同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:東めぐみ

   ● レズエッチ4~中世世界で新興女体化宗教にハマったアナタ(最後はラブラブ♪ハッピーエンド)(後編)
   ● レズエッチ4~中世世界で新興女体化宗教にハマったアナタ(最後はラブラブ♪ハッピーエンド)(前編)
   ● リリムの悪戯~贄少女~
   ● 初恋少女


レズエッチ4~中世世界で新興女体化宗教にハマったアナタ(最後はラブラブ♪ハッピーエンド)

レズエッチ4~中世世界で新興女体化宗教にハマったアナタ(最後はラブラブ♪ハッピーエンド)(前編)」に引き続いての後編です。
今回は1回目のエッチを終えたレイナントがその後どうなったかを中心に紹介します。
本来の自分の姿に
後編のエッチシーンは5パート26分間。
プレイは乳揉み、手マン、クンニ、SEX(正常位)、お掃除フェラ、首輪の装着、乳揉み、ザーメンシャワーです。

SEX、射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

クレア「メス奴隷の喜びを しっかり刻み込んであげる」
筆頭神官のクレアはやや鼻にかかったクールな声の女性。
前回味わった快感が忘れられず5日後に再び教団本部を訪れたレイナントを迎えると
廊下を通り階段を下りてリリーナや他の信者たちがいるエッチな場所へ案内します。

エッチは2つのシーンに分かれており、どちらもクレアがメインの相手を務めます。
ちなみにどちらも階段を下りるシーンで女体化誘導が入ります。
通常版だけでも3時間ある作品ですから、催眠が途中で浅くなる可能性は十分にあります。
ストーリーに合った形でそれを少しでも改善するためにこうしたのでしょう。

「あなたのおまんこの中 とっても綺麗なピンク色よ」
クレアは切れ長で緑色の目を持つ女王様タイプ。
レイナントからレナに変わった彼へ透け透けのネグリジェを着せ
自分は赤色のボンデージに身を包んでエッチに臨みます。
しかし内容はリリーナ同様大変甘く、痛みや苦しみを与える描写はまったくありません。

期待と興奮ですっかり濡れたおまんこを指と口で味わい
リリーナに負けないサイズのおちんちんで優しく貫き絶頂させます。
プレイの流れが1回目とほぼ同じですからやりやすく感じるのではないでしょうか。
立場がずっと上だからといって高圧的なことはせず、彼を一人の女性と見て純粋に愛します。

そんなクレアの気持ちが最もよく表れてるのが3回目のエッチシーン(約12分)。
その後色んなことがあり教団の一員として確固たる地位を築いたレイナントが
クレアと今まで以上に甘く深いエッチを楽しみます。
プレイの流れはとある儀式を挟んでから妊娠覚悟のSEXをします。

「んんぅぅぅ レナの中 温かいよ ぐちょぐちょでヌルヌルだよ」
クレアはレナの魅力的な容姿やエッチな乱れっぷりに心底惚れており
可能なら結婚したいとも本気で考えてます。
そんな彼女の心情を踏まえて今まで以上にとろけた声で語りかけます。

彼女がなぜこうなったのか、レイナントが教団内でどう活躍したかについては
エッチの合間に入るドラマパートを聴けばわかります。
催眠ボイスドラマということで本レビューでは敢えて伏せ、エッチの内容だけ紹介させていただきます。

ナレーター「あぁ これが女の幸せなんだ 私 女でよかった メスでよかった そう心の中から実感します」
ナレーターの実況と暗示も幸福感や満足感を与えることに力を入れてます。
ふたなりとはいえおちんちんに大事な部分をかき回される快感
そのまま大量の精液を子宮に注ぎ込まれる満足感、そして好きな人の子を孕む幸福感。
SEXだけでなくその先にあるものまで描いて女の喜びを教えます。

実際に聴いてみたところ、責めっぷりは割と激しいけど優しさも十分に感じました。
クレアがレナを大事にしてる気持ちが色んなところに込められてるのが大きいです。
事後には他のふたなり信者が全身に精液をぶっかけて祝福するなど
聴き手が女性になったことを実感させつつハッピーエンドで締めくくってます。

このように、宗教特有の胡散臭さを極力排したラブラブなレズプレイが繰り広げられてます。
ドラマ性の高い女体化作品
主人公のレイナントになりきりながら気持ちよくなれる作品です。

クレアやリリーナは教団に対しマイナスの感情を抱くレイナントの誤解を解こうと
まずは実際に女体化を体験させ、そのついでに女性特有の快感も味わわせます。
そしてその後は彼の自主性に任せ最後にクレアとより深い関係になります。

ストーリーに沿って女体化や心の女性化を進める作り
新興宗教をテーマにしてるのにあまりヤバさを感じない展開
プレイ自体はシンプルにして実況、暗示、くちゅ音のバランスで臨場感を出すエッチ。
聴き手が主人公と同じ視点でお話を楽しめる工夫が随所にされてます。

クレア「ずっと 幸せにしてあげるからね レナ」
私はタイトルを見た時点で色々悪いことはあるけど最後快楽堕ちするのだろうと予想してました。
ですが実際は彼にとってそこまで悪いと思える要素はありません。
役所の仕事で溜まりに溜まったストレスを解消し、男性とは違う快感に触れて新しい世界が開け
教団のナンバー2にあたるクレアと極めて良好な関係を結ぶことにも成功します。

エッチするたびに一定のお金を寄付するルールが定められてますけど
それによって彼が破滅することはありません。
むしろこの設定をハッピーエンドへの架け橋として上手に活用してます。
絶頂回数も少なめですし属性はややM~Mあたりかなと。

エッチはメインのプレイをSEXで揃える代わりに暗示の内容をやや変えてます。
1回目と2回目はパートナーを変えて女性の快感をストレートに追求し
3回目はそこに幸福感や充実感を加えて誰かのモノになり、その子供を孕む気持ちを疑似体験させます。
効果音を割とガンガン鳴らしてくるので純粋なエロさもなかなかのものです。

後編の絶頂シーンは2回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

総時間が長くイメージ重視な点がやや人を選ぶものの
ボイスドラマ形式という立派な個性を持ち、さらにその表現力も優れてる作品です。

CV:ナレーション…西浦のどかさん 神官クレア…井上果林さん 教祖リリーナ…分倍河原シホさん
後輩ジュリア…秋川ひなたさん エトセトラ…小石川うにさん、高松沙絢さん、馬嘉ららさん、東めぐみさん
総時間 4:05:04(基本パート…2:45:30 EXパート…1:19:34)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

レズエッチ4~中世世界で新興女体化宗教にハマったアナタ(最後はラブラブ♪ハッピーエンド)

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、公務員として真面目に働いてた男性が
とある珍しい教団を知りその魅力に溺れていく様子をドラマ形式で描きます。

ストーリーに沿って女体化やエッチを進めるのが特徴で
ナレーターは天の声として催眠誘導やプレイの実況を担当し
まずは主人公にあたるレイナントと自分を重ね合わせ、そこから女体化へ繋げて気持ちよくします。

総時間が4時間以上もあるため前編(1回目のエッチまで)、後編(2回目以降)の2回に分けてお送りします。
また本レビューでは本編パート部分のみ紹介します。
現人神のエッチな施し
リリーナ教に入信し女性の快感を味わうお話。

「こんにちは これからあなたを 催眠状態へと導いていきます」
ナレーターは端正な声のお姉さん。
自己紹介や状況説明といった前置きはすべて省略し
早速自分のわがままを聞いて欲しいと言います。

本作品は地球における中世ヨーロッパあたりの文明を持つ星を舞台に
そこの農村で生まれ首都の公務員になった男性が
ふとしたことをきっかけにリリーナ教と出会い、その魅力に溺れていく様子を彼の視点で楽しみます。

「レズエッチ」の名の通り彼は物語の途中からGカップの女の子になり
エッチの相手を務める人たちもふたなり女性で統一されてます。

風呂井戸ソフトさんは作品によって内容がブラックだったりもしますが
本作品に関してはストーリーに沿った形で女性の喜びをストレートに追求します。

あらすじを簡単に説明しますと、彼は役所への苦情に対応する仕事に就いており
市民からの圧力と無能な上司のせいでストレスを抱える毎日を送ってました。
この日も悶々とした気持ちで帰宅してたところ、リリーナ教の筆頭神官にあたるクレアと偶然ぶつかります。
そして彼女が持ってるチラシにあった「リリーナ様に近づくと男性は女性になる」という謳い文句に胡散臭さを感じ
ストレス解消目的で教団の本部に乗り込んだ結果見事に快楽堕ちする、といった感じです。

このへんは催眠誘導後にナレーターが全部教えてくれますから事前に覚えておく必要はありません。
ドラマ性の高い作品をよく制作されてるだけあって
催眠の技術とストーリーとの絡め具合が秀逸で聴けば聴くほど作品世界に引き込まれていきます。
鐘の音を使い分ける催眠
冒頭に行う催眠誘導は12分間。
ナレーターの合図に従って全身に力を入れる→抜く動作を二度繰り返してから
深呼吸したり2種類の鐘を聞いて催眠状態を深めます。

「これからふたつの音を鳴らします」
鐘の音はどちらも教会でよく聴くタイプのもの。
最初は「からーん」というやや高い音でこれを聴くと催眠状態が浅くなる
次は「ごーん」という低く鈍い音で催眠状態が深まる、と正反対の暗示を入れながら進めます。

催眠音声でよく使われる「揺さぶり」という技法を本作品なりにアレンジしたものです。
カウントを交えて何度も繰り返しますから、後になるほど体や心に何かしらの変化があるでしょう。
私の場合は全身がずーんと重くなる感覚がしました。
これらの音はこの後から始まる物語にも時々登場します。

ある程度リラックスさせてから音を使って深化させるコンパクトな催眠です。
聴き手を物語の世界に引き込む準備を整えることを目的に
軽いストレッチから入って深呼吸、鐘の音による揺さぶり、全身を流す形での脱力と
短時間でスムーズに深化できるよう手際よく進めます。

「(右)沈む 頭がぼーっとして (左)とても気持ちがいいですね (右)どんどん寛いでいます」
これだけでは弱いとサークルさんが判断されたのか
全編に渡ってナレーターが声を左右に振り分けながら語りかけます。
厳密には違うんですけど双子っぽい作りですね。
視聴開始からしばらくすると意識を揺さぶられてる感覚がするようになります。

催眠誘導が終わるといよいよ物語が始まり
2パート19分ほどをかけてまずは主人公のレイナントがリリーナ教と関わる経緯を語ります。

「やがてあなたの体が 彼の体に引き寄せられます ただの観察者だったあなたが 観察対象の彼へと入り込んでいきます」
ここでは作品世界や登場人物たちの繋がりといった概要を話しながら
聴き手がまずレイナントになりきれるアプローチをかけます。
ナレーターの言い回しが主観的に捉えられるもので統一されてますから
ある程度のイメージ力がある人なら映画を観てるような感覚を抱くかもしれませんね。
お話も純粋に面白く、催眠ボイスドラマとしての持ち味がしっかり出てます。

そしてレイナントが後日クレアと再び出会い、彼女に連れられリリーナと面会するシーンで女体化が入ります。
教団本部にある長い階段を下りていくシンプルなもので
カウントを数えながら自分の体が男性から女性へ変わっていく様子を綿密に描きます。

「胸が おっぱいが膨らみます 膨らんで Gカップくらいのボリュームのあるおっぱいが シャツと上着をお仕上げてます」
胸が膨らみ、体毛が抜け、肌が滑らかになり、股間の棒が穴になる。
引き続きナレーターが声を左右に振り分けてそれらを順に行います。

この時点では見た目の変化だけで感覚の違いには特に触れてきません。
しかし本作品はエッチを通じて女体化をさらに深めることを目指して作られてるので
今のところは自分が男性から女性になったことをなんとなく受け入れられれば大丈夫です。
レイナントからレナへ
前編のエッチシーンは2パート16分間。
プレイはキス、乳揉み、SEX(正常位)、クレアのオナニーです。

SEX、射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

リリーナ「素直になってきましたね レナ 私の虜になりなさい」
建物の地下にある全面ピンク色の部屋で他の信者の相手をしていたリリーナは
レイナントに「レナ」という女性の名を与え、入信したお祝いに自らエッチの相手を務めます。

エッチはリリーナが体を責め、クレアがその様子を見てオナニーします。
最初の「H1回目 ー 序」パートは絶頂に向けて心身を盛り上げるプレイ(約12分)。
キスから入って乳揉みを経由し4分後には早速SEXを始めます。

「ゆっくり ねっとりとしたキス あなたはリリーナ様の口責めに 完全に感じています」
リリーナの唇から伝わるとろける感覚、おっぱいを揉まれた時の脱力感
そして20センチ近くあるおちんちんをおまんこで受け止め出し入れされる快感。
催眠者兼案内役にあたるナレーターがこれらを丁寧に語ってイメージ力と気持ちよさを膨らませます。

現人神なだけあってリリーナの声と態度はとても柔らかく
無理矢理陵辱されてる感じはまったくありません。
初体験のレナが痛みを感じないようゆっくり挿入し、後になるほどピストンを速める慈愛に満ちた責めです。

「なぜか不思議と 嬉しい 幸せという感情が 体の内側から溢れてきます それはメスの本能的喜びなのでしょう」
ナレーターが女の喜びや幸せを合間に伝えてくるのも大きいです。
プレイの実況や快感を上げる暗示とのバランスが取れており
音声に熱中しながら絶頂へ上り詰めることができます。
文字通り主人公になりきらせることを強く意識してエッチを組み立ててます。

続く「H1回目 ー リリーナ」は絶頂シーン(約4分)。
もういつ絶頂してもおかしくないレナを見てリリーナが最後の追い込みをかけます。

「あなたの顔を白く染める 額に 鼻先に 頬に 唇に 口の中にいっぱいかかる 白くて温かいどろどろのザーメン」
「ぷちゅり」という弾力のある水音がパンパンと肉のぶつかり合う音へと変化し
ナレーターもカウントや追い込み暗示を使って絶頂を後押しします。
絶頂時に45秒近くも射精音が流れ続けるのがとても印象的でした。
リリーナとクレアの精液で体の内外を汚された事実を通じて自分が女になったことを強く実感させます。

男性のままこのシーンを聴いたら特定の性癖を持ってる人以外は忌避感を抱くはずです。
でも女体化誘導を受けた後だとビックリするほどそれがなくなります。
私が聴いた時は絶頂パートに入ったあたりから股間が何度もビクビクしてました。

前編部分は催眠がメインなのでエッチの時間は短いですけど
女体化の第一段階として申し分ない品質を持ってます。

前編の絶頂シーンは1回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

後編へ続く…。
レズエッチ4~中世世界で新興女体化宗教にハマったアナタ(最後はラブラブ♪ハッピーエンド)(後編)

CV:ナレーション…西浦のどかさん 神官クレア…井上果林さん 教祖リリーナ…分倍河原シホさん
後輩ジュリア…秋川ひなたさん エトセトラ…小石川うにさん、高松沙絢さん、馬嘉ららさん、東めぐみさん
総時間 4:05:04(基本パート…2:45:30 EXパート…1:19:34)


体験版はこちらにあります

リリムの悪戯~贄少女~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、無邪気な声とちょっぴり意地悪な性格を持つ悪魔の女の子が
偶然出会った男性に現実世界では味わえないハードな快楽を提供します。

媚薬と触手に満たされた壷に入り全身を犯される独特なエッチが特徴で
彼女は総時間の半分近くの時間を割いて入念に女体化催眠を施した後
温感操作と感度上昇の暗示を組み合わせて触手壷から得られる快感を少しずつ確実に伝えます。
禁断の果実を食べて女の子の姿に
お姉さんに女体化催眠をかけられ触手壷プレイを楽しむお話。

「今から 物語の世界に入るための 手続きをしていきます」
お姉さんは明るくて整った声の女性。
音声を聴く際の諸注意、環境、必要物の確認をすると
主人公を催眠状態へと導くための準備を始めます。

本作品は術者とナレーターを務める彼女にまずは催眠をかけてもらい
途中で出会ったリリムに連れられてとある神殿に行き触手壷プレイを味わいます。
KUKURIさんの作品は多くが催眠風ボイスドラマと呼ばれており
術者が第三者的な視点に立ち、最初から最後まで聴き手をきめ細かく誘導するのが特徴です。

今作では他の催眠音声でもほとんど見られない仮想的なプレイをすることを考慮し
サークルさんの他作品以上に催眠に力を入れた作りになっています。
リリムと直接エッチするシーンがなかったりストーリーがやや弱いところが少々気になるものの
催眠の世界にどっぷり浸かり、お姉さんの言葉で感覚が変化する不思議な体験が味わいやすいのも事実です。

ちなみに本作品ではエッチを聴く際に毛布や掛け布団を使うシーンがあります。
今の時期で毛布を体に巻くのはさすがに厳しいですし
タオルケットなど薄手のものを体に巻いて聴いた方がプレイに集中できると思います。
もちろん何もかけずに聴いても普通に楽しめます。
詳しくはこの後説明しますが、催眠の方向性から最中に体が熱くなる可能性が結構高いです。

催眠は2パート38分30秒ほど。
仰向けに横になり、まずは彼女に言われた通りに天井の一点を見つめます。

「くっついた瞼は重たく 開こうとしても 開くことができなくなります」
お姉さんの緩やかな口調やぼんやりした声も相まって、割と早い段階から瞼の重さを感じ始めます。
目を閉じた直後に彼女に開いてみるように言われますが
人によってはそこでうまく開けられないかもしれません。
こんな風に彼女は聴き手にも積極的に参加してもらう形で催眠を進めます。

深呼吸や現在の自分の状態を確認してリラックスと集中力を軽く高めた後
今度はおよそ6分間に渡って彼女の言うことを復唱します。
声に出すのが理想的ですが無理な場合は心の中で呟くだけでも大丈夫です。

「胸と両足から力が抜けていく それがとても心地いい」
「私に光が近づいてくる それはすべてを満たす それは優しく包んでくれる」

内容は腕、脚、胸の脱力や同じ部位に光が照らされるイメージ。
自分で復唱する=自己暗示の形になるので他人に言われる時よりも暗示を受け入れやすく
普段以上に体が重いとか、ぽかぽかする感覚がするでしょう。
聴き手がついてこれるように彼女もセリフを意識的に区切って語りかけてきます。

十分にリラックスできた後は場所を緑豊かな丘へと移し
そこにいるリリムが管理してるイチジクの果実を食べるイメージをします。

リリム「どうした? それが食べたいのか?」
お姉さん「右手をゆっくりと上げてください そうです ゆっくりと 上へ 上へとイチジクを掴むために伸ばしてください」
ここでは実際に右手を伸ばして果実を取ったり食べるシーンがあります。
ある程度の深さの催眠に入っていれば腕が勝手に持ち上がるかもしれません。
彼女たちの言葉を聴いてるうちに口の中に唾液が湧いてくる人もいるでしょう。
これから体験する触手壷プレイへの複線を引きつつ催眠の入り具合を確認してくれています。

「少しずつ 乳房が大きくなっていく 少しずつ ウエストが締まっていく」
「(膣やクリトリスに)触れられると とても気持ちよくなります」

最後に行う女体化はおよそ11分間。
先ほど食べた果実の効果でパーツごとに女性に生まれ変わります。
お姉さんが具体的な女性像を特に言ってきませんから好きなようにイメージしてみましょう。
エッチでより気持よくなれるように性感帯の感度を軽く上げてもくれます。

しっかり催眠を深めてから女体化に繋げる堅実かつ丁寧な催眠です。
リリムの管理する領域に行って女性の姿になることを目的に
固定凝視法、復唱形式での分割弛緩と温感操作、イメージによる深化具合の確認など
できるだけ多くの人が催眠に入れるように数多くの技術を組み込み、それぞれを的確に行使します。

聴き手に前向きに取り組んでもらうアプローチやお姉さんの眠気を誘う声と和やかな口調のおかげで
特に意識のぼやけや体の温かさを強く感じるでしょう。
手足の脱力にそれほど力を入れてないのは後で毛布をかけるシーンがあるからです。
細かな言葉使いにも気を配っていて終始いい気分で聴くことができます。
全身を熱と快感に包まれながら
エッチシーンは1パート39分30秒間(おまけも合わせると9パート64分30秒)。
プレイは触手壷に浸かる、全身への触手責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

リリム「さぁ いくぞ」
お姉さん「あなたの足が 壷の中に入っていく」
禁断の果実を食べて女の子になった主人公を神殿へと案内したリリムは
そこにあるひとつの壷の中に彼女をゆっくりと浸します。

エッチは果実を食べた罰として触手壷プレイを受けます。
ここでもメインの語り手はお姉さんで、リリムは途中にちょこちょこしゃべる程度の脇役です。
プレイ開始から最初の15分間は触手壷に入るシーン。
媚薬がたっぷり入った壷の中に下半身→上半身の順に少しずつ体を浸します。

「媚薬の中に浸されている両足 その両足がどんどん熱くなってくる」
「おまんこから媚薬が中に入っていく おまんこの粘膜が そして子宮が 媚薬によって犯されていく」

お風呂に入るのに似た至ってソフトなプレイなのですが
お姉さんが部分ごとに体の熱が高まる暗示や感度を上昇させる暗示を小まめに入れてくれるおかげで
実際に聴いてみると体全体がかーっと熱くなるのをとても強く感じます。
私の場合はお腹の周りや腕を中心に軽く汗ばむくらいに熱かったです。

この後も彼女は2つの感覚を段階的に強化して絶頂へと導きます。
触手に犯されてるイメージよりも催眠の技術でイかせる側面が強いエッチです。

触手が登場するのは中盤あたりから。
壷の中に潜んでいた大小様々な形の触手が全身にまとわりつき
性感帯はもちろん、手や足に至るまでをすべて包み込み刺激します。
ここからは事前に用意した毛布を体に巻いて聴きます。

「あなたの アナルに 触手の先端が触れる たったそれだけなのに アナルがかーっと熱くなる」
「すべてが快感に包まれている そして あなたの中で 自我が完全に崩れる」

中でもアナルとおまんこを両方同時に責めるシーンはとってもハード。
これまで育ててきたエッチな熱と快感をさらに強化し
触手に大事な部分を乱暴に犯されてるシチュによっても興奮を高めてくれます。

カウントに合わせて股間の筋肉が収縮したりエネルギーがこみ上げてくる快感が味わえました。
サークルさんの他作品に比べると絶頂回数が少なく、その代わり1回1回が濃厚です。
催眠慣れしてる人ならドライイキしやすいエッチだと思います。

このように、ある程度の臨場感を持った仮想的なプレイが繰り広げられています。
気持ちいい熱を感じられる作品
催眠に入りやすくエッチでも感覚の変化を感じ取りやすい作品です。

お姉さんは触手壺という現実世界ではまず体験できないプレイを主人公に味わわせようと
まずはそれらを一切絡めずに堅実な技術を用いて催眠を深め
それからあちらの世界の住人であるリリムに協力してもらう形でプレイを進めます。

壷に入って触手に犯されるだけではイメージしにくいだろうと考え
壷の中を媚薬で満たし、それに浸かる感覚を通じてドライしやすい環境を整え
その後に触手で性感帯だけでなく全身を同時に責める流れが秀逸です。
体の熱を段階的に高めるアプローチが取られているおかげで
後になるほど特定の部分、あるいは体全体が普段よりもずっと火照ってるのを感じます。

KUKURIさんは中の人の趣味なのか触手を扱った作品が多いサークルさんです。
そしてその多くが触手におまんこなどを犯されてる状況説明に力を入れ
ついでに感度を上昇させて絶頂に追い込むスタイルが採られています。
もしくは登場人物が現在置かれてる状況や心情を絡めてエッチを進めます。
それに対し本作品は状況説明はそこそこに暗示を繋げて重ねてイかせます。

やってることは同じなのだけど催眠が重厚なぶん気持ちよくなりやすいエッチと言えます。
これが最初のほうに「催眠に力を入れた作りになってます」と書いた理由です。
ドラマ性を最小限に抑えた正統派の催眠音声に近い作品です。

エッチは触手壷に入って犯されるシンプルなものです。
リリムの存在感が薄いのが気になりますが、このプレイだと絡めにくいのも確かです。
彼女とエッチしないことを理解して聴く分にはかなり楽しめます。

絶頂回数は2~3回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

従来の作品とは違った切り口の女体化触手プレイが味わえる作品です。
おまけは追加のエッチパートです。

CV:東めぐみさん
総時間 1:56:47(本編…1:31:47 おまけ…25:00)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

初恋少女

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、清純な女の子と初めてするエッチを
催眠の技術を使って主人公になりきりながら楽しませてくれます。

テーマに合わせて催眠、エッチいずれも癒しを重視しながら行われており
彼女と時間を共有する喜びをしっかりと感じさせながら
綿密なイメージによって初体験の快感や幸福感をたっぷりと味わわせてくれます。
大人になり、社会に出てからの年月が長ければ長いほど
青春時代に体験したこの甘酸っぱい思いに心が満たされることでしょう。



聴き手に選択権を与えながら進める緩い催眠
お姉さんに催眠をかけられてから少女とエッチするお話。

「それは 意識を 天井に向けることから 始まります」
お姉さんはぼんやりとした穏やかな声の女性。
事前に音声を聴くにあたっての諸注意や必要物の説明をしてから
聴き手を催眠状態へと誘導し始めます。

本作品は「初恋の女性との初体験」をテーマに
彼女が様々な手段を使ってその一部始終を臨場感を持たせながら味わわせます。
KUKURIさんと言えば女体化して触手に陵辱されるなど
結構ハードなエッチで有名なサークルさんなのですが
今回はそういう要素一切無しにあまあま路線を徹底しています。

癒しや幸せを強く感じさせながら催眠とエッチを行いますから
心と体に潤いを求める人なら誰でも聴けるとっつきやすさもあります。
サークルさんの中ではかなり異色の作品ですね。

また本作を聴くにあたって以下のものを準備するようにも言われます。
1、抱き枕あるいは毛布
2、いい匂いのする香水

抱き枕が出てくる時点である程度わかると思いますが
作中ではそれを少女に見立てて実際にプレイするようお姉さんから言われます。
ですから香水はともかく毛布くらいは用意しておくのがいいでしょう。
社会的に死なないように周りの環境にもくれぐれもご注意ください。

催眠はおよそ23分間。
まずはしばらく天井の一点を凝視してから目を閉じ
自分のペースで深呼吸をしながらお姉さんの声に耳を傾けます。

「もし 瞼が開いていたとしても それはあなたが 瞼を開くという行動を 選んだということです」
「最終的に それを受け入れるかどうかを選択するのかは あなた自身なのですよ」

目を閉じた直後に目を開けてみるよう促されるシーンがあるのですが
彼女は目が開いた/閉じたままだったという結果はあまり気にせず
最終的に聴き手がリラックスできればそれでいいと言ってくれます。

他にも様々なシーンで複数の選択肢を用意しながら進めるなど
彼女は至るところで聴き手にある程度の自由を与えながら催眠を行っています。
おかげで聴いているとなんだかえらくゆったりとした心地がするでしょう。
それが初恋相手とのエッチを楽しむのに適した精神状態を生み出す下地になります。
きちんとテーマを見据えながら催眠を組み立てているのが実に見事です。

適度にリラックスした後は現在の自分の状態を確認しながら
彼女の言葉に従って少しずつ催眠状態を深めていきます。

「あなたはそれを楽しみ 面白く 感じるのです それと同時…に あなたの心は 深い深いまどろみ…の 世界に入っていきます」
「深い深い まどろ…みの世界 そこは穏やかで 安らぎに満ちた 静かな世界」

「深い」「安らぐ」など気分がさらにリラックスする単語を暗示に意識的に織り交ぜながら
区切る語句を意図的にずらす独特の言い回しに
体のバランスを軽く崩されたときのような不思議な感覚がすると思います。
でもそれに対してなんだか心地よさも感じるでしょう。
お姉さんは聴き手に催眠に入っていくのを自覚させるようなアプローチをしています。

「光が私の中に入っていく どんどんと 私の中に入っていく」
「光は私の内側へ入っていく 私の意識も内側へ…入っていく」

そして最後はおよそ7分もの時間をかけて彼女に言われたことを復唱していきます。
内容は体が脱力し温かさや心地よさを感じる、といったものなのですが
復唱=自己暗示のスタイルを取っているおかげで
彼女に似たようなことを言われた時よりも大きな変化が実感できるでしょう。

自分自身で催眠状態を深めていくスタイルにしているのも
彼女ができるだけ心にゆとりを持ちながら音声を楽しんで欲しいと思っているからです。
そんな真心がより良い信頼関係を築き、催眠に入りやすい雰囲気を作り上げています。

心地よさや幸福感を感じさせながら深めていく癒しのパワーに満ちた催眠です。
凝視法などの古典催眠の技術と現代催眠の技術がミックスされており
前者は主にリラックスや催眠を深めるのに
後者は聴き手が声に従いやすくなる雰囲気を持たせるのに役立っています。

技術の運用が適切ですし暗示の質やボリュームも十分優れていますから
多くの人がぬるま湯に浸かっているときのような幸せな気分を味わうと思います。
意識がぼんやりしたり眠気を催す可能性も非常に高いです。

サークルさんの過去作「MATERIAL DOLL IN TO THE DEEP」にかなり近い内容ですね。
催眠音声を聴き始めたばかりの方でも似たような感覚が味わえると思います。



初々しさが感じられるあまあまなエッチ
エッチシーンは26分間。
プレイはハグ、キス、乳揉み、乳首責め、手マン、手コキ、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「あなたは手を引っ張り 少女を引き寄せる そして 優しく抱きしめる」
主人公を無事催眠状態へと誘導した後
お姉さんは挿し絵にある少女とのやり取りを描きながら
暗示を使ってその様子を聴き手に自分のことのように感じさせます。

エッチはこのパートから登場する少女と一緒のベッドで抱き合いながら
少しずつプレイをハードにしていき、最終的には結ばれます。
2人が初体験、しかも対等な立場にあることを考えて
プレイの客観描写、得られる快感の操作、彼女の反応をバランスよく描いていており
不慣れなりにも頑張っている彼らの様子がとてもイメージしやすくなっています。

「それでは 丸めた毛布か抱き枕を ぎゅっと抱きしめましょう」
「少女の体は とても柔らかい 少女から とてもいい匂いがする」

主人公の気分をより強く味わえる大きな要因が
先ほど書いた抱き枕/毛布を使いながらプレイを進めていることです。
素の状態だと恥ずかしいとか白けると思うでしょうが
催眠に入りイメージ力が強化されている状態ならそれほど気にはなりません。
むしろその温かさが彼女の温もりをより強く感じさせてくれます。

プレイについては最初の約18分がキスや愛撫といった前戯にあてられています。
しかし2人が少しずつ心と体を通い合わせていく様子がとても初々しく
自分が若い頃に味わった甘酸っぱい気持ちを十分以上に呼び起こしてくれます。

「そうです 揉むときは 優しく 優しくですよ?」
「あんっ そんなところ はうぅ」

特に少女の裸体に初めて触れるシーンは
女性の扱いに慣れていないのを想定してお姉さんがレクチャーし
その結果可愛い声の少女が恥ずかしがりながら感じる姿が楽しめます。

プレイ中は適度に彼女のエロ可愛い喘ぎ声も聴けますから
雰囲気的なエロさと合わさってかなり興奮できます。
私もキスシーンあたりから股間の勃起が止まりませんでした。
彼女の存在や温もりが強く感じられたからだと思います。

「ズズッとおちんちんが おまんこの中に入りだす ゆっくりと ゆっくりと 少女はあなたを受け入れる」
最も盛り上がるのは2人が初めて繋がるSEXシーン。
緊張気味の主人公を少女が笑顔でリードしながら
おちんちんを少しずつ自分の体内へと導きます。
そして痛みを感じている彼女を今度は彼が慰めながら腰を動かし始めます。

聴き手側はおちんちんを手で握って腰を動かすスタイルになるのですが
ドライ慣れしている人なら無理に合わせずイメージだけで絶頂を目指すのもいいでしょう。
お姉さんもそれらについては聴き手の自由にしていいと言ってくれます。

最中に何度もカウントを数えながらおちんちんの感度を高め
その後訪れる射精の瞬間で得られた快感は格別のものでした。
肉体的な刺激はそこまで強くなくても精神的にはずっと満たされていたからです。
大好きな人と一緒に味わう最高のひと時を見事に演出しています。

このように、幸せな気分の中で射精する充実したエッチが繰り広げられます。



表現力の高さが光る作品
とろけるような甘い心地に浸りながら気持よくなれる良作です。

作品の全編をとことんまで甘く優しい言葉で表現し
聴き手が悪い気分を捨て、初体験気分を味わえるように導いています。
聴いてる最中は脳がとろけるような幸せな気分に浸れましたし
エッチでも興奮状態を維持しながらすんなりと射精することができました。
そして事後は心地よい余韻をいつもより長く感じることができました。

「あなたの中に広がる 温もりと幸せ 広がる 広がる どんどんと 広がっていく 心と体が 幸せに満ちていく」
それはいわゆる後戯の時間がたっぷりと用意されているからです。
本作品はエッチの後におよそ30分の添い寝パートが存在し
そこでは少女の寝息を聴きながらゆっくりと眠りに落ちることができます。

お姉さんは合間に軽めの暗示を入れてくる程度なので
催眠としての意味合いはそれほど高くもないのですが
幸せな気分で音声を聴き終える重要な役割を果たしています。
こういった部分からも癒しのパワーを強烈に感じました。

作品を聴き終えて一番最初に感じたのが
戸惑いや恥じらいといったエッチではややマイナスに働きそうな要素を
敢えてプレイに取り入れ、しかも機能させている表現力の高さ
です。

KUKURIさんは人外系のアブノーマル路線で有名なサークルさんですから
こういう至ってノーマルな作品はそれほど得意ではないだろうとの予想をしていました。
しかし共に初体験の2人が適度に責め手を切り替えながら
お互いがお互いを思いやりつつ気持よくなる様子は極めてリアルで
作品の世界にスッと吸い込まれていくような魅力を持っています。

プレイも2人が何をしているのか、何を感じているのか
そして聴き手にどんな感覚を伝えたいのかが綿密に描かれているだけでなく
催眠音声としてきちんと成り立つレベルでバランスが取られています。
簡単に言えば結構難しいことに挑戦し、うまく成し遂げているということです。
この部分に老舗サークルさんが持つ底力を感じました。

催眠は今まで以上に現代寄りにしてあって十分な個性があります。
テーマを見据えてかける言葉を極力柔らかくしているから嫌な感じがせず
その結果催眠を受け入れやすい環境もできています。
声に従わされるのではなく自分から受け入れたくなる気分にさせてくれます。

エッチはプレイはかなりソフトなのですが雰囲気が飛びぬけていいです。
社会に出てから久しく失っていた異性に対する新鮮さを取り戻してくれたような思いです。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

催眠音声としての完成度の高さ、テーマのレア性や大衆性を踏まえて
今回は以下の点数とさせていただきました。
初恋気分を味わいたい人、心に潤いを求めている人だけでなく
その作風からKUKURIさんの作品を今まで敬遠されていた人にも強くお薦めします。

CV:東めぐみさん
総時間 1:29:19


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点

初恋少女
体験版はこちらにあります

追記
本作品は現在DMMのみで取り扱っています。
そのうちDLsiteでも出ると思うのですがいつになるかはわかりません。

2015年4月26日追記
DMMの作品ページがうまく表示されない場合は当記事のコメントをご覧ください。

2015年4月27日追記
DLsiteでも発売開始しました。
初恋少女

2015年5月2日追記
サークルさんの事情によりDLsiteでの販売が終了しています。
期間限定販売だったそうですから今後はDMMのみになると思われます。

2017年2月14日追記
DLsiteでの販売が復活していたようです。

↑このページのトップヘ