同人音声の部屋

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タグ:恋人

   ● ゲンテイ -調査のために1日限定カノジョになります-【ダミーヘッドバイノーラル】【96kHz/24bitハイレゾ】
   ● カウント・ダウン(再レビュー)
   ● ムギュっと咲樂子さん!恋するひとつ軒の下
   ● 時を繋ぐ想い
   ● 絶頂催眠 ~砂時計の魔術にイカされる~
   ● ヒプノポリネシアン~BlueHeaven~(再レビュー)
   ● 甘い恋人とのテレホンセックス
   ● 後輩の吐息~私の全てで、癒やしてあげる~バイノーラル録音
   ● 愛玩人形のキモチ
   ● 雨恋~misty drop~


ゲンテイ -調査のために1日限定カノジョになります-【ダミーヘッドバイノーラル】【96kHz/24bitハイレゾ】

サークル「知恵の実」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチは未経験だけど好奇心旺盛な後輩が
先輩と一日限定の恋人になりあまあまなエッチを楽しみます。

処女が様々な初体験をしながら恋人気分を満喫する様子がリアルに描かれており
最初は裸を見られたり体を触られるたびに恥ずかしがってたのが
男性の体や優しさを知るにつれて少しずつ積極的な行動を取るようになります。
全体の流れはゆっくりですがプレイ中はエッチな声や音がたっぷり鳴るので実用性も高めです。
いつもは先輩 でも今日だけは…
後輩の亜季とラブホテルでエッチするお話。

「先輩 先輩! こっちこっち」
亜季は明るくて活き活きした声の女の子。
以前先輩に紹介してもらった覆面調査のバイトのことで彼に声をかけると
自分と一緒にファッションホテルへ行って欲しいとお願いします。

本作品は当初仕事をこなすためにラブホテルを訪れた男女が
その場の勢いで一日限りの恋人同士になって70分近くに及ぶ濃厚なエッチを楽しみます。
お風呂でのスキンシップから始まりキス、フェラ、SEXと後になるほど踏み込んだプレイを用意し
どれも彼女の仕草や内面を中心に描きながらゆっくり進めます。

「お風呂ガラス張りですよ わぁぁ これじゃ丸見えですね」
彼女はファッションホテルが何かすら知らないほどエッチに疎い処女。
だからホテルの受付システムに驚いたり、部屋の豪華な内装に眼を輝かせるなど
自分が今まで知らなかった世界を興味津々な様子で確認します。
そしてエッチが始まると特に序盤で大事な部分を見られてとても恥ずかしそうな表情を見せます。

ですが彼女は未経験だからといってすべてを彼に任せるマグロではありません。
気持ちよくしてもらったらそのお礼に自ら進んでご奉仕し
責められてる時もエロ可愛い喘ぎ声を積極的に漏らして彼の興奮を盛り上げようとします。

この場限りの恋人になるのも彼女の提案によるものですし
不得手なりに彼を喜ばせよう、気持ちよくしようとする健気な心に溢れてます。
柚木朱莉さんのナチュラルな演技も彼女の魅力を引き出すのに大きく貢献しています。

もうひとつの「ゆっくり進める」については時間に対するプレイの種類を少なめに設定し
それぞれをじっくり行うことで彼女が一歩ずつ大人の女性に近づく様子を演出しています。
お風呂でイチャイチャするシーンは結構しゃべるのですが
それ以降は責めてる/責められてるどちらの場合もエッチな音だけを鳴らすことが多いです。

彼女が処女だからといって全部をソフトにしたら聴き手が抜けませんから
その部分をカバーするためにこういう作りにしたのだと思います。
中でも喘ぎ声はボリュームが多く、声の質感もややアヘってる特徴的なものです。

処女らしさを大事にしたエッチと最中に鳴る音の数々。
キャラの持ち味を出しつつ実用性にも配慮した純愛色の強い作品です。
本気で愛し合う和やかなエッチ
エッチシーンは3パート69分30秒間。
プレイは体の洗いっこ、手コキ、手マン、キス、フェラ、乳揉み、SEX(正常位)、耳舐め、ローター責めです。
手コキ、手マン、SEX、ローター責めの際にリアルな効果音が鳴ります。

「恋人同士なんだから お互い隠すのは禁止ですよ」
覆面調査の中にお風呂を確認する項目があったので浴槽にお湯を入れると
亜季は先輩と一緒に服を脱ぎお互いの体を洗い始めます。

エッチはどのパートも攻守を小まめに入れ替えるスタイルで進めます。
一番最初の「付き合ってるなら恥かしくないよ」はお風呂でのスキンシップ(約21分30秒)。
彼女→彼の順に全裸になって風呂場に入り、スポンジを使わず素手で体を洗い
そのままの勢いで彼女はおちんちん、彼はおまんこを交互に刺激します。

「恥ずかしいけど 先輩なら…いいよ」
「なんか…おっきいですね 全然形が違います これが…おちんちん」

彼女は人並みの恥じらいを持ってますが、彼に対してその気持ちをそこまで強く見せようとはしません。
恋人だから相手にすべてを曝け出すのは当たり前と考えその通りにします。
そして彼の体に触れる際は形、大きさ、感触などを不思議そうな表情で確認します。

先輩も彼女を軽くフォローする程度で基本的には自由にさせます。
普通の恋人同士なら年上&経験者の彼がもっと積極的にリードするのが自然ですが
今回は彼女が楽しく伸び伸びとエッチできるように敢えて一歩引いて接します。
体を洗う順番を先輩→亜季の順にしたのも含めて、彼女に対する気遣いが随所に見られます。

最中に流れる効果音も大きなポイント。
服を脱ぐ音、シャワーをかける音、体を洗う音、湯船に浸かる音、泡風呂の音など
二人の行動に合わせてリアルな音が的確な位置とタイミングで鳴ります。

サークルさんご自身が「とてもクリアな音を表現いたしました」とおっしゃられてるだけあって
お風呂でイチャイチャする雰囲気を音で上手にサポートしてます。
セリフでいちいち説明されなくても何をしてるか簡単にイメージできるでしょう。

続く「いっぱい甘えていいよ」は最も大事なパート(約27分)。
体の汚れを落とし準備が整ったところでいよいよ本格的なエッチを始めます。

「見られてるだけなのに 変な感じがする… やだ 熱くなってきちゃった」
「彼氏が彼女に甘えるのは普通ですよね? 亜季も彼氏のために いっぱい甘えさせてあげたい」

そしてここでも彼におまんこを見られて恥ずかしがったり
乳首を責められてちょっぴり甲高い喘ぎ声を上げたり、それを続ける彼を満足そうな表情で見守るなど
男性とする初めての経験に彼女が様々な反応を見せます。

おまんこの観賞&手マン→フェラ→乳揉み&乳首舐めとお互いが順番に責め合うので上下関係もほぼありません。
彼に愛してもらったら自分も同じだけ彼を愛したい。
恋人同士らしい思いやりを感じるエッチが繰り広げられてます。

「うっ… だいじょう…ぶ ゆっくりお願い」
最大の山場は終盤から始まるSEX。
おっぱいとおまんこをいじられて我慢できなくなった彼女がおねだりし
彼が最初はゆっくり、後になるほどペースを上げてリズミカルに腰を打ちつけます。

十分に濡らしてあるおかげで彼女が痛がることはほとんどなく
そのまま抱き合ったりキスをするあまあまラブラブな初体験です。
前項で説明したように喘ぎ声が多めに流れますからエロさも十分。
ベッドの軋む音や布団の動く音まで入っていて臨場感がとても高いです。

このように、本当の恋人同士と言ってもまったく問題ない愛のあるエッチをします。
初々しい純愛作品
活発で献身的な女性がゆっくり処女を捧げる明るくて温かい作品です。

覆面調査の仕事をこなすために先輩と二人でラブホテルを訪れた亜季は
その独特な雰囲気に感化されて彼と一日限りの恋人になります。
そして会話や色んなプレイを通じて彼や男性のことをよく理解した後に初体験を迎えます。

事あるごとに見せる豊かな表情、処女らしい初々しさのある反応や仕草
そして最中に流れるリアルで抜きに適した音の数々。
彼女の魅力を前面に押し出し、その内面をできるだけ描きながらそれぞれをじっくり進めます。

「昨日はいっぱいしてもらったから 今度は亜季がしてあげたい」
彼女は相当に好奇心旺盛な性格なのか、どんなことにも果敢に挑戦する姿勢を見せます。
初SEXなどの要所は彼に主導権を委ねてますが、それ以外は自分もご奉仕しようと頑張ります。
すべてをポジティブに受け取るキャラなので暗い部分がまったくなく終始良い気分で聴けます

個人的には彼女の相手をする先輩の存在も非常に大きく感じました。
行き先がラブホテルだと知らずにワクワクする彼女を傷つけないよう快く同行し
到着後も自分からはできるだけアクションせず彼女の自主性に任せます。
そして経験者でないとわからない部分だけは助け舟を出してエッチをスムーズに進めます。

「お腹に 先輩の精液… すごく熱いです」
中でも初SEXを始めるシーンと最後の絶頂シーンが印象でした。
前者は彼女のおねだりがあるまで挿入しない=彼女の意思を尊重してます。
後者はゴム無しのはずですが膣内ではなくお腹に精液を出してます。

最後の「朝からイチャイチャするの憧れてたんです」パートだけはちょっぴり暴走するのですが
それ以前については彼女を思いやる姿勢を貫きます。
音声作品では主人公の存在感が薄くなりがちなのでこういう演出はとても良いと思います。
彼女の魅力に釣り合うものを彼もきちんと持ってます。

絶頂シーンは先輩1回、亜季4回。
くちゅ音と喘ぎ声多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこです。

恋人気分を疑似体験できる作品です。

CV:柚木朱莉さん
総時間 1:35:41

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
「朝からイチャイチャするの憧れてたんです」に10分程度彼女を目隠し&拘束するプレイがある点だけご注意ください。
SMと言うほど激しいものではありません。

2017年9月22日まで9割引の120円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

カウント・ダウン

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第22回目は穏やかでちょっぴり心配性な彼女が
入念な催眠とそれを活かしたエッチで自分の魅力をアピールします。

タイトルにもなってるカウントを軸にしたシンプルで緻密な催眠が行われており
重要なシーンは前後の暗示を厚く、そうでない時は軽めに入れながら
カウントを何度も数えて催眠状態を段階的に深めていったり体の一部を動かなくします。
催眠に入る心地よさや、彼女に心と体を操られる気持ちよさをたっぷり味わえるでしょう。
カウントの力であなたを虜に
彼女に催眠をかけられ気持ちよく絶頂するお話。

「・・・・・大好き。もうすぐお別れだけど、毎日私のことを忘れないように」
彼女はややトーンの低い穏やかな声の女の子。
自己紹介などの前置きはすべて省略し、ちょっぴり意味深なことを言うと
主人公が自分を好きでいてくれるように催眠をかけ始めます。

本作品は何らかの事情で彼氏としばらく会えなくなる女性が
その間に浮気しないようにと70分近くに渡る催眠とエッチを提供します。
催眠が49分、エッチが16分とかなり催眠に寄った作りをしており
深化に力を入れてるのも手伝って催眠特有の落下感や心地いい感覚が味わいやすくなってます。

「私が今から・・・・10から0までカウントをしていくと・・・0に近づくたび・・・ あなたの頭の中に真っ白なもやがかかり始める・・・・・」
最大の特徴は何と言ってもカウント。
催眠の序盤からエッチの終盤に至るまで大小様々なカウントを数え続け
その前後や最中に状況に応じた暗示を的確に入れて上手に働きかけます。


カウントは催眠音声だとかなりメジャーな要素にあたりますが
ほぼこれだけで完結してる作品は本当に珍しいです。
だらだら数えるのではなくシーンごとに明確な目的を持って行う考えられたカウントですから
リズミカルな印象を抱きながらそれに合わせて自分の心が大きく揺れ動くのを感じるでしょう。

催眠はおよそ49分間。
仰向けに横になって目を瞑り、7分近く深呼吸をしてから
主役にあたるカウントを繰り返し数えつつリラックスや脱力の暗示を入れます。

「深呼吸していくごとに・・・・力がじわり・・・・じわりと抜けていく・・・・」
最初の深呼吸は所謂準備にあたるシーンですが
呼吸の合図を出しながら吐いた直後にのみタイミングよく暗示を入れます。
冒頭よりもセリフの間を長めに取りぼんやりした声で彼女が語りかけるのもいいですね。
ここだけでも気持ちがスッキリしたり手足が少し重たくなるのを感じます。

「頭の中が真っ白な霧で包まれる感覚・・・・・ ふわふわとした・・・・気持ちいい感覚・・・・ さらにその霧が濃くなっていきます・・・」
「0になるたびに深くなる感覚・・・ カウントすれば・・・するほど・・・その感覚は二倍・・三倍と深く入っていく・・・・」

続くカウントを数え続けるシーンは初めが頭の中にもやがかかる感覚
次は深い催眠に落ちる感覚、そして体が重くなる感覚といったように
後になるほど心身がよりリラックスできるように異なる暗示を順番に入れていきます。
そしてカウントをたくさん数える状況を利用し、カウント自体にも暗示を込めて深化を後押しします。

やってることはものすごくシンプルですが、カウントの数え方がシーンによって違いますし
暗示の表現や入れ方も上手で時間が経てば経つほど頭の中がドロドロになります。
普段はゆっくりのんびり数えてるからこそ、急激にペースを上げた時にヒュンと落ちる面白い感覚がします。

後半の25分間は今まで以上に深い深い催眠状態へと導きます。
カウントにちなんだキーワードを設定し、それをトリガーに深化を促したり
カウントに合わせて半覚醒と催眠状態を何度も往復させるなど引き続きカウントを有効活用します。

「両手の手のひらが・・・・まるで磁石に引っ張られているように・・・・・ もう片方の手とくっついてく・・・・」
そしてここでも聴き手が単調さを感じないよう適度な変化をつけてます。
中でも終盤に登場する腕がくっついて離れなくなる暗示は
一定以上の催眠状態に入っていればそれに近い感覚を実体験できます。

本作品の催眠は体のコントロールを制御する暗示に力を入れており
催眠音声をまだ聴き始めたばかりの方や、被暗示性が低めの方でも催眠の感覚が味わいやすくなってます。
一般的には運動支配の暗示が最も入りやすいとされてます。
催眠重視の作りやカウント特化の展開と合わせて初心者向けの作品と私は見ています。

テーマのカウントを使ってじっくり催眠状態を深めていく大変丁寧できめ細かい催眠です。
聴き手の心と体を彼女の虜にすることを目的に、長めの深呼吸で十分にリラックスさせてから
10、5、3といったカウントを状況に応じて使い分けて脱力感や心地よさを少しずつ確実に広げます。

この催眠を一言で言えば「カウントを数えまくる」なのですが
実際は落とすべきところでカウントや追い込み暗示のペースを急激に上げるとか
軽くフェイントをかけてからキーワードを言って深化させるといった細かなテクニックが随所に込められてます。

流れが単純だからこそ、そういった変化に心が何度も揺さぶられてすごく気持ちいいです。
初心者から熟練者まで誰でも楽しめるでしょう。
女性にオナニーを制御される快感
エッチシーンは16分間。
プレイはオナニー、声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ズボンとパンツをおろしなさい・・・・」
入念過ぎるほど入念な催眠で主人公を心地いい世界に案内した彼女は
ズボンとパンツを脱いでおちんちんを握らせ、しばらくそのままにして弱い快感を与えます。

エッチは彼女が暗示で手の動きをコントロールする形で行います。
最初の12分間はドライオーガズムを見据えたプレイ。
引き続きカウントを数えたりキーワードを言って催眠状態を維持しつつ
手がおちんちんにくっつく、勝手にしごく、動かないといった暗示を入れて焦らします。

「時にはゆっくり・・時にはすばやく・・・・あなたのてはおちんちんをしごき続ける・・・ あなたの手じゃないみたいに・・・あなたを知り尽くした私の手みたいに動き続ける・・・・」
彼女は彼の恋人ですから本当に意地悪したいわけではありません。
だからオナニーの開始と停止、それから射精のタイミングだけは制御して
しごくペースや強さについては彼の好きにさせます。

彼女に操られてる気分を味わわせながら気持ちよくする感じのプレイですね。
ですがここでのフィニッシュは敢えて射精ではなくドライにしてます。
催眠がしっかりしてますし、カウントの使い方も上手なので0に近づくほどこみ上げてくるものを感じると思います。

「精子どぴゅどぴゅでて、体に快感の電流が走り抜け・・・・ いままでに味わったことのないような快感に心が支配される・・・・」
残りの4分間はもうひとつの絶頂形式にあたる射精。
ドライの時とほぼ同じスタイルでカウントに合わせて発射します。
オナニー自体はとても気持ち良いのですが、もう少し時間があったほうが抜きやすいかなぁと。
ドライ、セルフいずれか一方だけにしたほうが充実したエッチになったと思います。

このように、カウントで心と体を制御するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
催眠特化のシンプルな作品
カウントを駆使して色んな感覚を与えてくれる質の高い作品です。

彼女はしばらく会えなくなる主人公が他の女性に目移りしないようにと
普通の人にはできないレベルの緻密な催眠を施してから2種類の絶頂をプレゼントします。

様々な暗示にカウントを絡めたタイトル通りの作り
そしてその中に適度な変化をつけて催眠を深めたり絶頂させる効果的なアプローチ。
基本的な流れはシンプルにして他の部分で個性や面白味を出してます。
「次もこう来るだろう」と思わせておいてストンと落とすところが特に印象的でした。

カウントは催眠音声における基本的な要素だからこそ
その運用方法に作り手の実力がダイレクトに現れます。
目的を見据えた数え方、トーンの上げ下げ、ペース、前後や最中の暗示の入れ方などです。
こういった細かな部分がすべてしっかりしてるのですごく聴きやすいし入りやすいです。

エッチはサークルさんの他作品と同じく催眠に比べると存在感は薄いです。
ですが初心者はセルフからの射精、熟練者はそれに加えてドライと多様性があります。
催眠に入る/漂う感覚も存分に味わえますから十分に気持ちよくなれます。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ひとつの要素をとことん追求し磨き上げてる良作です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:10:19

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ムギュっと咲樂子さん!恋するひとつ軒の下

サークル「音ノ葉クリエイト」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、シェアハウスの管理人をしてる地縛霊のお姉さんが
恋人にあたる人間の男性と家の中や外でイチャイチャします。

二人が仲良くする様子に様々な音を組み合わせたリアルな世界観が魅力で
晴れの日は爽やかな風の音、雨の日は水に関する音といったように
パートや状況に応じた音をタイミングよく鳴らして癒しや没入感を与えます。
恋人は幽霊さん
恋人の咲樂子(さくらこ)と会話や耳かきを楽しむお話。

「あっ お帰りなさい お出かけから戻ってきたんですね」
咲樂子は上品で穏やかな声のお姉さん。
シェアハウスに帰宅した主人公が暑そうなのを見て
麦茶を入れたりアイスを渡して一緒に食べます。

本作品は人間の男性と幽霊の女性という変わった組み合わせのカップルが
夏の時期に3つのシチュで親密度をさらに深めます。
これがシリーズ2作目で私はまだ1作目を聴いてないのですが
二人の関係さえ事前に把握しておけば単体でも問題なく聴けると見ています。

「私も あなたのアイス 一口いいですか?」
彼女は容姿からもなんとなくわかるように上品で清楚な性格をしています。
そのため彼に対しても丁寧な言葉遣いを通し、スキンシップもかなり抑えたレベルで行います。
でも中盤以降のパートに入ると想いの強さが伝わってくる言葉や行為が登場します。
まだ付き合い始めて日が浅いのか、とても初々しい印象を受けました。

そして彼女の動作を効果音で、いる場所や時間帯を環境音でリアルに表現します。
サークルさんがわざわざロケに出かけたとおっしゃられてるだけあって環境音の質は特に高く
吹き抜ける風や傘に落ちる雨音が自然な癒しを与えてくれます。
効果音についても細かい部分にまできちんと入っていて臨場感があります。

上品な女性とのあまあまなやり取りとそれらを彩る様々な音。
ふたつの方向から癒してくれるバランスの取れた作品です。
設定を活かした心温まる物語
ここからは各パートの内容を紹介します。
一番最初の「咲樂子さんとアイス」はシェアハウスでの一幕。
二人で一緒に冷たいものを摂りながら何気ない会話をしたりちょっぴりイチャイチャします。

「んーっ つめたーい でも美味しい」
咲樂子は幽霊ですが飲食は普通にできるらしく
実際に麦茶やアイスを美味しそうにいただき素直な感想を漏らします。
麦茶を入れる時に鳴る涼やかな水音やバックの風音が心地よく
夏の暑さよりもずっと爽やかな空気が漂ってます。

パート後半に入ると恋人らしい描写が入り始めるのがいいですね。
彼女が性愛にあまり慣れてない感じがよく出ていてなんだかニヤニヤしてしまいます。
最初なのであまり大きなことはやらず、彼女のキャラや音の良さが引き立つようにお話を進めます。

本作品唯一の本格的なサービスは次に始まる耳かき(約12分)。
部屋で寝入ってる主人公を起こさないよう気をつけながら
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒でお掃除し、綿棒や息吹きで仕上げます。

耳かき棒は「ざざっ じー」とやや尖った乾燥してる音が使われており
耳の壁を優しくなぞるように動かします。
寝てる相手にすることを踏まえて間を長く取ってるのは良いのですが
音質がクリアで乾燥度も高く、耳の中よりも外側をいじってるように聞こえます。

「よし それじゃ 起こさないよう静かに耳かきしよっと」
「きっと 幸せな夢を見てるんですね だって優しく笑ってるもの」

それ以上に気になったのが彼女のセリフ。
囁き声ではなく普通に近い声量で独り言をかなりの頻度呟きます。
相手が寝てるならまず静かにすることが大事ですし、この内容では彼女が最初に言ってることと矛盾します。

ほとんど話さずに吐息と効果音主体でするとか、彼女のセリフはモノローグで流すなど
彼に対する気遣いが聴き手にもはっきり伝わる耳かきをして欲しかったです。
他の2パートが良かっただけに尚更このパートは粗く感じました。

最も強い癒しのパワーを持ってるのは最後の「雨、幽霊、あなた」。
とある雨の日、咲樂子が主人公を植物園への散歩に誘います。

「傘を雨が叩く音も 結構好きなんです」
そしてここでは雨の音、雨が番傘を弾く音、植物園で雨漏りした水滴がバケツに落ちる音など
水に関する様々な音が耳を楽しませてくれます。
二人が移動するにつれて時々他の音も混じりますし、作品が持つ長所のひとつを存分に活かしたパートです。

会話については切なさを感じるところも少しありますが
結果的には二人の絆の強さへしっかり繋げてあってしんみりしました。
前の2パートとはかなり違うしっとりした雰囲気が漂ってます。

このように、恋人と色んなことをしてさらに仲良くなる正統派の純愛ストーリーが繰り広げられてます。
キャラと音に癒される作品
献身的な女性と日々を過ごす様子をリアルに描いた作品です。

咲樂子は地縛霊の自分を好きになってくれた主人公への感謝の気持ちに
食事の用意はもちろん、恋人らしいやや踏み込んだサービスも積極的に行います。
でも純情な部分が強いおかげでその中に恥じらいが見られます。

「あの… ちょっとだけ 目を閉じてください」
彼女とのイチャラブ具合がキーとなる作品なだけあって
清楚さを出しつつ時折大胆なところも見せる彼女の姿はとても魅力的でした。
キスもライトなものをそこそこやってくれますし、言葉と行為の両方に愛情がこもってます。

そして物語をよりリアルにするために効果音や環境音を活用してます。
効果音は気になるところもありましたが、環境音は文句なしと言えるくらい素晴らしいです。
中でも最後のパートは二人がいる場所によってそれらが切り替わる凝った演出もされてます。
通しで聴いた場合かなりの癒しが得られるでしょう。

初々しい男女の恋愛模様をストレートに楽しませてくれる作品です。
おまけは主題歌です。

CV:沼田有未さん
総時間 36:50(本編…34:50 おまけ…2:00)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
37分で300円とコスパがいいので+1してあります。

2017年6月28日まで2割引の240円で販売されてます。

時を繋ぐ想い

サークル「アクア・アルタ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてとっても積極的な女の子が
恋人にあたる男性と温泉旅行に行き親密度をさらに深めます。

キャラと音のバランスが取れたドラマ性の強いサービスが行われており
温泉の音、耳かき音、海の音といった癒しにプラスに働く音を上手に鳴らしながら
世間話や二人が恋人になるまでの思い出話をして没入感を高めてくれます。
恋人とする様々な初体験
恋人のナミと旅行先でイチャイチャするお話。

「着いたー! 見て見て ここの客室 評判通り最高な眺めだよ」
ナミは明るくて元気な声の女の子。
恋人にあたる主人公と温泉旅行に出かけると
記念撮影したりお互いの荷物に関する話をします。

本作品は付き合い始めてまだ半年の初々しいカップルが
旅行先で温泉に一緒に浸かったりエッチな事をしながら色んなことを話します。

アクア・アルタさんはこれまで全年齢やR15作品をメインに作られてきたサークルさんで
感情豊かなキャラとリアルな音を使ったサービスを組み合わせたドラマ性の高い作りが魅力です。
本作でも18禁のキーとも言えるエロさよりも作品の世界に入り込むことを見据えた演出に力を入れてます。

物語の背景を簡単に説明しますと、二人は中学時代からの知り合いですが当時はまったくしゃべらず
高校生の頃から一緒に遊ぶようになり最近ようやく恋人同士になりました。
しかし主人公が相当な奥手のため今までキスすらしたことがありません。
そこでナミが温泉旅行を提案し、より踏み込んだ関係になるきっかけ作りをするわけです。

「こんな香り嗅いでたら お腹空いてきますなー だったら閉めればって? これだからアルパカ系彼氏君は」
「…いいんだよ 見ても 君に見られるなら嬉しいし」

そんな経緯もあって作中では彼女が彼に積極的に話しかけたり
露骨に感じないレベルで誘惑するシーンが度々登場します。
そしてエッチに入ると恥ずかしそうにしたり切ない声を漏らすなど、普段とはまるで違う乙女な仕草を見せます。

彼女は処女なのでエッチしたいというよりは、彼のことをもっと知りたいからこういうことをします。
そしてこれらを通じて二人が単なる恋人同士よりもずっと深い絆で結ばれてる事が次第に明らかになります。
音声を聴き終える頃にはタイトルの「時を繋ぐ想い」が何を意味するかわかるようになるでしょう。

旅行先に着いて荷物を下ろし、浴衣に着替えた後にまずするのは入浴と耳かき(約15分間)。
部屋に備え付けてある露天風呂でタオル一枚の格好になった彼女が
湯船に浸かりながら右耳→左耳の順に綿棒を使ってお掃除します。
耳舐めや息を吹きかけるシーンはありません。

綿棒は「くしゅっ ぷずっ」とふんわり乾燥した音が使われており
耳の壁を小刻みに擦ったり、軸を回転させるような動きをします。
元々非エロを得意とされてるサークルさんなだけあって音質、動き共にレベルが高く
微かな圧迫感やこそばゆい感覚も伝わってきます。

音声の開始から終了までずっとバックに温泉の音が流れ続けるのもいいですね。
普段は控えめの音量でやや遠くから聞こえるのが、入浴シーンに入ると一気に近づき音もクリアになります。
耳かき音も相まって聴けば聴くほど気持ちが落ち着くでしょう。

「サッカーとかよくしてたかなぁ あと野球とか 全然女の子っぽくないでしょ? ふふっ」
「今こうやって一緒に温泉に入ってることだって 女友達ともないよ」

しかし、それらの音よりもずっと大きな存在感があるのは最中に交わされる会話。
彼女の子供の頃のこと、彼と出会ってから今に至るまでのこと、胸に秘めてる彼への想いなど
恋人同士だからこそできる色んな話題を振ってきます。

耳かき音もずっと流れるのですが、それ以上に会話の密度とボリュームが高いです。
エッチに向けての意思表示とも取れる仕草を見せるシーンもありますし
彼女が相当な覚悟を持って今回の旅行に臨んでるのがなんとなく伝わってきます。
セリフを中心に据え、その周りを効果音や環境音で固める最近では珍しいタイプの耳かきです。
初々しく健気なエッチ
エッチシーンは19分間。
プレイはキス、手コキ、フェラです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「だったらさ もっと甘いデザート 食べたくない?」
お風呂の後に豪華な夕食を食べて満足げな主人公に
ナミはいよいよ本題となるエッチを遠まわしに持ちかけキスをします。

エッチは草食系の彼に彼女がご奉仕する形で進みます。
前半の10分間にするのはキスと手コキ。
間隔を長めに置いて軽く吸うようなちゅぱ音を鳴らしてから
彼のおちんちんを観察したり、後になるほど激しくしごいて気持ちいい射精へ導きます。

「あっ め、目の前で見ると すっごいね… 男の子のおちんちんて」
「たくさん出たね ドロドロしててとっても熱い…」

本作品のエッチは「初体験」を強く意識しており
キスの音や手コキ音は一般的な18禁作品に比べてかなり抑えてあります。
そしてプレイの合間合間で彼女が初めて触れる男性の体に興味津々な表情を見せます。

とても元気だった非エロシーンとはまるで違う儚げな仕草を見せるのが印象的でした。
愛する人を満足させようと不得手なりに頑張る姿も健気で可愛いです。
純粋なエロさよりも彼女らしさが出るようにエッチを組み立ててます。

手コキで1回射精させた後にするプレイはフェラ。
おちんちんにこびりついた精液を舐め取りながら、再度硬くなったそれを鎮めようと心をこめてしゃぶります。

「ちょっと苦かったけど 君の匂いが濃いから 好き」
前半と同じく責めるペースは緩いものの、キスよりずっといやらしいちゅぱ音を積極的に鳴らしてくれます。
2回目の射精シーンで躊躇することなく口で精液を受け止め
そのまま喉を鳴らして飲み干す姿にも彼女の想いの強さを感じました。

ただし、会話を小まめに挟みながらフェラするので時間に対するちゅぱ音の量は少なめです。
ある程度固めて舐め、一旦口を離してしゃべるようにしたほうがエッチに不慣れな彼女に合ってるかなと。
18禁を初めて製作されたからでしょうが、前半も含めて実用面にやや難があります。

このように、初々しい女性が精一杯ご奉仕をするあまあまなエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の純愛作品
付き合い始めたばかりの男女の恋愛模様を通じて癒してくれる作品です。

ナミは主人公と恋人同士になったものの関係がなかなか進展しない状況を打開しようと
彼を二人きりになれる温泉旅行へと誘い
会話をしたりお風呂に入りながらエッチなことをできる雰囲気を作ろうと頑張ります。
そしてエッチが始まってからは普段よりもずっと可愛らしい態度で彼のために尽くします。

「でもすごいね なんか運命感じちゃう」
そして最初は単に内気で素っ気無いだけに映っていた彼が意外な魅力を持ってることが徐々にわかります。
音声作品における主人公は女性に比べてどうしても地味に描かれることが多いです。
でも本作品では彼の性格やナミとの浅からぬ繋がりが作中でしっかり語られています。

登場人物のキャラが立っており、その魅力を引き出すセリフも充実してるのが一番の魅力です。
感情移入度が高いのでナミに対して可愛いとか、初々しいと感じる人がそれなりにいると思います。

サービスについては耳かきは綿棒のみで温泉とのセット
エッチは旅行先でするにはソフトなものと色々抑えられてます。
以前からサークルさんの作品を聴いてる人ならなんとなく予想もつくでしょうが
本作から触れる方にとってはこの内容だと物足りないかなと。

エッチな音を固めて鳴らすとか、彼女もある程度肌を露出するプレイを用意するなど
次回作があるならもっとエロにシフトさせたほうが全体のバランスは良くなります。
対等な恋人同士なのに彼だけおちんちんを晒すのがどうにも引っ掛かりました。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

サービスよりも会話を楽しむタイプの作品です。
おまけは耳かき音、温泉音、海の音を組み合わせた音声(セリフ一切なし)です。

CV:民安ともえさん
総時間 1:03:56(本編…49:01 おまけ…14:55)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

絶頂催眠 ~砂時計の魔術にイカされる~

サークル「犬吠埼一介のホームページ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、パートナーをいつも尻に敷いてる気の強い女の子が
催眠術師によって連続絶頂やくすぐり地獄を味わわされます。

聴き手に催眠をかけるのではなくかかってる女性の反応を楽しむコンセプトや
最初は激しく抵抗してたのが快楽の沼へと堕ちていき従順になる展開など
MよりもSな男性を楽しませることを意識した作りになっています。

当サイトでは実際に催眠をかけてくれる作品を催眠音声と定義づけてるため
催眠ではなく同人音声側で紹介します。
強気な女性を従順にする魔術
恋人が催眠術師に快楽調教を受けるお話。

「ちょっ ちょっと何なのよ いやっ いやだっ もう 離しなさいよ」
恋人は明るくてちょっぴり気の強そうな声の女性。
主人公の罠に嵌った彼女が催眠術師に捕らえられたところから物語は始まります。

本作品は日頃何かにつけて主導権を握ろうとする彼女に
彼の依頼を受けた催眠術師が催眠を交えたエッチなお仕置きをします。
一般的な音声作品は主人公がエッチに直接参加するスタイルを取ってますが
こちらはその状況を観察するだけの脇役に近い役割となってます。

催眠術師「お前の意思と魂を 催眠の魔術でドロドロに蕩けさせてくれとの依頼が入っているのさ」
また作中ではプレイの状況をわかりやすく伝えるために催眠術師が適度にしゃべります。
トーンが低く中性的な声でおそらく恋人役の分倍河原シホさんが演じられてるのだと思います。
直前に説明した主人公の立ち位置も含めて独自色の強い構造をしてるのが大きな特徴です。

もうひとつのポイントは「催眠」をテーマにしてること。
古代に拷問でも使われてたと言われる不思議な砂時計を使ったり
カウントを数えて指を鳴らすなど催眠っぽいことを多めに盛り込んだプレイをします。

最初から言ってしまいますと、本作品で行われてる催眠は現実世界のそれとまったくの別物です。
導入や深化といった催眠の手順を完全に無視してますし、催眠に類する技術も特に使われてません。
催眠術師が催眠のことを魔術や超能力とほぼ同じ扱いをしてるのもあります。
作中で催眠術師が言ってること、やってることを決して鵜呑みにしないようお願いします。
快楽に染まっていく姿を眺める快感
エッチシーンはほぼ全編にあたる2パート24分間。
プレイはキス、砂時計を使った責め、暗示によるくすぐり責めです。
エッチな効果音はありません。

「今から俺が指を鳴らすと どうすることもできずに失神する そして手を叩くと すぐに目を覚ますからな」
自分がなぜここにいるかもわかっていない恋人に事情を説明した催眠術師は
砂時計と彼女の意思をリンクさせてから言葉を使って快感を操作します。

エッチは催眠術師が直接手を触れず、暗示らしきセリフを組み合わせて彼女を何度もイかせます。
最初の10分間は純粋な性的快感を与え続けるプレイ。
指を鳴らすと失神し手を叩くと目を覚ます暗示、手を叩くと感度が上がり笛を吹くと収まる暗示を順に入れ
まずは自分の心が彼に支配されたことを彼女に思い知らせます。

「ダメっ あっ あぁっ! ウソでしょ? 何これ? やっ やだぁ ダメぇ」
「お願い もう ダメっ あイクっ またイクぅ イっちゃう!」

彼女はおそらく今までこういう体験をしたことがないのでしょう。
戸惑う表情を見せつつ迫り来る快感の波に合わせて気持ち良さそうな喘ぎ声を漏らします。

本作品では抵抗する姿勢を見せてた彼女が従順になる様子を主に声や息遣いで表現しています。
やや苦しそうな声を上げるシーンもありますからSな人ほど楽しめるでしょう。
挿し絵ではアヘ顔になってますがアヘ声を上げることはありません。

続く8分30秒間はいよいよ彼女の心を完全に屈服させにかかります。
トリガーに合わせて全身をくすぐられる暗示、自分からキスをしないと永遠にイキ続ける暗示を入れ
彼女がそれらを我慢できなくなり降参するのを待ちます。

「あはははははっ やだぁ これ ちょっと お願い やめて あはははははっ」
「あぁっ! すごいぃ これヤバイ 気持ちいい ダメぇ もうダメぇ あぁぁぁぁぁっ!」

このあたりまでくると普段の強気な態度はすっかり消え失せ
襲ってくる強烈な快感に身もだえするだけの情けない姿を晒します。
イキ声の割合が増えますし、男性が潜在的に持つ女性への征服欲を適度にくすぐってくれるでしょう。
依頼の内容が気持ちをへし折ることにあるので廃人になるほど激しいことはやりません。

ちなみに本編の後に始まる「くすぐりおまけボイス」は
前述のくすぐりプレイで彼女が悶える声だけをおよそ5分30秒間に渡って流します。
性的に感じてるのではなく笑い転げて苦しんでる感じの声です。

このように、体への接触をほぼせずに何度もイかせる変わったプレイが繰り広げられてます。
風変わりなS向け作品
魔術じみた行為で女性の心と体を支配する珍しいシチュの作品です。

催眠術師は依頼人にあたる主人公の悩みを効果的に解決しようと
自慢のアイテムを使って彼女をコントロールしながら言葉だけで連続絶頂へと追い込みます。
そしてその一部始終を喘ぎ声や息遣いといった抜ける要素で表現します。

物語の序盤と終盤で彼女の態度が大きく変わるのがいいですね。
女性を屈服させたいとか、イキ狂わせたい方が聴くとゾクゾクすると思います。
それでいて聴くのが嫌になるほど凄惨な状況になってないのも良いです。

ですが作品のテーマとなる催眠の扱いに対して大いに疑問を感じます。
私もさすがに催眠音声のようなガチの催眠を求めてるわけではありません。
ですが催眠のことを魔術と言ったり、嫌がる彼女を無理矢理イかせるなど
催眠と呼ぶには違和感を覚える描写があまりにも多すぎます。
「やるからにはもっと本来の催眠に沿ったことをやって欲しかった」というのが正直な感想です。

絶頂シーンは測定不能(連続絶頂 射精は無し)。
喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音はありません。

シチュは面白いのだけどその表現方法に難のある作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 25:47(本編…20:19 おまけ…5:27)

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
25分で700円とやや割高なので-1してあります。

2017年5月15日まで9割引の70円で販売されてます。

ヒプノポリネシアン~BlueHeaven~

サークル「HypnoLifeforMEN」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第19回目は声も態度もあまあまなお姉さんが
旅行先のホテルで大好きな人とまったりしたエッチを楽しみます。

ポリネシアンセックスを題材にしたエッチが最大の魅力で
1日目はキス、2日目は耳舐めと1日ごとに別の部位を責めてまずは心と体を盛り上げ
それから最後に深く繋がり強い快感と幸福感を二人で一緒に味わいます。

今回はノーマルバージョンを聴いてのレビューをお送りします。
恋人とする最高のエッチ
恋人とポリネシアンセックスをするお話。

「うふふっ 待ってよー ちょっとー 待ってってばー」
恋人は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
海辺で主人公と二人きりの休暇を楽しんでる最中
遊び疲れた彼にホテルで安眠できる催眠をかけてあげます。

本作品はタイトルにもなってるポリネシアンセックスをテーマに
彼女と5日間に渡るスローペースのエッチに取り組みます。

ポリネシアンセックスは名前の通りポリネシア地方に伝わる伝統的なエッチで
最初の4日間はお互いの性器に一切触れず性感を高めるプレイを続け
興奮と我慢の限界に達したところで挿入し、ゆっくり刺激を与えて絶頂へと上り詰めます。

本作品でもそれに合わせて1日目~4日目はかなりソフトなプレイをしますから
聴いてる最中は股間を中心にもどかしく感じる人がそれなりにいると思います。
そして最後の瞬間にはそれらをすべて吹き飛ばすレベルの強烈な快感が味わえるでしょう。
作中では日を分けてますが実際に聴くときは通しで大丈夫です。

「好きだよ 大好き こうして二人きりでずっと抱き合っていられる ずっと君のことだけ考えていられる これってとっても幸せなことだよ」
エッチの相手を務める彼女の存在も重要なポイント。
音声の最初から親しみを感じる態度で接し、プレイ中は愛の言葉を何度も投げかけて心を温めます。
そしてこちらの気持ちを代弁するかのように切なそうな表情をしたり
最終日のSEXシーンでは溜まりに溜まった性欲を発散しようと艶かしい喘ぎ声やイキ声を漏らします。

催眠音声では術者がエッチに直接参加することがあまりなく
その結果エッチシーンにおける雰囲気がやや淡白になる傾向が見られます。
しかし本作品では恋人が術者も兼任し聴き手と同じ目線でエッチを楽しむおかげで
キスや耳舐めをする際にはそれぞれに適したちゅぱ音を多めに鳴らします。

スローなエッチをするからこそ興奮を維持できるように雰囲気をエロくしてるわけです。
一体感のある描写も多く彼女の存在を近くに感じながらエッチを聴くことができます。
「彼女と一緒に」ポリネシアンセックスを楽しむ作りになってる点も大きな魅力です。
自然物を活用した癒し効果抜群の催眠
催眠は3パート31分ほど。
一番最初の「導入」は浜辺からホテルの部屋に戻って寛ぐシーン。
窓を開けて波の打ち寄せる音に耳を傾けながら彼女が話すイメージを思い浮かべます。
ちなみに波の音は音声の冒頭から催眠終了時までほぼずっと流れ続けます。

「波で刻々と変わっていく海を眺めるのも楽しいし 深呼吸をするように 空気をいっぱい吸い込むと 暖かい風と 潮の香りが胸いっぱいに広がって 清々しい気分になれる」
「全身からは力が抜けて ちゃぷん ちゃぷん ゆらゆら ゆらゆら とってもい気持ち」

彼女は故郷が港町とのことで小さい頃に過ごした海の様子を懐かしそうに語ります。
青い空、白い雲、広い海、心地いい波の音。
夏の海から連想される風景の中にリラックスできる暗示を込めて癒そうとします。

本作品は恋人たちが旅行先でのんびり過ごす様子をできるだけ崩さないように
「これから催眠を始めます」といったことを一切言いません。
暗示も会話調にしたり表現を和らげて催眠っぽさを適度にぼかしています。

「聴いてるうちに気がついたらとても眠くなってた」という体験をする人がきっといるでしょうね。
女性向けでも大活躍されてるサークルさんなだけあって催眠のレベルが高いです。
バックで流れ続けるリアルな波の音も相まって強烈な眠気が襲ってきました。

「ちゃぷん ちゃぷん 両方の爪先から すーっと力が抜けていく」
続く「導入追加分」は被暗示性が低い人に向けた保険。
全身を海に浮かべるイメージをしながら下から上へと脱力感を広げます。
催眠音声でよく使われる分割弛緩法を本作品なりにアレンジした感じです。
前のパートだけでも十分リラックスできるので無理に聴く必要はないと思います。

「安らかな眠りのように 穏やかな眠りのように 潜っていくにつれて 少しずつ眠気が増していくのを感じられるかもしれないし 気づかないうちに 意識が遠のいてしまうかもしれない」
そうやって暗示を受け入れられる準備が整ったところでいよいよ催眠状態をさらに深めます。
ここでは海に沈むイメージから「深く」「沈む」「潜る」といった深化を促す暗示を入れるのに加えて
聴き手をストレートに眠らせる暗示を小まめに入れてくるのが大きな特徴です。

所謂「寝落ち」を意図的に誘発するアプローチですね。
仕事などで疲れた後に聴いたら相当眠くなるのではないでしょうか。
この時点では本題のポリネシアンセックスにまだ触れず、彼を癒すことに専念しています。

二人がいる場所や状況を上手く活用した大変癒される催眠です。
聴き手を眠らせ、尚且つ恋人の言葉を素直に受け入れられる心にすることを目的に
イメージを通じて癒しの暗示を入れたり、海に浮かんだり潜る様子を通じて意識の力をさらに弱めるなど
人間なら誰もが癒しを感じる自然物を用いて効果的に催眠状態を深めます。

ゆったりと打ち寄せる波の音だけでもかなり癒されますし
彼女の思いやりに満ちた声や態度にも心温まるものを感じます。
寝落ち率の高い内容なのでエッチを楽しみたい場合は寝る前に聴くのは避けたほうがいいでしょう。
使用するイメージがどれも大衆性の高いものですし、催眠の経験が浅い人でも心地いい感覚が味わえると思います。
適度に焦らしつつ絶頂へ
エッチシーンは5パート51分ほど。
プレイはキス、耳舐め、乳首責め、全身舐め、素股、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)です。

素股、手コキの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「今日は初日だから キスだけ 唇だけで 気持ちよくしてあげるね」
眠りから目覚めた主人公にポリネシアンセックスを提案した恋人は
手始めに熱いキスで彼の興奮と性感を高めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
1日目にするのはキス。
最初は軽く唇を触れるソフトなもの、少し経つと舌を絡めるハードなものへと変化させ
それぞれに合ったちゅぱ音を多めに鳴らしてエッチな気分を盛り上げます。
ちなみに1日目から3日目まではちゅぱ音のボリュームがさらに増したロングバージョンもあります。

「裸でこんなことしてると 体が火照ってきちゃうね」
彼女はエッチにとても積極的な性格で、普段のお淑やかな声とはやや違う下品な責めをよくします。
そしてちゅぱ音の合間にキスの感覚や彼女の温もりを伝える暗示を軽く入れます。

催眠音声の中では暗示が少なめのエッチですが
雰囲気がしっかりしてるので途中で解けた感じはまったくなく
むしろ股間を中心にムズムズした感覚がどんどん強くなるのを感じました。

2日目から4日目までも焦らし系のプレイが続きます。
2日目は耳舐め、3日目は乳首責め、4日目は耳&乳首舐めと内容を切り替えつつ
プレイの様子を実況したり愛の言葉を投げかけてSEXへの期待をさらに膨らませます。

「好き 大好き 今すぐに入れちゃいたい」
プレイだけを見ると意地悪に思うかもしれません。
ですがもどかしい思いをしてるのは彼女も一緒で、プレイ中に時々切なそうな表情を見せます。
「彼女も我慢してるのだから頑張ろう」という気持ちにさせてくれる本作品らしいアプローチですね。
エッチを通じて彼女との一体感や信頼関係も高めていくからこそ最後の絶頂が大きくなるわけです。

最後の5日目はお待ちかねのSEX。
ここでも前半は全身舐め、手コキ、フェラで心と体をぎりぎりまで温めてから
一気に挿入し二人同時の連続絶頂を目指します。

「あぁっ 硬くてすごく熱いよ」
4分~12分で終わってた4日目までとは違い20分近くの時間を用意し
素股や手コキではにちゃにちゃしたいやらしい効果音を
フェラでは「ずびゅぶぶぶぶぅ」という激しいバキュームを含んだ今まで以上に下品なちゅぱ音を鳴らします。

「現実世界でやったらここで間違いなく射精するよね」と思えるくらいに激しい責めです。
プレイのイメージもしやすくおちんちんがずっとビクビクしっぱなしでした。

「快感が膨らむ 膨らむ 弾けるっ イクっ イクっ イクっ!」
「波のように押し寄せる快感 何度も 何度も押し寄せては引いていく」

そして何より特徴的なのが最後におよそ3分間も絶頂を続けることです。
挿入後に感度強化の暗示で絶頂できる環境を整えてから言葉で何度も何度も追い込みます。
彼女の熱っぽくて切ない声や息遣いも一緒に絶頂してる感じがよく出ており
ポリネシアンセックスの醍醐味とも言える「深く長い絶頂」を上手に後押ししてくれます。

焦らしに焦らした後一気に爆発させる流れなのでかなり強い快感が得られました。
それでいて事後にさほど疲労を感じなかったのは性感をじっくり高めていったことや
オナニーとは違い彼女と一緒にエッチしてる気分を満喫できたからだと思います。

大好きな人と心身をしっかり繋ぎ合わせて一緒の絶頂を目指す。
テーマやシチュを大事にしつつエロさもある充実したエッチが繰り広げられてます。
心も体も満たされる作品
個性と実用性を併せ持つドライ系の名作です。

海の見えるホテルで恋人にあたる女性と5日間を二人きりでまったり過ごし
その中で普段だとなかなかできないタイプのエッチをして親密度をさらに高めます。

他人行儀なところがまったくなく最初から最後まで親身に尽くしてくれる彼女のキャラ
そして聴き手を物語の世界に引きこみ徐々に気持ちよくする催眠とエッチ。
作品を構成するありとあらゆる要素がしっかり噛み合っており
癒しと没入感を味わいながら最終目的の絶頂へと押し上げてくれます。

本作品の最も優れてる部分は焦らし方だと思います。
ポリネシアンセックスなら女性が常に責め続けるプレイスタイルでも無理なく受け入れられますし
最中にエッチな音を鳴らしつつ励ましたり彼女自身の気持ちを伝えることで性感と我慢の両方を維持できます。

「あぁすごい 熱くて溶けちゃいそう 君のおちんちん 今までないくらい熱くなってる」
特に後者はエッチしてる相手の存在を身近に感じさせるのにも役立ってます。
M寄りのプレイを色々工夫してノーマル向けにアレンジしてる、とでも言えばいいのでしょうか。
ちゅぱ音や暗示とのバランスもある程度考えられていて絶頂を迎えやすいエッチと言えます。

エッチの前に行う催眠も相当に優れてます。
HypnoLife(HypnoLifeforMEN)さんは他の作品もそうですが催眠の柔軟性が非常に高く
物語の舞台や登場人物といった素材と技術を違和感なく組み合わせるのに長けてます。
寝落ちの懸念はありますがかなり深く入れるのも事実です。

絶頂シーンは最後に1回(連続絶頂)。
ちゅぱ音それなり(ロングなら多め)、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

幸せに包まれながら気持ちよくなれる作品です。
改めて聴いた結果前回より1点プラスし満点とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 ノーマル…1:38:08 ロング…1:57:07

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

甘い恋人とのテレホンセックス

サークル「メロイック」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、お互い初めての恋人で初体験の相手でもある男女が
愛を語りながらテレホンSEXを楽しみます。

彼女と実際にSEXしてるイメージを膨らませるプレイと演出が魅力で
愛の言葉をたっぷり言いながら彼に責められてる様子をリアルに実況します。
ちゅぱ音・吐息・喘ぎ声といったエロ要素も多めに盛り込まれてますから
彼になりきるのはもちろん、純粋なオナニーのオカズとしても役立ちます。
大切な人と少しでも繋がっていたいから
彼女とテレホンSEXするお話。

「もしもし~? ふふっ。うん、私」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
恋人にあたる主人公に電話をかけ何してるか尋ねると
興奮した彼に声でエッチなサービスをしてあげます。

本作品は心も体も抜群に相性のいいラブラブなカップルが
一緒にいられない寂しさを埋めようと電話越しにオナニーの聞かせ合いをします。

お互いの初めて捧げ合った仲、さらに他の異性をまだ知らない関係なだけあって
相手を想う気持ちの強さを感じられるセリフが数多く登場します。
遠距離恋愛ではなく、少しでも一緒にいたい気持ちが募って今回のプレイへと及びます。

「あなたに揉まれてるつもりで、んん、ちょっと強めにぃ、あふん」
本作品の特徴としてまず挙げられるのがエッチのスタイル。
二人が実際に会ってSEXしてることをイメージしながらそれぞれのプレイを行います。
主人公が彼女の声を聴きながらオナニーするシチュなので聴き手が彼になりきりやすく
彼女も自分の指をおちんちんに例えてオナニーしたり、彼のオナニーを「手コキ」と言って雰囲気を盛り上げます。

イメージ力が重要になるプレイだからこそ、最中の言葉選びに気を遣ってます。
またキスやフェラといった舐める系のプレイやSEXシーンではセリフが一気に減って
ちゅぱ音や喘ぎ声だけを集中して聴かせてくれます。
バイノーラル録音で有名な声優さんなのにそうじゃないのは残念ですが
愛する人が自分の声や息遣いで射精できるようにたっぷりサービスします。
要所を押さえたイメージ重視のエッチ
エッチシーンは3パート38分30秒ほど。
プレイは擬似キス/乳揉み/フェラ/SEXです。
擬似SEXの際に効果音が鳴ります。

「チュウすれば、もう完全にエッチな気分ね。だから、もっとキスぅ、んん」
主人公の気持ちを察してすぐさまキスの音を鳴らすと
彼女は彼に責められてるのをイメージしながら自分の胸や乳首をいじり始めます。

エッチは彼女にリードされながら二人がほぼ対等な立場で楽しみます。
一番最初の「キス」パートはお互いの気分を盛り上げるプレイ。
愛の言葉を言いながらキスの音や胸をいじって感じる声を聞かせてあげます。

「むにっ、むにって揉んで、んん、捏ねてぇ、あぁ、ムニュムニュするの。ゆっくりと、たっぷりと捏ね回す。そうすると、先っぽがね? ムクムクと起き上がってくるのよ」
「はぁはぁ、大っきくなったオチンポ、握ってるの? ふふっ、もう手コキしちゃってるのね?」

相手が自分のオナニーを見ることができないことを想定し、彼女はどこをどういじってるかを適度に実況します。
そして「オチンポ」など多少下品な淫語を敢えて言って興奮を誘います。
実際のSEXに寄せたセリフばかりですから彼女がオナニーしてる感じはそれほどしないと思います。
最中に鳴るキス音もゆっくり、ねっとりしていてエロいです。

一番の抜き場はもちろん最後の「セックス」パート。
下着を脱いでから最初はクリだけをいじり、少し経つとおまんこに指を差し入れ激しくかき回します。

「ねぇ、聞こえた? 私のオマンコの音。んん、ほら、トロトロにとろけてるの」
「あなたに入ってもらいたくて、泣いちゃってるの。だから、ね? もう入って? 自分で指を入れて、はぁはぁ、あなたが入って来てくれることを想像するからぁ」

彼女が自らおまんこの音を聞かせてくれるのがいいですね。
指を挿入する直前にはおねだりするなど、オナニーを見せられないハンデを他の部分でカバーします。
「ぎゅぷっ くにゅっ」というオナホっぽい擬似SEXの効果音もそれを助けます。

キスの時と比べて彼女がそれほど大きく乱れてくれないのは残念ですが
本来一人で楽しむオナニーを二人で共有しようとする雰囲気が出ています。

このように、オナニーよりもSEXらしさを持たせたあまあまなエッチが繰り広げられています。
テレホンSEXにこだわった作品
テーマであるテレホンSEXの要所を押さえた作品です。

お互いを溺愛してる若い男女が、ほんの少しの会えない時間を利用して電話越しのSEXを楽しみます。
オナニーを聞かせ合うのではなく実際に肌を重ねてる雰囲気が出るように
プレイの選択からかける言葉に至るまでが考えられています。
さらに聴き手がこの音声を聴いて抜けるようにとエッチな音を固めて多めに鳴らします。

「早く会いたいわね。今日は早く休んで、明日を楽しみにしているわ」
そして何より彼女の真っ直ぐな愛の言葉が心を潤します。
「好き」「愛してる」だけでなくプレイの随所で彼を強く求めるところに想いの強さを感じます。
そして彼にも自分を強く求めて欲しいと呼びかけます。
こういったやり取りに会えない寂しさを埋めようとする気持ちが滲み出ています。

エッチは普段するSEXをそのまま擬似的にアレンジする形で進めます。
流れや演出方法は良いのですが全体的に大人しい印象を受けました。
特に山場のSEXシーンで彼女のオナニーや喘ぎ声が控えめに感じます。

その理由はバイノーラル録音じゃないからだと私は考えてます。
彼女役の伊ヶ崎綾香さんはご自身のサークル「シロクマの嫁」を初め数多くのバイノーラル作品に出演されてます。
そして録音環境を最大限に活かした演技をよくやられてます。
テレホンSEXだから敢えて避けたのかもしれませんが、臨場感の面でやはり物足りないなと。

絶頂シーンは主人公、彼女共に1回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

聴き手が主人公とできるだけ近い位置で楽しめることを目指した作品です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 44:24

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年4月16日まで3割引の490円で販売されてます。

後輩の吐息~私の全てで、癒やしてあげる~バイノーラル録音

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とっても一途で献身的な後輩の女の子が
愛する先輩の疲れを癒したりエッチなご奉仕をして幸せなひと時を過ごします。

彼女が多くのシーンで密着しながら囁いたり吐息を漏らすのが特徴で
バイノーラル録音による品質の高さに加え、ノイズを敢えて残すことで臨場感をさらに高めてます。
話した時に感じられる微かな風圧や、エッチの最中に漏れる熱っぽい息遣いに距離の近さを感じるでしょう。
疲れた時は女性に甘えるのが一番
後輩から癒しとエッチなサービスを受けるお話。

「あっ 先輩 来てくれたんですね」
後輩は明るくてお淑やかな声の女の子。
疲れた様子の先輩を心配して自宅に呼び出すと
自分の隣に座り瞼を閉じるようお願いします。

本作品は初めは学校あるいは職場の後輩、少し経つと恋人になる女性が
タイトル通り全身を使って彼の心と体に溜まった疲れを取り除きます。
元々の目的は癒しにありますが非エロ1、エロ4とエッチパートの方がずっと多く
手コキ、オナニー、SEX、フェラとメインのプレイを切り替えながらどれも長めの時間を取ってじっくり行います。

本作品が持つ最大の魅力は何と言っても臨場感の高さ。
聴き手が彼女と一緒に過ごす気分をより身近に味わえるようにと
ほとんどのシーンで体を密着させながら囁いたりエッチな吐息を漏らします。

体験版を聴いていただければわかるように音質がとてつもなくリアルです。
それに加えて今回は録音の際にどうしても乗ってしまう細かなノイズを敢えて除去せず
ありのままの音声をお届けする
という思い切ったことをされてます。

具体的にはセリフを言い始める/終える際に唇が擦れて鳴る微かな唾液音や
呼吸を整える時の小さな吐息、そして口に溜まった唾液を飲む音などです。
注意して聴かないとよくわからないレベルの小さな音ばかりですからそこまで気になるわけではありません。
でもノイズがまったくない音声と雰囲気がなんとなく違うと感じるのではないでしょうか。
本当の雑音はちゃんと除去されてますし、売りである「彼女の吐息」をリアルに楽しませてくれます。

「先輩に気に入っていただけるのなら 私は幸せですから 私は先輩だけのもので 先輩になら何をされても嫌じゃない」
後輩については一途で献身的なキャラに描かれてます。
先輩とは結構長い付き合いらしく、礼儀正しい言葉の中に親しみを強く込めつつ
サービス中に自分の気持ちをはっきり伝えて彼の気を引こうとします。
そして恋人同士になった後はファーストキスから処女まですべてを捧げるほどに尽くします。

彼以外の男性はまったく相手にしない女性なので言葉や態度が多少重い感じもするのですが
暴走してヤンデレに豹変することもなく純愛路線のまま終わりを迎えます。
「好き」「愛してる」といった言葉も多く、密着しながらエッチするシチュも相まって雰囲気はとても温かいです。

一番最初の「プロローグ・囁き」は本作品唯一の非エロパート(約26分)。
後輩が先輩を自宅に呼んだ事情を説明した後、彼の背中に抱きついて耳元に優しく囁きかけ
しばらくすると左右の耳に息を吹きかけたり軽いキスをします。

「そういえば 先輩は 私のこと どう思ってるんですか? こういう後輩は 好きですか?」
「先輩がダメになっても ちゃんと私が責任を持って お世話してさしあげますから 大丈夫ですよ」

この時点ではまだ先輩後輩の関係なので彼女も露骨にエッチなことはしません。
まずは自分の好意をはっきり伝え、そのうえで彼の気持ちを確かめようとします。

二人きりになったからといって勢いでエッチに持ち込まず、まずは心の距離を近づけるところが実にいいですね。
彼女の清楚なキャラや彼を本気で癒したい気持ちに合ったアプローチです。
声の位置や距離も非常に近く、彼女に密着されてる気分がリアルに味わえます。
女性の温もりを感じられるエッチ
エッチシーンは4パート75分ほど。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、授乳オナニー、SEX(騎乗位)、フェラです。
服を脱がす、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「先輩 少しだけ こっちを向いてください 瞼を閉じて 動かないでいてくださいね」
先ほどのサービスにすっかり興奮し、我慢できないと言う先輩に戸惑った後輩は
改めて自分に対する気持ちを確認してからご褒美に熱いキスをします。

エッチは一部を除き彼女がご奉仕する形で行います。
最初の「囁きながら手コキ」は体を密着させながら手でしごく本作品らしいプレイ(約29分)。
ズボンとパンツを脱がせてからおちんちんの感触を確かめるようにゆっくりしごき始めます。

「先輩のおちんちんって すごく…大きいんですね」
「なんだかこうしていると 私のほうまで ちょっとムズムズしてきちゃいます」

彼女は本や動画でエッチのことを少しは勉強してますが実際にするのは初めてです。
そのため彼の逞しいおちんちんの感触や反応に興味津々な仕草を見せます。
そして彼の興奮が伝わったのか、彼女の息遣いも後になるほど熱っぽくなります。

手コキ自体はローションを使ってないので音は控えめですしペースも緩いです。
そのハンデを補うために彼女の吐息を活用してます。
プレイの様子よりも雰囲気を重視した演出、とでも言えばいいのでしょうか。
初めてのエッチで彼女が何を思い、感じてるかを行為や息遣いで上手に表現しています。

後輩の気持ちが最高潮に達するのはシーン4にあたる「後輩が上になって、エッチ」(約14分)。
手コキをした時からしばらく経ったある日、1回射精してもまだまだ元気なおちんちんを見て
いよいよ彼に処女を捧げようと自ら跨り腰を下ろします。

「私の初めて 先輩がもらってください」
初めてなのに生挿入&中出しをおねだりしたり、最中は囁き声でエッチな吐息を漏らすなど
ここでも彼女の初々しいキャラや声と音の良さを前面に押し出した生々しいSEXをしています。
「ぱちゅん きゅぷっ」と優しく絞り込むような音をリズミカルに鳴らすピストンもエロいです。

プレイ中にセリフが意外と多いのが気になるものの囁きながらの喘ぎ声には艶があります。
大きく喘いで露骨なエロさを出すのではなく、大好きな人とひとつになれた幸せを噛み締める感じですね。
射精後にディープキスして余韻を楽しむ姿にも彼女の気持ちが表れています。

このように、パートナーの呼吸や温もりが自然と伝わってくる上品なエッチが繰り広げられてます。
臨場感のある作品
高品質な声と吐息がたっぷり聴ける作品です。

以前からずっと先輩のことを好きだった女性が、彼を癒そうと二人きりの場所で密着しながらあれこれお世話します。
背中に抱きつく、体を寄せて囁きながら手コキする、抱き合いながらピストンするなど
一般的なエッチに比べて二人が肌を大きく密着させるシーンが多く
その様子を声の位置と距離、そして息遣いによってリアルに表現してます。

「大好きっ 大好きです 先輩」
愛の言葉を囁くこともそれなりにありますが、やはり吐息のほうがずっと心に響きます。
彼女がすぐそばにいて感じてくれてる様子が直感的に伝わってくるのが大きいです。
細かなノイズが聞こえやすいように声量を意識して抑えてるのも実に良いです。
音質に自信があるからこそできることをやり、作品のクオリティアップに上手く繋げています。

それ以外の部分、例えば後輩のキャラやエッチについては純愛系のスタンダードなものです。
ストーリーは特にありませんし取り立てて奇抜なプレイをするわけでもありません。
声が抜群に良いからでしょうがプレイのほうにも何らかの個性が欲しいです。

強いて言うなら「授乳され、甘やかされながらオナニー」でする授乳オナニーがやや珍しいプレイにあたります。
ですがオナニーに関する指示が特にないおかげでプレイと呼ぶには弱く
手コキの代わりに彼女がすることも頭を軽く撫でたりもう片方のおっぱいを揉ませるくらいです。

前のパートで長めの手コキをしたから授乳手コキを避けたのでしょうが
このパートだけ彼女が彼にご奉仕する基本スタイルから離れてしまってるのが引っ掛かります。
バブみを感じるキャラとはやや違いますし、授乳を無理に組み込む必要はなかったと思います。

射精シーンは全部で4回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声(吐息)それなり、淫語そこそこです。

女性の存在を近くに感じられる作品です。
声や音の質感にこだわってる人には特におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 2:07:10

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年3月30日まで2割引の960円で販売されてます。

愛玩人形のキモチ

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、以前同じ職場で働いていた女性型人形(ドール)が
偶然再会した男性と生まれて初めてのエッチをします。

彼女の心情を描きながらあまあまラブラブなご奉仕をするのが特徴で
機械から連想される無機質さや無慈悲さはとはまるで違う健気な姿や
男性に抱かれる喜びに目覚め、自分の気持ちに素直になっていく様子が心を温めてくれます。
機械に眠る人の心
人形のみくからエッチなサービスを受けるお話。

「こんばんは。『かわいい女の子とにゃんにゃんデキちゃうデリバリー』の、みくと言います」
みくは甘く可愛い声の女の子。
連絡を受けて前の職場の同僚だった主人公の家にやって来ると
風俗嬢として働くようになった経緯や自分の気持ちを話します。

本作品は人形と呼ばれるアンドロイドが広く普及してる世界を舞台に
以前は書類整理などの雑務を、今は風俗嬢として働いてる彼女が
手コキ、フェラ、SEXといったご奉仕を1時間近くに渡って行います。

彼女は人間とほぼ同じ容姿をしておりある程度の女性機能も持ってますが
生まれてから今まで男性とエッチをした経験が一度もありません。
そのため風俗嬢よりもごく普通の女の子とするようなマイルドなエッチを楽しみます。

本作品が持つ最大の魅力は彼女の「心」に焦点を当ててプレイをすること。
冒頭のトラック01パートでは彼女がこういう仕事をするようになった経緯や
今日の仕事を終えてお店に帰ると廃棄される運命にあることを淡々と語ります。

「わたしは、最後は人形としてではなく、女の子として一度男の方に抱かれてみたくてですね…」
彼女が彼のことをよく覚えてなかったということは本当に職場が一緒だっただけなのでしょう。
最初の時点では風俗嬢の仕事をこなしつつ思い出作りをする感じにサービスを進めます。
しかし人間の女性と同じように扱われ、性的快感を体験するうちにだんだんと本心を露わにします。

設定上は機械ですけど人間にとても近いキャラです。
途中で暴走することもありませんし、純愛系のボイスドラマと同じ感覚で聴けるでしょう。
一部で切なさを感じるシーンもあったりします。
後になるほど温もりが増すエッチ
エッチシーンは5パート52分間。
プレイはフェラ、手コキ、SEX(騎乗位、正常位)、耳舐め、キスです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「フェラチオ、って言うんですよね? くち、いっぱい使ってあなたのおちんちん、わたしがもっと元気にしてあげます」
主人公の家の風呂場に入り、彼の体を隅々まで綺麗にしたみくは
おちんちんがすっかり勃起してるのを見て嬉しそうに舐め始めます。

エッチはシーンによって責め手を切り替えながら進めます。
最初の2パートはデリヘルらしさを感じるプレイ(約21分30秒間)。
トラック02は風呂場、トラック03は部屋と場所を変えながらフェラと手コキをします。

彼女も風俗店に移ってから色々勉強したのでしょう。
初めてのエッチだからといって気後れせず、むしろ楽しそうな表情で取り組みます。
全体的にペースがやや緩いものの、フェラはじゅるじゅるといやらしい音を立てて丹念に舐めますし
手コキも最高のタイミングで射精できるように多少焦らしたりと上手です。

「…感じてくれてるんですね、ふふっ、わたし嬉しいです」
「んっ……残さないように、おちんちんの……中に残ってる精子さんも……吸って、あげるね…」

そしてプレイの最中に彼女が自分の気持ちを時折漏らします。
聴いた限りだと相手に尽くすのが好きみたいですね。
射精の直後に彼の濃くて温かい精液を愛おしそうに飲む姿が印象的でした。
機械が相手だからといって事務的感は一切なく、ほのぼのした雰囲気が終始漂ってます。

彼女の気持ちが大きく揺れ動くのはその後から。
トラック04で初めてのSEXを体験し、少しのやり取りを経てから追加でもう2回ほど楽しみます。

「これが、男の人のペニス……本物のおちんちん……」
「いっぱい、突いてっ……もっと、いっぱい……突いてください……んっ! んぁっ! あぁぁっ!」

すっかり濡れそぼったおまんこで彼のおちんちんを受け止め
ピストンを繰り返すうちにだんだんと激しく乱れ始める姿が実に初々しいです。
そして彼にひたすらご奉仕する姿勢を取ってた今までとは違い、自分から彼を求めるようになります。
彼女が女性としての快感や喜びに目覚め始めてる様子を態度で上手く表現してます。

SEXシーンだけで30分近くあるのも音声作品では珍しいですね。
騎乗位→正常位→また騎乗位と責め手を入れ替えながら他のプレイも交えてじっくり行います。
当然のように喘ぎ声のボリュームが多めですから実用性もなかなかのものです。

「すごいね……あなたの心臓の音、すごくドキドキしてるの、分かるよ。わたしは……そういうのは無いけど、今は……すごく、嬉しくて、幸せ、かも……」
甘さの面ではシーン前半のトラック04より後半のトラック06と07のほうがずっと上です。
途中に二人の心の距離が一気に近づくシーンがあり
それ以降は風俗嬢とお客ではなく恋人同士に近い関係でエッチを楽しみます。

自分の気持ちに素直になり、乱れる彼女の姿も人間味に溢れていてとても温かいです。
胸のあたりにぽかぽかしたものを感じながら射精できるでしょう。

このように、心のない人形に心が芽生える様子も描いた甘いエッチが繰り広げられてます。
温かみのある人外作品
良い意味で機械っぽさがまったくないキャラ重視の作品です。

色々あって風俗嬢になったものの結局うまくいかず廃棄寸前まで追い込まれた女の子が
昔職場で一緒だった男性と偶然出会い最後の思い出作りをします。
「女の子として男性に抱かれたい」という願いやご奉仕のスタイル、そして合間に漏れる気持ちなど
機械が持つイメージとは随分違う人間らしい要素が数多く込められてます。

「わたし今……すごく、幸せ、です」
中でもエッチのメインとなるSEXシーンの前後で彼女の態度が大きく変わります。
自分の一番大事な部分でおちんちんや精液を受け止める快感、そして男性に強く求められる喜び。
最も人間らしい行為を通じて彼女の中に新たな気持ちが芽生えます。

エッチ自体は男女がするごく普通のものです。
ですが彼女のキャラや境遇、そして心情の推移がわかりやすく描かれており
後になるほど彼女のことを愛おしく感じるようになります。

またエッチを終えた後にも10分程度のドラマパートが用意されてまして
そこでは彼女の本音やその後どうなったのかがありのまま綴られてます。
最後まで聴くと心に温かいものがこみ上げてくるのを感じるのではないでしょうか。
愛玩人形とエッチして終わりではないところも本作品の大きな魅力です。

気になった点を挙げるとするならおっぱいを使ったプレイがないことでしょうか。
付属のテキストでサークルさんが彼女のおっぱいを褒めてるにも関わらず
パイズリ、乳揉み、授乳などは特にありません。

SEXを削るのはさすがにまずいでしょうから前半の手コキあたりに組み込んで欲しかったです。
手コキなら授乳と合わせやすいですしね。
最初のフェラは彼女がエッチ初体験なのを考えると今のままが妥当です。

射精シーンは全部で5回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

心のない存在に敢えて心を与えた純愛系作品です。
女性の心理描写に力を入れた作品が好きな人には特におすすめします。

CV:七海うとさん
総時間 1:28:02(本編…1:25:24 フリートーク…2:38)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

雨恋~misty drop~

サークル「HypnoLife」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もとっても優しい彼氏が
雨の降る休日に癒しの催眠とちょっぴり変わったエッチをプレゼントします。

バックで流れる雨音を使って催眠状態を深めたり気持ちよくするのが特徴で
前者は雨ですべてを洗い流す、後者は媚薬に体を濡らされるとイメージを切り替えながら
擬声語を多めに盛り込んだ巧みな暗示でそうなるように少しずつリードします。
いくつかのシーンに複数のパターンがあり、聴き手が自由に選択できるのもポイントです。

今回は総時間が最も長くなる構成でのレビューをお送りします。
しとしとと降る雨の音を聞きながら
休日に彼氏とイチャイチャするお話。

「ねぇ 今日も雨降るみたい お出かけできないね 残念」
彼氏は穏やかで温かい声のお兄さん。
とある雨の休日、恋人にあたる主人公とベッドでのんびり話してると
彼女が興奮気味なのを見て呼吸を整えてあげます。

本作品は恋人と親しく過ごす様子を疑似体験してもらうことを目的に
彼が雨の日にちなんだ珍しいタイプの催眠を施し
その後で音を使った催眠音声ならではのプレイや恋人同士のスタンダードなプレイを楽しみます。
休日をまったり過ごすシチュということで、どちらかと言えばエロよりも癒しのほうを重視した内容です。

また深化~安眠・セルフ・絶頂・エピローグパートがいずれも2種類あるため
今回紹介する最長構成以外のパターンでサービスを楽しむこともできます。
催眠にかかりにくい人向けの追加パート、エッチを除外し癒しだけが得られる構成
終盤の絶頂シーンにおける挿入表現の有無など、一人でも多くの聴き手が満足できるように様々な配慮がされてます。

私は男性なのでエッチについては正直よくわかりませんが
催眠パートは聴いた感じだと初心者をとても意識していて入りやすいです。

それに最も大きく貢献してるのがバックで降り続ける雨。
催眠パートの大部分とエッチの前半で異なる雨音が鳴り、彼がそれに暗示を込めて癒しや性的興奮を与えます。
人間は雨の音、風の音、波の音といった自然がもたらす音に対して本能的に癒しを感じるように作られており
男性向けでもこれらを使用して癒す作品が結構多いです。

「しとしと しとしと あったかいお布団の中で 雨の音聞いてると 眠たくなってきちゃう」
そして彼も雨のイメージを崩さないよう「しとしと」「ふわふわ」といった擬声語を多めに交えた暗示を上手に入れます。
彼氏役のzeroさんは有料・無料問わず数多くの女性向け作品に出演されてる声優さんで
声質はもちろん、暗示の意味を的確に捉えた演技も本当に素晴らしいです。
私ですら「いい声だなぁ」と思うくらいですから女性なら尚更なのではないでしょうか。

心優しい男性が声と雨音で癒したり気持ちよくする。
物語の舞台を強く意識した安らげる作品です。
少しずつ深めていく取り組みやすい催眠
催眠は3パート30分30秒ほど。
仰向けに横になって軽く深呼吸してから目を瞑り、まずは彼氏と抱き合ってる様子をイメージします。

「ふわふわで 温かくて あぁ 髪 いい匂いするね くっついてると 気持ちいいね」
「胸の中も ほんわり温かくて 幸せ」

本作品はシチュ重視の催眠音声ですから、彼が作中で「これから催眠を始めます」みたいなことは一切言いません。
抱き合ってるイメージに会話調の暗示を絡めて安らぎや温もりを与えます。
エッチな描写もありませんし、純粋に物語の世界へ引きこむことを狙ったアプローチですね。

催眠開始からおよそ8分後、いよいよ作品のキーとなる雨音が鳴り始めます。
しとしとと降る静かで落ち着いた雨音が耳に心地よく、聞いてるだけで多くの人が癒しを感じるでしょう。

「心の中が すーってして 綺麗に洗い流されて 透明になってくる」
「世界が全部 しっとりと濡れて 水滴のひとつひとつが きらきら きらきら 輝いて見える とても美しい光景」

そして彼の言葉もその気分を大いに後押しします。
体に降り注いだ雨が悪いものをすべて洗い流していくイメージや
雨に濡れた大地と波紋を生み出す水面のイメージを通じて心身をリフレッシュさせます。

作品最初の重要シーンということでセリフの表現に一際こだわってるように映りました。
擬声語を必ず2回続けて言ってリズミカルに暗示を入れるのも実に良いです。
雨音の効果も相まってこのあたりから眠気や意識のぼやけを感じ始めるでしょう。

二番目の「導入追加」は催眠にかかりにくい人を対象にした追加のリラックスパート。
頭→首→肩→腕といったように全身を上から下にかけて流すように意識し
彼がその都度脱力する暗示を丁寧に入れて深化しやすい環境を整えます。

「頭 力が抜けて すーっと沈んでいく 気持ちいい」
部位ごとに「力が抜ける」「気持ちいい」と言うだけの至ってシンプルな分割弛緩ですが
演技が上手いし事後にリラックス具合を確認させてもくれるのでとてもやりやすいです。
被暗示性に自信のある人もとりあえず一回目は聴いてみることをおすすめします。

そうやって万全の準備を整えた後、いよいよ催眠状態をさらに深めます。
雨音は一旦止み頭の中を霧が包むイメージ、全身が浮かび上がるイメージで心地よさを膨らませ
最後にお馴染みのカウントを使って段階的に落とします。

「すーっと 浮かんでいく感覚 ふわふわ ふわふわ 漂うように 水にぽっかりと浮かんで たゆたうみたいに ゆーら ゆーら ゆーら ゆーら」
「すーっ すーっ 体の力は全部 体の外に 出て行ってしまう」

ここでも「すーっ」「ゆーらゆーら」などの柔らかい言葉で感覚を伝えるシーンが多く
これまでのリラックスを維持したまま催眠の世界に導いてくれます。
最後のカウントも初心者を意識して時間を長めに取ってますし
今まで催眠の感覚にピンとこなかった人でも不思議な感覚が少しは味わえるのではないでしょうか。
最初から最後まで聴き手のことを第一に考えた巧みなリードが光ります。

十分すぎるレベルのリラックスを与えてからサクッと落とすテーマ性のある催眠です。
聴き手を深い催眠状態へと誘導しつつ心身をリフレッシュすることを目的に
抱き合ってるイメージによる温感操作、雨音を使ったリラックスと心身の浄化
幸福感を与えつつカウント+追い込み暗示で確実に落とす深化など
彼氏のキャラや降り続ける雨に様々な技術を絡めて後になるほど催眠が深まるようにリードします。

技術や雨音による癒しに加えて言葉遣いがとても洗練されており受け入れやすく感じます。
しっとりした艶やかなセリフの数々と言えばいいのでしょうか、女性向けらしい繊細さがあって美しいです。
彼の紡ぐ言葉が雨の日のイメージとしっかり噛み合ってるのがこの催眠の最も素晴らしいところだと思います。
恥ずかしい姿を見られながら
エッチシーンは3パート29分間。
プレイは媚薬の雨に打たれるイメージ、耳舐め、乳首舐め、女性器の愛撫(超短時間)、オナニーの見せ合い、SEX(無しも選択可)です。

SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフは有りです。

「エッチな君も 可愛くて好きだよ」
催眠をかけて主人公を幸せな気分に包み込んだ彼氏は
彼女をもっと幸せにしようと別の雨音でエッチな気分を盛り上げます。

エッチは終始彼がリードする形で進みます。
一番最初の「深化~アダルトパート」でするのイメージを使ったドライオーガズム(約17分)。
「媚薬の雨」と呼ばれるやや激しい雨音が鳴り始め、彼がそれを聴くほど体が火照る暗示を入れます。

「指先でそっと触れてみると くちゅくちゅ とろみがあって 糸を引くように ぬめぬめしてる」
「熱い 熱い 感じるたびに いやらしい気持ちが溢れて 少しの刺激でも ビクビク ビクビク 快感に 感じてしまう」

現実世界で雨に打たれて性的に気持ちよくなる人はさすがにいないはずですから
彼もいやらしさを感じるように工夫して言葉を投げかけます。
最中にストレートな淫語をほとんど言わないのは催眠の技術でイかされる感覚を味わって欲しいからでしょう。
イメージ力をひたすら膨らませて快感へと変換する催眠音声らしいプレイです。

1回絶頂した後の2パートは打って変わって恋人同士のイチャラブプレイ。
耳舐めから始まり乳首舐め、股間の愛撫、オナニーの見せ合いと続き最後はSEXで〆ます。
プレイ一覧を見ていただければわかるようにSEX無しで絶頂するルートもあります。

「見られてるって思うと いつもより感じちゃうね」
この中で珍しいプレイはオナニーの見せ合いでしょうか。
最初は彼女だけ、少し経つと彼も参加して一緒にオナニーを楽しみます。
そして見られてることを適度に意識させて羞恥を煽ります。

このように、まったくタイプの異なるプレイを組み合わせた甘いエッチが繰り広げられてます。
静かな癒し系作品
恋人が雨の日を二人きりで過ごす様子を忠実に描いた作品です。

優しい声と態度を持つ世話好きな彼氏が、愛する女性を喜ばせようと催眠を交えたご奉仕をします。
バックで流れる雨音を活用した珍しい誘導、それでいて要所は技術でしっかり決めてくる堅実さ
そしてエッチシーンにおける2種類のプレイ&絶頂など、雨の日と恋人らしさを両立させつつサービスを進めます。

「ぎゅーっ いいこいいこ こうしてずーっと 抱っこしててあげる」
SEXシーンで我慢しきれずに挿入してしまうシーンがあるものの
彼は基本的には彼女のことだけを考えて親身にお世話します。
癒すことにとにかく力を入れてるので、それ目当てで聴くのが一番楽しめるのではないかなと。

催眠はセリフ・演技・技術のすべてが良くて文句なしの内容です。
特徴である雨音を意識させつつ頼りきらずに暗示できっちり落とします。
この絶妙なバランス感覚があるからこそここまで癒されるし入りやすく感じるのでしょう。
ノーマル向けのシチュですし初心者から熟練者まで誰でも聴けます。

エッチはふたつの特徴が活きるようにプレイを組み立ててます。
絶頂シーンは全部で2回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもごく僅かです。

心を温めながら綺麗にしてくれる作品です。

CV:zeroさん
総時間 2:07:54(最長構成 1:12:12)


体験版はこちらにあります

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