同人音声の部屋

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タグ:方言

   ● 内緒の隠れ家 裏・あまえた樓 さくら【バイノーラル】【方言作品】
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内緒の隠れ家 裏・あまえた樓 さくら【バイノーラル】【方言作品】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて甘え上手な専門店の小町が
自分を何度も指名してくれるお客にいつもと違うサービスをします。

特別なルールに則って囁き声や吐息をたっぷり漏らす雰囲気重視のエッチが行われており
股間や性器をライトで照らす、オナニーを見せ合うなど比較的ソフトなプレイをしながら
状況に応じて息遣いや声の様子を変化させて彼女がすぐ近くにいる様子を表現しています。
常連客へ秘密のサービス
あまえた楼の小町「さくら」とエッチするお話。

「うふふっ お兄ちゃん とうとうさくらに勝ってもうたね」
さくらは明るくて可愛い声の女の子。
お客にあたる主人公とバドミントン勝負をして初めて負けた後
一緒にかき氷を食べながら以前交わした約束のことを話します。

本作品は全年齢や15禁でシリーズ化されてるあまえた楼の18禁バージョン。
常連客として日頃お世話になってる彼への恩返しに
彼女がおよそ1時間に渡って今までしたことがないタイプのサービスをします。
ちなみにあまえた楼は裏になるとあまえた樓に表記が変化するようです。

「あかんあかん 紗季ちゃんはまだ仕事中やろ? ほうら あと30分で休憩なんやけん 我慢して?」
最初から二人が非常に親しいので堅苦しい部分は一切見られず
彼女が全編で徳島弁をしゃべるのも相まって和やかな空気が終始漂ってます。
お客のことを必ず「お兄ちゃん」と呼びますし、基本部分はあまえた楼とほぼ一緒です。

そしてエッチをする際もささやき庵との違いが出るように
「お互いが直接肌に触れるプレイは禁止」という特殊ルールを設けてます。
非エロで仲良くしてきた男女が初めてエッチする背景を踏まえて
激しく交わるのではなく、お互いの大事な部分を確かめ合う比較的大人しいプレイをします。

そう感じる一番の理由は囁き声や吐息の質と量に力を入れてることにあります。
前者は総時間の6割以上に及ぶ50分もあり、後者もエッチが進むにつれて熱を帯び始め
性感帯を責められるとさらに呼吸がやや不規則になったり声が震えるようになります。

服を脱ぐ時以外は効果音が鳴りませんからどのパートも静かな印象を抱くでしょう。
裏・あまえた樓の名の通り、二人が秘密のエッチをする様子をサークルさんらしい方法で表現しています。
密着感のある変わったエッチ
エッチシーンは4パート62分間。
プレイはおちんちん観察/箸でつまむ/息を吹きかける、オナニー、パンツ観察、さくらのオナニー、オナニーの見せ合い、手マン、乳首責め、手コキ、耳舐め、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「浴衣脱いで パンツも脱いで さくらに お兄ちゃんのおちんちん 見して?」
約束通り主人公を裏・あまえた樓へ招待しシャワーで汗を流してもらうと
さくらは電気を消してから彼のパンツを脱がし、用意したライトを照らしておちんちんを観察します。

エッチはお店のサービスということで彼女がリードします。
最初の2パート33分間は裏・あまえた樓のルールに沿った独特なプレイ。
シーン2はおちんちんの観察とオナニー、シーン3はオナニーの見せ合いと方向性を切り替え
どちらも1回の射精に向けて精一杯のご奉仕をします。

「これって 裏側どうなっとるんかな 見てもええ?」
前項で説明したように彼女は彼の体に直接触れることを許されてません。
だから露わになったおちんちんを視線で犯したり何らかの道具を使って興奮を煽ります。
プレイ自体はソフトですが密着しながら行うので見られてる気分は味わいやすいです。
オナニーはシコシコボイスを適度に言ってペースと強さを指示します。

「入った 入ったよ さくらのおまんこ 指二本入っとる 入っとるよ」
シーン3は彼女が目の前でオナニーする分シーン2よりもエロさが増してます。
挿し絵のように股を開いて桜色のパンツ越しにクリトリスをいじり始め
少し経つと中に手を入れて1回、さらにおまんこに指を入れて2回目の絶頂を披露します。

囁き声が主体なのでアンアン喘ぐことはないものの、敏感な部分をいじり始めると息遣いが大きく乱れるので
彼女がどれくらい興奮し気持ちよくなってるのかがイメージしやすいです。
女の子が目の前でオナニーするシチュもいいですね。
先ほどとは違い自分自身がオカズになって彼のオナニーを応援します。

状況が一変するのはシーン4から。
シーン3からしばらく経ったある日、裏・あまえた樓のお仕事を何度かこなして慣れたさくらが
いよいよルールを破ってより踏み込んだエッチをしようと持ちかけます。

「お兄ちゃん触って さくらの熱うなったここ おまんこ お兄ちゃんに触ってほしい」
彼が躊躇わないよう自分から積極的におねだりしたり
おまんこをいじってくれたお礼におちんちん、乳首、耳を責めるなど
本家のあまえた楼と同じく彼に甘えながら二人同時の絶頂を目指します。

少しずつ解禁していく展開は良いのですが、これまでと同じく息遣いですべてを表現することや
最中のセリフがプレイの実況に終止してるため前の2パートとの違いがあまり出せてないかなと。
効果音があれば二人がどのように責め合ってるかが直感的にわかりますし
セリフについても実況の必要が薄れて淫語責めや言葉責めの割合を増やせたと思います。
一番盛り上がるシーンのはずなのに引き続き大人しく感じました。

その一方で最後のシーン6に登場するフェラは割と激しくて抜きやすいです。
最初は咥えずに舌と唇で隅々まで丁寧に、中盤以降は咥えこんでやや下品なちゅぱ音を鳴らします。
今までがエロさ控えめだったからというのもあるのでしょうけど、本作品で最も実用性の高いパートと見ています。

このように、エロさよりも雰囲気を重視した穏やかなエッチが繰り広げられてます。
静かに愛し合う作品
さくらと一緒にエッチなひと時を過ごす気分を味わわせてくれる作品です。

あまえた楼の小町として主人公と健全なお付き合いを続けてきた女の子が
バドミントンで負けたことをきっかけにより踏み込んだご奉仕へと踏み出します。
そしてエッチの最中はできるだけ静かに振る舞いつつ熱っぽい吐息を漏らして興奮具合を伝えます。

徳島弁で甘えながらエッチするあまえた楼のコンセプトを継承した作り
彼女に見られる、あるいは彼女の痴態を見る快感を中心に据えたエッチ。
セリフや音をできるだけ使わず息遣いで興奮させる独特なアプローチ。
ストレートに愛し合うのを敢えて避けながらお互いをより深く知ろうとします。

「さくら 幸せやな ずーっとこうしていたい」
端的に言えば「あまえた楼らしさ」が色んな部分に反映されてます。
エロのパワーが控えめだったり多少回りくどいエッチをしてることから
抜きよりも二人がイチャイチャする過程を楽しみたい人に向いてます。
あとは囁き声や吐息が好きな人ですね。

エッチは二人がこれまで積み上げてきた関係を壊さないよう色々抑えてあります。
2015年の発売なので仕方ないところもあるのでしょうけど
効果音が入っていればその印象も大きく変わったと思います。
音量を控えめにすれば囁き声の妨げにはなりませんし、このプレイ構成なら入れて欲しかったです。

絶頂シーンは主人公4回、さくら3回。
吐息多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:さくら真咲さん
総時間 1:26:54

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年12月17日まで50%OFFの600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

雨露ノ巫女

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、雨を引き寄せる性質を代々受け継いでる家に生まれた女の子が
自分の屋敷を偶然訪れた男性と1日を楽しく過ごします。

彼女の属性を最大限に活用した純愛色の強い物語が綴られており
全編に渡って流れ続ける様々な雨音が静けさを醸し出し
彼女のほんわかした声と京都系の方言が癒しと温かさを与えてくれます。
初々しさを出しつつ激しく愛し合うややギャップをつけたエッチも魅力です。
雨がくれた新しい出会い
雨露ノ巫女をしてる鈴音あゆとエッチするお話。

「あの、どうか……されました?」
あゆは素朴で可愛い声の女の子。
迷子になって雨が降る中を一人歩いてる主人公に声をかけると
事情を訊いてからひとまず近くにある自分の屋敷へ案内します。

本作品は何らかの理由で人里離れた場所に迷い込んだ彼が彼女と出会い
道案内できる村の人が来るまでの1日を屋敷で過ごす様子が描かれてます。
総時間を非エロとエロでほぼ半々に分け、雰囲気を大事にしながらあまあまなエッチを楽しみます。

彼女は「雨露ノ巫女」の名の通り雨にとても縁の深い女性。
ずっと前から一族には雨を呼び込む能力が備わっていてご先祖様が旱魃を救ったこともあるそうです。
その実績や神秘性のおかげで村では神様のように扱われており
村人たちが定期的に食料を持ってくることもあって不自由のない生活を送ってます。

「こんな場所、人が来るなんて……初めてやし……どうしたんかなぁ、と……思いまして……」
しかしずっと一人でいることに寂しさを感じてるのも事実で
そういった事情を知らない彼に普通の女の子として自分から色々と世話を焼きます。
みもりあいのさんの柔らかいお声や全編京都弁で話すことも相まって和やかな空気が漂ってます。
大阪出身の声優さんなので聴いた限りではナチュラルな話し方をされてました。

彼女のトレードマークである雨の存在も忘れてはいけません。
音声開始1秒から雨音が流れ始め、二人がいる場所や彼女の心情に合わせて質感が微妙に変化します。
具体的には彼女が傘を差し出すと雨音が弱まり、屋内に入るとやや遠くから聞こえるようになるといった具合です。
彼女の素朴なキャラと合っていて落ち着いた印象を受けます。

最初の2パート20分間は非エロのシーン。
屋敷の近くで二人が出会い、案内してからまずは主人公の濡れた体をタオルで拭きます。

「だからこうして……あんさんとお会いできたってこと、偶然じゃないって……うち、思ってたりしてるんです、ふふふ」
彼女は彼とこうして出会えたことに運命を感じてるらしく
最初の段階から親しげに接しながら自分の気持ちを素直に語ります。
体を密着させることにもそれほど抵抗を感じてませんし、彼に対する信頼が言葉と行動に表れてます。
そしてそんな彼女の純朴な姿が雨の降るこの空間に温かさを生み出してます。

タオルを拭く時の効果音も高品質。
柔らかい摩擦音が適度に動きながら頭のあたりで鳴ります。
移動中の足音やお風呂の湯船が揺れる音など細かな音の扱いにもこだわってるので
聴いてる最中は別の場所にいるような感覚がするでしょう。
作品の武器である彼女のキャラと音を違和感なく組み合わせて物語の世界をリアルに作り上げてます。
健気で初々しいエッチ
エッチシーンは3パート45分間。
プレイはキス、手コキ、SEX(バック)、フェラ、耳舐めです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ごはんの支度なら、もう済ませてあるんです……。やから……その、ホントに、うちと、したいんやったら……いいですよ……」
濡れた体を綺麗にし、主人公を今日泊まる部屋に案内したあゆは
退出しようとしたところを彼にじっと見つめられ、その意図を理解しエッチを志願します。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
一番最初のトラック03でするのは手コキとSEX(約18分)。
4分程度キスを交わしてから服越し→直接の順におちんちんを触り
それから挿し絵と同じくバックで彼に処女を捧げます。
このパートは場所が部屋の中ということで雨音がかなり小さくなります。

「すごいなぁ、恥ずかしいけど……ずっと、こうして……いたい感じやね……」
「ふふっ……おちんちんすごく、熱いなぁ……うちの手の中で、ビク……ビクって脈打ってるの、わかる……」

彼女は男性どころか人と会うことすらあまりないので当然エッチは初めて。
だからキスやおちんちんの感覚に不思議そうな表情を見せます。
エッチそのものよりも彼女の様子や心情にスポットを当ててるところが本作品らしいなと。
これまでのやり取りを通じて彼に心を許し、このひと時を楽しんでるのがわかります。
普段よりも明らかに熱っぽい彼女の息遣いにもほのかなエロさを感じます。

体を拭いた後にいきなりエッチするのは唐突と感じる人もいるでしょうけど
この前のトラック02で伏線が張られてるのでお話の流れはスムーズです。

特徴的なプレイはやはりパート後半から始まるSEXでしょう。
バックでありながら彼ではなく彼女が腰を動かす形でピストンします。

「はぁ、はぁっ……くっつきながら……奥、グリグリされると……。んんっ! すごっ……あぁっ……感じちゃう……んんっ、んぅっ、あっ!」
おちんちんをゆっくり挿入し、後になるほどペースを上げながら
普段とは違うエロ可愛い喘ぎ声を大げさに感じないレベルで漏らしてくれます。
ギャップのあるエッチとでも言えばいいのでしょうか、普段が大人しいからこそ違いが引き立ってます。
処女なのにおちんちんを自分から求めていく姿勢もエロいです。

このプレイを敢えて女性主導にしたのは陵辱っぽさを打ち消したかったからだと思います。
主人公に童貞設定はされてないので普通に考えれば彼がリードするのが妥当です。
でもついさっき会ったばかりの処女、しかも巫女とそんなことをしたらどうしても黒い部分が出てしまいます。
まだ完全な恋人同士になってない微妙な距離感をプレイスタイルで表現したかったのではないかなと。

続くトラック04はお風呂でのフェラチオ(約8分)。
SEXで汚れた体を二人一緒に洗い流し、そのついでにまだ元気なおちんちんも慰めてあげます。
露天風呂に移ったのを受けて雨音が室内の時よりもクリアで大きくなります。

「しょうがないなぁ……お口でしてあげます。あんさんのおちんちん、うち、舐めてみたい」
一度経験したことで男性とのエッチに自信がついたのでしょう。
自ら進んでフェラをおねだりし、最初から咥えこんでちょっぴり下品なちゅぱ音を鳴らします。
口で受け止めた精液を彼の耳元に顔を移動させてから飲むあたりにも成長を感じました。
自分のことで手一杯だった前のパートとは違い、彼に対する思いやりの気持ちが見られます。

純粋なエロさが最も高いのは最後のトラック07(約19分)。
風呂と食事を終えた後、一緒の布団で寝てる最中に彼女が悪戯を始めたのをきっかけに
手コキで1回射精させてから同じくバックで激しい種付けSEXへ突入します。

「あぅっ……ふぅんっ……はぁ、はぁ、はぁっ……うちの子宮口、あんさんのおちんちん……咥えちゃってるわ……」
手コキですっかり精液まみれになったおちんちんをおまんこの奥まで躊躇なく迎え入れ
そのまま7分間で抜かずに3連続中出しを決めるあたりに彼女の本気の気持ちがうかがえます。
前の2パートは初々しさや多少の不得手さを出すために比較的ゆっくりエッチしてましたが
このパートはそういった制限を取っ払い最初からストレートに楽しみます。
喘ぎ声の量ももちろん多く、明日には離れ離れになる背景も相まって実用度が高いパートと言えます。

このように、彼女の処女属性を大いに活かした愛のあるエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり切ない作品
癒しとエロのバランスが取れており、尚且つほんの少しの物悲しさも漂ってる作品です。

雨露ノ巫女として村から離れた場所に一人で住んでる女の子が
自分のことをまったく知らない男性と偶然出会い、人と一緒に過ごす喜びを強く実感します。
そしてそれを教えてくれた感謝の気持ちに自分のすべてを使って精一杯ご奉仕します。

箱入り娘らしい素朴で思いやりの深いあゆのキャラ、バックで流れ続けるリアルな雨音
そして彼女の気持ちと心の繋がりを中心に描いたあまあまなエッチ。
雨が生み出す静けさや冷たさと、二人の会話やエッチが生み出す甘さや温かさを同居させて
誰にも邪魔されない二人だけの貴重な時間と空間を作り上げてます。

「あんさんは……いつまでも、こんなとこ居たらダメなんよ」
そしてこの1日が充実してるからこそ、迫り来る別れの瞬間がより物悲しくなります。
最終パートで彼を送り出しつつ寂しそうな表情を見せる彼女の姿にそれがよく表れてます。
おねショタのように隅から隅まで温かいのとは違うところも本作品の魅力のひとつです。

はーべすとさんの他作品を聴いたことのある人ならわかるでしょうが
後味の悪い終わり方はしませんのでそのへんはご安心ください。

エッチは彼女が女性として成長していく過程を大事にしてます。
通しで聴いてみるとセリフの方向性が変化してることに気づくでしょう。
自分が楽しむところから始まって彼を楽しませたい気持ちへ自然にシフトします。
主人公を完全なマグロにしたのはちょっともったいない気もしますが
処女を犯す展開にだけはしたくなかったと考えれば頷けます。

射精シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

世界観がしっかりしておりキャラも立ってる総合力の高い作品です。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:36:16(本編…1:30:47 フリートーク…5:29)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
解凍後の容量が6.6GBあります。
2017年11月6日まで25%OFFの900円で販売されてます。

京風みみかき ~若妻癒し・極~

サークル「ももいろ突撃砲」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品でとっても献身的な若妻が
手や口を使って愛する夫の体を隅々までお世話します。

彼女が全編で京都弁を話しながらゆっくり責めるあまあまなサービスが行われており
おっとりした柔らかな彼女の声や態度、そして心のこもったご奉仕が温かな癒しを与えます。
エッチも基本的にはまったり行いますがちゅぱ音だけは下品でエロく
おちんちんを隅々まで味わったり、荒い鼻息で一心不乱に吸い付く姿が興奮を掻き立ててくれます。
京都美人がたっぷりご奉仕
若妻にあれこれお世話してもらうお話。

「お帰りやす 上着 預かりますえ」
若妻はおっとりした口調と上品な声のお姉さん。
仕事から帰宅した夫を嬉しそうに迎えると
お疲れ気味な様子を見てすぐさま膝枕してあげます。

本作品は京都出身の彼女がおよそ55分に渡って非エロ→エロの順にサービスを行います。
タイトルの「京風みみかき」から耳かきがメインと思われる方もいるでしょうが
実際は非エロ16分、エロ38分とかなりエロに寄った作りをしています。

最初に言ってしまいますと本作品には効果音がありません。
エッチはもちろん、耳かきとマッサージについても音ではなく声や言葉で表現しています。
現在世に出てる耳かき音声とは作りが根本的に違うことをご了承ください。
耳かきに期待して聴くとおそらく「えっ?」と拍子抜けするでしょう。

「うち あんさんの妻やもの それだけでも 幸せなんどすえ」
全編を通じて言える大きな特徴は彼女が京都弁を話すこと。
和服で黒髪のイメージにピッタリな柔らかい声と口調で語りかけてきます。
声優さんが京都出身とのことで演技にも違和感がありません。
そして普段が上品だからこそ、エッチの終盤で見せる淫靡な姿にグッと来るものを感じます。

癒しを目的としたご奉仕なのでエッチも結構のんびり進めるのですが
射精に直結するシーンだけは敢えて崩して抜きやすくしています。
中でも耳舐めやフェラの時に鳴るちゅぱ音はなかなかにエロいです。

音声開始から最初の16分間は非エロのサービス。
膝枕の状態で右耳→左耳の順にお手入れし、それからうつ伏せにさせて肩のあたりをマッサージします。

「京都でとれるお野菜のことを 京野菜言うんどす」
「こうして あんさんの背中に寄り添ってると うち とっても心があったこうなって ほーっとした幸せな気持ちに包まれるんよ?」

そして最中は2人の仲の良さを感じるやり取りがいくつも登場します。
「うんしょ」などの掛け声をあげる程度なのでどんな風にお世話してるのかは正直よくわかりません。
この先のエッチを盛り上げるための雰囲気作りにあたるシーンと思ってください。

4~5年前の音声ならこういう描写もありなのでしょうが
この作品が発売された2016年は質の良い耳かき作品が数多く出ています。
そういう状況を考えると「厳しい」というのが正直な感想です。
上品で艶っぽいエッチ
エッチシーンはおよそ38分間。
プレイは耳舐め、キス、授乳手コキ、玉揉み、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「あんさん お耳弱いんでっしゃろか? じゃあ こうしたらどうなりはるんやろ」
愛の詰まった耳かきとマッサージで夫の心身を癒した若妻は
そのまま左右の耳をねっとり舐めて今度は性的興奮を高めます。

エッチは彼女が終始ご奉仕する形で進みます。
一番最初にするのは耳舐め(約8分)。
声の位置を左右に切り替えながらそれぞれをゆっくり丁寧にお世話します。

「あらあら 竿の根元から先っぽにかけて 丁寧に…」
前項でも少し触れたように本作品はちゅぱ音のクオリティが高いです。
キャラを崩さないようにペースは意識して落とし、その代わり水分や舐め方でエロさを出してます。
特に舐め方は愛する人のすべてを味わおうと丹念にやってくれていて心も満たされます。
プレイが進むにつれて息遣いが徐々に熱く荒くなるのも自然で良いです。

その後から始まるのはより踏み込んだご奉仕。
最初は手で、その次はお口で竿・亀頭・金玉を優しく念入りに刺激します。

「ほら 硬い硬い棒の部分が すっかり濡れてしまったんどすえ」
手コキのシーンでは効果音がないハンデを実況で補ってるのがいいですね。
上品な声から放たれるエッチな言葉の数々が股間に強く響きます。
授乳手コキということで彼女もおっぱいを吸われて軽く喘いでくれますし
お互いを思いやる夫婦らしい描写を交えながら射精に向けてエロのパワーを徐々に強くしていきます。

個人的に最も抜けると思うのは最後のフェラ。
おちんちんの敏感な部位を個別にじっくり舐めてから咥え込み
バキュームやピストンといった激しい責めで気持ちいい射精へと導きます。

フェラですから当然ちゅぱ音のボリュームが多く
音の感じも部位ごとに変化するのでどう舐めてるのかをイメージしやすいです。
中でも終盤のピストンフェラは「ぎゅぷっ じゅぴっ」というかなりパワフルな音をリズミカルに鳴らします。

「本当は臭いはずやのに うちがあんさんを好きという気持ちが溢れてしもうて とってもいい匂いに感じてしまうわよ」
今まで上品だった彼女がやや下品に振舞うのもポイント。
すっかり涎まみれになったおちんちんの匂いを愛おしそうに嗅ぐ姿や
あまりの大きさにちょっぴり苦しい声を漏らしながら一生懸命咥え込む姿が堪りません。
吐き出された精液をすべて口で受け止め飲み干す様子も淫靡でそそります。

途中まではキャラに合った雰囲気と責め方で進め、最後に大きな落差をつける感じです。
ちゅぱ音の扱いにこだわってますからちゅぱ音好きな人が最も楽しめると思います。

このように、若妻のイメージを強く反映させた甘く温かいエッチが繰り広げられてます。
夫婦愛を感じる作品
京都生まれの女性が愛する夫に心を込めてご奉仕する癒し重視の作品です。

若妻は日頃仕事を頑張ってる夫を心の芯からスッキリさせようと
ほぼすべてのシーンで肌を寄せつつ温かい言葉をかけます。
そして序盤から中盤にかけてはまったりと、終盤だけはやや激しく責めて気持ちよく射精させます。

「ほら 堪忍なさって びゅっびゅーって出はったらええんどすよ?」
彼女は何をするにも彼のことを第一に考えて行動します。
一部でちょっとだけ意地悪なことをするのも結局は彼を満足させたいからです。
そういった思いやりの気持ちが言葉や行為に強く込められていてとても癒されました。
京都弁でエッチな言葉を言ってくれるところも珍しさがあってエロいです。

ですが作品名通りのサービスをしてるかと言われると私は大いに首を捻ります。
「京風みみかき」とありますがやってることは普通の耳かきと変わりません。
それどころか耳かきの様子をわかりやすく伝えられる効果音が抜けてます。

別に耳かきするなら効果音を必ず入れろと言う気はありません。
音を入れないならそれ以外の方法でリアリティを出して欲しいと言いたいだけです。
今のやり方では音声だけで耳かきを表現できてるとはとても思えません。
マッサージについてももう少し工夫が必要と見ています。

エッチは非エロのサービスとは打って変わってテーマやキャラを意識したプレイをしています。
若妻の良さを損なわないようオーバーな表現や反応はあまりせず
1回の射精に向けて心と体を少しずつ盛り上げていくご奉仕色の強いリードです。
そして耳舐めやフェラといったちゅぱ音が活きるプレイを要所に置いてます。

個人的には夫婦ならSEXをして欲しかったしキスシーンをもっと増やしてもいいと思うのですが
プレイの種類をあまり増やすと個々の密度が下がりますし
サークルさんが色々考えられた末にこういう流れにされたのかもしれません。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

方言で癒しつつある程度の抜き性能も持ってる作品です。

CV:花南さん
総時間 56:53

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年02月06日まで半額の350円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。

【えっちボイスドラマ】はんなり京美人な九条のどかちゃんのとっても“えっち”な誘惑ボイスドラマ

サークル「リビプロ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある約束を果たそうと10年振りに再開した男女が
人気のない神社で恋人同士になり、そのまま甘く激しいエッチをします。

背景や登場人物の心情を描きながら物語を進めるドラマ性重視の作りが魅力で
ずっと離れていた2人が気恥ずかしい様子で想いを打ち明ける姿が心を
処女が初めて触れる男性の体に戸惑い、やがてのめり込んでいく姿が体を温めてくれます。

ヒロインが全編で京都弁を話すのも大きなポイント。
独特な言葉遣いとイントネーションが作品全体に艶やかな雰囲気を与えています。
年月を経ても色あせない想い
幼馴染の九条のどかと神社でエッチするお話。

「あっ 目覚めた?」
のどかはのんびりした口調で話す穏やかな声の女の子。
とある夏の日、祭りに一緒に出かけた途中で倒れた主人公を
彼女が外れにある神社まで運び看病するところから物語は始まります。

本作品は何らかの事情で村を離れることになった彼女が10年ぶりに帰省し
昔仲良くしていた男性との再会を経て恋人同士になります。
幼馴染なだけあって音声開始時から堅苦しいやり取りをするシーンは一切なく
後々行うエッチも相まって甘く和やかな雰囲気が終始漂ってます。

「今日は特別暑かったし しゃあないわ えらい人混みやったし 気にせんでええの」
この作品を甘いと感じるもうひとつの大きな要因は彼女のセリフ。
おっとりした声と口調の京都弁で語りかけてきます。
のどか役の上田朱音さんは京都出身の声優さんですから演技も特に違和感はありません。
その独特な言葉遣いやイントネーションを聴いてホッとする人がきっといるでしょう。

ちなみに上田さんが主にアダルトゲームで活躍されてる関係で
一部の淫語、具体的には「おちんちん」と「おまんこ」を言う時に声が若干ぼやけます。
「おち○ちん」「おま○こ」といった風に「ん」だけ聞こえないようになってるので無修正とほとんど変わりません。

音声開始から最初の12分間は2人が幼馴染から恋人になるシーン。
暑さにやられて気分を悪くした主人公をのどかが膝枕で介抱しながら
お互いのことを話したり、10年前にした「一緒に夏祭りに行く」約束を果たせたことを喜びます。

「だって ずっと好きやったから 離れてからも 10年間 ずっと ずっと好きやったん」
普通なら10年も離れ離れになってたら見た目だけでなく心も大きく変わるはずです。
でも2人は「好き」という強い想いでずっと繋がっています。
そういう背景があるだけにお互いの気持ちを確認し合うシーンは心に響くものがあります。

「“えっち”な誘惑ボイスドラマ」というと彼女が成長した体で色仕掛けする展開をイメージするかもしれません。
しかし実際はちゃんと気持ちを通わせてから肌を重ねる純愛路線です。
心を温めながら絶頂を目指すので、普段よりもちょっぴり満たされた気分で射精できるでしょう。
本気で好きにさせることを目指したイチャラブエッチ
エッチシーンはおよそ41分間。
プレイはキス、手コキ、授乳手コキ、素股、SEX(正常位、騎乗位)です。
手コキ、素股、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「なぁ 触ってもええ?」
告白を終えて主人公と恋人同士になったのどかは
彼のおちんちんがすっかり硬くなってるのを見てゆっくりしごき始めます。

エッチはシーンによって攻守を入れ替えながらほぼ対等な立場で行います。
一番最初にするプレイは授乳手コキ(約14分)。
引き続き膝枕の状態で彼女がおちんちんを刺激し、少し経つとおっぱいを取り出して吸わせてあげます。

「すごい… まっすぐ… こんなにびーんとなるんやね 苦しくなかった?」
聴いた限りだと2人はどちらも初めてエッチするのでしょう。
のどかはおちんちんの大きさ、硬さ、反応に不思議そうな表情を見せ
彼も彼女のおっぱいやおまんこを食い入るように眺めます。

たどたどしさを出しながら進めるので流れはゆっくりですが
その分彼女の心情や反応がよく描かれていて感情移入しやすいです。
これが販売ページの作品説明文に書いてある「ヒロインへのガチ恋台本」の意味です。
彼も彼女の気持ちに応えようと色んなところで頑張ってくれます。

最も盛り上がるのはその後に始まるSEXシーン。
手コキで1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを満足させようと
最初は彼が、次は彼女がリードする形でおよそ20分間も繋がります。

「それよりもホンマに嬉しいわ 今日だけで何個も夢が叶ったみたいで」
彼に求められて自らおまんこを見せてあげたり、挿入時は幸せそうな表情を見せるなど
ここでも彼女は好きな人にとことん尽くす健気な姿を見せます。
そして彼も彼女が初めてのSEXで痛い思いをしないようにと事前に熱いキスをし
さらには素股で軽くほぐしてから挿入する優しさで応えます。

言葉よりも行為で相手への思いやりを示してるところが素晴らしいですね。
挿入直後に敢えて動かないのも幸せを噛み締めてる2人の心情を描きたかったのだと思います。

「お、音 出ちゃってるぅ ひうっ んふっ ふぁ あぁぁんっ!」
「奥っ 奥ぅぅぅっ! 当たるの ええっ! 気持ち ええっ!」

SEXシーンのもうひとつの魅力は彼女の乱れっぷり。
最初はちょっぴり痛そうにしてたのが徐々に慣れ始め
1回目の絶頂を迎える頃には普段の落ち着いた態度とは随分違う淫靡な姿を晒します。
そして2回戦の騎乗位では快楽にすっかり溺れた表情で中出しをおねだりします。

授乳手コキを聴いて生ぬるいと感じた人もここで満足していただけるのではないでしょうか。
セリフよりも喘ぎ声の質と量に力を入れていてオナニーのオカズに役立ちます。
上品な女性がやや下品になるところにもグッと来るものがあります。

このように、初めて同士が心と体の両方で深く繋がるラブラブなエッチが繰り広げられてます。
艶のある作品
キャラが立っていてエロさも十分にあるボイスドラマです。

家の事情か何かで村から京都へ行くことを余儀なくされた女性が
10年ぶりに元いた場所を訪れ、思い出の男性と再会します。
そしてお互いの気持ちがまったく変わってないことを確認してから熱く結ばれます。

エッチに至るまでの過程も描かれてるおかげで登場人物たちの思いが感じ取りやすく
それがエッチを聴いたときに得られる充足感や性的興奮を高めています。
相手がどんな女性か、そしてどれだけ魅力的かがわかっていれば当然没入感も強くなります。
作品の持つドラマ性を活かしてエッチを劇的かつ華やかに描いています。

「ずっと 一緒に…? うんっ! もちろんっ!」
あとは何と言ってものどかの方言がほのぼのしてて可愛いです。
私は根っからの関東人なのでこの方言が本当に正しいのかはよくわかりません。
ですがナチュラルな話しぶりが彼女のキャラとマッチしていてとても癒されます。
そんな彼女がエッチで積極的に快楽を求める姿も実に良いです。

エッチは時間に対するプレイの種類をある程度絞り込み
プレイを切り替える際にも軽いやり取りを挟んで初エッチの雰囲気を出してます。
そして一番の抜きどころであるSEXシーンだけはとことんエロくしています。

喘ぎ声も1回戦の正常位は彼女の上品なイメージを崩さないようやや抑えた感じに
2回戦の騎乗位はおちんちんの魅力にハマりつつあるのがわかるように前よりも下品にと変化をつけてます。
主人公がマグロになってませんし、「愛し合ってる」と表現するのがピッタリなプレイです。

絶頂シーンは主人公3回、のどか2回。
喘ぎ声多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

京美人とのイチャラブエッチが楽しめる作品です。
方言が好きな人には特におすすめします。

CV:上田朱音さん
総時間 56:38

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
56分1200円とやや割高なので-1してあります。

2017年02月06日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 ふうり【ハイレゾ96khz同梱】

サークル「ネモン℃」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、東北弁を時々話す素朴な女の子が
偶然見かけた男性を宿へ案内し、癒しとエッチなサービスをします。

風が吹きぬける音、近くで流れる川の音、虫や鳥の鳴き声といった環境音に力を入れており
彼女たちが移動するのに従い聞こえ方や音の種類を変化させて臨場感を出しています。
様々な自然の音に包まれて
たまゆらの宿の紡ぎ手「ふうり」がご奉仕するお話。

「あ…起きた 眠い? まだ寝る?」
ふうりは素朴で穏やかな声の女の子。
疲れて小川の近くで寝ていた主人公に声をかけると
軽く自己紹介してからたまゆらの宿へと案内します。

本作品は今年2月から始まった「たまゆらの宿」シリーズの第四弾。
儚げで世話好きな彼女が行き倒れていた彼を宿へと招待し
会話や耳かき、さらにエッチなことをしながらのんびり過ごします。

過去作ではエロに多少力を入れてるものもありましたが
今回は彼女が初めてお世話する事情もあって12分程度と控えめです。
総時間が約70分ありますからあくまで非エロのサービスがメインと思ってください。

たまゆらの宿における一番の魅力と言えばバックで流れる環境音。
冒頭の二人が出会うシーンでは屋外らしい風の音や小川のせせらぎ
宿に入った後は鳥の鳴き声、といったようにシーンに応じて変化させながらリアルな音が鳴ります。


ふうりがどちらかと言えば物静かなキャラなのでセリフがそれらの邪魔をすることはなく
聴き進めていくうちに都会の喧騒から一時的に離れたような穏やかな気持ちになります。
屋外は近くでクリアに、屋内は遠くで控えめにと音量にも気を使ってるところが見事です。

「ふうりがいて お兄さんがいる 今はそれだけでいいどおもうで」
これらのお世話をするふうりは田舎育ちの純朴な女の子。
専門店よりは家庭に近いスタイルでサービスを行い、最中はお客ではなく友達に対するような口調で語りかけます。
そして気持ちが緩んだり高ぶった時には東北弁らしき方言が飛び出します。

具体的にどことは教えてくれませんが秋田弁あたりだと思います。
ずっと方言をしゃべるのではなく要所にちょこちょこ出てくる感じです。
サークルさんご自身も言われてるように、たまゆらの宿はお店ではありません。
だからこそ他人行儀に感じる態度は一切取らず対等に接します。

物語を彩る環境音とふうりの優しいキャラ。
今のような寒い季節にぴったりな温かみを感じる作品です。
音と息遣いが織り成すリアルなサービス
音声開始から4パート43分間は非エロのサービス。
一番最初の「宿までの道案内」パートは二人が出会ってから宿に着くまで
次の「外から帰ったら、手洗いとうがいが大事」は名前の通り手洗いとうがいをする様子を楽しみます。

「宿までの道案内」パートは作品の売りである効果音はもちろん、効果音の面でも優れたものを持ってます。
例えば宿に向かって歩くシーンでは二人の足音や歩調に明らかな違いがあり
到着後は石畳なのか足音が硬くしっかりしたものへと変化します。
さらに入り口の木戸や玄関を開ける音など、ありとあらゆる行為に専用の音が入ります。
聴き手を作品の世界に引き込むことを意識した演出が多いです。

「じゃあ お兄さんに抱きつきながら あったまるね」
対する手洗い&うがいパートはふうりとのやり取りを楽しみます。
専門店ではまずしないサービスですし、同じタオルで一緒に手を拭く様子にも家族っぽさがあります。
桶に入った水に手を入れてごしごしする音やうがいの音もきちんと入っていてリアルです。

非エロでメインのサービスは三番目のパートに登場する耳かき(約23分)。
膝枕の状態で少し寛いでから左耳→右耳の順に耳かき棒で汚れを取り、綿棒と息吹きで仕上げます。
息吹きは両耳とも1回ずつと少な目です。

耳かき棒は「がりがり じじっ」細くやや尖った音、綿棒は「さらさら すすっ」と滑らかな音が使われており
前者は耳の手前と奥を往復したり耳の壁を満遍なくなぞるような動きを
綿棒は穴の入り口付近を軽くお手入れするように素早く動きます。

両方とも音質は比較的良いのですが、効果音の音量が声よりも小さくてやや臨場感に欠けます。
動きについても全体的に音の途切れが少なく、奥と手前を往復させる場合の力加減が同じだったりと
耳垢を取る行為として見るには色々と物足りなく感じます。
私には耳の中をマッサージしてるように聞こえました。

「ふうりが生まれたところはね もっともっと寒かったの」
最中のふうりは自分が生まれ育った土地のことや、たまゆらの宿に来たいきさつをゆっくり語ります。
これまでに登場した三人の紡ぎ手の話題も出ますから、過去作を聴いてる人のほうが多少は楽しめます。
会話よりも効果音と息遣いだけが流れる時間の方が多く静かな印象を受けます。
密着感のある熱っぽいご奉仕
本作品唯一のエッチシーンは12分間。
プレイは手コキ、耳舐めです。
手コキの際に滑らかな摩擦音が鳴ります。

「ほら わかる? 背中に当ててる ふうりの胸」
耳かきを終えて寛いでる主人公にお茶を出して一緒に飲むと
ふうりはそのまま彼の背中に抱きつき、柔らかなおっぱいを押しつけながらおちんちんを優しくしごき始めます。

エッチは彼女にお世話される形で行います。
見ての通りごくごく短い時間なので余計な前置きは一切挟まず
前半は手コキ、後半は耳舐め手コキと密度を高めながら責め続けます。

「あっ あづっ なんだがどぐんどぐんしてる」
「これって すぐ終わるの? まだ? …そっか じゃあ別の刺激も欲しいよね?」

彼女はおそらく男性とまだエッチしたことがないのでしょう。
おちんちんの逞しい姿や熱さ・硬さにちょっぴり戸惑う様子を見せ、射精しそうかどうなのかを確認しつつリードします。
彼女の特性を反映するかのように責めるペースも全体的に緩いです。

これだけだと物足りなく感じるかもしれません。
しかし彼女は責めの弱さを補うように息遣いやちゅぱ音だけをできるだけ多く鳴らします。
拙いなりにも頑張る彼女の様子を音声で表現した密着感のあるエッチですね。
終盤に差し掛かるとちゃんとペースを上げてくれますし、プレイとして一応の形にはなってます。

このように、彼女のキャラを崩さないレベルで乱れさせる健気なエッチが繰り広げられています。
雰囲気重視の作品
たまゆらの宿にいる感覚に浸らせてくれる音が魅力の作品です。

現実世界に疲れを感じてる主人公が少しでも癒しと安らぎを得られるように
素朴な佇まいの紡ぎ手が最初から最後まで心のこもったご奉仕をします。
店員よりも友達に近いスタンスで交わされる会話の数々、家庭らしさを持たせたサービス。
サークルさんが掲げられてる「専門店じゃない」部分を感じさせる要素がいくつもあります。

そして二人を包み込む効果音や環境音が最も耳を惹きます。
宿に入ってからは控えめになるものの、全編で必ず何らかの環境音が流れ続けますし
耳かき以外の細かな動作にも音を入れて臨場感を出しています。

耳かき音声は数多く存在しますが、環境音の入った作品はまだまだ少ないです。
人間の本能に根ざした音こそが本作品最大の癒し要素だと思います。

「お兄さんも 今だけは 忘れよう 辛いことも 悲しいことも 嫌なこと全部全部」
ふうりについては田舎の女の子らしさを出したかったのか控えめなキャラに映ります。
せっかく方言をしゃべれるのにほとんどが標準語ですし、音に比べると存在感が薄いかなぁと。
東北弁をしゃべる音声作品は本当に少ないのでもっと聴かせて欲しかったです。

エッチは臨場感で頑張ってるもののやはりエロのパワーは弱いです。
続編を匂わせるセリフが終盤にありましたから今後盛り返すのかもしれません。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音と喘ぎ声(吐息)そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅かです。

しっとりした雰囲気が魅力の癒し系作品です。
環境音が流れる作品を好む人におすすめします。

CV:歩サラさん
総時間 1:09:21

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~

サークル「survive」さんの同人音声作品。
動画やCG集を主に製作されてるサークルさんです。

今回紹介する作品は、女の子の容姿を持つ二匹の猫が
愛するご主人様を取り合いながらお部屋とお風呂で一生懸命ご奉仕します。

性格・しゃべり方・好みに大きな違いを持つ二匹の心温まるやり取りが魅力で
片方はずっと一緒に暮らしてきた彼を取られまいと、もう片方は新しい環境に溶け込もうとする中
最初はいがみ合ってたのがお互いの良い部分を発見し、認め合う様子を彼女たちの視点で描いてます。
幸せな日常を脅かす強力なライバル
猫のココアとルナが競ってご奉仕するお話。

「突然やけど うち猫ばい スコティッシュフォールドの1歳」
ココアは明るくて幼さを感じる声の女の子。
ご主人様にあたる主人公と自分の紹介をしてから
最近彼が他の猫に浮気してると愚痴をこぼします。

本作品は女の子の姿をした二匹の猫がおよそ40分に渡り個別に、あるいは同時に彼へサービスします。
猫の擬人化ということで人間がするサービスとは異なる部分が多く
タイトルにもなっている舐め、猫のチャームポイントとも言える肉球や尻尾を使います。

18禁作品なのでエッチに期待する人が多いでしょうが
最初から言ってしまうと本作品のエロ要素は極めて薄いです。
「現実世界にいる飼い猫がもし人間になったら何をするか」をそのまま音声にした感じです。
抜きよりは猫たちと一緒の時間を過ごす幸せな気分を味わう作品と思ってください。
その代わり登場する二匹の猫はどちらも個性があって面白いです。

ちなみに冒頭の自己紹介やシーンが切り替わる際に簡単なBGMが流れます。
サービス中は音声だけになりますからそれほど気にならないはずです。

「ご主人は どうもうちに隠れて 猫カフェっちゅうところに行ってるらしいたい」
ココアは生まれた直後から彼の家に住んでおり、彼を実の親や恋人のように慕ってる純朴な猫。
今まで幸せな日々を送ってましたが、最近は彼が猫カフェに通い始めたのを気にしてます。
全編博多弁でしゃべったりご奉仕が苦手だったりと愛嬌のあるキャラとして描かれてます。

「ふーん ここがお家 狭苦しいけど ま、我慢してやるか」
そんなある日、ややトーンが低いクールな声のルナが新しく家にやって来ます。
彼女はココアよりも大人びていて標準語をしゃべるカッコいい猫。
主人公が連れてきただけあって彼が喜ぶツボを突いたSっ気のあるご奉仕をします。
甘えん坊なココアとはほぼ正反対の性格をもつキャラですね。

ルナ「ここは温かくて気持ちいいんだ それにこいつは私を気に入ってるし」
ココア「ご主人のいっちゃんは うちなんやけど!」
ココアからしてみれば彼を独占できなくなるわけですから当然反発します。
ルナも新しい家で住む以上、彼女に対して弱みを見せるわけにはいきません。
世間知らずな彼女を軽く見下す態度を取るなど、物語の序盤はやや険悪なムードが漂います。

しかし、まるで違う性質を持つ彼女たちにも「主人公が好き」という共通点があります。
どちらのほうが彼をより幸せに、より気持ちよくできるか。
二匹は彼に気に入ってもらおうと自分なりのやり方でご奉仕勝負を始めます。
二匹の持ち味を活かした愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、肉球マッサージ、尻尾マッサージ、ダブルフェラです。
肉球マッサージ、尻尾マッサージの際に効果音が鳴ります。

ルナ「人間はね 例えば耳なんて舐めてやると 存外喜ぶものだ」
ココア「ご主人 お耳 気持ちいくしてあげるけん」
ルナに「甘えてるだけではダメ。自分からもご奉仕しないと」と言われたココアは
主人公の左側に寄り添い、慣れない舌使いで彼の耳を舐め始めます。

エッチは彼女たちにご奉仕してもらう形で進みます。
最初のの16分間はお部屋の中でのプレイ。
ココア→ルナ→二匹同時の順に耳を舐め、同時舐めの合間に肉球マッサージや尻尾マッサージが入ります。

ココア「あげな年増ロシアンブルーより うちのほうが いっぱいいっぱいご主人ば 気持ちよくさせてあげられるとよ」
ココアは彼をルナに奪われることに危機感を抱いてるのでしょう。
ゆっくりながらも水分高めのちゅぱ音を鳴らしながら自分の想いをストレートにぶつけます。
劣勢だからといって弱気な部分は特になく、やる気に満ちたご奉仕です。

ルナ「ふふっ 腰が跳ね上がったな 盛りのついたオス猫みたいだぞ?」
対するルナはココアに比べてペースが速く慣れた様子で耳を舐めます。
途中で甘噛みを交えたり軽い言葉責めをするなど、Mな男性をターゲットにした彼女らしい責めです。
こんな風に最初の段階から二匹の性格や良い部分がプレイに表れてます。

彼女たちらしいプレイと言えばやはりシーン後半に登場する2種類のマッサージでしょう。
肉球は「ぎゅっ」と軽く押さえつける音、尻尾は「さわさわ」と毛で撫でるような音が鳴ります。
エッチな責めと呼ぶにはややパワー不足なのですが
本作品のテーマである「猫によるご奉仕」を考えればこういうプレイも有りだと思います。

ルナ「ほら ココア 同時に責めるぞ」
ココア「命令せんとって …ばってん ご主人がどげな風になるんか 興味あるっちゃあるね」
またこのシーンでは不得手ながらも頑張るココアのひたむきな姿を見てルナが軽く褒めたり
尻尾責めの際にルナがココアを誘うなど、険悪だった二匹の関係が変化する様子も描かれています。
ルナがココアを引っ張る形で主人公を共有する道へと進み始めます。

唯一の射精シーンがあるのはその後に始まるお風呂でのご奉仕。
主人公がココア→ルナの順にシャンプーで洗い、ココアが彼にお礼のシャンプーをした後
ココアが右、ルナが左に陣取っておちんちんを同時に舐めます。

ココア「ひゃあ あったかーい ふぅシャワーって面白かねぇ」
ルナ「やだっ 毛が濡れるじゃないか ちょっと…熱い そんなものかけるな」
シャンプーは非エロのサービスなのですが、ここではクールだったルナが一転して戸惑う姿を見せます。
濡れるのを嫌う猫の習性を反映させたやり取りですね。
対してココアは入り慣れてるのか、暴れるどころか気持ち良さそうな表情を見せます。
家にずっと住んでる猫と新しく入ってきた猫の違いを出しつつ、今度はココアが活躍する場を提供しています。

フェラについては最後に2分程度舐めるソフトなプレイです。
これが前項で「抜きが弱い作品」と書いた一番の理由です。
キャラが立ってるだけに肝心のエロがいまいちなのが非常に残念です。

このように、ご奉仕しながら二匹が仲良くなっていく温かいエッチが繰り広げられています。
キャラ重視のほのぼの作品
エロよりもキャラやストーリーに強い魅力を感じる作品です。

それぞれに異なる性格や境遇を持つ二匹の猫がある日偶然主人公の家で出会い
いがみ合いながらも家族としてお互いを認め、最終的には三人で仲良く眠りにつきます。
猫を擬人化するだけでなく、猫らしさを強く意識した描写をご奉仕の中に盛り込み
さらに二匹の性格を崩さない形でストーリーを進めてるところが実に見事です。

ココア「楽しかったっちゃろう?」
ルナ「…まぁ 楽しかったよ」
二匹はなんだかんだで相手の良い部分を見習ってます。
ココアは性格は最初から最後まで純真そのものですが
主人公にくっついて寝るだけじゃなく、彼を満足させることも大事だと学びます。
ルナも見下すような態度で接するのはよくないと感じたのか、後になるほど素直な部分が出てきます。
衝突を繰り返しながら二匹が本当の家族になりつつあるのがわかります。

そんな感じでキャラやサービスの展開は非常に面白い作品なのですが
やはり18禁音声となると聴いたときに興奮するか、抜けるかが極めて重要になります。
その観点から考えた場合、物足りないと言わざるを得ません。

全体的にセリフが多いので女性が二人登場する割にはちゅぱ音が少ないですし
射精に直結するフェラも今のままでは実用度が低いです。
surviveさんは今回が音声処女作ですから、次回作以降に何らかのテコ入れがあると思います。

作品を構成する各要素のバランスが取れればきっと良いものが生まれるでしょう。
動画と音声ではエッチの表現方法が随分違いますし、今後どうなるかに期待ですね。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

愛らしい猫たちと一緒に過ごす癒しに満ちた作品です。

CV:ココア…結衣菜さん ルナ…四葉文乃さん
総時間 39:56

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

九州娘とおしかけラブラブタイム!【ダミーヘッド&ダミーボディマイク使用】

サークル「あまとう」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、先輩のことを密かに想っている世話好きな後輩が
上京した彼の家で色んなことを話しながらたっぷり癒します。

九州弁を話す彼女の人懐っこいキャラと質の高い効果音を組み合わせた臨場感のあるサービスが魅力で
離れて暮らす彼の心を自分に引き寄せようと一生懸命ご奉仕する姿や
シンプルながらも安定感のある耳かき&マッサージが心をたっぷり温めてくれます。
九州からの可愛い来訪者
後輩と3日間を一緒に過ごすお話。

「ごめんくださーい あっ先輩お久しぶりです」
後輩は明るくて可愛い声の女の子。
故郷を離れて東京で暮らし始めた先輩の家に突然やって来ると
夕飯の代わりに耳かきをプレゼントします。

本作品は以前同じ学校の同じ部活で青春を送っていた2人が
彼の上京に伴い離れ離れになり、およそ1年後に再び出会った時の様子が描かれています。
総時間75分を3日間に分け、主に彼の家でお話したり彼女がお世話をしてくれます。

「せっかくスーパーから寄って来たとに まあ もうこんな時間だし 突然来たけんね 仕方なかよね」
そして彼女は九州に住んでるだけあって全編九州弁で話します。
聴いた感じでは博多弁っぽいのですが別の県かもしれません。
標準語とはまるで違う独特な口調が温かく、作品全体に和やかな雰囲気を与えています。

また学生時代の時からあれこれお世話してあげるほど仲が良かったこともあり
彼女は物語の冒頭から彼に対してまるで実の兄に対するような人懐っこい態度で接します。
恋人同士ではないのですがそれに非常に近いやり取りが交わされています。

もうひとつのポイントはサービス中に鳴る効果音の数々。
耳かきやマッサージにおけるすべての行為をリアルな音で表現し
実際のサービスにできるだけ近づけた動きで行います。


あまとうさんは処女作の時から音質の高さに定評のあるサークルさんです。
しかし動きについては私も以前レビューで書いたのですが色々と残念な部分がありました。
その弱点が今作では大幅に改善され、さらにノイズもほとんどなくなり全体的にパワーアップしています。
特にマッサージは細かな手の動きだけでなく微かな振動まで感じられる本格的なサービスです。

九州弁で話す可愛い女の子がリアルな音を使って一生懸命お世話する。
全年齢向け癒し系音声の要所とも言えるキャラとサービスの両方を押さえた総合力の高い作品です。
賑やかさと静けさのメリハリをつけた心安らぐサービス
ここからは各サービスの内容を1日単位で紹介します。

後輩が上京した初日に行うのは耳かき(約11分間)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒で汚れを取り、仕上げに軽く息を吹きかけます。

綿棒は「ずりっ すすー」という乾いた滑らかな音が使われており
奥から大きく掻き出したり、こびりついた汚れを小刻みにそぎ落とすように動きます。
そして耳の穴の手前と奥で音質が微妙に変化します。
綿棒よりは耳かき棒に近い動きなのですが、ループ音とは違う変化に富んだ音を聞かせてくれます。

ちなみに、このパートと3日目に行う別の耳かきパートは複数のバージョンが用意されてます。
通常版、効果音の音量150%、同じく200%の3パターンです。
私の耳だと1日目は200%、3日目は150%が丁度よかったです。
通常版は効果音よりも声の音量が大きいのでリアリティに欠けるかなと。

「先輩 こっちで彼女…っていうか そんな感じの人 できました?」
そして最中は彼女がここに来た事情を話したり彼の近況を訊いたりします。
わざわざ訪ねたくらいですから当然彼女は彼に対して一定以上の好意を持ってます。
ですが久々に再会したこともあり、この時点では関係修復に力を入れながら会話します。

ただし、2人が会話をするのは主にサービス以外の部分でのことです。
具体的には一緒にご飯を食べる時やサービスの前後にあたるシーンですね。
そしてサービス中は彼が存分に癒しを感じてもらえるようにできるだけ集中してお世話します。

要は彼女が話す時と話さない時が結構はっきりしてるんです。
普段の彼女が割とよく話す賑やかなキャラだからこそ、耳かきやマッサージの最中は余計静かに感じます。
そしてこの演出が作品の長所である音の良さを引き立てるのに役立ってます。

2日目に行うメインのサービスは肩叩きとマッサージ(約15分30秒)。
友人が名古屋に旅立ち、これ以上ホテルに泊まるのも金銭的に厳しいと判断した後輩が
先輩の家に泊めてもらえるようお願いし、その代わりにご飯を作ったり癒してあげます。
同棲っぽいシチュですが全年齢向けですからエッチな描写はありません。

左右をとんとんとリズミカルに叩く音、手のひらと指を使って揉みほぐす音
手を重ね合わせて右肩→左肩の順に甲で優しく叩く音など
専門店よりは家庭らしさを感じさせる行為のすべてを音を使って見事に表現しています。
時間は耳かきの方が圧倒的に長いですが、品質はマッサージのほうが明らかに上です。

「先輩の肩叩くの 久しぶりね たーっぷりほぐしてやるけんね」
「私のことが これから恋しくなっちゃいそうですか?」

合間合間に投げかけられる彼女のセリフにも大きな変化が見られます。
以前こうして一緒に過ごした日々を思い出し、また同じ関係になれるよう遠まわしに働きかけます。
サービスの丁寧さも相まって彼女の想いの強さが自然と伝わってきます。

そして3日目は遊園地に付き合ってくれたお礼に再度耳かきをします(約25分)。
1日目の綿棒に対し、今回は持参した耳かき棒を使って同じく穴の手前と奥を丁寧にお掃除します。
またどちらの耳も開始前に指で耳たぶを軽くマッサージし血行を良くします。

耳かき棒は「ぞりぞり じりっ」と細く硬めの音が使われており
綿棒と同じく大きく掻き出したり細かく擦ったりする動きをします。
効果音がしっかりしていて耳に刺激が伝わりやすい反面
力加減が強すぎて長時間聴いてると頭が痛くなる弱点も持ってます。

せめてもう少し時間が短ければよかったのですが・・・私には刺激が強すぎるように感じました。
ですがそれでもサークルさんの過去2作に比べてずっと良くなってます。

このように、声と音の比重を上手に切り替える質の高いサービスが繰り広げられてます。
ほっこりする作品
キャラが立っていてサービスも充実してるバランスのいい作品です。

遠い都会で暮らす憧れの先輩と1年ぶりに会える機会を手に入れた女の子が
ある時は積極的に話しかけ、またある時は黙々とお世話をして少しでも振り向いてもらえるように頑張ります。

彼女の住んでる場所を踏まえた方言を全編で採用し
可愛い声と独特な言葉使いを組み合わせてより魅力的なキャラに作り上げてます。
方言を扱った作品自体がまだまだ少ないですし、これだけでも十分な個性を持ってます。

「今度は 先輩が私に会いに来る番ですからね」
当サイトではサービスに焦点を当ててレビューを書きましたが
2人が昔の関係を取り戻し、より深い仲になっていく様子もある程度描かれてます。
物語を3日間に分けてあるのもその推移を聴き手に伝わりやすくするためだと思います。

そして彼女のキャラに決して甘えず、サービスのほうにも強いこだわりが見られます。
特に今作では「動き」にリアリティを持たせることを意識してるシーンが多いです。
耳の中を乱暴に引っ掻き回すだけだった以前の作品に比べて耳かきに落ち着きがあります。
マッサージについても音だけで表現するのが難しい部分までしっかりと作られてます。

私個人は耳かきのクオリティアップが最も印象的でした。
今後も使用する器具が増えたり、音と動きがさらに磨き上げられていくことを期待したいです。

年下の女性の魅力が十分に詰まった癒し系作品です。
方言好き、年下好きな人には特におすすめします。
おまけはアフタートーク3種です。

CV:天知遥さん
総時間 1:21:13(本編…1:14:51 おまけ…6:22)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

癒されない!?立体音響耳かき のれんわけ -ロリババアと座敷わらしの挟みひざまくら新人研修-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も性格もまったく異なる2人のロリババアが
研修を手伝ってもらうお礼に耳のケアやエッチをプレゼントします。

2人の違いを持たせつつパートごとに主役を切り替える濃厚なサービスが行われており
片方は上品かつ慣れた手つきで、もう片方は不慣れながらも一生懸命取り組む姿を
ほぼ同じくらいのバランスで癒し・エロ共にたっぷりと楽しむことができます。
2人のロリババアによる丁寧なご奉仕
ロリババアが座敷わらしの「しき」に男の癒し方を伝授するお話。

「ほれほれ 大人しくしておれ お主のだーい好きなローションマッサージじゃ」
ロリババアは古風な言葉使いで話す可愛い声の女の子。
自分が勤める耳かき店にやって来た主人公を上機嫌な様子で迎えると
右耳→左耳の順にローションマッサージをしながらあれこれ語ります。

本作品はロリババア大好きでいつも指名してくれる彼を見込んで
彼女がとある田舎の古民家に彼を招待し
そこに住むしきが癒しやエッチのテクニックを学ぶ実験台になってもらいます。

しきは座敷わらしとして長い間同じところに住んでるのですが
村の住民がいなくなったことや環境面の事情でここを離れなくてはならなくなり
姉に近い存在のロリババアが都会で生きていくための技術を教える、というのが大まかなストーリーです。
そんなわけで作中は多くのシーンで2人が同時に相手を務めます。

ロリババア「ここはわらわの妹分の家でのう このあたりでも一番大きな…といっても 比較のしようがないか」
しき「お待たせいたしました 今 急須にお湯っこさ注ぎますで」
本作品最大の特徴は2人のキャラ。
ロリババアは「~のじゃ」など定番の言葉使いをするお馴染みのロリババア
しきは青森や岩手あたりの訛りを強く感じる純朴なロリババアと
元々の性格や生きてきた環境を反映してまったく違った個性を持ってます。


特にしきは今まで経験したことがないからか、どのサービスでも初々しい反応をしますし
主人公にご奉仕するときも裏表の無い一生懸命な姿を見せてくれます。
音声作品での方言は京都・大阪・博多などの関西系が多く
東北弁をしゃべるキャラは意外に少ないので彼女の口調はとても新鮮です。

もちろんロリババアも声とテクニックに大きなギャップがあって魅力的です。
ただし今作における彼女はしきを盛り立てるサポート役に回ることが多く
実際に聴いてみるとしきの方が主役に映ると思います。
世間に疎い彼女がサービスを通じて成長していく様子がほのぼのしたタッチで描かれています。
ひとつひとつをじっくりレクチャー
ここからは各サービスについて紹介していきます。

ロリババアが一番最初に教えるのは耳かき(約45分間)。
挿し絵のような挟みひざまくらの上に頭を乗せ
左耳→右耳の順にウェットティッシュで外側の汚れを落とし
耳かき棒で汚れを取ってから最後に軽く息を吹きかけます。

ウェットティッシュは「ずり さす」と若干ざらつきのある摩擦音
耳かき棒は「ずりっ じじっ」と乾いた細い音が使われており
前者は力加減を弱めて小さくゆっくり、後者は穴の奥から手前に掻き出したり壁を引っかく動きを見せます。
じゃばらいふさんは過去に耳かき作品を数多く作られてるだけあって品質はかなり高いです。
特に耳かきは音の鳴る位置が小まめに移動して比較的広い範囲に刺激を与えてくれます。

ロリババア「ウェットティッシュ 濡れた破れにくいちり紙じゃよ 触ってみるか?」
しき「はい…ひゃんっ 濡れててちょっとぐにゃぐにゃしてる えっとつまり おしぼりみたいなもんだべか?」
しかしそれ以上に個性的なのが最中に交わされる2人のやり取り。
しきが耳かき専門店で立派に働けるようにロリババアが手本を見せながらひとつひとつ丁寧に教えます。
そしてそのたびにしきが驚いたり不思議そうな表情を見せます。

今回の耳かきは研修が目的なので最中も彼女たちのセリフが多く
次の工程に移る際にロリババアのレクチャーが入るため、一般的な耳かき音声に比べるとテンポが遅いです。
耳かき音を聞かせるよりは研修風景を主観的に楽しんでもらうことを重視したサービスかなと。
ですがロリババアの教える様子やしきの頑張る姿がほのぼのしていて心が温まります。

ロリババアとしきで耳かき音にはっきりとした違いがあるのもいいですね。
ロリババアはずっとやってきただけあって力まず変化に富んだ手並みを
しきはロリババアに比べるとパワフルで動きが単調です。
あくまでロリババアと比べての話ですから、しきの耳かきも普通に聴けるし楽しめます。

2番目に登場するのはこちらも定番となってる耳舐め(約19分)。
外側を舐めるところから始まって耳たぶを吸う、内側を舐め回すといった責め方を
耳かきと同じくロリババアがまずやってみせ、それに続く形でしきもご奉仕します。

ちなみに本作品の耳舐めは全体のおよそ3分の1にあたる4パート59分ほどあります。
ただし2人が同時に舐めてくれる時間はそんなにないです。

「ところでしき わらわの唾液の味はどうだったかのう?」
責め方に応じてちゅぱ音が変化するのはもちろん
パート後半に入ると唾液交換なんて高度なプレイも登場します。
その時に見せるしきの恥ずかしそうな姿がとても印象的でした。
研修といっても堅苦しい雰囲気はまったくなく3人が楽しんでるのがよくわかります。
エッチな音がぎっしり詰まった濃厚なエッチ
エッチシーンは3パート77分間。
プレイは耳舐め、手コキ、玉揉み、フェラ、SEX(座位)、しきの授乳手コキです。
手コキ、SEX、授乳の際にリアルな効果音が鳴ります。

ロリババア「ここはわらわたちでスッキリさせてやらねばな」
しき「わぁぁ 飛び出してきた これがおちんこだべか」
耳舐めの最中に主人公の勃起を確認したロリババアは
大人の男を知らないしきにズボンとパンツを脱がさせ、今度は手コキのやり方をレクチャーします。

エッチは今までと同じくロリババアがリードする形で2人が彼を責めます。
一番最初の「ダブルロリババア両耳舐め手コキ」パートは名前の通り耳舐め手コキがメイン。
ロリババアが右、しきが左に陣取り手分けしながら彼の耳とおちんちんを同時に責めます。

しき「はぁぁ 耳舐めるとおちんこが反応して 手の中で また膨らました」
ロリババア「お主の硬く滾ったガチガチのチンポが震えて 先っぽから溢れたカウパーが 余り皮の中で ぶちゅぶちゅ可愛い音を立てておる」
ここでもおちんちんの熱さや逞しさに感動するしきに対し
ロリババアは淫語を交えたセリフで彼を弄ぶ対照的な姿を見せます。
ですがしきがこれから勤めるのは耳かき店、つまりエッチなサービスは特に覚える必要が無いこともあり
今までのようにロリババアが細かく教えるシーンは一気に減って好きに責めさせてあげます。

そしてこのパートは耳舐め+手コキですからちゅぱ音とくちゅ音
次のパートはちゅぱ音+くちゅ音+喘ぎ声といったように エッチはどのパートも複数のエッチな音を鳴らす形で進めます。
ここまでが癒し一色だったからこそ意識してエロさを出してるように思えます。
どのプレイも時間が十分に取ってありますからオカズとして大いに役立ってくれるでしょう。

ロリババアが最も輝くのが2番目の「ロリババアの鎮め座位」パート。
手コキの後にしきが行った激しいお掃除フェラにすっかり元気を取り戻したおちんちんを見て
自ら主人公の上に跨りおまんこで2回戦の相手をしてあげます。

「こっ…これはまずい 中をカリで引っかかれて」
今までずっと大人びた態度を見せていた彼女が大事な部分を刺激され
甘く可愛い喘ぎ声を思わず漏らすところが実にエロいです。
SEXの一部始終をしきに見せつけ中出しまで許すところもそそります。
ロリババアの特徴である「ギャップ」を活かして興奮させてくれる艶のあるプレイです。

このように、2人の性格をできるだけ反映した抜き重視のエッチが繰り広げられています。
キャラ重視の重厚な作品
2人のロリババアがそれぞれのやり方で癒しと興奮を与えてくれる充実した作品です。

若々しい声と熟女の魅力&テクニックを持つロリババア。
同じく長生きなんだけど少女のような心を持ち続けているしき。
まったく違う特質を持つ2人のロリババアが人間の男性を心を込めてもてなします。

総時間が3時間以上もあるおかげでどのサービスも十分なボリュームがあり
クオリティについてもリアルな効果音・ちゅぱ音・喘ぎ声を組み合わせて実用性を高めています。
耳かき、エッチどちらを目当てに聴いても多くの人が満足できるでしょう。
キャラ作りがしっかりしていて物語の世界に自然と引き込まれていきます。

中でも典型的な田舎娘キャラのしきの口調やセリフに強い癒しを感じます。
田舎暮らしだからといって都会にコンプレックスを抱くこともなく
ロリババアを実の姉のように慕いまっすぐに成長していきます。

耳かきについてはまだ成長途中に思える部分があるものの
エッチの方は一部のシーンで主人公の体に貪りつく激しい責めを繰り出します。
普段がおっとりしてるからこそ余計に興奮するでしょう。
ロリババアと違う方向性でギャップを意識したサービスを繰り広げています。

エッチは2人で相手しているシチュを活用したプレイが多いです。
耳舐め手コキはもちろんそうですし、ロリババアとのSEXもしきの視線をスパイスにしています。
時間に対するプレイのバリエーションは少なめですが
聴いてて途中でだれる部分も特になく、射精シーンまでイクのを我慢するのに苦労するでしょう。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音とちゅぱ音大量、淫語と喘ぎ声それなりです。

ロリババアの魅力を最大限に引き出している作品です。
3時間30分に対し1000円とコスパも良好。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:ロリババア…このえゆずこさん しき…玉置ひよさん
総時間 3:29:39(本編…3:16:46 フリートーク…12:53)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

玉置ひよさんは音声作品初出演とのことですが演技は安定しています。
フリートークの「大切なお知らせ」は良いほうのお知らせです。

サークル「黒月堂」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、博多弁を話すとっても元気な女の子が
疲れている男の子の耳を2種類のサービスで癒します。

先日起きた震災への応援として福岡県が熊本県にお世話する擬人化設定がされており
リアルな効果音とシーンごとに位置や距離が変化する声を上手に組み合わせて
彼女が彼を元気付けている様子を音声だけで見事に表現しています。
隣県からの温かな贈り物
福岡ちゃんが熊本くんに耳かきと泡洗浄をするお話。

「どうもー お邪魔しまーす 福岡ちゃんだよ」
福岡ちゃんは明るくて可愛い女の子。
先日の地震で怪我をした熊本くんを労わると
耳かき棒を早速取り出しお掃除を始めます。

本作品は2016年4月14日に発生した熊本地震の被災者たちを応援することを目的に
隣県にあたる福岡県が熊本県を音声作品らしい手段で応援します。
サークルさんによると発生した売り上げは全額寄付するとのことです。

ちなみにこの作品は低音質版がほぼ全編ニコニコ動画に投稿されています。
ですから聴くだけなら無料です。
ただし有料版にはハイレゾ音声が入っており、聴き比べたところ音質にかなりの差があります。
より質の良い音声を聴きたい、あるいは募金してもいいかなと思う方は有料版をお選びください。
製作された背景抜きでも耳かき音声として普通に優れてます。

「どげんしたと? 照れとうと? 遠慮せんでいいとよ 同じ九州もんやん」
もうひとつの特徴は福岡ちゃんの話し方。
上のセリフのようにどちらのパートも博多弁で語りかけてくれます。
中の人が福岡の方なので口調も終始ナチュラルです。

内容的に「頑張れー」とか応援のメッセージを投げかけてくるように思われがちですが
彼女はあまりそういうことを意識せず耳へのケアを行いながら普段通りに接します。
言葉ではなく行為で自分の気持ちを伝えるタイプの女性です。
リアルな音と動きが組み合わさった質の高い耳かき
福岡ちゃんが最初に行うサービスは耳かき(およそ12分30秒)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒で汚れを取り
仕上げに梵天と息吹きをする家庭的なものです。

耳かき棒は「ぞりぞり ずずっ」と乾いた硬い音
梵天は「こしゅこしゅ」と柔らかくて滑らかな音が使われており
前者は耳の奥から手前に掻き出したり壁を優しく擦るように
後者は軸を持って小刻みに回転させるような動きをします。

本作品の耳かきは器具の動きに特に力を入れていて
最初はやや速いペースで小刻みに動かしていたかと思えば
1分後にはゆっくり大きなストロークを描くようになったりと小まめに変化します。
効果音の繋ぎ目に違和感がまったくないので実際の耳かきをそのまま録音されたのでしょう。
音質、動きの両方がリアルな優れた耳かきです。

耳かき棒は手前と奥の2段構えになってるのがいいですね。
前後で音のクリアさやトーンが若干切り替わる細かな演出がされています。
チャリティーだから、100円だからといって手を抜いてる部分は一切ありません。
3年以上も前から耳かき音声を作られてるサークルさんのこだわりがよく表れています。

「くまモンって なんでもあるんやね 福岡にもいっぱいおるとよ くまモン」
最中の福岡ちゃんは熊本に関する小話を振るシーンがほんの少しある程度で
基本的には微かな吐息を漏らしながら一生懸命に耳掃除をします。
冒頭のやり取りが賑やかだったからこそ、余計に静かで落ち着いた雰囲気を感じます。
音声を聴いて多くの人が癒されるようにちゃんと作られています。

次の泡洗浄は8分30秒ほど。
右耳→左耳→両耳の順に彼女が泡をつけてゆっくりマッサージします。

至近距離から鳴る「ぷしゅしゅっ ぴちぴち」という柔らかい水音が心地よく
聴いてるだけで自然と爽やかな気分になってきます。
マッサージについても泡の音を消さないように意識してゆっくり動かしています。
最後の両耳同時にケアするシーンはもちろん左右で別々の効果音が鳴ります。
ハイレゾ版は音がすごく近くて臨場感が高いです。

このように、リアルな音を中心に据えた癒しのサービスが楽しめます。
シンプルで隙の無い作品
短時間で上質な癒しが得られる良作です。

震災という人生の一大事に直面し気落ちしている熊本くんを
福岡ちゃんは明るい声と言葉、そして耳に的を絞ったサービスで優しく包み込みます。
被災者への応援を目的としているだけあって暗い部分は一切なく
サービスの様子も終始和やかで癒しに満ちています。

耳かきと泡洗浄そのものについても現時点におけるサークルさんの全力が発揮されています。
私も最初は「耳かきしながら色々応援してくれるのかな?」程度に思ってたのですが
実際に聴いてみると一線級のクオリティを持っていてびっくりしました。
応援や労わりの言葉を過度にかけるわざとらしさもありませんし
他の耳かき音声と同じ感じで聴けて普通に楽しめます。

有料版と無料版の大きな違いは音質と声の近さです。
彼女が最初に話すセリフだけでもクリアさに大きな差があります。
そして特に泡洗浄のシーンで効果音や声がとても近くに感じられます。
内容は一緒ですからこのへんをどう考えるかで検討するのがいいでしょう。
有料版は2016年5月31日に販売を終了するそうです。

「熊本くんが楽しそうにしてると 私も…嬉しいっちゃん」
福岡ちゃんは効果音を引き立てるために会話量を控えめにしてあります。
方言よりも耳かき音を楽しむ作品だと思ってください。
どちらのサービスも流れはシンプルにして質にこだわってます。

コンパクトにまとまっている個性的な癒し系作品です。
内容の良さと価格の安さを考慮し本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:かなせさん
総時間 24:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点

無料版はこちらです。
耳かき
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28697453
泡洗浄
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28697565

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。
震災云々は考慮せず純粋に質だけを見て点数をつけました。

2016年5月31日追記
有料版の販売終了に伴い誘導リンクを撤去しました。

【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 とうか【ハイレゾ88.2khz同梱】

サークル「ネモン℃」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、京都風の関西弁を話すほんわかした女の子が
縁側とお風呂で心のこもった癒しとエッチなサービスを提供します。

主人公のことを「あんちゃん」と呼びながらお世話する彼女の人懐っこいキャラや
2人がいる場所によって変化するリアルな環境音が
専門店とは少し違う温かくて和やかな雰囲気を作り上げています。
方言を話す人懐っこい女の子と
たまゆらの宿でとうかに色々とご奉仕してもらうお話。

「あれ? うち いつの間に寝てたんやろ?」
とうかは可愛くて素朴な声の女の子。
ある日の昼、宿の縁側で主人公に膝枕をしながら寝ていた彼女が
目覚めて自己紹介するところから物語は始まります。

本作品はサークルさんが今年の2月にリリースした
【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね」の姉妹作品にあたり
彼女が縁側で耳かきを、お風呂で会話とエッチを、脱衣所で膝枕をプレゼントします。

たまゆらの宿の最大の特徴は何と言ってもリアルな環境音。
縁側では涼やかな風の音や鳥の声、お風呂ではお湯の流れる音といったように
2人がいる場所に応じてバックで流れる音が変化します。

特に縁側で過ごすシーンはどの音もわざとらしさがなくてとても癒されます。
ハイレゾ音源に対応したバージョンも入ってますし、様々な「音」にこだわっている作品と言えます。

もうひとつの特徴として挙げられるのはとうかのキャラ。
初めて会ったばかりの主人公にまるで実の妹のように接し
どのシーンでも彼を癒す、気持ちよくすることを第一に考えたご奉仕を行います。

「せやから あんちゃんも一緒に寝よ? なー」
全編にわたって京都風の関西弁で語りかけてくれるのがいいですね。
標準語よりもずっと砕けた口調が彼女との距離の近さを感じさせてくれます。
サークルさんご自身もアピールされているように
癒し系専門店とは明らかに違う要素をいくつも持っています。
リアルな音を中心に据えた耳かき
彼女が最初にしてくれるサービスは耳かき(約23分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒でお掃除し
仕上げに両耳をタオルで拭いて軽く息を吹きかける家庭的なものです。

耳かき棒は「ずりずり ごりっ」という細く低い音
綿棒は「すりすり しょりっ」と広く滑らかな音が使われており
前者は耳の壁をなぞるようにゆっくりと繰り返し掻き出す動きを
後者は耳の穴の縁あたりをさっさっと小刻みに擦る動きをします。

効果音を垂れ流していた前作に比べると動きが明らかにパワーアップしています。
どちらも実際の耳かきに近い動かし方がされてますし
音ごとの途切れもあって耳垢を取り出そうとしている様子が感覚的に掴めます。

また耳かき棒は手前→奥の順にお掃除する流れになっており
奥のシーンに入ると効果音が若干大きく重くなります。
ただし、聴いた限りだとリアルタイムの録音ではなく同じ音をループさせているように思えます。

もうひとつ気になったのが耳かき音の音量。
位置関係を考えれば耳かき音>とうかの声>環境音となるのが自然なのに
実際は耳かき音が環境音と同じくらいになっています。

20分以上流れるのを考慮し敢えて抑えたのかもしれません。
ですが他の音とのバランスが崩れていてはリアリティが損なわれてしまいます。
このあたりが次回作以降で改善されればもっと良い耳かきになるでしょう。

「ええ風やなぁ こんな日は なんもせんで ぼんやり過ごしたくなるなぁ」
最中のとうかは手を動かしてる最中は微かな吐息だけを漏らし
時折休憩を挟んでその時に何気ないことを話しかけてきます。
セリフよりも無言の時間の方が圧倒的に長いです。

効果音の鳴る時と鳴らない時がはっきり分かれているのがいいですね。
作品の長所である環境音だけを聴ける時間が十分に取られており
後になるほどリラックスした気分をより強く実感できます。
とうかのお話や話しぶりものほほんとしていて別の癒しを与えてくれます。
「わざと話さない」ことを意識しながらサービスを行っています。
密着感が味わいやすい初々しいエッチ
エッチシーンは1パート12分ほど。
プレイは耳舐め、乳揉み、手コキです。
手コキの際に湯船の揺れる音が鳴ります。

「あぁっ すっ、すごいなぁ こんなカチカチになるもんなんか」
耳かきの後、主人公と一緒にお風呂へと移動したとうかは
会話の最中に彼のおちんちんがすっかり勃起しているのを確認し
驚きながらもゆっくり手を伸ばし、握ります。

エッチは彼女が耳舐めと手コキをする一方で彼がおっぱいを揉みます。
専門店形式の作品では店員側が水着を着ているケースが多いのですが
本作品では彼女も裸で入浴し、さらには主人公と触りっこまでする踏み込んだサービスをしています。

プレイの様子はと言うと、彼女が彼に抱きついて左耳をゆっくり甘噛みし
それと同時にちゃぷちゃぷと湯船の揺れる音が流れます。
そしてしばらくすると彼女が荒い吐息を漏らしながら激しく舐め始め、最後は湯船の中に射精します。

一般的な手コキ音に比べるとエロさを抑えた効果音ではありますが
それをカバーするように耳舐め音と吐息が後になるほど艶かしくなります。
時間が短めだからかセリフもほとんどしゃべらず
耳かきと同じく環境音とエッチな音だけを聴く空間が形成されています。

「うちがええ言うてるんやからええの 気にせんと好きに見てくれても構わへんで」
またエッチを始める前に2人がお風呂に入って会話するパートがあり
そこで彼女が裸で入浴していることやおっぱいを好きに見てもいいよと言うシーンが登場します。
いきなりエッチに突入するのではなく、そこに至るまでのストーリーがある点も
このプレイを盛り上げるのに大いに役立っています。

前作では「あれ?」と思うところがいくつかあったのですが
今回はひとつのプレイとしてきちんと聴けるレベルのボリュームとクオリティを持っています。
中盤あたりから流れる「じびゅるぅぅ じゅびっ」というパワフルな耳舐め音や
絶頂直前に耳を舐めながら漏らす熱を帯びた喘ぎ声はなかなかに生々しいです。

このように、2人が肌を合わせている雰囲気を重視したエッチが繰り広げられています。
大胆さのある癒し系作品
方言を話すとうかの人懐っこいキャラ、バックで流れる様々な環境音
既存の専門店よりも密接なサービスなど、個性的な要素をいくつも持っている作品です。

現実世界に疲れてたまゆらの宿へとやって来た主人公を
のんびりした口調の女の子が実の兄のようにもてなします。
音声作品における方言の力は強烈で、彼女の話を聴いてるだけでも十分な癒しが得られます。
そして宿にいる臨場感を出すために環境音を上手に活用しています。

環境音は昨年あたりからバックで延々と流すスタイルだけでなく
場所や状況に応じて変化する凝った作品も登場しています。
本作品はリアルタイムではありませんがパートごとに違った音を流しています。
音声の最初から最後まで流れ続けるおかげで現実世界のノイズが遮断され
作品の世界に没頭しやすくなっている点も魅力です。

そして彼を実際に癒すサービスも「音」を中心に考えながら行っています。
耳かきだけはまだ発展途上な部分も見られますが
それ以外の入浴シーン、エッチ、膝枕はいずれも十分楽しめるものに仕上がっています。
特にエッチは湯船に入ってお互いを責め合う様子を音や息遣いで上手に表現しています。

前作のレビューを見ていただければわかるように
私はたまゆらの宿に対して色々と引っかかるものを感じてました。
その最たるところはサークルさんが「専門店ではない」と言っていながら
相手をする女の子やサービスを専門店の枠組みにはめてしまっていたことです。

しかし今作ではとうかの口調やセリフを意識してフレンドリーにし
サービスもお客と店員ではまずありえない要素を盛り込んでいます。
一皮剥けたと言いますか、たまゆらの宿らしさが出てきてるなぁと思います。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

人里離れた宿で女の子とのんびり過ごす気分が味わえる作品です。
方言が好き、環境音が好きな人には特におすすめします。

CV:花蓮さん
総時間 1:03:41

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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