サークル「シロイルカ」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、VR世界に住んでる2人のお姉さんが
そこへやって来た男性を個性的かつ濃厚なサービスで気持ちよくします。
耳舐め、脳舐め、フェラといったちゅぱ音を鳴らすプレイが充実しており
2人が常に左右に陣取って同じプレイや別のプレイを同時にやりながら
前半は通常のちゅぱ音、後半は独特なちゅぱ音を中心に鳴らして非現実的な快感を与えます。
キャラや雰囲気は終始甘いのでノーマルな人も普通に楽しめるでしょう。
仮想世界でする濃厚なご奉仕
「この度は プレイボックス5専用ゲーム ブレインメルト サウンドドラッグシステムをご購入いただき ありがとうございます」
メルとトールはのんびり話す穏やかな声のお姉さん。
ソフトを起動した主人公に視聴中はヘッドギアを外さないようお願いすると
拘束具も装着させてからサービスを始めます。
本作品は現実世界とは違う不思議で心地いいひと時を提供することを目的に
彼女たちが左右に陣取り連携を取りながらおよそ80分間のエッチをします。
このVR世界は彼が望んだものなら何でもかなう場所らしく
2人の容姿、性格、責めっぷりすべてを彼好みにしてとことん尽くす姿勢で接します。
メル「結構浮気者なんですね マスターって」
トール「でも 元気があって いいんじゃないかな」
口調は多少違いますけど2人とも彼を全肯定するセリフを投げかけますし
プレイもおちんちん、耳、唇、脳を丁寧に責めて無理なく射精に導きます。
冒頭に彼を拘束するシーンがありますが安全性を考慮してるだけで悪意はありません。
キャラ、声、セリフ、プレイのすべてが甘い路線で統一されてて幸福感もそれなりに味わえます。
その中で最も存在感が大きいのはちゅぱ音です。
物語の序盤は割とスタンダードな耳舐めをしてたのが
2番目のパートに入ると「じゅりっ」というややざらつきのある音を鳴らし始めます。
音の位置もすごく近いですし、これがサークルさんの言う「脳舐め」なのだと思います。
他のサークルさんだとHORNETさんの耳舐めや脳髄舐めに近い音ですね。
耳舐めでよく鳴るちゅぱちゅぱしたものとは明らかに違うから聴けばすぐわかります。
どのパートも2人同時に責めるから音の密度も高めです。
同じプレイをすることもあれば、耳舐め+キスみたいに別のプレイをやることもあります。
物語の後半はおちんちんも同時に責めますけど
この内容なら耳舐めや脳舐めを楽しむ作品だと私は思います。
プレイ中は常に囁き声で話して音を聴きやすくするなど、細かな配慮がされてて作りが丁寧です。
ちゅぱ音まみれの濃いエッチ
プレイは耳舐め、乳揉み、キス、授乳、脳舐め、手コキ、フェラ、SEX(正常位?)です。
乳揉み、授乳、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
トール「触ってみても いいんだよ?」
冒頭の6分間で自己紹介、背景説明、エッチの準備を整えた後
メルとトールは両耳を同時に舐めながら自分たちのおっぱいを揉むように言います。
エッチは女性上位ですが尽くす姿勢で責め続けます。
前半の2パート29分間は耳舐めをしっかりやって興奮させるシーン。
「【1】「Level.01」(約10分)」は耳舐め、キス、乳揉み
「【2】「Level.02」(約19分)」はそこに脳舐めと授乳を追加します。
トール「知ってた? この格好もさ マスターの好みなんだよ」
2人はAIのような仮想の存在なので最初から好感度MAXで彼に接します。
左右の耳をゆっくりペースで舐める、片方がしゃべりながらもう片方が舐め続ける
優しい言葉をかけて甘えやすい雰囲気を作るなど、耳舐めを中心に据えてとことん甘やかします。
2人いる状況を活かしてちゅぱ音をずっと鳴らすから作品の色もしっかり出てます。
耳舐めのちゅぱ音は水分控えめのコリコリしたものです。
音自体はリアルだけど私はエロさよりも甘さを感じました。
音が鳴るたびに耳へ微弱な振動が伝わりますし、音の扱いが得意なサークルさんの持ち味が早速出てます。
この2パートだけで28分もやりますから結構尖った作りと言えます。
メル「どうですか? 鼓膜だけじゃない 脳みそに 直接響くような この甘い音」
2番目のパートはタイトルにもなってる脳舐めが登場します。
左右同時にやることもあれば、片方がキスにまわることもあるので音の違いがわかりやすいです。
若干摩擦のあるちゅぱ音だから耳や背筋がゾワゾワする人もいるでしょうね。
このへんまで来ると会話量がかなり減ってASMR色が強くなります。
実況をほとんどしないおかげでグロさはまったくないです。
後半の2パート38分間はおちんちんも気持ちよくするシーン。
「【3】「Level.03」(約20分)」は脳舐め、手コキ、フェラ
「【4】「Level.04」(約18分)」は彼が責める形で2人とSEXします。
メル「お口 気持ちいいですか? マスターの おっきすぎて しゃぶるの 大変でした」
3番目のパートは前半が手コキ、後半はフェラとプレイを変え
そのどちらにも脳舐めや彼を褒めるセリフを入れて甘さとエロさを出します。
これ以降はほぼずっと脳舐めを続けるからとろける感覚もそれなりに味わえます。
終盤には長めのカウントを数えてタイミングを取るなど、引き続き至れり尽くせりのエッチです。
最後のSEXは脳舐めのちゅぱ音、ピストン音、喘ぎ声が同時に流れる最も濃いプレイ。
数分ごとに相手を変えながらリズミカルに責め続けて3人同時の絶頂を目指します。
喘ぎ声は他の音と共存できるように控えめな声を漏らしてました。
パート後半に入ると若干オホりますけど、一般的なオホ声よりもずっと控えめなものです。
引き続き脳舐めにも力を入れてて最後を飾るに相応しい内容と言えます。
このように、マスターにあたる主人公を喜ばせることを強く意識したイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
ちゅぱ音特化の甘い作品
メルとトールはVR世界を訪れた主人公に充実したひと時を提供しようと
左右に陣取り密着しながら献身的な態度で色んなお世話をします。
そして前半は耳舐め、キス、脳舐めと首から上を重点的に責め
後半はそれにおちんちんへの責めを加えてゆっくり射精に導きます。
VR世界で2人のお姉さんが甘く丁寧なご奉仕をするシチュ
どのパートも必ず耳舐めや脳舐めを盛り込み、リアルな音をたっぷり鳴らす音重視の作り
前半はそれらを存分に楽しんで後半から射精を絡めるまったり系のエッチ。
M度をかなり薄めて誰でも楽しめるように作品を組み立ててます。
中でも2番目は本作品の売りにあたる要素なだけあってよくできてます。
音自体の質感、位置、距離、動きがリアルなのに加え
2人が連携を取りながらそれを鳴らしてできるだけ途切れないようにします。
また手コキ音、ピストン音、喘ぎ声といった他のエロ要素とも違和感なく組み合わせてます。
ひとつひとつの音がどれだけ良くても、作品として形になった時に噛み合ってなかったら意味がありません。
癖のある音を他の音やセリフと上手く共存させたバランス感覚を高く評価してます。
脳舐めの音自体もそれなりにインパクトがありますけど、私は編集面の凄さのほうが印象に残りました。
それぞれの音が耳にスッと入ってきて物語の世界にいる気分に浸りやすいです。
あとはちゅぱ音をとにかく途切れさせないところにこだわりを感じました。
どちらかがしゃべってる時は必ずもう1人が耳や脳を舐め続けます。
耳舐め+キスみたいに別のちゅぱ音を同時に鳴らすシーンもありますし
ちゅぱ音好きならかなり満足できる作品と言えます。
射精シーンは2回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:柚木つばめさん
総時間 1:19:34
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2023年5月6日まで20%OFFの1056円で販売されてます。