同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:癒し

   ● 【京都弁ASMR】あやかし亭~綾~【耳かき、耳舐め】
   ● 初恋カノジョとお化けの夜に【耳かき】【添い寝】
   ● おやすみスローフェラ
   ● Powerful Drug(再レビュー)
   ● 女体化催眠音声『とってもえっちな百合エステ』(男の娘も可)
   ● いらっしゃいませ 手揉み庵
   ● マゾヒスティック・リラクゼーション ~小悪魔メイドさんのとっても健全な催眠音声~
   ● 【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(後編)
   ● 【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(前編)
   ● 【立体音響】Cure Sounds-音葉【特典音声あり】


【京都弁ASMR】あやかし亭~綾~【耳かき、耳舐め】

サークル「US耳」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、京都弁を話す上品な鬼の女中が
現実世界に疲れを感じてる男性にお部屋やお風呂でご奉仕します。

癒しとエロのバランスを大事にした風情のあるサービスが行われており
リアルな環境音と京都弁特有のしっとりした言葉遣いで落ち着いた雰囲気を出しつつ
童貞の彼が安心して射精できるようゆっくり丁寧にリードします。
心優しい鬼と過ごす一夜
あやかし亭の女中「綾(あや)」から色んなサービスを受けるお話。

「んー。雨、まだやまへんなあ」
綾はしっとりとした声のお姉さん。
ある日の夕方、あやかし亭に迷い込んできた主人公に自己紹介すると
夕食までの時間を使って耳かきしてあげます。

本作品は強いストレスを抱えてる人だけが訪れられる別世界の民宿を舞台に
彼女が夕方から翌朝までつきっきりで4種類のお世話をします。
膝枕での耳かき、食後のキス&フェラ、お風呂場での耳舐め手コキ、筆おろしも兼ねたSEXと
パートごとに内容を変えながら心身両面を癒す方向で進めます。

「鬼言うても、お客はんを取って食うたりはせんから安心しーや♪」
それに最も貢献してるのが彼女のキャラ。
鬼と言えば人間に敵対する種族として有名ですが
彼女の場合は乱暴なところが一切なく、一時的とはいえ彼の恋人になりきって接します。
最初から最後まで京都弁で話すのも相まって落ち着いた空気を感じるでしょう。

もうひとつ、終盤のSEXパート以外はバックに何らかの環境音が流れます。
2人が出会った直後は雨音、夕食時は虫の声、お風呂場ではお湯の流れる音と
自然に根付いたリアルな音を使って別方向から癒してくれます。
彼女が結構しゃべるので音フェチ成分は低めですが効果音、環境音いずれも品質が高いです。

サービスについては癒しとエロのバランスを大事にしてます。
最も疲れてる序盤は耳かきでストレートに癒し、次の夕食はお酒を飲みながらイチャイチャするなど
パートごとに両者の配分を徐々に変えてひとつの流れを作ってます。
耳舐めやフェラが多少荒々しいかな?とも思いますが、無理矢理射精させるシーンはありません。
彼に過度な負担をかけないよう気遣いながら性欲を発散させて内側からも浄化します。

良い意味で鬼らしくない彼女のキャラとバランス重視のサービス。
18禁癒し系作品としての要所を押さえた総合力の高い作品です。
3つの「らしさ」を兼ね備えた甘いご奉仕
あやかし亭に着いた直後、「プロローグ~あやかし亭にようこそ~」でするのは耳かき(約16分)。
軽いやり取りをしてから膝枕の状態で左耳→右耳の順にお掃除し、最後に1回息を吹きかけます。
器具は特に明言されてませんが音の感じからして耳かき棒と思われます。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いた平べったい音が使われており
奥から手前へゆっくり掻き出す動きを繰り返します。
民宿でのサービスということで専門性はあまり出さず、音の良さと雰囲気で勝負してます。
耳かき音声として申し分ない品質を持ってると言えます。

「ここはあやかし亭言うてな? うちら妖怪がお客はんみたいな、日頃の生活に疲れた人らを癒やすための宿やねん」
そして最中は綾が会話で緊張気味な主人公の心を解きほぐします。
パート終盤の恋人になるやりとりなどは彼女がいない彼にとって非常に効果的です。
こういった気遣いの上手さに女中らしさを感じました。
聴き手を作品世界に引き込みつつ彼女の魅力を伝える重要な役割を果たしてます。

次から始まるエッチシーンは3パート42分間。
プレイは耳舐め、キス、フェラ、手コキ、手マン、乳首舐め、SEX(騎乗位)です。
手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

「……あ、そや♪ えーこと思いついたー♪」
夕食を終えて寛いでる彼と一緒にお酒を飲んでいた綾は
先ほど交わした恋人になる約束を果たそうと、体をさらに密着させ口移しで飲ませてあげます。

エッチは経験豊富な彼女が童貞の彼をリードします。
一番最初の「綾のお酌TIME♪」は恋人らしさをより出すことを目指したプレイ(約18分)。
耳舐めから始まってお酒を飲ませるついでのキス、酒を口に含みながらのフェラと
お酒好きな彼女の特徴を交えた比較的ライトな責めをします。

「すんすん、すんすん。はぁ、すごい匂い……頭クラクラしてくるわぁ♪」
「にしても濃いーわ……喉にすっごい絡んで……んんっ。旦那はん、溜めすぎとちゃう?」

お客にあたる彼を敢えて「旦那はん」と呼んで信頼の気持ちを表し
酒が入ってるからかとろんとした声で耳とおちんちんをむしゃぶりつくように舐めます。

慣れた舌使いで序盤から飛ばしてくるあたりが鬼らしくていいですね。
彼女のキャラを崩さないよう水分は標準程度に抑えて上品さを維持し、その代わり積極性でエロさを出してます。
フィニッシュもきっちり口で受け止め飲み干すなど初心な彼を甘やかす気持ちに溢れてます。

その気持ちがより強くストレートに反映されてるのが最後の「恋人遊戯ーオニゴッコー」(約14分)。
混浴の露天風呂で耳以外の部分も綺麗にしたところでいよいよ彼の童貞をもらいます。

「っ、ん……あ、あんまりじろじろ見んでや。恥ずかしいやんかぁ……」
「あふぁ、あぁっ……こうしとる、とっ……ふふっ、本物の恋人に、なったみたいやね……!」

ここでは彼と対等な恋人になった空気をさらに出そうと彼女が乙女の顔を見せます。
おまんこをまじまじ見られて恥ずかしがる姿や、おちんちんを挿入した直後に初めての相手になれたことを喜び
さらに抱きついて安らいだ表情を見せる姿がとても愛らしいです。

豹変と言うほどキャラが変わるわけではありませんが
女中としての彼女よりも態度が柔らかく、自分も一緒に楽しむ方向で愛し合います。
途中から加わるキスも耳元至近距離から熱っぽい吐息を漏らしてくれて生々しいです。
キャラ、行為、雰囲気といった音声作品を構成する色んな要素で癒してくれます。

このように、彼女が持つ3つの属性を組み合わせたイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
癒し系人外作品
人外が持つ過激なイメージを極力薄めた和風情緒漂う作品です。

綾は何らかの事情で現実世界に疲れ果ててる主人公から邪気を吸い取ろうと
別世界にあるあやかし亭へと案内し、夕方から翌朝まで一対一で色んなご奉仕をします。
そして彼の症状を汲み取って前半は癒し重視で進め、後半からはエロの割合を上げて気持ちよくします。

鬼の女中が恋人になりきってひたすら甘やかすシチュ
京都弁で心温まるセリフをのんびり言う彼女のキャラ、最中に鳴るリアルで優しい効果音と環境音の数々。
各パーツを安らぐもので揃えて癒されながら抜けるように仕上げてます。

「……なあ、旦那はん。うちな、旦那はんのこと忘れとうない」
中でも彼女は大人びた佇まいの中に子供っぽさも見え隠れしていて癒しのパワーが強いです。
一般的な民宿の女中なら色んなお世話をするだけでもいいはずです。
でも本作品はそこに心の繋がりや愛情といった特別なものも盛り込んでます。
お話が進むほど態度が恋人らしくなりますから幸福感もそれなりに感じるでしょう。

エッチはプレイの実況を効果音にある程度任せて愛情深いセリフを言うことに力を入れてます。
人外相手にしてはソフトな部類に属しますからノーマル向けですね。
紹介できなかった「露天風呂にて」パートも密着感がリアルに表現されてて温かいです。

射精シーンは3回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

CV:百千るかさん
総時間 1:27:44

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

初恋カノジョとお化けの夜に【耳かき】【添い寝】

サークル「とらいあんぐる!」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は最近までは幼馴染、今は恋人の関係にある男女が
夏と秋の境目に山へ出かけてさらに親睦を深めます。

リアルな効果音や環境音を鳴らしながら色んな会話をするのが特徴で
前者は爽やかな風の音、コオロギなどの秋にちなんだ虫の声を時間の流れによって変化させ
後者は子供の頃のこと、今のこと、彼女が過去にここで体験したことを活き活きとした表情で語ります。
初々しいカップルの初旅行
恋人の夏実と肝試しや耳かきをするお話。

「んんー あぁ ほんと気持ちいい」
夏実は明るくて澄んだ声の女の子。
とある9月の夕方、主人公と一緒に山へ泊まりに出かけると
その喜びを噛み締めながら食後のハイキングを楽しみます。

本作品は2016年7月に発売された「初恋カノジョと花火の夜に【耳かき】【添い寝】」の続編。
前作で晴れて恋人同士になったものの忙しい日々を送っていた2人が
ようやく取れた休みを利用し山奥のコテージで一夜を過ごします。
恋人になったばかりなことだけ頭に入れておけば今作からでも大丈夫だと思います。

前半はハイキングや肝試しといった場所と季節にちなんだもの
後半は王道の耳かき&添い寝と内容を大きく切り替え
どちらも彼女との会話を多めに挟みながら和やかな雰囲気で行います。

「バーベキューでちょっと食べ過ぎたし 体動かさないとね てことで…えっと 手、繋ご?」
効果音や環境音がかなりリアルなので音による癒しも確かに得られるのですが
それよりも彼女のセリフのほうがずっと特徴的だし和みます。
小学校からの幼馴染ということで会話は多種多様かつスムーズなのに
スキンシップについてはタイミングを掴みかねてる様子が見られます。

まだ友達と恋人の中間あたりの距離感を持ってるように映りました。
そんな2人が不器用ながらもより仲良くなろうとする姿が聴いててニヤニヤしてきます。
好きな人と山の自然を満喫
前半の3パート44分間は主に外が舞台。
バーベキューを食べ過ぎた夏実が主人公にハイキングを提案し
コテージに一旦戻りマッサージを挟んでから今度は夜に肝試しをします。

「人間は 一度感じた幸福を 何度でも味わいたいと思う生き物なのです」
主人公がまだ地元に戻ってきてないおかげで2人は今のところ遠距離恋愛中。
付き合い始めたもののまだ恋人らしいことはほとんどできておらず
今回の旅行中は何度も幸せそうな表情を見せます。

タイトルが「初恋カノジョ」となってる通り、2人は昔から相思相愛の関係にありました。
しかし成長するにつれてだんだん疎遠になり、とうとう彼が遠くの場所へ行ってしまいます。
本来ならそこで終わるはずだった物語がこういう形で再び始まったのが余程嬉しいのでしょう。
思い出づくりとかは追々やっていくとして、まずはこの時間を大事にします。

バックで流れる効果音や環境音もこの場をリアルに演出します。
サークルさんが岩手県まで出かけて録音されたとのことで
爽やかな風の音、秋らしい虫の声、山道を歩く音、獣避けと思しき鈴の音など色んな音が登場します。
場所や時間帯によって環境音の内容や音量が変わるなど、かなり細かいところまで気を配ってます。

「実は 私ね 子供の頃 この山に来たことがあるの」
最中の会話は山のこと、季節のこと、子供の頃の思い出など様々。
中でも最後の要素は彼女が幽霊嫌いになった理由とも関連性があり
肝試しをするきっかけづくりやそこでの反応に直結してます。
夕方と夜で彼女の態度が随分変わりますから、肝試しの最中は余計可愛く感じるでしょう。

間に入るマッサージについてはお世話する対象を足に限定し
拳でリズミカルに叩く音を挟みながら引き続き会話を重視して進めます。
効果音とセリフが被らないよう交互に繰り返す感じです。

対する後半の3パート39分間はストレートな癒し。
右耳→左耳の順に膝枕の状態で耳かきをし、それから添い寝で一緒の眠りにつきます。
彼女によると使用してる器具は綿棒だそうです。

綿棒は「そしゅっ」という滑らかでパチパチした音が使われており
耳の中を小刻みになぞるように動かします。
他の器具を使ったり仕上げに息を吹きかけることはありません。

効果音自体の質感は良いのですが、会話をする際に必ず手を止めており
なおかつその頻度が高いせいで耳かき音の鳴る時間がかなり短くなってます。

ハイキングから肝試しまででも十分な会話量がありますし
疲れた体を休める意味も含めてもっと静かにお世話したほうが良かったと思います。
あるいは会話中も耳かき音を鳴らし続けるとかですね。
今の作りだと両者を飛び飛びでやってるだけでサービスとしての統一感が低くなってます。

続く添い寝も耳かきとほぼ同じ構造です。
10秒くらい寝息を立て、何気ない会話をするのを最後まで繰り返します。
すべてを終えて寝るシーンならもっと会話量を減らしたほうが目的に合ってるのではないでしょうか。
2人が活発な時とそうでない時とのメリハリをつけて欲しかったです。

このように、会話メインで音をその補助に置く甘さの強い物語が繰り広げられてます。
音とキャラの両方で癒す作品
夏実の魅力を最大限に引き立たせつつ音で雰囲気を出す作品です。

彼女は長い年月を経てようやく恋人同士になった主人公との第一歩として
避暑地にあるコテージを借り、その周辺を散策したり中でイチャイチャします。
そして行為の様子を音で表現しながら多種多様な会話を挟んで彼女の気持ちを描きます。

可愛くて初々しい彼女と健全な旅行をする甘いシチュ
バックで流れるリアルな効果音と環境音
前半は作品の個性を追求し、後半は一転してストレートに癒す流れ。
彼女のキャラと諸々の音をふたつの柱にして仲の良さや季節感を表現してます。

「自分でキスしといてアレだけど やっぱりキスは恥ずかしいね 未だに」
「いやぁ でも こんな近距離で見つめ合ってると 恥ずかしいよね」

特に彼女は彼が好きなことや今後もずっと付き合い続けたい気持ちをはっきり言葉にする一方で
さらに踏み込もうとすると照れる可愛い女性に描かれてます。
友達として過ごした時間が長いからどう接していいかわからないのでしょうね。
この微妙な距離感が付き合い始めた男女らしさを醸し出してます。

ただ両者の組み合わせ方に関しては首を捻る部分が見られます。
耳かき音が良いのに会話を多く挟んだせいでそれを活かせてなかったり
添い寝で寝ようとしてるところへガンガン話題を振るのがいい例です。

個々の要素はものすごく良いんです。
だからこそもっと自然に融合させて欲しかったです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけはIFルート3種、カウントダウンボイス3種です。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:59:40(本編…1:24:44 おまけ…34:56)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
120分で900円とコスパが良いので+1してあります。

おやすみスローフェラ

サークル「オーガソフト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟のことを心底溺愛してるお姉ちゃんが
就寝前にお口を使ったご奉仕をしてスッキリさせます。

2人の関係を色濃く反映させた甘く緩いエッチが行われており
前半はキス、後半はフェラとちゅぱ音を鳴らすプレイに統一し
それぞれをまったりやりながら心温まる言葉をたっぷり投げかけます。
お休み前のエッチなひと時
お姉ちゃんにキスやフェラをしてもらうお話。

「……お待たせ。ごめんね、遅くなっちゃって」
お姉ちゃんは穏やかでおっとりした声のお姉さん。
主人公のベッドに潜り込み待たせてしまったことを謝ると
今日を振り返りながらぎゅっと抱きしめ頭を撫でてあげます。

本作品は性欲を発散しスッキリした気分で眠らせることを目的に
彼女が50分近くに渡って添い寝しながら2種類のエッチなサービスをします。
血の繋がった姉弟、しかも既に何度も肉体関係を結んでる背景があるため
最初から積極的にスキンシップを取ったり優しい言葉をかけてくれます。

ちなみにサークルさんの活動開始1周年を記念して制作されたとのことで
62分で価格が100円と大変安くなってます。
手を抜いてる部分は特に見られませんし、中身は通常の作品とまったく一緒です。

「……ふふっ、さっきよりおちんちん大きくなったね。期待してくれるの、お姉ちゃん嬉しいよ」
彼女は一言で言えば甘やかし上手な女性。
彼の心を少しでも満たそうと大きなおっぱいでぎゅっと抱きしめ
どんどん硬くなるおちんちんを嬉しそうな表情でお世話します。

彼を気持ちよくすればするほど彼女も幸せになっていくあまあまな展開です。
バイノーラル録音ではありませんが声量を抑えることで密着感を表現するなど
2人の一体感を出しながら少しずつ射精に導きます。

エッチのほうはタイトルにもなってるスローフェラが一番の魅力です。
事後に寝ることを踏まえて心身に過度な負担をかけないよう責めるペースを全体的に緩め
その代わり時間を長めに取ったりプレイに幅を持たせて抜けるものに仕上げてます。

前半がキス、後半はフェラとちゅぱ音を鳴らすプレイに特化しており
竿をはむはむする、亀頭を唇で吸う、金玉を舐めるとおちんちん全体を丁寧にケアします。
後になるほどペース、力強さ、エロさが増しますから序盤と終盤の責めっぷりの差に驚くかもしれませんね。
彼女の優しい言葉や気遣いも相まっていい気分に浸りながら抜くことができます。
愛を込めて舐めるエッチ
エッチシーンは4パート48分間。
プレイはハグ、キス、フェザーリップ、おちんちんへの頬ずり、玉舐め、フェラ、亀頭への息吹き、フェザータッチです。
エッチな効果音はありません。

「お姉ちゃんね、こうやってキミを甘やかすの大好き。こうしてる時間が、一日で一番幸せな時間かも」
ハグの最中に主人公のおちんちんが勃起してることに気づいたお姉ちゃんは
そのままソフトなキスをして彼をもっとやる気にさせます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
前半の2パート21分間は興奮と性感を高めるのを意識したプレイ。
マシュマロキスは唇、フェザーリップは全身とお世話する部位を変えて軽めのちゅぱ音を鳴らします。

「激しいキスも良いけど、こういうまったりとしたキスも良いね。寝る前に優しいキスすると、ぐっすり眠れそうじゃない?」
今回のエッチは彼をぐっすり寝かせるためにするわけですから
彼女もいきなりがっつくことはせず1回ごとの間隔を長めに取ってちゅぱちゅぱします。
唇をべったり重ねるのではなくて啄む感じの優しいキスです。
その合間に軽い深呼吸も挟むなど、まずは癒すことを優先して進めます。

フェザーリップはおでこから始まって首筋、胸、乳首、おへそ、金玉と
男性でも感じやすい部位に的を絞ってひとつずつ丁寧に舐めたり吸ったりします。
これら全部を服越しにやってるのは刺激を弱めるための配慮でしょう。
基本的には甘やかすんだけど所々でわざと焦らすシーンも見られます。

本題のフェラが始まるのはその次から。
スローフェラ、ねっとりディープスロートとプレイの方向性を変えて徐々に追い込みます。

「美味しい……キミのおちんちん、美味しいよ……はむっ、んちゅっ」
舐めるペースは引き続きまったりしてるものの
竿、亀頭、金玉を個別に舐めるたびに水分高めのややエロい音が鳴り始めます。
これに合わせて彼女の声や息遣いが色っぽくなるのがいいですね。
愛する人にご奉仕できる幸せを噛み締めてるのがよくわかります。

エロさの面では最後のねっとりディープスロートが一番でしょう。
これまでのプレイで準備が整ったと判断しパワフルな責めへ切り替えてきます。
パート前半のディープスロートで鳴る「じゅびっ」という絞るような音
後半の喉フェラで鳴る「ぎゅぶっ」という力強くねっとりした音。
いずれも男の弱点を知り尽くしてるかのような股間に響く音です。

間隔も一気に狭まりますからこれまで物足りなく感じてた人も満足できると思います。
序盤から中盤にかけては焦らし気味に責め、終盤で一気にイかせる。
快感だけでなく幸福感や満足感にも配慮した愛のあるエッチが繰り広げられてます。
癒されながら抜ける作品
疲れやストレスの除去と性欲発散を同時に行うノーマル向けの作品です。

お姉ちゃんはおちんちんがムズムズしてて眠れない主人公をぐっすり寝かそうと
多くのシーンで体を密着させながら主に口を使って全身にご奉仕します。
そして前半と後半でメインのプレイを変え、後になるほどハードに責めて無理なく射精させます。

実の姉が弟をとことん甘やかす幸せいっぱいなシチュ
使用する部位をほぼ口に絞り込み、質量共に充実したちゅぱ音を鳴らすエッチ
その最中に見せる彼女の満たされた表情。
責める側と責められる側の願いが噛み合った温かいお話が楽しめます。

「もう、本当にキミは甘えん坊さんなんだから。それじゃあお姉ちゃんのおっぱい見る? 見たい?」
スローなキスやフェラも大きな魅力ですが、私はそれよりも彼女のキャラに感銘を受けました。
寝ようとしてたところで勃起した彼の性処理に嫌な顔ひとつせず付き合い
求められる前にその気持ちを察して的確なお世話をします。
普段はSEXもしてるらしいですけど今回は本番なしなので背徳感は薄いです。

エッチは終盤を除けばかなり抑えた責めに徹してます。
セリフを小まめに挟んでくるせいでちゅぱ音だけ鳴り続ける時間は意外と短いです。
M性を出さずに50分で1回イかせる流れならこれくらいが丁度いいかなと。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

テーマに沿ったエッチをし、キャラが立っており、価格も安いと色々優れてる作品です

CV:逢坂成美さん
総時間 1:02:04

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパが良いので+1してあります。

Listenable pharmacyさんで公開されてる無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第35回目は声も態度も優しいお姉さんが
催眠になかなか入れない人に向けたトレーニグをします。

催眠状態に入るまではもちろん、その後のケアも丁寧にしてくれるのが特徴で
古典系の技法をひとつずつ施しながら彼女との信頼関係を高め
十分深化できた後は半覚醒状態と何度も往復することで瞬時に戻る感覚を掴みます。
催眠音声を楽しむ第一歩
催眠に入るトレーニングを受けるお話。

「この音声は なかなか深いトランス状態に入れなくて悩んでいる方を より深いトランス状態に入れるよう 被誘導トレーニングを行う為の音声です」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
作品のコンセプトや催眠の入りやすさについて簡単に説明すると
本格的なトレーニングに入る前に主人公の非暗示性をテストします。

本作品は催眠音声を聴き始めたばかりの人がよく言う「催眠にかかれない」を解消するために
彼女が45分程度の時間を使ってゆっくりじっくり催眠の世界に案内します。
深化させた後に何らかの暗示を入れて気持ちよくする一般的な催眠音声とは違い
催眠に入る感覚を体験させたりすんなり入るコツを伝授する方向で進めます。

完全に初心者をターゲットにしてることをご了承ください。
でも催眠音声は催眠に入らないと始まりませんし、それをサポートしてくれるのは大変ありがたいことです。
彼女もそれを踏まえてかなり細かいところまで気を配ってくれます。
経験者が催眠の感覚を再認識したり癒し目的で聴くのもいいでしょう。

催眠はほぼ全編にあたる41分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは彼女の合図に従って深呼吸します。
そして軽くリラックスできた後は全身を下から上になぞる形で隅々まで脱力します。

「吸ってー 吐いてー 息を吐く時に 今日あった嫌なこと 忘れたいことを 漠然と吐き出しましょう」
「もっと抜ける 全部抜ける もっと抜ける 力がずーんと抜ける」

深呼吸では吸う時、吐く時に簡単なイメージを交えて心もリフレッシュし
脱力はいくつかのパーツに分け、感覚を伝播させながら「力が抜ける」と何度も言うなど
早速本作品の持ち味である丁寧さが遺憾なく発揮されてます。
数多くの催眠音声に出演されてる誠樹ふぁんさんの演技も的確で心地よい重さを感じました。

お次は先ほど生まれた感覚を今度は熱に変換してよりリラックスし
さらに彼女と手を繋いで長い階段を一段ずつ下りていきます。

「心が重なる 私をずーっと近くに感じる だんだん近づいてくる」
熱を伝えるシーンは彼女との距離の近さを意識させるのがいいですね。
他人と体を合わせれば当然その温もりがこちらに伝わってきます。
そしてこれは催眠にとって重要な信頼関係の構築にも繋がります。
この後のシーンでも彼女は色んな方法を使って聴き手の心を開こうとします。

「体をゆっくり揺らしながら 一歩踏み出すたびに すとん すとんと下りていく」
階段を下りるシーンはかなり重要な部分ということで10分近くを割き
カウントを数えながら周りの暗さや下りていく感覚を言葉で上手に伝えます。
このあたりまで来ると十分リラックスできてるでしょうから
数字が進むたびに全身が沈むとか、何かに吸い込まれていく感覚が味わえるでしょう。

彼女のトレーニングはまだまだ続きます。
催眠に入る感覚をある程度掴んだ後はこの状態に戻りやすくするコツを学びます。
短いカウントに合わせて催眠状態と半覚醒状態を何度も往復し
回数を重ねるたびにその時間を短くして「落ちる」感覚を無意識に刻みつけます。

「瞼が重くなる 瞼がもっと重くなる 頭がぼーっとしてくる」
実際にやってみると瞼を開けても意識がぼやけてることに気づくでしょう。
そして直後に瞼を閉じて彼女の声に耳を傾けてればストンと落ちる感覚が味わえます。
私も初心者の方から「催眠の感覚がどんなものかいまいちわからない」というご意見を何度もいただいてます。
だからこうして異なる感覚を交互に体験させて実感してもらうわけです。

この後にも2種類の方法でさらなる保険をかけるなど
今後他の催眠音声を聴いた時にも入りやすくなる有効なサポートをしてくれます。

このように、催眠音声の扉を開くことだけを見据えたきめ細かな催眠が繰り広げられてます。
親切丁寧な作品
公開から7年以上経った今でもまったく色あせてない優れた作品です。

お姉さんは催眠音声に興味があるけどなかなかかかれずにいる主人公を助けるために
心身をリラックスさせながらお互いの信頼関係を築いてまずは十分な深さまで誘導し
その後は元の世界と何度も往復させてスムーズに入るきっかけを作ります。

心構えを教えながらひとつずつ進めて深化させるテーマに沿ったアプローチ
その最中に彼女との距離を少しずつ縮めて無意識を委ねやすくする気遣い
一度催眠に入った後はこれからに向けて更なるトレーニングをする展開。
「どうすれば聴き手に催眠にかかってもらえるか」だけを見据えた親切丁寧なサービスをします。

この作品は以前から初心者向けの鉄板としてよく挙げられてます。
それは数多くの作品が出てる今でもまったく変わりません。
当サイトも「催眠オナニー講座 その5」の一番最初に本作品を載せてます。
催眠音声を聴き始めたばかりの方全員に是非試して欲しい作品です。

総時間は短めですけどエッチシーンがないので内容がとても濃いです。
癒しのパワーが結構強いのに眠くなるほどではないあたりに作者さんの実力の高さを感じました。
ひたすら暗示責めするのではなくイメージや比喩を交えて幅広く働きかけてくれます。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 47:06

Listenable pharmacy
http://www.nct9.ne.jp/d3online/
(ページ左上一番上「Powerful Drug」が本作品です)

女体化催眠音声『とってもえっちな百合エステ』(男の娘も可)

サークル「しりあるヒプノ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、普段は優しいけど熱が入るとややSになる店員が
催眠を交えたエッチなマッサージをして疲れとストレスを取り除きます。

心と体を綺麗にしながら気持ちよくする癒し重視のサービスが行われており
催眠パートは深呼吸やストレッチを多めに取り入れ自然なリラックスを提供し
エッチも体への接触を極力避け、感度強化の暗示と裸を見られてるシチュで盛り上げます。

白い濡れると透けるTバックがあるとより楽しめるそうです(無しでも可)。
今回は百合ルートを聴いてのレビューをお送りします。
本レビューは男性向けですが、同じシチュの女性向けもGirl's Maniaxで販売されてます(声優さんは一緒)。
女の子に生まれ変わってリフレッシュ
リラクゼーションサロン「ゆりんゆりん」で催眠マッサージを受けるお話。

「いらっしゃいませ リラクゼーションサロン『ゆりんゆりん』へようこそ」
店員は穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
初来店した主人公に挨拶しお店のコンセプトを説明すると
今の症状を確認してから施術用の衣服に着替えてもらいます。

本作品は一時的に普段の自分とは違う存在になってリフレッシュすることを目的に
彼女が80分程度の時間をほぼ半々に分けて催眠をかけたりエッチな事をします。
癒しを目的としてるので心身に過度な負担をかけるシーンはほとんどなく
心地いい感覚に包まれながら少しずつ感じ絶頂できるよう丁寧にリードします。

私個人は女体化初心者を意識してるように映りました。
催眠誘導にかなりの時間を割いてますし、エッチも刺激を徐々に強めて受け入れやすくしています。
自分の体が熱くなり気持ちいいものがこみ上げてくるのを実感しやすいです。

また製品版には百合ルートと男の娘ルートの2パターンが存在し
前者は連続絶頂も含めたドライ、後者はセルフからのウェットとエッチの内容が大きく違います。

催眠誘導と解除は共通ですからとりあえず興味を持ったほうからお試しください。

催眠はおよそ38分間。
予め用意したTバックの下着を身に着けてからうつ伏せになり簡単なストレッチをします。
それから仰向けに体勢を変え深呼吸したり催眠に関する小話を聞きます。
ちなみに中盤までは目を開けたまま聴きます。

「赤という文字を 赤いインクで書いて人に見せて 何色のインクで書かれているか答えてもらうと 一瞬で答えることができます」
小話は色が持つ意味と印象、催眠の歴史、万有引力の話など様々。
それらを進めながらさり気なく暗示を入れてその効果を実感してもらいます。
人によっては難しい内容に感じるかもしれません。
でもパート名が「眠くなりそうな催眠の知識と催眠導入」となってることからわざとそうしてるのだと思います。

お次はより深い催眠に入るために心身をさらに脱力させます。
カウントに合わせて先ほどとは別のストレッチをし、再度大きな深呼吸を繰り返し
彼女が焚いたアロマミストの音を聞きながら全身を下から上に向けてマッサージしてもらいます。

「閉じた目から 頭中に 気持ちのいい感覚がじわじわと広がって 体中の緊張が消えていく」
催眠開始からおよそ17分後、ストレッチの最中に目を閉じる指示が出まして
そこでは我慢し続けてた分とても気持ちいい感覚が全身に広がっていきます。
深呼吸やストレッチといった誰でもリラックスできる手段を多めに取り入れてるのがいいですね。
こちらが力や気を抜いた瞬間に暗示を入れて催眠状態を少しずつ深めてくれます。

「腰が液体に包まれていく 全身温かく とろとろに混ざり合い 記憶も体の構造も 霞んで消え それはもちろん性別すらも曖昧になり」
一番最後のオイルマッサージは深化と女体化を兼ねてます。
足→脹脛→お腹と胸など全身をいくつものパーツに分け
マッサージの様子を実況しながら温かさやとろける感覚を伝えます。
そしてこれは普段の自分を一旦リセットし、女性の体へと生まれ変わらせることも目指してます。
アロマミストの「ふしゅー」という噴出音も耳に心地いいです。

彼女が表現を曖昧にしてるので直後はピンと来ないかもしれません。
でもエッチを進めていくうちにそんな気分が徐々に湧いてくるのではないでしょうか。
明確な女性像を定めず、聴き手の好きにイメージさせることで定着しやすくしています。

お店のサービスに沿って深化や女体化を進める癒し特化の催眠です。
聴き手の心と体を男性から引き離し、新しい自分へ生まれ変わらせることを目的に
ストレッチや深呼吸を挟みつつ催眠のお話やオイルマッサージを行います。

時間に対してやることがあまり多くないので雰囲気がゆったりしており
使用する技法もリラックスを意識したものばかりでとても癒されます。
個人的にはオイルマッサージをもっとやったほうがエステらしくなるとも思うのですが
サークルさんが催眠の入りやすさを重視されたのかもしれません。

全体の流れ、セリフの表現、暗示を入れるタイミングがどれもしっかりしており
最中はぬるま湯に浸かってるような温かさと心地よさを感じることができました。
紅月ことねさんの演技も安定感があって実に良いです。
最初は優しく、次は激しく
百合ルートのエッチシーンは2パート35分30秒間。
プレイは体の観察、クリへのソフトタッチ、おまんこを見られる、カウントによる絶頂、バイブ責めです。

バイブ責めの際にモーター音が鳴ります。
セルフはありません。

「足先から塗られていったので 変化が早く感じられるでしょう 拝見させていただきますね」
催眠を使ったマッサージで主人公の全身を心地いい感覚で包み込んだ店員は
先ほど塗ったオイルの効果を明かしてから全身を改めて確認します。

エッチはお店でのサービスということで彼女が終始ご奉仕します。
最初の「女体化前半」は女性の体を定着させつつ感度を上げるパート(約27分)。
オイルマッサージとほぼ同じ流れで変化後の体をイメージし
それからおまんこを観察したり意識を向けさせて合計2回の絶頂へと導きます。

「息が湿っぽく 荒くなってきている 体中が疼いてきて 性欲が抑えられない」
「ここまでぐっちょりと濡れていらっしゃるなんて せっかく恥ずかしいところを隠すパンツが 透け透けになっちゃっているじゃないですか」

風俗店との違いを出したかったのか、彼女は彼の体にあまり触れようとはしません。
その代わり施術中に体が火照る暗示を多めに入れ、熱い視線を向けて快感と羞恥を盛り上げます。
見られる快感を適度にくすぐってくるのでそういうのが好きな人ほど興奮できるでしょう。
見下す態度は取りませんからM度はそれほど高くありません。

「クリの先端から 激しい刺激が走り 頭が快感で一瞬で生まれ 弾けていく」
ドライはいずれもおまんこに意識を向けさせてからカウントを数えてタイミングを取ります。
催眠および感度の盛り上げ方が上手なおかげで、0が近づくにつれて股間が次第にムズムズしてきました。
タイトルの「百合エステ」を崩さないよう穏やかな調子で追い込んでくれます。

続く「女体化後半」はより踏み込んだプレイ(約8分30秒)。
彼がまだ満足できない様子なのを見て再度深化させ
19センチの極太バイブでおまんこを貫き何度もイかせます。

「体中ピクつかせて イキたがって この淫乱」
前半を聴き終えた時点で準備は十分整ってると判断し
こちらは4分30秒間に5回連続絶頂させるハードな責めを繰り出します。
軽い言葉責めもするなど短時間で気持ちよくなれるよう刺激を強めにしてあります。
バックで流れる「ぶぉんぶぉん」というくぐもった音も生々しいです。

さすがに全部とはいかなくても1~2回ならイけるのではないでしょうか。
同じドライでも前半はゆっくり上り詰める、後半は一気に駆け上がると性質が随分違います。

このように、異なるスタイルでドライへ追い込むややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
まろやかな女体化作品
温かな雰囲気で女性気分を満喫できる作品です。

店員は仕事や日常生活で疲れを感じてる彼を心の芯から癒そうと
まずは催眠を通じて一時的に別の存在に変え、それから優しさと激しさが混在したエッチをします。
そして作品固有の要素と技術を違和感なく組み合わせて作品世界に少しずつ引き込みます。

女体化と男の娘で異なるエッチをする豪華な作り
多くの人に通用する技術を盛り込みリラックスさせる癒しの催眠
イメージと暗示を組み合わせて後になるほどハードにイかせるエッチ。
1回射精したら終わりな男性では味わえないタイプの快感を追求したサービスを行います。

聴いた直後の感想は「丁寧だなぁ」でした。
催眠、エッチいずれも十分な時間を取り目標に向けて着実に前進します。
催眠技術の基本がしっかりしてるので後になるほど心地良い感覚が自然と湧いてきます。
活動開始からおよそ2年が経ち安定感が増してる印象を受けました。

エッチは前半が準備も兼ねた素人向け、後半はドライ慣れしてる玄人向けのプレイです。
単純なイキやすさはたぶん前半のほうが上じゃないかなと。
後半は後半で快感が強いという別のメリットがあります。

百合ルートの絶頂シーンは7回。
淫語それなり、効果音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:49:48(百合ルート…1:25:06 男の娘ルート…1:08:48)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります


女性向けはこちらにあります

追記
この点数はあくまで男性向けに限ったものです。
当サイトでは女性向けに点数をつけないようにしてます。

2018年9月28日まで20%OFFの880円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

いらっしゃいませ 手揉み庵

サークル「黒月堂」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて初々しい女の子店員が
男性のおちんちんを隅々までゆっくりじっくり気持ちよくします。

「手揉み庵」の名の通り手コキに大変力を入れてるのが特徴で
ローションを手に馴染ませてから竿をしごく、亀頭を撫でる、金玉を揉むなど
敏感な部分を個別に、あるいは同時に柔らかく責めて心身に負担をかけずに射精へ導きます。
大事な部分をゆっくり揉み揉み
手揉み庵の店員「柚葉(ゆずは)」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ。手揉み庵へ、ようこそ」
柚葉は可愛くておっとりした声の女の子。
初来店したお客に挨拶しサービスの概要を説明すると
彼のズボンとパンツを脱がせておちんちんをじっくり観察します。

本作品は男性の下半身をエッチにマッサージするお店を舞台に
彼女がおよそ40分に渡っておちんちんの色んな部位を優しくお世話します。
お店のコンセプトに従ってエッチのほとんどを手を使ったプレイにし、その中で種類に幅を持たせて個性を出してます。

我々がオナニーでよくやるスタンダードな竿コキはもちろん
皮を剥いて亀頭を手のひらで優しく撫でる、金玉を手で包み込んでゆっくり揉むなど
おちんちんの中で特に敏感なところにもスポットを当てて個別に、あるいは同時に責め続けます。

サークルさんが心身のデトックスを目標に掲げられてるだけあって
中盤までは緩いペースにして性感を高め、それ以降は標準くらいまで上げて射精させる癒し重視の作りです。
彼女のキャラも終始あまあまですから心身が疲れてる人ほど聴きやすく感じるでしょう。

もうひとつの魅力は最中に鳴る効果音。
竿コキは「きゅぷっ にゅちっ」という粘性のある水音が一定の速度で上下に動き
亀頭責めはそれとは違いやや平べったい音が円を描くように動く、といったように
プレイに応じて効果音の質感や動きがリアルに変化します。

サービスの開始時に彼女がローションを手に垂らすおかげで
通常だと音が鳴らない玉揉みにも専用の効果音が入っていてイメージしやすいです。
複数箇所を同時に責める時はもちろん音も重なりエロさが増します。
手コキがメインの作品だからこそ、その表現にとてもこだわってます。
甘く積極的なエッチ
エッチシーンは39分間。
プレイはおちんちんの観察/匂いを嗅ぐ、手コキ、亀頭責め、耳への息吹き、玉揉み、擬似SEX、首筋へのキスです。
服を脱がす、手コキ、亀頭責め、玉揉み、擬似SEXの際に効果音が鳴ります。

「マッサージには、天然アロマ成分を使ったローションを使用致します」
半勃ちしてるおちんちんに顔を近づけて匂いを堪能した柚葉は
ローションを手に塗って人肌に温め、優しく握り上下に擦り始めます。

エッチは風俗店のサービスなので彼女が責め続けます。
最初の25分間は心身の興奮を高めることを見据えたゆるーいプレイ。
5分くらいおちんちんの形や匂いを堪能してからローションを馴染ませる感じにゆっくりしごき
さらに皮を剥いての亀頭責め、竿コキ+亀頭責め、竿コキ+玉揉みと徐々に刺激を上げていきます。

「え? 柚葉の手、気持ちいい、ですか? そう仰って頂けると嬉しいです。えへへ」
「お客様の亀ちゃん、カリがプックリしてて、凄くいやらしい形をしていますね。ドキドキしちゃいます」

彼女はこういうお店の店員にしては珍しく初々しい性格をしており
彼に褒められると照れくさそうにお礼を言ったり、おちんちんの逞しさをうっとりした表情で褒め称えます。
彼女も一緒に楽しみながらサービスするので雰囲気がとても明るく
こちらを持ち上げるセリフを適度に言ってくれるのも相まっていい気分で聴くことができます。

全体の流れはプレイごとに何をするか軽く説明し
開始後は「んっ」などの吐息を漏らしながら効果音をしばらく鳴らして
その合間に軽くしゃべったり耳に息を吹きかけるのを繰り返します。
健康知識を披露するとかの専門的な会話もありませんし、癒しつつ気持ちよくすることを意識して進めます。

エロさと激しさが増すのはその後から。
おちんちん全体が十分に温まったのを見計らって今度は両手で包み込み
先ほどよりもハイペースで動かして気持ちいい射精に導きます。

「お客様、柚葉の手マンコ、いっぱい犯して下さいね。柚葉は、お客様のオチンチンに犯されたいです」
ここでは彼女が自分の手をおまんこに見立てて責めるのがポイント。
上のセリフのような男性が聴いたら喜ぶ言葉を小まめに言って心も一緒に盛り上げます。
彼女自身も興奮してるらしく息遣いが明らかに熱っぽくて先ほどよりもエロい雰囲気が漂ってます。

終盤の射精シーンもカウントを数える、ぴゅっぴゅのセリフで応援する、精液を飲むなど至れり尽くせり。
お店のコンセプトに沿った形でお客をとことんもてなす充実したエッチが繰り広げられてます。
こだわりのある作品
ひとつのプレイを広く深く掘り下げた個性的な作品です。

柚葉は手揉み庵を初めて訪れたお客を心の芯からスッキリさせようと
恥じらう仕草を見せつつおちんちんを隅々まで積極的にケアします。
そして彼が癒やされながら気持ちよくなれるように序盤から中盤までは意識して緩く責め
準備が整った後はSEXのイメージを交えてややパワフルに刺激します。

エッチシーンのほぼ全部を手による責めで揃えたテーマ性の強い作り
その中に登場するプレイに専用の効果音を用意するきめ細かな演出
純情そうに見えて結構大胆なサービスをする彼女のキャラ。
和やかな雰囲気を漂わせながら最後にきっち抜けるエッチに仕上げてます。

手コキは音声作品だと比較的影の薄いプレイです。
効果音を一切入れず言葉だけで表現する作品が割とありますし
入ってるものでもシーンによって速さが多少変化するだけのことが多いです。

しかし本作品は実況を必要最低限に留め、音の質感や動きの違いによって各プレイを表現してます。
そしてこれは臨場感を上げるだけでなく説明的なセリフをなくす=ナチュラルな会話を増やしたり
吐息だけを漏らす時間をより長く用意できる=癒しの効果を高めるなど作品全体に良い影響を与えてます。

効果音が入ってない、あるいはありきたりのものだったら品質はきっと大きく下がってたでしょう。
プレイ構成や効果音にサークルさんの強いこだわりを感じました。
音の違いをより引き立たせるためにローションを取り入れた発想も実に見事です。

射精シーンは1回。
くちゅ音多め、喘ぎ声(吐息)それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

手コキが好き、効果音がしっかりしてる作品が好き人には特におすすめします。

CV:かなせさん
総時間 56:33(本編…45:22 フリートーク…11:11)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2018年9月25日まで40%OFFの300円で販売されてます。

マゾヒスティック・リラクゼーション ~小悪魔メイドさんのとっても健全な催眠音声~

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品(男女両用 R-15指定)。

今回紹介する作品は、表面は礼儀正しいけど内面は割と意地悪なメイドが
一風変わった催眠をかけてマゾの快感を味わわせます。

露骨なエロ描写を使わずに興奮や快感を煽ってくるのが特徴で
前半は心身の脱力をじっくり行って彼女の言葉を受け入れやすい環境を整え
後半に入るとシチュやプレイを通じて屈辱感や堕ちる喜びをじっくり教えます。
小悪魔メイドの意地悪なご奉仕
キャラメリーゼに催眠をかけられ弄ばれるお話。

「おかえりなさいませ ご主人様 マゾヒスティック・リラクゼーションへようこそ」
キャラメリーゼは甘く可愛い声のお姉さん。
自己紹介の後に作品のコンセプトや注意点を説明すると
不安がる彼を軽くなだめてから本題のご奉仕に取り掛かります。

本作品はエッチな要素を極力使わずにMの劣情をくすぐることを目的に
彼女がおよそ2時間に渡ってそれに沿った丁寧な催眠をかけます。
キャンドルマンさんと言えばドM向けのハードなエッチをすることで有名ですが
今回は敢えて健全な手段でそれに近い感覚を味わわせようとします。

非エロでできるギリギリのラインを突いてる感じですね。
属性の合う人なら勃起したりおちんちんがムズムズする可能性は十分にあります。
そしてそうなるからこそ物語の終盤にはもどかしい思いをするでしょう。

もうひとつの大きな特徴は耳責めに力を入れてること。
手で優しく撫でる、舌を小まめに動かして舐める、息をしきりに吹きかけるなど
15禁の範囲内で許されるレベルの積極的なご奉仕をします。

催眠音声ですからもちろんただ鳴らすのではなく技術と絡めて感覚をコントロールします。
割と水分高めの激しい音が使われており、エッチできない弱点を補う重要な役割を果たしてます。

前半にあたる催眠パートはおよそ45分間。
まずは彼女に耳を撫でられながら全身を上から下に向けてゆっくり脱力します。

「今は胸を張る必要も 肩肘を張る必要もありません だからだらしなーく 脱力しちゃってもいいんです」
キャラメリーゼはメイドですから彼がMでも邪険に扱ったりはしません。
時間に十分な余裕があるのを踏まえてパーツごとに丁寧な暗示を入れ
さらに優しい言葉をかけてリラックスしやすい環境を整えます。
耳を擦るたびに軽い圧迫感を伴った効果音も流れます。

このパートは後半も含めて癒しのパワーがとても強いです。
みもりあいのさんのあまあまな声も相まって比較的早い段階から脱力できました。
体が重くなるよりもうまく力が入らなくなる人のほうが多いでしょうね。
一通り終えた直後にもう一度流して定着させる気配りも親切で良いです。

体を脱力させた次は心の脱力。
右→左→正面と立ち位置を変えながら小まめに息を吹きかけて意識の力を弱めます。

「考えようにも考えられない 考えられないのは仕方のないこと だから考えなくていい 思考から開放されていても構わない」
思考力を奪い、彼女への依存心を高め、従順な奴隷にする。
セリフの表現を少しずつシフトさせて彼の心を骨抜きにします。
ここだけで30分近くかけますから後になるほど頭の中がどろどろになった気分がするでしょう。
息吹きの回数は確かに多いですが主役はやっぱり催眠の技術です。

脱力に特化したシンプルで癒される催眠です。
キャラメリーゼの言うことを素直に受け入れられる心と体にすることを目的に
前半は耳撫でを交えた分割弛緩法、後半は息吹きを交えた深化と
シーンごとにやることをはっきり定め、それぞれをゆっくりじっくり進めます。

時間に対してやることを絞ってあるおかげで慌ただしさがまったくなく
ぬるま湯に浸かってるような心地よさや幸福感が後になるほど湧いてきます。
M向けの要素も特にありませんし、催眠に限って言えば初心者向けの内容です。
シチュや音で気持ちよくするちょっぴりエッチなサービス
エッチ?シーンは65分ほど。
プレイはキス、耳舐め、息吹き、犬の真似、唾液を吐きかけられる、顔舐めです。
効果音はありません。

「ほら 想像してください 私と向かい合って 立っているところを」
催眠を使って主人公を従順にしたキャラメリーゼは
そのまま真っ直ぐ目を見つめながら自分に従う喜びを教えます。

エッチは終始彼女がリードします。
厳密にはエッチじゃないのですが、普段と同じ書式のほうが読みやすいだろうと思いこうさせていただきました。

序盤の24分間は上下関係を確立させることを見据えたプレイ。
立ったまま向かい合う→前かがみになり見上げる→頭を下げて跪くと体勢を変え
さらに額へのキスや耳舐めを受けて普段とは逆の立場になったことを実感します。
これらはイメージ上のことで実際にやる必要はありません。

「こっちのお耳に 今から何されるかわかっていても 逆らえない 抗えない」
「堕ちていくことが 堕落していくことが こんなにも気持ちいいだなんて 覚えてしまったら もう人で居続けることすら困難になっていく」

やってることだけを見ればそれほどM向けというわけでもありません
しかし彼女に為す術もなく責められ続けるシチュや、ダメになっていく展開を通じてM心をくすぐります。
メイドのご奉仕を視点や言い方を変えて描く感じです。
押し付けがましくないやり方で自分が明らかに下なことを思い知らせてくれます。

中盤の26分間はそれをもっとわかりやすく刻みつけます。
ごっこ遊びの要領で犬の真似をし、四つん這いで歩いたりちんちんのポーズを取ってもっともっとダメになります。

「メイドがご主人様に 面と向かって唾を吐きかけさせてもらいます」
ここではご褒美に顔へ唾を吐きかけてくるのが面白いですね。
一般的には侮辱と受け取れる行為をまったく逆の効果で取り入れてます。
声や態度は普段通りあまあまですから彼女なりの愛情表現と呼ぶのが妥当です。
「ちんちん」をそれなりに言うのは18禁にならないやり方で淫語を言わせたかったのかもしれませんね。

ある意味最も意地悪なのが終盤。
これまで散々Mの欲求を膨らませてきたところでそれを解消させないまま寝かしつけます。

「隷属の喜びに 器が満たされていく 堕落の快楽の沼の中で 外側からも 内側からも とろかされながら 落ちていく」
15禁だから絶頂シーンがないのはある意味当たり前です。
でもここまで色々けしかけた後に安眠で締めくくるのは立派な焦らしプレイと言えます。
こういう目論見で年齢指定を活用するのは斬新だなと。
私が聴いた時もおちんちんがぷるぷるしたままでなんとも消化不良でした。

このように、直接的なエロ要素をほとんど使わずに悶えさせる変わったサービスが繰り広げられてます。
生殺しにする作品
色んな方法で煽りに煽ってから放置するM度の高い作品です。

キャラメリーゼは15禁で許されてる範囲内で主人公をできるだけもてなそうと
前半シーンは癒し成分の強い催眠を入念に施し
後半に本題の健全でマゾヒスティックな快感を与えます。

エッチな事を敢えて外して目的を果たすチャレンジ精神旺盛な作り
その土台作りに専念した穏やかできめ細かな催眠
露骨な描写を使わずに上下関係や堕ちる快感を膨らませるサービス。
18禁じゃないことをハンデではなく武器として用いた創意溢れる作品に仕上がってます。

私も作品を聴く前はどんなことをやるかまったく見当がつきませんでした。
「とりあえずあまりエロくないのだろう」くらいの感覚で試したら意外とエロくて驚きました。
彼女に敵わないことを遠回しに伝え、それに心地よさを感じさせるアプローチが充実してるのが大きいです。

「これだけは忘れないでくださいね 私はご主人様のことを 愛しているということを」
彼女は最後の最後までメイドとして尽くす姿勢を貫きます。
今回こういうことをしたのも結局はMな彼を喜ばせたいからです。
そういう気持ちを込めてご奉仕するから嫌な気分を抱かずに堕ちることができます。

新しいことに挑戦し、成し遂げてる作品です。
139分で700円ならコスパも申し分ありません。
以上のことからサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:みもりあいのさん
総時間 2:19:01

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパが良いので+1してあります。

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「二泊目-前半 時計修理のはこさん」以降の様子を中心に紹介します。
花火大会も大人っぽく見物
二泊目の前半にあたる時計修理のはこさんはおよそ46分間。
次の日、花火を会場ではなく道草屋で見ることにした主人公は
留守番ついでに壊れた時計を修理するはこべらの様子を観察します。

「あっ 音楽 かけてもよろしいですか?」
木や金属をカチャカチャと動かす物音と
彼女が持参したポケットラジカセから戦前のジャズが流れるひと時は昭和の匂いが漂っており
一泊目の耳かきと同じく懐かしさを感じる要素で溢れてます。

はこべらはまだ20代のはずですが彼の年齢に合わせたのかもしれませんね。
これらの音と彼女の吐息だけが流れる10分程度のパートもあったりと
引き続き落ち着きのある大人びた雰囲気で物語を進めます。

シーン後半から登場する花火も会場から結構距離があるのか音量控えめです。
質感も「どーん」ではなく「ぱーん」と振動があまりないものを使ってます。
大きなものが一発ずつ上がったり小さいものが連続するなど変化に富んでおり
夏の華やかさと秋のしめやかさを兼ね備えたこの季節にふさわしい演出がされてます。

同じ非エロのサービスでも主人公に直接何かをしていた一泊目と違い
こちらは色んな音を聴かせて癒す音フェチ成分の強い内容
です。
音の位置、距離、組み合わせがどれも優れていてしっかりした世界観が出来上がってます。
ちょっぴり意地悪な大人の遊び
エッチシーンは5パート28分間。
プレイは汗の匂いを嗅ぐ、耳舐め、体を舐める、手コキです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「今は 少し汗をかいておりますけど お嗅ぎになりますか?」
花火大会の前半が終わりその休憩中に着物から浴衣へ着替えたはこべらは
自分と同じく汗の匂いが好きな主人公に体を近づけそれを嗅がせてあげます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の2パート10分間は当初の予定通り汗を嗅ぎ合うシーン。
彼女の声が一気に近づき耳、胸、お腹の汗を舌で舐め取ります。

「ございませんよね? 下心なんて」
道草屋は風俗店じゃありませんからエッチな行為はNGです。
それを踏まえて彼女は興奮気味な彼にその気がないことを確かめつつ性感帯を刺激します。
本心はやる気満々なんだけど体裁を取るためにわざとそうする感じです。
その証拠に耳舐め音は一泊目のあまがみより明らかにエロさが増してます。

これまでの18禁作品と同じくストレートな淫語を言うことは一切ありません。
効果音や息遣いといった別の要素で抜かせようとします。
音に強いサークルさんだからこそできる雰囲気重視のエッチです。

残りの3パート18分間はいよいよおちんちんへの責めに取り掛かります。
着物の中に手を滑り込ませてまずは勃起や濡れ具合を確認し
少し経つと熱くなったそれを冷ます名目でローションも使い始めます。

「あら? 不思議ですね 旦那様のお汗って こんなにぬるぬるしておりましたっけ?」
最中にこういうセリフを言うあたりがいかにも彼女らしいですね。
ちょっぴり意地悪に振る舞ってこちらのM心を適度にくすぐってくれます。
手コキのペースはゆっくり目ですが、ローションの泡だった音でエロさを上手く補ってます。
耳舐めも引き続きやりますし、時間内に1回抜くくらいなら問題なくいけると思います。

このように、他のことをするフリをしながらお世話する独特なエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
癒し重視ですがエロにも光るものを持ってる作品です。

はこべらは二泊三日の予定で道草屋に滞在してる主人公に安らいでもらおうと
一泊目は耳かきを中心とした王道のサービスと昔語りで真っ直ぐ癒し
二泊目は一緒に何気ない時間を過ごしつつ性欲解消のお手伝いもします。

夏よりも秋らしさを感じるリアルで優しい効果音と環境音
シーンごとに異なる目的や方向性を持たせ、そのすべてを高いレベルで表現する凝った作り
花火の音を聞きながら体を寄せ合い温もりと匂いを楽しむエッチ。
懐かしさ、品の良さ、落ち着きなどある程度年齢のいった人をターゲットにしたサービスを行います。

あくまですずしろやすずなに比べての話ですから、おっさんじゃないと楽しめないわけではありません。
ただ昔話、ボンボン時計の修理、レトロな音楽など古びた素材が多いのも事実です。
エッチも含めて全体を緩く進めるので聴けば聴くほどのんびりした気分になります。

非エロのサービスは耳かきが会話重視、二泊目の前半は音重視と住み分けができてます。
両者の共通点は鈴虫の声くらいで本当に音の種類が豊富です。
時計を修理する音も音声作品だとレアで面白いなと。

エッチはオナホコキだった前作「道草屋 はこべら-移動珈琲店/よるの動物さん」から再び一歩前進しました。
この流れならフェラもやってくれるかもとうっすら期待してましたが
さすがにそれはあからさま過ぎると思われたのか回避してます。
道草屋のエロ担当として今後どこまで攻めるのかが楽しみです。

射精シーンは1回。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回も満点とさせていただきました。

CV:はこべら…琴香さん いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん
総時間 2:49:42(一泊目…1:17:02 二泊目…1:32:40)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品でおっとりした店員さんが
お客にあれこれお世話しながら夏から秋に移り変わる季節をのんびり過ごします。

セリフと音をバランスよく配置した総合力の高い作りが魅力で
間を長めに取りながらゆっくりのんびり語りかけて落ち着ける雰囲気を出し
それと同時にリアルで優しい音をたっぷり鳴らして疲れや緊張を取り除きます。

総時間が3時間近くあるため前編(一泊目)、後編(二泊目)の2回に分けてお送りします。
終わりゆく夏を大人っぽい雰囲気で
道草屋の店員はこべらが2日間に渡ってお世話するお話。

「旦那様 はこべらです お飲み物をお持ちいたしました」
はこべらは上品で穏やかな声のお姉さん。
とある晩夏の夜、ティーセットを持って主人公の部屋にやって来ると
紅茶が好きかどうか確認してからその場で作り始めます。

本作品は暑さのピークが過ぎてこれから涼しくなろうとする時期に
彼女が2時間50分近くをかけて色んなサービスをします。
全編を大きくふたつのシーンに分け、今回紹介する一泊目は耳かきを中心とした非エロ
次回の二泊目は時計の修理・花火鑑賞・エッチと内容を大幅に切り替えゆっくりのんびり進めます。

サークルさんご自身が「全体的に大人っぽい感じ」とおっしゃられてる通り
夏から連想される賑やかさや力強さよりも、秋の静けさや落ち着きを強調して作品を組み立ててます。

例えば一泊目、二泊目いずれも時間帯を夜に設定しバックで鈴虫の声を流します。
サービスについても長めの間を取りながら耳に優しい音を鳴らします。
会話量は割と多いのですが、はこべらが話し方を工夫してるおかげで騒がしさをまったく感じません。
聴いてる最中は普段よりも時間がゆっくり流れていく気分がするでしょう。

「いつの間にか 氷を含む程度で 凌げる時期になったのですね」
これらを行うはこべらは過去作と同じく気候や情景といった当たり障りのない話題を提供し
そこに自分自身の体験を交えてノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
一時的にせよ童心に帰れればいいリフレッシュになりますからね。
一泊目の時点ではエロさを出さずにひたすら癒す方向で進めます。
音と言葉が織りなす癒しの空間
はこべらが主人公の部屋にやって来て最初にするサービスはお茶出し(約13分)。
持参した器具を使って手際よく紅茶を淹れます。

容器の蓋を開ける音、お湯を注ぐ音、蒸らしてる間にグラスへ氷を入れる音
棒状のものでかき混ぜて冷ます音など行為の一部始終をリアルな音だけで表現します。
具体的に今何をしてるのかはほとんど言いませんけど音だけでその様子がだいたいイメージできます。

「実際 虫の声は気温で速さが変わるようですから ですから コオロギは落ち着いて 日中のセミは 叫ぶように鳴くのです」
そしてパートの後半はもうひとつの柱にあたる会話で癒します。
効果音や環境音の邪魔にならないようセリフごとの間を意識して長く取り
大人の女性らしい品のある声で話す姿は静かな夜に大変マッチしてます。
作品を構成する各要素のバランスが取れており、かつすべてが優れてるのが道草屋シリーズの大きな特徴です。

お茶で一息ついた後は本格的なサービスに取り掛かります。
グラスの中に入ってる氷を口に含んだまま左右の耳をゆっくり舐め
さらに耳かき棒、綿棒、安全カミソリを使い分けてその内外を隅々まで綺麗にします。

「(氷が)解けてしまいました …んっ」
耳のあまがみは状況を踏まえて舐め音をソフト路線にし
吐息をやや多く挟んだり氷を補充する動作を加えて個性をつけてます。
刺激が弱めなので直接舐めてるよりも耳元で氷を頬張ってるように聞こえるかもしれません。
事後の耳をティッシュで拭く動作もかなり緩やかです。

メインの耳かきは2パートあり合計で29分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順にまずは耳かき棒を使って大きな汚れを取り
ある程度経ったら洗浄液つきの綿棒に切り替えて細かな汚れを落とします。
そして左耳の最後にだけ長めに1回息を吹きかけます。

耳かき棒は「そりっ ずすー」という乾いた平べったい音が使われており
間隔を長めに取りながらゆっくり掻き出すのを繰り返します。
質感はとても良いですが動きの多彩さの面でやや物足りなく感じるかもしれません。
しかしこの耳かきにはもっと別の魅力があります。

「5枚で1綴り 1枚で1日 列車に乗り放題 鈍行のみのきっぷですが 中学生の時間には丁度いい速度です」
それは最中に交わされる会話。
彼女が夏休みに青春18きっぷを使って友達と旅行した時のことや
二泊目と関連性がある夏祭りの思い出を懐かしそうな表情で語ります。
前者は学生時代に同じことをした人がそこそこいるのではないでしょうか。

一般的な耳かき音声は効果音が主役でそのついでに会話をすることが多いです。
しかし道草屋の場合は会話をメインに据えてそのバックに耳かき音を鳴らす傾向があります。
だから会話に集中できるよう耳かきの動きをわざとシンプルにしてるわけです。
耳かきという行為そのものよりも、それをされてる時間と空間を大事にしてます。

そのことをわかりやすく物語ってるのが右耳を終え左耳に移る前に行う産毛剃り(約17分)。
泡をまぶしてから安全カミソリで片方ずつ丁寧にお世話し、最後に化粧水を塗り込みます。

「手間は愛着 今日の思い出です 手間を増やすくらいで 丁度いいのですよ」
他の作品だと電動式を使うこともあるサービスを敢えて手動にしたのは無駄を楽しむためです。
時間が長ければ慌ただしさが薄れるし、純粋に音をより多く聴くことができます。
鈴虫が鳴いてる静かな空間でモーター音を鳴らしたらせっかくのいい雰囲気が台無しです。
こういう細かな気配りにも大人っぽさを感じました。

後編へ続く…。
【大人向け耳かき】道草屋 はこべら5 時計修理のはこべらさん。他【汗の匂い】(後編)

CV:はこべら…琴香さん いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん
総時間 2:49:42(一泊目…1:17:02 二泊目…1:32:40)


体験版はこちらにあります

【立体音響】Cure Sounds-音葉【特典音声あり】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、穏やかで人懐っこい店員さんが
音をテーマにした癒しのサービスで安眠へと導きます。

リアルで多彩な音をふんだんに盛り込んだ音フェチ系の作りが魅力で
環境音、日常生活に根付いた音、人が生み出す音などいくつかのカテゴリを用意し
同じ音を違う手段で鳴らしながらゆっくりのんびり語りかけます。
好きな音だけを聴いてリフレッシュ
Cure Soundsで音葉から安眠できるサービスを受けるお話。

「お待たせしました~ Cure Soundsへようこそっ」
音葉は穏やかで透き通った声のお姉さん。
来店した主人公にサービスの概要を簡単に説明すると
チェックシートに自分が好きな音のタイプを書いてもらいます。

本作品は2016年10月に発売された「【立体音響】Cure Sounds-響花」と同じ世界を舞台に
彼女がおよそ110分に渡る独特なサービスをします。
海にまつわる音、はさみやキーボードを使った音、炭酸の音、リップ音とパートごとに異なるテーマを掲げ
いずれもセリフを減らす代わりに多種多様な癒しの音をたっぷり鳴らします。

最近流行りの音フェチ作品にあたるわけですが
耳かきやマッサージといった行為を通じて音を聴かせるものとは違い
彼女自身は隣の部屋でこれらを鳴らすことに専念します。


簡単に言うと主人公を我々聴き手とまったく同じ立ち位置にしてるわけです。
このおかげでサービスや器具を切り替える動作がなくなり、時間いっぱい音を楽しめるようになってます。
同系統の作品はこのシリーズ以外だと「音無奏の音フェチ研究室」くらいですね。
音に自信のあるサークルさんだからこそできる尖った作品と言えます。

優れてるのはもちろん音の量だけではありません。
どのパートも質感が非常に良く、同じタイプの音でもシーンによって動かし方や組み合わせを変えてきます。
位置や距離が目まぐるしく変わるので垂れ流してる感じはまったくありません。
疑似プレイをできるだけ現実に近づけるための工夫や演出が随所でされてます。

「このお店に来るお客様は皆、私と同じ音フェチさんなんだな~って思うと親近感が湧いてきちゃうんですよね」
これらを行う音葉はフレンドリーなキャラ。
自分と同じ嗜好を持つ主人公に最初から親しげな口調で語りかけます。
序盤は店員らしく丁寧語で話し、彼の許可をもらったあとは友達に近い態度で接します。
お店特有の堅苦しさや距離感が取り払われていて音とは別の癒しを感じるでしょう。
広く深い音の世界
受付を済ませた直後にする最初のサービスは波の音(約25分)。
前半は浜辺、後半は港と場所を変えてそれぞれに合った環境音を鳴らします。

「波打ち際だと海水の泡立ちも聴こえてくるよね 浜辺に浸み込むっていうのかな…しゅわわ~って感じの音が聴こえて心地いいよ♪」
やや遠くで聞こえてたのが足音を鳴らすにつれて徐々に近づき
波の打ち寄せる間隔も毎回微妙に違うなど細かな部分にまでこだわって作られてます。
波の音は同じリズムで寄せて引く場合がほとんどですから
本作品のように海面が揺れたり泡立つ音も入ってるとよりリアルに感じます。
質感もクリアかつ迫力があってこれを聴いてるだけでも相当に癒されるでしょう。

パート後半の港は一転して動きが緩やかになります。
湯船のお湯をかき回す音をより壮大にした感じの水音で
波の音を聴き続けた直後だからこそ余計に静けさが引き立ってます。
川の音や泉の音とも明らかに違いますし、こういう変わり種を選ぶところが個性的で面白いです。

続く2パートは日常生活にまつわる音が中心。
Track3ははさみとキーボード、Track4は炭酸水とシャンプーを使って耳に心地いい刺激を与えます。

「ふふ、なんだかシュレッダーにかけた紙みたいになっちゃった ほら、触ってる音でなんとなくわかるんじゃない?」
Track3ははさみを空切りするところから始まってボール紙を切る音
切った紙を手に取って触ったり上から降らせる音など、使用する器具全体を使って幅広い音をお届けします。
はさみも左右に細かくスライドさせるので目の前を通過してる感覚がするでしょう。

同じ切る行為でもボール紙と新聞紙では音にはっきりとした違いがあって音フェチには堪りません。
こういう何気ないものをひとつのサービスとして成立させてるのが実に素晴らしいです。
タイピングはメカニカルキーボードを使ってるおかげで音に軽快さがあります。

「はーい、炭酸飲料を注ぐ音だよ 目の前だけじゃなくって、両耳にも聴こえるように注いじゃおうっと…」
Track4は清涼感が最大の魅力。
栓を開けて耳元至近距離に炭酸水をグラスへ注ぐ音が流れ
少し経つとそれが左右に増え、さらに棒でかき混ぜて氷のぶつかる音も楽しませます。
パート後半の炭酸シャンプーも現実さながらで聴くとスッキリするでしょう。

唯一毛色の違うサービスは最後のTrack5(約21分)。
前半は吐息やリップ音、後半は「さく さく」「かた かた」といったオノマトペを言い続けます。

「これだけ傍にいると唇が触れちゃいそうだよね こんな風に耳にキスしちゃったり…」
耳元至近距離から聞こえる吐息はほのかな熱が感じられるほどリアルでした。
キスの音はゆっくり目のペースで小まめについばむライトな責めに抑えてあります。
「いいこ いいこ」と言いながら頭を撫でるシーンもあったりと、最後は彼女の優しさや温もりで安眠へと導きます。

このように、高品質な音を幅広く鳴らすテーマに沿ったサービスが繰り広げられてます。
音に包まれる作品
キャラやセリフよりも音で癒すことを目指した作品です。

音葉は仕事や生活で疲れてる主人公の心身を少しでもリフレッシュさせようと
最初の時点で書いてもらった彼の好きな音を順番に鳴らして安らぎと眠気を与えます。
そしてその様子を質量共に充実した音によってリアルに表現します。

直接お世話するのではなく自然や生活に根付いた音を鳴らす作り
シーンによってタイプや動きを変えていく流れを持たせた展開
メジャーからマイナーまで幅広く取り揃えた音の数々。
主役である効果音や環境音にとことんこだわって作品を組み立ててます。

特に音の選択や鳴らし方はディーブルストさんらしい冴えが見られます。
波の音ひとつを取ってもマンネリ感を防ぐ工夫がされており、さらに後半は場所を港へ移します。
鳴らし方も同じ場所に留まることがほとんどなく音に躍動感があります。
シンプルな内容でここまで唸らされたことにとても驚きました。

「ふふ、私ももっと上手くできるように頑張らなきゃっ お客さんも何か新しい音とか見つけたら、教えてね?」
音葉については音に比べると存在感が薄くなってるものの
彼を幸せにしようと頑張る健気な姿を見せてくれます。
音の妨げにならないよう話すタイミングや内容にも気を遣ってて良いです。

抜群に優れてる音フェチ作品です。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。
おまけはPRボイス、フリートーク、響花と花奏のアフターケア音声です。

CV:音葉…浅見ゆいさん 響花…柚木朱莉さん 花奏…こやまはるさん(後ろの2人は特典音声のみの登場)
総時間 2:17:44(本編…1:50:41 おまけ…27:03)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2018年9月29日まで25%OFFの600円で販売されてます。

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