同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:柚木つばめ

   ● 乳首開発催眠サロン・プリティニップル~悪いお姉さんに開発されて、ぷっくりぷるぷるメス乳首、脳までメス堕ちメスアクメ~
   ● 妖艶くのいちとお世継ぎ修行~若様のお子種、お搾りします~
   ● 【催眠音声】ぎゅッってしてビクッてして
   ● Mの快感(TS)
   ● 女体化催眠! 「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」


乳首開発催眠サロン・プリティニップル~悪いお姉さんに開発されて、ぷっくりぷるぷるメス乳首、脳までメス堕ちメスアクメ~

サークル「アイロンウェアー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、店員よりもお姉ちゃんに近い雰囲気の女性が
乳首に特化した独特なサービスで射精とは違う絶頂へ導きます。

最初から最後までほぼ乳首だけをいじる尖ったエッチが行われており
序盤から中盤にかけては焦らし気味にいじりながら乳首のメス化を進め
終盤はシリコンブラシでがっつり責めて絶頂感を一気に高めます。
声と音声で乳首を開発
乳首開発サロン「プリティニップル」の店員が乳首責めをするお話。

「いらっしゃいませ 乳首開発サロン プリティニップルへようこそ」
店員は上品でしっとりした声のお姉さん。
作品のコンセプトや注意事項を事前に説明すると
来店した主人公にコースを確認してから服を脱いでもらいます。

本作品は男性の隠れた性感帯「乳首」だけでイけるようにすることを目的に
彼女が55分程度の時間をかけてそれに沿った独特なサービスをします。
18禁同人音声ならほぼすべての作品で射精シーンがありますが
今回はそれを敢えて外し、さらにおちんちんには指一本触れずにエッチを進めます。


催眠音声でよくやられてるドライオーガズムが終着点です。
しかし未開発者がそこに到達するのはほぼ不可能でしょうから
おちんちんを手やオナホでしごいたり、アナルに器具を挿入して前立腺を刺激するなど
乳首以外の部分もいじりながら聴くことをおすすめします(サークルさんもそれを推奨されてます)。

ちなみにタイトルに「催眠」が入ってますが実際に催眠をかけるシーンはありません。
サービスの途中に催眠暗示っぽいセリフを言ってたのでそのへんからつけたのだと思います。
私が聴いた時も催眠に入ってる感覚は特にしませんでした。

肝心の乳首開発についてはいじる時間とその手段にこだわってます。
総時間の3分の2にあたる40分も用意し、その中で幅広い刺激を与えて性感を少しずつ高めます。
爪の先で引っかく、指先でつんつんする、指で摘んで搾る、特殊なアイテムを使用するなど
プレイの種類が本当に多いですから未開発者でもくすぐったい以外の感覚を味わう可能性が高いです。
作中でいじる指示は出ませんが、音声に合わせて乳首オナニーしたほうがずっと楽しめます。

「乳首開発の効果を高めるにはね リラックスした状態で受けてもらうほうがとても大事なの」
これらを行う店員は近所のお姉さんっぽいキャラ。
丁寧な言葉づかいではリラックスできないからと口調を敢えてやや崩し
彼のことを「ちーくん」と呼びながら焦らし気味にサービスします。

乳首開発を扱った作品は乳首のいじり方にのみこだわるものが多いのですが
本作品では心への責めも適度に行いドライを迎えやすくする工夫がされてます。
具体的には乳首や心のメス化を進めます。
これによって男性の絶頂=射精から遠ざけ、女性の絶頂=ドライへと近づけるわけです。

ちょっぴり意地悪なお姉さんが心身両面を責めて乳首開発を応援する。
最近注目を浴びてるジャンルにサークルさん独自の要素を盛り込んだ個性的な作品です。
たっぷり焦らして一気に追い込む
エッチシーンは52分間。
プレイは体の愛撫、耳舐め、エア乳首責め、マイクロビキニ装着、乳首責め、クリームを塗る、シリコンブラシ責めです。
クリームを塗る、シリコンブラシ責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「まずはちーくんの体 軽く下ごしらえしてあげようね」
諸々の準備を終えて主人公をベッドに寝かせた店員は
ひとまず背筋や腰といった別の部位をソフトに撫でて体を敏感にします。

エッチは風俗店なので終始彼女がお世話します。
最初の11分間は乳首責めに向けた準備をするシーン。
背中、腰、鎖骨、胸など乳首以外の部分をフェザータッチし
それから予め用意したマイクロビキニを着てもらってメスの気分を高めます。

「ふふっ どう? お耳を撫で回す ねっとりした水音」
そしてここからは本作品独自の要素が登場します。
彼女は右側から話しかけ、左側は音声の彼女が耳舐めをする複数人プレイっぽいスタイルを取ります。
これが挿し絵に女性が2人描かれてる理由です。
この後のシーンでも左側の彼女は本体をサポートする重要な役割を果たします。
体験版の2~4を聴けばどんな感じかわかっていただけると思います。

乳首を実際にいじり始めるのはその後から。
爪先で引っかくところから始まり、乳頭を指先でつんつんする
指で摘んで軽く搾る、乳首をこねると3分くらいの間隔で責め方を変えながらいじり続けます。

「ほら 布越しでも きゅってされるたびに メスエキスがじゅわー じゅわーって溢れ出すのを感じるでしょ?」
「うふっ こうするとね 分泌されたメス化ホルモンが 乳首にしっかり浸透しちゃうの」

どこをどのようにいじるか説明した後、左側の声は「つん つん」などの擬声語を言ってリズムを取り
本体はもうひとつのテーマにあたるメス化にちなんだ言葉責めを繰り出します。
指で乳首を摘んだらメスのエキスが染み出し、直後のこねるシーンでそれを乳首に塗り拡げるイメージをするなど
まずは現在いじってる乳首が女性に変わるようアプローチをかけます。

実際にそうさせるというよりは、プレイ中だけでも男性以外の存在になってほしかったのだと思います。
催眠抜きで乳首イキを目指すとなると普通にやったら厳しいでしょうから
こういう体以外のスパイスを取り入れるのが有効です。
冒頭で彼のことをわざわざ「ちーくん」と命名したのもその一環ではないかなと。
押し付けがましさを感じないやり方で心を男性から開放してくれます。

それに追い打ちをかけるのが開始から20分後あたりに登場するクリームを塗るプレイ
女性ホルモンがたっぷり配合されたそれを乳首に塗り込み、さらにシリコンブラシで激しく責めてメス化を促進します。
ちなみに冒頭の注意事項でこの手のクリームを実際に塗ることは止めるよう言われます。

「メス乳首に溜まったメスエキス 快楽神経の束を通って 脳に一気になだれ込む」
比較的ゆっくりいじってたこれまでよりもペースが一段階上がり
「ぞりぞり」などのやや激しい擬声語をガンガン言いながら効果音を鳴らす体重視の責めです。
最初から最後までソフトにいじってたらドライに到達するのは難しいですから
このへんで普通に気持ちよくなれるように切り替えます。

クリームの代わりにローションを塗っていじってみたところ
指を動かすたびにピリッとした気持ちいい電流が走って気持ちよかったです。
おちんちんのほうはまったく反応がなかったので純粋な乳首の快感が味わえました。
ドライは無理でしたがおちんちんを同時にいじってれば普通に射精できると思います。

このように、左右で連携を取りながら幅広く責める丁寧なエッチが繰り広げられてます。
変わった切り口の乳首作品
従来の乳首系作品とは違った手段で開発を応援する作品です。

店員は乳首開発に興味を抱いてる主人公にその気持ちよさを味わってもらおうと
店員よりもお姉ちゃんに近い態度で接しながら焦らし系のサービスをします。
そしてもう一人の自分を登場させたりメス化のイメージを織り交ぜて少しずつメスイキに導きます。

最初から最後までほぼ乳首だけをいじり続ける尖ったシチュ
いじる時間と種類にこだわった充実した乳首責め、後になるほどメス化が進む言葉責め
メインの語り手とそれをサポートする役が協力してお世話するスタイル。
最終目的のドライオーガズムに向けてプロらしい巧みな責めを繰り出します。

私も聴く前は乳首をいかに上手くいじるかに注目してたのですが
実際に聴いてみるとやり方がかなり変わってて面白かったです。
乳首の快感を女性と絡め、そうなった気にさせながら進めるのが大きいです。
男性でオナニーと言えばおちんちんがまず浮かびますし、その感覚を変えようと頑張ってます。

中盤頃まではペースが緩いので開発済みの人には物足りないでしょうけど
未開発者向けならこれくらいのほうが丁度いいのかもしれません。
終盤は強めにいじらせてくれますから欲求不満なまま終わることはさすがにないかなと。
ドライを目指すよりはおちんちんも一緒にいじるのが妥当です。
催眠抜きでドライは相当にハードルが高いと思います。

絶頂シーンは1回。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:04:47

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

妖艶くのいちとお世継ぎ修行~若様のお子種、お搾りします~

サークル「ya-ho-games」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、現代社会でくのいちとして生きてる3人の女性が
ご主人様のおちんちんを個別に、あるいは同時に責めて鍛えます。

くのいちに弄ばれる快感を追求したややM向けのエッチが行われており
手、口、おっぱい、膝裏、おまんこと使用する部位を数多く取り揃え
キャラによって異なる言葉責めもして誘惑に耐える強さを身に着けさせます。
愛情を込めて搾精しますからM性がそれほどない人でも普通に楽しめるでしょう。
大事な子種を守るために
くのいちの鈴、凛、舞に精液を搾られるお話。

「いらっしゃいませ 一名様ですか?」
凛は上品で色っぽい声の女性。
甘味処に来た主人公を混雑してるからと離れへ案内し
そこで特別コースをおすすめします。

本作品は現代に忍びの技能を受け継いでる彼女たちが
ご主人様にあたる彼と80分以上に渡る多彩なエッチをします。
他のくのいちから誘惑を受けても我慢できるようにすることを目的に掲げてるため
どのパートも一切手加減せず巧みな性のテクニックを繰り出します。

鈴「どうぞ 若様の温かなお子種を吐き出して 鈴のお手手をべっとり汚してくださいませ」
しかし彼女たちは全員彼のことを異性として慕っており
エッチをする中でその気持ちを込めながら熱心にご奉仕します。
金縛りの術をかけるシーンが一部あるものの、痛みや苦しみを与える描写はありません。
彼のことを心配してるからこそ敢えて厳しい試練を与えます。

登場人物が3人いることから同時責めに期待する人がそれなりにいると思います。
ですが実際は終盤の10分間だけに留まっており、それ以外はどれも一対一で楽しみます。
複数人プレイの成分は薄いという点にだけご注意ください。

エッチについてはキャラによってプレイや言葉責めの内容を変えて個性を出してます。
フェラをするパートが3つある以外はほとんど被っておらず
同じプレイをする場合も担当を変えてセリフに違いを持たせてます。

あとは射精後のシーンを長めに取ってるのも珍しいですね。
おちんちんを弱めにしごき続けたり、お掃除フェラする時間を3分程度用意してあります。
精液を一滴残らず搾り出しながら余韻に浸らせる本作品らしい演出です。
愛を込めて弄ぶエッチ
エッチシーンは7パート82分間。
プレイは手コキ、フェラ、パイズリ、SEX(騎乗位)、キス、膝裏コキ、耳舐めです。
手コキ、パイズリ、SEX、膝裏コキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

鈴「若様のおちんちんをお手手でしごいて お子種を搾らせていただきます」
甘味処に入ったのにエッチなサービスをすすめられて戸惑う主人公に
鈴と凛は正体を明かし、これからする修行のことを話します。

エッチは常に女性側が責め続けます。
最初の4パート45分間はスタンダードなプレイ。
鈴は手コキ&フェラ、凛はパイズリ&SEXと異なる責め方で合計4回の射精に導きます。

「淫らなくのいちの吐息 すべて若様のものなのですよ」
「とっても濃厚で 匂いだけで果ててしまいそうです」

鈴は3人の中で性格が最も優しく、おちんちんを手や口で丹念に責めながら
女性を支配する欲求をくすぐったり、うっとりした声を漏らして興奮を誘います。
プレイについてもそこまで激しいことはしませんからほぼノーマル向けですね。
ご主人様とそれに仕えるくのいちの関係を崩さずにリードします。

「若様ともあろうお方が まさかくのいちのおっぱいで弄ばれたくらいで 情けなくお射精しちゃうなんて そんなことありませんよね?」
それに対して凛はそれなりのSっ気を持った女性。
自分のおっぱいやおまんこで責められ骨抜きになってる彼を軽く見下し
一部では恥ずかしいおねだりもさせて劣情を煽ります。

鈴のパートから続けて聴くと随分違う印象を抱くでしょう。
でも彼女も彼のことを愛しており、その裏返しで多少きつくあたってるのがわかります。
全員優しかったら修行にならないのでこういうキャラはやっぱり必要です。

3人目の舞が登場するのは「06.謎のくのいちの襲撃?」から。
トイレか何かで一時席を外した主人公の前に変装して現れ濃厚なフェラをします。
そして正体を明かした後は膝の裏でおちんちんを刺激する変わったプレイをします。

舞「しごかれて 弄ばれて どうしようもなくお子種を搾り出されて 快感に声を上げながら果てる そんな心地よいお射精まで 舞がお連れしますよ」
彼女は鈴や凛よりも高位のくのいちなので男の弱点を知り尽くしてます。
清楚なフリをして術をかけ、動きを封じたところにじっくりフェラする展開はそれを象徴してます。
膝裏コキも耳舐めを追加してエッチな音を複数同時に鳴らす抜きやすいプレイです。
言葉責めのタイプは凛に近いですが言い回しに気品が漂ってました。

本作品の本編で唯一複数人プレイをするのが「10.凛と舞の分身4点責め逆レ修行」(約9分)。
任務で呼ばれた鈴を除く2人が分身し4人体制で耳とおちんちんを責め立てます。

このパートはちゅぱ音の量が多いことを踏まえてセリフは断片的なものに留め
音に包まれる感覚や純粋なエロさを通じて射精までもっていきます。
分身の術も定番の技ですし、私個人はこの作品に最も合ったプレイだと思います。

このように、属性の異なる女性たちがひたすら弄ぶややM向けのエッチが繰り広げられてます。
エッチ自体は良いのだが…
くのいちのイメージにピッタリな抜き重視の作品です。

鈴、凛、舞は忍びの血を引く主人公を今よりも鍛え上げるために
シーンごとに交代しながら文字通り全身を使って様々なプレイをします。
そして比較的激しい責めっぷりの中に愛情を感じる言葉を込めて自分たちの気持ちも伝えます。

3人のくのいちが男性をひたすら責める完全女性上位のシチュ
パートごとにプレイを切り替え確実に射精へ追い込むくのいちらしいエッチ
キャラによって優しさと厳しさの割合を変えた言葉責め。
エッチの濃さや幅広さに最も力を入れて作品を組み立ててます。

「鈴が若様をお慕いしてる気持ちは 本当ですよ」
射精させるまでとその後で雰囲気がやや変わるのが印象的でした。
今回のエッチはトレーニングの意味合いが強いので彼女たちも手加減するわけにはいきません。
だから射精までは任務に徹し、そこから先は一人の女性に戻って彼に接します。
おかげで搾精がテーマの作品とは思えないほど満たされた気分で聴き終えることができました。

エッチはプレイそのものはどれもしっかりしてます。
ですがくのいちらしさや複数人プレイといった作品固有の要素を活かせてないとも感じました。
前者は最後の最後で分身するだけとおまけに近い扱いですし(金縛りも状況説明のみでプレイには反映されてません)
後者も終盤に4人同時責めがほんの少しある程度です。

セリフにカタカナ言葉をできるだけ使わない配慮がされてるあたりはくのいちらしさを感じます。
でも時代設定が現代となるとどうしてもその縛りを設ける必要性は下がってしまいます。
例えばこれが江戸時代のお話だったら雰囲気作りに役立ってたのでしょうが…うーん。
そんなわけで「サービスの質は良いけどいまいち個性を出しきれてない作品」と私は見ています。

射精シーンは7回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・吐息それなり、喘ぎ声はありません。

おまけは「ダブル凛と舞の耳舐め手コキ」と「舞の分身3点舐め」です。

CV:鈴…柚木つばめさん 凛…浅木式さん 舞…陽向葵ゅかさん
総時間 2:11:56(本編…1:44:05 おまけ…27:51)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
発売開始から一定期間は300円引きの600円で販売されてます(いつまでかは不明)。
その価格なら8点をつけます。

【催眠音声】ぎゅッってしてビクッてして

サークル「mosquito cock」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて甘えん坊な彼女が
自分を慰めてくれた恋人と抱き合って癒しや快感を共有します。

彼女たちの仲の良さを色濃く反映させた一体感のあるサービスが魅力で
全編のほとんどでハグしながら催眠は呼吸を合わせて一緒に幸せになり
エッチはキスを起点に彼だけでなく彼女も気持ちよくなって何度も同時に絶頂します。

今回はサポート付き音声を聴いてのレビューをお送りします。
可愛い彼女と一緒に幸せな世界へ
彼女に催眠をかけられあまあまなエッチをするお話。

「うーん …ん? そんな暗い顔してた?」
彼女は素朴で甘い声の女の子。
仕事などで大きな失敗をして凹んでると
心配して声をかけてきた主人公に抱きついて甘えながら世間話をします。

本作品は気落ちしてる彼女を慰めつつ気持ちよくなることを目的に
彼女がおよそ90分に渡ってタイトルに合った独特な催眠をかけます。
催眠者が聴き手を一方的にお世話する一般的な催眠音声とは違い
サービスを通じて彼女自身も癒されたり絶頂する一体感を重視したスタイルで進めます。

「ねぇね 匂い嗅いでるんだったら そのままぎゅーってしながら 首のとこくしゃくしゃして?」
例えば一番最初の「今日はなぐさめてほしいの」パートでは声をかけられた彼女が彼にすぐさま抱きつき
可愛いおねだりをしながら他愛もない会話を続けます。
催眠とは直接関係のないシーンですが、リラックスを促すことで彼女の暗示を受け入れやすい環境を整え
さらに2人の仲の良さを自然な形で聴き手に伝える結構重要な役割を果たしてます。

彼女が常に会話調の砕けたセリフで話しかけてくるのも大きな特徴です。
指示的な表現をできるだけ避け彼女とイチャイチャしてる雰囲気を出しながらリードします。
キャラ、声、セリフ、シチュ、展開といったすべての要素が癒し一色ですから
被暗示性の高低に関わらず多くの人が心地よさや安心感を覚えるでしょう。

天の声「ねぇねぇ もう1回ちゅーしてあげなよ そしたらまた倍で 2人で気持ちよくなれちゃうからさ」
ちなみに冒頭に書いたサポート付き音声というのはサービスをわかりやすくイメージしてもらうための保険です。
本作品ではエッチシーンで主人公が彼女を責めることが何度かあり
そこで彼女が突然喘ぎ声を上げたり驚いた表情を見せます。
サポート付き音声ではそれらをする前に控えめな音量で天の声が彼をけしかけるやり取りが入ります。

全編合わせても5分程度にしかなりませんから天の声の有無でそれほど大きな差は出ません。
お話の流れが変わることもありませんし好きなほうをお選びください。
色んなものを交換する癒し特化の催眠
催眠はおよそ30分間。
「今日はなぐさめてほしいの」パートで簡単な勝負を持ちかけそれに勝った彼女が
主人公と一緒に裸になり抱き合いながらまずは呼吸を合わせます。

「そのまま力が抜けて なんだか溶けていくみたいにさ 自然と足の指が開いたり 例えば私の足の重さを感じたりね」
「くっついていったところから 力が抜けていくの そのまま2人でどろどろになって 溶けてなくなるみたいに 力がなくなっていく」

文字だとわかりにくいでしょうけどこれらのセリフにはスペースを入れた部分で4秒程度の間が入ります。
そして彼女が話してる時は息を吐き、そうでない時は息を吸うやり方で進めます。
催眠の基本に「相手が息を吐いた時に話しかける」というものがありまして
このシーンはそれを最大限に活かしたのだと思われます。

また体を密着させたまま呼吸を合わせるのは本作品のテーマである「一体感」に大変マッチしてます。
心身を通い合わせたほうが当然エッチでより気持ちよくなれますし
作品が持つ良い部分をそのまま取り入れた堅実で効果的なアプローチと言えます。

十分リラックスさせた次は彼女と一緒に催眠の世界へ移動します。
これまでと同じく抱き合ったまま深化に関連性のある暗示をゆっくり入れるというもので
落ちる感覚と同時に幸福感も与えて心の芯から癒します。

「なーでなでって お互いを擦ると 溶けた力とか 意識とか 手をつたって流れてく」
「もっと好きになっちゃったら 幸せがぶわーって膨らんで いっぱいになる いっぱいになると いっぱいの幸せで重くなった体が どんどん落ちていって その先は2人だけの世界」

頭を撫でる動作を通じて力と意識を共有し、深化も感覚を少しずつシフトさせて徐々に落とします。
暗示の量や表現方法にもかなり気を遣われていて聴けば聴くほど意識のぼやけが強くなりました。
お疲れ気味な人が聴いたらそのまま寝てしまうかもしれませんね。
これまで築き上げてきた良い雰囲気を維持したまま上手に締めくくります。

暗示の質や量にこだわった甘さの強い催眠です。
聴き手を彼女と一緒にいる気分に浸らせながら2人きりの世界へ案内するのを目的に
呼吸のリズムを合わせながら深呼吸を繰り返し、その最中に全身を脱力させ
最後は「深く」「落ちる」などの暗示に癒しの言葉を組み込んで催眠状態をゆっくり強化します。

やってることは割とシンプルなのですが、暗示の入れ方や表現方法が練りに練られており
彼女のあまあまなキャラも相まってかなり深く入ることができます。
体や心がぽかぽかする人が続出するのではないでしょうか。
作品のテーマや2人の関係をそのまま活用していて完成度も高いです。
好きな人にイかされる快感、イかせる快感
エッチシーンは2パート38分間。
プレイはハグ、キス、SEX(体位の指定は無し)、耳舐めです。

SEXの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応ありです。

「こういうもっと欲しいってのを 我慢すればするほど 気持ちよくなれちゃったり」
彼氏とのハグと催眠ですっかり元気になった彼女は
だんだんエッチな気持ちを抑えられなくなり自分から甘いキスをします。

エッチは2人がほぼ対等な立場で責め合います。
前半の「ぎゅッてしてビクッてして」はソフトな刺激でハードな絶頂を目指すパート(約20分)。
引き続きハグしたままキスを繰り返し、それに暗示を込めて彼の快感をコントロールします。

「あぁ こうやってちゅーすると 今まで安心とかを感じてたのに 急にエッチな事を意識しちゃって 抱き合ってるだけで 気持ちよくなってく気がしてね」
このパートでするプレイはキスのみです。
さすがにこれだけで絶頂まで持っていくのは無理ですから催眠の技術でサポートします。
先ほどよりも熱っぽく切ない声で話しかけ、キスをするとどうなるかを丁寧に教えます。
そして彼自身にも復唱(=自己暗示)させてさらに強化します。

彼女の興奮してる姿に釣られて興奮する人がきっといるでしょうね。
彼から突然キスされて戸惑う姿も愛らしいです。
私が聴いた時も頭はぽわぽわ、股間はムズムズする感覚がしました。
そしてパート終盤の連続絶頂シーンでは股間の筋肉が激しく収縮するのを繰り返してました。
責めの弱さを色んな部分でカバーしてくれるので割とドライしやすいプレイだと思います。

ちなみに付属のテキストによると本作品のエッチはドライ、セルフからのウェットどちらでも構わないそうです。
ドライ慣れしてる人はそのままイけばいいし、未経験者は普通にオナニーして出すといいでしょう。

もうひとつの「二人で催眠えっち」は文字通り彼女とひとつになるシーン(約18分)。
我慢できなくなった彼女がSEXをおねだりし、挿入後はキスや耳舐めを交えてより深く愛し合います。

「イっちゃうっ ダメだって んっ イっちゃうっ イっちゃうぅぅ」
このパートは主人公の責めを受けて彼女が乱れるシーンが多く
ちゅぱ音や喘ぎ声といった純粋なエロ要素がそれなりに含まれてます。
キスを起点に快感を上げるアプローチは継続しますので催眠から脱線してるわけではありません。
彼女と一緒に興奮し、絶頂し、幸せになるために敢えてこうしたのだと思います。

このように、2人の感覚をリンクさせて気持ちよくする温かいエッチが繰り広げられてます。
隅から隅まで甘い作品
恋人同士のイチャラブエッチを忠実に音声化した作品です。

彼女は心に空いた隙間を埋めてくれた主人公への恩返しに
普段やってる一方的に責めて気持ちよくするものとは違ったサービスをします。
そして多くのシーンでぎゅっと抱き合い色んなものを交換、共有して快感と幸福感を味わいます。

一体感を大事にした催眠音声ではかなり珍しい作り
好きな人の前ならすべてを曝け出す彼女の気さくで愛らしいキャラ
キスをトリガーに感度を上げながら彼女もたっぷり楽しむエッチ。
催眠者が被験者へ一方的に働きかける普段の催眠音声とは随分違う作品に仕上げてます。

結構難しいことに挑戦されてるなぁという印象を受けました。
それでいてしっかりしてるのはテーマと各要素の整合性が高いからです。
音声の序盤から抱き合い、何気ない会話や砕けた口調で仲の良さを演出し
催眠開始後は2人が諸々の感覚を分け合う流れで絶頂を目指します。

「大好きって思うほど 2人で夢の世界に近づいていく」
彼女が常に同じ立場でいてくれるから心を許しやすくサービスに良い影響を与えてます。
人は自分と何らかの共通点を持つ相手に自然と親近感を抱く生き物です。
彼女に対してなんとなく心が安らぐとか、愛おしいと感じる人がそれなりにいるでしょう。
そう思わせてくれるから催眠にすんなり入れるしエッチで気持ちよくなれるわけです。

絶頂シーンは主人公5回、彼女8回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

気落ちしてる人や寂しさを感じてる人には特におすすめします。

CV:彼女…そらまめ。さん 天の声…柚木つばめさん
総時間 1:31:09

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2018年7月13日まで20%OFFの720円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

Mの快感(TS)

サークル「TS heaven」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、体にとある秘密を持ってる色っぽい社長令嬢が
南の島に伝わる儀式と特殊な薬を使ってM女性の快感を味わわせます。

現地に移動したり儀式をする様子を通じて深化と女体化を進める催眠
体を拘束されてる気分をリアルに味わわせながら女性の象徴を責めて何度もイかせるエッチなど
聴き手が主人公とできるだけ同じ視点で楽しめるようにゆっくりじっくりリードします。
初エッチは女同士で
社長令嬢に女体化催眠をかけられエッチをするお話。

「こっち、こっちー! きっと来てくれると思っていたんだぁ、本当にありがとう!」
社長令嬢はトーンが低く色っぽい声の女性。
同じ会社に務める主人公と付き合い始めたある日、まだ打ち明けてない秘密があることを告げると
より親密な関係になるために彼を東南アジアの離れ小島へ招待します。

本作品はMの女性になりきって同性に責められる快感を味わわせることを目的に
彼女が80分程度の時間をほぼ半々に分けて催眠をかけたり変わったエッチをします。
TS heavenさんは今回が有料処女作なので知らない方もいるかもしれませんが
過去に無料作品をいくつか制作されており、そのすべてが女体化モノという女体化専門のサークルさんです。

本作品でもより多くの人が女性になりきって気持ちよくなれるように
体だけでなく心のほうもケアしながら丁寧に誘導します。
催眠音声は催眠にかけないと始まりませんから以前の作品以上に手堅く進めてます。

「困ったことに射精したい相手は女体化した男性ってことに、数年前に気づいたんだよね」
社長令嬢は上品な声からは想像できないほど大きなおちんちんを持つふたなり。
しかも女体化したMな男性が相手でないとエッチで気持ちよくなれない変わった性癖を持ってます。
そこでその素質が十分にある彼に近づき今回の旅行を持ちかけました。

お互いの性的欲求を同時に満たす方向でエッチしますから手ひどいことはほとんどしません。
プレイのほうも女性の感じる部分を的確に責めていて同性らしさが出ています。

催眠はおよそ40分間。
前半の「誘導・深化」は社長令嬢の父親が持つ飛行機に主人公を案内し
離陸してから島に到着するまでの時間を使って深い催眠状態へ導きます。

「吸ってぇーー 吐いてーー、全身がだらーんとなる」
「飛行機が滑走路から飛び立つ、体がふわっと軽くなり、直後に重力がかかってくる 全身が後ろに引っ張られて、体全体が一気に重くなる」

離陸するまでの間は気持ちを落ち着けるために深呼吸を繰り返し
離陸の瞬間はその様子を主観的に実況しながら体が一気に重くなる暗示を入れるなど
この旅行に登場する色んなイメージに技術を絡めて少しずつ確実に落とします。

使われてる技術は古典催眠のものが中心なので多少堅苦しく感じるかもしれませんが
技術の使い方や暗示の入れ方がしっかりしていて後になるほど意識のぼやけが強くなります。

「落ちる、どんどん落ちていく、機体がエアポケットに入ったようにさーっと落ちていく 体がぐんぐん重くなり、君はどんどん、どんどん雲の中を落ちていく」
離陸した後は窓の外に浮かぶ雲を通じて浮遊感を伝えたり
その直後に今度はカウントを絡めて落ちる暗示を厚めに入れて意識を揺さぶります。
本作品は催眠、エッチいずれもカウントを数えるシーンが非常に多く
その最中や直後に目的の暗示を入れて感覚をスムーズに操作します。
パートの終盤に女体化を受け入れやすくなるアプローチをかけるのも良いです。

続く「女体化」でするのはもちろん本題の女体化。
目的地の別荘に到着し、服を脱いでそこに置かれてる椅子に座ると
彼女が会社で開発した女体化薬を飲ませてからこの島に伝わる儀式を行います。

「男だった自分が嘘のように過去のものになる、君は女性になることに喜びを感じる」
「ぼーっと輝く小さな光が頭の中に入ってくる それが今、君の頭の中のてっぺんでぼんやりと光っている オレンジ色の小さな丸い光 それは女性の象徴、女性そのもの」

地下の部屋に移動する様子にカウントを絡めて心を男性から女性にシフトさせる暗示を入れたり
到着後は挿し絵に描かれてるローソクが生み出した光を通じて女性に変わっていくことを実感させるなど
前半に引き続きイメージを活用しながら心身両面の女性化を推し進めます。

女体化は髪、両肩、胸、性器、体全体と男女の差が出やすい部分を中心に
短いカウントを何度も数えてその都度変化した様子を主観的に語ります。
光の玉と連動させてやるおかげで今どこを変えてるかがわかりやすく
おっぱいやおまんこは他よりも長めの時間を割いて強めに実感させてくれます。
一番最後に鏡を使って女性になった自分を定着させるなど、作品の売りである「丁寧さ」が最も発揮されてるパートです。

しっかり落としてから女体化をじっくり行う安定感のある催眠です。
聴き手を社長令嬢の言う南の島へ案内し心と体を女性に変えることを目的に
前半は旅行の様子に深呼吸、イメージやカウントを使った脱力と深化、軽い揺さぶりを組み合わせ
後半は階段を下りるイメージによる心の女性化、球体心像法を絡めた部位ごとの女体化と
古典催眠の技術に作品固有の要素を組み込みゆっくり誘導します。

このところの催眠音声はテーマや技術に奇抜なものが多いのでやや大人しくも感じますが
被暗示性の高い人なら十分な深さにまで入れる品質を持ってるのも事実です。
女体化も強引さをできるだけ出さないよう慎重に進めてますし
少なくとも女性になることに対して抵抗を感じる人はあまりいないと思います。
無料作品で見られたサークルさんの良い部分が有料でもきちんと発揮されてます。
逃げられないからより気持ちよくなる
エッチシーンは4パート30分間。
プレイは体の拘束、乳揉み、乳首責め、クンニ、バイブ責め、手マン、乳首の電流鞭、SEXです。

クンニの際にちゅぱ音が、乳首責め、バイブ責め、手マン、乳首の電流鞭、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「さて、M女性の責め方っていくつもあるんだけど、今日は快感が快感を呼ぶ責め方をしてあげるね」
催眠を使って主人公を自分好みのMな女性に変えた社長令嬢は
彼の体を拘束してからおっぱいやおまんこをねっとり刺激します。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
一番最初の「プレイタイム01」はおっぱいと乳首に的を絞ったプレイ(約8分)。
乳房を揉みながらスペンス乳腺(横乳)を親指で責めたり、乳首をつねって最初の絶頂へと追い込みます。

「両手で下から乳房を持ち上げられながら、脇の下のスペンス乳腺を親指で刺激される 胸の脇からじわっとムズがゆい快感が腕から胸全体へと広がっていく」
そして彼女はこれらのプレイを主人公と同じ視点で楽しめるように
その様子を主観視点で実況しながら気持ちよくなる暗示を丁寧に入れて興奮を盛り上げます。
催眠パートと同じくカウントを起点に暗示を入れるスタイルで、私の場合は体が少しずつ熱くなるのを感じました。

「あーあ、上半身が身動きできなくなって快感を発散できなくなったわよ (腕に力が入らない)」
プレイ中に若干エフェクトのかかった声で脱力する暗示を小まめに入れてくるのもポイント
本作品のエッチは拘束されながら責められるのがコンセプトですから
継続的に体の自由を封じて快感から逃げられない状況を作ります。
そこまで強烈ではありませんが多少の不自由感はありました。

ハードなプレイが登場するのはその次から。
「プレイタイム02」はクンニで濡らしてから太めのバイブを挿入し
「お仕置き」は手マンで4分以内に3回連続の絶頂をさせ
「 プレイタイム03」はいよいよ彼女の極太おちんちんを体の奥深くまで受け入れます。

「すごい、こんな奥まで入れられて気持ちいいなんて、おまんこ感じるよね? これが女の快感だよ」
プレイだけを見ると結構エグそうですが彼女はあくまで彼を楽しませるためにこれらを行います。
その証拠に声や口調は引き続き穏やかですし、バイブやおちんちんを挿入する際も快感を強調する形で伝えます。
同性ならどうやって責めれば痛みを感じないかもわかってるので雰囲気は意外と和やかです。

ただし、プレイタイム03の前半に登場する乳首の電流鞭は割と過激なプレイです。
乳首に電流を流したり鞭を打ち付けるのではなく指でつねる責めなのですが
その際に「ビシッ」という鋭い鞭の音が繰り返し流れます。

乳首を鞭で叩かれてるような感覚を擬似的に味わわせたかったからこの音を使ったのでしょう。
製品版にはこの音だけ入ってないバージョンも用意されてますから
苦手そうに感じたらひとまずそちらを選ぶといいでしょう。

このように、SMプレイにならないギリギリのラインを突いて女性固有の性感帯を責める独特なエッチが繰り広げられてます。
丁寧な女体化作品
女体化の要所を押さえつつ個性的なエッチをしてる作品です。

社長令嬢は主人公の心に眠る女体化願望やMの欲求を満たし、自分自身の性欲も発散させさせるために
二人きりになれる場所へと案内してからM向けのややハードなプレイをします。
そしてその中に催眠の技術を多数盛り込み臨場感と女性になった感覚を聴き手に与えます。

飛行機に乗り込んでから別荘に到着するまでのイメージを駆使して深める催眠
そこから地下に移動し薬や儀式を行いながら少しずつ変化させる女体化
体の動きを封じてから女性の弱点を的確に責める繊細でやや激しいエッチ。
主人公と同じ視点で楽しみ、感じ、絶頂できるようにサービスを進めます。

「私、凄く嬉しくて楽しくて、たまらなく興奮したよ」
彼女は彼をおちんちんで蹂躙したいからこの旅行を企画したわけですが
実際は最後の最後にSEXをするだけで、それ以外は彼をもてなす方向でリードします。
プレイの描写やセリフの表現もかなり抑えられてますし、ドM向けと言うほどハードなものではありません。
体を動かせない暗示を小まめに入れることも含めて雰囲気重視のエッチだなと。
「好き」とかは言いませんけど態度や行動に愛情と思いやりを感じました。

催眠はこれまで無料をメインに制作されてきたサークルさんだからでしょうけど
カウントを使いすぎてるせいで全体の流れが単調になってるのがどうしても気になりました。

有料作品は商品ですから催眠技法にもある程度の個性が求められます。
わかりやすいところだと双子ですね。
それ以外にもサークルさんごとに何らかの特色を持ってます。
この部分を今後どのように作り上げていくかが有料作品制作におけるひとつのカギになると思います。

絶頂シーンは6回。
淫語それなり、くちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:22:32

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

女体化催眠!  「あらあら可愛いお嬢ちゃんね♪」

サークル「ボトムズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、大きな体と逞しいおちんちんを持つ女調教師が
催眠を使って男性を女の子の姿に変え、それから甘く激しいエッチをします。

一般的なレズプレイに催眠とふたなりを盛り込んだ比較的マイルドサービスが行われており
催眠は古典系の技術に目的となる暗示を絡めてゆっくり深化させ
エッチも無理矢理犯すのではなく心と体の準備を十分にしてから気持ちよくイかせます。
ふたなり女性の優しい調教
ふたなり女調教師の奴隷になり犯されるお話。

「あら、気がついた? うふふ。驚かせてごめんなさい」
ふたなり女調教師は穏やかで色っぽい声の女性。
目を覚ました主人公にこれから何をするか教えてあげると
彼を自分好みの女の子にするための催眠をかけます。

本作品は彼女のペットになって女性の快感をたっぷり味わうことを目的に
まずは女体化催眠を通じて女性の体や奴隷としての心構えを身につけてから
前半はソフト、後半はハードなエッチで合計3度の絶頂を目指します。

ボトムズさんは私の知る限り今まで催眠音声を2本製作されていて
残念ながらそのどちらも品質に大きな難がありました。
しかし今回は無料側で活躍されてるササジマさん(願望消火栓)をシナリオ担当に迎えたおかげで
以前よりもずっと本格的な作品に仕上がっています。

挿し絵だけを見るとかなりハードな内容に思えるでしょうけど
実際は彼女が愛情を注ぎながら屈服させる比較的マイルドな路線で進めます。
痛みや苦しみを与えるシーンはほぼなく、女性特有の快感を与え続ける快楽堕ちっぽい調教です。

催眠はおよそ23分30秒間。
最初は彼女の声に合わせて深呼吸したりお話を聴いて心身をリラックスさせます。
作中では特に指定されませんが仰向けに横になって目を瞑るのがいいでしょう。
催眠開始からエッチ終了まで彼女の声に若干のエフェクトがかかります。

「ゆっくりと呼吸をして、私の話を聞いているうちに、きっと全身の力が抜けて 考えるのも面倒になって、体も心もドロドロになってしまう」
「例えば、大空から落ちてくる雨粒。重力に引かれて、落ちて、落ちて、落ちて、地上にぶつかる」

深呼吸の最中にタイミングよく言葉をかけたり、自然に関するイメージに暗示を込めるなど
ふたなり女調教師は早速様々なアプローチをかけて意識の力を少しずつ弱めます。
作品説明文のプロフィールではかなりの悪女となってますが
声や口調は至って上品で彼に対してもあまり高圧的な態度を取らずに接します。

他にもお話の最中に柔らかい表現で彼女に従うメリットを教えるなど
押し付けるのではなく自分からそうなりたくなるように誘導します。
言い回しにも気を遣ってますし、彼女に対して嫌な気分を抱く人は少ないと思います。

お次はカウントを数えて一度半覚醒させ、もう一度数えて深化させる動作を数回繰り返します。
催眠音声では割とよく見かける「揺さぶり」という技法です。

「崖から放り投げられた小石のように、何も考えず全てを任せて落ちていく。一番下の深い所まで落ちて、落ちて、落ちていく」
1回目は前後の暗示を厚めにして入念に、それ以降は段階的に間を短くしながら
「落ちる」などの言葉を多めに投げかける手堅い深化です。
回数が増えるほど半覚醒時の意識のぼやけや深化時の心地いい感覚が強く味わえるでしょう。
カウントの数え方や暗示の言い方にもっと気を配っていればより良くなったと思います。

本題にあたる女体化は最後の7分間。
顔、腕、胸、性器など男女の差が顕著に出る部位に的を絞りそれぞれでカウントを数えます。

「まずは頭から。長い髪、大きな瞳、小さな鼻、柔らかな唇」
進め方はいいと思うのですが、変化後の女性像に関するフォローが特にされてなかったり
容姿の変化にだけ触れておっぱいやおまんこの感覚はこれといった暗示を入れてこないなど
女体化催眠と呼ぶには配慮に欠ける部分がいくつか見られます。

前者は敢えて具体的に言わないことでイメージ力を膨らませようとしたのでしょうけど
それなら「あなたの好きな容姿をイメージしていいわよ」などを言って欲しかったです。
後者も見た目を変えるだけではエッチで気持ちよくなれませんから重要です。

脱力感を通じて男性よりも非力になった気分にさせるところまでは良かったのですが…。
聴き手を女性になりきらせるための工夫がもう少し欲しいです。

古典系の技術をベースに自然な服従を促すシンプルでテーマ性のある催眠です。
聴き手を女の子の姿に変え、尚且つふたなり女調教師の言葉を素直に受け入れられる心にすることを目的に
深呼吸やイメージによる脱力、揺さぶりを使った深化、追加の脱力&女体化と
後になるほど催眠が深まり抵抗力も薄れるように少しずつ導きます。

細かく見ると気になる部分はあるものの、深化させるところまでは十分な品質を持ってると言えます。
ただし催眠の〆を飾る女体化については先ほど書いたように粗さが見られました。
女体化作品で女体化に失敗するとこの後のエッチが成り立たなくなりますから
その可能性をできるだけ減らすための保険をかけても良かったと思います。
最初は優しく、次は激しく
エッチシーンは2パート39分間。
プレイは手マン、クリ責め、クリトリスへのキス、SEX(体位不明)です。

手マン、クリ責め、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「今からあなたにしてもらうのは、とっても気持ち良くて素敵なこと」
催眠を使って主人公を可愛い女の子へ変えたふたなり女調教師は
彼に脚を開かせ綺麗なおまんこを指で優しくいじります。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
最初の「処女を奪ってあげる」は前戯に力を入れてるパート(約25分30秒)。
指でおまんこの外側を十分にいじってから中に差し込み
そのままクリトリスも指や唇で責めて愛液をたっぷり分泌させます。

「ほら、私の指があなたのピッチリと閉じたおまんこの周囲を撫で回す。なんてことのない些細な刺激なのに、何だかとても気持ちいい」
そして彼女はプレイの様子を実況しながら気持ちよく暗示を丁寧に入れて、イメージ力と快感をバランスよく膨らませます。
本作品のエッチは感度を強化する暗示が非常に多く
焦らしや寸止めといったやや意地悪な責めも相まって後になるほど股間がムズムズしてきます。
セリフの邪魔にならないよう効果音の音量を控えめにしてるのも良いです。

エッチに入ってもふたなり女調教師は引き続き優しく接してくれますから
調教されてる感覚をあまり抱くことなく気持ちよくなれるでしょう。
女性の快感を思う存分味わわせて離れられなくする女体化作品らしい調教です。

穏やかな雰囲気に変化が訪れるのはプレイ開始からおよそ24分後。
エッチを通じて奴隷の心をさらに養い、おまんこもぐちょぐちょにしたところで
いよいよ自慢のおちんちんで彼の膣内を一気に貫きます。

「全身の快感が弾けて、頭の中が気持ちよさでめちゃくちゃになり、アクメに達する!」
このパート内のSEXは2分程度と非常に短いのですが
これまでに言葉、暗示、エッチな音を使って心身を十分に盛り上げてることや
穏やかだった前戯から一転して激しく責めるおかげで、股間を中心に熱やエネルギーが一気に高まってきます。
挿入後に流れる「ぱちゅん」というピストン音も激しく、絶頂時の追い込み暗示も力強いです。

まったり責め続けるだけでは奴隷への調教になりませんから
このように落差をつけてイかせるスタイルは効果的だと思います。
ご奉仕っぽいプレイだけど上下関係だけはきっちり維持するところも作品の雰囲気に合ってます。

続く「連続絶頂」は激しさを前面に押し出したパート(約13分30秒)。
先ほどのSEXで彼をイかせたものの、自分はまだまだ射精に届かず欲求不満なふたなり女調教師が
そのままプレイを続けて彼を2回連続の絶頂へと追い込みます。

「7、8、9、10、回数を重ねるごとに快感が積み重なっていって ほら、もっと感じてしまっていいのよ」
「クリトリスを責められる度に鋭い快感が全身に走って、中を責められる度に全身がとろけるような甘い快感が全身に広がる」

1回目は緩めのピストンで、2回目はクリ責めも一緒にとスタイルを切り替え
前のパートと同じく感度の上がる暗示を入念に入れる催眠音声らしいエッチです。
大事な部分をおちんちんで擦られる快感、ご主人様に犯される快感、そして彼女の精液を注がれる快感。
男性では決して味わえない要素をいくつも組み合わせて絶頂へ追い込んでくれます。

このように、多少の調教要素を交えた主観的に楽しみやすいエッチが繰り広げられてます。
マイルドな調教作品
どぎつい描写を極力抑えた聴きやすい作品です。

ふたなり女調教師は主人公を自分好みの従順なメス奴隷へと変えるために
まずは催眠を通じて女性の体を与えつつ抵抗心の除去を行い
それから緩急をつけたエッチで心身両面を自分の虜にします。

安定感のある技術と暗示を組み合わせてしっかり深める堅実な催眠
痛みや苦しみではなく快楽で彼を堕とす甘めのエッチ。
「調教」から連想される激しさや凄惨さをできるだけ匂わせずに彼を手懐けようとします。

「大丈夫よ。また可愛がってあげるから」
音声を聴く前は「最初は優しく接して徐々に本性を現すのかな?」とも思ってたのですが
実際は最初から最後まで気のいい女性であり続けます。
エッチの描写がソフトですし、エンディングもさっぱりしてるのでM性が低めの人でも割と聴けます。
ドMの人が期待して聴いたらおそらく拍子抜けするでしょう。

催眠はササジマさんが過去に出された無料作品に比べるとグレードダウンしてる印象を受けました。
彼が台本だけ担当したのか、それとも演技指導や編集まで手がけてるのかがわからないので
私もそこまで突っ込んだことを書けないというのが実際のところです。

「ねえ。私はあなた好みの主人よ? わかるよね? マゾなんだから?」
エッチはササジマさんがハード系の作品に初挑戦されたこともあり甘さが強いです。
彼女が調教師を名乗ってることや、主人公が作中である程度のM性を持ってると明言されてることを考えると
M心を刺激する描写やアプローチがもう少しあっても良かったかもしれません。
例えば他人に大事な部分を好き放題弄ばれてるシチュや、SEXであっさりイかされてしまった屈辱感などです。

あと連続絶頂パートの最後でカウントを数え、追い込み暗示を入れた直後に音声が終わるのも引っ掛かります。
ドライとはいえ連続絶頂を迎えたのですから、その余韻に浸る時間が30秒程度は欲しいです。

絶頂シーンは3回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「中古便器の分際で」パートです。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:23:55(本編…1:17:06 おまけ…6:49)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

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