同人音声の部屋

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タグ:添い寝

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眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、穏やかな声とちょっぴり意地悪な性格を持つ女の子が
男性と添い寝しながらエッチな悪戯をして安眠を妨害します。

乳首やおちんちんといった性感帯を避けつつ全身をソフトに愛撫したり
乳首責めや手コキのペースを意識して緩め、さらに射精が近くなったらすぐさまストップするなど
焦らしに大変力を入れたややM~M向けのエッチが行われています。

心身をバランスよく責めてじっくり性感を高めてくれますから
最後の射精シーンで普段よりも充実した快感が味わえるでしょう。
裸の女性と一緒の布団で
女の子に添い寝してもらうお話。

「こんばんは 今日はよろしくね」
女の子はややのんびり話す優しい声の女の子。
眠れない添い寝の注文をした主人公に挨拶すると
これから行うサービスの内容を大まかに説明します。

本作品はデリヘルなどの出張サービスっぽい設定で
彼女が70分近くに渡って眠りにつこうとする彼をエッチな手段で妨害します。
B-bishopさんと言えば長時間のオナサポなどハードな作風で有名なサークルさんです。
しかし今回はそういったプレイをほとんど入れず、とことん焦らして射精への欲求を存分に膨らませます。

長めのプレイ時間に対して射精シーンを1回まで絞り込み
それに向けて女性の体で誘惑したり、羞恥を与える言葉責めをするなど
心身にできるだけ負担をかけないようソフトな刺激をじっくり与え続けます。
途中で暴発することはないでしょうが、弱すぎる責めに多くの人がもどかしさを感じるはずです。

「私のおっぱいの感触とか あそこの感触に 意識向けちゃダメ」
これらを行う彼女のキャラもポイント。
眠くなりそうなまったりした口調で話しつつ自分から服を脱いで彼の体に密着し
プレイ開始から音声終了までずっと添い寝しながら吐息やちゅぱ音で性感を少しずつ高めます。
耳舐め+乳首責め、乳首舐め+手コキなど複数個所を同時に責めるシーンが割と多いです。

全編バイノーラル録音ということで声の位置が非常に近く
耳元で話しかけられると微かな風圧が感じられるほどに質感もリアルです。
他にも布団に入ると彼女の声がこもるなど、添い寝されてる気分を味わわせる工夫がいくつも見られます。
肉体面の刺激の弱さを他の部分できっちりカバーしてるので興奮を維持しやすいです。

女性の体を味わわせつつたっぷり焦らす責めと露骨な意地悪さを感じさせない彼女のキャラ。
囁きや添い寝といった癒し系の要素をM向けにアレンジした独特な作品です。
緩く弱く責め続けるもどかしいエッチ
エッチシーンは66分間。
プレイはハグ、体の愛撫、耳舐め、乳首責め、玉揉み、手コキ、キスです。
愛撫、手コキの際に効果音が鳴ります。

「お兄さんの腕を 私の谷間に挟むように… それで お兄さんの脚は 私の太ももで挟み込むようにして」
主人公と一緒に裸になり布団に入った女の子は
彼におやすみの挨拶をしてからその体を抱き枕に見立てておっぱいやおまんこを押しつけます。

エッチは無抵抗な彼を彼女が責め続けます。
最初の12分間はハグとソフトな全身愛撫。
裸体をぴったり密着させて安眠しにくい状況を作ってから
首筋、胸、お腹、太ももの付け根などを指でゆっくり撫でます。

「でも 乳輪くらいなら大丈夫かな 乳首に当たらないように気をつけながら…」
彼女のような可愛い女の子と裸で抱き合ったら男性なら当然興奮するでしょう。
それなのに愛撫で乳首やおちんちんをわざとスルーされたら発散のしようがありません。
一見するとソフトなプレイを裸同士、完全女性上位といった他の要素で焦らしに上手く発展させてます。

彼女の焦らしはまだまだ続きます。
一通り愛撫した後も耳舐め、乳首を指で弾く、玉揉みなど射精に直結しないプレイをひたすら続けます。
エッチ開始からおちんちんをいじり始めるまでおよそ30分かけると言えば
その過酷さがなんとなくわかっていただけるはずです。
私が聴いた時もこのシーンはおちんちんをいじりたくて堪りませんでした。

「あーあ ビクビクしっぱなしだね とっても恥ずかしい抱き枕さん」
もちろん心への責めも充実してます。
彼女と裸で抱き合い続けてるシチュ自体がまずエロいですし
「変態」などのきつい言葉を使わず、彼女に見られてることを意識させて羞恥を煽ります。
また彼がおちんちんをいじって欲しいと思ってることを理解したうえでちょっとしたトラップを張ったりもします。
女性に弄ばれる快感をくすぐる比較的ソフトな言葉責めです。

後半の36分間はこれまでの部位におちんちんを加えた複合責め。
「こしゅっ」という音量控えめの滑らかな水音を2秒1コキくらいのゆっくりペースで鳴らし
それと同時に耳舐め、乳首舐め、キスをして射精したい気分を強化します。
そして彼が射精の兆候を見せたら早めに寸止めして性感をさらに蓄積させます。

「お手手がぬちゅぬちゅになっちゃってる どれだけ我慢のエッチなお汁 垂らしてたんだろうね はーずかしい ふふっ」
プレイだけを見ると容赦がないようにも思えるのですが
彼女の声と言葉が常に柔らかいおかげで雰囲気は至ってマイルドです。
手コキのペースが非常に遅く、それに合わせてしごいても射精になかなか届かないのもあります。
寸止めの回数も少なめですし体に負担があまりかからないタイプの焦らしプレイです。

しかしもどかしさや射精への欲求はさらに膨らむことになるでしょう。
おちんちんへの純粋な刺激が弱いことや、最中に2種類のエッチな音が同時に鳴り続けるのが主な要因です。
またシーン後半に差し掛かると彼女が擬似SEXに見立てて喘ぎ声を上げてくれます。
おちんちんが途中で萎えやすいプレイだからこそ勃起と興奮を維持できる材料を多く用意してます。

「ほーら しこしこ もう寸止めしたりしないから いっぱい気持ちよくなってね」
終盤に彼女が優しさを見せてくれるところが非常に印象的でした。
ここまで徹底した焦らしを続けてたら心がもやもやするでしょうから
スッキリした気分で射精できるように最後は言葉と態度の両方できっちり甘やかしてくれます。

このように、心を盛り上げつつ体をソフトに刺激するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
焦らし特化の名作
M性がそれほど強くない人でも聴ける焦らし系作品です。

女の子は自分を呼んでくれた主人公がぐっすり眠れるように
まずは裸で体を温めたり弱い刺激を与えて性欲を一発で解消できる環境を整えます。
そして十分に熟したおちんちんをゆっくりいじり、我慢の限界に達したところで優しく射精に導きます。

全編を通じて緩いペースと弱い力で責め続ける焦らしにこだわった作り
勃起や興奮を最後まで維持させる心への責め、そして彼女の適度な意地悪さ。
男性をいじめるのではなく満足させることを目指したM向けのプレイを行います。

B-bishopさんが現在扱ってるのは主にオナサポやハードな寸止めで
癒し系の素材を用いた作品はほとんど製作されてません。
新しい分野への挑戦ということで聴く前は多少の不安もあったのですが
囁きや添い寝を活用しつつ個性も出てる素晴らしい作品に仕上がってます。

「いい夢 見られるといいね おやすみなさい」
少し前に挙げた3つの要素のバランスがとにかく絶妙です。
従来の射精に追い込み寸止めするのを繰り返すハードな焦らしから方向転換し
それによって懸念されるエロの弱さをシチュ、イメージ、言葉責めで補い
さらに彼女の声や言葉の柔らかさ、声のリアルさで添い寝されてる雰囲気を出してます。
添い寝は一人じゃ決してできませんから彼女の存在を身近に感じられるかどうかは極めて重要です。

一言で言えば焦らしプレイなんですけど、色んな要素が複雑に絡み合ってこのプレイを作り上げてます。
高い実力を誇るサークルさんだからこそ作れた作品です。

エッチは余程の早漏でもなければ最後まで耐えられるレベルに調整してます。
刺激が弱いといってもエッチの半分はおちんちんをいじってくれるので物足りない感じはまったくしません。
射精への持って行き方も上手く、満たされた気分で絶頂を迎えられます。

射精シーンは1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

敢えて優しく責める新しいタイプの焦らし系作品です。
以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:16:31

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

妹催眠

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第24回目はお兄ちゃんのことが大好きな可愛い妹が
エッチな催眠を通じてその気持ちをストレートに伝えます。

催眠状態と半覚醒状態を何度も往復させて少しずつ深める催眠
暗示は必要最低限に抑え、その代わりちゅぱ音や喘ぎ声を多めに盛り込んだエッチなど
彼女のキャラを大事にしたシンプルであまあまなサービスが行われています。
お兄ちゃんと愛し合いたくて
妹に催眠をかけられエッチするお話。

「お兄ちゃん 起きてるー? 入るよー」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
お兄ちゃんの部屋に入り朝倉催眠診療所から電話があったことを告げると
そこの先生に教えてもらったことを彼に試します。

本作品は現在までに3本出てる妹催眠シリーズの第1作目。
血の繋がった実の兄を本気で愛してる彼女が今回の件をきっかけに願いを叶えます。
近親相姦にあたるのですが彼女のキャラがとんでもなく明るいことや
催眠をかけた後はストレートに想いを伝えることから雰囲気は意外と爽やかです。

「ねぇねぇ お兄ちゃんの横 くっついていい? …お兄ちゃん温かい」
小動物的な可愛さを持つ女性とでも言えばいいのでしょうか。
幼さの残る声や仕草の中に彼を思いやる気持ちが滲み出ています。
エッチの内容も変態プレイをよくやられてるサークルさんとは思えないほどノーマル。
年下の女性に大事にされる気分をストレートに味わわせてくれる甘さ満点な作品です。

催眠は20分30秒ほど。
お兄ちゃんの同意を得てから仰向けに寝かせ、まずは深呼吸したり軽く眠って心身を落ち着けます。

「こうやって一緒にいるだけで すごく落ち着く」
「お兄ちゃんの匂い なんだか眠くなってきちゃう」

そして催眠中は妹が彼に添い寝しながら今の気持ちを嬉しそうに語ります。
彼女の安らいだ表情につられて肩の力が抜けていくのを感じるでしょう。
聴き手に直接働きかけるのではなく、彼女の気持ちを通じて遠まわしに暗示を入れます。

ある程度リラックスできた後はいよいよ催眠状態を深めていきます。
最初は短いカウントに合わせて眠り、少ししたら起きるのを繰り返す形で
しばらく経つととあるキーワードに合わせて催眠状態と半覚醒状態を行ったり来たりします。

「ふわふわと心地いい 心地いいからまた眠りたくなっちゃう」
「ほら お兄ちゃんの心から寂しさが消え去り さっきよりももっと幸せな気持ちが溢れてくる」

彼女が「眠くなる」とそれなりに暗示を入れてくるため
疲れてる人が聴くとそのまま寝入ってしまうかもしれません。
他にも「気持ちいい」「幸せ」といった心にプラスに働く言葉をぼんやりした声でタイミングよく投げかけます。

私が聴いた時は脱力の暗示を特に入れられてないのに手足がかなり重くなり
その一方で頭だけが宙に浮いてるような感覚がしました。
やることを絞り込みゆっくりじっくり進めるので落ち着いた気持ちで取り組むことができます。
彼女の年齢や催眠の経験を踏まえてわざとシンプルな技法を選ばれたのだと思います。

妹のお兄ちゃんに対する想いを盛り込んだシンプルで柔らかい催眠です。
彼女のことを好きになってもらうことを目的に、最初は深呼吸や睡眠で純粋なリラックスを
その後は催眠状態と半覚醒状態を何度も往復させる「揺さぶり」で徐々に深化させます。

明らかに好きなんだけど伝えられずにもじもじする愛らしい姿や
彼と添い寝してる時に見せる幸せそうな表情など、彼女の存在を意識させるシーンが多いです。
そして終盤には聴き手を彼女と同じ気分にさせるあまあまなやり取りも登場します。
頭の中が心地よく感じたり胸のあたりに温かい感覚が沸いてくるでしょう。
心の繋がりを感じるラブラブなエッチ
エッチシーンは27分間。
プレイはキス、首筋舐め、乳首舐め、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「うん いいよ キス…して?」
催眠を使ってお兄ちゃんを心地いい夢の中に案内した妹は
恋人になった彼に熱いキスをおねだりします。

エッチはほぼ対等な立場でゆっくり愛し合います。
前半の13分間はお互いの気持ちを高めることを目指したプレイ。
ソフトなキスから始まりハードなキス、首筋へのキス、乳首舐めと主に口でご奉仕します。

「キスするたびに 体全体がどんどん痺れて じんじんしてくるよ」
そして彼女は実際にちゅぱ音を鳴らしながら合間合間に気持ちよくなる暗示を入れます。
催眠音声ではそもそも聴き手と催眠者が直接エッチする作品自体が少なく
さらにエッチな声や音を鳴らすものとなるとかなりレアです。

二人がどんな風に愛し合ってるかが直感的に伝わってきますし
割と積極的に責めてくれるおかげで純粋なエロさもそれなりの水準を持ってます。
彼女が今までずっと我慢してきた背景も考えればこういうプレイのほうが合ってると思います。

続く後半はさらに踏み込んだプレイへと移ります。
すっかり勃起したおちんちんを手コキやフェラでさらに硬くしてから
彼女が上に跨る形で念願のSEXを果たします。

「おひんひん すごくおいひい」
「すごいっ 中で擦れて 奥も気持ちいいっ おちんちんが当たって 中でぐりぐりするのぉ」

そしてここからは感度を高める暗示の割合が減る代わりに
彼女が何を思いどう感じてるかのセリフが一気に増え、エロ可愛い喘ぎ声も適度に漏らします。
このシーンに限って言えば催眠音声よりも同人音声に近い作りです。
暗示で働きかけずプレイの様子をエッチな声や音を中心に描いてイメージを膨らませます。

ですが手コキ中はオナニーに近いむずむずした感覚が味わえましたし
最後の絶頂シーンでは下半身が多少痙攣して気持ちよかったです。
カウントを数えたり追い込み暗示を入れてこないのでドライ慣れしてる人向けのエッチかなと。
結構エロいのでドライできた人もそのままオナニーしたくなるかもしれません。

このように、彼女の思いや乱れっぷりをある程度盛り込んだハイブリッドなエッチが繰り広げられてます。
年下好きには堪らない作品
ピュアで一途な妹がひたすら愛してくれる純愛作品です。

妹は好きだけどなかなか想いを伝えられずにいるお兄ちゃんを振り向かせようと
診療所の先生に教わった催眠をかけてから自分の気持ちをぶつけるようにご奉仕します。

可愛い声、初々しい仕草、表裏のないセリフなど年下の魅力をいくつも兼ね備えた彼女のキャラ
複雑な技術をあまり使わず入りやすさを重視した催眠、そしてちゅぱ音や喘ぎ声を多めに盛り込んだエッチ。
年頃の女の子が催眠をかけて愛し合うシチュを大事にした思いやりのあるサービスが楽しめます。

「お兄ちゃんのこと 愛してる」
彼女は最初から最後まで自分の気持ちに正直であり続けます。
彼に告白できなかったのも実の兄だからではなく恥ずかしかったのだと思います。
その証拠に彼が十分な深さの催眠状態に入った後は「好き」などの言葉を何度も言います。
焦らしや寸止めといった意地悪な要素もまったくなく女性に愛される幸福感が強めに味わえます。

エッチは催眠音声では珍しく舐め系のプレイが充実してます。
個人的にはもうちょっと水分高めの下品な音を鳴らして欲しい気もするのですが
妹の年齢を考えてわざと抑えた演技にしたのかもしれません。
明確な絶頂表現は最後にだけ用意し、途中から「イキたかったら好きなだけイってもいいよ」と言われます。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

聴けば聴くほど心がぽかぽかする作品です。
おまけは「クリスマスイヴがうざい妹のおかげで色々と台無しに-お兄ちゃんはフラグブレイカー-」です。

CV:いちるさん
総時間 1:01:12(本編…55:43 おまけ…5:29)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

添い寝していた「彼女」がオナニーを始めたので寝たふりして聞いてみた。【まゆり】

サークル「新花街」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチに積極的で思いやりもある彼女が
恋人の家でちょっぴり大胆なことをします。

ちゅぱ音や息遣いといったエッチな音をたっぷり鳴らすのが魅力で
寝ている彼を起こさないよう声を押し殺してオナニーに励む姿や
ご奉仕したり愛し合う様子をそれらで抜きやすく表現しています。
愛する人のそばでこっそりと
自宅で恋人のまゆりとイチャイチャするお話。

「ふんふふんふんふーん はーい お待たせ」
まゆりはちょっぴり幼さを感じる可愛い声の女の子。
休日前の夜、恋人にあたる主人公の家に泊まりに行くと
眠そうな彼を気遣い隣で一緒に寝てあげます。

本作品は愛情深くエッチも大好きな彼女が
70分近くに渡り彼に秘密でオナニーしたり直接ご奉仕します。
以前紹介した「添い寝していた「姉」がオナニーを始めたので寝たふりして聞いてみた。【りこ】」とシチュが非常に似ており
あちらと同じくエッチな吐息やちゅぱ音を重点的に鳴らす抜き重視の作りをしています。

「入れて まゆりのおまんこに おちんちん入れて」
恋人同士によくある「好き」などの愛の言葉はかなり減らし
その代わり淫語を絡めたおねだりをしたり、ご奉仕中は会話よりも責めのほうを頑張ります。
声質が割と清楚なのにエッチにとっても積極的なところもギャップがあって良いです。
言葉よりも態度や行動で愛情を伝えてくれます。

もうひとつの特徴は密着感を意識したエッチをすること。
3つあるエッチパートのうち2つで彼女が囁き声で語りかけ
彼を責める、あるいは彼に責められる際も大きな声を出さずやや押し殺しながら乱れます。

彼が仕事で疲れてることもあり、できるだけ負担をかけないよう気遣って責め続けます。
囁き声が多いのはシナリオ担当が「ささやき庵」シリーズで有名なVOICE LOVERさんだからでしょう。
エッチな声や音のボリュームが多いおかげで静かな雰囲気でも十分な実用性を持ってます。

抜きやすさを追求したエッチとまゆりとの距離の近さ。
特別な人と一緒に過ごす様子をエロく穏やかに描いた作品です。
心情描写に力を入れたオナニー
エッチシーンは3パート67分30秒間。
プレイはまゆりのオナニー、フェラ、手マン、乳首舐め、キス、SEX(騎乗位)、耳舐めです。
エッチな効果音はありません。

心の声「どうしよう 生理前だから なんか体が火照る」
主人公が寝入った後もなかなか寝つけずにいたまゆりは
火照った体を鎮めようと彼のすぐそばで胸や乳首をいじり始めます。

エッチはほぼ対等な立場で彼女が責め続けます。
一番最初の「まゆりの添いオナ」はタイトルにもなってる彼女のオナニーが楽しめるパート(約22分)。
左右のいずれか一方で彼女の息遣いが流れ続け、中央からは心の声を漏らします。
(製品版は右隣、左隣の2パターンがありその両方に心の声あり/なしが入ってます)

「舐めて まゆりの乳首 エッチな音立てて いーっぱい舐めて」
「見て 見て欲しい まゆりのクリトリス見て 興奮して欲しい」

彼女は心の底から彼のことが好きなのでしょう。
胸を揉む時、乳首をいじる時、クリトリスをこねる時、おまんこに指を出し入れする時
いずれも彼にそこを見られる、責められる様子をイメージしながら慰めます。

「寝たふりして聞いてみた」となってますが途中で主人公が起きることはありませんし
女性のオナニーを間近でこっそり観察する気分が味わいやすいです。
敏感な部分に移るにつれて少しずつ荒くなる息遣いや
クリトリスとおまんこで漏らす声のタイプが違うなど、オナニーの様子を声だけでリアルに表現しています。


彼を起こさないよう声をできるだけ我慢しながら絶頂する姿も愛らしいです。
心情描写も非常にリアルで妄想を膨らませやすく、本作品の中で最も抜けるパートに仕上がってます。

続く2パートは翌日のお話。
「まゆりのフェラ」はお目覚めのフェラを、「まゆりとえっち」は色々な前戯を挟んでから騎乗位で繋がります。

「まゆりのフェラ」はオナニーと打って変わってちゅぱ音特化。
22分近くある時間を有効に使って先端へのキス、亀頭舐め、カリ舐め
玉舐め、ディープスロート、咥えながらの舌責めなどかなり細かい責めを繰り出します。

「おいしい おちんちんおいしいよ」
セリフはどこをどう舐めるかや軽い感想程度でほぼずっと舐め続ける感じです。
舐める部位や舐め方の違いがちゃんと出てますし、後になるほど下品で激しい音を鳴らす流れも抜きに適してます。

「いいよ もっとして まゆりの乳首 もっとちゅーちゅーしていいよ」
「まゆりとえっち」はひとつのプレイをとことん掘り下げてた今までとは違い
序盤は彼が彼女に乳首舐めや手マンを、中盤は立場を入れ替えて彼女が彼に乳首舐めとフェラをします。
性感帯を責められて嬉しそうに乱れる姿や、「だめぇ」と言いつつ気持ち良さそうにイク姿など
どちらかと言えばプレイそのものよりも彼女の様子や反応に焦点を当てて進めます。

お互いを温め合ってからSEXに持っていく流れは自然で良いのですが
SEXの時間が約7分と短く、最中も喘ぎ声をあまり漏らさず耳舐めを頑張ってるのが引っかかりました。
SEXなら最初のオナニーよりもずっと伸び伸びと彼女が喘ぎ声を出せますし
わざわざ耳舐めを挟まなくても十分抜けるプレイにできたはずです。
今の内容では耳舐めを普通にしてるのとほぼ一緒でSEXの存在感が薄くなってしまってます。

このパート全体で彼女が囁いてくるのももったいないです。
彼の家なら他人に聞かれる心配もないはずですから声を潜める理由がありません。
彼に囁き好きの設定がされてるわけでもありませんし
もっと激しさを出したほうが前の2パートとのメリハリがついたし盛り上がったと思います。
オナニーとSEXでイキ声がほとんど一緒なのはどうかなと。

このように、女性が生み出す声や音で興奮させる控えめなエッチが繰り広げられてます。
静かな作品
エッチな声や音がぎっしり詰まった甘い作品です。

まゆりは日々仕事を頑張ってる主人公が癒されながら気持ちよくなれるように
朝立ちで元気になったおちんちんを口でご奉仕し、夜には他の部分も使って気持ちよく射精させます。
そして満たされない性欲は自分の指で発散させます。

ちゅぱ音や吐息といったセリフ以外の要素で抜かせる作り
言葉ではなく態度や行動で彼に愛情を注ぐ彼女の姿。
セリフを追わずに済む形でイメージを膨らませ、興奮させる独特なプレイをします。

「大好きだよ うふふっ」
可愛いキャラなのにエッチでとても積極的に振舞うところも魅力的です。
恋人同士ならではの愛の言葉をもう少し言って欲しい気もしますが
彼の気持ちを汲み取った責め方をしてますし、声や音も男心をくすぐるものが多いです。
割とMっ気があるようなので彼が元気な時は受けに回ることが多いのかもしれませんね。

エッチはオナニーとフェラが良かった反面SEXが色々と物足りなく感じました。
最終パートは一番の山場であり聴き終えた後の余韻にも影響を与えます。
最初のパートで彼女が彼とエッチしたい欲求を鎮めようとオナニーし始めた背景を考えれば
それが叶った時に幸福感をもっと表に出しても良かったのではないでしょうか。
前の2パートで上手く盛り上げたのに消化しきれてないと思います。

絶頂シーンは主人公2回、まゆり5回。
ちゅぱ音多め、喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語そこそこです。

恋人と二人きりで過ごす様子を穏やかに描いた作品です。

CV:和泉りゆさん
総時間 1:18:03

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年9月22日まで7割引の300円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかな二人のお姉さんが
一対一で添い寝しながら別の方法で安眠できる催眠をかけます。

添い寝されてる気分が出るよう声をできるだけ近づけ囁き声で語りかけたり
深呼吸、体の脱力、安らぐイメージなどリラックス重視のアプローチを心がけるなど
雰囲気と技術の両方から眠りやすい環境を整えます。
二人の女性が個別に誘導
藤咲みなとさんと小石川うにさんに催眠をかけてもらうお話。

「おかえりなさい ほらほら もう寝る時間だよ?」
みなとさんは穏やかな声の女性。
「んふふっ いらっしゃい」
うにさんは柔らかくてお淑やかな声の女性。
挨拶や状況説明といった前置きはすべて省略し
帰宅した主人公を特別な部屋に案内してから添い寝します。

本作品は先日開催されたコミックマーケット92にサークルさんが無料配布されたもので
みなとさんは20分、うにさんは30分近くの時間をかけて催眠の世界に案内し眠らせます。
コンセプトや誘導の流れは似通った部分を持ってますが、それぞれのお話にはある程度の違いがあります。
どちらも最後に寝る流れなので解除音声はありません。

ちなみに藤咲みなとさんは「レイプ・サウンド・ガール♪」などを演じられた紗藤ましろさんと同一人物です。
最近改名されたとのことで当サイトも今後は変更後の名前で紹介していきます。

※2017年9月5日追記
再度元のお名前で活動されることになったそうです。

両方に共通して言える要素はリラックスを重視してること。
お馴染みの深呼吸から入ってストレッチ、脱力、心が休まるイメージなど
安眠にプラスに働くものを数多く用意して自然な癒しを与えます。

添い寝しながら催眠をかけるだけあってお二人とも声の位置が近く
藤咲みなとさんのバージョンでは後半シーンを全部囁き声にするなど眠りやすさに気を配ってます。
ぼーっとしながら声に耳を傾けてるだけで体の重さや意識のぼやけが自然と湧いてくるでしょう。
ストレートに「眠くなる」と暗示を入れることはほとんどせず眠れる環境作りを頑張ってます。
コンパクトで手堅い催眠
藤咲みなとさんのバージョンはおよそ19分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や体の脱力で心身を適度にリラックスさせます。

「いつものように敷かれたお布団 いつものように置かれた枕 そして 見慣れた色々な家具やら何やら」
「そんなに難しく考えなくていいよ 考えようとすると そのぶん頭の中の力を使っちゃうからね」

深呼吸は合間に暗示を絡めずストレートに、脱力は言われた部位に意識を向けるシンプルなものですが
彼女はその合間にここがどんな場所かや、これらをやる際の心構えを簡単に教えます。

「あなたにとって最も眠りやすい場所はどこですか?」ときかれたら多くの人は自宅と答えるでしょう。
だから毎日見慣れた空間をイメージすれば当然眠りやすくなります。
心構えについても思考を働かせると安眠しにくくなるのでこういうフォローは効果的です。
まだ始まったばかりということで暗示よりも聴き手の心を落ち着けることに力を入れて進めます。

「なんだかさっきよりも頭がぼーっとしてる それはリラックスできてるってことだよ」
脱力は腕、足、頭と主要な部分に対象を絞り込み
「ぼーっと」「気持ちいい」などリラックスに適した言葉をセリフに織り交ぜて語りかけます。
数多くの催眠音声に出演されてる声優さんなだけあって演技も上手く、腕や足が早速だらんとしてきます。

続く後半は催眠状態をさらに深めて眠りやすい状態に持っていきます。
指を鳴らしてストレートに深化を促したり、わざと無言の時間を設けて意識を内面に向けさせたり
暗示で心地よさや幸福感を与えるなど色んな方向からアプローチしてくれます。

「すーっと 心の奥に消えていく どんどん深く 深くなる」
「真っ白になればなるほど 疲れが消えて 楽になっていく」

会話の中に暗示をさらりと混ぜていた前半に対し
後半は上のセリフのようにキーワードを多めに言ってより効果的に深化させます。
「深くなる」「真っ白」など深化と関連のある言葉が一気に増えるのもポイント。
聴き手の催眠深度に合わせて暗示の内容や割合を徐々にシフトさせるきめ細かな誘導が光ります。

前項でも書いたようにこのシーンはずっと囁き声で語りかけてくれますから
彼女の近さを実感しながら落ち着いた気持ちで聴くことができます。
私の場合は途中に入る無言の時間で催眠状態が一気に深まるのを感じました。
たった19分の作品とは思えないほど内容が充実していてかなりの癒しが得られます。
事前の準備に力を入れた緩い催眠
小石川うにさんのバージョンは29分ほど。
前半は深呼吸、簡単なストレッチ、上半身の脱力で心身の凝りをほぐします。

「(ストレッチを)繰り返していると 首の凝りがほぐれてきて なんだか楽になっていきます」
10分近く時間が長いことを踏まえて深化前の準備が手厚くなってます。
脱力中にも自分のペースで深呼吸するように言われますし
催眠音声を聴き始めたばかりの方や被暗示性の低い方はこちらのほうが入りやすいかもしれません。
暗示の量はほどほどにして、誰にでも通用するやり方でリラックスを促します。

「大事なのは私の声を聞く、ということ ですけど もっと大事なのは眠ること、ですよ?」
最中に彼女が時々声に意識を向けるよう呼びかけるのもポイント。
催眠状態は平たく言うとリラックス+集中の状態ですから
深呼吸や脱力と並行して進めることで自然とそうなるようにリードします。

対する後半は引き続き下半身や頭の脱力をしながら深化を進めます。
「ぼーっと」「気持ちいい」などの言葉で意識のぼやけを膨らませたり
雲に浮かんでるイメージで心と体に浮遊感を与えるなど
みなとさんの時と同じく安らぐ言葉をたっぷり投げかけて自分から眠りたくなる心境へと導きます。

「声が聞こえないときは どんどん深く 深く 沈んでいく」
そしてここでは前半に構築した声に対する集中力も有効活用します。
セリフの間を意識して長く取ってありますからとても静かに感じるでしょうね。
暗示の効果も手伝って後になるほど意識のぼやけや落ちる感覚が強くなります。

このように、多少の違いを持たせて眠りに導くテーマ通りの催眠が繰り広げられてます。
癒し一色の作品
声の演技と技術を上手に組み合わせて眠らせる完成度の高い作品です。

声質は違うけど性格はどちらも優しい二人の女性が
疲れやストレスを抱えてる男性に添い寝しながら柔らかい催眠をかけます。

深呼吸や脱力など誰にでも通用する方法でしっかりリラックスさせてから深化に持っていく流れ
そしてみなとさんはスピーディーに、うにさんはのんびりと眠らせるスタイル。
テーマや最終目的を揃えつつ細部にある程度の違いを持たせて進めます。

もう少し具体的に言うとみなとさんのバージョンは前半と後半で暗示の表現や方向性にメリハリがあり
うにさんのバージョンは声に対する集中力を活かしたアプローチをします。
どちらにも良い部分がありますから眠りやすさは人それぞれだと思います。
個人的には催眠慣れしてる人ならみなとさん、そうでない人はうにさんのほうが向いてるかなと。

寝る直前に聴くのに最適な作品です。
無料ですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:藤咲みなとさん、小石川うにさん
総時間 藤咲みなとさんver…18:50 小石川うにさんver…28:49

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog110.fc2.com/blog-entry-207.html

ビャクといっしょに

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある神社で新米巫女をしてる女の子が
師匠の代わりに顔なじみの男性を色んなサービスでもてなします。

サークルさん最大の武器である耳かきはもちろん、ヘッドスパやマッサージなど
お世話する範囲を上半身全体にまで広げ、その一部始終をリアルな音で繊細に表現しています。
女性ごとの違いも持たせてますから、同じサービスでもそれぞれで異なる印象を抱くでしょう。
音が織り成す幅広いサービス
神社の巫女ビャクが参拝客を癒すお話。

「あら? こんにちは この日差しですからね お二人とも汗をかいたのではないですか?」
ビャクは明るくて穏やかな声の女の子。
参拝を終えてから休憩所にやって来た主人公に声をかけると
テンが戻ってくるまで代わりに彼をお世話することを志願します。

本作品は「鈴の緒を引けば」「鈴の音を聞きに」「鈴の音と共に」と続いてきた人気シリーズの番外編。
いつも彼を迎えに行っていた師匠のテンが外出中なのを受けて
彼女が2時間以上にも及ぶ色んなサービスで彼に普段とは別の癒しを与えます。

「景色を見ながら ゆったりと飲むお茶はいいですね 私が淹れたお茶なので 自画自賛になってしまいますが ふふっ」
ビャクは過去作でも脇役としてたびたび登場してるキャラ。
テンとは違って今風の言葉遣いをし、特に恋愛の話になると目をキラキラさせる女の子らしい性格をしてます。
そして巫女の仕事やテンの世話をする以外に癒し系専門店の手伝いもしており
作中では流れるような手つきで彼の頭や上半身をケアします。

耳かきの質、量、バリエーションに力を入れてた過去3作に対し
本作はサービスの種類をできるだけ多くして変化をつけてます。

耳かき自体も44分近くありますから耳かき目当てで聴いても十分楽しめるでしょう。

そしてこれらを根本から支える音がどれも極めて高い品質を持ってます。
例えば一番最初の主人公とビャクが出会うパートでは
開始から2分30秒頃までセリフを一切入れず、彼が参拝し休憩所に移動する様子を音だけで表現してます。
他にも道具を準備する音、体を動かした際に鳴る布の擦れる音、休憩所の近くを流れる川の音など
様々な音を絶妙な位置、距離、タイミングで鳴らして作品の世界を作り上げてます。

サービスもすべてが非の打ち所がないほど優れてますし
ASMR(音フェチ)系の作品が好きな人ほど強い癒しと満足感が得られます。
総時間が長いのでセリフも結構ありますが、個々の間隔を長めに取って音を聴きやすくしています。

幅広さにこだわったサービスとリアルな音の数々。
世界観やキャラを大事にしながらたっぷりお世話する総合力の高い作品です。
上半身の疲れと汚れをじっくりお掃除
事情を説明し主人公の同意を得た後から始まる最初のサービスは顔や頭部のケア(約32分間)。
顔の汗拭き、シャンプーやトリートメントを使った洗髪、炭酸水による頭皮マッサージで隅々までスッキリさせます。

水の入った桶にタオルを浸し、絞ってから横になった彼の顔の上に置き
その間は「ぷすっ」と軽い布の音が至近距離で鳴るなど
序盤から細かな部分にまで専用の効果音を用意しそれらを違和感なく組み合わせて進めます。

音が鳴る行為のすべてに効果音が入ってると思ってもらっていいです。
距離感がバッチリなので顔の周辺をお世話されるシーンは特にリアルに感じます。
タオルの粗さや湿り気などもしっかり表現されてますし、音に強いサークルさんの持ち味が早速発揮されてます。

「そしてここからは炭酸水を…」
この中で最も特徴的なのは炭酸水マッサージでしょうね。
しゅわしゅわと爽やかな音が頭の近くで流れ、それと同時にずりゅっと粗さのある摩擦音が鳴ります。
彼女はテンと主人公のやり取りを以前から見てるので、同じことをできるだけしないようにサービスを組み立てます。
音を通じて耳や頭にもたらされる適度な刺激も心地いいです。

「石鹸もあるのですが 最近はテン様もシャンプーを使ってますよ」
最中に交わされる会話も大きなポイント。
専門店員らしく健康知識を披露しながらテンに関する情報をこっそり教えます。
顔見知りなだけあってよそよそしく感じる部分は特になく
師匠と特別な関係にある彼を自分なりのやり方で癒そうと張り切って取り組みます。

続く3パート39分間は上半身のマッサージ。
上着を脱ぎうつ伏せになった彼の肩、首、腕を手や指で丁寧にほぐし
爪切りを挟んでから今度は耳に移って血行を良くします。

「リンパには流れがありますので 鎖骨 首 腕と 出口から順番に 流れに沿ってマッサージすると 体に溜まった老廃物やむくみを取る効果があるんですよ」
どちらも専用のオイルを使ってケアすることを考えて
このシーンは音の位置、距離、動きによって違いを出してます。
どちらかと言うと耳のほうが音フェチ要素が強いでしょうね。
彼女が手で耳を覆う時に「ごごごご」とこもった音が両方から鳴りますし
その後には泡を塗って綿棒で落とすサービスが入ります。

ひたすらマッサージだけするのではなく、小技を絡めて音の違いを楽しませてくれます。
またこのあたりから彼女が思ってることをぽつりぽつりと漏らし始めます。

状況が大きく変化するのは音声開始からおよそ80分後。
外出中だったテンが帰宅し、軽いやり取りを挟んでからいよいよ耳かきを始めます。
そして後日、テンがいない時を見計らってビャクも彼に耳かきします。

サービスだけを見ればどちらも同じ耳かきなのですが内容はそれぞれに大きな違いがあります。
テンは綿棒+特別な梵天、ビャクは耳かき棒+市販の梵天と使用する器具が別ですし
スタイルや最中の会話も二人のキャラや主人公との関係を強く意識しています。
テンが帰宅したときに見せる反応や耳かき中の会話は聴いてのお楽しみとさせてください。

テンの耳かきはおよそ26分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順にお世話し、最後に弱めの風圧で短く12回程度息を吹きかけます。
綿棒は「ずずっ しゅりしゅり」と滑らかで柔らかい音、特性梵天は筆のような先が細く柔らかい音が使われており
それぞれ穴の縁をなぞったり中をゆっくり撫でるように、優しくくすぐるように動かします。

綿棒が奥に進んでいくにつれて音もやや低く鈍い音に変化しますし
汚れを取るだけでなくマッサージも兼ねてるので耳にこそばゆい刺激を感じます。
何度もやってきただけあって雰囲気も非常によく、耳かきを通じて二人の仲の良さも伝わってきます。
過去3作で積み上げてきたものをそのまま活かした素朴で温かい耳かきです。

対するビャクの耳かきは18分ほど。
睡眠中の彼にテンと同じく膝枕をして右耳→左耳の順に取り組みます。
耳かき棒は「ぞすっ」とやや引っかかりのある平べったくて乾いた音
梵天はふわふわした音と被らないように気をつけて同じく丁寧に動かします。

雨戸を閉めてるのかテンの時には流れていた川の音が聞こえず一層静かに感じました。
彼女も寝てる彼を起こさないようあまり話しかけずに進めます。
そしてこれらを終えた時、テンにあって自分にないものをようやく知ることができます。

このように、多種多様な音を違和感なく組み合わせた重厚なサービスが繰り広げられてます。
音重視だがキャラも立ってる作品
音とキャラの両方で癒してくれる作品です。

ビャクはテンがいない時に神社を訪れた主人公に満足してもらおうと
専門店で習った技術を中心にした本格的なサービスをします。
耳かきやシャンプーといった王道はもちろん、炭酸頭皮マッサージや泡洗浄など比較的マイナーなものも用意し
それらを順序良く組み合わせて上半身を隅々まで綺麗にします。

とみみ庵さんはニコニコ動画などで耳かき音声を数多く投稿してるサークルさんです。
そんな背景もあって耳かきは大変優れた品質を持ってます。
しかし今回は耳かきの割合を敢えて減らし、他のサービスとのバランスで勝負してます。

過去3作に比べて専門店のサービスに近づけてるなと。
ビャクのキャラを反映させてこういう作りにしたのでしょう。
さらにどのサービスも完璧と言っていいレベルに仕上げてるのだから見事です。
総時間が長いおかげで慌しさも特になくじっくり楽しませてくれます。

「テン様のこと よろしくお願いいたします」
ビャクについては積極的にお世話しつつ自分の役割も理解してるしっかり者です。
だからテンと主人公の仲が進展するように立ち回ります。
テンが登場したあたりから会話や心情描写が一気に面白くなるので
最初は音重視だと思って聴いてた人も最後までいけば印象が変わると思います。

ビャクが主役なのは間違いないですけど、テンに萌える人もそれなりにいるでしょうね。
耳かきや添い寝に二人の性格がよく出ています。

全年齢向け同人音声の魅力がぎっしり詰まった作品です。
これだけの品質とボリュームで価格がたったの300円とコスパも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは12本目の満点とさせていただきました。

CV:ビャク…小日向さくらさん テン…藤堂れんげさん
総時間 2:31:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】女の子に添い寝でえっちな催眠かけられ手ェよ

サークル「mosquito cock」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度もあまあまな女の子が
体を密着させながら他愛もない会話をしたり催眠をかけて幸せにします。

普通の会話にできるだけ近づけた極めてナチュラルな演技、リラックス重視の堅実な催眠
複数個所を同時にいじりながら少しずつ絶頂へと導くエッチなど
恋人同士がイチャイチャする雰囲気を大事にした癒し要素満載のサービスが味わえます。

音声を聴く前に抱き枕をご用意ください(無しでも可)。
優しい女性との幸せなひと時
女の子に催眠をかけられ乳首や耳を責められるお話。

「何してんの? 暇? 暇ですかー」
女の子は明るくて甘い声の女の子。
暇そうにしてる主人公に声をかけると
彼に腕枕してもらいながら他愛もないことを話します。

本作品は恋人と言っても差し支えないほど親しい関係にあたる彼女が
軽い世間話をしてから催眠をかけたりドライ系のエッチをします。

サークルさんは「酒に酔った勢いでシナリオを書いた」とおっしゃられてますが
処女作とは思えないほど催眠、エッチどちらもレベルが高く
特に催眠は特定のタイミングですーっと落ちていく感覚がとても味わいやすいです。

「ねぇねぇ たまにはさ腕枕とかしてよ うんうん私のことをさ はいはい腕こっちに貸して」
そう言える最大の要因は彼女のキャラ。
最初から友人や家族に対するような大変親しい口調と態度で接し
サービス中も多くのシーンで自ら体を密着させて癒しと温もりを与えます。


セリフをしゃべるよりも普通に会話する感じで語りかけてくれますから
目を瞑って聴いてると彼女がすぐそばにいる気分がしてきます。
販売ページの説明文には書かれてませんがバイノーラル録音を採用しており
シーンによって声の位置や距離を変える凝った演出もされてます。

聴いたことのある人向けに付け加えると、エロトランスさんの「リアルヒプノ」に雰囲気がよく似てます。
あちらが好きな人ならその時点でこの作品も同じく楽しめるでしょう。
リラックス重視の和やかな催眠
音声が始まってから最初の10分間は世間話。
主人公の腕枕で添い寝しながら女の子が会話したり軽いスキンシップをとります。

「ほんと冬はさお部屋暖房入れてあったかいのに 足とかめちゃくちゃ冷たくなるんだよねー 嫌がらせかーってね」
「えへへ柔らかいかー 満足するまで触っていいよ」

ボディソープの話、体温の話、ほっぺたの柔らかさの話など他愛もないことばかり。
でも彼女の柔らかい声や口調のおかげでなんだかホッとします。
催眠とは直接関係のないシーンですが、彼女との信頼関係の構築に大変役立ってると言えます。
催眠者の人となりを教え、自然な形で作品の世界に引きこむ本作品らしいアプローチです。

その後から始まる催眠は13分30秒ほど。
今度は彼女に腕枕してもらった状態で深呼吸したり肩や顔の筋肉を脱力させます。
目は開ける/閉じるどちらでもいいそうです。

「肩の力が腕とか腰の方に抜けていくような感じがしたり 肩の力が抜けてずーんと重くなったりするかもしれないね」
呼吸の合図や数字を数えてタイミングをわかりやすく指示しながら
力が抜けた時を見計らって上のセリフのようなやや婉曲な暗示を入れてくれます。
どのシーンも暗示を入れるタイミングが的確で感覚の変化が実感しやすいです。

事前の会話も含めて本作品の催眠はリラックスに力を入れており
技術、暗示、口調に統一感があってとても癒されます。
ある程度聴き続けてると眠気や体がへにゃっとした感覚がするでしょう。

「まぶたが重くなる 何も考えられなくなる すーっと気持ちのいい世界に落ちていく ズーンと落ちていく どんどんおちる」
また顔の運動を終えたあたりでは催眠特有のずーんと来る感覚も味わえます。
この後にも短めのカウントを何度か刻んで段階的に深化させてくれますし
大切な人を驚かせないようにゆっくりと心地いい世界へ導きます。

人肌の温もりや幸福感を与えながら催眠状態を深める癒しに満ちた催眠です。
十分な深さにまで誘導し、エッチを楽しめる敏感な心と体にすることを目的に
深呼吸から上半身の脱力、カウントを使った深化と基本的な技術を堅実に組み合わせて進めます。

催眠の実時間は短めですが、事前の会話のおかげで心がほぐれており
誘導自体も丁寧で後になるほど沼に飲み込まれていくような心地いい感覚が強くなります。
ベースの技術は古典催眠を使用し、暗示の言い回しは現代催眠のテクニックにあたる許容暗示を取り入れてます。
この内容で「力が抜ける」とか言うと堅苦しくなりますから、こういう工夫をされてるのは大変素晴らしいです。

まとめると、テーマ性があり技術力もある優れた催眠です。
甘やかされる幸福感を味わいながら
エッチシーンは20分間。
プレイは耳舐め、口の内側を舐める、乳首オナニー、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが射精表現はありません。

「さてさて どうしてあげよっかなー えっちなスイッチ入れようか」
催眠をかけて主人公の心と体をとろとろにした女の子は
彼にもっと気持ちよくなってもらおうと言葉を使ってエッチなスイッチを入れます。

エッチは比較的ソフトなプレイと技術を組み合わせて気持ちよくします。
最初の15分間は絶頂に向けての準備にあたるシーン。
感度が上がる暗示を入れたり彼女が耳舐めをしてエッチな気分をさらに盛り上げ
自分でも乳首を指で、口の裏側を舌でいじり別方向からそれを手伝います。

「敏感になっちゃってるんだし 声出ちゃったりビクビクしちゃったり 我慢しないでいいからね ありのままを見せてよ 私はそれが見たいんだからさー」
「きもちいいが貯まれば貯まるほど 体は溜まった分だけ敏感になっていってしまいます 感じれば感じるほど 体の感度はどんどん上がってっちゃうよー」

エッチに入っても彼女の態度は引き続きあまあま。
自分の声や舌で感じてる彼を一切見下さず、むしろ嬉しそうに見守ります。
暗示も引き続き会話に近い表現が徹底されていて優しい雰囲気をしっかり維持します。
体への刺激はある程度抑え、その不足分を癒しや幸福感といった精神面の心地よさでカバーしています。

プレイで面白いのは口の裏を舐めるやつでしょうね。
上あごの奥のほうにあるざらざらした部分が性感帯らしく、そこを舐めて気持ちよくします。
実際にやってみたところ性的快感と呼ぶほど強くありませんがむず痒い感覚はしました。
音声作品でこういうプレイは初めて聴きました。

最初は耳舐め、次はこのプレイ、もう少し後には乳首オナニーといったように
後になるほどプレイのバリエーションを増やし、それらを同時に行うことで快感を高めます。
ひとつひとつは弱いけど全部合わせたらそれなりに気持ちよくなるように組み立ててるわけです。

「溜め込んだ快感が一気に爆発してしまう さっきより強い快感が体中を駆け巡って もう何が起こってるのかわからなくなっちゃうかもしれない」
残りの5分間はこれまで貯めてきたものを一気に吐き出す絶頂シーン。
カウントを数えてから追い込み暗示を入れるオーソドックスなスタイルで
焦らしや寸止めを一切交えずストレートにイかせてくれます。

乳首オナニーが絡む関係で開発具合によってオーガズムの強さにある程度の差が出そうですが
うまく催眠に入っていれば「気持ちいい」と言えるレベルの絶頂感が襲ってきます。
癒し重視ということで体にあまり負担をかけないように導いてる印象を受けました。
1回では物足りない人向けに連続絶頂形式を採用してるのも良いです。

このように、女性に甘やかされながら絶頂を目指すあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
だらっとしてる作品
最初から最後までゆるーく話しかけてくれる癒し特化の作品です。

女の子は大好きな主人公を普段とは違った形で癒そうと
小話を通じて催眠をかけるきっかけを掴み、それから丁寧な誘導で催眠の感覚やドライオーガズムを味わわせます。

仲の良さが感じられる親しげな声と態度、癒しの空気をそのまま技術にしたかのような催眠
心身にできるだけ負担をかけずに感度上昇や絶頂を促すエッチ。
M向けの要素は微塵も見せず、思いやりや愛情を注ぎながらそれぞれをゆっくり進めます。

「せっかくだからこのままぐっすり眠っちゃおうね ずーっと一緒にいてあげるからさ」
この作品が持つ最大の魅力は彼女との距離の近さです。
添い寝や抱き合ってサービスを進める体の密着感に加え
言葉の端々から彼を大事に想う気持ち(=心の近さ)が滲み出ています。
恥ずかしい姿をすべて受け止めてくれる包容力にも大変癒されます。

催眠音声では女性が突然現れて催眠を始める作品もそれなりにありますが
本作品の場合は相手の存在や温もりを伝えながら催眠やエッチをすることにこだわってます。
簡単に言えば「雰囲気がいい」となるのですが、そう感じる明確な材料がいくつも内包されてます。

催眠はしっかり落とすことを大事にしていてかなり入りやすいです。
1記事につき10個しかタグをつけられないルールのせいで「初心者向け」タグをつけてませんが
この内容なら催眠にあまり慣れてない人でもその感覚を実感できると思います。
今年参入してきた新規さんの中ではずば抜けて優れてます。

エッチは激しく愛し合うのではなくイチャイチャする感じをプレイに反映させてます。
幸福感に浸りながら気持ちよくなれるので聴いた後もしばらく良い気分が続くでしょう。
耳舐めもペースを緩めて上品な音を鳴らします。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

人恋しさや疲れを感じてる人には特に聴いてほしい作品です。

CV:そらまめ。さん
総時間 初回用…47:39 二回目以降用…38:55 翌朝用音声…3:51
(オリジナル部分の合計は60分程度)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

癒しガール -ruriko-

サークル「Butterfly Dream」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とっても一途で頑張り屋な妹が
実の兄と一緒に夜を楽しく過ごします。

サービス中は音重視、その前後は会話重視とメリハリのある作りになっており
器具ごとの特徴を上手く捉えたリアルで優しい音の数々や
異性よりも肉親として彼に強い信頼を寄せる彼女の純粋な姿が癒しを与えてくれます。
兄さんと過ごす幸せな夜
妹の瑠璃子とのんびりするお話。

「に、兄さん 起きてますか?」
瑠璃子は丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女の子。
ある日の夜、兄にあたる主人公の部屋にやって来ると
先ほど観たホラー番組が恐かったので一緒にいて欲しいとお願いします。

本作品は3歳年下で今年高校1年生になった実の妹が
50分近くに渡って耳かき、手のマッサージ、添い寝をします。
血の繋がった間柄ということで堅苦しさや心の距離を感じる部分は一切なく
彼のために一生懸命尽くす姿も愛情に満ちてます。

作品独自の特徴はふたつ。
ひとつはサービスの様子を主に音で表現してること、もうひとつは彼女のキャラやセリフです。

前者は現在の耳かき音声で流行ってる音フェチ(ASMR)要素が強く
耳かき中は必要最低限のことを話す以外は効果音と彼女の吐息だけが流れます。
Butterfly Dreamさんは浅見ゆいさんの個人サークルなので、どうしても彼女の声や演技が注目されがちなのですが
効果音の質感、動き、力加減なども非常にレベルが高いです。

またサービスに使う道具を用意する音、二人が布団に入りもぞもぞする音など
サービス以外の細かな動作にもきちんと効果音が入ってます。
ご自身が耳かき音声に多数出演されてるからか、音に対する強いこだわりを感じました。

「大好きな兄さんのお耳をお掃除できるなんて 嬉しいです」
後者については恐怖を和らげるために彼を頼るところから始まり
どのパートも彼が癒しを感じるように気をつけながらお世話を続けます。
そして所々で今の自分の気持ちを正直に伝えます。

彼女が彼に対して好意を抱いてるのは間違いないのですが
聴いた感じでは恋愛感情よりも信頼や羨望に近い気持ちに映りました。
小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた人とこれからも同じ関係でいたい。
そんな思いがセリフの端々から伝わってきて心がとても温まります。

そしてこのふたつの特徴を両立させるために
サービス中は音に焦点を当て、その前後は会話を重視するメリハリをつけた構造にしています。
ですから音が好きな人、キャラが好きな人どちらも楽しめるでしょう。
音と言葉が織り成す癒しの空間
2分程度のドラマパートを経てから始まる最初のサービスは耳かき(約17分30秒間)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天で汚れを取り
仕上げに弱めの風圧で3回程度息を吹きかける家庭的なものです。

耳かき棒は「すりっ じじっ」と乾いた軽い音
梵天は「ぷすぷす しゅるっ」という耳かき棒よりもずっと広く柔らかい音が使われており
前者は耳の中を優しくほじるように、後者は穴に残った細かな汚れを絡め取るようにゆっくり動きます。

効果音もバイノーラル録音とのことで、どちらの器具も音が鳴った際に細かな刺激が伝わってきます。
中でも梵天は耳の穴を微かに圧迫される感じがして臨場感が一際高いです。
梵天でここまでの音を出せるサークルさんは現在でもそんなにいません。
長く聴いても耳が痛くならない力加減になってますし、声と音のバランスも丁度いいです。

他にも耳かき棒を使用する時は取れた耳垢をティッシュに置く動作が適度に入るとか
梵天に切り替える直前で奥を掃除してるのか効果音の質感がやや低く重くなるなど
現実世界でする耳かきにできるだけ近づけようとする細かな気配りが見られます。

「ふふっ 兄さん 気持ち良さそうですね このふわふわの綿でお掃除するの お好きなんですか?」
最中の瑠璃子は前項で説明したように基本的には吐息を漏らし
所々で主人公を気遣うセリフを投げかけたり、彼の反応を見て嬉しそうな表情を見せます。
まだ始まったばかりということで、ひとまず聴き手の心を落ち着ける方向でお世話します。

最も個性的なサービスは二番目のハンドマッサージ(約8分30秒)。
彼女が使ってる化粧水をつけて肌を潤してからハンドクリームを丁寧に塗り広げていきます。

ここも化粧水は「すりゅっ」という音量控えめな水気のある摩擦音
ハンドクリームはそれよりもややざらつきのある音を鳴らして表現します。
どちらも同じ液体なのに音の違いがはっきりわかるのが素晴らしいです。
手の甲と指で動きに違いがちゃんと出てますし、耳かきと同じく音を上手に活用した質の高いサービスが味わえます。

もうひとつの特徴である彼女のキャラが立ってるのは最後の添い寝(約20分)。
彼と同じベッドの左手に陣取り、吐息を漏らしながら色んなことを語ります。

「今日ね 学校で調理実習があったんです マフィンを作ったんですよ」
「兄さん 兄さんにとって 私はどんな妹ですか?」

学校の出来事、彼のこと、そして彼女の気持ち。
お互いに成長した結果、こうしていられる機会がめっきり減ったからこそ
彼女は今しかできない話題を投げかけてより親密になろうとします。

彼女はブラコンな部分も確かにありますがヤンデレと言うほど独占欲が強いわけではありません。
大事な人が自分をどう思ってるかを知りたいし、自分の気持ちも伝えたいというだけです。
しばらく吐息を漏らしてから会話を挟み、また吐息に戻るのを繰り返す流れになってますから
添い寝パートなのにセリフが多くて眠りにくいと感じることはないと思います。

このように、優しい音と言葉で包み込む癒し効果の高いサービスが繰り広げられてます。
素朴な作品
兄想いの妹が今の自分にできる限りのことをする温かい作品です。

お互いに成長して一緒に過ごす時間が減ってきた兄妹が
とある出来事をきっかけに同じ布団で寝る機会を得ます。
そして癒し系のサービスをしながら色んなことを話して親睦を深めます。

一途さや健気さを強く感じる彼女の言葉や態度、サービス中に鳴るハイレベルな音の数々。
音声作品としての特徴を出しつつ二人きりで過ごす様子をリアルに描いてます。

「兄さん 大好きです」
そして一歩間違えば男女の関係に発展しそうなシチュを、彼女のキャラで健全なレベルに上手く抑えてます。
一途で純真な女の子が大好きな人のためにひたすら尽くす。
全年齢向け作品に相応しい甘さ満点なストーリーも大きな魅力です。

サービス自体も全体的にかなりの高水準です。
中でも耳かきは大手の耳かきサークルさんに対抗できる品質を持ってます。
音の鳴らし方や聞かせ方も聴き手のことをしっかり考えていて素晴らしいです。
バックに環境音が流れるようになったらさらにパワーアップするでしょう。

肉親らしい雰囲気漂うホッとする作品です。
以上を踏まえて本作品をサークルさん初の満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 52:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
52分で300円とコスパがいいので+1してあります。

鈴の音と共に

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、優しくて恥ずかしがり屋な狐巫女が
参拝に来た男性と冬から春にかけての季節をまったり過ごします。

音とキャラの両方が立ってる総合力の高いサービスが行われており
暖かくなるにつれて賑やかさを増す環境音や抜群にリアルかつ多彩な効果音
そして最中に交わされる彼女との心温まるやり取りが様々な癒しを与えてくれます。
寒い冬を二人で暖かく
神社の狐巫女「テン」に耳かきしてもらうお話。

「うぅー 寒い寒い 日差しはよいがまだまだ外は冷えるのう」
テンは古風な言葉遣いをする愛らしい声の女の子。
お参りの際に主人公が鳴らした鈴の音を聞きつけてやって来ると
一緒に休憩所に移動し耳かきしてあげます。

本作品は「鈴の緒を引けば」「鈴の音を聞きに」に続くサークルさんの人気シリーズ第3弾。
まだ寒い日、少し暖かい日、春のある日と3つのシーンに渡って
彼女と出会ってから境内にある休憩所に移動し、癒しのサービスを受けるまでを彼の視点で楽しみます。

過去作から続けて聴いたほうが楽しめるのは間違いありませんが
お話が完全に独立してますし展開もシンプルですから本作からでも問題ありません。
各シーンの時間が60分程度あるので3回に分けて聴くのが丁度いいでしょう。

とみみ庵さんと言えば効果音や環境音に並々ならぬこだわりを持ってるサークルさんです。
本作品でも寒い時期はまばらだった小鳥の声が春に近づくと賑やかになったり
二人が休憩所に近づくにつれて川の流れる音が聞こえ始めたりと音に変化をつけて違った雰囲気を出してます。
音質も本当にリアルですからそれらを聴いてるだけでも相当な癒しが得られます。

効果音についてはメインの耳かきは堅実に行い、それ以外の部分で面白いサービスをします。
主人公が最後に寝入ることを踏まえてどのシーンも安眠に適した優しい音で統一し
耳かき中はセリフを最低限に抑えて眠りやすい環境を整えます。
「仕事などで疲れてる人が聴いたら高確率で寝落ちする」と言えるくらい心安らぐひと時が送れます。

「勘違いするな 迎えに来たわけではないぞ 呼び鈴代わりに鳴らす不届き者がおるから見に来ただけじゃ」
本作品が持つもうひとつの魅力はテンのキャラ。
色んな意味で大事に思ってる主人公が来るたびに嬉しそうな表情を見せ
それを指摘されるとツンデレっぽい態度を取って恥ずかしさを隠します。

過去に何度も耳かきしてる関係なので堅苦しい部分は一切ありません。
それどころか彼に少しでも喜んでもらおうと色々考えてお世話します。
ロリババアっぽいキャラですが尊大に振舞うこともなく純粋に可愛らしい女性です。

リアルかつ多彩な音と親しみを感じる彼女のキャラ。
音フェチ系でありながらキャラも立ってるバランスの取れた作品です。
季節の変化を感じる高品質な耳かき
ここからは各シーンの内容や特徴を紹介します。

一番最初の「まだ寒い日」はおよそ59分間。
いつものように鈴の音に反応して現れたテンが主人公を休憩所に案内し
こたつに入ったまま2種類のカネを聞かせたり耳かきします。

「雨戸があると 同じ居間でも違って見えるじゃろ?」
季節が冬ということで縁側の雨戸は閉めたままにしており
近くを流れる川の音の代わりにストーブの稼動音がバックで流れ続けます。
室温を一定に保つために音量や火の勢いが適度に変化するのがいいですね。
他にもみかんの皮を剥く音が鳴るなど寒い日を二人で過ごす様子を音でしっかり表現しています。

「音が違うということは 伝わる振動も異なるということじゃ」
耳かきを始める前に登場するカネを使ったサービスも個性的。
「ぶぉぉぉぉん」という心地いい振動音を左右同時に鳴らして癒しを与えます。
それぞれでトーンが違いますから同じものでも違った印象を抱くでしょう。
音楽的な美しさがあるのに加えて脳を軽く揺さぶられるような感覚がしてかなり眠くなります。

メインの耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒で大きな汚れを
彼女の尻尾で小さな汚れを取り弱めの風圧で数回息を吹きかけます。

綿棒は「じゅりっ ぷすぷす」と若干ざらつきのある柔らかい音
尻尾は「すすっ ずりずり」と梵天よりも若干硬さがあって毛の長い音が使われており
前者は耳の縁をなぞったり小刻みに擦る、後者は穴のあたりを優しく撫でる動きをします。

これまで有料・無料いずれも数多くの耳かき音声を製作されてるサークルさんなだけあって
「素晴らしい」と言う他に言葉が見つからないレベルの耳かきをされてます。
耳かき音声が数多く出てる現在でもとみみ庵さんの耳かきは間違いなくナンバーワンです。
音質、動き、力加減、間の取り方などすべてがパーフェクトで本当に癒されます。

「わしは好きだぞ ぬしに構うのも こうして耳かきをするのも 楽しんでおる」
最中のテンは何をするかを話す以外はあまり多くを語らず
彼と一緒に過ごすこのひと時をのんびり楽しみます。
冒頭シーンよりもずっと柔らかい声と間を長く取る口調には母親のような穏やかさが漂ってます。

耳かき中に込み入った話題を彼女が投げかけてこないのも本作品の耳かきが安眠に適してる理由のひとつです。
終了後は子守唄を歌ったり肩をぽんぽん叩いて寝かしつけてくれますから
普通に聴くのはもちろん、寝ながら聴くのにも大いに役立ちます。

2番目の「少し暖かい日」はそれより少し後のお話(約56分)。
たまたま境内の掃除をしていた弟子のビャクに案内されて移動し
そこにいたテンに泡洗浄や耳かきをしてもらいます。

ビャク「この方に気持ちよくなって欲しかったんですよね?」
テン「ぬ… ま、まあな」
ビャクが加わり会話しながらサービスするおかげで前のお話よりも賑やかな印象を受けるでしょう。
外が暖かくなってきたのを受けて今回からは雨戸を開けて川の音がバックで流れ始めます。
ビャクは言葉遣いが普通で恋愛に興味があるごく普通の女の子に近いキャラです。

ここでのサービスでポイントとなるのは泡洗浄。
テンとビャクが共同で左右の耳にハケで泡を塗り、綿棒と手ぬぐいで汚れを落とします。
泡を塗る時のぽりぽりした小気味いい音や耳を拭く際の微かな圧迫感と振動が心地よく
二人の明るい会話も相まって雰囲気的にも春が近づいてるのを感じます。

耳かきについてはテンが一人で綿棒と尻尾でお世話しビャクがそれをサポートします。
前のシーンと敢えて同じ内容にしてそれ以外の部分で違いを出す感じですね。

最後の「春のある日」はさらに時が流れた後のお話(約60分)。
今度は最初から境内にいたテンに連れられて移動し
お茶を少し楽しんでから彼女にとあるプレゼントをもらいます。

「おぬしに会うまではただの縁側じゃったが 今ではすっかり 二人の縁側になってしまったの」
今まではまばらだった鳥の声が一気に賑やかになり、春の使者であるウグイスも鳴き始めます。
二人が縁側でお茶を飲むのも空気が暖まってきた証拠です。
セリフではなく周りの情景や登場人物たちの様子で季節の移り変わりを伝えます。

耳かきについては事前のサービスは特に行わず、専用の耳かき棒と梵天で丁寧にお世話します。
主に綿棒を使ってた今までとは音の質感が随分違うと感じるでしょう。
力が適度に抑えられた「ぞり すり」という細くやや硬さのある音が程よい刺激を耳にもたらします。
梵天もふわふわした感触や耳の穴を優しく塞がれる質感が出ていてとてもリアルです。

またここでの耳かきは今まで以上にテンが黙々と手を動かし続けます。
耳かき音声の王道とも言える器具や流れですから、サークルさんの実力が最もよくわかるのではないかなと。
彼のリクエストを受けて珍しいマッサージを一部するなど音の良さを前面に押し出した耳かきが楽しめます。

このように、季節や環境の違いを出しつつじっくり行う面白味に溢れたサービスが行われています。
キャラと音の両方で癒す作品
耳かき音声を構成するありとあらゆる要素が優れた大変癒される作品です。

神社の狐巫女として長い間ここを守り続けてきた女性が
参拝客の男性と三度出会い耳かきや会話をしながら同じ時間をまったり過ごします。
季節の変わり目が舞台となってることを踏まえて各シーンとも環境音の違いや変化に力を入れ
そこに耳かきを中心とした効果音を盛り込み作品の世界を作り上げてます。

「また、来てくれるか? …よかった」
彼より遥かに年上なのに対等な立場で接しようとする彼女の姿にも癒されます。
実際に聴く時の楽しみを奪わないようにレビューでは彼女に関するかなりの部分を伏せました。
耳かき以外のシーンは会話が充実してますので彼女の魅力も十分わかっていただけると思います。

サービスについては耳かきはできるだけシンプルに仕上げて、それ以外の部分にシーンごとの違いを持たせてます。
中でも「まだ寒い日」に登場するカネを鳴らすサービスは音声作品でも非常にレアで
そのリアルな音と振動に多くの人が意識のぼやけや眠気を感じるでしょう。

私はレビューを書くために通しで聴いたのですが
途中で飽きることがまったくなかったし聴いた後は気持ちがスッキリしました。

耳かき音声に興味がある人全員におすすめしたい作品です。
これだけのクオリティとボリュームを持ってるのに価格が300円なのも驚異的と言う他ありません。
以上を踏まえて今回も満点とさせていただきました。
おまけはテンとビャクの両耳かきです。

CV:テン…藤堂れんげさん ビャク…小日向さくらさん
総時間 3:18:29(本編…2:54:42 おまけ…23:47)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

私語夜話~いもうと添い寝01~「イタズラな妹がエッチな添い寝をしてくれる」

サークル「MooNSHINeR」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてエッチにとても積極的な妹が
お兄ちゃんに添い寝しながら様々な誘惑をして一緒に気持ちよくなります。

プレイの状況に応じて彼女の声の位置や距離が目まぐるしく変化したり
絶頂が近づくのに合わせて息遣いも荒く熱っぽくなるなど
バイノーラル録音の長所を活かした抜きやすいエッチをするのが特徴です。
近親相姦したくて堪らないの
妹がエッチに誘惑してくるお話。

「お兄ちゃん。お兄~ちゃ~ん♪」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
今日もいつも通りお兄ちゃんと一緒に寝たいと言うと
その勢いで彼に寄り添い甘いキスをします。

本作品は血の繋がった兄妹が体を重ねる「近親相姦」をテーマに
彼女が文字通り全身を使って彼の性的興奮を煽り続け、最終的には中出しSEXへと持ち込みます。
二人がそういう関係になる過程についてはほとんど描かずに
音声開始2分後には早速エッチを始める抜き重視の作りです。

お兄ちゃんは妹とエッチすることに罪悪感を抱いてるのか
全編を通じて自分から積極的に動こうとはしません。
そのため彼女は多くのシーンで彼をやる気にさせようと様々な誘惑をします。

「あぁん、お兄ちゃんベロ、美味しい。でも、オチンチンの方がもっと美味しいかな~」
具体的には蕩けるように甘いキスをしながらおちんちんを欲しがったり
自ら股を開いて挿入をおねだりする、といったものです。
そしてその一部始終をバイノーラル録音によってリアルに表現しています。

MooNSHINeRさんはこれまで数多くの作品を出されてるサークルさんですが
バイノーラル録音作品を出すのは今回が初だそうです。
妹が添い寝してる状況を踏まえて息遣いの変化に特に力を入れており
彼が絶頂へと近づくにつれて熱を帯びたり呼吸が速くなる様子で彼女の興奮具合を直感的に伝えてくれます。

妹役の今谷皆美さんがアダルトゲームのほうで活躍されてる声優さんなだけあって
ちゅぱ音・吐息・喘ぎ声がいずれもエロく、聴いてるだけでバッチリ勃起できるくらいのパワーを持ってます。
責めるペースを緩めてねっとりした音を鳴らすのも作品の雰囲気に合ってて良いです。

実の妹が体を密着させながらお兄ちゃんを積極的に誘惑する。
現実世界では難しいシチュを生々しく描いた実用性の高い作品です。
最終目的に向けてじりじりと
エッチシーンは3パート61分間。
プレイはキス、手コキ、乳揉み、乳首舐め、オナニー、フェラ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、オナニー、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ほ~ら、この大きく膨れ上がってるオチンチンちゃんをね? こうして、まずは優しく包んで~……あぁん」
お兄ちゃんにフェラを持ちかけ拒否された妹は
エッチな言葉で彼の気持ちを盛り上げてから代わりに手で優しくしごきます。

エッチはどのパートも彼女がご奉仕する形で進みます。
一番最初の「01」パートのメインとなるのは手コキ(約23分)。
最初は握るだけ、少し経つと上下にゆっくりしごきながらエッチな吐息を漏らします。

「出ちゃうでしょ? ビューって、ビュッビュッーって……ふふふ」
そして彼女は色んなイタズラをして射精したい欲求を煽ります。
擬似フェラでちゅぱ音を鳴らすところから始まり、射精する時の様子をいやらしく実況したり
プレイ中に何度もキスしたりと多くの男性が興奮しそうな素材を上手に投げかけます。

中でもキスはどのパートも暇があればするくらい頻度が高いです。
音質が良いおかげで舌の動きをイメージしやすく、粘性高めのちゅぱ音も相まってとても色っぽいです。
声は明らかに年下なのですが、男を扱うするテクニックに関しては大人顔負けのレベルを持ってます。

「ねぇお兄ちゃん、私のオマンコに、お兄ちゃんのオチンチンズボズボしてるみたいじゃな~い?」
手コキ中に彼女が擬似SEXのイメージをさせるのがいいですね。
自分の手をおまんこに見立てて積極的に中出しをおねだりします。
彼女はどのシーンでも自分の気持ちを本当に真っ直ぐ伝えます。
その飾らない姿に彼に対する信頼の強さと想いの深さを感じました。

そんな彼女の願いが叶うのが「03」パート(約20分)。
手コキの後、お兄ちゃんにおっぱいを揉んだり吸われたりして我慢できなくなった妹が
フェラをしてから彼の上に跨り自分から腰を下ろして繋がります。

「んん、んはぁ、はぁはぁ、私の体の中に、お兄ちゃんの脈動を感じるの。はぁはぁ、やっぱりいい、セックスいいっ」
挿入した瞬間に恍惚としたやや大きな声を漏らす姿や
嬉しそうな吐息を漏らしながらリズミカルにピストンする姿にその気持ちがよく表れてます。
「くぷっ きゅぽっ」という優しく絞り込むような水音もとてもエロいです。
事後に繋がったままキスをして余韻を楽しむなど、背徳感よりも甘さを強く感じるエッチをしています。
優しく誘惑してくれる作品
近親相姦の良い部分を強調しながらエッチするあまあまな作品です。

お兄ちゃんを世界の誰よりも深く愛してる献身的な妹が
彼を無理矢理犯すのではなくその気にさせるリードで色んなプレイをします。

エッチの最中に何度もするキス、おちんちんを求める代わりにおまんこを躊躇無く差し出す態度
そしてプレイ中に鳴る甘く濃厚な音の数々。
彼を楽しませつつ自分も気持ちよくなる姿勢を貫いて愛情を伝えます。

「あぁいい、とっても素敵ね。私、幸せ過ぎて死んじゃいそう」
すべてを終えた後に見せる彼女の満たされた表情も非常に印象的でした。
一歩間違うとヤンデレに走ってしまいそうなシチュを上手く制御しまとめてます。
中出しはしますけど妊娠とかの描写はありませんし、禁断のエッチをする様子だけを濃密に描いてます。

私個人は声の質感や位置、距離のリアルさが最大の魅力だと思ってます。
最初は割と落ち着いてたのが肌を重ねるにつれて声が自然と上気し
絶頂が近づく頃には若干呆けた声と小刻みな呼吸へ変化します。
バイノーラルの持ち味が出る演技をされていて彼女の存在を近くに感じることができました。

エッチについては彼を敢えて消極的にすることでMっ気を出さずに女性上位の状況を作り上げてます。
彼女が襲うより襲われるほうに喜びを感じるタイプのキャラなので強引なところはほとんどなく
彼の顔色を窺いながらより踏み込んだプレイへと移行します。
その雰囲気を出すために責めるペースを緩く設定したのかもしれませんね。

絶頂シーンはお兄ちゃん3回、妹1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

暗くなりがちなシチュをとことん明るく描いた作品です。
近親相姦モノで抜ける作品を探してる人には特におすすめします。

CV:今谷皆美さん
総時間 1:19:01(本編…1:07:57 ボーナストラック…11:04)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
ボーナストラックは2017年4月28日頃までの期間限定でつくそうです。

ヒーリング☆癒し添い寝催眠2-夢精誘いボイス:立体音響編-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、恋人あたりの近しい関係にある優しいお姉さんが
お疲れ気味な男性を深い眠りに誘ってからほんの少しだけ気持ちよくします。

深呼吸の時間を長めに取ったり、作中に75分近くも波の音が流れ続けたりと
リラックスや眠気を催す要素を豊富に盛り込んだ癒し特化の作りが魅力です。
音と呼吸で安らかな眠りに
お姉さんの催眠で眠り夢精するお話。

「あれっ。今日はもうお布団の中? 早い、お休みなんだね」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
これなら寝ようとしてる主人公に労わりの言葉をかけると
一緒に寝る準備をする間ヒーリングBGMを流します。

本作品は癒しを感じながらちょっとだけ気持ちよくなることを目的に
彼女が添い寝しながら催眠をかけ、ぐっすり眠った後に追加の暗示を入れて夢精させます。
催眠音声を聴いてあまりの心地よさに途中で寝てしまう方もいるでしょうが
全年齢向け以外で術者がストレートに眠らせるものは意外と少ないです。

最初から言ってしまいますと夢精よりも安眠を目的に聴くほうがずっと満足できます。
というのもエッチシーンの時間が非常に短く、内容も割と控えめだからです。
その一方で安眠の性能については非常に高いものを持ってます。

「頑張り過ぎはダメ。ムリは…ダメ、絶対。ほどほどでいいんだよ?」
それに最も貢献してる要素が彼女のキャラ。
ついつい頑張ってしまう彼の性格を知ってるからか、催眠を始める前にまず適度に休むよう釘を刺し
できるだけセリフを区切りゆったりした口調で語りかけます。
何の躊躇も無く一緒の布団で寝るということは恋人か家族あたりの関係なのでしょう。

また催眠中は深呼吸の回数をできるだけ多くしたり、途中から波の打ち寄せる音を流すなど
多くの人が自然とリラックスできるアプローチを心がけます。
催眠の技術も頭を空っぽにしながら聴けるようにと非常にシンプルです。

催眠はおよそ16分間。
事前に2分程度ヒーリングBGMを流して体の力を軽くほぐしてから
お姉さんの声に合わせて深呼吸をしばらく繰り返します。

「ゆっくり吐くだけで、心が、体が、落ち着いてい」
「買い物で思わぬ割引があった。好きだった懐かしい曲が不意に街で聞けた」

最初は呼吸の合間にリラックスできる暗示を入れ
少し経つと今日あった良い出来事をイメージさせていい気分を膨らませます。
深呼吸のペースも無理なくできる丁度いいものですし、ある程度経つとそれなりに眠くなってきます。
誰にでも通用する方法で眠らせようとするのが実に良いですね。

「6、深く。5、心の底まで、深く。4、深く、リラックス」
そうやって心身を眠りやすい状態にしたところでお馴染みのカウントを数えます。
カウントの前後と最中に「深い」を意識して多く交えて語りかける堅実な作りです。
眠りから覚めた後に元気よく生活できる暗示も入れるなど気配りも行き届いてます。
これらすべてが終わった後に流れ始めるリアルな波の音にもきっと癒しを感じるでしょう。

リラックスさせてから落とすシンプルでテーマに沿った催眠です。
聴き手を眠らせ、この後の夢精を迎えやすくすることを目的に
深呼吸しながら軽い暗示を入れ、それからカウントと深化の暗示を組み合わせて眠りに導きます。

時間はそれほど長くありませんが癒しのパワーが非常に強く
さらに波の音が催眠終了からおよそ60分流れ続けるおかげで大変眠りやすいです。
私も聴いてる最中は眠くて仕方ありませんでした。
技術で無理矢理眠らせるのではなく、自分から眠りたくなる心境に上手く誘導してくれます。
波に揺られて性欲解消
エッチシーンはおよそ7分間。
プレイは声による夢精です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「これで、最後の魔法をかける準備ができた…。寝てる時にしか出来ない、スペシャルな魔法」
催眠をかけて主人公を心地いい眠りの世界に案内したお姉さんは
彼がぐっすり眠ったのを見計らい囁き声で射精の暗示を入れます。

エッチは彼女の言葉を聴いて射精するだけの至ってシンプルなものです。
夢精プレイなので寝たまま音声を聴くことになります。

「ゆらゆら、ゆらゆら、気持ちいい。あったかくって、気持ちいい。ぷかぷか、ぷかぷか、心地いい。あったかくって、心地いい」
内容は安眠時とは別タイプの波の音を鳴らし、そのイメージに合った言葉を何度も投げかけます。
寄せて引いてを繰り返すのではなく水面がゆらゆら揺れる感じの音です。
そして全身が揺れる→おちんちんが揺れる→揺さぶられて気持ちよくなる→夢精する、といったように
誰かとエッチするのとは違った方向から気持ち良さを膨らませます。

ただ7分間で射精に持っていくのはさすがに難しいかなと。
私も起きた後に確認してみたらそういった形跡は特にありませんでした。
深く眠りすぎてたのかも知れませんね。
夢精自体が狙ってできるものではありませんし、うまくいったらラッキーくらいの感覚で聴くのがいいでしょう。

このように、波のイメージで射精を促す独特なプレイが繰り広げられてます。
風変わりな癒し系作品
十分な安眠効果とちょっぴり気持ちよくなれる可能性を秘めた作品です。

お姉さんは仕事や日常生活を頑張ってる主人公が安心して眠れるように
自分の体を近づけ耳元に優しく語り掛けながら催眠をかけたり癒しの音を流します。
人間の本能に根付いた癒し要素を多く使ってるおかげで聴けば聴くほど眠気が増すのがよくわかります。
わざと話しかけない時間も長めに用意されてますし、寝ながら聴くのに最適です。

対するエッチについてはこの内容だと完全なおまけです。
イメージの活用法は優れてますがもう少し時間をかけたほうがイかせやすいかなと。
癒しのパワーが強すぎてエッチな気分にさせるにはもう一押ししたほうが良さそうです。

あと音声を聴いたまま眠るため本作品には解除音声がありません。
もし聴きながら寝る以外の使い方をする場合は何らかの解除音声を必ず聴いてください。
かなり眠くなるので解除せずに外出するのは危険です。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

あらゆる要素が癒しで統一されてる心安らぐ作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:43:59(うち75分は波の音だけが流れます)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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