同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:耳かき

   ● 【バイノーラル】高貴なツノガミ様に甘とろ全肯定されて幸せなお射精が止まらなくなる休日
   ● 我ら、音めぐり同好会 ~無印~(後編)
   ● 我ら、音めぐり同好会 ~無印~(前編)
   ● 癒しの旅館 風鈴館 -陽美の部屋-
   ● 【性感ASMR】やりすぎな耳かき屋さん
   ● オトギノリフレ~雪女~
   ● 敏感耳~耳が恐ろしく敏感になるクスリ~【ASMR/ハイレゾ】
   ● しろなこおすーヒーリングサロンシエルー
   ● 文学少女と筆おろし~センパイのすべて、見せて下さい~
   ● 耳かき専門店~奏~


【バイノーラル】高貴なツノガミ様に甘とろ全肯定されて幸せなお射精が止まらなくなる休日

サークル「劇團近未来」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公のことを溺愛してる神様が
彼を全肯定しながら癒したりエッチに甘やかします。

言葉と行為の両方から彼女の愛を伝えるあまあまなサービスが行われており
彼を我が子に見立ててぎゅっと抱きしめる、頭を撫でる、優しい言葉をかけるなど
癒しを感じる要素をいくつも盛り込み、さらに彼女も幸せそうな表情を見せます。
甘やかし上手な神様と
ツノガミ様が耳かきやエッチをするお話。

「あるじどのー 一緒にお茶でもいかがかのー?」
ツノガミ様は古風なしゃべり方をする優しい声の女の子。
主人公が寝てることに気づきすぐさま囁き声に変えると
彼の近くに寄り添い体をゆっくり撫でて甘やかします。

本作品は以前彼に助けられてから一緒に暮らしてる彼女が
80分程度の時間を使って乾布摩擦、耳かき、エッチをします。
非エロ42分、エロ24分と前者にかなり力を入れており
お世話の最中に彼を全肯定する言葉をいっぱい投げかけて心の芯から癒します。

「この香りは 主殿の汗かえ? あぁ なんとも男らしい匂いよ」
寝ている彼が風邪を引かないよう羽織をかける
起きた後は体を密着させて汗の匂いを堪能するなど
良いところはもちろん、そうでないところもべた褒めしていい気分に浸らせます。
神様なので話しぶりはやや尊大ですけど、性格は近所のお姉さんみたいにあまあまです。

もうひとつの特徴は「共依存」
彼は赤ちゃん、彼女はその母親になりきってあれこれお世話しながらお互いを求め合います。

「主殿の苦しそうなチンポ 吾の体で癒したいのじゃ」
もう少しわかりやすく言うと、お世話すればするほど彼女が幸せそうな表情を見せます。
神様という立場上、人とここまでイチャイチャする機会に恵まれなかったのでしょう。
エッチの終盤では文字通りひとつになったりと、愛情を惜しみなく注いで彼の気持ちに応えます。

本作品のキーワードは全肯定と共依存です。
このどちらかあるいは両方に興味のある人ならきっと楽しめるでしょう。
音とセリフで癒やすサービス
冒頭に簡単なやり取りをした後から始まる2パート23分間は非エロのサービス。
「3.乾布摩擦」は乾いたタオルで主人公の上半身を隅々まで拭き
「4.耳かき」は膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除します。

「吾(あ)が脱がせるゆえ じーっと身を委ねるがよい」
ツノガミ様のほうから乾布摩擦を提案し
服を脱がせて首、胸、お腹、背中をひとつひとつ丁寧に拭きます。
効果音が常に鳴り続けてることや位置と距離にほぼ変化がないのは残念ですが
最中に投げかけられる言葉はどれも慈愛に満ちてて癒やされます。
お世話してる間はほぼずっと会話するのでASMR成分は低いです。

続く耳かきは耳かき棒が「ずすっ」という乾いた平べったい音
梵天は「ぷすぷす」という柔らかい音を採用し
奥から手前にゆっくり掻き出す、ゆっくり回転させるように動かすと特徴を捉えた動きをします。

耳かき棒は穴の入り口と奥で音を微妙に変えてるのが良いですね。
奥に移動すると音量がやや大きくなり彼女の声も近づきます。
時間は13分と短めですが音質、動きいずれも比較的レベルが高いです。

「気持ちが良すぎるとお顔が緩んでしまうのう よしよし もっとしてやろう」
最中の彼女は乾布摩擦の時と同じくあまあま。
心地よさで顔が緩んでるのを見て一層頑張る健気な姿を見せてくれます。
本作品のテーマは共依存ですから彼女の仕草や心情を描くことも重要です。
そうやってエッチに向けて一体感を徐々に高めていきます。
身も心もひとつになる幸福感
エッチシーンは2パート24分間。
プレイは乳揉み、手コキ、耳舐め、耳を指で撫でる(超短時間)、SEX(騎乗位)です。
服を脱がす、手コキ、耳を指で撫でる、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「吸っても舐めても構わぬよ 両方とも 坊やのためのおっぱいゆえのう」
主人公から金平糖を口移しで食べてる最中、彼が勃起してるのに気づいたツノガミ様は
パンツ越しにおちんちんを撫でながら自分のおっぱいを好きにいじらせてあげます。

エッチは常に彼女がリードします。
最初の「6.授乳手コキ」は2人の関係をストレートに反映させたプレイ(約13分)
彼女はおちんちん、彼はおっぱいを責めるスタイルでゆっくり射精に導きます。
赤ちゃん言葉を話すことはありません。

「主殿のお口はいつもやさしゅうて 身も心も甘く溶けてしまうなぁ」
エッチに入っても彼女の優しさはまったく衰えません。
彼をいたわる言葉を投げかける一方で幸せそうな表情を見せます。
手コキの効果音や耳舐めのちゅぱ音が入るのでエロさもそこそこありますが
それよりも彼女を愛す/愛されるシチュでイかせるエッチだと思います。

彼が射精した後もゆっくり責めてスッキリさせるのが印象的でした。
無事出し終えた後はそのことを褒めてハグするなど、細かなところにまで気を配ります。

続く「7.耳舐め騎乗位」はより踏み込んだプレイ(約11分)。
1回出してもまだまだ元気なおちんちんを鎮めようと今度はおまんこに迎え入れます。

「さぁさ坊や おかえりなさい 頭を空っぽにして 思うまま気持ちようなれ」
挿入開始から終了まで1分30秒もかけ、少しの間動かずにお互いの感触を確かめます。
そしてゆっくりペースで動き始め、後になるほど速くなるスローなSEXです。
彼女も熱っぽい息遣いで話しかけるものの、それほど喘いだりしませんでした。
母親のおまんこに帰る心地よさとエロさを組み合わせて幸福感を与えます。

作品のコンセプトに合ったエッチをしてると思うのですが
プレイの時間が短いこと、責めがソフトなこと、最中のセリフが引き続き全肯定メインなことから
オナニーのオカズに使うには物足りないかなぁというのが率直な感想です。

スローSEXをテーマにする場合、プレイ時間を長めに取ってエロさを補う工夫をします。
そもそも時間が短かったらスローにできませんからね。
この作品もそういう方針でエッチを組み立ててたら随分違ったでしょう。
18禁作品である以上、抜けるかどうかはとても重要です。

このように、彼女の優しさや一体感を大事にしたソフトなエッチが繰り広げられてます。
愛に満ちてる作品
心優しい神様が惜しみない愛情を注いでくれる作品です。

ツノガミ様は自分を助けてくれた主人公を少しでも幸せにしようと
神様よりも実の母親のような態度で話しかけたりお世話します。
そしてその最中に全肯定のセリフを多く投げかけ、さらに自分も幸せな表情を見せて心身両面を癒します。

良い意味で神様らしくない女性がひたすら甘やかすノーマル向けのシチュ
彼のすべてを受け入れ褒め称える全肯定スタイル、彼を癒す中で彼女も癒やされる共依存の関係。
作品固有の要素を上手に組み合わせて癒やされる物語を作り上げてます。

「主殿を幸せにするのが 吾の唯一の望みじゃ」
特に共依存は彼女が好きでお世話してることを表現するのに役立ってます。
人を救う立場にある神様が逆に救われる展開も面白いです。
多くのシーンで密着し耳元で語りかけるなど、心と体の近さにこだわって作られてます。

サービスはどちらかと言えば非エロのほうが優れてると思います。
時間がエロより長いですし、内容も素朴なものが多くてシチュに合ってます。
耳かきは音が良かったのでもう少し長く聴きたかったですね。

あと気になったのは主人公の呼称でしょうか。
通常は「主殿」で時折「坊や」と呼んでます。
母親にあたる女性に主殿と呼ばれるのは違和感がありますし
授乳手コキやSEXをする時は坊やで統一したほうがスッキリすると思います。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

キャラや非エロのサービスは良いけどエロは改善の余地があると判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:室井かなめさん
総時間 1:17:58

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2019年8月26日の24時まで30%OFFの756円で販売されてます。

【早期購入特典音声有り!】我ら、音めぐり同好会 ~無印~

我ら、音めぐり同好会 ~無印~(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「《07》炊事場で夕飯作り」以降の様子を中心に紹介します。
器具とお口で徹底攻撃
主人公が温泉から上がった直後にするのは千里の夕飯作り(約11分)。
のぼせて動けない彼を寝かせたまま彼女がすいとんと漬け物を作ります。

「普段何気なく料理してるけど 改めてひとつひとつの音を聞いていくと 癒やされるわね」
野菜に水をかけながら擦って泥を落とし、ピーラーで手際よく皮を剥き
「ざくっ」という音を立ててそれを切る音フェチ要素の強いパートです。
彼女も言ってるように、普段よく聞いてる音だからこそ耳に馴染む感覚がするでしょう。

音で癒やす点においてはこのパートが一番じゃないかなと。
鍋で茹でたりフライパンで焼く音は避け、比較的静かな音を選んであるのも良いです。

後編のエッチシーンは3パート45分間。
プレイは耳舐め、手コキ、両耳舐めです。
手コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「お仕事中にお酒を飲む悪いやつは お仕置き しないとね」
夕食を終えた後に買ってきたジュース(中身はお酒)を差し出した千里は
それを飲むとだんだん眠そうな表情になり、主人公の耳にむしゃぶりつきます。

エッチは常に女性側が責め続けます。
最初の2パート23分間は湯治場でのお話。
「《08》食後のデザート」は耳舐めに専念し、「《09》悪戯心に火がついて」はそれに手コキを加えて彼を弄びます。

「そんな可愛い顔したってだーめ お仕置きは止めてあげない」
彼女はお酒を飲むと記憶が飛ぶらしく、普段のクールなキャラとは随分違う穏やかな態度を取ります。
自分が飲ませたのに彼が勝手に飲んだと勘違いしてお仕置きを宣言し
耳元至近距離から舐めメインのコリコリした音をゆっくりペースで鳴らします。
R-15と18の中間あたりのやや抑えた舐め方をしてました。

セリフが少なめですから耳舐め好きならかなり楽しめるでしょうね。
エッチシーンのほぼ全部で耳舐めするところにサークルさんのこだわりを感じました。

09パートは射精が絡むことを踏まえて08よりもエロさを上げてます。
開始直後から彼女の吐息が増え、少し経つと泡混じりの激しいちゅぱ音に変化します。
手コキも粘液質な水音をリズミカルに鳴らしますし
「2パート合わせて1回抜けるかなぁ」くらいにはなってると思います。
耳舐め主体のエッチですから人によって向き/不向きがはっきり出そうです。

最後の「《11》耳舐め実験教室」は研修旅行を終えた後のお話(約22分)。
編集部にあるダミーヘッドマイクに向けて千里と奈保が両耳舐めをし
それを主人公がリアルタイムで聴いて音フェチの魅力をさらに学びます。

これまでとは違い2人の女性が同時責めするおかげでちゅぱ音の密度が高く
さらに話す時も交互にして音を途切れさせない工夫がされてます。
声優さんが別の方なので同じ耳舐めでも音やリズムに明確な違いがあります。
作中ではノーハンド射精を迎えますが、オカズにする場合は普通にオナニーするのが妥当です。

このように、サークルさんが得意な耳舐めを軸にしたシンプルなエッチが繰り広げられてます。
尖ってる作品
耳かきと耳舐めをひたすら追求してる作品です。

奈保、千里、ゆかりは音フェチや湯治場の素晴らしさを主人公に伝えようと
責めるターゲットをほぼ耳に絞り込み、そこへ色んな音を送り込んで悶えさせます。
そして一部のシーンではおちんちんも責めて性欲処理のお手伝いをします。

タイプの異なる女性たちが新入社員の男性を癒したり弄ぶややM向けのシチュ
長めの時間を用意し、パートごとに異なる器具を使って綺麗にする充実した耳かき
エッチでは必ず行い後になるほどペースと強さを上げていく耳舐め。
ふたつのサービスを思う存分楽しんでもらう方針で作品を組み立ててます。

特に耳かきは音フェチとの相性がとても良いサービスなだけあって
高品質な音と微弱な刺激の両方を長時間に渡って味わうことができます。
耳垢水や産毛剃りといった専門店で使う器具は省略し
耳かき棒、綿棒、梵天に多少の捻りを加えて音に幅広さを出してます。
無言の時間は短めですから安眠ではなく癒しに使うのが最も適してるでしょう。

それに対してエッチはほぼ耳舐めのみという非常にわかりやすい内容です。
声優さんを別の方にしたり片方/両方を切り替えてるので単調に感じることはありません。
ただ時間の割にプレイの種類が少ないかなぁとは思います。
ゆかりはお風呂でほぼ裸同士の状態でしたからもう少し踏み込んだプレイを聴きたかったです。

タイトルにわざわざ「無印」をつけてるところを見ると
おそらく現時点でサークルさんが続編を予定されてるのだと思います。
主人公が新入社員ならお話を膨らませやすいですからね。
最終パートに千里が情報漏洩を恐れるシーンを入れたのも次回作への伏線なのかもしれません。
仕事を通じて音フェチ道を極めていく展開も面白いです。

後編の射精シーンは2回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

耳かきが好きな人、耳舐めが好きな人には特におすすめします。
おまけは「みんな大好き☆お姉ちゃん」「キャストコメント」「ASMR現地調査報告書」など10個の音声です。

CV:音居千里…伊ヶ崎綾香さん ゆかり…藍沢夏癒さん 作原奈保…唯香さん ななえ…蓬かすみさん(おまけでのみ登場)
総時間 5:28:11(本編…3:11:28 おまけ…2:16:43)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
328分で972円とコスパが良いので+1してあります。

2019年9月11日頃まで早期購入特典として
耳舐め主体の音声8個(合計71分)がついてます。

【早期購入特典音声有り!】我ら、音めぐり同好会 ~無印~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、音フェチに関する雑誌の編集部に配属された新入社員が
そこの先輩と研修旅行に出かけてその素晴らしさを体験します。

効果音や環境音の質と量にこだわったサービスをするのが特徴で
川の流れる音や水滴の落ちる音をバックで流しつつ
耳かきや耳舐めをじっくりやって癒しと興奮を少しずつ与えます。

本編だけで3時間以上もあるため前編(01~06)、後編(07~11)の2回に分けてお送りします。
新人教育の第一歩は耳かき?
作原奈保、音居千里、ゆかりが耳かきや耳舐めをするお話。

「おっ 待ってましたよー 新人くん」
奈保は明るくてさっぱりした声のお姉さん。
新しく入社した主人公に声をかけ、これから担当する雑誌を見たことがあるか尋ねると
何も知らない彼にとりあえず音フェチがどんなものか体験してもらいます。

本作品は雑誌の編集長、先輩、取材先にあたる旅館の仲居さんが
入社したばかりで何も知らない彼をおよそ190分に渡ってエッチに教育します。
登場する女性が複数人いる時点で同時責めを連想する人もいるでしょうが
前編部分はゆかり、後編は千里とメインヒロインを別に設定し主に一対一でお世話します。

千里「たとえまだわからなくても この出張の間 音の世界の魅力に 絶対気がつくことになるから」
全編を通じて言える大きな特徴は音の質と量に優れてること。
どのパートも何らかの効果音や環境音を取り入れ
それらを重ねて鳴らしながら会話を小まめに挟んでリアルな世界観を作ります。

「ASMR系の作品だからセリフは少なめだろう」と聴く前は予想してたのですが
実際は結構話しかけてくるのでバランス型にあたります。
主人公の心情を代弁したり現在泊まってる湯治場に関するあれこれだったりと
パートや登場人物によってセリフの内容が大きく変わって面白いです。

サービスについては耳かきと耳舐めに大変力を入れてます。
耳かきは3パート72分とかなりのボリュームがあるのに加えて
通常の器具からやや珍しいものまで取り揃えて色んな音を鳴らします。

慌ただしさを出したくなかったのか、普段のシロクマさんよりもパートあたりの使用器具数を減らし
それぞれを長めに鳴らして癒やす方針を取ってます。
かれこれ6年以上耳かき音声を作り続けてるだけあって音の質が高いです。

耳舐めもシロクマさんがよくやられてるプレイで内容が充実してます。
前編部分はエッチが1パートしかないため20分程度と短めですが
後編に入るとエロメインになり、そのすべてで行う尖った作りになってます。
声優さんが代われば当然ちゅぱ音も変化しますし、耳かきと同じく質の面にも気を配ってます。

まとめると、この作品はサークルさんが今までずっとこだわってきたことをストレートに掘り下げてます。
ストーリー性はあまりないので耳かきや耳舐めが好きな人ほど楽しめるでしょう。
耳の開発を意識したサービス
冒頭に編集長の奈保と軽く会話した直後に始まる「《02》音フェチの沼への第一歩」は彼女の耳かき(約14分)。
左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天を使ってお掃除し、途中から息吹きも挟んできます。
体勢に関する描写は特にありませんがたぶん膝枕なのだと思います。

「この快楽を 受け入れるのが怖い そんな心の葛藤が 自分の中にあるのだろう?」
彼女は音フェチに関する雑誌を作ってるだけあってその魅力を熟知しており
耳の穴を責められて気持ちよさそうにする主人公の心情をすぐさま見抜き実況します。
若干意地悪なお姉さんあたりのさっぱりしたキャラで雰囲気も至って和やかです。
息吹きをされるたびに微かな風圧が感じられてちょっぴりゾクゾクしました。

効果音は耳かき棒が「ずずっ」という乾いてて平べったい音
梵天はそれよりもずっと広く柔らかい音が使われており
耳の壁を丁寧になぞる、軸を持ってゆっくり回転させると異なる動きをします。

耳かき棒はもう少し音の途切れを作ったほうがリアルになったとも思うのですが
本作品は彼に音フェチの魅力を伝える意味合いが強いのでわざとこうしたのかもしれません。
梵天はふわふわ感がしっかり表現されてますし、十分な品質を持つ耳かきと言えます。

続く2パート39分間は研修旅行先でのサービス。
奈保の指示で先輩の千里がする出張に同行した彼が
取材先の湯治場(正しくはその隣にある旅館)で働いてるゆかりに耳かきとマッサージをされます。
ちなみに千里は別の場所を取材してるのでゆかりと2人きりになります。

「ううん いいの 結局新しい部屋も取れなかったし このくらいのことはさせて?」
彼女は接客業をやってるおかげか物腰が柔らかく
初めて会ったばかりの彼にも色々世話を焼いて癒します。
声を担当されてる藍沢夏癒さんは可愛い女の子を演じることが多い方なので
こういう落ち着いたお姉さんキャラは新鮮に感じました。
バックで流れる小川っぽい水音も彼女やこの場の雰囲気に合ってます。

そしてサービスのほうも本作品の魅力が十分発揮されてます。
「《04》穴熊の湯治場お話耳かき」は膝枕で左耳→右耳の順にやるところまでは02パートと一緒ですが
使用器具をブラシ型の耳かき棒に変えてあり、息吹きの量も減らしてます。
「ぽりっ」というブラシっぽい音がやや刺激的で耳に心地よく
続けて聴くと同じ耳かきでも随分違った印象を受けます。

「旅館は あなたの知っている通り 観光や息抜きのために 何泊か泊まる宿ね」
また耳かき中は彼らが泊まってる湯治場の歴史やシステムを丁寧に語ります。
彼は本当に何も知らされないままここに連れてこられたので
良い記事を書いてもらうにはそういう知識が必要だと判断したのでしょう。
普通に耳かきするだけだと旅行客になってしまいますし、セリフでそれとの違いを出してます。

続く「《05》穴熊温泉ボディマッサージ」は貸し切り風呂へ場所を移し
タオル一枚の姿になった彼女が肩から腰にかけてボディソープをつけながら揉みほぐします。
そしてここからは環境音が水滴の落ちるような音に変化し声も若干反響します。

「肩から泡をつけて するするするーっと 手を滑らせるようにして 凝りをほぐして」
スポンジで優しく擦るような泡音を左右へ小まめに移動させ
さらに簡単な実況も挟んでどんなふうにお世話してるかわかりやすく伝えます。
パート終盤には耳の泡洗浄もやるなど、耳かきよりも音を楽しむサービスに仕上がってます。
ちょっぴり意地悪なエッチ
前編のエッチシーンは24分間。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「いいのよ 気にしないで 私は全然気にしないわ むしろ ちゃんと責任を取ってあげないと」
マッサージを終え主人公と2人で温泉に入ってたゆかりは
おちんちんが勃起してることに気づき、それを鎮めようと自分から左耳を舐め始めます。

エッチは引き続きタオルを巻いたままの彼女が一方的に責めます。
内容は左耳舐めから始まって約6分後に手コキが加わり
後半に入ると右に移ってゆっくり射精に導きます。

彼女のキャラを崩さないためか序盤は癒し寄りの耳舐めをしますが
途中から泡混じりのやや激しいちゅぱ音に変化します。
手コキは耳を澄ませたら効果音が少し聞こえる程度の音量でしたからメインはやっぱり耳舐めです。

「あぁすごい おちんちん 一生懸命我慢してるのが伝わってくる」
ここでは彼女が若干のSっ気を見せるのが良いですね。
彼が射精しそうになったら手コキを停止し、少し後に再開してじわじわと追い込みます。
そして彼が喘ぎ声を漏らしたり射精を我慢してる姿を嬉しそうに眺めます。

言葉責めとかはしないので露骨に意地悪というほどではありませんけど
耳かきやマッサージをしてた時の彼女とはやや違うものを感じます。
体への責めが比較的ソフトだからシチュで補ってるのかもしれません。
最後は精液を美味しそうに舐めてくれますし、より興奮させるスパイスとして取り入れてます。

このように、耳舐めをメインに据えつつキャラも立たせたシンプルなエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

おまけは「みんな大好き☆お姉ちゃん」「キャストコメント」「ASMR現地調査報告書」など10個の音声です。

後編へ続く…。
我ら、音めぐり同好会 ~無印~(後編)

CV:音居千里…伊ヶ崎綾香さん ゆかり…藍沢夏癒さん 作原奈保…唯香さん ななえ…蓬かすみさん(おまけでのみ登場)
総時間 5:28:11(本編…3:11:28 おまけ…2:16:43)


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月11日頃まで早期購入特典として
おまけとは別に耳舐め主体の音声8個(合計71分)がついてきます。

癒しの旅館 風鈴館 -陽美の部屋-

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、緑豊かな場所にある旅館で働いてる料理好きな女の子が
そこを初めて訪れた男性を癒やしたりエッチに愛します。

季節感を出しながら恋人同士に近いエッチをするのが特徴で
全編を通じて効果音や環境音を控えめなもので揃え、さらに囁き声を多めにして静けさを演出し
エッチも時間を長めに取って緩めに責めながら彼女の気持ちを伝えて一体感を出します。
気持ちが緩んだり高まると方言を話すようになるのも魅力です。
秋の夜を2人きりで
風鈴館の店員「陽美(はるみ)」が色んなご奉仕をするお話。

「あら、こんにちは、風鈴館へようこそ」
陽美は甘く穏やかな声の女の子。
風鈴館へやって来た主人公を落ち着いた様子で迎えると
今日初めてのお客だと言ってから記帳をお願いします。

本作品は秋の夕暮れから夜にかけての落ち着いた時間帯に
彼女がおよそ150分に渡って癒やしたりちょっぴり大胆なエッチをします。
時間が十分にある状況を活かして序盤は雰囲気作りに専念し
それからエロ→非エロと変則的な順番でゆっくりじっくりサービスします。

「少し換気も兼ねて、縁側の方も開けますね。 ……はぁ、気持ちいい風……」
最大の魅力は季節感
風が緩やかに吹き抜ける音、小屋の近くで水が流れる音、部屋に備え付けてある囲炉裏が燃える音など
全編を通して比較的大人しい音を盛り込み静けさを出してます。
彼女もそれを壊さないよう多くのシーンで顔を近づけ囁き声で話します。

風鈴館シリーズは元々静けさを売りにしてるところがあるので
本作品もそれを受け継ぎ、かつ秋らしさが出る音選びや鳴らし方をしてます。
どちらかと言えばエロのほうが充実してますけど
この落ち着いた雰囲気に癒やしを感じる人が結構いると思います。

「気温が高くて暑いとか温かいことを「ぬっかー」って言ったりしますねー。ぬくぬくする感じ? なのかな?」
お相手を務める陽美ももちろん魅力的な女性に描かれてます。
元々田舎に住んでたこともあり、普段は標準語で話してたのが
気持ちの変化によって時折博多弁でしゃべるようになります。

具体的には安心してる時やエッチで気持ちが高ぶってる時などです。

陽美役の陽向葵ゅかさんは他の作品でも博多弁を話すキャラを演じられてますし
その持ち味を出すためにこういうキャラ設定にしたのでしょう。
店員にありがちな堅苦しさはほとんどなく、後になるほど恋人に近い態度で接します。

秋らしさを感じる音の数々と彼女の素朴なキャラ。
音と声の両方に特徴を持たせた雰囲気の良い作品です。
心を通わせるほど大胆に
最初の2パート27分間はエッチに向けた環境作り。
トラック01はチェックインを済ませてから部屋に移動し陽美が作った焼きおにぎりを食べて寛ぎ
トラック02は腹ごなしも兼ねて風鈴館の近くにある秘密の場所まで散歩します。

「手を握られるのは恥ずかしいですか? 実は私も少し恥ずかしいです……、自分で握ったんですけどね」
「つまらん話、聞かせてしもーたね。あ、ごめんね、つい方言がでちゃった」

大きな段差のある廊下で躓かないよう自分から主人公の手を握ったり
自分の身の上話をしながら博多弁を漏らすなど
彼女は早速店員よりも友達に近い立ち位置で会話したり世話を焼きます。

他の専門店作品だと適度な距離感を大事にする場合もあるのですが
彼女は最初から親しげに接することで和やかな雰囲気を作ろうとします。
色んなことを話してくれますからどんな人物かが徐々にわかってくるでしょう。
そしてこれはエッチにおける没入感の向上にも役立ってます。

バックで流れる色んな音も忘れてはいけません。
旅館の廊下と外では足音が大きく違いますし、風が吹く音もしっかり表現されててこだわりを感じます。
環境音では定番になってる鳥の声がほとんど聞こえないのは静けさを優先したからでしょう。
散歩を終えて戻る時には虫の声が加わったりと、時間の流れも考慮してあるのが見事です。

その後から始まるエッチシーンは4パート63分間。
プレイはキス、SEX(対面立位、騎乗位?)、フェラ、耳舐め、手コキです。
服を脱ぐ、SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「今の私、見られると恥ずかしい顔してるから、目を、瞑っててください。そのまま、ですよ……」
散歩先から少し移動し主人公に「エッチしたい」と控えめに伝えると
陽美は彼に目を瞑ってもらい、そこへすかさずキスをします。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
前半の2パート25分間は主に野外でするプレイ。
トラック03は対面立位でのSEX、トラック04は旅館に戻ってからのフェラで1回ずつ射精させます。

「はぁ、あっ、んっ、んんっ! あんっ、もっと、強く……ぎゅって、してぇっ」
エッチに入っても彼女のキャラはまったく変わりません。
彼の前で服を脱ぐ時は恥ずかしそうな仕草を見せ
挿入後は吐息混じりの控えめな喘ぎ声を漏らしながらおねだりします。

本作品はSEXに最も長い時間を割いてるのですが
それを行う2パートいずれも喘ぎ声の声量を意図的に下げてます。
AVみたいにあんあん喘ぐのではなく、口を閉じて「んっ」みたいな声を漏らすことが多いです。

人里離れた場所ですから誰かに見られる危険を感じたのではなく
単純に自然な乱れ方を追求したのだと思います。
こうしたほうが作品の売りである「静けさ」を崩しにくいというのもあります。
責めっぷりや乱れっぷりを抑える代わりに時間を長くすることでバランスを取ってます。

「出したくなったら、口に全部出して♪ あなたの気持ちよさそうな顔見るの、好き……ふふふっ♪」
プレイ中に彼女が自分の気持ちをストレートに伝えてくれるのが良いですね。
友達から恋人に近づけるようありのままの自分をさらけ出します。
直前で「責めっぷりは控えめ」と書きましたが彼に尽くす、あるいは求めるシーンは多く
女性の愛に飢えてる人ほど心に染み入ると思います。
密着して話すのも含めて彼女との一体感を大事にしながらエッチを進めます。

単体で最も時間が長いのは次のトラック05(約29分)。
部屋の中に入り敷かれたベッドに移動した2人がスローSEXを楽しみます。

「今はこのまま、抱きしめとって欲しかと……」
おちんちんを挿入してからしばらく動かず抱き合ってお互いの温もりを確かめ
それから耳舐めやキスを交えながら後になるほど激しくピストンします。
他のパートより方言の割合を上げてるのも素の彼女を見せたかったからでしょう。
旅館の店員ではなく1人の女性として彼と正面から向き合おうとしてるのがわかります。

十分な時間が取られてること、声や音の臨場感が高いこと
それらを重ねて鳴らすシーンが多いこと、彼女が方言混じりのエロ可愛い乱れっぷりを披露することから
私は本作品で最も抜けるパートに仕上がってると思います。
序盤の非エロパートも含めて少しずつ積み上げてきた後にこれを持ってきたからそう感じるのかなと。
かれこれ5年近く制作を続けられてるだけあって流れの作り方や盛り上げ方が上手です。

このように、静かで熱の入ったエッチが繰り広げられてます。
風情のある作品
2人きりの時間をまったりしっとり過ごす作品です。

陽美は風鈴館を初めて訪れた主人公に満足してもらおうと
序盤から店員によくあるよそよそしさを排除し、友達に近い親しげな態度でお世話します。
そしてエッチに入った後はさらに踏み込み恋人とほぼ同じ雰囲気でストレートに愛し合います。

素朴で面倒見のいい店員さんとひたすらイチャイチャする甘いシチュ
方言混じりに話しかけながら愛情をたっぷり注ぐ彼女のキャラ
2人の周りで鳴る秋らしさを感じる効果音と環境音。
彼女の魅力を引き出しつつ季節感が出るよう作品を組み立ててます。

「不思議ですね……。あなたとは、今日初めて会ったのに、ずっと昔から、一緒に暮らしていたみたいなそんな感じが、します……」
特に彼女は良い意味で店員らしくないと言いますか
初めて会ったばかりの彼とできる限り親しくしようと振る舞います。
サービスもどちらかと言えば専門店より家庭らしさを重視してます。
方言を取り入れてることも含めて堅苦しさを和らげる工夫が随所でされてます。

エッチは合計44分あるSEXが一番の売りです。
吐息と喘ぎ声の漏らし方、ペースの上げ方、他のプレイの挟み方がどれも自然で
彼女がすぐ近くにいる気分に浸りながら抜くことができます。
ストレートな表現のセリフが多いのも彼女のキャラに合ってるなと。

一番最後にこれまで触れられなかった耳かきを紹介します。
すべてのエッチを終えた後のトラック08とトラック09がそれにあたり(約24分)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し、その合間に息吹きもします。
そしてトラック09は物足りなさそうな彼のために再度同じ流れで今度は穴の奥をケアします。

耳かき棒は「ずすっ」という細くて鈍い音が使われており
長めのストロークで掻き出すように動かします。
やや耳に響く音ですが痛くならないレベルに力を抑えてあって聞きやすいです。
また手前と奥で質感を微妙に変えてあります。
最中の彼女はほとんどしゃべらず効果音だけが流れます。

ですが残念ながら梵天は音がほとんど聞こえませんでした。
注意して聴くと微かな摩擦音が鳴ってるので音を入れてるとは思うのですが
さすがにこの音量だと音を楽しむのは難しいんじゃないかなと。
他の音はちゃんと聞こえてたので私の機材がおかしいわけではなさそうです。

射精シーンは5回。
吐息とくちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:34:19(本編…2:29:22 フリートーク…4:57)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
解凍後の容量が11.7Gありますのでご注意ください。

2019年8月21日の24時まで25%OFFの972円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

【性感ASMR】やりすぎな耳かき屋さん

サークル「とりっくぱんく!」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、見た目はお淑やかだけど性格は割とSな店員さんが
敏感な耳を持つ男性に癒しとエッチなサービスをしてさらに開発します。

左右の耳へ色んな刺激を送ってくれるのが最大の特徴で
耳かきや耳舐めといった定番のものに加えて
ローションを塗った指で穴の入り口をぐりぐりしたり、耳責め専用の器具を使うなど
音を通じて聴覚と触覚の両方に働きかけて心地よさとゾクゾク感を与えます。
ごく普通の耳かき店と思ってたら
耳かき屋の店員「湊(みなと)」が色んなサービスをするお話。

「お客様 お客様ー 起きてくださーい」
湊は穏やかで品のいい声のお姉さん。
お店に来た直後に眠ってしまった主人公を起こすと
施術を始める前に簡単な質問をします。

本作品は耳に色んな刺激を与えて気持ちよくすることを目的に
彼女が80分程度に渡って非エロ、エロ両方の変わったサービスをします。
耳かき店なのでもちろん耳かきもやりますが、それはあくまで前置きに過ぎず
中盤頃から始まるエッチで本領を発揮します。

「今日はたくさん気持ちよくなって 癒やされてください」
彼女がそう簡単に本性を現さないので
聴き始めた直後はごく普通の耳かき音声に感じるでしょう。
でも最後まで聴き終えたら「確かにやりすぎだわ」と思っていただけるはずです。
いきなりガンガン責めるのではなく、少しずつそういう方向へ持っていくようにしてます。

サービスについては耳かき、耳の泡洗浄、耳舐め、指を使った耳責めといった具合に
耳のケアにとてつもなくこだわってます。
エッチの途中から同時におちんちんもいじるようになりますが
引き続き両耳を別の手段で責め続けるため、そちらのほうがずっと存在感は大きいです。

また本作品は声や効果音が非常に高品質なおかげで
彼女が話しかけたり音を鳴らすたびに耳へ微弱な風と振動が感じられます。
しかもサービスの種類が結構多いため、ひとつひとつに異なる感覚が味わえます。
こそばゆいとかゾクゾクするのがほぼずっと続きますから、耳が敏感な人ほど気持ちよくなれるでしょう。
そうでない人も音を通じて得られる刺激に軽い驚きを覚えるはずです。
音を駆使した癒しのサービス
最初の3パート23分間は非エロのサービス。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒でお掃除し
主人公の手足を拘束してから両耳同時に泡で耳の外側を綺麗にします。
拘束するのは耳への刺激で彼が不意に体を動かし怪我するのを防ぐためだそうです。

そして湊は早速リアルな音を上手に鳴らして癒しと心地よさを与えます。
耳かき棒は「ぽり ずずっ」という乾いてて平べったい音
綿棒はそれよりも範囲が広く丸みを帯びた音と器具によって違いを持たせ
いずれも穴の中をゆっくりほじるように動かします。

もうちょっと効果音に途切れを作ったほうがリアルになるとも思うのですが
徹底的に耳を刺激するのが本作品のコンセプトですから
それを優先してわざとこういう風にしたのかもしれません。
音も全部自作のようですし、耳かきとして十分以上の品質を持ってます。

「なるほどなるほど 綿棒が好き、と これは後のお楽しみが増えちゃいました」
最中の彼女は店員らしく彼のことを気遣う一方で
耳が敏感なことを知るとやや含みのあるセリフをぼそりと漏らします。
猫をかぶってるとでも言えばいいのでしょうか、表裏のある人物に描かれてます。

拘束を済ませた後の泡洗浄はおよそ3分間。
彼女が彼の上に乗り、体を近づけて両耳同時に泡を塗ります。

しゅわしゅわという爽やかな泡の音が耳元至近距離で鳴り
それと同時に軽い圧迫感も味わえて非常にリアルです。
洗浄を終えた後にタオルで片方ずつ拭くシーンがあるのですが
そこでは拭いてないほうだけ泡の音が引き続き鳴る細かな演出がされてます。
泡が耳に乗ってる様子を音だけで表現していて素晴らしいです。
後になるほど密度が増すエッチ
エッチシーンは5パート45分間。
プレイは耳舐め、指による耳責め、手コキ、耳バイブ責め、耳フェラです。
耳責め、手コキ、耳バイブ責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「それじゃあ 綺麗になったお耳 舐めちゃいますね」
耳かきと泡洗浄で耳の内外を綺麗にした湊は
いよいよ耳を直接舐めて主人公の感度をさらに上げます。

エッチはお店でのサービスなので終始彼女が責めます。
一番最初の「耳舐め」でするのはもちろん耳舐め(約15分)。
右耳→左耳の順にゆっくりペースでねっとりしたちゅぱ音を鳴らします。

「たくさん舐められて ゾクゾクが続けば続くほど お耳は敏感になっていって もう私の舌の形までわかっちゃうくらい 敏感になってるかも」
感度チェックの意味合いもあるので刺激は弱めに設定し
彼の様子を実況しながら催眠暗示っぽいセリフを投げかけて臨場感を出します。
ちゅぱ音も舌の細かな動きがわかるくらい質が高く、合間に漏れる吐息の風圧がこそばゆいです。

とりっくぱんく!さんは今から2ヶ月ほど前に「耳フェラ」という作品を出されてまして
そこでは耳舐めとフェラの中間あたりに位置するプレイをしてました。
今作も一番最後のパートにこれが登場するので
耳舐めとの違いをはっきり出すためにこのパートは抑えたのだと思います。

タイトルの「やりすぎ」感が出てくるのは次のパートから。
「耳ソープ」はローションを手に塗ってから両耳の穴を同時に撫で
「+手コキ」は手コキ、「+耳バイブ」はローターと綿棒を組み合わせた専用の器具で耳を責めます。
挿し絵で彼女が右手に持ってるやつですね。

後ろの2パートに「+」がついてることからもわかるように
ここからは後になるほど音の種類が増え、密度も上がります。
右と左で異なるプレイをするシーンもあったりと、より幅広い音と刺激を送る個性的なサービスです。

音については指による耳責めは弾力のある筋っぽい水音
耳バイブはローターとほぼ同じモーター音が耳元至近距離から鳴ります。
長く聴いても耳や頭が痛くならないよう音量と刺激の強さを調節してました。
耳バイブは他の音声作品だとまず聴けないプレイなだけあってとても新鮮です。

「耳の中 バイブで滅茶苦茶にされて はぁ とっても気持ちいいですね」
彼女が普段よりSっ気を増すのもポイント。
色んな責めを受けて声を上げながら感じる彼を嗜虐的な声で嬉しそうに眺めます。
特に指で耳を責める時は指をおちんちん、耳の穴をおまんこに見立ててM心をくすぐります。
見下したり罵倒することはありませんからノーマル~ややMあたりの人でも普通に聴けるでしょう。
彼女が持つふたつの顔を引き立てながら気持ちを盛り上げることを狙ってます。

最も刺激が強いのは最後の「強バイブ+耳フェラ」パート(約12分)。
耳バイブの威力を一段階上げ、反対側は先ほど説明した耳フェラをします。

左右同時にやや強い別の音が同時に鳴るひと時は
まさに頭の中を音で包まれてる感覚がして気持ちよかったです。
手コキも並行してやりますけど音がかき消されるのでメインはあくまで耳責めです。
射精のタイミングは教えてくれますから、それまで自由にオナニーするのがいいでしょう。

このように、左右の耳をひたすら責め続けるテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
奇抜な作品
音声作品で人気のプレイを色々アレンジしてる作品です。

湊は元々耳が敏感でさらに成長する余地もある主人公を徹底的に開発しようと
まずは耳かき店では定番のサービスで癒しながら探りを入れます。
そして耳が綺麗になった後は、口、指、器具を組み合わせて強めの刺激を与えます。

上品な店員さんに耳をとことん責められるややM向けのシチュ
リアルな音を上手に組み合わせた癒しのサービス
パートが進むほど音の種類と密度が増える音重視のエッチ。
タイトルの「やりすぎな耳かき屋さん」をそのまま音声化した面白い作品に仕上がってます。

中でもエッチは定番の耳舐めはもちろん、作品独自のプレイも盛り込み
そのすべてで聴覚と触覚を両方刺激する独特な切り口で責めてます。
耳に何らかの刺激がずっと感じられるので、最初はピンと来なかったとしても
エッチの後半に差し掛かる頃には妙に気持ちいいとか、ゾワゾワする人がそれなりにいると思います。

プレイ中に喘ぎ声を漏らしたり淫語を言ってくれることもありますが
それよりもこの刺激こそが射精の決め手だと私は思います。
彼女に耳を直接責められてる雰囲気を音で見事に表現してます。

射精シーンは1回。
くちゅ音(バイブ音含む)多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

発想力と表現力の両方が優れてる作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけは「やりすぎな耳かき屋さん・えくすとら!」です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:22:58(本編…1:18:14 おまけ…4:44)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年8月8日の24時まで10%OFFの972円で販売されてます。

オトギノリフレ~雪女~

サークル「Re:Apple」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、体は冷たいけど心はとっても温かい店員さんが
耳リフレとエッチを組み合わせたサービスで男性の心と体をケアします。

癒しとエロのバランスにこだわってるのが特徴で
両者にほぼ半々の時間を割いて癒しは耳を重点的に行い
エロはパートごとにプレイを変えながらエッチな音をガンガン鳴らして盛り上げます。
寒い日は暖かい部屋で
オトギノリフレの店員が雪女になりきってご奉仕するお話。

「いらっしゃいませー ようこそ オトギノリフレへ」
店員は可愛くて穏やかな声の女の子。
とある寒い日、お店にやって来た主人公を迎えすぐさま中に入ろうと言うと
暖炉のある暖かい部屋へ案内します。

本作品は今から2ヶ月ほど前に発売された「オトギノリフレ~赤ずきん~」に続くシリーズ第2弾。
「おとぎ話のキャラが癒してくれる」をコンセプトにしたお店で
彼女が75分程度に渡って癒しとエッチなサービスをします。

非エロ40分、エロ32分と両者のバランスをほぼ同じくらいに設定し
ある時は会話を積極的に交えながら、またある時は無言になって音だけを鳴らすといった具合に
パートによってメリハリをつけながらいずれも丁寧に進めます。

「私 ここでは雪女をやっているのですが 寒がりなんです」
今回お相手を務める店員さんは寒がりで冷え性。
お店の外で彼を迎えたり見送る時はとても寒そうな表情を見せ
サービスも一部でひんやりしたものを盛り込み雪女らしさを出します。

なりきってるだけで実際は人間ですから人外のような冷たさや無慈悲さはまったくありません。
むしろ一生懸命お世話する姿やエッチで見せる乱れっぷりに温かさを感じるでしょう。
「手が冷たい人は心が温かい」なんて言葉もありますし、キャラに個性を持たせた癒し系作品です。
音と会話で心地いい癒しを
お店に入った後から始まる2パート30分間は耳に特化した健全なサービス。
「2.「雪女」読み聞かせ耳かき」は雪女のお話をしながら耳かき棒で中を掃除し
「3.耳リフレ」は指や器具を使い分けて外を重点的にケアします。

「あなたはまだ若い それにとても綺麗な目をしています 助けてあげます」
読み聞かせは本シリーズを象徴するサービスということで最も長い時間を用意し(約16分)
膝枕で物語が終わるまでは右耳、それ以降は左耳を順に綺麗にします。
もう少しゆっくりしゃべったほうが無理なく聞けるように思えましたが
登場人物による演じ分けができており上手い朗読をされてます。

耳かきは「かりかり」という乾いた硬めの音を鳴らし続けるBGMに近い位置づけです。
実況を一切入れない代わりに動きを小まめに変えてました。
バックで流れる暖炉の音も相まって癒し一色の空気が出来上がってます。
最中はほぼずっと話し続けるのでASMR要素は低いです。

「実はこのオイル 私の愛液が使われてるんです」
それに対して耳リフレはセリフよりも音の割合を大幅に上げ
指を使った耳かきとマッサージ、綿棒、オイルマッサージ、ティッシュでの拭き取りを両耳同時に行います。
オイルマッサージの際に彼女の愛液が配合されてることを教えるなど
この後から始まるエッチに向けた準備も行われてました。

耳かきと同じくどのサービスも音がリアルで
特に指耳かきとマッサージは耳に微弱な振動が伝わってきて心地いいです。
オイルマッサージは粘性が若干高く感じる程度でやってることはごく普通のマッサージです。

耳かきは会話重視、耳リフレは音重視と同じ癒し系サービスでも方向性が随分違います。
私は後者のほうが落ち着いて聴けると思ったのですが
前者は他の作品には見られない要素を含んでおり、個性という別の良さを持ってます。
卑猥な音で責めるエッチ
エッチシーンは4パート32分間。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、手マン、SEX(正常位?、バック、騎乗位)、フェラです。
手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「まずは お耳を舐めながら 手コキ してあげますね」
耳リフレ中のやり取りで主人公が勃起してるのに気づいた店員は
彼に立ち上がってもらい、キスや耳舐めしながらおちんちんをねっとりしごきます。

エッチはお店なので常に彼女がリードします。
最初の3パート24分間はスタンダードなプレイ。
「4.雪女の冷たい耳舐め手コキ」は耳舐め手コキ(約9分)
「5.暖かくて冷たいエッチ」はキス+SEXで1回ずつの射精に導きます(約6分)。
そして「6.ただフェラするだけの約束」はお掃除フェラのついでにもう1回抜いてくれます。

「おまんこ 濡れちゃってる…んんっ」
非エロとの違いが引き立つように、ここからは彼女が下品にならないレベルで淫乱に振る舞って彼をやる気にさせます。
耳舐め手コキでは至近距離からちゅぱ音をゆっくり鳴らす代わりにおちんちんは強めに責め
SEXは彼に主導権を譲り切ない喘ぎ声を積極的に漏らします。
耳リフレと同じくセリフよりも音の割合を高くし、それを重ねてエロさを出してます。

時間はSEXのほうが短いのですが、抜きやすさはこちらのほうが上に感じました。
前置きを挟まずに始めるおかげでパート開始直後からピストン音が鳴りますし
彼女も恥ずかしがったりせず素直に乱れて男心をくすぐります。
射精の瞬間に強めのキスをし、おちんちんを抜いたらすぐさまお掃除フェラするところも良いです。

最後の「9.おわれない人向け」は若干アブノーマルなプレイ(約8分)。
3回出しても延長を申し出た彼を満足させようと、彼女がこれまでとは違う責め方をします。

「こんなおちんちんですぐ発情して 恥ずかしくないのですかぁ?」
具体的にはこちらを軽く見下したり貶す言葉責めをしながら進めます。
といってもイメージプレイの一種ですからそこまできつくはありません。
マンネリ感を出さないよう彼女なりに工夫したと見るのが妥当です。
店員役の一之瀬りとさんが丁寧語で罵倒するのを得意とされてるから取り入れたのではないかなと。

このように、リアルでエッチな音を重ねて興奮させるほぼノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
どちらにも使える作品
癒しつつ抜かせるバランスの良さが魅力の作品です。

店員は自分を選んでくれた主人公に幸せな時間を過ごしてもらおうと
冬の寒さを吹き飛ばす暖かい部屋へ案内し、そこで雪女にちなんだサービスをします。
そしてやることによってセリフと音の割合を変え癒しにも抜きにも使えるようにします。

冷え性で穏やかな店員が雪女になりきってお世話するシリーズお馴染みのシチュ
前半はセリフ、後半は音で癒やす非エロパート
リアルな音を鳴らしてガンガン責め、最後にちょっとだけ言葉責めもするエッチ。
どちらかではなく両方を楽しめるように気を配って作品を組み立ててます。

「これは この暖かい部屋で疲れたところに 氷を乗せて冷やすことで 寒暖差による癒しを与えるものです」
特に非エロは読み聞かせが他ではお目にかかれないサービスですし
どの音も質が高くて聴けば聴くほど穏やかな気分になります。
唯一紹介できなかった「7.自慢の液体?でアイシング」も袋に入れた氷を耳元に当て
指で動かし音を出す変わったことを行います。
「じゃらっ」という特有のひんやりした音と暖炉の音の対比ができてて面白味を感じました。

それに対してエッチは割と普通のプレイと言いますか
テーマの雪女をあまり活かせてないように映りました。
キャラ重視でエッチを組み立てるとスリリングなものになりそうですし
それが癒しと相反するからわざと抑えたのかもしれません。

ただ前作の赤ずきんが持ち味を出せてたことを考えればパワーダウンしてるかなぁと。
抜けるんだけどもうひと工夫あったほうが個性の面でも非エロとのバランスが取れると思います。

射精シーンは4回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:15:42

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年8月3日の24時まで20%OFFの691円で販売されてます。

敏感耳~耳が恐ろしく敏感になるクスリ~【ASMR/ハイレゾ】

サークル「空心菜」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公に恋心を寄せてる幼馴染の女の子が
特殊な薬を使った音フェチ系のサービスで癒しと性的興奮を与えます。

様々な音を至近距離から鳴らす音重視の作りが魅力で
前半はポテチを食べる音や耳かきといった日常生活に関する音
後半は耳舐めやピストン音などエッチなものと方向性を大きく変え
いずれもそれらをタイミングよく鳴らしながら耳に微弱な刺激を送って臨場感を出します。
不思議な薬の力を借りて
同級生のやよいとイチャイチャするお話。

「ふぅ うふふっ すごいね 今日はどうしたの?」
やよいは可愛くて穏やかな声の女の子。
自宅で一緒に勉強してる主人公がいつもより熱心なのを見て驚くと
自分よりも飲み込みが早い彼を羨ましがります。

本作品は幼馴染で彼とより親密になりたいと思ってる彼女が
テスト前の2人きりになれた機会を利用し150分程度に渡る色んなサービスをします。
非エロ70分、エロ66分と両者のバランスをほぼ同じにし
いずれもセリフより音の割合を高くしてお世話の様子をリアルにお届けします。

「そうだ ポテチ食べよーっと」
例えば一番最初の「【1】咀嚼音、環境音の変化と、やよいの本音」パートは
音声開始直後に彼女がポテチを食べる音と筆記音が鳴り始め
その後も炭酸飲料を用意したり飲む音、シャーペンを床に落とす音など
行為のほぼすべてに専用の音を用意して作品の世界に引き込みます。

また本作品では冒頭に架空の薬を使うシーンがありまして
その前後で声や音の聞こえ方が変わる
演出がされてます。
もう少しわかりやすく言うと通常より音量がやや大きくなり、聞こえる位置が近づき、質感がクリアになります。
特にクリアさは結構変わりますから新鮮に感じる人がいるでしょう。

サービスも主人公の耳が敏感になってることを想定したものばかり。
お馴染みの耳かきはもちろん、毛筆で耳を撫でるという風変わりなものまで登場します。
これらの最中はセリフをほぼ挟まないので音に集中しやすいです。
エッチも言葉責めより効果音や吐息を多く配置し、それらを組み合わせて彼女の近さと温もりを伝えます。
ASMR要素の強いサービス
非エロの時間はおよそ70分間。
テスト勉強の休憩中に主人公へ耳が敏感になる薬を飲ませたやよいが
耳元至近距離からポテチを食べる音を鳴らしてその効果を教えます。

「どうかな? 自分の体の音までここまでクリアに聞こえるなんて すごいね」
「シャクッ」という小気味良い音が鳴るだけの非常にシンプルなシーンなのですが
音の質感がとても良いおかげでちょっとした驚きを感じながら聴くことができます。
彼女がしゃべるたびに微弱な風圧が感じられるのもいいですね。
聴覚と触覚を両方同時に刺激してリアリティを上げてます。

続く「【2】エスカレートしていく悪戯」は全年齢向け作品で見かけるサービス(約40分)。
左右の耳にゆっくり息を吹きかけるところから始まり
正面でハサミをシャキシャキさせる、耳を毛筆で撫でる、そして膝枕での耳かきと
音の良さが活きるものを順番に行い癒しを与えます。

「ほら、なんだかドキドキしない? 誰かの息使いが こんなに近くに感じられなんて」
直前で書いたように本作品は音がもたらす振動も売りのひとつですから
これらひとつひとつに別の刺激を感じることができます。
時間が十分に取られてるおかげで各サービスをじっくり楽しむことができ
セリフが少ないのも相まって静かで落ち着いた空気が漂ってます。

この中で個人的に面白いと思ったのは毛筆撫でですね。
滑らかくて柔らかみのある音が至近距離から鳴ってこそばゆい感覚がします。
その前にやるハサミも爽快感がありますし、音によってまったく違う印象がします。

それに対してパート中盤から始まる耳かきはまさに王道のASMR。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除します。
仕上げに息を吹きかけることはありません。

耳かき棒は「じゃりっ」という細く硬めの音が使われており
ゆっくり掻き出したり穴の中をかき回す感じで動きます。
通常の耳かき音より粗いところを見ると耳垢が結構溜まってるのでしょう。
梵天は1分程度と短いので耳かき棒が主役です。

「なんだか嬉しいな 君の 極限まで感じやすくなった耳を こんな風にお世話してあげられるなんて」
また量は少ないですけど彼女の心情を匂わせるセリフも入ります。
付き合いたいと思ってる男性にお世話できて幸せそうな表情を見せてました。
ASMR作品はキャラの存在感が薄くなりがちですが、本作品では心の推移もある程度描かれてます。
一体感のあるエッチ
エッチシーンは2パート66分間。
プレイは耳舐め、キス、やよいへの乳揉み、手マン、フェラ、SEX(騎乗位)です。
服を脱ぐ、手マン、潮吹き、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ダメっ もう我慢出来ないかも」
耳かきの後に指で主人公の耳をマッサージしてたやよいは
彼の敏感な反応と薬の効果で自分を抑えられなくなりとうとう耳にむしゃぶりつきます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の「【3】ねっとりとした耳かき、耳舐め」は耳舐めに特化したパート(約18分)。
左右の耳を個別に舐め、途中からは彼女の心音も聞かせて興奮してることをアピールします。

ちなみにパート名から耳かきをすると思う人もいるでしょうけど
実際にやるのは「【2】エスカレートしていく悪戯」でして
ここは10分程度の耳マッサージの後に耳舐めへと移ります。

「わかる? 私の舌が 耳たぶのほうから 耳の内側を伝って ゆっくり君の中に入っていく音」
エッチに入っても音重視の特徴は変わりません。
通常の耳舐めよりも吐息を多めに挟みながらコリコリしたちゅぱ音を鳴らします。
本番に向けた雰囲気作りの意味合いが強いため露骨にエロい音は鳴らしませんが
耳を舐められるたびにゾクゾクして心地よいです。
これらを嬉しそうな表情でする彼女の姿にも愛情を感じました。

本格的なプレイが登場するのは「【4】敏感耳をひたすら弄られながらセックス」から(約48分)。
耳舐めの影響ですっかり勃起した彼のおちんちんを鎮めようと
後になるほど大胆な責めを繰り出して心身をバランスよく盛り上げます。

「すごい これがキスなんだ 君の味がする」
そしてここでは彼女の初々しさを強調して愛される喜びを伝えます。
キスをした時に少し驚いた表情を見せたり、彼のおちんちんにうっとりした声を漏らすなど
年齢相応の可愛い仕草を見せるシーンがいくつもあります。

セリフではっきり言うこともありますけど、それよりも表情や息遣いといった
言葉にあたらない要素を使うことのほうが多いです。
そしてこれは音を重視する本作品の作風にもマッチしてます。
セリフを必要最低限に留めたうえで2人の恋愛模様を表現してるのが素晴らしいです。

プレイについてはパートの前半がキス、耳舐め、乳揉み、手マンからの潮吹き
後半はフェラ&SEXとそれぞれに責める機会を与えて一体感を出してます。
特にSEXは一番の山場ということで16分ほど用意し
色んな音を組み合わせて挿入から射精に至るまでの様子をリアルかつエロくお届けします。

本作品の喘ぎ声は自然さを重視してまして、AVみたいに大きく乱れることはありません。
熱っぽい吐息を交えながら囁き声に近い声量で「んっ」などの可愛い声を漏らします。
恥ずかしいとか誰かに聞かれるのが怖いからではなく
SEXのピストン音や同時に行う耳舐め音とのバランスを考慮したのでしょう。
複数の音が織りなすひと時は静かながらも熱を感じました。

このように、音の良さを活かしつつ登場人物の内面も描いた純愛系のエッチが繰り広げられてます。
重厚な耳責め作品
耳舐めの分量をそこまで上げずに耳を責め続ける作品です。

やよいは付き合いは長いけど恋人になれずにいる主人公と特別な関係になろうと
テスト勉強中に予め用意した薬を飲ませ、さらに自分も飲んでまずは癒しのサービスをします。
そして彼がその気になった後は一歩ずつ進んで最後に処女を捧げます。

一途で穏やかな女の子が幼馴染と結ばれるイチャラブ系のシチュ
言葉よりも音でお世話の様子を伝えるASMR色の強い作り
初々しさを出しつつちゅぱ音と吐息で耳を重点的に責めるマイルドなエッチ。
最大の武器である音を活用して恋愛ストーリーを構築してます。

中でも2番目は音の質にこだわるだけでなく、聞こえ方も変えてるのが面白いです。
ASMR自体はこのところ流行ってますからそこまで真新しいわけではありません。
それを踏まえてサークルさん独自の要素を盛り込み個性とキメセク感を出してます。

エッチは処女と(たぶん)童貞の組み合わせなのでまったりペースで進めます。
70分近くあるのに射精シーンが1回なのも少しずつ気持ちを高めるからでしょう。
きつい言葉責めや意地悪な要素はほとんどありませんから属性はほぼノーマルです。
吐息が多いおかげで後になるほど体が熱くなるのを感じました。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音と吐息多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

CV:小石川うにさん
総時間 2:30:15

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

しろなこおすーヒーリングサロンシエルー

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、のほほんとしてるけど腕はいい店員さんが
すっかり顔なじみになってるお客を専用のサービスで癒します。

和の心を強く意識したASMR系の作りが魅力で
サービス中はどのパートもセリフよりも音の割合を増やし
あずき、抹茶、ヨモギといった珍しいアイテムを使って色んなマッサージをします。
音の質が非常に高く耳に優しいですから安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
常連さんへのオリジナルサービス
ヒーリングサロンシエルの店員「朝霧代菜」が耳かきやマッサージをするお話。

「お客様ー お待ちしてました 本日はしろなこおすをご予約いただいて ありがとうございます」
代菜は甘く可愛い声の女の子。
店長に呼ばれて主人公がいる受付に行くと
自分の名前がついたコースを何度も言ってニヤニヤします。

本作品はゲーム大好きでちょっぴり抜けたところもある彼女が
自分をこれまで何度も指名してくれた彼に新しいサービスをします。
「しろなこおす」という彼女の名前を冠したこのコースはテーマを「和風」に定めており
作中ではそれを匂わせる様々な要素を盛り込んで日本人向けの癒しを提供します。

「そういえば 今日の服はどうですかね? 店長に着付けしてもらったんですけど 似合いますか?」
挿し絵のような着物で登場するところから始まり、場所を和室に変更して椅子ではなく床に寝かせ
物語の前半ではバックに風鈴の音が時々鳴ります。
彼女も一人前の店員として認められたことがとても嬉しいようで
過去作よりも活き活きした表情でお世話に取り組みます。

販売ページに書いてある通り効果音が中心の作品なのは間違いありませんが
彼女ののほほんとしたキャラや頑張る姿も別の癒しを与えてくれます。
「良い意味で店員らしくない」とでも言えばいいのでしょうか。
何度も顔を合わせてる相手なので終始リラックスしてるように映りました。

サービスについては定番の耳かき、マッサージ、シャンプーに和風のアレンジを加え
さらに音声作品ではなかなかお目にかかれないものも取り入れてます。
総時間が140分程度あるおかげで各パートに十分な時間を確保できており
通しで聴いたら寝る人がそれなりにいると言えるほど穏やかな空気が漂ってます。

どのパートも音がリアルかつ優しいもので統一されてますし
彼女もそれを集中して聴けるようセリフの間隔を長く取って話しかけます。
前半と後半で環境音が切り替わるなど、音に対する並々ならぬこだわりを持って作られてます。
また一部のシーンではわざと手間をかけて音をより多く聴けるようにする工夫もされてます。

愛らしい女の子がリアルな音を駆使した和風のサービスでもてなす。
サークルさんの持ち味を活かしつつ捻りも加えた総合力の高い作品です。
音が織りなす癒しのひと時
店内にある和室に移動し浴衣へ着替えた後から始まる3パート52分間はマッサージ。
あずきの入ったお手玉を温めて彼の首筋から腕にかけてをとんとんし
代菜がその場で点てた抹茶を顔に塗ってパックし、ヨモギをすり潰したものを耳に塗って揉みます。
またバックで風の吹き抜ける音と風鈴が流れます。

「どこかで聞いたことがある気がして 懐かしい気分になりますよねー」
そして彼女は早速音をメインに据えて癒しを与えます。
あずきマッサージは「ずしゅっ」という適度な重みのある優しい音が
耳の下あたりで転がったり肩たたきするように小まめに上下し
抹茶マッサージは床屋でやる顔剃りの泡を塗りつけるような音が至近距離で鳴ります。
そしてこれらの合間にサービスにちなんだ話題を振って心もケアします。

世間一般的なマッサージとは方向性が違うので最初は戸惑うでしょうけど
音の質感、位置、距離、鳴るタイミングがしっかりしていてきちんとサービスになってます。
聴いてる最中は時間の流れが緩やかに感じるでしょうね。
ヨモギもオイルマッサージとはやや違うみずみずしい音が耳元で鳴ります。

続く3パート70分間は定番のサービスを本作品なりにアレンジしたもの。
シャンプーしながらタオルだけでは落とせない顔と耳の汚れを落とし
「ひびきがね」と呼ばれる音叉のようなもので耳の汚れを浮かせ
最後に30分以上をかけてじっくり丁寧に耳かきします。
またここからは環境音が雨音やカエルの鳴き声に変化します。

「アレンジした」と言える理由はやり方にあります。
例えばシャンプーはお風呂場じゃないので木製のたらいと桶を用意し
髪を濡らしたりシャンプーを洗い流す時はちょろちょろとした水の音が鳴ります。

「シャワーもいいですけど ざばーってされるのも気持ちいいんですよねー なんだか洗ってるーって感じがして」
効率だけを考えればシャワーのほうが向いてるのでしょうけど
本作品は和風が売りですからこうしたほうが物語の雰囲気に合ってます。
また桶で流すほうが音が静かで環境音を聴きやすくなります。
シャンプーをしっかり行い、コンディショナーに切り替え、ドライヤーで乾かす無駄のないサービスです。

「この音だけが 頭の内側で響いて ゆらゆら 音に揺られて」
ひびきがねは右耳→左耳の順に「ぽーーーーん」という澄んだ音が鳴り響きます。
本作品以外ですとVOICE LOVERさんやとみみ庵さんあたりでしか登場してないサービスなので
今回初めて聴く人も結構いるんじゃないでしょうか。
体験版を聴いていただければわかるように、小刻みに振動しながら強弱を繰り返す不思議な音です。
ちなみにこの器具は以前日本でも使われてたそうです。

そして最後の耳かきは王道の編成にして安定感を出します。
これまでとは違い膝枕の状態で耳かき棒→綿棒→梵天と繋ぎ、最後に指で軽くマッサージします。
息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ぞすっ」という丸みを帯びた硬い音
綿棒は「ずすっ」という広く柔らかい音、梵天は綿棒よりも広くふわふわした音と
器具ごとの特徴を的確に捉えた耳触りの良い効果音を時間いっぱい楽しめます。

通常ですと綿棒を間に挟むことはあまりないのですが
音の変化を感じ取りやすくするためにこうしたのかもしれません。
後になるほど音の面積が大きく、質感が柔らかくなります。

このように、テーマに沿ったやり方で頭部を癒やす充実したサービスが繰り広げられてます。
のんびりした作品
聴いてるだけで自然と心身が脱力する作品です。

代菜はこれまで自分を何度も指名してくれた主人公の期待に応えようと
自分だけがやれるコースを新設し、そこで和風情緒漂う癒しのサービスをします。
そしてそれらの様子を主に音で表現し静かな空間を作り上げます。

可愛い店員さんが長時間に渡って健全なお世話をする癒しに満ちたシチュ
セリフよりも音の分量を多くし、それらを上手に組み合わせた質の高いサービス
着物、和室、風鈴など和風を意識した演出の数々。
シリーズの過去作とはやや違った趣の作品に仕上がってます。

「はーい 粗茶ですが 略式ですけど 精一杯点てました」
特に3番目はサービスそのものから細かな描写に至るまで幅広く取り入れており
本作品にとって重要な部分だというのが自然と伝わってきます。
それでいて堅苦しさを感じないのは彼女のキャラが普段通りだからでしょう。
ゆるーいキャラでしっかりご奉仕することで丁度いいバランスになってます。

サービスはどれも優れてますが私はひびきがねが最も印象に残りました。
これを取り入れてる作品がレアですし、音もかなり癒やされます。
その一方であずきマッサージ、抹茶フェイスマッサージ、ヨモギ耳マッサージは
もう少し実況を増やしたほうがイメージしやすかったかもしれません。

古いようで新しい癒し系作品です。

CV:朝霧代菜…和鳴るせさん 店長…いたちゆーとさん
総時間 2:21:30

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
141分で432円とコスパが良いので+1してあります。

文学少女と筆おろし〜センパイのすべて、見せて下さい〜

サークル「ちょこうさぎ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、小説のような恋愛に憧れてる純情な後輩が
同じ文学サークルの先輩を相手にあまあまなエッチをします。

後になるほどハードかつアブノーマルなプレイに変化するのが特徴で
序盤は彼の気持ちを確かめながらソフトに責めてたのが
筆おろしをしたあたりからスイッチが入り、終盤は拘束したままアナルを責めるようになります。
ヤンデレ気味な文学少女と
文学サークルの後輩と恋人になりエッチするお話。

「ふぅ あっ 先輩? いつからそこにいたんですか?」
後輩は清楚で穏やかな声の女の子。
主人公に貸してもらった本を読んでるところへ彼が来たことに気づくと
それを返し嬉しそうな表情で感想を言います。

本作品は現実世界よりもドラマチックな恋に憧れてる彼女が
ずっと好意を寄せてた彼とお互いの気持ちを確認してから80分近くに渡るエッチをします。
物語の開始時点で2人はまだ付き合ってないものの
サークル活動の最中にお互いを意識してた=相思相愛のためイチャラブ色が強く
エッチの序盤に告白を済ませたらどんどんディープなプレイに突き進みます。

「先輩 それじゃあ こういうことも したことないですよね?」
そして彼女は至るところでエッチの経験がない彼を優しくリードします。
ちょっとしたことで恥ずかしがる彼に「可愛い」と言って抱きつき
胸を近づけて心音を聞かせ、さらに耳元至近距離から熱っぽい吐息を漏らすなど
彼女がすぐ近くにいる雰囲気を出しながら筆おろしに持っていきます。

SEXの際に彼女が痛がらないところを見るとおそらく経験済みなのでしょう。
年上なのに童貞な彼を見下したりせず、むしろ初めての相手になれたことをとても喜びます。
彼女の内面も描きながら進めるので一方的に責める作品よりも感情移入しやすく感じるでしょう。

しかし彼女には「独占欲が非常に強い」という厄介な特徴もあります。
それを踏まえてエッチの中盤頃からヤンデレを匂わせる描写が出始めます。
SEXの最後で妊娠覚悟の中出しを求める、目隠し&拘束したままアナルを責める
他の女性に目移りしないよう釘を刺すといった行為にそれが現れてます。

彼女は文学少女ですから現実世界でも本のような結末を追い求めてるのでしょう。
付き合い始めたばかりの男性にここまでするのはその気持ちの裏返しです。
ちょこうさぎさんは元々ノーマル寄りのサークルさんなので重さはそれほどありません
この手のシチュに余程苦手意識を持ってる人でもない限り普通に聴けると思います。

夢見がちな少女が大好きな男性に色んな初体験を与え、モノにする。
王道の純愛ストーリーに若干イレギュラーな要素を盛り込んだキャラ重視の作品です。
どんどんエスカレートするエッチ
エッチシーンは6パート73分間。
プレイはハグ、耳舐め、キス、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位、正常位)、アナル責めです。
手コキ、SEX、アナル責め、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「先輩 ごめんなさい 少し強引なことをしますね」
主人公とエッチしたいことを遠回しに告げた後輩は
了承を得てから彼の家に移動し、そこで優しく抱きしめます。

エッチは経験者の彼女が終始リードします。
最初の2パート24分間はイチャラブ感を前面に押し出したプレイ。
「02_先輩の耳…かわいい♪」はハグ、耳舐め、キスで彼の緊張を解きほぐし
「03_私…知ってます。先輩が部室で…」は密着しながらの手コキで1回目の射精に導きます。

「先輩 キスがいいなら もっと先のこと してもいいですよね?」
彼女は快楽目当てではなく恋愛の延長としてのエッチを求めており
プレイの最中に彼の気持ちを確認しながらゆっくり進めます。
初めてのキスも事前に目を閉じさせて「これからしますよ」と合図を出しますし
好きな人を大事にしようとする純愛作品らしいリードと言えます。

プレイ自体はどちらもソフトなので抜きに役立つかは微妙なところなのですが
彼女が耳元へ来るたびに熱っぽい吐息が漏れて臨場感が高いです。
本作品のテーマは「初体験」ですからまずは雰囲気作りに力を入れてます。

中盤の2パート24分間はタイトルにもなってる筆おろし。
「04_まだ…デキますよね?」は騎乗位、「05_ナカで…出しちゃいましたね?」は正常位と体位を変えて
合計3回の中出しを決めます。

「あぁっ 奥 一番奥に おちんちん当たるぅ」
「おちんぽぉ 先輩のおちんぽが 私のおまんこ 滅茶苦茶にしてくれてる」

挿入開始から完了までに3分もの時間をかけてゆっくり描写し
さらにピストンが始まったらやや下品な淫語を言うようになるなど
このあたりから彼女が元々持ってる積極性が露わになります。
騎乗位のピストン音が小さいのは残念ですが、吐息と喘ぎ声が艶かしくなかなかのエロさを誇ります。

彼のために尽くす姿勢で接してたのが、筆おろしを境に自分の欲望も満たす方針へと変わるわけです。
正常位パートで最初の連続射精をさせるのがそのいい例です。
暴走とまでは言いませんけど、イチャラブ系のエッチとは明らかに違う要素を盛り込んでます。

終盤の2パート25分間はアブノーマル路線のプレイ。
「06_壊れちゃっても愛してあげます。」は目隠し&拘束からの3点責め
「07_そして…」は彼女がアナルにローターを挿したまま正常位で繋がり2人の愛を確かめます。

「ケツマンコいじられながら おちんぽからミルク漏らすの とっても気持ちいいですよ」
06は耳、おちんちん、アナルを同時に責める本作品でもっとも濃いパートです。
ですが彼女の声と態度は今までと同じで柔らかく
彼に新しい快感の扉を開かせようとする意味合いが強いです。
アナルを取り入れたのは初体験と彼女の想いの強さを表現したかったのではないかなと。
彼も別段辛そうな表情を見せませんし、2人が普通の恋人からより踏み込んだ関係に変化したのが窺えます。

ですが付き合ったその日にここまでやるのはさすがに性急なので
この2パートはおまけ扱いにしたほうが良かったかもしれません。
例えば半年後の2人がどうなったのかを描いたということならこの内容でもしっくりきます。

05までを本編にしておけばタイトルの「文学少女と筆おろし」を押さえたところで締められますしね。
プレイは良いんだけどそれ以前のパートとの繋がり具合に引っかかるものを感じました。

このように、後になるほどハードさと変態性が増すやや変わったエッチが繰り広げられてます。
ややアブノーマルな純愛作品
イチャラブ感を出しつつ多少行き過ぎたこともする作品です。

後輩は好意を寄せてた主人公と記憶に残る初エッチをしようと
2人きりになれる場所へ移動してから一歩ずつステップアップする形で童貞を奪います。
そしてその後は連続射精やアナル責めといったアブノーマルなプレイを盛り込み自分の欲望も満たします。

一途で清純な文学少女と初体験を楽しむ甘めのシチュ
序盤は心の距離を縮め、中盤は筆おろしし、終盤は変わったことに挑戦する流れのあるエッチ
それが進むほど自分の欲望に素直になる彼女のキャラ。
純愛系初エッチの要所を押さえつつ、そこではあまり見られない要素も盛り込み個性を出してます。

「まだ こんなに出るぅ 先輩 もぅ エッチなんですから でも でも…可愛い」
彼女は物語の開始直後から彼にべた惚れでエッチの最中は常に幸せそうな表情を見せます。
おちんちんを見た時はうっとりした声を漏らし、精液の量と勢いを褒め称え
中出しされた後は呼吸を整えながらおまんこ内の熱と感触を楽しみます。

拘束とかアナル責めをするのも親切心によるもので悪意はまったくありません。
「私はこんなこともできるのよ」と自分の魅力をアピールしてるように映りました。
彼が浮気して修羅場になることもありませんし、多少刺激を強くしたあたりに留まってます。

エッチは序盤を聴いた時点では「会話量が多すぎてテンポが悪いかなぁ」と思ってたのですが
筆おろしが始まった頃からエッチをメインに描くようになりエロさが一気に上がります。
終盤は人を選ぶところがあるでしょうから、やはり中盤のSEXシーンが一番の抜き場かなと。
彼女が何度も「可愛い」と言ってくるのでそういうのが好きな人にもおすすめします。

射精シーンは7回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「08_先輩の耳…お掃除させてください♪」です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:07:06(本編…1:49:57 おまけ…17:09)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年7月16日の24時まで20%OFFの777円で販売されてます。

耳かき専門店~奏~

サークル「ちろ猫ハウス」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、着物姿がよく似合う清らかなお姉さんが
偶然出会った人に耳かきしながら寝かしつけます。

セリフよりも音で癒やすASMR系の作りが魅力で
本編の9割近くを耳かきに割き、シーンによって器具を取り替えながら
それぞれに合った音をリアルな動きで鳴らして心地よい感覚を与えます。
最中はほとんど話しませんから安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
和服美人の丁寧な耳かき
耳かき専門店~奏~の店員「琴音(ことね)」が耳かきするお話。

「こんばんは 夜桜 眺めてらっしゃったのですか?」
琴音は清楚で穏やかな声のお姉さん。
ある日の夜、桜を眺めてる主人公に近づき声をかけると
桜のことを話してから近くにある自分のお店へ案内します。

本作品は耳かきを楽しみながら寝かしつけることを目的に
彼女が120分程度に渡る非常に丁寧な耳かきをします。
これくらいの長さですとマッサージやヘッドスパも行う作品が多いのですが
このお店では名前の通り耳かきをひたすら追求する姿勢でお世話します。

そう言える理由は主にふたつ。
音の比重がとんでもなく高いこと、複数の耳かき器具を用意しそれぞれに応じた音を鳴らすことです。

「では こちらの白い綿棒を使って 右耳を お掃除していきます」
前者は使用する器具を変えたり左右を入れ替える時以外はセリフをほぼ挟まず
効果音を鳴らしながら吐息を漏らす静かな作りになってます。
作中で彼女が思わせぶりなことを言うシーンがあるものの
ストーリー性は皆無で和の雰囲気を出す素材程度に位置づけられてます。

サークルさんが販売ページの説明文で
「完全寝落ち向け用に全振りした作品」とおっしゃられてる通り
耳かき中はずっと頭を空っぽにして聴けるようになってます。
音自体も優しいものが多いですし、寝ながら聴くのにも非常に向いてます。

後者は大きくて丸みを帯びた耳かき棒、細めで尖りのある耳かき棒
乾燥した綿棒、そして梵天と合計4つの器具を使い分け
さらに音の質感、動き、位置、距離といった細かな部分を変化させながら進めます。

丸めの耳かき棒は外も含めた全体、尖った耳かき棒は穴の入り口から奥までと
器具によってケアする範囲が多少違うおかげで
同じ耳かき棒でも聴いた時の印象や受ける刺激が異なります。

ソフトなタッチが好きな人は丸め、強めの刺激が好きな人は尖ったほうを気に入るのではないでしょうか。
そうやって聴き手のニーズに幅広く応えることで耳かき音声としての個性を出してます。
内容は至ってシンプルですけど作りは結構複雑な作品です。
音の違いを味わう耳かき
琴音に連れられお店へ到着した直後に始まる耳かきはおよそ112分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に4つの器具をひとつずつ使います。

最初の耳かき棒は外側を撫でてる時は「すりっ」という滑らかで乾いた音だったのが
穴の中に入ると「ずすっ」というやや力強い音に変化し
動きについても前者は長め、後者は短めのストロークと
早速本作品の持ち味である「音と動きの多彩さ」を前面に押し出しながら進めます。

セリフがほとんど入らないおかげで耳かき中は雰囲気がとても落ち着いており
普段よりも時間がゆっくり流れていくような感覚がします。
欲を言うなら何かしらの環境音を入れておいたほうがより臨場感が出て癒やされたでしょう。

2番目の細い耳かき棒が登場するのは開始から27分後。
「じじっ」という細くて硬さのある音を耳元至近距離から鳴らします。
続けて聴くと音だけでも先ほどの耳かき棒とは違うのがわかるでしょう。
刺激が強めですが、力が抑えてあるおかげで耳や頭に響くことなく聴き続けられます。

その後も綿棒は「しゅるっ」という滑らかで乾いた音
梵天は「ぷすっ」という広くて柔らかい音、といった具合に
器具ごとの特徴を上手く捉えた優しい音を時間いっぱい鳴らしてくれます。

レビューを書く必要がなければそのまま寝たくなるほど癒やされました。
仕事などで疲れてる人が聴いたら寝落ちするかもしれません。
最中のセリフも囁き声で間を長めに取ってあり、安眠の妨げにならない配慮がされてます。

このように、長い時間をかけてゆったり行う音特化の耳かきが繰り広げられてます。
音で寝かす作品
現在流行ってるASMRをさらに先鋭化させてる作品です。

琴音は夜桜の前で偶然出会った主人公を癒そうと
自分が所属あるいは経営してる耳かき店へ案内し、そこで質量共に優れた耳かきをします。
そしてその様子を言葉ではなく音で表現し安眠しやすい環境を整えます。

和風情緒漂うお姉さんがひたすら耳かきするわかりやすいシチュ
やることを耳かきだけに絞り込み、かつそのほぼすべてを音で伝える特化型の作り
複数の耳かき器具を用意し、それぞれに対応した音と動きでお世話する凝った演出。
癒し系作品における代表的なサービスをサークルさんなりのやり方で表現しています。

中でも2番目の要素は普通のASMR作品以上に音に寄せてて驚きました。
かといってわかりにくく感じなかったのは音のレベルが高いからでしょう。
最大の武器を最大限に活用することで質と完成度を高い領域に押し上げてます。

唯一気になったのはサービスする時の順番。
どれも右耳→左耳の順に行うおかげで寝返りの回数が増えてます。
本作品は安眠を強く意識してるのですから体はできるだけ動かさないのが望ましいです。

そう考えれば最初の丸い耳かきは右耳→左耳、次の尖った耳かきは左耳→右耳と
前のサービスが終わった時の体勢を維持したほうがいいでしょう。
上位の耳かき作品はほとんどがこのスタイルを取ってます。

音だけをひたすら楽しみたい人には特におすすめします。
おまけは「最強耳奥ゴリゴリ11分耐久コース」とフリートークです。

CV:恋猫ちろるさん
総時間 3:04:08(本編…2:08:23 おまけ…55:45)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
184分で432円とコスパが良いので+1してあります。

↑このページのトップヘ