同人音声の部屋

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タグ:痴漢

   ● 逆チカン電車~case01:いつも電車で見かける小悪魔JK~
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   ● 【女体化】ハイパー痴漢凌辱レッスン!!【”鬱”オチ版有り】
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【9/12まで30%OFF&過去作30%割引クーポン付き】逆チカン電車~case01:いつも電車で見かける小悪魔JK~

サークル「US耳」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、逆痴漢に興味を持ってる積極的なJKが
電車内でよく顔を合わせる男性とスリリングなエッチを楽しみます。

逆痴漢をこなしつつ彼女と仲良くなる様子を描いたキャラ重視の作りが魅力で
彼が本当に捕まらないよう声を潜めたり責めを緩める代わりに言葉責めで気持ちを盛り上げ
電車を降りた後は一転して甘い態度になり初キスや童貞を奪ってくれます。
シチュはM向けですがどぎつい表現はないので、女性に優しく弄ばれるのが好きな人に最も向いてるでしょう。
悪戯したいJKとされたい童貞
森中 胡桃(もりなか くるみ)に逆痴漢されるお話。

「……ねえ。さっきからお尻に何か当たってるんだけど」
胡桃は可愛くて整った声の女の子。
電車内でおちんちんを勃起させてる主人公を痴漢と勘違いすると
顔見知りだとわかり軽く挨拶してから連絡先を交換しようと言います。

本作品は元々逆痴漢したい欲求を抱いてた彼女が
今回の出来事をきっかけに仲良くなった彼と75分に渡って4種類のエッチをします。
2人は同じ電車の同じ車両に乗り合わせることが多く、お互いになんとなく気になってたそうです。
それを踏まえて最初から友達に近い態度で気さくに接します。

「そうだ。お兄さん、ちょっと手貸して ……はい、おっぱいにむぎゅー♪」
彼みたいな童貞が好みだと言い、自分からFカップの巨乳を触らせ
彼が乗り気になった後は耳やおちんちんを積極的に責めます。
逆痴漢が好きなだけあってなかなかの痴女ですね。
でも彼を陥れる気はまったくなく、ギリギリの線を突いてスリルを味わいます。

こちらを見下したり辱めるセリフもそれなりにありますが
声や口調が常に明るくプレイを楽しんでるのが伝わってきます。
中盤以降は逆痴漢に協力したことへのご褒美をくれますし
変わった性癖を持つ優しい女性に描かれてます。
臨場感を大事にしたエッチ
エッチシーンは4パート58分間。
プレイは耳舐め、ズボン越しの手コキ、パイズリ、フェラ、キス、SEX(対面座位)、疑似SEXです。
服を脱ぐ、手コキ、パイズリ、SEX、疑似SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「声出したら周りに怪しまれるから、ちゃんと我慢してね?」
主人公が自分で興奮してることを餌に逆痴漢への同意を取りつけた胡桃は
声を出さないよう注意してから耳をねっとり舐め始めます。

エッチは経験者の彼女が童貞の彼をリードします。
一番最初の「02:満員電車の中で……」は逆痴漢を楽しむパート(約20分)。
至近距離から耳舐めしながら軽い言葉責めをして興奮を煽ります。
そして十分温まったところでポケットに手を入れそこからおちんちんをしごきます。

「ぷふっ。身体、くの字に曲げちゃって……ださっ♪ 今のお兄さんの姿、鏡で見せてあげたいよ♪」
「安心して、流石に電車の中でチンポ出せとまでは言わないからさ♪」

初めての経験にテンションが上がってるのか、彼の情けない姿を笑ったり見下すことが多いです。
しかしその一方で社会的に死なないようしっかり気配りします。
ここでするエッチは同意の上での逆痴漢ですから破滅まで追い込もうとはしません。
興味があった男性を楽しませつつ、自分の欲求も満たすことを目指します。

ただし体への責めは一切手加減しません。
耳舐めはペースを落してますが粘性高めのちゅぱ音を多めに鳴らし
手コキも後になるほど刺激を強めてしっかり射精に追い込みます。
囁き声もシチュに合ってますし、本番に近いイメージプレイをしっかりやってくれます。

ちなみに電車内でエッチするパートはバックで電車に関する音が流れます。
それが入ってないバージョンも同梱されてますから、気になる場合はそちらを選ぶといいでしょう。


2番目の「03:普段降りない駅のトイレで」は駅のトイレでするパイズリフェラ(約15分)。
射精で汚れてしまったパンツの換えを買ってきた彼女が
まだまだ元気なおちんちんを自慢のおっぱいで気持ちよくします。

「ほら、目の前でゆさゆさ揺らしてあげる。たぷたぷ、たぷたぷ~♪」
そしてここからはご褒美色が一気に強くなります。
彼が以前からおっぱいや太ももに興味津々だったのを汲み取って
自分から服を脱いでおっぱいを晒し、さらにローションまで垂らしてぬめりをよくします。

逆痴漢を無事成し遂げたことに対する感謝の気持ちを表してるように映りました。
言葉責めも大幅に減り、彼を喜ばせることを第一に考えて責めます。

その部分が最も色濃く出るのが「04:ラブホでJKと悪いコト」(約14分)。
場所を駅のトイレからラブホへ移し、そこで彼の童貞を優しく奪ってあげます。

「そうそう、歯を食いしばっておまんこ刺激に耐えてっ……あんっ、あぁっ、んぅっ♪」
初めてのキス相手になれたことを素直に喜んだり
抱き合ったまま挿入して熱っぽい吐息と喘ぎ声を漏らすなど
このパートだけはほぼ対等な関係でストレートに愛し合います。
逆痴漢から内容は大きく脱線してますが、本作品はキャラを重視してる部分が強いので
こういう場面を作って彼女の優しさや面倒見の良さを出したかったのだと思います。

このように、逆痴漢を通じて出会った男女の愛情模様を描いたややアブノーマルなエッチが繰り広げられてます。
優しく弄んでくれる作品
年下の女性が変わったシチュで悪戯してくれるソフトM向けの作品です。

胡桃は自分の中にくすぶってる逆痴漢への欲求を満たすために
以前から電車内でよく見かけ、今回たまたま近くにいた主人公にそれを打ち明けます。
そして了承を取れた後は理想に近いプレイを成し遂げ、その後は十分過ぎるほどの見返りを与えます。

変わった性癖を持つ積極的なJKがM男を逆痴漢で弄ぶシチュ
エッチシーンのおよそ半分を電車内でのプレイに割いて励むタイトル通りの展開
その後は一転して優しくなり彼の童貞卒業を手伝う彼女の優しいキャラ。
要所をしっかり押さえつつキャラも引き立つように作品を組み立ててます。

「ふふっ……名残惜しそうな顔しちゃって。本当可愛いんだから」
中でも彼女は逆痴漢中の巧みな責めと以降のギャップが大きく魅力的です。
年上で童貞な彼を見下すどころか親身になってお世話するのでM性が低めの人でも普通に聴けます。
最終パートの「05:電車の中でへこへこオナニー」も別タイプの逆痴漢をしますし
2人が同じくらい満足できるように考えてリードしてくれます。

逆痴漢モノの中ではマイルドな部類に属しますが
「case01」がついてることからたぶんシリーズ化を予定してるのだと思います。
今後はよりハードかつ大胆な女性が登場するのではないでしょうか。
第一作ということで入門者向けの内容に抑えられてます。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

Sっ気をあまり出さずに弄ばれるのが好きな人には特におすすめします。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:16:18

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2019年9月12日まで30%OFFの756円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

deception

サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある罪を犯した男性にそのことを認めさせようと
2人の婦警が催眠を交えたエッチな取り調べをします。

事件の様子を再現しながら性感を膨らませる変わったエッチが行われており
視覚、聴覚、嗅覚、触覚に働きかけて被害者女性のイメージを鮮明にし
それらを感じながら目の前でオナニーや射精するやや背徳的な快感を味わわせます。

音声を聴く前に以下のものをご用意ください。
1、供述調書(製品版付属のPDFファイル)
2、筆記用具
痴漢容疑者への容赦ない尋問
2人の婦警に催眠を交えた取り調べを受けるお話。

「本編をより楽しんで頂く為に」
右の婦警は甘く穏やかな声の女性。
「先に軽く催眠状態に入っていただきます」
左の婦警はややトーンの低い落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項や準備物の説明をすると
本編をより楽しみやすくするための予備催眠をかけ始めます。

本作品は痴漢の疑いをかけられた男性がそれを認める様子を疑似体験させることを目的に
彼女たちがおよそ45分に渡ってストーリー性のあるエッチな催眠を施します。
ftnr×kuroko.ぷろじぇくとさん最大の特徴である双子形式を今回も採用し
音声の序盤から彼女たちが左右に陣取り交互に、あるいは同時に語りかけます。

あなたは、最寄りの駅から電車に乗りました 2被疑事件発生時間帯に当該車両に乗車していたか
テーマはズバリ「誘導尋問」
罪を素直に認めない彼の心を突き崩そうと色んなアプローチをかけます。
冒頭に話した供述調書もそのひとつで、彼女たちの質問に答えるシーンがあります。
エッチも実況見分の名目でイメージ力と興奮を膨らませるなど内容が結構独特です。

割とブラックな内容ですが背徳要素はそれほど強くありません。
いけないことをしてしまう快感や見られながら射精を迎える快感に焦点を当てて進めます。
必須ではありませんが事前にハンカチを用意しておくとエッチでより没入できるでしょう。
没入感を徐々に高める催眠
催眠は3パート17分間。
一番最初の予備導入は本編に入る前の準備として
彼女たちがイメージ、物理の2パターンで軽い催眠を施します(どちらかひとつを選択)。
本レビューではイメージだけを紹介しますが両者は内容が大きく違います。

電車は構わず進行している あなたの心臓は高まっているのに 電車特有の揺れがあなたに作用する (左右)電車の揺れは無条件に眠気を誘う
イメージパートの内容は事件当日の様子を主人公視点で振り返るというもの。
ホームに到着した彼が被害者の少女を見つけ、その近くに陣取ったまま電車に揺られ続けます。
まだ始まったばかりということで少女を襲うことはなく
電車の音を鳴らしながら揺られる心地よさを言葉で伝えて意識の力を弱めます。

本作品の流れに沿った予備誘導ですね。
ただかかりやすさに関してはもうひとつの物理のほうが上だと私は思います。

続く誘導パートは彼が痴漢の容疑で捕まり警察署に着いた後のお話。
2人の婦警が左右に陣取り供述調書に書かれてる19個の質問をします。

右「毎朝見かける彼女、CMのように 毎朝見かけていたら その存在は風景の一部ではなくなる 彼女という存在を認識し始める、意識し始める」
事件発生時にその電車に乗ってたか、電車には毎日乗るのか、被害者との面識はあるのか。
ひとつひとつの質問に対し「はい」「いいえ」「黙秘します」のいずれかを選択します。
でも府警たちは最初から彼を逮捕する気満々ですからすんなり逃がすことはありません。
ちょっとしたギミックを交えた話術でじわじわと追い詰めます。

落とすよりも主人公になりきらせることを目指した誘導だなと。
全身がずーんと重くなるとかはあまりないでしょうが
彼女たちの言うことがまったくのデタラメではないと思う人は普通にいるでしょうね。
右は状況説明やイメージ、左は質問と役割分担されてるのも良いです。

エッチに進む環境を整えることだけを見据えた珍しい催眠です。
聴き手を主人公になりきらせることを目的に、まずは事件当時のイメージを絡めた誘導でリラックスを促し
それからアンケート形式で自分がやったことをひとつずつ認めさせます。

一般的な催眠音声とはやり方が随分違うのでどちらかと言えば経験者向けです。
ただやってることは理にかなってますし全体の流れも作品のテーマに合ってます。
うまく集中できていればこの後から始まるエッチシーンでイメージ力の向上を実感できるでしょう。
好みの女性に欲望を叩きつけながら
エッチシーンは18分間。
プレイは実況見分、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示は特に出ません。

左「被害者役に対して、貴方がしたことと同じことをやってもらいます」
供述調書に記入してもらった次の日、婦警たちは事件の様子をより詳しく知ろうと
主人公だけでなく被害者の少女にも参加してもらい1から再現します。

エッチは婦警ではなく少女に痴漢してるイメージで抜かせます。
前半は彼によりなりきりつつ興奮を膨らませるシーン。
初めは少女の隣、少し経つと背後に陣取りその匂いや温もりを堪能します。
ちなみにこのパートもAとBの2パターンがあり終盤の内容が若干変わります。

鼻孔をくすぐる甘い匂いに頭がクラクラします 不快感はなく、もっとこの匂いをかいでいたい もっと近くでこの香りを堪能したい と思ってしまいます
今回はあくまで容疑を晴らすためにする行為ですから実際にやるのはもちろんNGです。
しかし婦警たちは彼が自分からそうしたくなるよう言葉を使ってイメージ力を膨らませます。
若々しい魅力的な肢体、女性らしい温かくて柔らかい肌、ほのかに漂う甘い香り。
人間が持つ五感にできるだけ幅広く働きかけてリアルに実況します。

私が聴いた時も妙に生々しくてビックリしました。
匂いが漂ってくるほどではなかったにしても熱の変化やイメージ力の向上は実感できてます。
好みの女性が無防備な姿で目の前にいるシチュも男心をくすぐってくれるでしょう。

対する後半は一気にアブノーマル路線へと変化します。
彼女が偶然落としたハンカチを使っておちんちんをしごき、罪の意識に苛まれながら恥ずかしい射精を迎えます。

ゾクゾクする 手の動きが早くなる 腰も動かして 彼女のハンカチを犯してる 彼女に犯されてる
おちんちんに巻き付いたハンカチを彼女の手に見立て
いけないとわかってる気持ちすら快感に変えて己の欲望をぶちまける。
現実世界ではまず実現できないことをやらせて心身を上手に盛り上げます。

オナニーの時間は4分弱とかなり短いです。
でもそこに至るまで心を執拗に責めてくれるので1~2日溜めておけば射精は可能だと思います。
婦警たちも今まで以上にセリフを細かく分けてリズミカルに追い込んでくれます。

このように、軽い背徳感を抱きながらオナニーするイメージ&シチュ重視のエッチが繰り広げられてます。
優しく追い込んでくれる作品
ブラックな素材をできるだけマイルドに料理した作品です。

婦警たちは痴漢の容疑がかかってる主人公にそれを認めさせようと
軽い催眠をかけてからまずは供述調書を使ってやんわりと追い詰めます。
そして次の日に被害者の少女を交えて言い訳のしようがない証拠を掴みます。

2人の催眠者が連携を取って催眠やエッチをリードする双子形式
尋問や実況見分をする流れに沿って没入感と性的快感を膨らませる展開
羞恥心や背徳感をくすぐって気持ちよく射精させるエッチ。
タイトルの「deception=欺瞞」に相応しい風変わりなサービスを行います。

ふたくろさんの作品は個性の強いものばかりですが、本作品は催眠誘導が一際異色です。
印象操作が秀逸ですし聴き手が抵抗を感じる部分を和らげる配慮もされてます。
実際に聴いてみるとあまり催眠っぽく感じないかもしれません。
でもエッチへの橋渡しとして申し分ない役割を果たしてるのも事実です。

エッチはプレイ自体をソフトにする代わりに心の盛り上げを頑張ってます。
イメージのリアリティを言葉で上げてからオナニーに持ち込むので普段よりも興奮できるでしょう。
痴漢容疑者の無意識に眠る欲望を掻き立てるアプローチもテーマに合ってて良いです。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:左…ftnrさん 右…kuroko.さん
総時間 1:07:14

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

EUPHORIA~悦楽の車両~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、自分が望むことを何でもできる仮想世界を舞台に
内気なOLが3度の痴漢を受ける様子を彼女の視点で楽しみます。

痴漢から連想される暗さや強引さをできるだけ薄めたエッチが行われており
状況説明、その時の心理、気持ちよくなる暗示をバランス良く組み合わせて
最初は嫌がってたのがだんだんと快感を覚え始め、やがて溺れていくようにゆっくり導きます。
古典催眠の技術をベースにリラックスと深化を促し、作品独自の方法で女体化させる催眠も魅力です。
女性の立場で痴漢を体験
OLのアリサになって電車内で痴漢されるお話。

「その機械の名前は アムリタ」
お姉さんは明るくて落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を説明すると
主人公を仮想世界フェアネスへと案内する機械に関するお話を始めます。

本作品は自分の願いを何でも叶えられる不思議な機械を使って
ナレーター兼催眠者にあたる彼女がおよそ2時間半に渡り催眠をかけたりテーマに沿ったエッチをします。
シリーズ化されてますが世界観が一緒なだけでストーリーの繋がりはありません。
作品固有の用語に関する説明もしてくれるので本作から聴いても普通に楽しめます。

タイトルや挿し絵を見ればわかるようにテーマはずばり痴漢。
現実世界では犯罪行為にあたるこれを男性ではなく女性の側に立って体験します。
痴漢を扱った催眠音声は他だと同じくKUKURIさんの「痴漢レッスン」くらいですね。
シチュが非常に特殊なのでプレイの様子はもちろん、主人公の心理も綿密に描いて没入感を高めてくれます。

ちなみに本作品の痴漢は嫌がる女性を男性が無理矢理犯す陵辱プレイとは少し違い
エッチシーンの中盤頃から彼女自身も割と乗り気になって取り組みます。
心の中では嫌がるものの体で強硬に抵抗することはなく
初めての痴漢を通じて性的欲求を満たし、周囲の乗客に見られる快感にも目覚めます。
マイナスの部分が薄めてありますからドMじゃなくてもそれほど抵抗を感じずに聴けると思います。

催眠は2パート51分間。
アムリタと呼ばれる特殊な機械に乗り込んで仰向けに寝転び
真っ暗な空間で目を開けたまま腹式呼吸するところから始めます。

「すーっと音を立てながら ゆっくりと息を吐き出します それと同時にお腹がへこんでいきます そうすることに よって あなたの 心と体は ゆったりと することができるでしょう」
「これから先 場面場面で様々な指示があると思います でも 最終的にそれを受け入れるかどうかを選択するのは あなた自身です」

本作品の痴漢はあくまで主人公を楽しませるための擬似行為に過ぎません。
だからお姉さんも終始ゆったりした口調で優しく語りかけます。
催眠に入りやすくなる心構えも教えてくれますし、深呼吸の効果も相まって心地よい気分がするでしょう。
瞼を閉じた瞬間は目の周辺を中心にじんわりした感覚が全身へと広がりました。

軽くリラックスした後はエッチの舞台となる電脳空間フェアネスへ行く準備に入ります。
長めのカウントを頭の中で数えながら彼女の声を聴いて全身を脱力し
その後は砂浜から海底に潜るイメージで催眠状態を深めていきます。

「私の声を聴いていると あなたの体から 力が抜けていく」
カウントを数えるシーンは聴き手の意識をそちらに向けさせ
その間に体がパーツごとに脱力する暗示を入れる一種の混乱法です。
まったく違うことをふたつ同時に行うので平衡感覚を失った時のような感覚がするかもしれません。
自分ができる範囲内で取り組んだほうがすんなりリラックスできます。

「どんどんと 落ちていく それに伴い あなたの意識も より深いところへ落ちていく」
その後に始まる海へ潜るイメージは海面に体を浮かべて再度深呼吸し
潜る→浮かぶ→潜ると正反対の感覚を短時間のうちに与えて催眠状態を徐々に深めます。
「深い」「沈む」といった暗示が多く、それに合わせて全身がズーンときたりふわふわする感覚が味わえます。
現在活動されてる中では最古参のサークルさんなだけあって技術の使い方がどれも的確です。

続くキャラメイクパートでするのは女体化。
RPGの最初にやるキャラメイクの要領で変化後の自分の容姿をイメージし
その女性と一緒に螺旋階段を下りて見た目や感覚をリンクさせます。

「1周目 理想とする顔 2周目 理想とする髪型 3周目 理想とするウエストとお尻」
「もしその膣に 何かが入ってきたら あなたの体は とても気持ちよくて 体がビクビクと反応します」

設定する箇所は髪型、髪の色、顔、目、身長、胸とお尻の大きさ、肌の色、声など多岐に渡り
そのひとつひとつを確認してからカウントや暗示と絡めて少しずつ近づけていきます。
製品版付属のテキストにチェックする項目が書いてありますから
音声を聴く前にある程度イメージを固めておいたほうがやりやすいと思います。
一番最後に性器や乳首の感覚を上げるなど、エッチに向けての準備もしっかり行ってくれます。

フェアネスの中にあるプログラムを体験するまでの様子に技術を絡めた安定感のある催眠です。
聴き手をフェアネスへ案内し主人公にあたる女性になりきらせることを目的に
深呼吸から始まってカウントと分割弛緩法を組み合わせた混乱法、イメージによる揺さぶり、女体化と
後になるほどリラックス、催眠の感覚、女性になった気分が強くなるようゆっくり誘導します。

シリーズ作品のひとつということで誘導の流れがしっかりできあがってますし
技術の繋げ方や暗示を入れるタイミング、その表現方法も考えられててすんなり催眠に入れます。
女体化は作品の世界観を盛り込んでるので多少慣れが要るかもしれませんが
やり方自体は深化も絡めてあってとても丁寧です。
他の作品もそうですけど女性になった感覚は催眠終了時よりエッチで強く実感するでしょう。
焦らして開発する粘着質のエッチ
エッチシーンは3パート77分間。
プレイはお尻/おまんこの愛撫、手マン、クリ責め、乳揉み、素股、SEX(バック)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「昨日ダウンロードしたばかりの曲を聴いていると お尻に違和感を感じる」
催眠を使って主人公を仮想世界の女性キャラになりきらせたお姉さんは
彼が選んだ「悦楽の車両NO.15」というプログラムを起動し
そこに登場するアリサという名のOLが痴漢を受けてる様子を事細かに話し始めます。

エッチはお姉さんのナレーションを聴きながらアリサの立場で痴漢を楽しみます。
一番最初の初日パートは彼女と痴漢が初めて出会った時のお話(約10分)。
何らかの事情で普段とは別の車両に乗り込んだ彼女が不意にお尻を触られ
そのまま太ももやショーツ越しにおまんこを弄ばれて絶頂寸前まで追い込まれます。

「ちょっとちょっと 頭おかしいんじゃないの? あなたは心の中で叫びますが それだけでは何も変わりません」
彼女はごく普通のOLなので見知らぬ男性にエッチな事をされたら当然嫌悪を感じます。
しかし元々気が弱く、痴漢されてることを誰かに知られるのも恥ずかしく感じてなかなか悲鳴を上げられません。
かといって通勤中の電車内で移動することもできず結局相手のなすがままにされてしまいます。
そういった心の推移を主観的な表現でプレイに織り交ぜて臨場感を出してます。

「周りの人に 感じている自分を見られている 実際に気づいているかはわかりません でもそう考えると あなたはゾクゾクとしてしまうのです」
彼女がこの痴漢を拒めずにいる理由はそれだけではありません。
自分の体や反応を探るようにゆっくり動く彼の手が純粋に気持ちよく
それを周りの乗客に知られる、見られるかもしれないスリルが興奮を与えてくれるからです。
ここ数年恋人に恵まれず色々溜まってるのもあるのでしょうけど
彼女自身が持つ性癖が大きく影響してるのは間違いありません。

痴漢にとっては悪戯や性欲解消目的で近づいたはずが
結果的に彼女の心に眠るM性と露出願望を開花させてしまうわけです。
男女が同意の上で二人きりになってする一般的なエッチとの違いがはっきり出るように
性的快感だけでなく痴漢特有の精神的な快感や幸福感も与える流れでプレイを進めます。


続く二日目パートは翌日のお話(約24分)。
エッチの途中で電車が駅に着いて痴漢から逃れられたアリサが
また会わないように今度は先頭車両へ乗り込み、そこで再び同じ体験をします。

「こんなので感じたくないのに そんなあなたの思いとは裏腹に 痴漢の愛撫によっておまんこが濡れていく」
「口から思わず 甘い声が漏れてしまう 先ほどとは違い 自然と口から漏れている」

昨日のことから痴漢は彼女がそこまで強い抵抗をしないと確信したのでしょう。
パートの序盤からショーツをTバックの形にしてお尻を直接揉みしだき
さらにおまんこを指で直にいじる、ブラを外しておっぱいを責めるなどより大胆な行動に移ります。
彼女もその気持ちを察しつつ結局何もできず快感に身を委ねてしまいます。

お姉さんも時間が初日の倍以上あるのを活かして
感度が上がる暗示や気持ちよくなる暗示を多めに入れてくれます。
本作品のエッチは最終パート以外絶頂シーンがないのに感度をぐんぐん上げてくるので
聴いてる最中は股間が妙にムズムズするとか、熱いといったもどかしい感覚が強めに味わえます。
相手が無抵抗だからといってすぐさまSEXに持ち込まず、スリルを出しつつじわじわと追い込む痴漢らしいエッチです。

最後の三日目は最もハードかつ大胆なプレイ(約43分)。
あれから通勤の時間帯を変え数日間は痴漢に遭わずに済んでいたアリサが
再び彼に目をつけられとうとうSEXや中出しを許してしまいます。

「毎回中途半端に 絶頂寸前で終わっていたため あなたの体は 喜んでいる」
この日は生憎電車が途中で止まってしまい彼女は駅に逃げることもできません。
これまでのプレイで溜まりに溜まった性欲を発散したい気持ちもあって
心の中で多少嫌がりながらも序盤から気持ちよさそうな表情を見せます。

他の乗客にばれないようこっそりエッチするので進め方は相変わらずゆっくりですが
前のパートに比べて感度を上げたり快感を与える暗示の割合が一気に増えてます。
プレイの実況や心理描写も丁寧で彼女がどう責められ、どう感じてるのかがわかりやすいです。
単に痴漢の様子を話すのではなく、聴き手が最後まで主観的に楽しめるようにリードします。

「おまんこと肉棒が一体になったように あなたは感じる 動かないけどズンとした存在の肉棒」
「完全にばれている それがあなたをより興奮させていく 周りに完全に見られているかと思うと ゾクゾクして堪らない」

中でもパート中盤から始まるSEXは素股で慣らしてから一気に挿入し
まずはそのまましばらくピストンせずおちんちんの感触を味わわせます。
そしてピストン開始後はそれがもたらす純粋な快感に
とうとう他の乗客にばれてしまい行為の一部始終を見られてしまう別の快感が加わります。

初日と二日目が寸止めで終わり、さらに三日目で色んな刺激を与えてくれたおかげで
最後の絶頂シーンでは射精よりも強く長い絶頂感が得られました。
焦らしや寸止めを経てから連続絶頂する流れですから同様の感覚を味わう人がきっといると思います。
正と負の感情を天秤にかけ、後になるほど前者が強くなるように誘導するのも大きいです。

このように痴漢行為をできるだけまろやかに、そして気持ちよく体験させる変わったエッチが繰り広げられてます。
聴きやすい痴漢作品
痴漢が持つブラックな部分をある程度薄め、その代わり心と体の刺激を強化した作品です。

お姉さんは真面目で内気なOLになりきって痴漢プレイを楽しめるように
まずは1時間近くをかけて催眠誘導や女体化といった準備を入念に行い
それからエッチを3つのパートに分けて後になるほど大胆なプレイを投入します。
そしてその一部始終をアリサの視点で揃えて話します。

痴漢を女性の立場で楽しむ珍しいコンセプト、丁寧で質の高い催眠
そして純粋な快感だけでなくスリルや見られる快感といった痴漢特有の快感にも焦点を当てたエッチ。
癖のあるプレイをできるだけ多くの人が無理なく聴けるようにアレンジして行います。

「おまんこの奥深く 子宮に痴漢の精液がかかる 熱い 熱い精液は あなたの体を 心をゾクゾクとさせて 幸せな気分にしてくれる」
中でもエッチはアリサを露出願望を持つM女に設定することで
好きでもない男に体を触られる嫌悪感や、おちんちんをねじ込まれ中出しまでされる絶望感といった
後に残りそうな感情をある程度和らげてます。
現実世界の痴漢とは違うところもありますけど、これは元々VRの一種ですから無理矢理合わせる必要はありません。
むしろおいしいところを重点的に味わわせるほうが作品の趣旨に合ってると思います。

催眠はシリーズの過去作「EUPHORIA~夏の誘惑~」とほぼ一緒です。
別系統の作品で意味もなく催眠を使いまわすのはよくないと思うんですけど
同じシリーズなら過去作を聴いた人が入りやすくなるメリットがあります。
催眠の品質自体は優れてますし、エッチで十分個性を出せてるので問題ないと見ています。

絶頂シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女体化作品の中でもレアなジャンルに挑戦し、一定以上の成功を収めてる作品です。
おまけは予告です。

CV:涼貴涼さん
総時間 2:34:25(本編…2:33:52 おまけ…00:33)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
154分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

【女体化】ハイパー痴漢凌辱レッスン!!【”鬱”オチ版有り】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある田舎の電車内で起きた集団痴漢事件を
その被害者の立場になって楽しみます。

催眠誘導の初期から自分が女性であることを違和感なく自覚させ
プレイの最中も終始女性側の心理を描写しながら進めていくなど
長時間に渡る重厚な女体化催眠が男性だったことをすっかり忘れさせてくれます。
沢山の男性たちに取り囲まれ、体中を愛撫されることに最初は嫌悪を感じていたのが
徐々に受け入れ、やがて快感を覚えるように変化していくでしょう。



臨場感満点の痴漢体験レッスン
公安特殊性犯罪解析官のお姉さんに導かれて痴漢される体験をするお話。

「あら いらっしゃい」
お姉さんは柔らかだがやや気の強そうな感じもする声の女性。
特殊性犯罪対策部に最近配属された主人公を特殊研修施設へと呼び出した彼女は
今回彼に受けてもらう被害者心理学習プログラムの説明を行います。

被害者心理プログラムというのは、性犯罪被害者の心理を理解してもらうために
催眠を使って実体験さながらの経験をしてもらう行為です。
今回の題材となるのは「ファイルNO.002658 はたご線集団痴漢凌辱事件」。
とあるローカル電車の中で少女が多数の男性に輪姦された事件だそうです。
こんな感じに結構しっかりとした背景を設けながら物語は進んでいきます。

そしてタイトルに「レッスン」とあるように、本作品内で行われる諸々の行為は
すべて催眠を使ったイメージによるバーチャル体験です。
しかし仮想行為だからといって侮ってはいけません。
総時間の実に半分以上をエッチシーンに割り当て
被害者の心理的な推移を暗示によって上手に操作しながら
彼女が追い詰められ、とうとう凌辱されてしまう様子を綿密に描いています。
この実際に痴漢を受けている気分にさせてくれるところが大きな特徴です。

催眠はおよそ16分間。
「ポーン」という電子的な音が流れる中、深呼吸をして軽くリラックスしたり
カウントに合わせて自分の衣服や心のベールを脱いだ後
お姉さんは早速イメージを使って段階的に女の子へと変えていきます。

「錆びたメッキのようだった肌が どんどん すべすべになっていく」
本作品の催眠は女体化に著しく傾倒しており(およそ11分30秒間)
よくある女体化音声のようにいきなり体つきが変化する、みたいな強引な手法を取らず
「すべすべ」を連呼しながらまず自分の肌が滑らかになったように思わせ
それから心を一度幼かった頃へと戻してから、男性ではなく女性側に成長させることで
今の自分を否定することなく女性であることを受け入れさせてくれます。

男性からいきなり女性に変えるのではなく
一度男女の境目を曖昧にしてから女性に傾けるアプローチがいいですね。
自分が女性になったことに強い抵抗を感じる人はそこまでいないと思います。
現時点でしっくりこなかったとしても、この後のエッチで強烈に女性を意識させてくれますから
聴き進めていくうちにだんだんと薄れていくでしょう。

「ここは 電車の中 揺れる 揺れる 揺れる」
「綺麗な風景が 窓の外を 流れる 流れる 流れる」

一通りの女体化が完了してからは、事件の舞台となる電車の中をイメージします。
ガタンガタンとリズミカルに鳴る電車の効果音を聴きながら
彼女の言葉に耳を傾けていると徐々に意識がぼんやりしてくるかもしれません。
日頃電車に乗っている人ほどそういった感覚をより強く感じるでしょうね。

「男の人は どんな目で見てるんだろう? 気になりますよね 思春期の女の子だから 当たり前」
さらに電車内で男性たちに見られている描写を織り交ぜることで
自分が改めて女性になったことを強く印象付けてくれます。
男性にどう見られているかを気にする男性はそこまでいないでしょう。
だからこそ少なくとも自分が男性ではなくなったことを自覚させてくれるわけです。

ストレートに「女性になった」と言うより遥かに効果的な表現だと思います。

主にイメージを使って女体化を進めていく特殊な催眠です。
事前に7分ほどのドラマパートを挟んで今回行う催眠の目的などを説明しながら
軽く物語の世界へと引き込み、それから催眠を使って女性を強く意識させてくれます。
女体化は聴き手に違和感や抵抗感を抱かせないことに非常に気を遣ってますし
比較的多くの人が彼女の言葉を受け入れやすいと感じるでしょう。

女体化と並行して深化を進めるややイレギュラーなタイプであることから
催眠および女体化音声初心者にはあまりお薦めできません。
しかしその条件さえクリアしていれば、どっぷりと作品の世界にハマれます。
催眠状態特有の意識がぼんやりする感覚よりは
面白いことに熱中している時のような没入感の方が得やすいと思います。



痴漢されざるを得ない気分を抱きながら
エッチシーンは3パート38分間。
プレイは痴漢行為(全身愛撫、キス、乳首責め、SEX、アナルSEX)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ぴたぴた ぴたぴた あれ? 何だろう? お尻に 誰かの手が 当たってる?」
お姉さんの催眠で無事少女の姿になった主人公は
先ほどこちらを見ていたおじさんたちに突如取り囲まれ
多数の指で全身をくまなく愛撫され始めます。
ちなみにエッチの最中は常にバックで電車の走る音が流れ続けます。

エッチは痴漢の被害者として複数のおじさんから責められます。
痴漢というと無理矢理犯されるようなイメージが強いのですが
このおじさんたちは痴漢のプロとして、まずはこちらが絶対に逃げられない状況を作り
ソフトな責めを続けながら「痴漢されても仕方ない」と諦めさせ
そのうえで最後の最後に凌辱する綿密なプレイ運びをします。

つまりプレイをしながら心を折ってくるわけです。
この感覚を暗示やイメージを使って聴き手に伝えてくるところが大きな特徴です。

一番最初に行われるのは痴漢行為では定番の全身愛撫。
お尻、太ももなど下半身を中心にソフトに何度もタッチしながら
「これから痴漢を行うよ」という意思表示をしてきます。

「右の太もも べたべた べたべた お腹 ぬるぬる ぬるぬる」
上のセリフのように責めの様子を擬音語で表現することが非常に多く
やや人を選ぶ部分もあるのですが、私は感覚的に把握しやすいとも思います。
この後おちんちんをわざと手に押し付けたり、パンツを脱がせにかかるなど
プレイを少しずつエスカレートさせていくところにも痴漢らしさを感じます。

「ただの悪戯 きっとすぐ終わる 我慢すればいい 大したことじゃない だけどやっぱり 嫌だよね? 気持ち悪いよね?」
「おじさんたちの欲望が どんどん どんどん 膨れ上がっていくの もう あなたに 抗えるわけ ないわよね?」

そしてプレイの客観描写や肉体的な感覚と並行して
痴漢によってもたらされる心理の変化も暗示を使って操作してきます。
不快に感じていたとしても、大勢に取り囲まれてはどうすることもできません。
そして何より彼らは自分を激しく求めている。
被害者の切迫感を臨場感たっぷりに味わうことができるでしょう。

「ここなら もう見られない もう聞かれない 我慢せず気にせず 気持ちよくなって よがって喘いでいいのよ」
「現実から逃避しなさい 恥ずかしさなんてなくていい ただただ 無理矢理入れられる快感だけ それでいいのよ」

そういった入念な下準備の末、最後のパートでとうとう凌辱されてしまいます。
1分程度の間隔で何度も繰り返されるおじさんたちの挿入と射精
そして何よりここまで積み重ねてきた心への責めが
その場の凄惨さと精神的な喪失感を大いに感じさせてくれます。

プレイ自体はそんなに綿密な描写がされていないため想像力で補う必要があるのですが
シチュはすごくしっかりしてますし、Mな方ほどゾクゾクするのではないでしょうか。

このように、痴漢される側の心理面を重視したプレイが繰り広げられます。



心を堕としてくれる作品
催眠音声ではあまり見かけないジャンルを上手に表現した興味深い作品です。

痴漢という犯罪行為を疑似的に体験させてくれる珍しいコンセプトに胡坐をかくことなく
その始まりから終わりまでを実戦さながらに描き
尚且つ触られる嫌悪感やどうすることもできない無力感を感じさせてくれます。

「おじさんたち あなたのおっぱいを 喜んでるよ」
そして痴漢を進めながら自分が女性であることを克明に刻み込んでくれます。
どれだけ痴漢を綿密に描いたとしても当事者の気分に浸れなければ意味がありません。
冒頭で行った女体化をプレイを通じて強化してくれるから
諸々のブラックな感覚が湧きあがってくるのです。
これが女体化催眠音声の一つの醍醐味と言えます。

同じく痴漢を扱った作品と言えばKUKURIさんの「痴漢レッスン」が有名ですが
催眠誘導やプレイによって得られる肉体的な快感に焦点が当てられているあちらに対し
こちらは精神的な快楽に力を入れている点で大きな違いが見られます。
似たようなプレイを想像していただけに非常に驚きました。
どちらを好むかは本当に人それぞれでしょう。

ちなみに本作品には「鬱オチ版」なるものがあるのですが
最後の解除音声のセリフが若干違うだけで催眠誘導やエッチは共通です。
私が聴いた限りだと「これ女体化音声愛好家なら鬱オチじゃなくてご褒美じゃね?」と…。
予想していた結末よりもずっとマイルドな内容です。
通常版もありますし皆さんのお好みでお選びください。

一つ難点を挙げさせていただくと
エッチの最中流れ続ける電車の走る音のボリュームがかなり大きく
お姉さんのセリフが聴き取りにくくなってしまっていることです。

エッチの最初のパートはそれほど気にならないのですが
その先の2パートは電車がトンネル内を走っているシーンとして
やや耳障りするようなきしむ音を含んだ音が流れます。
それが気になって声に集中できない人もいるかと思います。
またこの手の効果音は催眠状態の維持に支障をきたす恐れもあります。
もう2段階くらいボリュームを下げて流したほうがよかったのではないかなと。

そういうのが苦手に感じる人は聴くのを避けた方がいいかもしれません。
体験版で確認できないのも残念です。

直前に述べた部分を除けばかなりレベルの高い作品です。
シチュに興味を持った方、ドラマ性の高い作品を楽しみたい方にお薦めします。

CV:生田 薫さん
総時間 共通パート…1:03:58 解除(通常)…3:37 解除(鬱オチ)…4:49


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

-催眠音声-DreamShop for Men

サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品。

こちらは催眠の技術を使って夢を売っているお店を舞台に
お姉さんが3種類のエッチでドライオーガズムを味わわせてくれる作品です。

Tuberose kissさんのお名前を初めて耳にする方が多いと思いますが
女性向けで過去6作品をリリースされている実力・実績のあるサークルさんであって
決してにわかではありません。
作中でも誘導や深化、そしてエッチに至るまで洗練された催眠を繰り広げており
催眠特有の感覚や性的な感覚を嫌と言うほど味わわせてくれます。

今回は彩音まりかさん演じるノーマルバージョンでのレビューをお送りします。
(他には三森愛乃さん演じる敬語バージョンがあります)



好きな夢を見せてくれる不思議なお店
とあるお店でお姉さんにエッチな夢を見せてもらうお話。

「いらっしゃい ここは催眠を使って夢を売るお店」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
来店した主人公に今回見たい夢のリクエストを訊いてから
ウォーターベッドに寝かせて催眠を始めます。

催眠導入・深化はおよそ14分間。
まずは仰向けの状態で足を軽く開き、彼女の指示に従いながらストレッチをします。

「両腕を天井に突き出すように上げて 手のひらをバイバイするように ぶらぶらー」
手足はもちろん腹筋にも多少負荷がかかることから
日頃運動不足の方だと少し疲れるかもしれません。
でも終わった直後にちゃんと深呼吸をさせてくれるから大丈夫。
そして程よい疲労感の中、自分がさっきよりもずっとリラックスしているのを実感するでしょう。

「自分の腕が自分のもので無いような 不思議な感覚に包まれて どんどん力が抜ける 感覚がなくなっていく」
お次は全身を両手、両足、お尻、腹などいくつかのパーツに分けて脱力を行います。
よくある1カ所ごとに入念に暗示を入れていくタイプとは違って
全身を一通り撫でるように2度行うところがちょっと珍しいですね。
おかげで1回目と2回目の脱力具合を比較する機会が生まれ
後になるほど自分が脱力していることを実感できます。

特に2回目は1回目に比べて明らかにお姉さんの声のペースが緩やかになり
暗示以外の部分によっても心を落ち着けさせてくれます。
私の場合はここで手や足の先といった末端から胴体→頭と
体の中枢に向けてぴりぴり、じんじんとした感覚が伝わっていきました。

「引き込まれるように落ちていく どんどん落ちて 君の意識も落ちて 落ちるスピードは加速度を増して 意識は深いところへ沈んで」
そして最後は夢の世界へと移動し、物理的に落下するイメージを使って催眠を深めます。
非常にスピード感のあるお姉さんの暗示を聴いていると
最上階からエレベーターで一気に降下した時のような感覚がするかもしれません。
事前の準備がしっかりしているのでこの「落ちる」感覚は比較的味わいやすいと思います。

作品説明文にもある通り、漸進的弛緩法と分割弛緩法を使った比較的シンプルな催眠です。
最初の運動と深呼吸に5分もの時間を割いてしっかりリラックスさせてから
「力が抜ける」「意識が沈む」といった催眠に入るイメージに近い暗示を何度もぶつけて
少しずつ確実にその状態へと導いてくれます。

正直1回目の脱力を聴いた段階ではきちんとできるか不安だったのですが
2回目でぐぐっと一気に体が重くなってびっくりしました。
1回目の時点で過去に体験した脱力感を反芻していたのだと思います。
かなり強烈な感覚でしたし、あまり催眠に慣れていない方でも味わえるのではないかなと。
短時間ですが時間以上の十分な威力を持っている催眠と言えます。



3つのシチュでドライを促す
エッチシーンは60分ほど。
プレイは触手による全身愛撫/おちんちんとアナルへの同時責め
お姉さんとのキス/全身舐め/乳首責め/亀頭責め/SEX(騎乗位)
女体化してから電車内での痴漢(受け)
です。

触手プレイ、亀頭責め、SEXシーンでややリアルなくちゅ音が鳴ります。(無しも選択可)
セルフはありません。

「雨とは違う、別のもの 水のように透明だけど そこに確かに存在する クラゲのような 触手」
夢の世界に落ちてとある森にたどり着いた主人公は
そこで無数の触手を持った生物と出会い、全身を犯され始めます。

エッチは森の中で触手に全身を責められる「森」
お姉さんと恋人同士になって愛のあるエッチをする「Lovers」
事前に女体化してから彼女に指で責められる「電車」と
シチュのまったく違った3種類のプレイを楽しみます。

それぞれの内容が完全に独立しているため順番や選択は完全に聴き手の自由。
時間的な余裕のない時は1つだけを選んで聴けばいいし
がっつり楽しみたい時はすべてを通しで聴くこともできます。
詳しい繋げ方などは付属のテキストにきちんと書いてありますので
皆さんのスタイルに合わせて作品をお楽しみください。

「森」はぬるぬるとした液体のような質感の触手に手足を絡めとられ
全身に媚薬効果のある分泌液を塗りたくられるかなり個性的なプレイ。
お姉さんはその状況をわかりやすく教えながら、暗示を使って段階的に感度を上げてくれます。
プレイが進むほど彼女の声がより艶めかしいものに変化するのも手伝って
全身が徐々に熱くなっていくのがよくわかるでしょう。

「そんな簡単に触ってもらえると思う? まだまだ お・あ・ず・け」
しかし触手はわざと股間をスルーして足を刺激し始めるなど
おちんちんへの責めをなかなか始めてくれません。
聴いている最中はもどかしい気分でいっぱいになる人が続出するはずです。
とことん焦らしてドライへの準備をじっくり整えてくれるのが本作品の特徴です。

「細い触手がぬるっと君のお尻の中に入る 充分にほぐれているから痛みは感じない 敏感な入口を刺激されてむしろ気持ちがいい」
そうやって焦らしに焦らしたからこそ
本プレイであるおちんちんとアナルの同時責めは激しい熱と快感が味わえます。
特にお尻は開発している人が少ないだけに
お尻に触手が侵入した所でカーッと熱くなるのを実感しやすいです。

最後の絶頂を迎えるシーンでも
おちんちんやアナルが熱くなったりビクビクしっぱなしだったのをよく覚えています。
溜めに溜めてから一気に放出するスタンスこそが
ここまでの快感を与えてくれた一番の要因だと私は考えています。

「今夜の君は私だけのもの 夢の中だけの 恋人 2人で 甘い夢を見よう?」
続く「Lovers」は先ほどの変態チックなプレイから一転して
お姉さんにぎゅっと抱きしめられたり全身をキスされて幸せを感じます。
時間が30分と一番長く属性もほぼノーマルと最も聴きやすいシチュです。
こちらも暗示やカウントを絡めて段階的に感度を上昇させ
十分な体勢が整ってから一つになるドライを意識したプレイが繰り広げられます。

しかしここは彼女が支配する夢の世界。
当然のことながらすんなりと絶頂させてはくれません。
彼女はテーマに即したちょっぴり変わった方法でこちらの快感を蓄積していきます。

「ほら 私が指を鳴らすと君の中の快感はそのままで 時間だけが少し巻き戻るの」
具体的には感度を維持したままプレイをある程度巻き戻し
同様のプレイを再度行う
といったものです。

他の催眠音声では聴いたことのない演出であるのと
純粋に暗示を重ね掛けすることからそれなりの効果が見込めると思います。
繰り返すシーンもそこまで長くはありませんし、1回だけですから
聴いていて飽きることもまず無いでしょう。

「右に 左に 揺れて 揺れて 気持ちが良くて どんどん頭がぼーっとする」
そして最後の「電車」は一度男性の状態で満員電車に乗り込み
電車のイメージを交えながら意識をさらにぼかし
そこから一気に女性に変身するような女体化を行います。

ボーナスパートということで総時間が12分とかなり短いのもあるのでしょうが
かなりざっくりした女体化に思えます。
多少強引に感じる部分もあるため女体化音声経験者向きかなと。
プレイについてもお尻を撫でてからクリトリスを責められる比較的ソフトなものです。

このように、聴き手にドライオーガズムをさせることを意識した珍しいプレイが繰り広げられます。



作りはシンプルだが重厚な作品
ドライオーガズムをかなり狙いやすい作品です。

3つのプレイすべてがドライを終着点としているのに加えて
「森」と「Lovers」が性感を高めることに力を入れながらプレイを進めています。
ある程度感度を上げてからカウントや暗示で追い込むのはドライ系の王道パターンなのですが
それらに比べて感度の上昇部分の時間と暗示のボリュームがとんでもなく多いです。
要は準備がしっかりしているから狙いやすいですよ、ということです。

中でも「森」パートがずば抜けて優れています。
プレイの奇抜さに目がいきがちなのですが、表現が的確かつ重厚な暗示が素晴らしいです。
もう少しわかりやすく言うと、お姉さんはほぼすべてのセリフを聴き手視点で表現しています。
だから自分が実際に作品の世界にいるかのような感覚が自然に湧いてきて
触手の責めを主観的に捉えることができ、その結果気持ちよくなれるのです。

重厚感についても表現を変えながら何度も感度上昇の暗示を入れたり
一転して時間を巻き戻しながら再度同じ暗示を入れたりしてきますから
一般的な作品に比べて体が性的に熱くなる感覚が実感しやすいです。

ヒプノポリネシアン~BlueHeaven~」というドライ系の名作があるのですが
それも本作品のようにとことんまで焦らして最後の最後で絶頂を促してきます。
時間の関係であの作品ほど長々と焦らすわけではないのですが
その時に味わったドライの感覚に近いものを今回体験することができました。

催眠はエッチの長さを考えてかなりコンパクトにまとめてあります。
しかし心を落ち着かせるべき時はのんびり、落とすところは畳みかけるようにと
主に声のスピードを意識したお姉さんの演技が素晴らしく
一気に催眠の世界に引きずり込むような力強さがあります。
催眠に入る感覚は十分に楽しめるでしょう。
エッチのインターバルで再度深化を行ったりとアフターケアもバッチリです。

エッチはM、ノーマル、ややMとやや幅広いプレイが楽しめます。
触手と言うと滅茶苦茶にされて何度もイかされるようなイメージがありますが
本作品ではスタイルの関係で最後に一回大きな絶頂を迎えます。
元々が女性向け作品だった関係で表現も比較的柔らかく
触手に嬲られるのではなく優しく愛撫されているようなプレイと表現するのが妥当です。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

気になった点を強いて挙げるなら、ドライに追い込む際にカウントを刻んだり
絶頂のタイミングで2、3追い込み暗示を入れるといった合図が欲しかったところです。

総合的に見てドライ系の良作と判断しました。
実力のあるサークルさんだというのは存じてましたが
正直ここまで気持ちよくしてくれるとは思いませんでした。
近々別の作品も発売されるそうですし、そちらについても大いに期待できそうです。

おまけは三森さんによる安眠誘導-関西弁ver-です。

CV:彩音まりかさん、三森愛乃さん
総時間 彩音さんver…1:39:12 三森さんver…2:08:26 おまけ…22:29


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
体験版の中には全編の台本もあります。
作品についてもっと詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

痴漢レッスン

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

こちらの作品は女の子になって電車の中で痴漢に遭う快感を味わいます。
電車の中にいる気分を味わいながら深めていく催眠が特徴的で
イメージしやすい描写とリズミカルな擬音語を効果的に交えながら
少しずつ確実に気持ちいい感覚を広げていきます。



電車に揺られて心地いい催眠の世界へ
幼馴染の北村奈美になって痴漢をされるお話。

「今から この音声を聴くための簡単な準備を始めます」
お姉さんは可愛いが淡々とした声の女性。
物語のナビゲーター兼催眠者を務める彼女は最初に簡単な心得を説明すると
早速痴漢を主観的に体験しやすい催眠状態へと導き始めます。

催眠は3パート34分ほど。
最初のパートは全身に力を入れてから脱力したり、天井の一点を凝視したり
深呼吸をして心身を適度にリラックスさせます。

彼女の声を聴き始めた直後に「えらく声の抑揚が少ないな」と感じるかもしれません。
催眠を施す場合、このような平坦な声で語り掛けたほうが有効とされています。
さらに話すペースものんびりとしており、声の雰囲気だけでも自然と心が落ち着いてきます。

「その目印を見つめていると だんだんと 目印の大きさや 形が変化していることに気づきます」
声の力を一番最初に実感しやすいのが天井を見つめるシーン。
1分程度の比較的短時間な凝視に過ぎないのですが
声を聞きながら行っていると視界がぼやけたりぶれてくるのがよくわかります。
そして目を閉じるとすーっと体が重くなっていくのが感じられます。

「カタンカタン あなたを乗せた電車が ゆっくりと動き始めます」
お次は場所を変えて自分が電車の中にいるのをイメージ。
他の乗客が誰もいない一人きりの車内で暖かい日差しを浴びながら
心地よい揺れを感じて心と体をさらに楽な状態へと持っていきます。
通勤で電車を利用している方ならイメージしやすいでしょうね。

ここではセリフの頭に「カタンカタン」という電車の走る音を置くことが非常に多く
無意識的に電車に乗っている感覚を呼び起こすだけでなく
音感的なリズムも生み出しています。

時々「ガタン」と音を鳴らして軽く目を覚まさせるシーンも登場し
催眠状態を何度も行ったり来たりさせてより深い催眠状態へと入る準備も行います。
電車で移動するイメージの中に催眠の技法を上手に溶け込ませているのがポイントです。

「女の子の胸 さらさらの髪の毛と すべすべとした白い肌 綺麗な声と 長い睫毛」
8分ほどのドラマパートで奈美の人物像や主人公との関係を描いた後 
いよいよ彼女になりきるための女体化を行います。
カウントを刻みながらその都度パーツごとに変えていく進め方で
胸や股間の変化や感度の上昇に力が入れられています。
時間的にも内容的にもやや簡略化された女体化かなと。

古典系の技法を作品のテーマに合わせてアレンジした催眠です。
全体を通じて聞こえ続ける声によってある程度の眠気を誘いながら
要所でカウントを刻んで段階的に催眠を深めてくれます。

後半の電車に揺られながら深化をするシーンが特に優れていて
ひなたぼっこをしているようなほんのりとした温かさを全身に感じました。
途中で一旦無音にしてから「はい」と声をかけてくるシーンがあるのですが
そこで一気に頭が重たくなる感覚も味わえました。

電車に揺られているイメージも都市部に住んでいる人なら容易でしょうし
私と同じ体験をする人がそれなりにいるのではないでしょうか。
ちょっとしたストーリーを描きながら催眠を深めていくところが
いかにもKUKURIさんらしくて大いに楽しめました。
催眠の進め方や暗示の入れ方も無難ですし、比較的初心者でも聴ける内容だと思います。



嫌がる気持ちから求める気持ちへ
エッチシーンはおよそ35分間。
プレイは電車内での痴漢行為(愛撫、乳揉み、乳首舐め、手マン、SEX)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「しばらくしたところで スカートをはいたお尻に 違和感を感じるようになります」
奈美の体へと生まれ変わった主人公が満員電車の中でそれを確認していると
不意に後ろから青年が手を伸ばし、スカートの上から彼女のお尻を撫で始めます。

エッチは電車の中で男性に体をまさぐられる痴漢に特化した作りです。
様々な男性やモンスターに犯される女体化音声がありますが
本作品のようにこっそりといじられるプレイは非常に珍しいです。
作中でも痴漢らしさを出すためにかなり慎重にプレイが進められています。

「耳元に息がかかります あなたの全身がぞくぞくして 体の力が抜けてしまいます」
「うなじを舐められたあなたは 全身がぞくりとして 体の力が抜けていきます」

序盤のプレイは雰囲気づくりを目的としたソフトなものが多く
布越しにお尻を触ったり、耳に優しく息をかけたりして抵抗力を奪ってきます。
数回に分けて脱力する暗示を入れてくるのがいいですね。
体に力が入らなることで自分が非力な女性になったことも暗に自覚させます。

「あなたも触ったことがない奈美の胸 それをまったく知らない青年に揉まれているのです」
また時折奈美ではなく主人公視点での描写がされているのもポイント。
彼は彼女に密かな恋心を抱いていますから
それを肉体だけとは言え見知らぬ男に弄ばれるのは相当に口惜しいはずです。

今回の女体化は敢えて肉体面のみの変化に留めてあって
主人公の精神と肉体の乖離をストーリーに上手に絡めています。

催眠風ボイスドラマとして面白い趣向と言えるでしょう。

しかし青年はそんな気持ちもお構いなしにどんどんプレイをエスカレートさせていきます。
小まめにカウント刻んで何度も感度を上げてくれるのもあって
後に進むほど体が熱くて仕方なくなるかもしれません。

「電車の中で男性に痴漢される それがこんなに気持ちいいなんて 思ってもいませんでした」
そして火照りを冷ましてくれる青年に自分から求めるように心を誘導してくれます。
「痴漢は嫌だけど早くこのもどかしさから解放されたい」
青年を受け入れるための口実をお姉さんは遠回しに提供してくれるわけです。

「青年の肉棒が膣内の肉壁を擦るたびに 体が震え 背筋に電気が走ります」
最後のSEXシーンでは暗示を使って特に重点的に感度を上昇させて
ドライオーガズムを得やすい環境をきちんと整えてくれます。
心の解放にも触れていますし、ある程度経験済みの方なら狙いやすい方でしょう。
私も脳と股間を中心に大きな快感の波を味わうことができました。

このように、シチュを最大限に活かした非常に珍しいプレイが繰り広げられます。



テーマはとても面白いのだが
テーマとの親和背が高い催眠誘導部分に光るものを感じる作品です。

視覚・聴覚・感覚の3つを利用して電車内にいる気分をリアルに味わわせてくれます。
視覚は「いつもの見慣れた風景」と表現して安心感を与えてくれていますし
「カタンカタン」のリズミカルで小気味良い音や穏やかな日光も同様の効果を持っています。
これらの中に沈黙法や揺さぶり法といった技術をさらりと入れて催眠を進める。
内容的にも面白いし催眠としても効果的です。

もう一つの柱であるエッチについては、序盤のねちねちとした責めは非常に良かったのですが
終盤で周囲の視線を一切顧みず堂々とSEXをしているところに疑問を感じます。
プレイを通じて両者が同意した結果そういう大胆な行動を取ったのでしょうけど
後ろからこっそり挿入するとかにしたほうがよりリアルさが出たように思えます。

他だとチームで痴漢をするシチュにして、周りを全員青年の味方にするとかでしょうか。
全体的な雰囲気が良かっただけにそこだけ浮いている感じがします。
でも催眠はしっかりしていますし、比較的感じ取りやすいプレイだと思います。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

シチュを大事にしながら心と体をバランスよく責めてくれる作品です。
今の作品に比べると時間に対するコスパが高く気軽に聴けるのもいいところ。
女体化の内容からある程度女体化に慣れている人にお薦めします。

おまけは旧痴漢レッスン(普通のボイスドラマ)と本編のオプションパートです。

CV:桃華れんさん
総時間 本編…1:32:12 おまけ…55:40


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
コスパがいいので+1してあります。

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