同人音声の部屋

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タグ:癒し

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   ● 【34分収録/100円】近所のギャルお姉さんはいつも僕を甘やかす【バイノーラル/耳かき】




サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、言葉遣いは丁寧だけど性格はとっても気さくな店員さんが
年明け早々に道草屋へやって来たお客を色んなサービスでもてなします。

序盤は暖かい部屋でお茶を点てたりお祓いして今年の幸運を祈願し
中盤以降は庭で焚き火を楽しみながら会話、おやつ、耳かきを楽しむといった具合に
季節感を出しつつ心と体を温める没入感の高い物語が繰り広げられてます。
道草屋で新年をのんびりと
道草屋の店員「いのこ」が昼間から夜にかけて癒すお話。

「こちらでございますよ 今日もお寒うございますね」
いのこは丁寧語で話す元気な声の女の子。
お客に新年の挨拶をし暖かい部屋へ案内すると
そこへ移動しながら世間話や里山体験のことを話します。

本作品は慌ただしい年末年始を終え落ち着いてきた時期に
彼女が遠路はるばる訪れた彼を180分近くに渡ってたっぷりお世話します。
新年初茶釜、カチカチ焚き火体験、焚き火と星と耳掃除、と全編を3つのシーンに分け
それぞれでやることを切り替えながら心身をバランスよく癒します。

道草屋シリーズと言えば抜群にリアルな効果音と環境音で有名です。
今作もその例に漏れず全編を通じて様々な音が登場し耳を楽しませてくれます。

例えば冒頭シーンはバックで正月らしい和風の音楽が控えめな音量で流れ
お店の戸を開ける音、部屋まで移動する時の足音、鉄瓶に入ったお湯が沸く音など
複数の音を違和感なく組み合わせてその場の様子を表現します。
総時間が長いのでいのこのセリフもそれなりに入りますが
全体で見れば3:7くらいの割合で音のほうが優勢です。

今作は中盤以降から彼女や他の店員にあたるすずなと焚き火を楽しむため
2時間近くに渡って火がぱちぱちと優しく燃える音が流れ続けます。
この音を聴いてるだけでも自然と心が緩んでくるでしょう。
そこに彼女たちの会話やサービスが加わればなおさらです。

「お、聞きましたよお客様 お客様もお目が高い 焚き火でございますよ 里山体験」
彼女については「のんびりしてるけど気配り上手なキャラ」と呼ぶのがしっくりきます。
今回のサービスのテーマを里山体験に設定し、彼に喜んでもらおうと色んな準備を事前に整えます。
そして開始後は助手を務めるすずなと協力して様々な癒しを提供します。

定番の耳かきやマッサージはもちろん、彼女固有のサービスもあったりして内容は豊富です。
セリフ重視と音重視のパートが両方用意されてるおかげで
ASMR系作品によくあるキャラの薄さは特に感じません。
のほほんとしてるようでやることはきっちりやるプロ意識が随所に窺えます。

道草屋シリーズは以前から総合力の高さを売りにしてますし
その長所を受け継いだうえで季節感や彼女らしさが出るようにバッチリ調整してます。
道草屋にいる気分に浸りながら
一番最初の「1-新年初茶釜」はおよそ48分間。
お店の玄関で軽い挨拶をしてから部屋へ案内し、そこでいのこが得意とする抹茶を振る舞います。

最初は薄め、次は濃いめと二段構えにしたうえで
茶碗に一度お湯を注いで温めてから捨てる、茶杓を使って抹茶をすくう
もう一度お湯を入れて茶筅でしゃかしゃかかき混ぜるといった一連の動作をほぼ音だけで表現します。
茶入れの蓋を閉じる音まで入っており本当に芸が細かいです。

「濃茶は泡立てず 練るようにゆっくりしゃかしゃかしていると だんだんお茶がつやつやになってゆくのでございます」
合間に軽い説明が入ることもありますが、やることひとつひとつにそうするわけではありません。
基本的には音だけで楽しんでもらい、両者の違いがわかりにくい部分だけフォローします。
お茶を飲む際にざらついた摩擦音がほんの少し鳴ってたのを見ると
現実世界の茶道と同じく手に持った茶碗を軽く回してるのかもしれませんね。
本作品の武器である音の良さが早速発揮されてます。

その次に始まる願掛けは季節感を意識したサービス。
おおぬさ(神主が持ってるお祓い棒)で厄を取り除き、鈴を鳴らして今年一年の福を呼び込みます。
またこのへんから店の外で他の店員が薪を割る音も聞こえ始めます。

「思ったより本格的でございました? ふっふっふ 使い方も神主のじっちゃん仕込みでございますよ」
季節柄とりあえずやっておくのかなと思いきや
彼女は神社で働いたことがあるので結構本格的な内容です。
祓詞を述べてから道具を左右へゆっくり振ってそれらしさを出してます。
お茶を飲むのと合わせて和風情緒のある落ち着いたサービスでした。

続く「2-カチカチ焚き火体験」はもうひとつの柱である焚き火が始まります(約53分)。
夕食を終え日がすっかり沈んだ後、お店の外で絨毯を敷き
すずなを加えた3人で雑談、マッサージ、昔話、おやつを楽しみます。

いのこ「さて助手さん これは何でしょう?」
すずな「鉄の棒?」
そしてここからは2人の掛け合いが場を盛り上げます。
今回はいのこがメインヒロインなのですずなは彼女よりも一歩引いた態度を取り
引き続き色んな音を鳴らしながら実況や他愛もない会話を続けます。
冬の外だと寒い印象がありますが、バックで流れる焚き火のおかげでむしろ暖かさを感じました。

いのこ「ぽんぽっこぽんぽん ぽんぽー」
ここで最も長い時間を割いてるのは昔話。
彼らのすぐそばにある焚き火と狸を組み合わせたお馴染みのお話が登場します。
普通に話すだけでなく、状況に応じて効果音を鳴らすのが本作品らしいなと。
特に火が体の真後ろ至近距離で燃えるシーンは非常にリアルで驚きました。

桃色CODEさんはマイクをお風呂に沈めたことがあるそうですから
今回もそれと同じく思い切ったやり方で録音されたのかもしれません。
こういう音は初めて聴きました。

最後の「3-焚き火と星と耳掃除」は野外での耳かき(約75分)。
2人で両耳を同時にマッサージしてから9分程度の両耳甘噛みへと繋ぎ
さらにすずなの右耳→いのこの左耳と手分けして穴の中を綺麗にします。
音声を聴いた限りだと膝枕ではなく彼を布団に寝かせてお世話してるようです。

耳かき棒は「ずずー」という乾いてて丸みを帯びた音
綿棒は「ぞすっ」という面積広めで柔らかい摩擦音が使われており
大きめのストロークで掻き出す、耳の壁をなぞると器具ごとにまったく違う音と動きを見せます。
室内に比べて視界が悪いからでしょうけど、普段よりもペースを落としてるように感じました。

すずな「山沿いで あんまり人もいなくて お店もないから お買い物も一苦労です」
いのこ「あぁ わしはの ここに住んでる貧乏神じゃ」
効果音は2人とも一緒だと思うのですが、最中のセリフで大きな違いを出してます。
すずなは生まれ育った故郷のことを少し話す音重視の耳かき
いのこはふたつの物語をしながら手を動かすバランス型の耳かきです。
後者はどちらも聞いたことのないお話で面白かったです。

作品を聴いた感想ですが、最初から最後まで作り込みがしっかりしていて大満足でした。
最初の新年初茶釜は彼女が最も得意とするお茶点てと季節絡みのお祓いで雰囲気作りをし
2番目のカチカチ焚き火体験以降は焚き火の音をがっつり鳴らしながら音と会話の両方で癒します。

各シーンの時間が60分程度あることから、3回に分けて聴くのが丁度いいでしょう。
私はカチカチ焚き火体験が一番個性的で好きですね。
雑談メインなのですが音の種類が豊富だし品質も高くてASMR好きな人ほど楽しめます。
いのこが主役の作品を初めて聴く人は新年初茶釜も新鮮に感じそうです。

このように、寒い季節を彼女たちと楽しく過ごす癒し要素満載の物語が繰り広げられてます。
静かで温かい作品
冬につきものの寂しい空気を上手に中和してる作品です。

いのこは年明けに道草屋を訪れたお客に良い一年を送ってもらおうと
まずは2人きりのお茶やお祓いで心身両面をリフレッシュします。
そして夜は3人で焚き火を囲みながらお話や耳かきをしてキャンプ気分を満喫します。

のほほんとしてるようで結構しっかり者の店員が長時間に渡ってもてなすノーマル向けのシチュ
最中に鳴る高品質な効果音と環境音、冬らしさを感じさせるサービスの数々。
以前よりも成長したいのこの様子を描きながら季節感のある内容で癒しを与えます。

中でも2番目は現在活動されてるサークルさんの中でも抜きんでた品質を持ってて素晴らしいです。
音の質感はもちろん位置、距離、動き、組み合わせ方など
音に関する様々な要素が練りに練られてて自然と作品に引き込まれます。
昔からのファンも楽しめるように新しい音を盛り込んでてチャレンジ精神旺盛です。

「星と焚火を眺めながら 最高でございますね」
いのこについては彼をお世話するのと同時に自分も楽しもうとします。
安全性を考慮しすずなが同伴してるからでしょうけど
一対一でする時よりも賑やかな印象を受けました。
すずなよりも彼女が活躍する場を多く設けてきちんとバランスを取ってます。

以上を踏まえてサークルさんでは22本目の満点とさせていただきました。

CV:いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん 芹…雁庵うずめさん すずしろ…御崎ひよりさん
総時間 3:02:53

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「バイノーラル6音」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、緑豊かな場所で巫女をしてるお姉さんが
遠路はるばる参拝に来た男性を2つのサービスでもてなします。

多種多様かつリアルな音を組み合わせたASMR系の作りが魅力で
全編を通じて川の音や鳥の鳴き声を流して神社の雰囲気を出し
耳かきは器具によって音の質感や動きを切り替えそれぞれの違いを楽しませます。
清涼感のある音が多いので、聴き終えた時にスッキリした気分がするでしょう。
寒い日を温かい巫女と
巫女の結が耳かきと耳舐めをするお話。

「おや… おはようございます」
結は上品で整った声のお姉さん。
ある日の朝、縁側にいる主人公に声をかけると
彼が薄着なのを心配し温かいお茶を淹れます。

本作品は巫女としてこの神社を1人で管理してる彼女が
遠路はるばるやってきた彼をおよそ75分に渡って健全にもてなします。
耳かき30分、耳舐め&添い寝24分とひとつひとつのサービスに十分な時間を用意し
状況に合ったリアルな効果音や環境音を鳴らして癒しと清涼感を与えます。

物語の開始直後からバックに川の音と鳥の声が流れ始め
彼女がお茶を淹れる音、それを飲む音、手水場に移動する際の足音など
すべての動作に専用の音を鳴らして2人がいる場所や何をしてるかをわかりやすく伝えます。
これらを無理なく聴けるようセリフの間を長めに取ってるのも良いです。

水に関する音が多いので実際に聴いてみると涼しい印象を受けるでしょう。
耳かきも左と右で環境音の聞こえ方が変わりますし
音にこだわりを持ってるサークルさんらしい凝った演出が随所でされてます。

「九州から送られてきた茶葉なので あまり馴染みないかもしれませんが ほんのり甘くて いい香りがするんです」
彼女については優しくて面倒見のいい女性に描かれてます。
シリーズの2作目ということである程度仲の良い関係が既にできており
彼をお世話しながら他愛もない雑談を挟んで別方向の癒しを与えます。

音重視の作品なので全体的にセリフの量は少なめですが
彼女が彼に対してどういう感情を抱いてるかをところどころで漏らします。
終盤は一緒の布団で耳舐めしてから眠りにつくなど、友達と恋人の中間あたりの距離で接します。
音を駆使した癒しのサービス
一番最初の「1.おはようございます。」は神社ならではのやり取り(約15分)。
縁側で主人公を見かけた結がお茶を出した後に手水場へ誘い
手を清めてから本殿でお参りし、元いた場所へと戻ります。

そして本作品の持ち味である音が早速威力を発揮します。
縁側から手水場へ移動する時は彼女の声が右→中央→左とスライドし
足音も「ざくっ」という砂利っぽいものがふたつ同時に鳴ります。

手水場の水を新しいものに変える音、彼の手にそれをかける音もちゃんと入ってますし
説明のセリフ無しでも何をやってるかわかるくらいどれも質が高いです。
無言の時間を適度に挟んでるからでしょうけど、神社特有の静けさを感じました。

「良ければ 今度一緒にお花見でもしましょうか 桜の景色を見ながら お団子やお茶をいただくというのは 何度体験しても飽きないものです」
最中の会話は来年の春のこと、お参りのことなの他愛もないものばかり。
季節はまだ冬の初めですが今後も彼と付き合っていく気でいるのがわかります。
普段1人で暮らしてると人恋しくなるのは当たり前のことですから
彼女も彼と過ごすこのひと時を大切に思ってるのでしょう。

お参りを終えた後に始まる耳かきはおよそ30分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒、耳かき棒、梵天を使い分けて綺麗にし
最後に2回ほど弱めの風圧で息を吹きかけます。
そして両方済んだら仰向けになり両耳同時にオイルでマッサージします。

綿棒は「ずずっ」という広くて柔らかい音、耳かき棒は「かりっ」という乾いて細めの音
梵天は綿棒よりも広くて柔らかい音といった具合に
使用する器具によって音の質感や動きを丁寧に変えて耳かきの様子をリアルにお届けします。

耳かき棒を動かす時だけ鈴の音が小さく鳴ったりして芸が細かいです。
効果音、環境音、彼女の吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。

その後から始まる耳マッサージは耳を手で覆うシーンがあり
その際に音がこもって軽い圧迫感が感じられます。
耳についたオイルを洗い流すのに炭酸水を使うなど
時間に対する音の種類をできるだけ多くして変化に富んだサービスに仕上げてます。

それに対して最後の「4.清め噛み」はひとつひとつを丁寧にこなすスタイル(約24分)。
一緒の布団で横になり、密着しながら右耳→左耳の順にゆっくり舐め続けます。
そして一通り終わった後は安らかな寝息を立てて彼を安眠へ導きます。

「優しく 抱き着いてもいいですか?」
R-15なので露骨にエロい音は鳴らしませんが
ゆっくりペースのコリコリした音が耳に心地いいです。
彼女のほうから抱き着いてくるところに彼と離れたくない心境が表れてました。
寂しさやもの悲しさをあまり出さない形で最後の夜を演出します。

このように、最大の武器である音を駆使して作品世界に引き込む落ち着いたサービスが繰り広げられてます。
涼やかな作品
心の中にある悪いものを洗い流してくれる作品です。

結は自分に会いに来てくれた主人公をスッキリした気分で送り出そうと
神社らしく参拝してから耳かき→耳舐め&添い寝と繋いで癒します。
そしてこれらの一部始終を色んな音を組み合わせてリアルに表現します。

優しくてちょっぴり寂しがり屋な巫女が参拝者を変わった手段でもてなすノーマル向けのシチュ
効果音と環境音を違和感なく組み合わせたリアルな世界観
セリフの量を少なめにしたり間を長く取って音を聴きやすくするASMR系の作り。
キャラやセリフよりも音の存在感を大きくして作品を組み立ててます。

バイノーラル6音さんは以前から音に定評のあるサークルさんでしたが
今作はそれに更なる磨きがかかっていて大変癒されました。
音自体のレベルが高いのに加えて「清涼感を与える」という方向性を持ってるのが効いてます。

川の音、お茶を淹れる音、手水の音、炭酸水の音、マッサージに使うオイルの音と
液体に関する音を意識して多く盛り込んでます。
耳舐めの際に鳴るちゅぱ音もこれに分類できますし、種類が豊富なのに統一感があります。

結については正直存在感が薄い印象を受けましたが
これだけ音重視の作りでキャラも立たせるのは酷な要求だと思います。
彼との仲の良さや心情描写はされてるので十分じゃないかなと。

音で癒す作品が好きな人には特におすすめします。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:16:03

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月3日まで10%OFFの693円で販売されてます。



サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子が
連携の取れた催眠と癒しのパワー満載なエッチで幸せなひと時を提供します。

心をたっぷり潤して幸せイキさせるあまあまなアプローチが行われており
「いい子いい子 よしよし」と言って甘やかしたり、何かをするたびに褒めて心をぽかぽかにし
エッチも体はソフトにする代わり心への責めを重点的に行ってドライへ導きます。
催眠に長めの時間を取りゆっくりじっくり落とすのも魅力です。
3人で一緒に幸せな世界へ
双子に催眠をかけられてから幸せイキするお話。

「おかえりなさーい 今日も1日お疲れ様」
双子はややトーンの違うどちらも可愛い声の女の子。
帰宅した主人公を出迎えぎゅっと抱きしめると
今日頑張ったことを話してからそれを褒めてもらい喜びます。

本作品は嬉しい気持ちや幸福感で包み込んで絶頂させることを目的に
彼女たちがおよそ100分を使って催眠をかけたりあまあまなエッチをします。
フルトラさんはこのところドライ未経験者をターゲットにした作品をいくつも制作されており
今作でもそのコンセプトを受け継いでじっくり丁寧にリードします。

「(右)右腕の力が抜ける (左)そう 上手 (右)力がすーっと抜けていく (左)暗示が心に染み込んで (右)右腕から (左)力が (右)抜ける (左)すーっと抜ける」
最大の魅力は双子形式
ひとつのセリフを2人が分担し左右を小まめに振り分けながらリズミカルに入れたり
片方はカウントを数え、もう片方は暗示を入れて役割分担する凝ったアプローチをかけます。
セリフの間や話すペースがシーンによって目まぐるしく変わりますし
サークルさんがこれまで培ってきた技術と経験がちゃんと活かされてます。

過去作では催眠誘導の時間を20分程度に切り詰めてたのですが
今回はそのおよそ倍くらいまで増やしできるだけ深い催眠状態に持って行ってくれます。
幸せイキももちろん良いですけど、その前段階にあたる催眠パートだけでも十分癒されます。
みもりあいのさんの声と彼女たちの無邪気なキャラががっちり噛み合ってて
聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽかします。

「よしよし 嬉しいよ 手伝ってくれて嬉しいよ ありがとう」
それに最も貢献してるのが全肯定のセリフ。
何をするにも甘やかし、双子の言う通りにできた時は必ず褒めて頑張りに報います。
エッチシーンに入ると「好き」を何度も言うなど
多くの人が喜びを感じる言葉を数多く盛り込み内側から心地よくします。

双子形式ならこういうセリフを多めに言っても催眠として成り立ちますし
催眠者が1人の場合ではできないことをやってきちんと個性を出してます。
体への責めや純粋なエロさは大幅に削ってあるおかげで、催眠特有の快感が味わいやすくなってるのも良いです。

可愛い双子が連携を取りながら催眠をかけたりエッチする展開とポジティブな言葉の数々。
最大の武器である双子形式を以前とは違うやり方で活用してる甘さの強い作品です。
一体感を重視した催眠
催眠は3パート41分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずはカウントに合わせて双子が指定した部位をひとつずつ脱力します。
そして次はお馴染みの深呼吸で心身をさらにリラックスさせます。

「私たちが 3から1まで数えるから 0って言ってくれる?」
「大事なのは 一緒に呼吸してるなーって 心が気づくこと」

一般的な催眠音声は催眠者の言う通りに動きますが
本作品ではカウントを数える際に一部で宣言をお願いし 
深呼吸する時も彼女たちとできるだけ合わせて一体感を高めます。

催眠は両者の信頼関係が高ければ高いほど上手くいきますから
最初の時点でそのへんに気を配っていれば自然と催眠にも入りやすくなります。
この後のシーンでも同様のことをやって彼女たちの言葉を受け入れやすくします。
前項で説明した褒めるセリフも多く、序盤から温かい空気が漂ってます。

この要素が最もわかりやすく反映されてるのが2番目の「03.深化パート」。
名前の通り催眠状態を深めるわけですが、それにあたって独特な手段を取ります。

「最初は 私があなたたち2人のことを 気持ちよく落としてあげるね」
それは双子のうち片方が主人公ともう片方の2人と落とすこと。
カウントを数えてから追い込み暗示を入れるスタンダードな手法を行い
かけられてる側は安らかな吐息や心地よさそうな声を漏らします。

これは双子の本家が制作された「Side Effect」にも取り入れられてたアプローチで
催眠者のうち片方を被験者側に回すことで落ちる感覚を別方向から伝えます。
さらに聴き手と彼女たちを同じ立場に置いて信頼関係を向上させる意図もあります。

カウントを数えおろして深化→数え上げて半覚醒を繰り返す流れになっており
1回ごとにかける役を交代して3人が同時に深化できるように進めます。
約20分みっちりやりますから、このパートを聴き終えた時点で多くの人が何らかの変化を実感するでしょう。

これだけでも十分なのにまだ続きがあるのが本作品の催眠を丁寧と呼ぶ理由です。
最後の「04.ほめほめ揺さぶり深化パート」は前のパートでやったことを継承しつつ
テーマの「幸せイキ」への第一歩となる暗示を入れてエッチの準備を整えます。

「褒められるのが大好きになる 元から大好きだったなら もっともっと大好きになる」
内容は褒められることにより幸せを感じさせるといったもの。
右がカウント、左が暗示を入れる役を務めて深化させつつそれを心に刻みます。
これまでのシーンで褒める言葉を数多く言ってくれますし
そもそも女の子に褒められて嫌がる人はまずいませんから簡単に受け入れられると思います。

テーマを意識しながら一歩ずつ着実に進む高品質な催眠です。
聴き手を幸せな感覚で包み込むことを目的に
最初は脱力や深呼吸といったリラックス重視の技法を行い
2番目以降はカウントを絡めて深化や幸せになる暗示をたっぷり入れて深いところに導きます。

元々技術力の高いサークルさんなだけあってどのパートも安定感があり
その中に双子だからこそできる要素をいくつも盛り込み個性も出してます。
褒める言葉を小まめに言ってくれるのも幸せイキに合ってて良いです。
初心者から上級者まで誰でも催眠にかかれるように仕上げてます。
癒しの言葉で幸せな絶頂に
エッチシーンは2パート45分間。
プレイは耳舐め、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「耳 温度上がってるね お耳ぺろぺろして 冷ましてあげよっか?」
入念な催眠で主人公の心身をとろとろにした双子は
左が耳舐め、右は暗示と役割分担して最初のドライに導きます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
前半の「05.お耳ぺろぺろ幸せイキ」はちょっぴりエッチな要素を含んだプレイ(約20分)。
左の子は主に耳を舐め、右の子が感度上昇や絶頂する暗示を入れます。

サークルさんが「『精神的な快感』にフォーカスを当てています」とおっしゃられてるだけあって
本作品のエッチは体への刺激をできるだけ避けて進めます。
前半は耳舐めをそれなりにしますが淫語や喘ぎ声はかなり削ってありますし
後で紹介する後半は文字通り言葉だけで盛り上げたり絶頂させます。

純粋なエロさを切り詰めてあるのでエッチな気分がする人はそれほどいないと思います。
でも充足感や幸福感といった別方向の気持ちよさは強めに得られます。
ドライなら性感帯を直接刺激する必要はないので、催眠に入ってさえいれイけるように作られてます。

「すごい 感度がどんどん上がっていってる」
「ほら 〇〇って言って? そうすると快感が一気に高まる」

通常のドライとはやり方が違うからこそ、双子もそれに向けて慎重に進めます。
これまでと同じく彼を全肯定するセリフを多めに投げかけ
絶頂が近づいたら自分でとある言葉を何度も言わせて二方面から追い込みます。

自己暗示は他人からの暗示よりも入りやすいのでこのアプローチは結構有効だと思います。
私が聴いた時は股間は軽くむずむずする程度で脳に強烈な快感が襲ってきました。

続く「06.3人一緒にすき×3幸せイキ」は幸せイキをさらに突き詰めてるパート(約25分)。
耳舐めを停止し言葉とカウントを組み合わせて2回絶頂させます。

右「快感に心が震える 気持ちいい 心が溶けてく 快感が止まらない」
左「気持ちいいの こっちにも来ちゃうね 心がリンクして 流れ込んでくるみたい」

暗示責めに近い内容ですがセリフ自体は柔らかいものばかり。
引き続き甘い言葉で語りかけながら気持ちよさ、幸福感、一体感を伝えて心を満たします。
終盤には3人で同時に絶頂するシーンもあったりと
催眠者が一方的に働きかける従来の催眠音声とは異なる展開にしてました。

前のパートで1回絶頂したからでしょうけど
私はこのパートでは心地よさを感じるところで終了しました。
同人、催眠両方を見てもなかなかないプレイなので
サークルさんが想定されてるレベルの絶頂感を得るには多少の慣れが要るかもしれません。

このように体はソフトに、心はたっぷり責める穏やかなエッチが繰り広げられてます。
芯から温まる作品
癒しや幸福をとことん突き詰めてるあまあまラブラブな作品です。

双子は主人公に幸せいっぱいな絶頂を迎えてもらおうと
まずは催眠パートで深化させつつ褒める言葉を適度にかけて受け入れやすい状況を作ります。
そしてエッチは耳舐め+暗示、ダブル暗示と主に言葉で心を盛り上げイかせます。

可愛い2人が協力して催眠をかけたり癒し系のエッチをするノーマル向けのシチュ
総時間の半分近くをかけてじっくり深化させる手厚い催眠
体への責めは耳舐めだけにし、代わりに心をがっつり責める独特なエッチ。
双子の持ち味を出しながら最終目的の幸せイキに向けて一歩ずつ前進します。

中でも催眠は過去作が短かっただけに余計充実してるように感じました。
技術自体は分割弛緩法、深呼吸、カウントを絡めた揺さぶりと古典催眠をベースにしてますが
セリフが常に柔らかいおかげで指示されてる感覚をまったく抱かずに聴くことができます。
2人の役割分担や暗示の振り分けもしっかりしていてすごく入りやすかったです。

それに対してエッチはM向け作品でよくやる言葉責めによる絶頂を
幸福感や満足感といった真逆の属性に切り替えてする思い切ったことがされてます。
後半が本当に言葉のみで誘導するためやや人を選びそうではありますが
それに向けた準備をちゃんとやってるのも事実です。
欲を言うなら前半に両耳舐めするシーンが欲しかったかなぁと。

絶頂シーンは3回。
ちゅぱ音と吐息そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

ドライ未経験でノーマルな方には特におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:41:17

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「アイロンウェアー」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第52回目は優しくて面倒見のいいお姉さんが
エッチな催眠で甘えん坊な男性を幸せにします。

エロさよりも癒しや幸福感を重視したあまあまなサービスが行われており
催眠は深呼吸や脱力を入念にやりながら彼女の声に対して良い印象を持たせ
エッチは2種類のプレイを用意し、いずれもゆっくり責めて負担をかけずに絶頂させます。
心にプラスに働く要素が豊富ですから精神的に疲れてる人ほど潤うでしょう。
2人きりの世界で極上の癒しを
お姉さんに催眠をかけられてから3つのサービスを楽しむお話。

「いらっしゃい 今日はどうしたんですか?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
自分に会いに来てくれた主人公を温かく迎えると
催眠をかけるにあたっての準備を始めます。

本作品は年上の女性に甘やかされながら眠ったり絶頂することを目的に
彼女がおよそ120分に渡って癒しの催眠とあまあまなエッチをします。
催眠パートは共通でその次から分岐する形式になっており
抱きしめられながらの添い寝(非エロ)、オナニー、SEXとそれぞれで内容が大きく変わります。

「心も体もリラックスできて 頭の中がぼんやり気持ちよくて いつでも眠ってしまいそうな 揺りかごのような感覚を 楽しむことができますよ」
全編を通じて言える大きな特徴は癒しを大事にしてること。
彼女は最初から最後まで彼を甘やかす姿勢を取りますし
サービスについても多くの男性が安らぎを感じる要素を意識して多く盛り込んでます。

抱きついて頭を撫でる、愛の言葉を投げかける、羊をじっくり数えて眠らせる
彼女と繋がって中出しを決めるなど種類が豊富で聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽかします。
音声作品のエッチはオナニーのオカズに使うことが多いのでエロさを重視する傾向がありますが
本作品では敢えてそのへんを削り、代わりに充足感や幸福感をたっぷり与えてくれます。

精神的に満たされてるほうが同じ射精でもずっと気持ちよくなれますし
事後の余韻が長めに続く、虚無感が薄めで済むなど色んなメリットがあります。
そしてそんな気分で眠りにつければきっと安眠できるでしょう。
どのルートも最後は眠るので、そこへ上手く繋がるようにサービスします。
心を解き放つ催眠
最初に行う催眠はおよそ28分間。
楽な姿勢になりまずは6分ほどゆっくり深呼吸します。
目は開ける/閉じるどちらでも構わないそうですが
閉じる指示が特に出ないので最初から閉じておいたほうが良いと思います。

「私の声を聞きながら 深呼吸すると とても 気持ちがよく なってきませんか?」
呼吸のペース自体は聴き手の自由に任せて
お姉さんは優しい言葉をかけながら自分の声を聞くほど心地よくなる暗示を入れます。
催眠を通じて「彼女の声=気持ちいい」という構図ができるように進めますから
音声を聞いてるうちにだんだん声に対する集中力が高まったり
話してくれてるほうが落ち着く感覚がするでしょう。

「あなたが 私の声を聞くことで リラックスできて 気持ちよくなれたのなら それが トランス状態の入り口です」
催眠をかけてる最中に簡単な心構えやコツを教えてくれるのも良いですね。
催眠音声初心者でも無理なく聞けるように細かな配慮がされてて取り組みやすいです。
そしてこれは彼女との信頼関係の構築にも役立ちます。
物語の序盤からキャラ、セリフ、サービスなど色んな要素がテーマの「癒し」に収束してます。

お次はさらなるリラックスと深化。
左右の腕と足、頭、全身と大まかに分けてそれぞれを脱力し
それから湖に沈むイメージとカウントを組み合わせて催眠状態をさらに深めます。

「頭が重たくなって 力が抜ける 考える力も 抜けていく 全部 私に任せて ぼんやりとしてしまいましょうね」
「湖に沈んだ体は さらに重く 心地よく なっていきますよ」

体の脱力は「力が抜ける」「重い」「気持ちいい」といった言葉を多めに盛り込み
深化は2カウントごとに短いセリフを挟んで沈む感覚を上手に伝えるなど
ここでもより多くの聴き手が催眠に入れるようゆっくり丁寧に導きます。

深呼吸を長めにやるおかげで意識のぼやけを感じやすくなってますから
このシーンで体が重くなったり全身がズーンと沈む感覚を味わう人が結構いるでしょう。
途中にとあるキーワードを定めて彼女に甘えられる環境を作ったりと
この後から始まる添い寝やエッチを気分良く楽しめるように心の開放にも力を入れてます。

心身のリラックスを重点的に行う癒しに満ちた催眠です。
お姉さんに好きなだけ甘えられる心と体にするのを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法→カウントとイメージを組み合わせた深化、といった具合に
古典催眠の技術をベースにゆっくりじっくり進めます。

「あなたが 気持ちよくなりたいと思っていれば あなたは必ず 気持ちよくなることができます」
ただし、セリフの言い回しに関しては現代催眠寄りのものが多いです。
「~することができる」「~かもしれない」などの許容暗示を要所で投げかけ
聴き手が自分の好きなタイミングで催眠に入れる状況を作ります。

実際に聴いてみると彼女の言葉がなんとなく柔らかいと感じるでしょう。
技術だけでなくセリフも癒しに適してるから深いところまで入れるわけです。
見られる快感とひとつになる快感
エッチシーンは2パート35分間。
プレイはオナニー、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
エッチの序盤で服を脱ぐ指示が出ます。

「今 君がしたいこと 君が 一番幸せになれること ふふっ おちんちん 触りたい?」
催眠を使って主人公を2人だけの場所へ案内したお姉さんは
彼がオナニーしたがってることをズバリ言い当て、その願いを叶えてあげます。

エッチはどちらも彼女がリードします。
最初の「2b-エロパート1」でするのはオナニー(約20分)。
催眠の効果で彼が手をうまく動かせないのを踏まえて
彼女が手を添えたまま焦らし気味に動かして少しずつ射精感を高めます。

「あなたはね 恥ずかしいと とっても気持ちよくなるの 恥ずかしいのが幸せ」
体への責めが弱いと射精するのが難しいだろうということで
オナニーの合間に彼女に見られてることを意識させて羞恥を煽ります。
M向け作品のように見下すことは一切なく、彼を興奮させるサービスとしてわざとそうする感じです。
その証拠に「オナニーを見られるほど幸せになる」と暗示を入れて心もしっかりケアします。

オナニーについては「しこ しこ こしゅ こしゅ」の掛け声を挟んでスローペースで進めます。
実際にしごくのは8分程度と短いので、ある程度溜めておいたほうが出しやすいかもしれません。
催眠に深く入っていれば心も十分気持ちよくなれますから
その状態で迎える射精は普段よりも充実したものになるはずです。
初心者相手に激しくオナニーさせたら解けるかもしれないのでこうしたのかもしれませんね。

続く「2c-エロパート2」は彼女とのSEX(約15分)。
彼の上に跨ってからゆっくり挿入し、緩めにピストンしておまんこの感触を存分に味わわせます。

「おちんちんの上を 快楽が往復するたびに 君の意識が 思考が どんどんどんどん 真っ白な幸福感に 埋め尽くされていく」
同人音声でSEXと言えばピストン音を鳴らしながら女性が喘ぐのが定番ですけど
本作品の場合はそのふたつを極限まで削り、代わりに彼女と繋がってるシチュで心を満たそうとします。
挿入前に彼女が「SEXはお互いの心に欠けた部分を埋め合う行為」と言ってるので
純粋なエロさや快楽よりも充足感や幸福感を与えることに力を入れてます。

催眠状態特有の心地よさをさらに膨らませてイかせる感じですね。
最後は一応射精で〆てますけど、この内容ならドライオーガズムのほうが迎えやすいと思います。
私が聴いた時も股間を中心に生暖かい快感がゆっくり広がっていく感覚がしました。

作品を聴いた感想ですが、エロよりも癒しのパワーのほうがずっと強くて良い気分に浸れました。
彼女の声と態度がものすごく甘いですし、催眠も癒やすことを第一に考えてて気持ちが自然と安らぎます。
そしてエッチはスローなオナニー、一体感を大事にしたSEXと
催眠パートで生まれた感覚を損なわないように抑えた責め方をしてます。

ぶっちゃけあまりエロくないですけど絶頂は割としやすいほうだと思います。
どちらのパートも心へのアプローチが充実してるからです。
全肯定するセリフも多くて女性の愛に飢えてる人ほど満足できるでしょう。

このように、体よりも心の快感を重視したあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
安眠重視の作品
聴き手をたっぷり甘やかしてから眠りに導く大衆性の高い作品です。

お姉さんは主人公をすっきりさせてから眠らせようと
まずは催眠を通じて声に対する気持ちよさを高めながら心身両面をリラックスさせます。
そしてエッチは体への刺激を控えめにする代わりに心を盛り上げて幸せな絶頂へ持っていきます。

優しくて甘やかし上手なお姉さんがエッチな催眠をかけて癒やすノーマル向けのシチュ
深呼吸や脱力を入念に行いながら彼女の声に良い印象を与える催眠
セルフ有り/無しの両方を用意し、充足感や幸福感で包み込み絶頂させるエッチ。
催眠音声だからこそできる癒し系サービスに仕上がってます。

中でも催眠は技術面が優れてるのに加えて初心者向けの配慮もされててレベルが高いです。
本作品の場合、催眠に入れてるかどうかでサービスの満足度が大きく変わりますから
これくらいしっかりやったほうが作品全体に安定感が生まれます。
暗示の言い回しも彼女のキャラに合ってて良い雰囲気ができてます。

エッチはどちらも刺激が弱めなところだけはやや人を選びそうですけど
やってることは理に適ってるしテーマの癒しにも合ってます。
初心者はとりあえず初回はオナニーを聴いて、それからSEXに移るのが良さそうです。
2回目なら催眠により入りやすくなってるでしょうし、こういう心を責めるプレイもある程度楽しめるのではないかなと。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえて前回と同じ点数とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 1:59:59

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月3日まで50%OFFの660円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

各パートの構成と時間は以下のようになってます
0-CM 3:29
1-導入 34:17
2a-添い寝 17:55
2b-エロパート1 27:56
2c-エロパート2 24:48
3-羊 8:53
4-解除音声 2:37



Cure Attendant-咲愛2(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「Track5.空の旅の思い出…作りませんか?」以降の様子を中心に紹介します。
同人誌のエッチを現実に
エッチシーンは2パート65分間。
プレイはキス、乳揉み、オナホコキ、乳首舐め、SEX(対面座位)、耳舐めです。
服を脱がす、オナホコキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それじゃあ、お客様ぁ… 即売会での思い出の他に…気持ちいい思い出、作ってみません?」
癒しのサービスを終え、眠ってた主人公に手荷物検査で預かったものを渡しに来た咲愛は
その中にあるエッチな同人誌でやってるプレイを実際にしてあげます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の「Track5.空の旅の思い出…作りませんか?」は時間、内容いずれも充実してるメインパート(約40分)。
甘めのキスから始まりオナホコキ→乳首舐め追加→SEXで2回の射精に導きます。

「もう…わざわざ許可なんか取らなくてもいいのに 君が触りたいときに触っていいんだよ?」
エッチに入っても彼女のキャラはまったく変わりません。
CA相手にエッチしていいのか戸惑う彼を優しい言葉で解きほぐし
積極的に責めながらおっぱいを好きにいじらせて性的興奮も高めます。
彼が童貞なことを踏まえてすぐ射精しないよう全体的にゆっくり責めてました。

同人誌の内容が優しいお姉さんに性の手ほどきを受ける内容だったらしく
彼の呼称を「お客様」から「君」へと変更し、口調についても対等に近い柔らかなものにして雰囲気を出します。
意地悪な要素が一切ありませんから女性に甘やかされるのが好きな人ほど満足できるでしょう。
エロさを出しつつ本作品のテーマである「癒し」を大事にしてて本当に温かいです。

プレイについては時間に対するプレイの種類を少なめに設定し
キスや乳首舐めなど口を使って責める時はセリフをほとんど挟まずに進めます。
前者は中央至近距離からねっとりした甘いちゅぱ音を鳴らす
後者は口をすぼめてややパワフルに吸い上げる、といった具合に
非エロのサービスと同じく音の質感や鳴らし方にこだわってて臨場感が高いです。

「オナホの中から濃いザーメンがどろぉって溢れてきてるぅ…」
おちんちんのお世話についてもオナホコキは「ぐちゅっ」というやや筋っぽい水音を
最初はゆっくり、後になるほど少しずつペースアップする形で上下に動かし続けます。
この後のSEXも含めて複数のエッチな音を同時に鳴らすシーンが多く
責めの緩さから生まれる物足りなさをそれによってカバーする工夫がされてます。

ちなみに射精時は1回目、2回目いずれも彼女がイキ声を漏らします。
カウントを数えたりぴゅっぴゅのセリフを言わないのでややわかりにくいかもしれませんが
こちらのほうが実際のエッチに近くて自然だと思います。
マッサージがすごくリアル志向だったところを見ると、エッチもそれに合わせたのではないでしょうか。

このパートで最も盛り上がるのは終盤に登場するSEX(約11分)。
飛行機内なので対面座位にして2人同時の絶頂を目指します。

「こうやって…私が腰を動かしていくからぁっ… ん、んくっ…ん、はぁ…あ、うぅ…くぅん…」
1回出して満足する彼にすっかり濡れたおまんこをいじらせてやる気にさせたり
挿入後は吐息混じりの艶っぽい喘ぎ声を漏らすなど
ここでは普段の彼女とは少し違うエッチな姿を見せてくれます。

お客へサービスするのではなく、普通に楽しんでるように乱れてくれます。
途中から濃厚なキスをするのも相まって良い気分に浸りながら抜くことができます。
CAではなく1人の女性として接しようとするところに彼女の魅力を感じました。

続く「Track6.着陸までの耳舐めサービスです♪」でするのはもちろん耳舐め(約25分)。
濃厚なエッチですっきりした彼に着陸までの時間を使って最後のご奉仕をします。
作中で彼女が「耳舐めはエッチなサービスじゃない」と言うのですが
彼は興奮してるようなので本レビューではエッチに分類させていただきました。

時間をほぼ半々に分けて左耳→右耳の順に行い
どちらも前半は主に耳の外側や耳たぶ、後半は内側と場所を変えてゆっくり丁寧に責めます。
位置がとても近いおかげで細かな舌の動きもはっきりわかるくらい音が鮮明ですし
内側に移ると質感がやや低く鈍いものに変わる凝った演出もされてます。

セリフは2分程度の間隔で軽くするだけと非常に少ないですから
耳舐め好きな人はきっと満足できるでしょう。
Track5では一切やらず、Track6でがっつりやるメリハリのある展開も良いです。

作品を聴いた感想ですが非エロ、エロいずれも安定感があってすごく癒されました。
非エロはサークルさんの武器である音をふんだんに盛り込んでサービスの様子を忠実に表現し
エロは一転して彼女の優しさや面倒見の良さが出るプレイをじっくり行います。

それでいてエッチもASMR成分が強めなのはしゃべる時とそうでない時を分けてるからです。
時間に余裕があれば音だけを鳴らすシーンがあっても普通にキャラを立たせることができます。
現在流行ってる耳舐めも最後にきっちりやるなど隙のない作品に仕上がってます。

このように、2つの手段で心身を癒す穏やかなエッチが繰り広げられてます。
隅から隅まで甘い作品
癒し、エッチどちら目当てで聴いても楽しめる作品です。

咲愛は同人誌イベントを終えて疲れてる主人公を元気にしようと
まずは環境音を流したり足や首まわりをマッサージして純粋な癒しを与えます。
そして後半は1週間ほど溜め込んだ精液を勢いよく吐き出させて内側から綺麗にします。

優しくてエッチも積極的なCAのお姉さんが男性を親身にもてなすノーマル向けのシチュ
リアルな音を駆使した癒しのサービス、音を大事にしながら彼女のエロを引き立たせるエッチ。
前作の良かった部分をそのまま引き継いだうえでパワーアップさせてます。

中でも2番目はASMRを扱う作品が増えてるからこそ質の高さが際立ってて素晴らしいです。
マッサージ自体は相手の体を擦ったり揉む行為ですから派手さはそれほどありません。
でも細かな動きに至るまでひとつひとつ丁寧に行えば芸術レベルまで昇華できます。
環境音も自然の音だけを抽出して流すこだわりのあるサービスです。

エッチは音の良さと彼女の優しさを上手い具合に融合してます。
同人誌の内容に関する説明がほとんどないので、本当にその通りのプレイをしてるかどうかはよくわかりませんが
それ抜きでも各プレイの描写がしっかりしてるし十分なエロさもあります。
彼女が普段よりずっと淫乱に振る舞うところもギャップがあって良いです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:逢坂成美さん
総時間 3:05:19(本編…2:51:38 おまけ…13:41)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月29日まで600円引きの770円で販売されてます。
また12月30日から2020年1月22日までは400円引きで販売されるそうです。
その場合の点数は10点です(600円引き、400円引き両方)。



サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてお世話上手なCAのお姉さんが
イベント帰りで疲れてる男性をマッサージやエッチで癒します。

エロと非エロ、キャラと音のバランスを大事にしたあまあまなサービスが行われており
物語の前半は環境音を流したり疲れやすい部位を丁寧に揉みほぐす様子を主に音で表現し
後半は彼が買った同人誌と同じプレイや濃厚な耳舐めをして気持ちよく送り出します。

総時間が185分もあるため前編(Track1~4)、後編(Track5~6)の2回に分けてお送りします。
特別席でより快適な空の旅を
IYS航空のCA「咲愛(えあ)」から色んなサービスを受けるお話。

「この度はIYS航空をご利用、有難うございます まもなく当便は東京を出発します」
咲愛は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
搭乗にあたっての注意事項やサービスの内容を日本語と英語で説明すると
主人公に直接挨拶し、特別席専用サービスの準備に取り掛かります。

本作品は2018年6月に発売された「Cure Attendant-咲愛」の続編。
声も態度もあまあまな彼女がイベントの帰りに搭乗した彼を3時間近くに渡ってたっぷりもてなします。
今回紹介する前編(約96分)は完全非エロ、後編(約75分)はエロと両者のバランスを同じくらいに設定し
時間に対するサービスの種類を少なめにしてそれぞれをゆっくりじっくり行います。
彼女が登場する以外は完全に別のお話ですから今作からでも問題なく楽しめます。

全編を通じて言える大きな特徴はふたつ。
彼女のキャラ最中に鳴るリアルで多彩な音です。

「もう~…急に無理して笑顔を作らなくても良いんですよ? お疲れなのでしたら、お客様が一番楽な状態でいてください」
前者はCAらしく礼儀正しい言葉遣いをしながら彼が望むことをやってスムーズに癒し
さらにその合間に優しい言葉をかけて心のほうも解きほぐします。
前編の時点では音のウェイトが高いので存在感は控えめになってますけど
後編のエッチシーンでは踏み込んだことをガンガンやってくれて本当に甘いです。

逢坂成美さんの声も近所のお姉さんっぽい穏やかさと艶がありますし
乗客へのサービスから連想される堅苦しさや心の距離を取り除くことに力を入れてます。
またTrack1では流暢な英語を話す本格的なシーンもあります。

もうひとつの柱にあたる音については効果音と環境音の両方を用意し
それらをパートごとに使い分けてサービスに幅を持たせます。
ディーブルストさんは以前から音に強いサークルさんとして有名で
過去にフェイスケアやフットケアといったマイナーなASMR作品を出されてたりします。
同じマッサージでも位置、距離、動き、リズムを変える凝った演出がされてて非常にレベルが高いです。

非エロのサービスは最中のセリフもかなり少ないですから
癒しはもちろん、安眠のお供にも役立ってくれるでしょう。
前作の特徴を継承しつつ音にさらなる磨きをかけた癒し一色の作品です。
自然の音とマッサージ音に包まれて
7分程度の前置きを挟んだ後に始まるTrack2は環境音を流すサービス(約26分)。
前半は波の音、後半は雨音と水に関するもので揃えて純粋な癒しを与えます。

「これは波の音ですね… 浜辺での波打ち際と違って、静かで優しい音… どちらかというと 水をかき混ぜるような音に近いかもしれませんね」
波の音と聞くと「ざぶーん」という勢いのあるものをイメージするでしょうが
ここでは場所を敢えて港に設定し、「ちゃぷちゃぷ」という水の揺れる音をメインに据えてます。
人工物に関する音を極力削いであるおかげでどの音も柔らかく
目を瞑って聴けばそこにいるような感覚に浸れてすごく癒されます。
咲愛もちゃんと説明してくれますけど、それがなくてもだいたいイメージできるくらいに音の質が高いです。

続く雨音も土や植物に当たってるからでしょうけど、勢いが割と強いのに音はかなり柔らかいです。
アスファルトや建物に水が当たって生まれるお馴染みの雨音との違いをはっきり出してて驚きました。
音だけが流れる時間はとても静かで落ち着きます。

続く2パート63分間でするのはマッサージ。
Track3は膝から足にかけて、Track4は首や肩とお世話する部位を切り替え
いずれも多種多様な音を駆使してその様子をリアルにお届けします。

脛のあたりをゆっくり撫でていく時は「しゅるー」という水気混じりの摩擦音を長めのストロークで鳴らしてたのが
次の脹脛は音が大人しく、ストロークが短くなるといった具合に
お世話してる部位やその手段によって音の質感と動きが目まぐるしく変わります。
ここまで掘り下げたフットマッサージをするのはディーブルストさんくらいですから
ASMR系の作品が好きな人ほど楽しめるし癒されるでしょう。
シーンによって左右がきちんと切り替わるのもリアリティの向上に役立ってます。

「ふふ、ぷるんぷるん揺れちゃってますね♪ 強く叩くと筋肉を傷めますから、これくらいの強さが一番なんです」
またある程度進むと指圧や拳で優しく叩く別タイプのマッサージも登場します。
彼女も多すぎない程度に実況や説明を挟んでくれるのでイメージしやすいです。
足のマッサージにおよそ40分もかける余裕のある作りも癒しに適してます。

Track4の首と肩のマッサージも疲れが溜まりやすい部位なだけあって丁寧に行います。
両肩を手のひらで同時に擦る、首を両手で包み込み上下に動かす
疲労解消に効くツボをカウントを数えながら指圧する、左右交互に拳でリズミカルに叩くなど
メジャーなものからマイナーなものまで幅広く取り揃えてあって本格的です。

「痛くないです…? では同じ強さでもう一度… いーち…にー…さーん…し、ごっ…」
足に比べて耳に近い部位ですから効果音がやや大きく聞こえるようになってます。
彼のことを気遣いながら一生懸命取り組む彼女の姿にも優しさを感じました。
この後から始まるエッチを存分に楽しめる環境づくりをみっちりやってくれます。

これだけ音に寄せた構成だとかなり眠くなるでしょうね。
私もレビューを書く必要がなかったらそのまま寝落ちしたくなるほど心地よかったです。
音自体が癒しのパワーを持ってることに加えて鳴らし方も優れてます。
位置、距離、タイミング、リズム、ストロークの大小など細かな部分が練られてました。
今はASMR系の作品が結構出てますから、「それらとはひと味違うぞ」という老舗の底力を感じるサービスに仕上がってます。

おまけはPRボイスとフリートークです。

後編へ続く…。
Cure Attendant-咲愛2(後編)

CV:逢坂成美さん
総時間 3:05:19(本編…2:51:38 おまけ…13:41)


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月29日まで600円引きの770円で販売されてます。
また12月30日から2020年1月22日までは400円引きで販売されるそうです。



サークル「アンスリウム」さんの同人音声作品。
今年11月に処女作を出されたばかりの新しいサークルさんです。

今回紹介する作品は、元捨て猫で現在は主人公と一緒に暮らしてる女の子が
耳かき、耳舐め、エッチをしながら幸せいっぱいな日々を送ります。

全編をふたつのシーンに分けて彼女の変化を描いたキャラ重視の作りになっており
前半は彼の優しさを感じつつもどう接していいか戸惑う姿を見せてたのが
後半に入ると自分の気持ちを素直に伝え、積極的にご奉仕して惜しみない愛情を注ぎます。
開始後はセリフが一気に減るASMR系のサービスをするのもポイントです。
可愛い猫との幸せな日々
コユキとイチャイチャしたりご奉仕されるお話。

「うーん にゃぁ いいの 放っておいてください」
コユキは素朴で可愛い声の女の子。
とある雨の日、路地裏にいたところを主人公に発見されると
彼に抱きしめられて安心した表情を見せます。

本作品は何らかの事情で飼い主に捨てられ辛い思いをしてた彼女が
彼と偶然出会いその家族になる様子を90分程度に渡ってお届けします。
前半は2人が同居し始めた頃、後半はしばらく経った後と大きくふたつのシーンに分け
それぞれで彼女が随分違った姿を見せてくれます。

「い、いきなり撫でられると びっくりします でも 嫌いじゃないです」
拾われた直後は彼に優しくされると戸惑う仕草を見せ
場合によってはソファーの下に隠れる臆病な態度を取ります。
しかし彼のことを知るにつれて少しずつ心を開き
最後のほうになるとエッチな事も含めたご奉仕を積極的にやります。

シーンが変わったらいきなりデレるのではなく、その前にもデレる兆候が見られます。
彼女の話によると拾われる前は結構意地悪されたそうですし
人を信じる気持ちになるのにある程度の時間が必要だったのだと思います。
そして前半でそういう背景を描くからこそ、後半に見せる彼女の幸せな表情がより輝いてます。

前半と後半で敢えて同じサービスをするのも彼女の魅力を引き出す効果的な演出です。
02と06はスキンシップ、03と07は耳かき、04と08は耳舐めを行い
デレる前と後で彼女がどのように変わったかをわかりやすく表現します。

耳かきや耳舐めはセリフよりも音の量をずっと多くしたASMR系の内容になってますが
それでも彼女の態度や最中に鳴る音に成長の跡が見られます。
彼が無理矢理やらせることはありませんから、感謝の気持ちを伝える手段と考えるのが妥当です。

可愛い女の子と過ごす様子をふたつの視点で描く展開とサービスの構成。
キャラの魅力と一体感を最大限に引き出したあまあまラブラブな作品です。
素朴で温かいサービス
コユキが主人公に拾われた後に始まる3パート39分間はデレる前のお話。
「02_根気よくスキンシップ」は彼が差し出した飲み物を飲んだり体を撫でられ
「03_感謝の耳かき」と「04_甘噛み・耳舐め」はそのお返しに耳かきと耳の甘噛みをします。

「ありがとうございます いつも ありがとうです」
この時点の彼女は彼に対しても警戒する姿勢を見せますが
優しくしてもらったらお礼を言う義理堅いところも持ってます。
こういう経験をしたのが初めてで、どう対応すればいいのかわからないのかもしれません。
ダウナーキャラとなってますが暗い部分は特になく序盤から雰囲気は穏やかです。

そんな彼女の気持ちがよく表れてるのが耳かきパート(約20分)。
真剣な顔で自分の耳を掃除してる彼を不思議に思った彼女が代わりにやりたいと言いだします。

「いっぱい綺麗にしてもらったから 私も綺麗にしてあげたい」
「かいかい かいかい 痒いの痒いのとんでけー」

雨ですっかり汚れた自分を嫌がるどころか強く抱きしめ
さらに家まで連れて行って住まわせてくれたことに彼女は深く感謝してます。
だから事前にいっぱい撫でてくれた恩も含めて返そうと一生懸命取り組みます。
「かきかき」を「かいかい」と言ってるのも子猫らしくて可愛いです。

耳かき自体は膝枕の体勢で右耳→左耳の順にお掃除し
最後にどちらも6回くらい息を吹きかけるシンプルな内容。
「くしゅっ」という若干粗さのある音を耳の壁をなぞるように動かします。
開始と同時にセリフが一気に減って効果音と彼女の吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。
生まれて初めてやるからでしょうけど本当に黙々と手を動かします。

「こうかな? くすぐったいですか? もうちょっと優しく…」
その後から始まる甘噛みに関しては耳舐めとの違いが出るように
かぷっと優しく噛んで口を離すのを繰り返す感じにやってました。
不慣れなりに考えながらお世話する姿が愛らしく
最後に唾液で濡れた耳をティッシュで拭いてあげるところも思いやりに満ちてます。
私個人はこの前半部分だけでも十分幸せなお話だと思ってます。
素直になったコユキと
続く3パート31分間はしばらく経った後のお話。
雪が降る中、偶然通りがかった路地裏で2人が会話するところから始まり
「06_デレデレスキンシップ」はコユキがおねだりする形で体を撫でてもらい
「07_デレデレ耳かき」はその余韻に浸りながら耳かきします。

「雪 綺麗ですね 寒くないです だって…手、繋いでますから」
主人公が愛情を注ぎ続けたおかげで彼女の冷えた心もすっかり温まり
今では外に出るときは必ず手を繋ぐほどのイチャラブな関係になってます。
自分にとって辛い場所であるはずの路地裏に対しても前向きな考え方ができるようになるなど
以前よりも成長した姿を見せて前半との違いをはっきり打ち出してます。
後半部分は隅から隅まであまあまですから、聴いてて自然と頬が緩む人が結構いると思います。

その部分は耳かきにも表れてます。
やることは左耳→右耳の順に耳かき棒でお掃除するシンプルなものですが(音もほぼ一緒)
仕上げの息吹きの回数を倍くらいまで増やしたり、最中に「好き」と何度も言って前半との違いを出してます。
あと気のせいかもしれませんけど動かすペースが若干落ちてました。

本作品唯一のエッチシーンは「08_デレデレ耳舐め・フェラ」(約17分)。
プレイは耳舐め、フェラです。
服を脱がす際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ご主人 お耳舐め舐め させてくだーさいっ」
丁寧な耳かきで主人公の両耳を綺麗にしたコユキは
今度は自分の舌を使って耳とおちんちんをスッキリさせます。

エッチな彼女が猫なことを踏まえて舐めるプレイに特化してます。
内容は最初の10分間を耳舐めに費やし、残りの時間はフェラに専念します。
そして耳舐め、フェラいずれも音をパワフルかつ下品にしてエロさを出してます。

例えば耳舐めは前半の甘噛みとの違いを鮮明にするために
最初からむしゃぶりついて舌を耳の内側へぐりぐりさせる感じに責めます。
音の途切れる間隔が一気に減ってますし、以前より随分慣れてる印象を受けました。

続くフェラは射精に直結するプレイということで
「じゅびびっ」というやや泡立ったいやらしい音をガンガン鳴らしてくれます。
今までがまったりしてたからこそ、彼女の積極的な姿に少し驚くかもしれませんね。
フィニッシュはきちんと口で受け止め飲み干してくれますし
彼のすべてを愛そうとする彼女の気持ちが強く表れてます。

元々癒しメインの作品ですからここだけで抜けるかと言われればさすがに首を捻ります。
でも前半でやった甘噛みよりもずっと進んだことをやってるのも事実です。
エロさよりも彼女の成長を描くことを重視してるエッチだなと。

このように、色んな出来事を通じて愛情を深めていく幸せいっぱいなサービスが繰り広げられてます。
キャラが魅力の作品
コユキが救われ幸せになる様子に癒される作品です。

主人公は路地裏で寂しい思いをしてたコユキを見つけるとすぐさま抱きしめ
体を温めながら家へ連れて行き思う存分甘やかします。
そして彼女も最初は戸惑ってましたが次第に彼を信頼するようになり
後半に入ると愛の言葉を投げかけたり一生懸命尽くしてその気持ちに応えます。

不幸だった女の子をとことん愛でて幸せにする甘さ満点のシチュ
前半と後半で彼女が随分違う姿を見せるキャラを活かした作り
言葉よりも音を使って彼女にお世話されてる雰囲気を出すASMR色の強いサービス。
多くの人が癒しを感じる要素をいくつも盛り込みひとつの作品に仕上げてます。

「大好き 毎日が幸せです」
中でも2番目はデレる前と後に分けて彼女の心情をわかりやすく描写してます。
前半は途切れ途切れに話してたのが
後半に入ると普通にしゃべるようになるところにも気持ちの変化が見られます。
ツンデレではなく不器用キャラと表現するのが妥当でしょう。

エッチについてはおまけと言っていいくらいの位置づけです。
プレイ構成はこれで良いと思いますけど、できればもうちょっとボリュームが欲しかったです。
全体を通じて作りが丁寧で今後のご活躍が大いに期待できるサークルさんです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声はありません。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:54:23(本編…1:37:28 フリートーク…16:55)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月27日まで20%OFFの880円で販売されてます。

ホワイトブレス‐眠れぬ羊と催眠喫茶の羊飼い‐

サークル「MayThird」さんの同人/催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、不思議な喫茶店を経営してる純朴なお姉さんが
そこへやって来たお客に物語をしてから安眠へと導きます。

一般的な催眠音声よりも催眠の割合を減らした緩い作りが魅力で
最初の3パートは物語をしながら軽い暗示を入れてリラックスさせ
最後に通常の催眠と同じ手法で深化してから羊をたっぷり数えます。
音楽と物語に耳を傾けながら
喫茶店ホワイトブレスの店長「冬野真白」の物語を聞いて眠りにつくお話。

「いらっしゃい どうぞ こちらのカウンター席にお座りください」
真白は明るくて澄んだ声のお姉さん。
来店した主人公に生憎メニューを切らしてることを告げると
閉店の準備をしてからその代わりにお話でもてなします。

本作品は喫茶店の元常連客で今は店長をやってる彼女が
ここを訪れた彼に100分程度の癒しのサービスを提供します。
場所が場所なので耳かきやマッサージといったお馴染みのことはやらず
3つの物語と羊数えで眠らせるセリフを重視した内容です。

「お友達とか 家族と話してるような感覚でいてください ここは そういう喫茶店なんですから」
ほぼ全編で気持ちが落ち着く音楽を流し続けたり
喫茶店や彼女自身のことをゆっくりのんびり語るなど
聴き手が居心地の良さを感じる要素を色々盛り込み癒しの空間を作り上げます。
音楽はシーンによって曲が変わるので、それらを聴いてるだけでも自然と心が緩みます。
体験版を聴けばわかるように割とおしゃれな印象です。

この作品を「同人/催眠音声」と表現した理由は
一般的な催眠音声に比べて催眠の割合がかなり下がってるからです。
彼女が本気で催眠をかけるのは最終パートの「05_眠れぬ羊と催眠喫茶の羊飼い」のみで
それ以外の4パートは普通に語りかけるのに近いセリフ表現になってます。


「だんだんと 足が重くなってきて 意識も少しぼーっとし始めちゃって」
ただし、物語の途中で暗示っぽいセリフもちょこちょこ混じってることから
まったく催眠じゃないと言う気はありません。
音や会話で癒しつつ、これらのセリフで臨場感を上げる工夫がされてます。

3つの物語自体が催眠における深呼吸や脱力といったリラックスの効果を持ってますし
全体で見れば割と催眠音声なんじゃないかと私は考えてます。
物語も結構面白いので精神的に疲れてる人ほど心が軽くなるのを実感できるでしょう。

音楽を流しながら癒しの物語をする展開と最後に催眠をかける変わった作り。
ガチで催眠をかけるよりも眠らせることを重視したゆるーい作品です。
心を洗い流す素朴な物語
冒頭に8分ほど会話をした後から始まる3パート56分間は物語をするシーン。
「02_音泥棒とお爺さんの古時計」は大きな時計がある屋敷に住むお爺さんの話
「03_白昼夢と遠い記憶」は真白が過去に体験した白昼夢に関する話
「04_ホワイトブレス」は彼女がホワイトブレスにやって来て店長になるまでの経緯を語ります。
詳しい内容を書くとつまらないでしょうから、ここではそれぞれが持つ特徴に的を絞って説明します。

「チク タク チク タク 心臓が鼓動するように 時計が動いています」
古時計の物語はこの中で最もメルヘンチックな内容です。
喫茶店の時とは違う音楽を流しながら一部で時計の振り子が動く音もします。
催眠音声だとメトロノームがよく使われてますけど
音を単調なペースで鳴らし続ければ人は自然と催眠状態に入ります。
暗示に該当するセリフをほとんど使わない代わりに音で心地よくする意図が見られます。

「浮かんでは消えて ゆらゆらと 揺らめいてる」
「私は懐かしさと安堵で 力が抜けちゃいました」

続く白昼夢の物語は彼女の実体験に基づいてるので
彼女がその時どう思い、感じたのかを割と丁寧に描いてます。
上のセリフは主語を隠してるおかげで聴き手が自分のこととして捉えやすいです。
そしてこれらを通じてこの喫茶店の日常や人気の秘密も少しずつ明らかになります。

「何にも考えないで ゆっくりと流れる時間を感じる 心地いい店内のBGMを聞きながら 頭の中を色んな音で満たすんです」
3番目のホワイトブレスは物語と言うよりは彼女の心情を語るパート。
大学生として無難な日常を送ってたところで偶然巡り合い
常連客→店の手伝い→店員→店長と変化する様子を丁寧に教えてくれます。

白昼夢の時以上に彼女の内面を重視してるおかげで
より彼女に近い視点でお話を聴くことができます。
相手のことを知ればそのぶん催眠にもかかりやすくなるわけで
最終パートですんなり眠れるようにするための布石なんじゃないかと私は考えてます。

「05_眠れぬ羊と催眠喫茶の羊飼い」はお待ちかねの催眠&安眠パート(約37分)。
目を瞑ってから振り子のイメージをしたり体をパーツごとに脱力して心身をさらにリラックスさせ
それから彼女の羊数えを聞きながら眠りにつきます。

「体から 力が抜けて すーっと 意識が落ちていく」
催眠をかける時間はおよそ14分と短めで
「意識が落ちる」「力が抜ける」といった暗示を組み合わせてゆっくり落とします。
物語を聴き終えた時点でかなりリラックスできてるでしょうから
このシーンで意識のぼやけがさらに強くなったり手足が重くなる人がきっといると思います。
普段よりもスローペースな音楽もそれを上手に後押ししてます。

羊数えは20分以上をかけて「羊が1匹、羊が2匹」と順に数えていきます。
途中で他のセリフを挟むこともありますが、他愛もない話題で聞き流しても問題ありません。
ひとつひとつの間を長めに取って頭を空っぽにできる空気を作ってました。
催眠抜きでも安眠効果のあるサービスですから催眠を加えれば当然その効果も増します。

作品を聴いた感想ですが、物語を聴き始めた直後は「これ本当に催眠音声なのか?」と疑ってました。
でも白昼夢のお話に入ったあたりから催眠に関係する要素が出てきて認識が随分変わりました。
物語の中に技術を込める現代催眠式の誘導ではなく
最後の催眠パートをスムーズにこなすための準備として物語を活用します。


前者の使い方だったらガチの催眠音声と考えられますけど
そうじゃないから当サイトでは同人と催眠のハイブリッドに分類しました。

このように、純粋な癒しと催眠による癒しを組み合わせた独特なサービスが繰り広げられてます。
安眠できる作品
催眠とそうでない部分を上手く組み合わせてる作品です。

真白はホワイトブレスに来てくれた主人公に癒しと安眠を提供しようと
まずは3つの物語を通じてお店のことや自分自身のことを教えてリラックスさせます。
そして最後に軽い催眠をかけてから羊を数えてゆっくり眠らせます。

飲み物ではなく眠りを与える喫茶店で店長の話を聴く癒しに満ちたシチュ
音楽を流しながら3つのお話を順にしていく物語パート
心身のリラックスをさらに強化してから時間をかけて羊を数える最終パート。
同人音声と催眠音声の要素を共存させてひとつのお話を作り上げてます。

中でも2番目は物語としての純粋な面白さがあるのに加えて
3つのうち2つの主人公を彼女にすることでリラックスの暗示を入れやすくしてます。
彼女が自分の体験や感覚を伝えるのは至って自然なことですからね。
音楽もバリエーションが豊富で物語の内容に合ってました。

催眠についてはこれまで話してきたように脇役っぽい位置づけです。
全編に対する時間が短めですし、内容も古典催眠に属する基本的な技術を使ってます。
でも最終目的にあたる安眠をサポートする役割は十分果たしてると思います。
催眠をがっつりかけてもらう作品ではないことを理解して聴くなら楽しめるんじゃないかなと。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:浪実みおさん
総時間 1:42:35

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月3日まで90%OFFの77円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

ささやき庵 癒衣【2時間超】【極上癒やしえっち】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、元恋人で現在はささやき庵に所属してる女性が
昔仲良くしてた男性を恋人に近い距離感で癒したり気持ちよくします。

耳かきやソフトな耳舐めをしながら当時のことを話したり
お互いに責め合う形で一緒の絶頂を目指すなど
2人の関係を大事にしたバランスの良いサービスが楽しめます。
久しぶりに恋人気分で
ささやき庵の小町「癒衣」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ ささやき庵へようこそ」
癒衣は甘く穏やかな声の女の子。
来店した主人公に挨拶してる途中、昔の彼氏なことに気づいて驚くと
彼のリクエストに応えて昔のように敬語抜きで話します。

本作品は系列店の「ささやき庵 添い寝屋本舗」だけでなく本家でも働くようになった彼女が
およそ120分に渡って耳かき、耳舐め、甘いエッチといった癒し系のご奉仕をします。
2人は過去に彼女の家でテレビを観たりエッチしたことのある元恋人同士。
そんな事情を考慮し店員よりも恋人に近い態度で彼に接します。

「そのすぐ目が泳いじゃう癖 変わらないね」
彼の希望により丁寧語からタメ口に変えて昔のことを語ったり
終盤には出禁覚悟で生SEXに挑戦するなど
従来のささやき庵よりも踏み込んだことをして心の芯から癒します。
専門店に見られる堅苦しさや心の距離が取り除かれてて雰囲気はとても和やかです。

作中で彼女が先輩、彼が後輩と呼ばれてることから
おそらくは学生時代に同じ部に所属してたのでしょう。
円満な形で別れたようで2人とも気まずいとか根に持ってる様子は見えません。
あの頃を懐かしみながら当時やらなかったことをやるイチャラブ系の物語です。

ちなみに本作品のひとつ前にあたる
ささやき庵 添い寝屋本舗 癒衣【超リアル耳舐めver.2】【高音質バイノーラル】【ASMR】【耳かき3種】」が
2020年12月12日まで無料で販売されてます(レビューはまだありません)。
彼女のキャラや雰囲気を掴みたい人はとりあえずこちらを聴いてみることをおすすめします。
音の種類にこだわった耳かき
冒頭に4分ほどの会話をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約26分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順にウェットティッシュで外側を拭き
それから耳かき棒と梵天を使い分けてお世話します。

本作品の耳かきはA~Fの6タイプ用意されており
それぞれで最中に鳴る耳かき音が違います。

VOICE LOVERさんは過去作や姉妹サークルでも複数の耳かきパートを同梱し
自分の耳に合った音を選んだり聴き比べる楽しさを提供してます。

音のタイプが違ってても質感は高いですからどれを選んでも癒されるでしょう。
私は右がA、左はBを選んだのでその組み合わせで紹介します。

耳かき棒は右耳は「ずずずっ」という滑らかで平べったい音
左耳は「ずしゅっ」という乾いてて若干粗さのある音が使われており
いずれもゆっくり掻き出すように動かします。
梵天は「ぷすぷす、しゅるしゅる」というふんわりした音で統一されてました。

動きがやや単調に感じるところもありましたが
事前に耳をチェックした彼女が「綺麗」と言ってたことから
おそらくは耳掃除よりも耳の中をマッサージする感じで耳かきしてたのだと思います。
その場合は今回のように穴を満遍なく刺激したほうが効果的でしょう。

「はーい おかえりなさい 癒衣の太ももは 君のお家だよ」
最中の会話は恋人らしさを感じるものばかり。
昔彼が太もも好きだったことを思い出して「おかえりなさい」と言い
さらに現在の恋愛事情を尋ねてお互いの今を確認します。
2人は長い期間会ってなかったようですし、こうやって親睦を深めるシーンは必要不可欠です。
プロらしく彼をしっかり癒しながら恋人気分に浸らせる結構重要なパートです。

次の「トラック4 リラックス耳舐め」でするのはもちろん耳舐め(約26分)。
一緒の布団で横になり、彼女が耳元至近距離に寄り添って左耳→右耳の順に責めます。
ちなみにここと次の「トラック5 うしろから耳舐め手コキ」はほぼずっと囁き声で語りかけます(合計45分ほど)。

「なんでだろう 君の耳たぶ舐めてたら すっごく幸せな気持ちになる」
30秒~1分程度ちゅぱ音を鳴らし続けてから少ししゃべる音重視の作りで
ソフトなキス、耳たぶを舐める、甘噛みなどR-15あたりに留まるエロさ控えめの責め方をしてました。
淫語も特に言いませんし非エロのサービスと見るのが妥当かなと。
「極上癒やしえっち」の名の通り、物語の前半は癒やすことに力を入れてます。
エッチな音が満載のエッチ
エッチシーンは4パート55分間。
プレイは耳舐め、手コキ、乳揉み、乳首舐め、手マン、キス、SEX(騎乗位)、フェラです。
手コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「じゃあ もっと気持ちいいことしながら お耳舐めてあげる」
耳かきとソフトな耳舐めで主人公に安らぎを与えた癒衣は
お互い全裸になってから彼の後ろに抱きつきおっぱいを押し付けます。

エッチは恋人らしくほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の「トラック5 うしろから耳舐め手コキ」は彼女が彼を責めるプレイ(約13分)。
耳舐めは前のパートと同じくゆっくり行い
その代わりおちんちんは比較的速いペースで小刻みにしごきます。

「ここ 何て言われるのがいいの? おちんちん? チンポ? おちんぽ?」
彼女は元恋人ですから彼の喜ぶことをガンガンやります。
自分の裸は後でいくらでも見られるのでここは敢えてお預けにし
やや下品な淫語を言ったりエッチな音を同時に鳴らして射精を上手に応援します。

本作品は甘さを出すために言葉責めはほとんどやりません。
でもくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といった男性が興奮する音が充実してるおかげで実用性は高いです。
ASMRと言うほどではないものの、非エロパートと同じく音重視のエッチに仕上げてます。

それをわかりやすく表現してるのが次の「トラック6 癒衣のことも気持ちよくして?」(約13分)。
耳舐め手コキで射精した彼が回復するまでの時間を使って今度は彼女が気持ちよくなります。

「そんなにしたら そんなにしたらっ イっちゃうから イっちゃうからっ」
自分から彼の手をおっぱいに招いて好きに揉ませ
乳首をいじられたら熱っぽい吐息とエロ可愛い喘ぎ声を漏らして気持ちいいことをアピールします。
パート後半から始まる手マンは激しめに乱れてくれますし
女性が感じる姿を通じておちんちんを再び元気にします。
射精どころかおちんちんには指一本触れませんけど、ここで抜きたくなる人が結構いると思います。

そうやってお互いの準備を整えた後、いよいよ「トラック7 騎乗位セックス」でひとつになります(約13分)。
彼女が上に跨った状態で彼が下から突き上げる変則的な騎乗位で
ここでは彼女がとある大きな決断を迫ります。

「どうする? 私たち 付き合っちゃう?」
ささやき庵では「小町とSEXしたら出禁」という大事なルールが存在します。
しかし彼女はそれを知ってて彼にこのまま一線を超えるか尋ねます。
私はてっきり彼を追い出すためにこの誘惑を仕掛たのかとも思ったのですが
挿入後のセリフを聴く限りむしろ逆の想いを持ってるようです。

出禁のリスクを背負ってまで自分を愛してくれるか確かめたかったのかもしれませんね。
生で挿入&中出しをしたり、途中でキスもするなど
これまでで最も恋人らしさを感じるプレイをしていてとても甘かったです。
SEXの時間が約9分と短いので、もう5分長くしてくれたほうが抜きやすかったと思います。

このように、心と体の両方を近づけてくあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
バランスの良い作品
癒しとエロの両方で高い水準を誇る作品です。

癒衣は久しぶりに会った主人公に幸せなひと時を送ってもらおうと
店員よりも恋人に近い態度で接しながら色んなサービスをします。
そしてエッチはお互いに責め合うスタイルを取って2人同時の絶頂を目指します。

元彼女で今は専門店の小町をやってる女性とたっぷりイチャイチャするノーマル向けのシチュ
耳かきや耳舐めの最中に昔のことを語って関係を取り戻すキャラを活かしたアプローチ
くちゅ音、ちゅぱ音、囁きに近い声量の喘ぎ声を組み合わせた生々しいエッチ。
彼女との近さや一体感を大事にしながら作品を組み立ててます。

「このおちんぽは 癒衣のものです 他の女に舐めさせたりしたら 絶対許しませんからね」
特にエッチは彼をひたすらもてなすのではなく、彼女の気持ちも織り交ぜてあって臨場感が高いです。
前項で説明できなかった「トラック8 おみやげフェラ」も約16分間みっちりフェラしますし
18禁作品にとって重要な実用性を十分に持ってます。

あとはバリエーション豊富な耳かきですね。
やることは専門店の中ではシンプルなほうですけど
それを6パターンの耳かき音で補う工夫がされてます。
囁きの時間も長めに用意されてて癒しのパワーもエッチに負けないくらい強いです。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなりです。

CV:涼花みなせさん
総時間 2:07:03

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月22日まで15%OFFの1122円で販売されてます。

【34分収録/100円】近所のギャルお姉さんはいつも僕を甘やかす【バイノーラル/耳かき】

サークル「癒し喫茶もち猫」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、しゃべり方はギャルだけど性格はとっても純情なお姉さんが
近所に住む仲の良い少年と焼き芋を食べたり耳かきします。

キャラと音の両方から癒やすバランス型の作りが魅力で
最初から砕けた調子で話しかけながら積極的にスキンシップを取る彼女の姿と
素朴で柔らかい音の数々が異なる癒しを与えてくれます。
34分でたったの100円とコスパが良いのもポイントです。
秋の日を2人でのんびり
近所に住むお姉さんとまったり過ごすお話。

「あ、おっかえりー なあなあ 今から面白いことやっからさー ちょっと寄っていきなよ」
お姉さんは砕けた口調で話す明るい声のお姉さん。
帰宅中の主人公に声をかけて焚き火に誘うと
マッチで火をつけ温まりながら雑談します。

本作品はご近所さんとしてそれなりに長い間付き合ってる彼女が
秋の日に彼と焼き芋を焼いたり耳かきして幸せな時間を過ごします。
2人の関係を踏まえて最初から友達のような態度で接し
最中の会話も世間話に近いものばかりして仲の良さを表現します。

「最近空気が乾燥してただけあってさ よく燃えるわー」
彼女はギャルっぽい話し方をしますが根は結構しっかり者。
家業の酒屋を手伝ったり冬場に雪かきもします。
今回する焚き火もあたりに落ちてる葉っぱを処理するためですし、彼との接し方も優しさに満ちてます。

2人の会話を聴いてるとご近所さんよりも姉弟に近い雰囲気を感じました。
挿し絵のように後ろに抱きつくなど彼を溺愛するシーンが多いです。
浅見ゆいさんがこういうキャラを演じるのも珍しいなと。

もうひとつの魅力は最中に鳴る音。
焚き火や耳かきはもちろん、それ以外の細かな動作にもリアルな音が入ってます。
焚き火にマッチで火をつける音や焼き芋を新聞紙でくるむ音まで入ってますし
作品全体に秋らしさを漂わせるのに大きく貢献してます。
癒し喫茶もち猫さんの作品を聴くのは初めてだったのですが、予想以上に音の質が高くで驚きました。

気さくで面倒見のいい彼女のキャラと温かみのある音の数々。
声と音の両方に癒しのパワーを秘めた季節感のある作品です。
声と音のバランスを大事にした物語
前半にあたる「1.ほくほく焼いも」はおよそ16分間。
家に帰ってきた主人公をお姉さんが呼び止め、事情を話してから一緒に焼き芋を楽しみます。

自分のことやこれから訪れる冬のことなどを話しながら
彼女のほうから抱きついて頭を撫でるほのぼのしたシーンです。
彼が風邪を引かないように気遣ってるのもあるのでしょうが
彼女自身が彼とスキンシップを取りたがってるのもわかって和みます。

「ほれ あっちいっしょ?」
また秋らしさを出すために様々な音が登場します。
焚き火の音、焼き芋を焼く音、彼の頭を撫でる音など種類が多く
これらを組み合わせて2人のいる場所をリアルかつ素朴に表現します。
焼き芋ができた直後に彼女が彼の両耳を手で覆うシーンがあるのですが
そこでは軽い圧迫感や閉塞感があって実際にされてるのにとても近いです。

このパートはセリフと音のバランスをほぼ半々にしてました。
2人の関係や彼女の魅力を引き出しつつ、聴き手を作品世界に引き込む役割を果たします。
焼き芋を扱った音声作品は少ないですし着眼点も面白いと思います。

続く「2.心もあったか耳かき」は彼女の家でする耳かき(約18分)。
ヒーターに火をつけ、緑茶を飲んで落ち着いてから耳かき棒のみを使って綺麗にします。
そしてどちらも仕上げに弱めの風圧で4回ほど息を吹きかけます。

耳かき棒は「ずりっ ずすー」という若干ざらつきのある平べったい音が使われており
大きくゆっくり掻き出すように動かします。
普段から彼にしてるだけあって手つきに安定感がありました。
途中に取れた耳垢をティッシュで処理するような音も鳴ります。

「どうよこれ 石油ファンヒーター」
バックで流れるヒーターの音も雰囲気作りに役立ってます。
炎が小さく燃えるような音が控えめな音量で流れ、時折「こぽっ」という灯油を補充する音が入ります。

このパートは耳かき開始後にセリフが一気に減りますから
耳かきとヒーターの音だけが流れるひと時に安らぐ人が結構いるでしょう。
前のパートが割とよくしゃべってたからこそ、ここの無言が余計静かに感じます。
話すことがないからではなく、眠そうにしてる彼を邪魔しない彼女の思いやりです。
息吹きも風圧が感じられてこそばゆいですし、色んなところが練られてる耳かきで大変満足しました。

このように、音とセリフのバランスを大きく変える温かいサービスが繰り広げられてます。
ぽかぽかする作品
冬場の冷えた心を温めてくれる優れた作品です。

お姉さんはご近所さん以上に親しい関係の主人公と楽しいひと時を過ごそうと
秋の風物詩とも言える焼き芋に誘い、それを焼いたり食べながら色んなことを話します。
そしてお腹が膨れた後は優しい耳かきで寝かしつけます。

口調はギャルだけど性格は結構真面目なお姉さんが少年と健全にイチャイチャするシチュ
季節感を出しつつ音と会話でバランスよく癒やす焼き芋
音の割合を一気に増やして静かにお世話するASMR系の耳かき。
パートごとに違った特徴を持たせて作品を組み立ててます。

中でも音はサークルさんがこだわりを持たれてるのか
作中のありとあらゆる動作に効果音が入っててすごく良いです。
音質も十分なレベルに達してますし、短時間の癒しやリフレッシュにとても向いてます。

私は最初コスパの良さに惹かれてこの作品を聴きました。
でも実際に聴いた後は純粋に質が良い作品と認識を改めてます。
安いからといって手抜きしてるところは一切ありません。
状況に応じて声の位置や距離がきちんと変わりますし、浅見ゆいさんの声や演技も臨場感が高いです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 33:50

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパを考慮し+1してあります。

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