同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:癒し

   ● ダウナー系ロリメイドと甘々えっち
   ● お屋敷づとめ。Vol.12―真夜&真凜 雨の降る日にまったりご奉仕―
   ● 東方入眠抄2 ~芳香さんと一緒に眠ろう~
   ● 【足水と西瓜】道草屋-稲4 何でもない日の夏休み。【立体怪談】
   ● 【音圧耳舐め】ゼロ距離。マママッサージチェア【ASMR・乳首責め・手コキ・騎乗位】
   ● 【耳かき】同棲彼女との耳かき生活3 -結婚編-
   ● 幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版(再レビュー)
   ● ゆめえち~ふわふわさいみん~
   ● 【甘やかし・飴舐め】眠りの精の甘癒し【CV:藤咲ウサ】
   ● 【励まし&癒やし】励まし音声「金メダルあげちゃいます」~モカちゃんの癒やし、励まし増し増し~【+励まし音声で手コキ】




サークル「アザレア」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声や態度は落ち着いてるけど性格はとっても積極的なメイドが
自分を救ってくれた男性にエッチな恩返しをします。

序盤は初めての体験にたどたどしい様子で一生懸命責める健気な姿
中盤はキスの気持ちよさと彼を甘やかす幸福感に目覚める女としての成長
そして終盤は彼と身も心もひとつになり一緒の絶頂を目指す恋人っぽい姿といった具合に
彼女の心情・反応・魅力を描きながらイチャイチャする純愛系のエッチが楽しめます。
ダウナーメイドが親身にご奉仕
メイドと5種類のエッチをするお話。

「お帰りなさいませ ご主人様 今日もお疲れ様です」
メイドは可愛くて落ち着いた声の女の子。
帰宅した主人公に挨拶し、掃除中にあるものを発見したことを報告すると
いつもお世話になってるお礼に性欲処理の手伝いがしたいと言います。

本作品は以前孤児だったところを彼に拾われた彼女が
およそ90分に渡るエッチで恩返ししながら彼とより親密な関係になります。
耳舐め+手コキ、フェラ、キス+手コキ、授乳手コキ、SEXとパートごとに別のプレイを用意し
それらをやりながら彼女が何を思い、感じてるかを厚めに表現して魅力を引き立てます。

「普段の家事だけではなく もっとご主人様のお役に立てるようなことを してあげたいんです」
彼女は挿し絵の通りまだ若いですが性格はしっかりしており
家事全般をこなして外で仕事を頑張ってる彼をサポートします。
しかしある日彼がエッチな漫画でオナニーしてることに気づき、そちらのお世話もしたいと思ってました。

音声作品のメイドには色んなタイプがいますけど
彼女の場合は家族もしくは恋人にかなり近い存在です。
メイドをやってるのも志願したからで彼に強制されたわけではありません。
その証拠に物語が進むにつれて主従よりも恋人っぽい雰囲気になります。

エッチについては物語の開始時点で彼女が未経験なことを踏まえて
序盤、中盤、終盤でプレイの内容や彼女の様子を切り替えながら進めます。
最初はゆっくりペースで責める代わりにたどたどしさや健気さを演出し
それ以降はプレイやシチュを徐々に濃くして2人の繋がりをより強固にします。

「ご主人様が私を求めてくれる限り 私も ご主人様を受け止め続けてあげます」
彼女が感情をあまり表に出さないキャラだからでしょうけど
激しく責めたり大きな喘ぎ声を漏らすことはありません。
しかし思いやりを感じるセリフが多く、胸のあたりに温かいものを感じながら抜くことができます。

癒しを重視する代わりにプレイ時間を長く用意してバランスを取ってます。
年下の女性に愛されたい、もしくは甘やかされたいノーマルな人ほど満足できるでしょう。
心を込めて責めるエッチ
エッチシーンは5パート82分間。
プレイは手コキ、耳舐め、フェラ、キス、授乳、SEX(騎乗位)です。
服を脱ぐ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ではご主人様 お召し物のほうを脱いでいただけますか?」
主人公に事情を説明してからズボンとパンツを脱がせると
メイドはひとまずエッチな漫画に描いてあった通りにおちんちんを優しくしごきます。

エッチはどのパートも彼女が責め続けます。
最初の2パート36分間は彼女の初々しさが光るシーン。
「01-甘々手コキ(約18分)」は手コキ、「02-メイド式お掃除フェラ(約18分)」はフェラで1回ずつ射精させます。

「ぎゅって握ると おちんちんが跳ね返してくるみたいで 不思議な感触です」
この時点の彼女は男性と一度もエッチしたことがありません。
だから初めて触れるおちんちんの感触に興味深そうな表情を見せたり
射精後は精液を舐めてどんな味がするか確かめます。

不得手さが聴き手に伝わるように彼女視点のセリフがとても多いです。
それ以外は実況を多少するくらいでM向けの言葉責めは一切やりません。
まだ始まったばかりなのでソフトに責めつつ雰囲気作りに力を入れてます。

手コキは「にゅちゅっ」という粘着質な水音を後になるほど少しずつ速くします。
そして耳舐めを加えたり「おちんちん」を多めに言って気持ちを盛り上げようとします。
ペースが速くなるほど音の水分が落ちるのがリアルで良いなと。

「おちんちんを 唇でしごくようにして さらに お口の中でも 舌を おちんちんに絡ませるように」
それに対してフェラは舐め方の種類を多めに用意し
実況を挟みながらちゅぱ音を変えて一生懸命ご奉仕してる様子を表現します。
最初はお掃除フェラのつもりで始めたのに、彼が再び勃起したら通常のフェラに移る点も思いやりに満ちてます。
ちゅぱ音は初めてだからでしょうけどどれも音が控えめでした。

これ以外のシーンでも彼のことを第一に考えながら責めることが多く
彼女自身の性格やメイドらしさを引き立てるのに役立ってます。

中盤の2パート25分間は彼女に変化が表れるシーン。
「03-大好きキス手コキ(約15分)」は翌朝にお目覚めのキス手コキでスッキリさせ
「04-バブみ授乳手コキ(約10分)」は帰宅後に授乳手コキで傷心状態の彼を慰めます。

「キスをしてる間 おちんちんがビクビクってして 気持ちいいんですね」
その大きなきっかけになるのが03パートでするキス。
最初は軽くやってみただけだったのが彼に求められて深いものへと変わり
続けていくうちに彼女もそれを気持ちよく感じるようになります。

最後のSEXシーンでも適度にやるところを見ると気に入ったのでしょうね。
パートの途中から恋人繋ぎをするようになったりと
2人の関係が主従から恋人へと近づいてるのもわかります。
手コキは音を鳴らすだけで実況もほとんどしませんから、キスが大きな聴きどころと言えるでしょう。

「本当に赤ちゃんみたいですね ご主人様 では 頭を撫で撫でしてあげます」
04パートは彼女の優しさと母性に光を当ててます。
仕事で嫌なことがあったのかいつもより疲れてる彼を少しでも元気づけようと
頭を撫でる、控えめなおっぱいを差し出し吸わせる
射精時にぴゅっぴゅのセリフを言うなど手厚いリードをします。

プレイ時間は本作品の中で最も短いですけど
彼が彼女に甘えられるようになった点を見ればこれも大きな前進と言えます。
赤ちゃん言葉は一切言いませんから幼児プレイよりも癒しのサービスと見るのが妥当です。

そんな彼女の気持ちが最高潮に達するのが「05-好き好きエッチ(約21分)」。
ベッドで横になった彼の上に彼女が跨り、そのまま腰を下ろして体のほうもひとつになります。

「ご主人様 好きです ずっと ずっと好きでした」
熱っぽい吐息を漏らしながら「ぱんっ」という軽めの音をリズミカルに鳴らし
さらに耳舐め、キス、愛の言葉を投げかけるあまあまラブラブなプレイです。
彼の耳元で話しかけながら乱れるため喘ぎ声は吐息メインでした。
ピストン音も割と大人しく山場のシーンにしては控えめな印象を受けます。

私はもう少し盛り上げたほうが抜きやすくなると思うのですが
彼女の物静かなキャラを崩さないようにサークルさんがわざと抑えたのかもしれません。
フィニッシュはきっちり中出しを決めるなど、引き続き彼女の愛を感じる要素が多いです。

このように、エッチの経験や2人の親密度に合わせてプレイが変化するキャラ重視のエッチが繰り広げられてます。
癒し系メイド作品
可愛いメイドがエッチなご奉仕をする様子を甘く深く描いた純愛作品です。

メイドは身寄りのない自分を迎え入れて大事に育ててくれた主人公に恩返ししようと
まずは比較的ソフトな手コキやフェラをして男性の喜ばせ方を学びます。
そして中盤以降は自分の気持ちをはっきり伝えながらより深いプレイに挑戦します。

声はダウナーだけど性格はとってもピュアなメイドが年上の男性を甘やかすノーマル向けのシチュ
彼女の心情や反応を多めに描いて少しずつ成長させていく展開
愛情や思いやりを感じる要素をたっぷり盛り込んで責める彼女らしいエッチ。
彼女が彼にどれだけ感謝し愛してるかが聴き手に伝わるように作品を組み立ててます。

「漫画では美味しそうに舐めていたんですが あまりいい味ではないですね」
思ったことを彼にはっきり伝えるところも印象的でした。
大好きな人には自分のすべてをぶつけたいという表裏のない性格をしてます。
ダウナーキャラだから仕草よりもセリフで感情を伝えるようにしたのかもしれません。
彼を気遣う言葉が多く、聴けば聴くほど癒しと安らぎを感じます。

エッチは彼女の経験や属性を活かして少しずつステップアップします。
5パート中3パートで手コキが登場することを踏まえて
耳舐め、キス、授乳と一緒にするプレイを変えたうえで彼女の心情に違いを持たせてました。
純粋なエロさをやや抑えてあるので2~3パートで1回抜くのが丁度いいと思います。

射精シーンは5回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

CV:柚木朱莉さん
総時間 1:36:01

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで50%OFFの550円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「とらいさうんど」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ双子のお世話係が
屋敷の主にあたる男性に癒しとちょっぴりエッチなご奉仕をします。

キャラと音のバランスを大事にしながら色んなサービスをするのが特徴で
耳かき、マッサージ、キス、耳舐めとR-15の範囲内で幅広く取り揃え
リアルな音と和やかな会話を上手に組み合わせて彼女たちにお世話されてる雰囲気を作ります。
雨の日は双子とのんびり
お世話係の真夜、真凜が色んなご奉仕をするお話。

「あぁー いきなり降ってきちゃったね 土砂降りだよ 土砂降り」
真凜は明るくて可愛い声の女の子。
「のんきなこと言ってないで 早く洗濯物取り込んでよ」
真夜は甘い声の女の子。
突然雨が降り出して急いで洗濯物を取り込むと
その中に可愛いスカートを見つけて誰のものか考えます。

本作品は郊外に建つ大豪邸「円ヶ丘館(まるがおかかん)」で働いてる2人が
家の中でごろごろしてるご主人様をおよそ100分に渡ってお世話します。
物語の前半は非エロ、後半は微エロと全体を大きくふたつのシーンに分け
パートごとにやることを変えながら話しかけたり音を鳴らしてバランスよく癒します。

真凜「耳のお掃除もいいけど こういう耳遊びも面白いかもですね」
真夜「ご奉仕のレパートリーも増えるしね」
2人は名前や見た目でわかるように双子でどちらも彼のことが大好き。
だから雨で暇を持て余してる彼の部屋を訪ねて今回のお世話を志願します。
彼らの関係はメイドとご主人様のはずですが堅苦しさや事務的感はまったくありません。
相談したり掛け合うシーンも多く終始和やかな空気が漂ってます。

真夜はしっかり者、真凜はマイペースと性格に大きな違いを持たせてました。
2人はシリーズの2作目にも登場してるのでキャラ作りや彼との距離感がしっかりしてます。
現在の全年齢やR-15作品はセリフを減らして音を重視するものが増えてますが
「お屋敷づとめ。」シリーズは過去作も含めて会話量を多めに設定しキャラの存在感を出してます。

キャラと同じくらい重要なもうひとつの要素は音。
サービスの様子はもちろん、それ以外の細かな動作も高品質な音を鳴らします。
洗濯物を取り込む音、旅行雑誌を読む音、クリームソーダを作る音など何気ないものが多く
バックで流れ続ける控えめな音量の雨音と相まって落ち着いた空間を作り上げてます。

肝心のサービスも定番のものから珍しいものまで内容が幅広く
さらに同じ器具でも使い方や担当者によって音の質感や動きが変わる凝った演出がされてます。
前作「お屋敷づとめ。SP―お世話係大集結!? ハーレムご奉仕♪―」からおよそ9か月ぶりの新作ということで
ファンの期待に応えられるよう細部までこだわって作られてます。

双子のセリフを多めに盛り込んだキャラ重視の作りとリアルな音の数々。
サークルさんが掲げてる「魅力的なキャラクター×リアルなASMR」をそのまま形にしたような作品です。
後になるほどちょっぴりエッチに
前半の4パート52分間は耳に的を絞ったサービス。
クラウドスライム、泡洗浄、綿棒&梵天、化粧ブラシと異なる手段で綺麗にしたり気持ちよくします。
どのパートも真夜は左、真凜は右に陣取ってお世話します。

真夜「スノーパウダーというもので作ったスライムなんですけど さらさらふわふわもこもこな感触が たまんないんですよね」
この中で一番個性的なのはクラウドスライム(約18分)でしょうね。
右耳→左耳→両耳の順に「じりゅっ」という筋っぽい音をゆっくりペースで鳴らします。
シャンプーの泡に近い質感ですが音にやや重さを感じました。
お世話してない側は耳元で吐息を漏らしてすぐ近くにいる感覚を与えます。

真夜「雨の中ずっとふざけてたのは どこの誰だっけ?」
真凜「あー聞こえない 聞こえなーい」
最中に交わされる2人の会話も癒しに貢献します。
実況ももちろんしますけど、音の質が良いのでそれよりも雑談を多くしてました。
雨が降り出しても遊んでた真凜を真夜がたしなめるシーンもあったりと性格の違いがよく出てます。
前半部分は無言になることがほとんどないのでセリフと音の両方をバランスよく楽しめます。

サークルさんの実力がわかりやすいのは3番目の綿棒耳かき梵天パート(約18分)。
膝枕の状態で真夜(左耳)→真凜(右耳)の順に綿棒でお掃除し
最後に添い寝に変えてから左右同時に梵天で仕上げます。
耳に息を吹きかけることはありません。

綿棒は「ずしゅっ」という乾いててふわふわした音が使われており
耳の壁を優しく撫でるように動きます。
そして梵天は綿棒よりも広くてふわふわした音をゆっくり回転させるように動かします。
音の質感と動きがしっかりしてるし、器具ごとにそれらをはっきり変えて音だけでわかるようにしてます。

真夜「ただ綺麗にするだけじゃなくて 耳の中を気持ちよくする動き 繊細な手さばき とくと感じるがいいさ」
真凜「ぐぬぬ 真夜の手つき 確かに上手くなってるかも」
また真夜が耳かきの鍛錬を積んで以前より上手くなった背景があるので
彼女のほうが動きがスムーズで音もやや滑らかになってました。
真凜は別に下手ではないのですが、真夜に比べると動きがゆっくりしてます。

先に真夜の腕前を見て少しプレッシャーがかかったのかもしれませんね。
会話と音を関連付けて彼女たちにお世話されてることを強く印象づけます。

後半の4パート50分間はR-15らしいちょっぴりエッチなサービス。
ベビーパウダーで手をマッサージするところから始まり
そのままキスや耳舐めをして彼女たちの好意を彼にはっきり伝えます。
そして最後はキャンドルを焚いてから一緒に寛ぎます。

真凜「密着してこういうことしてると やっぱり いけない気分になりますね」
ベビーパウダーハンドマッサージ(約7分)はサービス自体は別にエロくありません。
でも彼女たちが力を入れるたびに至近距離から「んっ」とほんのりエロい声を漏らしたり
上のような思わせぶりなセリフを言って彼をその気にさせます。

ずっと非エロでお世話してたところへいきなり微エロのサービスをしても違和感が出ますから
ここでワンクッション置いて「ここからは大人の時間ですよ」と教えてくれます。
彼女たちが彼を好きなことを考えれば多少大胆なサービスをするのも頷けます。

その色が最も強いのはキス(約10分)と耳舐め(約26分)。
キスは真凜→真夜の順、耳舐めは真凜→真夜→両耳の順にたっぷりちゅぱ音を鳴らします。

R-15なので露骨にエロい音を出すことはありません。
でもゆっくりペースで鳴るしっとりした水音に彼女たちの別の顔が窺えます。
普段無邪気な真凜はとろんとした声に変わるし
真夜も軽く吸い上げるようなややパワフルな音を鳴らします。
この2パートはセリフの量が一気に減るので前よりも静かに感じるでしょう。

耳舐めは声優さんの演技の違いがわかりやすいです。
真凜は控えめな水分と緩いペースで舐めるスタンダードなものだったのが
真夜は舌先でぐりぐりしたり唇で挟んではむはむする変わった責め方をします。
あと真夜はパート終盤に差し掛かると舌の腹を擦りつけるように往復させてました。
どちらが優れてるという意味ではなく、同じ耳舐めでもそれぞれに個性があるということです。

このように、前半と後半で内容や雰囲気を切り替える充実したサービスが繰り広げられてます。
ほのぼのした作品
キャラが立ってるしサービスもしっかりしてる総合力の高い作品です。

真凜と真夜は暇してる主人公に楽しい時間を提供しようと
2人で協力しながらまずは耳を色んな手段でお世話して綺麗にします。
そしてその後はハンドマッサージと一緒にキスや耳舐めをして自分たちの欲求も満たします。

見た目は一緒だけど性格は随分違う双子が多種多様なご奉仕をする癒し系のシチュ
2人の掛け合いを多めに挟みながら進めるキャラを活かした作り
担当者や状況に応じて質感と動きが変わるリアルな音。
音声作品の柱にあたる音と声の両方に力を入れてひとつの世界を作り上げてます。

両方にこだわると中途半端になるケースもあるのですが
お屋敷づとめ。シリーズは既に14本も出てるだけあってそのバランス取りが秀逸です。
前半はキャラの存在感を出すためにセリフを多めに入れ
後半は逆に音の割合を上げて普段よりも大人びた雰囲気を作ります。

サービスも耳かきからクラウドスライムマッサージまで手広く揃えてますし
ひとつの要素に特化させるのではなく全体で表現することを目指してます。
割と欲張りなんだけどそれぞれをきちんと作り込んで高い水準にまとめてます。
私個人は道草屋シリーズに似た特徴を持ってると思います。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:真夜…沢野ぽぷらさん 真凜…柚萌さん
総時間 1:46:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2020年10月5日まで20%OFFの880円で販売されてます。



サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキョンシー「宮古芳香(みやこよしか)」が
上手く寝付けない人間に安眠できる催眠をかけます。

技術と音を組み合わせて癒したり眠気を誘うのが特徴で
深呼吸や脱力といったリラックス系の誘導を小まめにやって眠りやすい状況を作り
さらに風の音、穏やかなBGM、彼女の寝息も流して静けさを演出します。
静かな夜の温かい贈り物
宮古芳香が膝枕や添い寝しながら催眠をかけるお話。

「ちーかーよーるなー この先は お前のような人間が来るところではない」
芳香は明るくて可愛い声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
夜の墓場へやって来た主人公を追い返そうとします。

本作品は現在まで24本も出てる人気シリーズの第2作。
何らかの事情で霊廟を守り続けてる彼女が、そこへ迷い込んだ彼を30分かけて寝かしつけます。
初期の作品ということで催眠の技術はシンプルなもので組み立ててますが
シリーズの特徴が既に導入されおり今のスタイルに近くなってます。

「この先に何があるかって? 何だっけ? うーん 忘れちゃった」
彼女は死人でありながら意志を持ち体も動かせるキョンシー。
この日も初めは彼を追い払おうとしてたのに、そのことをすぐ忘れて彼の相手をしてあげます。
原作では物忘れが酷い以外に「何でも喰う程度の能力」を持ってるそうですが
安眠との相性が良くない要素なので作中では敢えて使わずに進めます。

全年齢向けですから総時間のほとんどが催眠に使われてますし
内容も心身のリラックスを重視してて安眠に適してます。
物語の開始直後から風が吹き抜ける音が流れ、さらに後半では穏やかなBGMも流すのが良い例です。
音楽も制作されてるサークルさんなだけあって品質が高く、作品に個性を与えるのにも役立ってます。
後になるほど静かになる催眠
催眠はおよそ26分間。
芳香に案内されて草原へ移動した後、膝枕の状態でまずは深呼吸と脱力をします。

「土の中に染み込んだ昼の熱が あなたをそっと温めてくれるよ」
深呼吸は「吸ってー 吐いてー」の掛け声を出してリズムを取り
その合間に地面の温かさを意識させて体をぽかぽかにします。
その後にやる脱力もカウントに合わせて各部位をリラックスさせながら体の温かさを伝えます。
温感操作に割と力を入れてるので、後になるほど体が温かくなってることに気づくでしょう。

お次は膝枕から腕枕に体勢を変えて再度深呼吸を繰り返し
さらに全身を軽く流すタイプの脱力もやってリラックスを強化します。

「落ちているとも 浮いているとも言えない浮遊感 ふわふわ ふわふわ 気持ちいい 気持ちいいね」
やってることは先ほどと一緒ですけど、深呼吸の際に入れる暗示は深化を意図したものへ変わってますし
脱力も彼女が実際に手を握ってその温かさを伝える別のアプローチになってます。
やることが分かってればそれだけ頭を空っぽにしやすいですから
本作品の最終目的にあたる安眠に合った誘導と言えます。

音楽が登場するのは終盤から。
ピアノメインの落ち着いた曲を流しながら彼女がゆっくり語りかけて寝かしつけます。

「ん? 聞こえてきた? これはね あなたのための音楽 あなたが眠るための音楽」
彼女がわざわざこう言ってるのは彼に「もう寝る時間だよ」と遠回しに伝えてるのでしょう。
このへんからセリフの量が一気に減り、さらに吐息や寝息も漏らして静かな空間を作ります。
これから寝ようとしてる相手に色々話しかけても邪魔するだけなので
話す時とそうでない時のメリハリをつけてるのは良いことだと思います。

音声を聴いた感想ですが、序盤は会話量が多めだったり話すペースが速めなおかげで
やや慌ただしく感じましたが中盤以降は一気に穏やかになり安眠しやすくなりました。
無理矢理眠らせる展開にならないよう時間に対する暗示の量を抑えてあるのも大きいです。
深呼吸と脱力も1回目と2回目でやり方や方向性を変える工夫がされてます。

このように、基本的な技術と音楽を組み合わせて癒す東方入眠抄らしいサービスが繰り広げられてます。
コンパクトな安眠作品
寝る前のちょっとした時間に聴ける手軽な癒し系作品です。

芳香は寝つきが悪くなってる主人公をぐっすり眠らせようと
まずは深呼吸と脱力をしながら草原の温かさと自分の体温を伝えて体を温めます。
そして終盤は穏やかなBGMや寝息といった音の量を増やして彼が眠りやすい環境を整えます。

物忘れが激しいけど根は優しいキョンシーが人間を寝かしつけるノーマル向けのシチュ
深呼吸と脱力を別のやり方で2回ずつ行うリラックス特化の催眠
風の音、音楽、寝息を流して催眠とは別の癒しを与える演出。
彼女らしさを出しつつちゃんと眠れるように作品を組み立ててます。

これらすべてを30分でこなしてるのも良い点です。
安眠をテーマにした作品なのに長時間だと、もう眠いのに最後まで聴きたいもどかしい状況になります。
でもこの時間なら最後まで聴いても大してかからないので視聴後にすぐ眠れます。
繰り返し聴くのにも向いてたりと機能性を重視してるように感じました。

東方ものですけどそこまでキャラ重視の内容じゃありませんから
興味が湧いた方は是非聴いてみてください。

CV:七條未緒さん
総時間 30:00

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はありません

追記
2020年9月23日まで50%OFFの220円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、良い意味で店員っぽくないマイペースな女の子が
遠路はるばるやって来たお客を3つの手段でもてなします。

夏らしさを出しながら音と会話で癒すのが特徴で
セミの声、スイカを食べる音、怪談など両方に季節感を持たせ
シーンごとに異なるサービスをしながら何気ない会話も挟んで緩い雰囲気を作ります。
暑い季節に田舎でのんびり
道草屋の店員「稲」と「芹」が昼間から夜にかけてサービスするお話。

「はーい はいはいはい いらっしゃいませ お待ちしておりました」
芹は明るくて上品な声の女性。
とある夏の日、道草屋を訪れた主人公を急いで迎えると
部屋へ案内しながら軽く世間話します。

本作品は店員よりも友達っぽい態度と距離感で接してくる稲が
道草屋の店主にあたる芹と協力しておよそ180分の癒しを提供します。
「何でもない日の夏休み」「芹さんの納涼怪談」「稲さんと耳そうじ」と全編を大きく3つのシーンに分け
それぞれで時間帯とメインのサービスを切り替えながらリアルな音をたっぷり鳴らします。

道草屋シリーズではタイトルに名前がついてるキャラがメインヒロインを務めますけど
今回は珍しく稲の登場シーンを多くしたうえで芹にも活躍の場を与えてます。
具体的には2番目の怪談は芹が語り手を担当し、稲は彼と一緒にそれを聞く側にまわります。
また最初のシーンでも来店時の挨拶や飲食物の配膳は芹がやってます。

前作「道草屋-夏の日。」に入ってるテキストでサークルさんが
「次回は稲か芹」とおっしゃってましたから今作でそれを融合させたのだと思います。
芹が得意にしてる怪談は夏にやるのが一番なのでこういう形になったのでしょう。

稲「バス停の看板 お店の前に置いてくれませんかねー 汗だく」
今作の稲も今まで通りマイペース。
彼が来店した時は入浴中だったことを告げて応対できなかったことを謝り
それから横着なことを言って場を和ませます。
縁側で2人一緒にトウモロコシを食べたり、終盤の耳かきは添い寝でやるなど
道草屋の他の店員よりも砕けた態度で接することが多いです。

サービスについては足水を楽しみながらのASMR、怪談、耳かきと
セリフや音のバランスを状況によって変えながら両者を高い水準でお届けします。
音は以前から優れてるので抜群に癒されますし、セリフも稲とするのほほんとした会話と
芹のちょっぴりスリルを与えるお話がギャップを生み出してます。

全編を通じてセリフを区切りながらゆっくりのんびり話すおかげで
効果音や環境音を聴きやすく上手い形で共存できてます。
セミの声やスイカを食べる音など夏らしさを感じる要素もありますし
他の道草屋シリーズと同じく隙のない作品に仕上がってます。
ゆっくり時間が流れていくサービス
最初の「何でもない日の夏休み(約44分)」は午後あたりのお話。
道草屋に到着した主人公を芹が迎えて案内し、5分くらい後で稲に代わって縁側で寛ぎます。

「ここ 人差し指と 親指の付け根を押すんですよ んっ」
「さっきもいできたんですよ これ モロコシは鮮度が命ですからね」

暑い夏を乗り切るために彼へ汗が収まるツボを教えたり
つい先ほど収穫してきたトウモロコシを振る舞うなど
このシーンは稲の魅力を引き出すことに力を入れてます。
彼女の実家は農家ですから農作物に関する知識は深そうです。

やることは桶に入った水に足を浸しながらしゃべったり食べるだけなんですけど
キャラを活かした会話とリアルで多彩な音のおかげできちんとサービスになってます。
トウモロコシとスイカで食べる音がきちんと違うところにこだわりを感じました。
主人公が食べる時は軽い振動も加わって実際に食べてる感覚に近いです。

またシーンの後半からはASMR色が強くなります。
セミの声、麦茶のグラスに入った氷がぶつかる音、飲食する時の咀嚼音
そして漫画を読んでる時に鳴るページをめくる音と日常に関するものばかりで和みます。

続く「芹さんの納涼怪談(約73分)」は芹が活躍するシーン。
その日の夜、稲と一緒に別の部屋へ案内されて3つのお話を楽しみます。

芹「お客様 もう何度かこのあたりはいらしてますよね? でしたら1度くらいはお聞きになってるかもしれませんが 大井さんってご存じですか?」
大井さん、子供の頃の視点、一人隠れんぼとテーマを変えながら
普段よりも抑えた声でゆっくり丁寧に語ります。
内容をバラしたらつまらないでしょうからここでは伏せますけど
ものすごく怖いタイプのお話ではなく、多少そわそわするあたりに調整されてました。

この中で一番怖いのは一人隠れんぼでしょうね。
音声ならではの演出で物語に臨場感を与えてます。
ちなみにここでは同じく道草屋で働いてる「いのこ」と「はこべら」も登場してるようですが
完全な裏方に回ってるため普通に話すことはありません。

最後の「稲さんと耳そうじ(約69分)」は寝る前にする耳かき。
部屋に戻って最初のシーンとは違うツボを押したり甘噛みを挟んでから
左耳→右耳の順に耳かき棒と消毒液つきの綿棒で綺麗にします。
ファイル名は右耳→左耳になってますけど音声は順番が逆でした。

「もう旦那さんくらいにしか(甘噛み)しないんで やり方忘れますねぇ」
もうシリーズ4作目ということで2人は友達に近い仲になってます。
だから彼女のほうから彼の上に乗って耳を舐めるちょっぴり大胆なシーンも登場します。
上のセリフも彼女なりに信頼の気持ちを表してるのでしょう。
彼にしかやらないのなら彼専用の特別サービスになります。

本題の耳かきはおよそ34分かけてゆっくり丁寧にやります。
膝枕ではなく彼女も一緒に横になってする独自のスタイルを取り
耳かきは「ずすっ」という細くて乾いた音、綿棒は耳かき棒よりも広くて柔らかい音を鳴らします。
取れた耳垢をティッシュで処理するような音も入ってたりと
実況のセリフはほとんど挟まずに音だけでサービスの一部始終を表現します。

最中の会話も量が少なく、する時も他愛のない話題が中心になってます。
彼がもう眠そうになってるからそれを妨げない耳かきを心がけてました。
控えめな音量で鳴る虫の声も相まって静かで落ち着いたひと時が味わえます。

このように、癒しながら夏の中にある涼も提供する高品質なサービスが繰り広げられてます。
夏らしさで癒す作品
キャラ、セリフ、音、サービスを違和感なく共存させてる総合力の高い作品です。

稲と芹は暑い中わざわざ道草屋までやって来た主人公を満足させようと
まずは足水やスイカといった涼しいもので火照った体を冷まします。
そして夜は怪談で背筋をゾクゾクさせ、最後に耳かきでホッとさせます。

のんびりした性格の店員が店主と協力して癒す普段とはやや違う展開
様々な要素を組み合わせて夏らしさを演出する季節感のある作り
これらの最中に鳴るリアルで優しい音の数々。
サークルさんがこれまで培ってきたものを総動員して物語を作り上げてます。

中でも1番目は既存のルールを多少破ってて意外でした。
でも稲がお世話するシーンが一番長いのは確かですし
彼女らしい会話とサービスも色々あって雰囲気はきっちりできてます。
彼女と一緒に怪談を楽しむのも2人をできるだけ同じ立場に置きたかったからなのかなと。

あとは過去作に引き続き音が大変優れてます。
同じセミでも複数の鳴き声が混ざってますし、普段より大きく聞こえるシーンもあります。
花火みたいに派手な音はありませんが、素朴な音をいくつも組み合わせて深みを出してました。

以上を踏まえてサークルさんでは25本目の満点とさせていただきました。

CV:稲…真宮ひいろさん 芹…雁庵うずめさん いのこ…箱河ノアさん はこべら…琴香さん
総時間 3:04:21

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「BeeBeeBee」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、主人公のことを溺愛してる穏やかな物腰のママが
癒しとエッチなマッサージで心身の疲れを取り除きます。

リアルな音を多めに盛り込んだ甘さの強いサービスが行われており
前半は彼の後ろから抱きついて肩、耳、頭皮、左右の手を健全にお世話し
後半は手とおまんこを使って責めながら優しい言葉をかけて満たされた射精に導きます。
マママッサージで癒しのひと時を
ママがマッサージやエッチをするお話。

「はーい おやすみー ちょっと こっちおいで」
ママはトーンが低く穏やかな声の女性。
このところ頑張ってる主人公と額をくっつけて熱がないのを確認すると
彼を隣に座らせてぎゅっと抱きしめます。

本作品は彼のことを心から愛してる世話好きな彼女が
およそ75分に渡るサービスで疲れと性的欲求を発散させます。
前半は純粋なマッサージ、後半はエッチとバランス型の作りになっており
そのどちらもリアルな音を駆使して臨場感を出してます。

例えば健全なマッサージをする時は肩を擦ったり叩く音
頭皮を揉みほぐす音、左右の手をオイルつきの手で擦る音など
部位ごとにまったく違う音を用意しそれらを違和感なく鳴らして実際のサービスに近づけます。
実況のセリフも挟んできますが音のほうがずっと多く、特に終盤は音だけで構成して静けさを演出します。

最近の新規さんは以前に比べて平均レベルが上がってますけど
それを加味しても音の作り込みが優れていて驚きました。
タイトルの最初についてる「音圧耳舐め」も短いですが特徴的な音になってます。

また本作品は全編を通じて環境音が流れます。
左側から時計と思しき針の音、中央から風が吹き抜けるような音が鳴ってました。
後者は最初ノイズかなと思ったのですが、同梱されてる環境音無しバージョンには入ってなかったので
サークルさんが意図的に入れたと見るのが妥当です。
音に強弱があったところを見ると扇風機かエアコンの音かもしれません。

エッチについては手コキ→SEXと定番のプレイを用意し
その中に甘やかしたり喜ぶセリフを盛り込んでママらしさを表現します。

「こうやって ママにぜーんぶ任せてくれるの ママ 嬉しいな ママが 全部やったげる」
背景が一切語られてないので2人が日常的にエッチしてるかどうかはわかりませんが
実の息子とするにあたって躊躇することはなく、むしろ自分も楽しむ姿勢でリードします。
マッサージらしさを出すために平均ペースをやや下げたり
子供に話しかけるような口調のセリフが多めで本当に甘いです。

エロさもそれなりにありますけど、彼の体に過度な負担をかけないようやや抑えてる印象を受けました。
SEXシーンでは彼女も気持ちよさそうな声を漏らしますし
母親だからといって意地を張らず彼と対等な立場で接しようとします。

質の高い音をふんだんに盛り込んだサービスと彼女の母性に満ちたキャラ。
キャラ作りを意識しながらサークルさんが得意とされてる要素でお世話するノーマル向け作品です。
言葉と行為で甘やかすサービス
6分程度の前置きの後に始まる「02 - 全年齢マッサージ(34分)」は音を活かしたマッサージ。
ママが主人公の後ろから抱きつく体勢で密着し
両肩、背中、耳、頭皮、右手、左手の順に揉んだり擦ります。

「このくらいの強さなら 痛くない? うん 力抜いてこうね」
彼が痛みを感じないよう時々確認しながら
肩を擦る時は「しゅるー」という滑らかな摩擦音
叩く時は「トントン」という優しい打撃音を左右同時にテンポよく鳴らします。
頭皮は髪越しだから質感がざらついてる、手はマッサージオイルを使ってるから湿った音と
同じマッサージでも部位によって違うものが使われてて音が多彩です。

あとは耳マッサージも結構リアルでした。
手で包んで離してるからでしょうけど「しゅー、わっ」みたいに少し押さえて離す音が鳴ります。
彼女に抱きしめられた時は声や音がそれなりにこもりますし
大手サークルさんがやられてる録音方法を処女作の時点で導入してて素晴らしいです。

またパート終盤の11分間は敢えて何もしない時間を用意してます。
疲れてる人ほど色々考えがちですから、こうやってボーっとするのはいいリフレッシュになります。
さすがに無音じゃ音声にならないので体をぽんぽんと優しく叩く音が鳴り続けます。
時間に対するセリフの量が少ないおかげで癒しと安眠の両方に役立ちます。

続くエッチシーンは2パート30分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、手コキ、SEX(騎乗位)、キスです。
乳首責め、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ねぇ ママに恥ずかしい格好 見せて?」
長めのマッサージで主人公の疲れを取り除いたママは
同じ体勢で後ろから複数の性感帯を個別に責めます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
最初の「03 - R18マッサージ(約18分)」は比較的ソフトなプレイ。
左耳舐めから始まってハンドクリームを使った乳首責めへ移り
そして手コキで1回目の射精へ持って行きます。

このパートで一番個性があるのは耳舐め。
舌で穴の入り口を塞いでるのか「ごごごごご」という閉塞感を伴う音が鳴ります。
現在の耳舐め作品でそれなりに見かける奥を中心に責めるタイプですね。
音の位置も非常に近く、実際に押し付けられてるような感覚が味わえます。

「大切な触れ合いの時間だもん だからもっと触れ合おうね」
彼女が甘やかしながら責めるのも大きな魅力。
非エロパートではあまりしゃべらなかったからでしょうけど
それを取り返すかのように彼を溺愛したり喜ぶ表情を見せます。
全年齢マッサージよりも音とセリフのバランスを意識しながら進めてました。

もうひとつの「04 - 本番(約12分)」はSEX中心。
彼女のおっぱいを軽く吸ってから繋がり彼は1回、彼女は2回絶頂します。

「すごい 気持ちよかった いっぱい出た よし よし」
お互いに責め合うプレイということで彼女が一方的にお世話してた今までとは違い
喘ぎ声を適度に漏らして一緒に楽しみ絶頂を迎えます。
聴き手が抜きやすくなるようにピストンのペースも速めにしてました。
乳首責めや耳舐めはほとんどしないのでピストン音と喘ぎ声が主な抜き要素になります。

個人的には彼女がもう少し激しく乱れてくれたほうがエロさも引き立つと思うのですが
サークルさんはキャラが崩れることを危惧したのかもしれません。
実の母親とSEXする背徳感もくすぐってきませんし
これまでと同じく穏やかな雰囲気を漂わせながら愛し合います。

このように、音の分量を比較的多く設定しつつイチャラブ感を出したサービスが繰り広げられてます。
音重視の穏やかな作品
母親から連想される温かさを持たせたサービスをするASMR系作品です。

ママは何らかの理由で疲れを感じてる主人公をスッキリさせようと
まずは一般的なマッサージで上半身を重点的に揉みほぐします。
そしてその後は手コキやSEXといった定番のプレイを彼と一緒に楽しみます。

穏やかで甘やかし上手なママが実の息子をマッサージするノーマル向けのシチュ
リアルな音を状況によって使い分ける比較的高品質なマッサージ
音とセリフのバランスを同じくらいにして一体感のあるプレイをする温かいエッチ。
音の量や質感で個性を出し、それ以外は割と手堅く仕上げてます。

中でも2番目は「通常よりも少し込み入った録音方法を採用した」とおっしゃられてるだけあって
現時点で大手サークルさんに引けを取らない水準に達してます。
音だけだとわかりにくい、もしくは音が鳴りにくいサービスはセリフできちんと補完してますし
全年齢向けの部分に関してはかなりの実力を持ってると私は見てます。

それに対してエッチは健全なマッサージをした後に始まるからでしょうけど
もう少しエロさや激しさといったパワーが欲しいと感じました。
これが最初からエッチする流れだったら気にならなかったのかもしれません。
このへんは経験を積むうちに改善するでしょうからそうなることを期待してます。

あとは耳舐めの時間が非常に短いことも残念です。
私のほうで確認したところ全パート合わせても5分程度でした。
音自体は面白かったのでもっと時間を伸ばしてもいいんじゃないでしょうか。

タイトルの最初にわざわざ「音圧耳舐め」をつけてるということは
サークルさんもこれが本作品の売りだと自覚されてるはずですからね。
それなら前面に押し出したほうが個性が引き立つし聴き手にも実力をアピールできると思います。

射精シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:涼貴涼さん
総時間 1:16:00

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月10日まで20%OFFの968円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「彼岸花と無口少女。」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな新妻が
休日を利用して愛する旦那様と耳かきや添い寝を楽しみます。

セリフと音を組み合わせて両方から癒すのが特徴で
耳かきやマッサージでそれぞれに合ったリアルな音を鳴らしながら
ストレートな愛の言葉や彼を気遣う言葉をたっぷり投げかけて新婚気分を味わわせます。
同棲を経て夫婦に
妻のさっちゃんが耳かき、添い寝、マッサージをするお話。

「おはよう 起きて起きて 私だよ?」
さっちゃんは明るくてホッとする声のお姉さん。
休日の朝、声をかけてもなかなか起きてくれない主人公にお目覚めのキスをすると
軽く雑談してから綿棒を使って耳を綺麗にします。

本作品は高校生の時から付き合い始めて最近夫婦になった男女が
休日の朝から夜にかけておよそ90分に渡り健全にイチャイチャします。
タイトルの通りサークルさんの人気シリーズ3作目にあたりまして
以前は同棲中の恋人同士だったのが今回から結婚生活に突入しました。

といってもそこまで込み入ったストーリーはありませんし
2人の関係は彼女が耳かき中に色々教えてくれますから今作からでも問題ありません。
私も1作目の「同棲彼女との耳かき生活」だけ聴いてる状態ですが特に違和感はありませんでした。

「溜まった汚れを掻き出して 君のストレスも できるだけ軽減してあげる」
最大の魅力は彼女のキャラ。
外でお仕事を頑張ってる彼が少しでもリフレッシュできるようにあれこれお世話します。
耳かきやマッサージをしっかりこなしながら彼を労わるセリフを言うシーンが多く
音と言葉の両方から癒して彼女に甘やかされてる雰囲気を作ります。

添い寝パートで寝息だけが流れることもあるのでASMR要素も多少はありますが
時間に対する会話量が結構多くて私はバランス型と見ています。
「好き」「愛してる」といった定番のセリフだけでなく夫婦らしさを感じるものも入れており
2人が恋人から新しい関係に前進したのが実感しやすくなってます。

サービスについては耳かきと添い寝を2パート用意し
それぞれで使う器具や寝息の割合を変えて違いを出してます。
耳かきはもちろん、マッサージにも専用の効果音が入っててなかなかリアルでした。
全年齢向けの範囲を出ない程度にキスもしたりと音が重要な役割を果たします。

さっちゃんの優しくて愛情深いキャラと最中に鳴る音の数々。
音声作品らしく音と声の両方にこだわったあまあまラブラブな作品です。
新妻と過ごす幸せな1日
最初の3パート58分間は朝から昼間にかけてのお話。
「01 朝の耳かき(約21分)」は右耳→左耳の順に綿棒を使った耳かき
「02 お昼寝と左右キス責め(約21分)」は左右を切り替えながらの添い寝
「03 マッサージ(約16分)」は肩、背中、腕のマッサージをします。

綿棒は「ぷすっ くしゅ」という面積広めで乾燥した音が使われており
最初は前後に出し入れしたり内側の壁を優しくなぞるように動きます。
そして3分くらい経つと奥へ移動し音が若干力強くなります。

同棲時代から何度も耳かきしてるだけあって動きがスムーズですし
音についても綿棒の特徴が上手く表現されててレベルが高いです。
奥を掃除するシーンでもう少し速度を落とせばよりリアルになったかもしれません。

「好きだよ 愛してる 大好き 一生 側にいてね」
そして彼女との会話が別の癒しを与えてくれます。
前半の右耳は「くりくり」などの掛け声を出しながら雑談に近いことを話し
左耳に入ると結婚に至るまでの出来事や今の気持ちをストレートに伝えます。
結婚指輪のエピソードが出てくるあたりは夫婦らしいなと。
吐息だけ漏らす時間を時折挟んでメリハリをつけてるのも良いです。

続くお昼寝パートは音が鳴らないので会話がメインの癒し要素になります。
お揃いのパジャマに着替えて一緒のベッドに寝たまま彼女が密着し
愛の言葉を投げかけたり頭を撫でて2人だけの時間をのんびり過ごします。

「何度言っても足りないくらいに好き 君のことが 好きで好きで その気持ちが喉から溢れてきちゃうくらいに 大好きなんだよ」
彼女は元からあまあまな性格でしたけど、結婚したことでそれがさらにパワーアップしたようです。
幸せの絶頂にいるこの感覚を彼に上手く伝えようと色々話してくれます。
ポジティブなセリフが非常に多いおかげで聴けば聴くほど良い気分になるでしょう。
そして終盤の5分間は寝息だけを漏らして眠りやすい状況を作ります。

3番目のマッサージは音の変化が魅力のパート。
最初の肩や背中を揉みほぐす時は控えめな摩擦音だったのが
腕に移ると保湿クリームを使ってるおかげで水気を帯びた音に変わります。
彼女がしゃべる時にやや力むのも状況に合っててリアルに感じました。

続く2パート32分間は時間が進んで夜のお話。
「04 寝る前の耳かき(約15分)」は綿棒から梵天に切り替えて再度お世話し
「05 添い寝(約17分)」はお昼寝の時よりも寝息の時間を増やして静けさを演出します。

「朝もしたけど 今からするのは マッサージ目的の耳かきなんだよ?」
1日に2回耳かきをするのは通常だとあまり良くないことですが
本作品ではこちらを耳のマッサージに位置付けて別の音を鳴らします。
綿棒よりもずっとふわふわした音がゆっくり回転するように動いてました。
範囲が広いからでしょうけど微弱な刺激が伝わってきて耳がこそばゆかったです。

「どれだけ辛いことがあっても 2人なら絶対 乗り切れるはずだもんね」
そして最後は彼が明日以降を元気に過ごせるように言葉で励まします。
結婚したのだから私は一生あなたについていく、だからいつでも頼って欲しい。
彼が頑張り屋だと知ってるからこそ、それを支える人がいることを教えて心を軽くします。
パートの半分くらいは寝息ですから寝る前に聴くのもいいでしょう。

このように、定番のサービスを状況に応じて変化させる素朴な物語が繰り広げられてます。
愛情たっぷりな作品
同棲時代との差別化を図りながらしっかり癒す安定感のある作品です。

さっちゃんは恋人から夫になった主人公をたっぷり癒そうと
耳かき、添い寝、マッサージをこなしながら愛を感じるセリフをいくつも投げかけます。
そして夜は先ほどと違う耳かきと静かな添い寝で落ち着ける空間を作ります。

主人公のことを溺愛してる新妻が休日を利用しイチャイチャする甘いシチュ
ストレートな愛の言葉や思いやりを感じる言葉を組み合わせて心の芯から癒す彼女のキャラ
これらの最中に鳴るリアルで優しい音の数々。
2人の仲の良さを表現しながら音も多めに鳴らすバランスの取れた作品に仕上がってます。

「寝ぼけてる君に いっぱい好きって言いながら ちゅーしてあげる」
中でも2番目は言葉、仕草、行為のすべてで彼に惜しみない愛情を注ぐ優しい女性に描かれてます。
元々世話好きだからでしょうけど、耳かきやマッサージをしてる最中に嬉しそうな表情を見せます。
彼を癒すのと同時に彼女も癒されるからより甘く感じるわけです。
やってることは割とシンプルなのでサービスよりもキャラのほうが印象に残りました。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:35:30

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月21日まで20%OFFの880円で販売されてます。
1作目も9月20日まで25%OFFの412円で販売されてます。



サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第63回目は可愛くて初々しい女の子の幽霊が
好意を寄せてる男性と催眠を交えたエッチなデートを楽しみます。

2人で別世界を散歩しながら催眠状態を深めたり
エッチの後半では彼女が憑依して一緒にオナニーするなど
彼女の特徴を活かしたイチャラブ系のサービスをするのが特徴です。
可愛い幽霊とする夜のデート
幽霊さんに催眠をかけられお花畑でエッチするお話。

「…こんばんは。って言うても…聞こえへんか」
幽霊さんは関西弁で話す甘い声の女の子。
いつものように主人公のもとにやって来て話しかけると
自分の声が彼に届いてることに気づいて喜びます。

本作品は何らかの理由で彼に恋愛感情を抱いてる彼女が
催眠を使って幽体離脱させてから綺麗なお花畑の散歩に誘います。
「関西弁版」と書いてある通り全編で彼女が関西弁をしゃべるようになっており
その独特な言い回しとイントネーションが作品全体に柔らかさを与えてます。
(ほぼ同じ内容で標準語を話す「幽霊さんといっしょ 第一部 標準語版」もあります)

「あ、せや。お花畑がええなぁ。なぁ、お花畑いこ」
彼女は以前から彼の枕元で色々話してましたが反応されない日々を送ってました。
しかしこの日初めて意思疎通できるようになったため自分の願いを叶えようとします。
幽霊が相手と言っても彼女はごく普通の女の子で怖いところはまったくありません。
お花畑へ散歩に行ったり、比較的ソフトなエッチを楽しむ初々しいキャラです。

また彼女や関西弁の良さが出るように催眠、エッチいずれも多少ドラマ仕立てにしてます。
催眠はお花畑へ向かう様子をイメージさせながら暗示を入れてきますし
エッチもちゅぱ音や熱い吐息を漏らしつつ暗示を入れる完全ノーマル向けの内容です。
そのうえで幽体離脱や憑依といった幽霊の特徴を盛り込み個性を出してます。

体験版を聴いていただければわかるようにノイズが入ってるのですが
2010年に発売した作品なのでこれは仕方ないことだと思います。
最初は気になったとしてずっと聴いてれば次第に慣れるでしょう。

関西弁で優しく語りかけてくる彼女のキャラと幽霊らしさを活かしたサービス。
人外から連想されるM性やハードさを大幅に取り除いた純愛系作品です。
デートしながら深めていく催眠
催眠はおよそ39分間。
楽な姿勢で目を閉じ、まずはお馴染みの深呼吸と脱力で主に体をリラックスします。

「どーぉ? なんか、心地ええやろ? 全身から、すっかり力が抜けたあんたは… 手も、足も、腰も、背中も、全部が。全身が、だら~んとしてる。その状態が、なんか心地いい」
深呼吸は1回目は呼吸音のみ、脱力の後に行う2回目は吐いた時にのみ暗示を入れるとスタイルを変えます。
そして脱力は左右の腕、足、上半身、下半身、全身と大まかなパーツに分けて
いずれも「ぎゅーー ふいー」と言いながら力を入れて抜くのを繰り返します。
脱力を終えた直後に今の感覚を尋ねるなど、要所を押さえて緩くリードしてました。
関西弁も相まって序盤から癒しのパワーが強めです。

体をリラックスした次は心のリラックス。
彼女が左右中央を小まめに移動し、それを意識で追う鬼ごっこみたいな誘導をします。

「意識が、浮かぶ… 体が、沈む…」
実際に聴いてみると意識を揺さぶられる感覚がして心地いいです。
左右へスライドするシーンもあったりと声の位置取りにこだわってます。
移動しながら暗示も入れてきますから頭の中がぼんやりしてくるでしょう。
心と体に真逆の感覚を与えて幽体離脱した気分を与えます。

無事彼女と同じ幽霊になれたところでいよいよ夜のデートに出かけます。
彼が人間に戻らないよう彼女が手を繋いで案内し
夜空に浮かぶ大きくて綺麗な月や挿し絵に描かれてる美しい花々を眺めて彼をさらに癒します。

「ほら…なんか、手の平がムズムズしてくる。ほら…じんわりと、心地良さが広がってく。ムズムズが、心地良さに…快感に、変わってく」
「手のひらを通して…うちのドキドキが、伝わっていくよ」

移動中は彼女の手のひらを通じて心地よさやほのかな快感を
到着後は彼女の胸に手を当ててその柔らかさやドキドキを伝える、といった具合に
彼女が持ってる熱や興奮を彼と共有して一緒にいる気分を膨らませます。

周りの様子を実況しながら何気ない会話をするシーンもありますし
ストレートに催眠をかけるのではなく、彼女とデートしてる気分が出るようにお話を進めます。
彼とのデートが叶って嬉しそうな表情を見せる彼女の姿も印象的でした。

お花畑へ移動するまでの様子に技術を絡めた流れのある催眠です。
幽霊さんと2人でデートしてる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸と漸進的弛緩法から入って声の鬼ごっこによる幽体離脱、月を眺めながらお花畑に向かうイメージ
そして到着後彼女とソフトにイチャイチャするイメージと
雰囲気作りやエッチに向けた準備も見据えてリードします。

幽体離脱するところまで割とスタンダードですけど
その後は普通の会話も挟んであってドラマ性が強めです。
彼女の目的を考えればこういうスタイルのほうがしっくりくるでしょうね。
イメージの内容も非常にシンプルでその場の情景が頭の中に自然と浮かんできました。
感覚を共有して気持ちいい絶頂へ
エッチシーンは20分間。
プレイは乳揉み、キス、乳首舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「…ちょっとだけやったら…揉んでも、えぇよ…」
お花畑に到着した後、主人公の手を持って自分の胸に乗せた幽霊さんは
少しの間そのままにしてから好きに揉んでいいよと言います。

エッチは彼女がリードしながらほぼ対等な立場で楽しみます。
最初の13分間は心身の熱を高めることを目指したプレイ。
服越しに彼女のおっぱいを揉むところから始まり
それから彼女が彼の上に乗ってハグしながらお返しのキスと乳首舐めをします。

「ほら…揉んでる、手ぇから…快感が、上がっていく… うちの感じてる快感が、手から、すぅって…上がっていく」
彼女を責めたり責められてる感覚を暗示で伝えるシーンもありますが
それと熱い吐息やちゅぱ音を組み合わせてイチャラブ感を出してます。
キスは割とディープな音、乳首舐めは口をすぼめて吸い上げる音とちゅぱ音にも違いが見られました。

彼女は服を着たままなのでそこまでエロいってわけではないですけど
後半に向けて準備する役割は十分果たしてると思います。
このシーンの最後に軽くドライする描写もありました。

続く7分間は幽霊だからこそできる変わったオナニー。
事前に彼女が憑依して腕をコントロールできるようにしてからしごきます。

「ほら…すぅっと、おちんちんのほうに、腕が動いていく… あんたの意志とは、関係あれへん。うちが、そうしたいから、そうなってるんやで」
彼女に操られてる気分が味わえるように運動支配の暗示を入れ
途中から彼女も気持ちよさそうな声を漏らして一緒の絶頂を目指します。
彼に憑依してる時点で感覚も共有してますから、それを活かしてエロさを出してます。
一体感を重視してる本作品らしい面白い演出と言えるでしょう。
時間が短めなので多少溜めてから聴いたほうが抜きやすいです。

このように、初々しさを出しつつ独自のプレイを盛り込んだ甘いエッチが繰り広げられてます。
甘酸っぱい作品
青春時代に味わった感覚を再び呼び起こしてくれる作品です。

幽霊さんは生前に仲が良かったのか恋愛感情を抱いてる主人公と幸せな時間を過ごそうと
まずは催眠を通じて自分と同じ幽体にしてから綺麗なお花畑へ向かいます。
そして到着後は少しずつ踏み込んだプレイに移って普段と違う射精を味わわせます。

関西弁を話す初々しい幽霊と夜のデートを楽しむノーマル向けのシチュ
しっかりリラックスしてから散歩に出かけ、その中に技術を込めてるテーマに合った催眠
プレイは比較的ソフトにしたうえで吐息やちゅぱ音を漏らす熱を感じるエッチ。
彼女の性格や特徴を大事にしながらストーリー性のある作品に仕上げてます。

中でも催眠はエッチよりも長い時間を用意し
定番の技法から本作品特有のアプローチへ移る優れた誘導をしてくれます。
関西弁も甘さや柔らかさを向上させる重要な役割を果たしてました。
方言を話す催眠音声は今でも数が少ないですから十分聴く価値があると思います。

エッチはやはり後半の憑依セルフが耳を惹きました。
作中に一体感を伝える描写が多かったのはこれを成立させるためなのかもしれません。
オナサポみたいに指示を出したりせず、暗示を入れながら射精のタイミングを取る緩いプレイです。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音と吐息そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて前回のレビューと同じ点数にさせていただきました。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:07:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで20%OFFの440円で販売されてます。



サークル「にょきわーくす」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度もあまあまなお姉ちゃんが
寝つきの悪い従弟を催眠とエッチで癒したりスッキリさせます。

自然や動物といった癒しのイメージに暗示を絡めて催眠をかけるのが最大の特徴で
「ぽかぽか」「だらーん」など柔らかさを感じる擬声語を多めに挟みながら
空を舞う、お花畑を散策する、お茶会を楽しむ様子を聴き手視点で語って物語の世界に引き込みます。
催眠っぽさをかなりぼかしてあるので、ボイスドラマを聴いてるような感覚を抱きながら催眠に入れるでしょう。
お姉ちゃんと一緒に幸せな世界へ
いとこのお姉ちゃんに催眠をかけられイチャイチャするお話。

「寝れないの? そっかそっか じゃ ぎゅってしてあげる」
お姉ちゃんは甘く可愛い声の女性。
うまく寝付けない主人公をぎゅっと抱きしめると
それにドキドキした彼の心を深呼吸で鎮めます。

本作品は彼のことを溺愛してる甘やかし上手な彼女が
およそ90分に渡る催眠とエッチでたっぷり癒してから寝かしつけます。
作中で彼が泊まりに来た描写があるところを見ると彼も彼女が好きなのでしょう。
一緒に過ごせる時間が限られてるからこそとことん甘やかしてくれます。

最大の特徴は物語形式で催眠を進めること。
最初に長めの深呼吸をするあたりは通常の催眠音声と一緒ですが
その先は昔の体験や別世界の出来事を語りながら暗示を入れて催眠状態を深めます。

「お腹いっぱいで ぽわわーんって幸せな気分で こげ茶色の 古い柱時計の振り子 あれが揺れるのをぼんやり眺めてて」
「力が抜ける」みたいなストレートに働きかけるシーンはあまりなく
自分の周りにあるものやその時の感覚を主観視点で話して癒しの感覚を伝えます。
実際に聴いてみるとあまり催眠音声っぽく感じないでしょうね。
イメージの描写も丁寧で自分がその場にいるような没入感が得られます。

これらをやる際に擬声語を多く盛り込んでるのもポイント。
「ぽかぽか」「ふわふわ」といった柔らかい印象のセリフを使って癒しの空間を作り上げてます。
そしてこれは彼女の甘いキャラとも相性が良いです。

エッチシーンでは一般的なプレイを一切やらずに幸せイキさせるパートがあったりと
新規さんとは思えないほどしっかりした方向性を持ってて驚きました。
詳細はこれから説明しますが、催眠に関しては現時点でなかなかの実力を持ってます。
様々なイメージで癒しを与える催眠
催眠は2パート32分間。
最初の「1.【導入】寝れないの?」は横になって目を瞑り
まずはお姉ちゃんの声に合わせて7分くらい深呼吸を続けます。

「吸うたびに胸が温かい気持ちに満たされて 吐くたびに体の力が抜けていくよ」
「吸ってー 吐いてー」と合図を出しながら軽い呼吸音も鳴らしてペースを作り
吸う時と吐く時で別の感覚がすることを意識させてスムーズにリラックスさせます。
少し経つと右からセリフを言い、左から吸う時に「ぽかぽか」吐く時に「だらーん」と言うのも良いですね。
通常の暗示と擬声語を組み合わせてより多くの聴き手に伝わりやすくしてます。

物語形式の誘導が始まるのはその次から。
2人が子供の頃におばあちゃんの家にある地下倉庫へ行った時のことを語ります。

「ぼんやりと足元を照らした光が 歩くごとに揺れて 不思議な感じ」
部屋にある柱時計の振り子が左右に揺れる様子を実況して意識を揺さぶったり
懐中電灯を照らしながら暗い道を歩いていく様子に暗示を込めるなど
通常の催眠よりもやや遠回しな手段で無意識に働きかけてきます。

普通に話してるように感じても時間が経つほど意識がぼやけてくるでしょう。
新規のサークルさんでこういう技法を使うことは珍しいです。

2番目の「2.【深化】羊が…」は催眠状態をさらに深めるパート。
今度は羊やリスといった可愛い動物たちがいる場所へ移動し
そこにいた手乗り羊を追いかけて暗い洞穴へと向かいます。

「地面が柔らかいから 沈んで進みにくくて すぐ足が疲れちゃいそうだね」
「深いところは気持ちいい 深く落ちるのは幸せ」

洞穴に着くまでは柔らかい地面を踏みしめて歩くことによる疲労感を
到着後は暗さを感じさせながら「深い」「落ちる」といった深化にまつわる暗示を、といった具合に
シーンによって内容を変えながら聴き手がその場にいると感じられるようにリードします。

このへんまで来ると妙に眠いとか、意識がぼんやりするのを実感するでしょうね。
私が聴いた時はそれに加えてお姉ちゃんの語る情景が自然と頭の中に浮かんできました。
映画を見てるような、あるいはその中に入り込んでるような没入感を得られるのがこの催眠の魅力だと思います。

リラックスさせてから物語形式で深化させる独特な催眠です。
聴き手を癒しながら物語の世界へ引き込むことを目的に
長めの深呼吸から入って地下倉庫に行くイメージ→手乗り羊を追うイメージと
作品独自の要素に技術を込めて徐々に深化させます。

処女作ということで聴く前はそれなりの不安もあったのですが
最初のパートを聴き終えたあたりで「あぁ、これは安心して聴ける作品だ」と認識しました。
技術面が結構しっかりしてるので、イメージが苦手でなければ割とあっさり入れると思います。

この後から始まるエッチの内容を見た結果「初心者向け」タグはつけませんでしたが
催眠パートだけを見れば初心者から玄人まで誰でも楽しめる品質を持ってます。
初っ端でこういうタイプの誘導に挑戦し、かつ成功させてるのは素晴らしいです。
ふたつの快感をお届けするエッチ
エッチシーンは3パート22分間。
プレイは言葉による絶頂、耳舐め、フェラ、手コキです。

服を脱ぐ、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「ねぇ 覚えてる? この夢に お姉ちゃんに言われるままに入ったってこと」
催眠を使って主人公を夢の世界に案内したお姉ちゃんは
左右の耳元である言葉を言いながら今度は浮遊感を与えます。

エッチは終始彼女がリードします。
一番最初の「3.【ドライ】ふわふわ(約7分)」は催眠音声ならではのプレイ。
フェラやSEXといったプレイは一切やらず
彼が空へ浮かび上がるイメージを主観的に語って絶頂させます。

「(風が)お尻やお腹を撫でまわして 胸にまとわりついて くすぐったいのが気持ちいいね」
これまでと同じく「ふわー」などの擬声語を入れてリズムを取りながら
浮かび上がる感覚や風が体を撫でていく感覚を与えて心地よくします。
ここでの絶頂は性的なものではなく幸せイキに近いです。
並行して彼女が言うキーワードにもその思いが強く込められてます。

残りの2パート15分は彼女とイチャイチャする一般的なエッチ。
「5.【耳舐め、フェラ】いいですか~?(約9分)」は耳舐めからのフェラ
「6.【囁き手コキ】クリームみたい♪(約6分)」は川原でお互い裸になり、体を洗いながらの手コキと
場所やプレイを切り替えて1回ずつ射精させます。

「気持ちよくなっちゃってる君の顔 見せてね なんだか切なそう 可愛い 可愛いね」
この2パートは催眠音声よりも同人音声に近い内容になってまして
暗示を使って感覚をコントロールすることがあまりない代わりに
彼女が甘やかすセリフを小まめに言ったりエッチな音を鳴らして気持ちを盛り上げます。

個人的には催眠音声である以上、最後まで技術を使って気持ちよくして欲しかったです。
途中までが良かっただけに余計そう思います。

射精シーンがあることやちゅぱ音が結構エロいことから
ドライよりもセルフからの射精を目指すほうがやりやすいでしょう。
フェラの最後に精液を口で受け止め飲み干す姿や
手コキの際におっぱいを見せつけながらお世話する姿に優しさと愛情を感じました。
催眠からやや脱線してますけど彼女のあまあまなキャラに合ったことをやってます。

このように、パートによって内容が大きく変わる穏やかなエッチが繰り広げられてます。
イメージ重視の癒し系作品
キャラ、ストーリー、サービス、セリフといったあらゆる要素が癒しで統一されてる作品です。

お姉ちゃんは何らかの理由で寝つきが悪くなってる主人公をぐっすり眠らせようと
まずは催眠を通じて現実世界とは違う不思議で可愛い世界へ案内します。
そしてエッチは最初が幸せイキ、次は甘やかされながらの射精と方向性を変えて優しくお世話します。

主人公のことが大好きなお姉ちゃんが癒しの要素満載なサービスをするノーマル向けのシチュ
ストレートな暗示は極力入れずイメージの中に忍び込ませて誘導する柔らかい催眠
彼女の魅力を出しつつふたつのやり方で気持ち良くするあまあまなエッチ。
夢の中で幸せなひと時を過ごす様子を聴き手も体験できるように作られてます。

中でも催眠は現時点で普通に通用するレベルに達してて軽く唸りました。
全体の進め方、イメージの選択、それと暗示の組み合わせ方、そして声による演出と
色んな部分が考えられており、なんとなくかけてるのとは明らかに違います。

新規のサークルさんだととりあえず深呼吸して、脱力するみたいな作品が割とあるので
そこをクリアしたうえで独自の世界観を構築してるところに非凡さが見られます。
キャラ作りもしっかりしてますし、今後経験を積めばもっともっと良い作品が生まれる可能性を感じました。
今年の新規さんは優秀な方が多いのですが、にょきわーくすさんもその中に入ると私は見てます。

絶頂シーンはドライ1回、射精2回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

EXパートは「絶対結婚しようねっ」と「???」です。

CV:みもりあいのさん 山田じぇみ子さん(EXパートにのみ登場)
総時間 1:37:21(本編…1:32:13 EX…5:08)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月28日まで20%OFFの792円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もぽわぽわしてる妖精が
癒しの要素満載な催眠で心地いい眠りに導きます。

キャラ、声、言葉、雰囲気、サービスを癒し一色にして少しずつ眠らせるのが特徴で
全編を通じてゆっくりのんびり話しかけながら
深呼吸や脱力といったリラックスに効く技法を中心に据えた催眠をかけたり
「ふにゃふにゃ」などの可愛い擬声語を多めに盛り込んだ暗示を入れて安らげる空間を作ります。
眠気を非常に誘う声や演技をしますから、彼女の声を聞いてるだけでも自然と眠くなるでしょう。
眠りの精と過ごす幸せなひと時
眠りの精が催眠をかけてから2つの手段で寝かしつけるお話。

「こんばんは 人間さん 私は眠りの妖精 睡魔って呼ばれることもあるかな」
眠りの精はのんびり話す柔らかい声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
眠りの浅い主人公がぐっすり眠れるように催眠をかけます。

本作品は多くの人たちに安眠を提供してる友好的な妖精が
何らかの事情で眠りにくくなってる彼をおよそ90分に渡ってお世話します。
安眠がテーマの作品なので音声のほとんどを催眠誘導と寝かしつけるサービスに費やし
時間に対するやることの種類を少なめにして頭の中を空っぽにしやすい状況を作ります。

誰得催眠製作所さんについて知らない方が多いでしょうから先に説明しますと
2010年から13年頃を中心に活躍されてた古参のサークルさんで
当時はイートミーや人外娘がその個性に合ったご奉仕をするといった割とニッチな作品を制作されてました。
催眠の技術力も高く代表作「はらぺこ吸精姫~Succubus princess~」は3700ダウンロードを叩き出してます。

実に7年ぶりの新作ということで私もブランクがどう影響するか気になってたのですが
実際はそれをまったく感じさせない高品質な作品に仕上がってます。
最初から言ってしまうと安眠効果が抜群に高いです。

それに貢献してる主な要素は3つ。
彼女の声と演技、セリフの言い回し、サービスの内容です。

1つ目は藤咲ウサさんのぼんやりした声とのんびりした口調がほのぼのした空気を作ってます。
体験版を聴いていただくとわかるのですが、かなり眠気を誘う声質をしてまして
彼女の声を聞いてるだけでも自然と眠くなります。
アダルトゲームのほうで活躍されてる方らしく演技も安定してました。

「ほわーんとした気持ちよさが 広がっていく じーんわり 気持ちいい」
2つ目は藤咲さんの声質や眠りの精のキャラに合わせたのでしょうけど
擬声語を多めに盛り込んだ暗示を入れるシーンをよく見かけました。
「力が抜ける」とストレートに働きかけるよりも遠回しに感覚を伝えることを心がけてます。
セリフが柔らかいほうが当然癒されますから最終目的の安眠に適してます。

3つ目は催眠が心身をリラックスさせる技法で固めてあるのに加えて
その後の安眠パートも眠らせる暗示は最後のほうに少し入れる程度に留め
代わりに甘やかされる心地よさや疲れとストレスを溶かすイメージで眠りやすい環境を整えます。

本作品の場合、眠らせる暗示を入れなくても十分眠くなるので
良い夢を見られたり翌朝スッキリした気分で目覚めさせることを意識してます。
サークルさんが好きなイートミーっぽい描写もあったりと個性をしっかり持たせてました。

眠らせるのが得意な妖精が癒しの要素満載の催眠をかける。
復帰後の第一作目ということで無理せず手堅くまとめた実用性の高い作品です。
2人だけの世界でイチャイチャ
催眠は3パート80分間。
最初の「02 誘導パート(約23分)」は横になって目を瞑り
まずは軽い深呼吸や手、足、背中、腰の脱力で心身の緊張をほぐします。
そして再び深呼吸しながら眠りの精の言葉を聞いて眠りの世界に移動します。

「いくよ せーのっ ぐーっと はぁ だらーんと力が抜けて 腕がなんだか重たく感じるね」
深呼吸は彼女が漏らす呼吸音に合わせて行う
脱力は彼女も力を入れてから抜き、その感覚を語る形で暗示を入れるといった具合に
2人で一緒に取り組んで一体感と信頼関係を築きます。

こうしたほうが彼女が一方的に働きかけるよりも雰囲気が柔らかくなりますからね。
彼女の感覚を伝えるアプローチも受け入れやすくする有効な手段と言えます。
背中の脱力をする時は声も背後に回るなど、彼女がすぐ近くにいると感じられるように進めてました。

「ほわーんと 全身が心地いい 頭が ぼーっとしてくる」
2回目の深呼吸は深化させるのが目的なので暗示の内容も1回目から変わります。
「ぼーっとする」「沈む」と意識の力を弱めるセリフが多く
彼女のぼんやりした声やのんびり話す口調も相まってとても心地よかったです。

被暗示性が高い人ならこのパートだけで普通に眠れるんじゃないでしょうか。
技術は結構シンプルですけど、そのやり方に古参サークルさんらしい技の冴えが見られます。

続く2パート56分間は彼を寝かしつけるシーン。
「03 ミルクでたっぷり甘癒し(約28分)」は哺乳瓶に入ったミルクを飲む
「04 飴と吐息で甘癒し(約28分)」は違う味がする2種類の飴を舐めながらのんびり過ごします。
ちなみにこれらはどちらか片方を選んで聴きます。

「お腹の中から ほわーってあったかくなって とってもいい気持ち」
前者は赤ん坊向けのアイテムを使うので甘やかし成分が強いです。
赤ちゃん言葉は一切言いませんが、ミルクが放つ独特な甘い匂いをイメージさせたり
それを飲んだ時の温かさや幸福感を上手に伝えて体の内側から癒します。
視聴中にミルクを飲むとトイレに行きたくなるでしょうから用意する必要はありません。

他にも頭を撫でる、ぎゅっと抱きしめる、左右の指を個別に優しく撫でるといった
多くの人が安らぎを覚える行為を挟んで純粋な癒しも与えます。
時間に余裕があるからでしょうけど、暗示をそこまでガンガン入れずにゆとりを持ってお世話してました。
私が聴いた時も欠伸が何度も出てレビューを書く必要がなかったらそのまま寝てしまいたかったです。

「とろーんと 心も体もとろけていく とっても とーっても 幸せ」
後者は彼女が耳元至近距離で特殊な効果がある飴を舐めます。
そして聴き手自身を飴に例え、舐められる様子を主観的に話して頭の中をとろとろにします。
このへんまで来ると意識のぼやけや眠気をかなり感じてるでしょうから
パートを聴き終えるまでに寝てる可能性が十分にあります。

イートミーっぽいサービスにしてるのがサークルさんらしいなと。
グロい描写は一切ないのでそういう属性がない人でも普通に聴けます。

このように、パートごとに内容を大きく変えてくる癒しに満ちたサービスが繰り広げられてます。
心の芯から癒される作品
キャラ、声、セリフ、シチュ、技術、サービスのすべてが癒しに収束してる作品です。

眠りの精は主人公に普段よりも充実した眠りを提供しようと
まずは催眠を通じて心身をリラックスさせながら2人だけの世界へ案内します。
そして次はミルクを飲ませて甘やかす、飴を舐めて心地よくすると
心の芯から癒して安眠しやすい状況を作ります。

声も態度もあまあまな妖精が安眠できる催眠をかけるノーマル向けのシチュ
深呼吸や脱力を重点的に行い、さらに暗示の表現とアプローチの方法を柔らかくした催眠
ストレートに眠らせたりせず聴き手が自分から眠りたくなるように導くふたつの安眠パート。
活躍してた当時からまったく色褪せない高品質な作品に仕上がってます。

中でも催眠はシンプルなんだけど変わってて興味深かったです。
「催眠をかける」ではなく「一緒に催眠に入る」あたりがそう感じる理由なのかなと。
安眠パートも抱きしめたりミルクを交互に飲んで主人公とできるだけ同じ目線に立ってます。

あとはやっぱり声と演技が素晴らしいです。
ここまで眠くなる声ってなかなか珍しいんじゃないでしょうか。
バイノーラル録音が活きるように声の位置を小まめに移動させたりと
新しい技術を取り入れたうえで細かいところにも気を配ってました。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:藤咲ウサさん
総時間 1:30:35

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月17日まで20%OFFの968円で販売されてます。



サークル「072LABO」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて面倒見のいい年下の女の子が
2人きりの世界で癒したりオナサポして心身両面をスッキリさせます。

ポジティブなセリフをたっぷり投げかけながらお世話するのが特徴で
「えらい」「すごい」「天才」などをシーンによって切り替えながらくどくない頻度で言い
エッチも休憩を挟みながら比較的ゆっくりシコシコボイスを言って無理なく射精に導きます。
癒しがテーマですけどオナサポもしっかりしてますから、ソフトなオナニーをしたい人にも向いてます。
女の子に励まされながら迎える幸せな射精
モカが頑張ってるお兄ちゃんをたっぷり褒めるお話。

「お兄ちゃん モカだよ 今日は 私の声を聞いてくれて ありがとうございます」
モカは可憐な声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
ここがどこか教えてから癒しのBGMを流します。

本作品は年下の女の子とイチャイチャしながら気持ちよく射精することを目的に
彼女がおよそ160分に渡って3種類のサービスをします。
素朴なBGMを流しながら全肯定のセリフを投げかける、比較的スローなオナニーをする
2人に増えた彼女の寝息を聞きながら眠りにつく、と癒しの要素が充実しており
M向けが多いオナサポ作品では珍しくノーマルな人でも楽しめるようになってます。

サークルさんの過去作に登場したキャラがお世話しますが
お話に直接の繋がりはないので今作からでも問題ありません。
当サイトでは以下の作品のレビューを掲載してます。
音声で手コキ&リラックスオナニー★夢の世界へようこそ「ひつじが1匹」

「お兄ちゃんの 優しい顔 好きだよ 褒められて照れちゃうお兄ちゃんも 好き」
最大の魅力は彼女のキャラ。
「励まし音声」の名の通り序盤から彼をとことん褒めて心の芯から癒します。
セリフ自体はシンプルな言い回しが多いですけど種類が非常に多く
文字通りべた褒めしてくれるので聴けば聴くほど気分が良くなります。

また物語の開始時からエッチが始まるまでのおよそ30分に渡ってオルゴール系の優しいBGMが流れ続けます。
使う楽器は共通にしてシーンごとにリズムや曲調を変えてました。
体験版にも入ってますから気になった方は是非聴いてみてください。
彼女の声と組み合わせて癒しのパワーをさらに上げてます。

エッチについてはオナサポで有名なサークルさんということでオナニーを主軸にしてます。
072LABOさんの作品にはステイフィールドやヘンタイといった独自ルールがあるのですが
今作ではそれをやらずシコシコボイスとカウントを使って制御します。

でもシコシコボイスのスピードを3秒1コキから1秒3コキまで幅広く用意したり
1~2分程度の間隔でそれらを変化させるなど進め方は結構きめ細かいです。
平均ペースが遅めに設定されており、さらに休憩を適度に挟む優しいリードをしてました。
癒し系の作品で激しいオナサポをしたら雰囲気が崩れてしまいますから
励ましで生まれた幸福感を維持したまま射精できるようゆっくり丁寧に追い込みます。

優しい女の子がたっぷり褒めてくれるシチュとややスローなオナニーを楽しむエッチ。
心と体の両方を浄化しながら性欲発散のお手伝いもする癒し一色の作品です。
エッチの前に心をリフレッシュ
注意事項を説明した後から始まる「02 励まし音声「今日もがんばったね」(約25分)」は非エロのサービス。
モカが登場しBGMを流してから深呼吸と励ます言葉で心を重点的にケアします。

「仕事だった人は お仕事お疲れ様 今日も お仕事頑張れて 偉いね」
「日々の生活を生きていて すごい 息をしていて すごい 動いてて すごい ふふっ」

仕事や勉強を頑張ったことへのご褒美から始まり
彼の容姿、性格、日常生活の些細なことまで幅広く話題に出します。
その一方で頑張り屋な彼が無理をしてないか気遣うところも見せてくれます。

現在の癒し系作品は耳かきやマッサージといったASMRが人気ですが
本作品では彼女が何かをすることはなく言葉を積み重ねて心を温めます。
彼の頑張りを十分認めたうえで「今は気を抜いていいんだよ」とさり気なく働きかけてました。

最後に彼女が金メダルをくれるのも彼に報いたい気持ちの表れなのでしょう。
本作品には合計3つのメダルが用意されてます。
今年開催する予定だったオリンピックに合わせたのかもしれませんね。
M性を極力取り除いたエッチ
エッチシーンは3パート60分間。
プレイはオナニー、おまんこをイメージする、SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「えっと まずは おちんちんの先っぽのほうを握ってみて?」
主人公をたっぷり褒めて心地いい気分で包み込んだモカは
彼の中に溜まった性欲を吐き出させようと緩めのオナサポを始めます。

エッチは彼女に言われた通りにおちんちんをしごきます。
最初の2パート47分間は正統派のオナサポ。
「03 励まし音声「早漏でも偉い」前半(約22分)」は暴発しない程度に刺激を与えて体を温め
「04 励まし音声「早漏でも偉い」後半(約25分)」はカウントを交えて少しずつ射精に導きます。

「どうしてもぴゅっぴゅしちゃいそうになったら 出してもいいよ それか スピードを緩めて 休憩してもいいよ」
明確な射精シーンが用意されてますが、彼女は必ずしもその通りにする必要はないと言います。
自分にできる範囲で我慢してダメそうなら射精する緩いスタイルです。
早漏の人にはきついかもしれませんけど、オナサポをある程度聴いてる人なら
最後まで耐えられるんじゃないかと思えるあたりに抑えられてます。

そしてオナサポに強いサークルさんの持ち味が早速発揮されます。
BGMがなくなる代わりに片方からシコシコボイスが流れ始め
もう片方では彼女が普通に話しかける励ましと実用性を両立させたリードをします。

左右の位置が適度に切り替わったりして変化に富んでます。

前半は3秒1コキのペースで4回だけしごくところから始まり
8回に増やす、彼女がカウントを数えてる間だけしごき続けると少しずつステップアップします。
もう少し速くしても大丈夫か確認したうえでペースを上げるなど
彼女の優しい性格がきちんと反映されてます。

「チンポってすごいね ちゃーんと反応してくれてる 反応してるチンポも えらいね」
やや下品な淫語を交えて褒めてくれるのも良いですね。
パート終盤では彼女のおまんこをイメージさせて心のほうも盛り上げます。
本作品のオナニーは比較的緩いので、こういう要素があったほうが勃起を維持しやすいです。

それに対して後半は体への刺激が強くなります。
3秒1コキ~1秒3コキとシコシコボイスの速度を幅広く変化させ
カウントを数えた後に休憩し、再開するのを繰り返して最高の射精を目指します。

「お兄ちゃんすごい 今のも我慢できたなんて えらい」
先ほどよりも厳しくなることを踏まえて褒めるセリフを小まめに挟み
カウント中に彼がきつそうな表情を見せたら即座に止めて仕切り直します。
寸止めっぽい展開ですけどM向けの言葉責めがないので意地悪さは感じません。
過度な負担がかからない程度に追い込んで精液を上手に熟成させます。

最後の「05 励まし音声「お漏らし出来て偉いね」(約13分)」はイメージ重視のオナサポ。
彼のオナニーや射精を見て我慢できなくなった彼女がSEXをおねだりし
騎乗位で繋がって2人一緒の絶頂を迎えます。

「モカのおまんこは お兄ちゃん専用の 中出しおまんこだよ」
作中でオナニーはしませんが引き続きシコシコボイスを流してオナニーしやすくしています。
ピストンの間隔を長めにしたり、喘ぎ声を吐息寄りにして聴きやすくしてました。
最後は彼女の中にぶちまけて征服欲をくすぐるなど
引き続き彼を喜ばせることを意識しながら甘くエロいSEXを楽しみます。
励ますセリフはあまり言わないので通常のエッチに近い内容です。

このように、本作品の特徴をしっかり盛り込んで丁寧にリードするやりやすいオナサポが繰り広げられてます。
癒し重視のオナサポ作品
通常のオナサポとは違う路線を歩んで個性を出してるほぼノーマル向けの作品です。

モカは仕事や勉強を頑張ってる主人公に癒しと快感を与えようと
実の妹に近い態度で接しながら優しい言葉をかけてまずは心をぽかぽかにします。
そしてエッチはおちんちんへの刺激をやや弱く設定したうえで
シコシコボイスの速さを小まめに変化させて快感に慣れにくくします。

声も態度もあまあまな女の子が癒しながら気持ちよくする大衆性の高いシチュ
聴き手を褒めたり全肯定するセリフをたっぷり投げかけるタイトル通りの作り
1回の射精に向けて心身をじっくり盛り上げていく無理のないオナサポ。
癒しの要素をたくさん盛り込んだうえでオナニーの実用性にも配慮した作品に仕上がってます。

「射精してくれて ありがとね」
中でも2番目は最初から最後までポジティブな言葉ばかりで心の芯から癒されます。
エッチの途中で彼女のほうからおねだりしてくるのも良いなと。
女性に甘やかされる心地よさと甘やかす心地よさの両方を与えてくれます。

エッチを終えた後には約60分の添い寝パートもありますから安眠のお供にも役立ちます。
ほとんどの時間で左右から寝息を立て、時折寝言を言う静かな内容です。

エッチは作品のテーマや雰囲気と調和させ、かつきちんと射精できるようになってて素晴らしいです。
普段のサークルさんは割と奇抜なことをやられるのでそちらに目が行くのですが
今作は内容がシンプルだからこそ、実力の高さがわかりやすくなってます。

シコシコボイスとセリフを連携させて励ましながらオナサポできる体制を作り
そこにカウントやSEXのイメージを盛り込んで緩急をつけたりエロさを上げてます。
癒してもらった後にじっくり射精へ向かうからフィニッシュの快感も強くて満足できました。

射精シーンは2回。
淫語それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

「オナサポには興味あるけどM向けはちょっと…」という方には強くおすすめします。

CV:小石川うにさん
総時間 3:00:10(本編…2:39:22 うち59:56は添い寝 PR音声…20:48)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月31日まで10%OFFの990円で販売されてます。

↑このページのトップヘ