同人音声の部屋

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タグ:耳かき

   ● 異種族専門風俗店~魔法のKiss~
   ● 声付き耳かき音を作ってみた(終)
   ● 【バイノーラル/ハイレゾ】耳癒妖精風俗~耳を犯して差し上げますわ~エンフィ・アストレア・シルキスフォン
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   ● Dewi Ratih Men's(デウィ・ラティ メンズ)-秘密のメンズエステサロン-(後編)
   ● Dewi Ratih Men's(デウィ・ラティ メンズ)-秘密のメンズエステサロン-(前編)
   ● 【バイノーラル・囁き・吐息】快楽夜伽【耳かき・耳舐め・手コキ・騎乗位etc】


異種族専門風俗店~魔法のKiss~

サークル「ブラックマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、人間以外の種族が相手をする変わった風俗店で
そこの新人さんが色んなサービスをしてお客の心と体を癒します。

最初は片方ずつ、次は両方同時に耳をたっぷり舐めたり
複数同時責めや幼児プレイを専門に行うパートを用意するなど
彼女のキャラとサークルさんの持ち味を組み合わせた甘いプレイが楽しめます。
初々しい風俗嬢と実践練習
異種族専門風俗店に所属するスライム人妻さんからサービスを受けるお話。

「…あっ! あ、え、ええと…お、お客さん ですよね」
人妻さんは恥ずかしそうに話す澄んだ声のお姉さん。
初出勤の日に指名してくれた主人公におどおどした様子で挨拶すると
本当に自分で大丈夫か一応確認してからサービスの内容を相談します。

本作品はつい先日採用されたばかりで研修すら受けてない彼女が
彼に色々教わりながら90分近くに渡る色んなサービスをします。
お風呂場での耳舐め手コキ、部屋に移ってからの両耳舐め+フェラ、授乳手コキと
パートごとにスタイルを変えながら各プレイを念入りに行います。

ブラックマの嫁さんは名前でわかるでしょうがシロクマの嫁さんの姉妹サークルです。
そのためサークル名から連想される暗さはまったくなく
むしろ人妻特有の甘さ、優しさ、柔らかさを全面に押し出した癒し系の物語になってます。
シロクマさんが得意とされてる耳舐めも全編合わせて26分ありますし、耳かきだけを行うパートも用意されてます。

「こ、こんなことを聞くのは失礼だと思うのですけど あっ、あの…最初はどうすればいいのでしょうか?」
「私がちゃんと責任をもって 私のミルクで大きくなっちゃったあなたのおちんちん 気持ちよくしてあげますから」

シロクマさんとの違いを強いて挙げるとするならキャラ作りに力を入れてる点です。
彼女は風俗嬢としての訓練をまったく受けてないばかりかエッチの経験もほとんどありません。
だからいざお仕事となった時に何をすればいいかわからず彼に助けを求めます。
しかしある程度やってみた後はどうすれば彼を気持ちよくできるか自分なりに考え行動します。

作品を通しで聴いてみると最初と最後で彼女の態度が随分変わってることに気づくでしょう。
人妻=エッチが上手というイメージを逆手に取った初々しい女性です。
スライム特有のご奉仕をするシーンもあったりと、彼女の魅力が引き立つようにお話を組み立ててます。
甘やかしながら気持ちよくする人妻らしいエッチ
エッチシーンは3パート39分間。
プレイは手コキ、耳舐め、両耳舐め、フェラ、授乳手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「洗うより こっちを先に気持ちよくさせてあげたほうが いいんでしょうか?」
主人公の手を取ってひとまずお風呂場へ移動した人妻さんは
体を洗ってる最中に彼のおちんちんがすっかり勃起してるのを見てそちらのお世話に移ります。

エッチはお店のサービスなので終始彼女が責めます。
一番最初の「お風呂でお耳を」でするのは耳舐め手コキ(約19分)。
おちんちんをまじまじと観察してから手でゆっくりしごき、中盤以降は彼のリクエストを受けて耳舐めも一緒にやります。

「あんまり じろじろ見られると…恥ずかしいです」
「そんな可愛らしい反応されちゃうと なんかどんどん楽しくなっちゃいます」

彼女は旦那以外の男性とエッチするのが初めてらしく
自分の裸を見られただけでとても恥ずかしそうな表情を見せます。
でもサービスを続けていくうちに男性を気持ちよくする喜びに少しずつ目覚めていきます。

経験がないから不安がってるだけで彼とエッチすること自体を嫌がる素振りはまったく見せません。
むしろ自分の未熟さを恥じつつできる限りのご奉仕をします。
この純真さや健気さに多くの人が癒しを感じるでしょう。

プレイのほうはゆっくりペースの手コキ音が鳴り始め、その6分後くらいから耳舐め音が加わります。
耳舐め開始後はセリフが一気に減り2種類の音だけを楽しむことができます。
彼女がそこまできめ細かなサービスをできないので、そのハンデをエッチな音の量と密度で補ってます。

続く「スライムが選ばれた理由」は彼女だからできるプレイ(約12分)。
1回射精して萎えたおちんちんを囁き声で復活させてから
彼女が3人に分かれて両耳とおちんちんを同時に責め始めます。

左「ねぇ 興奮するんですか? こうやって言われるの」
右「精液って 射精って そういういやらしいこと」

先ほどのエッチで彼にどうサービスすればいいかの感触を掴んだのでしょう。
ここからは彼のリクエストを受け入れながら自分で何をするか決めて実行します。
3種類のエッチな音が同時に流れるひと時は不思議でエロさも高いです。
パート終盤に左右から軽い淫語責めをするあたりにも彼女の成長が窺えます。

最後の「甘えたい……ですか?」はもうひとつの特徴「人妻」が活きるパート(約8分)。
今度は甘えたいと言う彼の希望を受け入れておっぱいを差し出し
おちんちんが復活した後は手コキもやって再び気持ちいい射精に導きます。

「いいよ 私の ママのおっぱいちゅーちゅー 赤ちゃんみたいに吸いながら ママの温もり全身で感じながら もう1回気持ちいい気持ちいいしようね」
彼女はつい先日赤ん坊を産んだばかりなので母乳が出せます。
それを聞いて大喜びし、おっぱいに吸い付く彼を優しく見守るまったり系のプレイです。
赤ちゃん言葉は言いませんが他のパートよりも口調が柔らかく、癒しのパワーも強めに感じました。
お互いに相手のミルクを搾り出すシチュも良いです。

このように、彼女の個性を引き立たせた甘く濃厚なエッチが繰り広げられてます。
一風変わった癒し作品
人外モノとは思えないほど穏やかな要素が満載な作品です。

人妻さんは自分を指名してくれた主人公の気持ちに応えようと
エッチが不慣れなことをはっきり伝えてからどのようにお世話すればいいかを尋ねます。
そして実際にやりながらコツを掴み、その後は自分らしさが出るサービスをして心身を気持ちよくします。

ブラックな要素をまったく入れずにスライムがご奉仕するシチュ
お話が進むにつれて彼女の態度が変化していく展開
耳舐めや耳かきといったシロクマさんの長所を盛り込んだ音重視のエッチ。
スライムの人妻が風俗嬢だったらどうなるかを声と音で生々しく表現してます。

「なんだか私 自信が出てきました こうやって私にも 男の人がちゃんと興奮して おちんちん大きくして そして甘えてくれるってわかりましたから」
彼女は人の意見を真摯に受け止め成長できる素直な女性です。
だから自分の良いところも悪いところも全部曝け出し、彼と協力して今回のサービスを進めます。
人外は己の欲望に忠実なキャラが多いのでこういうタイプは非常に珍しいです。
一番最後に耳かきを持ってくるあたりも彼女の世話好きな性格がよく出てるなと。

この作品だけを見るとシロクマさんとの違いをまだ打ち出せてないようにも思うのですが
今後色んなことに挑戦していく予定だそうです。
まだ始まったばかりですし、将来面白いものを聴かせてくれると私は期待してます。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

人外っぽさを極力薄めた聴きやすい作品です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:38:16(本編…1:28:47 フリートーク…9:29)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

作品自体の点数は8点。
98分で700円とコスパがいいので+1してあります。

声付き耳かき音を作ってみた(終)

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、素朴でちょっぴりいたずら好きな女の子が
友達あたりの関係にある男性に丁寧で幅広い耳かきをします。

従来のシリーズと同じく効果音の質と量にとことんこだわった作りや
親しみを感じる彼女のセリフと態度で癒しの空間を作り上げてます。
前よりもちょっぴり近い心の距離で
女の子に耳かきしてもらうお話。

「あ、また来たんですか? 凝りないですね ほんと」
女の子は素朴で優しい声の女の子。
自分の部屋に再びやって来た主人公をクールな表情で迎えると
膝枕に誘ってからお世話する順番や使用する器具を考えます。

本作品はこれまで58本出てる同シリーズの最終作。
声や口調は素っ気ないけど実は優しい彼女が、耳かき好きな彼におよそ24分間の耳かきをします。
彼女はシリーズの過去作にも何度も登場してるキャラで「炭酸ちゃん」の愛称を持ってます。
以前は割と変わったこともやってたのですが、今回は原点に戻って耳かきだけを時間いっぱい頑張ります。

「いいえ 今は暇なんでいいですよ 忙しいって言ったらどんな反応するか気になっただけです」
性格は一言で言えばいたずら好きでしょうか。
自分の思ってることとは違うことをわざと言って彼の反応を楽しみ
耳かき中も今までになかった原始的な手段で綺麗にするシーンがあります。

でも耳かき自体はとても真面目にやるので悪意があるとは思えません。
楽しそうにお掃除してるのがはっきりわかる描写もありますし、彼女なりの愛情表現と見るのが妥当です。
言葉よりも態度で気持ちを伝えるタイプのキャラで独特な可愛さを持ってます。

もうひとつの柱となる耳かき音も魅力的。
耳かき棒、綿棒、梵天と定番の器具をシーンに応じて使い分けながらリアルな音を存分に鳴らします。
とみみ庵さんと言えば時間に対するセリフの量を減らし、音ですべてを表現する作風が持ち味です。
今作もその例に漏れず、効果音と彼女の吐息だけが流れる時間を長めに取って癒します。
質感、動き、力加減、リズムのすべてが繊細で優しくて本当に素晴らしいです。

耳かきはほぼ全編にあたる24分間。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に穴の手前は耳かき棒、奥は綿棒で汚れを取り
仕上げに梵天と3回程度の息吹きをします。

耳かき棒は「ずすっ じりじり」と尖りのある乾いた音
綿棒は「すりずり」という面積広めで柔らかい音が使われており
前者は耳の壁を優しく引っかくように往復させ、後者は汚れを絡め取るようにゆっくり擦ったり回転させます。
梵天もふんわりした優しい質感の音で心地いいです。

この4年間耳かきをひたすら追求してきたサークルさんなだけあってすべてが自然です。
綿棒は動きに軽い引っ掛かりがあり、梵天は耳に軽い圧迫感があるといったように
器具ごとの細かな特徴まで音でリアルに表現されてます。
またこれらが耳垢に触れた際はほんの少しの時間だけ効果音がパリパリしたものに変わります。

「ふわ ふわ 気持ちいいですか? 私も ちょっと楽しいかな」
「人の耳に指を入れるって 面白い感覚かも」

最中の彼女は「かりかり」「ふわふわ」などの擬声語で耳かきの様子を実況しつつ自分の気持ちを漏らします。
また後半の右耳をお世話するシーンでは自分の指を彼の耳の穴に入れて掻き出します。
「ぐぐっ すいっ」という弾力のある摩擦音を掻き出すように鳴らしてて結構リアルです。

そしてこれは恋人まではいかないにしても彼女が彼に対して一定以上の好意を抱いてることも表します。
今は耳かき中ですから彼の耳の中は当然ある程度汚れてます。
それを知ったうえで自分から直接それを掬うのは一種の愛情表現と言えるのではないでしょうか。
行為自体の珍しさに加えて彼女の内面も描かれてるのが面白いです。

このように、リアルな音と2人の仲の良さで癒す温かい耳かきが繰り広げられてます。
シンプルで洗練された作品
王道のサービスに色々な工夫を加えた高度な耳かき作品です。

女の子は自分に何度も会いに来てくれる主人公を満足させようと
素っ気ない態度を取りつつしっかりお世話して耳と心を綺麗にします。
そしてその様子を主に効果音で表現し、合間に彼女らしさを感じるセリフを挟みます。

数多く存在する耳かき音声の中でも最高品質を誇る効果音
現実世界の耳かきをそのまま音声化したような自然な演出、クールな態度の中に垣間見える彼女の優しさ。
音フェチ系でありながらキャラも立ってる優れた耳かきが楽しめます。

「ふわふわでおねむですかね そのまま寝ちゃってもいいですからね」
私が炭酸ちゃんの作品をいくつか聴いてるからなのでしょうが
以前よりも彼女の態度が柔らかくなり、彼を素直に受け入れられるようになったと感じました。
最初の彼女は彼を実験台にしてあれこれ試す感じにサービスしてました。
しかし今回は特殊なことをほとんどやらず、彼を気持ちよくすることを第一に考えてお世話します。
ただそれだけだと個性が失われてしまうから時々からかってバランスを取ってます。

効果音が抜群に優れてるおかげで耳かきの様子を細かく説明する必要がなくなり
その結果何気ない会話にセリフの多くをつぎ込む余裕が生まれてます。
音が主役なのは間違いないのですが、一般的な音フェチ作品とは違う魅力を持ってます。

シリーズの最後を飾るに相応しい安定感のある作品です。

CV:藍月なくるさん
総時間 27:24

声付き耳かき音を作ってみた(終)
https://www.youtube.com/watch?v=4uccah3DTkU

【バイノーラル/ハイレゾ】耳癒妖精風俗~耳を犯して差し上げますわ~耳癒妖精風俗~耳を犯して差し上げますわ~エンフィ·アストレア·シルキスフォン

サークル「しゅしょく」さんの同人音声作品。
今年の2月に処女作を出されたばかりの新しいサークルさんです。

今回紹介する作品は、夢の中にある風俗店で働いてる明るいエルフが
そこを訪れた男性の耳をとことんケアして幸せなひと時をプレゼントします。

耳かきと耳舐めに力を入れたタイトル通りのサービスが魅力で
前者は効果音を鳴らしつつ彼女の身の上話をあれこれ語るセリフ重視
後者はちゅぱ音だけを左右交互に、あるいは同時に鳴らし続ける音重視の作りになってます。
夢の中で夢のようなひと時を
エルフ風俗嬢のエンフィ・アストレア・シルキスフォンからサービスを受けるお話。

「起きて 起きてください? うふふっ もうお寝坊さんですね」
シルキスは明るくて可愛い声の女の子。
夢の中の世界で眠ってる主人公に声をかけて起こすと
事情説明や自己紹介をしてからまずは健全なサービスをします。

本作品は彼女と契約を結んだ者だけが訪れられる不思議なお店を舞台に
彼女がおよそ60分に渡って3種類のサービスを行います。
耳かき、片方ずつの耳舐め、両耳舐め+乳首舐めと耳への責めに特化しており
最中は効果音やちゅぱ音をたっぷり鳴らして癒しとエッチな気分を高めてくれます。

「契約してくださった旦那様を 夢の中で癒すのが 私のお仕事なんです」
シルキスは簡単に言えばサービス精神旺盛な人懐っこいエルフ。
お客である彼に対し丁寧な言葉遣いで自分や家族のことを楽しげに語ります。
最初の段階ではエッチなサービスはNGと言われるのですが
耳かきや耳舐めを通じて気持ちが高まった勢いでより大胆なことをしてくれます。

ゲームなどによくあるプライドの高いキャラとほぼ正反対ですね。
店員よりも友達に近いスタンスで接してくるので和やかな空気が漂ってます。

4分程度の会話を終えた後にする最初のサービスは耳かき(約13分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使って汚れを取り
両方終えたところで左右交互に7回ずつ息を吹きかけます。

ちなみに使用する器具は作中で明言されてませんが
彼女が開始直後に言った「かきかきします」のセリフから耳かき棒と仮定して説明します。
音が綿棒っぽくも聞こえるので本当は綿棒なのかもしれません。

「ずりずり くしゅっ」と粗く乾燥した音が使われており、穴の中をゆっくり巻き回すように動きます。
耳かき棒特有の硬さや細さが抑えられていて音の面積も広いです。
心地よい音だとは思いますが、似たような動きを繰り返すことや音の途切れがほぼないことから垂れ流し気味に映りました。
お店なのに器具をひとつしか使わないことも含めて味気ないかなぁと。

「一番上の弟は そうですね…元々私と2人だった頃は とても甘えん坊で すごく可愛らしかったんですけど」
「得意料理? そうですね…卵焼きでしょうか 一時期すごく卵焼きにこだわってた時がありまして」

この耳かきの魅力は音よりも会話にあります。
4人の弟、趣味、好きな食べものなど彼女の個人的な話題をあれこれ語ります。
どこを掃除してるとか、耳垢が取れたといった耳かきに関することはほとんど話しません。
まだ始まったばかりだからか、彼女のキャラ作りに力を入れた耳かきをしてます。
後になるほど密度が増すエッチ
本編のエッチシーンは44分間。
プレイは耳舐め、両耳舐め、両乳首舐めです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ 次はお耳を ぺろぺろしていきましょうか」
シンプルな耳かきで主人公の耳を綺麗にしたシルキスは
そのままの体勢で今度は舌を使って別の刺激を与えます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の21分間は1対1でするスタンダードな耳舐め。
耳かきと同じく右耳→左耳の順にややエッチな音をほぼノンストップで鳴らします。

「旦那様すごいビクビクしてる」
最中のセリフは左右を切り替える時と終了時に一言言うだけという非常に尖った耳舐めをしてます。
ちゅぱ音に寄せた本作品らしいプレイなのですが、残念ながら右耳だけ音の位置が遠いです。
耳舐めは耳を直接舐める行為ですから当然音は至近距離で鳴ります。
この部分が崩れるとリアリティが大幅に落ちてしまうので、もっと近くで鳴らしたほうがよかったと思います。

左耳もやや遠いですが右耳に比べれば音が近かったです。
左耳を舐めてる時だけ吐息の風圧が耳に感じられたので左右の距離が違うのだと思います。

それに対して後半の23分間は音の密度にこだわったプレイ。
彼女が魔法でもう1人の自分を召喚し、左右に寄り添って同時に耳を舐め始めます。
そして両耳舐め開始から12分後にはさらに2人の彼女が加わり左右の乳首もお世話します。

右「お慕い申しております」
左「こんなの 嫌なのに」
優しい彼女、意地悪な彼女、母性のある彼女、子供の彼女とそれぞれに異なる人格を与え
舐めてる最中にそれらしさを感じるセリフをちょこちょこ挟んできます。
先ほどよりも音の密度が上がったぶん話す頻度を多少上げてる感じです。
最大4種類のちゅぱ音が同時に流れるひと時はとても濃厚で不思議な感覚がしました。

欲を言うならキャラごとにちゅぱ音の質感を変えてほしかったです。
例えば優しい人格は上品でまったりと、意地悪な人格はハイペースで力強くといった感じです。
今の作りですと同じちゅぱ音を同時に鳴らすだけになってしまってるので
状況を踏まえた音と舐め方にしたほうが4人の違いがより出たと思います。

このように、女性が生み出す音を存分に聴かせるわかりやすいエッチが繰り広げられてます。
耳責め特化の作品
終盤以外はほぼ耳だけを責めるタイトル通りの作品です。

シルキスは夢の世界にある風俗店を訪れた主人公を満足させようと
最初から体を密着させ親しげな態度で接しつつ耳だけを徹底的にケアします。
そして耳かき終了後は多少エッチな要素を盛り込みつつ乳首も一緒に気持ちよくします。

効果音やちゅぱ音で耳にひたすら刺激を与え続ける作り
前半は片方ずつ交互に、後半は両方同時に責める耳舐め主体のエッチ。
無理矢理感を出さずに耳を犯し続ける特徴的なサービスを行います。

時間、内容いずれも耳舐めのほうがずっと充実してます。
セリフの量が極端に少ないおかげで音がまったく途切れませんし
2人目が登場した後は厚みも増してエロさが上がります。

ちなみに本作品の本編には絶頂シーンがありません。
おまけパートに本番とお掃除フェラが用意されてますからそこまで聴いたほうがスッキリできるでしょう。

本編の絶頂シーンは0回。
ちゅぱ音大量、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

サービス自体はテーマ性があって良いのだけど
質の面で改善の余地があると判断し、今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「性欲の私…♪」パートです。

CV:歩河みぃなさん
総時間 1:14:33(本編…1:01:23 おまけ…13:10)
※販売ページに書いてある「160分越え!」はwavとmp3を合計した時間と思われます。

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2018年4月17日まで30%OFFの700円で販売されてます。

ヒーリングサロンシエル

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、人懐っこくのほほんとした店員さんが
お店を初めて訪れたお客にベーシックな癒しのサービスをします。

サービスはもちろん、最中の細かな動作に至るまでを音で表現する作りに加えて
話す時とそうでない時をはっきり分け、健康知識や何気ない会話を適度に挟むなど
専門店らしさを出しつつ音とセリフの両方から癒す和やかなお話が楽しめます。
プロの手並みで和やかに
ヒーリングサロン シエルの店員「朝霧代菜」からサービスを受けるお話。

「騒がしい店長ですみません ええと 本日担当させていただきます 朝霧代菜と申します」
代菜は甘く素朴な声の女の子。
受付をしていた店長に呼ばれて主人公の前にやって来ると
サービスの内容を簡単に説明してから施術室へ案内します。

本作品は老若男女誰でも入店できるリラクゼーションスポットで
そこの新人店員がおよそ1時間に20分に渡って3種類のサービスをします。
足湯+肩揉み、顔から首にかけてのマッサージ、耳かきと基本的なもので構成されており
どのパートもプロらしい流れるような手つきで丁寧にお世話します。

全編を通じて言葉よりも音で行為の様子を表現する作りになってますから
リアルで優しい音の数々を聴いてるだけで相当な癒しが得られるでしょう。

Crescendoさんの作品は初めて聴いたのですが
現在活躍されてる大手のサークルさんに引けを取らない品質を持っててびっくりしました。
音の質感はもちろん、位置や距離もバッチリでこだわりを持って制作されてるのがわかります。
足音や服を着替える音などサービス以外の細かな動作にも専用の音が入っていて臨場感が高いです。

「あ、ここはちょっとコリコリしてますね ものを近くで見ることが多かったりしませんか?」
「お客様も ゲームってします? ゲームをしていると 時間がいくらあっても足りませんよね」

これらを行う代菜のキャラも個性的。
お客と1対1で接するのが初めてということで会った直後は緊張した表情を見せますが
施術室に移動した後は終始リラックスした様子で色んなことを語ります。
サービスの内容やそれに関する健康知識を説明してたかと思えば
趣味のゲームや散歩の話にいつの間にか脱線する天然なところも持ってます。

ある程度話したらしばらく黙り、それからまた話すのを繰り返す流れになってるおかげで
最大の武器である効果音とうまく共存できてます。
代菜役を務める和鳴るせさんのほんわかした声や口調も彼女のキャラに合ってて良いです。

すべての部分にこだわった多彩で高品質な効果音と代菜のキャラ。
専門店ならではのサービスを家庭的な雰囲気で行う音フェチ作品です。
静かで温かいひと時
施術室に移動しガウンに着替えた後から始まる最初のサービスは足湯と肩揉み(約12分)。
用意されたお湯入りの桶に足を浸し、血行が良くなるまでの時間を使って代菜が後ろから手と指でほぐします。

お湯を桶に注ぐ音、足を入れる音、事後にタオルで水気を取る音など
早速色んな音が登場して耳を楽しませてくれます。
彼女の説明も少しは入りますが必要最低限に抑えられてて音フェチ色が強いです。

メインの肩揉みは「すすっ しゅるっ」という滑らかな音が使われており
左右同時に手のひらで揉んだり擦る、左右交互にやや力を入れて刺激を与えるなど
音を無意味に垂れ流すのではなくサービスとして成り立つように変化をつけて鳴らします。
ガウン越しに擦ってるのを踏まえて地肌の時よりも若干音が粗くなってるのも細かくて良いです。

「ぐっぱっ ぐーっぱっ ふふふっ」
パートの終盤からお湯の音が加わるのもポイント。
足湯は桶に浸してるだけでは音がほとんど出ないので彼に軽く動かしてもらいます。
肩揉み単体の時は静かすぎて環境音が欲しいなとも思ったのですが
この演出をするために敢えて入れなかったのかもしれませんね。

その次に登場するのはマッサージ(約26分30秒)。
頭にタオルを、顔に温めたアイマスクを装着してから使用するオイルを温め
デコルテ(首から胸元の部分)、耳、顔の順にゆっくり塗り込んでいきます。
アイマスクは顔をケアする直前に外します。

「真面目、ですかね? そんなことないと思いますよ お客様の喜ぶ顔を見るのが好きなだけですから」
「くりゅっ ちゅぷちゅぷ」という若干粘性のある水音を状況に応じて位置と距離を変えて鳴らしながら
マッサージのことや彼女自身のことをのんびり語ります。
耳かきなどに比べて大人しい音なのでとても静かに感じるでしょう。
指の動きやストロークもリアルかつ多彩で耳をケアする時は微かな振動まで伝わってきます。
音で表現するのが難しいサービスを十分すぎる品質で形にされてます。

体の血行が良くなった後、締めを飾るのは耳かき(約21分)。
膝枕ではなくベッドに寝たままの状態で右耳→左耳の順に
耳かき棒で大きな汚れを、梵天で小さな汚れを取り除きます。
耳に息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ぞすぞす しゅぷっ」とやや平べったくて尖りのある音
梵天は「しゅるっ ふすふす」と柔らかく広がりのある音が使われており
前者は奥と手前をゆっくり往復させたり小刻みに優しく引っかくように
後者は軸を持って細かく回転させたり素早く掻き出すように動かします。

肩揉みやマッサージと同じく音の質感、動き、力加減のレベルが高く安定してます。
また耳かき棒は穴の手前から奥に移ると音が若干低く鈍いものに変化します。

「私は 耳かきをされるより するほうが好きで 大きな耳垢がぽろっと取れた時の ちょっとした達成感が楽しくて」
最中の代菜は好きな耳かきや散歩のことを嬉しそうに話したり
耳の奥で見つけた耳垢が無事取れて満足げな表情を見せます。
彼が途中で眠そうにしてるのに気づいたからか、前のパートよりもセリフを減らし黙々と続けます。

このように、音を中心に据えつつ彼女の魅力も引き立ててる緩いサービスが繰り広げられてます。
ほんわかした作品
優しい女性が優しい音をたっぷり鳴らして癒す正統派の音フェチ作品です。

代菜は自分にとって最初のお客にあたる主人公を心の芯から癒そうと
これまで磨いてきた技術を駆使しながら専門的なことや何気ないことを話します。
そしてその様子を言葉よりも音を使って聴き手に伝えます。

質と動きにこだわったリアルな効果音の数々、腕は確かにプロなんだけど性格は少し抜けてる彼女のキャラ。
音フェチ作品の要所をしっかり押さえ、なおかつ多少のキャラ成分も含んだサービスをします。

特に効果音は同じサービスでもシーンによって違う音や動きに変え
さらに位置や距離も小まめに切り替わる大変手の込んだものになってます。
このところ録音環境の向上に伴い音の品質は全体的に上がってます。
でも器具の動きや間の取り方といった他の部分はサークルさんによって結構差が出ます。
このへんも上手にこなしてるのが素晴らしいです。

「私は疲れてないですよー すごく楽しかったです」
もうひとつ、物語の最初と最後のパートに長めの時間を割いてるのも大きな魅力です。
癒し系音声作品はサービスを中心に組み立ててるからか
冒頭の挨拶や事後のやり取りをごく簡単なもので済ませることが多いです。
しかし本作品は両方に9分程度の時間を用意し、2人が出会ってから別れるまでの様子もきっちり描いてます。

余韻や後味を大事にしてるとでも言えばいいのでしょうか。
すべてを終えて緊張が解けた彼女が微笑ましいミスをするシーンがあったりと
最後の最後まで時間がゆっくり流れていきます。

音が主役なのは間違いありませんが、それだけでは語りきれない魅力を秘めてる作品です。

CV:代菜…和鳴るせさん 店長…いたちゆーとさん(最初と最後のパートにのみ登場)
総時間 1:23:41

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
83分で300円とコスパがいいので+1してあります。

雨の日の午後に~彼女と耳かき~

サークル「バイノーラル6音」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、落ち着きがあって世話好きな彼女が
大好きな人と雨の日の午後をまったり過ごします。

声の質感、位置、距離、動き、力加減すべてがハイレベルな効果音と
現実世界でする会話にとても近い表現でする他愛もない会話など
音とセリフのバランスをほぼ同じに取り両方から癒す安眠しやすい作りになってます。
バックで流れ続ける雨音も作品全体に静けさを与えてます。
雨の日を2人でのんびりと
彼女が耳かきや羊数えをするお話。

「あーあ 雨やまないか 今日はどこも行けないね」
彼女はややトーンの低いホッとする声のお姉さん。
とある雨の日、恋人にあたる主人公と家で暇そうにしてると
コーヒーを淹れたり耳かきしながら色んなことを話します。

本作品は雨のせいで外に出かけられず暇を持て余してる2人が
午後から夜にかけて過ごす様子を彼の視点で楽しみます。
前半はコーヒー淹れ&耳かき、後半は添い寝しながらの羊数えと家庭的なサービスで統一し
それぞれの様子をとことんリアルに描いて癒しや眠気を膨らませます。

本作品を語る上で絶対に外せないのが「音」。
「~してるよ」などの説明的なセリフを挟まず動作の一部始終をほぼ音だけで表現します。
例えば冒頭の彼女がコーヒーを淹れるシーンでは、ケトルに入れた水がこぽこぽと音を立てて徐々に沸騰する音
インスタントコーヒーの粉末をカップに入れる音、2人分のお湯を注ぐ音を上手に組み合わせてます。
彼女がベッドに寝たり体を起こす音までしっかり入ってますし、音に対するこだわりを持って作られてるのがわかります。

バイノーラル6音さんは有料だとほぼ無名ですが、YouTubeのほうで無料作品を数多く投稿されてます。
私は初めて聴きましたがレベルが非常に高くてびっくりしました。
音の品質や扱い方については処女作の時点で大手のサークルさんに並ぶものを持ってます。

バックで流れ続ける雨音もポイント。
ぱらぱらと優しい水音が使われており、声や効果音の邪魔にならない音量に抑えられてます。
羊を数えるパートではそれと雨音だけが流れる時間を長く取ってありますから
文字通り頭を空っぽにしたまま心安らぐひと時を送れるでしょう。

音と並ぶもうひとつの魅力は彼女のセリフ。
挨拶や自己紹介といった前置きは完全に省略し、音声開始直後から他愛もない会話を続けます。

「ん? おっ ふーん いいねされた ふふっ このツイート ほら」
明日のデートの予定や彼がスマホで見てる動画の内容など
仲の良い者同士だからできるあまり中身のない話題が中心です。
しかもそれらを「うーん」や「おっ」といった意味を持たない言葉を挟んでするからとても緩く感じます。

恋人と2人きりなら当然お互いリラックスしてるでしょうから
その心情をセリフに反映させた自然な会話表現にしてます。
時間に対する会話量は意外と多いのですが、全編を通じて彼女が意識してのんびり話し
さらにセリフごとの間をやや長く取ってるおかげで効果音や雨音と共存できてます。

すべての要素が高品質な音の数々と彼女のだらっとした会話。
音とキャラのバランスを大事にして両方から癒す雰囲気の良い作品です。
音と彼女の優しさに包まれて
彼女にコーヒーを淹れてもらった後に始まるのは耳かき(約11分30秒)。
主人公が観ていたYouTubeの動画を見て興味を持った彼女が実際に耳かきしてあげます。

膝枕ではなく添い寝の状態で右耳→左耳の順に綿棒だけを使うシンプルなもので
「ぽりぽり ぷすっ」という柔らかくて乾いた音を中の汚れを絡め取るように隅々までゆっくり動かします。
息を吹きかけることはありません。

「耳 普段掃除してないでしょ? わかるよ 綺麗にしてあげないと」
綿棒にしては音が粗い気もするのですが、耳かきの開始前に彼の耳が汚れてると遠まわしに言ってましたし
それを反映させてわざとこういう音にしたのかもしれません。
動きと力加減については現時点で文句なしと言えるくらい優れてます。
10秒程度鳴らした後に無音の時間をほんの少し挟んでるのもリアルで良いです。

「うーん そうねぇ (コントローラーの)色は…白かな あ、でも汚れとか目立っちゃうかな」
最中の会話は先日彼が買ったPS4につける彼女のコントローラーの色選びや
冬から春に移りつつある季節のことなど耳かきとまったく関係ないものばかり。
最後のほうに彼女があまあまなことを言って彼が赤面するシーンを入れるなど
恋人たちがだらだら過ごす様子を緩い調子で描いてます。

もうひとつのサービスにあたる羊数えは13分ほど。
すっかり眠そうな彼の右側に彼女が抱きつきリクエスト通り羊をゆっくり数えます。

「羊が1匹 羊が2匹 羊が3匹 羊が4匹」
彼を安眠させるのが目的なので羊数え以外の会話は一切挟まず
雨音と組み合わせて静かで落ち着いた空間を作り上げてます。
前のパートで2人の仲がとても良いのが自然と伝わってきますから
通しで聴けばその優しい声と心に多くの人が安らぎを感じるでしょう。

このように、音声を構成する色んな要素に余裕を持たせた大変癒されるサービスが繰り広げられてます。
ゆるーい作品
音フェチ系でありながらキャラも立ってる総合力の高い作品です。

2人で一緒にいるのが当たり前なほど仲のいい男女が
雨音を聴きながらだべったり耳かきしてのんびりしたひと時を送ります。
そしてその様子をリアルな音と砕けた会話でゆるーく描きます。

音質はもちろん、位置や距離まで緻密に練られたハイレベルな効果音
それを後ろから引き立てる雨音、恋人らしさを感じるセリフの数々。
専門店のように目的を持ってお世話するのではなく、2人が時間を潰す感じを出しながら物語を進めます。

「ん? 寝ちゃうの 眠たい? じゃあ私も寝よっかなー」
音声を実際に聴いてみるとわかりますが展開は割と行き当たりばったりです。
主人公の動画を見て興味を持ったから思いつきで耳かきする、彼が眠そうだから添い寝をすると
彼の心情に彼女が追従する形であれこれお世話します。
この何気なさも本作品をゆるーくするのに貢献してます。

音も十分すごいのだけど、私個人は会話のほうにより強い魅力を感じました。
余計な部分を敢えて盛り込んでるのが作品の雰囲気にすごく合ってるなと。

音フェチ系ボイスドラマと呼ぶのが妥当な良作です。

CV:hana10(はなと)さん
総時間 34:53

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
通常だと35分で700円はやや割高な部類なのですが
品質が非常に良いので今回は点数を引いてません。

2018年4月14日まで50%OFFの350円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

夜空の箱舟

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、夢と現実の狭間にある不思議なお店を舞台に
そこの店員さんが上半身を隅々までケアして安眠へと導きます。

効果音の質と種類にこだわったサービスをするのが特徴で
時間に対するセリフの量を極端に減らし、行為の一部始終を主に音だけで表現します。
さらに特定の音を鳴らし続けるのではなく数分ごとに切り替えて臨場感を出してます。
音で紡ぐ子守唄
夜空の箱舟の店員「みやこ」からサービスを受けるお話。

「初めまして ようこそお越しくださいました」
みやこは明るくて澄んだ声の女性。
夜空の箱舟を訪れた寝付きの悪い主人公をぐっすり眠らせようと
長時間に渡る癒しのフルコースを提供します。

本作品はストレスや不安で安眠できずにいる人々の悩みを解消することを目的に
彼女がおよそ2時間に渡って合計6種類のサービスをします。
イヤーエステ、ヘッドスパ、フェイスケア、肩や腕のマッサージ、お茶淹れ、ハンドケアとパートごとに内容を切り替え
それぞれに十分な時間を用意してゆっくりのんびり行います。

シロクマの嫁さんはおねショタやハーレムなど特定のシチュを好む傾向があるサークルさんです。
しかし今回はおよそ2年半ぶりの全年齢向け新作ということで
キャラやストーリーといった背景部分はほぼ切り捨て音にとことんこだわった作りになってます。
サークルさんによると制作のために東北までロケに行ったそうです。

最大の武器であるバイノーラル録音を駆使したリアルな音質に加え
ひとつのサービスをする中に数多くの音を用意し、それらを使い分けてさらなるリアリティを与えてます。
時間が長いのでセリフもそれなりにありますが、ほとんどは何をするかや状況説明で
それらを終えると「んっ」などの軽い掛け声を漏らしながら静かに手を動かします。
事務的と感じることはないでしょうが主役の音が引き立つよう控えめに振る舞ってます。

バックで終始流れ続ける波の音も落ち着いた雰囲気作りに貢献してます。
声や効果音を聴きやすくするために音量をやや抑えてあるものの
規則的に打ち寄せる音が耳に心地よく、現実世界の雑音も遮断してくれます。
効果音と環境音を組み合わせて癒す王道の音フェチ作品です。
ひとつひとつを丁寧に
1分30秒程度の挨拶を終えた直後に行う最初のサービスは耳のお手入れ(約41分)。
リクライニング式の椅子に座り耳の洗浄から中の掃除までをゆっくり丁寧に行います。

両耳同時に泡タイプの石鹸で洗浄するところから始まって
濡らしたタオルで拭く、乾いたタオルで水気を取る、手や指でマッサージするなど
細かなサービスを豊富に用意して音の違いを楽しませます。
このパートだけでも9種類ありますから、単純計算すると4分30秒ごとに効果音が切り替わります。

肝心の耳かきも耳かき棒、綿棒、馬の毛耳かき、梵天&息吹き、耳垢水とやることが多く
その全てで異なる効果音をリアルな質感と動きで鳴らす大変高度なものです。
位置がとても近いおかげで音が鳴るたびに微かな振動まで伝わってきます。
それでいて頭が痛くならないのは力加減に気を遣ってるからでしょう。
音と微弱な刺激によって耳かきされてる気分に浸らせるシロクマさんならではの耳かきです。

片方を一通り終えたらもう片方に移る通常の耳かきとは違い
本作品は耳かき棒は左→右、綿棒は右→左といった具合に毎回左右をお世話してから次の器具へ移ります。
膝枕とは違い彼女が動く流れなのでテンポは良いです。

「慣れてきたら馬の毛が 耳かきでは届かない細かいところに届いて すごく気持ちがいいのですよね」
この中で最も個性的なのは馬の毛耳かき(約4分30秒)。
「ぞしゅっ」という粗さのある乾いた音を左耳→右耳の順にゆっくり鳴らします。
実際に聴いてみると毛の一本一本が綿棒よりも太く感じるでしょうね。
本作品以外だと「添い寝カフェ『しろくまのしっぽ』」にしか出てこない相当にレアなサービスです。

耳をスッキリさせた次にするのは頭のケア(約26分)。
動物の毛を使ったブラシで髪をとかし、専用のオイルを揉み込んで頭皮をほぐしてから
シャンプーやトリートメントで綺麗にします。

「髪が絡まないように 柔らかな泡で包みながら」
中でもシャンプーは最も長い8分程度の時間を割き
ポリポリした泡混じりの音を頭全体にゆっくりスライドさせたり
そのまま指で優しく叩きシャワーで洗い流す様子をほぼ音だけで見事に表現してます。
ソフトな質感のシャンプーを使ってるのか、普段聴くものより音が滑らかに感じました。
タオルで拭くなどの細かな動作にまできちんと音が入ってるので、セリフなしでもサービスの様子が簡単にイメージできます。

個人的にもっともこだわりを感じたのが「05_マッサージ」パート(約19分)。
椅子を起こした後に肩や腕を手と指だけを使って揉みほぐします。

「ツボを押す時は 指の腹で優しく 指の先で押すと 痛く感じてしまうことがありますからね」
特別な器具を使うことはないので耳かきやヘッドスパに比べると音自体は地味です。
しかし肩を揉む時は音の位置が耳の下あたり、腕はそれぞれに対応した位置へと移動させ
拳を握って小刻みに叩く、手を開いてチョップするように叩く、手を組んで甲で叩くなど
同じマッサージでも色んなやり方を用意して音や動きに細かな違いを出してます。

変わった器具を使って面白い音を出せるのはある意味当たり前ですから
このパートのように特殊なことをできない状況のほうがサークルさんの実力がはっきり出ます。
叩く音を約11分も入れたのはバックで流れる波の音にかき消されないようにするためでしょう。
弾力のある振動が首のあたりに伝わってきて心地よかったです。

このように、胸から上を隅々まで癒す重厚なサービスが繰り広げられてます。
幅広い音フェチ作品
音の種類がとにかく豊富な安眠しやすい作品です。

みやこは何らかの事情でよく眠れない主人公の症状を少しでも改善しようと
疲れや汚れの溜まりやすい部位を中心に器具や手を使ってたっぷりお世話します。
そしてひとつのサービスを延々続けるのではなく、数分単位で切り替えて色んな音をお届けします。

「音の鳴らない時がない」と言えるほど音に寄った作り
それらの質感、位置、距離、動き、タイミングすべてにこだわったリアルな演出
頭を空っぽにできるよう世間話を控えて静かに進める彼女の態度。
最終目的である安眠を見据えたとても癒される作品に仕上がってます。

中でも効果音は家でやるサービスとの違いが出るようバリエーションに力を入れてます。
癒し系の音フェチ作品は単一の音を多彩な動きで表現することが多いので本作品の作風は割と珍しいです。
それでいて慌ただしさを感じないのは総時間が長くどれもゆったり進めるからでしょう。
特定の音をたっぷり聴きたい人にはやや不向きですが、音の違いを楽しみたい人にはとても向いてると言えます。

あと前項では説明できませんでしたが最後のハンドケアでヤスリがけの音を長めに用意してます。
18分ほどかけて爪切りとヤスリがけをするシンプルな内容で後者の時間はおよそ14分です。
「ずりずり」と粗さのある金属っぽい摩擦音が心地よく、途中から若干パワーを上げて違いを持たせてます。
音声作品だとかなりマイナーな音なので珍しいものが好きな人は楽しめるのではないかなと。

作りはシンプルだけど構造は奥深い作品です。
おまけは「制作の裏側お喋り耳かき」です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 3:04:54(本編…2:26:01 おまけ…38:53)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
184分で400円とコスパがいいので+1してあります。

2018年3月31日に2000DL突破を記念して「08_雪解け道」パートが追加されました(18分30秒)。
私はこれが出る前にレビューを書き終えてたため聴いてのお楽しみとさせていただきます。
総時間には加えてあります。

2018年4月26日まで25%OFFの300円で販売されてます。

雨の日の耳かき店 雫庵2

サークル「ゆめみるぱじゃま」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、明るくてのほほんとした店員さんが
再会した男性に色んなお世話をしながら雨の日をまったり過ごします。

音とセリフのバランスをほぼ同じくらいに設定し両方から癒すのが特徴で
音声の最初から最後までずっと流れ続けるリアルな雨音やサービス中に鳴る様々な効果音
そして良い意味で店員らしくない彼女との会話を組み合わせて安らぎと没入感を与えます。
雨の日を2人でのんびりと
雫庵の店員「ゆめ子」からサービスを受けるお話。

「あら? 偶然ですね こんなところで会うなんて」
ゆめ子は明るくてほっこりした声の女の子。
とある雨の日、街中で再び出会った主人公にちょっぴり驚いた様子で挨拶すると
時間があるか確認してから相合傘で雫庵へ案内します。

本作品は2017年6月に発売された「雨の日の耳かき店 雫庵」の続編。
雨の日にだけ営業する変わったお店を舞台に、彼女が60分近くに渡って色んな癒しのサービスをします。

雨で濡れた体を拭く、耳かき、マッサージ、添い寝と素朴なもので統一し
その最中に会話を多めに盛り込んで彼女にお世話されてる雰囲気を作り上げてます。
ストーリーや独自の設定は特にないので今作から聴いても大丈夫です。

「それにしても… 雨 この前よりも降ってますね」
最大の特徴は雨音。
音声開始1秒の時点から流れ始め、彼らが別れるまでずっと続きます。
結構強めの音ですが建物の中にいるのでうるさく感じるほどではありません。
音質もリアルでこれを聴いてるだけでもかなりの癒しが得られます。

しかし本作品は雨音だけを聴き続ける所謂音フェチ作品ではありません。
冒頭の2人が出会うシーンはもちろん、サービスが始まった後も彼女が色んなことを話します。
初めから言ってしまいますと時間に対する会話量がものすごく多いです。

「これで 冷えちゃった体を温めましょうね よいしょ よいしょ」
彼が風邪を引かないよう細かな気配りを見せながら軽い掛け声を漏らしたり
自分の子供に見立てて可愛がるなど店員よりも友達に近い姿勢で接します。
今何をやってるかの実況にも力を入れてますし、彼女の人柄や魅力が自然と伝わってきます。

雨の日から連想される静けさやしっとりした雰囲気を
彼女の明るいキャラで吹き飛ばす感じにサービスを進めます。
効果音や環境音の量も多いのですが、それよりも会話のほうが目立ってる作品と私は見てます。
音と言葉で作る癒しの空間
雫庵に到着し、雨で濡れた主人公の体をタオルで拭いた後に始まるのは耳かき(約24分)。
膝枕の状態でまずは専用のオイルを使って両耳を同時にマッサージし
それから煤竹の耳かき棒→綿棒→3回程度の息吹きの順に行います。

耳マッサージは「すりゅー」という滑らかで水分控えめな摩擦音
耳かき棒は「ずりっ ぷすっ」という硬さのある平べったい音
綿棒は「さすさす こしゅっ」という面積広めの柔らかい音、といったように
サービスの内容や使用する器具によって音や動きを切り替えながら丁寧に行います。

全体的に動きがやや単調だったり音を鳴らす位置がほぼ固定なのが気になるものの
音質については大手のサークルさんに引けを取らないレベルと言えます。
特に力加減が丁度良くて耳のあたりに微弱な刺激が感じられます。
雨音と一緒に鳴らしても違和感が出ないように効果音は優しいもので統一されてます。

「右耳さーん 痒いところはありませんか?」
「子供になったみたいに 可愛い顔 してますよ よしよし いい子いい子」

最中のゆめ子はどんな器具を使ってどのようにお掃除するかを説明してから
「かき かき」と擬声語を漏らしたり可愛らしいことを言って場を和ませます。
彼女自身もこの時間を楽しんでる様子が伝わってきて癒されました。
良い意味で店員らしくない彼女の魅力を引き出す方向で会話を続けます。

続く17分間は体のマッサージ。
肩、首、背中、足と疲れの溜まりやすい部位に的を絞ってお世話します。

「私 機械よりも こうして人と触れ合う接客業のほうが 向いているかもしれませんね ふふっ」
普段よりも力んだ声を適度に漏らしながら各部位の症状を確認し
その合間に自分の気持ちをわかりやすく伝えて心身両面の凝りをほぐします。
効果音が特に鳴らないことからおそらく指圧してるのだと思います。
足のシーンでちょっとしたハプニングを用意するなど、事務的感をできるだけ薄めたサービスに仕上げてます。

そうやって疲れやストレスを取り除いた後はいよいよ眠りにつきます(約13分)。
彼女が左側に添い寝して色々話すオーソドックスなもので
途中から囁き声に切り替え、最後のほうには寝息を立てて眠りやすい環境を整えます。

このように、雨音よりも彼女との会話を重視した温かいサービスが繰り広げられてます。
音とキャラで癒す作品
音とセリフのバランスを大事にしてる変わった癒し系作品です。

ゆめ子は街中で偶然再会した主人公を雨宿りのついでにスッキリさせようと
最初から親しげな態度で接しつつ耳かきを初めとする癒しのサービスで心と体を温めます。
そして手を動かしながら色んな会話をして親睦をより深めます。

物語の全編で流れ続ける雨音、サービス中に鳴る質の高い効果音
そして店員らしさをあまり感じさせない彼女のキャラ。
臨場感を出しつつ雨の日でじめじめした心をカラッとさせることを目指してお話を進めます。

「今日も一緒に過ごせて嬉しかったです また是非いらしてくださいね」
タイトルや挿し絵を見た感じでは雨音を主役にした静かな作品と思うのではないでしょうか。
しかし実際は雨音にあまりスポットを当てず、彼女の人柄や会話が引き立つように作られてます。
前作よりも2人の関係が前進したと見て取れる描写もありますし
最近流行りの音をがっつり鳴らして癒す作風とは明らかに違う路線を歩んでます。

ですがこれは裏を返せば最大の武器を活かせてないとも見て取れます。
雨、風、波といった自然に根付いた音はそれだけで相当な癒しのパワーを秘めてます。
それを完全な脇役に置き、敢えて会話で癒そうとするのはもったいないと思います。

これが例えばしゃべる時とそうでない時をはっきり分けてるなら問題ありません。
耳かきや添い寝の最中は無言になって効果音と環境音を楽しんでもらい
他のシーンは彼女があれこれ話してほっこりさせるというのは大いに有りです。
しかし本作品の場合は無言の時間が極端に少なく、彼女がそれこそひっきりなしに話し続けます。

音のレベルが高い作品はしゃべらないほうが癒される場合もあります。
そのへんの匙加減に気をつければもっともっと良い作品になるのではないでしょうか。
癒しの要素が豊富なのに会話量が多いせいで慌ただしくなってるのが残念です。

以上のことからこちらの点数とさせていただきました。

CV:ゆめ子さん
総時間 1:08:26

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
68分で500円とコスパがいいので+1してあります。

Dewi Ratih Men's(デウィ・ラティ メンズ)-秘密のメンズエステサロン-

Dewi Ratih Men's(デウィ・ラティ メンズ)-秘密のメンズエステサロン-(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「<3>クリーニングエステEX」以降の様子を中心に紹介します。
癒しの音に導かれて
クリーニングエステEXはこれまでとは別の日のお話(約50分)。
栞からもらったメールに興味を持った主人公が耳のチェックとは異なる特別サービスを受けます。
ちなみにこのシーンは催眠抜きで楽しめるバージョンも用意されてます(約32分)。

最初の催眠はおよそ16分間。
下半身だけ裸になってから仰向けに横になり、彼女が灯したアロマキャンドルの匂いを楽しみながら
まずは深呼吸したりガムランボールと呼ばれる不思議なアイテムの音色を楽しみます。
もしお持ちならアロマを実際に焚いておくとより雰囲気に浸れるでしょう。

「深く呼吸を続けていくと 新しく澄んだ空気が取り込まれることで 頭の中までスッキリとクリアになっていくんです 額のあたりがスーッと涼しい感じがするかもしれませんね」
「耳を傾けていると、心はゆったりと軽やかに 半面、体は重く、動きたくない、と感じるかもしれません」

そして彼女はこれまでと同じく何をしてるか丁寧に説明しながら呼吸の合間にリラックスを促進する暗示を入れます。
ガムランボールを鳴らす時も音を起点に心と体が脱力するように導きます。
特に後者は「シャリーン」という涼やかな音がゆっくり鳴って心地いいです。

「これから催眠を始めます」とか言いませんしセリフもできるだけ普通の会話に近い表現を心がけてます。
リラクゼーションサロンでするサービスの中に技術を違和感なく盛り込んだ柔らかい催眠です。

心身の緊張がある程度ほぐれた後は催眠状態をさらに深めます。
腕、脚、胴体、頭など全身をいくつかのパーツに分けて軽く脱力し
先ほど登場したキャンドルの揺らめく炎を頭の中でイメージしながら彼女のカウントに耳を傾けます。

「見つめていると、炎の周りの空気があたためられて ぼんやりにじんで見えてきたり 温もりのあるオレンジ色の炎で じわーっと まぶたの裏も、あたたかく感じられたりするかもしれません」
催眠の最後を飾るシーンということでこれまでよりも暗示の量をやや増やし
「炎に意識が吸い込まれていく」などイメージと暗示を連動させてスムーズに落とします。
私が聴いた時はガムランボールのシーンを聴き終えた時点でそれなりの脱力感がありましたし
このシーンでは後になるほど頭がずーんと重くなる心地いい感覚がしました。

作品のテーマを大事にしながら手堅く落とすシンプルな催眠です。
聴き手の心身を十分にリラックスさせることを目的に
深呼吸から入ってガムランボール、簡単な分割弛緩法、カウントとイメージを組み合わせた深化など
古典催眠の技術と作品固有の要素を組み合わせて少しずつ癒しの感覚を広げます。

サークルさんは過去に「クリーニングエステ for Men」という無料作品を公開されてまして
この催眠はそれに多少の追加要素を盛り込んだものとなってます。
あちらで催眠に入れた人はこちらでもすんなり入れるのではないでしょうか。
大事な部分を優しく丁寧に
後編のエッチシーンは2パート28分間。
プレイはおちんちんの洗浄、フェラです。

おちんちんの洗浄の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「まず、シャワーでお流しいたしますね」
コンパクトな催眠で主人公を心地いい世界に招待した栞は
おちんちんにシャワーをかけてから特製のオイルを塗り込んで汚れを浮かせます。

エッチは専門店のサービスということで終始彼女がお世話します。
前半の「お掃除」は性感や興奮を盛り上げることを意識したプレイ(約14分)。
竿、金玉、カリの溝、裏筋、尿道口など全体にオイルを満遍なく塗り込み
3種類の綿棒を使って汚れを絡め取るように撫でていきます。

「ぶらりと下がった袋にも、ちゃぷちゃぷとシャワーを当てて 心地よい温かさと、緩やかな刺激に、あなたはますます力が抜けていきます」
「ぱんぱんに大きくなったペニスが、快感に揺れる 前後に揺れるほどに、尿道への刺激が強まる ムズムズとしたくすぐったさが、もどかしい」

シーン名の「クリーニングエステ」をそのままするパートなので露骨にエロいことはしません。
しかしその様子を実況する中に感覚支配の暗示を入れて臨場感を出してます。
全部に専用の効果音が入ってるのも相まって実際に聴いてみると妙に生々しく感じるでしょう。
実況もイメージしやすいですし、うまく催眠に入れていれば股間のあたりがムズムズしてきます。

「あぁ、素敵です 濃いピンク色で、つやつやとして滑らかそうな…… おつゆもだいぶ垂れて……うふふ」
サービスの合間に彼女がうっとりした声を漏らすのがいいですね。
手で触れられて少しずつ勃起し、包皮を剥いて露わになった亀頭を惚れ惚れした表情で見つめます。
女性に大事な部分を預け、丁寧にお世話してもらうシチュにも満たされるものを感じるでしょう。
前編に引き続きこちらを見下す要素が一切ない癒し一色のサービスです。

対する後半の「仕上げ」は性欲の発散を目的にしたプレイ(約14分)。
すっかり綺麗になったおちんちんの先っぽだけを彼女が舐めて気持ちいい射精へ導きます。

「ここ、つるつるとなめらかで…… とても、おいしいです ……ずっと舐めていたいくらいに」
「意識が亀頭に集まって、膨らんで、はちきれそう あなたは今、いくことしか、考えてませんよね 快楽が高まって、限界に近づいていくのを感じている」

上品で色気のあるちゅぱ音を積極的に鳴らしながら男心をくすぐる言葉を投げかけ
さらに快感が高まり弾ける暗示を入れるバランスの取れたリードをします。
亀頭と尿道口を責めてる感じが出るようにちゅぱ音は吸いを多めにしてました。

そこまで強烈に追い込んではこないので全身が痙攣するほど強烈な絶頂感ではなかったものの
最後のカウントに合わせておちんちんにエネルギーが収縮し軽く弾ける快感が味わえました。
作品のコンセプトが癒しにあるので、心身にできるだけ負担をかけずにイかせたかったのだと思います。

このように音、暗示、イメージをバランスよく組み合わせて気持ちよくする雰囲気の良いエッチが繰り広げられてます。
しっとりした作品
終始落ち着いた雰囲気で癒したり興奮させる大人びた作品です。

栞は日頃お世話になってる主人公を満足させようと
プロらしい流れるような手つきで施術しながら親しみを込めた声で語りかけます。
そして通常のサービス→特別サービス→催眠を使ったサービスと後になるほど高度なものへ発展させます。

サービスの一部始終をきめ細かな説明と変化に富んだ音で説明する丁寧な作り
前半は耳、後半はデリケートゾーンとお世話する部位やその内容を大きく切り替える流れ
適度な距離を保ちつつ積極的にお世話する彼女のキャラ。
舞台のリラクゼーションサロンを崩さない形で癒しとエッチな気分を膨らませます。

「綿棒は、(尿道口から)抜いてしまいますね はい……あ、スゴイです いっぱい、蜜があふれて……もったいない」
中でも彼女は男性向けでよく見るストレートなエロスではなく
行為や言葉の端々からエロさをほんのり漂わせる上品な女性に描かれてます。
作者さんが女性だからこういうタッチで描かれたのでしょう。
プレイよりも雰囲気にエロさを持たせてゆっくりじっくり絶頂へと追い込みます。

そして何より同人音声と催眠音声がひとつになってるのが面白いです。
同人と催眠は同じ音声でも構造が随分違うのでこういうタイプのものを作るのは難しいです。
Lotophagosさんは過去に「bar“HYPNOSE” homme -催眠音声-」というしっかりした催眠音声を制作されてますから
催眠については特に不安を感じてなかったのですが同人パートも作りが本当に丁寧です。
同じオイルマッサージでも手の動かし方やケアする部位で音がきちんと変わります。

後編の絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

2種類の音声作品をひとつにまとめ上げた癒し重視の作品です。
bonus trackは効果音のみのパート3種です。

CV:小粋さん
総時間 2:04:03(本編…1:44:56 bonus track…19:07)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
124分で700円とコスパがいいので+1してあります。

Dewi Ratih Men's(デウィ・ラティ メンズ)-秘密のメンズエステサロン-

サークル「Lotophagos」さんの音声作品。

今回紹介する作品は、男性専用のリラクゼーションサロンで働く店員さんが
耳とおちんちんを中心にした本格的なサービスで疲れたお客の心と体を癒します。

施術の様子やその解説を丁寧にしながら専用の効果音を鳴らしたり
男の感じるツボを的確に突いた責めで射精を後押しするなど
専門店らしさを全面に押し出した上品で大人っぽいサービスを行います。

同人音声と催眠音声がセットになってるため前編(同人)、後編(催眠)の2回に分けてお送りします。
プロならではの洗練されたサービス
Dewi Ratih Men'sの店員「月ヶ瀬 栞(つきがせ しおり)」からサービスを受けるお話。

「本日はイヤーエステですね? イヤーエステには お耳のオイルマッサージと耳かきがセットになっております」
栞はやや鼻にかかった穏やかな声の女性。
挨拶や自己紹介といった前置きは省略しコースの内容を簡単に説明すると
お客に上半身だけ着替えてもらってから耳のオイルマッサージを始めます。

本作品は様々な技術を駆使してお客をケアする専門店を舞台に
彼女が1時間45分程度をかけてエッチな事も含んだサービスをします。
前編で紹介する同人音声部分は耳のマッサージ、耳かき、耳舐めなど耳を中心に
後編は催眠の技術を交えて主にデリケートゾーンをお世話します。
時間はどちらも約50分ですから2回に分けて聴くのがいいでしょう。

「このオイルは ゲル化してあって 耳の中に垂れることはありませんのでご心配いりません」
全編を通じて言える大きな特徴は「専門店らしさ」
主人公の症状に合ったアロマオイルを調合したり、疲れに効くツボを指で押してリフレッシュを促すなど
家でやるものより色んな部分がきめ細かで洗練されてます。
最中の会話もプロならではのものが多く、彼女が自信を持って施術してるのが伝わってきます。

このように書くと事務的な作品と思う人がいるかもしれません。
しかし実際は彼女の声や口調をとても柔らかくしてリラックスできる雰囲気を作り上げてます。
彼が過去にお店を何度も利用してる背景があるため
余計なやり取りは必要最低限まで削り、その分サービスを充実させてます。
一部で秘密のエッチなサービスをするのも2人の関係を考慮してのことです。

準備が整った後に始まる最初のサービスは耳のマッサージ(約8分30秒)。
蒸しタオルで外側の汚れを軽く拭ってから専用のオイルで揉みほぐしたりツボを刺激します。

マッサージは「ずしゅっ さすさす」と若干粗さのある柔らかな摩擦音が使われており
耳の内側を指でなぞる、軟骨をコリコリする、手前に倒して裏側をストレッチするなど
状況に応じて音の質感や動きを小まめに変化させながら進めます。
バイノーラル録音ではないのか、音を通じて振動が伝わってくることは特にありませんでしたが
それ以外の部分は大手の癒し系サークルさんに迫るものを持ってます。

「本日は 耳マッサージ用のオイルに サンダルウッドと フランキンセンスをブレンドしました」
「神門と同じように 親指と人差指で挟んで 頭の後ろの方へ向けて 引っ張っていきます」

そして最中は彼女が何をしてるのか、どんなものを使ってるのか、どこをケアしてるかなど
聴き手がイメージするのに役立つ事柄を親しげに語って雰囲気を出します。
個人的にはもうちょっとセリフの間を長く取るかのんびり話したほうが落ち着いて聴ける気もしますが
これらを10分以内に収めるとなれば仕方ないのかもしれません。
製品版にはここで刺激する部位の画像も入ってますし、少なくとも何をしてるかわからないことはないです。

耳の外をスッキリさせた次にするのは中のお掃除(約10分)。
ベッドに寝たまま左耳→右耳の順に耳かき棒と綿棒で汚れを取り除きます。
また右耳だけ最初にピンセットを使用します。
息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ずずっ ぽりぽり」という乾いてて硬さのある音が使われており
奥から手前へ掻き出す感じで丁寧に動かします。
時間のほとんどで耳かき棒を使用し、最後に30秒~1分間だけ綿棒で仕上げる流れです。
器具の特徴を忠実に反映させた比較的レベルの高い音と言えます。

「スーッとする? そうなんです 綿棒にミントウォーターを薄めたものを含ませてみました」
「ここが気持ちいいんですか? さらに少し奥の 上のところですね?」

そしてここでも栞が細かな気遣いを見せます。
主人公が最近自分で耳かきしたばかりなのでお掃除自体は軽めに行い
耳の中で気持ちよくなる場所を器具で刺激して楽しませます。
耳マッサージよりも2人の仲の良さを感じるセリフが多くて和みました。
相手の状況や気持ちに合ったお世話をするところにプロらしさが出ています。
密着感を大事にした大人のエッチ
前編のエッチシーンは23分間。
プレイは耳へのキス、耳舐め、オナニー、乳首責めです。
オナニーの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「お客様 もしよろしければ 耳周りのリンパを少し流しておきましょうか?」
通常のサービスを終えた後、主人公にまだ時間があるか確認すると
栞は体を起こした彼の後ろに回り耳の感度をチェックします。

エッチは終始彼女がリードします。
前半の10分間は心と体を盛り上げることを目指したプレイ。
体を密着させたまま耳にキスをし、さらに「耳珠」と呼ばれる部位を舌で責めて彼の反応を確かめます。
ちなみにこのパートだけはバイノーラル録音だそうです。

「背中におっぱいが当たる? ふふっ 当ててるんです」
Dewi Ratih Men'sは風俗店じゃありませんから彼女の側から露骨にエッチな事はできません。
それを踏まえて着衣のままおっぱいを押し付けたり、耳を女性器に見立てて敏感な部位をねっとり刺激します。
プレイ自体は割とソフトですけど声の位置がものすごく近いことや
男心のくすぐり方が上手いおかげで雰囲気は結構エロいです。
大人のエッチとでも言いましょうか、がっつかずにゆっくりじっくり興奮と性感を高めてくれます。

対する後半は体への責めが一気にパワーアップします。
彼女の目の前でおちんちんを取り出し好きなペースでオナニーを続け
それを彼女が乳首責めや耳舐めでサポートします。

「想像しちゃいます? お客様のおちんちんが 私の中に入ってるところを」
彼女が耳舐めをフェラやSEXとリンクさせて責めるのがいいですね。
直接体を重ねることができないハンデをイメージで補おうとします。
ちゅぱ音やオナニーの効果音も前半よりずっと激しくなりますし、M性をまったく出さない形で抜ける環境を整えます。
見られる快感を煽ったり見下されることはありませんから完全にノーマル向けです。

このように、エッチな音とイメージを組み合わせた上品なプレイが繰り広げられてます。
前編の射精シーンは1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

bonus trackは効果音のみのパート3種です。

後編へ続く…。
Dewi Ratih Men's(デウィ・ラティ メンズ)-秘密のメンズエステサロン-(後編)

CV:小粋さん
総時間 2:04:03(本編…1:44:56 bonus track…19:07)


体験版はこちらにあります

【バイノーラル・囁き・吐息】快楽夜伽【耳かき・耳舐め・手コキ・騎乗位etc】

サークル「ぜろびっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ちょっぴり意地悪だけどサービス精神旺盛な2人の女友達が
主人公の自宅で長時間に渡る濃厚な快楽責めをします。

総時間のほぼ全部で彼女たちが耳元至近距離から吐息を多めに漏らしたり
耳とおちんちんを同時に責めながら限界ギリギリまで焦らし続けるなど
女性たちに体を密着されながら優しく弄ばれる快感を味わわせることに力を入れてます。
非エロのサービスを敢えてエロく描写するのもポイントです。
あなたの願い、叶えてあげる
女友達のアイリとユウナがエッチに弄ぶお話。

「いやぁ 男の子の部屋に遊びに来ると どうしても部屋を漁りたくなるよね」
アイリはややトーンの低いお淑やかな声の女の子。
「確かにね あ、ちょっとパソコン失礼」
ユウナは甘く可愛い声の女の子。
主人公に呼ばれて彼の自宅へ遊びに来ると
部屋にあるパソコンを物色してる最中にとあるブックマークを見つけます。

本作品はパソコンに保存してあるエッチな画像を見てスイッチの入った彼女たちが
左右に寄り添い2時間以上に渡って癒しとエッチなサービスをします。
彼らの関係が恋人ではなく友達に設定されてるため彼の側から責めるシーンはほとんどなく
耳かき→耳舐め手コキ→オナホコキ→パイズリ→SEXと後になるほどより踏み込んだものへ発展します。

全編を通じて言える最大の特徴は耳への刺激に力を入れてること。
どのパートも1人もしくは2人で彼の耳元至近距離に口を近づけ
主に囁き声で彼の興奮を煽ったり直接刺激して射精への欲求をくすぐります。

耳責めの定番とも言える耳舐めだけでも45分ありますし
何よりセリフの合間に吐息を多く挟んで耳に微かな風圧を送り続けます。
サークルさん自身が「吐息成分がとても多いです」とおっしゃられてるだけあってかなりこだわってます。
声の位置も非常に近く、目を瞑って聴けば彼女たちがすぐそばにいると感じるほどの臨場感があります。

ユウナ「すごい 君のちんこ 我慢汁だけで こんなにぬるぬるになってる めちゃくちゃエロいよ」
アイリ「ほんと 長くて太くて 感度が良くて 反り返ってて 我慢汁の量も 凄まじくて」
言葉責めについては「変態」「クズ」といったこちらを露骨に見下すことはほとんど言いません。
彼のおちんちんが非常に大きく逞しいことを踏まえて
それを素直に褒め称えたり物欲しそうな表情を見せてやる気にさせます。

彼女たちはブックマークにあった彼の性癖を満たしつつ一緒に楽しみたいだけで下僕にする気はありません。
だから友達の関係をできるだけ崩さないよう優しく弄びます。
その証拠に最終パートでは自分たちのおまんこを使って性欲を満たしてあげます。
囁き声主体なのも相まって完全女性上位の割に雰囲気はとても穏やかです。

しかしプレイについては結構M性が強いです。
そう言える一番の理由はとにかく焦らしまくるから。
1回目の射精までおよそ90分も焦らし続け、その後も責めるペースやパワーを緩めて彼の感じる姿を長く楽しもうとします。

直前に話したように彼女たちのキャラセリフはS性が低いのできついと感じることはないでしょうが
後になるほどおちんちんがムズムズするとか、そろそろ射精したい気分にはなると思います。
このギャップも本作品が持つ魅力のひとつと言えるでしょう。
癒しながら焦らす変わった耳かき
5分程度の会話パートを挟んだ後にする最初のサービスは耳かき(約30分)。
膝枕の状態で前半はアイリが右耳を、後半はユウナが左耳を綿棒で綺麗にします。
息を吹きかけるシーンはありません。

綿棒は「じりっ ぷすぷす」という柔らかくてパチパチした音が使われており
穴の中の壁をなぞるように往復させたり擦ります。
音の質感は比較的リアルだと思うのですが、動きが全体的に単調なのと
音をほぼノンストップで鳴らし続ける=垂れ流しになってることから私はイマイチに感じました。

ユウナ「アイリ そろそろ交代しよ?」
アイリ「了解 はい綿棒」
綿棒は汚れを絡め取るため、ある程度使ったら逆にしたり交換するのが望ましいです。
しかし右から左へ切り替える時に2人が同じ綿棒を受け渡してると見て取れる会話があります。
これが耳かき棒だったらまだ大丈夫だったのかもしれませんが
綿棒を使うと明言してる以上はそれに合ったやり方で進めてほしいです。
「音はいいけどそれ以外の部分がリアリティに欠ける」というのが私の考えです。

ユウナ「まだダメ もっと焦らして 焦らして 逞しくギンギンになった状態のちんこを見たいからさ」
じゃあこの耳かきがまったく良くないかと言われればそうでもありません。
実はこの耳かきの持ち味は音以外の部分にあります。
耳かきしてない側は彼に寄り添い囁き声で語りかけながらズボン越しに股間を愛撫し続けます。

つまりこの時点で彼女たちの焦らしプレイはもう始まってるんです。
実際のところ耳かき音と同時に布を優しく擦るような効果音が流れ続けます。
サークルさんは前作「濡れ時」でも同じことをされてましたから作風なのでしょう。
通常ならまったくエロくない行為をエロく描くところが面白いです。
密着感のあるむず痒いエッチ
エッチシーンは6パート88分30秒間。
プレイは手コキ、耳舐め、キス、乳揉み、オナホコキ、パイズリ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、オナホコキ、パイズリ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

ユウナ「大きい… これ何センチあるの? しかも今見た? パンツ脱がせた瞬間 ビーンって跳ね返って」
アイリ「めちゃくちゃ逞しいちんこじゃん」
変わった耳かきで主人公を癒しつつ軽く興奮させた2人は
ズボンとパンツを脱がし、すっかり勃起したおちんちんをびっくりした表情で眺めます。

エッチは終始彼女たちがリードします。
最初の3パート49分30秒間でするのは耳舐め手コキ。
アイリの耳舐め+ユウナの手コキ→その逆→2人で両方を同時にとスタイルを切り替えながら
引き続き吐息を多めに漏らしてゆっくりじっくり性感と射精感を高めます。

ユウナ「ねぇ キスしよ?」
アイリ「おっぱい 触っていいよ ほら 手を伸ばして」
彼女たちは彼のおちんちんに相当な魅力を感じたのでしょう。
どのパートも射精に届きにくいペースと強さでしごきつつ軽いご褒美をあげて耐え抜く気力を与えます。
シーンのほぼ全部で効果音やちゅぱ音が流れ続けるおかげで純粋なエロさも高く
同じ手コキでもいじり方や責める部位によって効果音の質感や動きを変えてあってリアルです。

言葉責めと呼べるセリフも多少はありますが、それよりも聴き手を持ち上げるもののほうが多いです。
「おちんちん凄いね、かっこいいね。だから頑張って射精我慢しようね」と上手に焦らしてくれます。
寸止めも特にしませんし、心にプラスに働く要素を組み込んで意地悪さを中和してます。

続く3パート39分間はより大胆なプレイ。
1回射精してもまったく萎えないおちんちんをスッキリさせようと
彼の部屋に置いてあったローションを塗り込んでからオナホ、アイリのおっぱい、2人のおまんこで2回の射精へ導きます。

ユウナ「さすがに疲れてるだろうから ゆっくりしごくね」
アイリ「ほら よーく見て 君が待ち望んだ 私たちの裸だよ」
彼が痛みを感じないよう射精直後の敏感なおちんちんをゆっくり刺激し
さらにオナホパートの中盤から彼女たちが自分から服を脱いで生おっぱいを揉ませるなど
引き続き友達としての優しさを見せつつ射精だけは制御します。

彼女たちが体をいじられるのに合わせて吐息が若干熱っぽくなるのがいいですね。
パートナーの心情や興奮具合にも焦点を当てて臨場感と一体感を出してます。

最も盛り上がるのは一番最後のSEXパート。
オナホコキとパイズリを無事射精なしで耐え抜いた彼へのご褒美に
騎乗位でアイリ→ユウナの順に激しく繋がります。
(パイズリパートにも射精シーンがありますが、ここはそうならなかった場合のパラレルストーリーになってます)

アイリ「すごいっ 気持ちよくって 意識飛びそう」
ユウナ「もう 君のちんこじゃないと 感じられない体になりそう それくらい君のちんこ 最高だよ」
もう我慢できないといった表情で馬乗りになり、腰をグラインドさせながら気持ちよさそうな声を漏らすアイリ
それを見て交代をせがみ、ピストンしながら彼のおちんちんをべた褒めするユウナ。
主導権を握り続けてきたこれまでとは違い自分たちの弱さを曝け出して一緒に気持ちよくなります。

囁き声を優先したせいで喘ぎ声の量が少なくなってるのはもったいなく感じますが
長時間に渡る焦らしに耐え続けてきた彼へのご褒美に相応しい爽やかなプレイに仕上がってます。
ちなみに射精シーンはどのパートもカウントを数えて合わせやすくしてあります。

このように、調教や拷問にならないレベルで意地悪する和やかなエッチが繰り広げられてます。
生々しい焦らし作品
女友達と一緒にいる気分に浸らせながら弄ぶややM向けの作品です。

アイリとユウナはエッチな画像をオカズにオナニーしてる主人公の性欲を満たそうと
嗜好に合ったサービスをしながらできる限り射精を遅らせて感じる姿や反応を観察します。
そして1回目の射精を耐え抜いた後は自分たちも一緒に楽しむ形でさらに気持ちよくします。

2人の女性が左右に寄り添い至近距離からたっぷり囁いたり吐息を漏らすシチュ
耳かきの時点からおちんちんをいじり始め、その後もずっと弱い刺激を与え続ける焦らし重視のプレイ
見下す態度をほとんど取らず彼のことを褒め称える言葉責め。
癒しの要素とM向けの要素を融合させたリアルで個性的なエッチを行います。

ユウナ「ねぇ こうやって 添い寝したまま寝てもいい? …ありがとう」
この作品をそれほどMじゃないと感じる最大の要因は彼女たちのキャラにあります。
彼のおちんちんが男らしくて立派だと感じたらその事をはっきり伝えて褒めるし
自分たちも気持ちよくなりたいと思ったらすぐさま服を脱いでおっぱいを揉ませます。
SEXしてる時の反応も素直でとても気持ちよさそうに見えます。

今回ハードな焦らしをしたのも結局のところ彼に喜んで欲しかったからかもしれません。
男性がオナニーする時はだいたい射精の欲求に負けてすぐ出してしまいますからね。
でもそれだけだと可愛そうだから2回戦以降は焦らしの時間を大幅に減らしてます。

エッチは吐息、ちゅぱ音、効果音といったセリフ以外の部分でエロさを出してます。
特に吐息は音声作品だとあまり脚光を浴びない要素ですから好きな人ほど楽しめるでしょう。
SEXはピストン音が鳴ってるのに喘ぎ声が流れない時間がそれなりにあるのを改善するとより良くなると思います。

射精シーンは3回。
くちゅ音大量、ちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:アイリ…小石川うにさん ユウナ…御崎ひよりさん
総時間 2:12:22

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
132分で800円とコスパがいいので+1してあります。

2018年4月17日まで20%OFFの640円で販売されてます。

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