サークル「熊鈴」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、目つきは悪いけど性格はとても優しい女の子が
幼馴染の男子と主に学校内でイチャイチャします。
キスをはじめとするちゅぱ音をたっぷり鳴らすのが特徴で
キスは総時間の半分近くに渡ってソフト、ディープ両方をじっくり行い
他にも乳首舐め、フェラ、耳舐めといった別のプレイもやって射精を応援します。
彼女の心情描写に力を入れてるおかげで感情移入しやすいのもポイントです。
キスから始まる2人の関係
「あの…今取り込み中かな?」
真尋は素朴で落ち着いた声の女の子。
学校内で主人公を呼び止めて大事な話があることを告げると
移動中に彼が友人と話してた内容について尋ねます。
本作品は小さい頃から交流があり今も友達のような関係にある男女が
学校内や彼の自宅でおよそ120分間のエッチをします。
彼女は元々キスが大好きで昔も彼と大人の真似と言ってよくしてました。
そして最近再びキスする出来事が偶然起こり、その欲望が一気に膨らみます。
「これからは 幼馴染だけじゃなくて キスフレとしても よろしく」
彼女のほうから「キスフレになりたい」とストレートに伝えたり
彼が了承した後は毎日朝、昼、晩の3回に分けて積極的にするなど
キス好きな性格がわかるシーンがいくつも出てきます。
エッチシーンの55%にあたる47分もやりますから好きな人ほど楽しめるでしょう。
ちゅぱ音もソフトなものからハードなものまであって割と幅広いです。
キャラを崩したくなかったのか、激しく責めるのはごく一部に留めて
それ以外はゆっくりペースで比較的上品な音を鳴らしてました。
こうしたほうがちゅぱ音の違いも分かりやすいので良いと思います。
「してることはキスなのに 唇にするのとまた違う」
もうひとつの特徴は彼女視点のセリフが多いこと。
どのパートも彼女が何を思い、感じてるかを綿密に描いて一体感を出します。
言葉責めはほとんどやらずにキャラをひたすら掘り下げてます。
エッチを通じて2人の関係や彼女自身が変わっていく様子も描かれててすごく甘いです。
ちゅぱ音まみれの濃いエッチ
プレイはキス、手コキ、乳首舐め、フェラ、太ももコキ、耳舐め、SEX(騎乗位、対面座位)です。
手コキ、太ももコキ(一部)、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
「ね、放課後のぶんのキス もういい?」
主人公にお願いして無事キスフレになった真尋は
後日の放課後、彼の家で早速キスします。
エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の3パート57分は彼女の魅力を出しつつ口を使ってご奉仕するシーン。
「02_キスフレのお礼に手コキしてあげるね(約18分)」はキス+手コキ
「03_朝キスとフェラチオ(約19分)」はキス、乳首舐め、手コキ、フェラ
「04_キスしながらスマタするね(約20分)」はキス、耳舐め、太ももコキをします。
彼女は処女のはずですがキスの経験はそれなりにあるので
序盤から慣れた様子でしっとりしたちゅぱ音を積極的に鳴らします。
02パートは前半は唇を重ねる通常のキス、後半は舌を絡めるベロチューと切り替え
彼の勃起を確認したら自ら進んでおちんちんも気持ちよくします。
「おちんちん 私が相手でも勃起するんだね キス 私しか気持ちよくなってないかなって思ってたから」
彼女があまり自信なさそうに振る舞うのが良いですね。
彼女は目つきが悪いせいで他人と上手く付き合うことができないらしく
自分と仲良くしてくれる彼にとても感謝してます。
そんな女性がエッチを通じて成長し、変わっていく様子も描いてキャラに深みを与えます。
キスが一番の売りなのは間違いないですけど
それをする彼女にもちゃんと光を当てて存在感を出してます。
「今 イキそうだった? 射精するなら 咥えてからにしてね」
「私と SEX したい? したいんだ 私も 君となら いいよ」
03~04パートはエロさが多少上がります。
キス以外に乳首舐めや耳舐めといった別のプレイを加えて幅広さを持たせ
さらにおちんちんへの責めも大胆にして満たされた射精をプレゼントします。
03は射精時におちんちんを咥えて精液を受け止める
04はSEXしたいことをストレートに伝えるなど彼女も結構大胆に振る舞います。
最初から最後までずっとキスだけだと単調になるからこういう構成にしたのでしょう。
彼女が男の責め方を学ぶことにも繋がりますし良い工夫だと思います。
続く2パート29分間はSEX中心。
「05_中出しする時はキスもして(約13分)」はキスフレのまま騎乗位で
「07_恋人キスと生セックスと(約16分)」は恋人になって対面座位で繋がります。
「なんだろ キスしたら 全然感じ方変わって…あぁっ」
ここも彼女視点のセリフを多く挟んで臨場感を出します。
初SEXする時の反応が割とあっさりしてるのは残念ですが
吐息交じりのエロ可愛い喘ぎ声を漏らしてくれるのは彼女らしいです。
このところよく見かけるオホ声は一切出てきません。
キャラを大事にしてる作品なのでできるだけ崩さないように乱れます。
エロさの面で見るなら07パートのほうが上かなと。
開始から30秒後には早速キスを始め、SEXのピストンも05パートより激しい音を鳴らします。
どちらもキスしたまま射精を迎えるところにこだわりを感じました。
実際に聴いた感想ですが、ちゅぱ音を前面に押し出しながらキャラも立ってて満足しました。
2人を幼馴染にしてすんなりキスフレになれる状況を作り
そこからエッチを続けるごとに心の距離を縮めて新しい関係へ進みます。
コンプレックスを抱えてた彼女がそれから解放される様子も描かれてて後味がスッキリしてます。
肝心のキスについても質量共に優れてて聴き応えがあります。
全体的に速度を落としてそれぞれの違いをわかりやすくしたり
乳首責めや耳舐めを挟んでキスの鮮度を保つ工夫がされてます。
おちんちんへの責めは音を鳴らすだけのことが多いですから、やはりちゅぱ音が最大の抜き要素になります。
ちゅぱ音多めのイチャラブ作品
真尋は自分のキスしたい欲求を鎮めるために
主人公にキスフレをお願いしてから主に学校内でたっぷりキスします。
そしておちんちんが勃起した後は手、口、太もも、おまんこで気持ちよくします。
キス大好きな女の子が幼馴染の男子とひたすらキスするシチュ
キスを最も多くやりながら乳首舐め、フェラ、耳舐めも絡めるちゅぱ音重視のエッチ
これらの最中に彼女の心情や反応を厚めに描くキャラを大事にした作り。
明確な個性を持たせたうえで真尋の魅力も伝わるように作品を組み立ててます。
中でも2番目は本作品の鍵になる要素なだけあって充実してます。
プレイごとに舐め方や音を鳴らす位置も変えてるから単調さはありません。
彼女のセリフやおちんちんへの責めも同時にやってきちんと抜けるものにしてます。
あとは今回のエッチを通じて彼女も救われる展開がすごく良いなと。
これのおかげで完全女性上位でもM性がまったくなくて甘いです。
01パート以外は開始から1分30秒後にはキスを始めますし、キス好きな性格がしっかり出てます。
射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と吐息それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
キスが好きな人、甘めのちゅぱ音が多く鳴る作品が好きな人には特におすすめします。
CV:逢坂成美さん
総時間 1:57:46
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
2023年1月1日まで20%OFFの880円で販売されてます。