同人音声の部屋

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タグ:添い寝

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雨の日の耳かき店 雫庵2

サークル「ゆめみるぱじゃま」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、明るくてのほほんとした店員さんが
再会した男性に色んなお世話をしながら雨の日をまったり過ごします。

音とセリフのバランスをほぼ同じくらいに設定し両方から癒すのが特徴で
音声の最初から最後までずっと流れ続けるリアルな雨音やサービス中に鳴る様々な効果音
そして良い意味で店員らしくない彼女との会話を組み合わせて安らぎと没入感を与えます。
雨の日を2人でのんびりと
雫庵の店員「ゆめ子」からサービスを受けるお話。

「あら? 偶然ですね こんなところで会うなんて」
ゆめ子は明るくてほっこりした声の女の子。
とある雨の日、街中で再び出会った主人公にちょっぴり驚いた様子で挨拶すると
時間があるか確認してから相合傘で雫庵へ案内します。

本作品は2017年6月に発売された「雨の日の耳かき店 雫庵」の続編。
雨の日にだけ営業する変わったお店を舞台に、彼女が60分近くに渡って色んな癒しのサービスをします。

雨で濡れた体を拭く、耳かき、マッサージ、添い寝と素朴なもので統一し
その最中に会話を多めに盛り込んで彼女にお世話されてる雰囲気を作り上げてます。
ストーリーや独自の設定は特にないので今作から聴いても大丈夫です。

「それにしても… 雨 この前よりも降ってますね」
最大の特徴は雨音。
音声開始1秒の時点から流れ始め、彼らが別れるまでずっと続きます。
結構強めの音ですが建物の中にいるのでうるさく感じるほどではありません。
音質もリアルでこれを聴いてるだけでもかなりの癒しが得られます。

しかし本作品は雨音だけを聴き続ける所謂音フェチ作品ではありません。
冒頭の2人が出会うシーンはもちろん、サービスが始まった後も彼女が色んなことを話します。
初めから言ってしまいますと時間に対する会話量がものすごく多いです。

「これで 冷えちゃった体を温めましょうね よいしょ よいしょ」
彼が風邪を引かないよう細かな気配りを見せながら軽い掛け声を漏らしたり
自分の子供に見立てて可愛がるなど店員よりも友達に近い姿勢で接します。
今何をやってるかの実況にも力を入れてますし、彼女の人柄や魅力が自然と伝わってきます。

雨の日から連想される静けさやしっとりした雰囲気を
彼女の明るいキャラで吹き飛ばす感じにサービスを進めます。
効果音や環境音の量も多いのですが、それよりも会話のほうが目立ってる作品と私は見てます。
音と言葉で作る癒しの空間
雫庵に到着し、雨で濡れた主人公の体をタオルで拭いた後に始まるのは耳かき(約24分)。
膝枕の状態でまずは専用のオイルを使って両耳を同時にマッサージし
それから煤竹の耳かき棒→綿棒→3回程度の息吹きの順に行います。

耳マッサージは「すりゅー」という滑らかで水分控えめな摩擦音
耳かき棒は「ずりっ ぷすっ」という硬さのある平べったい音
綿棒は「さすさす こしゅっ」という面積広めの柔らかい音、といったように
サービスの内容や使用する器具によって音や動きを切り替えながら丁寧に行います。

全体的に動きがやや単調だったり音を鳴らす位置がほぼ固定なのが気になるものの
音質については大手のサークルさんに引けを取らないレベルと言えます。
特に力加減が丁度良くて耳のあたりに微弱な刺激が感じられます。
雨音と一緒に鳴らしても違和感が出ないように効果音は優しいもので統一されてます。

「右耳さーん 痒いところはありませんか?」
「子供になったみたいに 可愛い顔 してますよ よしよし いい子いい子」

最中のゆめ子はどんな器具を使ってどのようにお掃除するかを説明してから
「かき かき」と擬声語を漏らしたり可愛らしいことを言って場を和ませます。
彼女自身もこの時間を楽しんでる様子が伝わってきて癒されました。
良い意味で店員らしくない彼女の魅力を引き出す方向で会話を続けます。

続く17分間は体のマッサージ。
肩、首、背中、足と疲れの溜まりやすい部位に的を絞ってお世話します。

「私 機械よりも こうして人と触れ合う接客業のほうが 向いているかもしれませんね ふふっ」
普段よりも力んだ声を適度に漏らしながら各部位の症状を確認し
その合間に自分の気持ちをわかりやすく伝えて心身両面の凝りをほぐします。
効果音が特に鳴らないことからおそらく指圧してるのだと思います。
足のシーンでちょっとしたハプニングを用意するなど、事務的感をできるだけ薄めたサービスに仕上げてます。

そうやって疲れやストレスを取り除いた後はいよいよ眠りにつきます(約13分)。
彼女が左側に添い寝して色々話すオーソドックスなもので
途中から囁き声に切り替え、最後のほうには寝息を立てて眠りやすい環境を整えます。

このように、雨音よりも彼女との会話を重視した温かいサービスが繰り広げられてます。
音とキャラで癒す作品
音とセリフのバランスを大事にしてる変わった癒し系作品です。

ゆめ子は街中で偶然再会した主人公を雨宿りのついでにスッキリさせようと
最初から親しげな態度で接しつつ耳かきを初めとする癒しのサービスで心と体を温めます。
そして手を動かしながら色んな会話をして親睦をより深めます。

物語の全編で流れ続ける雨音、サービス中に鳴る質の高い効果音
そして店員らしさをあまり感じさせない彼女のキャラ。
臨場感を出しつつ雨の日でじめじめした心をカラッとさせることを目指してお話を進めます。

「今日も一緒に過ごせて嬉しかったです また是非いらしてくださいね」
タイトルや挿し絵を見た感じでは雨音を主役にした静かな作品と思うのではないでしょうか。
しかし実際は雨音にあまりスポットを当てず、彼女の人柄や会話が引き立つように作られてます。
前作よりも2人の関係が前進したと見て取れる描写もありますし
最近流行りの音をがっつり鳴らして癒す作風とは明らかに違う路線を歩んでます。

ですがこれは裏を返せば最大の武器を活かせてないとも見て取れます。
雨、風、波といった自然に根付いた音はそれだけで相当な癒しのパワーを秘めてます。
それを完全な脇役に置き、敢えて会話で癒そうとするのはもったいないと思います。

これが例えばしゃべる時とそうでない時をはっきり分けてるなら問題ありません。
耳かきや添い寝の最中は無言になって効果音と環境音を楽しんでもらい
他のシーンは彼女があれこれ話してほっこりさせるというのは大いに有りです。
しかし本作品の場合は無言の時間が極端に少なく、彼女がそれこそひっきりなしに話し続けます。

音のレベルが高い作品はしゃべらないほうが癒される場合もあります。
そのへんの匙加減に気をつければもっともっと良い作品になるのではないでしょうか。
癒しの要素が豊富なのに会話量が多いせいで慌ただしくなってるのが残念です。

以上のことからこちらの点数とさせていただきました。

CV:ゆめ子さん
総時間 1:08:26

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
68分で500円とコスパがいいので+1してあります。

鈴の音と歩く

鈴の音と歩く(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「08 随分と早く来たな」以降の様子を中心に紹介します。
急速に縮まる2人の距離
3番目の「また別の日」は4パート68分間。
「別のある日」からそれほど経ってない日に再び神社を訪れた主人公が
テンと出会い休憩所で寛いだりこれまでと違った耳かきをしてもらいます。

「やはり茶請けは団子じゃな ほれ ぬしも あーんじゃ」
彼女にお団子を食べさせてもらい、お返しに彼女の口についたあんこを拭くなど
物語の最後を飾るシーンに相応しい今まで以上のイチャラブっぷりが楽しめます。
これまではテンの側から好意を伝えることが多かったのですが
ここでは彼の心情描写も加えて2人が相思相愛の関係であることを表現してます。

メインのサービスにあたる耳かきは32分間。
いつものように膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒と梵天でお掃除し、最後に軽く息を吹きかけます。
今回は雨戸を開けてるので川の流れる音がバックで流れ続けます。

「今日はこれで耳かきをしてやろう 黒い色をした綿棒じゃ」
内容だけを見るとごく普通の耳かきに思えるでしょうけど
凹凸のあるスパイラル綿棒と彼女の尻尾を梵天代わりにして個性を出してます。
「ずすっ ぞりぞり」というざらつきのある摩擦音が刺激的で心地よく
奥と手前を前後に往復させる動きも一般的な綿棒とは明らかに違います。

尻尾梵天についても「ふすっ さっさっ」というふんわりした滑らかな音
面積の広さ、毛先の長さで尻尾らしさが表現されてて大変リアルです。
3つのシーンで効果音と環境音をまったく被せないところにサークルさんのこだわりを感じました。

「この縁側で 初めて綿棒をつこうたんじゃったな あの時から わしもすっかり好きになってしまった」
最中のテンはこれまでと同じく時間に対する会話量を減らし
これまでの出来事を振り返りながら感謝の気持ちを伝えます。
シリーズの序盤ではなかなか素直になれなかった彼女がこういう顔を見せるようになったのは
主人公に対して愛情や信頼といった特別な感情を抱いてるからです。
セリフをあまり多く入れられないからこそ、思いを込めてひとつひとつの言葉を紡ぎます。

また耳かき終了後の「変わったのはわしか」「気持ちは嬉しいが」パートでは
2人の心の距離が一気に縮まるイベントも用意されてます。
最終的にどうなるかは聴いてのお楽しみとさせてください。
サークルさんでは珍しい描写もありますし、あまりの甘さに聴いてるこっちが恥ずかしくなってきます。

このように、2人の絆が感じられるあまあまラブラブな耳かきが繰り広げられてます。
イチャブラ系音フェチ作品
音重視でありながらキャラやストーリーもしっかりしてる名作です。

これまで色んな耳かきをしながら一緒の時間を過ごしてきた男女が
同じ流れでそのことを振り返りさらに心を通わせます。
そしてその様子を高品質な効果音と環境音を組み合わせてリアルにお届けします。

セリフよりも音の比重を上げて癒す音フェチ系の作り
シーンごとに異なる音を使って違いを出す凝った耳かき、テンの初々しい仕草と表裏のない言葉。
シリーズが持つ長所をそのまま引き継ぎ、物語がきちんと締めくくられるように進めます。

本作品最大の魅力は何か?と訊かれたら私は即座に「耳かきです」と答えます。
それはこのシリーズがどの作品も耳かきに最も長い時間を割き、内容にも力を入れてるからです。
でも耳を綺麗にする事を目的にした一話完結型の作品や専門店でのサービスとは違い
本作品の耳かきは2人が親睦を深める手段のひとつに位置づけられてます。

単に耳を綺麗にするだけなら毎回同じ器具を使ったほうがずっと楽だし出来栄えも安定します。
でもテンは敢えてシーンごとに器具や場所を変えてお世話します。
それは結局のところ彼に楽しんでほしいから、また来てほしいからです。
耳かきという行為そのものに彼女の気持ちが込められてるから音重視でも聴いてて心が満たされるわけです。

サークルさんがこれまで積み上げてきたものを凝縮した珠玉の一作です。
これだけ高品質で3時間20分もあるのに価格がたったの300円なのも驚異的。
以上を踏まえてサークルさんでは14本目の満点とさせていただきました。

おまけは「結婚すればいいのに」です。

CV:テン…藤堂れんげさん ビャク…小日向さくらさん
総時間 3:23:44(本編…3:18:52 おまけ…4:52)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

鈴の音と歩く

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、ひと気のない神社に長く住んでる狐巫女が
何度も参拝に来てる男性に色んなお世話をしながらまったり過ごします。

およそ4年間の活動を通じて磨き上げてきた珠玉の耳かきに加え
場所や季節によって変化する環境音や彼女との和やかなやり取りなど
音声作品を構成するすべての要素を使って癒しに満ちた空間を作り上げてます。

総時間が3時間以上あるため前編(01~07)、後編(08~11)の2回に分けてお送りします。
移りゆく季節を2人で一緒に
神社の狐巫女「テン」に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「うぅ 寒い 人の身にこの寒さはこたえるじゃろうな」
テンは古風な言葉遣いをする愛らしい声の女の子。
とある冬の日、神社の入り口まで主人公を迎えに行くと
彼がお参りするのを待ってから一緒に休憩所へ移動します。

本作品は「鈴の緒を引けば」「鈴の音を聞きに」「鈴の音と共に」「ビャクといっしょに」に続くシリーズ第5弾。
ひと気のない神社で弟子と一緒に暮らしてる彼女が、そこの参拝客にあたる彼と冬から春にかけてをのんびり過ごします。
「ある日」「別のある日」「また別の日」の3部構成になっており時間はどれも60分程度です。
通しで聴くのは大変ですし途中で寝落ちする可能性が高いのでシーンごとに分けて聴くのがいいでしょう。

お話の流れはどのシーンも神社で2人が出会い、休憩所や離れへ歩いて移動し
そこでじっくり耳かきしてから添い寝で眠る非常にシンプルなものです。
しかし最中の効果音、環境音、登場人物、セリフの量と内容など
音声を形作る色んな要素が大きく変化する
ため実際に聴いてみると随分違った印象を受けます。

中でも効果音と環境音は現在数多く存在する癒し系サークルさんの中でも群を抜いて優れてます。
質感、位置、距離、動き、力加減、間のとり方すべてが完璧で
目を瞑って聴くとテンがすぐそばにいるんじゃないかと思えるほどの臨場感があります。
耳かきをひたすら追求してきたサークルさんの経験と実力が今作でも遺憾なく発揮されてます。

「おっ 来た来た おそーい! 風邪を引いたらどうするつもりじゃ」
これらを行うテンも魅力的な女性です。
主人公と会いたい気持ちが押さえきれず寒い外に出てわざわざ迎えに行き
合流後は嬉しそうな表情で彼を耳かきする場所へと案内します。
過去作ではツンデレ系のキャラだったのですが、これまでのお話を通じてかなり素直になっており
口には出さないもののほぼ恋人同士と言っていい態度で接します。

また今回はシリーズ最終作ということで過去に行ったサービスが再登場するシーンもあります。
今作からでも普通に楽しめますが1作目から聴いてみるとより楽しめるでしょう。
お話が進むほど彼女の表情がどんどん柔らかくなっていくのがわかります。
癒しの音と言葉に包まれて
一番最初の「ある日」は3パート58分間。
いつも通りに参拝した彼を神社内の休憩所へ案内し、お茶を振る舞ってから30分程度の耳かきをします。

玉砂利を踏みしめる足音、鳥の鳴き声、拝殿にぶら下がってる鈴を鳴らす音、主人公から借りた上着を着る音など
音声の序盤から色んな音が登場してその場の雰囲気を作り上げます。
テンが体を動かすたびに鳴る鈴の音も涼やかで癒やされます。

彼らが休憩所に近づくにつれて付近を流れる川の音が大きくなるのもいいですね。
この後のシーンも含めて環境音をリアルタイムに変化させて移動する様子や位置の変化を表現します。
この演出を取り入れてるサークルさんは現在でも非常に少ないです。

耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順に特製の耳かき棒で汚れを取り
それから梵天と息吹きで仕上げる家庭的なものです。
寒さ対策に雨戸を閉めてるので環境音は川の音ではなくストーブの稼働音が流れます。

耳かき棒は「ぞり すり」と乾いたやや平べったい音が使われており、ゆっくり掻き出したり耳の壁をなぞります。
音質、動き、力加減、ストロークの大きさが目まぐるしく変化する高度なもので
穴の奥のほうを掃除されてる時はこそばゆい刺激が耳のあたりに感じられます。

続く梵天は「さしゅっ ぷすぷす」という柔らかく広がりのある音で
素早く掻き出したり軸を持って左右に回転させる感じに動きます。
時間は両耳合わせて6分程度と短めですが、梵天特有のふわふわした質感が音で見事に表現されてます。
レビューするたびに言ってますけどとみみ庵さんの梵天は絶品です。

「このように 耳の中を匙の裏で撫でるのも良いぞ」
「梵天の良いところは その表情じゃな 安心しきった顔を見ておると わしも心が温かくなる」

最中のテンは吐息を漏らして黙々と手を動かす時間を長めに取り
その合間に彼のリクエストを受けて耳かきのやり方を軽くレクチャーします。
耳かきの心地よさにすっかり緩んだ彼の顔を見て穏やかな笑みを浮かべるなど
2人きりのひと時を彼女も楽しんでる様子が自然と伝わってきます。
耳かきパートと添い寝パートは彼女の態度を母親っぽく感じる人もいるでしょう。

続く「別のある日」は4パート72分間。
前回よりもずっと暖かくなったある日、再び神社を訪れた主人公を今度は離れへ案内します。

「ちょい ちょいちょい あ、あのな あれじゃ 手を取らんか」
この場所に入るには手を繋がなければならないしきたりがあるらしく
恥ずかしそうな表情で彼女の側から手を差し伸べてきます。
長い年月を生きて落ち着いた物腰をしてる女性が見せるこの初々しさがとても愛らしいです。
場所が前回と違うのを受けて環境音は湧き水の流れる音や鹿威しの音へと変化します。

テン「おぉ ビャクよ 腕を上げたな」
ビャク「いえいえ 茶葉を変えただけですよ」
またこのシーンはテンの弟子にあたるビャクも登場します。
耳かき前の爪切りを担当したり、用事を片付けながら2人の邪魔をしないように気を遣うなど
作品の雰囲気作りやテンの魅力を引き出す重要な役割を果たします。
また一部でサークルさんの別シリーズとの繋がりを匂わせるセリフも登場します。

サービスのほうはビャクの爪切りから入ってテンが特殊な音叉を両耳元で鳴らし
さらに右耳→左耳の順に乾いた綿棒、梵天、息吹きと繋ぎます。

「ゆったりとした音の動きに ぬしの呼吸も 心も 安らかなものになってきておるのを 感じるわ」
中でも音叉は「ヴォォォォン」という透き通った振動音が高低2種類登場し
耳元へ近づけたり遠ざけたりして独特な振動を耳と脳へ送ります。
「鈴の音を聞きに」でもやったサービスですから視聴済みの方は懐かしく感じるでしょう。
爪切りも「ビャクといっしょに」からの再登場ですし、このシーンは過去作のリスペクトを意識して作られてます。

最中の会話は彼が途中で寝入ったのを受けて前のシーン以上に少なくなってます。
効果音、環境音、吐息だけが流れるひと時はとても静かで
彼女の安らいだ表情からもこの瞬間を心地よく思ってるのがわかります。
寝る前あるいは就寝中に聴くのに適したサービスです。

おまけは「結婚すればいいのに」です。

後編へ続く…。
鈴の音と歩く(後編)

CV:テン…藤堂れんげさん ビャク…小日向さくらさん
総時間 3:23:44(本編…3:18:52 おまけ…4:52)


体験版はこちらにあります

癒し旅館せせらぎ~こよみママの母乳風呂で安らぎのひととき~

サークル「ここどこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、和服が似合う上品で母性の強い女将が
疲れを感じて訪れた男性を癒したり性欲発散のお手伝いをします。

2人がいる場所やサービスの様子を主に音を使って表現するのが特徴で
吹き抜ける風の音、打ち寄せる波の音、特殊な液体を使った耳かきの音など
彼女の個性を盛り込みつつ色んな音を鳴らして作品世界に引き込んでくれます。
癒しと温もりを求めて
癒し旅館せせらぎの女将「こよみ」がご奉仕するお話。

「ようこそ 癒し旅館せせらぎへ」
こよみは上品で穏やかな声の女性。
遠路はるばる訪れた主人公に挨拶し部屋へ案内すると
お茶を用意してから旅館とサービスの概要を説明します。

本作品は現実世界に疲れ癒しを求めてる人だけが訪れられる旅館を舞台に
彼女が70分近くをかけてエッチな事も含めた癒しのサービスをします。
非エロ54分、エロ14分と癒しにとても力を入れており
その一部始終をセリフよりも効果音や環境音によってリアルに表現します。

例えば一番最初の「1:お出迎え」パートは主人公の足音から始まり
バックに風が吹き抜ける音、鳥の鳴き声、波が打ち寄せるような水の音など
複数の環境音を組み合わせて流しその場の雰囲気を出してます。

効果音も耳かきやシャンプーといったサービス自体の音だけでなく
入浴中に湯船を手でかき回す音や添い寝の際に布団をもぞもぞさせる音も入ってます。
ここどこさんの作品は初めて聴きましたが音のレベルは全体的に高いです。

「私本日 お客様が来るのではないかって 感じていました」
そしてこの特徴を最大限に活かすために彼女のセリフを彼との会話や感情描写に寄せてます。
耳かき中に「穴の浅いところを掃除しますね」と状況説明をすることはほとんどありません。
そしてセリフが自然だからこそ主人公とほぼ同じ視点で楽しめるわけです。
効果音や環境音のほうが目立ちますけどセリフの表現も結構独特です。

今日泊まる部屋へ移動した直後の2パート29分間は非エロのサービス。
「2:母乳耳かき」は膝枕の状態で普通の綿棒と特殊な液体を塗った綿棒で耳の中を
「3:耳舐め」は体を起こして今度はお口で耳の外側を綺麗にします。
このシーンは波の打ち寄せる音が控えめな音量でずっと流れ続けます。

綿棒は「しゅりっ くしゅくしゅ」と柔らかくて乾いた音が使われており
耳の壁を優しく撫でたり奥から手前に掻き出すように動きます。
動きが変化に富んでますし、動かす際に微かな引っかかりもあって綿棒の特徴が音によく出てます。
こよみが吐息だけを漏らす時間が長めに取られてるのも相まって静かに感じるでしょう。

「この音 気になりますか? 私の 母乳です」
耳かきパートのポイントは各耳の後半に登場する母乳綿棒。
彼女がその場でおっぱいを搾って綿棒につけ、それを耳の中でゆっくりかき回します。
「くりゅっ」という通常時よりもやや湿った音へと変化しますから違いがすぐわかるはずです。
この後のパートでも彼女は母乳を効果的に使って彼の心身をスッキリさせます。

もうひとつの耳舐めについては左耳→右耳の順にゆっくりペースでお世話します。
吐息が割と熱っぽいのでエロく感じる人もいるでしょうが
そのままエッチに発展することはないですし、音自体も水分や粘性を抑えてあるので癒し寄りだと思います。
童心に戻って裸のお付き合い
エッチシーンは14分間。
プレイは授乳手コキ、フェラです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「私の母乳を 直に感じていただけませんか? ええ そうです お飲みになってくださいませ」
主人公と同じく全裸になって一緒のお風呂に入ったこよみは
表情や勃起したおちんちんから彼の気持ちを汲み取り授乳手コキを持ちかけます。

エッチは旅館でのサービスということで彼女がリードします。
最初の5分間でするのは授乳手コキ。
湯船に浸かったまま彼女のおっぱいを吸うところから始まり、少し経つと湯船の縁に座りおちんちんもお世話します。
ちなみにお風呂シーンはバックでお湯の音が流れ続けます。

「ママと 私のことを呼んでもいいのですよ?」
「ママのお口がいいの? いいですよ お口でたっぷりと おちんちんが満足できるようにしてあげますね」

彼女はこれまでのやり取りを通じて彼が甘えたがってることに気づいたのでしょう。
自分から彼のママになり、優しい言葉をかけながらいやらしい音を立てて責め続けます。
赤ちゃん言葉は言わないので幼児プレイ成分は低めですが、声や態度に強い母性を感じました。
「きゅぷっ」という軽く絞り上げる感じの手コキ音も大人の色気が漂ってます。

2回戦にあたるフェラは湯船から完全に上がり、横になった彼にねっとりご奉仕します。
口をすぼめて吸い上げたり舌を大きく這わせるなど、耳舐めよりもパワフルで手慣れたちゅぱ音を積極的に鳴らします。
露骨に下品な音を出さないのは彼女のキャラを崩さないための演出でしょう。
プレイ時間が短いので2回連続はさすがに厳しいですが通しで1回抜くのはいけると思います。

このように、子供心に返って甘えながら絶頂する温かくてやや激しいエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
和服美人から連想される落ち着きやほのかな色気を大事にしながら癒す音重視の作品です。

こよみは仕事や生活で疲れ切ってる主人公を心の芯から癒やそうと
最初から最後まで上品な佇まいで彼に接し、その中で癒しを強く意識した色んなサービスをします。
そしてある程度疲れが取れて今度は性欲を発散したくなったら体を張って手伝います。

効果音と環境音を違和感なく組み合わせて作り上げるリアルな世界観
それを壊さずに彼女の魅力を引き出す自然なセリフ
母乳や甘やかしといった母親らしさを盛り込んだ癒されるサービス。
成人男性がなかなか補充できない成分を多めに盛り込んだ心安らぐ物語が楽しめます。

「枕で少々迷ってしまいまして… お客様は低めがお好きですか? 高めがお好きですか?」
こよみは一言で言えば相手にとことん尽くす女性です。
彼が疲れてるなら自分ができる限りのことをして癒すし、射精したいなら躊躇うことなく自分の体を差し出します。
作中ではしませんでしたがSEXを望まれたらおそらく受け入れるのではないでしょうか。
声、言葉、態度に温かみや包容力があって自然と甘えたい気分にさせてくれます。

エッチは癒しのサービスと同じくセリフ以外の部分でエロさを出してます。
具体的には手コキ音、フェラ音、最中に漏れる吐息や喘ぎ声です。
これらをもう少しオーバーにしたほうがギャップが出て抜き性能は上がったとも思いますが
そもそもの目的が癒しにあることから敢えてこうしたのかもしれません。
品質自体は高いのでどう捉えるかは人それぞれでしょう。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

CV:小石川うにさん
総時間 1:26:17

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【催眠オナニー】添い寝囁きシコシコ

サークル「黒月堂」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るい声と優しい性格を持つ女の子が
リラックス要素を織り交ぜたオナサポで心と体をスッキリさせます。

4段階のペースを設定しシーンに応じて変化させるきめ細かなシコシコボイスが魅力で
最初はゆっくり、後になるほど徐々に速く激しくしながら
自分と密着しているシチュをイメージさせたり優しい言葉をかけて射精を応援します。

タイトルに「催眠オナニー」、作品説明文に「サークル初の催眠音声作品です」と書かれてますが
残念ながら本作品は催眠音声ではありません。
理由はこの後説明するとして、当サイトでは同人音声側で紹介します。
添い寝しながら優しくリード
女の子の指示に従ってオナニーするお話。

「催眠オナニーって 知ってる?」
女の子は明るくて可愛い声の女の子。
挨拶などの前置きを省いて主人公に催眠オナニーに興味があるか訊ねると
早速ベッドに寝かせて催眠をかけ始めます。

本作品は彼女に添い寝されながら気持ちよく射精することを目的に
最初のパートで軽くリラックスした後、シコシコボイスを中心としたオナサポを楽しみます。

オナサポは同人音声で非常に人気の高いジャンルですが
その多くは本格的なプレイを開始する前に耳を舐めたり淫語を連呼して興奮を煽ります。
本作品のように心を落ち着けさせるタイプのオナサポは珍しいです。
そして聴き手をより効果的にリラックスさせ、プレイに集中できる環境を整えるために催眠っぽいことをします。

一番最初の「催眠導入」パートはおよそ6分間。
仰向けに横になり目を開けたままで1回だけ体を伸ばし、その後で彼女の呼吸に合わせて深呼吸します。
(彼女が目を閉じる指示を出さなかったので開けたままと解釈しました)

「気持ちがとても落ち着いて、頭がすっきりしてきたでしょう?」
3分30秒程度深呼吸を続けることになりますからリラックスを感じる人は多いでしょう。
少し経つと彼女の声にほんの少しだけエフェクトがかかり
バックで波の打ち寄せる音に近い効果音も流れ始めます。

また彼女は多くのシーンで声を左右に振り分けながら語りかけてきます。
深呼吸の後はもう1回伸びをし、彼女に添い寝されてるイメージをして終了です。

私がこれを催眠ではないと言う理由は催眠に関する技術が特に使われてないからです。
催眠音声は開始から解除まで術者が技術に基づいた働きかけを必ずしてきます。
その頻度や方向性に違いはあれど、まったく行ってこない作品は存在しません。
催眠っぽさを徹底的にぼかしてくる作品もきちんと読み解けば術者の意図がわかります。

彼女が行ってることは聴き手をリラックスさせるだけで催眠誘導ではありません。
リラックスや集中力を高め、その後何らかの技術を行使し深化させて初めて催眠と呼べるようになります。
もちろんそれだけだと不完全なのですが、最低でもそれくらいはやってくれないとまずいです。

「催眠という行為を成立させる必要最低限の条件を満たしていない」
だから当サイトでは本作品を催眠音声ではなく同人音声として紹介しています。
この音声を聴いて催眠に入れる可能性は極めて低いです。
シコシコボイスで徹底サポート
エッチシーンは22分ほど。
プレイはオナニーのみです。
エッチな効果音はありません。

「さあ、あなたの利き手で、おちんちんを握って下さい」
適度なリラックスで主人公の心をリセットした女の子は
シコシコボイスを使って少しずつ着実に彼の射精感を高めていきます。

エッチは彼女に言われた通りのペースでおちんちんをしごきます。
今回行うオナサポのルールは至って簡単。
「し~」で手を下に下ろし「こ~」で戻すのを繰り返し、許可が出たら射精するだけです。

前半の10分間は射精しやすいように心と体を高ぶらせることを意識したリード。
6秒1コキ→3秒1コキ→1秒1コキと段階的にペースを上げ
合間合間に現在の状況を確認したりペースを指示するセリフを彼女が言います。
ちなみにシコシコボイスのペースは全部で4段階あり、1分前後の短い間隔で小まめに変化します。

「今、私はノーブラであなたのシャツを着ているの。下はパンティだけ。その格好で、あなたの体にぴったり引っ付いているの」
プレイ中のセリフの8割くらいがシコシコボイスなので淫語のボリュームは少ないものの
彼女が密着しながら話しかけたりエッチな事をイメージさせてくれるおかげで
彼女にオナサポをしてもらってる雰囲気はよく出ています。

シコシコボイスも時間前に暴発しないよう意識的にゆっくり言います。
20分間ほぼずっとしごき続けることもあり、もどかしい思いをする人がそれなりにいるでしょうね。

後半は気持ちいい射精に向けておちんちんを激しく刺激します。
一旦敢えて一番遅いペースに落とし、それから徐々に速くしていく流れは前半と一緒ですが
あちらには登場しなかった最高速度のシコシコボイスの割合が多いです。

「ふわ~、チンポミルク、いっぱい出てるよ。ドクンドクンって」
最後の射精もカウントを数えてタイミングをしっかり教えてくれます。
そして射精の様子や吐き出された精液を嬉しそうに見守って心をケアします。
純粋なエロ要素は控えめなものの、オナサポボイスとしてなかなかの機能を持っています。

このように、隅から隅までお世話する思いやりのあるエッチが繰り広げられています。
オナニーのお供になら
癒し要素を多少含んだオナサポ作品です。

女の子は主人公が普段よりもいい気分で射精を迎えられるように
最初はエロとは反対の癒しを重視したリードをし
気持ちをリセットしたところでシコシコボイスによるきめ細かなオナサポをします。

オナサポで事前に癒しを与えるのは一見すると場違いに思うかもしれません。
ですが実はオナサポ作品で有名な「おててレッスン!」というシリーズはこれと同じアプローチをしてきます。
人は怒ったりイライラしてると他人の言葉を受け入れにくくなります。
だからこそ気分を一度落ち着けてシコシコボイスの通りにオナニーできる環境を整えるのです。

催眠音声としては色々とまずい作品なのですが
オナサポボイスとして見る分には割と使えるクオリティを持ってます。
ただし、もう少し抜ける雰囲気を作って欲しいなぁとも思います。

エッチは余計なやり取りを極力削り、しごく時間をできるだけ長く取ってます。
最中目を開けて聴くことになりますし、お気に入りの画像を見ながらするのがいいかなと。
約30分で200円と価格が安く、内容を理解した上で聴く分にはまず損はしません。

射精シーンは最後に1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

気軽に、手軽に使えるオナサポボイスです。

CV:かなせさん
総時間 33:53

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
コスパがいいので+1してあります。

心酔メイド文と姫始め~新年初エッチ~+スキ×キス~ご主人様が眠りに落ちるまで耳元で好き好きちゅっちゅしてくれるメイドさん~

サークル「DL製作班」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、献身的でお淑やかなお嬢様系お姉さんメイドが
新しい年を迎えた直後にご主人様とラブラブなエッチをします。

開始直後から喘ぎ声を積極的に漏らしたり、彼に対して中出しも含めた色んなおねだりをするなど
落ち着いたキャラとのギャップを大きめに持たせることでエロさを出してます。
その後に始まる添い寝も彼女の想いが強く表れてるあまあまなサービスです。
愛する人との幸せな姫始め
メイドの文(ふみ)がエッチや添い寝をするお話。

「ご主人様 あけましておめでとうございます」
文は上品で落ち着いた声のお姉さん。
ご主人様に新年の挨拶と姫始めの相手に自分を選んだくれたことへのお礼を言うと
他のメイドに勧められた巫女服姿で早速熱いキスをします。

本作品は彼のことを一人の女性として深く愛してる彼女が
今年初めてのエッチを楽しんだりそのまま添い寝して安眠へと導きます。
サークルさんが「どちらもメインテーマ」とおっしゃられてるだけあって
エッチ13分、添い寝21分(うち後半の11分は寝息のみ)とほぼ同じバランスになってます。

「この服ですか? 巫女装束ですが… 凪彩(なぎさ)さんから 姫始めは巫女装束でされるのがお好みだと聞きました」
文は年齢が23歳で気品漂うお姉さん系メイド。
メイドらしい落ち着いた声と態度でご主人様にとことん尽くす姿勢を取ります。
今回巫女服を着用したのも彼に喜んでもらいたいからです。

しかしその一方で可愛らしいところも持っており
特にエッチでは元々のキャラとは随分違うハイテンションな乱れっぷりを見せます。
姫始めは当然一人しか担当できませんから、それに自分が選ばれて相当に嬉しかったのでしょう。
その気持ちを喘ぎ声やセリフに込めて幸せな雰囲気とエロさに変換してます。
ちなみにエッチパートは効果音やフィニッシュ時のカウントダウンの有無で4パターン用意されてます。

それに対して事後に行う添い寝は何度も「好き」と言いながら耳を舐めるシンプルなサービスです。
ちゅぱ音もエロよりは癒しを意識したものですから安眠パートと見るのが妥当でしょう。
こちらも12分程度のショートと21分程度のロングで2パターンあります。
声と言葉で一気に盛り上げる比較的激しいエッチ
エッチシーンは13分間。
プレイはキス、乳揉み、乳首舐め、おまんこ鑑賞、クンニ、SEX(正常位)です。
おまんこを指で広げる、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「あっ はぁんっ ご主人様 文をお求めいただき ありがとうございます あんっ」
あまりに嬉しくて始める前から興奮しっぱなしだった文は
ご主人様の求めに応じておっぱいを差し出し、それを揉まれながら改めて感謝の気持ちを伝えます。

エッチは彼が責め続ける形で進みます。
前半の6分間は本番に向けて準備を整えるシーン。
キスから入って乳揉み、乳首舐め、そしてクンニと女性の象徴を主に口を使って愛します。

「ご主人様 文は幸せでございます ありがとうございます」
「恥ずかしいですけど これが文のすべてでございます 沢山ご覧ください」

そして最中はプレイの実況をほぼ挟まず彼女の内面を重点的に描きます。
エッチの開始直後から大きめの喘ぎ声を漏らし、合間に今の気持ちをはっきり伝え
彼が望むことなら恥ずかしくても喜んで受け入れるなど彼女の性格がしっかり反映されてます。
おまんこを観察されるあたりから吐息が明らかに熱っぽくなるのも実に良いです。

本作品のエッチは時間がかなり短いので
普通の作品のように少しずつ盛り上げていく流れではどうしてもエロさが不足してしまいます。
だから彼女が事前に発情してる設定や彼に対する想いの強さを使っていきなり激しめのエッチします。
そしてこれは彼女の普段とのギャップを引き立たせる役割も果たしてます。

続く後半の7分間はお待ちかねの姫始め。
彼にどの体位で繋がりたいかを聞かれた文が正常位を選択し
前半と同じく激しめの喘ぎ声や愛の言葉を漏らしながら二人同時の絶頂を目指します。

「あぁっ ご主人様っ おちんぽもっとください 私のおまんこにもっとぉ」
彼女が「おちんぽ」などやや下品な淫語を積極的に言うのがいいですね。
フェラや手コキといった体への責めをするのではなく
思いっきり乱れて彼が気持ちよく射精できる材料を提供するノーマル向けのご奉仕です。

おねだりのセリフが多いのもご主人様とメイドの関係を強く意識してます。

最後の射精シーンはカウントダウン有りの場合
メインの声とは別に右手から文が落ち着いた声でカウントを数え始めます。
そして0になった直後に中央はイキ声、右はぴゅっぴゅのセリフを同時に言います。
実際にやった感じではカウント有りのほうがタイミングを合わせやすくて良かったです。

このように、主従関係を維持しつつ恋人同士に近い心の距離でする幸せいっぱいなエッチが繰り広げられてます。
満たされる作品
女性から愛されてる、大事にされてる気分が味わいやすい作品です。

メイドとしてご主人様に身も心も捧げてる献身的な女性が
年始めのSEX相手に選ばれた嬉しさをストレートにぶつけながら気持ちよくなります。
そしてお互いの性欲を発散できた後は一転して静かになりゆっくり眠らせます。

激しめの喘ぎ声や積極的なおねだりなど落ち着いたキャラとの違いを大きく出してるエッチ
そしてその最中や添い寝シーンで投げかけられる愛の言葉。
わざとらしさが出ないように彼を喜ばせる、あるいは安心させる方向でサービスを進めます。

「ご主人様…好きぃ」
文は表面的には大人びた女性なのですが内面は割と可愛らしく映りました。
セリフに表裏がないですし、その表現も「好き」「幸せ」など至って簡潔です。
それを単調に感じる可能性もありますが、言葉を思いつかなくなるほど彼女が感激してたとも受け取れます。
だからこれはこれでいいと思います。

もうひとつ、彼女がエッチでほぼ受け身に回るのも性格を反映させてのことなのでしょう。
彼女のプロフィールに「主従関係を重んじる」と書いてあります。
彼が責めてくれてる状況でわざわざ自分が責め返すのはそれに反するからこうしたのではないかなと。
その代わり女性特有のエッチな声や言葉で興奮を盛り上げることを頑張ってます。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音(添い寝パート含む)と喘ぎ声それなり、淫語とくちゅ音そこそこです。

女性の愛に飢えてる人には特におすすめしたい作品です。

CV:篠守ゆきこさん
総時間 36:09(重複部分を除外したオリジナルの時間)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

癒しの花園~FD~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、両親の事情で女子学院に預けられた少年が
そこにいる3人のお嬢様にエッチな事も含めたご奉仕を受けます。

パートごとに登場人物やプレイを変えながら耳をたっぷり舐めるエッチ
数多くの器具を用意し、それぞれで専用のリアルな音を鳴らす耳かきなど
サークルさんが得意とされてる要素を活かした臨場感の高いサービスが楽しめます。
価格が安いですからシロクマさんの作品を未視聴の方が試してみるのにも向いてます。
お嬢様たちのお世話再び
女子学院の生徒マリカ、さくら、スミレに甘やかされるお話。

「やはり今日もですわ 毎日毎日 処置を施しても 朝には元通り」
マリカは明るくて上品な声のお姉さん。
ある日の朝、いつも通り元気に勃起してるおちんちんを不思議そうに眺めると
目覚めた主人公に普段よりも難度の高いマッサージをすると言います。

本作品は2017年末に発売された「癒しの花園」の姉妹作品。
学園理事長の友人の子供にあたる少年が女性しかいない寮に一人で預けられ
そこでエッチな事をされたり耳かき、添い寝といった癒しのサービスを受けます。
お話の流れがエロ→非エロになってるのでレビューでも同じ順番で紹介します。

非エロが56分、エロが26分と前作同様癒しのほうに力を入れており
特に耳かきは全部で8種類もの器具を使い分ける専門店さながらのものです。
前作を聴いてない人向けの説明パートがおまけでついてますから今作からでも問題ありません。
本編の時間が85分(おまけも合わせると156分)で価格は300円とコスパも良く、前作よりむしろ聴きやすくなってます。

「ほら そんな固くならないで 肩の力を そう ちゃんと抜かなければいけませんわ」
彼女たちの共通点は男性に対する好奇心が非常に強いこと。
女性しかいない全寮制の学校に通ってることもあり、偶然出会った彼を思い思いのやり方でもてなそうとします。
性格に多少の違いがあるものの全員お嬢様なだけあって物腰は柔らかく
特にマリカは挿し絵の通り自分のおまんこを使って彼の性欲解消を手伝うほどの愛情を見せます。

前作ではセリフよりも音で癒す傾向が強かったのですが
今作はエッチや癒しの最中も会話量が多めで彼女たちに甘やかされてる気分が味わいやすいです。
サークルさんの売りである耳舐めは本編だと14分30秒程度あります。
密着感のあるあまあまなエッチ
エッチシーンは2パート26分間。
プレイはSEX(騎乗位)、耳舐め、オナニー、ダブル耳舐めです。
SEX、オナニーの際に効果音が鳴ります。

「は、入りましたわ んふぅ 本にはかなり痛いと書いてありましたが 想像していたより 痛くはありませんのね」
これから何をするか主人公に言わないまま服を脱いだマリカは
馬乗りになって腰を下ろし彼の朝立ちおちんちんをゆっくり中に招き入れます。

エッチはどちらも彼女たちがリードする形で進みます。
前半の「マリカお姉様の筆下ろし」でするのはSEX(約13分)。
音声開始から1分後には早速挿入し、すぐ射精しないよう休憩を挟みながら後になるほど激しく動きます。
そして少し経つと彼が大好きな耳舐めも加えてより気持ちよくします。

「このように お耳で 囁きながら 動くと あなたのおちんちん ビクンビクンってなるのですわね」
彼女はこれまで男性とのエッチを一度もしたことがありませんから
彼を責めつつ自分自身もおちんちんの感触を楽しんだり甘い喘ぎ声を多めに漏らします。
年上だからリードしてるだけで二人の立場はほぼ対等です。
耳舐めが始まってからは声の位置が耳元至近距離に移動するため、ちゅぱ音と熱い吐息の両方が楽しめます。

耳舐めはコリコリした特徴的な音で、彼女のキャラを崩さないよう水分を標準程度に抑えてあります。
動きは舐めが多くて時々吸いを挟んでくる感じですね。
開始後はセリフの量を減らしてくれますし、限られた時間内でエロさを出す工夫がされてます。
「おちんちん」とかの淫語も少しは言いますけど吐息や音のほうがずっと充実してます。

「出てしまいそう? 良い事ではありませんか いいのですよ 出すためにマッサージしているのですから」
彼女の優しさが最もよく表れてるのは終盤の射精シーン。
射精を必至に我慢してる彼にそのまま中出ししていいことをストレートに伝え
直後に今まで以上のペースで責めて一気に追い込みます。

彼女は性教育の本を読んでるのでこれが何を意味するかある程度理解してるはずです。
それでも許したということは彼に対して好奇心以上の感情を抱いてるのだと思います。
お互いの初めてを捧げ合うシチュも相まって本作品では最も抜けるプレイに仕上がってます。

続く「両耳攻めでお手伝い♪」はさくらとスミレが協力してお世話するパート(約13分)。
別の日の朝、いつも通り元気に勃起してるおちんちんを鎮めようと
今度はオナニーのやり方を教えながら両耳を同時に舐め続けます。

さくら「辛くなってきたら おちんちんを握る手の力を弱めてみたり ゆっくり動かしてみたり 自分で調節してみてください」
彼が今まで一度もオナニーしたことがない背景を踏まえて
おちんちんを握るところから始まり最初は優しく、しばらくすると激しくしごくシンプルな展開です。
開始から4分後にはもうダブル耳舐めが始まりますから、どちらかと言えばそっちが主役ですね。
左右から別々のちゅぱ音がほぼノンストップで流れ続けるひと時は非常に濃厚です。
思いやりを感じる高品質な癒しのサービス
エッチが終わった後から始まる非エロのサービスは耳かきと添い寝。
前者はマリカ、後者はさくらと担当者を変えてそれぞれに心のこもったお世話をします。

耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順にまずは指でマッサージし
それから2種類の耳かき棒で汚れを取る、耳垢水を染み込ませた綿球で壁に張り付いた耳垢を浮かす
乾いた綿棒と湿った綿棒で追加のお手入れ、息吹きを交えた梵天で仕上げ
保湿クリームとパウダーを順に塗ってアフターケアをするなど非常に手の込んだものです(約33分)。
そしてこれらすべてに専用の効果音を用意し、状況に合わせてタイミングよく鳴らします。

「徐々に 奥のほうへ向かって お耳掃除をしていきますわ」
右耳を耳かき棒で掃除してる時にこんなセリフが出てくるのですが
言った直後に効果音の位置がやや近づき質感も低く鈍いものになって驚きました。
耳かき棒はおそらく前作と同じ音を使用してるものと思われます。
割とがっしりしてるんだけど力が上手く抑えてあって聴き続けても頭が痛くなることはありません。

最近の耳かきはソフトな音が多いので、こういうタイプの音は新鮮に感じるのではないでしょうか。
それ以外の器具も特徴が音によく出ていて別の癒しを与えてくれます。
耳かき棒だけを使っていた前作の耳かきとはまるで違って大変満足しました。

「痛くはありませんか? この綿棒は通常のものよりかなり細いので 力加減を気をつけないと 痛くなることがあるみたいですわ」
もうひとつ、右と左でお世話の流れが違うのもポイントです。
マッサージや耳かき棒を使うところまでは共通ですが、右耳はそこから耳垢水を使う路線を進み
左耳はそれを使わない代わりに綿棒の時間を長めに取ってます。
最中の会話も彼を気遣うものが多く、彼女が相手の症状に合わせた耳かきをしてるのがよくわかります。

そして最後の「さくらお姉様の寝かしつけ」パートは名前の通りさくらが安眠へと導きます(約22分)。
抱き合ったまま羊をひたすら数え続けるという至ってシンプルな内容で
最中は右手から彼女の心音が流れ、中盤以降はそれに体を優しく撫でる音が加わります。

「呼吸を整えて そう ゆっくり ゆっくり」
前のパートが割と複雑な耳かきをしてたからこそ余計眠たく感じるでしょうね。
10匹ごとにあまり意味のないセリフを時々挟んでくる作りも頭を空っぽにしやすいです。
キャラ、音、雰囲気など色んな方向から優しく働きかけて眠りやすい環境を整えます。

このように、年上の女性が徹底的に甘やかす癒しに満ちたサービスが繰り広げられてます。
癒し重視の作品
年上のお嬢様が持つ上品さや優しさを高いレベルで表現してる作品です。

何らかの事情で両親と離れ離れになり女性だけの世界に一人残された主人公を安心させようと
3人の女性が本から得た知識や元々持ってるものを駆使して癒しや性欲発散のお手伝いをします。
そしてパートごとにサービスの内容やお世話の方向性を変えてどれもリアルにお届けします。

お嬢様たちが思い思いのやり方で少年をお世話するハーレムっぽいシチュ
体を密着させながら耳とおちんちんを同時に責める濃いエッチ
数多くの道具を使い左右の耳を的確な手段でケアする高度な耳かき。
物語の背景とサークルさんの武器である耳かきや耳舐めを違和感なく組み合わせて作品を作り上げてます。

私は前作を視聴済みなので今作も聴く前は同じ路線を辿るものだと思ってました。
ですが実際は音フェチ系からバランス型に全体をシフトさせ
同じサービスをまったく違うスタイルで行うなどマンネリ感を打破する様々な工夫がされてます。
特に耳かきは前作が家庭寄り、今作は専門店寄りと大幅な変化が見られます。

スミレ「君のおちんちんから お汁がたくさん出てきてる」
あとは彼女たちがこの行為をエッチな事だと認識してるのが大きいです。
前作では男性の体や生理現象をまったく知らない状態だったため
エッチの描写がふわふわしてたり淫語が極端に少ないなど抜きにくい部分が目立ちました。
ですが今作はその後のお話ということで同人音声の一般的なエッチとほぼ同じ作りになってます。
一番最初にやるマリカとのSEXもこれが何を意味するか彼女が認識してるかどうかで雰囲気がガラリと変わります。

メインタイトルが一緒でやることや特徴も似てますがこれら二作には大きな違いもあります。
聴き比べた限りでは今作のほうが私は好きですね。
シロクマさんの良いところがストレートに出ていて抜けるし癒やされます。
エッチも今作のように音質の良さや得意の耳舐めで押していくスタイルのほうが合ってると思います。

前作のようにシチュで抜かせるエッチの場合はセリフの表現やイメージの膨らませ方が重要になるので
シロクマさんのようにアドリブ主体のサークルさんだと相性が悪いです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

年上に甘やかされるシチュが好きな人には特におすすめしたい作品です。
おまけは3種類の音声とNG集です。
2018年1月9日に「シロクマ耳かき店控え室マッサージ(成人向け)」パートが追加されるそうです。

CV:マリカ…天知遥さん さくら…伊ヶ崎綾香さん スミレ…藍沢夏癒さん
総時間 2:36:39(本編…1:25:25 おまけ…1:11:14)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

初恋カノジョと花火の夜に【耳かき】【添い寝】

サークル「とらいあんぐる!」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、高校卒業と同時に離れ離れになってしまった男女が
大人になって久しぶりに再会し夏の夜を楽しく過ごします。

童心にかえって花火を楽しんだり、耳かきや添い寝をしながらお互いの気持ちを確かめ合うなど
二人が失われた時を取り戻し新しい関係へと発展していく様子を甘いタッチで描いてます。
花火、風鈴、かき氷といった季節にちなんだ効果音や環境音が数多く登場するのも魅力です。
初恋同士の新しい思い出づくり
幼馴染の「夏実(なつみ)」と夏の夜を過ごすお話。

「ねぇ ねぇってば おーい あっ やっぱり君だ」
夏実は明るくてホッとする声のお姉さん。
ある夏の日、数年ぶりに地元へ帰り花火大会を見に来た主人公に声をかけると
人混みが嫌で帰ろうとする彼を自宅に招待し二人だけで見ようと言います。

本作品は小さい頃から仲良くしていた男女が大学進学に伴い離れ離れになり
数年後に再会した時の様子を彼の視点で楽しみます。
二人は以前からお互い初恋相手だったのですが、仲が良すぎたせいか恋人同士になれませんでした。
そんな想いが今回の出来事を通じて少しずつ強くなる様子を綿密に描いてます。

「え、いいの? やった! そうこなくっちゃ やっぱり花火は一人よりも 誰かと一緒に見たほうが楽しいよね」
「だってさ 一度君とこうやって 一緒に楽しい時間を過ごしたら もう君がいない夏なんて耐えられないよ」

物語の最初と最後で彼女の言葉や態度が随分変わりますから
シーンごとにどんな気持ちでいるかがなんとなく伝わってきます。
幼馴染なだけあって言葉遣いも砕けておりスキンシップも積極的に取るあまあまな関係です。
でもその中にある程度の遠慮も見られ、大人になった彼とどう付き合っていいか戸惑ってる気持ちが窺えます。
相思相愛なのにしばらく会ってなかったせいでなかなかくっつけいない微妙な距離感がもどかしくて面白いです。

もうひとつの魅力は最中に流れる効果音や環境音。
音声開始直後にはお祭りの会場らしいガヤ音や太鼓の音が聞こえ
彼女の家に移った後も花火、風鈴、虫の声など夏の夜にまつわる様々な音が登場します。
中でも花火は打ち上げ以外に家でやるタイプのものもあって本当に多彩です。
二人の出会いをさらに盛り上げる触媒としての役割を十分に果たしてます。
徐々に近づいていく心と体
夏祭りの会場から夏実の家へ移動した後に始まる2パート23分間は花火を楽しむシーン。
「手持ち花火でイタズラ」は手持ち花火、ネズミ花火、線香花火といった家庭的なものを楽しみ
「打上花火とかき氷」は本番の打ち上げ花火を鑑賞しながらかき氷を一緒に食べます。

「あっ! その花火私が使おうと思ってたのに え? いつ言ったって… 心の中で予約してたんだってば」
初恋の人と偶然出会えて余程嬉しかったのでしょう。
彼女は大人よりも子供っぽい会話をしながら花火を無邪気に楽しみます。
しかしそんな中にも友達相手とは明らかに違う仕草が見られ、彼に特別な感情を抱いてるのがわかります。
花火の音も質感や鳴るタイミングがリアルですし、それに火をつける音やバケツを置く音まで入っていて芸が細かいです。

「はい あーん どう? 美味しい? そうでしょ? ほら 次は君が食べさせてよ」
続く打ち上げ花火のシーンでは恋人っぽさが一段階上がります。
かき氷を食べさせ合う、頭を撫で合う、手を繋ぐ、抱き合うなどスキンシップに力を入れており
彼も彼女のそんなアプローチにまんざらでもない反応を示します。
二人とも恋愛経験が皆無ということで、恥ずかしがりながらもお互いの距離を縮めようとする姿が初々しいです。

効果音のほうは打ち上げ花火は「どーん」と軽く響く音が一定の間隔で鳴り始め
しばらくするとそれが短くなったり小刻みに連続で鳴るなど変化をつけてます。
かき氷を作る音、スプーンで掬う音、食べる音まで入ってるのが印象的でした。
主人公が食べる時だけ至近距離からやや響く咀嚼音を鳴らして彼女と一緒にいる雰囲気を上手に作り上げてます。

続く3パート49分間は花火を見終えた直後のお話。
花火見物の余韻に浸りながら彼女が右耳→左耳の順に膝枕で耳かきし
最後にこの場限りの恋人同士になり添い寝でイチャイチャします。
使用する器具は耳かき棒のみで右耳は開始前、左耳は終了直前に軽い息吹きが入ります。

耳かき棒は「ずりっ すしゅっ」という若干粗さのある乾いた音が使われており
ペースやストロークを小まめに変えながらゆっくり優しく掻き出すように動きます。
1分程度吐息を漏らしながら無言で手を動かしてから会話を挟むのを繰り返すので
先ほどの花火シーンに比べて随分静かになった感じがするでしょう。
彼女が好きな梵天が入ってないのは残念ですが、キャラに合った柔らかくて比較的高品質な耳かきです。

「なんかついほっぺた触っちゃう ぷにぷにで柔らかいんだもん で…こうやって顔をぐいーっと近づけると ほら どう? 鼻と鼻がくっつきそう」
最中のやり取りは引き続きあまあま。
彼のことを素直にカッコイイと褒めたり、自分から鼻がくっつくほど顔を近づける大胆な行動を取ります。
お祭りは参加してる最中は楽しいですが終わると急に寂しくなるものです。
彼女もこの時間を楽しむ一方でもうすぐ終わりを迎えることに名残惜しさを感じてます。
前半の花火は夏らしく華やかに、後半の耳かきは静かで落ち着いた雰囲気を持たせて彼女の心情を表現してます。

一番最後の「恋人ごっこ~添い寝」はヨガマットの上で二人一緒にごろごろします。
名前通りもう恋人と言ってもおかしくないやり取りばかりで聴いてるこっちがニヤニヤしてしまいます。
最後に二人がくっつくのか、それとも幼馴染の関係を続けるのかは聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、夏らしいサービスに登場人物の内面を組み込んだ純愛ストーリーが繰り広げられてます。
シチュ重視の作品
季節感を出しつつ男女の恋愛模様を描いたイチャラブ作品です。

大学に入ってから故郷をずっと離れていた男性が現実世界に疲れを感じてそこへ戻り
昔ずっと仲良くしていた女性と再び出会って幸せなひと時を過ごします。
そして以前よりも立派になった相手に戸惑いながらも少しずつ関係を修復し
最後のほうにはほぼ恋人同士と言っていいほどのあまあまなやり取りを見せます。

お互いに初恋相手だった男女が色んなやり取りを経て仲良くなっていく展開
二人の周りを彩るリアルで豊富な効果音と環境音、前半と後半で雰囲気を大きく切り替える作り。
友達以上恋人未満の彼らがその一線を越えようとする様子に夏らしさを交えて進めます。

「一応言っておくけど 私がこーんなにべたべたするのは 君の前だけだからね」
音声を聴いた限りではおそらく彼よりも彼女のほうが想いが強かったのだと思います。
自宅に招待するところから始まり自分から積極的にスキンシップを取ったり
かき氷を食べさせてあげるなど嬉しい気持ちを言葉と行動でわかりやすく示します。

男性の側から体を密着させるのは色々と難しいからこうしたのかもしれませんね。
それでいてキスをなかなかしないあたりに会えなかった年月の重さを感じます。
傍から見てて「もうちょっとだ、頑張れ!」と応援したくなるむず痒いカップルです。

サービスはセリフに比べると存在感が薄いですがどれも十分以上の品質を持ってます。
特に花火はパートごとに内容を切り替えそれぞれに合った音をタイミングよく鳴らします。
そして花火が賑やかだからこそ、その後から始まる耳かきや添い寝の静かさが引き立ってます。

ストーリー、キャラ、音など作品を構成する色んな要素がバランス良く優れてる総合力の高い作品です。
おまけは53種類の効果音です。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:48:07(本編…1:16:25 おまけ…31:42)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2018年2月15日まで50%OFFの450円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

眠れない添い寝2 お布団の中で密着される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、感情をあまり表に出さない意地悪な女の子が
エッチな悪戯をして添い寝を希望する男性の安眠を妨害します。

前半はおちんちんにほぼ触れず乳首や内ももといった別の性感帯を緩く責め続け
後半に入っても挿入したままピストンせずに精液を限界まで熟成させるなど
「焦らし」をとことん追求した大変もどかしいプレイを行います。
ぐっすり眠る前に性欲を発散
女の子に添い寝でエッチに責められるお話。

「こんばんは お兄さん 眠れない添い寝をしてほしいの?」
女の子は淡々と話すややトーンの低い声の女性。
眠れない添い寝が何かも知らずにしてほしいと言う主人公に
これからどんな事をするか大まかに説明します。

本作品は今年9月に発売された「眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声」の続編。
前作とは別の女の子がおよそ60分に渡って添い寝しながら色んな悪戯をします。
シリーズ作品ですがお話は完全に独立してますから今作から聴いても大丈夫です。

元々の目的が安眠のため彼女は最初から最後までほぼずっと添い寝し
最中は囁き声でゆっくりのんびり語りかけて安らげる雰囲気を作ります。
ドM向けを得意とされてるB-bishopさんとは思えないほど色んな部分が穏やかです。
囁き声の時間はエッチのほぼ半分にあたる32分程度です。

「胸も お兄さんの腕に しっかり当たっちゃってる」
しかし「眠れない添い寝」の名の通り彼女が彼をすんなり寝かせることはありません。
お互い裸になって体を密着させ、敢えて弱い刺激を性感帯に与え続けてひたすら焦らします。
最終的にはきちんと射精させてくれますが、そこに至るまでの流れが本当に緩く
その徹底した焦らしっぷりに多くの人がもどかしい思いをするでしょう。

「生殺し」と呼ぶのがピッタリな逆の意味での地獄が味わえます。
エッチの中盤頃からおちんちんを責め始め、寸止めを繰り返していた前作に対し
今作はおちんちんにまともな刺激を与えるタイミングをできるだけ遅らせ
その間は耳、乳首、金玉など射精に直結しにくい部位を個別にあるいは同時に責め続けます。

焦らしがパワーアップしてるので前作よりもM性が上がってる印象を受けました。
ですがプレイの内容は今作のほうが間違いなく大胆です。
女性が無防備な格好で体を密着させたまま極めてソフトな責めをする。
M向けのエッチでよくやるものとは正反対の方法で焦らす個性的で臨場感の高い作品です。
限界まで性感を溜めさせる意地悪なエッチ
エッチシーンは62分間。
プレイはハグ、全身愛撫、耳舐め、おちんちんを太ももで挟み込む、乳首舐め、素股、SEX(騎乗位)、足による玉揉みです。
女の子が体を動かす、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「今からお兄さんは 眠ることだけに 意識を集中 何にも反応しない 何をされても無反応」
服を脱いでから主人公と同じ布団に潜り込み、これからすることに反応しないよう念押しした女の子は
柔らかいおっぱいや太ももを早速彼の体に押しつけ首筋を優しく愛撫します。

エッチは無抵抗な彼を彼女が一方的に責め続けます。
前半の32分は彼の心と体の感度を上げることを見据えたプレイ。
首筋、左右の胸、左右の太ももを個別にフェザータッチするところから始まり
おちんちんを太ももで挟みながらの耳舐め、左右の乳首舐めと少しずつ刺激のレベルを上げていきます。

「お兄さんは添い寝されて ぐっすり寝たいんだよね? 触ったら大変 だから絶対に乳首には当たらないように くーる くーる」
彼女は彼が安眠のために自分を呼んだことを知ってます。
だからわざとムズムズする程度の快感をおちんちん以外の場所に与え続けて
まずは一度射精しないとぐっすり眠れない気分にさせます。
胸を愛撫する時は乳首を避け、内ももを愛撫する時は一瞬だけ金玉に触れるなど焦らしを意識した描写が多く
裸で抱き合ってるシチュや声の近さも相まっておちんちんが自然と熱くなります。

サンプル画像を見ればわかるように本作品は布団を掛けたままエッチするため
おまんこや責めてる様子を見せつけて彼を興奮させることができません。
それを踏まえて彼女は布団の中でどんな事が行われてるかを比較的細かく実況し
イメージによって自分に責められてる気分を味わわせようとします。


実際に聴いてみるとエッチが妙に生々しく感じるでしょうね。
痴態を見られてることを意識させて羞恥を煽ったり、軽く「変態」と言ってくれるシーンもありますし
体への責めをソフトにする必要があるハンデを心への責めで補ってます。
状況に応じて声の位置や質感がきちんと変化するのもポイントです。

続く後半は射精に向けてさらに踏み込んだ方法で焦らします。
これまでのプレイですっかり発情した主人公にもっともどかしい思いをさせようと
上に乗り正面から抱き合う体勢で素股→SEXの順にゆっくり行います。

「女の子に襲ってもらうの好きなんだ? ぎゅーって抱きつかれながらおちんちんをおまんこに食べてもらってよかったね」
太ももで軽く圧迫される以外ほとんどおちんちんに触れてくれなかった前半に比べれば
確かに随分ましになったと言えます。
しかし彼女はおちんちんを挿入した後10分以上も一切動かさずに
曲げた足の爪先で金玉を、手の指で乳首を同時に責め続けます。

ご褒美のはずがさらに焦らされる結果になるところが本作品らしいですね。
熱っぽい吐息を耳元至近距離から漏らすなど、前半よりも強化された焦らしプレイが味わえます。
彼女が本格的にピストンし始めるのは射精シーンの10分前ですから
およそ50分以上に渡っておちんちんがお預けを食らうことになります。

「もう 仕方ないね じゃあ耳犯しながらピストンするから そのまま精液搾り取られちゃって」
しかし彼女も根っからのSではありません。
彼の我慢が限界に達したと判断するとすぐさまピストンして射精に導きます。
最初から最後まで意地悪を続けてたら射精後も消化不良になってしまいますから
ここだけは優しく接してスッキリ出させてくれます。
精液を全部おまんこで直接受け止めてくれるところにも優しさを感じました。

このように、とことん焦らしてから一気に発散させる独特なエッチが繰り広げられてます。
ハードな焦らし作品
長時間に渡って物足りない快感を与え続ける割と意地悪な作品です。

女の子は安眠を求めて自分を指名した主人公をぐっすり寝かしつけるために
普通の男性ならまず眠れない状況を作り上げてから性感を少しずつ高め
頂点に達したところで自分の最も大事な部分を使って気持ちいい射精に導きます。
そして序盤から中盤にかけては意地悪に、終盤と事後は優しく接して安らぎを与えます。

相手が抵抗できないことを利用して裸で添い寝し弄ぶ珍しいシチュ。
おちんちんへの責めをできるだけ避け、解禁後も刺激を弱めて焦らし続けるソフトで尖ったプレイ。
そして体への責めを弱くする代わりに他の部分で心を盛り上げる興奮しやすい作り。
単に焦らしていじめるのではなく、最後のシーンで良い射精を迎えられるように考えながらリードします。

「ん? 眠くなっちゃった? うんいいよ 一緒に寝ようね よくおちんちん頑張りました」
彼女は意地悪なところもありますが根は優しい女性です。
だから焦らしプレイを耐え抜いた彼に最後はきちんとご褒美をあげます。
道中は相当にもどかしい思いをしますがスッキリした気分で聴き終えることができるでしょう。
責め方も含めてサークルさんの他作品とは随分違うものを持ってます。

エッチは前半はオーソドックスに焦らし後半で個性を出してます。
おちんちんをあまり責めないといっても乳首舐めや耳舐めでちゅぱ音がそれなりに鳴りますし
イメージのさせ方や細かな描写も優れていて結構興奮できます。
後半のSEXも大事な部分を相手に委ねつつ焦らすテーマに沿ったプレイで面白いです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

焦らし系のプレイが好きな人ほど楽しめる作品です。

CV:逢坂成美さん
総時間 1:15:15

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】女の子に催眠術で好きにされ手ェ

サークル「mosquito cock」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて甘えん坊な彼女が
恋人にあたる男性とイチャイチャしながらエッチな催眠をかけます。

現実世界の会話にできるだけ近づけたゆるーいセリフで話したり
体への刺激はできるだけ控え、音とイメージを組み合わせてイかせるなど
仲の良い女性に優しく弄ばれる雰囲気を大事にした甘く独特なサービスを行います。
彼女とベッドでイチャイチャ
彼女に添い寝で催眠をかけられるお話。

「んーーーー!! 今日やることおしまーーい!」
彼女は甘く可愛い声の女の子。
やることを終えて主人公に膝枕してもらうと
雑談しながら軽くイタズラして彼の反応を楽しみます。

本作品は同棲中の恋人と一緒に過ごすあまあまなシチュで
彼女が80分近くに渡り催眠をかけたり特殊なエッチをします。
サークルさんが催眠を利用して気持ちよくなることを目的にされてるだけあって
フェラやSEXといったストレートなプレイは行わず、好きな女性とイチャイチャする雰囲気で幸福感を与えます。

「よく考えるとさ 膝枕っていうけどこれ太ももだよね まぁ細かいこと言ってもしょうがないよね」
最大の魅力は彼女のセリフと話し方。
恋人同士らしい砕けた口調で他愛もない会話を続けたり、自分から彼に体を預けるシーンが度々登場します。
彼女役をやられてるそらまめ。さんの演技も非常にナチュラル。
現実世界で行われるやり取りに近く、聴いてるだけで肩の力が自然と抜けてきます。

それを最もわかりやすく実感できるのが冒頭の会話シーン(約11分)。
用事を終えてお疲れ気味な彼女が彼の太ももに頭を乗せて軽くくすぐったり
ベッドに横になって話をしながら見つめ合って甘えます。

「こうやっておでこもお鼻もくっつけてー どう? きもちいい? 私はずーっとこうしてたいよ」
彼女は彼のことを心から信頼してるのでしょう。
スキンシップを自分から積極的に取り、彼の反応を見て「可愛い」とからかいます。
そして自分の思ってることを素直に伝えて愛情を示します。

催眠の技術と言える要素はほとんどありませんが
聴き手を作品の世界に引き込みリラックスさせる効果は十分に果たしてます。
サークルさんが敬愛されてる「リアルヒプノ」と同じくすべての要素がとにかく緩いです。
雰囲気のいいシンプルな催眠
催眠はおよそ18分間。
会話の最中、先日行った催眠の話題が出たのをきっかけに彼女が再度彼に催眠を施すことになります。

「足に意識向けて そのまま安らかに? 安らかって死んじゃいそうだからダメだね リラックスするようにさ」
前半シーンでするのは主に体のリラックス。
お馴染みの深呼吸や足、お尻、背中、肩、腕の脱力をして深い催眠に入る準備を整えます。
技術自体は他の催眠音声でも見かけるシンプルなものですが
彼女が軽いギャグや比喩を挟みながら暗示を入れてくれるおかげで和やかな空気が漂ってます。

脱力感を少しずつ全身に伝播させる流れになってますから
一番最初にやる足が最も強く変化を実感できるでしょう。
私の場合はぐったりしたのに加えてピリピリした感覚もありました。
催眠開始後は囁き声で語りかけてくれますし、本作品の持ち味である「緩さ」がきちんと反映されてます。

体が終わった次は心の脱力。
頭の中を洗濯機でかき回されるイメージや落下するイメージで意識の力をさらに弱めます。

「ぐーるぐる 頭の中が ぐーるぐる かき回されて 綺麗になっていく」
「ここちよく 霧に包まれながら なおも落ちていく 真っ白に 深い深い催眠状態に 落ちていく」

洗濯機のイメージでは「ぐーるぐる」を多めに挟み
その後は「深い」「落ちる」「真っ白」といった暗示を状況に応じて使い分けるなど
先ほどの脱力シーンと同じく色んな方向からアプローチをかけて心地いい気分を膨らませます。
冒頭の会話シーンから聴いてれば多くの人が十分リラックスできてるでしょうから
ここで言葉に合わせて頭の中にもやがかかるとか、温かいものが広がっていく感覚がすると思います。

最初に作り上げた雰囲気を維持しつつ施すオーソドックスな催眠です。
聴き手の心身を脱力させ、彼女の言うことに反応できるようにすることを目的に
最初は純粋なリラックス、次はイメージを用いた心のリラックス&深化と堅実に誘導します。
リラックスを大変重視してるので脱力感、意識のぼやけ、眠気などの変化が強めに味わえます。

「私はねこうやって腕の力が抜けるみたいに言われた時って なんか肩から指先の方に力が移動していく感じ」
この催眠のキーはアプローチの多彩さだと私は思います。
催眠音声で脱力と言うと「力が抜ける」と言うのがメジャーですが
本作品はそれに底なし沼に飲み込まれていくイメージや彼女が以前味わった脱力感を加えてます。

暗示の種類がひとつだと効く人とそうでない人の差が大きく出てしまいます。
それをできるだけ避けるためにこのようにしたのではないかなと。
ネタが多ければ聴いてて純粋に飽きにくいのもあります。
やることはふたつに絞り、その中で幅広く働きかける効果的な誘導です。
じっくり溜めて一気に放出
エッチシーンは42分間。
プレイはハグ、耳舐め、言葉による絶頂、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は特に出ません。

「今日はー 私から気持ちいいのを送り込んで 気持ちよくなってもらおうかなって思うの」
催眠を使って主人公を気持ちいい感覚で包み込んだ彼女は
引き続き体を密着させながら特殊な手段でエッチな快感を送り込みます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
前半の19分間は気持ちいい絶頂に向けて性感を蓄積するシーン。
彼女が彼に優しく抱きつき、体が触れ合ってる部分から快感物質を注入したり
左右の耳を実際に舐めて全身の感度を高めます。

「性感帯を内側から犯される感じ それも私がまた耳から送り込めば送り込むほど 快感は増えて刺激もどんどん強くなって行く」
二人の関係なら普通にエッチするのも可能なのですが
今回は彼の感じてる姿を見たいということで敢えてソフトなプレイにしてます。
しかし感度を上げる暗示が非常に多く、後になるほど敏感な部分がムズムズしてきます。

一般的なプレイとして最も充実してるのは耳舐め。
エッチの最中15分程度断続的に行い、比較的上品な音をリアルな質感で鳴らします。
バイノーラル録音特有の微かな振動がこそばゆく彼女との近さも感じられます。
耳舐め開始から少し経つと彼女が指を鳴らして感度を上げようとしますし
暗示と音を組み合わせてゆっくりじっくり敏感な体に変えてくれます。

続く後半は絶頂をメインに据えたご褒美シーン。
カウントを数えながら小まめに追加の暗示を入れて1回目の絶頂に追い込んだ後
休憩をほとんど挟まずこれまでとほぼ同じやり方でさらなる絶頂を味わわせます。

「膨れて 膨れて 膨れて 暴れまわって 耐えられなさそうになる」
1回目の絶頂から2回目までがおよそ9分、そこから3回目までが10分と
1回ごとの間隔を長めに取って心身にあまり負担をかけずに気持ちよくします。
ドM向け作品などで行う連続絶頂よりもずっと緩い責めですね。
2回目の絶頂直前に出てくる上のセリフに合わせてエネルギーがぐんぐん盛り上がるのを感じました。

絶頂後も継続して感度の上がる暗示を入れたり音を鳴らすので
1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と後になるほど快感が強くなると思います。
そういった変化を実感させてくれるところもこのエッチの魅力です。
3回目だけ乳首オナニーを加えてるのもそうなる理由のひとつです。

このように、体よりも心への責めに力を入れたほぼノーマルなプレイが繰り広げられてます。
ゆるーい作品
好きな人と二人きりでまったり過ごす様子をそのまま音声化した作品です。

思いやりが強くて甘えるのも上手な彼女が、催眠を使って恋人を普段と違う方法で喜ばせます。
よそよそしさをまったく感じない和やかなやり取りと砕けたセリフ
十分にリラックスさせてからびっくりさせないように落とす優しい催眠
そして完全女性上位でありながら意地悪さを徹底的に取り除いた恋人らしいエッチ。
二人の関係を考慮して作品を構成するすべての要素が緩く温かく調整されてます。

「かーわいーいなー もっと可愛いとこ見たい」
彼女は単に他の人には見せない彼の顔を見たいからこういうことをします。
悪意ではなく好意に基づいてますから突き放したり苦しめることは一切ありません。
その証拠に最中は言葉と行為で大事に想ってることを度々伝えてくれます。
そんな彼女の姿に感化されて幸福感を覚える人がきっといるでしょう。

エッチはサークルさん的には激しめとおっしゃられてますが、それでも催眠音声の中ではソフトな部類に属します。
長めの時間をフルに使い言葉と音の両方から感度を少しずつ上げる流れが優れており
聴いた後にあまり疲れを感じることなく日常生活へと戻れます。
純粋なエロさが控えめですしドライに慣れてる人のほうが楽しめると思います。

絶頂シーンは3回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

隅から隅まであまあまな満たされる作品です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:24:44

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
85分で700円とコスパがいいので+1してあります。

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