同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:生田薫

   ● 催眠音声愛の器(再レビュー)
   ● TS(hoop)
   ● Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~(後編)
   ● Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~(前編)
   ● 生田薫の囁き声で「シコシコ」ってたくさん言われて、ちょっぴり苛められて射精したい!~ワンコインプライス~
   ● 【女体化】ハイパー痴漢凌辱レッスン!!【”鬱”オチ版有り】
   ● 射精管理オナニー フェラ真似・リズム遊び・ギャラリー嘲笑
   ● 催眠音声~首枷~
   ● 催眠音声愛の器
   ● 心無き機械人形には逆らえない


催眠音声愛の器

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品(男女両用)。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第39回目は優しくて甘えん坊な恋人が
いつも自分を愛してくれる大事な人に愛情いっぱいの催眠をかけます。

穴の空いた浮き輪や海底のイメージを通じて心を浄化したり
愛の言葉を適度に投げかけながら比較的ソフトなエッチをするなど
異性に愛されてる事を強く実感させながらイかせる癒し重視のサービスが楽しめます。
空になった恋人の心に愛を
彼女に催眠をかけられイチャイチャするお話。

「おかえり やっと帰ってきたね 今日も遅くまでお疲れ様」
彼女は明るくて澄んだ声の女の子。
帰宅した主人公を温かく迎えると
普段甘えさせてくれるお礼に催眠をかけて甘やかします。

本作品は同棲するほど親密な関係になってる彼女が
日頃自分を大切にしてくれる彼への恩返しに70分程度の癒やされる催眠を施します。
「大好き」「愛してる」といった心が潤う言葉を適度に投げかけたり
キスやSEXで2人一緒に気持ちよくなるなど一体感や温かさを感じる描写が非常に多いです。

「ビクビクしちゃって可愛いね 好きだよ 大好きだよ 愛してるよ もう離さないよ ずっとずっと一緒だよ 愛してるよ」
18禁作品なのでもちろんエッチも頑張るのですが
それ以上に疲れやストレスといった心の中にある悪いものを取り除くことを重視してます。
異性に大事にされたり尽くされる感覚が強く味わえるので、視聴中はぬるま湯に浸かってるような心地よさが
視聴後は晴れた青空のようなスッキリした気分がするでしょう。

催眠はおよそ35分間。
楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸と手足の脱力をして心身をリラックスさせます。

「ゆっくりと呼吸をしていると 心臓の鼓動も少しずつゆっくりになって 体のリズムもゆっくりになるから 心のリズムもゆっくりになって ゆっくりと催眠の世界に入っていく」
「右足から力が抜ける すーっと抜けていく だらんとして緩んでいく 太股から爪先まで力が抜ける 柔らかく緩んで解れていく」

深呼吸は「ゆっくり」、脱力は「力が抜ける」を意識して多く盛り込み
どちらもタイミングを取りながら単調さが出ないように投げかけて感覚を少しずつ伝えます。
また上のセリフは「ゆっくり」を繰り返すほど話すペースを遅くする凝った演出がされてます。
言葉と雰囲気の両方からリラックスを促すおかげで比較的早い段階から体がだらんとしてきました。

お次は自分が穴の空いた浮き輪になったのをイメージし
中に入ってる空気を抜き、海の中に沈んでいき、その後浮き上がり波間に漂う様子を楽しみます。

「まずは右手。ぷしゅー。力が抜ける 左手。ぷしゅー。どんどん抜ける」
空気を抜くシーンでは全身を細かいパーツに分け、それぞれに「ぷしゅー」と言うのが面白いです。
直前に行ったストレートな脱力とは違いイメージを絡めて直感的に脱力させます。
体の重さよりもうまく力が入らない感覚がする人が多いでしょうね。
技術をただ行使するのではなく、ひとつの物語になるよう催眠を組み立てててます。

そして次の海底に沈むシーンや波間に漂うシーンでは
「意識が消えていく」「空っぽの心になる」といった深化を意図した言葉が一気に増えます。
各シーンでキーとなる暗示を定め、表現を変えながら小まめに入れる高度なアプローチです。
ゆっくりのんびり語りかけてくる彼女の声も相まって心地よい感覚が自然と湧いてきました。

「あなたが笑う顔が好き ちょっと怒った顔も好き 優しく包んでくれる両腕が好き 私を撫でてくれる手が好き」
そうやって身も心も空っぽになったところで彼女が溢れんばかりの愛を注ぎます。
「好き」「愛してる」といったセリフに加えて彼のことを全肯定したり
嫌う人がいたとしてもそれ以上に愛してあげると言って温かく包み込みます。

直前にちょっぴり寂しい気持ちにしてから実行するのがいいですね。
そうしたほうが愛情を受け取った時の温かさや満足感をより強く実感できます。
普通に催眠をかけておしまいでは恋人らしさが薄れてしまいますし
こういう親しみを感じる描写もあるほうが作品の趣旨に合ってると思います。

十分にリラックスさせてから彼女の愛を注入する癒し要素満載な催眠です。
聴き手の全身を彼女の愛で包み込むのを目的に
深呼吸と限定的な分割弛緩法から入り、穴の空いた浮き輪が海に沈んだり浮かび上がるイメージ
少しの沈黙を挟んでから浜辺に打ち寄せられたそれに愛を注入するシーンと
特別な人をもてなす気持ちを込めながらリードします。

「体がゆっくり沈んでいく 深い海の底に向かって沈んでいく 水面の波が太陽の光を反射して キラキラと煌めく」
この後のエッチシーンも含めて言葉の美しさを強く感じました。
女性向けも制作されてるサークルさんだからなのでしょうけど
表現方法や言い回しが練られていて心の中にすんなり入ってきます。
受け入れやすい暗示のほうが当然催眠に深く入れますから結構大事な要素です。
充足感も味わえるエッチ
エッチシーンは27分間。
プレイは愛の言葉を使った性感向上、キス、乳首責め、SEX(騎乗位)です。

SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「私に愛されることは気持ちがいいよね だからもっと愛してあげる」
心のこもった催眠で主人公をぽかぽかにした彼女は
その熱をエッチな火照りに変換して別の心地よさを与えます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の14分間は本番に向けた準備をするシーン。
引き続き愛の言葉を投げかけて今度は性的快感を増幅させ
さらにキスと乳首責めで最初の絶頂へと導きます。

「ビクビクしちゃって可愛いね 好きだよ 大好きだよ 愛してるよ もう離さないよ ずっとずっと一緒だよ 愛してるよ」
エッチに入っても彼女の甘さと優しさはまったく衰えません。
「大好き」「愛してる」と小まめに言いながらそれを聴くほど体が疼く暗示を入れます。
やってることは催眠の終盤にとても近いのですが、暗示の効果で股間の奥がほんのり疼くのを感じました。

それに対しキスと乳首舐めはストレートに快感を与えます。
前者はちゅぱ音、後者は「なでなで」の掛け声を小まめに挟みながら
先ほど生まれた熱と快感がさらに膨らみ弾けるようアプローチします。

おちんちんには一切触れないのでここで絶頂できるかどうかは微妙なところですけど
次の本番に向けて気持ちを高める役割は十分に果たしてます。
イチャラブ感を維持できるよう責めっぷりは割とソフトにしてあります。

続く13分間はいよいよ彼女と体のほうもひとつになります。
乳首を摘む責めで少し気分を盛り上げてから騎乗位SEXを楽しみます。

「アソコにビラビラが絡み付いて ぎゅって締め付けながら飲み込まれていく」
「愛が満たされて 心が満たされていく 腰が快感でとろけていく 脳が快感でとろけていく」

聴き手視点で挿入やピストンの様子を実況しつつ
彼女の体と心でとろとろになっていく感覚を伝えるバランス重視のプレイです。
このへんまで来ると幸福感や充足感もそれなりに実感できるでしょうから
その状態で無事絶頂を迎えられればかなりの快感が得られます。
絶頂後の余韻が普段よりも長めに続いたのが特に印象的でした。

このように、恋人とイチャイチャしながら心身をリフレッシュするテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
満たされながらイける作品
体だけでなく心にも良いものを感じながらイける作品です。

彼女はいつも自分を甘やかしてくれる主人公に恩返ししようと
まずはイメージを絡めたリラックス特化の催眠を通じてまっさらな心に戻します。
そして比較的ソフトなエッチをしながら愛情を何度も注いで渇いた心を潤します。

優しい彼女がエッチな催眠をかけてイチャイチャする甘いシチュ
美しい言葉と的確な技術を組み合わせたレベルの高い催眠
彼女の気持ちを伝えながら2つの手段でイかせる温かいエッチ。
信頼や愛情といった目に見えないものを使って体の内側から癒します。

「優しさが心に詰まっていく 暖かいぬくもりが心に広がる 自信が心に詰まっていく 凛とした強さが心に広がる」
エッチが終了し催眠の世界から戻す際に
ポジティブな後催眠暗示を入れてくれるのも彼女らしくて良いです。
射精ほどではないですけど絶頂を迎えた後はドライでも多少は冷めたものを感じますし
それをこういう形でフォローして後味をスッキリさせてます。

心へのケアがものすごくしっかりしてますから
リアルで嫌なことがあったとか、疲れたと感じてる人ほど彼女の優しさが染み入るでしょう。
純粋なエロさよりも心の繋がりや一体感でイかせることを目指してます。
催眠も入りやすいですし、癒し系の作品が好きな人なら誰でも楽しめます。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、くちゅ音とちゅぱ音とごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて前回より1点プラスさせていただきました。

CV:男性向け…生田薫さん 女性向け…和水創太さん
総時間 アダルト版男性向け…1:10:44 安眠版男性向け…26:12
アダルト版女性向け…58:13 安眠版女性向け…22:59

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
70分で756円とコスパが良いので+1してあります。

※2019年10月15日追記
現在はリンク先のブログが閉鎖しダウンロードできなくなってます。


生田薫の基地さんで公開されてる無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、中性的な青年と写真の世界に住む女性が
イメージの世界に案内し理想の女性になりきって気持ちよくなるお手伝いをします。

様々なイメージを通じて催眠状態を深めたり女体化させる催眠
彼女と同じ視点でロープに優しく責められ何度も絶頂するエッチなど
イメージ力を膨らませつつそれぞれを楽しませる丁寧なリードをしてくれます。

音声を聴く前に自分が憧れてる女性の写真や画像をご用意ください(イメージでも一応可)。
女性の快感をより身近に体験
理想の女性に催眠をかけられロープに責められるお話。

「この作品は私ではなく、あなたの用意した写真の女性に直接催眠をしていただくというセッションです」
青年はややトーンの低い中性的な声の男性(中の人は女性)。
作品のコンセプトを説明してから主人公に1回だけ大きく深呼吸させ
さらにどこか一点を見つめさせながら簡単なお話をします。

本作品は自分が理想とする女性になりきって快感や絶頂を味わうことを目的に
最初は彼が、少し経つとその女性がメインの語り手になり催眠をかけたりエッチをリードします。
女性の具体的な容姿や性格は作中で特に語られてません。
ですから片思いの子やアイドルなど、自分が密かに心を寄せてる人物なら誰でもOKです。

そして彼らは聴き手が作品の世界にどっぷり浸かれるようにと
序盤から大衆性の高いイメージを通じて暗示を入れたり女体化を応援します。
音声を聴き進めていくうちにだんだんと頭の中に何らかの映像が浮かび上がると思います。
あとはそれを追っていけば自然と意識のぼやけや体の重さを感じるでしょう。

催眠は4パート48分30秒ほど。
一番最初のBパートは青年が担当し、小さな小屋に自分がいて
その中にソファー、テーブル、蝋燭、コップに入った水があるのをイメージします。

「あなたはソファーに歩み寄ります。そして、深く腰を下ろします。体はまるでソファーに吸い込まれるかのようになじみます」
「不規則に揺らぐ炎を見つめていると、気分もだんだん穏やかになっていきます。 暖かい、とても気分がいい、リラックスしている」

ふかふかのソファーに座る心地よさ、ゆらゆらと揺れる蝋燭の炎
コップと一緒に置いてある特殊な錠剤を飲んだことで湧き上がる気持ちよさなど
彼は早速作品の特徴であるイメージを活用してリラックスを与えます。

彼は女性がいる場所まで主人公を連れて行く役なので
深い催眠状態に誘導する暗示をあまり入れず、イメージを膨らませやすい環境を整えることを頑張ります。
語り手を途中で切り替えるリスクをちゃんと理解した上で誘導するのが良いですね。
理想の女性を催眠者に設定したのも聴き手が無意識的に好意を持ちやすくするためと思われます。

本格的な催眠が始まるのは次のCパートから。
青年が写真の世界に入り込み、そこにいる理想の女性を呼び出した後
今度は彼女がメインの語り手になり深化や女体化をリードします。

「私はあなたのことをもっと知りたい、あなたには、もっと私のこと知っていて欲しい。だから、一緒に催眠の世界へ落ちましょう?」
彼女は主人公の気持ちに対して同等の好感を抱いたのでしょう。
最初から親しげに話しつつ自分がすぐそばにいることを強く意識させます。
交代して完了ではなく、彼女自身も信頼関係を築き維持しながら催眠を進めるわけです。

「これから私があなたの頭の部分部分に手をかざしていきます。すると手をかざされた部分の脳の力が抜けていき何も考えられなくなります」
催眠についても頭や体を彼女に撫でられて脱力したり
手を繋いで目の前にある扉を潜るなど心と体に温もりを与えるアプローチを心がけてます。
本作品の催眠は彼女になりきるのが最終目標ですから
それを始める前の段階から色んな形でお互いの接点や共通点を作ろうとします。

最も特徴的なのが最後にあたるEパート(約18分30秒)。
扉の先にある暗い空間を彼女と一緒に進みながら4つの色を持つ光の輪を潜り抜けます。

「三つ目、さぁ、くぐって... 胸の力が感覚が体の中心から徐々に無くなって行きだらんとする。背中の力も、首の力も抜ける...抜ける..」
水色、黄色、ピンク、オレンジと後になるほど温かさを感じるものへと変わり
それぞれで5つある輪を順に通りながら体が重くなったり心が軽くなる暗示を入れます。
女体化催眠というと体をパーツごとに変化させるとか、変身することが割と多いのですが
本作品の場合は最初に心と体を切り離し、心だけの存在にした後で彼女とひとつになるイメージをします。

色が持つ印象も組み込んでひとつひとつ丁寧にやってくれますから
このパートを聴き終える頃には普段と少し違う自分になった気がするかもしれません。
催眠状態にも入りやすく、体の重さと心の軽さを同時に感じることができました。

様々なイメージを駆使して深化や女体化を促すきめ細かな催眠です。
聴き手を自分が憧れてる女性に変えることを目的に
青年はリラックスと軽い深化、女性は深化と女体化を主に担当し
いずれもそこにあるものや目の前に見えるもののイメージに暗示を絡めて感覚を操作します。

中でも女体化は最重要シーンということで十分な時間を用意し
男性の体を一旦手放し女性へと乗り換える様子を主観的にわかりやすく伝えます。
男性から直接女性になるのとは違うタイプのアプローチなので
女体化に違和感を覚えてる人でも比較的受け入れやすいのではないでしょうか。

イメージの選択も考えられており何もしなくても映像が頭の中に勝手に浮かびます。
対象の女性をイメージできさえすれば割と初心者向けの女体化催眠と言えます。
焦らされる快感と激しく責められる快感
エッチシーンは30分間。
プレイはロープによる拘束、キス、乳揉み、乳首責め、クンニ、ローター責め、SEXです。

キスとクンニでちゅぱ音が、ローター責めとSEXで効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「ロープの先端がユラユラと揺れながらベッドの脇を通って、私の頭の傍までスルスルっと近づいてくる」
20ある光の輪を潜り抜けて理想の女性と無事一体化した主人公は
別の扉を通った先にある部屋のベッドで謎のロープに手足を拘束されます。

エッチは触手ではなく卑猥な形をした生きるロープに責められ続けます。
前半は責められてる気分に浸りつつ気持ちを高めることを目指したプレイ。
キスから始まり乳房や乳首の愛撫、短時間のクリ舐めなど比較的ソフトな刺激を与えて焦らします。

「私はそのロープがとてもとてもいやらしいものだと感じてしまう。私を愛してくれるものだと感じてしまう、そう思ってしまう」
「いやらしいそれは私のあそこに触れるか触れないかの位置に止まり、じっと私のいやらしい所を見ている。濡れたアソコからツゥ~と愛液が垂れるのを感じる」

そしてここからは彼女がすべてのセリフを聴き手と同じ視点で語ります。
プレイの様子、受けてる快感、そうされてる時の気持ちをすべて語ってくれるので
彼女自身になりきって責められてる気分がとても味わいやすいです。

シチュだけを見ると陵辱っぽく感じるでしょうが、ロープに彼女を無理矢理犯す気はありません。
前戯でおまんこをしっかり濡らしてから繋がる人間同士の和姦とほぼ同じ流れです。
相手を男性ではなくロープにしたのは聴き手が男性だからだと見ています。
女体化してるとはいえ男性に犯されることに無意識で抵抗を感じる人もいるでしょうから。

対する後半はイかせることを見据えたハードなプレイ。
今まで責めてたのとは反対側のロープの先端が動き出し、ローターのように振動を与えて責めたり
おまんこに侵入して彼女の体を内側から気持ちよくします。

「強い痺れは止まらない、ずっと振動が続く、震える先端はそこから離れ無い。電気が広がる。股間がカッーっと熱くなる。あそこがキュ~ッと収縮する」
「私の中に感じる熱くほとばしるもの。ドクンドクンと流れ込んでくる。流れ込んでくるのを感じる」

敏感な部分を小刻みに揺さぶられる快感、大事なところに激しく出し入れされる快感
そして絶頂した相手の体液を膣で受け止める快感。
プレイの様子をわかりやすく実況しながらそのすべてを女性の視点で味わわせます。

前半を聴いた時点では「かなりソフトなエッチかな?」と思ってたのですが
後半に入るとエッチな効果音の割合や絶頂回数が一気に増えます。
特に一番最後の絶頂シーンは中出しされるシチュも相まって
股間が勝手にキューッと締め付けられ、その度に熱い快感がドクドク流れ込んできました。
余韻が射精よりずっと長かったのもドライならではと言えます。

このように、異生物が優しく愛してくれる一風変わったエッチが繰り広げられてます。
マイルドな女体化作品
女性になりきる、気持ちよくなる感覚を追求した親しみやすい作品です。

青年は主人公が現実世界では味わえない体験をできるだけ身近に味わわせようと
まずは簡単なリラックスやイメージで憧れの女性を受け入れられる環境を作ります。
そして女性は青年と交代した状況をそのまま受け継ぎ
イメージ力をさらに膨らませつつ深化、女体化、エッチを進めます。

本作品にとって最も大事なのはどれだけイメージし、それを自分のこととして受け取れるかだと思います。
だから彼らは蝋燭や光の輪など誰でも簡単にイメージできる素材を用います。
エッチで触手を使わなかったのもイメージのしやすさを優先したからではないでしょうか。

実際に聴いてみたところ彼らの言葉に合わせてイメージがパッと浮かんできました。
そしてそれに集中しつつ動かしていく、言わば映画を鑑賞してるのと同じ感覚で楽しむ事ができました。
言葉を追うよりもそれらを視覚的にイメージしたほうが気持ちよくなれると思います。

催眠は青年と女性の引継ぎの上手さや女体化のアプローチが一際印象的でした。
かっちりした女性像が定められてないおかげで好きにイメージできます。
そしてこれは後になるほどイメージ力が高まる本作品の特徴と非常にマッチしてます。

エッチは拘束してることを除けばほぼノーマルな内容です。
感度強化の暗示よりもプレイの状況説明に力を入れてイメージで気持ちよくしてくれます。
終盤に5分間で3回連続絶頂するシーンがあるなど、性的に満足できるようにも作られてます。
私個人はドライしやすいと見てます。

絶頂シーンは全部で4回。
淫語とくちゅ音(ローター音含む)そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

作品の世界にどっぷり浸かりながら気持ちよくなれる作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:生田薫さん
総時間 1:33:55

生田薫の基地
http://ikutakaoru.dtiblog.com/blog-entry-24.html

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~(前編)」に引き続いての後編です。
今回はエッチパートを中心に紹介します。
穢れた魂を浄化する最上の方法とは?
エッチシーンは95分ほど。
プレイは魂の計量、女神とのキス/耳舐め/SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「さあ……あなたの魂の穢れがどれほどのものか、これから確かめて差し上げます」
女神は上品でおおらかな声の女性。
催眠を経て乱交祭の会場へと辿り着いた主人公を温かく迎えると
彼の魂の善悪を自ら鑑定すると宣言します。

エッチはメインの語り手をガイドから彼女に切り替えじっくり愛し合います。
最初の26分間でするのは魂の計量。
彼の魂がどれだけ清いか、あるいは穢れてるかを特殊な天秤と羽を使って見定めます。
エジプト神話における死者の審判をそのまま取り入れた本作品らしいシーンです。

「そう、天秤が左へ傾けば傾くほど……キリキリと引き絞った弓から空に向かって放つ矢のように、のちに齎される浄化の快感は高まっていく」
「最初はとても緩やかで、落ちていることに気が付かず、ただ、ちょっと空気が重たくなったような感覚がするだけかもしれない。だけど、だんだん分かってくる。加速し、やがて一気に、スーッと落ちる。落ちて、深く、深く、入っていく」

エッチとの関連性が薄い行為に思えるでしょうが
実際は天秤が左右に傾く様子を通じて快感を高めたり、催眠状態をさらに深める暗示を適度に投げかけます。
ガイドから女神へ催眠話者を引き継ぐやり取りが特にされてないことから
まずは古代エジプトらしいイベントを通じてお互いの信頼関係を築くところから始めます。

本作品のエッチは時間が非常に長いため
最後の絶頂シーンまで催眠状態を維持できるかが重要になります。
それを踏まえて彼女は合間合間に暗示や音を使って催眠を深めようと働きかけます。
このシーンでは彼女の声が揺れるエフェクトがかかっており、実際に聴くと頭が揺さぶられる感覚がするでしょう。

「あなたがそれを望むのなら、ワタシはあなたの全てを受け入れる。ワタシは、あなたの本当の姿を知っている。あなたの真の価値を知っている」
女神は彼を裁く立場にありますが厳格なところは一切ありません。
彼の魂がたとえ穢れていたとしてもすべて受け入れ、自分の体を使って浄化しようとします。
前編で説明した「柔軟なリード」をそのまま引き継ぐ形で気持ちよくしてくれるわけです。

もうひとつの特徴である「音」の存在も忘れてはいけません。
音声開始直後からオリエンタルなBGMが流れ始め、天秤が傾く時は小さいドアを閉めるような物音が鳴り
このシーンの終盤では指を鳴らす音と振り子の音を組み合わせて心地いい感覚を伝えます。

乱交祭の会場にいる気分にどっぷり浸からせながら少しずつ気持ちよくしてくれますので
聴いてる最中はそれこそ時間を忘れるほどに熱中できるでしょう。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
計量の結果彼の魂が汚れてると判断した女神は、いよいよ彼に跨りおまんこで毒素を取り除きます。

「深く……深く……入っていく。温かな湯船に沈んでいくような感覚。懐かしい感覚。そう、深くて温かな沼地に入っていくみたいに……ズブズブ、ズブズブ……沈んでいく。……深く深く、繋がっていく」
挿入シーンのはずなのに催眠の深化っぽく言うのが実に面白いですね。
多くの人が女神に抱く優しさや柔らかさを言葉で巧みに伝えます。
またここからはセリフの邪魔にならないレベルで彼女の喘ぎ声やちゅぱ音が適度に流れます。
催眠音声の中ではエロ要素が充実したエッチをしてくれるので性的興奮や勃起の維持がかなり楽です。

左「気がつかなくても構わない。ブドウ酒がスーッと喉を通り、胃に落ちていく。ジワーッと温かさが胸に広がる。その熱は、だんだん、あなたの意思を麻痺させていく」
右「口を開け、顔を少し上向きに。すると、女神様のお顔がスーッと近づいてくるのが分かる。あなたの胸に豊かな乳房が押し付けられて、全身が密着した状態…」
ちなみに、SEXが始まってからは会場にいる他の女性も参加し
女神の代わりにプレイの様子を実況したり、気持ちよくなる暗示を入れて応援します。
双子とは違うのですが左右で多少の役割分担がされてますし
暗示の内容や入れるタイミングも練られていて統一感があります。

乱交祭の会場にいるのに相手が女神一人では寂しいからこうしたのでしょう。
といっても肌を直接重ねるのはほぼ女神だけなので左右の女性は完全なサポート役です。
「魂の浄化」と「快楽の追求」を両方同時に行う密度の高いエッチです。

プレイ自体は女神がピストンを繰り返しながらキスや耳舐めをする至ってシンプルなものです。
しかしその中には彼女と繋がってるイメージをさらに膨らませるセリフを盛り込んだり
心と体に温かさや幸福感を伝える暗示を多めに入れるなど様々なアプローチが潜んでます。
長時間のエッチにありがちなマンネリ感もなく、上品な女神が下品に乱れるシチュにとても興奮できました。

このように、古の祭りを通じて高品質の快楽を与えるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
心の芯からスッキリできる作品
物語の内容から催眠、エッチの細かな進め方に至るまですべてが個性に溢れる素晴らしい作品です。

ガイドのお姉さんは主人公に古代エジプトの祭りをできるだけに身近に楽しんでもらおうと
彼のすべてを受け入れるおおらかな催眠をじっくり施して深い深い催眠の世界へと導き
そのうえで女神や他の女性にバトンタッチしてハーレム気分と魂の絶頂へと導きます。

大手をはじめ限られたサークルさんしかまともに運用できない技術を上手に使いこなし
3時間もの長丁場を無理なく楽しめる形に作り上げてるのは見事と言う他ありません。
暗示の表現や入れ方も的確なおかげで催眠にあっさり入れたし強烈な絶頂感も味わえました。

私は結構古いユーザーなのでTAKKさんのことはもちろん知ってました。
でも総時間が長い関係で今まで一度も触れたことはありませんでした。
作品を聴いた直後にまず思ったのが「もっと早くに聴いておくべきだった」です。
発売から5年近く経ってますけど今でも十二分に通用する品質を持ってます。

セリフも相当に優れてますがそれ以上に音の扱い方が洗練されてます。
古代エジプトという仮想世界に招待するにはそこにいる気分に浸らせるのが一番です。
だからそれらしさを感じる音を暗示に絡めてタイミングよく鳴らします。
言葉が生み出すイメージ(視覚)と音(聴覚)で同時に働きかけるからリアルに感じるわけです。

エッチは時間が長くセリフも複雑なことから大まかな特徴だけを紹介しました。
単に気持ちよくなるのではなく、女神と身も心もひとつになることを目指した愛のあるSEXです。
心をリフレッシュさせる類の暗示も多く、後になるほど心が軽くなった気分がします。

また絶頂シーンでは直前に話した暗示と音を使ってイク感覚を盛り上げてくれます。
自分で無理にイこうとしなくても、音声につられて自然と快感が高まるのを感じるでしょう。
没入感を得やすいおかげで催眠状態の維持も比較的容易です。

絶頂シーンは3回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

心にプラスに働く様々な感覚を与えてくれる作品です。
このボリュームで700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて満点とさせていただきました。

CV:ガイド&女性A(左)・・・幽藍さん 女教師&女性B(右)・・・みみ。さん 女神・・・生田薫さん
総時間 製品版・・・2:58:16 無料版・・・1:47:54

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~
体験版はこちらにあります



DLsite版はこちら(体験版はありません)

追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~

サークル「TAKK」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、古代エジプトで行われていたとされる乱交祭を
ガイド役のお姉さんが催眠を使ってリアルに体験させてくれます。

様々な音やイメージを通じて無意識に眠る感覚を自然に引き出す現代催眠寄りのアプローチ
物語の世界にどっぷり浸かりながら魂で快楽を楽しむエッチなど
テーマを効果的に利用した質の高いサービスが繰り広げられてます。

総時間がおよそ3時間と非常に長いため、今回は前編(催眠)と後編(エッチ)の2回に分けてお送りします。
柔らかな催眠で酒池肉林の世界へ
ガイドのお姉さんに催眠をかけられ古代エジプトの女性たちとエッチするお話。

「さあ、まずはトランスに入る準備をしていきましょう」
ガイドは明るくて落ち着いた声のお姉さん。
自己紹介などの前置きはすべて省略し、音声を聴くにあたって望ましい服装や環境を早速説明します。

本作品はタイトル通り古代エジプトで開催されてた乱交祭を疑似体験することを目的に
彼女が1時間以上に渡る入念な催眠で物語の世界へと案内し
それからそこにいる美女たちや女神と1時間40分にも及ぶエッチを楽しみます。
発売された時期が2012年とやや昔になりますが催眠、エッチ共に現在でも十分通用する品質を持ってます。

ちなみに本作品には製品版以外に無料版もありまして
そちらはエッチが30分程度に短縮されてるものの、催眠パートはほぼ同じ内容となってます。
エッチよりも催眠を楽しみたいとか、とりあえず試してみたい人は無料版をお聴きください。
DMMの体験版がそれにあたります。

もうひとつ、DLsite版とDMM版ではファイル構成に違いがあります。
DLsiteのほうは規制ワードに引っ掛かったらしく催眠誘導パートが入ってません。
サークルさんのブログにそのファイルだけ別途掲載されてますが
私が最近落としてみたところ破損してるのか解凍後にうまく再生できませんでした。
DMM版は全部入ってますので購入する場合はDMMのほうが色々と安心です。

「一度でリラックスできるなら一度だけでも構いませんし、やりたくないと感じるなら、一度もせずに居ても構いません。それが“自由にする”ということ。あなたの好きなように、好きなタイミングで、好きなだけ……」
全編を通じて言える大きな特徴は聴き手の自由を尊重した柔軟なリードをすること。
ガイドは一人でも多くの聴き手がこの音声を楽しめるようにと
催眠に入るタイミングや入り方、それによって得られる感覚まですべてを好きに選んでいいと言います。
そして催眠中もできるだけ多くの選択肢を用意し、無理矢理落とすのではなく自ら落ちたくなる環境を整えます。

所謂現代催眠の技術を多く盛り込んでるタイプなので
彼女が「重くなる」とか「深く沈む」といったストレートな暗示を入れるシーンはほとんどありません。
普通の会話を通じてイメージを膨らませたり、感覚を呼び起こすことで催眠の世界へと誘導します。
「気がついたら催眠に入ってた」なんて体験をする人も普通にいるでしょうね。

もうひとつの特徴は効果音や音楽を効果的に使用してること。
冒頭の催眠に入りやすくなる環境を説明するシーンではオリエンタルなBGMが流れ
その後も太鼓の音、お寺でよく聴くのに近い鐘の音、ビデオテープが回る音など
シーンの雰囲気に合った様々な音を使ってリラックスや催眠状態の深化を促します。

古代エジプトの祭りに参加するにはいかにうまく没入感を得るかが重要になります。
音質がどれもリアルでセリフの邪魔にならないよう音量にも気を遣ってますから
これらの音を通じて瞼の重さや意識のぼやけを感じる人もそれなりにいると思います。

現在でもあまり見られないタイプの独特で効果的なアプローチと最中に鳴る音の数々。
テーマ性をしっかり出しつつ聴き手のすべてを受け入れて誘導するハイレベルな作品です。
音とイメージを組み合わせた極めて親切な催眠
催眠は2パート70分ほど。
最初の「準備(フリー&製品版両用):Setup」パートは本格的な催眠をかける前の準備として
周りの環境を確認したり、肩をすくめる運動をしたり、彼女のお話を聴いて心身を適度にリラックスさせます。

「部屋の照明……これは、あなたが一番落ち着ける明るさにして頂いて構いません。真っ暗であっても明かりが付いていても、あなたが落ち着けるものであるならそれで結構です」
サークルさんはおそらく催眠音声初心者でも無理なく聴ける作品を目指されたのでしょう。
服装や部屋の明るさなどを押し付けない表現を徹底しながら丁寧に教えます。

付属のテキストには音声を楽しむのに役立つアドバイスも書いてありますので
事前に目を通しておくとよりスムーズに催眠状態へと入ることができるでしょう。
ここまで気を配ってくれる作品はなかなかありません。

「光に包まれてフワフワした状態? それとも、金縛りのようにズーンと体が重たくなった状態ですか? キーンと耳鳴りに似た音がしたり、体がポカポカ温かくなったり……実際に体験したことがない人も、トランスに入るというのは何となくそんな感じなのだろうと想像していらっしゃるんじゃないでしょうか?」
「なぜなら、“トランス状態”とは、『必ずこう感じる』というような決まった定義のないものであり、人によって正解の形が様々に異なるものだからです」

肩の運動をした後に始まるお話は主に心構えの説明。
未経験者向けに催眠に入った時によく味わう感覚を具体的に挙げたうえで
音声を聴いて必ずしもそうなる必要はないと言います。

私もコメントやメールで「こんな体験をしたのですが催眠に入ってるのでしょうか」というご質問をよくいただきます。
そういった基本的なことをわかりやすく答えていくことで、まずは催眠に入ることに対する興味を引くわけです。
喚起と受け取れるセリフもありますし、経験者ならこのパートだけでもある程度の深さに入れるかもしれません。
心に働きかける行為だからこそ、聴き手の心を解きほぐすことに大変力を入れてます。

続く「導入(製品版):an ANCIENT」はいよいよ古代エジプトの世界へと移動します。
日本人なら誰もが通ったことのある学校で古代エジプトに関するビデオを観賞するイメージから始まり
ピラミッドの形をしたペンダント、古代エジプト人の思想やそこで行われていた祭りのお話など
50分以上の時間をかけて後になるほど乱交祭の会場へと近づくようにじっくりリードします。

「――ほら、なにやら音が聞こえてきましたね? 何か……聞いたことのある音。チャイムのような……そう、学校で流れていたような音」
「眩い光を前方のスクリーンに投射して、カタカタ、カタカタ……その音がとっても心地よかったのを覚えています」

そしてここでは作品の特徴である効果音やBGMが大活躍します。
学校のシーンで鳴るチャイムの音を聴くと懐かしさを
その後に始まるビデオを観るシーンではテープの音に心地よさを感じるかもしれません。
ガイドも聴き手がそう感じるように言葉を使ってお手伝いします。

この後のシーンも含めて暗示の表現がかなりぼかしてあるのがいいですね。
ごく普通のお話をするスタイルをできるだけ崩さずに状況に合わせた暗示を投げかけます。
事前の準備でリラックスできてることもあり、私の場合はこのあたりからかなりの眠気を感じ始めました。

「イメージするのが苦手なら、音に耳を澄ませてみましょう。そうすると、だんだん感じ取れるようになっていきますからね? ほら……右に、左に……ペンダントが揺れる。ゆらゆら、ゆらゆら、揺れている」
ピラミッド型のペンダントを用いるシーンではイメージと音の両方を使って催眠状態を深めようとします。
催眠音声を聴いてるとイメージするのがどうも苦手だとか
音に暗示を込められてもいまいちピンと来ないと感じたことのある人がいると思います。
そういった向き不向きをできるだけ緩和するためにふたつの方向から働きかけるわけです。

音の揺れる感じがしっかり表現されてますので音に意識を向けたほうが入りやすいかなと。
頭の中が軽く揺さぶられるような不思議で心地いい感覚です。

「神殿内の広場に集まった数百人の男女の声や息遣い、汗とアルコールと興奮の熱気が入り混じった空間。高みに座る女王の姿や、場を包むシンプルな楽器のリズム」
「酒と乱交、その肉欲の渦巻く空間にいるというだけで胸が躍る。あなたはその胸の鼓動を感じ取れるのと同じぐらい自然な形で、トランスを思いのままに深めたり、その深さを保ったりすることができる……」

最後に登場する乱交祭のイメージもその場の状況を聴き手視点でわかりやすく描きつつ
太鼓の音、会場にいる女性たちのキス音や喘ぎ声、その中にいる女神が近づいてくる足音など
色んな方向からその場にいる気分を上手に盛り上げます。
そして会場の雰囲気を受け入れるのとを同じ感覚で催眠も受け入れるようさりげなく呼びかけます。

会場の様子を語るだけでは単なる昔話になってしまいから
聴き手を実際にそこへ招待するために催眠の技術を活用しています。
まだ催眠パートなのでそれほど露骨なエロ描写はないものの
ガイドのお話を聴いてるうちにおちんちんが自然とムズムズしたり勃起するのではないでしょうか。
それこそが女性たちを身近に感じてる何よりの証拠です。

個人的に最も印象的だったのが最後の女神と出会うシーン。
彼女が近づいてくる様子を言葉と音を巧みに組み合わせて本当にリアルに表現しています。
直後にちょっとしたギミックが用意されており、そこでは催眠にすとーんと入っていく面白い感覚が味わえます。
基本的には遠まわしに働きかけますが落とすべきところはきっちり落としてくれます。

テーマの古代エジプトを強く意識した独特で良質な催眠です。
聴き手を乱交祭の会場へ招待することを目的に、まずは催眠に対する理解を深めて抵抗心を削ぎ
それから社会の授業でビデオを観るイメージを起点に少しずつ目的地へと誘導します。

全体の構造から細部の技術に至るまで、色んなところが一般的な催眠音声と大きく違います。
私が今回説明したところはごくごく一部で実際はとんでもなく複雑で奥深いです。
といっても複雑なのは技術面の話であって、音声を聴いてて難しく感じるところはまったくありません。
むしろ何でも許してくれるガイドのおおらかな態度に心落ち着くのではないでしょうか。
聴き手のすべてを受け入れたうえで巧みに誘導するところが大変素晴らしいです。

あとはやはり音や音楽の使い方が秀逸です。
古代エジプトは知ってる人は多いでしょうけど、具体的にどんなものかはあまりよくわからないはずです。
それを踏まえてオリエンタルな音楽を流したり鐘の音を鳴らしてその場の雰囲気に浸らせます。
人々が古代エジプトに対して持ってる「なんとなく」のイメージを音で膨らませるわけです。
音のタイプや音量が癒しに適してますし、作品の魅力を引き出すのに役立ってると言えます。

後編へ続く…。
Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~(後編)

CV:ガイド&女性A(左)・・・幽藍さん 女教師&女性B(右)・・・みみ。さん 女神・・・生田薫さん
総時間 製品版・・・2:58:16 無料版・・・1:47:54

Hypnotic Orient ~古代エジプトの乱交祭をバーチャル体験! ビッチな女たちと女神様に優しく犯されちゃう催眠~
体験版はこちらにあります



DLsite版はこちら(体験版はありません)

追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

生田薫の囁き声で「シコシコ」ってたくさん言われて、ちょっぴり苛められて射精したい!~ワンコインプライス~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、音声作品やAVGに多数出演されてる声優の生田薫さんが
左右から個別に、あるいは同時に囁きかけてオナニーをサポートします。

囁き声によるシコシコボイスと言葉責めが最大の魅力で
彼女は左右でキャラを若干変えながらある時は優しく、またある時はちょっぴり厳しく接し
その合間に変化に富んだ「シコシコ」の掛け声を投げかけて少しずつ射精感を高めてくれます。
囁き声でバッチリリード
生田薫さんが密着しながらオナサポするお話。

「今から あなたの耳元で シコシコって囁いてあげるね」
生田さんは穏やかな声のお姉さん。
自己紹介など前置きにあたる部分はすべて省略し
早速シコシコボイスを使って主人公を射精へ導き始めます。

本作品は右耳、左耳、両耳の3パートに分かれており
どれもシコシコボイスでオナニーのペースを指示したり、ややM向けの言葉責めをしてくれます。
各パートの時間は15分程度と手頃な長さです。

右耳と左耳のテーマは同じですが彼女のキャラやプレイの流れが若干異なり
それぞれを別のプレイとして楽しむことができます。
そして両耳は左右の声が同時に流れます。

「あなたは命令されることでしかオナニーできない 変態さん」
このプレイ最大の特徴は全編囁き声なこと。
音声開始1秒の段階から耳元至近距離に寄り添い穏やかな口調で語りかけてきます。
最中に「変態」と言ったりちょっぴり意地悪をしてくるシーンがあるものの
囁き声のおかげでM度がかなり抑えられており、彼女からのご褒美の色が強いです。

もうひとつの特徴はシコシコボイスと言葉責めのバランスの良さ
シコシコボイスをひたすら言い続けるのではなく、30秒~1分程度の間隔で状況に応じたセリフを言ってくれます。

タイトルから連想されるイメージよりもシコシコボイスのボリュームは意外に少なく
分量は言葉責めと同じくらいといったところです。
シコシコボイスに完全に合わせてしごくのではなく、大まかなペースを示してくれる感じです。
淫語をそこまで言ってくれないのを考えると画像とセットで使ったほうが効果的かなと。
15分間ずっとしごき続けますから時間内の射精は普通に可能です。
優しい生田さんと意地悪な生田さん
エッチシーンは3パート30分間(両耳は右耳、左耳と内容が重複してるので引いてあります)。
プレイはオナニーのみです。
エッチな効果音はありません。

「耳元で シコシコって囁かれてるだけで エッチな気分になってきちゃった?」
主人公の耳元でシコシコボイスを言い始め、彼がオナニーしたそうなのを確認すると
生田さんは優しい口調で掛け声の通りにおちんちんをしごくように言います。

エッチは終始彼女に言われた通りに手を動かしてオナニーを楽しみます。
最初の右耳バージョンは近所の優しいお姉さんキャラでのオナサポ。
シコシコボイスのペースを全体的に緩く設定し、その分変化をつけながら前半は言葉責めとバランスよく
後半はシコシコボイスの分量を増やしペースを若干速めて射精しやすい環境を整えます。

「シコシコシコシコ シコシコ しーこしーこ しーこしーこ シコシコシコシコ」
本作品のシコシコボイスは一定のペースをだらだら続けるタイプではなく
2~8回ごとにペースが切り替わる緩急のあるリードになっています。

前項でも書きましたが合間合間に言葉責めを挟んでくるため言う通りにしごくのはちょっと難しいです。
ですから彼女の指定したペースに近い速さや強さでしごくように進めるのがやりやすいと思います。
「言われた通りにしごかなきゃ」と思うとかえって射精しにくくなりますからね。

「シコシコすると とっても気持ちいいね あなたの右手と あなたのおちんちん とっても仲良しだね」
「イっちゃっていいよ もう どぴゅどぴゅって イっちゃっていいよ」

言葉責めについては甘やかしを意識したものが多いです。
オナニーしたくなったらすぐさせてくれますし、もっとシコシコ言って欲しいと言われたらすぐにそうしてあげます。
終盤の射精もより気持ちよく出せるように軽く我慢させてから合図を出します。

囁き声=彼女に密着されてるシチュもあり、開始3分にはすっかり勃起してました。
オナニーも継続的にゆっくりしごかせてくれるので結構気持ちよくなれます。
ですが射精の直後に音声がすぐ終わってしまうところだけは残念です。
事後の余韻に浸る間もなく次のパートが始まってしまいます。

「(シコシコボイス)言って欲しい? お願いしますは?」
「シコシコって囁かれながら 右手 おちんちんに持っていって おちんちんシコシコするの」

対する左耳バージョンはややMをメインターゲットにしたオナサポ。
音声開始時にはこちらのおねだりを要求し、開始後も軽く指示を出してオナニーを制御します。
右耳に比べて全体的に彼女の語気が強く、シコシコボイスのペースも速いです。

ただし、彼女が女王様っぽい態度を見せるのはパートの前半だけです。
後半にさしかかると彼にもっと焦らしてほしいと言われてその通りにしたり
オナニーのペースに大きな落差をつけて射精感をより高めてあげます。
Mな主人公の願いを叶えてあげる感じのリードです。

最後の両耳バージョンは右耳と左耳の音声が同時に流れます。
編集が特にされてないため左右のコンビネーションはまったく取れてません。
開始のタイミングやおちんちんをしごくペース・強さがバラバラです。
ただし射精の瞬間だけはきっちり揃ってます。
オカズとして使うのは左右片方ずつまでで、両耳は囁き声を楽しむ目的で聴くのがいいでしょう。

このように、囁き声によるシコシコボイスと言葉責めを軸にしたややM向けのエッチが繰り広げられています。
コンパクトなオナサポ作品
気軽に、手軽に抜くことを目指したシンプルな作品です。

生田さんはMっ気のある主人公が時間内に興奮し射精を迎えられるように
音声の最初から密着し囁き声でオナニーをリードします。
オナサポは音声作品におけるメジャージャンルのひとつになってますが
最初から最後までずっと囁き声で行うものは他に聴いたことがありません。
目まぐるしく変化するシコシコボイスも含めて個性が見られます。

そして右耳と左耳でプレイスタイルを若干切り替えてます。
アドリブを交えた演技ということでキャラ・セリフ・プレイの流れに明確な違いを持たせ
シコシコボイスの平均ペースも右は緩く、左は速めにと異なる部分があります。
特に左は序盤結構ハイペースだったのが中盤あたりになるとゆっくりになり
終盤に入ったところで元に戻るといった変則的なプレイスタイルを採ってます。

もうひとつの両耳は左右に比べるとオマケの色が強いです。
human chairさんは他でも似た構成の作品をリリースされてますし
個別のプレイはしっかりしてるので特に問題は感じません。
2人の女性から別々に話しかけられるシチュも十分に魅力的です。

射精シーンは全部で3回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

タイトル通りのプレイが楽しめる実用性重視のオナサポ作品です。
価格がたったの100円ですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:生田薫さん
総時間 30:48(右耳15:24 左耳15:24 両耳15:24)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の50円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

【女体化】ハイパー痴漢凌辱レッスン!!【”鬱”オチ版有り】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある田舎の電車内で起きた集団痴漢事件を
その被害者の立場になって楽しみます。

催眠誘導の初期から自分が女性であることを違和感なく自覚させ
プレイの最中も終始女性側の心理を描写しながら進めていくなど
長時間に渡る重厚な女体化催眠が男性だったことをすっかり忘れさせてくれます。
沢山の男性たちに取り囲まれ、体中を愛撫されることに最初は嫌悪を感じていたのが
徐々に受け入れ、やがて快感を覚えるように変化していくでしょう。



臨場感満点の痴漢体験レッスン
公安特殊性犯罪解析官のお姉さんに導かれて痴漢される体験をするお話。

「あら いらっしゃい」
お姉さんは柔らかだがやや気の強そうな感じもする声の女性。
特殊性犯罪対策部に最近配属された主人公を特殊研修施設へと呼び出した彼女は
今回彼に受けてもらう被害者心理学習プログラムの説明を行います。

被害者心理プログラムというのは、性犯罪被害者の心理を理解してもらうために
催眠を使って実体験さながらの経験をしてもらう行為です。
今回の題材となるのは「ファイルNO.002658 はたご線集団痴漢凌辱事件」。
とあるローカル電車の中で少女が多数の男性に輪姦された事件だそうです。
こんな感じに結構しっかりとした背景を設けながら物語は進んでいきます。

そしてタイトルに「レッスン」とあるように、本作品内で行われる諸々の行為は
すべて催眠を使ったイメージによるバーチャル体験です。
しかし仮想行為だからといって侮ってはいけません。
総時間の実に半分以上をエッチシーンに割り当て
被害者の心理的な推移を暗示によって上手に操作しながら
彼女が追い詰められ、とうとう凌辱されてしまう様子を綿密に描いています。
この実際に痴漢を受けている気分にさせてくれるところが大きな特徴です。

催眠はおよそ16分間。
「ポーン」という電子的な音が流れる中、深呼吸をして軽くリラックスしたり
カウントに合わせて自分の衣服や心のベールを脱いだ後
お姉さんは早速イメージを使って段階的に女の子へと変えていきます。

「錆びたメッキのようだった肌が どんどん すべすべになっていく」
本作品の催眠は女体化に著しく傾倒しており(およそ11分30秒間)
よくある女体化音声のようにいきなり体つきが変化する、みたいな強引な手法を取らず
「すべすべ」を連呼しながらまず自分の肌が滑らかになったように思わせ
それから心を一度幼かった頃へと戻してから、男性ではなく女性側に成長させることで
今の自分を否定することなく女性であることを受け入れさせてくれます。

男性からいきなり女性に変えるのではなく
一度男女の境目を曖昧にしてから女性に傾けるアプローチがいいですね。
自分が女性になったことに強い抵抗を感じる人はそこまでいないと思います。
現時点でしっくりこなかったとしても、この後のエッチで強烈に女性を意識させてくれますから
聴き進めていくうちにだんだんと薄れていくでしょう。

「ここは 電車の中 揺れる 揺れる 揺れる」
「綺麗な風景が 窓の外を 流れる 流れる 流れる」

一通りの女体化が完了してからは、事件の舞台となる電車の中をイメージします。
ガタンガタンとリズミカルに鳴る電車の効果音を聴きながら
彼女の言葉に耳を傾けていると徐々に意識がぼんやりしてくるかもしれません。
日頃電車に乗っている人ほどそういった感覚をより強く感じるでしょうね。

「男の人は どんな目で見てるんだろう? 気になりますよね 思春期の女の子だから 当たり前」
さらに電車内で男性たちに見られている描写を織り交ぜることで
自分が改めて女性になったことを強く印象付けてくれます。
男性にどう見られているかを気にする男性はそこまでいないでしょう。
だからこそ少なくとも自分が男性ではなくなったことを自覚させてくれるわけです。

ストレートに「女性になった」と言うより遥かに効果的な表現だと思います。

主にイメージを使って女体化を進めていく特殊な催眠です。
事前に7分ほどのドラマパートを挟んで今回行う催眠の目的などを説明しながら
軽く物語の世界へと引き込み、それから催眠を使って女性を強く意識させてくれます。
女体化は聴き手に違和感や抵抗感を抱かせないことに非常に気を遣ってますし
比較的多くの人が彼女の言葉を受け入れやすいと感じるでしょう。

女体化と並行して深化を進めるややイレギュラーなタイプであることから
催眠および女体化音声初心者にはあまりお薦めできません。
しかしその条件さえクリアしていれば、どっぷりと作品の世界にハマれます。
催眠状態特有の意識がぼんやりする感覚よりは
面白いことに熱中している時のような没入感の方が得やすいと思います。



痴漢されざるを得ない気分を抱きながら
エッチシーンは3パート38分間。
プレイは痴漢行為(全身愛撫、キス、乳首責め、SEX、アナルSEX)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ぴたぴた ぴたぴた あれ? 何だろう? お尻に 誰かの手が 当たってる?」
お姉さんの催眠で無事少女の姿になった主人公は
先ほどこちらを見ていたおじさんたちに突如取り囲まれ
多数の指で全身をくまなく愛撫され始めます。
ちなみにエッチの最中は常にバックで電車の走る音が流れ続けます。

エッチは痴漢の被害者として複数のおじさんから責められます。
痴漢というと無理矢理犯されるようなイメージが強いのですが
このおじさんたちは痴漢のプロとして、まずはこちらが絶対に逃げられない状況を作り
ソフトな責めを続けながら「痴漢されても仕方ない」と諦めさせ
そのうえで最後の最後に凌辱する綿密なプレイ運びをします。

つまりプレイをしながら心を折ってくるわけです。
この感覚を暗示やイメージを使って聴き手に伝えてくるところが大きな特徴です。

一番最初に行われるのは痴漢行為では定番の全身愛撫。
お尻、太ももなど下半身を中心にソフトに何度もタッチしながら
「これから痴漢を行うよ」という意思表示をしてきます。

「右の太もも べたべた べたべた お腹 ぬるぬる ぬるぬる」
上のセリフのように責めの様子を擬音語で表現することが非常に多く
やや人を選ぶ部分もあるのですが、私は感覚的に把握しやすいとも思います。
この後おちんちんをわざと手に押し付けたり、パンツを脱がせにかかるなど
プレイを少しずつエスカレートさせていくところにも痴漢らしさを感じます。

「ただの悪戯 きっとすぐ終わる 我慢すればいい 大したことじゃない だけどやっぱり 嫌だよね? 気持ち悪いよね?」
「おじさんたちの欲望が どんどん どんどん 膨れ上がっていくの もう あなたに 抗えるわけ ないわよね?」

そしてプレイの客観描写や肉体的な感覚と並行して
痴漢によってもたらされる心理の変化も暗示を使って操作してきます。
不快に感じていたとしても、大勢に取り囲まれてはどうすることもできません。
そして何より彼らは自分を激しく求めている。
被害者の切迫感を臨場感たっぷりに味わうことができるでしょう。

「ここなら もう見られない もう聞かれない 我慢せず気にせず 気持ちよくなって よがって喘いでいいのよ」
「現実から逃避しなさい 恥ずかしさなんてなくていい ただただ 無理矢理入れられる快感だけ それでいいのよ」

そういった入念な下準備の末、最後のパートでとうとう凌辱されてしまいます。
1分程度の間隔で何度も繰り返されるおじさんたちの挿入と射精
そして何よりここまで積み重ねてきた心への責めが
その場の凄惨さと精神的な喪失感を大いに感じさせてくれます。

プレイ自体はそんなに綿密な描写がされていないため想像力で補う必要があるのですが
シチュはすごくしっかりしてますし、Mな方ほどゾクゾクするのではないでしょうか。

このように、痴漢される側の心理面を重視したプレイが繰り広げられます。



心を堕としてくれる作品
催眠音声ではあまり見かけないジャンルを上手に表現した興味深い作品です。

痴漢という犯罪行為を疑似的に体験させてくれる珍しいコンセプトに胡坐をかくことなく
その始まりから終わりまでを実戦さながらに描き
尚且つ触られる嫌悪感やどうすることもできない無力感を感じさせてくれます。

「おじさんたち あなたのおっぱいを 喜んでるよ」
そして痴漢を進めながら自分が女性であることを克明に刻み込んでくれます。
どれだけ痴漢を綿密に描いたとしても当事者の気分に浸れなければ意味がありません。
冒頭で行った女体化をプレイを通じて強化してくれるから
諸々のブラックな感覚が湧きあがってくるのです。
これが女体化催眠音声の一つの醍醐味と言えます。

同じく痴漢を扱った作品と言えばKUKURIさんの「痴漢レッスン」が有名ですが
催眠誘導やプレイによって得られる肉体的な快感に焦点が当てられているあちらに対し
こちらは精神的な快楽に力を入れている点で大きな違いが見られます。
似たようなプレイを想像していただけに非常に驚きました。
どちらを好むかは本当に人それぞれでしょう。

ちなみに本作品には「鬱オチ版」なるものがあるのですが
最後の解除音声のセリフが若干違うだけで催眠誘導やエッチは共通です。
私が聴いた限りだと「これ女体化音声愛好家なら鬱オチじゃなくてご褒美じゃね?」と…。
予想していた結末よりもずっとマイルドな内容です。
通常版もありますし皆さんのお好みでお選びください。

一つ難点を挙げさせていただくと
エッチの最中流れ続ける電車の走る音のボリュームがかなり大きく
お姉さんのセリフが聴き取りにくくなってしまっていることです。

エッチの最初のパートはそれほど気にならないのですが
その先の2パートは電車がトンネル内を走っているシーンとして
やや耳障りするようなきしむ音を含んだ音が流れます。
それが気になって声に集中できない人もいるかと思います。
またこの手の効果音は催眠状態の維持に支障をきたす恐れもあります。
もう2段階くらいボリュームを下げて流したほうがよかったのではないかなと。

そういうのが苦手に感じる人は聴くのを避けた方がいいかもしれません。
体験版で確認できないのも残念です。

直前に述べた部分を除けばかなりレベルの高い作品です。
シチュに興味を持った方、ドラマ性の高い作品を楽しみたい方にお薦めします。

CV:生田 薫さん
総時間 共通パート…1:03:58 解除(通常)…3:37 解除(鬱オチ)…4:49


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

射精管理オナニー フェラ真似・リズム遊び・ギャラリー嘲笑

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

本作品はSっ気漂うお姉さんが3つの方法で射精を管理してくれます。
オナサポ系作品らしい変態的なプレイの数々だけでなく
意地悪をされる、見られるといった心への責めによっても興奮を高めてくれます。

タイトル通り嘲笑を受ける珍しいシーンもありますから
女性に馬鹿にされながらおちんちんを慰め続ける惨めな気持ちがかなり味わえるでしょう。

作品を聴く際はアイマスクを用意しておくとより楽しめます。



ご主人様のおもちゃになって射精を管理
お姉さんに意地悪されながら射精を我慢し続けるお話。

「今 私の声を聴いてるってことは あなた 射精管理されたいんですね?」
お姉さんはやや嗜虐的な雰囲気漂う甘い声の女性。
手厳しい射精管理を受けたくてうずうずしているドMな主人公のために
これから行うプレイがどういったものかを説明してあげます。

本作品は最初に説明を受けてから奴隷契約の儀式を行い
その後フェラ真似、リズム遊び、ギャラリー嘲笑の3つプレイを楽しみます。
オナサポ系作品なので結局はおちんちんをしごくことになるわけですが
そこへの持って行き方やしごき方、またしごいている最中のシチュといった
性的興奮を高められる雰囲気づくりに力を入れているのが特徴です。

「寸止めが数回程度で済むと思っちゃダメです 地獄 見せますよ?」
お姉さんは冒頭の時点でこれから行うプレイを聴き手を気持ちよくするためではなく
彼女自身が楽しむためのお遊びだと言い放ちます。
また言葉遣いが丁寧なためそこまでどぎつい印象は受けないでしょうが
彼女の声はどことなく冷たく容赦の無さも感じます。

突き放されたり馬鹿にされながらオナニーをする展開から
属性は最低でもMは欲しいところです。
女性にちょっぴりきつく当たられることに興奮を覚える人向けですね。

最初の儀式は全裸になって椅子に座り、予め用意しておいたアイマスクを装着してから
彼女のおもちゃになるための3つの誓約を宣言します。
アイマスクの無い人は目を瞑って目の前に彼女がいるのをイメージしてみてください。
それだけで自分のすべてを見られている状況にきっと興奮できるはずです。



変態的で個性的な3つのプレイ
エッチシーンは4パート33分30秒ほど。
プレイはおちんちん鑑賞、フェラ真似、リズム遊び、嘲笑されながらの寸止めオナニーです。
リズム遊びの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「じゃあ 射精管理最初のステップです そのチンポそのまま皮を根元まで引っ張ってよく見せてください」
晴れて主人公と主従の契約を結んだお姉さんは
早速彼に自分でおちんちんの皮を剥くよう命令します。

エッチは彼女の指示に従って3つのプレイを行いながら限界まで射精を我慢し
その後カウントに合わせて一気に精液を吐き出します。
大まかな枠組みは他のオナサポ作品とそれほど変わらないのですが
本作品はそれらとは比べものにならないくらい徹底的に心を責めてくれます。

「女の人にちょっと苛められるだけで 直ぐに精液垂れ流す可哀想なチンポだって」
例えば一番最初のフェラ真似パートでは包皮を剥かせた後
およそ5分にも渡って露わになった亀頭を観察したり匂いを嗅いだりします。
人によっては美味しいシチュにも思えるでしょうが彼女はそんなに甘くありません
当然のようにそのみすぼらしい姿を言葉で貶し、さらにあざ笑うかのような笑い声を漏らします。
人によってはここだけで十分に勃起できるのではないでしょうか。

「溝を舌でほじくってますよ? ここ いいんでしょう?」
続くフェラ真似もあくまで舐めるフリと明言してから
「びりゅるるっ ぴちゅ」というかなり水分の高い唾音をハイペースに鳴らして興奮を煽ります。
でもこちらはおちんちんを固定するだけで決していじることは許されません。
一番最初のパートを丸々心を盛り上げるためだけに使っているところに容赦の無さを感じます。

実際にオナニーを始めるのはエッチ開始からおよそ15分後。
お姉さんはリズム遊びと称してオナホを擦る音を鳴らしながら
それに合わせておちんちんをしごくように命令してきます。

ある程度心を盛り上げ、かつ待たされた上でのオナニーですから
特に擦り始めた初期にかなりの気持ちよさを感じるのではないでしょうか。
しかし彼女は決してこちらを満足させようとはせず
敢えてゆっくりとしごかせることで更にもどかしくなるように仕向けてきます。
最初のパートとはまったく違う方向から心を責めてくるところが面白いですね。

そして本作品にとって最も象徴的なのが3番目のギャラリー嘲笑パート。
自分の好きなスタイルでオナニーをして射精しそうになったら我慢する寸止めプレイなのですが
途中から3人の女の子が登場し、思い思いにその姿を嘲笑します。

「必死過ぎー そんなに快楽が欲しいんだ 意地汚い」
「速くなったねー 寸止めしないといけないとわかってるの? わかっててやってるんだ?」
「うわー 何この生き物 女の人に見下されるためなら 何でもするんですね」

3人がいる間は常に左右で笑い声が聞こえ
さらに時折出されるお姉さんの姿勢変更や復唱の命令に合わせて
思いのたけをぶちまけながら散々に貶してきます。

こちらはアイマスクをしていますから当然彼女たちの様子はわかりません。
一方的に見られているシチュだからこそ、より心が燃え上がるのではないでしょうか。
そして心も体も十分に温まったうえで行う射精には格別の気持ちよさあります。

このように、心身をバランスよく責めるハイレベルなオナサポが楽しめます。



一歩進んだ作品
シナリオ力のあるオナサポ作品です。

オナサポでありながらキャラやストーリーにまでしっかりと目を向け
主人公になりきれる環境を整えてから段階的にプレイをハードにしていきます。
この手の作品はプレイの奇抜さで勝負してくるものが多いだけに
世界観を持たせながらオナニーをさせてくれる作りが非常に新鮮でした。
数々の名作を作られているB-bishopさんの実力が如何なく発揮されています。

プレイそのものについても十分抜けるだけのパワーを持っています。
おちんちんをしごき始めてから射精までの時間が26分間と長く
後半のギャラリー嘲笑パート以降の14分間はほぼずっとしごき続けるほどにハードです。
そしてお姉さんは射精を禁止する以外はこちらの自由にさせてくれるため
自分自身で射精を制御する必要があります。
完遂するためにはそれなりの精神的な強さも必要になるでしょう。

「いいよ 好きなだけ出しなよ この変態おもちゃ」
お姉さんはこちらをおもちゃ扱いする関係でかなり意地悪な命令もしてきます。
しかし口調は常に冷静でそこまで押し付けられている感じは受けません。
きちんとこちらをやる気にさせてからプレイを行うところにむしろ優しさすら感じました。
プレイはややアレですが比較的ハードルの低い作品だと思います。

作品の目玉と言える嘲笑については
3人が登場してから去るまでの時間が7分と結構短めです。
でも常に笑われ続けているとオナニーに集中しにくい気もしますし
作品の特徴づけとしては丁度いいくらいのボリュームかもしれません。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

ちょっと変わった切り口から攻めている作品です。
見られる恥ずかしさや気持ちよさを煽ってくるシーンが多いことから
露出願望を持っている人が最も楽しめると思います。

CV:犬飼あおさん、みる☆くるみさん、東雲沙紗さん、生田薫さん
総時間 50:29


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠音声~首枷~

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。
同サークルさんが男性向けの内容も盛り込んで作られた
最初の有料作品となります。
(暗中模索さんは、女性向けをメインに作られているサークルさんです。)

本作品は「女性向け女性声」「女性向け男性声」「男性向け女性声」があり
女性向けにはさらにオプションファイルが存在するなど
どちらかといえば男性向けは、おまけのような位置づけになっています。
ただ時間はおよそ40分と、一般的な催眠音声に引けを取らないボリュームです。

今回は「男性向け女性声」のみのレビューとなります。



優しく変態にしてあげる
お姉さんに催眠をかけられ、拘束されて犯されるお話。

「これから私が あなたを変態にしてあげる」
お姉さんは素朴な声の女の子。
自分が変態であることを認めない主人公に対して
催眠を使って無理矢理変態にさせようとします。

…と、何やら調教っぽいお話ではあるのですが
女性向けをベースに作られている作品なだけあって、雰囲気はとても穏やかです。
それこそ、この内容でノーマル向けと言えるほどに。

催眠はおよそ13分間。
深呼吸と脱力をした後、イメージをしていくオーソドックスな流れです。

「右腕は素直でいい子だね 力が抜けていくね」
相手を調教するとは思えなほどに、お姉さんは優しく語り掛けてきます。
セリフの内容も、女の子向けにちょっと可愛いと思えるような表現が出てきます。

そして時折、セリフの合間に5秒くらいの長い「間」が用意されています。
ここでイメージの内容を反芻するなど、気持ちの整理をしていきましょう。

イメージは柔らかくて温かそうな物だったり
甘くてとろける物だったりと、心の状態に即した物で例えられています。
それらから思い描けるイメージを頭に浮かべながら、心と体をとろかしていきましょう。



拘束されて、一つに
エッチシーンはおよそ20分間。
プレイは拘束されながらのキスとSEX(騎乗位)になります。
効果音は手錠をかける/外す際に「カチャ」という音が鳴ります。
エッチについてはありません。
また、セルフはありません。

「拘束されたあなたの体に 私の手が近づいていくよ」
拘束して身動きの取れなくなった主人公に対して
お姉さんはゆっくりと襲い掛かります。

拘束については一つのプレイであることに加えて
「お姉さんに支配されている」というイメージを植え付ける効果もあります。
特に一番最後につける首輪は
「これであなたは私の物 身も心も 私の物になるんだよ」
彼女自身も言っているように、主人公の「心」を支配する象徴です。
このように、エッチシーンに入っても若干催眠要素が存在します。

エッチシーンでは、シチュからは想像できないでしょうけど
「好き」「愛してる」といった、心を浮かび上がらせるような言葉が
お姉さんの口から溢れるほどにもたらされます。


「先端から根元まで 私の愛に包み込まれて 快感に飲み込まれていくんだよ」
特にメインであるSEXシーンは
「あれ? 自分は無理矢理されてるんだよね?」と確認したくなるほどに
お姉さんの優しい言葉に包まれることになるでしょう。

「拘束されて いいようにされて感じちゃうなんて 変態だね」
お姉さんの目的は主人公を変態にすることですから
簡単な罵声はありますが、口調はかなり穏やかで
「そんな変態のあなたが 大好きだよ」
すべてを受け入れてくれるお姉さんに、身も心も包まれていきます。

そして最後はカウントダウンに合わせて、彼女の膣内で果てます。

このように、状況とはまったく違った
あまあまなプレイが繰り広げられます。



調教モノとしては極めてソフトな作品
女性向けのサークルさんとして、聴き手に配慮されているのか
相手を拘束しての逆レイプという、ハードなプレイとは裏腹に
ふんわりとしたソフトな雰囲気に満ち満ちています。

一応ちょっとだけお姉さんが意地悪をする場面があるものの
同系統の他の男性向け作品とはまったく違った、優しい空気を持っています。
そのため、私個人はノーマル向けの作品と捉えています。
Mな方が聴いたらおそらく拍子抜けするでしょう。

催眠はイメージを中心としており
拘束、束縛という重苦しい言葉のイメージを払拭するために
最初は柔らかかったり、甘かったりと別の方向から進めているのがいいですね。

そしてとどめで物理的な拘束を加えることで、心をも束縛する。
あまり初心者向けではないと思いますが
ある程度の深さまでは催眠に入れると思います。

エッチはプレイそのものではなく、情景や心情を描くタイプです。
お姉さんの声で抜くのではなく、その様子をイメージして抜くのがいいでしょう。
お姉さんは挿入されると息が荒くなるものの
喘ぎ声はほとんど聴くことができません。
別の作品も似たようなタイプのエッチだったので
これがサークルさんのスタイルなのかなと。

ちなみに本作品の体験版は、DLsiteさんにはありません。
暗中模索さんのサイトに12分ほどの音声ファイルがあります。
またスクリプトは全編を無料で見ることができますから
買うかどうか迷った場合は、そちらを参考にしてみてください。

CV
生田薫さん(男性向け女性声)
あ、きのこさん(女性向け女性声)
想さん(女性向け男性声)

総時間
39:52(男性向け女性声)
1:32:22(女性向け女性声)
1:07:17(女性向け男性声)


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点

催眠音声-暗中模索-
http://blog.livedoor.jp/anmo31min/archives/2724499.html

ページ下の方[体験版]の「男性向女性声版」をクリック
スクリプトは少し上の[内容]にあります


体験版はサークルさんのサイトにあります



サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。
主に女性向けの催眠音声作品を作られているサークルさんです。

本作は聴いている時から
いつもの催眠作品とは違う何かを感じていました。
それが後で「女性向けサークルが作った」ということを知って
なんとなく納得しています。

本作は男性向け、女性向けの両方が収録されており
それぞれに安眠版とアダルト版の2パターンが用意されています。
今回は男性向けを聴いてのレビューになります。
また本作にセルフパートはありません。



いつも甘えさせてもらっているお礼に
おそらく恋人であろう女の子に
催眠をかけてもらった後一杯愛してもらうお話です。

女の子は素朴な感じの声で
主人公と一緒にいたいし甘えたい寂しがりやさん。
いつも甘えさせてくれる大切な人に
お礼として今回は甘えさせてあげます。

導入は深呼吸から体と心を脱力させていくオーソドックスなスタイル。
エッチパートまでは、全体を通して非常にゆっくりとした口調で
特に行間にたっぷりと時間を置いて進めていくのが特徴です。

脱力部分にはかなり力を入れていて
まずは普通に体の各部分を脱力させ
その後自分を浮き輪に例えて
穴をあけて空気を抜くことと脱力を重ね合わせます。


空気の抜けた浮き輪をイメージして、頭の中を空っぽにしましょう。
そして浮き輪はゆっくりと海の底に沈んでいく…
暗く静かな海底で心と体を落ち着けていきます。



大量の愛の言葉で溺れてしまいそう
海底に沈んだ浮き輪は
長い時を経て水面に浮き上がり、浜辺に打ち上げられます。
そしてすべてが空っぽになった主人公に
彼女がたっぷりと愛を注いでくれます。

ここからの女の子の言葉は、打って変わって畳みかけるような調子に変化。
「好き」「大好き」「愛してる」という言葉をこれでもかというくらい大量に
本当に大量に投げかけてくれます。

彼女の言葉を聴いているだけで心が幸せになってしまいます。

エッチシーンは41分頃から。
プレイはキス→愛撫→SEXと続きます。
キスはちゅぱ音多めで最初は軽く、後は舌を絡めて濃厚に。

SEXはおまんこをペニスに擦り付けた後、騎乗位で繋がります。
「一つになれて 幸せだよ」
ここでも沢山の愛の言葉で主人公を包み込んでくれます。

プレイ時に一応ピストン音の効果音が流れるのですが
残念ながらあまりリアルではない感じです。

徐々にペースを上げていき最後は10カウントダウン。
「愛してる 愛してる 愛してる」
彼女に身も心も愛されながら同時に絶頂を迎えます。



言葉の美しい作品
まるで恋愛物の小説や詩を聴いているような
特に催眠導入部分の言葉を選んだセリフが印象的
でした。
これが冒頭に書いた違和感の理由です。
生田薫さん演じる女の子が
その言葉の雰囲気を壊さないようとても丁寧に進めています。

催眠は浮き輪に例えられているところが面白いですね。
初心者でもうまく脱力できるのではないでしょうか。
海に沈む/水面に漂う感覚は
私の場合お風呂に浸かっている感覚でよく代用してます。

SEXシーンは物語調で喘ぎ声もないため、エロさはかなり控えめです。
どちらかというと、体より心を満たすために聴く作品と言えるでしょう。
可愛い女の子が、いっぱいいっぱい好き好き大好き言ってくれますから。

安眠版はアダルト版の催眠導入部分までを収録したもので、内容はほぼ同じです。
本作は通しの音声ファイル以外にも
本編を14個と、非常に細かいパートごとに分割した
音声ファイルが同梱されています。
聴きたいところだけを再生するのもいいし
魔改造に使うのもいいでしょう。

CV:生田薫さん(男性向け) 想さん(女性向け)
総時間
1:10:45(アダルト版男性向け)
26:13(安眠版男性向け)
58:14(アダルト版女性向け)
22:59(安眠版女性向け)


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2019年2月28日追記
再レビューをアップしました。
http://doonroom.blog.jp/archives/79165465.html続きを読む



サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。
ロボッ娘を題材とした結構珍しい作品です。

もっとロボロボした声で演じているのかと思いきや
おっとり目でとても可愛い声のロボットさんで、ほぼ人間と変わりません。
ただロボットであるが故に心が無い。
それが後々の悲劇を生むことになります。

本作品は主人公の声あり/なしの2パターンが用意されています。
今回は声ありバージョンでのレビューになります。



可愛いロボットとエッチなテスト
次世代型性処理アンドロイドの研究所で行われるテストに参加した主人公が
「ベロペロネ」という名のロボットに色々されてしまうお話。

まずは研究所のチーフから説明とテストの契約。
彼女に連れられてテストの場所に行くわけですが
別れ際にチーフが小さな声で
「…さよなら」
少年の受けるテストとはどういったものなのでしょうか。



ロボットであるが故に加減がわからない
作品は大きく前後半に分かれており、どちらも18分程です。

前半は台に拘束されてペニスの勃起最大値を測定するというもの。
ベロペロネが測定のために手コキで勃起させますが
彼女の激しい責めのために、少年はすぐに射精してしまいます。

「もう一回 勃起を最大に持っていきます 次は成功させますから」
間を置かず少年のペニスを扱き始めるベロペロネ。
結局彼女に合計3回イかされて時間切れとなり
次のテストに進むことになります。

後半は椅子に固定されて、彼女のテクニックを味わいます。
まずはフェラ、続いて亀頭責め。
今回も彼女の責めは容赦なく、少年は喘ぎ声を上げまくります。
もっとやさしく、相手のことを考えて欲しいと思った少年が
融通の利かない彼女に向かって一言。
おそらく一番彼女が気にしていた事なのでしょう
それを聞いてから彼女の態度は豹変します。


もはや少年の言葉には一切耳を傾けようとせず
性処理アンドロイドとしての結果を出すために
少年の精液を搾り取る事だけを考えるようになります。

激しい責めに我慢できなくなり口内に射精。
間を置かず対面座位で挿入し、少年の弱いところをひたすら責め上げます。
そして最後には彼女のペットになることを誓いながら
彼女の膣内で絶頂を迎えます。



「ひたすら責められたい」願望のある方には向いている作品
とにかく少年が休憩なしで容赦なく責められ続けます。

「マスターを射精させることによって、自分の価値が証明される」
心を持たないベロペロネはロボットであるが故に
そのプレイには「愛」がかけらもありません。
でも男の感じるところは知り尽くしている。
そんな彼女の執拗な責めの前に
少年の心と体は脆くも崩れ去ります。

「心では拒絶しているのに、体は抗えない」
この作品はそのような疑似的な屈辱感を味わえます。

最終パートの「ベロペロネの動物さん」はこの話の後日談です。
バッドエンドじみた内容になっていますので
そういうのが苦手な方はご注意ください。

CV:生田薫さん&口谷亜夜さん
総時間 47:54(少年ボイスありバージョン)


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ