同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:杏子御津

   ● 軍服を着た軍人彼女がご奉仕してくれた話~素の軍人彼女~
   ● MSOT.Append.02
   ● MSOT.Append.01
   ● 【催眠音声】~籠絡の声~賭博で負けちゃう快楽に溺れて堕ちる【色仕掛け♪】
   ● MSOT.


軍服を着た軍人彼女がご奉仕してくれた話~素の軍人彼女~

サークル「Re:Apple」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、現役軍人で少佐の階級を持つ凛々しい女性が
休暇を利用し同棲中の男性と甘い時間を過ごします。

キャラと音の存在感をほぼ半々にした癒し重視のサービスをするのが特徴で
男の多い職場でも彼への気持ちがまったく変わらないことを言葉と行為でアピールしながら
器具、指、息と色んな手段で主に耳を優しくお世話します。
軍人らしいきつめの口調で責めるエッチもポイントです。
軍人が見せる優しい素顔
恋人の「蒼戸 夜子(あおと よるこ)」が耳かきとエッチをするお話。

「あーっ やっぱり君の家はいいなー すごく落ち着く」
夜子はややトーンの低い中性的な声のお姉さん。
つかの間の休暇を利用し主人公の家に帰ってくると
リラックスした表情で雑談してから耳かきしたいと言います。

本作品は仕事の関係で普段は彼と離れ離れの生活をしてる彼女が
70分程度の時間をかけて耳かきとエッチをしながらたっぷりイチャイチャします。
素の彼女がどういうふうに振る舞うかをテーマにしてるため
軍人っぽく振る舞うシーンも一部あるものの基本的には優しく接します。

「君に何かしてあげられるなら 私にとってはすごい幸せな時間だよ」
既に同棲中ということで愛情を感じる言葉を適度に投げかけながら
耳かき、エッチいずれも熱心にお世話を続けます。
普通の恋人と違って一緒にいられる時間が短いからこそ、この時をすごく大事にしてるように映りました。
エロより非エロのサービスに力を入れてることも含めて癒しのパワーが強い内容になってます。

もうひとつの特徴は最中に鳴る音。
どのパートもある程度話した後に無言の時間を用意し音だけを楽しみやすくしています。
特に非エロパートは耳かきの中でも動きに変化をつけたり
他の作品ではお目にかかれないサービスも取り入れてあって質が高いです。

耳かきを頑張りすぎた結果エッチがやや弱くなってるのは残念ですが
耳かきに関しては全年齢向けと比較しても決して劣らない水準に達してます。
ですから「耳かきメインでエッチも多少あればいいな」と思ってる人に最も向いてます。
質と動きにこだわった耳かき
2人が軽いやり取りを終えた後にする最初のサービスは耳かき(約33分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天で綺麗にし
仕上げに弱い風圧で小まめに息を吹きかけます。
そして次の「軍人彼女の耳指かき」では器具を使わず指で両耳の穴を同時にほじります。

耳かき棒は「ぽりっ」という面積広く乾いた音でゆっくり掻き出すように
梵天は「ぷす しゅるっ」と柔らかくてふわふわした音で緩やかに回転させるように、と
実際の耳かきにできるだけ近づけたリアルな質感と動きを見せます。

特に耳かき棒は大きめのものを使ってるのか、通常よりも広範囲に音を鳴らしてました。
ペースや力加減も丁度よく、恋人が愛する人をお世話してる雰囲気がよく出てます。

「よし いい感じだね お耳ふーってしながら 残った細かいの 取っちゃうね」
右耳と左耳でやり方を微妙に変えてるのがすごく良いなと。
右耳は割とスタンダードに進めてたのが、左耳に入ると頑固な汚れが見つかったらしく
耳かき棒をややパワフルかつ小刻みに動かし始めます。
そして梵天も左耳だけ息吹きと交互にやるスタイルを取ってます。
最中の会話もそこそこありますけど、このシーンはやはり音のほうが存在感は大きいと思います。

「どう? 気持ちいい? ここ くりくりーってされるとどう?」
指での耳かきは弾力のある摩擦音を異なる動きとリズムで同時に鳴らします。
掃除した直後とはいえ耳の穴は決して綺麗な場所ではありませんから
そこを自分の指でお世話するあたりに愛情の強さを感じました。
事前に爪を切っておくなど、言葉と行為の両方に彼を気遣う気持ちが滲み出てます。
愛を込めて厳しく責めるエッチ
エッチシーンは2パート24分間。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ(超短時間)、夜子のオナニーです。
手コキ、オナニーの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「え? 軍人みたいな口調で きつめにやってほしい?」
今日するエッチの内容を決め主人公に何かリクエストがあるか尋ねた夜子は
仕事中の口調と態度で責めて欲しいと言われ、ちょっぴり戸惑いつつその通りにします。

エッチはパートごとにシチュを変えて愛し合います。
最初の「軍人彼女が耳舐め手コキで抜く。お掃除フェラ付き」は彼女だからこそできるプレイ(約17分)。
普段以上にトーンの低い声で彼のことを「お前」と呼びながら耳とおちんちんを責め立てます。

「すぐ射精しちゃうような弱いおちんちんに 私は興味ないぞ」
「すごい硬い… いや、なんでもない」

彼女は彼にべた惚れしてますからこのプレイに必ずしも乗り気ではありません。
だから要望通り軍人っぽく振る舞う中で多少の優しさを見せます。
本職の軍人なのにそうなりきれてないあたりに彼女の可愛さを感じました。

耳舐めや手コキも結構緩めでいじめてるようには見えません。
言葉責めも比較的ソフトですし、キャラを活かした甘めのプレイと呼ぶのが妥当です。
人によっては生ぬるいと感じるかもしれませんけど
長めの耳かきをやった後に厳しく当たると統一感が大幅に薄れてしまいます。
仕事中ならまだしも、素の彼女を表現するならこれくらいが丁度いいのではないでしょうか。

続く「軍人彼女が電話でばれないようにオナニー」も彼女の愛らしさに焦点を当てたパート(約7分)。
後日、主人公が仕事でいない間に欲望を抑えられなくなった彼女がオナニーを始め
その途中に彼から電話がかかってきてばれないよう必死に取り繕います。

「ダメっ ダメっ あんなタイミング ずるいよぉ」
恋人が仕事を頑張ってるのにオナニーに耽るのは良くないと思いつつ
結局通話中も続けてしまうところがエロ可愛いです。
保留中や通話を終えた途端に効果音が激しくなるのも彼女の心情をわかりやすく表現してます。
時間は非常に短いですけどキャラ萌え要素が強く、エロさもなかなかのパートと言えます。

このように、彼女の特徴や2人の関係をそのまま反映させたイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
変わったキャラで癒やす作品
癒しからかけ離れた職業の女性が癒やす面白い趣向の作品です。

夜子は自分を軍人ではなく1人の女性として見てくれる主人公と安らぐひと時を送ろうと
自分から耳かきやエッチを提案し、そこに彼の希望を交えて楽しみます。
そしてあまあまな彼女と軍人らしい彼女を使い分けて仲の良さと魅力を表現します。

現役軍人の女性が同棲中の男性とイチャイチャするシチュ
愛の言葉を投げかけながらリアルな音を多く鳴らすバランスの取れた耳かき
軍人らしさを出しつつ愛らしい姿を見せるノーマル~ややM向けのエッチ。
作品のキーとなるキャラと音を駆使して癒やされるストーリーを作り上げてます。

「ありがとう そういうとこ 大好き」
聴く前は「軍人だからきつめの女性なのかな?」と思ってたのですが
実際は声がやや低い以外は割と普通の彼女でした。
仕事の影響で変な思考や性癖がついてるわけでもなく一途に彼を愛します。
軍人目当てで聴くとあまりの甘さに拍子抜けするかもしれません。

一番の聴きどころはやはり耳かきかなと。
時間が長めで内容もシンプルでありながら動きに奥深さがあります。
耳指かきという珍しいサービスも投入してあったりとサークルさんのこだわりを感じました。

それに対してエッチは時間、内容いずれもやや物足りないです。
耳舐め手コキにしたせいでセリフの量が減り、その結果軍人らしい言葉責めがあまりできずにいます。
例えば最初のパートは恋人のまま優しく耳舐めして
次のパートに軍人モードで手コキするとかにしたほうがキャラの違いを出せたのではないでしょうか。

絶頂シーンは主人公、夜子ともに1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:杏子御津さん
総時間 1:08:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年2月22日まで10%OFFの900円で販売されてます。

MSOT.Append.02

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男をメスに変えるサービスを専門に行ってる変わったお店を舞台に
そこの店員さんが顔なじみの客にさらなるメスの快感を教えます。

過去2作で使った要素を組み合わせて段階的に深化させる催眠
アナルSEXをされたりフェラするなど女性の視点で楽しむエッチといったように
シリーズの良い部分を継承しつつより踏み込んだ体験ができるようリードします。

ディルド、チョーカー、ガーターリング、男の娘用下着があるとより楽しめるそうです(無しでも可)。
メス化の総仕上げはおちんぽ様
男の娘飼育倶楽部の店員「花表 咲ら(とりい さくら)」から再びエッチなサービスを受けるお話。

「はーい こんばんはー 花表 咲らだよー」
咲らは明るくて可憐な声の女の子。
音声を聴いてる主人公にもう男の娘化がだいぶ進んでることを告げると
心と体の準備ができてるか確認してからサービスに入ります。

本作品は「MSOT.」「MSOT.Append.01」に続く人気シリーズ第3弾。
これまでのサービスでメス堕ちを満喫した彼をより高い領域へ導こうと
彼女が80分程度の時間を使って催眠をかけたり4種類のエッチをします。
過去作を視聴してたほうが有効なアプローチもしてきますけど本作からでも普通に楽しめます。

サークルさんが「メス堕ち後の気持ちいいパートばかり揃えた」とおっしゃられてる通り
過去2作に比べてエッチの内容がより踏み込んだものになってます。
具体的には彼女と男性がエッチしてる様子を眺めながらオナニーしたり
彼女が装着したディルドをおちんちんに見立ててご奉仕するといった感じです。

「おちんぽ様をケツマンコに感じるたびに 心が満たされていく 嬉しさで満たされていく」
おちんちんに対する印象操作にかなり力を入れてるおかげで
一見するとホモっぽいプレイでも実際に聴いてみたらビックリするほど受け入れやすく感じます。
通常のエッチでおちんちんを相手するのは女性ですから
聴き手をその立場に置いてメスの快感をストレートに味わせようとします。

催眠は3パート27分間。
座るあるいは寝た状態で目を瞑り、ゆっくり深呼吸しながらまずは咲らの言葉に耳を傾けます。

「ほら 意識がぐーって後ろに引っ張られるみたいに 深いところに落ちていくイメージ 思い出して? もう何回も経験してるよ」
そして彼女は早速前作までに経験した催眠の感覚を喚起しながら
「深い」「落ちる」といった暗示をテンポよく入れて深化を促します。
ある程度催眠慣れしてる人向けのアプローチですが、その条件に合致してれば割と早い段階から頭がクラクラしてきます。
より長く充実したエッチを提供しようと催眠はできるだけスピーディーに進めることを心がけてます。

開始から3分後に神秘的なBGMと振動音が流れ始めるのもポイント。
これらは過去作にも登場したもので、聴いてると脳を小刻みに揺さぶられてるような感覚がします。
それと並行して彼女の言葉に従う心地よさを伝えるなど
本題のメス化をすんなり進められる土台作りを行います。
数多くの催眠音声を制作されてきただけあって催眠の技術レベルが高いです。

ある程度催眠が深まった後はそれを促進させつつメス化の暗示を入れます。
現実世界とは別の場所に案内してまずは普段と違う自分になれる状況を整え
それから彼女の命令に従う喜びやおちんちんに奉仕する快感を教えます。

「ほら 前よりもっと好きになる 癖になる 咲らの声聞いているだけで幸せ」
「本当のあなたは 淫乱ではしたないメスでしょ? おちんぽ様に奉仕することで 気持ちよくなるメスでしょ?」

今回するエッチは風俗店のサービスですから彼の嫌がることは一切やりません。
彼女やその声に自然と良い印象を抱けるように働きかけ
服従心をしっかり養った後にようやくおちんちんを受け入れやすくなる暗示を入れます。
深化も数回に分けて段階的にやってくれるので後になるほど体の重さや意識のぼやけを実感できます。

これからするエッチを存分に楽しむ環境づくりを見据えた高度な催眠です。
聴き手の中にあるメス心を活性化させ、おちんちんを求めたい気分にさせることを目的に
深呼吸しながら早速深化の暗示を入れて、さらにBGMと振動音を鳴らしながらそれを強化します。
そして心の準備が整った後は彼女との上下関係やおちんちんに対する印象操作に取り組みます。

彼女の声が終始穏やかで聴きやすく、暗示もこちらが受け入れやすいと感じる表現を心がけてます。
女体化と違って心だけを女性に変える催眠ですから、このパートが終了した時点ではあまり実感できないと思います。
でもエッチに入りおちんちんを相手にするシーンでその効果を思い知ることになるでしょう。
嫌悪を抱かないどころかむしろ欲しがる人がそれなりに出てくるのではないかなと。
催眠の感覚を既に掴んでる人向けの内容だということだけご注意ください。
ふたつの穴でひたすらご奉仕
エッチシーンは4パート44分間。
プレイはアナル責め、ペニバンフェラ、お尻を振る、アナルSEX、おじさまへのフェラ/SEX(騎乗位)、オナニー、チョーカー/ガーターリングの着脱です。

アナル責め、アナルSEXの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りですが主人公が射精してる明確な描写はありません。
途中で服を脱ぐ指示は特に出ません。

「あなたのケツマンコに たーっぷり咲らの精液注ぎ込んであげるから 楽しみにしててね」
流れるような催眠で主人公の心だけをメスに変えた咲らは
お尻の穴を指でほぐしてから装着したディルドを挿入します。

エッチはどのパートも女性になりきって楽しみます。
一番最初のプレイパート1はアナルで気持ちよくなるプレイ(約14分)。
指挿入の後にアナルSEXへ移ってドライオーガズムに導きます。

「ケツマンコいじくられて 前もとろとろにしちゃうんだねー この変態さんめ」
「もっとメス声出して喘いでいいんだよ 咲らのおちんちんで気持ちよくなっていいんだよ」

アナルのことをケツマンコと言ったり、気持ちよかったら女性のように喘ぎ声を漏らす指示を出すなど
彼がより安定してメスの気分に浸れるようきめ細かくリードします。
催眠音声によくある暗示をガンガン入れてイかせるタイプとは違い
彼女とエッチしてる様子を描きながら的確な指示を出す同人音声っぽいプレイスタイルを取ってます。

その色が最も濃いのは次のプレイパート2(約13分)。
おじさまと呼ばれる別の男性が登場し、その人と咲らがエッチしてる様子を眺めながらオナニーに励みます。
プレイは10分くらいフェラをしてから騎乗位SEXでフィニッシュします。

「おじさまの先走り液 美味しい」
やや男らしく責めてた前のパートから一転して女の子の顔になり
おじさまの逞しいおちんちんを嬉しそうにしゃぶったりおまんこで受け止めます。
そしてその様子をちゅぱ音や喘ぎ声を組み合わせてエッチにお届けします。
主人公はほとんど参加しないし指示も出ないので放置プレイに近い内容です。

たぶんこのパートを聴いた人の多くが「催眠音声っぽくない」と思うでしょう。
実際のところ暗示と呼べるセリフはほとんどなくプレイの様子を主に彼女の視点で描いてます。
でも聴いてると妙にもどかしいとか、悔しい感覚が湧いてくるのではないでしょうか。
前者はおちんちんを求める気持ち、後者は彼女をおじさまに奪われた気持ちにあたります。

人によっては咲らになりきってこのプレイに参加してる気分がするかもしれませんね。
というのも我々はこのパートをメス化した状態で聴くことになりますから
女性視点のエッチをすれば彼女へ自然と感情移入することもあり得ます。
感情の変化や反応にそれなりの差が出そうなパートです。

後半の2パート17分間は特定のアイテムを絡めて気持ちよくするシーン。
「007 チョーカー」はフェラ、「008 ガーターリング」はアナルSEXと装着物やプレイを変え
プレイパート2でやったエッチを再度なぞる感じに進めます。
これらのパートは主人公と咲らが直接交わりおじさまは登場しません。

「まずは 先っぽにご挨拶のキスだよ ちゅって そうした根本までキスして 表面の味と匂いを覚えるんだよ」
「体の内側からどろどろととろけていって 快感だけが広がっていく 気持ちいい おちんぽ様気持ちいい」

彼女のレクチャーに従っておちんぽ様にご奉仕する様子をイメージし
その際に味わう快感や幸福感を暗示で伝える催眠色の強いものです。
事前に一度予行演習してるおかげで何をしてるかがわかりやすく
股間の疼きや頭のとろける感覚がどんどん湧いてきました。
本作品の締めを飾るに相応しいご褒美プレイと言えるでしょう。

通常の精神状態なら抵抗を感じるはずのおちんちんに対してむしろ陶酔感を覚える。
女体化とは明らかに違う手段で女性の快感を味わわせる奇抜なエッチが繰り広げられてます。
メスの喜びを教えてくれる作品
男性の自分とは違う感覚でエッチに臨める作品です。

咲らはこれまでのサービスでメス化がかなり進んだ主人公をより楽しませようと
短めの時間でスムーズに催眠を施してから今まで以上の踏み込んだプレイを提供します。
そしておちんちんの素晴らしさや気持ちよさを女性視点で味わわせてメスの喜びを教えます。

心だけを女性に変えておちんちんの相手をする大変珍しいシチュ
過去作に登場した要素を組み込み深化と心のメス化を進める巧緻な催眠
偽物と本物のおちんちんを使い分けて奉仕したり責められる快感に浸るエッチ。
催眠によってアブノーマルなプレイを受け入れやすくすることに成功してます。

私はシリーズを通しで聴いてきたからでしょうけど催眠にとにかく入りやすかったです。
開始直後に「落ちる」と言われるシーンで早速浅めに入ってました。
今作からの人でも入れるようにきちんと保険がかけてあるのも素晴らしいです。
ややニッチなテーマだからこそ、その準備にあたる催眠には一層気を配られてます。

エッチは2パートにフェラを入れてるところが過去作との大きな違いです。
メス堕ちしてるとはいえ男性の体のままおちんちんを口で咥えるのは
相当にディープなプレイと言えるのではないでしょうか。
催眠の技術を使う割合を前半と後半で随分変えてあるのも面白いなと。

絶頂シーンは3回(プレイパート2で射精する場合は4回)。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:杏子御津さん
総時間 1:23:55

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

MSOT.Append.01

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてちょっぴりSっ気のある風俗嬢が
メス堕ち願望を抱いてる男性に催眠を交えたアブノーマルなサービスをします。

心身をバランスよく責めてメス化を促す独特なエッチが行われており
おちんちんをアナルで受け止め何度も突かれる純粋な快感に加え
男性にご奉仕する喜びや絶頂を繰り返すシチュによってメスになったことを実感させます。
より深いメス堕ちの沼へ
男の娘飼育倶楽部の店員「花表 咲ら(とりい さくら)」からエッチなサービスを受けるお話。

「こんにちはー お兄さん 男の娘飼育倶楽部の花表咲らでーす」
咲らは明るくて可憐な声の女の子。
事前に音声を聴く際の準備や注意点を説明すると
自分を再び指名してくれた主人公にとっても気持ちいいことをします。

本作品は今年1月に発売された人気作「MSOT.」の続編。
前回のサービスが忘れられない彼にもっと深いメス堕ちの快感を味わってもらおうと
彼女がおよそ60分に渡ってそれに沿ったエッチな催眠を施します。
前作を視聴しておいたほうが楽しめるのは間違いありませんが、本作からでも普通に楽しめると思います。

「前よりもっと従順でいい男の娘になろうね」
女体化との決定的な違いは心だけをメスに変えていくこと。
催眠の時点で体の変化には特に触れず女性の心構えが身につく暗示を入れ
エッチに入るとアナルを使っておちんちんにご奉仕したり乳首を指でいじってその感覚を膨らませます。

女性の快感そのものをクローズアップすることの多い女体化作品に対し
男性へご奉仕する快感や喜びを味わわせて絶頂へ追い込むことを目指してます。
通常の男性はエッチでおちんちんに責められることにあまりいい顔をしないでしょうから
そのへんを催眠の技術を使って変えていくことでメス堕ちさせます。

またEs_Labさんの他作品と同じく誘導がとても丁寧です。
癖のあるテーマだからこそ一歩ずつ順を追って進めます。
途中で復唱するシーンもありますから実際にやってみると没入感がより高まるでしょう。
前作の特徴を受け継いでる催眠
催眠はおよそ24分間。
うつ伏せに横になって目を瞑り、まずは彼女が数える数字に合わせてゆっくり深呼吸します。

「咲らの声と あなたの意識が だんだんシンクロしていってる」
「呼吸を合わせる」という言葉がある通り
お互いの呼吸をシンクロさせることで相手への信頼感が自然と高まります。
他にも深呼吸を始める前に聴き手が前向きに参加できるルールを設けるなど
序盤はリラックスさせながら催眠に入りやすくなる環境づくりに務めます。

「ふふふっ このリラックスした感覚 覚えてるでしょう?」
前作味わった催眠の感覚を喚起するアプローチをかけてくるのも続編らしくて良いですね。
開始から5分程度経つと神秘的な音が流れ、同時にさらなる暗示を入れて催眠状態をもう一段階深めます。
この音は前作にも登場したもので軽い振動を伴ってます。
聴き続けると耳や脳が軽く揺さぶられてる感覚がして心地よかったです。

そして心身がリラックスした後はカウントに合わせて半覚醒状態と催眠状態を行き来します。
催眠音声によく使われる「揺さぶり」という技法で
同じ動作でも後のほうが脱力感や意識のぼやけを強く実感できます。
ちょっとした工夫を加えて聴き手の混乱を誘ってくるのも面白いなと。

十分深化できた次はいよいよ本題の男の娘化へ移ります。
「依存rep」パートではその前段階として彼女の言葉にすんなり従える心を育て
最後の「形成」パートで女性になりきりおちんちんにご奉仕する気持ちよさを教えます。

「私の声を聴いていないと 不安になる」
「ほら ただの甘い言葉だけじゃ物足りなってくる ひどいこと言われたい ひどいことして欲しい だってそれは愛されてる証拠だから」

彼女の声を聴くことに安心感を覚える→手ひどいことを言われると快感が湧き上がる、といったように
表現を少しずつシフトさせて服従心を植え付けるマイルドな調教です。
男の娘化も願望を膨らませる方向で進めますし、聴き手ができるだけ受け入れやすく感じるように気を遣ってます。

これから始まるエッチを満喫できるようにする事に注力した筋の通った催眠です。
聴き手の心だけを女性へ変えることを目的に
深呼吸から入って音を使った脱力、カウントによる深化、メインの暗示と
ひとつの大きな流れを作り後になるほど男の娘に近づくよう進めます。

これまで数多くのM向け作品を制作されてきただけあって
技術や暗示の表現が優れておりいい気分を抱きながら彼女の言葉にすべてを委ねられます。
風俗店のサービスですからこちらが嫌がることは一切しません。
無意識に眠る女性への願望を膨らませ、自分からそうなりたくなるように導きます。

ここを聴き終えた時点ではピンと来ないでしょうけど
エッチシーンでおちんちんに対して嫌悪や抵抗をあまり抱かないことに気づくはずです。
体の変化には触れてこないので女体化よりもやりやすく感じるでしょう。
おちんちんの魅力にとり憑かれて
エッチシーンは2パート22分30秒間。
プレイはアナルSEX、乳首オナニー、刷り込みです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが自分が射精することはありません。

「ほらっ ケツマンコ押し付けて おちんちん様に媚びなさい」
催眠を使って主人公の心を女の子に変えた咲らは
目の前にあるおちんちんに跨がりアナルへ挿入するよう指示します。

エッチは彼女ではなく架空の男性と交わりながら何度もドライ絶頂します。
最初にあたる「浸食」はメインパート(約16分30秒)。
アナルSEXから始まり1回絶頂した後は乳首オナニーを加えてより気持ちよくなります。

「ほらっ 滅茶苦茶に突かれてるメス穴から 全身に快感が広がっていくでしょ?」
「ほら言ってみて おちんぽ様って 口に出してみるとゾクゾクって全身痺れるような快感が走るでしょう?」

そして彼女は催眠パートで生まれた男の娘の感覚をエッチによってさらに強化します。
アナルのことを「ケツマンコ」「メス穴」と呼び、おちんちんにわざわざ「様」をつけ
その虜になってることを口に出して言わせて心へ深く刻みつけます。

アナルSEXによる純粋な快感とメス堕ちしていくシチュの両方で盛り上げる感じです。
私が聴いた時はおちんちんとアナルの両方がキュンキュンしてました。
絶頂シーンの快感もそれなりにあってドライ慣れしてる人ほど楽しめます。
乳首を開発済みなら尚良いです。

続く「刷込rep」については申し訳ありませんが伏せさせていただきます。
パート名を見れば何をするかなんとなくわかるはずです。

このように、おちんちんで責められることに陶酔させる異色のエッチが繰り広げられてます。
心の変化を実感できる作品
女性気分を手軽に味わえるユニークで高品質な作品です。

咲らはメス堕ちの快感にハマりつつある主人公にそれをより深く体験させようと
催眠を通じてまずは前作の感覚を呼び起こし、最後のほうでおちんちんに対して良い印象を植え付けます。
そしてエッチでは実際にアナルへ受け入れさせて心身両面をゾクゾクさせます。

心だけを女性に変える独特でとっつきやすいテーマ
前作の視聴者がより入りやすくなるように作られた緻密な催眠
男性と実際に相手させながら女性の気持ちよさを言葉で伝えるエッチ。
一般的な作品だけでなく女体化作品との差別化も図ったタイトル通りのサービスが楽しめます。

「あなたはもう おちんちん専用のメス奴隷 おちんちんに奉仕すること以外考えられない エッチなメス奴隷」
乳首を直接いじるので体への快感もそれなりにあるのですが、それ以上に心への責めが充実してます。
普段の精神状態ではなかなかできないことに取り組み、それに喜んでるシチュに酔えます。
言葉選びや進め方に気を遣ってるので内容を理解して聴く分にはあまり抵抗を感じないのではないでしょうか。
絶頂を繰り返すほどメスに近づいてくギミックも用意されていて自然とのめり込めます。

催眠はきっちり深めてから最後に暗示を入れる手堅い作りです。
前作を視聴してるかどうかで深度に多少影響が出そうではありますが
技術的にはサークルさんの過去作と同じく優れたものを持ってます。
特に中盤の音を使った誘導は自分が催眠に入りつつあるのを実感しやすいです。

絶頂シーンは5回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女体化とは違った切り口で女性の快感を追求してる作品です。

CV:杏子 御津さん
総時間 1:02:12(本編…58:51 おまけCM…3:21)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【催眠音声】~籠絡の声~賭博で負けちゃう快楽に溺れて堕ちる【色仕掛け♪】

サークル「M-STUDIO」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある事情で裏カジノへ通い続けてるギャンブラーが
そこのオーナーの罠にかかり気持ちいい破滅を体験します。

物語の舞台や主人公の背景などドラマ部分の描写に大変力を入れており
主人公をメインの語り手に据えてシーンの状況や心情を事細かに話しながら
薬物で思考を奪われ、快楽でとろかされ、ゲームに負けて絶望する感覚を味わわせます。
愛する人を救うために
主人公のギャンブラーが黒薔薇に誘惑され絶頂するお話。

「ここは とある深夜の繁華街 その片隅にある 地下のクラブハウス」
主人公はややトーンの低い穏やかな声の女性(作中の性別は男性)。
裏カジノでポーカーに勝利し帰宅しようとしたところ
そこのバニーガールに呼び止められとある場所へ案内されます。

本作品は多額の借金を背負った恋人を救い出そうとギャンブルで勝ち続けてる彼が
黒薔薇と呼ばれる女性オーナーの目に止まり、情けない姿を晒す様子を彼の視点で楽しみます。
本編の総時間が130分ほどあるのですが、そのおよそ半分を舞台背景や状況説明に割いており
聴き手を作品世界にしっかり引き込んでから取り掛かるドラマ性の強い内容です。


またサークルさん初の催眠音声ということで
催眠音声側で数々の名作を生み出されてるF・A・Sさんの特徴を参考にした様子が窺えます。
本編開始前にリラックス運動をすることや、ほぼ全編で雰囲気に合ったBGMを流すのがいい例です。
中の人のtwitterにもF・A・Sさんを賛美するコメントが見られました。
またところどころで「賭博黙示録カイジ」を想起させるネタが込められてます。

「フロアから届く 男女の行為による艶めかしい嬌声 そして オーナーの甘い香りが 再度私の鼻孔をくすぐり 頭がぼーっとしてしまう」
もうひとつの大きな特徴はメインの語り手を主人公自身が務めてること。
どのシーンでも彼が何を見て何を思ってるかを詳細に語ってイメージを膨らませます。
そしてエッチに入ると主観視点で感度を上げたり絶頂を促す暗示を入れます。

こういうスタイルの催眠音声は「アルラウネの芳香催眠」などごく僅かしかありません。
暗示は誰かに入れられるよりも自分自身で入れたほうが受け入れやすいですし
ドラマ性重視の作風ともマッチしていて良いと思います。

注意事項を説明した後に始まる「リラックス運動~導入」は準備パート。
ここと解除パートにだけ登場する女性の指示に従い深呼吸や簡単なストレッチをします。

「少しだけ体を動かしてみましょうか 手のひらの指を ゆっくりと軽く握ってみてください」
「あなたはこのまま 私の声を聴いたまま 眠るように意識の底へと落ちていきます」

ストレッチは立ち上がって腕をぶらぶらさせるのではなく
手の指に力を入れたり抜くのを繰り返す動作です。
そして合間合間に彼女がこちらの心身をリラックスさせる言葉を投げかけます。
バックで流れる波の音も相まってそれなりの癒しを感じるでしょう。

続く「本編~籠絡の声~賭博で負けちゃう快楽に溺れて堕ちる【前編】」では
主人公がカジノのポーカーで勝利した後、そこよりさらに下にある「失楽園」と呼ばれるフロアへ案内され
そこを取り仕切ってる黒薔薇と話す様子が描かれてます。
エッチな描写はほとんどありません。

「そこはバーフロアでも カジノフロアでもないフロア」
黒薔薇「そろそろ お客様をここへお連れしたその理由を お話させていただきますね」
50分もの時間を割いてるおかげで主人公の素性と心境、今いる場所の情景
そして対戦相手にあたる黒薔薇のことが緻密に描かれてます。
私はてっきりこのパートで催眠誘導をすると予想してたのですが
実際に聴いた限りでは普通のボイスドラマとほぼ同じ言い回しや表現をしてました。

失楽園に到着しその様子を見た時や、黒薔薇が差し出したお酒を飲んだ時に
「頭がボーっとする」と軽い暗示を入れては来るものの
本格的な催眠と呼ぶには質量共に弱く、深い催眠状態に入るには物足りないというのが率直な感想です。

冒頭でリラックス運動をしてもその後に催眠と無関係なことを長時間やったら意味がありません。
催眠音声を制作するからにはドラマ性よりもまず技術を頑張って欲しいです。
リアル催眠術師でもない限り処女作の時点でドラマ形式の催眠誘導をするのは不可能です。
そんな博打を打つくらいなら分割弛緩法などを使って普通に誘導したほうが良かったのではないでしょうか。

以上のことから非常に厳しいと私は見てます。
快楽と敗北の狭間で
エッチシーンは50分間。
プレイはアナルから薬物注入、バニーガールが体を押し付ける、カウントによる絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は特に出ないので最初から脱いでおいたほうがいいでしょう。

黒薔薇「数滴でも人間の脳を鈍らせて ぐっすりさせちゃうお薬を 少し入れ過ぎちゃったみたいでしょうか」
会話中に飲ませたカクテルの効果で主人公の思考力を奪った黒薔薇は
彼の恋人のことを少し話してから催眠快楽ポーカーの勝負を持ちかけます。

エッチは彼女と直接的な接触をせずに絶頂を迎えます。
最初の44分間は当初の目的通りポーカーをするシーン。
彼が眠ってる間にお尻へ差し込んでおいたチューブから別の薬を注入しつつ
カードの枚数である52からカウントを始めてドライオーガズムへと追い込みます。

「見ているだけで射精しそうなほどの扇情的な 艶やかに舌なめずりする彼女の顔を なんとか睨みつけようと努力するも 下半身が鼓動するような 甘くて強力な快楽の波が押し寄せてくる」
そしてここでは主人公をメインの語り手にした状況を活かし
主観視点で感度が上がったり絶頂感がこみ上げてくる暗示を入れます。
前項で話した通り催眠誘導が弱いのでこれらが効くかどうかはわかりませんが
作品の特徴を活かしたエッチをしてるのは事実です。
黒薔薇もそれを煽るセリフを小まめに投げかけます。

ポーカーについては普通にカウントを数え下ろします。
その代わり1カウントごとに気持ちよくなるセリフを挟んで絶頂しやすくしています。
催眠音声でやるスタンダードな追い込みを本作品に合わせてアレンジしてる感じですね。

残りの6分間はセルフからの射精。
彼女だけでなく失楽園フロアにいる人全員にモニター越しに見られながら
おちんちんをしごいたり精液を無様に吐き出します。

「ペニスが 奥底から何か熱いものがこみ上げてくる 大切な人も 金も すべてを失いながらも 絶叫しそうな快楽で どうでもいい」
オナニーによる純粋な快感、痴態を見られ続ける快感、そして勝負に負けてすべてを失う快感。
彼を取り巻く色んな要素を組み合わせて背徳的なプレイに作り上げてます。
時間がもう少しあればより抜きやすくなったでしょう。

このように、声や言葉の力で興奮や絶頂を促す催眠音声らしいエッチが繰り広げられてます。
ややブラックな作品
独自性の強いストーリーやプレイが魅力の作品です。

黒薔薇はカジノで勝ち続けてる主人公を自分の思い通りにしようと
まずは丁寧な態度で事情を話し、さり気なく入れておいた薬でひとまず眠らせます。
そして起床後はお尻に挿した別の薬でさらに心をとろかしながら破滅のゲームを仕掛けます。

エッチと同じくらいドラマパートに力を入れた作り
主人公をメインの語り手に据えて少しずつ作品世界に引き込む演出
有名サークルさんのアイデアを取り入れる工夫。
処女作でありながらかなり大胆なことに挑戦しています。

特に最初の要素はイメージの向上に大変役立ってます。
本作品のエッチは内容が独特ですから、いきなり始めてついてこれる人はあまりいません。
だから事前のストーリーを重厚に描き自分がそこにいる気分に浸らせます。
長編の同人音声を制作されてるサークルさんの持ち味がきちんと活かされてます。

ですが催眠音声は技術の良し悪しが作品の品質に最も強く影響します。
世に名作と言われてる作品はどれもまず技術が優れてるんです。
その上にテーマがぶっ飛んでるとかエッチが過激といった個性が加わり成り立ってます。

この作品の手本となってるF・A・Sさんも例外ではありません。
リラックス運動や音楽に目が行きがちですが、それ以前に催眠誘導やエッチのアプローチが秀逸です。
新規のサークルさんが大手の作品を参考にするのは決して悪いことではありません(盗作はもちろんNG)。
でもその対象は個性ではなく技術にしてほしかったです。

絶頂シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは嘲笑ボイス等です。

CV:杏子御津さん、秋野かえでさん、山田じぇみ子さん
総時間 2:38:04(本編…2:15:37 おまけ…22:27)

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
158分で1000円とコスパが良いので+1してあります。

MSOT.

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男をメスに変えるサービスを専門に行なってる不思議なお店で
可愛らしい風俗嬢が催眠を使ってメスの快感を少しずつ教えます。

総時間の大部分を催眠に割いてリラックス、深化、メス化の暗示を一歩ずつ進め
最後におちんちん以外の部分を刺激して数回ドライさせるといったように
純粋な快感よりもメスへと堕ちていく過程を楽しませることを重視してリードします。
心だけを女の子へ
男の娘飼育倶楽部の店員「花表 咲ら(とりい さくら)」からエッチなサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ おにーさんっ 今日はご指名ありがとうございます」
咲らは明るくて可愛い声の女の子。
男の娘になりたい願望を抱いて来店した主人公を温かく迎えると
アイマスクを装着し椅子に座らせてからとあるゲームを持ちかけます。

本作品は心だけをメスに変えて気持ちよくドライ絶頂することを目的に
彼女が70分程度の時間をかけてメス堕ち催眠をかけたりその状況を活かしたプレイをします。
催眠音声ではお馴染みの女体化誘導は一切せず
様々なアプローチをかけて男性から遠ざけ女性に少しずつ近づけていきます。

催眠が55分、エッチは17分とかなり催眠に寄った構成になってるおかげで
催眠に入っていく感覚や漂う感覚が味わいやすく、自分が普段とは別の存在になった気分にも浸りやすいです。
サークルさんが「ちんこしゃぶりたい!って思わせたい」とおっしゃられてるだけあって
後のほうになると男性とのエッチにさほど抵抗を感じなくなる人が結構いると思います。
そして心がメス化するからこそおちんちん以外の部分を責めてイキやすくなるわけです。

テーマはアブノーマルですが進め方は大変丁寧なので
性癖はノーマルだけど変わったエッチに触れてみたいという人でも割と聴けます。
ごく一部を除いて咲らが明るく優しい態度で接し続けるため雰囲気はとても和やかです。
一歩ずつメスへ変えてく催眠
催眠は9パート55分間。
最初の「準備」「リラックス」「暗示」パートは本題のメス堕ちをあまり絡めず
運動や脱力をして咲らの言葉を受け入れやすくしたり暗示で深い催眠状態に入ります。

準備パートでする運動は彼女がカウントを数えてる間に特定の姿勢を維持する、といったもの。
座って聴くことを想定してるので寝て聴きたい人はこのパートを終えてからそうしたほうがやりやすいです。
リラックスさせつつ作品の世界に引き込むことを狙った演出がされており
バイノーラル録音特有のリアルな声やリップ音が距離の近さを感じさせてくれます。
これらを楽しそうに指示する彼女の姿にも癒されました。

「ずーんて音 ずっと聴いてると なんか脳波がどうこうで 体にいいみたい」
本格的催眠が始まるのは次のリラックスパートから。
ゆっくりした旋律の癒される音楽を流しつつ小刻みな振動を加えて意識の力を弱めます。
頭の中が揺さぶられてる感じがしてとても気持ちよかったです。
それと並行して入る脱力の暗示もその効果を増幅させるのに役立ってます。

「これから 君の意識はどんどん女の子 メスに変えられていっちゃうけど それは君が望んだこと だから君は進んでメスになろうって努力する」
催眠の感覚が一気に強まるのは暗示パートでしょうね。
「意識が沈む」など深化を促す暗示を立て続けに入れて夢の世界へ案内します。
その後もメス化に対する抵抗力を削いだり、彼女の言葉を素直に受け入れられる心構えを身につけるなど
メス堕ちに取り掛かろうとしてるのを匂わせるアプローチがいくつも登場します。

被暗示性の高い人はおそらくリラックスパートの時点でそれなりに入ってると思います。
深化のやり方も丁寧で上手ですし、メス化への土台作りとしてこの上ない品質を持ってます。

続く6パート32分間はいよいよメスになる快感を教えていきます。
「矯正」パートでは主人公の心を男性から女性へ大きくシフトさせ
その後の「刷り込み」や「学習用」ではその感覚を定着させる行為や暗示を入れます。

「そんなので生きてて楽しい? もう一回人生リセットしちゃったほうがよくない?」
この中で最も特徴的なのが矯正パート。
ダメなところをいくつか宣言させたり、今の自分を全否定するセリフを投げかけるなど
男性であることに嫌な気分を抱くように働きかけ、それと同時に女性になるメリットを教えて誘導します。
これが販売ページのジャンルに「洗脳」が入ってる理由です。

催眠音声では催眠者がネガティブなことを言うのはあまりよくないとされてます。
ですが本作品の場合は凹ませるためではなくメス化を推し進めるための手段として意図的に取り入れてます。
マイルドなバージョンも用意されてますから罵倒が苦手な人はそちらを選ぶといいでしょう。

学習用パートは初回用、2回目以降用、チョーカーを着ける用、ガーターリングを着ける用の4種類があります。
後のふたつは実際に持ってる人向けで内容に合わせて暗示が若干違うものになってます。
催眠にうまく入れていれば彼女の言葉を意外なほどすんなり受け入れられてることに気づくでしょう。
彼女の声が左右に分かれてひたすら暗示を入れてくるので結構強烈です。

時間をかけてゆっくりじっくり進めるテーマ性の強い催眠です。
聴き手の心を男性からメスへ変えることを目的に、前半は音楽や音を交えた正統派の催眠誘導
後半は罵声や多少の双子要素を取り入れたメス化と方針を大きく切り替えて行います。
これまで数多くの名作を制作されてきたサークルさんなだけあって催眠のレベルが高く
メインのメス化も聴き手との信頼関係を崩さないよう気をつけながら突き放します。

本作品は女体化作品のように体を作り変えるアプローチができないので
多少刺激的な要素を盛り込んでおかないと女性になったことを実感させづらいところがあります。
矯正パート以外は至って穏やかですしあまり気にならないのではないでしょうか。
復唱を挟んでるのも聴き手が自らそうなるのを後押しする狙いがあるのだと思います。
おちんちん以外の性感帯でイク快感
エッチシーンは17分間。
プレイはリボン装着、PC筋を動かす、乳首オナニー、舌を撫でる、咲らのオナニーです。

咲らのオナニーの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りですが射精表現はありません。
服を脱ぐ指示は特に出ません。

「そろそろ 気持ちいいことしたいよね? いいよ 私がいっぱい気持ちよくしてあげる ね?」
催眠を使って主人公の心をメスに変えた咲らは
おちんちんの根本にリボンをつけて射精しにくくしてから変わったオナニーを指示します。

エッチは彼女に言われた通りに手や筋肉を動かします。
最初の7分間はトレーニング要素を含んだプレイ。
カウントや声に合わせてPC筋を動かしながら乳首を指でいじり
さらに舌を突き出しその腹を撫でてメスになった気分をさらに膨らませます。
ちなみにリボンがない場合は指でおちんちんの根本を握ればOKだそうです。

「力の加減が変わるたびに どんどん疼いてくる エッチな気持ちになってくる」
おちんちんへの刺激がほぼないプレイなので純粋な快感はそこまで強くないものの
複数の性感帯を同時に責める流れや気持ちよくなる暗示の効果で
股間を中心にムズムズした快感が少しずつ湧いてきます。
女の子の前で痴態を晒し続けるシチュも心を盛り上げるのに役立ってます。

続く10分間は主にドライオーガズムを楽しむシーン。
長めのカウントに合わせてPC筋に力を入れ続けてから緩めたり
乳首と舌を引き続きいじって射精とは違うタイプの絶頂を何度も目指します。

「一生懸命動かしなさい 乳首もお尻に合わせて 一緒に強弱つけていじりなさい そうすれば もっと気持ちよくなれる」
多少の意地悪をしてくるものの彼女の声や態度は引き続き優しく
終盤には一緒にオナニーを始めて絶頂までします。
彼女は彼を男の娘にするためにこのサービスをしてるので見下すことはほとんどありません。
恥ずかしいことも全部受けとめてくれるから良い気分でエッチに取り組むことができます。

このように、股間への刺激を極力避けながらイかせる独特なエッチが繰り広げられてます。
マイルドなTS作品
自分の心が男性から女性へと変わっていく過程を楽しませる和やかな作品です。

咲らは女性の気持ちや快感を味わってみたくてお店を訪れた主人公の願いを叶えようと
最初から最後まで明るく優しい態度で接しながら目的に沿ったエッチなサービスをします。

催眠をしっかり深めてからメス化に移る丁寧な流れ、色んな方向から働きかけて自発的にそうさせる柔らかいアプローチ
そしてメスになったことを自覚させたままイかせるテーマに沿ったエッチ。
タイトル通りメスに堕ちたことを強く感じさせながらドライオーガズムへ導きます。

「何度も何度もメスイキして 心も体も 本物のメスになろうね」
テーマやサービスの内容だけを見ればアブノーマルです。
でもそこに至るまでの過程や彼女のキャラが穏やかでとっつきやすくなってます。
Es_Labさんは以前からぶっ飛んだサービスを大衆性を持たせて行う傾向がありましたが
本作品はその中でも一際マイルドな路線を歩んでます。


そう感じる一番の理由は催眠がとてつもなくきめ細かいからです。
エッチよりもずっと長い時間を割いて催眠誘導からひとつずつ慎重に行います。
最初の深化をした後も合間に再深化の暗示を入れて催眠状態の維持に努めてますし
催眠の心地よさを十分に感じながらメス化する方向で組み立ててます。

パートによってやることがまるで違うから聴いてて飽きが来ず
メス化の流れも個性と合理性を兼ね備えたハイレベルなものです。
女体化とは違い心だけを女性に変えるにどうすればいいかが考えられてます。
きつい描写があるパートに別バージョンを用意してるのもその一環です。
催眠も入りやすく普段の自分とは違う心境で気持ちよくなれます。

エッチはおちんちんへの刺激を避けて心身をバランスよく責めます。
乳首の開発具合によって差が出る部分もありますが、
メス堕ちを主観的に味わわせるのが目的の作品なら乳首オナニーは外せないと思います。

絶頂シーンは3回。
淫語そこそこ、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

催眠音声でもレアなジャンルに挑戦し十分な成功を収めてる作品です。
おまけは「射精管理?」パートです。

CV:杏子 御津(あんず みつ)さん
総時間 1:38:44(本編…1:28:57 おまけ…9:47)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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