サークル「軒下の猫屋」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、元奴隷で今は親切な男性の養子になってる3人の女の子が
自宅で個別に、あるいは同時にエッチして幸せな時間を過ごします。
彼女たちの違いや魅力を出しつつ甘さの強いエッチをするのが特徴で
礼儀正しくて性欲が強い、素直じゃないけど一途、マイペースで甘えん坊と違う属性を持たせ
心情描写を多めに挟みながらゆっくり責めて満たされた射精に導きます。
奴隷たちに愛情を注いだ結果
「失礼します。ご主人様、おはようございます」
ディジーは丁寧語で話す可愛い声の女の子。
主人公の部屋に来て朝食の準備ができたことを伝えると
「わざわざ毎朝起こしに来る必要はない」と言われて喜びます。
本作品は元奴隷で4年前に彼の養子になった彼女たちが
およそ120分間のエッチで大事に育ててくれた感謝の気持ちを伝えます。
タイトルから彼女たちを痛めつけたり凌辱する作品に思えるかもしれません。
しかし実際は甘やかしに近い内容で、彼女たちも彼に強い信頼と愛情を持ってます。
ディジー「ご主人様はディジーの体を気遣ってくださったんです! それでディジーは朝から上機嫌なんです」
例えばディジーは礼儀正しくて献身的なメイドに近い性格をしており
彼の世話を焼いたり優しくされるたびに嬉しそうな表情を見せます。
エッチの最中もおちんちんを愛おしそうに責めますし、好きで好きで堪らない気持ちが自然と伝わってきます。
他の2人もディジーとは違う特徴を持ってますし
サークルさんがキャラ作りを大切にしてるように感じました。
彼女たちの心情描写も多いので一体感とイチャラブ感が味わいやすいです。
ちなみに本作品には音声以外に漫画版もあります。
音声は彼らがエッチする直前から始まりますけど
漫画はどのように出会ったのか、どんな調教を受けたのかまで描かれてます。
音声にも漫画の冒頭25ページが入ってますから先にそれを読んでおくといいでしょう。
愛情を込めて責めるエッチ
プレイは乳揉み、手コキ、手マン、耳舐め、フェラ、体の愛撫、キス、SEX(騎乗位、正常位)、ディジーのオナニーです。
手コキ、手マン、SEX、潮吹き、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
ディジー「お互い、薄い寝間着だけで、体をくっつけて うう…何度して頂いても、慣れません。ドキドキが…凄いです」
事前に約束してから夜に主人公の寝室を訪れると
ディジーは服を着たまま一緒のベッドに寝て彼と抱き合います。
エッチはお互いに責め合う形で進めます。
最初の3パート33分間は一対一で愛し合うシーン。
「トラック2(約12分)」はディジーと性器の相互愛撫
「トラック3(約11分)」はルベリィと耳舐め手コキ
「トラック4(約10分)」はコニアと手マンやフェラをします。
「きもちよい…のですね よかった…です えへへ ご主人さまが気持ちいいと ディジーの気持ちも とってもぽかぽかします」
そして彼女たちは日頃の感謝を込めて精一杯のご奉仕をします。
トラック2のディジーは献身的かつ初心なキャラなので
彼と抱き合っただけでも幸せそうな表情を見せるし、手コキもゆっくり丁寧にやります。
そして彼に手マンされるとエロ可愛い声を漏らして気持ちいいことをアピールします。
全員に角が生えてることからもわかるように、彼女たちは人間じゃありません。
でもプレイ自体は人間同士とほぼ同じで非常に甘いです。
最近エッチするようになったことを踏まえてエロさよりも甘さを強調してました。
淫語をガンガン言うわけじゃないし音も比較的上品です。
ルベリィ「あたしの耳舐めと手コキで性的に興奮してるんだ なんか嬉しい…かも」
2番手のルベリィは一途で気持ちを伝えるのが苦手なツンデレっぽいキャラ。
前半は右耳、後半は左耳を舐めながらゆっくりペースで手コキします。
彼を「アンタ」と呼ぶことや口調が砕けてるおかげでディジーよりも気さくな印象を受けました。
耳舐めは水分控えめのややざらついた音を鳴らしててなかなかリアルです。
また射精後は精液を全部飲み込んでくれます。
「きもちかった おまえやっぱり いいな ほめてやろう はぁ はぁ」
最後のコニアは己の欲望に忠実な猫っぽい性格のキャラ。
彼に体を撫でるように要求したり、手マンでイった時は上から目線でお礼を言います。
でもその後にフェラしてるところを見ると十分感謝してるようです。
ダウナー系の声だけど冷たさはまったくなく自然体で接します。
続く「トラック6(約40分)」は3人と同時にエッチするハーレムパート。
両耳舐めから始まりフェラ、キス、騎乗位&正常位SEXで合計3回射精します。
ディジー「お世話して頂くからには、せめてご主人様には気持ちよくなって頂きたいのです」
コニア「なぁ。こんどはわたしにちんこいれさせろ。まんこむずむずしてきた」
左右中央に陣取って同時に責めるからちゅぱ音などの密度が高く
彼女たちらしさを感じるセリフも挟んで雰囲気を作ります。
ここも全体的にゆっくり責めますからドスケベって感じはしません。
あまり激しいと音がかち合っちゃいますし、これくらいが丁度いいと思います。
SEXは1回戦の騎乗位はコニア、2回戦の正常位はディジーが担当します。
どちらも吐息交じりの喘ぎ声を漏らしてて上品さを感じました。
フィニッシュは毎回中へ出しますし、お互いが満足できる甘いプレイに仕上がってます。
このように、彼女たちの違いや個性を出しつつ定番のプレイをするノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視のイチャラブ作品
ディジー、ルベリィ、コニアは奴隷だった自分たちを救ってくれた主人公に恩返ししようと
前半は一対一で耳舐め、手コキ、フェラなどをして無理なく射精させます。
そして後半は全員で彼を取り囲み唇、耳、おちんちんを同時に気持ちよくします。
タイプの違う人外娘たちと個別に、あるいは同時にエッチするシチュ
彼女たちらしさを感じるセリフや心情描写を多く盛り込んだキャラ重視の作り
特殊能力や魔法は使わず人間同士と同じように愛し合う大衆性の高いエッチ。
彼女たちの魅力や一体感が強めに実感できるように作品を組み立ててます。
中でもキャラ重視の作りは正統派のメイド、ツンデレ、マイペースと属性が違いますし
それぞれの持ち味を活かしたプレイをやってて上手く差別化できてると思います。
ディジーとルベリィには彼とエッチする明確な理由もあります。
時間に対する会話量が多めで音よりもセリフを楽しむ意味合いが強いです。
エッチについては彼女たちの経験が少ないから仕方ないのでしょうけど
できればもう少しエロさのあるプレイが聴きたかったです。
淫語控えめ、ちゅぱ音が大人しい、責める速度が緩いとソフトな要素をいくつも重ねてます。
最後のトラック6は時間が長いし同時責め主体だから抜けると思います。
射精シーンは6回。
くちゅ音・ちゅぱ音・吐息それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。
イチャラブ系の人外作品が好きな人には特におすすめします。
おまけは耳舐め&吐息音声です。
CV:ディジー…歩サラさん ルベリィ…秋野かえでさん コニア…涼花みなせさん
総時間 2:26:23(本編…1:59:35 おまけ…26:48)
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2024年2月24日まで30%OFFの1078円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。