同人音声の部屋

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タグ:耳かき

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   ● 囚われの奴隷性活
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   ● お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~


関西弁の彼女はエッチと耳かきが大好き ~素の彼女が可愛い件~

サークル「Re:Apple」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、関西弁を話す素朴な彼女が
主人公と耳かきやエッチしながら幸せなひと時を過ごします。

彼女のキャラや2人の関係を大事にした愛のあるサービスが行われており
「素の彼女」にできるだけ近づけた口調と何気ない会話の数々が癒しを
エッチの際に見せる健気で積極的な姿が性的興奮を与えてくれます。
同棲彼女とひたすらイチャイチャ
彼女と耳かきやエッチをするお話。

「ちょっと提案なんやけどさ まぁそのなんか キスに飽きたとか そういうわけやないんやけど」
彼女は砕けた話し方をする優しい声の女の子。
主人公とキスしてる最中、今度お互いに何か口に含んでしてみようと言うと
おちんちんが十分勃起したところで耳舐め手コキに移ります。

本作品は現時点で同棲し将来結婚も視野に入れてる男女が
70分程度に渡って耳かきしたり色んなシチュのプレイを楽しみます。
2人の仲が十分過ぎるほど良い背景を踏まえて音声開始3秒後から早速ちゅぱ音を鳴らし
最中のセリフも世間話を多めに盛り込み自然体で接します。

「男臭さとか おしっことか おちんちんのカスとか 全部が誘惑してくる感じ 好き」
最大の魅力は何と言っても彼女のキャラ。
タイトル通り全編を通じて関西弁で語りかけ、彼の汚いところも含めて全部受け入れます。
声優さんが愛知出身ということで大阪あたりとはやや語感が違う気もしますが
しゃべり方は至ってナチュラルでノリツッコミをするシーンなどもあります。

サービスについても彼が仕事を頑張り疲れ果ててるのを察して耳かきしたり
エッチがこのところマンネリ気味だからとイメージプレイを提案するなど
2人の生活が幸せなものであり続けるよう考えながら行動します。
そしてエッチの最中は彼に色々お世話しながら自分自身も思い切り楽しみます。

パートによって責め手が代わりますし、取り立てて変態度の高いプレイもありませんから
ノーマルな人に最も向いてると思います。
愛嬌がありエッチも上手な可愛い女性です。

本作品で唯一行う非エロのサービスは耳かき(約17分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお掃除し、最後に4回程度息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずすっ ぷすぷす」と乾いててやや平べったい音
梵天は「しゅるっ」というふわふわした柔らかい音が使われており
小さくゆっくり掻き出す、軸を回転させると器具によって違った音と動きをします。
音の質感がリアルで優しく、耳かき棒は穴の手前と奥で動きを変える凝った演出がされてます。

「じゃ こっちも高速耳かきしたげるな」
特に奥は器具を素早く小刻みに動かすマッサージっぽいもので、普段よりも強めの刺激が伝わってきます。
デリケートな部分のケアにしては乱暴に感じるところもありますが、音に特徴があるのも事実です。
最中は彼女のセリフがほとんどありませんから完全に音が主役の耳かきです。
癒しながら気持ちよくするエッチ
エッチシーンは4パート42分間。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、彼女のオナニー、クンニ、SEX(騎乗位、背面騎乗位)、フェラです。
手コキ、オナニー、SEXの際に効果音が鳴ります。

「ズボンにテント張っとうで タンクトップに汗かいてもて おっぱいもほら 透けてもうとうで」
主人公のおちんちんに手を伸ばし、耳に口を近づけると
彼女はその両方を同時に責めて少しずつ射精に導きます。

エッチは2人がほぼ対等な関係で愛し合います。
一番最初の「いっぱいの耳舐めと手コキ」は彼女がご奉仕するパート(約17分)。
耳かきと同じくセリフをほとんど挟まずにちゅぱ音と効果音を鳴らし続けます。

「どう? 気持ちええ? 舌の動きわかる?」
こういう時に雰囲気作りで甘い言葉を言う作品も結構あるのですが
彼らの場合はむしろ語らないことで仲の良さを表現してるように思えます。
彼の弱点を知り尽くしてるのか、巧みな舌さばきでする上品で力強いちゅぱ音と
やや泡立ったリズミカルな手コキ音だけが流れるひと時は静かでエロいです。

続く「通話中の彼氏にバレないようにオナニー」は彼女の魅力が一際引き立ってるパート(約6分)。
昼間の家事を終え彼が帰ってくるのを待つだけになった彼女が暇つぶしにオナニーを始め
その最中に彼が電話をかけてくる
という変わったシチュで行います。

「気持ちいい 君の声 やっぱり好き」
電話の相手が恋人といっても女性ですから当然恥じらいがあります。
オナニーしてることがばれないようできるだけ普段通りに振る舞いくぐり抜けます。
そして電話が終わった後は彼の声を思い出しながらハイスピードでおまんこを慰め絶頂します。

仕事を頑張ってる彼のやる気を削ぎたくなかったのかもしれませんね。
彼に対する思いやりとエッチへの積極性が両方込められてて良いです。
本作品で最も短いプレイですけど密度は一番高いと私は思います。

後半の2パート19分間でするのはSEX。
「汗だくセックス」は服を着たまま汗まみれになって
「NTR風セックス」は彼女が若妻、彼は間男役になりきってイメージプレイを楽しみます。

「はいっ…た 汗と愛液と それと君の我慢汁ですごいよ 中どろどろ」
「きっ 気持ちよくなんかないっ あなたが勝手に腰を動かして オナホ扱いしてるだけやない」

同じSEXでもセリフや反応が大きく変わるのが面白いです。
前者は騎乗位、後者は背面騎乗位と体位も別々にして彼女が気持ちよさそうな声を漏らします。
無理矢理犯されてる雰囲気を出すために拒絶する姿勢も一応は見せますけど
体のほうはすんなり受け入れご奉仕しますので若干イレギュラーなプレイあたりに留まってます。

欲を言うならSEXの時間をもう少し延ばしてほしかったかなぁと。
いずれも挿入から射精まで4分程度と短めです。
前戯を挟んでから本番に進むのは問題ないので、パートごとの時間をもう少し長く取ったほうが抜きやすくなると思います。
お膳立てが上手いのに肝心なところが淡白なのはもったいないです。

このように、手を変え品を変えて楽しむラブラブなエッチが繰り広げられてます。
キャラを活かした作品
関西弁、健気さ、エッチに対する積極性など彼女の魅力がぎっしり詰まってる作品です。

彼女は将来結婚する予定の主人公と幸せな時間を過ごそうと
エッチのプレイだけでなくシチュにも変化をつけてご奉仕します。
そしてその中に2人の絆の強さやエロさを込めて癒しつつ抜けるように進めます。

やや砕けた調子の関西弁で話し続ける彼女のキャラ
恋人以上夫婦未満の関係だからこそできる踏み込んだエッチ
言葉よりも行為で愛情を伝え合うスタイル。
身も心も通じ合ってる男女の日常風景を和やかに描いてます。

「いつでも そばにいたるからな ずっと一緒やで 愛してる」
いつも等身大の自分で彼に接する彼女が可愛いです。
エッチがしたいと思ったらそのことをストレートに伝え、開始後は精一杯のサービスをして彼を楽しませます。
そして彼もそんな彼女をがっちり受け止め満足させます。

お互いがお互いを大切にする構図が出来上がっていて雰囲気がとても温かいです。
「好き」などのセリフを控えたうえでこれを表現できてるところに感銘を受けました。

エッチは各パートの時間が短めな関係で単体だとやや使いにくいところもありますが
キャラが立ってて感情移入しやすく、通しで2回抜くくらいのパワーは持ってます。
最初の耳舐めパートは音重視、それ以降はシチュ重視と視点を切り替えてるのも面白いです。

射精シーンは4回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

女性に大事にされてる気分が味わいたい人には特におすすめします。

CV:浅木式さん
総時間 1:13:00(本編…1:09:42 フリートーク…3:18)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2018年11月15日まで20%OFFの720円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

囚われの奴隷性活

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度はツンツンしてるけどサービス精神旺盛なサキュバスが
搾精願望を抱く男性を気持ちよく調教します。

耳舐めをふんだんに盛り込んだ落差のあるエッチが行われており
前半は耳とおちんちんを責めつつ焦らしと寸止めを繰り返し
後半は逆にノンストップで激しく責めて連続射精や潮吹きへと追い込みます。
お姉さんに弄ばれたかったのに
サキュバスと5日間に渡ってエッチするお話。

「ほう お前か サキュバスの館に忍び込んだという命知らずの人間は」
サキュバスはやや幼くて気が強そうな声の女の子。
自分の館に侵入した主人公を捕らえると
彼の気持ちを察して軽く叱りつけてから躾を始めます。

本作品はサキュバスに弄ばれながら搾精される快感を追求した抜きボイス。
館の主にあたる彼女(挿し絵左)が彼を拘束したまま80分以上かけて色んなエッチをします。
挿し絵には2人の女性が描かれてますが複数人プレイをするシーンはありません。
しかしエッチの質、量いずれもそれに負けないものを持ってます。

全編を通じて言える特徴は大きくふたつ。
耳舐めに大変力を入れてること、前半と後半で責めのスタイルが大幅に変わることです。

前者は音声開始から4分後には早速耳に熱い吐息を吹きかけ
彼がどれくらい敏感なのかを見定めてから左右交互にたっぷり舐めます。
相手を屈服させるためにするプレイなので序盤は敢えて緩く責め
中盤以降は舌を小刻みに動かしながらコリコリしたちゅぱ音を鳴らし続けます。

1日目から5日目の60分間はほぼずっと舐め続けると思ってもらっていいです。
ずっと前から耳舐め好きなサークルさんの特徴をストレートに反映させてます。

後者はエッチ開始から1回目の射精を迎えるまではひたすら焦らしや寸止めを繰り返し
彼が彼女の下僕になる誓いを立てた後は一転して金玉が空になるまで搾り取ります。
落差がものすごく大きいのでもどかしい思いと辛い思いを両方味わうことになります。

「なんだかんだいって久しぶりの人間だからな 大切に大切に飼って 殺さぬようなるべく長い時間をかけて 味わい尽くしてやろう」
このところのサキュバスは近所のお姉さんみたいに優しいキャラもいますけど
彼女の場合は男を道具として扱い精液だけを追い求めるイメージ通りのキャラです。
しかしいじめるだけでは良質な精が生み出せないことも理解してるので
弱点の耳を積極的に責めたり、一番最後に耳かきして手懐ける優しい部分も持ってます。

プレイは結構きついけど雰囲気はそれほどハードじゃありません。
元々彼がこうなることを期待して館を訪れた背景もありますし
最後はスッキリした気分で聴き終えられるでしょう。

誇り高くSっ気も強いサキュバスがふたつの手段で男性を屈服させる。
M~ドMをターゲットにした過酷なサービスをする作品です。
たっぷり溜めてガンガン放出
エッチシーンは8パート83分間。
プレイは耳舐め、おちんちんの根本を縛る、手コキ、乳首責め、フェラ、パイズリ、SEX(騎乗位)、耳を尻尾で撫でる、潮吹きです。
手コキ、乳首責め、パイズリ、SEX、耳撫での際に効果音が鳴ります。

「お前が泣いて射精を乞うまで このまま苦しみ続けるがいい」
お姉さんを期待してたのにお子ちゃま体型だったことをガッカリされてるのに気づいたサキュバスは
逃げ出そうとする主人公を拘束したまま耳を舐めて自分の魅力を思い知らせます。

エッチはどのパートも彼女が責め続けます。
最初の4パート44分間は焦らし特化のプレイ。
1日目は耳舐めと息吹き、2日目は耳舐め+おちんちんの根本を縛るといったように
耳舐めを固定したまま他の部分を変えて精液を限界まで熟成させます。

「やはり 焦らせば焦らすほど 敏感になるのだな 最初とは比べ物にならないほど ビクビク震えてる」
彼女はサキュバスですからどうすれば男が喜ぶかを熟知してます。
それを踏まえて射精のトリガーとなるカリ周辺にはできるだけ刺激を与えず
乳首、金玉、竿の付け根とわざと逸らして気持ちいけど射精できない状況へと追い込みます。

そして何より耳舐めが強烈です。
耳たぶを唇で挟みちゅぱちゅぱする、舌を素早く力強く這わせるなど多彩な責めを繰り出します。
吐息も違和感が出ないレベルで挟んできますから耳がこそばゆく感じるでしょう。
ペースやパワーを徐々に上げながら軽い言葉責めを挟むあたりも上手です。

最初の射精を迎えるのは音声開始から50分以上経った5日目(約11分)。
これまでと同じく焦らすつもりだったのが、途中で彼が降参したためご褒美をあげます。

「気が狂いそうか? 安心しろ そろそろ出してやる」
彼が自分の奴隷になると誓ってくれたことが余程嬉しかったのでしょう。
普段よりも上機嫌でおちんちんを激しくしごきます。
事後に吐き出された精液を味わうシーンがあるのもサキュバスならではですね。
そこを境に彼女の口調や態度が今までよりも若干柔らかくなります。

残りの3パート28分間は連続絶頂がメイン。
パイズリ、SEX、手コキと別のプレイを用意し合計5回イかせます。

「ほらっ 犬のようにおまんこを舐めてみろ もっと舌を使え」
「知ってるか? 男というのは射精した後に亀頭をしごき続けると 潮を吹いて 射精よりも強い快楽を得られるらしいぞ」

早漏だけど回復力が高い彼の特徴をすぐさま把握し
本当に屈服したのかを確認しながらノンストップで何度も責め立てます。
これまで以上にM寄りのプレイをしますからそっちの属性が強い人ほどゾクゾクするでしょう。
言葉と行為の両方で彼女の所有物になったことを思い知らせてくれます。

このように、射精できない辛さと射精し続ける辛さを合体させた調教色の強いエッチが繰り広げられてます。
抜き重視のM向け作品
エッチな要素をふんだんに盛り込んで意地悪する実用性の高い作品です。

サキュバスは自分に搾り取られたくて館を訪れた主人公の期待に応えようと
甘い声とやや尊大な態度で接しながら男の生理現象を有効活用したプレイをします。
そして射精を厳しく制御する代わりに耳舐めを多く盛り込んで過酷さをある程度中和します。

多くのシーンで左右の耳を個別に舐めるサークルさんらしいプレイスタイル
射精の権利を取り上げ、それを餌に相手を屈服させるM向けのアプローチ
1回目の射精シーンを境に声や態度が変わる彼女のキャラ。
サキュバスが持つ性に対する貪欲さを前面に押し出したサービスが楽しめます。

「終わったと言われて完全に油断していたな ははっ やはりお前は…いや なんでもない」
お話が進むほど彼女が彼に多少の情を見せるのが印象的でした。
冒頭で「人間を飼うのは久しぶり」と言ってましたし
彼女にとっても今回のエッチは決して悪い話じゃありません。
それを遠回しに伝えたかったのか、一番最後には彼のケアを名目に15分程度の耳かきもしてあげます。

最初から最後まで厳しくしたら2時間の作品だとやっぱり疲れます。
だからこういうイレギュラーな要素を組み込んで聴きやすくしてるのだと思います。
シロクマさんはどちらかと言えば癒し系のサークルさんなので配慮するのも頷けます。
挿し絵になぜ2人のサキュバスが描かれてるかもわかるようにできてます。

エッチは前半が耳メイン、後半はおちんちんメインとメリハリがあります。
耳舐めの分量もきちんと変えてあって最後まで飽きずに聴けました。
数パート単位で分けて聴いてももちろん大丈夫です。
量は少ないですけど言葉責めもある程度挟んでM度が上がるように工夫してます。

絶頂シーンは6回(射精5回、潮吹き1回)。
ちゅぱ音大量、くちゅ音多め、淫語それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえてサークルさんでは14本目の満点とさせていただきました。
おまけは耳舐めフリートークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:07:18(本編…1:51:31 おまけ…15:47)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

出張癒し専門店ターコイズ2本目

サークル「Crescendo」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、のほほんとしてる世話好きなスキュラが
以前お世話になった客の家に出向いて癒しのサービスをします。

音の質感だけでなく個性や幅広さにもこだわってるのが特徴で
下半身に生えてる触腕特有のコリコリした音を多くのシーンで鳴らしながら
手よりも広範囲の部位を同時にお世話して音に包まれる心地よさを教えます。
触手を使って至福のひと時を
出張癒し専門店ターコイズの店員ラーラから再度サービスを受けるお話。

「こんにちはー 出張癒しのターコイズですー」
ラーラはのんびりと話す可愛い声のお姉さん。
出張サービスの指名を受けて主人公の家にやって来ると
コースの確認をしてからお風呂場へ移動します。

本作品は今年8月に発売された「出張癒し専門店ターコイズ」の続編。
「上半身マッサージと至福の癒しコース」をもう一度選択した彼を満足させようと
彼女がおよそ90分に渡って合計3種類のサービスをします。
ストーリー性は薄いですから2人が顔なじみなことだけ理解してれば前作を未視聴でも大丈夫です。

頭・肩・腕のマッサージ、耳かき、シャンプー&体の洗浄と
内容だけを見れば割とスタンダードなものばかりです。
しかし彼女は挿し絵の通り下半身にタコ足のようなものが生えてるスキュラなので
人間がやる時とは随分違った方法で彼の心身を癒します。
場所をお風呂場に定めたのも床や壁を粘液で汚さないための配慮です。

「足使ってもいいですか?」
その最もわかりやすい例が最中に鳴る効果音。
触手特有のうねうね、こりこりした音を自在に動かしながらお世話を続けます。
手や器具を使うシーンももちろんありますが、全体を見ればやはり触手のほうが多いです。

元々音に強いサークルさんなだけあって効果音の質はどれも非常に高いです。
今回はお風呂の準備をしながら進めるためお湯の流れる音もバックで鳴り続けます。
サービス開始後はセリフを状況説明と雑談をするくらいに留め、音をたっぷり聴かせる音フェチ系の作りをしてますし
これらを聴いてるだけでも相当な癒しが得られるでしょう。

ターコイズシリーズにはもうひとつ大きな魅力があります。
それは音の範囲が広く種類も豊富なことです。
例えば一番最初のヘッドマッサージは手→触手の順に行うのですが
後者に移ると効果音の鳴る面積が明らかに大きくなり、頭全体を包み込まれてるような感覚がします。
他にも左右の耳を同時にお掃除するシーンがあったりと、通常の耳かき音声よりも音に幅や厚みを持たせてあります。

種類のほうは音自体もそうですが動きがとても多彩です。
同じ触手でもマッサージと耳かきではリズムやストロークが明らかに違います。
撫でる、揉む、吸盤で吸うなど状況に合った使い方がされてるので聴いてて飽きません。
現実世界ではできない行為だからこそ、高い表現力でその様子をイメージしやすくしています。

たくさんの足を持った女性がそれを活かした音重視のサービスをする。
前作の長所を残しつつ多少ボリュームアップした個性的な作品です。
触手とそれ以外を巧みに使い分けるサービス
お風呂場に移動し準備を終えた直後に行うのはマッサージ(約25分)。
前半は頭部、後半は首から下の上半身と分けて丁寧に揉みほぐします。

オイルを手に馴染ませてから「ぷすっ しょりっ」という若干ざらついた泡音が鳴り始め
位置を変えながら左右同時に細かくごしごしして微弱な振動を送ります。
そして4分くらい経つと自慢の触手に切り替えより広い範囲を同時にケアします。

最初に手でやったのは触手との違いを引き立たせるためでしょうね。
音の質感、動き、面積が随分変わって面白いです。
もちろんマッサージもしっかりやってくれますから癒しや心地よさも得られます。

「吸盤で吸うと そこに血が集まってきて 凝って血行が悪くなった肩も すぐ良くなるんですよー」
続くボディマッサージは最初から触手を使い
左右同時→交互と変化をつけて多彩な動きを見せてくれます。
吸盤で吸い上げるサービスは軽く絞り上げるような音が何度も鳴って特に印象的でした。
終盤には空気混じりのやや下品な音も登場するなど、作品の持ち味が早速発揮されてます。

単体で最も長いサービスは次の耳かき(約36分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に外は触手、中は綿棒でお掃除します。
そして一通り終わった後は穴の奥へと進み、最後に梵天で仕上げます。

「ずしゅっ」という水気を帯びた弾力のある触手
「じじっ ずすー」という乾いてて柔らかさのある綿棒とここでも音の違いが際立ってます。
綿棒の動きも優れてますし、風変わりな要素を込めた耳かきとしてしっかり成立してます。
ラーラのセリフはこれから何をするかやその状況を話す程度ですから音フェチ好きほど楽しめます。

「仕上げに 耳の奥を足でお掃除します」
このシーンで最も特徴的なのは開始20分後くらいから始まる奥のお掃除。
綿棒では届かない深さにまで触手を滑り込ませます。
これまでより位置がずっと近くなる効果音にびっくりするかもしれませんね。
触手→綿棒→触手→梵天と交互に組み合わせることでひとつの流れを作り上げてます。

そうやってデリケートな部分を綺麗にした後、シャンプーや入浴で締めくくります(約24分)。
前者は手メインで最後のほうに少しだけ触手を挟み
後者は逆に触手で湯船に浸かった彼の背中や首周辺を泡で洗います。

「ほーら もこもこぱちぱち泡が出てきた」
ここは彼女が泡の出る入浴剤を投入するシーンが魅力です。
シャンプーや石鹸とは違うぶくぶく、ごぽごぽとした音が鳴ります。
触手とそれ以外の配分に気をつけながら最後まで丁寧にやるところがプロらしいなと。
彼女も嬉しそうな表情で気さくに話しかけます。

このように、高品質で多彩な音を駆使した和やかなサービスが繰り広げられてます。
音にこだわってる作品
独特なシチュを効果音によってリアルに表現してる作品です。

ラーラは自分を再び指名してくれた主人公の期待に応えようと
前回と同じくお風呂場に移動し3つのサービスをゆっくりのんびり進めます。
そして状況に合った効果音を組み合わせてリアリティを出しつつ彼女の声や会話で和ませます。

手や一般的な器具と触手を組み合わせたユニークなサービス
その多くを言葉ではなく音で表現する音フェチ系の作り
しっかりしてるんだけど気が抜けてるように思える彼女ののほほんとしたキャラ。
人間がお世話する時とは違った切り口で癒しの物語を作り上げてます。

本作品を聴いた直後にまず感じたのはバランスの良さです。
触手が売りのキャラだからどうしてもそれを多く使いたくなるんですけど
音や流れが単調になるのを避けるために手や器具を間に挟みます。
この演出のおかげで同じサービスを違う感覚で楽しむことができます。

ただコースが同じ、しかも流れがほぼ一緒ということで
前作を視聴済みの方にとっては似通ってると感じる可能性があります。
ですから未視聴の方は本作だけ聴いておけばいいんじゃないかなと私は思います。
値段も一緒なのでコスパはこちらのほうがやや上です。

キャラについては前作のほうが追い返そうとするやり取りなどがあって魅力的に映りました。
シリーズ作品であるからにはもうひと捻りが欲しいです。

以上を踏まえて前作に引き続き満点とさせていただきました。

CV:綿雪さん
総時間 1:35:49

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

水の都と癒しの案内人~波音と耳かき~

サークル「和風コロネ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、水の都でゴンドラ乗りをしてるお姉さんが
癒しを求めてやって来た人を特別な方法でもてなします。

声や言葉よりも音で癒すASMR系の作りが魅力で
音声の最初から最後まで水に関する音をのんびり流しながら
耳のマッサージや耳かきをじっくり続けて安らぎを与えます。
穏やかな水の音に包まれて
水先案内人がゴンドラの上でマッサージと耳かきをするお話。

「あっ すいません ありがとうございます」
水先案内人は素朴な声のお姉さん。
朝の市場で買ったリンゴを落としてしまい主人公に拾ってもらうと
そのお礼に明日の昼頃この街を案内したいと言います。

本作品は何らかの事情で疲れを感じてる彼を心の芯から癒そうと
彼女がゴンドラに乗せて街中を軽く散策したり耳に的を絞ったサービスをします。
水の都、水先案内人、ゴンドラなどイタリアの都市ヴェネツィアを連想させる素材をいくつも用意し
物語の様子を主に音で表現してその場にいる気分に浸らせます。
「ARIA」という作品をご存知の方なら簡単にイメージできると思います。

冒頭からサービスに入るまでのシーンはそれなりに会話をしますが
それ以降はセリフが一気に減り、効果音と環境音だけが流れる静かなひと時が味わえます。
水の都にちなんで音声開始直後から穏やかな波の音が流れ始め
そこにカモメの鳴き声や水の揺れる音が時折加わります。
これらを聴き続けてるだけでも相当な癒しが得られるでしょう。

効果音についても作品の雰囲気を壊さないよう優しい音で統一されてます。
有料作品は初めてですが過去にニコニコ動画で耳かき音声を公開されており
音のレベルは現時点で大手のサークルさんに次ぐ品質を持ってます。
紙袋を持つ音や筆記音なども入っていて作りが丁寧です。

「私は 観光しているお客様に ゴンドラという小さい船に乗ってもらって この街をご案内するという仕事をしています」
それに対して水先案内人は名前通りガイド役程度の存在に位置づけられてます。
会ったばかりということでそこまで踏み込んだことは言わず
これから何をするか説明したりサービス中に彼を気遣う様子を見せます。
完全に音を主役にしてるので癒しだけでなく安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
音を中心に据えたシンプルなサービス
主人公と水先案内人が出会った次の日、最初にするのはゴンドラでの軽い観光(約8分)。
彼女が所属する会社と思われる場所で合流し、ゴンドラに乗ってのんびり移動します。

といってもこの日は休業日なので本業らしいことはあまりやりません。
ゴンドラに乗る前に書類へ記入する音やゴンドラを漕いでる音を中心に据えてます。
そして乗船後は彼や彼女に関する世間話を続けます。

音の質感が良く心がスッキリするのを感じました。
水や風など自然に根付いた音は誰でも癒しを感じられるので非常に効果的です。

続く「癒しの時間 ~船の上で癒されていきましょ?~」は本作品のメインパート(約55分)。
ゴンドラで安全な場所に移動してからそのまま膝枕で耳のマッサージと耳かきをします。
ちなみにこれらは彼女の業務ではやっておらず完全にプライベートのサービスだそうです。

最初の14分間は専用のオイルを手に馴染ませてから
左右の耳を同時にゆっくり揉みほぐす音を流します。
彼女の手が耳を覆うたびに音がややこもったものへと変化し、さらに軽い圧迫感もあってリアルです。
動きについてもリズムやストロークを適度に変えて単調になるのを防いでます。
リアルな音をストレートに活用したシンプルで心地良いサービスです。

続く耳かきは残りの時間をほぼ半々に分け
左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお手入れし、最後に弱めの風圧で3回ほど息を吹きかけます。

耳かき棒は「じじっ ぞすぞす」という乾いててやや粗さのある音を小さく掻き出したり優しく擦る
梵天は「ぷすぷす」という面積広くふわふわした音を軸を持ってゆっくり回転させる、といったように
器具ごとに音の質感や動きを大きく変えてどちらもゆったり進めます。

耳かきに関する実況が極端に少ないせいで今何をしてるかややわかりにくいところもありますが
音自体が持つ癒しのパワーとそれをたっぷり鳴らす作りが合わさって聴けば聴くほど眠くなります。
リアリティよりも音で癒すことを重視して作られてるように映りました。

「あの子たちもこれ一番喜ぶんです 最近なんて もう1回やってーって おねだりされちゃって」
最中の水先案内人は耳かきのことや同じ会社に所属する他の子のことを
数分おきの間隔でぽつりぽつりと語ります。
当たり障りのない話題ばかりにして効果音や環境音を聴きやすくしています。

このように、癒しの音を全面に押し出したゆるーいサービスが繰り広げられてます。
音で癒す作品
キャラやセリフよりも音の存在感が大きい作品です。

水先案内人は偶然出会った主人公に楽しい思い出を提供しようと
自分が仕事で使ってるゴンドラに乗せてから耳に絞ったケアをします。
そしてその様子を必要最低限のセリフと大ボリュームの音で涼やかに表現します。

リアルな音をふんだんに取り入れた作り、舞台にちなんだ水に関する環境音
間隔を長く取って話す安眠を意識した演出。
サークルさんが得意とする部分をそのまま用いた癒し特化の物語になってます。

全年齢は無料から転向してくる製作者さんが多いので
この作品も一定以上の品質を持ってるのだろうとは予想してました。
しかし実際はそれを遥かに上回るものに仕上がってて驚きました。
音の使い方が的確で質感も耳に優しいものばかりです。

作中に続編を匂わせるやり取りがあったことを考えれば、今後シリーズ化していくのかもしれません。
世界観がしっかりしてるし新キャラも登場させやすいのでどう発展していくかが楽しみです。

個人的に気になった点は水先案内人のしゃべるペースがやや速いことです。
本作品は癒し系ですからゆっくりのんびり話しかけてくれたほうが雰囲気にマッチします。
今より気持ち遅くするくらいの感覚で演技されたほうがより聴きやすくなるのではないかなと。

音だけをたっぷり聴けるタイプの作品が好きな人には特におすすめします。
番外編は「05.癒しの時間 ~ささやいた方が癒されますか?~」です。

CV:けいのさん
総時間 2:07:59(本編…1:12:22 番外編…55:37)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
128分で500円とコスパが良いので+1してあります。

2018年11月7日まで30%OFFの350円で販売されてます。

【京都弁ASMR】あやかし亭~綾~【耳かき、耳舐め】

サークル「US耳」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、京都弁を話す上品な鬼の女中が
現実世界に疲れを感じてる男性にお部屋やお風呂でご奉仕します。

癒しとエロのバランスを大事にした風情のあるサービスが行われており
リアルな環境音と京都弁特有のしっとりした言葉遣いで落ち着いた雰囲気を出しつつ
童貞の彼が安心して射精できるようゆっくり丁寧にリードします。
心優しい鬼と過ごす一夜
あやかし亭の女中「綾(あや)」から色んなサービスを受けるお話。

「んー。雨、まだやまへんなあ」
綾はしっとりとした声のお姉さん。
ある日の夕方、あやかし亭に迷い込んできた主人公に自己紹介すると
夕食までの時間を使って耳かきしてあげます。

本作品は強いストレスを抱えてる人だけが訪れられる別世界の民宿を舞台に
彼女が夕方から翌朝までつきっきりで4種類のお世話をします。
膝枕での耳かき、食後のキス&フェラ、お風呂場での耳舐め手コキ、筆おろしも兼ねたSEXと
パートごとに内容を変えながら心身両面を癒す方向で進めます。

「鬼言うても、お客はんを取って食うたりはせんから安心しーや♪」
それに最も貢献してるのが彼女のキャラ。
鬼と言えば人間に敵対する種族として有名ですが
彼女の場合は乱暴なところが一切なく、一時的とはいえ彼の恋人になりきって接します。
最初から最後まで京都弁で話すのも相まって落ち着いた空気を感じるでしょう。

もうひとつ、終盤のSEXパート以外はバックに何らかの環境音が流れます。
2人が出会った直後は雨音、夕食時は虫の声、お風呂場ではお湯の流れる音と
自然に根付いたリアルな音を使って別方向から癒してくれます。
彼女が結構しゃべるので音フェチ成分は低めですが効果音、環境音いずれも品質が高いです。

サービスについては癒しとエロのバランスを大事にしてます。
最も疲れてる序盤は耳かきでストレートに癒し、次の夕食はお酒を飲みながらイチャイチャするなど
パートごとに両者の配分を徐々に変えてひとつの流れを作ってます。
耳舐めやフェラが多少荒々しいかな?とも思いますが、無理矢理射精させるシーンはありません。
彼に過度な負担をかけないよう気遣いながら性欲を発散させて内側からも浄化します。

良い意味で鬼らしくない彼女のキャラとバランス重視のサービス。
18禁癒し系作品としての要所を押さえた総合力の高い作品です。
3つの「らしさ」を兼ね備えた甘いご奉仕
あやかし亭に着いた直後、「プロローグ~あやかし亭にようこそ~」でするのは耳かき(約16分)。
軽いやり取りをしてから膝枕の状態で左耳→右耳の順にお掃除し、最後に1回息を吹きかけます。
器具は特に明言されてませんが音の感じからして耳かき棒と思われます。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いた平べったい音が使われており
奥から手前へゆっくり掻き出す動きを繰り返します。
民宿でのサービスということで専門性はあまり出さず、音の良さと雰囲気で勝負してます。
耳かき音声として申し分ない品質を持ってると言えます。

「ここはあやかし亭言うてな? うちら妖怪がお客はんみたいな、日頃の生活に疲れた人らを癒やすための宿やねん」
そして最中は綾が会話で緊張気味な主人公の心を解きほぐします。
パート終盤の恋人になるやりとりなどは彼女がいない彼にとって非常に効果的です。
こういった気遣いの上手さに女中らしさを感じました。
聴き手を作品世界に引き込みつつ彼女の魅力を伝える重要な役割を果たしてます。

次から始まるエッチシーンは3パート42分間。
プレイは耳舐め、キス、フェラ、手コキ、手マン、乳首舐め、SEX(騎乗位)です。
手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「……あ、そや♪ えーこと思いついたー♪」
夕食を終えて寛いでる彼と一緒にお酒を飲んでいた綾は
先ほど交わした恋人になる約束を果たそうと、体をさらに密着させ口移しで飲ませてあげます。

エッチは経験豊富な彼女が童貞の彼をリードします。
一番最初の「綾のお酌TIME♪」は恋人らしさをより出すことを目指したプレイ(約18分)。
耳舐めから始まってお酒を飲ませるついでのキス、酒を口に含みながらのフェラと
お酒好きな彼女の特徴を交えた比較的ライトな責めをします。

「すんすん、すんすん。はぁ、すごい匂い……頭クラクラしてくるわぁ♪」
「にしても濃いーわ……喉にすっごい絡んで……んんっ。旦那はん、溜めすぎとちゃう?」

お客にあたる彼を敢えて「旦那はん」と呼んで信頼の気持ちを表し
酒が入ってるからかとろんとした声で耳とおちんちんをむしゃぶりつくように舐めます。

慣れた舌使いで序盤から飛ばしてくるあたりが鬼らしくていいですね。
彼女のキャラを崩さないよう水分は標準程度に抑えて上品さを維持し、その代わり積極性でエロさを出してます。
フィニッシュもきっちり口で受け止め飲み干すなど初心な彼を甘やかす気持ちに溢れてます。

その気持ちがより強くストレートに反映されてるのが最後の「恋人遊戯ーオニゴッコー」(約14分)。
混浴の露天風呂で耳以外の部分も綺麗にしたところでいよいよ彼の童貞をもらいます。

「っ、ん……あ、あんまりじろじろ見んでや。恥ずかしいやんかぁ……」
「あふぁ、あぁっ……こうしとる、とっ……ふふっ、本物の恋人に、なったみたいやね……!」

ここでは彼と対等な恋人になった空気をさらに出そうと彼女が乙女の顔を見せます。
おまんこをまじまじ見られて恥ずかしがる姿や、おちんちんを挿入した直後に初めての相手になれたことを喜び
さらに抱きついて安らいだ表情を見せる姿がとても愛らしいです。

豹変と言うほどキャラが変わるわけではありませんが
女中としての彼女よりも態度が柔らかく、自分も一緒に楽しむ方向で愛し合います。
途中から加わるキスも耳元至近距離から熱っぽい吐息を漏らしてくれて生々しいです。
キャラ、行為、雰囲気といった音声作品を構成する色んな要素で癒してくれます。

このように、彼女が持つ3つの属性を組み合わせたイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
癒し系人外作品
人外が持つ過激なイメージを極力薄めた和風情緒漂う作品です。

綾は何らかの事情で現実世界に疲れ果ててる主人公から邪気を吸い取ろうと
別世界にあるあやかし亭へと案内し、夕方から翌朝まで一対一で色んなご奉仕をします。
そして彼の症状を汲み取って前半は癒し重視で進め、後半からはエロの割合を上げて気持ちよくします。

鬼の女中が恋人になりきってひたすら甘やかすシチュ
京都弁で心温まるセリフをのんびり言う彼女のキャラ、最中に鳴るリアルで優しい効果音と環境音の数々。
各パーツを安らぐもので揃えて癒されながら抜けるように仕上げてます。

「……なあ、旦那はん。うちな、旦那はんのこと忘れとうない」
中でも彼女は大人びた佇まいの中に子供っぽさも見え隠れしていて癒しのパワーが強いです。
一般的な民宿の女中なら色んなお世話をするだけでもいいはずです。
でも本作品はそこに心の繋がりや愛情といった特別なものも盛り込んでます。
お話が進むほど態度が恋人らしくなりますから幸福感もそれなりに感じるでしょう。

エッチはプレイの実況を効果音にある程度任せて愛情深いセリフを言うことに力を入れてます。
人外相手にしてはソフトな部類に属しますからノーマル向けですね。
紹介できなかった「露天風呂にて」パートも密着感がリアルに表現されてて温かいです。

射精シーンは3回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

CV:百千るかさん
総時間 1:27:44

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

初恋カノジョとお化けの夜に【耳かき】【添い寝】

サークル「とらいあんぐる!」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は最近までは幼馴染、今は恋人の関係にある男女が
夏と秋の境目に山へ出かけてさらに親睦を深めます。

リアルな効果音や環境音を鳴らしながら色んな会話をするのが特徴で
前者は爽やかな風の音、コオロギなどの秋にちなんだ虫の声を時間の流れによって変化させ
後者は子供の頃のこと、今のこと、彼女が過去にここで体験したことを活き活きとした表情で語ります。
初々しいカップルの初旅行
恋人の夏実と肝試しや耳かきをするお話。

「んんー あぁ ほんと気持ちいい」
夏実は明るくて澄んだ声の女の子。
とある9月の夕方、主人公と一緒に山へ泊まりに出かけると
その喜びを噛み締めながら食後のハイキングを楽しみます。

本作品は2016年7月に発売された「初恋カノジョと花火の夜に【耳かき】【添い寝】」の続編。
前作で晴れて恋人同士になったものの忙しい日々を送っていた2人が
ようやく取れた休みを利用し山奥のコテージで一夜を過ごします。
恋人になったばかりなことだけ頭に入れておけば今作からでも大丈夫だと思います。

前半はハイキングや肝試しといった場所と季節にちなんだもの
後半は王道の耳かき&添い寝と内容を大きく切り替え
どちらも彼女との会話を多めに挟みながら和やかな雰囲気で行います。

「バーベキューでちょっと食べ過ぎたし 体動かさないとね てことで…えっと 手、繋ご?」
効果音や環境音がかなりリアルなので音による癒しも確かに得られるのですが
それよりも彼女のセリフのほうがずっと特徴的だし和みます。
小学校からの幼馴染ということで会話は多種多様かつスムーズなのに
スキンシップについてはタイミングを掴みかねてる様子が見られます。

まだ友達と恋人の中間あたりの距離感を持ってるように映りました。
そんな2人が不器用ながらもより仲良くなろうとする姿が聴いててニヤニヤしてきます。
好きな人と山の自然を満喫
前半の3パート44分間は主に外が舞台。
バーベキューを食べ過ぎた夏実が主人公にハイキングを提案し
コテージに一旦戻りマッサージを挟んでから今度は夜に肝試しをします。

「人間は 一度感じた幸福を 何度でも味わいたいと思う生き物なのです」
主人公がまだ地元に戻ってきてないおかげで2人は今のところ遠距離恋愛中。
付き合い始めたもののまだ恋人らしいことはほとんどできておらず
今回の旅行中は何度も幸せそうな表情を見せます。

タイトルが「初恋カノジョ」となってる通り、2人は昔から相思相愛の関係にありました。
しかし成長するにつれてだんだん疎遠になり、とうとう彼が遠くの場所へ行ってしまいます。
本来ならそこで終わるはずだった物語がこういう形で再び始まったのが余程嬉しいのでしょう。
思い出づくりとかは追々やっていくとして、まずはこの時間を大事にします。

バックで流れる効果音や環境音もこの場をリアルに演出します。
サークルさんが岩手県まで出かけて録音されたとのことで
爽やかな風の音、秋らしい虫の声、山道を歩く音、獣避けと思しき鈴の音など色んな音が登場します。
場所や時間帯によって環境音の内容や音量が変わるなど、かなり細かいところまで気を配ってます。

「実は 私ね 子供の頃 この山に来たことがあるの」
最中の会話は山のこと、季節のこと、子供の頃の思い出など様々。
中でも最後の要素は彼女が幽霊嫌いになった理由とも関連性があり
肝試しをするきっかけづくりやそこでの反応に直結してます。
夕方と夜で彼女の態度が随分変わりますから、肝試しの最中は余計可愛く感じるでしょう。

間に入るマッサージについてはお世話する対象を足に限定し
拳でリズミカルに叩く音を挟みながら引き続き会話を重視して進めます。
効果音とセリフが被らないよう交互に繰り返す感じです。

対する後半の3パート39分間はストレートな癒し。
右耳→左耳の順に膝枕の状態で耳かきをし、それから添い寝で一緒の眠りにつきます。
彼女によると使用してる器具は綿棒だそうです。

綿棒は「そしゅっ」という滑らかでパチパチした音が使われており
耳の中を小刻みになぞるように動かします。
他の器具を使ったり仕上げに息を吹きかけることはありません。

効果音自体の質感は良いのですが、会話をする際に必ず手を止めており
なおかつその頻度が高いせいで耳かき音の鳴る時間がかなり短くなってます。

ハイキングから肝試しまででも十分な会話量がありますし
疲れた体を休める意味も含めてもっと静かにお世話したほうが良かったと思います。
あるいは会話中も耳かき音を鳴らし続けるとかですね。
今の作りだと両者を飛び飛びでやってるだけでサービスとしての統一感が低くなってます。

続く添い寝も耳かきとほぼ同じ構造です。
10秒くらい寝息を立て、何気ない会話をするのを最後まで繰り返します。
すべてを終えて寝るシーンならもっと会話量を減らしたほうが目的に合ってるのではないでしょうか。
2人が活発な時とそうでない時とのメリハリをつけて欲しかったです。

このように、会話メインで音をその補助に置く甘さの強い物語が繰り広げられてます。
音とキャラの両方で癒す作品
夏実の魅力を最大限に引き立たせつつ音で雰囲気を出す作品です。

彼女は長い年月を経てようやく恋人同士になった主人公との第一歩として
避暑地にあるコテージを借り、その周辺を散策したり中でイチャイチャします。
そして行為の様子を音で表現しながら多種多様な会話を挟んで彼女の気持ちを描きます。

可愛くて初々しい彼女と健全な旅行をする甘いシチュ
バックで流れるリアルな効果音と環境音
前半は作品の個性を追求し、後半は一転してストレートに癒す流れ。
彼女のキャラと諸々の音をふたつの柱にして仲の良さや季節感を表現してます。

「自分でキスしといてアレだけど やっぱりキスは恥ずかしいね 未だに」
「いやぁ でも こんな近距離で見つめ合ってると 恥ずかしいよね」

特に彼女は彼が好きなことや今後もずっと付き合い続けたい気持ちをはっきり言葉にする一方で
さらに踏み込もうとすると照れる可愛い女性に描かれてます。
友達として過ごした時間が長いからどう接していいかわからないのでしょうね。
この微妙な距離感が付き合い始めた男女らしさを醸し出してます。

ただ両者の組み合わせ方に関しては首を捻る部分が見られます。
耳かき音が良いのに会話を多く挟んだせいでそれを活かせてなかったり
添い寝で寝ようとしてるところへガンガン話題を振るのがいい例です。

個々の要素はものすごく良いんです。
だからこそもっと自然に融合させて欲しかったです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけはIFルート3種、カウントダウンボイス3種です。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:59:40(本編…1:24:44 おまけ…34:56)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
120分で900円とコスパが良いので+1してあります。

毒舌後輩に純愛性欲処理される音声

サークル「アゲハ蝶」さんの同人音声作品。
今年6月に処女作を出されたばかりの新しいサークルさんです。

今回紹介する作品は、クールだけど心はとっても純情な後輩が
先輩と色んなエッチをしながら少しずつ自分の気持ちに素直になります。

後になるほど彼女の態度が柔らかくなるのが特徴で
最初は「変態」「最低」ときつめの言葉責めを浴びせかけてたのが
体を重ねるにつれてプレイや責めっぷりが大胆になり、最後は大事なものまで彼に捧げます。
毒舌後輩の献身的なご奉仕
後輩の哀と何度もエッチし恋人になるお話。

「先輩 集中してください あの…聞いてますか?」
哀はクールでやや気が強そうな声の女の子。
勉強を教えてる主人公がぼーっとしてるのに気づき注意すると
参考書を変える際にベッドの下でとあるものを見つけます。

本作品は彼のことを相当に好きなんだけどそれを表に出せない不器用な彼女が
およそ2時間に渡り耳かきや6種類のエッチをして想いを伝えようとします。
物語が始まった時点の2人はまだ昔なじみなだけで付き合っておらず
1歳年下の彼女に勉強を教わったり性処理の手伝いをしてもらうなど彼のダメっぷりが目立ちます。

「薄々気づいてましたが 先輩って変態ですね」
彼女もそのことをよく理解してるようで、主にエッチの最中に手厳しい言葉を何度も浴びせます。
しかしプレイのほうは彼のリクエストに沿ったものが多く
特に頼んでないのに顔を耳元に密着させて舐める積極的な姿勢を見せます。

言葉で伝えるのは無理だから行為で頑張るといった感じです。
嫌そうな態度を取りつつ一生懸命お世話する姿がとても愛らしく彼女の魅力を引き立ててます。
事務的感は全然ないのでクールなツンデレと表現するのが妥当なキャラです。

同系統のキャラが出てくるのは知る限りだと
ジト目を崩さない武器屋の娘に拝み倒して素股してもらう」くらいですね。
言動のギャップが大きくキャラ萌え成分強めです。

そしてそんな彼女の心情を様々なプレイを通じてわかりやすく描いてます。
最初は興味本位で彼のオナニーを観察するだけだったのが
おちんちんに直接触れる、パンツをチラ見せする、ファーストキスや処女を捧げるといったように
彼に対する親密度や信頼度の高まりに応じてどんどん踏み込んだことをするようになります。

彼女が言葉で彼に好意を伝えることはほとんどありません。
だからこそ他の部分で彼に惚れ込んでることをエロくアピールします。
彼もほんの少しですが彼女の気持ちに応えることをしますし雰囲気は結構甘いです。
愛を込めていじめるエッチ
エッチシーンはパート73分間。
プレイはオナニー、手コキ、耳舐め、黒ニーソ足コキ、玉揉み、乳首責め、ニーソオナホコキ、キス、SEX(騎乗位)です。
オナニー、手コキ、ニーソコキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「今日は私が 先輩のしている姿を見ていてあげます 私もどういうものなのか 少し気になるので」
勉強中に精液がこびりついてる自分の写真を見つけた哀は
それをオカズにオナニーしてたかを主人公に確認してから実際にやってもらいます。

エッチはごく一部を除き彼女が責め続けます。
最初の2パート19分間は2人が初めてエッチするシーン。
「01 写真」はオナニー鑑賞、「02 天井」は耳舐め手コキと内容を変えて1回ずつの射精へ導きます。

「先輩 身をよじらせてどうしたんですか? もしかして 耳が弱いんですか?」
彼女はまだ処女なので男性の生理現象にそれなりの興味を抱いており
普段通りのクールな口調と態度で観察しながら軽く悪戯してその反応を楽しみます。
そして毒舌後輩の名の通り容赦ない言葉責めも積極的に行います。

オカズにしてくれたのは嬉しいけどそれを素直に受け入れられない感じでしょうか。
それでいてパートの終盤に大きなご褒美をあげるところに優しさが滲み出てます。
心の距離を持たせつつ彼女が彼を本気で嫌ってるわけじゃないことを表現してます。

「舐めにくいので もうちょっと体を密着させてください」
オナニーの次に始まる手コキも彼の願いを基本的には受け入れ
さらにオプションで耳舐めまでする手厚いものです。
でも自分が性処理の道具として見られてないかに不安を感じ多少の意地悪をします。

優等生だから恋人にするなら大事にしてくれる人を選びたいのでしょうね。
彼のことを十分好きなんだけど、すべてを委ねるまでには至ってないのがわかります。
こんな風に彼女はエッチを通じて彼が自分をどれだけ愛してくれるか見定めます。

この不安定な状況を一気に改善させたのが次の2パート21分間。
別の日、再び主人公に呼ばれて家を訪れた哀がニーソを使ったプレイを提供します。

「いいですよ 好きにしてください リボンのついた白色の後輩パンツを 思う存分見てください この変態野郎」
何のために呼び出したのかなかなか教えてくれない彼に苛立ったのか
これまでよりもM性を上げておちんちんを強めに弄びます。
ニーソコキなのに効果音が手コキとほとんど変わらないのは残念ですが
言葉責めが相変わらず容赦なく、ある程度のご褒美もあるのでエロさは十分です。

「先輩のおちんぽが私の中で動いて…んっ 気持ちいいです」
プレイの珍しさにおいては「04 キス」パートに登場するニーソオナホコキが一番です。
名前の通りニーソをオナホ代わりに使うというもので
つい先ほどまで彼女の脚や太ももが直に触れてたことを意識させたり
演技とはいえSEXっぽい実況をして男心をくすぐります。

彼女が彼のことを本気で嫌ってたらこんなことは絶対にしません。
そもそも呼び出しに応じないし、行ったとしても用事を済ませたらさっさと帰るはずです。
でも実際は彼が望んだ以上のものを与えて親愛の気持ちを伝えます。

それが最高潮に達するのが終盤の「06 哀」パート(約21分)。
さらに後日、今度は哀が主人公を呼び出し耳かきの後に最後の一歩を踏み出します。
耳かきの説明は次項でします。

「もし先輩が本気なら いいですよ」
ここまでのエッチを通じて添い遂げる覚悟を決めたのでしょう。
彼の気持ちを確認してから耳舐め→手コキ→キス→SEXのフルコースをプレゼントします。
声や口調は相変わらずクールですが、SEXの途中からデレの部分が強くなります。
普段が冷めてるからこそ熱っぽい喘ぎ声とのギャップが引き立っててエロいです。

またこの後には2人の1年後を描いたパートも用意されてます。
詳しい内容は聴いてのお楽しみにさせてください。

このように、哀の心情推移に焦点を当てた純愛系のエッチが繰り広げられてます。
ギャップが魅力の作品
毒舌な後輩が少しずつ成長していく様子を描いたキャラ重視の作品です。

哀は一定以上の好意を抱いてる主人公とより親密になろうと
テスト勉強の手伝いに呼び出されたのをきっかけに色んなエッチをします。
そしてお話が進むのに合わせて少しずつプレイのレベルを引き上げ
最終的にはファーストキスや処女を捧げて恋人同士になります。

クールな女の子がツンツンな態度で献身的なご奉仕をする珍しいシチュ
彼女の心情に沿ってどんどん大胆になるエッチ。
不器用な女性が好きな男性と結ばれようと頑張る姿をエッチに描いてます。

彼女は最後の最後になるまで素直な顔を見せません。
性欲旺盛ですぐ射精してしまう彼に終始呆れた表情をします。
でもやってることは明らかに好きな人相手じゃないとできないものばかりです。
この煮え切らない感じが聴いててニヤニヤしてきます。

エッチは各パート1回ずつの射精に向けて比較的ハードに責め続けます。
彼女に処女属性があるならもう少し初々しさや拙さを出したほうがしっくりきたかもしれません。
そうすれば序盤と終盤で責めっぷりのギャップも作ることができます。
でも現時点でプレイ全体に大きな流れがあり十分な個性と実用性を持ってるのも事実です。

最後にこれまでできなかった耳かきの様子を紹介します。
2人が文字通り結ばれる「06 哀」パートの直前に行うもので
膝枕のまま右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天でお手入れし、最後に軽く息を吹きかけます。

耳かき棒は「くしゅっ ぞすす」という乾いた軽い音
梵天は耳かき棒よりも広くざらついた音が使われており、どちらも耳の中全体を撫でるように動かし続けます。

一般的な耳かき音声とは違い効果音に途切れがまったくなく
掃除よりもマッサージしてるように映りました。
彼の耳があまり汚れてないと言ってましたからそれに合わせたのかもしれませんね。
最中の会話はほとんどなく、効果音と彼女の息遣いだけが流れるとても静かなものです。

射精シーンは6回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

事務的でないクールキャラが好きな人には特におすすめします。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:08:13

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「二泊目-前半 時計修理のはこさん」以降の様子を中心に紹介します。
花火大会も大人っぽく見物
二泊目の前半にあたる時計修理のはこさんはおよそ46分間。
次の日、花火を会場ではなく道草屋で見ることにした主人公は
留守番ついでに壊れた時計を修理するはこべらの様子を観察します。

「あっ 音楽 かけてもよろしいですか?」
木や金属をカチャカチャと動かす物音と
彼女が持参したポケットラジカセから戦前のジャズが流れるひと時は昭和の匂いが漂っており
一泊目の耳かきと同じく懐かしさを感じる要素で溢れてます。

はこべらはまだ20代のはずですが彼の年齢に合わせたのかもしれませんね。
これらの音と彼女の吐息だけが流れる10分程度のパートもあったりと
引き続き落ち着きのある大人びた雰囲気で物語を進めます。

シーン後半から登場する花火も会場から結構距離があるのか音量控えめです。
質感も「どーん」ではなく「ぱーん」と振動があまりないものを使ってます。
大きなものが一発ずつ上がったり小さいものが連続するなど変化に富んでおり
夏の華やかさと秋のしめやかさを兼ね備えたこの季節にふさわしい演出がされてます。

同じ非エロのサービスでも主人公に直接何かをしていた一泊目と違い
こちらは色んな音を聴かせて癒す音フェチ成分の強い内容
です。
音の位置、距離、組み合わせがどれも優れていてしっかりした世界観が出来上がってます。
ちょっぴり意地悪な大人の遊び
エッチシーンは5パート28分間。
プレイは汗の匂いを嗅ぐ、耳舐め、体を舐める、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「今は 少し汗をかいておりますけど お嗅ぎになりますか?」
花火大会の前半が終わりその休憩中に着物から浴衣へ着替えたはこべらは
自分と同じく汗の匂いが好きな主人公に体を近づけそれを嗅がせてあげます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート10分間は当初の予定通り汗を嗅ぎ合うシーン。
彼女の声が一気に近づき耳、胸、お腹の汗を舌で舐め取ります。

「ございませんよね? 下心なんて」
道草屋は風俗店じゃありませんからエッチな行為はNGです。
それを踏まえて彼女は興奮気味な彼にその気がないことを確かめつつ性感帯を刺激します。
本心はやる気満々なんだけど体裁を取るためにわざとそうする感じです。
その証拠に耳舐め音は一泊目のあまがみより明らかにエロさが増してます。

これまでの18禁作品と同じくストレートな淫語を言うことは一切ありません。
効果音や息遣いといった別の要素で抜かせようとします。
音に強いサークルさんだからこそできる雰囲気重視のエッチです。

残りの3パート18分間はいよいよおちんちんへの責めに取り掛かります。
着物の中に手を滑り込ませてまずは勃起や濡れ具合を確認し
少し経つと熱くなったそれを冷ます名目でローションも使い始めます。

「あら? 不思議ですね 旦那様のお汗って こんなにぬるぬるしておりましたっけ?」
最中にこういうセリフを言うあたりがいかにも彼女らしいですね。
ちょっぴり意地悪に振る舞ってこちらのM心を適度にくすぐってくれます。
手コキのペースはゆっくり目ですが、ローションの泡だった音でエロさを上手く補ってます。
耳舐めも引き続きやりますし、時間内に1回抜くくらいなら問題なくいけると思います。

このように、他のことをするフリをしながらお世話する独特なエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
癒し重視ですがエロにも光るものを持ってる作品です。

はこべらは二泊三日の予定で道草屋に滞在してる主人公に安らいでもらおうと
一泊目は耳かきを中心とした王道のサービスと昔語りで真っ直ぐ癒し
二泊目は一緒に何気ない時間を過ごしつつ性欲解消のお手伝いもします。

夏よりも秋らしさを感じるリアルで優しい効果音と環境音
シーンごとに異なる目的や方向性を持たせ、そのすべてを高いレベルで表現する凝った作り
花火の音を聞きながら体を寄せ合い温もりと匂いを楽しむエッチ。
懐かしさ、品の良さ、落ち着きなどある程度年齢のいった人をターゲットにしたサービスを行います。

あくまですずしろやすずなに比べての話ですから、おっさんじゃないと楽しめないわけではありません。
ただ昔話、ボンボン時計の修理、レトロな音楽など古びた素材が多いのも事実です。
エッチも含めて全体を緩く進めるので聴けば聴くほどのんびりした気分になります。

非エロのサービスは耳かきが会話重視、二泊目の前半は音重視と住み分けができてます。
両者の共通点は鈴虫の声くらいで本当に音の種類が豊富です。
時計を修理する音も音声作品だとレアで面白いなと。

エッチはオナホコキだった前作「道草屋 はこべら-移動珈琲店/よるの動物さん」から再び一歩前進しました。
この流れならフェラもやってくれるかもとうっすら期待してましたが
さすがにそれはあからさま過ぎると思われたのか回避してます。
道草屋のエロ担当として今後どこまで攻めるのかが楽しみです。

射精シーンは1回。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回も満点とさせていただきました。

CV:はこべら…琴香さん いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん
総時間 2:49:42(一泊目…1:17:02 二泊目…1:32:40)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品でおっとりした店員さんが
お客にあれこれお世話しながら夏から秋に移り変わる季節をのんびり過ごします。

セリフと音をバランスよく配置した総合力の高い作りが魅力で
間を長めに取りながらゆっくりのんびり語りかけて落ち着ける雰囲気を出し
それと同時にリアルで優しい音をたっぷり鳴らして疲れや緊張を取り除きます。

総時間が3時間近くあるため前編(一泊目)、後編(二泊目)の2回に分けてお送りします。
終わりゆく夏を大人っぽい雰囲気で
道草屋の店員はこべらが2日間に渡ってお世話するお話。

「旦那様 はこべらです お飲み物をお持ちいたしました」
はこべらは上品で穏やかな声のお姉さん。
とある晩夏の夜、ティーセットを持って主人公の部屋にやって来ると
紅茶が好きかどうか確認してからその場で作り始めます。

本作品は暑さのピークが過ぎてこれから涼しくなろうとする時期に
彼女が2時間50分近くをかけて色んなサービスをします。
全編を大きくふたつのシーンに分け、今回紹介する一泊目は耳かきを中心とした非エロ
次回の二泊目は時計の修理・花火鑑賞・エッチと内容を大幅に切り替えゆっくりのんびり進めます。

サークルさんご自身が「全体的に大人っぽい感じ」とおっしゃられてる通り
夏から連想される賑やかさや力強さよりも、秋の静けさや落ち着きを強調して作品を組み立ててます。

例えば一泊目、二泊目いずれも時間帯を夜に設定しバックで鈴虫の声を流します。
サービスについても長めの間を取りながら耳に優しい音を鳴らします。
会話量は割と多いのですが、はこべらが話し方を工夫してるおかげで騒がしさをまったく感じません。
聴いてる最中は普段よりも時間がゆっくり流れていく気分がするでしょう。

「いつの間にか 氷を含む程度で 凌げる時期になったのですね」
これらを行うはこべらは過去作と同じく気候や情景といった当たり障りのない話題を提供し
そこに自分自身の体験を交えてノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
一時的にせよ童心に帰れればいいリフレッシュになりますからね。
一泊目の時点ではエロさを出さずにひたすら癒す方向で進めます。
音と言葉が織りなす癒しの空間
はこべらが主人公の部屋にやって来て最初にするサービスはお茶出し(約13分)。
持参した器具を使って手際よく紅茶を淹れます。

容器の蓋を開ける音、お湯を注ぐ音、蒸らしてる間にグラスへ氷を入れる音
棒状のものでかき混ぜて冷ます音など行為の一部始終をリアルな音だけで表現します。
具体的に今何をしてるのかはほとんど言いませんけど音だけでその様子がだいたいイメージできます。

「実際 虫の声は気温で速さが変わるようですから ですから コオロギは落ち着いて 日中のセミは 叫ぶように鳴くのです」
そしてパートの後半はもうひとつの柱にあたる会話で癒します。
効果音や環境音の邪魔にならないようセリフごとの間を意識して長く取り
大人の女性らしい品のある声で話す姿は静かな夜に大変マッチしてます。
作品を構成する各要素のバランスが取れており、かつすべてが優れてるのが道草屋シリーズの大きな特徴です。

お茶で一息ついた後は本格的なサービスに取り掛かります。
グラスの中に入ってる氷を口に含んだまま左右の耳をゆっくり舐め
さらに耳かき棒、綿棒、安全カミソリを使い分けてその内外を隅々まで綺麗にします。

「(氷が)解けてしまいました …んっ」
耳のあまがみは状況を踏まえて舐め音をソフト路線にし
吐息をやや多く挟んだり氷を補充する動作を加えて個性をつけてます。
刺激が弱めなので直接舐めてるよりも耳元で氷を頬張ってるように聞こえるかもしれません。
事後の耳をティッシュで拭く動作もかなり緩やかです。

メインの耳かきは2パートあり合計で29分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順にまずは耳かき棒を使って大きな汚れを取り
ある程度経ったら洗浄液つきの綿棒に切り替えて細かな汚れを落とします。
そして左耳の最後にだけ長めに1回息を吹きかけます。

耳かき棒は「そりっ ずすー」という乾いた平べったい音が使われており
間隔を長めに取りながらゆっくり掻き出すのを繰り返します。
質感はとても良いですが動きの多彩さの面でやや物足りなく感じるかもしれません。
しかしこの耳かきにはもっと別の魅力があります。

「5枚で1綴り 1枚で1日 列車に乗り放題 鈍行のみのきっぷですが 中学生の時間には丁度いい速度です」
それは最中に交わされる会話。
彼女が夏休みに青春18きっぷを使って友達と旅行した時のことや
二泊目と関連性がある夏祭りの思い出を懐かしそうな表情で語ります。
前者は学生時代に同じことをした人がそこそこいるのではないでしょうか。

一般的な耳かき音声は効果音が主役でそのついでに会話をすることが多いです。
しかし道草屋の場合は会話をメインに据えてそのバックに耳かき音を鳴らす傾向があります。
だから会話に集中できるよう耳かきの動きをわざとシンプルにしてるわけです。
耳かきという行為そのものよりも、それをされてる時間と空間を大事にしてます。

そのことをわかりやすく物語ってるのが右耳を終え左耳に移る前に行う産毛剃り(約17分)。
泡をまぶしてから安全カミソリで片方ずつ丁寧にお世話し、最後に化粧水を塗り込みます。

「手間は愛着 今日の思い出です 手間を増やすくらいで 丁度いいのですよ」
他の作品だと電動式を使うこともあるサービスを敢えて手動にしたのは無駄を楽しむためです。
時間が長ければ慌ただしさが薄れるし、純粋に音をより多く聴くことができます。
鈴虫が鳴いてる静かな空間でモーター音を鳴らしたらせっかくのいい雰囲気が台無しです。
こういう細かな気配りにも大人っぽさを感じました。

後編へ続く…。
【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(後編)

CV:はこべら…琴香さん いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん
総時間 2:49:42(一泊目…1:17:02 二泊目…1:32:40)


体験版はこちらにあります

お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~

サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
声優として活躍されてる陽向葵ゅかさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、博多出身の素朴で世話好きな店員さんが
初来店したお客に心のこもった耳かきとマッサージをします。

実在する耳かき専門店のサービスを忠実に再現してるのが特徴で
プロらしい流れるような手つきと細かな気配りが心地よく
合間に彼女が見せる可愛らしい仕草も別方向の癒しを与えてくれます。
お店のサービスを音声で疑似体験
山本耳かき店で小春に耳かきしてもらうお話。

「いらっしゃいませー ようこそお越しくださいました」
小春は明るくておっとりした声のお姉さん。
山本耳かき店へ初来店した主人公に挨拶すると
口元に米粒がついてるのを彼に指摘されてちょっぴり慌てます。

本作品は声優を志して博多から上京し、現在はここのアルバイトとして働いてる彼女が
およそ70分に渡って耳や上半身に的を絞った癒しのサービスをします。
彼のリクエストに応えて耳かきの時間を50分近くも用意し
その中で専門店だからこそできる変わった行為も交えて丁寧に進めます。

「眩しくないように 目元にタオルをかけさせていただきますねー」
具体的には専用の器具を使って産毛を剃る、耳の外側→穴の中→穴の奥と三段構えで汚れを取る
耳垢水と呼ばれる消毒液をつけた綿棒で仕上げるなどです。
シロクマの嫁さん、とみみ庵さん、桃色CODEさんといった超大手サークルだけが取り入れてるものもあるので
一般的な耳かき音声よりも音のバリエーションが多く面白味があります。

音そのものも極めてリアル。
中の人が山本耳かき店で実際に研修を受け、その時録った音を使用してるおかげで
質感、位置や距離、動きなど色んなところが現実さながらの品質を持ってます。

「処女作だから大したことないだろう」と思って聴いたらきっとビックリするでしょうね。
監修されてるお店の看板に傷をつけないようリアリティをとことん追求して制作されてます。

「お米? うわわわ 恥ずかしかー さっきお昼休憩でおにぎり食べたけんそのせいや」
もちろん本作品独自の要素も存在します。
彼女は東京に出てきてもう2年以上経つので普段は標準語でしゃべりますが
ビックリした時や真剣になった時はつい故郷の博多弁を漏らしてしまいます。

ずっとしゃべるのではなく要所要所で方言になる感じです。
彼女の心情をセリフの言い回しによって表現する変わった演出がされてます。
全体的に会話量が多めですから声や言葉による癒しもなかなかのものです。

専門店のサービスをそのまま音声化した作りと小春の素朴なキャラ。
耳かき音声としての品質を大事にしながら個性も出してる総合力の高い作品です。
音とセリフのバランスが取れたサービス
冒頭の会話が終わった後、最初にするのは耳のお手入れ(約47分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に合計6種類のサービスを行います。

ウェットティッシュで外側を拭くところから始まり、指で全体をマッサージする
電動式の機械で産毛を剃る、耳かき棒と綿棒で隅々まで汚れを取る、鼓膜マッサージなど
専門店らしい多種多様な手段が登場し、そのすべてで専用の効果音が鳴ります。
そして仕上げに弱めの風圧で4回程度息を吹きかけます。

ここまで凝ったことをする作品は現在でもなかなかありません。
指でマッサージする時の音が小さくて聞き取りにくい点を除けばどれもレベルが高いです。

この中で最も時間が長いのは耳かき棒。
シーンの半分以上にあたる26分ほどを費やし外→穴の中→奥の順で丁寧に行います。
「しょりっ」という若干粗さと硬さのある音が使われており、場所に応じて質感や動きが微妙に変化します。
後になるほど音が低く鈍いものに変化しますから刺激が強くなっていくのを感じるでしょう。
音の位置を小まめに変えながらシンプルな動きを繰り返すのもリアリティがあって良いです。

「あっ そういえば当店が編み出した 鼓膜の振動マッサージというのがあるんですが」
最も個性的なのは終盤に登場する鼓膜マッサージ。
「キンッ ブォォォォォン」という金属混じりの振動音が流れます。
これを取り入れてる作品は「鈴の音を聞きに」「道草屋 すずしろ日帰り-雨宿り」などごく僅かです。
時間が非常に短いのはもったいなく感じますが、これも現実世界のお店に合わせたのだとしたら頷けます。

「このアザラシのぬいぐるみですか? これは私のお守りです」
「動かんでくださいね 奥は気をつけんといけんけん じっとしとくとよー」

最中の小春は手を動かしながら色んなことを話します。
耳かきのこと、耳かき音声のこと、挿し絵に映ってるアザラシのぬいぐるみのこと。
効果音と同じく様々な話題を振って場を和ませます。
そして一部のシーンでは博多弁が登場して素の彼女を見せてくれます。

話さない時間も少しはありますが話してる時のほうがずっと長く感じました。
ASMR系ではなくドラマ性重視の内容かなと。
専門店で黙々と耳かきするのもそれはそれで味気ないですし、こういう耳かきは有りだと思います。

続く15分間は上半身のマッサージ。
顔と頭、手、肩とパートごとにお世話する部位を切り替え
それぞれに合った摩擦音や叩く音をリズミカルに鳴らします。

「お兄さんの気持ちよさそうな顔を見ると 私も幸せな気分になってきます」
入店時に彼がとても緊張してるのが気になってたのでしょう。
耳かきですっかりほぐれた顔を見て嬉しそうな表情をします。
サービス自体はスタンダードにやって会話で個性を出す感じです。
外国人旅行客の話題がいかにも今の日本らしくて印象的でした。

このように、音と会話の両方から癒すハイレベルなサービスが繰り広げられてます。
シンプルで奥深い作品
通常の耳かき音声よりもガチな作品です。

小春は初来店した主人公に少しでも癒しを感じてもらおうと
専門性の高いサービスをしながら丁寧な言葉遣いで話しかけます。
そしてその最中に多少の茶目っ気を見せて魅力を引き出してます。

実在するお店の施術を忠実に再現した作り
レベルが高く幅も広い効果音の数々、博多弁を交えた彼女の人懐っこいキャラ。
専門店をそのまま真似るのではなく音声作品の良い部分も取り入れて物語を組み立ててます。

「なんだか施術よりもおしゃべりばっかりになってしまいしたね すいません」
作品を聴く前は会話をあまり挟まない音フェチ系だと思ってました。
ですが実際は音に負けないようガンガン話してきます。
人によってはやや騒がしく感じるかもしれません。
でも処女作の時点でここまでのものが作れるのはすごいことだと私は思います。

サービスは全体の流れや統一感にこだわってます。
耳かきをして、マッサージするではなくそれぞれの繋がりを大事にしてます。
音声だとマイナーなことにも挑戦されていて今後のご活躍がとても楽しみです。

以上のことから満点とさせていただきました。
おまけはフリートークとお店の研修風景です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:51:05(本編…1:09:28 おまけ…41:37)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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