同人音声の部屋

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タグ:機械

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機械人形の宝箱 DXボリューム!B-bishop10周年記念作品(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「08.亀頭責め実験」以降の様子を中心に紹介します。
より過酷さを増す人形たちの意地悪
後編のエッチシーンは9パート96分間。
プレイは亀頭責め、嘘喘ぎ、耳舐め、手コキ、フェラ、オナホコキ、唾を吐きかける、ベロチュー、腹コキ、SEX(騎乗位)、オナニーです。
亀頭責め、手コキ、オナホコキ、腹コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

ルビー「そのペニスは節操無しです 誰にいじめられても我慢汁を垂らして 媚びを売ります なので 今回は少しきつい実験を執行します」
ヘリオドールに後ろから主人公を拘束させると
ルビーはおちんちんに顔を近づけ手のひらで敏感な亀頭を撫でまわします。

エッチは前編と同じく彼女たちが責め続けます。
最初の8パート72分間はこれまでやってきた実験の続き。
「08.亀頭責め実験(約19分)」はルビーの亀頭責め+ヘリオドールの耳舐め
「09.フェラチオ地獄(約19分)」はルビー1人でフェラ
「10.オナホール地獄(約16分)」はラピスラズリのオナホコキ
「11.ベロちゅー地獄(約18分)」はヘリオドールがベロチューします。
そして次へ進む場合は我慢パート、ギブアップする場合は射精パートを聴きます。

ルビー「ずりずり ずりずり 柔らかな手のひらでも こうして磨かれると耐えがたい刺激になります」
前編の実験で彼の性癖や弱点をある程度把握したのでしょう。
ルビーは機械人形らしい淡々とした様子で若干ざらつきのある水音をリズミカルに鳴らします。
速度が緩いので実際にされたら痛みを感じるほどではありませんが
20分近く続けるのは男とってなかなか厳しいプレイと言えます。

ヘリオドールはサポート役として後ろから実況や耳舐めをします。
亀頭責めよりも耳舐めのちゅぱ音のほうが激しくてなかなか濃いプレイに仕上がってます。
実際にやる場合はローションを使ったほうが安全でしょうね。

09~11パートはいずれも「地獄」がついてる割にまったり系のプレイです。
フェラやベロチューのちゅぱ音はパワフルだし
オナホコキも「くぷっ」という空気交じりの水音を鳴らしながら複数回寸止めします。
でも責める速度が標準よりも緩く、彼女たちなりに手加減してるのがわかります。

射精パートは結構激しく責めてましたから
道中もそれと同じくらいにしたほうが地獄らしくなるんじゃないかなと。
サークルさんが完遂できるように調整された結果こうなったのかもしれません。
ただし、セリフは3人の違いが鮮明になっててキャラが立ってると思います。

最後の「12.セックス実験&おもらし(約24分)」はお待ちかねの射精シーン。
ルビー→ラピスラズリ→ヘリオドールの順に騎乗位でSEX&寸止めを行い
ギリギリまで追い詰めた後にようやくオナニーの許可が出ます。
ここだけは我慢するルートがなく射精のみになってます。

ルビー「ペニス 早速射精しそうですか? 雑魚にもほどがありますよ」
数々の試練を乗り越えてきた後も彼女たちの態度はまったく変わりません。
冷めた表情でおちんちんの弱さを貶したり、左右から言葉責めや嘲笑を浴びせて心を盛り上げます。
寸止めも1人1回ずつやってなかなか射精を許しませんし
焦らしや寸止めを最後まで続ける本作品らしい締めくくりになってます。

実際に聴いた感想ですが、プレイの種類の多さが一際耳を惹きました。
ノーマル向けも多少はありますけど大部分はM向けになっててサークルさんの持ち味が出てます。
またこれらを行う機械人形たちにも異なる個性を与えてます。
長時間でも無理なく聴けるように細かく区切ってあるのも良いなと。

個人的に唯一気になったのは全体的に責めるペースが緩いことです。
前半は焦らし重視で進めることになるからそれでも別にいいんですけど
後半に入ってもあまり変わらず意地悪な作品にしては生ぬるく感じます。

1対1で責めるパートが1人あたり2回あるので
1回目と2回目でもっと明確な違いを持たせたほうがメリハリができたと思います。
これが普通のサークルさんだったら十分厳しいと言ってたのでしょうが
B-bishopさんの作品ならもっと歯ごたえのあるプレイが聴きたいです。
バリエーションが豊富な作品
M向けに関するありとあらゆるプレイを網羅してる手広い作品です。

ルビー、ラピスラズリ、ヘリオドールは実験に参加した主人公をおもちゃにして遊ぼうと
それぞれの性格を持たせたセリフと態度で接しながら
1対1と2人以上の時間をほぼ半々にして多種多様な責めを繰り出します。
そして焦らしや寸止めといった意地悪な要素を多く盛り込む一方で
我慢と射精の2パターンを用意して彼に自分の意志で負ける権利を与えます。

性格は違うけど全員ドSな機械人形がM男を存分に弄ぶシチュ
長時間を活かして25分程度のプレイを数多く取り揃えた豪華な作り
基本は最後まで我慢だけど、無理な場合は途中で射精できるようにした配慮。
エッチを最も掘り下げたうえでキャラも立つように作品を組み立ててます。

中でも2番目は種類が豊富なだけじゃなく、それぞれに十分な時間が割かれてます。
18禁同人音声は結局のところ抜くために聴くわけですから
そこをしっかり押さえつつ他の部分も充実させててさすがだと思います。

作品のコンセプトを考えれば3つくらい繋げてある程度我慢した後に出すのが良いでしょう。

後編の射精シーンは5回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
11年目も今までと同様に素晴らしい作品を制作してくださることを期待してます。

CV:ルビー…陽向葵ゅかさん ラピスラズリ…大山チロルさん ヘリオドール…秋山はるるさん
総時間 4:26:03

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


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サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った特徴を持つ3人の機械人形が
個別に、あるいは同時に意地悪な実験をしてM男をたっぷりいじめます。

多種多様なプレイをやりながら我慢と射精を選ばせるのが特徴で
足コキ、乳首責め、アナル責めなどマゾが喜ぶ要素をいくつも用意したうえで
彼が自分の意志でギブアップするかどうかを決めさせて負ける快感を味わわせます。
焦らしや寸止めを結構やりますから無理のない範囲で挑戦してみてください。

総時間が266分もあるので前編(01~07)、後編(08~12)の2回に分けてお送りします。
女の子たちがする無慈悲な実験
ルビー(挿し絵中央)、ラピスラズリ(左)、ヘリオドール(右)に責められ射精を我慢するお話。

「ようこそ マスター 機械人形の実験室へ」
ルビーは淡々と話す無感情な声の女の子。
ラピスラズリ、ヘリオドールと3人で主人公に挨拶すると
実験の内容を説明してから色んな責めを繰り出します。

本作品は女の子に意地悪されたり弄ばれるMの快感をたっぷり味わわせることを目的に
彼女たちがおよそ260分に渡って重厚なエッチをします。
彼はマスターと呼ばれてますが被験者に過ぎず
射精の権利を取り上げられたうえで性感帯を責められ生き地獄を味わいます。

機械人形がヒロインなのはサークルさんの活動初期にそういうシリーズを出してたからです。
10周年を飾る記念作品なだけあって「宝箱」の名に相応しい豪華な内容になってます。

全編を通じて言える大きな特徴はふたつ。
プレイの種類が非常に多いこと、焦らしや寸止めに力を入れてることです。

前者は耳舐めや手コキといったノーマル寄りのプレイに加え
足コキ、乳首責め、アナル責めなどアブノーマルな行為も取り揃えてます。
パートごとに責め方を切り替えるようになってまして
それぞれの時間は25分前後と十分な長さになってます。

また1対1と2~3人で責めるパートを同じくらいの割合で用意し
複数人の場合は違うプレイを手分けして同時にやって密度とエロさを上げます。
きつさを感じないレベルの言葉責めも積極的にやるなど
サークルさんがこれまでの活動で培ってきたものを全部投入するようなエッチをします。

ルビー「この実験はあくまでも マスターを焦らすためだけのものです 射精の予定はありません」
後者は彼女たちが彼をおもちゃにする設定なので主導権をすべて握られ
寸止めを繰り返したり、おちんちんにわざと触れないで生殺しにするシーンが何度も出てきます。
ただし、03パート以降は射精を我慢するかギブアップして出すかを選べるようになってます。

主人公にはペナルティがありますけど聴き手が何かを要求されることはありません。
4時間以上もある作品で射精を最後まで我慢するのは不可能ですから
自分にとって丁度いいタイミングで出せるように作られてます。
初回を聴き終えたら好きなプレイだけで構成するのもいいでしょう。
明るい雰囲気で意地悪するエッチ
前編のエッチシーンは11パート102分間。
プレイは耳舐め、体の愛撫、手コキ、足コキ、パイズリ、乳首責め、アナル責めです。
手コキ、足コキ、パイズリ、アナル責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

ルビー「それでは 強制勃起 開始」
主人公に事情を説明した後に左右からしがみついて拘束すると
3人は両耳舐めとソフトな愛撫でおちんちんを元気にします。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
「02.焦らし(約9分)」でウォーミングアップした後から始まる6パート55分間は1対1でいじめるシーン。
「03.手コキ実験(約19分)」はルビーの耳舐め手コキ
「04.足コキ実験(約18分)」はラピスラズリの足コキ
「05.パイズリ実験(約18分)」はヘリオドールのパイズリで射精の手前まで追い込みます。
そしていずれも射精するルートを選んだ場合はカウントに合わせて出します。

ルビー「マスターは女の子のような声で鳴くんですね 人様に聞かれてしまったら もう外を歩けませんよ」
ルビーは機械人形のイメージに最も近い事務的な女性。
声と態度が常にクールだし、彼が手コキで悶えても軽く見下して上下関係を明確にします。
そして射精しそうになったらすぐさま止めて出したくても出せない状況を作ります。

責めるペースが緩めだし、囁き声で話すシーンも多いので拷問と呼ぶほど厳しいものではありません。
しかし彼の射精を制御するところは結構無慈悲だと思います。
耳舐めもソフトなものとハードなものを使い分けて上手に盛り上げてくれます。

ラピスラズリ「あぁこれダメね 足相手に射精する気満々 チンポ弱すぎないかしら」
2番手のラピスラズリは気が強そうなお嬢様キャラ。
上品な言葉遣いとは裏腹に彼のおちんちんを足蹴にして屈辱感を与えます。
足コキも両足で左右から挟み込み、強めの圧を加えながらしごき続けるややハードなものです。
13分間で寸止めを2回することも含めて、3人の中では最もSっ気が強いと私は思います。

ヘリオドール「私 男の人を泣かせちゃうの好きって言っただろー? 覚悟しろ この変態」
最後のヘリオドールはルビーと逆で感情の起伏が大きい女の子。
普段は明るくて無邪気なのに、意地悪する時は声のトーンを下げて命令口調で言います。
パイズリはおっぱいを押し付ける、おちんちんを挟み込む、そのまましごくと3段階に分けてやります。
速度は標準よりやや速い程度なのでセリフや態度のほうが印象に残ります。

焦らしや寸止めといったテーマとの関連性が強い部分は揃えて
プレイやセリフの内容でそれぞれの個性を出します。

どの子が一番刺さるかは人によって違うでしょうね。
プレイだけじゃなくキャラにも多様性を持たせてるのが面白いです。

続く4パート38分間は複数人プレイが持ち味。
「06.乳首責め実験(約17分)」はルビーとラピスラズリが組んで乳首責め
「07.アナル責め実験(約21分)」はラピスラズリとヘリオドールが耳舐めとアナル責めをします。

そしてここからは2人が別の役割を持って同時責めするスタイルに変わります。
例えば06パートはルビーが左に陣取って「さわー」と言うのに合わせて
右のラピスラズリが「くーる くーる」と言う凝った乳首責めをします。

掛け声を多めに言うオナサポに近い作りになってますから
乳首を既に開発してる人は音声に合わせていじればより楽しめるでしょう。
途中からは乳首舐めに切り替えて下品なちゅぱ音を鳴らすなど
パート内でやることの種類と密度を増やしてより充実したプレイを提供します。

ちなみに06、07パートいずれもおちんちんには指一本触れません。
03~05パートとは真逆の路線を歩んで彼が自分から降参するように仕向けます。
先にいじり続けてからお預けする展開がなかなか意地悪で良いなと。

ヘリオドール「やぁん マスターのお尻いやらしい 私の人差し指 なんの抵抗もなく飲み込んじゃった」
07パートはアナルや前立腺を重点的に責めておちんちんとは別の快感を与えます。
ちんぐり返しの体勢にして羞恥を与えながら
ヘリオドールが指で入り口を撫でる→中へ挿入する→指を曲げて前立腺を圧迫すると一歩ずつ進めます。
最後はアナル舐めをやりますし、意地悪なんだけどご褒美とも受け取れるプレイになってます。
そしてラピスラズリは耳舐めや言葉責めで主に心を盛り上げます。

さすがに自分でやるのは抵抗を感じるでしょうからシチュを楽しむのが妥当です。
効果音やちゅぱ音が軒並み激しめでいいオカズになります。
でも射精を選ばない限りおちんちんには指一本触れられません。
彼の心を折りにかかる別方向の意地悪が繰り広げられてます。

前編部分をまとめるとプレイの種類が豊富、キャラごとの違いがはっきりしてる
1人の時と2人の時で責め方の方向性や意地悪の内容が変わる、と色んな魅力を持ってます。
さらに焦らし、寸止め、お預けを積極的にしながら聴き手が自由に射精できる逃げ道も用意します。
B-bishopさんの作品がM向けになるのは当たり前ですから、その中でできるだけ幅広くする工夫がされてます。

前編の射精シーンは5回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
機械人形の宝箱 DXボリューム!B-bishop10周年記念作品(後編)

CV:ルビー…陽向葵ゅかさん ラピスラズリ…大山チロルさん ヘリオドール…秋山はるるさん
総時間 4:26:03


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えっちがきらい!! な宇佐美ちゃん ~オモチャを落として始まる恋♪ 令和最強ムッツリJK!絶対出すなよ!?→中に出します♪期待で濡れすぎ変態ヘタクソ誘い受け♪(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「DAY02_track05」以降の様子を中心に紹介します。
嫌いを好きに変えるエッチ
後編のエッチシーンは2パート71分間。
プレイはフェラ、玉舐め、素股、SEX(騎乗位、バック、正常位)、キス、乳首責め、手マン、手コキ、耳舐めです。
素股、SEX、手マン、手コキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「舐めてほしい? どうする? 『お願いします』は?」
キスや耳舐めで主人公のおちんちんを元気にした後
伊織はフェラする前に彼のおねだりを求めます。

エッチはお互いに責め合うスタイルで進めます。
最初の「DAY02_track05(約31分)」は彼女が初SEXを経験する重要なシーン。
フェラ、玉舐め、素股を経由してから騎乗位で繋がります。

「あたしの体ちっちゃいからさ こんなの全部は無理だと思うんだよね いやもちろん 入れるつもりなんてないんだけどね」
口ではSEXを否定するセリフを何度か言いますが
男から見れば誘い受けと思われそうなことを積極的にやります。
尿道口や裏筋といった敏感な部分を丹念に舐めたり、金玉を頬張って本番に向けた準備を整えます。
そして素股は腰を突き上げたらいつでも挿入できる状況にして彼の様子を窺います。

彼女はむっつりスケベなところがあるのでストレートに「SEXしたい」とは言えません。
そこでわざと隙を作り最後の一線を越えていいことを遠回しに教えます。
どこかの芸人がやってる「絶対に押すなよ?」と似たアプローチですね。
これまで彼女が何度も言ってきた「エッチが嫌い」もこのへんから別の意味を持つようになります。

SEXについては25分くらい使ってゆっくりじっくり行います。
彼女が上に乗ってますけどピストンは彼に任せ
「お゛っ」といきむ感じの喘ぎ声を漏らしたりキスを挟んで射精を応援します。
ピストン音もリアルで1日目よりも抜きやすくなってます。

最後の「DAY04_track07(約40分)」はさらに後日のお話。
デートを終えた2人が再びラブホへ行ってキス、乳首責め、性器の相互愛撫、耳舐め、SEXをします。

「いや、詳細とかじゃなくて お兄さんがさ そのさ 彼氏みたいなことになっちゃってること」
このへんまで来ると彼女も彼を異性として強く意識しており
セフレのような関係から恋人になりたいことを言葉と行為の両方で伝えます。
これのひとつ前に2人が電話で話すパートがあるのですが
そこでは色んな話題を嬉しそうに話す可愛いところを見せてくれます。

前回のSEXでエッチ嫌いはほぼ克服されましたから
ハッピーエンドに向けてストレートに愛し合うイチャラブ系のSEXをします。
最初からゴム無しで繋がったり、最後は一緒の絶頂を迎えるなど
2人の関係が前進したことを感じさせる要素がいくつもあって本当に甘いです。

実際に聴いた感想ですが、伊織が魅力的に描かれてて引き込まれるものを感じました。
「エッチが嫌い」から連想されるネガティブな印象を明るい性格と気さくな態度で吹き飛ばし
エッチも彼女の気持ちに寄り添う形で一歩ずつ前進し初SEXまで持ち込みます。

2日目のSEXがやや強引に感じる人がいるかもしれません。
しかし最後まで聴けばここで彼女が言うセリフが違う意味を持ってることに気づくはずです。
彼女は最初の時点で相反する思いを合わせ持ってましたから
中盤以降も二面性を維持させてキャラに深みを与えようとします。

言葉をそのまま受け取るのではなく、その裏に隠れた真意を読み解く要素があるのも本作品の面白さだと思います。

このように、彼女のエッチ嫌いを解消しながら心の距離も近づける深いエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視のイチャラブ作品
エッチに対して後ろ向きな感情を抱いてる女の子をじっくり攻略するキャラ重視の作品です。

伊織は大人のおもちゃを持ち歩いててもドン引きせず協力してくれた主人公に恩返ししようと
まずはビジホで自分の悩みを話してから比較的ソフトなプレイをして抵抗感を取り除きます。
そしてその後はラブホでSEXメインのより深いエッチをして女の喜びに目覚めます。

エッチに苦手意識を持つJKと色んなエッチをして幸せにする甘いシチュ
いきなりエッチを始めるのではなく、その過程も丁寧に描いて彼女の魅力を引き出すキャラを大事にした作り
シーンごとに違う目的を持たせて彼女の心に寄り添ったプレイをする濃くて優しいエッチ。
ストレートに抜かせるのではなく、彼女に感情移入しながら抜けるように作られてます。

中でもエッチは一般的な同人音声よりも意識してスローペースで前進します。
「エッチが嫌い」と言ってる女の子に対して性急なリードをしても拒否されるだけですから
彼もどんな言葉をかけるか、どのタイミングで仕掛けるかを見定めた責め方をします。
駆け引きの要素が割とあるのでボイスドラマ成分が高めの作品だと思います。

時間が十分すぎるほどありますし、効果音も軒並みリアルですから射精も普通にできます。
特に初SEXする2日目と最後の4日目はどちらも前置きが短くて重厚なプレイになってます。
幸福感や充足感といった癒しの感覚に包まれながら抜けるでしょう。

後編の射精シーンは2回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは8本目の満点とさせていただきました。

CV:みたかりんさん
総時間 3:26:09

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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追記
2022年4月1日まで20%OFFの1144円で販売されてます。



サークル「上海飯店」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチに苦手意識を持ってるけど興味は強いJKが
街中で偶然知り合った男性と色んなエッチをしてそれを克服します。

彼女の心情や反応を厚めに描きながらゆっくりじっくり進めるキャラ重視の作りが魅力で
会ったばかりの彼に気さくに接して和やかな空気を作り
エッチも彼女視点のセリフを多く挟んで少しずつ成長する様子を描きます。

総時間が206分もあるので前編(track01~04)、後編(track05~07)の2回に分けてお送りします。
ムッツリJKの体をじっくり開発
宇佐美 伊織と3日間に渡ってエッチするお話。

「あ、すみません だいじょぶですか?」
伊織は砕けた口調で話す可愛い声の女の子。
街中で主人公とすれ違いざまにぶつかってしまうと
その拍子に落としたものを尋ねられて困惑します。

本作品はエッチに興味津々だけどなかなか踏み出せずにいる彼女が
街中で偶然出会った彼の助けを借りておよそ200分に渡るエッチな勉強をします。
彼女が大人のおもちゃを持ち歩いてるのを見られたところから始まり
1日目はコンビニやビジホ、2人目はラブホと場所を変えてゆっくりイチャイチャします。

「あ、いや ちがっ 拾ったのさっき なんか普通に道に落ちてて ヤバってなって拾っちゃったんですよ」
彼に理由を尋ねられたら全力で誤魔化そうとしたり
自分のミスですべてがバレた後は素直に認めて協力を求めるなど
ごく普通の女の子らしく色んな反応や表情を見せてくれます。

基本は丁寧語だけど適度に砕けてるところもJKっぽくて良いですね。
彼との親密度が少しずつ高まっていく様子も伝わってきてキャラがすごく立ってます。
2人がエッチを始めるまでの過程も綿密に描かれてますから
音声を聴いてるうちに作品の世界へ自然と引き込まれていくのを感じるでしょう。


しかし彼女には「エッチが嫌い」という男にとっては割と厄介な属性がついてます。
これは過去に他の男とエッチして嫌な思いをしたとかではなく
ネットで男女の性器やSEXの様子を見て気持ち悪いと思ったのだそうです。

要は食わず嫌いにあたるため、実際にやって良さを教えればちゃんと受け入れてくれます。
本作品のエッチは彼女の苦手意識を少しずつ克服することを大きなテーマに掲げてます。
物語の開始時点では処女なことも考慮しスローなリードをしてました。

一番最初の「DAY01_track01(約14分)」は2人が出会いビジホへ行くまでの様子。
体がぶつかった拍子に大人のおもちゃが飛び出し
軽く会話した後一緒にコンビニへ移動して代わりのバッグを買います。

「いやーほんと マジですみませんなんですけど おもちゃ持って立ってるお兄さん 普通にヤバい人でしたよ」
「めっちゃ近くじゃん ラッキー」

会ったばかりの男性に秘密を知られてもまったく怒らず(恥ずかしがってはいますけど)
逆に協力をお願いしてからかう気さくな態度を取ります。
不運が重なっても近くにビジホがあったら「ラッキー」と言いますし、とてもポジティブな性格をしてます。

初対面の男女がいきなりエッチすることはまずありませんから
それを成立させるために彼女のキャラを掘り下げたり、違和感のないストーリーを組み立ててます。
上海飯店さんは指を1回鳴らせば女性がすぐ発情する「即おち!」シリーズを制作されてますけど
今回はそういう特殊能力を一切使わず2人の距離を少しずつ丁寧に縮めます。
心と体をゆっくり育てるエッチ
前編のエッチシーンは3パート77分間。
プレイはおもちゃ責め、キス、乳揉み、フェラ、手コキ、耳舐め、乳首責めです。
おもちゃ責め、潮吹き、手コキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「なら 確かめてみます? 全然気持ちよくないから その証拠 見せてあげます」
ビジホで濡れた服を乾かしてる間に主人公と雑談してた伊織は
自分があまり感じない体だと伝えたうえで、大人のおもちゃを太ももに当てていいと言います。

エッチは無理矢理感が出ないよう基本的には彼女がおねだりや指示を出し
それを受けて彼が動くスタイルで進めます。
最初の2パート55分間は2人が初めてエッチする時の様子。
「DAY01_track02(約38分)」は3種類のおもちゃ責め、キス、乳揉み、69でのフェラ
「DAY01_track03(約17分)」はキスと耳舐め手コキで1回だけ射精させます。

「んーー んーなんていうか これ さっきの雪だるまちゃんよりも 震え方が繊細な感じでしょ」
「これ 興奮したら もっとすごいことになるの?」

この時点の彼女は彼に恩を感じてるだけで恋愛感情はありません。
だから最初は太ももにおもちゃを当てるところまで許可を出し
その感想を言いながらおもちゃを使い始めた経緯を話します。
そして彼の体を見せてもらったりいじる時は色々質問して男の性を知ろうとします。

彼女が本当にエッチ嫌いだったら大人のおもちゃを買いあさることなんてしないはずです。
興味はあるんだけど怖くて踏み出せない、そんな彼女の心を汲み取って彼も優しく接します。
まず彼女の希望を叶え、その見返りに彼もリクエストする流れになってますから強引さはまったくないです。

「じゃあさ おちんちん舐めてあげようか てか 舐めてみたい」
track02の中盤以降はお互い裸になってそれぞれの性感帯を責め合います。
生のおちんちんを見て「キモイけどすごい」と感想を漏らしたり
自分からフェラを持ち掛け彼にはおまんこを見せておもちゃ責めする許可も出すなど
物語の開始時に比べて彼女の気持ちが随分前向きになったことがわかります。
大事な部分を見られて恥ずかしがる姿も初々しくて可愛いです。

かなりスローなエッチをしますから純粋なエロさは控えめです。
でもエッチ嫌いを公言してた女の子がここまでサービスしてくれる展開に強い満足感が得られます。
彼女の意志を尊重しながら進めるところも甘いですし、キャラ重視な本作品の持ち味がしっかり出てます。

「ふふふ 気持ちいいんですねー これうさでもイキそうなんだなってわかる」
それに対してtrack03は彼女が一方的に責める展開。
体を密着させて耳舐め手コキしながら囁き声で話して無理なく射精へ追い込みます。
自分よりも年上の男性を好きに責められて嬉しそうにする彼女の姿が印象的でした。
フィニッシュは彼の要望通り口で受け止めてくれますし、相手を思いやりながら楽しみます。

1日目は時間が最も長いだけあってすごく濃いです。
ただしエッチの内容自体はそこまで踏み込んでおらず
ドラマ性を重視したり、彼女の心情や反応を綿密に描くほうに力を入れてます。
非現実的なエッチを繰り広げる「即おち!」シリーズとは違い自然さやリアリティを大事にしてます。

前編最後の「DAY02_track04(約22分)」は2人がより深い関係になります。
後日再会してラブホへ移動しキス、耳舐め、彼への乳首責めといった前戯をやります。

「もしかしたら自分 そんなにエッチ嫌いじゃないんじゃない? みたいな」
前回のエッチが相当に良かったようで彼女の苦手意識もだいぶ和らいでます。
しかしSEXだけはまだ抵抗を感じており、それをどう解消するかが2日目の聴きどころになります。
パート開始から3分後には早速エッチが始まりますし
彼女の責めっぷりも割とスムーズで1日目より展開がスピーディーになってます。
1日目は過程重視、2日目はエロさ重視と方針を大きく変えて全体のバランスを取ってます。

前編の射精シーンは1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

後編へ続く…。
えっちがきらい!! な宇佐美ちゃん ~オモチャを落として始まる恋♪ 令和最強ムッツリJK!絶対出すなよ!?→中に出します♪期待で濡れすぎ変態ヘタクソ誘い受け♪(後編)

CV:みたかりんさん
総時間 3:26:09


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追記
2022年4月1日まで20%OFFの1144円で販売されてます。



真説・機械は無慈悲な夜の女王《催眠音声》(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「07 Clitoris」以降の様子を中心に紹介します。
より深く幅広い絶頂へ
後編のエッチシーンは6パート59分間。
プレイは機械によるクリ/膣/子宮/アナル/乳首責め、フェラ、〇〇です。

すべてのプレイで効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「さあ、次は女の子が大好きな、クリトリスで、絶頂しましょうね」
股間→乳首の順に機械で責めて主人公の生命エネルギーを吸い取ったお姉さんは
女性にとって最も敏感なクリトリスを次のターゲットにします。

エッチは引き続き色んな機械を使って責め続けます。
最初の2パート16分間は前編のエッチの延長に近いプレイ。
「07 Clitoris(約9分)」はクリトリスの包皮を剥いてからパルスを流して1回
「08 Critoris_exp(約7分)」はほぼ同じ責め方で4連続絶頂へ追い込みます。

サブシステム「マニピュレーター、陰核基部を固定。陰核亀頭に潤滑剤、媚薬を塗布。陰核固定チューブ準備。固定」
お姉さん「ほら、もう君は、この奇妙なパルス信号を、極上の快感信号だと感じ始めています。女性が最も感じやすい、クリトリスを直撃しているんですから、気持ちよくなるのは当然」
そしてサブシステムはプレイの様子を客観的かつ淡々と実況し
お姉さんは聴き手視点で主観的に語りながら気持ちよくなる暗示を入れます。
前編部分である程度慣らしてきたおかげで非現実的なプレイでもイメージしやすいです。
「ぶるぶるぶるぶる ちゅいーん」という独特な音をリズミカルに鳴らして別方向から盛り上げてくれます。

前編のエッチの延長と先ほど書きましたが、08パートの連続絶頂はスタイルが違います。
具体的にはほぼ休憩を挟まず立て続けに絶頂させてたあちらに対し
こちらは一定の間隔を空けて機械的に絶頂させる責め方をします。
本作品のエッチは絶頂の種類が豊富ですから、パートによって快感の強さや長さが違うことに気づくでしょう。

続く4パート43分間は無慈悲な機械姦を前面に押し出した内容。
「09 Vagina(約10分)」はジョイントスティックと呼ばれる棒をおまんこに挿入するSEXに近いプレイ
「10 Vagina_Anal(約11分)」はそのままアナルにも挿入する2穴同時責め
「11 Overdrive(約8分)」はこれまで出てきたプレイを全部同時に行う高密度なプレイ
そして「13 Mindinvasive(約14分)」はこれらとまったく違うやり方で何度も何度も絶頂させます。

「今までのプログラムは、言うなれば、ウォーミングアップ。ここからが本番です」
お姉さんがこう言ってるように、ここからが本作品の本領発揮です。
09パートはゆっくり挿入してから「とぅん とぅん」という弾力のある音を鳴らし
さらに最後は疑似的な精液を中出しして大事な部分を犯される女性の快感を味わわせます。

絶頂は2回と少なめですが、新たな要素を加えて絶頂の強度を上げるアプローチをかけます。
私が聴いた時もここから「あ、これはヤバい」と思い始めました。
絶頂シーンは股間の筋肉がプルプルしっぱなしで今までよりも快感が強かったです。

「君の意識とは関係なく、無慈悲に責め立てる。乳首、クリトリス、お尻の穴、そして股間を、淡々と責め続け、さらに高い快感の高みに追い込んでいきます」
10~11パートは責める場所を広げる点は一致してますけど
ドライの方向性がほぼ正反対で違う良さを持ってます。
専用の効果音を同時に鳴らしながら暗示を丁寧に入れて犯されてる気分を膨らませ
前者は終盤で一気に5連続絶頂、後者は2回と少ない代わりに落差の大きい追い込みをかけます。

サークルさんの過去作にも出てきたことがあるドライ形式なので
聴いたことのある人は懐かしさを感じながらイキ続けるでしょう。
個人的には11パートのほうがハードだし気持ちよくなれると思います。

実際に聴いた感想ですが、前編部分の時点で私はまだ手加減してると感じましたから
それが徐々に解放されていって大変満足しました。
カウント、音、暗示を組み合わせて絶頂させるスタイルは全パートで統一し
色んなプレイを順番にやりながら徐々に慣らす方針で進めます。
同じプレイを二度続けてやって絶頂回数を変えるのがその証拠です。

そんなわけで本格的に気持ちよくなるのは中盤以降だと思います。
序盤がまったく気持ちよくないわけじゃないですけど、中盤以降のほうが強烈なやつを味わえます。
後編だと09、11、13パートでギアが上がります。
あとはドライの種類が多いおかげで得られる快感に多少の違いが見られます。

再深化ありのバージョンを選んでおけば催眠状態は維持しやすいでしょうから
催眠慣れしてる人はフルバージョンでも完走できると思います。
自信がない人は最小版(約92分)で様子を見ればいいだけですし
無茶なことをやってるように見えてちゃんと聴き手に寄り添った制作をされてます。

このように機械姦、音、連続絶頂といった特徴を上手く組み合わせたドM向けのエッチが繰り広げられてます。
色んなドライが味わえる作品
タイトル通り無慈悲な機械姦を存分に味わえるかなりハードな作品です。

お姉さんは主人公から生体エネルギーをできるだけ吸収しようと
まずは催眠を通じて少女化してから白いドーム内にあるカプセルに収め
エッチの序盤は性感帯を個別に責めながら単発→連続でドライさせて心と身を慣らします。
そしてその後は同時責めに切り替えたり、追い込み方の種類を増やしてより深く強い快感を与えます。

謎のお姉さんが生体コア化をテーマにしたエッチな催眠をかけるシチュ
現実世界と電脳世界を行き来しながら深化する高度で高品質な催眠
プレイの種類をものすごく多く用意し、さらにドライのやり方にも幅広さを持たせた豪華なエッチ。
前作の特徴や長所を継承しつつ、さらに掘り下げ磨き上げた作品になってます。

中でもエッチは序盤は感度を上げたり絶頂スタイルに慣らす
中盤はより敏感なところを責めながら暗示や追い込みを強くして快感のレベルを上げる
終盤はハードな連続絶頂や落差の大きいドライといったやや難度の高いプレイに挑戦する、といった具合に
決して無理せず一歩ずつ着実に前進する流れで行います。

どんなに個性的で魅力もあるエッチでも、聴き手が着いてこられなかったら独りよがりになってしまいますから
他の催眠音声と同じくちゃんとリードして作品の世界に引き込みます。
独特なシチュやインパクトの強いエッチに目が行きがちですけど
私は雰囲気づくりや誘導の丁寧さといった細かな気配りも本作品の魅力だと思います。


総時間が長く内容もハードなので聴き終えると体力を結構消耗することが予想されます。
でもそれに見合った快感や満足感が得られるのも事実です。
音作りにもすごくこだわってますし、非常に完成度の高い作品と言えます。

後編の絶頂シーンは28回。
効果音多め、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは11本目の満点とさせていただきました。

おまけは再深化なしのバージョン、13番目のショート版、休憩を挟む場合に聴く脳波安定音波です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 4:11:04(本編…2:34:08 おまけ…1:36:56)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


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サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、穏やかでミステリアスなお姉さんが
電脳世界で行われてるエッチな出来事をリアルに体験させます。

様々な音と催眠の技術を組み合わせて没入感と快感を与えるのが特徴で
催眠パートは現実世界と電脳世界を行き来しながら音を流して徐々に深化させ
エッチは股間、乳首、アナルなど複数の性感帯を薬物と機械で責めて何度もドライ絶頂させます。

総時間が長いので前編(01~06)、後編(07~14)の2回に分けてお送りします。
電脳空間で気持ちいいひと時を
お姉さんに催眠をかけられ生体エネルギーを吸い取られるお話。

「真っ白な、小さなドーム状の部屋。湾曲した壁が発光し、小さな円筒形のカプセルが、等間隔に六つ、埋め込まれており、透明なカバーの内側は、ピンク色の淡いガスが満たされ、中には、少女が一人ずつ、入っています」
お姉さんは上品で落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意事項や環境を簡単に説明すると
物語の舞台となる電脳空間のパワープラントについて話します。

本作品は現時点で20万DL以上を叩き出してる無料作品「機械は無慈悲な夜の女王」の改訂版。
電脳世界で常に行われてるエッチな出来事をリアルに体験させることを目的に
彼女がおよそ150分に渡って催眠をかけたりドM向けのハードなエッチをします。
前作とほぼ同じタイトルになってますがストーリーの繋がりは特になく
シナリオや効果音もすべて新しく制作されてるため未視聴でも大丈夫です。

「不思議な電子音が聞こえます。ここは、あの真っ白な、ドームの中。壁のカプセルの中にはそれぞれ、少女らしき人影が、ゆらゆらと浮かんで見えます」
テーマは「生体コア化」
体は人間の少女だけどまるで機械の一部のように扱われ
乳首、おまんこ、アナルを個別あるいは同時に責められ何度もドライ絶頂します。
そして彼女は現実世界では味わえないプレイだからこそ、上手にリードしてイメージ力と没入感を高めます。
付属のPDFファイルを事前に読んでおけばより掴みやすくなるでしょう。

催眠の技術以外で聴き手を作品の世界へ引き込むのに貢献してる要素は効果音と環境音。
電脳世界へ移動した時は「ぶぅぅぅん」という振動音や電子音が流れ始め
機械に責められてる時や絶頂の合図も専用の音を使って直感的に伝えます。


前作でも音を活用してましたから良いところはきちんと受け継いでます。
音自体の品質も非常に高く、非現実的なプレイにリアリティを与える重要な役割を果たします。
エッチ開始後はサブシステムが状況報告をするなど雰囲気づくりにとても力を入れてます。

エッチはタイトル通り無慈悲な機械姦らしさを追求してるなかなかハードなものです。
最初は軽めに、次は激しくと段階を踏んでプレイに慣れさせる親切設計に加え
連続絶頂に色んなパターンを用意して得られる快感に変化をつけます。
10パート中7パートで2回以上絶頂しますから、体力を消耗しても大丈夫な休日に聴くことをおすすめします。
ふたつの世界を行き来する催眠
催眠はおよそ36分間。
仰向けに横になり目を開けたまま全身を軽く脱力し
それからカウントに合わせて目を閉じ、電脳空間にある白いドームの様子をイメージします。
そして再び目を開けて先ほどの情景を思い出します。

「僕とシンクロする、その事と比べたら、年齢や性別なんて、ほんの些細なこと。ですから君にもちゃんと、チャンスはありますよ」
「これから生体コアになる」と言われてもすぐイメージできる人は少ないでしょうから
まずはドームやその中にあるカプセル、そこで機械に責められてる少女の様子を観察させます。
そして軽く見せた後は聴き手自身がそうなることを告げ、気持ちを前向きにする言葉もかけて興味を引きます。
傍観者から当事者へ徐々に近づける丁寧なアプローチがされてます。

催眠中に目を開閉するシーンが何度かあるのもポイント。
開けてる時は現実世界、閉じてる時は電脳世界とふたつの世界を往復させながら催眠状態を深めます。
電脳世界にいる時は振動音や電子音が流れるのですぐわかります。
そして後になるほど瞼の重さや意識のぼやけを実感するはずです。
私が聴いた時もカウントに合わせて目を閉じたら、心地いい感覚がぶわっと広がるのを感じました。

「そう、この音を聞いていると、さらに、さらに近づいてくる。僕の世界が、近づいてくる。心地よくなる。混ざり合う」
もうひとつ、音そのものに対して暗示を入れて心地いい感覚を膨らませます。
音だけでも気持ちいいのですが、暗示と組み合わせれば効果が強まるし催眠状態を維持しやすくなります。
言葉と音を連携させて落とすから作品の世界にどっぷり浸かれるわけです。
変わったことをやってるように見えてすごく理に適ってます。

催眠状態がある程度深まった後はいよいよ電脳世界へ本格的に旅立ちます。
これまでよりも長いカウントを数えて意識の力をさらに弱め
電脳空間→白いドーム→カプセルと移動して聴き手自身が少女になりきります。

「乳首や乳房、クリトリス、股間や割れ目の奥、そして、お尻の穴、そのどれもが、少し刺激されただけで、気持ちよくなってしまう」
現実とは違うデータの世界なので体を直接作り変えるようなことはせず
変身に近い描写をしてから女の子になった気分や感覚を定着させます。
このへんは男女どちらでも聴けるように配慮したのでしょう。
エッチでも引き続き働きかけてきますから、たぶんここよりも後のほうが強く実感できると思います。

電脳世界のイメージを鮮明にしながら徐々に深めて移動させるテーマ性の強い催眠です。
聴き手を生体コアとなる少女へなりきらせることを目的に
軽い弛緩法から入って目の開閉、カウント、電脳世界のイメージを組み合わせた誘導
そしてカウントによる深化、生体コア化と独特なやり方でゆっくり丁寧に進めます。

一般的な催眠音声は深呼吸して、脱力して、カウントを数えるみたいに
個々の要素を分けて順番に並べる誘導をしますが
本作品は現実世界と電脳世界を往復させながら主要な暗示を入れる変わった作りになってます。
他にもベースが古典催眠で所々に現代催眠のテクニックを使ってたりと
大手さんらしいレベルの高い催眠に仕上がってます。

催眠の効果は強く、ものすごく深いところまで入れました。
催眠の技術、イメージ、音を上手く組み合わせてるのが大きいです。
分倍河原シホさんの演技もしっかりしてますし、興味があるなら初心者でも催眠に入れると思います。
徐々に慣らしていくエッチ
前編のエッチシーンは5パート32分間。
プレイは媚薬ガスの噴出、機械のペニスを咥える、股間のマッサージ(電マ責め)、乳首責めです。

すべてのプレイで効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「さて、繰り返しになりますが、今から君には、絶頂して頂きます」
催眠を使って主人公を生体コアになる少女へ変えたお姉さんは
手始めに媚薬ガスを噴出したり、機械のおちんちんをしゃぶらせて性感を高めます。

エッチは機械たちが終始責め続けます。
最初の3パート19分間は準備と股間に的を絞ったプレイ。
「02 Optimize(約6分)」は媚薬ガスの噴出とフェラ(受け)
「03 Labia(約7分)」は電マのような機械で1回
「04 Labia_exp(約6分)」は同じ要領で3回連続ドライ絶頂します。

お姉さん「それではさっそく、君には発情してもらいましょう。性的興奮を、高めるんです。さあ、初めてー」
サブシステム「媚薬ガス、カプセル内に注入…濃度、10%」
そしてここからはお姉さんとサブシステムが役割分担して無慈悲さを演出します。
お姉さんは引き続き案内役と催眠者を務め、サブシステムは状況説明やカウントといった補助を行います。
サブシステムは右手から若干エフェクトのかかった声で話しますからわかりやすいです。
各プレイに応じた効果音も色々鳴りますし、実際に責められてる気分を味わいやすくなってます。

03~04は基本部分をほぼ揃えたうえで責めの激しさに違いがあります。
「ヴィィィィン」という低くて鈍い振動音を鳴らしながら暗示を入れて快感を高め
十分溜まったところでカウントを数え始め、それに合わせてエネルギーが収縮したり爆発する音が鳴ります。
たぶんこれらの音に釣られて体が火照ったり快感がせり上がってくる人がいるでしょう。
すべてを言葉で表現するよりも音と組み合わせたほうが自然なプレイになります。

前編部分のエッチは練習→連続絶頂の順に行って徐々に慣らします。
いきなり激しく責めるのではなく、段階的に負荷を上げる取り組みやすい作りです。

続く2パート13分間は乳首への責め。
「05 Nipple(約7分)」はニップルスティムレーターという機械と薬物を組み合わせて1回
「06 Nipple_exp(約6分)」は十分に盛り上げてから3連続絶頂を目指します。

ここは機械でストレートに責めるだけじゃなく
注射、吸引、パルス通電といった他の要素も交えて無慈悲に責め続けます。
パートを分けてますけど、このふたつでひとつのプレイと認識したほうが楽しめるように思えます。
05パートで感覚を掴み、06パートで気持ちよくなる感じですね。
私が聴いた時も06パートのほうが長めの快感が味わえて気持ちよかったです。

前編部分をまとめると、催眠は質が高くてがっつり入れますし
エッチはまだ序盤ということで抑え気味に責めて中盤以降をより楽しめる環境を作ります。

催眠はこれを真面目に解説する場合、それこそセリフ単位で技法や意図を説明する必要があるので
本レビューでは大まかな流れや特徴に絞って書かせていただきました。
サークルさんの過去作よりもスッキリしてて上手くまとまってます。

エッチは特殊なプレイをするので引き続き雰囲気づくりを大事にしながら
暗示や音で反応できる心と体に育てていきます。
お姉さんとサブシステムで役割分担するのもこの一環です。

たぶんこの時点では「まだ責めが軽めかな?」と思う人もいるでしょう。
でもそれは後々に向けた準備をしてるだけで彼女たちも本気を出してません。
03パート以降は毎回絶頂後に再深化させるシーンを挟むなど、かなり堅実な作りになってます。

前編の絶頂シーンは8回。
効果音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけは再深化なしのバージョン、13番目のショート版、休憩を挟む場合に聴く脳波安定音波です。

後編へ続く…。
真説・機械は無慈悲な夜の女王《催眠音声》(後編)

CV:分倍河原シホさん
総時間 4:11:04(本編…2:34:08 おまけ…1:36:56)


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サークル「百合虎魂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、見た目や口調はギャルだけどとんでもない頭脳を持つ女の子が
電車内で恋人に痴漢した男性を変わった手段でお仕置きします。

体がものすごく敏感なセクサロイドになりきってエッチするのが特徴で
催眠は十分にリラックスさせてから脳だけ移植する様子を柔らかい言い回しで表現し
エッチは男性を一切登場させず足舐め、電車内での手マン、乱交といったアブノーマルなプレイをやります。
痴漢からセクサロイドに
仲谷理沙(挿し絵中央)に催眠をかけられ3種類のエッチをするお話。

「細い腰 揺れるスカート 柔らかそうなお尻 手を伸ばせば 触れられる距離」
ナレーターは優しくて落ち着いた声の女性。
電車内で主人公が我慢できず真優のお尻を揉み始めた様子を実況すると
それを理沙が食い止め拘束し、次の駅で電車を降ります。

本作品は理性よりも欲望を優先する痴漢を懲らしめるために
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたりアブノーマルなエッチをします。
彼女はギャルっぽい見た目をしてますが研究者としてかなりの実力を持っており
この日も彼を実験材料にして非現実的な快楽を味わわせます。

テーマはズバリ「セクサロイド化」
挿し絵左に描かれてる女の子の体に脳だけを移植し、それから彼が冒頭で痴漢した長谷川真優や
電車に乗り合わせてる女性たちと絡んで何度も絶頂します。

シチュだけを見るとグロそうに感じるかもしれませんが
やってることは割と王道の催眠ですし、移植するシーンは一際繊細に進めます。
事後は軽めのエッチでセクサロイド化を定着させるなど全体的に丁寧な印象を受けました。
催眠パートは理沙、エッチはナレーターがメインの語り手を務めます。
リラックス重視の柔らかな催眠
催眠はおよそ25分間。
全身が入る装置へ横になり、まずは2種類の方法で深呼吸します。
そして手足に力を入れたり抜くのを繰り返して体のほうもリラックスさせます。

理沙「吸ってー 吸い込むほどに 吐いてー ほんのり 気持ちよくなっていく」
実験らしさが出るように最初から甘い匂いがするガスを噴出し(控えめな効果音あり)
吸う、吐く両方の合図を出しながらそれぞれで軽めの暗示を入れます。
次の脱力も深呼吸を絡めて体の感覚が曖昧になったり沈む気分を与えるなど
痛みや苦しみを与えることなくむしろ癒す姿勢でリードします。
常に深呼吸することや、暗示の入れ方が丁寧なおかげで早速意識がぼやけてきました。

後半は本題のセクサロイド化に進みます。
彼の同意を得てから頭に柔らかい装置を取り付け
脳だけを取り出してからエリという名のセクサロイドに定着させます。

「あなたの頭が ふわりと宙へと浮かび上がる それはとても優しくて 少し懐かしい感覚」
「あなたの手足の感覚が 徐々に戻ってくる けれど それは華奢で 敏感で力が入らない 小さな女の子の感覚」

移植するシーンは抵抗を感じる人がそれなりにいることを想定し
「ふわふわ」を挟みながら浮かび上がったり心地よさを感じる暗示を入れます。
移す様子をかなりぼかした表現にしてあってサークルさんの気配りを感じました。
移植後も容姿を描きながら普段より力が入らなくなったことを自覚させます。

ちなみに催眠パートの最後にはドライ絶頂するシーンがあります。
これもセクサロイドの体が敏感なことを伝えたかったのかなと。
エッチでも普通にイケますから絶頂できなくても特に問題はないです。

サクッと深化させてからセクサロイド化を進める無駄のない催眠です。
聴き手の感覚をエリとシンクロさせることを目的に
深呼吸から入ってガスを吸うイメージを交えた深呼吸、深呼吸+漸進的弛緩法と繋ぎ
その前後最中に暗示を小まめに入れてスムーズに落とします。

そしてセクサロイド化は浮遊感や心地よさを与えて受け入れやすくし
最後に容姿や感覚の確認を挟んで最初の絶頂に持っていきます。

テーマ性があって、リードが丁寧で、効果も十分見込めるとかなり良くできてるように思えます。
私が聴いた時も催眠の感覚が強めに味わえて癒されました。
セクサロイド化についてはこの後のパートでもやりますから、とりあえず催眠に入れてればOKです。
女だけの快楽列車へ
エッチシーンは3パート39分間。
プレイは乳首責め、顔を踏まれる、足舐め、体を撫でられる、手マン、真優へのクンニ、足マン、乳揉み、アナル責めです。

手マンの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

ナレーター「伸びた指先で 少し乱暴に乳房をなぞられ あなたの体が 大きくビクンと跳ね上がってしまう」
催眠を交えた手術で主人公をセクサロイドの姿に変えた理沙は
軽めのスキンシップや会話で自分たちとの主従関係を確立します。

エッチは終始理沙や真優にご奉仕します。
最初の「#2 絶対服従 ご奉仕ドール(約23分)」は実験後のテスト。
前半は軽い乳首責めや体の愛撫で感度の具合を確認し
後半は冒頭で痴漢されたことを根に持ってる真優へお詫びの足舐めをします。

ナレーター「しゃぶる しゃぶる しゃぶるほど あなたの中に 真優ちゃんママの足の とろりとした甘い香りが染み込んで 幸せな気持ちになっていく」
そしてここからは再びナレーターがメインの語り手を担当し
真優の足で踏まれる快感や指を舐める幸福感を聴き手視点で伝えます(指舐めはちゅぱ音あり)。
セクサロイド化した彼は彼女たちの子供という位置づけなので2人のことをママと呼びます。
足を舐められた真優も感じてますし、まずはわだかまりを解消して次以降を存分に楽しめるようにします。

続く2パート16分間は痴漢を女性視点で楽しみます。
白百合列車と呼ばれる女性専用車両へ乗り込み、「#3 電車の中で(約6分)」は理沙からの手マン
「#4 ご奉仕乱交(約10分)」は真優や4人の女性も交えた濃いプレイをします。

ナレーター「中をかき混ぜられるほど 指とヒダとが 溶け合っていく 熱さと快感が ないまぜになって あなたの脳を 溶かしていく」
痴漢といっても同意のうえでやりますから背徳感はありません。
他の乗客に見つからないように責められる様子をわかりやすく語りながら
おまんこを中心に体が熱くなったり火照る感覚を何度も伝えます。
手マンは効果音が鳴りますから純粋なエロさもそれなりにあります。

ナレーター「絶頂する 頭の中の積もった雪が 快感の雪崩となって押し寄せる 快感に飲み込まれて 何もかも 真っ白に染まっていく」
それに対し#4は参加人数を一気に増やして乱交らしさを出します。
理沙は引き続き彼の手マンを担当し、それと同時に真優へのクンニ
左右の足でJKのおまんこを、左右の腕はOLのおっぱいとJDのアナルを同時に責めます。


文字通り全身を使って奉仕するのでなかなかハードなプレイですね。
でもセクサロイドはエッチ専用の機械ですから
多少はモノ扱いされたほうがキャラに合ってると思います。

このように、女性同士の快感を追求したうえでぶっ飛んだプレイをするM向けのエッチが繰り広げられてます。
現実逃避できる作品
現実世界では体験できないことを疑似体験させてくれる夢のある作品です。

理沙は恋人の真優に手を出した主人公を研究材料にしようと
眠らせてから自分のラボまで運び、そこでまずは催眠を交えたセクサロイド化をします。
そしてエッチは真優への足舐めで和解させてから特殊な電車で乱交を楽しみます。

見た目やギャルだけど頭のいい女の子が性欲旺盛な痴漢をセクサロイドに変える珍しいシチュ
古典催眠の技術と作品独自の要素を組み合わせて丁寧に進める個性的で質の高い催眠
どのパートも彼がご奉仕するスタイルで色んなプレイをするM向けのエッチ。
セクサロイド化や百合といった特徴を上手く料理してます。

中でも催眠は難しそうな題材を作品に合ったやり方で器用にこなしてて驚きました。
催眠自体も入りやすかったですし、申し分ない品質を持ってると言えます。
催眠をかけた後にセクサロイド化を定着させるパートを置いてるのも親切で良いです。

エッチは変わってますけど純粋な快感や幸福感といった
プラスの感覚を前面に押し出して没頭しやすくします。
真優が彼を1回だけ蹴るシーンがありますが、痴漢されたことを考えれば当然の反応だと思います。
その後はちゃんと仲直りするのでギスギスしてる感じはまったくないです。
#4だけマスター音量が他よりやや小さくなってますから、そこは修正したほうがいいと思います。

絶頂シーンは4回。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

CV:竹中望さん
総時間 1:24:47

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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追記
2021年12月2日まで30%OFFの693円で販売されてます(DLsite)。
その場合の点数は9点です。
FANZAは20%OFFの792円で販売されてます(いつまでかは不明)。



サークル「plug in.東京」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、清純そうに見えて変わった趣味を持つ人妻が
SEXしないと出られない部屋に閉じ込められ、そこにいた男性と濃いエッチをします。

後になるほど彼女が快楽堕ちする様子を描きながらよりハードなプレイをするのが特徴で
最初はキスや耳舐めといった軽めのプレイでも戸惑ってたのが
1回目のSEXを終えた後は一気に積極的になり、SMっぽいプレイや中出しSEXも喜んでやるようになります。
彼が彼女を寝取るためにエッチするのとは違うので、寝取り作品の中ではかなり聴きやすくなってます。
清楚な人妻が見せるもうひとつの顔
密室で一ノ瀬 結月(いちのせ ゆづき)と4種類のエッチをするお話。

「あ、あの…はじめまして おはようございます」
結月は甘くて穏やかな声の女性。
ヤリ部屋で目覚めた主人公を戸惑った様子で犯人扱いすると
自己紹介してから同じスーパーで働いてることを知り安心します。

本作品は「SEXしないと出られない部屋」を忠実に音声化したもの。
近所のスーパーで働いてる貞淑な人妻がいつの間にか部屋に閉じ込められ
同じ理由でそこにいた彼とおよそ150分に渡る濃厚なエッチをします。
外から指示されたプレイを無事こなせばミッションクリアというルールが定められており
部屋から脱出するため後になるほどより踏み込んだプレイに挑戦します。

「突然知らない人と閉じ込められるなんて まるで小説みたいじゃないですか」
彼女は夫以外とエッチしたことがない初心な女性ですが官能小説を読む趣味を持っており
不安を抱く一方で非現実的な状況を楽しむ姿を見せます。
また彼が部署は違うけど同じ職場で働いてることを知るとすっかり信頼し
物語の後半からはむしろ自分から積極的にエッチなおねだりをします。

前半と後半で彼女が随分違う態度や反応を見せますから
そのギャップに驚きやエロさを感じる人が結構いると思います。
経験人数が少ないおかげで人妻の割に初々しい仕草を見せてくれるのも良いです。
エッチが目的ではなく脱出するための手段に位置づけられてるおかげで
ジャンルは寝取りにあたりますが暗さや重さがかなり緩和されてます。

エッチについては彼女の心を開きながら後になるほど大胆なプレイを投入します。
序盤はキスや耳舐めといったソフト路線だったのが中盤でSEXするシーンがあり
そこから先は清楚な彼女が持つもうひとつの顔を前面に押し出す形で激しく愛し合います。

彼女が責められるシーンが多いことから喘ぎ声の量がとても多く
人妻の体を好き放題してるシチュも相まって多少のスリルをはらんだエロスが味わえます。

ごく一部で彼が暴走することがあるものの、それ以外はほぼ和姦で雰囲気は穏やかです。
終盤に差し掛かる頃には彼女のほうからがっついてきたりと、彼女の魅力を引き出す方針で組み立ててます。
人妻の顔からメスの顔に
エッチシーンは4パート124分間。
プレイはキス、耳舐め、手コキ、乳揉み、乳首舐め、クンニ、フェラ、SEX(正常位?、騎乗位、バック)、目隠しと手錠をつける、ローター/電マ責めです。
手コキ、SEX、目隠しと手錠をつける、ローター/電マ責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「じゃあ、その キスからでお願いします」
小さな扉に入ってた指示書を主人公と読んで内容を確認した結月は
とりあえず浮気にならそうなプレイを選んでゆっくり責め始めます。

エッチはほぼ対等な関係で責め合いながら進めます。
前半の2パート59分間は人妻としての彼女の魅力が出てるシーン。
track01(約32分)はキス、耳舐め、手コキ
track02(約27分)はキス、乳揉み、クンニ、フェラ、SEXで1回ずつ射精します。

「あの ここだけの話なんですけど 私 実は 今の主人以外と こんなふうに密着したりするの 初めてなんです」
track01は2人が初対面なことを踏まえて心の距離を縮めることに力を入れてます。
キスと耳舐めの合間に囁き声で雑談してお互いのことを理解し
それから彼女がエッチの経験があまりないことを告げて初々しさを出します。
キス、耳舐めいずれもエロさ控えめのちゅぱ音を鳴らしてますから確かに上品な印象を受けます。

キス3分、耳舐め12分、手コキ6分とこのパートは耳舐めに最も力を入れてます。
口で責めてる最中はセリフをほとんど挟まないので音だけを楽しみやすいです。
夫に対して申し訳ないと感じつつ一生懸命ご奉仕する姿にも健気さを感じました。
部屋の外へ出たいけど愛する人を裏切りたくないという複雑な思いがプレイに込められてます。

「ダメなんです うぅぅ ダメ 直に舐められて」
「すごい こんなふうに舐められたの久しぶりで こんなに気持ちよかったんだけ」

それに対してtrack02はレイプっぽさのある内容。
新たなプレイを指示されて「さすがにこれはできない」と彼女が思ってると
彼が半ば強引に仕掛けておまんこを舐めたりおちんちんで蹂躙します。
それに対して彼女も最初は言葉で嫌がる態度を取ってましたが
ある程度経つと快楽に負けてむしろ感心した表情を見せます。

ここで彼女の言う通りにしたら部屋からずっと出られなくなることを彼は恐れたのでしょう。
だから多少無理矢理にでもミッションを達成して彼女の目を覚まそうとします。
実際のところクンニで1回イった後はフェラでお返しする割と素直な反応を見せます。
SEXはさすがに抵抗しますけど、挿入後は気持ちよさそうな喘ぎ声をガンガン漏らします。

後半の2パート65分は彼女のメスの顔が色濃く出てくるシーン。
track03(約34分)は目隠しと手錠をつけた状態で耳舐め、おもちゃ責め、フェラ、SEX
track04(約31分)はこれまでとは違うシチュで踏み込んだエッチをします。

「主人とは使えないものだから 今 あなたと使っておきたくて」
彼と一度SEXしたおかげで色々と吹っ切れたのでしょう。
ここからは嫌がる仕草を一切見せず、むしろ彼をぐいぐい引っ張る形で愛し合います。
用意された色んなおもちゃに興味津々な表情を見せ
その中にあったいくつかを使ってSMっぽいプレイに挑戦します。

夫にはできないエッチを彼で試そうとするところに彼女の淫乱さを感じました。
耳舐めやフェラの音もハイペースかつ下品なものに変わってて前半よりずっとエロいです。

SMといってもやるのは目隠しと手の拘束くらいで鞭打ちとかは出てきません。
最初は彼に、次は彼女にそうして普段とは違う快感を味わわせます。
彼女を責める時間のほうがずっと長いですから引き続き喘ぎ声が多いです。
フィニッシュは彼女にお願いされてきっちり中出しを決めるなど、人妻を征服する満足感も得られます。

私はここでほぼ寝取りは完了したと見てます。
彼女が夫には見せない自分の姿を曝け出して快楽に溺れるところが大きいです。
おねだりするセリフが前半よりも大幅に増えますし、己の欲望をストレートにぶつけてくれます。
彼女が自分から堕ちていく展開になってるので後味が悪く感じることもありませんでした。

このように、清楚な人妻が少しずつ本当の姿を見せる二面性を持たせたエッチが繰り広げられてます。
キャラ&エロさ重視の明るい寝取り作品
寝取りのプラス部分だけを抽出してるノーマル~ややS向けの作品です。

結月はSEXしないと出られない部屋から脱出するために
そこにいた主人公と協力してまずは比較的ソフトなプレイに挑戦します。
そして本番を終えた後は今までできなかったプレイをどんどんこなしてエッチを純粋に楽しみます。

清純そうに見えて実はドスケベな人妻が初対面の男性と本気のエッチをするシチュ
前半は表の彼女、後半は裏の彼女を出してプレイに落差をつけるキャラを活かした作り
言葉責めはほとんどせずちゅぱ音と喘ぎ声をガンガン漏らす抜きやすいエッチ。
「人妻を寝取る」から連想される暗さや重さを極力削いだ和やかな作品に仕上がってます。

「最後のミッション クリアできたのかな でも もうちょっとだけ こうしていてもいいですか?」
中でも2番目は前半が結構控えめに振舞ってたからこそ、後半のはっちゃけっぷりが余計引き立ってます。
彼女も後ろめたさを感じたりせず、本当の自分を確認できたことを喜びます。
寝取り作品なのに視聴後が割と爽やかなのも本作品の魅力じゃないかなと。
ここまで頑張ったおかげで無事脱出できたわけですから彼らにも後悔はないはずです。

エッチは総時間が長いおかげでプレイの種類が多く
さらに彼女を受けに回らせて喘ぎ声をたっぷり聞かせてくれます。
終盤にややトーンの低い声が混じる程度でオホ声は出てきません。
どのパートも射精を1回に絞り込んで気持ちよく出せるようにリードします。

射精シーンは4回。
喘ぎ声多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなりです。

喘ぎ声が好きな人、ライトな寝取りが好きな人には特におすすめします。

CV:縁側こよりさん
総時間 2:35:56

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2021年10月1日まで20%OFFの1056円で販売されてます。



サークル「空心菜館」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、本人が望めば性転換できる未来の世界を舞台に
それを選んだ男性が女体化する様子を疑似体験します。

多種多様かつリアルな音を組み合わせた本格的なサービスをするのが特徴で
セリフは何をするかの説明や状況報告といった事務的なものを中心に据えてAIっぽさを出し
どのシーンも機械音や電子音を盛り込んで臨場感のあるプレイをします。
内容はぶっ飛んでますけど無理矢理感はまったくないのでややM~Mな人に向いてます。
男の夢をリアルに表現
TSX-2102に入って男性から女性に生まれ変わるお話。

「このたびは 弊社のTS女体化ユニット TSX-2102をご利用いただき ありがとうございます」
AIは淡々と話す穏やかな声の女性。
主人公にこれから始まるサービスの概要を説明し、女体化する意思があるか確認すると
ユニットに全裸で入ってもらってから特殊な液体を注入します。

本作品は男性から女性の体に生まれ変わる様子を疑似体験することを目的に
彼女がおよそ100分に渡って色んなタイプの機械姦をします。
彼女は何をするかの説明、実況、カウントといった進行役に徹し
ユニット内にある器具、触手、薬を使い分けて少しずつ変えていきます。

「1、あなたは 本ユニットの施術による 女体化を心から望んでますか?」
なかなかヤバそうなテーマですけど雰囲気は終始穏やかです。
冒頭の「【1】TS女体化ユニットをご利用いただくにあたっての諸注意」では
彼が本気で女体化したいか確認するシーンがありますし
その後も彼の心身にできるだけ負担をかけないよう配慮しながら気持ちよくする方針で進めます。

本作品の女体化は何らかのプレイをした結果変わる流れになってますから
おちんちんを切り取るとかの残虐な描写は特にありません。
中盤にはオナホっぽい器具を使って連続射精させることもあります。
ただし、機械姦らしさが出るように終始淡々と責めることを心がけてます。

それ以外の大きな特徴は効果音をふんだんに盛り込んでること。
音声の最初から最後まで状況に合った機械音や電子音が数多く鳴ります。
現実世界でこのサービスを受けることは不可能ですから
できるだけリアリティを出すために音を使って作品の世界に引き込みます。

エッチ関連の音も鳴りますけど、それ以外のほうが明らかに多いです。
SF色の強い内容になってますからそういうのが好きな人ほど楽しめるでしょう。
催眠の技術を使わずに女体化することも含めて、サークルさんがかなり思い切ったことをされてます。
一歩ずつ着実に進めるエッチ
エッチシーンは5パート75分間。
プレイはシリコン触手責め、乳首責め、全身マッサージ、ホルモン注入による豊胸、機械責め、玉揉み、性器の改造(尿道責め)、バイブ/ローター責めです。
シリコン触手責め、乳首責め、全身マッサージ、機械責め、玉揉み、性器の改造、バイブ/ローター責め、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「大変長らく お待たせいたしました これより 検体へのメス化プログラムを開始します」
事前に7分ほどかけて主人公に心の準備をしてもらった後
AIは女体化の手始めとしてシリコン製の触手を使った性感開発を行います。

エッチは終始機械たちが責め続けます。
最初の2パート32分間は体の感度を上げたり上半身だけを女性に変えるシーン。
「【2】全自動性感開発システム(約16分)」は触手で口や耳を責めながら催淫物質を注入し
「【3】身体♀化導入編~乳首姦~(約16分)」は乳首責め、全身のフェザータッチ、豊胸手術をします。

「検体の心拍数 血圧の上昇を確認 検体の脳波より 性的嗜好をトレース」
そして本作品の売りである効果音が早速威力を発揮します。
2番目のパートは触手音を中央や耳元でゆっくり鳴らしながら
バックでトーンの低いうねるような音を流します。
そして彼女が冷静な声と口調で何をしてるか事務的に報告します。

体への責めが比較的ソフトなので無理矢理感はまったくありません。
でも彼女の態度が淡々としててテーマの機械姦に合ってます。
好意や愛情を込めず丁寧に責めてる感じでなかなか独特です。
耳を責めてる最中はセリフも減るので音だけを楽しむことができます。

「フェザータッチモードが 最も効果的と判断 再びカウントを開始 3 2 1」
それに対して3番目のパートは女体化の第一歩に移ります。
3カウントダウンを小まめに数えながらその都度水音を鳴らして乳首責めを表現し
バックの音もうねる音から「シュイーン」という電子音に変わって少し刺激を上げます。

乳首を1回責めるごとにカウントを数えるのはさすがにくどかったので
最初の1分だけ数えてあとは音だけにしても良かったと思います。
本作品は音の質が良いですから、ある程度は任せてしまったほうが雰囲気も出るんじゃないかなと。
豊胸手術は3分くらい使って女性ホルモンを投与するシンプルな内容です。

続く3パート43分間は下半身の女体化と最終確認。
「【4】男性器完全搾精ピストンシステム(約25分)」は挿し絵にも描かれてる機械で精液を搾り取り
「【5】完全♀化プログラム~肛門内触手侵入&男性器縮小・クリトリス化~(約9分)」は
シリコンを尿道へ挿入しておちんちんをおまんこに変えます。
そして「【6】♀化完了~強制絶頂による女性機能の最終確認~(約9分)」は
おまんこ、クリトリス、乳首を同時に責めてメスイキさせます。

「睾丸への マッサージを再開 次の射精への準備を 開始します」
4番目のパートは機械姦の魅力である無慈悲さが色濃く出てます。
ここだけで3回も射精シーンを用意し、ほぼノンストップでおちんちんと金玉を責め続けます。
体内の精液を全部外に放出させるのが目的なのでオナホコキにとても近いです。

前の2パートは割かしソフトだったから続けて聴くと落差が大きく感じます。
でもバックで木琴っぽい穏やかな音楽が流れ続けるおかげで凄惨さはあまりありません。
やることはきっちりこなしたうえで、それ以外は柔らかくする配慮がされてます。
本作品でオナニーするならここが一番良いです。

「この射精が 完了と同時に 人工子宮の形成と 陰茎のクリトリス化も完了します」
そして5番目のパートは女体化の締めくくりにあたるため
何をしてるか実況しながらややアブノーマルなプレイをします。
尿道責めの様子を細かく話すと抵抗を感じる人がいると思ったのか、実況は割とざっくりしてました。
射精したらすぐさま性器が変化する流れにしてるのも同じ理由だと思います。

このように、パートごとに違う目標を掲げて慎重に進めるマイルドな機械姦が繰り広げられてます。
本格的な女体化&機械姦作品
同人音声ではあまり扱わないジャンルに果敢に挑戦してる意欲作です。

AIは何らかの理由で女性になりたがってる主人公をスムーズに女体化させようと
前半は体の感度を上げたり胸や乳首に絞ったプレイで心と体の準備を整えます。
そして後半は性器にターゲットを変えて十分な快感を与えながらおまんこに作り変えます。

淡々としてるけどSっ気はほとんどないAIが、様々な機械や薬を使って女体化させるややM~M向けのシチュ
体を直接作り変えるのではなく、色んなプレイを通じて変化させる独特なエッチ
これらの一部始終を多種多様かつリアルな音で表現する臨場感の高い作り。
非現実的な行為をできるだけ現実味を持たせて形にすることを心がけてます。

中でも3番目は本作品の雰囲気作りに多大な影響を与えてます。
やってることは触手を使った耳責め、乳首責め、オナホコキ、尿道責めと
一般的な同人音声にも出てくる行為をベースにしてます。
でもそれらとはまったく違う音を鳴らしたり、バックで何らかの音を流すことで
機械姦らしさや女体化されてる感覚を直感的に伝えてくれます。

エッチを快楽を得る手段ではなく女体化に向けた工程に位置付けてるので
ストレートに抜きたい人にはあまり向かないと思います。
実際のところ機械音や電子音のおかげで純粋なエロさがやや落ちてます。
でも現実世界から一時的に離れてリフレッシュしたいとか、女体化願望が強い人にはとても向いてます。
没入感がかなり得られて視聴後は気分がスッキリしました。

女体化と言えば催眠音声の専売特許みたいなところがありますから
効果音を駆使してそれを突き崩そうとする心意気も私は大いに買ってます。
まだ粗削りなところもありますが、今後も磨いていけばさらに良くなる可能性を秘めてます。
抜きボイスではなく、雰囲気を楽しむボイスドラマと捉えたほうが楽しめると思います。

絶頂シーンは射精4回、ドライ1回。
効果音大量、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

個性があって表現力も優れてることを考慮し、今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:35:47

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年9月25日まで25%OFFの990円で販売されてます。



サークル「❤️おほおほ庵❤️」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、言葉遣いは男っぽいけど性格は純情な女の子が
自分を助けてくれた男性と気持ちいい特訓をします。

彼女の心情や乱れっぷりを重点的に描写するのが特徴で
手マン、バイブ責め、SEXと後になるほど踏み込んだプレイを繰り出しながら
初めての感覚に戸惑ったり、気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らして禁断のエッチをエロくお届けします。
エッチな手段で泳ぎの練習
少女と3種類のエッチをするお話。

「げほっ げほっ …え? ええと 俺 どうして」
少女は男っぽいしゃべり方をする可愛い声の女の子。
プールで溺れてたところを主人公に助けられると
お礼を言ってから市民プールに忍び込んだ訳を教えます。

本作品は泳げるようになりたくて密かに練習してた彼女が
監視員をしてる彼と出会いおよそ90分間のエッチな指導を受けます。
年齢差がかなりあるためどのパートも彼が責めるスタイルで統一し
彼女が何を思い、感じてるかを表現しながら吐息や喘ぎ声をたっぷり漏らします。

「お兄さん 助けてくれてありがとう」
彼女は年齢相応の純真な性格をしており、自分を助けてくれた彼に深く感謝します。
そのためいきなりエッチが始まっても多少嫌がる態度を取るくらいで
怒ったり泣き出さず初めての体験を割と素直に受け入れます。
ある程度経つと快楽に溺れて普通に喘ぎ声を出しますし、レイプっぽさをかなり薄めてあります。

プレイのほうも手マン、機械を使ったクリ&おまんこ責め、ゴムあり/なしのSEXと
おまんこにほぼ的を絞ってあってどのパートも内容が濃いです。
実況や内面描写のセリフもそれなりに入ってますが
それよりもちゅぱ音、効果音、喘ぎ声といったエッチな音のほうがずっと多いです。

サークルさんの作風を考えて今回もオホ声に力を入れてるのかと思いきや
大部分は可愛い声と「うっ」「ぐぅ」といったうめく感じの声を漏らしてました。
オホ声が出てくるのは最後の最後に少しだけなので過去作とは方向性が違います。
射精シーンも少なめですし、表現を多少抑えて1回1回じっくり追い込む感じで組み立ててます。
少しずつ開発するエッチ
エッチシーンは3パート80分間。
プレイは乳首舐め、匂いを嗅ぐ、キス、手マン、放尿、2種類のバイブ責め、素股、SEX(正常位)、〇〇です。
手マン、放尿、バイブ責め、素股、SEX、〇〇の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「え? おっぱい? 待って、お兄さん 何言ってんの?」
主人公に事情を説明し、泳ぎの練習に付き合ってもらうことが決まった少女は
そのお礼として彼に突然おっぱいを吸われて戸惑います。

エッチは年上の彼が終始責め続けます。
最初の2パート50分間は彼女が女の快感に目覚める様子を描いたシーン。
track01(約23分)は乳首舐め、キス、手マン
track02(約27分)はバイブ責めとゴムありSEXで何度も絶頂させます。

「いやっ いやぁ 見んなぁ」
「さっきより 敏感になってる 一気に ビリビリするよ」

彼女はエッチの経験はないけど知識はそれなりに持ってるようで
彼が何をしてるかすぐに理解し最初は嫌がる姿勢を見せます。
しかしある程度経つと快感のほうが勝ってきたのか、自分から受け入れようとする態度に変わります。

溺れてたところを助けてもらったことや、水泳の練習に付き合ってくれることなど
彼女が彼に良い感情を抱く要素が既にあるので抵抗はかなり弱いです。
おっぱいが小さいことを気にしてる描写もありましたから
物語の開始前からエッチな事にそれなりの興味があったのだと思います。

そしてプレイ中は効果音、吐息、喘ぎ声で彼女が乱れてる様子をエロく表現します。
AVみたいにオーバーな反応はせず、息を吐くのに合わせて喘ぐ自然な演技を心がけてました。
手マンは筋っぽい水音を後になるほどハイペースで鳴らします。
track01は射精シーンがないので気持ちを盛り上げる意味合いが強いです。

「チ、チンポって こんな すごいんだ」
track02は刺激が強くなったことを受けて
うめく喘ぎ声の合間に軽く叫ぶ感じの声が混じるようになります。
これも悲痛なやつじゃなく思わず出てしまうだけですから暗さや重さはありません。
前半のバイブ責めは彼女視点のセリフを多めに入れてわかりやすくしてましたし
後半のSEXは十分ほぐしたおかげで一切痛がらず気持ちよさそうな声を漏らします。

大人でもきつそうな責めをなんとか耐えようとする彼女の姿がとても健気に感じました。
これらのエッチはあくまで水泳の訓練としてやるので
泳げるようになりたい願望が相当に強いのだと思います。
そして男性側から見れば純真な女の子を半ば騙してエッチする背徳感が味わえます。
明確なタイミングがわかりにくいので数えてませんが、絶頂回数は彼よりも彼女のほうがずっと多いです。

最後のtrack03(約30分)は場所が変わってアミューズメントプールでのお話。
なんだかんだですっかり泳げるようになった彼女が
彼と一緒に出かけて今まで以上に刺激的なエッチを体験します。

「み、みんな 見ないでよ」
そう言える最も大きな理由は公衆の面前でSEXするから。
とある手段で彼女が無茶なお願いを受け入れる状況を作り
多くの人が見守る中で生ハメ&中出しSEXして仲の良さをアピールします。

「2人きりならいつでもエッチする」と彼女が言ってたので
この時点の2人はもう恋人に近い関係なのでしょう。
track01と同じく最初は嫌がってても結局は快楽に流されて思う存分喘ぎます。

時間が最も長いこと、シチュがぶっ飛んでること、喘ぎ声が比較的激しいことから
本作品の中で最も抜けるパートだと私は思います。
エッチの途中で彼が鬼畜なことをするので一時的に場の空気が重くなりますが
最後はきちんと優しく接して和やかに締めくくってます。

このように、女の子が乱れる様子を色んな角度からお届けするS向けのエッチが繰り広げられてます。
「ちんぽには勝てなかったよ」を地で行ってる作品
男っぽい態度の少女が女の快感に目覚める様子を喘ぎ声特化で表現してる作品です。

少女は自分の命を救うばかりか泳ぎの練習まで見てくれる主人公に恩返ししようと
突然責められてもそこまで嫌がらずその場の流れに任せます。
そしてある程度経つと気持ちいいことだと理解し、快楽の沼にどんどん沈んでいきます。

無垢な少女が大人の男性にエッチの手ほどきを受けるシチュ
どのパートも彼女が受けに回り吐息や喘ぎ声をたっぷり漏らすエッチ
彼女の心情や反応を厚めに描いてエロさと臨場感を出す演出。
サークルさんが得意とされてるプレイを今までとはやや違う切り口で形にしてます。

中でも2番目は女性がここまで一方的に責められる作品が珍しいですし
その表現方法も自然さを意識してて生々しさがあります。
彼女はすごく恥ずかしい思いをした代わりに快楽と泳ぎの技術を手に入れてます。
彼もおまんこを十分にほぐしてからSEXに進んでるので乱暴さはありません。
track03も詳細は話せませんがこの世界だとやっても問題ないプレイをしてます。

ただ個人的にオホ声の量が大幅に減ってるのだけは残念です。
サークル名にしてるくらいならこの作品でも貫いて欲しかったなと。
オホ声に代わる何かしらの個性を盛り込んでるなら見方も変わったのでしょうが
喘ぎ声に特化してるくらいで過去作ほどのインパクトはないと見てます。

射精シーンは2回。
くちゅ音・吐息・喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:亜久城皐月さん
総時間 1:31:08

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
亜久城皐月さんは18禁のゲームや動画で活躍されてる声優さんで音声は今回が6作目になります。

2021年8月16日まで20%OFFの968円で販売されてます。

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