同人音声の部屋

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タグ:星野ゆん

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サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第63回目は可愛くて初々しい女の子の幽霊が
好意を寄せてる男性と催眠を交えたエッチなデートを楽しみます。

2人で別世界を散歩しながら催眠状態を深めたり
エッチの後半では彼女が憑依して一緒にオナニーするなど
彼女の特徴を活かしたイチャラブ系のサービスをするのが特徴です。
可愛い幽霊とする夜のデート
幽霊さんに催眠をかけられお花畑でエッチするお話。

「…こんばんは。って言うても…聞こえへんか」
幽霊さんは関西弁で話す甘い声の女の子。
いつものように主人公のもとにやって来て話しかけると
自分の声が彼に届いてることに気づいて喜びます。

本作品は何らかの理由で彼に恋愛感情を抱いてる彼女が
催眠を使って幽体離脱させてから綺麗なお花畑の散歩に誘います。
「関西弁版」と書いてある通り全編で彼女が関西弁をしゃべるようになっており
その独特な言い回しとイントネーションが作品全体に柔らかさを与えてます。
(ほぼ同じ内容で標準語を話す「幽霊さんといっしょ 第一部 標準語版」もあります)

「あ、せや。お花畑がええなぁ。なぁ、お花畑いこ」
彼女は以前から彼の枕元で色々話してましたが反応されない日々を送ってました。
しかしこの日初めて意思疎通できるようになったため自分の願いを叶えようとします。
幽霊が相手と言っても彼女はごく普通の女の子で怖いところはまったくありません。
お花畑へ散歩に行ったり、比較的ソフトなエッチを楽しむ初々しいキャラです。

また彼女や関西弁の良さが出るように催眠、エッチいずれも多少ドラマ仕立てにしてます。
催眠はお花畑へ向かう様子をイメージさせながら暗示を入れてきますし
エッチもちゅぱ音や熱い吐息を漏らしつつ暗示を入れる完全ノーマル向けの内容です。
そのうえで幽体離脱や憑依といった幽霊の特徴を盛り込み個性を出してます。

体験版を聴いていただければわかるようにノイズが入ってるのですが
2010年に発売した作品なのでこれは仕方ないことだと思います。
最初は気になったとしてずっと聴いてれば次第に慣れるでしょう。

関西弁で優しく語りかけてくる彼女のキャラと幽霊らしさを活かしたサービス。
人外から連想されるM性やハードさを大幅に取り除いた純愛系作品です。
デートしながら深めていく催眠
催眠はおよそ39分間。
楽な姿勢で目を閉じ、まずはお馴染みの深呼吸と脱力で主に体をリラックスします。

「どーぉ? なんか、心地ええやろ? 全身から、すっかり力が抜けたあんたは… 手も、足も、腰も、背中も、全部が。全身が、だら~んとしてる。その状態が、なんか心地いい」
深呼吸は1回目は呼吸音のみ、脱力の後に行う2回目は吐いた時にのみ暗示を入れるとスタイルを変えます。
そして脱力は左右の腕、足、上半身、下半身、全身と大まかなパーツに分けて
いずれも「ぎゅーー ふいー」と言いながら力を入れて抜くのを繰り返します。
脱力を終えた直後に今の感覚を尋ねるなど、要所を押さえて緩くリードしてました。
関西弁も相まって序盤から癒しのパワーが強めです。

体をリラックスした次は心のリラックス。
彼女が左右中央を小まめに移動し、それを意識で追う鬼ごっこみたいな誘導をします。

「意識が、浮かぶ… 体が、沈む…」
実際に聴いてみると意識を揺さぶられる感覚がして心地いいです。
左右へスライドするシーンもあったりと声の位置取りにこだわってます。
移動しながら暗示も入れてきますから頭の中がぼんやりしてくるでしょう。
心と体に真逆の感覚を与えて幽体離脱した気分を与えます。

無事彼女と同じ幽霊になれたところでいよいよ夜のデートに出かけます。
彼が人間に戻らないよう彼女が手を繋いで案内し
夜空に浮かぶ大きくて綺麗な月や挿し絵に描かれてる美しい花々を眺めて彼をさらに癒します。

「ほら…なんか、手の平がムズムズしてくる。ほら…じんわりと、心地良さが広がってく。ムズムズが、心地良さに…快感に、変わってく」
「手のひらを通して…うちのドキドキが、伝わっていくよ」

移動中は彼女の手のひらを通じて心地よさやほのかな快感を
到着後は彼女の胸に手を当ててその柔らかさやドキドキを伝える、といった具合に
彼女が持ってる熱や興奮を彼と共有して一緒にいる気分を膨らませます。

周りの様子を実況しながら何気ない会話をするシーンもありますし
ストレートに催眠をかけるのではなく、彼女とデートしてる気分が出るようにお話を進めます。
彼とのデートが叶って嬉しそうな表情を見せる彼女の姿も印象的でした。

お花畑へ移動するまでの様子に技術を絡めた流れのある催眠です。
幽霊さんと2人でデートしてる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸と漸進的弛緩法から入って声の鬼ごっこによる幽体離脱、月を眺めながらお花畑に向かうイメージ
そして到着後彼女とソフトにイチャイチャするイメージと
雰囲気作りやエッチに向けた準備も見据えてリードします。

幽体離脱するところまで割とスタンダードですけど
その後は普通の会話も挟んであってドラマ性が強めです。
彼女の目的を考えればこういうスタイルのほうがしっくりくるでしょうね。
イメージの内容も非常にシンプルでその場の情景が頭の中に自然と浮かんできました。
感覚を共有して気持ちいい絶頂へ
エッチシーンは20分間。
プレイは乳揉み、キス、乳首舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「…ちょっとだけやったら…揉んでも、えぇよ…」
お花畑に到着した後、主人公の手を持って自分の胸に乗せた幽霊さんは
少しの間そのままにしてから好きに揉んでいいよと言います。

エッチは彼女がリードしながらほぼ対等な立場で楽しみます。
最初の13分間は心身の熱を高めることを目指したプレイ。
服越しに彼女のおっぱいを揉むところから始まり
それから彼女が彼の上に乗ってハグしながらお返しのキスと乳首舐めをします。

「ほら…揉んでる、手ぇから…快感が、上がっていく… うちの感じてる快感が、手から、すぅって…上がっていく」
彼女を責めたり責められてる感覚を暗示で伝えるシーンもありますが
それと熱い吐息やちゅぱ音を組み合わせてイチャラブ感を出してます。
キスは割とディープな音、乳首舐めは口をすぼめて吸い上げる音とちゅぱ音にも違いが見られました。

彼女は服を着たままなのでそこまでエロいってわけではないですけど
後半に向けて準備する役割は十分果たしてると思います。
このシーンの最後に軽くドライする描写もありました。

続く7分間は幽霊だからこそできる変わったオナニー。
事前に彼女が憑依して腕をコントロールできるようにしてからしごきます。

「ほら…すぅっと、おちんちんのほうに、腕が動いていく… あんたの意志とは、関係あれへん。うちが、そうしたいから、そうなってるんやで」
彼女に操られてる気分が味わえるように運動支配の暗示を入れ
途中から彼女も気持ちよさそうな声を漏らして一緒の絶頂を目指します。
彼に憑依してる時点で感覚も共有してますから、それを活かしてエロさを出してます。
一体感を重視してる本作品らしい面白い演出と言えるでしょう。
時間が短めなので多少溜めてから聴いたほうが抜きやすいです。

このように、初々しさを出しつつ独自のプレイを盛り込んだ甘いエッチが繰り広げられてます。
甘酸っぱい作品
青春時代に味わった感覚を再び呼び起こしてくれる作品です。

幽霊さんは生前に仲が良かったのか恋愛感情を抱いてる主人公と幸せな時間を過ごそうと
まずは催眠を通じて自分と同じ幽体にしてから綺麗なお花畑へ向かいます。
そして到着後は少しずつ踏み込んだプレイに移って普段と違う射精を味わわせます。

関西弁を話す初々しい幽霊と夜のデートを楽しむノーマル向けのシチュ
しっかりリラックスしてから散歩に出かけ、その中に技術を込めてるテーマに合った催眠
プレイは比較的ソフトにしたうえで吐息やちゅぱ音を漏らす熱を感じるエッチ。
彼女の性格や特徴を大事にしながらストーリー性のある作品に仕上げてます。

中でも催眠はエッチよりも長い時間を用意し
定番の技法から本作品特有のアプローチへ移る優れた誘導をしてくれます。
関西弁も甘さや柔らかさを向上させる重要な役割を果たしてました。
方言を話す催眠音声は今でも数が少ないですから十分聴く価値があると思います。

エッチはやはり後半の憑依セルフが耳を惹きました。
作中に一体感を伝える描写が多かったのはこれを成立させるためなのかもしれません。
オナサポみたいに指示を出したりせず、暗示を入れながら射精のタイミングを取る緩いプレイです。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音と吐息そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて前回のレビューと同じ点数にさせていただきました。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:07:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月23日まで20%OFFの440円で販売されてます。

Man's Dreamさんで公開されてる無料の催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第36回目は声も態度もあまあまな女の子が
甘い物の定番「ハチミツ」を使った催眠で快感と幸福感を与えます。

ハチミツを瓶に注いだり空にする様子を通じて催眠状態を深め
全身にハチミツを垂らされる、浸される感覚を伝えてイかせるなど
作品固有の素材をふんだんに活用したイメージ重視のサービスが楽しめます。
ハチミツで心も体もとろとろに
女の子に催眠をかけられハチミツ責めされるお話。

「ねえねえ 君は甘い物好き?」
女の子はやや幼くて甘い声の女の子。
主人公にどんな甘いものが好きか尋ねると
催眠を使ってそれにちなんだ甘く素敵なプレゼントをあげます。

本作品は現実世界だとお菓子の材料によく使われるハチミツで絶頂させることを目的に
彼女が55分程度の時間を使ってそれに沿った催眠とエッチをします。
声は女性ですがフェラやSEXといった男女がよくするプレイは一切登場せず
性器の描写も「大事な場所」とぼかしてあるので興味があるなら女性でも普通に聴けます。

「とっても甘くて 一口、口にしただけで 身も心もウキウキするような そんな幸せを感じられる とってもおいしい 魅惑の『ハチミツ』」
最大の特徴はハチミツのイメージで落としたりイかせること。
黄金色のとろとろした質感、クリームなどとは違う独特な甘さと匂いなど
色んな要素を組み合わせて心地よさや性的快感を膨らませます。

イメージ重視という点でやや人を選ぶところがあるものの
お話の進め方や技術の使い方が上手で聴けば聴くほど幸福感が沸いてきます。
直接的なエロ要素がほとんどないので幸せイキに近い絶頂感が味わえるでしょう。
これらをリードする星野ゆんさんの声と演技も作品に大変マッチしてます。

催眠はおよそ24分間。
姿勢は特に指定せず最初に数回深呼吸を繰り返し
それから彼女が用意したハチミツをひとまず瓶に注ぎます。

「どう? 深呼吸って とっても気持ちいいよね 意識するのとしないのとで こんなに違うんだね」
彼女も言ってる通り、呼吸は意識するのとそうでないのとでは感覚が随分変わります。
その最中にリラックスできる暗示を入れるなど、まずは心身を落ち着けることに力を入れます。
そうしたほうがイメージに集中しやすいというのもあります。

「舌の先っぽで触れるだけで そこがふんわり痺しびれる 舌の上に乗せたら そこからトロトロになっちゃう 唾に混ざって口いっぱいに広がる お口の中が幸せいっぱい」
次のハチミツを注ぐシーンは口に含んだ時の感覚を言葉で上手に伝えます。
彼女の話を聴いてると唾液が自然に出てくるかもしれませんね。
作品のキーとなる要素なので視覚、嗅覚、触覚など五感に幅広く働きかけて臨場感を出します。

ハチミツ催眠はまだまだ続きます。
今度は瓶に入ってるハチミツを空にしたり再び注ぐのを繰り返し
最後にそれを口に含んで幸せな気分に浸ります。

「とろけるハチミツを イメージしていると 君の心も一緒に ゆっくりとくずれてく 意識が沈んでいく」
「瓶がからっぽ 心がウトウト 沈んでいく 沈む 沈む」

瓶に注ぐ時はカウントを数えながら「心が浮かび上がる」
空ける時は指を鳴らして「意識が沈む」と暗示の内容をほぼ正反対にして何度も繰り返します。
催眠音声でよく使われる「揺さぶり」という技法を作品なりにアレンジしたものです。
回数を重ねるたびに頭が重いとか、意識がぼやける感覚が強くなるでしょう。

軽くリラックスしてからハチミツのイメージで深化させる独特な催眠です。
聴き手をハチミツの世界へ案内することを目的に
深呼吸から入ってハチミツを注いだり空にするイメージ、食べるイメージと
大部分でハチミツを絡めながらゆっくりしっかり誘導します。

日本人でハチミツを口にしたことのない人はさすがにいないと思いますから
彼女の言葉に合わせて良い香りがしたり口の中に甘いものが広がるでしょう。
とろとろした質感を通じて深化されるアプローチも見事です。
終盤には軽い感度強化をするなどエッチの準備も見据えて組み立ててます。
ハチミツを浴びる快感、浸る快感
エッチシーンは3パート22分間。
プレイはハチミツを垂らす、カウントによる絶頂、乳首舐め、瓶にハチミツを注ぐです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ようこそ ここはハチミツの瓶の中 君がさっきまで望んでいた世界」
催眠を使って主人公を先ほど使ってたビンの中に招待した女の子は
引き続きその中をハチミツで満たして別の気持ちよさを味わわせます。

エッチは体の接触をできるだけせずハチミツだけでイかせます。
最初の「とろ~り快感♪」パートは感度上昇から絶頂までを行うメインパート(約19分)。
右肩・頭・胸などにハチミツを直接垂らし、それからカウントを数えて1回
さらに瓶の中をハチミツで満たしてもう1回絶頂させます。

「とっても優しくて 身悶えるような愛撫 肩を滑り落ちて肘に垂れていく ハチミツが肌を撫でるだけで 右腕の感度が上がっていく」
「ほら、君の乳首の先から どんどん溢れてくる 気持ちいいハチミツが トクン、トクンって 快感が止まらないね」

そして彼女は催眠パートと同じくイメージと暗示を組み合わせて感覚をコントロールします。
声が多少色っぽくなる以外はエロいと感じる要素はほとんどありません。
しかし音声を聴いてると体が無性にぽかぽかしてきました。
一般的なエッチで感じる気持ちよさとは違ってむず痒い感覚もします。

絶頂についてはいずれもカウントと並行して状況に応じた追い込み暗示を入れます。
1回目よりも2回目のほうがうまくいく可能性が高いのではないかなと。
軽く焦らし期待を煽ってから一気に数えて爆発させます。
ここでの絶頂時は股間と脳の両方に心地いい痺れが走りました。

このように、ハチミツに媚薬っぽい役割を持たせた風変わりなエッチが繰り広げられてます。
身も心もとろける作品
リフレッシュさせつつ気持ちよくするあまあまな作品です。

女の子は甘い物が好きだけど多くは食べられない主人公を幸せにしようと
催眠を使ってまずはハチミツで溢れてる世界へ案内し
そこでハチミツを垂らしたり全身を浸からせて気持ちよくします。
そして催眠、エッチいずれもハチミツに関するイメージを駆使して進めます。

ハチミツのイメージをふんだんに盛り込んだ珍しいサービス
ハチミツが持つ特徴を通じて段階的に深化させる堅実な催眠
エロくないものを使って性的絶頂を促すチャレンジ精神旺盛なエッチ。
発想力と表現力に優れたサークルさんの持ち味が本作品でも遺憾なく発揮されてます。

「頭の天辺から 足のつま先まで 全部気持ちいい とっても幸せ なにもかも、とろけていく」
時間だけを見るとほぼ半々ですけど内容はエロより癒しのほうがずっと充実してます。
ハチミツという非エロの素材を積極的に取り入れてることや
エッチシーンでもとろける感覚と幸福感を小まめに伝えてくるのが大きいです。

純粋なエロ要素が乏しいからこそ催眠ならではの快感が味わえます。
エッチが独特ですけど催眠は初心者向けなので初心者の方も是非一度お試しください。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音ごく僅か、淫語と喘ぎ声はありません。

CV:星野ゆんさん
総時間 55:44

Man's Dream
http://mansdream.blog89.fc2.com/blog-entry-51.html

少女夢催淫 ~はじめてのあまぁーいお泊りご奉仕~

サークル「キャットアイランド」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、緑豊かな夢の世界に住む少女が
助けてくれたお礼にエッチな恩返しをします。

キャラやストーリーといった作品固有の要素を活かした甘いサービスをするのが魅力で
催眠は主人公が夢の世界に降り立ちコテージへ移動するまでの様子に暗示を絡め
エッチは少女のセリフや反応も交えつつ綺麗な体を汚す快感を適度にくすぐります。

今回は本編部分(Track.1~7)を中心に紹介します。
あどけない少女と過ごす幸せな夜
語り手に催眠をかけられ少女とエッチするお話。

「青く澄んだ快晴の空 窓を開けると 吹き抜けてくる心地の良い風」
語り手はやや幼さを感じる可愛らしい声の女の子。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
これから自分と主人公が行く夢の世界の情景を語ります。

本作品は現実世界では実現が難しいプレイを満喫してもらうことを目的に
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたりエッチに関するあれこれを話します。
作中で彼女が名前を明かすシーンは一切なく、「語り手」はあくまで当サイトに限定した呼び名です。
エッチには直接参加せず天の声として聴き手のイメージ力を膨らませる役割を果たします。

また冒頭にわざわざ本編部分と書いたことからもわかるように
本作品にはそれ以外にも色んな音声が同梱されてます。
Track.8は本編の後日談、Track.9から13は呼吸音・フェラ音・喘ぎ声といったオカズ音声です。
さらに基本Trackの音声を編集したexTrackも用意されてます。
exTrackは軽く聴いてみたところエッチシーンで語り手と少女の声が同時に流れてました。

催眠はおよそ16分間。
語り手が用意した小舟に乗り込み、周りの情景を眺めながら深呼吸します。

「水面に反射する木漏れ日が まるで妖精が 幸せの国に導いてくれているかのよう ただそこにいるだけで 心が安らぐような 一面に広がるのどかな風景」
この物語の舞台は夢の世界ですからイメージ力や没入感が重要になります。
だから彼女は最初からここがどんな場所かを細かく語りながら進めます。
豊かな緑が広がり澄んだ川が流れるメルヘンチックな世界です。
この後のシーンも彼女はイメージを中心に据えてサービスを進めます。

ある程度進んだ後は船を降り目的地のコテージへと歩きます。
その途中でパートナーにあたる少女と出会うわけですが
これらの様子に暗示を絡めて少しずつ確実に催眠状態も深めてくれます。

語り手「奥へ 奥へ 深くなる 奥へ 奥へ ずーっと奥へ」
少女「わぁ 甘くてとっても美味しい …あれ? なんだか眠くなってきちゃった」
具体的には森を踏み分けて進む際に「深い」を多めに言ったり
彼女の安らいだ表情を通じて心地よくする、といった感じです。
このあたりまで来ると頭の中がそれなりにボーっとする人がいると思います。

エッチに至るまでのシーンに技術を盛り込んだ流れのある催眠です。
聴き手を夢の世界へ案内し少女と出会わせることを目的に
船に乗るイメージをしながらの深呼吸、散歩や少女と出会う様子に絡めた深化と
作品独自の要素を必ずセットにして緩やかに催眠を進めます。

時間が比較的短い割に暗示が少ないせいで催眠の深度は浅めでしたが
2人がいる場所や何をしてるかはイメージしやすかったです。
出会ったばかりの主人公を真っ直ぐ信頼する少女の姿にも癒されます。
少女自身にしゃべらせるところも含めて催眠ボイスドラマっぽい作りになってます。
禁断の恋を甘く描いたエッチ
本編のエッチシーンは5パート56分間。
プレイは服を脱がせる、体の愛撫、キス、手コキ、フェラ、アナル責め、イラマチオです。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現があります。

「少女の服のボタンを上から ゆっくり外していきましょう」
途中で会った少女と一緒にコテージへ到着した主人公は
疲れて寝入った彼女が汗ばんでるのに気づきひとまず服を脱がせます。

エッチは彼がリードしながら彼女に責めてもらいます。
最初のTrack.1は雰囲気作りを見据えたプレイ(約12分)。
上半身→下半身→パンツの順に服を脱がせ、露わになった彼女の大事な部分を眺めます。

「そーっと そーっと 小さな穴が見えてくる そーっと そーっと 小さなお尻が見えてくる」
少女は挿し絵の通りこれから体が発育していく年頃です。
ほぼ平らな胸、小さくてぷにぷにしたお尻、そして縦に筋が一本入っただけのおまんこ。
一般的には魅力に乏しいと思われる体も好きな人にとっては堪らない破壊力を秘めてます。
見てはいけないものを見てしまうシチュも相まって背徳感を伴った快感を覚えるでしょう。

しかし彼女はこういうことをされても一切嫌がりません。
彼の行動や考えをすべて受け入れ、逆に気持ちよくしようと積極的に行動します。
年の離れた恋人同士とでも言えばいいのでしょうか、無理矢理感がまったくなくて雰囲気は引き続き穏やかです。
一歩間違えばブラックになりそうな展開を別の要素で上手く中和してます。

本格的なエッチが始まるのはTrack.2から。
キス&手コキ、フェラ、手コキ、イラマチオと同系統のプレイを交互に組み合わせ
語り手はその実況や感覚支配の暗示を、少女は会話と乱れっぷりを担当してイメージ力と興奮を膨らませます。

語り手「少女のお口に指を1本入れると ちゅーちゅー吸ってきます 少女の温かい口の中」
少女「しーこ しーこ どうですか?」
少女はほぼ催眠と関係ないことを言うので双子形式ではありませんが
2人が異なる役割を持って行動するからエッチの様子が手に取るようにわかります。
不得手ながらも一生懸命ご奉仕する少女の姿に多くの人が満たされるでしょう。
そんな彼女を己の体液で汚すのも大きな快感です。

この要素が最も強いのはTrack.5のイラマチオ(約16分)。
4回射精してもまったく衰えないおちんちんを鎮めようと、少女が口を開け喉奥まで迎え入れてしごきます。

「ゆっくり ゆっくり前後する 前後するたび 少女の唾液がとろとろぬるぬるで気持ちいい」
プレイだけを見れば確かにイラマチオです。
でも主人公は彼女を苦しめないよう気遣ってピストンを繰り返すし
少女も別段嫌がる様子もなくそれを一生懸命受け止めます。
心の繋がった男女が同意の上でするプレイですから陵辱とは明らかに違います。

このように、年の離れた女性とひたすらイチャイチャするちょっぴりスリリングなエッチが繰り広げられてます。
絆を感じる作品
性欲を満たすためでなくお互いが幸せになるためのエッチをする作品です。

語り手は現実世界では満たせないタイプの欲求を埋めようと
主人公を夢の世界まで案内し、そこにいる少女と出会わせます。
そして目的地に到着した後は実況や暗示を使って2人のエッチを応援します。

催眠、エッチいずれもイメージを大事にした作り
あどけない少女がひたすら尽くしてくれるあまあまなシチュ
そんな彼女の手や口をおちんちんと精液で汚すちょっぴりブラックな快感。
純愛色を前面に出しつつ多少の背徳感も織り交ぜた独特なサービスを行います。

少女「ふーきふーき ふーきふき おちんちん綺麗になったー」
色んなプレイを経験してもまったく変わらない彼女のキャラが特に印象的でした。
この行為が何なのかを知ってるかどうかはわかりませんが
出会った当初と同じ想いや態度で彼に接し続けます。
そして彼女が純真過ぎるからこそエッチした時の後ろめたさがより強く感じられます。

気になった点は全部で3つ。
全編を通じてカウントの扱いに難があること、エッチで快感を伝える際にどれも「気持ちいい」と言ってること
おちんちんを一切いじらないのに射精させてる=ノーハンド射精を目指してることです。

「3 2 1 0 あっ あなたのここ おっきくなっちゃってますね」
カウントは重要な暗示を入れる以外に何か行動を開始する、絶頂の合図を出す、暗示を解除するなど
作中のありとあらゆるシーンで使われてます。
しかしそのすべてがほぼ同じ数え方をしており目的に沿った使い分けがされてません。
重要な暗示を入れる時は前後最中の暗示を一際厚くする、催眠を解く時は溌剌とした声で数えるなど
何のためにカウントを数えてるかをもっと意識して使ってほしいです。

残りの2点はエッチで得られる快感に大きな影響を与えます。
フェラと手コキでは同じ快感でも当然違いが出るわけで
そのへんをしっかり伝えたほうがプレイの臨場感や絶頂への持っていきやすさが上がります。
絶頂についてもノーハンド射精を目指すよりは表現を多少ぼかしてドライにしたほうがやりやすいです。

本編の絶頂シーンは6回。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:星野ゆんさん
総時間 3:49:04(本編…1:30:11 ループ音声…26:08 exTrack…1:46:54 おまけ(少女との日常)…5:51)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
229分で800円とコスパがいいので+1してあります。

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてちょっぴりいたずら好きなところもある保健室の先生が
とある悩みを抱えてる女の子に催眠をかけてその解決を応援します。

会話調のセリフに技術と暗示を込めてリラックスと深化を促したり
好きな人や先生に責められるイメージを通じて気持ちよくするなど
テーマと登場人物の属性を違和感なく盛り込んだ百合成分強めのサービスが味わえます。
あと一歩を踏み出す勇気を
保健室の先生からカウンセリングを受けるお話。

「こんにちは、保健室へようこそ」
先生は甘く穏やかな声のお姉さん。
何らかの悩みを抱えて保健室にやって来た主人公に事情を尋ねると
なかなか話せないでいる彼女をひとまず寝かせておまじないをかけます。

本作品は掲示板に投稿されていたフリーの台本をサークルさんが改変、音声化したもの。
青春時代によくある恋の悩みを解消するお手伝いとして
彼女がおよそ50分をかけて催眠を施したりエッチな予行演習をします。

場所が学校、主人公が学生ということでこのような内容になってますが
聴き手を癒しリフレッシュさせることを目的に作られてますから同じ悩みを抱えてる必要はありません。
また男性向け催眠音声では珍しく主人公は女学生となってます。
調べた限りでは女性向けの記載は特にありませんでした。

女体化誘導をせずに女性の立場で楽しむ風変わりな作品です。
エッチの方向性が好きな人に愛される幸福感を与える、つまり性差がそれほど影響しないものなので
男性だからといって楽しめないということはありません。
実際に体をいじるシーンもないですし、イメージ系の作品を聴き慣れてる人なら結構気持ちよくなれます。

催眠はおよそ18分間。
ベッドに仰向けになって目を瞑り深呼吸しながら肩、首、下半身、顔などを順に脱力します。
そして一通り終わったところでカウントを数えて深化させます。

「右の肩を、ぐ~るぐる、ゆっくりでいいよ。肩のコリがほぐれてきて、なんだかかる~くなった感じがするでしょ?」
「足の先、暖かくなってきたかな? それともまだ冷たいままかな? こうやってリラックスして、深呼吸してると、だんだんと足の先まで暖かくなっていくよ」

先生も若い頃は主人公と同じく恋に悩んだ時期があったそうです。
だから彼女の気持ちが少しでも軽くなるように柔らかい声と口調で語りかけ
その中に緊張がほぐれる、体が温まるといったリラックスできる暗示を織り交ぜて進めます。

質問するセリフを積極的に投げかけ、その多くを肯定的に捉えやすい表現にしてるところがすごく特徴的です。
これによって自分の内面に意識を向けたり彼女の言葉を受け入れやすくしています。
体が温まる暗示が多いので特定の部位がぽかぽかしてくるでしょう。

ある程度リラックスできた後にするのはイメージ力の向上。
自分の好きな人のことをイメージし、先生の恋愛話にも耳を傾けてから
うつ伏せに体勢を変えて背中や腰をマッサージしてもらいます。

「何年かして、好きな人にはちゃんと好きって言った方がいいんじゃないか・・・って思うようになったんだ」
大人になった後に「学生の頃もっと恋をしておくべきだった」と思う人もそれなりにいるのではないでしょうか。
主人公が同じ思いをしないように先生は自分の経験談を語って告白する勇気を与えます。
その後のマッサージは効果音を使わず言葉と暗示で揉まれてる感覚を伝えます。
彼女のセリフに合わせてムズムズするかもしれませんね。

カウンセリングする様子に技術を絡めたテーマ性の強い催眠です。
主人公の悩みを聞き出し、それに向けて気持ちを楽にさせることを目的に
深呼吸と並行しながらのストレッチ、深化を挟んでからのイメージトレーニングと
悩みのせいで暗く重くなりがちな心のケアに力を入れて進めます。

カウンセリングらしさを大事にしながら誘導してるのでセリフの表現が独特ですし
お話の流れも一般的な催眠音声とは随分違います。
ですがやってることは技術に則っていて緊張のほぐれや体の温かさをそれなりに実感できます。
主人公の繊細な心を傷つけないよう親身になって相談に乗る先生の姿にも心が潤いました。
快感と勇気を与えるあまあまなエッチ
エッチシーンは28分間。
プレイは告白の練習、乳揉み、全身愛撫/乳首責めのイメージ、充電器責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「どう? 今、練習してみない? 「好きです」って言ってみて」
催眠を使って主人公の心を開放した先生は
好きな人(女性)と無事くっつけるようにまずは告白の練習から始めます。

エッチは年上な先生が女性の色んな快感を教えてあげます。
最初の11分間は告白から初エッチまでを頭の中で予行演習するシーン。
復唱形式で「好きです」と言ったり相手に体を愛撫されてるイメージをしながら心身の感度を高めます。

「ふふふ、うれしそうね、とっても幸せそう。うまくいくと、こんなにしあわせな気分になれるんだね」
「はーい、ぬぎぬぎしましょ。パンティーをするーって。ふふ、恥ずかしい? そんなことないよ、可愛いよ」

エッチに入っても先生は引き続きとってもあまあま。
勇気を振り絞って告白する彼女の初々しい姿を嬉しそうに見守る一方で
自分を抑えきれなくなってついちょっかいを出してしまいます。

先生と生徒の関係なのでそこまで踏み込んだ事はしないものの
女性同士がイチャイチャする百合展開は聴いてるとついニヤニヤしてしまいます。

「愛しい人の体温が、あなたを柔らかく抱きしめます。彼女に抱かれて、あなたは幸せ。素敵な彼女を独占できるのが、とっても誇らしい」
好きな人と絡み合うイメージは女性の快感よりも幸福感に焦点を当ててます。
男性でも好きな人と結ばれたら当然嬉しいですし
催眠パートで生まれた温かさも相まってとてもいい気分に浸ることができます。
シーンの最後にある1回目の絶頂も幸せイキの色合いが強いです。

続く17分間は女性の快感さらに掘り下げていくシーン。
絶頂直後の敏感な乳首やおまんこを特製の充電器で責め続け合計5回の絶頂へと導きます。

ここで登場する充電器はローターっぽい形状をしてるようですが
純粋な快感だけを与えるあちらとは違いやる気、愛、勇気を充填する機能も持ってます。
気持ちよくしながら本番に向けて心の準備をさせる立派なカウンセリングです。
効果音は特に鳴らさずプレイの実況と感度が高まる暗示を組み合わせて気持ちよくしてくれます。

「ねえ、どんなことになっちゃうのがお好みかな? 失神? イキっぱなし? それとも……おもらしとか、潮吹きがいいかな?」
そして大事なシーンだからこそ先生は今まで以上の優しさを見せてくれます。
乳首を軽く責めてエッチなスイッチを入れた後、今度はおまんこを刺激する際に
どんな風に責めて欲しいか、何回イきたいかを尋ねて途中までその通りにリードします。

絶頂のアプローチはカウントを数えながら暗示を丁寧に入れるお馴染みのもので
聴き手も実際に絶頂できるように1回ずつ区切って進めます。
事前にイメージ力を強化していたからか、このシーンではドライには届かないものの股間がずっとムズムズしてました。
愛液と何度か言うものの性器は「アソコ」とぼかしてあり男性でも比較的受け入れやすくなってます。

このように、自分の好きな人と結ばれる気分に浸るソフトな百合エッチが繰り広げられてます。
むず痒い作品
女性同士が適度な距離感を持って愛し合う雰囲気のいい作品です。

先生は自分に助けを求めてやって来た主人公をできるだけいい形で送り出そうと
悩みの内容を無理矢理訊き出そうとせず、まずは催眠を通じて自分から打ち明けられる心境に導きます。
そして恋に関することとわかった後は告白する勇気を与え、うまくいった後のご褒美もちょっぴり味わわせます。

主人公を敢えて女の子にし、先生が同性の先輩として親身にアドバイスする変わった設定
催眠っぽさをぼかしたセリフの表現を心がけ、内容も癒しを重視したテーマに沿った作り
そして性的快感よりも好きな人と結ばれる幸福感を強く与えてイかせるエッチ。
男性向け催眠音声ではあまり見かけないシチュを最大限に活かした面白いサービスが楽しめます。

「新しいあなたは、今までのあなたとよく似ているけれど、今よりもずっと可愛くて、自分を表現するのが上手です。そして、元気とヤル気、愛と勇気に溢れています」
個人的にはこれらを行う先生の優しさが最も印象に残りました。
主人公がどうすれば自分に心を開いてくれるかを考えながら柔らかい口調で語りかけ
エッチの最中も気持ちよくなってる彼女をとても嬉しそうな表情で見守ります。
そしてすべてが終わった後はリフレッシュする暗示を入れながらゆっくり寝かしつけます。

タイトル通りちょっとしたいたずらもしますがカウンセリングから脱線するレベルではありません。
体に直接触れることもほとんどなく主人公の一途な想いにきちんと配慮してます。
解除音声がついてませんからそのまま寝る人以外は別作品の解除音声を聴いておくのがいいでしょう。

絶頂シーンは最低でも6回(2回目以降は連続絶頂)。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

百合特有の甘さを声と言葉で上手に表現してる作品です。

CV:星野ゆんさん
総時間 54:13

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog110.fc2.com/blog-date-200712.html
(ページやや上方「第9弾(cv星野ゆん)」から落とせます)

小っちゃい系催眠ボイスドラマ~悪戯銭湯~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、リアルでは実現不可能な「少女とのエッチ」をテーマに
甘い声の妹が催眠の技術を使ってその一部始終を主観的に楽しませてくれます。

主人公と少女が出会い、仲良くなっていくイメージを描きながら深める催眠
エッチに不慣れな彼女の心を開き幸せにした上で気持ちよくなるエッチなど
年の離れた男女が対等な立場でエッチを楽しみ、結ばれる様子をとことん甘く描いています。
催眠に入る第一歩は催眠を知ること
妹に催眠をかけられ少女とエッチするお話。

「お兄ちゃーん、明日はお休みでしょ?」
妹は幼さを感じる可愛い声の女の子。
休日前によく一人で銭湯に行くお兄ちゃんのことが気になり
自分も一緒に男湯に入りたいと言います。

本作品はサークルさんの代表作「小っちゃい系催眠ボイスドラマ プチエンジェルサロンへようこそ♪」の続編。
父親と一緒に男湯に入ってくる女の子の裸を見ることを趣味としている彼のために
彼女が同行し偶然出会った少女とのエッチを陰ながらサポートします。
彼女ももちろん裸で入浴しますが絡みは一切ありません。

そして前半の催眠パートは銭湯に到着してから3人で色々なタイプのお風呂に入り
少女と親睦を深めてエッチの準備を整えるまでを技術を交えて進めます。
ストーリー性を重視した催眠をかけてくれますから銭湯の様子がイメージしやすく
結果的に主人公になりきってエッチを楽しめる環境が出来上がっています。

「この催眠音声は トランス状態に入るための催眠誘導の中で 体を動かす指示があるけど どれも無理に力を込めて動かさないようにしてね」
「人間の生理現象を利用した 科学的なものなんだよ」

もうひとつのポイントはお話を始める前に催眠初心者を対象にしたチュートリアルがあること。
およそ12分かけてこの音声を聴くのに適した環境や心構え
それと催眠に関する基本的なことを妹とは別の女の子がわかりやすく教えてくれます。

催眠音声のユーザーはこのところ増えてますが、その中で催眠そのものを勉強してる人はあまりいないはずです。
そういった事情を踏まえて入門書によく書かれてることを砕けた口調で説明し
催眠に対する理解を深めることで催眠に入りやすい精神状態へと導きます。
これも前作にあった要素で効果的なアプローチと言えます。

催眠はおよそ24分間。
男湯に入ったものの父親がお酒を飲みに行き一人になった少女を発見した主人公と妹が
彼女と一緒に露天風呂や寝そべって入るお風呂に浸かるところから始まります。

「目を開けながら首を起こしたら、息を吸って止めるんだよ? そして、目を閉じるときは首を後ろに倒して、息を楽にしていいからね?」
「深呼吸を続ける度に、どんどん気持ちよく、眠気に包まれていきます…全身から力が抜ける、どんどん抜けていく」

そして妹は自分たちや少女の様子を描きながら
年下好きな彼が暴走しないよう深呼吸や軽いストレッチをするよう促します。
さらに聴き手がよりリラックスできるように適度な暗示を絡めます。

目の前に裸の女の子がいるからといっていきなり襲い掛かったら犯罪です。
(同意の上でやっても犯罪なのですが、それを言ったら作品が成立しませんのでご容赦ください)
だからまずは彼女と仲良くなることから始めようと妹は呼びかけます。
その流れの中に古典催眠の技術をいくつも組み込んでます。
技術自体はよく見かけるものばかりですが展開が非常に独特で面白いです。

2つのお風呂に入ってすっかり仲良くなった後は、少女に抱きつかれる形で別のお風呂に入ります。

「ふかーく眠って、体の力が抜ける…心の力も抜ける、意識が沈んでいく、ぐーっと沈んでいく、深く深く沈んでいく…どこまでも沈む…」
ここでは左右の腕が勝手に締まる暗示や
少女のすべすべぷにぷにの肌の感触に心地よさを感じ、力がさらに抜ける暗示を入れてくれます。
本作品の催眠は最中に深呼吸をするシーンが多く
後になるほど意識がぼんやりするとか、手足にうまく力が入らない感覚が強くなります。
温かいお風呂に浸かってる時のような心地よい感覚です。

兄妹が少女と出会い、入浴しながら親睦を深める様子を描いた個性的な催眠です。
エッチに向けて催眠状態をある程度深め、おちんちんに快感を蓄積させることを目的に
多めの深呼吸、弛緩法、眼球運動法、腕の動きの制御などを順序良く行います。

変則的な催眠なのでところどころ粗さを感じる部分もありますが
全体的な流れは特に問題なく、少女と少しずつ心を通わせる様子や
その魅力的な裸体を見て勃起を懸命に抑える主人公の頑張りっぷりが上手く描かれています。

深いところまではいけなくとも、作品の世界に入り込むくらいまでなら十分可能です。
欲を言うならお風呂に入ってる状況を利用して体が温まる暗示をもう少し入れてほしかったです。
心と体を少しずつ開くエッチ
エッチシーンは42分ほど。
プレイはキス、乳首舐め、クンニ、おしっこを顔に浴びる、フェラ、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもなしですが射精表現はあります。

「もちろん、ただ唇をくっつけるのではなく、舌と舌を絡め合う、頭のなかがボーっとしてしまうぐらい気持ちいい、大人のキスをしてあげましょう」
これまでのことで少女ともうエッチして大丈夫と判断した妹は
主人公に彼女を抱きかかえてキスをするよう指示します。

エッチは妹のリードに従って少女を責めます。
前半シーンは少女とさらに仲良くなることを目指した比較的ソフトなプレイ。
ファーストキスから始まり彼女の小さな乳首をしゃぶったり、ぷにぷにのおまんこを舐めたりします。

「トロンとした目をして、ハァ、ハァとかすれるようなエッチな息遣いをしながら、あなたと舌を絡め合っています」
主人公は年下との背徳的なエッチを楽しみたいと思ってるのでしょうが
妹は彼と違い愛を育んだ上で結ばれることを願ってます。
その証拠に妹はどのプレイも少女が気持ちよくなってくれることを第一に考え
最終目的のSEXに向けて一歩一歩進む形でリードし、並行して少女の様子もイメージしやすい形で伝えます。

少女が乱暴にされるシーンが一切ないのでとても聴きやすいです。
むしろその小さな体を大事に大事に開発していく優しさすら感じられます。
催眠パートで作り上げた良い雰囲気を維持したあまあまなエッチです。

「舐める度に背筋が震える、ゾクゾク震える、オチンチンもゾクゾクする、ゾクゾクしてビクビク震える、思わず射精してしまいそう…」
もちろん催眠音声のエッチに必要不可欠な暗示も数多く登場します。
プレイを開始するにあたって短いカウントを刻み、直後に感覚支配の暗示を入れる堅実なスタイルです。
どのプレイも同じやり方なので後になるほど単調に感じるのがやや残念ですが
暗示の入れ方や表現方法はサークルさんの実力相応のクオリティを持ってます。

前半のキーとなるプレイは最後に登場する少女の放尿でしょう。
初めてのクンニに我慢できなくなり彼の顔に聖水をぶっかけてしまいます。
それに対して嫌な顔ひとつしなかった彼の態度がより踏み込んだプレイをするきっかけになります。
少女好きな人にはご褒美なのかもしれません。

続く後半はクンニのお返しに少女がフェラをし、1回射精したところでいよいよSEXへと移ります。

「こんな可愛い女の子なんですから、無理やりセックスするんじゃなくて、ニコニコと笑ってもらいながらお互いに気持ちよくなりたいですよね?」
妹が作中でこう言ってるようにここも本当に慎重に進めます。
亀頭をおまんこの割れ目に擦りつけてしっかりと濡らし、亀頭だけ挿入して小さく出し入れし
ゆっくり奥まで挿入した後キスしながら腰を動かすなど愛を感じる描写が多く
少女を犯す背徳感よりも彼女とひとつになれた、気持ちよくさせることができた充実感のほうが強く得られます。

ただし、セルフ指示がないのにフィニッシュで射精表現があることから
ドライオーガズム目当てで聴いた場合はそこまで気持ちよくなれないと思います。
音声の冒頭で「持ってるならオナホを用意してください」と言われますし
好きなタイミングでオナニーを開始し、最後のカウントに合わせて射精するのがベストです。

このように、年の差を感じさせないあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
少女成分の強い作品
未成熟な女性のことが好きな人なら喜ぶ要素がたっぷり詰まった作品です。

妹は少女の裸見たさに銭湯に通う兄を見下すことなく
むしろ願望を成就できるように隅から隅まできめ細かなリードをします。
中でもターゲットとなった少女との心の距離を縮める描写に力が入れられており
彼女が初めての体験に戸惑いつつも受け入れる様子が手に取るようにわかります。

シチュだけを見るとはっきり言って危ないです。
でもお話の流れや進め方は聴き手と少女の両方に配慮してます。
星野ゆんさんのあまあまなお声も相まって聴いてる最中は良い気分に浸ることができました。
物語の前にあるチュートリアルも信頼関係の構築に役立ってます。

ですが催眠音声としてのクオリティを見ると一部で物足りない部分があります。
具体的には妹のセリフが丁寧語主体でキャラとややずれてること
前暗示→カウント→後追い暗示の繰り返しが多く単調さが拭えないことなどです。

特に2番目の流れの単調さは1時間30分近くあると随分影響します。
だれるとどうしても集中力が途切れて催眠が解けやすくなりますからね。
もう4年近く活動されてるサークルさんですし、そろそろセリフ周りに工夫が欲しいです。

エッチは十分な時間があるのを考えて少しずつプレイをハードにしています。
主人公と少女の気持ちがひとつになる過程が描かれてる雰囲気のいいエッチです。

射精シーンは全部で2回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

少女との初エッチをソフトなタッチで楽しめる作品です。
年下好きな人にのみおすすめします。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:29:02

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

幽霊さんといっしょ 第一部 標準語版

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、何らかの事情で幽霊になってしまった女の子が
主人公と一緒にデートをしたりエッチな事をします。

人間の体から幽霊へと変化していく過程や目的地に到着するまでの様子を
わかりやすく描きながら催眠状態を深めていく独特なスタイルの催眠を行っており
作品の世界に浸りながら体の重さや意識のぼやけが強くなるのを感じることができます。



幽霊になって2人だけの世界に
幽霊さんと2人でデートするお話。

「こんばんは …って言っても 聞こえないか」
幽霊さんは素朴で可愛い声の女の子。
普通の人間には感知できない自分の声に反応してくれた主人公に喜ぶと
そのお礼として気持ちよくなれるデートへと誘います。

この作品は以前紹介した「幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版」の姉妹作品で
タイトルの通り彼女が関西弁で語りかけていたあちらに対し
こちらはお馴染みの標準語で語りかけてきます。

方言で話す催眠音声がほんとんど無いのであちらのほうが個性的ではありますが
こちらは聴き慣れているぶん落ち着きやすい印象を受けます。
内容・価格・声優さんが同じですから皆さんのお好みで選ぶといいでしょう。
両方聴いた限りではやはり雰囲気に結構な違いが感じられます。

催眠はおよそ40分間。
最初は深呼吸をしたり体に力を入れてから脱力したり
手足を上下に動かしたりして体をリラックスさせます。

「手足を下げるとき ふぅ…っと力が抜けるのが 気持ちいいんだよ」
よくある言われた部分を意識するタイプの脱力に比べて
本作の脱力は実際に体を動かすぶん筋肉の解れを実感しやすく
合間に入る暗示も手伝って割と序盤から手足の重さが感じられます。

また彼女が「~しようね」みたいに普通の会話に近い口調で語りかけてくるおかげで
やらされている感じがあまりせず、その声に従いやすくなっています。
良い意味で催眠音声っぽさの無いボイスドラマ的な言い回しを終始心がけています。

体の準備ができた後は心の準備。
ここでは彼女が声をかけてくる位置に意識を向けるという
かなり珍しい方法で催眠を深めていきます。

「ぐるぐる ぐるぐる 声が回る ぐるぐる ぐるぐる 意識が回る」
「意識が ふわふわふわふわ 浮かんでいく 体が ずーんと沈みこんでいく」

左右と中央に小まめに位置を切り替え、スライドさせ、近づいたり遠ざかったりする様子は
さながら追いかけっこをしているように感じられます。
そして声を真面目に追いかけるほど頭の中がぐるぐるするような軽い混乱状態や
頭が妙に重くなる不思議な感覚を覚えるでしょう。
まさに幽体離脱したかのような精神と肉体が分離する感覚です。

そして無事彼女と同じ幽霊になったところで
月明かりの中、彼女に手を引かれながらとあるお花畑へと移動します。

「一歩一歩 足を進めるごとに ふんわりとした心地良さが広がっていく なんだか 開放的な気分 気持ちいい」
「体も 頭も とっても 気持ちいい ムズムズ とろとろ 気持ちいい」

イメージを描きながら「○歩」とカウントを刻んでいくオーソドックスな内容なのですが
セリフに「ぼんやり」「ふんわり」「気持ちいい」などの単語を数多く織り交ぜているため
多くの人が意識のぼやけが強くなるのを感じるでしょうね。

歩いて移動するからか私は追加で足だけが強烈に重くなるのを感じました。
このシーンで自分が催眠にどれだけ深く入れているかを実感できると思います。

幽霊さんと一緒に夜のお花畑に出かけながら催眠を施すレベルの高い催眠です。
古典系の技術を作品に合わせてアレンジし、さらには表現をややぼかすことで
彼女と普通に話しているかのようなボイスドラマに近い雰囲気が出来上がっています。

技術面についても誘導の流れや暗示の質・量共に申し分なく
先ほど説明した声を追いかけるシーンあたりから心と体に大きな変化が感じられます。
そして彼女の表裏の無い優しい声に癒しを感じるでしょう。
時間が長いのでかなりのリフレッシュ効果が得られると思います。
初心者から上級者まで誰が聴いても問題ありません。



幽霊の特性を活かしたエッチ
エッチシーンは20分ほど。
プレイは乳揉み、キス、幽霊さんによる乳首舐め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ちょっとだけなら 揉んでも いいよ そう 優しく…ね」
無事お花畑に到着し主人公にソフトなキスをすると
幽霊さんは意を決したように自分のおっぱいをいじるようおねだりします。

エッチは恋人同士に近い関係から責め手が適度に切り替わります。
彼女がエッチに関してそこまで貪欲なキャラではないためプレイはややソフトにし
その代わりに暗示を上手に使って得られる感覚をダイレクトに伝えてくれます。

「ほら もっと 揉んで? そしたら ほら 揉んでる手から 快感が 上がっていく」
「全身 さっきまで胸を揉んでいたときのムズムズに 包まれていく ムズムズが 気持ちいい 気持ちいいムズムズが どんどん広がっていく」

序盤の乳揉みや彼女からの乳首舐めは感度上昇の色が強いプレイ。
幽霊さんの声がエッチに入ると一気に熱っぽくなるのもあり
股間を中心に体が妙に熱くなるのを感じるでしょう。
合間に交わされるゆっくりとした濃厚なちゅぱ音によるキスも心をとろかします。
プレイはソフトなのに反して雰囲気は意外にエロいです。

最も個性的なプレイは一番最後に行うオナニー。
ここでは彼女が憑依しておちんちんをしごく変わったスタイルが採られています。

「最初は やさしーく 握ってー ゆーっくり ゆーっくり 上下に 擦る」
もちろん幽霊だからとりあえず憑依するわけではありません。
彼女は主に腕の動きを制御する類の暗示を入れながら
誰かに実際にしごかれているかのような気分を味わわせようとします。
十分な深さの催眠に入っていれば腕が勝手に動くところまではいかなくても
何かに釣り上げられてる感じとか、動かしていたほうが落ち着く気分がするはずです。

「あぁ なんなのコレ すごい気持ちいい 男の人って こんなに気持ちいいんだね」
初めて味わう男性の快感に酔いしれる彼女の仕草もポイント。
憑依しているということは感覚を共有していることになりますから
当然のように彼女も乱れ、より良い射精に必要な精神面への興奮を与えてくれます。

純粋にオナニーする時間が5分程度とやや短いのが残念ですが
ここまで段階的に気持ちを高めてくれているだけあって射精は十分可能です。
そして普段より1段階上の突き抜けるような気持よさが味わえました。
肉体と精神をバランスよく刺激してくれたからからだと思います。

このように、幽霊らしさを持たせたラブラブあまあまなエッチが繰り広げられます。



癒されるし気持よくもなれる作品
催眠重視なのですがエッチがセルフなおかげで性的快感も十分に得られる作品です。

幽霊さんと夜の散歩をしながら深めるストーリー性のある催眠
そして彼女自身の純真さや温かさが心を大いに潤します。
彼女は随分長い間誰にも相手をされなくて寂しい思いをしていたのでしょう。
主人公と一緒にいるこのひと時に幸せを感じているのが伝わってきます。

催眠自体も彼女の性格を反映するかのように柔らかで取り組みやすさを感じます。
一気に落としてくるタイプではないので催眠を実感しにくいところもあるのですが
後半部分の熱を感じさせる暗示やその後のエッチで得られる感覚など
入り具合を認識できるシーンがいくつも用意されています。
中でも意識のぼやけはかなり強烈に味わえるのではないかなと。

エッチは後半のセルフシーンが一番印象的でした。
やってることはオナニーなんだけどいつもと明らかに違う何かがあります。
それは手の軽さだったり熱だったり性的快感だったり色々あるでしょうが
どれにも言えることは「気持ちいい」ということです。
催眠に不慣れな人でもその変化が味わいやすいプレイだと思います。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

しっかり催眠に入れて気持よくもなれる万人向けの作品です。
基本的には標準語版、関西弁版のいずれかをお好みで選ぶのがいいでしょう。
価格が500円と良心的なので本当に誰でも聴けます。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:10:11


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
関西弁版と書いてる内容にかなりの違いがあるのは
催眠を本格的に勉強する前に書いたレビューだからです。
レビューの精度はこちらのほうがずっと上ですから
関西弁版に興味がある方もこちらを参考にしていただければと思います。

小っちゃい系催眠ボイスドラマ プチエンジェルサロンへようこそ♪

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品は小さな女の子がいっぱいいるお店で彼女たちにエッチなおもてなしを受けます。
彼女たちは発育途中の控えめな胸、無毛でつるつるのおまんこを持った子ばかり。
リアルでは確実に犯罪になるような行為を催眠を使って臨場感たっぷりに楽しませてくれます。

催眠はお店に行くまでの様子を描きながら繰り広げられるストーリー仕立て。
サークルさんらしい多彩な手法を上手に繋げた催眠で少しずつ状態を深めていきます。



催眠にかかりやすくなるための秘訣とは
少女専門のリラクゼーションスポットでエッチな遊びをするお話。

「お兄ちゃん お兄ちゃん 今日は私みたいなちっちゃな子といっぱい楽しめる リラクゼーションサロンに行くって約束したよね?」
女の子は幼さを感じる甘く可愛い声の女の子。
こういう系統の女の子が集う一風変わったお店に予約を入れた主人公を
彼女が迎えにやってきたところから物語は始まります。

…というのが本編なのですが、その前に13分ほどの準備パートがあり
そこでは作品を聴くにあたっての環境や心得について非常に細かい説明がされています。

「催眠っていうのは そもそも何なのかっていうと 電車に乗っていたり 授業中にうとうとしたりして 意識がぼーっとしている状態 これをトランス状態って言うんだけど これを意図的に作り出すことなんだ」
「催眠状態で 理性が弱まっても すべては失われることはなくて 「これは絶対にやりたくない」ということを命令されると すぐに催眠は解けちゃうんだよね」

中でも心得ではまず催眠とは何かから始まって、催眠状態になるとどうなるか
催眠は誰でも日常的に体験しているものである、などを実例を挙げながら説明することで
「催眠」という言葉が持つ魔術めいた力や胡散臭さを払拭するところから始めています。

内容も催眠の本に書いてある割と基本的な、誰にでも理解できるレベルのものですし
催眠をよく知らない人ほど「へー」と感心するに違いありません。
そしてこれ自体が彼女との信頼関係を構築する役割も担っており
結果この後に続く催眠を受け入れやすい環境を整えてくれている
わけです。
体験版にある程度収録されてますので初心者の方はここだけでも是非聴いてみてください。

続く催眠導入は19分30秒ほど。
腹筋運動をするように手を頭の後ろに組んだ状態で横になり少し深呼吸をしてから
長めのカウントを刻んでさらにリラックスした状態を作り上げます。

「だんだん 疲れと 睡魔が襲ってくる そう 瞼がだんだんくっついてくる」
カウント自体は聴き手側で数えて合間に彼女が眠くなる暗示をかけてきます。
カウントに集中しようとすればするほどどんどん瞼が重くなってくるでしょう。
それは意識がカウントに向いている分暗示に対して心が無防備になっているからです。

ある程度リラックスしたところでいよいよサロンへと向かいます。
ここも高いビルをエレベーターで上がりながらちょっとした運動をする若干ハードなものです。
といっても適度に深呼吸をさせてくれますし息切れするほど疲れるものではありません。
心身に軽い疲労を与えてより催眠に入りやすい環境を作るために行っています。

「左手をゆっくり上げていく じわじわと上げる」
そして最後にサロン内で体を清めたり女の子と少し戯れながら
さらにさらに深い催眠状態へともっていきます。

お風呂で体を温かくした直後にシャワーで冷たさを感じたり
女の子に腕を引っ張られるのに合わせて腕浮揚を試みたりと
作品の雰囲気をできるだけ崩さないように催眠を進めている様子が随所で見られます。
暗示を入れる際の声も感情がこもっていて、内容だけでなく雰囲気によっても
聴き手の無意識に感覚を送り込もうとしている意図が強く伝わってきました。

「催眠ボイスドラマ」と銘打っている通りストーリー性を大事にしながら催眠が行われています。
主人公がワクワクしすぎているからリラックスさせる、といったように
物語と催眠の間に違和感を持たせないように気をつけながら
いくつもの催眠法を手を変え品を変え入れることで少しずつ催眠を強めてくれます。

今回は血管を軽く押さえたりそこそこ体を動かすシーンがあることから
心と体に自然な脱力感が広がっていくのを感じることになるでしょう。
事前のわかりやすい説明もあって催眠特有の感覚は味わいやすいです。



ぷにぷにきつきつのおまんこがいっぱい
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは少女たちとのクンニ/キス/乳舐め/フェラ、女の子とのSEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さあ あなたはちっちゃな女の子がたくさんいる リラクゼーションルームへ入りました」
女の子の案内でプレイルームへと入った主人公は
そこにいる少女の数人を相手に夢のようなひと時を送ります。

エッチは前半が女の子を除いた少女2~3人との複数人プレイ。
後半が女の子と1対1でのSEXとまったく別のものになっています。
サークルさんが言われているように片方でも両方でも楽しめる作りです。

「つるつるのおまんこに ぺたんこのおっぱい でもちょっとだけ胸が膨らんでいる女の子もいるみたい」
そして本作品最大の特徴はお相手を務める彼女たちがとても若いことです。
上のセリフのようにリアルだと明らかにやばい表現がガンガン登場します。
彼女たちはお店の店員さんですからこちらの要求を拒むことはありません。
至れり尽くせりのサービスを受けられるまさに天国のような場所です。

またエッチの前後半でスタイルがまったく違うのも特徴の一つです。

「女の子のおまんこ 独特の匂いである甘酸っぱい匂いと おしっこに匂いが混ざり合って あなたは頭がくらくらとしてしまいます」
前半は客観的な描写に感覚系の暗示を絡めた催眠音声らしい作り。
プレイをしながら少女独特の質感を視覚・触覚・嗅覚と複数の感覚に渡って表現することで
彼女たちとの絡みを聴き手が臨場感を持って味わえるようにしてくれています。
おまんこをちょっぴりおしっこ臭いと表現しているところがリアルでいいですね。

「お兄ちゃんの声を聞いてると 私もなんだかエッチな気分になって もっともっと おまんこが濡れてきちゃう」
対する後半は主に客観描写と女の子の気持ちに焦点を合わせた同人音声に近い作り。
ここでは彼女の熱い吐息と艶めかしい喘ぎ声が純粋な興奮を誘います。
普通の女性のように気持ちよさそうに喘ぐのではなくて
サイズ的にきついのを演出するために若干苦しそうな声を上げているのが印象的でした。

暗示は最後の絶頂シーンに少し入る程度の非常に緩いもので
彼女に心と体を操られるのを楽しむのではなく
催眠特有の心地いい気分に浸りながら聴き手が自分で快感を高めるのを目的としています。
どちらも最後は10カウントで絶頂を迎えることになりますが
前半はドライ、後半はセルフを目指したほうが成功しやすいでしょう。

このように、テーマを活かした他では味わえないエッチが繰り広げられます。



夢を叶えてくれる作品
こういうタイプの女の子たちとガチでエッチできるシチュが一番の魅力です。

この手のキャラを得意とされている星野ゆんさんのあまあまな声に始まって
こちらの視線に気づいて自分から股を開いておまんこを見せつけてきたり
不釣り合いなおちんちんを上下のお口で積極的に受け止める彼女たちの姿が
催眠の効果も相まって否が応にも興奮を掻き立ててくれます。

純真無垢な彼女たちを自分の手で汚すことによる征服感も得られます。
元々作品数の少ないジャンルですし、好きな人ならきっとハマるに違いありません。
「催眠音声は自分の夢を現実化するツール」とある製作者さんが言われていましたが
本作品はまさにそれを地で行っています。

あとは冒頭の催眠に関する諸注意が素晴らしいです。
ここまで丁寧に教えてくれる作品は他にありません。
私もレビューの中で時々似たような事を書いてはいますが
製作者さんに言っていただいたほうがずっと重みがあるし信頼できます。

催眠は扱っている手法は古典系のわかりやすいものばかりですが
それぞれをテーマに合わせてアレンジすることで個性を生み出しています。
「過激な導入法」はあくまで他の作品と比べての意味で
聴き手にとんでもないことを要求してくるわけではありません。
開幕に腕立て&腹筋をやらせる作品もありますし、それに比べればマイルドな方です。

エッチは少女と致すことにどれだけ魅力を感じるかで大きく見方が変わります。
描写がしっかりしていて特に前半が楽しめるでしょう。
後半は意図的にボイスドラマっぽい作りにしてあって別の楽しみ方ができます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

催眠音声とボイスドラマの成分をバランスよく兼ね備えた作品です。
諸注意の内容を踏まえて当サイトでは初心者向けとしてお薦めさせていただきます。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:14:31


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ゆんの彩癒音さんで配布されている無料の催眠音声作品。
声優の星野ゆんさんが運営されているサイトです。

こちらはすくりぷてっどこねくしょんさんの「少女デパート」をリメイクしたものです。
シナリオにはあまり手を加えずに演じ方を変えている方向のリメイクで
オリジナルを聴いている方にとっては声の違いなどに驚きを感じることでしょう。
聴いていない方はまずこちらから聴くことをお薦めします。

内容の方は美少女になりたい願望を叶えるために少女デパートへと向かいます。
女の子らしく着飾ったり自由に駆け回ったりするのはもちろん
未成熟な割れ目を慰めて女性の快楽を味わったりと
少女になりきって様々なことを体験します。



大企業の経営者の密かな願望
女の子になって楽しいことやエッチなことをするお話。

「ぐーっと伸びをしてみましょう そう 全身の力を抜いてください」
お姉さんは甘く可愛い声の女性。
彼女自身の素性などには一切触れずに
早速主人公に催眠に入るためのリラックスを促してきます。

催眠はおよそ35分間。
呼吸に意識を向けたり軽く体を動かしてリラックスしてから
彼女の話に従って自分が子供だった頃のことをイメージします。

「何があったわけでもなく 何かを知っていたわけでもないけど なんとなく満たされていて なんとなーく幸せだった あの頃の気持ちを想像して 楽しんでみてください」
年齢を重ねれば重ねるほど子供の頃の思い出は美化されていくと思います。
そんな時代を思い浮かべながら一時的に童心に帰ってみましょう。
ここで鮮明なイメージを描ければ後半のシーンで物語の世界に浸りやすくなります。
初恋の女の子の容姿なんかもイメージしておくといいかもしれません。

「あなたは 高いビルのてっぺんにある あなたのオフィスのデスクの椅子に座っています」
先ほどまでの部分が前置きのような扱いで、7分頃から本編が始まります。
主人公はとある大会社の社長で凄腕の経営者。
でも「少女になりたい」というちょっぴり危ない願望を抱いてもいます。
それをお姉さんが催眠を使って叶えてあげるわけです。

「ヘリのタービンの轟音に包まれて 空に解き放たれたあなたの心は 深い瞑想に入っていきます」
「夜景の光が一つ一つ 綺麗に輝いていて あなたの心が 満たされていきます」

物語の展開はまずタイトルの少女デパートへと向かい
そこで自分のお気に入りの少女を選んでその子になり切ります。
ヘリでデパートに向かう際の情景に上のようなセリフが入っていたり
デパートでは階段を下りながら同時にカウントを刻んだりと
イメージを追うスタイルの中で随所に聴き手を催眠状態へと導く要素が登場します。

ストーリーを聴いていくうちに催眠が深くなっていくのがいいですね。
移動する際のイメージもわかりやすいですし、匂いを意識させるシーンもあったりと
聴いていて作品の世界に引き込まれていくようなものを感じました。

「きらきらと光る目 柔らかな微笑み 優しい顔 すべすべした肌は 絹のようですよ」
色々なフロアを回った後、とうとうお気に入りの美少女に出会い
そこで彼女と肌を合わせてイメージを強めながら変身するタイプの女体化を遂げます。
これだけだとさすがに厳しいと思ったのか、お洋服を着るシーンも後に用意して
女の子になりきる時間と材料を提供してくれている点に作り手の心遣いが感じられます。

すくりぷさんの作品としては珍しくイメージをとても重視した催眠です。
現在の暗示で誘導するタイプとはかなり違って非常に新鮮に思えました。
イメージの描写も要所のみをきっちり押さえて表現されていてシンプルでわかりやすく
あまり頭を働かせる必要なしに作品の世界に入り込むことができます。

また最初に一度子供の頃のことを思い出させることで
女の子になった時の感覚をより主観的に得やすくしてくれています。

その先の導入と深化も極力聴き手に押し付けるような表現を避けながら
適度に「深い」「満たされる」といったフレーズを織り交ぜて
無意識に働きかけようとしている言い回しが印象的でした。



秘密の花園の先にあるつぼみへ
エッチシーンは13分ほど。
プレイはオナニーと少女たちによる全身愛撫です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「女の子になってしたいことは1つ そう あれ」
念願の女の子になれて心が満たされた主人公は
今度は体の方を満たすために己を手でまさぐり始めます。

エッチは女体化作品らしく女性的な快感を味わって楽しみます。
今回なりきる女の子はまだ発育途中なこともあって
服を少しずつ脱ぎながら少女の体を確かめるところから始まります。

「ふーん 可愛い女の子のおっぱいって こんなだったんだ」
年齢的にリアルでは絶対NGなこともあって
背徳感が一気に湧いてくるスリリングなシーンと言えるでしょう。
指でおまんこを広げて中の様子を鏡で確認するとかゾクゾクしてしまいます。

「体は動かせないのに 熱く火照ったあそこが 別の意思を持ったように きゅうきゅうと締まって 快感が電流のように全身を駆け抜けていきます」
エッチの方は最初に感度を上げてから
お姉さんが感覚支配の暗示を使って女性の気持ちよさを与えてくれます。
おまんこと同じ位置にあたる会陰部に熱さや疼きを感じることでしょう。

このように、禁断の扉を開けるような珍しい視点のエッチが楽しめます。



しっかりとした個性を持っている女 体化作品
リアルでは絶対不可能なちょっぴり危ない願望を叶えてくれる作品です。

作品の世界に浸って女の子になるまでにかなりの時間を使っているだけあって
お姉さんの声に従って作品の世界に入るまでを入念に行ってくれます。
彼女が終始こちらに協力的な姿勢をとってくれますし
お話の内容も調教のようなデメリットの発生するものではないので
声に従うことに対する抵抗感も生まれにくいでしょう。

イメージ中心ながらもアプローチの方法が独特なため
おそらく序盤はそこまで催眠に入った感覚は生まれないと思います。
でも聴き進めていくうちに、具体的にはデパートの階段を下りるあたりで
体の力がうまく入らないようになってくるはずです。

カウントを実年齢に絡めているシーンもあるおかげで
人によっては数字が減るにつれて子供の頃の自分をより鮮明に思い出すかもしれません。
ただの女体化ではなく幼児退行を絡めている点が非常に個性的と言えます。

催眠はいくつかの段階に分けて少女になり切れる心を養ってくれます。
よくある女体化とは進め方がまるで違いますから
女体化作品を多く聴いているほど不思議な印象を受けるでしょう。
ある程度他の作品を聴いてから挑戦するのをお薦めします。

エッチは見てはいけないものを見ようとするシチュに興奮を覚えます。
プレイは割と大人しいので少女になり切れるかがカギになるでしょう。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごくわずか、ちゅぱ音はありません。

私個人は今のすくりぷさんのスタイルの方が好きなのですが
こちらはこちらで多くの人が魅力を感じるだろうと思える作品です。
オリジナルと同じ声優さんでも声やセリフの調子がまるで違いますから
それらを聴き比べて楽しむ、なんてことをしてみるのもいいかもしれませんね。

CV:星野ゆんさん
総時間 51:13

http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_067954zero/


2017年5月29日追記
作品データを公開してるサイトが消えたことを受けてDMMへのリンクに差し替えました。


玩具実験室(星野ゆん)

サークル「LovelyTune」さんの催眠音声作品。

こちらは大人のおもちゃを聴き手がその身をもって体験する作品です。
癒しのオーラ溢れる可愛い声のお姉さんに見守られながら気持ちよくなることで
ちょっぴり恥ずかしさの混じった幸福感を得られるでしょう。

催眠はよくある作品のようにまず催眠状態へと持っていくようなタイプではなく
実験の最中に催眠的な表現を交えることで感情移入しやすくなるように使われています。



3種のエログッズをモニタリング
お姉さんの指示に従いながら大人のおもちゃを試すお話。

「お待たせしました こちらへどうぞ」
お姉さんは甘く優しい声の女性。
開発中のアダルトグッズのモニターとしてやってきた主人公に対して
まずは今回の実験の内容をかなり詳しく説明します。

本作品のテーマは平たく言うと機械姦です。
同人音声の方ではそこそこ見かけるジャンルで文字通り機械に体を犯されるわけですが
それらによくあるような快感を与えすぎて被験者が悶え苦しむとか
精神が焼き切れて廃人になる、といった展開には一切なりません。
リアルでやるような商品を普通に試してその感想を求める無難な展開のお話です。

「規約とかもちょっとややこしかったですよねー」
また作中ではお姉さんがやや砕けた調子で温かく語り掛けてくれますから
聴いているうちに段々と心が安らぐのを感じることでしょう。
機械姦なんだけど癒しをテーマにしているとても珍しい作品です。

「ローションと言っても いつもの感覚と さほど変わらないと思います でも 少しずつぽかぽかしてきますよ」
催眠はこれらの機械を主人公が試す最中にお姉さんが主に感覚系の暗示を入れてきます。
ただ本作品は聴き手を催眠状態へ持っていくことを目的とはしておらず
実験をできるだけ主観的に体験してもらうために暗示をかけるスタンスですから
一般的な催眠音声のように「これから催眠を始めます」と言うことはありませんし
いつも必ず記載している催眠を行うにあたっての明確な時間も存在しません。

そういう意味では催眠音声と呼ぶにはやや難があるのですが
彼女のセリフが非常に催眠を意識しているのは確かです。
物語により簡単に感情移入させるために催眠的なアプローチが使われています。



緻密な描写と心地よい機 械音
エッチシーンは41分30秒ほど。
プレイは3種類の機械による乳首とおちんちん責めです。

機械を作動している最中にやや控えめな音量のモーター音が鳴ります。
セルフはありません。

「今から 乳首用の製品を 体験していただきます」
実験に関する説明を終えて主人公の同意を得たお姉さんは
全裸になった彼に目隠しをした後、まずは乳首を集中的に刺激する器具を体に装着します。

今回登場する器具は以下の3点
1、乳首を指で刺激されているような感覚が味わえるアイテム
2、乳首を舌で舐められているような感覚が味わえるアイテム
3、おちんちんを舌で舐められているような感覚が味わえるアイテム

これらを1から3の順に一通り行い、最後に同時に装着して使用感を確認します。

「これはオンにすると ローションが少しずつ出てきて スライム状のゴム そしてちょっと硬めのシリコンでできた舌素材に しっとりとまとわりつき 滅茶苦茶リアルな感触になるんです」
お姉さんは目が見えない状態でも器具の形状や質感がわかるようにと
それぞれの器具をとても細かい描写で表現してくれます。
これも実験を体験しているように感じさせるための心遣いですね。

「ちょっと引っかかりつつ 舐め上げられている感じは 舌を尖らせて つんつんと突かれている感触になっていると思います」
実験の最中に器具によって得られる感覚をこちらの視点で教えてくれるのもいいところ。
これが催眠における暗示的な役割を果たしているわけです。
一緒に聞こえてくるモーター音から程よい刺激を受けながら
彼女の言う感覚をイメージし、掴み取ってみてください。

「では今から すべてのアイテムを同時に使って 責めさせていただきますね」
最後の実験は3つの器具を多数用意してお姉さんと助手から責められます。
器具によって絶頂できるかをテストするのが目的ですから
ここまでに登場した各種モーター音に両耳を犯されながら
ドライ・ウェットいずれかの絶頂を目指して快感を高めていきましょう。

このように、機械によって体を責められる様子を細かい描写で楽しませてくれます。



声と機械に優しく愛撫される作品
珍しいテーマを扱った催眠音声風ボイスドラマです。

元々の目的が大人のおもちゃの体験にあるため
お姉さんは聴き手を催眠状態へと導こうとはしてきませんし
それらに必要な導入及び深化を明確な形では行ってきません。
しかし実験中の説明や使用感の描写がどれも聴き手の立場で表現されており
その結果実験の雰囲気が単なる客観描写よりもずっとイメージしやすくなっています。

他にも事前に軽く感覚系の暗示を入れてからカウントを刻むシーンがあったりと
催眠的な要素をスパイスとして上手に取り入れている箇所がいくつもあります。

おそらくこの作品を聴いて催眠状態特有の感覚を味わう方もいるでしょう。
それは無意識的に彼女の言うことに従ってきた結果生まれたものです。
彼女が主体的にそのように仕向けてくるような作りではないため
催眠的な感覚を十分に得るためには一定以上の催眠の素養と経験が必要と考えています。
私の場合は一部のシーンで体が重くなったり股間が勝手に反応することがありました。

作品のもう一つのテーマである癒し効果は十分に得られると思います。
お姉さんはとっても優しく気さくに話しかけてくれますし
こちらが実験中に感じたり声を上げても引かずにむしろ喜んでくれます。
器具が発するモーター音もうるさくなく軽く脳を揺さぶられているようで
自動車や電車に揺られている時のような眠くなる感覚が得られました。

エッチは実験の雰囲気にいかに浸れるかがカギになります。
お姉さんが器具による快感を得てもらうことを重視してそれほど淫語を発しないため
器具から刺激を受けてその結果生まれる感覚でイクことになります。
それなりの想像力が要求されることだけご注意ください。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見て厳密な意味では催眠音声とは言えませんが
聴き手に心身をリラックスしてもらうために催眠を絡めた興味深い作品です。

CV:星野ゆんさん
総時間 55:26


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作風が面白いのとコスパを考慮して催眠風ボイスドラマとしては高めに点数を設定しました。
ちなみに解除音声はありません。
もし本作品を聴いて催眠状態のような感覚を受けた場合は
必ず別途解除音声を用意して聴いてください。

幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。
人外キャラを使うことで有名な同サークルさんの今回のテーマは「幽霊」です。

本作品はタイトルの通り、登場するキャラが関西弁で語り掛けてきます。
方言をしゃべる催眠音声は正直他に聴いたことがありません。
非催眠でも方言モノはかなり少ないですし、非常にレアな作品と言えます。

内容の方は一般的な作品にある催眠+エッチの構成に
さらに別の要素を加えることで、やや流れのある展開となっています。



大好きな人に声が届く喜び
幽霊さんと一緒に幽霊の世界へ行き、そこでデートするお話。

「こんばんは ていうても聞こえへんか」
幽霊さんはちょっぴりかすれた素朴な声の女の子。
普通の人間である主人公のことが好きらしく
毎晩枕元に来ては、聞こえるはずのない声で語り掛けています。

ところがある日、いつものように彼女が話していると
主人公に声が届いているらしく、反応が返ってくる。
意思の疎通ができたことを喜んだ彼女は、彼と一緒に出掛けることになります。

こんな感じで、催眠音声にしては珍しくストーリーがあります。
作品に一定の流れがありますから、最後まで飽きずに聴くことができるでしょう。

「うちな あんたのこと 好きやねん」
本作品最大の特徴は、全編を通して幽霊さんが関西弁でしゃべること。
声優さんが関西人なだけあって口調はとても自然で
声の素朴さと相まって、聴いているだけで心が和んでしまいます。
(あくまで関東人の感想です。関西の方だとどうなんだろう…)

催眠はおよそ33分間。
まずは幽霊さんと同じ霊体になるために
深呼吸や脱力をして体をリラックスさせていきます。

「ぎゅぅぅぅん ふいー」
深呼吸、脱力共に彼女と一緒にやっていく形が採られているため
初心者の方でもついていくのは難しくないでしょう。

「ぐるぐる ぐるぐる 声が回る ぐるぐる ぐるぐる 意識が回る」
面白いのが体をリラックスさせた後のシーンで
今度は心をリラックスさせるために
彼女の声を追っていく、声の鬼ごっこをすることになります。

彼女は中央・右・左と位置を変えながら語り掛けてきます。
声の方向に意識を向けていると
軽く頭の中をかき回されるような感覚を味わえるでしょう。

霊体になった後は幽霊さんとデートに出かけます。
ここでは前半とは打って変わってイメージ重視の内容となっています。
催眠要素を含んだ、初々しいカップルの様子が描かれていますから
2人で歩いている様子や、登場する美しいものを頭に思い浮かべてみてください。

このように前半は正統派な導入、後半は流れのある深化と
催眠としては割とオーソドックスな構成ながら、オリジナリティもあります。

声の鬼ごっこはとてもいいですね。
一番催眠らしい感覚を味わえるのではないでしょうか。



キャラにふさわしい初々しいエッチ
エッチシーンはおよそ25分。
プレイはキス、乳揉み、主人公への乳舐め、オナニーとソフト目です。

効果音はありません。
セルフは有りになります。

「なぁ くっついてもええかな? そしたらもっと 体温感じられるえ」
恋人として心だけでなく体も繋がりたい、そう思ったのか
幽霊さんは更なる温もりを求めて近づいてきます。

幽霊さんはかなりエッチに対しては奥手で
主人公から体を求めても、最初は触れる事すら許してくれません。

「ちょっとだけやったら 揉んでも ええよ」
おっぱいをいじるシーンでは最初は触るだけにして
心の準備ができた後、許可を出して揉ませます。

またキスは最初は軽く、後で改めて激しくと
段階的にレベルを上げていきますから
ややゆっくりとした歩調の、初々しいエッチを聴くことができます。

特徴的なのは最後のオナニーシーンでしょう。
ここでは幽霊ならではのプレイが繰り広げられます。
幽霊が人間に対して行いそうな事と言えば
なんとなくその内容がわかるのではないでしょうか。



珍しい要素が盛りだくさんな作品
関西弁でのしゃべりを初め、催眠にもエッチにもオリジナリティがあります。
催眠の後半部分がドラマっぽくもありますが
きちんと催眠音声として作られており、催眠風ボイスドラマにはなっていません。

また、敢えてフィニッシュをセルフにすることで
初心者にも楽しめるよう配慮がされているのもいいところ。
展開的に不自然な気はするのですが
それも幽霊キャラの特性を使って上手くカバーしています。

催眠は前半の12分間でどれだけ深く入ることができるかが重要です。
後半はそこまで催眠要素が強くないため
前半で入れないとそのままエッチに進んでしまうことになります。

若干時間が短いものの、きちんと手順を踏んで行われますから
ある程度の深さまでいけるのではないでしょうか。
非常にわかりやすい内容ですから、初心者が聴いても問題はありません。

エッチは2人が性に対して未熟な設定なのか、かなりソフトな部類のプレイです。
一般的な催眠音声と比べても、抜き要素は少な目と思ってください。
淫語はかなり少ないですが、ちゅぱ音はそこそこ。
またオナニーシーンでは幽霊さんの
声を小刻みに震わせるような荒い息遣いを聴くことができます。

総合的に見た場合、純粋な催眠音声としてはやや弱いかな?と感じました。
関西弁を活かすためにドラマっぽいシーンを取り入れたのでしょうけど
催眠音声らしく、声で責めてくるような展開を聴いてみたかったなと。

価格は1時間強で500円とかなりのコスパを誇ります。
ふぁんたんとチュチュしたい。 ver2.00 「悪魔と姉妹」」のような
ストーリー性もある作品が好きな方に向いていると思います。

CV:星野ゆんさん
総時間 1:07:27


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
約3年前に発売された作品のため、それなりにノイズがあるのもご注意を。
これノイズなくなったら今よりずっと良くなると思うんだけどなぁ…

2015年4月16日追記
コスパのよさを考慮してオススメ度を7点から8点に引き上げました。

2015年4月19日追記
標準語で話す別バージョンレビューを掲載しました。
こちらもあわせて参考にしていただければ幸いです。
幽霊さんといっしょ 第一部 標準語版

2020年8月27日追記
再レビューをアップしました。
http://doonroom.blog.jp/archives/83752882.html


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