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   ● 【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね ~雨やどり~【ハイレゾ96khz同梱】
   ● 【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね
   ● しろくじchuボイスドラマ パチュリーにめちゃ愛されCD


【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね ~雨やどり~【ハイレゾ96khz同梱】

サークル「ネモン℃」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、「紡ぎ手」と呼ばれる上品で温かい女の子が
再び宿を訪れた男性と2人きりで過ごしながらあれこれお世話します。

リアルな音の数々と何気ないセリフを組み合わせた家庭的なサービスが魅力で
時間と共に変化していく優しい雨音、耳かき棒や梵天が生み出すリアルな効果音が純粋な癒しを
心の距離を感じさせない彼女の親しげな態度と細やかな気配りが温もりを与えてくれます。
心を洗い流す雨の中で
たまゆらの宿の紡ぎ手「かさね」が色々なご奉仕をするお話。

「あの… 雨の中、ボーッと立って、どうされたんですか?」
かさねは明るくてふんわりした声の女の子。
雨が降る森の中で立ち尽くしてる主人公に声をかけると
ここがどこかを説明し、まずは近くの小屋へ案内します。

本作品はサークルさんの処女作「【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね」の続編。
現実世界で疲労やストレスを感じた彼が再度この世界を訪れて彼女と出会い
宿ではなく2人きりになれる小屋で耳かき、折り紙、エッチなサービスを楽しみます。

普段なら続編だと登場人物たちがより親しくなる過程も描かれてるのですが
たまゆらの宿では紡ぎ手がサービスを行った後、元の世界に送り出す際に相手の記憶を消す必要があるため
彼女は彼をよく知ってるけど彼は彼女のことを覚えてません。
お話自体も独立してますから本作から聴いても問題なく楽しめます。

たまゆらの宿は過去4作に渡り効果音や環境音に力を入れてきたシリーズです。
本作もその例に漏れず様々な音を使って物語の世界に引きこんでくれます。
舞台が雨の日ということで音声開始から終了直前まで雨音が流れ続け、シーンに応じて勢いと質感も変化します。

しとしとと降る優しい雨なので聴けば聴くほど心が落ち着いてくるのを感じるでしょう。
また外ではクリアだったのが小屋の中に入るとやや篭った控えめな音量へと変わり
さらに耳かき中だと膝枕されてる側はほとんど聞こえなくなる、といった細かな演出もされてます。

効果音についても処女作で疑問を感じた部分がことごとく解消されており
音質・動き・力加減がどれも丁度良く安心して聴けます。
音フェチ作品と言うほどではないですが音を使った珍しいサービスもありますし
彼女と2人きりでのんびり過ごす様子をセリフとは別の方向から上手に表現しています。
声と音のバランスが取れた癒しのサービス
ここからは各サービスの詳細について説明します。

非エロのサービスは大きく分けて2つ。
小屋に到着後、雨に濡れた体を拭いて衣服を着替えてからまずは耳かきを始めます(約27分)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天でお手入れし、最後に軽く息を吹きかける家庭的なものです。
ちなみに体を拭くシーンも効果音がちゃんと入ってます。

耳かき棒は「ずずっ ぞりぞり」と篭ったやや硬い音
梵天は「さわさわ しゅるっ」と面積広くふわふわした音が使われており
前者は耳の壁をなぞるようにゆっくり優しく、後者は小刻みに回転させるように動かします。

処女作の段階では音質は良いのだけど動きにかなりの問題を抱えてました。
それが今作では耳かきらしい不規則な動きになっており、適度に休憩も挟んでいて実に良いです。
特に耳かき棒は質感が硬めなのを踏まえて力加減をかなり弱くしてます。
30分近く聴き続けても耳や頭が痛くなることはまずないでしょう。

「止みませんね 秋雨は風流ですけど お洗濯ができなくて困っちゃいます」
「けど こうしてお兄さんとゆっくりできるのも 雨でお外に出られないからですし やっぱり 私は好きです」

もうひとつのポイントは最中に交わす彼女との会話。
雨のこと、たまゆらの宿で一緒に住んでる他の紡ぎ手のこと、彼女が好きなお茶のことなど
耳かきとはまったく関係のない話題を間を取りながらゆっくり語ります。

サークルさんが作品説明文でおっしゃられるように、たまゆらの宿はお店ではありません。
だから健康知識を披露するとか、他人行儀な労わりの言葉をかけるとかではなく
家で寛ぐのに近いスタンスで何気ないことをしゃべります。
この適度な緩さや素朴さが癒しの効果をさらにパワーアップさせてます。

セリフと音のバランスを意識した耳かきという印象を受けました。
耳かき中は一切話さず吐息だけを漏らし、話すときは必ず手を止めます。

個人的には手を動かしながらしゃべってもいいんじゃないかと思うのですが
バックで流れる雨音も一緒に聴いてもらえるように配慮したのかもしれません。
パートの時間が長めなので効果音・セリフ共に十分なボリュームと言えます。

耳かきでスッキリした後にするのは折り紙(約8分)。
最初は彼女が、次は彼女に手伝ってもらいながら一緒に鶴を折ります。

「三角にしたら もう一回半分にして うん、綺麗です」
手を動かすたびに鳴る紙の音が耳に心地よく、彼女のセリフも丁寧でイメージしやすいです。
彼女が折るときはやや遠くで、一緒に折るときは近くで音が鳴るのがいいですね。
彼女の声も一気に近づいて距離の近さを感じます。
密着感のある上品なエッチ
エッチシーンは14分30秒ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、乳首責めです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「あなたのカチカチになったこれと コリコリになった乳首を かさねに悪戯させてください」
鶴を折り終わった後、体を密着させたせいで彼が勃起したのに気づいたかさねは
その気持ちを察してエッチなことをさせて欲しいと自らおねだりします。

エッチは彼の衣服だけを脱がして彼女が責め続けます。
プレイ一覧を見ていただければわかるようにハードなことは特にしないものの
ここでも作品の売りである「音」を使って彼女にされてる雰囲気を作り上げてます。

「綺麗にしたお耳を かさねのお口で ぺろぺろしてあげますね」
中でもプレイ開始2分後くらいから始まる耳舐めは
最初は甘噛みに近い感じでソフトに、少し経つと唇で咥え込んで泡立った音を鳴らすといったように
彼女の興奮具合に合わせて責め方やちゅぱ音が大きく変わります。

一緒に乳首もいじってるらしいのですが音が無いので正直よくわかりません。
また手コキもプレイ中盤からようやく聞こえ始め、徐々に粘性が増していく感じで抜き要素としては弱いです。
淫語もほぼゼロですし耳舐めと彼女の吐息で抜かせるエッチと私は見ています。

実用性については残念ながらあまり高くないかなと…。
せめてもっと時間を長く取るか、前のパートにもう少しエッチな要素が混じってたら違ったのかもしれません。
ずっと癒しできたのにいきなりエッチに持ち込んでも抜きにくいというのが率直な感想です。
「エッチするぞ!」という雰囲気をしっかり作ってから移ったほうが流れも自然になります。
雰囲気の良い作品
久々に再会した女性と2人きりで過ごす様子をしっとりした雰囲気で描いた作品です。

かさねは何らかの事情で再びこの世界に降り立った主人公の心身をリフレッシュさせようと
最初から家族のような親しげな態度で接しつつ心を込めてお世話します。

プロの洗練された腕よりも素朴さを重視したシンプルな耳かき、童心に戻ってする折り紙など
お店との違いを明確にしたサービスや会話が多く、聴いてると心がほっこりします。
またほぼ全編で流れ続けるリアルな雨音も気持ちをスッキリさせてくれます。

「はい 大丈夫です かさねは いつでも いつまでも あなたと共におりますから」
「同一ヒロインによる続編」から連想されるお話の繋がりはやや薄いものの
処女作よりも色々な部分がクオリティアップしていて彼女の成長が窺えます。
またエッチシーンで彼女がさらなる続編の可能性を仄めかしており今後への期待も持てます。

サークルさんにとっては初の試みですし、このスタイルに対して良し悪しを言うのはまだ早いと思います。
主人公の記憶を毎回消す設定をどう活かすかがカギになるでしょうね。

サービスは全体的に丁寧と言いますか、音の細かな扱いに対するこだわりが随所に見られます。
耳かきも過去作から全部聴いてますが良い方向に随分変わりました。
折り紙という珍しいものも入っていて癒しのパワーは相当に強いです。

エッチはこの内容だとおまけに近い位置づけです。
続編ならもう少し踏み込んだプレイをしてもよかったのではないでしょうか。
ここだけは処女作との違いがほとんど見られず残念です。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

しっかりした世界観を持ってる癒し特化の作品です。
環境音の流れる作品が好きな人には特におすすめします。

CV:橘まおさん
総時間 1:10:15

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね

サークル「ネモン℃」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、静かで落ち着いた夜の宿を舞台に
ほんわかした店員さんが4種類の癒しとエッチなサービスを行います。

冒頭からバックで流れ続ける虫の声、シーンに応じて小まめに変化する彼女との距離
サービスの最中に流れる静かで落ち着いた効果音など
聴いてるだけで自然と癒しを感じる雰囲気作りに力が入れられています。
疲れた者だけが訪れる不思議な宿
たまゆらの宿の店員「かさね」が心のこもったご奉仕をするお話。

「あっ おはようございます 目、覚まされたんですね」
かさねは可愛くて穏やかな声の女の子。
ある日の夜、たまゆらの宿で目覚めた主人公に挨拶すると
疲れた彼の心身を癒す様々なサービスをします。

本作品は彼女が背中のマッサージと耳かきをした後
耳舐め&手コキでおちんちんのお世話をし、最後に一緒に眠りにつきます。
18禁作品なのでエッチシーンもあるにはあるのですが
総時間67分のうち7分程度とかなり短くなっています。
基本的には癒しを目的とした作品です。

そして聴き手がたまゆらの宿にいる気分を味わえるようにと
音声開始からシーンに応じて多種多様かつリアルな効果音が流れます。
具体的には夜を感じさせる虫の鳴き声、2人が体を動かす際に鳴る布の擦れる音
マッサージや耳かきの主役となる効果音です。

新規のサークルさんだとクオリティに難のあるケースが多いのですが
本作品は音質に限って言えば初めて作ったとは思えない高いレベルを持っています。
音ごとの組み合わせ具合がしっかりしており作品に統一感があります。
実際に聴いてみると静かな印象を抱くでしょうね。

「明日からスッキリと また頑張れるように 疲れて元気の無いそのお顔を 私がプルンプルンになるまで癒して差し上げます」
そして場の雰囲気が生み出す癒しをかさねのキャラがさらにパワーアップさせています。
たまゆらの宿は疲れた人が偶然訪れる場所なので専門店ではありません。
だから彼女は序盤から店員よりも友人や恋人に近い態度で接してきます。
田舎の女性らしいのんびりした口調も心をほぐしてくれます。

またシーンによって声の位置や距離が小まめに変化します。
特にマッサージとエッチで登場する耳の甘噛みや耳舐めは声の距離が非常に近く
その息遣いからはほんのり熱が感じられます。
リップノイズ(口を動かす際に鳴る微かな唾液音)をわざと残しているのも密着感を出したかったからなのでしょう。

様々な音と彼女の声を使って若干家庭寄りのサービスを行っています。
効果音を中心とした癒しのサービス
彼女が最初にしてくれるサービスはマッサージ(約11分)。
手にローションをまぶし、うつ伏せになった主人公の背中をゆっくり揉みほぐします。

マッサージは「すりゅっ くちっ」と水分控えめの滑らかな水音が使われており
上下に往復させたり円を描いたりする動きをします。
音の質感、動きいずれもリアルと言えます。
本作品のサービスは全体的にかさねのセリフを減らし
そのぶん効果音を集中的に聴ける作りになっています。

「だってこれ…当ててるんですよ? 絶対 絶対わかっちゃってます」
しかしパート中盤に差しかかると彼女が服をはだけさせ
おっぱいを背中に押し付ける大胆なご奉仕を始めます。
直接的な表現はされてませんが、彼女のセリフと最中の息遣いの変化でなんとなくわかります。
さらにもう少し経つと左右の耳に甘噛みを始めたりもします。

ストレートな癒しからやや脱線しているようにも思えますが
彼女の存在をアピールする手段として有効なのは確かです。
甘噛みの音がソフトですからここで射精するのはさすがに無理だと思います。

次に登場するのは癒し系音声では定番の耳かき(約21分)。
膝枕の状態で最初におしぼりで左右の耳を拭いてから
左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天を使ってお掃除します。
息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ずりずり じじっ」という細く乾いた音
梵天は「すりゅっ さすさす」という滑らかで軽い音が使われており
前者は耳の縁に沿ってゆっくりなぞるように、後者は耳全体を撫でるように素早く動きます。

音の感じや力加減については十分に耳かきらしさがあります。
しかし耳かき棒の動かし方が正直イマイチに思えます。
具体的に言うと耳かき棒の動くスピードが常に遅く変化もほとんどないことや
効果音に途切れがまったくないのが不自然です。

少なくとも私には耳かきではなく耳の中をマッサージされてるように聞こえました。
耳垢を取り出すにはスピードと力の両方が不足しています。
使用する器具が綿棒ならこの動きでも良かったのですが…。
また耳かき棒でのお掃除を考えれば普通は元の位置に戻す際に多少の無音が発生します。
この動きでは残念ながら耳垢を耳の外に取り出すのは無理でしょう。
初々しさを感じるソフトなエッチ
エッチシーンはおよそ7分間。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「耳 かさねが 心を込めてご奉仕いたします」
耳かきの後改めて服を脱ぎ、肌を密着させながら甘噛みをしていたかさねは
途中で彼のおちんちんが勃起してるのを確認すると
それをしごきながら耳を舐める責めへと切り替えます。

エッチは彼女がご奉仕する形で進みます。
ここでのポイントは彼女が初々しい反応を見せてくれること。
彼女は元々本格的なエッチまでする予定がなかったらしく
彼の勃起を見たときや手コキの最中にちょっぴり当惑した様子を見せます。
反応を見る限りおそらく処女なのでしょう。

「びくびくってしてて 熱くて すごいですぅ」
それでも彼をスッキリさせるために一生懸命頑張るところがいいですね。
手コキのペースは不得手さを出すためにゆっくりなものの
彼女の息遣いが明らかに荒く、この行為に興奮しているのが伝わってきます。
ストレートなエロは控えめにしてその分彼女にご奉仕されてる雰囲気を出しています。
癒し系音声で有名な「道草屋」シリーズに登場するエッチによく似ています。

癒し重視の作品、しかも時間が短いことから
このシーンだけで抜けるかと言われれば首を捻ります。
ですがプレイの様子は十分にリアルと言えます。
物語や彼女への熱中度によって興奮具合が変わるプレイかなと。

このように、初々しさを前面に押し出したエッチが繰り広げられています。
雰囲気作りがしっかりしている作品
様々な音が生み出す静かで落ち着いた雰囲気と
かさねの素朴でほのぼのとしたキャラが癒しを与えてくれる作品です。

虫の音しか聞こえない人里離れた静かな場所を舞台に
優しくて献身的な女の子が自らの体も使ったご奉仕をします。
その様子をできるだけリアルに楽しんでもらおうと
サービスだけでなく個々の動きに対しても細かな効果音を鳴らしています。

現在では当たり前に感じるこの演出も処女作の段階でクリアするのは簡単ではありません。
音質に関しても実際のものに近い十分なクオリティを持っています。

「私は いつまでもここにいいます いつでも あなたを待っています」
そしてかさねの飾らない態度も女性にお世話される別の癒しを与えてくれます。
音重視なのでボイスドラマに比べるとキャラが弱くなってるものの
特にエッチシーンでは彼女らしい一面を見せてくれます。
男性経験に乏しい女性が一生懸命おちんちんをしごく姿はやはりいいものです。
事後に精液を不思議そうに眺める様子もそそります。

しかし処女作故の粗さもいくつか見られます。
中でもサービスのキーとなる耳かきの品質に難があるのが痛いです。
またエッチの展開やプレイ内容が道草屋に酷似してるのも気になります。

たまゆらの宿は専門店ではないそうですから
その部分を活かしてもう少し思い切ったことをやってみるのがいいんじゃないかなと。
今の内容では専門店の域を出ていないと思います。
おっぱいを押し付けるシーンはプレイと呼ぶには表現がソフト過ぎます。
たまゆらの宿ならではの要素が今後生まれることを期待したいです。

癒される雰囲気作りを大事にしたオーソドックスな作品です。

CV:橘まおさん
総時間 1:07:47

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

しろくじchuボイスドラマ パチュリーにめちゃ愛されCD

サークル「トリクルトリル」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は
東方シリーズでお馴染みのキャラ「パチュリー・ノーレッジ」が
3つのシチュで主人公とのあまあまなエッチを繰り広げます。

2次創作特有の原作に則った設定にはそこまでこだわらずに
エッチを通じて彼女に優しく愛されている気分をたっぷりと感じさせてくれます。
もちろんまったくというわけではなく、彼女らしい変わったプレイも登場しますから
ファンである人もそうでない人も同じくらいに楽しめるでしょう。



パチュリーと過ごす甘く穏やかなひと時
パチュリー・ノーレッジの恋人になって愛されるお話。

「ねぇ ねぇって ほら 起きて」
パチュリーはのんびりと話す穏やかな声の女の子。
寝ている主人公に声をかけても起きないのを見ると
彼の気持ちを察してお目覚めのキスをしてあげます。

本作品はお風呂、お部屋、夢の中とパートごとに舞台を移し
その中で彼女が愛情たっぷりのご奉仕をしてくれます。
「彼女に愛される気分を味わう」のがテーマになっているだけあって
恋人同士になるまでの過程は一切すっ飛ばし
彼女は最初からこちらにラブラブな言葉をたっぷりと投げかけてきます。

一番最初に登場する4分程度の冒頭パートでは
彼女がキスをし、そのお返しとして今度は彼の側からキスをします。
甘く篭った声を漏らしながら控えめな唾音を鳴らす彼女の様子がとても幸せそうで
これだけでも2人の仲の良さ、絆の強さがひしひしと伝わってきます。
全編に渡って恋人らしさの演出にかなり力を入れている印象を受けました。

「いつもの…して欲しいの? もう まったくあなたという人は 本当に世話が焼けるんだから うふふっ」
パチュリーは原作だと一人で本を読んでいるのが好きなキャラなのですが
本作では主人公に積極的なアプローチをかける世話好きな女性として描かれています。
最中に行われるプレイも彼女にご奉仕されるものばかり。
とりあえず本が好きな魔法使いということだけわかっていれば
東方シリーズをまったく知らない人でも聴いてて困ることはまずないです。



おちんちんを丹念に責める愛のあるエッチ
エッチシーンは3パート51分30秒。
プレイはキス、手コキ、玉揉み、亀頭責め、乳揉み、フェラ、ダブルフェラです。
エッチな効果音はありません。

「それなら 勃起したおちんちんも 私が洗ってあげる」
主人公と一緒のお風呂に入ることになったパチュリーは
彼の背中を流す最中、おちんちんが勃起しているのを確認し
両手を使って金玉と竿を優しく揉み始めます。

エッチはごく一部で彼女のおっぱいを揉むシーンがある以外は
基本的に彼女が一方的にご奉仕する形で進められます。
一番最初のお風呂パートはボディソープをつけた手で
彼女が彼の大事な部分を本当に丁寧に洗いながら射精へと導きます。
ちなみにこのパートだけは彼女の声に軽いエコーがかかります。

本作品のエッチ全体における大きな特徴は
彼女がどこをどう責めているかをとても細かく描きながらプレイを行っていることです。

「まずは玉袋を持ち上げるように そーっと下から手を添えて…」
「ほら じわじわ じっくり 指に力を入れていくと 私の手の中で あなたの金玉が きゅんって」

序盤に行われる彼女が金玉を揉むシーンでは
指の当て方や動かし方、それによる金玉の動きに至るまでを描写しながら
彼に痛みを与えないよう心を込めて丁寧に揉み上げます。

体を洗うシーンやエッチで一切の効果音が無いハンデを
表現力の高さで十分に補っていると言えます。
そして男性の急所を気遣いながら綺麗にしていく彼女と、それを任せる彼の様子も
2人が相当に深い関係にあるのを自然と感じさせてくれます。

「頑張って勃起したおちんちんの先っぽを いいこいいこするように 手のひらで そーっと なでなで よしよし」
その後に行う手コキでは、彼女がおちんちんに対して
まるで実の子供に接するような態度で責めるのがいいですね。

愛する人が最高の快感を得てもらいたいという心遣いがあり
それがエッチな興奮と満たされる気分の両方を与えてくれます。
本当にどこを聴いてもあまあまなとろけるエッチが繰り広げられています。

2番目のお酒パートのメインプレイはフェラ。
主人公に注がれたお酒を飲んでほろ酔い気分になったパチュリーが
その後うっかりグラスを倒して彼の股間にこぼしてしまい、それを口で舐め取ります。

「私は あなたのおちんちんだからこそ 舐めたくなるの」
最初はゆっくりとしたペースで軽くちゅぱちゅぱと
しばらくしてから咥えこみ、水分高めの唾音を鳴らしながらしゃぶる姿は純粋にエロく
合間に漏れるストレートな愛の言葉も心を大いに温めてくれます。

射精シーンでも最後の一滴までスッキリ吐き出せるようにと
最中は弱めの刺激を与え続け、その後は優しくお掃除フェラをしてくれます。
まさに至れり尽くせりなもてなしっぷりと言えるでしょう。

そして一番最後は今までとはまったく違う「夢の中」が舞台。
ここではパチュリーが特殊な魔法によって2人に分かれ
左右から交互に、あるいは同時に語りかけながら手コキやフェラをしてくれます。

催眠音声における双子シリーズに似たシチュですね。
2人の違いがわかるように右側の声が若干トーンの低い大人っぽいものになっています。

右「このまま たるたるにとろけた精子を ぜーんぶ ぴゅっぴゅしましょう」
左「あなたが 気持ちよーく射精できるように 最後は2人で おちんちんを 左右から…」

プレイも2人が同時に責めてくるシーンが中心。
中でも終盤に行われるダブルフェラは、2人が別々のちゅぱ音を鳴らしながら
金玉・竿・亀頭を同時に責め上げます。

このスタイルの一番のメリットは、片方がセリフをしゃべっている最中も
もう片方がちゅぱ音を鳴らし続けられることです。
射精シーンも今まで1回ずつだったのがここだけは2回連続になっており
エロさ、プレイの濃度、ハードさのすべてが最も高いです。
雰囲気を維持したまま純粋なエロをパワーアップさせています。

このように、彼女の愛を前面に押し出したあまあまなエッチが繰り広げられます。



溢れんばかりの愛で包んでくれる作品
包容力のある女性に愛されている気分がたっぷりと味わえる作品です。

パチュリーは主人公が毎日を気持ちよく幸せに暮らせるようにと
優しい言葉を沢山投げかけたり、体を使って献身的なご奉仕をします。
その姿は常に「大好きな人に尽くしている」幸せに満ち溢れており
そんな彼女とサービスが心と体の両方を潤してくれます。

どちらかと言うとパチュリー自身に愛されるというよりは
優しくしてくれる女性がたまたまパチュリーだったような内容なので
原作どおりの彼女を求めるファンだと設定のズレを感じるかもしれません。
ですが純愛系のボイスドラマとして見る分には十分な完成度を誇っています。
難しいところなのですが、大衆性があるのはいいことだと思います。

エッチは奉仕を重視しているのか、手コキとフェラにほとんどを費やしています。
聴いてる最中は夢の中で本番シーンが出てくるのだろうと期待していただけに
最後までそれがなかったことだけが心残りです。
双子プレイも結局はフェラ+手コキですし、もう少し変化が欲しかったかなと。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

音声では珍しい2次創作を扱った愛情たっぷりの作品です。
女性に優しく、激しく愛されたい人に最もお薦めします。

CV:橘まおさん
総時間 1:13:54


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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