくしたり
彼がおちんちんを取り出したらすかさず鼻を鳴らして匂いを嗅ぎます。
あやめが「変態」と言って軽く見下すなど、序盤から色んな抜き要素があって個性的です。
このサービスはあくまでAV鑑賞が主役ですから
彼女たちが彼を直接責めることはあまりありません。
「彼のほうからお触りするのはNG」と明言してますし、風俗店との違いを明確にしてます。
その代わり映像からも喘ぎ声や効果音をガンガン鳴らしてエロさを補ってます。
あやめ「お客様は、顔射でコーフンしちゃう男の人なんですよねぇ?」
のどか「だったら、実際に顔射してみて……本当に気持ち良かったかどうか……やっていただかないとこのモニターのテストにはなりません♪」
3番目のパートは音声だとなかなかお目にかかれないプレイ。
AV内で男たちが代わる代わる顔射するのを楽しみながらオナニーを続け
最後はのどかとあやめの顔に精液をぶっかけて彼らと同じ快感を味わいます。
顔射するたびに勢いのいい水音が鳴るおかげでエロさと生々しさを感じました。
映像の女の子も嫌がるどころか精液を飲もうとしますし、2次元と3次元をリンクさせてる本作品らしい内容です。
4番目のパートはゲーム形式でするちゅぱ音重視のプレイ。
数分単位で舐め方を切り替えながら射精を我慢するように言われます。
AVの女性はフェラが得意だけあってパワフルかつ抜きやすい音がいくつもあります。
パート後半からは2人がほぼ正反対の言葉責めをするなど、前の2パートとは違う特徴を持ってます。
続く4パート69分間は前半よりもM度の高いプレイ。
「5.分岐点. 射精我慢失敗~射精後のゴム手袋オチンポいじめ~(約14分)」は2人でゴム手袋コキ
「6.分岐点.射精我慢成功のご褒美フェラチオ(約13分)」はあやめがフェラをします。
そして「7.ハメ撮り動画見せつけオナホコキ~あやめ編~(約17分)」と
「8.ハメ撮り動画見せつけオナホコキ~のどか編~(約25分)」は彼女たちが出演してるAVを鑑賞します。
5番目と6番目はゲームの結果によってどちらか片方を選んで聴きます。
あやめ「射精直後のよわぁいよわぁいオチンポ責められて、すぐに降参するなんて……チョロすぎです♪ …くすっ♪」
これまでのエッチで彼がMだと確信したのでしょう。
ここからは声や口調はそのままで彼を貶したり見下す言葉責めが一気に増えます。
5番目と6番目は彼女たちがおちんちんを割とハードに責めますし
AV鑑賞から一時的に離れるのでマンネリ感を防ぐ良い役割を果たします。
ゴム手袋コキはざらつきのある効果音、フェラは激しいちゅぱ音とエロの方向性も違います。
そして7番目と8番目は彼女たちがメスの顔をたっぷり見せてくれます。
前者はAV男優を相手にガチなエッチをする様子(あやめは受け)
後者はのどかが年下の男性に授乳手コキや筆おろしSEXする様子とキャラを掘り下げてお届けします。
あやめは主人公に対して強気に接するSですが
自分よりも強い男にはめっぽう弱いMな部分も持ってます。
だからここでは乳首やおまんこを責められると大きめの喘ぎ声をガンガン漏らしますし
SEXでピストンや中出しされてる時は情けなく乱れて気持ちいことをアピールします。
かなりギャップを意識したプレイになってて股間に響きます。
しかも主人公がAV男優よりオスとして遥かに劣ってることをさり気なく伝えて惨めな気分を与えます。
寝取られのように屈辱感や劣等感を与えながら射精へ追い込むM度の高いリードです。
実際に聴いた感想ですが、まずAVの音声を実際に流しながらエッチするのが新鮮でした。
この手の音声作品はもちろん他にもありますけど、例えば声や音は流さず登場人物に全部語らせるとか
一部だけ流してそれと同じプレイを実際にやってみせることが多いです。
でも本作品はエッチシーンの大部分でAVを流すし、おちんちんへの責めはオナニー主体になってます。
そしてずっとオナニーだけだと盛り上がりに欠けるから
パートごとにAVの内容を大きく変えたり、中盤に彼女たちが直接責めるパートを挟んで変化をつけます。
彼女たちの言葉責め、オナニーの効果音、AVから流れる声や音などオカズ自体は充実してるので
それらをいかに上手く組み合わせるか、繋げていくかが本作品のカギだと思います。
あとは2人の性格や嗜好の違いがはっきり出てるのも良いです。
特に終盤の2パートではそれが顕著になってます。
説明を省略した8番目のパートものどかの本性が曝け出されていてかなりエロいです。
このように、AV鑑賞を軸に据えて色んなプレイをやりながらキャラも立たせる充実したエッチが繰り広げられてます。
ふたつの視点で興奮させる作品
のどかとあやめは新サービスのモニターになってくれた主人公を満足させようと
左右に陣取り実況や言葉責めをしながら色んなAVを流します。
そして序盤は見知らぬ女の子のAV鑑賞+オナニー、中盤はゲーム形式のプレイと直接の責め
終盤は彼女たちのAVを観ながら惨めな射精へ追い込むとシーンによって違うやり方で興奮させます。
異なる属性を持つドスケベ店員たちがMな男性を2.5次元のエッチでもてなす変わったシチュ
多くのシーンでAVを音声付きで流し、それに合わせておちんちんの責め方も変える独特なエッチ
穏やかな態度で彼を見下す言葉責めをしてM心をくすぐる彼女たちの割と意地悪なキャラ。
AV鑑賞という持ち味を活かした個性的で抜きやすい作品に仕上がってます。
中でも2番目はAVを流してる設定だけじゃなくちゃんと専用の音声があるし
彼女たちの実況も加えてよりイメージしやすいものになってます。
AVと合わせて3人の声が同時に流れ、さらに効果音も入ってるからどのパートも密度が高いです。
映像と現実の声や音が混ざらないよう調整されてますし、制御するのが難しい構成を上手くまとめ上げてます。
射精シーンは7回。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声多め、ちゅぱ音それなりです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:のどか/あやめ…大山チロルさん 映像の中の女性…藤村莉央さん、涼貴涼さん
総時間 2:35:43
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
2022年2月28日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。