同人音声の部屋

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タグ:添い寝

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サークル「電撃G's magazine」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、元お隣さんで今は近くの学校に通ってる女の子が
仕事を頑張りすぎてる男性を健全なサービスで癒します。

音よりも会話を重視し、さらにセリフごとの間を長く取ってのんびり進めるのが特徴で
昔のことや彼女の気持ちなどシーンごとに異なる話題を取り上げながら
疲れや眠気を感じてても無理なく聴けるように語りかけて内側から癒しと温もりを与えます。
アニメやゲームで活躍中の日高里菜さんが声を担当されてるのも魅力です。
幼馴染と過ごす穏やかなひと時
見雪静音(みゆき しずね)がマッサージ、耳かき、添い寝をするお話。

「お邪魔します 鍵 開けっぱなしだった 不用心」
静音は可愛くて素朴な声の女の子。
主人公の家にやって来て彼が疲れてることを心配すると
2人の関係を軽く話してから額に手を当てて熱がないか確認します。

本作品は昔から隣同士でずっと仲良くしてきた彼女が
仕事のせいで疲れを感じてる彼をおよそ90分に渡ってあれこれお世話します。
現在彼は1人暮らしをしてますが、その場所が彼女の通ってる高校から近く
学校帰りや休日を利用してたっぷりイチャイチャします。

「私 手が冷たいってよく言われるし 他のところも 撫でてあげようか?」
そして彼女は手で体に触れたり撫でるといったタッチヒーリングをよく使います。
疲れてる時は誰かに甘えたいとか、人肌が恋しいと思うことがあるので
家で1人な彼をリフレッシュさせるにはこれがいいと判断したのでしょう。
全年齢向けなのでエッチな描写は一切ありませんけど
ほっぺを手で挟んだり自分から抱き着いて添い寝するといった割と大胆なことをします。

また全編を通じて音よりも会話の量を大幅に増やし
セリフを細かく区切って間を長く取りながら話しかけて落ち着ける空間を作ります。

実際に聴いてみると会話メインなのに無音の時間が通常よりも多くなってます。
忙しい人ほど心の余裕がなくなりますから、こうやって頭を空っぽにしやすい環境を整えます。

現在の全年齢向け作品はASMRが主流になってるので
それとほぼ真逆の路線を歩んでるのは意外でした。
でも日高さんのような有名声優を起用してる作品なら声メインにしたほうが持ち味が出ると思います。

「実はね 私 ちょっと調べてきた 疲れてる人を どうやったら癒せるかなって」
ヒロインを務める静音は面倒見がよく物静かな女の子。
彼が疲労で顔色が悪いことを素直に心配し、自分に何ができるか考えて実践します。
公式設定では彼に恋愛感情を抱いてることになってますが
それよりも妹のような距離感で接してました。
最中の会話も何気ないものが多く、時間がゆっくり流れていくのを感じます。
健気で温かいサービス
前半の4パート54分間はタッチヒーリングを主軸に据えたサービス。
01は頬に手で触れる、02は耳を片方ずつ撫でる、03は両耳と頭を撫でる
04は耳かきと主に首から上をお世話しながら色んなことを話して場を和ませます。

「あの時の私 入るのにノックもしなかったね 今にして思えば 本当のお兄さんみたいに思ってたから…かな」
「頭撫でたり 耳触ったり 本当に 昔のお返しだね」

01と02はまだ序盤なので2人の関係や仲の良さを表現することに力を入れてます。
昔からの付き合いなこと、その時は一緒のベッドで寝てたこと
そして彼に頭を撫でてもらったことなどをぽつりぽつりと話し
今回のサービスが彼を心配する気持ちや恩返ししたい思いによるものだと聴き手に教えます。

素朴さや自然さが出るよう一気に語らず多少分散させてました。
兄のように近しい男性を自分なりのやり方で癒そうとする姿が健気で愛らしいです。
また耳を撫でる時は「すしゅー」という滑らかな摩擦音が鳴ります。
量は少なめなので音よりも会話を楽しむシーンだと思います。

「なんか シャンプーしてるみたい 痒いところは ございませんかー?」
03と04は01~02よりも少し後のお話。
どうやれば効果的に癒せるか調べてきた彼女が前回よりもやや大胆なお世話をします。
ベッドの横から彼に触れるスタイルから膝枕に変更し
自分が今学校でやってることを話したり耳と頭を撫でて心身をバランスよく癒します。
上のようなセリフが出てくるなど、彼女もだんだん彼をお世話するのに慣れてきたのがわかります。

04の耳かきは約9分と短いものの、効果音の割合が他より高くなってます。
右耳→左耳の順に綿棒のみを使って掃除し、どちらも仕上げに2回息を吹きかけます。
綿棒は「すしゅっ」という滑らかな音が使われておりゆっくりペースで鳴らしてました。

個人的に面白いなと思ったのが「05 静音といっしょに森林浴にいこう?(約13分)」。
今度は日曜の朝に主人公の家を訪れた静音が近くの公園へ森林浴に誘います。

「ちょっと 肩 借りるね 外なのに くっついちゃった」
このパートだけは鳥の声や木々のざわめきといった環境音が入っており
声だけだった他のパートと聴いた時の印象が随分違います。
他にも移動中は落ち葉を踏みしめてるような足音が鳴ってました。
野外なのでタッチヒーリングは避けてお話しながら体を預ける程度に留めてます。

終盤の2パート18分間は安眠を見据えたサービス。
家に戻ってから06は添い寝、07は彼女の寝息や寝言を聞いて眠りにつきます。

「こうして抱きしめてると 体だけじゃなくて 心もあったかくなる」
これまでよりも声の距離がさらに近づき
ハグしながら雑談する素朴で温かみのあるひと時が味わえます。
後になるほど彼女が眠そうになるのも印象的でした。
彼を癒せたことによる満足感と多少の疲れで気持ちが緩んだのでしょう。
サービスを通じて彼だけでなく彼女も癒しを感じてるのが伝わってきます。

このように、彼女の属性や2人の関係を色濃く反映させた穏やかな物語が繰り広げられてます。
一体感が味わえる作品
年下の幼馴染が親身に癒してくれる王道のイチャラブ系作品です。

静音は休日も返上して仕事に励んでる主人公を少しでもリフレッシュさせようと
放課後や休日を利用して彼の家に出かけてタッチヒーリング、耳かき、添い寝をします。
そしてその最中に色んなことを話して心もぽかぽかにします。

小さい頃から仲良くしてる女の子が健全な手段であれこれお世話するノーマル向けのシチュ
音よりも会話を増やし、何気ない話題をゆっくりのんびり語るゆとりを持たせた作り
有名声優さんらしい自然で安定感のある声と演技。
音に頼らず声や言葉で癒すことを意識しながら作品を組み立ててます。

中でも2番目はサークルさんがおっしゃられてる
「静音との時間は、とにかくゆっくりのんびり過ぎていきます」をそのまま具現化してて良いです。
会話量が多くなるとどうしても思考力が働いて眠りにくくなるので
間を長く取ったり他愛もない話題を多く入れて上手くカバーしてます。
彼女の物静かなキャラとも合ってるし統一感があるなと。

「一緒に寝たら 同じ夢 見るかもね そうだったら 私はすごく 嬉しいかな」
会話も彼を労わるセリフと彼女の内面をバランスよく混ぜてあって質が高いです。
本作品でするのは専門店のサービスではありませんから
彼と一緒にいられて嬉しいとか、癒せて幸せといった気持ちも入れたほうが臨場感が出ます。
タッチヒーリングが多いことも含めて一体感が味わえるように作られてます。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
ボーナストラックは「静音のこと聞いてほしいかな」です。

CV:日高里菜さん
総時間 1:34:02(本編…1:25:01 ボーナストラック…9:01)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年12月2日まで20%OFFの1144円で販売されてます。



はだかそいね 神宮寺ゆら編 ~夏の田舎でおっぱい巫女とリアルすりすり&神社でバチ当たりだらだらえっち♪~【KU100ハイレゾ】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「07.かき氷を食べながら、縁側でだらだら。」以降の様子を中心に紹介します。
2人を結ぶ夏のイベント
後編のエッチシーンは3パート57分間。
プレイはパイズリ、フェラ、耳舐め、手コキ、SEX(騎乗位、正常位、立ちバック)です。
パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「えいっ 谷間こうげきー 触ってもいいよ 冗談抜きで」
主人公と一緒に神社を掃除してる最中、突然雨に降られて家の中へ避難したゆらは
彼が自分のおっぱいをガン見してることに気づき
すかさずおちんちんを挟み込んでたっぷりご奉仕します。

エッチは彼女がリードしつつ対等な立場で愛し合います。
最初の2パート39分間は雨の日が舞台。
「08.突然の夕立に見舞われて、服を脱ぎながらパイズリフェラ♪(約17分)」はパイズリフェラ
「09.冷えた身体を温めようと、はだかそいねエッチ♪(約22分)」は2種類のSEXでさらに仲良くなります。

「このまま口で? うん 欲張りだなぁ あーんっ」
1回SEXして彼女も色々吹っ切れたのでしょう。
彼からリクエストを受けたらすぐさま応じる献身的な姿勢を取ります。
淫語責めや言葉責めはほとんどしませんがフェラの音が結構激しくてエロいです。
バックで雨音が鳴り続けるおかげでしっとりしてる印象を受けました。

また後編部分からは近々神社で開催される夏祭りの話題が何度も出てきます。
08パートでは彼がSNSに投降した彼女の健全な画像や動画が大きな反響を呼び
エッチの最中に通知を教える音が何度も鳴ります。

「フォロワーさんたち あたしのおっぱいでエッチい妄想してるっぽいね でも あたしのおっぱい好きにできるのは 先輩だけだもんねー」
そしてその様子を横目で見ながら、彼女は自分の体が彼だけのものだとストレートに伝えます。
2人が恋人になったことをはっきり示すセリフは特にありません。
でもこの時点でもう恋人同士と言っていいくらい親密な関係になってます。
彼女が笑みを漏らしながら責めてくれますし、今の状況を喜んでるのが自然と伝わってきます。

続く09パートは前回のSEXよりもエロさが増してます。
布団の中でするからもぞもぞ音が鳴ったり、前半は彼女が騎乗位で責めるところは一緒です。
しかし後半に入ると逆に彼が責めるようになって気持ちよさそうな声を漏らします。

「イったって イってるから あっ あっ」
今までは囁き声に混じって軽く喘ぐ感じだったので
ここでの乱れっぷりは落差が大きくインパクトがあります。
自分で「イってる」と言うからそのへんが影響してるのでしょう。
最後はきっちりおまんこで受け止め、事後は精液まみれになったおまんこを見せつけるなど
パイズリフェラと同じく男の征服欲をくすぐる描写を入れて盛り上げてくれます。

最後の「11.夏祭りの最中に、こっそりセックス♪(約18分)」は夏祭り会場でする青姦。
少し離れた場所へ移動してからフェラと立ちバックSEXで3連続射精します。
ちなみにここでは祭囃子やガヤ音が一緒に聞こえます。

「次はこのまま 後ろから入れて? 巫女マンでしこってあげるからさ」
フェラで1回出しても全然萎えないおちんちんを生で受け入れ
09パートと同じく喘ぎ声を普通に漏らすなかなかハードな内容です。
祭り関係の音も流れるので純粋なエロさはやや落ちてますが
記念すべき日に記念すべき場所でエッチすることで2人の関係を明確にしてます。
性欲解消、愛情表現、儀式と色んな意味合いを持ってるプレイだなと。

それでも前編に比べれば後編のほうがだいぶ抜きやすいと思います。
前編は2人が肉体関係を結ぶ過程を中心に描いてたのが
後編は普通にエッチしながらさらに仲良くなるイチャラブ展開になってます。
男心をくすぐる要素も入ってますし、彼女との一体感を味わいながら抜けるでしょう。

このように、夏特有のイベントを交えて親密度を上げていく甘いエッチが繰り広げられてます。
季節感のある純愛作品
リアルな音をふんだんに使って女の子が成長する様子を描いたノーマル向け作品です。

ゆらは奉仕先の神社に暮らしてる主人公と楽しい日々を過ごすために
巫女の仕事は必要最低限にこなしてゴロゴロし
そのことに文句を言われたら自慢のおっぱいで誘惑して有耶無耶にします。
そしてそれらの様子を多種多様な音で臨場感を持たせてお届けします。

遊んでるようで根はしっかりしてる後輩が先輩に色んなご奉仕をするシチュ
前編は比較的ソフトに、後編はそれよりも激しくとメリハリをつけたエッチ
夏らしさを感じる効果音と環境音の数々。
「夏の神社」という固有の設定を活かして恋愛ストーリーを作り上げてます。

耳かき、添い寝、エッチといったサービスを中心にお届けしてますが
その中で彼女が少しずつ大人になっていく様子を描いてるのがとても印象的でした。
初キス、初SEX、初中出しを経験してそうなる18禁作品ではお馴染みの成長と
悩みを抱え、乗り越えようとする精神面の成長とふたつの意味合いを持ってます。

本レビューではわざと伏せてるのですが、彼女には他人に言えない秘密があります。
それが何か、どうやって克服していくかも本作品の聴きどころと私は見てます。
音重視の内容ですけどキャラも十分立ってて総合力が高めです。

後編の射精シーンは5回。
ちゅぱ音・効果音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

可愛い女の子に尽くされたい人、逆に大事にしたい人には特におすすめします。
おまけは「12.だらける彼女に気合注入セックス♪」です。

CV:乙倉ゅいさん
総時間 4:05:08(本編…3:43:15 おまけ…21:53)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
245分で1320円とコスパが良いので+1してあります。

2020年10月29日まで20%OFFの1056円で販売されてます。



サークル「エモイ堂」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、留年を回避するために神社へ奉仕活動しにやって来たJKが
先輩にあたる男性と暮らしながら癒しとエッチなサービスをします。

様々な効果音と環境音を組み合わせてお届けするASMR寄りの作りが魅力で
セミや虫の声、風鈴の音、クーラーや扇風機の音など夏らしさを感じるものから
耳かきやSEXの時に鳴る布団の動く音に至るまで
あらゆる動作で高品質な音を鳴らして作品の世界にどっぷり浸らせてくれます。
怠け者のように見えて実はしっかりしてる彼女のキャラもポイントです。

総時間が245分もあるので前編(01~06)、後編(07~11)の2回に分けてお送りします。
めんどくさがり屋のJKと神社でイチャイチャ
後輩の神宮寺ゆらが耳かき、添い寝、エッチをするお話。

「はぁ はぁ はぁ はぁ 階段長すぎ これどこまで続いてんの?」
ゆらは明るくて可愛い声の女の子。
とある夏の日、神社の境内を掃除してる主人公の前に現れると
自分と同じ境遇の人がいるとわかり安心します。

本作品は学校の成績が悪いせいで教師から1週間の奉仕活動を命じられた彼女が
主人公の実家にあたる神社へ住み込みで働きに行きます。
今回紹介する前編(約127分)は非エロとエロを半々くらいの割合で描いて雰囲気を作り
後編(約95分)はエロの割合を一気に上げて抜きやすくします。

「あ? なに? かしこまっちゃって あたしと先輩の仲でしょ? 堅苦しいのはなしでいいじゃん」
彼女は勉強嫌いで夜の街をよくぶらついてるギャルっぽい女の子。
真面目でがり勉な彼とは相性が悪そうに見えますが
物語の開始時から友達に近い関係のようで砕けた口調で親しげに語りかけます。
そして自分から大きなおっぱいを押しつけたり、わざと隙を作って彼をその気にさせたりと
初心な彼によく効く誘惑を仕掛けてより親密な関係になろうとします。

エッチどころかキスすらしたことがない子なのでビッチではありません。
彼女がなぜそういう行動に出るかも作中でちゃんと語られてます。
巫女の仕事をサボりたがるあたりは確かに怠け者ですけど
音声を最後まで聴けばそれとは随分違う魅力的なキャラに映ると思います。

そして2人がイチャイチャしてる様子をより身近に味わえるように
作中の至るところでリアルな効果音や環境音が数多くなります。
例えば冒頭の「01.田舎神社で奉仕活動!」は開始直後の1分30秒間を音だけで表現します。
神社内にある家から出るとセミの声や風の音がはっきり聞こえるようになり
昼間はエアコン、縁側にいる時や夜は扇風機と涼を取る手段も状況に応じて変わります。

これらの音が活きるように時間に対する会話量も少なめにしてました。
長時間作品なのでセリフもかなりありますけど
ひとつひとつの間隔を長めに取って音も一緒に楽しめるように作られてます。
耳かきパートは音にかなり寄せてありますし、サークルさんが自信を持ってらっしゃるのが伝わってきます。
時間がゆっくり流れていく感覚
前編の非エロパートは4つ。
「01.田舎神社で奉仕活動!(約12分)」は神社へやって来たゆらが主人公と雑談し
「03.縁側で涼みながら夏を満喫♪(約11分)」は働いた後に縁側で彼が用意したスイカを食べ
「04.スイカのお礼にだらだら耳かき♪(約29分)」はそのお礼に耳かきしてのんびり過ごします。
そして「05.気だるげ彼女の秘密……。(約17分)」は彼女に関するお話が始まります。

「あたしの代わりに頑張ってくれてありがと 先輩」
彼女はエッチの経験はないですけど男性の扱い方はとても上手。
奉仕活動しに来たのにゴロゴロしてるところを彼に注意されても
甘い言葉や自慢のおっぱいを使って上手くはぐらかします。

それでいてきちんとお礼するのは元々義理堅い性格なのでしょう。
頭を使ったり働くのが苦手だから他の部分で活躍しようとします。
しゃべり方も堅苦しさがなく和やかな空気が漂ってます。

最中に鳴る様々な効果音と環境音も雰囲気作りに貢献してます。
03と04は縁側にいるので扇風機や自然な風の音、風鈴の音といった涼やかなものが多く
さらに03パートは水が入ったたらいに足を浸してる設定のため
彼らが話したりスイカを食べてる途中に水の揺れる音が適度に鳴ります。
スイカを食べる音や種を吐き出す音も入っててなかなか芸が細かいです。

暑い季節だからこそ涼しさを感じる音を色々盛り込んでました。
2人がのんびり過ごす情景も相まって、普段よりも時間がゆっくり流れていく感覚がします。

このシーンで最も時間が長いのは耳かき。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒を使ってお掃除し、最後に数回息を吹きかけます。

耳かき棒は「すすっ」という乾いてて滑らかな音が使われており
奥から手前へ掻き出すように繰り返し動きます。
また左右どちらもしばらく経つと奥へ移動し、それに合わせて音の質感も変わります。

奥を掃除する時の音をもっと低く鈍いものにしたほうがリアルになると思います。
手前についても動きにもっとバリエーションがあったほうが自然になるでしょう。
他の効果音や環境音はどれもリアルだったので
耳かきもそれらと釣り合うようにもう少し頑張って欲しいというのが正直なところです。

ただし息吹きはかなり良かったです。
「ぼぼぼぼー」と耳に風があたる音を忠実に表現してますし、弱めの風圧も感じます。

「でも先輩 可愛い後輩に耳かきされて 実はきゅんとしてるんでしょ? そういうとこ もうちょっと素直になったほうがいいよ」
最中の彼女は初めての体験に緊張する彼をリラックスさせようとします。
足水があって普通に膝枕したら袴が濡れるからと敢えて生足で彼の頭を迎え入れたり
右耳をお世話する時におっぱいと接触させて軽く誘惑してました。

それだけ彼を信頼してるということを彼女なりのやり方で伝えたかったのかもしれませんね。
微エロの描写を挟んでエッチしても違和感が出ないようにしてるようにも思えます。
布団の中で愛し合うエッチ
前編のエッチシーンは2パート41分間。
プレイは耳舐め、おっぱいを押しつける、キス、乳揉み、SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「せっかく可愛い後輩が 女の子のことを教えてあげるんだよ? 消極的だともったいないよー」
ゆらが神社に来た日の夜、寝間着姿で主人公の部屋にやって来ると
夏休みの宿題を手伝ってもらう代わりに気持ちいいことを教えてあげます。

エッチはどちらも彼女がリードします。
最初の「02.宿題のお礼に密着添い寝♪(約15分)」はR-15あたりのソフトなプレイ。
一緒の布団に入り大きなおっぱいを押しつけながら左耳→右耳の順に舐めます。

「おっぱい触りたい? 先輩ならいいよー」
彼女は彼に対してすっかり心を開いてるようで
普通の女の子なら嫌がることも自分からガンガン受け入れます。
そして耳舐めも水分高めのパワフルなちゅぱ音を鳴らして彼を喜ばせます。

ここも耳かきと同じく手前と奥があり、両者で舐め方に多少の違いがありました。
具体的に言うと手前は舐め中心、奥はそれよりも吸いの割合が多少上がります。
鼻息を多めに挟んでくるのもいいなと。
彼女がむしゃぶりついてる様子を音でストレートに表現します。

続く「06.はだかそいね-甘々彼女との熱帯夜♪-(約26分)」は2人が一線を越えるシーン。
別の日の夜、人恋しくなった彼女が再び彼の部屋を訪れ
キスと乳揉みを経由してから初SEXに突入します。

「服越しだけど おまんこに当たってるのわかる? 今からここに入れちゃうんだよ?」
2人とも初めての設定ですが、彼が奥手な性格なことを踏まえて
彼女のほうが責めるスタイルを取ってます。
ファーストキスを捧げたり、最初から生ハメを許可するなど
彼に対して一定以上の好意を抱いてるのが言葉と行為の両方から伝わってきます。

肝心のSEXはおよそ13分を割いてゆっくり丁寧に進めます。
ゆっくり挿入し、そのままの状態を少し維持してからピストンを始め
途中に軽い休憩を挟む代わりに耳舐めで彼をもてなします。
女性上位のプレイですがM向けの要素はなくあまあまです。

またSEXのピストンはよくある水音ではなく布団が動く音で表現します。
布がもぞもぞ動く音なので普段の音よりもエロさ控えめに感じました。
でも喘ぎ声を漏らしてくれたり、彼女の心情描写を挟んで一体感を出してます。

レビューの最初のほうで書いたように本作品のエッチは後編部分が充実してるので
前編は音の良さや布団の音を使ったピストンなど個性を出すことに力を入れてます。
時間が長めに取られてるし雰囲気作りもしっかりしてるので
06パートは1回抜くくらいはいけると思います。

前編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音と効果音(布団のもぞもぞ音)それなり、喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

おまけは「12.だらける彼女に気合注入セックス♪」です。

後編へ続く…。
はだかそいね 神宮寺ゆら編 ~夏の田舎でおっぱい巫女とリアルすりすり&神社でバチ当たりだらだらえっち♪~【KU100ハイレゾ】(後編)

CV:乙倉ゅいさん
総時間 4:05:08(本編…3:43:15 おまけ…21:53)


体験版はこちらにあります

追記
2020年10月29日まで20%OFFの1056円で販売されてます。



サークル「彼岸花と無口少女。」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな新妻が
休日を利用して愛する旦那様と耳かきや添い寝を楽しみます。

セリフと音を組み合わせて両方から癒すのが特徴で
耳かきやマッサージでそれぞれに合ったリアルな音を鳴らしながら
ストレートな愛の言葉や彼を気遣う言葉をたっぷり投げかけて新婚気分を味わわせます。
同棲を経て夫婦に
妻のさっちゃんが耳かき、添い寝、マッサージをするお話。

「おはよう 起きて起きて 私だよ?」
さっちゃんは明るくてホッとする声のお姉さん。
休日の朝、声をかけてもなかなか起きてくれない主人公にお目覚めのキスをすると
軽く雑談してから綿棒を使って耳を綺麗にします。

本作品は高校生の時から付き合い始めて最近夫婦になった男女が
休日の朝から夜にかけておよそ90分に渡り健全にイチャイチャします。
タイトルの通りサークルさんの人気シリーズ3作目にあたりまして
以前は同棲中の恋人同士だったのが今回から結婚生活に突入しました。

といってもそこまで込み入ったストーリーはありませんし
2人の関係は彼女が耳かき中に色々教えてくれますから今作からでも問題ありません。
私も1作目の「同棲彼女との耳かき生活」だけ聴いてる状態ですが特に違和感はありませんでした。

「溜まった汚れを掻き出して 君のストレスも できるだけ軽減してあげる」
最大の魅力は彼女のキャラ。
外でお仕事を頑張ってる彼が少しでもリフレッシュできるようにあれこれお世話します。
耳かきやマッサージをしっかりこなしながら彼を労わるセリフを言うシーンが多く
音と言葉の両方から癒して彼女に甘やかされてる雰囲気を作ります。

添い寝パートで寝息だけが流れることもあるのでASMR要素も多少はありますが
時間に対する会話量が結構多くて私はバランス型と見ています。
「好き」「愛してる」といった定番のセリフだけでなく夫婦らしさを感じるものも入れており
2人が恋人から新しい関係に前進したのが実感しやすくなってます。

サービスについては耳かきと添い寝を2パート用意し
それぞれで使う器具や寝息の割合を変えて違いを出してます。
耳かきはもちろん、マッサージにも専用の効果音が入っててなかなかリアルでした。
全年齢向けの範囲を出ない程度にキスもしたりと音が重要な役割を果たします。

さっちゃんの優しくて愛情深いキャラと最中に鳴る音の数々。
音声作品らしく音と声の両方にこだわったあまあまラブラブな作品です。
新妻と過ごす幸せな1日
最初の3パート58分間は朝から昼間にかけてのお話。
「01 朝の耳かき(約21分)」は右耳→左耳の順に綿棒を使った耳かき
「02 お昼寝と左右キス責め(約21分)」は左右を切り替えながらの添い寝
「03 マッサージ(約16分)」は肩、背中、腕のマッサージをします。

綿棒は「ぷすっ くしゅ」という面積広めで乾燥した音が使われており
最初は前後に出し入れしたり内側の壁を優しくなぞるように動きます。
そして3分くらい経つと奥へ移動し音が若干力強くなります。

同棲時代から何度も耳かきしてるだけあって動きがスムーズですし
音についても綿棒の特徴が上手く表現されててレベルが高いです。
奥を掃除するシーンでもう少し速度を落とせばよりリアルになったかもしれません。

「好きだよ 愛してる 大好き 一生 側にいてね」
そして彼女との会話が別の癒しを与えてくれます。
前半の右耳は「くりくり」などの掛け声を出しながら雑談に近いことを話し
左耳に入ると結婚に至るまでの出来事や今の気持ちをストレートに伝えます。
結婚指輪のエピソードが出てくるあたりは夫婦らしいなと。
吐息だけ漏らす時間を時折挟んでメリハリをつけてるのも良いです。

続くお昼寝パートは音が鳴らないので会話がメインの癒し要素になります。
お揃いのパジャマに着替えて一緒のベッドに寝たまま彼女が密着し
愛の言葉を投げかけたり頭を撫でて2人だけの時間をのんびり過ごします。

「何度言っても足りないくらいに好き 君のことが 好きで好きで その気持ちが喉から溢れてきちゃうくらいに 大好きなんだよ」
彼女は元からあまあまな性格でしたけど、結婚したことでそれがさらにパワーアップしたようです。
幸せの絶頂にいるこの感覚を彼に上手く伝えようと色々話してくれます。
ポジティブなセリフが非常に多いおかげで聴けば聴くほど良い気分になるでしょう。
そして終盤の5分間は寝息だけを漏らして眠りやすい状況を作ります。

3番目のマッサージは音の変化が魅力のパート。
最初の肩や背中を揉みほぐす時は控えめな摩擦音だったのが
腕に移ると保湿クリームを使ってるおかげで水気を帯びた音に変わります。
彼女がしゃべる時にやや力むのも状況に合っててリアルに感じました。

続く2パート32分間は時間が進んで夜のお話。
「04 寝る前の耳かき(約15分)」は綿棒から梵天に切り替えて再度お世話し
「05 添い寝(約17分)」はお昼寝の時よりも寝息の時間を増やして静けさを演出します。

「朝もしたけど 今からするのは マッサージ目的の耳かきなんだよ?」
1日に2回耳かきをするのは通常だとあまり良くないことですが
本作品ではこちらを耳のマッサージに位置付けて別の音を鳴らします。
綿棒よりもずっとふわふわした音がゆっくり回転するように動いてました。
範囲が広いからでしょうけど微弱な刺激が伝わってきて耳がこそばゆかったです。

「どれだけ辛いことがあっても 2人なら絶対 乗り切れるはずだもんね」
そして最後は彼が明日以降を元気に過ごせるように言葉で励まします。
結婚したのだから私は一生あなたについていく、だからいつでも頼って欲しい。
彼が頑張り屋だと知ってるからこそ、それを支える人がいることを教えて心を軽くします。
パートの半分くらいは寝息ですから寝る前に聴くのもいいでしょう。

このように、定番のサービスを状況に応じて変化させる素朴な物語が繰り広げられてます。
愛情たっぷりな作品
同棲時代との差別化を図りながらしっかり癒す安定感のある作品です。

さっちゃんは恋人から夫になった主人公をたっぷり癒そうと
耳かき、添い寝、マッサージをこなしながら愛を感じるセリフをいくつも投げかけます。
そして夜は先ほどと違う耳かきと静かな添い寝で落ち着ける空間を作ります。

主人公のことを溺愛してる新妻が休日を利用しイチャイチャする甘いシチュ
ストレートな愛の言葉や思いやりを感じる言葉を組み合わせて心の芯から癒す彼女のキャラ
これらの最中に鳴るリアルで優しい音の数々。
2人の仲の良さを表現しながら音も多めに鳴らすバランスの取れた作品に仕上がってます。

「寝ぼけてる君に いっぱい好きって言いながら ちゅーしてあげる」
中でも2番目は言葉、仕草、行為のすべてで彼に惜しみない愛情を注ぐ優しい女性に描かれてます。
元々世話好きだからでしょうけど、耳かきやマッサージをしてる最中に嬉しそうな表情を見せます。
彼を癒すのと同時に彼女も癒されるからより甘く感じるわけです。
やってることは割とシンプルなのでサービスよりもキャラのほうが印象に残りました。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:35:30

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月21日まで20%OFFの880円で販売されてます。
1作目も9月20日まで25%OFFの412円で販売されてます。



サークル「チームランドセル」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、名前も素性もわからない物静かな女の子が
仕事を頑張りすぎて疲れ切った男性を南の島へ連れていきます。

海にまつわる音と王道のサービスを組み合わせて癒すASMR系の作りが魅力で
手ですくった砂を地面に少しずつ落とす、耳元で握りしめる、砂団子を作るなどをしながら
波の音、彼女の吐息、アンビエントBGMを流して穏やかな空間を作ります。
後半は耳舐めを重点的にやりますからそちらが好きな人も満足できるでしょう。
追い詰められたら逃げるのも大事
女の子と南の無人島でのんびり過ごすお話。

「あ、どうもどうも 目覚ましましたね 良かったです」
女の子はややトーンが低い素朴な声の女の子。
無人島で目覚めた主人公に事情を説明すると
決断できない彼の代わりに人生の退職届を出してあげたと言います。

本作品は仕事を頑張りすぎて生きる気力を失った彼を苦しみから解放しようと
彼女が半ば強引に南国へ連れていき、そこで140分程度に渡る癒しのサービスをします。
砂浜に埋まりながらの日なたぼっこ、添い寝、耳舐めと時間に対する種類を少なめに設定し
それぞれをゆっくりのんびりやってぼーっとできる状況を作ります。

最大の魅力は最中に鳴る様々な音。
セリフよりも音の割合を多くしたうえで、それらを組み合わせて物語の世界を作ります。
ASMR作品では質感や動きを変えながら単一の音を鳴らすことが多いです。
しかし本作品では3~5種類の音を同時に流す凝った演出がされてます。

「柔らかい砂の音 波の音が混じって 心地いいです」
まず効果音は南の島にいる気分が味わえるように
序盤で砂の音を50分近く鳴らすパートが用意されてます。
海の砂とキネティックサンドという別の砂を使ってるらしく
さらさらした滑らかな音やぎゅっと握り込む音を長めの間隔で切り替えながら鳴らします。

元々音に強いサークルさんなだけあって作中に登場するすべての音の品質が高く
目を瞑って聴けば別の場所にいるような気分が味わえます。
添い寝パート以降は時折心音が鳴りますし、彼女にお世話されてる雰囲気を大事にしてます。

バックで流れ続ける環境音もそれに貢献してます。
音声開始直後から波が穏やかに打ち寄せる音が流れ始め
最終パートでは強めの雨音も加わり心の中にある嫌なものを洗い流してくれます。
雨が降ってる時の波音がやや荒々しくなるのもリアルで良いです。

まだまだあります。
チームランドセルさんと言えばアンビエントBGMを流すことで有名なサークルさんです。
本作品でも開始から2分後には早速流れ始め、シーンの状況に合わせて曲調が変わります。
わざわざ「ダークアービエントBGM」と書いてあるようにやや不穏なものが使われてました。
しかし物語の中盤以降は神秘的なBGMやピアノBGMといった癒し系に変わります。
(製品版には流れないバージョンも入ってます)

これは私の推測に過ぎませんが、主人公や女の子の心情を音楽で表してるのではないかなと。
どんよりとした心が南の島で過ごすことによって徐々に晴れ
最終パートで穏やかな気持ちに変わっていくように感じました。

最後は彼女が生み出す音です。
R-15なのでそこまでエッチなものは出てきませんけど
色んなところで至近距離から吐息を漏らしたり、耳舐めの時間を長く取ってじっくりやってくれます。
確認したところ本編で44分、おまけで20分ありましたから
サークルさんがおっしゃられてる1時間以上は確かにクリアしてます。

「ほら タオルです 動けないでしょ? 拭いて あげますよ」
これらを行う彼女については「謎の女の子」と呼ぶのがピッタリなキャラです。
物語の開始時点では情報がほとんどありませんし
彼との関係も赤の他人と言って差し支えないほど希薄です。
しかし2人には大きな共通点がひとつだけあります。

音重視の作品ですけど総時間が長いおかげでそれなりにしゃべってくれます。
少し話してからしばらく無言になるのを繰り返して音を聴きやすくしてました。
パートによって態度が少しずつ変化していくなど十分な存在感があります。
様々な音に癒されるサービス
簡単な状況説明をした後から始まる「2.砂のジャリジャリASMR(約50分)」は砂に焦点を当てたサービス。
眠ってる主人公を顔だけ出す形で砂浜に埋め
耳元で砂に関する音を時間いっぱい鳴らして疲れた心をほぐします。

「砂の中 どうですか? 温かい それとも 熱いんですかね?」
身動きが取れない状況を踏まえて時折気遣うセリフを投げかけながら
「さらさら ぱらぱら」という乾いた音を耳元至近距離で鳴らします。
音量バランスがしっかりしてるおかげで大人しい音でも聴きやすかったです。
同時に流れる波の音と合わせて浜辺にいる雰囲気をリアルに作り上げてます。

同じ音ばかりだと途中で飽きるだろうということで
左右の位置や音のタイプを5分くらいの間隔で変えてきます。
色々ありますが私は砂を耳に優しく擦りつけるような音が好きですね。
耳を手で撫でる時よりもざらつきがあり、さらに微弱な振動も伝わってきます。

「私たちの人生なんて この砂みたいにちっぽけなもんですよ」
最中の女の子は音の邪魔にならない頻度でぽつりぽつりと話します。
最初はごく普通のキャラに感じたのですが
話を聞いてると年齢の割に達観してると言いますか、冷めてる印象を受けました。
核心をストレートに告げたりせず、セリフを通じて彼女のことが少しずつわかるように進めます。

次の「3.渚で添い寝(約28分)」は安眠重視のパート。
砂遊びで疲れた彼女が左側に添い寝して穏やかな吐息を漏らします。
このへんからアンビエントBGMも癒し系のものが増えてきます。

「お兄さんを縛るものなんて 何ひとつないんです」
彼女は彼が仕事で追い詰められてることを知ってるらしく
疲れ切った心を癒す言葉を言って少しずつ立ち直らせます。
途中から手を繋いだり、自分から胸で抱きしめて心音を聞かせるなど
今日会ったばかりとは思えないほど優しく接してくれました。

そして彼がぐっすり眠れるようにセリフの量を前のパートよりも減らし
波の音、アンビエントBGM、吐息や心音だけが流れる静かな時間を提供します。
やってることはシンプルですけど音のレベルが高いおかげで癒しのパワーが強いです。

最後の「4.雨の中の耳舐め(約60分)」は耳舐め特化。
時間が流れて夜になり、降り出した雨をしのごうと近くにある木の下へ避難します。

「これからは 自分のために生きてくださっていいんですよ」
2人きりの無人島生活ですから当然電気はありません(食料はたっぷりあるそうです)。
暗い場所で寄り添いながら今まで以上に優しい言葉をかけてくれます。
物語が進むにつれて彼女の態度が柔らかくなってるように感じました。
それを匂わせるセリフが出てきますし、彼女も今回の出来事を通じて癒しを感じてるのがわかります。

耳舐めは右耳をゆっくりペースで舐めるところから始まり
若干速くなる→しゃぶる感じの音に変わる→左耳へ移り水分控えめな音を鳴らすと
R-18との線引きをしっかりしたうえでリアルな音を鳴らします。

最近の耳舐めは耳の内側や穴の入り口を責めるのが流行ってますが
そこまでいくとエロに分類されるのか、ここでは外を中心に責めてました。
コリコリした独特なちゅぱ音が心地よく、合間に時折入る吐息も静けさを引き立ててます。
興奮させるよりも眠気を誘うタイプの耳舐めですね。

このように、パートによってやることを変えながらそれぞれに合った音を鳴らす自然なサービスが繰り広げられてます。
しっとりしたASMR作品
癒しと安眠の両方に役立つ高品質なASMR作品です。

女の子は現実に疲れた主人公をその苦しみから解き放とうと
仕事とは無縁の無人島に連れていき、そこで3種類の健全なサービスをします。
そしてそれらの様子を色んな音と音楽を駆使してリアルにお届けします。

会ったばかりの物静かな女の子と南の無人島でのんびり過ごす変わったシチュ
効果音、環境音、アンビエントBGM、吐息&ちゅぱ音を織り交ぜた重厚なASMR
これらの最中に交わされる彼女との温かいやり取り。
彼の心情を汲み取った癒しの要素満載な作品に仕上がってます。

中でも2番目は従来のASMRよりも作りが複雑かつ高度で素晴らしいです。
こういう場合、それぞれのバランス調整が結構難しいはずです。
それを無事乗り越えて南の無人島生活を音と音楽で見事に表現してます。

あとは女の子も興味深いキャラに描かれてます。
彼女については本編よりも「5.おまけ音声」を聴いたほうがわかりやすいです。

ASMRが好きな人、耳舐めが好きな人には特におすすめします。
おまけは出会いのトラック、W耳舐め音声、NG集です。

CV:柚萌さん
総時間 2:45:50(本編…2:22:22 おまけ…23:28)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月7日まで20%OFFの704円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「いちのや」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、大学生で保育園の先生を目指してる甘えん坊な彼女が
久しぶりに恋人の家でイチャイチャしながらまったり過ごします。

彼女がすぐそばにいる気分が味わえるよう自然さを大事にしてるのが特徴で
通常よりも砕けた口調で話しかける、他愛もない会話をしながら微笑む
「好き」と何度も言ったり一緒に眠るなど、恋人同士がやりそうなことを取り揃え
そのすべてにリアルな音を盛り込み癒しと没入感を与えます。
彼女と過ごす何気ないひと時
恋人の東雲かなた(しののめかなた)と自宅でのんびりするお話。

「ね、ちょっとそっち寄ってもらえる? ん ありがと」
かなたは甘く穏やかな声の女の子。
ベッドで横になってる主人公の隣に近づき安心した表情を見せると
軽く雑談したり枕の匂いを嗅いでまったり過ごします。

本作品はまだ同棲してないけどすごく仲の良い彼女が
休日を利用して彼の家に泊まり、70分程度に渡って会話や軽いスキンシップを楽しみます。
彼女は現在保育園の先生になるための実習をしてるそうで
以前に比べると一緒にいられる時間が随分減ってしまいました。
だからこのひと時を満喫しようと序盤からたっぷりイチャイチャします。

「え? そんな久しぶりでもない? そんなことないよー 先週はさ あぁ今週はいないんだなーと思って 一週間長く感じたんだよ? ほんとほんと」
通常の音声作品よりも砕けた口調で語り掛け
しばらく会えなかったことを寂しく思ってたと伝えたり
共通の趣味と思しき話題を振ってお互いの近況を確認します。
そして中盤には実習の成果を見せようと童話の読み聞かせをしてくれます。

現在の全年齢向け作品は耳かき音やマッサージ音で癒す傾向が強いのですが
本作品では敢えてそれらをやらず彼女と一緒にいる雰囲気をできるだけ自然な形でお届けします。
雰囲気重視と言いますか、時間がゆっくり流れていくように感じて聴けば聴くほど心が緩みます。

もちろん雰囲気を出すための効果音もそれなりに登場します。
2人がベッドにいるのがわかるように布の擦れる音を適度に鳴らし
読み聞かせをする時はページをめくる音を入れてリズムを作ります。
ASMR作品ほど目立った活躍はしませんが、物語のリアリティを上げる必要不可欠な存在なのも事実です。
自然で甘い会話の数々
一番最初の「01.お隣かくほ~!」はかなたの魅力と2人の仲の良さを表現してるパート(約14分)。
冒頭から一緒のベッドで密着しながら雑談して心と体を温めます。

「さらさらーって音聞こえるかも? ってレベル うん 可愛くなったねーって 少しでも思ってもらいたくて」
彼女はもう立派な大人ですが可愛い性格をしており
会えなかった間自分が何をしてたか嬉しそうな表情で教え
主人公に褒められると素直に喜びハグで気持ちを伝えます。
状況説明してる感じが出ないようにセリフの表現をとても柔らかくしてました。

2人のやり取りを見る限りでは数年単位で付き合ってそうですけど
それでも彼女は自分を磨こうとする健気なところがあります。
彼女が体を近づけると声の位置も近づいて質感が若干こもるところもリアルで良いです。
取り立てて何かをするわけではありませんが、聴き手を作品の世界に引き込む重要な役割を果たします。

本作品固有のサービスは次の「02.本読んであげる!」(約22分)。
彼女が現在の実習でやってる読み聞かせを彼に披露します。
題目は赤ずきんなのでわざわざ内容を説明する必要はないと思います。

「一本摘むと もっと向こうにも もっと綺麗な花を 花が…間違えちゃった ははは あるように見えて」
個人的に面白かったのが読み間違いを敢えて残してること。
彼女はまだ先生になる途中ですからこういうことも十分起こり得ます。
たぶんアドリブだと思うのですが、直後のフォローも自然でむしろ彼女の魅力を引き立ててます。

読み終えた後に5分程度の雑談をすることも含めて
彼女が彼を一方的にお世話するのではなく、2人で楽しい時間を過ごせるように物語を進めます。

最も恋人らしいことをするのは「03.好き、好き、大好き。」(約9分)。
名前通り愛の言葉を時間いっぱい投げかけてストレートにイチャイチャします。

「好き 好き 好き 好き 好き 大好き 好き 好きだよ」
単調さや事務的感が出ないように同じセリフでも言い方や間を微妙に変えてました。
逆に彼に「好き」と言われて恥ずかしがるシーンもあったりと
お互いの気持ちを言葉で確認してしばらく会えなかった寂しさをしっかり埋めます。
内容がシンプルだからこそ、本作品が目指してるものが見えやすいパートだと思います。

そして最後の「04.すやすや寝息とおやすみなさい」は2人で幸せな眠りにつきます(約23分)。
耳の近くで彼女の寝息だけが流れる時間はとても静かで落ち着きました。
軽く体を動かすシーンを適度に挟んで自然さを出す工夫もされてます。

このように、現実世界のカップルもやってそうなことを音声化した温かい物語が繰り広げられてます。
素朴な作品
女性が男性をお世話するスタイルにこだわらず自然さを追求した作品です。

かなたは忙しくてしばらく会えなかった主人公と幸せな時間を過ごそうと
多くのシーンで体を密着させながら耳元で囁いたりハグして愛情を注ぎます。
そして何気ない会話、読み聞かせ、愛の言葉、添い寝とパートごとに別のことをやって自分自身も癒されます。

可愛くて甘えん坊な彼女と自宅でイチャイチャする甘いシチュ
セリフの表現、会話の話題、サービスの内容などすべてを緩く設定した自然な作り
最中に鳴るリアルで優しい音の数々。
全年齢作品にとって重要な癒しを確保したうえで流行からややずらし個性も出してます。

中でも2番目は本作品を最も特徴づける要素なだけあって一際耳を惹きます。
読み聞かせで間違えるシーンは普通ならカットされるはずです。
でもそれを敢えて残し彼女がまだ先生の卵なことを遠回しに伝えます。
他のパートも話し方や間の取り方を緩くしてて本当に和やかです。

最終パート以外は結構しゃべりますけど、安眠のお供にも役立つんじゃないかなと。
それほど込み入った話をしないからぼーっと聴くことができます。
寝息だけの音声をおまけに用意してることからも安眠を意識してるのが窺えます。

CV:一之瀬りとさん
総時間 1:51:04(本編…1:09:20 おまけ…41:44)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年5月11日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「白いラブレター」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
Youtubeで活躍されてる高倉むきさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、優しくて世話好きな彼女が
なかなか寝付けない恋人に耳かきや添い寝をします。

会話よりも音の量を大幅に増やしたASMR系の作りが魅力で
サービス中は数分単位で軽く雑談する程度に留め
安眠に適した優しい音をたっぷり鳴らしてリラックスさせます。
愛する人に心地よい眠りを
彼女が耳かきや添い寝で寝かしつけるお話。

「ん? どうしたの? 寝れない?」
彼女は穏やかで澄んだ声のお姉さん。
ある日の夜、寝付けない彼にそのお手伝いを志願すると
手始めに膝枕で耳かきをします。

本作品は何らかの事情で寝つきが悪くなってる彼を安眠させることを目的に
彼女がおよそ100分に渡って耳かき、マッサージ、添い寝をします。
彼が寝る時間帯にすぐそばにいるということはおそらく同棲中なのでしょう。
最初から親しげな態度で話しかけながら心のこもったご奉仕をします。

全編を通じて言える大きな特徴は音の比重をかなり上げてること。
一部のパートを除きサービス開始後は数分ごとに軽く話す程度に留め
それ以外はリアルで優しい音をたくさん鳴らして心の芯から癒します。

寝ながら聴くことを想定してるのでどの音も柔らかい質感をしており
それを鳴らすたびに耳へ微弱な振動も送って心地良い感覚を与えます。
Youtubeに数多くのASMR動画を掲載されてるだけあって音のレベルも高いです。
効果音と彼女の吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。

「心地いいでしょ? もっと心地よくなってね」
彼女については面倒見の良い女性と呼ぶのがしっくりきます。
手を動かしながら彼に具合を尋ねて微調整し
さらに合間合間に思いやりに満ちた言葉をかけて心も温めてくれます。

ASMR系の作品なので時間に対するセリフの量は確かに低いですけど
それでも彼を癒そう、安眠させようとする気持ちはきちんと伝わってきます。
終盤に体をとんとん叩くシーンもあるので彼女のほうが年上なのかもしれませんね。

リアルな音をふんだんに駆使した安眠重視の作りと彼女の穏やかなキャラ。
サークルさんの強みをシンプルかつストレートに活かした心安らぐ作品です。
時間がゆっくり流れていくサービス
1分程度の雑談をした後から始まる最初のサービスは耳かき(約54分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使ってお掃除します。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いてて若干ざらつきのある音が使われており
奥から手前に掻き出すようにゆっくり動きます。
序盤は比較的クリアなのですが少し経つと穴の奥へ移動し
それに合わせて効果音が多少低く重いものに変わります。

使用する器具がひとつなので音が劇的に変わることはありません。
でも数秒単位で動きが小まめに変わるおかげで垂れ流してる感じは特にしませんでした。
器具をころころ変えると主人公が安眠しにくくなりますし
素朴で優しい音を時間いっぱい鳴らすことを心がけてます。

私が聴いた時は開始18分頃からあくびが出始め
パート終盤にはかなり眠くなってるのを実感しました。
たぶん部屋の明かりを暗くして横になったらもっと効果が出たでしょう。
彼女のセリフを必要最低限に削ってあるおかげで本当に静かです。

続く2パート16分間は耳のアフターケア。
「2.ぼん天と耳ふー」は梵天+耳への息吹き、「3.耳ふー」は囁き声を交えた息吹きをします。

「今度は 梵天していくね いくよー」
梵天は「ぷすぷす」という柔らかくて面積広めの音が非常にリアルで驚きました。
器具そのものの柔らかさが忠実に表現されてます。
軸を持ってゆっくり動かす際に木の擦れる音も僅かに入ってて芸が細かいです。

息吹きについては吹くよりも吐きかける感じの音ですね。
弱めの風圧で通常よりも広い範囲に風圧が感じられてこそばゆいです。
これも眠そうな彼をびっくりさせないための配慮なのでしょう。

そして終盤の2パート19分を使っていよいよ安眠へと導きます。
「5.よしよしとんとん」は体を手のひらでゆっくり優しく叩き
「6.彼女の寝息」は彼女の寝息だけが流れるとても静かなシーンです。

このへんまで来ると多くの人が眠くなってるでしょうから
胸のあたりに温かいものを感じながら安眠できると思います。
敢えて余計なことをしないところにサークルさんのこだわりを感じました。

作品を聴いた感想ですが、相当な安眠パワーを秘めてて大変癒されました。
耳かきに多くの時間を割いたうえでひとつひとつをゆっくりのんびり行います。
時間にゆとりがあり、静かなシーンが多く、音も柔らかい。
彼女の穏やかな声も相まって癒しの空間がしっかり出来上がってます。

このように、言葉よりも行為で愛情を注ぐあまあまなサービスが繰り広げられてます。
安眠効果の高い作品
寝つきの悪い人ほど効果を実感できる素朴な作品です。

彼女は心がざわついてるのかなかなか眠れずにいる主人公をぐっすり寝かしつけようと
序盤からお姉ちゃんや母親のような態度でまずは耳を隅々まで綺麗にします。
そして心が落ち着いた後は軽いマッサージや添い寝で眠れる環境を整えます。

声も態度もあまあまな彼女が恋人を寝かしつける大衆性の高いシチュ
リアルな音をたっぷり鳴らし、その一方でセリフはかなり抑えたASMR系のサービス
寝ながら聴いても大丈夫なように調整された優しい音の数々。
最終目的にあたる安眠を強く意識した作品に仕上がってます。

中でも音は現在活動されてる全年齢向けサークルさんの中でも上位に位置する品質を持ってます。
私は白いラブレターさんの作品を初めて聴いたので驚きました。
取り立てて奇抜なことはやりませんけど、ひとつひとつを丁寧に作り込んでます。

以上を踏まえて満点とさせていただきました。
安眠できる耳かき作品を求めてる人には特におすすめします。
おまけは2種類の耳かき、ぎゅー&心音、フリートークです。

CV:高倉むきさん
総時間 3:39:20(本編…1:38:58 おまけ…2:00:22)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
219分で440円とコスパが良いので+1してあります。



サークル「アイロンウェアー」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第52回目は優しくて面倒見のいいお姉さんが
エッチな催眠で甘えん坊な男性を幸せにします。

エロさよりも癒しや幸福感を重視したあまあまなサービスが行われており
催眠は深呼吸や脱力を入念にやりながら彼女の声に対して良い印象を持たせ
エッチは2種類のプレイを用意し、いずれもゆっくり責めて負担をかけずに絶頂させます。
心にプラスに働く要素が豊富ですから精神的に疲れてる人ほど潤うでしょう。
2人きりの世界で極上の癒しを
お姉さんに催眠をかけられてから3つのサービスを楽しむお話。

「いらっしゃい 今日はどうしたんですか?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
自分に会いに来てくれた主人公を温かく迎えると
催眠をかけるにあたっての準備を始めます。

本作品は年上の女性に甘やかされながら眠ったり絶頂することを目的に
彼女がおよそ120分に渡って癒しの催眠とあまあまなエッチをします。
催眠パートは共通でその次から分岐する形式になっており
抱きしめられながらの添い寝(非エロ)、オナニー、SEXとそれぞれで内容が大きく変わります。

「心も体もリラックスできて 頭の中がぼんやり気持ちよくて いつでも眠ってしまいそうな 揺りかごのような感覚を 楽しむことができますよ」
全編を通じて言える大きな特徴は癒しを大事にしてること。
彼女は最初から最後まで彼を甘やかす姿勢を取りますし
サービスについても多くの男性が安らぎを感じる要素を意識して多く盛り込んでます。

抱きついて頭を撫でる、愛の言葉を投げかける、羊をじっくり数えて眠らせる
彼女と繋がって中出しを決めるなど種類が豊富で聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽかします。
音声作品のエッチはオナニーのオカズに使うことが多いのでエロさを重視する傾向がありますが
本作品では敢えてそのへんを削り、代わりに充足感や幸福感をたっぷり与えてくれます。

精神的に満たされてるほうが同じ射精でもずっと気持ちよくなれますし
事後の余韻が長めに続く、虚無感が薄めで済むなど色んなメリットがあります。
そしてそんな気分で眠りにつければきっと安眠できるでしょう。
どのルートも最後は眠るので、そこへ上手く繋がるようにサービスします。
心を解き放つ催眠
最初に行う催眠はおよそ28分間。
楽な姿勢になりまずは6分ほどゆっくり深呼吸します。
目は開ける/閉じるどちらでも構わないそうですが
閉じる指示が特に出ないので最初から閉じておいたほうが良いと思います。

「私の声を聞きながら 深呼吸すると とても 気持ちがよく なってきませんか?」
呼吸のペース自体は聴き手の自由に任せて
お姉さんは優しい言葉をかけながら自分の声を聞くほど心地よくなる暗示を入れます。
催眠を通じて「彼女の声=気持ちいい」という構図ができるように進めますから
音声を聞いてるうちにだんだん声に対する集中力が高まったり
話してくれてるほうが落ち着く感覚がするでしょう。

「あなたが 私の声を聞くことで リラックスできて 気持ちよくなれたのなら それが トランス状態の入り口です」
催眠をかけてる最中に簡単な心構えやコツを教えてくれるのも良いですね。
催眠音声初心者でも無理なく聞けるように細かな配慮がされてて取り組みやすいです。
そしてこれは彼女との信頼関係の構築にも役立ちます。
物語の序盤からキャラ、セリフ、サービスなど色んな要素がテーマの「癒し」に収束してます。

お次はさらなるリラックスと深化。
左右の腕と足、頭、全身と大まかに分けてそれぞれを脱力し
それから湖に沈むイメージとカウントを組み合わせて催眠状態をさらに深めます。

「頭が重たくなって 力が抜ける 考える力も 抜けていく 全部 私に任せて ぼんやりとしてしまいましょうね」
「湖に沈んだ体は さらに重く 心地よく なっていきますよ」

体の脱力は「力が抜ける」「重い」「気持ちいい」といった言葉を多めに盛り込み
深化は2カウントごとに短いセリフを挟んで沈む感覚を上手に伝えるなど
ここでもより多くの聴き手が催眠に入れるようゆっくり丁寧に導きます。

深呼吸を長めにやるおかげで意識のぼやけを感じやすくなってますから
このシーンで体が重くなったり全身がズーンと沈む感覚を味わう人が結構いるでしょう。
途中にとあるキーワードを定めて彼女に甘えられる環境を作ったりと
この後から始まる添い寝やエッチを気分良く楽しめるように心の開放にも力を入れてます。

心身のリラックスを重点的に行う癒しに満ちた催眠です。
お姉さんに好きなだけ甘えられる心と体にするのを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法→カウントとイメージを組み合わせた深化、といった具合に
古典催眠の技術をベースにゆっくりじっくり進めます。

「あなたが 気持ちよくなりたいと思っていれば あなたは必ず 気持ちよくなることができます」
ただし、セリフの言い回しに関しては現代催眠寄りのものが多いです。
「~することができる」「~かもしれない」などの許容暗示を要所で投げかけ
聴き手が自分の好きなタイミングで催眠に入れる状況を作ります。

実際に聴いてみると彼女の言葉がなんとなく柔らかいと感じるでしょう。
技術だけでなくセリフも癒しに適してるから深いところまで入れるわけです。
見られる快感とひとつになる快感
エッチシーンは2パート35分間。
プレイはオナニー、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
エッチの序盤で服を脱ぐ指示が出ます。

「今 君がしたいこと 君が 一番幸せになれること ふふっ おちんちん 触りたい?」
催眠を使って主人公を2人だけの場所へ案内したお姉さんは
彼がオナニーしたがってることをズバリ言い当て、その願いを叶えてあげます。

エッチはどちらも彼女がリードします。
最初の「2b-エロパート1」でするのはオナニー(約20分)。
催眠の効果で彼が手をうまく動かせないのを踏まえて
彼女が手を添えたまま焦らし気味に動かして少しずつ射精感を高めます。

「あなたはね 恥ずかしいと とっても気持ちよくなるの 恥ずかしいのが幸せ」
体への責めが弱いと射精するのが難しいだろうということで
オナニーの合間に彼女に見られてることを意識させて羞恥を煽ります。
M向け作品のように見下すことは一切なく、彼を興奮させるサービスとしてわざとそうする感じです。
その証拠に「オナニーを見られるほど幸せになる」と暗示を入れて心もしっかりケアします。

オナニーについては「しこ しこ こしゅ こしゅ」の掛け声を挟んでスローペースで進めます。
実際にしごくのは8分程度と短いので、ある程度溜めておいたほうが出しやすいかもしれません。
催眠に深く入っていれば心も十分気持ちよくなれますから
その状態で迎える射精は普段よりも充実したものになるはずです。
初心者相手に激しくオナニーさせたら解けるかもしれないのでこうしたのかもしれませんね。

続く「2c-エロパート2」は彼女とのSEX(約15分)。
彼の上に跨ってからゆっくり挿入し、緩めにピストンしておまんこの感触を存分に味わわせます。

「おちんちんの上を 快楽が往復するたびに 君の意識が 思考が どんどんどんどん 真っ白な幸福感に 埋め尽くされていく」
同人音声でSEXと言えばピストン音を鳴らしながら女性が喘ぐのが定番ですけど
本作品の場合はそのふたつを極限まで削り、代わりに彼女と繋がってるシチュで心を満たそうとします。
挿入前に彼女が「SEXはお互いの心に欠けた部分を埋め合う行為」と言ってるので
純粋なエロさや快楽よりも充足感や幸福感を与えることに力を入れてます。

催眠状態特有の心地よさをさらに膨らませてイかせる感じですね。
最後は一応射精で〆てますけど、この内容ならドライオーガズムのほうが迎えやすいと思います。
私が聴いた時も股間を中心に生暖かい快感がゆっくり広がっていく感覚がしました。

作品を聴いた感想ですが、エロよりも癒しのパワーのほうがずっと強くて良い気分に浸れました。
彼女の声と態度がものすごく甘いですし、催眠も癒やすことを第一に考えてて気持ちが自然と安らぎます。
そしてエッチはスローなオナニー、一体感を大事にしたSEXと
催眠パートで生まれた感覚を損なわないように抑えた責め方をしてます。

ぶっちゃけあまりエロくないですけど絶頂は割としやすいほうだと思います。
どちらのパートも心へのアプローチが充実してるからです。
全肯定するセリフも多くて女性の愛に飢えてる人ほど満足できるでしょう。

このように、体よりも心の快感を重視したあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
安眠重視の作品
聴き手をたっぷり甘やかしてから眠りに導く大衆性の高い作品です。

お姉さんは主人公をすっきりさせてから眠らせようと
まずは催眠を通じて声に対する気持ちよさを高めながら心身両面をリラックスさせます。
そしてエッチは体への刺激を控えめにする代わりに心を盛り上げて幸せな絶頂へ持っていきます。

優しくて甘やかし上手なお姉さんがエッチな催眠をかけて癒やすノーマル向けのシチュ
深呼吸や脱力を入念に行いながら彼女の声に良い印象を与える催眠
セルフ有り/無しの両方を用意し、充足感や幸福感で包み込み絶頂させるエッチ。
催眠音声だからこそできる癒し系サービスに仕上がってます。

中でも催眠は技術面が優れてるのに加えて初心者向けの配慮もされててレベルが高いです。
本作品の場合、催眠に入れてるかどうかでサービスの満足度が大きく変わりますから
これくらいしっかりやったほうが作品全体に安定感が生まれます。
暗示の言い回しも彼女のキャラに合ってて良い雰囲気ができてます。

エッチはどちらも刺激が弱めなところだけはやや人を選びそうですけど
やってることは理に適ってるしテーマの癒しにも合ってます。
初心者はとりあえず初回はオナニーを聴いて、それからSEXに移るのが良さそうです。
2回目なら催眠により入りやすくなってるでしょうし、こういう心を責めるプレイもある程度楽しめるのではないかなと。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえて前回と同じ点数とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 1:59:59

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月3日まで50%OFFの660円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

各パートの構成と時間は以下のようになってます
0-CM 3:29
1-導入 34:17
2a-添い寝 17:55
2b-エロパート1 27:56
2c-エロパート2 24:48
3-羊 8:53
4-解除音声 2:37

【発売開始3日間限定30%OFF!!!】病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】

病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「後日談1 なんか彼女っぽいこと……耳かき、とか?」以降の様子を中心に紹介します。
愛する人とたっぷりいちゃいちゃ
最初の2パート60分間は非エロのサービス。
「後日談1 なんか彼女っぽいこと……耳かき、とか?」は耳かき(約37分)
「後日談2 お疲れのあんたの足、あたしに貸して?」はマッサージで彼の心身を癒します(約23分)。

「ねぇ なんか あたしにして欲しいこと ある?」
本編では結構過激なことをしてた彼女も
彼との関係が確定した後はごく普通の女の子に近い仕草を見せます。
体の拘束や快楽調教は一切行わず、彼が望むことを積極的にやってより親密になろうとします。

ところどころでやや重いセリフを言うことがありますけど
サービス自体は一般的な恋人同士がするものにとても近いです。
願ってたことが現実になり、幸せの絶頂にいる彼女の様子をストレートに描きます。

後日談全般で言えるもうひとつの大きな特徴は音を重視してること。
時間に対する会話量を本編よりも減らし、リアルな声や音を駆使してイチャラブ感を表現します。
本作品は音のレベルも高いですから、本編との違いを明確にする意味も込めてこういう作りにしたのでしょう。
どのパートも比較的静かで時間がゆっくり流れていく感覚がします。

耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒のみでお掃除し
左耳の最後にだけ軽く息を吹きかけます。
後日談の5番目に耳舐めと息吹きだけをするパートがあるのでここでは意図的に控えてます。

耳かき棒は「ずすー」という滑らかで若干ざらついた音が使われており
耳の壁をゆっくり撫でるように動かします。
結構乾燥度の高い音でした。
反対側の耳には軽い圧迫感があったりと、現実の耳かきに近づけた内容になってます。

また穴の入り口、やや奥、さらに奥と三段構えになってまして
奥へ進むほど音の位置が近く、質感が低く鈍く、動きが緩くなります。
そこまで大幅に変わるわけじゃないので人によってはあまり違いがわからないかもしれません。
デリケートな部分を傷つけないよう吐息を漏らして真剣に取り組むことが多く
音だけが聞こえるひと時はとても静かで落ち着きました。

「(耳垢を)あたしのために残していてくれたんだ ありがと」
最中のセリフは彼を気遣ったり感謝するのが中心。
付き合い始めたばかりでまだ実感できてないようにも見て取れます。
会話する時は手を止めてメリハリをつけてるのも良いですね。
声と音の両方を無理なく楽しめるように工夫してます。

次のマッサージは膝から下に的を絞り
足の指→脹脛→膝の順で片方ずつローションを塗り込みながらマッサージします。
本編と同じく自然さを重視して効果音の音量は控えめにし
その代わり実況を多めに挟んでイメージしやすくしています。

「立って仕事してたりしたら 疲れるよね なんだかんだ ずっと座ってるわけにもいかないしさ」
指をケアしてる時は割と粘っこい水音だったのが、脹脛に入ると滑らかな摩擦音に変わります。
さらに手のひらでぺしぺしと優しく叩く、膝や足の指をちゅぱちゅぱ舐めるなど
彼女の愛情深い性格を出しつつ丁寧なマッサージをしてくれます。
彼を労るセリフも相まって耳かきと同じくらい癒しのパワーが強いです。
シンプルで力強いエッチ
後編のエッチシーンは10分間。
プレイはフェラのみです。
エッチな効果音はありません。

「いいよ 丁度膝立ちだし このまま咥えちゃうね」
マッサージの途中で膝や指を舐められ興奮した主人公を見て
ひかりは彼の気持ちを確認してからおちんちんを強めに吸い上げます。

エッチはフェラなので終始彼女が責めます。
内容はパートの前半は咥えずに竿や裏筋を舐めたり吸ったりし
後半に入ると口に含んで強めのバキュームを続け精液を直飲みします。

音声作品のフェラだと舐めをメインに行うことが多いのですが
本作品では彼女らしさを出すために吸いを多くして力強さを持たせます。
セリフは少ないものの、彼の大事なところを独占しようとする意思のこもったプレイでした。
エロさは高めですけど時間が短いのでこれ単体で抜けるかどうかは人によるかなと。

このように、癒しをメインに据えつつ性欲も発散させる思いやりに満ちたサービスが繰り広げられてます。
重めの純愛作品
病的なまでに一途な女性との恋愛模様を描いた独自色の強い作品です。

ひかりは前々から好きだった主人公と親密な関係になるために
飲み物を使って眠らせ、その間に自宅へ運び手錠で体を拘束します。
そして「恋人になるまでは開放しない」と伝えたうえで色んな快楽を与えて骨抜きにします。

好きな人のためなら文字通り何でもするメンヘラ女性と一緒に過ごすやや重いシチュ
監禁調教を通じて自分の魅力をアピールする本編
彼にひたすら尽くしながら幸せそうな表情を見せる後日談。
彼女の個性をしっかり出したまま前半と後半でまったく違うことをします。

「明日の朝も 明日の夜も もう毎日マッサージしてあげるよ」
中でも彼女は己の欲望に忠実と言いますか
思ったことはやり遂げる強い意思を持ってて存在感が大きいです。
それでいて彼が嫌がることをきちんと避ける気配りもできます。
コミュニケーションが極端に苦手なだけで根は悪い人物ではないと思います。
その証拠に後日談はメンヘラっぽさがそれなりに薄れます。

あとは本編と後日談で上手くバランスを取ってるなと。
本編は割とタイトル通りのことをやり、後日談は暗さや重さを緩和する役割を果たします。
おかげで最後まで聴き終えたらスッキリした気分になれました。

本作品は聴き手の心を痛めつけるのではなく、彼女と生活し愛される感覚をリアルに伝えるのを目的にしてるので
後半からあまあま路線に転換しても別に問題ないと見ています。
レビューの前編でも書いたように、彼女は言うことを聞いてくれる相手には優しく接します。

後編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

可愛い女性に強く愛されたい、求められたい人には特におすすめします。

CV:逢坂成美さん
総時間 3:53:40(本編…1:43:15 後日談…1:46:19 フリートーク…24:06)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月22日まで30%OFFの1001円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

【発売開始3日間限定30%OFF!!!】病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】

サークル「逢縁喜縁」さんの同人音声作品。
声優として活躍されてる逢坂成美さんの第2個人サークルです(第1はココナッツの夏!)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、好きな人のことになると周りが見えなくなる女の子が
大学の同級生を家に監禁しエッチな調教を施します。

手や口でおちんちんを責めつつ適度に焦らして彼の心を引き寄せたり
食事やトイレのお世話を嬉しそうにやるなど
彼女の魅力や心情を描きながら監禁調教されてる様子をリアルにお届けします。

総時間が4時間近くもあるため前編(本編)、後編(後日談)の2回に分けてお送りします。
メンヘラ女子との監禁生活
大学の同級生「飯田ひかり」に快楽調教されるお話。

「……よ。うん、まだあたし一人」
ひかりは可愛くてクールな声の女の子。
文化祭を控えたある日、部室にやって来た主人公と雑談すると
家から持ってきたハーブティーを淹れて差し出します。

本作品は以前から彼のことを深く愛してた彼女が
2人きりになれた機会を使って3時間30分ほどに渡る癒しとエッチなサービスをします。
今回紹介する本編は彼女の家に監禁されて調教を受ける様子
次回の後日談はその後2人がどうなったかが描かれてます。
時間はどちらも100分ほどあるので2~4回に分けて聴くのがいいでしょう。
ちなみにシナリオは同じく声優をやられてる秋野かえでさんが担当されてます。

「監禁調教」と聞くと相当にヤバいことをされる様子を想像するかもしれません。
しかし本編部分で痛みや苦しみを与える描写は特になく
心をなかなか開いてくれない彼に惜しみない愛情を注いで振り向かせようとします。

「……ねえ。あたしのものになってよ。あたし、あんたのものになるからさ……だめ?」
彼女は絵を一生懸命描く彼の姿やその作風が大好きだし
他人とあまり付き合おうとしないところも自分に似てると思ってます。
だから恋人になりたいのだけど嫌われることを恐れて踏み出せずにいました。
そんな状況を踏まえて調教中は自分の魅力や気持ちをアピールすることに力を入れてます。

感情を表に出すのが苦手で自分に自信を持てないからこういう手段に出てしまった感じです。
ヤンデレのように相手の気持ちを一切考えず暴走するのとは違うので
M性がそこまで高くない人も割と聴けるんじゃないかと見ています。
エッチの内容も手コキ、耳舐め、フェラ、SEXとスタンダードなものばかりです。

もうひとつの大きな特徴はリアルさと自然さ
どのパートも自然な口調で話しかけ、さらに色んなところで高品質な音を鳴らして臨場感を出します。

例えば音声作品では定番のエッチな効果音は控えめです。
手コキの時は「くちゅくちゅ」ではなく「さすさす」という滑らかな音ですし
SEXも囁きに近い声量で吐息混じりの喘ぎ声を漏らしながら布擦れやベッドのきしむ音が鳴ります。
生の音を届けるためにノイズも残したそうですが、少なくとも私はほとんど気になりませんでした。

露骨にエロくする演出を意図的に避けてありますから
実際に聴いてみると他の作品より静かなエッチだと感じるでしょう。
でも彼女の近さや温もりを感じられる要素が多く、一体感や没入感を味わいながら抜くことができます。
エロさよりも監禁されてる雰囲気を重視してるわけです。

エッチの間に食事やトイレに行くシーンを挟んでるのもそう言える理由のひとつです。
調教を扱ってる作品の場合、ほとんどはエッチの様子だけを切り抜いて進めます。
しかし本作品ではエッチに直接関係のないパートを入れて生活感も出してます。

「なんか、あー、あたしの作ったものが、あんたの血肉になるんだ、って思うと なーんか、ちょっとゾクゾクしちゃうよね……」
ただそれだけだとエッチに水を差す形になるため
これらの最中に彼女の優しさや喜んでる姿を盛り込み愛されることを伝えます。
本作品はシチュやキャラが重要ですから、言葉責めだけでなく彼女の内面描写もしっかり行います。
好きになってくれなければ開放しないところは確かに厳しいですけど
言う通りにしてる限りは結構甘く接してくれます。

不器用な同級生が重めの愛情を注ぐシチュとリアリティを追求した作り。
癖のあるテーマを比較的柔らかいタッチで描いた純愛系作品です。
愛と快楽で染めるエッチ
前編のエッチシーンは4パート65分間。
プレイは手コキ、パンツ/おまんこ鑑賞、フェラ、耳舐め、放尿、SEX(騎乗位)、キスです。
服を脱ぐ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「大丈夫、怖くないよ……あたしがすっごく気持ちよくしてあげるから……大丈夫」
お茶を飲んだ後、コンビニへ出かけた最中に眠ってしまった主人公を自宅に運ぶと
ひかりは彼の体を手錠で拘束し、目覚めた後にチャックを下ろしておちんちんを取り出します。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が責め続けます。
最初の2パート31分間は調教を意識したプレイ。
「トラック2 純愛調教のはじまり」は焦らし系の手コキ(約12分)
「トラック3 漏らしたあなたに愛のフェラチオ」は股間をタオルで拭いてからフェラで気持ちよくします(約19分)。

「あ……固くなってきた…… あたしの手で、感じてくれてるんだ……嬉しい……」
彼女は彼とエッチすることをずっと夢見てましたから
おちんちんを見たり握る瞬間に嬉しそうな表情を見せます。
そして滑らかな摩擦音を鳴らしながら亀頭を重点的に責めてじっくり射精へ追い込みます。

これだけ有利な状況ならもっと過激な手段も取れたはずです。
でも彼女は快楽を餌にして彼を屈服させる方針を取ります。
「彼をモノにしたい、でも彼に絶対嫌われたくない」という複雑な心境が読み取れました。
監禁するところまでは大胆ですけど、その先は結構慎重に進めます。

「いいよ。あげる。あんたが……あたしのモノになるって誓えるなら。あたしのマンコあげる……」
それをわかりやすく物語ってるのがパート中盤にある鑑賞シーン。
パンツ→おまんこの順に見せつけて彼の視線を釘付けにします。
女の武器を使って引き寄せてるあたりは色仕掛けに近いなと。
彼が喜ぶものを与え続けて恋人になりたくなるよう誘導します。

続くフェラパートは彼女の優しさが光るプレイ。
次の日、監禁されてるせいでトイレに行けなかった彼の股間を綺麗にしてから
冷えたおちんちんを口に迎え入れて温めます。

「んっ……熱くない?よかった。 ふふ なんか赤ちゃんみたい…… ああ、ごめんごめん。バカにするつもりじゃなかったんだよ」
汚物で濡れた体を嫌な顔ひとつせず熱心に掃除し
そのことを恥ずかしがってる彼にいたわりの言葉をかけてフォローします。
彼が少しだけ素直になってくれたことに大喜びするなど
監禁直後に見られた緊張した空気がやや穏やかなものに変化します。

ただし、フェラは彼女の執着心がはっきり出ていて割とハードです。
開始直後からおちんちんを咥えこんで「ききゅーっ」と強めに吸い上げる音が鳴り
その後も舐め→ピストン+バキュームと繋いでスムーズに射精させます。
吐き出された精液をそのまま口で受け止め飲み干すところも彼女らしくて良いです。
言葉と行為の両方で彼に対する愛情の強さを表現してます。

単体で最も長いのは「トラック6 悲願のセックス、永久契約」(約27分)。
さらに後日、いつも通り調教しようとしたところ彼が普段と違う反応を見せたので
ソフトな手コキとフェラを経由してからSEXを持ちかけます。

「あんたのこと すっごい 大事にしたいって 思ってるんだ だから……」
ここも彼のことをいかに深く愛してるかをはっきり伝えて落とすマイルドな契約です。
挿入直後やピストン開始時に見せる幸せそうな表情がとても印象的でした。
ずっと願ってたことが現実になり感極まってる様子を演技で上手く表現してます。
これまでより彼女の内面描写を多くしてるのもその部分を引き立たせるための工夫なのでしょう。
「好き」を何度も言うことも含めて色んな部分から彼女の気持ちが伝わってきます。

あとはセリフ以外の声や音がリアルで素晴らしいです。
普段よりも熱っぽい吐息、体を動かすたびに少しだけ聞こえる布擦れの音、ベッドのきしむ音
射精シーンの5分くらい前から鳴る「ぱんっ」という肉のぶつかり合う音を組み合わせてます。
喘ぎ声もアンアンではなく「んふっ あぁ」みたいな抑えたものでした。

前項で「エロさ控えめ」と書きましたけど、このパートなら普通に1回抜けると思います。
本編の山場なだけあって持って行き方や盛り上げ方が上手です。

このように、プレイの様子だけでなくそれをする相手の存在も綿密に描いたキャラ重視のエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは2回。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこです。

後編へ続く…。
病的に愛が重いメンヘラサブカルクソ女の監禁調教観察日記【全編バイノーラル収録】(後編)

CV:逢坂成美さん
総時間 3:53:40(本編…1:43:15 後日談…1:46:19 フリートーク…24:06)


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月22日まで30%OFFの1001円で販売されてます。

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