同人音声の部屋

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タグ:猫

   ● おかえりごしゅじんさま ~わがまま白猫の場合~
   ● 猫好きによる猫好きのための猫召喚安眠誘導
   ● にゃんこといっしょ


おかえりごしゅじんさま ~わがまま白猫の場合~

サークル「熊猫カフェ」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声はツンツンしてるけど心は優しいペットが
内気なご主人様と夕方から翌日の朝にかけてひたすらイチャイチャします。

空腹時はきつめの態度で接しながらスキンシップを求めてたのが
満腹になると一気に柔らかくなり積極的に耳を舐めたりエッチする、といったように
彼女の気まぐれな性格を色濃く反映させた和やかな物語が楽しめます。
気まぐれなペットの優しいご奉仕
白猫と自宅でイチャイチャするお話。

「あら おかえりなさい なーに? そんな口を開けて」
白猫は上品でちょっぴり気の強そうな声の女の子。
帰宅した主人公が出迎えてくれたと勘違いしてるのでそうじゃないと伝えると
かばんを受け取ってからお帰りのキスをします。

本作品は人間の体と猫の耳や尻尾を併せ持つ彼女が
110分程度に渡って彼とスキンシップを取ったりエッチな事をします。
非エロ70分、エロ33分と癒やすことに力を入れており
心音を聞かせながら体を撫でる、1パートずつ割いて耳かきや耳舐めをするなど
密着感のあるサービスを積極的に行います。

「また馬鹿みたいに口が開いてる なーに?って お帰りのキスでしょ? 定番じゃない」
彼女は一言で言えば気まぐれな女性。
仕事を終えたばかりで疲れてる彼にツンツンした態度で接したかと思えば
自分からお帰りのキスをして頑張ってることに感謝します。
そして風呂場に移動する彼にわざわざついていき服を脱ぐ手伝いまでします。

序盤の3パートは言葉と行為にそれなりのギャップがありますから
ツンデレキャラが好きな人ほどニヤニヤするでしょう。
そして食事を終えた4番目のパート以降は一転して素直に甘やかしてくれます。
食欲の有無で性格が変わるあたりが猫らしくて面白いです。

サービスについては音の質と量にこだわってます。
サークル主が「シロクマの嫁」さんのスタッフということで耳舐めを31分ほど用意し
その最中はセリフが一気に減ってコリコリした独特なちゅぱ音が鳴り続けます。

しゃべる時とそうでない時が割とはっきりしてますから、聴き始めた当初は慌ただしく感じたとしても
最後のほうには心が落ち着いたり眠くなる人が結構いると思います。
彼女が「好き」「可愛い」といった甘やかすセリフを小まめに言うのも大きいです。
キャラと音をバランスよく組み合わせて癒やされる空間を作り上げてます。
仲の良さが感じられるやり取り
最初の4パート38分間は2人の日常風景。
帰宅した主人公を不機嫌そうな表情で迎えた白猫が一緒に風呂場へ移動して服を脱がせ
入浴後は彼女がリクエストした料理を作ってる最中に軽い耳舐めをします。
そして食欲を満たしたらハグしたまま体を撫でて感謝の気持ちを伝えます。

「ほんと あなたって犬みたいね 私の言葉ひとつでそんなにころころと表情を変えて」
「私はここで座って待ってるから 早く入ってよね」

立場は彼がご主人様、彼女がそのペットなのですが性格に関してはほぼ逆転してます。
奥手な彼を積極的な彼女がぐいぐい引っ張るシーンが多く
強気な態度の中に彼を想う気持ちがしっかり込められてて愛情を感じます。

彼がお風呂から出てくるまで待つのもできるだけ一緒にいたい気持ちの表れなのでしょう。
料理を作ってる時に「簡単なメニューを要求したのは遊ぶ時間が欲しいからだ」と言うなど
ペットから連想される健気さをセリフに込めて愛らしさを出してます。
人間の女性よりも欲望に忠実な性格をしててわかりやすいです。

「なで なで ご主人様の髪も気持ちいいわね 可愛い」
彼女の優しい部分が一気に強まるのは4番目の「食後のイチャイチャタイム」から。
食器を洗い終えて暇になったのを見計らい体を密着させ撫で始めます。
食欲を満たしてご機嫌になったのか、声や態度がこれまでよりもずっと柔らかくなり
胸に耳を押し当てさせて自分の心音を聞かせます。

トクントクンとリズミカルに鳴り続ける心音と
彼女の優しい言葉を組み合わせて癒やす本作品らしいサービスです。
その後に始まる耳のマッサージも軽い圧迫感と振動が伝わってきてリアルでした。
彼女の態度を少しずつ甘くすることであまあまなエッチをできる環境を整えます。
音と息遣いが光るエッチ
エッチシーンは33分間。
プレイはキス、乳揉み、耳舐め、フェラ、手コキ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「柔らかいでしょ? 直接触れてみて…あんっ」
先ほどのスキンシップで主人公がすっかり発情してるのに気づいた白猫は
ひとまずベッドへ移動してからキスを始め、さらに自分のおっぱいを好きに揉ませてあげます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
前半の17分間は本番に向けて気持ちを高めるシーン。
比較的ライトなキスから入り乳揉み、耳舐めと交互に責め合う形で進めます。

「ご主人様 ちゃんと我慢ができる偉い子だものね」
そしてここからは音で癒したり気持ちよくする色が一気に強まります。
引き続き彼を甘やかすセリフをちょこちょこ投げかけるものの
キスや耳舐めの最中はほとんど話さず一心不乱にちゅぱ音を鳴らします。

会話を聴いた限りとだと2人は既にエッチも経験済みのようです。
だから多くを語らずストレートに責めて幸せな時間を楽しみます。

これらの最中に吐息を適度に漏らすのもポイント。
彼女との距離の近さや興奮度合いをセリフを使わずに表現してリアリティを出します。
挿し絵の下部に「音質を大切にした」と書かれてるだけあって、処女作とは思えないほど音のレベルが高いです。

続く後半はターゲットをおちんちんに変えて射精へ導きます。
耳舐めを無事耐え抜いたご褒美にフェラをし、4分ほどで手コキに切り替え
彼にどこへ出したいか確認した後で耳舐めSEXを始めます。

「一緒にイキましょ 大好き」
前半に引き続き効果音やちゅぱ音を主軸に据え
そこに愛情を感じるセリフを盛り込んで2人の絆の強さを表現してます。
プレイに猫らしさがもう少し欲しい気もしますが、作品の武器である音の良さを活かしてて臨場感は高めです。
射精シーンは1回ですし、それくらいなら普通にいけるんじゃないかなと。

このように、2人の仲の良さを出しつつリアルな音を鳴らす雰囲気の良いエッチが繰り広げられてます。
キャラと音のバランスが良い作品
白猫の健気なキャラと優しい音が上手く組み合わさってる癒し重視の作品です。

白猫は外で仕事を頑張ってる主人公の疲れとストレスを少しでも取り除こうと
脱衣所、リビング、寝室と場所を移しながら積極的にスキンシップを取ります。
そして食事の前後で性格をやや切り替えて猫らしさを出します。

人間と猫の特徴を併せ持つ女性がご主人様をあれこれもてなす甘いシチュ
気まぐれでワガママだけど愛情深い彼女のキャラ
物語が進むほど音の割合を増やしバランスよく癒やす作り。
母体にあたるシロクマの嫁さんの特徴をある程度受け継いだ作品に仕上がってます。

「可愛らしいご主人様 いつまでも 私のそばにいてちょうだいね」
彼女はペットなので彼のことだけを一途に愛し続けます。
帰宅時間になると玄関まで迎えに行き、お帰りのキスをし、服を脱ぐ手伝いまでします。
人間の女性よりもやや踏み込んで接してくるのがとても印象的でした。
家にいる間は1秒でも長く一緒にいたいという気持ちが至るところに込められてます。

それに対して音はシロクマさんの作品とほぼ同じ品質を持ってます。
耳舐めに十分な時間を取ってあったり、物語の終盤に耳かきを置くなど
シロクマさんの作風に近い部分を持ってて安定感があります。

ですが新しいサークルを設立したからには熊猫カフェさんらしさがもう少し欲しいとも思いました。
中の人が今回初めてシナリオを書かれたそうですから
今後制作を続けていくにつれて少しずつ変わっていくのかもしれません。
あとはエッチにもう1パートくらい割いたほうが抜きやすいかなと。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声(吐息含む)そこそこです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 1:55:28(本編…1:46:48 フリートーク…8:40)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

きのこの里 ~たけのこは衰退しました~さんで配布されてる無料の催眠音声作品(全年齢向け 男女両用)。

今回紹介する作品は、女性と男性の中間あたりに位置する声質のお姉さんが
猫大好きな主人公にそれを使った安眠できる催眠を施します。

魔法のまたたびを使って脱力感や温かさを伝えたり
猫の重さ、柔らかさ、仕草を通じて安心感や眠気を膨らませるなど
猫好きだけど飼えない人が喜ぶ素材を盛り込んだ個性的な誘導をしてくれます。
猫が持つ色んな魅力で安眠を
お姉さんに催眠をかけられ眠りにつくお話。

「こんばんは! 猫好きさん」
お姉さんはトーンが低い中性的な声の女性。
遅くまで子猫動画をニヤニヤしながら眺めてる主人公に猫の魅力を語ると
催眠をかけて猫を抱っこしてる感覚を擬似的に味わわせます。

本作品は猫を抱きながら一緒に寝る感覚を疑似体験させることを目的に
彼女が猫に関する様々なイメージを交えた35分程度の催眠をかけます。
声優さんは女性向けを意識して演技されたとのことですが、そう感じる部分は一人称を「僕」と呼んでるくらいですから
男性でも他の全年齢向け作品とほぼ同じ感覚で聴けます。

「ぴこぴこした耳、まるい頭、ちんまりした手足、ぷにぷにの肉球、指がめり込むしっとりした毛の感触も かわいくって愛しくって、たまらない」
最大の魅力はタイトルにもなってる猫。
愛らしい容姿と仕草、ふわふわした体、重さや温かさなど
色んな方向から働きかけてその存在を鮮明にしていきます。


猫の具体的なイメージは特に言いませんので自宅で飼ってる人はそのままでいいですし
そうでない人はネットの画像や猫カフェでお気に入りの子を思い浮かべるといいでしょう。
ただし、お腹に乗せて寝るため体の大きい品種は避けたほうがいいかもしれません。

催眠はほぼ全編にあたる33分間。
仰向けに横になりまずは深呼吸で心身をひとまず落ち着けます。

「呼吸をするたびに全身の力が抜けていく 気持ちがすーっと落ち着いてくる」
「気分がゆったりして、気持ちがいいですよね? 体に感じるお布団の重さも、あったかさも、シーツのさわり心地も、着ている服の感触も、気持ちいい・・・」

まだ始まったばかりということで猫を絡めてくることはないものの
呼吸のリズムを取りながら吐くのに合わせてリラックスを促進する暗示を入れたり
深呼吸終了後に今の状況を確認して安らいでることを自覚させるなど
最終目的にあたる安眠を見据えた癒し特化のリードをします。

彼女が冒頭よりずっと緩やかに語りかけてくるのもいいですね。
暗示によって口調が適度に変わるきめ細かな演技も癒しに役立ってます。

お次はこれから迎える猫の具体的な容姿を思い浮かべてから
猫の大好きなまたたびを体内に取り込むイメージで催眠状態をさらに深めます。

「じわじわ溶ける。頭の中が青白い光で満たされる。それはまるで、秋の草原を吹きぬける風のように ヒンヤリとした、さわやかな感覚」
「今、胸いっぱいに広がりました。肺があたためられて、呼吸が前より楽になりましたね。胸がじんわりしたあたたかさでいっぱい。気持ちいいですね」

額に乗せた青白い魔法のまたたびが少しずつ下へと移動し
喉を通過した後は太陽の色に変化して全身を隅々まで温めます。
脱力する暗示も並行して入れますが、イメージの内容から温かさのほうをより強く実感すると思います。
催眠音声では割とよく使われる球体心像法を作品なりにアレンジしたシーンです。

また一通り終えた直後にお腹だけもう一度温める動作が入ります。
これは寝る時に猫をお腹に乗せる=そこだけ他より熱が上がるからです。
カウントを数えてスムーズに深化させてもくれますし、ここまででも十分過ぎるレベルの癒しが得られます。

そうやって様々な準備を整えた後、ようやくお目当ての猫が登場します。
お腹に抱いて撫でながら一緒に寝るだけのシンプルなスキンシップですが
ここでもお姉さんは言葉を使って臨場感を上手に高めます。

「猫ちゃんも幸せそうに目を細めています。きゅっと丸まって、お腹と手のひらに頭をすりすり。かわいくて、愛しくて、心がふわふわしますね」
今まで感じてきた心地よさや温かさを維持しつつ、猫がお腹の上で安らいでる様子を実況するのが大きいです。
猫が自分といることに幸せを感じてる、だから自分も幸せ。
猫を一方的に弄ぶのではなく心の繋がりも感じさせて安眠へと導きます。
もふもふするだけで終わりじゃないところが非常に印象的でした。

このように、猫に関する様々なイメージを通じて眠らせるテーマ性の強い催眠が繰り広げられてます。
温かい作品
心に効く色んな薬を注入してくれる作品です。

お姉さんは何らかの事情で猫がすぐ近くにいない主人公を喜ばせようと
催眠をかけながら猫の容姿、感触、重さ、温かさなどを少しずつ膨らませます。
最初から最後まで癒し一色の作り、猫に関する様々な素材を用いた誘導。
猫好きな人を楽しませることだけを考えたイメージ重視のサービスが味わえます。

私も猫が大好きなのですが、その魅力を一言で語るのはなかなか難しいです。
見た目が可愛いと言う人もいれば自由奔放な仕草に癒しを感じる人もいます。
単独行動を好むのになぜか集会を開く変わった習性も持ってます。
そういった中で本作品は容姿や温もりに焦点を当ててお話を進めます。

猫と抱き合って寝るにはその存在を強く認識できることが重要です。
だから猫が登場するまでにどんな子がいいかを思い描いたり
お腹を中心に体を温めて猫が実際にいる雰囲気を作り上げます。

「人間にはわからないけれど、このまたたびの香りが あなたの体からも漂ってくるので 猫ちゃんがうっとりして 喜んでいっしょに眠ってくれますよ」
それらと並行して聴き手が猫に好かれるようにしてるのも面白いです。
またたびの匂いが漂っていればそうでない時より猫が興味を持つ可能性は上がります。
体が温かければ特に冬場は猫のほうから寄ってくるでしょう。
猫にとっても快適に感じる状態へと持っていくところに作者さんのこだわりを感じました。

タイトル通り猫尽くしの作品です。
無料ですから興味を持った方は男女を問わず是非お試しください。
おまけは安眠妨害音声です。

CV:あ、きのこさん
総時間 37:47(本編…37:25 おまけ…0:22)

きのこの里 ~たけのこは衰退しました~
http://kinokosaiminn.blog112.fc2.com/blog-entry-80.html

にゃんこといっしょ

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

本作品は可愛い声のケモノっ娘と遊ぶような形でエッチをします。
同人ではゲームやCGでそこそこ見られるようになってきたジャンルですが
音声作品だと見た目を活かしにくいこともあってなかなかありません。
催眠音声なら暗示という形でイメージを意識させることができる分
非催眠よりはやりやすいと思います。

催眠はキャラの特性をうまく使って五感に働きかけてきます。
彼女のもふもふの毛、ざらざらとした舌、獣らしい不思議な匂い。
それらを感じ取らせながら優しく作品の世界へと導いてくれます。
よくある催眠とはやや違った要素を盛り込んでいるおかげで楽しく聴けるでしょう。



遊んでほしいにゃ
ネコ娘に催眠をかけられてからエッチな遊びをするお話。

「にゃ~ ねぇ 起きてる? ねぇ おーきーてーる?」
ネコ娘は可愛いくて甲高い声の女の子。
主人公をおもちゃにして遊ぶつもりでやってきた彼女は
お疲れな様子の彼を見て最初にリフレッシュさせてあげることにします。

「そうだ あたしがお兄さんを元気にしてあげればいいにゃ」
彼女がネコであることを一番わかりやすく表現しているのはこの語尾でしょう。
ネコ娘は多くのセリフの最後に「にゃ」をつけて話します。
声の質とも相まってかなり可愛いキャラに感じました。

催眠は2パート23分ほど。
深呼吸をしながら体が温かくなる暗示を軽く受けた後
自分が最もリラックスできる状況を頭に思い浮かべていきます。

「余計な力がすーっと抜けて 体がぐっと楽になっていくにゃ」
お風呂に入っている時、ベッドでまどろんでいる時など
できるだけ具体的に頭の中で思い浮かべてみましょう。
そうすることで実際に気持ちよく感じた際の心身への伝わり方がずっと良くなります。
リラックスを冗長するかのように彼女がのんびりとした口調で話すのもポイント。

「特別な方法で 疲れを取ってあげるにゃ」
ある程度心身が落ち着いたのを確認すると
ネコ娘はネコらしく舌で手足を舐めながら疲れを取ってくれます。
彼女が事前何度も体の温かさを意識させてきたおかげで
舐められた部分がちょっぴり温かくなるのを感じるかもしれません。

作品として特徴的なシーンなこともあって
8分ほどの時間をかけてゆっくりと丁寧に行ってくれています。
私は温かさの他にも脱力したように手足が重くなるのを感じました。

「あたしのこの体で ほわほわの毛で いーっぱい お兄さんにじゃれついてあげるだけだからにゃ」
2番目のパートはエッチの準備として感度を上げていきます。
もふもふの毛を擦りつけてマーキングするように進めているのが面白いですね。
2人が抱き合うことでお互いの匂いが混ざり合い、それがエッチな感情を盛り上げる。
獣らしい嗅覚を利用したタイプの誘導が物語と見事にかみ合っています。

誰得さんらしいキャラの特徴を活かした個性のある催眠です。
目的があくまで一緒に気持ちよくなることにあるため
あまり心の方には縛りを入れず体のリラックスや感度上昇に絞っています。
聴き手にどうなってほしいかをまず考え、そのためにはどう導けばいいか。
これをしっかりと考えて作られている点が技術力の高さを感じました。

言われた通りの感覚が湧きやすいと思います。
感度上昇のシーンで匂いを意識させる際に「蜂蜜のような甘い匂い」とか
具体的にどんな匂いかをもっと教えてくれていれば尚良かったです。



ぺろぺろしてあげるにゃ
エッチシーンは4パート25分30秒。
プレイはキス、全身舐め、フェラ、SEX(騎乗位?)、パイズリフェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「あたしのざらざらの舌で たっぷりいじめてあげるにゃ」
すっかり疲れが取れた主人公に満足したネコ娘は
早速彼をおもちゃに見立てて遊び始めます。
ちなみに最初の2パートは共通、3つ目はSEXとパイズリフェラのどちらかを選択します。

エッチはネコであることを考えて舐めをとても重視しています。
催眠の際にもぺろぺろ舐めるくらいですからよっぽど好きなのでしょう。
キスの音、体を舐める音、そしてフェラの音と
ちゅぱ音のバリエーションもかなり豊富な作品と言えます。

「何をされても気持ちいい 何をされてもエッチになる」
最初の全身舐めは感度上昇の延長的な位置づけ。
耳、首筋、胸、乳首と上半身を集中的に舐めながら
気持ちよさをさらに増幅させていきます。
爪や肉球も一応登場するのですが、効果音が無いのでちょっと実感しにくいかも。

「いっぱい いっぱい精液注いでぇ にゃぁぁぁぁん」
唯一舐めがメインではないのがSEXシーン。
最初に一度呼吸を合わせてから抱き合うような体位でお互いを求め合います。
甘い喘ぎ声がする一方で獣のような荒い吐息も聞こえてくるのが印象的でした。
こちらは彼女のイキ声に合わせて絶頂を迎えます。
もう片方のパイズリフェラでは10カウントに合わせてイキます。

このように、キャラに合ったほのぼのとした部分と
獣らしい荒々しさを兼ね備えた特徴のあるエッチが楽しめます。



キャラの個性が光る作品
催眠に限らず音声作品ではなかなか見られないケモノっ娘を扱ったレアな作品です。
このへんの属性を持っている方ならかなり満足できるでしょう。

「にゃ」の語尾と元気だけどおっとりした声のネコ娘が
なかなかの和み系キャラに思えます。
所謂アニメ声なため催眠音声とは相性の悪いタイプのキャラなのですが
導入部分はきちんとトーンを落として入りやすい声に変えてますし
ある程度場数を踏んでいる方ならそこまで気にならないはずです。

催眠は温かさを重点的に植え付けてきます。
元々手足の温かさについては感じ取りやすい方ですし
そこまで難しい要求をされないおかげで取り組みやすいと言えます。
声に抵抗を感じないのなら経験の浅い方でも大丈夫。

エッチは舐めによる舌の温かさや抱き着いた際のほわほわな感覚を
適度に意識させながら進めることでイメージしやすくしています。
プレイは催眠の奇抜さに比べるとちょっぴりノーマル寄りかなって気もしますが
その分迷わずストレートに性的感覚を増幅させることができます。
ちゅぱ音多め、喘ぎ声と淫語そこそこです。

しっかりとした作りの催眠音声作品です。
ネコ娘が好き/嫌いの大きく分かれるキャラですから
結局はそこが一番の判断基準になるのではないかなと。

体験版では全シーンの台本が収録されています。
より詳細な情報を手に入れたい方はそちらも併せてご覧ください。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 共通部分…42:16 SEX…9:03 パイズリフェラ…6:45


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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