同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:御崎ひより

   ● 寂しがりやのうさぎさんが可愛すぎてお布団から出られなくなる音声
   ● 【超至近距離耳舐め/唾液バブルサウンド】テクノブレイカー~手が止まらなくなり死ぬまで射精する強烈な快感音声~【ハイレゾ/バイノーラル】
   ● さきゅばすは~れむ♪
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   ● 後輩にお金払って射精させてもらう
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   ● お耳かきかき再会タイムばい♪~山本耳かき店監修~




サークル「アンスリウム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公のことを溺愛してる寂しがりやな女の子が
布団の中でイチャイチャしたりエッチな事をして幸せな時間を過ごします。

彼女の魅力を前面に押し出しながらASMR系のサービスをするのが特徴で
「好き」と何度も言ったり全肯定のセリフを投げかけて愛情を惜しみなく注ぎ
お世話してる最中はリアルな音を多めに鳴らして別方向の癒しを与えます。
2人きりになれる布団の中で
うさぎ少女のミアと布団に入ってまったりするお話。

「ん、んー あ、ご主人様 どこー?」
ミアは丁寧語で話す可愛い声の女の子。
主人公が寝てる布団に入り込んで彼を探すと
寂しかったことを告げてからぎゅっと抱きつき安心した表情を見せます。

本作品は彼と1秒でも長く一緒にいたがってる甘えん坊な彼女が
およそ90分に渡って会話、耳かき、耳マッサージ、エッチをします。
彼女が布団大好きなことを踏まえて最初から最後までそこを舞台に設定し
多くのシーンで密着し囁きながら全肯定のセリフを投げかけて愛情を注ぎます。

「ご主人様 大好き ぎゅー」
終盤にエッチするので異性としても好きなのは間違いないですけど
それよりハグやキスといったソフトなスキンシップを好みます。
小動物的な可愛さとでも言いましょうか、一途に慕ってるのがひしひしと伝わってきて心温まります。
最中のセリフも自分の気持ちをストレートに伝えるものが多いです。

また布団の中にいる雰囲気が出るよう彼女が体を動かすたびに布団の擦れる音が鳴ります。
サービスの最中に鳴る音もすべて質が高く、ASMR作品が好きな人にも向いてます。
彼女が囁くたびに微かな風圧が耳に感じられてこそばゆいです。

エッチについては耳舐めやフェラといった口を使うプレイを中心に据えてます。
時間は本編の30%程度と短めですが、やや下品なちゅぱ音を鳴らしてエロさを上げる工夫がされてます。
彼女は可愛い系のキャラなのでギャップを持たせるためにこうしたのかもしれません。
でも大好きな彼に一生懸命尽くす姿は実に彼女らしいと言えます。
キャラ作りや仲の良さをしっかり表現してからエッチに移るため感情移入しやすいです。

寂しがりやの女の子が一途に尽くしてくれるシチュとちゅぱ音重視のエッチ。
キャラと音のバランスを同じくらいに設定したあまあまラブラブな作品です。
言葉と音で癒すサービス
ミアが主人公の布団に入った後、最初にするのは言葉による愛情表現(約15分)。
左右を適度に変えながら至近距離から全肯定のセリフをいっぱい言います。

「毎日ご主人様の匂いに包まれてるから 私も ご主人様と同じ匂いになってたらいいなー なんて思ってます」
「いつも手を温めてくれる 優しい優しいご主人様の手」

彼に見つめられるとすぐさまドキドキする、その匂いを嗅ぎながら嬉しそうな声を漏らす
彼の手を両手で握って体温を交換するなど早速イチャラブ要素がいくつも出てきます。

「好き」と何度も言ってくるシーンもあったりして序盤から好感度MAXなのがよくわかります。
気取ったことを言わずストレートな表現ばかりなのも彼女の純朴なキャラに合ってるなと。
2人の仲の良さや彼女の魅力をわかりやすく表現して癒される空間を作り上げます。

続く2パート32分間は打って変わって音で癒すサービス。
「03_こしょこしょ耳かき」は耳かき棒ではなくティッシュを使って耳の穴を撫で
「04_お耳もみもみタイム」は耳たぶや耳の外側を左右同時に指で丁寧に揉みほぐします。
ちなみに耳かきは右と左の2パターンあり、どちらか片方を選んで聴きます。

ティッシュは「くしゅっ」という紙っぽい柔らかな摩擦音が使われており
穴の中でゆっくり回転するように動きます。
耳かき棒や綿棒のような硬さがまったくないので音が鳴った時の刺激もソフトでした。
「こしょこしょ」と言いながら吐息を漏らす時間が長くとても静かです。

続く耳マッサージもやや弾力のある滑らかな摩擦音を左右同時に別のリズムで鳴らします。
この2パートはセリフが極端に少ないですから安眠のお供に聴くのもいいでしょう。
数分ごとに動きが変わるおかげで無言でも単調さは感じません。
音、動きいずれも現在の音声作品でトップレベルに位置する品質を持ってます。

最初は会話、次は音で癒す流れは本作品の特徴をそのまま表してます。
ずっと話してたら彼が疲れるでしょうし、彼女なりに気遣ってるのかもしれません。
距離の近さや一体感を感じる要素も多く心の芯から癒されます。
始める前と後にもこだわったエッチ
エッチシーンは3パート27分間。
プレイはくすぐり、耳舐め、乳首舐め、フェラ、キスです。
エッチな効果音はありません。

「ご主人様 そういうことするならー」
耳のマッサージを終え引き続き布団でまったりしてたミアは
主人公に体をくすぐられたお返しに耳舐めをプレゼントします。

エッチはほぼずっと彼女が責め続けます。
一番最初の「05_こしょこしょ舐め舐めスキンシップ」はソフトなプレイ(約14分)。
「こしょこしょ」と言ったり耳舐めしてお互いに悪戯するところから始まり
しばらく経つと彼女が主導権を握り、耳や乳首を重点的に責めて彼を興奮させます。

「お口の中のお汁をたっぷり溜めて 舐め舐めです」
そして先ほど説明した水分高めのちゅぱ音が早速効果を発揮します。
このパートは本格的なエッチをするきっかけ作りに近い内容なので
実際に鳴るのは5分程度ですが、それでも今までとは違うエロさを持ってます。
耳舐めは舐め、乳首舐めは吸いとメインの舐め方を変えて違いを出してました。

続く2パート13分間はよりちゅぱ音に寄せたプレイ。
「06_いちゃいちゃフェラ」はフェラで射精へ導き
「07_まったりちゅっちゅタイム」は絶頂の余韻に浸りながら甘いキスをします。

「私はこのまま ご主人様の匂いたっぷりのお布団の中で ごっくんしちゃいますね」
フェラは射精に直結するプレイなだけあって最も強烈。
ペースはゆっくりですが吸い上げながらピストンする器用な責めを繰り出します。
フィニッシュはしっかり口で受け止め喉を鳴らして飲み込む姿にも愛を感じました。
彼の大事な体液を一滴も逃すまいとする彼女の気持ちが行動に表れてます。

「ご主人様 ずっとキスしてたいです」
それに対して07パートは後戯と呼ぶのがしっくりくる内容。
おちんちんには指一本触れず、唇や頬にひたすらキスして穏やかな時間を過ごします。
男性向け作品は射精したらおしまいになることが多いので
こういう余韻を楽しむシーンは珍しいし彼女のキャラにも合ってます。

がっつり責めるのは3パート中1パートですから純粋なエロさだけを見れば控えめです。
でも彼女に愛されてる雰囲気をしっかり出せてるのも事実です。
内容を理解したうえで聴くぶんには満足できるのではないかなと。

このように、彼女の気持ちをストレートにぶつけるちゅぱ音まみれのエッチが繰り広げられてます。
和やかな作品
一途な女の子と2人きりで過ごす様子を忠実に描いた作品です。

ミアは大好きな主人公と幸せな時間を過ごそうと
自分から抱き着き耳元で囁きながらまずは会話や耳かきを楽しみます。
そして十分癒した後は耳とおちんちんを気持ちよくして性欲発散のお手伝いもします。

うさぎのような可愛さを持つ女の子とひたすらイチャイチャするノーマル向けのシチュ
パートによってセリフと音の比重を大きく変えて2方向から癒す非エロのサービス
耳舐め、フェラ、キスといった口を使うプレイに力を入れたエッチ。
彼女の近さや一体感をできるだけ味わえるように作品を組み立ててます。

中でも2番目は時間が約50分と長めに取ってあることに加えて
表裏のないセリフやリアルで優しい音の数々が心に染み入ります。
彼女はあくまでうさぎですからそこまで難しいことはできません。
それを踏まえて何をするにも本当にまっすぐにして一途に慕ってることを伝えます。

あとは音のレベルが非常に高いです。
布団が動く音は質感やタイミングがばっちりですし
耳かきや耳マッサージについても音が鳴るのに合わせて微弱な振動が伝わってきます。
しゃべる時とそうでない時のメリハリができてて両方を無理なく楽しめます。

射精シーンは1回
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

年下の女の子にとことん愛されたい人には特におすすめします。
抜き系の作品ではない点だけご注意ください。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:46:42(本編…1:33:05 フリートーク…13:37)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年3月30日まで20%OFFの880円で販売されてます。



サークル「シロイルカ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、名前も素性もまったくわからない謎の女の子が
主人公と不思議な世界で一風変わったエッチを満喫します。

全編を通じて何らかの音楽や環境音が流れるのが特徴で
数分ごとに曲調、テンポ、使用する楽器を小まめに変えながら
耳舐めやキスといったちゅぱ音を鳴らすプレイを積極的に行い気分を盛り上げます。

販売ページの説明文に「催眠オナニーとは違う」と記載されてる通り
本作品は催眠音声ではありません。
音と音楽で不思議な世界に
女の子と4種類のエッチをするお話。

「だーれだっ? ね、だーれだっ?」
女の子はお淑やかな声の女の子。
自己紹介などの前置きは省略し、突然自分が誰か尋ねると
答えられなかった主人公に罰ゲームをすると言います。

本作品は音と声でトリップしながら射精することを目的に
彼女がおよそ90分に渡って個性的なエッチをします。
プレイ自体は耳舐め、キス、SEXといった定番のものばかりなのですが
これらの最中に様々な音楽を流して別世界にいる感覚を味わわせます。

ちなみにサークルさんの過去作「トリップオーガズム」の続編にあたるそうです。
コンセプトが似てるだけで直接の繋がりはないですから未視聴でも問題ありません。

どんな音楽かは体験版を聴いていただくのが最もわかりやすいでしょう。
ビートの効いた曲を流してたかと思えば波の打ち寄せる音に変化し
また別タイプの曲が流れ始めるなど結構目まぐるしく変わります。
音声のほぼ全編で流れるため聴いてる間は現実世界から切り離されてるように感じるでしょう。

また非現実感がより強く出るように多くのシーンで複数のエッチな音声が同時に鳴ります。
キス+手コキみたいに1人でできるものではなく
両耳舐め、キス+耳舐め、キスしながら喘ぎ声を漏らすといった複数人じゃないとできないものばかりです。
中でも耳舐めは約40分とボリュームが多く、パートによって舐め方を変える凝った演出もされてます。

タイトルについてる「唾液バブルサウンド」は正直よくわかりませんでした。
一部でちゅぱ音が若干泡立ってるように感じられたのでそれのことかもしれません。
あとは声に時々エフェクトをかけたりと音響効果に力を入れてます。

「ここでやることは ひとつだけだよ 口淫 気持ちいいことだけ」
彼女については名前はおろかどんな人物なのかもほぼ謎に包まれてます。
自分から積極的に彼を誘うところを見ると結構淫乱な性格なのでしょう。
どのパートも20秒くらい無言で責めて少ししゃべるのを繰り返す流れになってまして
時間に対する会話量はかなり少ないです。

音と音楽で快感や没入感を高めるからここまで削ってるのかなと。
催眠音声の可能性も一応模索してみましたが、この内容なら同人音声に分類するのが妥当です。
催眠の技術が特に使われてませんし催眠状態になる人はほとんどいないでしょう。

常に何らかの音楽が流れ続ける作りとちゅぱ音重視のエッチ。
セリフ以外の要素で気持ちよくすることを目指した斬新な切り口の作品です。
音に包まれるエッチ
エッチシーンは4パート73分間。
プレイは耳舐め(両耳多め)、耳レイプ、キス、SEX(体位不明)です。
エッチな効果音はありません。

「うふふっ ほんとにいい反応するね」
主人公への罰ゲームとして両耳舐めを始めた女の子は
休憩を適度に挟みながら彼やおちんちんの反応を嬉しそうに眺めます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
前半の2パート43分間は耳舐めに大きく寄せたプレイ。
トラック01はスタンダードな耳舐め、トラック02はやや踏み込んだ耳舐めと耳責めをします。

「ねぇ ところで知ってた? 今夜は熱帯夜になるんだって」
そして早速本作品の特徴である音と音楽が炸裂します。
彼女は「ここは暑いから服を脱ごう」と誘うシーンがある程度で
それ以外はほとんどを耳舐めに費やして彼の頭をとろとろにします。

音楽が流れ続けるからちゅぱ音を聴き取りにくいかと思いきや
音量調節がしっかりしてるからか苦になりませんでした。
ペースや水分は控えめなものの、音の密度が高く耳舐め好きな人ほど楽しめます。
BGMが頻繁に変わることも含めて作品の特徴がわかりやすく表現されてます。

トラック02はちゅぱ音の種類も多彩なプレイ。
音楽のペースを先ほどよりも落としたのに合わせて比較的緩い音を鳴らし
その際に耳の内側を舌先でぐりぐりする、耳の外側にむしゃぶりつく甘噛みなど
トラック01とは質感の違う耳舐めを色々やって耳に刺激を送ります。
またごく一部でちゅぱ音が泡立つこともありました。

「ずぽ ずぽ ずぽ ずぽ ずぽ」
パート名にもなってる耳レイプは彼女の指をおちんちん
彼の耳穴をおまんこに見立てて何度も出し入れします。
音は鳴らさず「ずぽ ずぽ」を連呼するだけでそんなにリアルな感じはしませんでした。
このへんを音で忠実に表現してる作品もありますし、本作品ならそこまでやって欲しかったです。

後半の2パート30分間はより踏み込んだプレイ。
トラック03はキスと耳へのフェラ、トラック04はキス・耳舐め・SEXをします。

「ドロドロに 溶けてく 2人の体の 境界線が どんどん 曖昧になって どっちも感じちゃうね」
彼女も彼を責め続けるだけでは物足りなくなってきたようで
ここからは2人で一緒に感じるスタイルに切り替わり、熱い吐息や喘ぎ声をよく漏らします。
音楽自体は特にエロくないから絶頂に向けて純粋なエロさを引き上げたのかなと。
耳フェラは耳全体を口に含んでるような音で軽い閉塞感がありました。

本作品の中でエロさが最も高いのはトラック04。
キスと耳舐めを同時にやりながらおちんちんが欲しいとしきりにおねだりし
繋がった後は右から喘ぎ声、左から「チンポ気持ちいいよぉ」のセリフを流して盛り上げます。

SEXするのでオナニーの指示を明確に出すことはありません。
ですがサークルさんによるとリズムに合わせてしごくことを想定してるそうです。
シコシコボイスを音楽に置き換えてる感じでしょうか。
やってみたところ適度にペースやリズムが変わるおかげでそれなりに気持ちよかったです。

ただ手が止まらずに勝手に射精してしまう体験は味わえませんでした。
私が催眠音声を数多く聴いており、技術でコントロールされるプレイを好んでるからかもしれません。

このように、パートによってやることを徐々に変えていく音重視のエッチが繰り広げられてます。
独特な耳舐め作品
癖はあるけど強烈な個性を持ってる作品です。

女の子は主人公に現実世界とは違う快感をプレゼントしようと
2人だけの場所でお互い裸になり、まずは濃いめの耳舐めでおちんちんをガチガチにします。
そして後半はキスやSEXといった純愛系のプレイに切り替え同時絶頂を目指します。

素性はわからないけどサービス精神旺盛な女の子がエッチにもてなすノーマル~ややM向けのシチュ
ほぼすべてのシーンで音楽を流し、それを状況に応じて変化させる演出
耳舐めやキスといったちゅぱ音を鳴らすプレイを重視した密度の高いエッチ。
サークルさんが現在力を入れてるジャンルをさらに突き詰めた作品に仕上がってます。

中でもエッチは最初の段階から両耳舐めでガンガン責め
2番目のパートは舐め方に変化をつける現在の流行を反映させた内容になってます。
最後はSEXで〆るからそこが山場なのは間違いないですけど
前半の耳舐めも十分な聴き応えがあります。

良くも悪くも尖ってる作品なので、体験版をちゃんと聴いてから検討することをおすすめします。
ドハマリする人もいればまったく合わない人もいると思います。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声そこそこです。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:26:13

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2020年4月6日まで20%OFFの968円で販売されてます。



サークル「しゃーぷ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、性格は違うけど全員エッチ大好きな3人のサキュバスが
家族や同級生にあたる男性と色んなプレイをしてエナジーを吸い取ります。

愛情を強く込めながら精液を搾り取るのが特徴で
パートによって人数や構成を小まめに変えながら
おちんちん、耳、唇を入念に責めて何度も射精へ追い込みます。
サキュバスたちとするハーレムプレイ
優美(挿し絵中央)、陽菜(右)、侑子(左)と色んなエッチをするお話。

「こんにちはー お兄さん お母さんから聞いてますよね?」
陽菜は甘く穏やかな声の女の子。
「ふふっ 私たちはあなたの新しい姉妹になるんです」
優美は色っぽくて落ち着いた声のお姉さん。
今日から家族になる主人公に2人で挨拶すると
彼に見覚えがあると言われてグラビアアイドルなことを教えます。

本作品はサキュバスなことを隠して人間世界で暮らしてる彼女たちが
親が再婚し新しく家族になった彼から150分近くに渡ってエナジー(精気)を吸い取ります。
最初は2人なのですが途中から彼の同級生にあたる侑子も加わり
パートによって人数と構成を変えながら何度も何度も射精させます。

優美「今日から私の弟君なんだから ハグだってしてもいいのよ」
サキュバスとのエッチと言えば音声だとM向けになることが多いです。
しかし彼女たちにはSっ気がほとんどなく、それぞれに合った手段で彼にたっぷり愛情を注ぎます。
姉の優美は甘やかし上手、妹の陽菜はやや生意気、侑子は大人しいけど性欲旺盛と
性格にそれなりの違いを持たせたうえでサキュバスらしい積極的な責めを繰り出します。

プレイは割かしハードですけど、セリフや態度は非常に甘く愛を感じます。
多くのシーンで密着し囁き声でこちらを持ち上げることをガンガン言ってくれますから
ノーマル~ややMあたりの人が一番楽しめると思います。
焦らし、寸止め、連続射精といった意地悪な要素はほとんどなく
サキュバスが登場する作品の中ではかなりまろやかです。

エッチについてはハーレムらしさが出るように2人以上のパートを多く用意し
左右中央から耳とおちんちんを同時に責めて密度とエロさを上げてます。
場所も自宅、学校、夢の中、温泉旅館とバリエーション豊富です。
SEXは終盤まで取っておき、それまでは手コキをメインに据えてました。

優美「弟君みたいな 質の良い精力をたくさん搾り取れそうな男の子って 少ないんですよ」
ASMR作品みたいにプレイ中は無言になるのではなく
責めながら甘やかしたり全肯定するセリフを投げかけて心身をバランスよく盛り上げます。
彼女たちによると彼は相当な逸材のようで、お話が進めば進むほど彼女たちのほうが魅了されます。
エナジーを吸い取られても少し疲れるだけで死にませんからサービス色が強いです。

3人のサキュバスが代わる代わる精液を搾り取るシチュと甘さを感じる要素の数々。
サキュバスが持つプラス面だけを抽出して聴きやすく、抜きやすくした作品です。
イチャラブ感抜群なエッチ
エッチシーンは11パート113分間。
プレイはおちんちんの愛撫、乳揉み、手コキ、耳舐め、キス、フェラ、手マン、亀頭責め、素股、オナホコキ、SEX(正常位)です。
愛撫、手コキ、亀頭責め、素股、オナホコキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

優美「こうやって 服の上から撫で撫でしてほしかったり?」
陽菜「あれぇ? お兄ちゃんのここ なんだか大きくなってますねぇ」
サキュバスなことを敢えて隠したまま主人公に密着した優美と陽菜は
彼が早速興奮してるのを察知しズボン越し→直におちんちんをいじります。

エッチは終盤を除き女性側が責め続けます。
序盤の2パート23分間は彼女たちの性格をストレートに反映させたプレイ。
時間帯とシチュを変えながら01、02いずれも両耳舐め手コキします。

優美「素敵なおちんぽね エナジーがたっぷり搾り取れそう」
2人は彼と合った直後にその溢れる精気を感じ取ったようで
おちんちんや彼自身のことを褒め称えながら比較的ゆっくりペースでしごきます。
完全女性上位ですがもてなす意味合いが強いおかげでM性はほとんどありません。
射精後には精液を絶賛するなど、最初から彼を甘やかす方針で進めます。

ただしキスや耳舐めについては割かしパワフルでした。
声優さんが別の方なのでちゅぱ音に多少の違いが見られるものの
優美、陽菜いずれもエロさを高めに設定してサキュバスらしさを出します。
各パートの時間は短めなので2~3パートに1回抜くくらいが丁度いいと思います。

続く3パート35分間は彼女たち1人1人に光を当てたシーン。
03は家のトイレで陽菜がフェラを、04は優美の部屋で耳舐め手コキ
05は学校の教室で侑子とキス手コキを楽しみます。

侑子「おちんぽ 大きくなってきましたね ムラムラが溜まった素敵なおちんぽ」
侑子は他の2人よりもギャップを意識したキャラに設定されてます。
声は清楚だし態度も大人しいけどやや下品な淫語を適度に言ったり
自分から彼におまんこをいじらせて熱っぽい吐息を漏らします。

途中参加する時点で優美や陽菜よりも存在感が薄くなりがちですから
その分個性を際立たせたうえでこの後のパートに活躍シーンを多く設けてます。
3人で取り合ったりせず共有する展開もテーマのハーレムに合ってるなと。

ハーレムらしさが最も出てるのは終盤の3パート15分間。
旅行先の温泉で09は優美、10は陽菜、11は侑子との初SEXに挑みます。
ちなみにこのシーンだけバックでお湯の流れる音が鳴ります。

優美「入ってきたわ んっ 弟君の硬くて精気たっぷりのおちんちん 素敵」
侑子「おちんぽ好きぃ 滅茶苦茶にして」
今までとは違い彼に主導権を譲り、繋がってる側は気持ちよさそうな声を漏らします。
そして残りの2人は実況や耳舐めでそれを応援します。
山場なのに個々の時間が短いせいでプレイが軽くなってるのは残念ですが
3人に同じくらい光を当てることをサークルさんが重視されたのかもしれません。

このように、相手や場所を変えながらひたすら愛し合うあまあまなエッチが繰り広げられてます。
豪華な作品
3人のサキュバスをフル活用してガンガン搾精するわかりやすい作品です。

優美、陽菜、侑子は良質な精気を持つ主人公からたっぷり吸収しようと
多くのシーンで密着し囁きながら耳とおちんちんを同時に責め続けます。
そして1人、2人、3人で責めるパートを同じくらい用意し
それぞれでプレイ構成や責め方を多少変えながら優しい言葉をかけて幸せな射精に導きます。

性格の異なるサキュバスたちが男性をひたすらもてなす甘いシチュ
耳、唇、おちんちんを同時に責める密度の高いエッチ
パートによって登場人数や構成を変えてキャラの個性を引き出す演出。
エッチをメインに据えつつ彼女たちの魅力も出るように作品を組み立ててます。

侑子「美味しい やっぱりあなたって 凄いんですね」
中でも1番目は良い意味でサキュバスらしくないと言いますか
上下関係を作ろうとせず、むしろ彼女たちがへりくだって彼をもてなします。
恋愛感情よりも彼が持ってる素質に惹かれてるように映りました。
セリフが非常に甘く、囁きの割合も高いおかげで雰囲気がとても穏やかです。

エッチについてはプレイが似通ってることやひとつひとつが短い点が気になるものの
キャラ重視の作品として見るなら楽しめる品質を持ってます。
エッチに対する積極性も態度や音を通じて伝わってきました。

射精シーンは11回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。

あまあまなサキュバス作品が好きな人には特におすすめします。

CV:優美…陽向葵ゅかさん 陽菜…一之瀬りとさん 侑子…御崎ひよりさん
総時間 2:29:34

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年4月9日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「アンスリウム」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段はクールだけど好きな人の前ではデレる妹が
血の繋がってる兄とたっぷりイチャイチャして幸せなひと時を送ります。

彼と2人きりの時とそうでない時で彼女の態度が大きく変わったり
密着して囁きながら愛の言葉とキスを多めに投げかけるなど
彼女が持つ「クールさ」と「彼に対する愛情の深さ」を組み合わせた静かな物語が楽しめます。
クールな妹の夢はお嫁さん
妹の「陽菜(ひな)」とこっそりイチャイチャするお話。

「おはよう母さん えー? また私? 嫌よ 母さんが起こせばいいじゃない」
陽菜はトーンが低めで淡々と話す女の子。
ある日の朝、主人公を起こすよう頼まれ嫌そうな顔で彼の部屋に行くと
耳元に近づき囁きながらお目覚めのキスをします。

本作品は他人がいる時はクールに振る舞うけど2人きりだとものすごくデレる彼女が
実の兄にあたる彼と自宅や学校で70分近くに渡って深く愛し合います。
2人は小さい頃からとても親密な関係で当時は一緒に寝たりお風呂に入ってました。
しかし体が成長するにつれて公然と仲良くできなくなり
現在はだらしない彼を引っ張るしっかり者の妹を演じつつ隙を見て優しく接します。

「ふふっ 兄さんは私じゃないと起きないもんね わかってるよ もっとキス目覚まし してほしいんだよね?」
不満そうな表情で彼の部屋に行ったかと思えば
すぐさま耳元に顔を近づけソフトなキスを何度も浴びせます。
学校でお弁当を食べる時は「あーん」と言って彼の口に運ぶなど
彼をどれだけ深く愛してるかを言葉と行為で厚く表現します。

ストレートで「好き」と言うこともありますし、終盤ではSEXして男女の関係に発展します。
でもそれは気持ちよくなりたいだけではなく、自分の好きな気持ちを抑えられなくなったからです。
キャラ作りや内面描写をしっかりやった後でエッチに突入しますから
一般的な同人音声よりも高い没入感が得られるでしょう。
彼女が魅力的に描かれてるからこそ、そんな女性にとことん愛される展開に幸せを感じるわけです。

全編を通じてキスや囁き声を多めに盛り込んでるのも本作品の大きな特徴です。
起床時、脱衣所、そしてエッチの最中と至るところで年齢相応の控えめなリップ音を鳴らし
2人の関係が母親や友人にバレないよう声のボリュームを落として話しかけます。

「兄さんっ 近づかないと 母さんに聞かれちゃうかもでしょ?」
彼女もさすがに近親相姦のヤバさは理解してるようで
不審に思った母親に尤もらしい言い訳をして誤魔化すシーンが出てきます。
彼と付き合ってることに負い目を感じてるのではなく
他人に知られたら今の生活ができなくなる可能性があるから隠してる感じです。

囁き声の割合が増えれば自然と静かな雰囲気になるわけで
これは彼女のクールなキャラとも合ってます。
耳元至近距離から吐息を漏らすシーンもそれなりにあって臨場感が高いです。

接する相手によってツンとデレを大きく変える彼女のキャラと静けさや密着感を大事にした作り。
近親相姦から連想される暗さや重さをできるだけ取り除いた穏やかな純愛作品です。
少しずつ募っていく兄への想い
最初の3パート23分間は非エロシーン。
「track1_おはよう兄さん」は陽菜が主人公をキスで起こし
「track2_兄さん、あ~んして」は学校内の裏庭で2人きりの昼食を楽しみます。
そして「track3_兄さんはもっと私を好きになる」は家で昼寝してる彼にさらなるキスと愛の言葉を浴びせます。

「兄さんと一緒だからかな 今日のお弁当すっごく美味しい」
彼女は心の底から彼とずっと一緒にいたい気持ちを持っており
お弁当を食べてる時は嬉しそうな表情で口をもぐもぐ動かします。
公共の場で野外なため大胆なことは言いませんけど
この幸せなひと時を大事にしようとする思いがセリフと行為の両方に込められてます。

「兄さんの髪が好き 兄さんの瞳が好き 兄さんの唇が好き」
それに対してtrack3は場所が自宅に変わったから一切遠慮しません。
学校から帰り疲れた彼を起こさないよう囁き声で控えめに好きな気持ちを伝えます。
「好き」「大好き」を中心に据えたうえで最初はそれを連呼する
少し経つとキスを挟み、さらにセリフの表現も変えると変化をつけて続けてました。

彼に対する思いやりを示しながらイチャイチャするのが素晴らしいですね。
自分の気持ちを一方的に押し付けるだけだとヤンデレっぽくなってしまうので
どのパートも意識してやや抑えた接し方をします。
彼が嫌がることも一切ありませんし、これが2人にとっての日常なのでしょう。
すべてを使って愛情を注ぐエッチ
その関係が大きく変わるのが「track4_兄さんと濡れ濡れキス」(約9分)。
入浴中の彼に夕飯が近いことを伝えようとした陽菜が偶然裸を見てしまい
そのまま勢いでこれまでよりも熱いキスをします。

ここから始まるエッチシーンは2パート25分間。
プレイはキス、耳舐め、乳揉み、SEX(正常位)です。
SEXの後半で効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

以前は耳や頬にキスしてたのがここでは声の位置が正面に固定され
ゆっくりペースで強めに吸い上げる感じのちゅぱ音を時間いっぱい鳴らします。
最中のセリフはほとんどなく、ちゅぱ音と息遣いだけで表現する雰囲気重視のプレイです。
母親の邪魔が入り名残惜しそうにするところに彼女の気持ちがよく表れてます。

本格的に愛し合うのは次の「track5_兄さんが初めてです」(約16分)。
その日の夜、我慢できなくなった彼女が彼の部屋にこっそり押しかけ
キスや乳揉みで気分を高めてから正常位SEXで最後の一線を越えます。

「ここから先は もう兄妹じゃなくて 男と女になるんだね」
「大丈夫 気持ちいい 気持ちいいよ…あっ」

脱衣所で成長した彼の裸体を見て彼女も決心がついたのでしょう。
この間だけは妹から1人の女性になり、おちんちんを迎え入れた瞬間に気持ちよさそうな声を漏らします。
親が家の中にいる状況でのSEXなので大きな喘ぎ声を出すことはありません。
荒い吐息を漏らしながら声が出るのを必死で我慢し、無理そうになったらキスに変化します。

音メインのSEXなので山場のシーンの割に静かな印象を受けます。
しかしこれまでのやり取りを通じて2人の仲の良さが十分表現されてるおかげで
私が聴いた時は「ようやく結ばれたんだなぁ」と胸が熱くなるのを感じました。
また後になるほど吐息のリズムが上がり、終盤ではほんの少しですが水音も鳴らして徐々に盛り上げます。

恋人同士が初エッチする場合は女性の内面描写をしたほうが良いと思うのですが
長年連れ添ってる兄妹ならむしろあまりしゃべらないほうが感極まってる感じが出ると思います。
愛の言葉も少しは言いますけど、そこでは彼女の気持ちが明らかに変わったことを意図する言葉が出てきます。

作品を聴いた感想ですが、キャラ作りや人間関係の構築が秀逸で熱中できました。
キスをしたり「好き」と言うスタンダードな愛情表現だけでなく
様々なセリフや仕草を通じて彼が大好きなことを思う存分伝えてくれます。
他人の前ではクールに振る舞うところも彼女のデレっぷりが引き立ってて良いです。

前作「捨て猫ダウナーをとことん愛でたら悶絶するほど幸せになる音声」ではエロが弱いと書いたのですが
今作はそれよりも時間が長いですし、持って行き方も上手で幸福感に包まれながら抜けました。
純粋なエロさは控えめですけど、それを補って余りあるほど彼女が魅力的に描かれてます。
感情移入しながら抜くタイプのエッチが好きな人にはすごく向いてると思います。
キャラ重視の作品
相思相愛の兄妹が男女の仲になる様子を綿密に描いたあまあまな作品です。

陽菜は小さい頃からずっと慕ってきた主人公とより深い関係になろうと
非エロパートの時は小まめにキスしたり愛の言葉を投げかけて自分の想いをストレートに伝えます。
そしてエッチに入ると言葉よりも声、音、息遣いで気持ちよさや幸福感を表現します。

実の兄を誰よりも愛してる妹とイチャラブな日々を過ごすノーマル向けのシチュ
普段はクールだけど2人きりになると惜しみない愛情を注ぐ彼女の二面性を持ったキャラ
控えめなリップ音を多く鳴らしたり声を押し殺して喘ぐ静けさを持たせたエッチ。
彼女の内面描写に力を入れながら禁断の恋をあまりどろどろさせずに描いてます。

中でも2番目は他人に秘密で関係を続ける状況ともマッチしてます。
彼女の中には最初から彼を愛する気持ちとそれを抑える自制心があるのですが
物語が進んでいくうちに前者の力がどんどん大きくなっていくのがわかります。
相反するふたつの要素を共存させ、変化させてるのが本作品最大の魅力だと私は考えてます。

「これは妹の独り言」
また最後の「track6_私の夢は変わらない」では彼女の今の気持ちが克明につづられてます。
一部で切ない気持ちになる描写もありますが
最終的には前向きな形で締めくくられてて良い気分で聴き終えることができました。
夢を追い求める一方で現実も直視できる女性に描かれてます。

エッチはこのパート単体で楽しむのではなく、前後のパートと組み合わせて初めて感動できます。
敢えてセリフを切り詰めてるところがすごく面白いなと。
タイトルの「気持ちが抑えきれなくなり一線を越えてしまう」感じが上手く出てます。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音と吐息それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声ごく僅かです。

一途でピュアな女性に愛されたい人には特におすすめします。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:19:23(本編…1:08:26 フリートーク…10:57)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月8日まで20%OFFの880円で販売されてます。



サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、言葉遣いは丁寧だけど性格はとっても気さくな店員さんが
年明け早々に道草屋へやって来たお客を色んなサービスでもてなします。

序盤は暖かい部屋でお茶を点てたりお祓いして今年の幸運を祈願し
中盤以降は庭で焚き火を楽しみながら会話、おやつ、耳かきを楽しむといった具合に
季節感を出しつつ心と体を温める没入感の高い物語が繰り広げられてます。
道草屋で新年をのんびりと
道草屋の店員「いのこ」が昼間から夜にかけて癒すお話。

「こちらでございますよ 今日もお寒うございますね」
いのこは丁寧語で話す元気な声の女の子。
お客に新年の挨拶をし暖かい部屋へ案内すると
そこへ移動しながら世間話や里山体験のことを話します。

本作品は慌ただしい年末年始を終え落ち着いてきた時期に
彼女が遠路はるばる訪れた彼を180分近くに渡ってたっぷりお世話します。
新年初茶釜、カチカチ焚き火体験、焚き火と星と耳掃除、と全編を3つのシーンに分け
それぞれでやることを切り替えながら心身をバランスよく癒します。

道草屋シリーズと言えば抜群にリアルな効果音と環境音で有名です。
今作もその例に漏れず全編を通じて様々な音が登場し耳を楽しませてくれます。

例えば冒頭シーンはバックで正月らしい和風の音楽が控えめな音量で流れ
お店の戸を開ける音、部屋まで移動する時の足音、鉄瓶に入ったお湯が沸く音など
複数の音を違和感なく組み合わせてその場の様子を表現します。
総時間が長いのでいのこのセリフもそれなりに入りますが
全体で見れば3:7くらいの割合で音のほうが優勢です。

今作は中盤以降から彼女や他の店員にあたるすずなと焚き火を楽しむため
2時間近くに渡って火がぱちぱちと優しく燃える音が流れ続けます。
この音を聴いてるだけでも自然と心が緩んでくるでしょう。
そこに彼女たちの会話やサービスが加わればなおさらです。

「お、聞きましたよお客様 お客様もお目が高い 焚き火でございますよ 里山体験」
彼女については「のんびりしてるけど気配り上手なキャラ」と呼ぶのがしっくりきます。
今回のサービスのテーマを里山体験に設定し、彼に喜んでもらおうと色んな準備を事前に整えます。
そして開始後は助手を務めるすずなと協力して様々な癒しを提供します。

定番の耳かきやマッサージはもちろん、彼女固有のサービスもあったりして内容は豊富です。
セリフ重視と音重視のパートが両方用意されてるおかげで
ASMR系作品によくあるキャラの薄さは特に感じません。
のほほんとしてるようでやることはきっちりやるプロ意識が随所に窺えます。

道草屋シリーズは以前から総合力の高さを売りにしてますし
その長所を受け継いだうえで季節感や彼女らしさが出るようにバッチリ調整してます。
道草屋にいる気分に浸りながら
一番最初の「1-新年初茶釜」はおよそ48分間。
お店の玄関で軽い挨拶をしてから部屋へ案内し、そこでいのこが得意とする抹茶を振る舞います。

最初は薄め、次は濃いめと二段構えにしたうえで
茶碗に一度お湯を注いで温めてから捨てる、茶杓を使って抹茶をすくう
もう一度お湯を入れて茶筅でしゃかしゃかかき混ぜるといった一連の動作をほぼ音だけで表現します。
茶入れの蓋を閉じる音まで入っており本当に芸が細かいです。

「濃茶は泡立てず 練るようにゆっくりしゃかしゃかしていると だんだんお茶がつやつやになってゆくのでございます」
合間に軽い説明が入ることもありますが、やることひとつひとつにそうするわけではありません。
基本的には音だけで楽しんでもらい、両者の違いがわかりにくい部分だけフォローします。
お茶を飲む際にざらついた摩擦音がほんの少し鳴ってたのを見ると
現実世界の茶道と同じく手に持った茶碗を軽く回してるのかもしれませんね。
本作品の武器である音の良さが早速発揮されてます。

その次に始まる願掛けは季節感を意識したサービス。
おおぬさ(神主が持ってるお祓い棒)で厄を取り除き、鈴を鳴らして今年一年の福を呼び込みます。
またこのへんから店の外で他の店員が薪を割る音も聞こえ始めます。

「思ったより本格的でございました? ふっふっふ 使い方も神主のじっちゃん仕込みでございますよ」
季節柄とりあえずやっておくのかなと思いきや
彼女は神社で働いたことがあるので結構本格的な内容です。
祓詞を述べてから道具を左右へゆっくり振ってそれらしさを出してます。
お茶を飲むのと合わせて和風情緒のある落ち着いたサービスでした。

続く「2-カチカチ焚き火体験」はもうひとつの柱である焚き火が始まります(約53分)。
夕食を終え日がすっかり沈んだ後、お店の外で絨毯を敷き
すずなを加えた3人で雑談、マッサージ、昔話、おやつを楽しみます。

いのこ「さて助手さん これは何でしょう?」
すずな「鉄の棒?」
そしてここからは2人の掛け合いが場を盛り上げます。
今回はいのこがメインヒロインなのですずなは彼女よりも一歩引いた態度を取り
引き続き色んな音を鳴らしながら実況や他愛もない会話を続けます。
冬の外だと寒い印象がありますが、バックで流れる焚き火のおかげでむしろ暖かさを感じました。

いのこ「ぽんぽっこぽんぽん ぽんぽー」
ここで最も長い時間を割いてるのは昔話。
彼らのすぐそばにある焚き火と狸を組み合わせたお馴染みのお話が登場します。
普通に話すだけでなく、状況に応じて効果音を鳴らすのが本作品らしいなと。
特に火が体の真後ろ至近距離で燃えるシーンは非常にリアルで驚きました。

桃色CODEさんはマイクをお風呂に沈めたことがあるそうですから
今回もそれと同じく思い切ったやり方で録音されたのかもしれません。
こういう音は初めて聴きました。

最後の「3-焚き火と星と耳掃除」は野外での耳かき(約75分)。
2人で両耳を同時にマッサージしてから9分程度の両耳甘噛みへと繋ぎ
さらにすずなの右耳→いのこの左耳と手分けして穴の中を綺麗にします。
音声を聴いた限りだと膝枕ではなく彼を布団に寝かせてお世話してるようです。

耳かき棒は「ずずー」という乾いてて丸みを帯びた音
綿棒は「ぞすっ」という面積広めで柔らかい摩擦音が使われており
大きめのストロークで掻き出す、耳の壁をなぞると器具ごとにまったく違う音と動きを見せます。
室内に比べて視界が悪いからでしょうけど、普段よりもペースを落としてるように感じました。

すずな「山沿いで あんまり人もいなくて お店もないから お買い物も一苦労です」
いのこ「あぁ わしはの ここに住んでる貧乏神じゃ」
効果音は2人とも一緒だと思うのですが、最中のセリフで大きな違いを出してます。
すずなは生まれ育った故郷のことを少し話す音重視の耳かき
いのこはふたつの物語をしながら手を動かすバランス型の耳かきです。
後者はどちらも聞いたことのないお話で面白かったです。

作品を聴いた感想ですが、最初から最後まで作り込みがしっかりしていて大満足でした。
最初の新年初茶釜は彼女が最も得意とするお茶点てと季節絡みのお祓いで雰囲気作りをし
2番目のカチカチ焚き火体験以降は焚き火の音をがっつり鳴らしながら音と会話の両方で癒します。

各シーンの時間が60分程度あることから、3回に分けて聴くのが丁度いいでしょう。
私はカチカチ焚き火体験が一番個性的で好きですね。
雑談メインなのですが音の種類が豊富だし品質も高くてASMR好きな人ほど楽しめます。
いのこが主役の作品を初めて聴く人は新年初茶釜も新鮮に感じそうです。

このように、寒い季節を彼女たちと楽しく過ごす癒し要素満載の物語が繰り広げられてます。
静かで温かい作品
冬につきものの寂しい空気を上手に中和してる作品です。

いのこは年明けに道草屋を訪れたお客に良い一年を送ってもらおうと
まずは2人きりのお茶やお祓いで心身両面をリフレッシュします。
そして夜は3人で焚き火を囲みながらお話や耳かきをしてキャンプ気分を満喫します。

のほほんとしてるようで結構しっかり者の店員が長時間に渡ってもてなすノーマル向けのシチュ
最中に鳴る高品質な効果音と環境音、冬らしさを感じさせるサービスの数々。
以前よりも成長したいのこの様子を描きながら季節感のある内容で癒しを与えます。

中でも2番目は現在活動されてるサークルさんの中でも抜きんでた品質を持ってて素晴らしいです。
音の質感はもちろん位置、距離、動き、組み合わせ方など
音に関する様々な要素が練りに練られてて自然と作品に引き込まれます。
昔からのファンも楽しめるように新しい音を盛り込んでてチャレンジ精神旺盛です。

「星と焚火を眺めながら 最高でございますね」
いのこについては彼をお世話するのと同時に自分も楽しもうとします。
安全性を考慮しすずなが同伴してるからでしょうけど
一対一でする時よりも賑やかな印象を受けました。
すずなよりも彼女が活躍する場を多く設けてきちんとバランスを取ってます。

以上を踏まえてサークルさんでは22本目の満点とさせていただきました。

CV:いのこ…箱河ノアさん すずな…藤堂れんげさん 芹…雁庵うずめさん すずしろ…御崎ひよりさん
総時間 3:02:53

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります



サークル「レジスタンス和歌山」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、見た目は上品だけど性格は割と意地悪なお姉さんが
自分に告白してきた年下の男性と色んなエッチをして精液を搾り取ります。

女子トイレで自分とSEXする様子を実況しながら手コキしたり
布面積の少ないパンツを穿いて顔面騎乗しおまんこの匂いを存分に嗅がせるなど
シチュやイメージを使って心を上手に盛り上げる割とアブノーマルなエッチをするのが特徴です。
後になるほど彼女がデレますから、ややMあたりの人が一番楽しめると思います。
綺麗なご近所さんの正体は
同じマンションに住む一条すみれと4種類のエッチをするお話。

「君は 同じマンションに住んでる子 だよね?」
すみれは上品で穏やかな声のお姉さん。
主人公に告白されて思わず笑みを漏らすと
返答は保留したうえで彼の耳元に顔を近づけ自分の性癖を暴露します。

本作品は外では清楚なキャラで通ってるけど性格は割と肉食系な彼女が
自分に好意を持ってくれた彼とおよそ90分に渡ってやや変わったエッチをします。
物語の冒頭で彼が告白し恋人同士になるため雰囲気は終始甘く
初心で可愛い年下の彼を自分なりのやり方でとことん気持ちよくします。

「実はね お姉さん 男の子をいじめたり からかったりすると とっても興奮しちゃうの」
しかし彼女は男性を性的にいじめることに快感を覚えるSなところを持っており
普通の恋人同士がするエッチでは満足できません。
だから誰かに見つかるかもしれないスリルを味わわせながら射精へ追い込んだり
乳首やパンツをチラ見せして彼の反応を楽しむなど若干意地悪に振る舞うシーンがそこそこあります。

愛情表現の一環としてやるだけなので生殺しにすることはありません。
その証拠に物語の後半はSEXをメインに据えてがっつり愛し合います。
前半はタイトル通りのプレイ、後半は恋人らしいプレイとバランスを取って進めます。

「妄想の中のお姉さんに中出ししちゃおうね 君が必死に腰振ってる相手は私のお手々で マーキングするのはおトイレの壁なんだけど うふふっ」
彼女の責め方についてもバランスをとても重視してます。
体については効果音をを鳴らしながら状況に応じてペースを変える程度に留め
それと同時に言葉責めをガンガンやって心も一緒に盛り上げます。
「変態」「雑魚」といったこちらを見下すお馴染みのものではなく
シチュやイメージを通じて興奮させる独特なアプローチを取ります。

このへんは次項で詳しく説明しますから
とりあえず言葉責めに結構力を入れてることだけ理解しておけば大丈夫です。
ちゅぱ音や喘ぎ声といった純粋なエロ要素ももちろんありますけど
時間に対するセリフの量が結構多く、どちらかと言えば言葉のほうが存在感は大きいです。

見た目と性格にギャップのあるお姉さんに軽く意地悪されるシチュと、心身両面をバランスよく責めるエッチ。
キャラとプレイの両方に特徴を持たせたややM向けの作品です。
後になるほどデレるエッチ
エッチシーンは4パート80分間。
プレイは手コキ、SEXのイメージ、フェラ、オナニー、乳首/パンツの鑑賞、ストッキングを穿く、記念撮影、キス、耳舐め、SEX(騎乗位、対面座位)、顔面騎乗です。
手コキ、オナニー、記念撮影、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「そんなの見ながらすることなんて ひとつだよね」
主人公と付き合い始めて最初のデートを楽しんだすみれは
その帰りに際どい水着画像を差し出し、興奮してトイレへ駆け込んだ彼を手コキでスッキリさせてあげます。

エッチは年上の彼女が終始リードします。
前半の2パート39分間は彼女の意地悪なところが忠実に反映されてるプレイ。
「(2)初デートの後は女子トイレで手コキ、フェラ…♪」は手コキとフェラで2回
「(3)お姉さんのお部屋で誘惑されながらがに股オナニー♪」は場所を彼女の自宅に移しオナニーで1回射精させます。

「お姉さんは君にバックでハメられて あんあん あんあんって喘いでるの」
最初のエッチは2人がまだ付き合ったばかりということで服は脱がず
彼がどんなシチュでオナニーしてたか尋ねたうえでそれを実況しオカズを提供します。
SEXのイメージが始まった途端に彼女の声が熱っぽくなり
実際のSEXに近い喘ぎ声を漏らしながら女性を責める快感と中出しする快感を煽ります。

本人がすぐそばにいるのに敢えて妄想させるところが彼女らしいですね。
最中にパンツもほんの少し見せて初心な彼の反応を楽しみます。
その代わり焦らしや寸止めといった露骨な意地悪はせず気持ちよく出させてあげます。
自分の性癖を満たしつつ彼に嫌われないようにちゃんと気遣う年上らしいリードです。

「もっとお姉さんの顔見て? 下品にお口をあーんてして 君のおちんちん このベロで上下に 左右に 舐め回してるの」
手コキの後に始まるフェラも彼女の持ち味を活かしてます。
「じゅびびっ」みたいなやや下品な音を標準くらいのペースで鳴らし
彼にその様子をしっかり見せたり射精後に耳元で精液を飲み込んで男心をくすぐります。
音だけでも十分エロいのに、そこへイメージを組み込むことでより抜きやすくする凝った演出がされてます。

続くオナニーパートは本作品の中で最も変態度の高い内容。
自分から彼の体に触れない代わりに乳首やパンツを見せつけてオカズを提供し
さらに後半は汗や愛液が染み込んだストッキングを彼に穿かせてそのまま精液をぶっかけさせます。

「彼女の汗まみれのストッキングに ぴっちり締め付けられちゃったら 興奮しちゃうよね」
ストッキング特有の圧迫感、それについた彼女の匂いと温もり
そして大好きな人の着用物を己の体液で汚す快感。
オナニー自体は割とシンプルに行い、それ以外の要素で心を上手に盛り上げます。
終盤にはキスや耳舐めもしてくれますし、2人の仲が順調に良くなってるのもわかります。

それに対して後半の2パート41分は恋人らしさが一気に強くなるプレイ。
「(4)覆いかぶさり騎乗位ゴムセックス♪」はゴム有りの騎乗位
「(5)至近距離オナニーの後は密着べろちゅー対面座位で…♪」は顔面騎乗からの対面座位でSEXを楽しみます。

「君は 全部 お姉さんのものなんだから ちゃんとたまたまに一滴も残らないくらいぴゅっぴゅしてくれないと 許してあげない」
これらを恋人らしいと言う一番の理由は彼女の態度が大きく変わるから。
彼におあずけを食らわせてイメージやストッキングで満足させてた前半とは違い
後半は逆に彼女が彼を強く求める描写が増えます。
騎乗位SEXを持ちかけたのは彼女ですし、挿入後は激しく腰を打ちつけて2連続射精に追い込みます。
またゴム越しとはいえ彼の精液を全部いただこうとする独占欲の強さも窺えます。

前半部分でおまんこを濡らしてる描写がありましたから結構我慢してたのかもしれませんね。
意地悪しても嫌がるどころか一途についてくる彼を愛おしく思ったと見ることもできます。
両パートとも射精シーンを2回用意してる点も含めて、彼女の「えっち」なところを前面に押し出してます。

「孕め 孕めーって言いながら ぴゅっびゅっびゅーって 最後の一滴まで お姉さんの中に注ぎ込みたいんだもんね」
それが最も引き立ってるのが対面座位パート。
序盤は布の少ないパンツを穿いたまま顔面騎乗しておまんこの匂いを味わわせ
お互いの気持ちが十分高まった後に今度はゴム無しで繋がります。
これまでと同じくピストン中に中出しした時の様子をイメージさせて期待と興奮を煽り
フィニッシュもしっかり子宮で受け止めて彼のモノになったことをアピールします。

作品を聴いた感想ですが意地悪のやり方に個性を感じました。
おちんちんへの刺激を弱くしたり射精を遅らせる定番の意地悪をやらずに
エッチな要素を小出しにしておあずけされてる感じを出します。
でも全部それをやったら聴き手が消化不良になるから後半はストレートに愛し合って盛り返します。

愛に基づいた意地悪をするので興味があるならたぶんノーマルな人でも聴けます。
時間に対する射精シーンが多めに用意されてるのも彼女のエロさを引き立たせてます。
囁きに関しては耳元へ密着しながら話す時間を長く取ってるものの
声は通常よりやや抑えた声量にしてるだけで囁きとは違うんじゃないかなと。

このように、前半と後半で方向性を大きく変えるラブラブなエッチが繰り広げられてます。
変わった純愛作品
性癖が多少歪んだ女性とのエッチを描いてる作品です。

すみれは自分に告白してくれた主人公と幸せなひと時を送ろうと
最初はプレイを控えめにしたうえで彼をからかったり意地悪しながら射精へ導きます。
しかしある程度経つと普通に愛し合いたいと思うようになり激しめのSEXをします。

優しくてSなところもあるお姉さんが恋人をエッチに弄んだり甘やかすノーマル~ややM向けのシチュ
おっぱいやパンツを見せながらイメージ重視の言葉責めをする焦らし気味の前半シーン
体位やゴムの有無を変えてがっつりSEXする後半シーン。
彼女が持つふたつの特徴(えっちといじわる)の比重を変えてエッチにメリハリをつけてます。

中でも前半シーンは他のサークルさんではあまりやらないタイプの言葉責めがされてて良かったです。
彼を見下したり貶す態度を取ると恋人よりも主従に近い関係になってしまいますから
エッチなオカズやイメージを提供しつつ完全には満足させない抑えた意地悪をやってます。
Mな人には生ぬるいと感じるでしょうけど、ノーマルな人にとっては受け入れやすい内容かなと。

エッチはセリフの量が多すぎてちゅぱ音や喘ぎ声が減ってる点は気になりましたが
キャラ作りがしっかりしてるしタイトルに合ったプレイもやってます。

射精シーンは7回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:37:09

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月9日まで15%OFFの935円で販売されてます。



サークル「アンスリウム」さんの同人音声作品。
今年11月に処女作を出されたばかりの新しいサークルさんです。

今回紹介する作品は、元捨て猫で現在は主人公と一緒に暮らしてる女の子が
耳かき、耳舐め、エッチをしながら幸せいっぱいな日々を送ります。

全編をふたつのシーンに分けて彼女の変化を描いたキャラ重視の作りになっており
前半は彼の優しさを感じつつもどう接していいか戸惑う姿を見せてたのが
後半に入ると自分の気持ちを素直に伝え、積極的にご奉仕して惜しみない愛情を注ぎます。
開始後はセリフが一気に減るASMR系のサービスをするのもポイントです。
可愛い猫との幸せな日々
コユキとイチャイチャしたりご奉仕されるお話。

「うーん にゃぁ いいの 放っておいてください」
コユキは素朴で可愛い声の女の子。
とある雨の日、路地裏にいたところを主人公に発見されると
彼に抱きしめられて安心した表情を見せます。

本作品は何らかの事情で飼い主に捨てられ辛い思いをしてた彼女が
彼と偶然出会いその家族になる様子を90分程度に渡ってお届けします。
前半は2人が同居し始めた頃、後半はしばらく経った後と大きくふたつのシーンに分け
それぞれで彼女が随分違った姿を見せてくれます。

「い、いきなり撫でられると びっくりします でも 嫌いじゃないです」
拾われた直後は彼に優しくされると戸惑う仕草を見せ
場合によってはソファーの下に隠れる臆病な態度を取ります。
しかし彼のことを知るにつれて少しずつ心を開き
最後のほうになるとエッチな事も含めたご奉仕を積極的にやります。

シーンが変わったらいきなりデレるのではなく、その前にもデレる兆候が見られます。
彼女の話によると拾われる前は結構意地悪されたそうですし
人を信じる気持ちになるのにある程度の時間が必要だったのだと思います。
そして前半でそういう背景を描くからこそ、後半に見せる彼女の幸せな表情がより輝いてます。

前半と後半で敢えて同じサービスをするのも彼女の魅力を引き出す効果的な演出です。
02と06はスキンシップ、03と07は耳かき、04と08は耳舐めを行い
デレる前と後で彼女がどのように変わったかをわかりやすく表現します。

耳かきや耳舐めはセリフよりも音の量をずっと多くしたASMR系の内容になってますが
それでも彼女の態度や最中に鳴る音に成長の跡が見られます。
彼が無理矢理やらせることはありませんから、感謝の気持ちを伝える手段と考えるのが妥当です。

可愛い女の子と過ごす様子をふたつの視点で描く展開とサービスの構成。
キャラの魅力と一体感を最大限に引き出したあまあまラブラブな作品です。
素朴で温かいサービス
コユキが主人公に拾われた後に始まる3パート39分間はデレる前のお話。
「02_根気よくスキンシップ」は彼が差し出した飲み物を飲んだり体を撫でられ
「03_感謝の耳かき」と「04_甘噛み・耳舐め」はそのお返しに耳かきと耳の甘噛みをします。

「ありがとうございます いつも ありがとうです」
この時点の彼女は彼に対しても警戒する姿勢を見せますが
優しくしてもらったらお礼を言う義理堅いところも持ってます。
こういう経験をしたのが初めてで、どう対応すればいいのかわからないのかもしれません。
ダウナーキャラとなってますが暗い部分は特になく序盤から雰囲気は穏やかです。

そんな彼女の気持ちがよく表れてるのが耳かきパート(約20分)。
真剣な顔で自分の耳を掃除してる彼を不思議に思った彼女が代わりにやりたいと言いだします。

「いっぱい綺麗にしてもらったから 私も綺麗にしてあげたい」
「かいかい かいかい 痒いの痒いのとんでけー」

雨ですっかり汚れた自分を嫌がるどころか強く抱きしめ
さらに家まで連れて行って住まわせてくれたことに彼女は深く感謝してます。
だから事前にいっぱい撫でてくれた恩も含めて返そうと一生懸命取り組みます。
「かきかき」を「かいかい」と言ってるのも子猫らしくて可愛いです。

耳かき自体は膝枕の体勢で右耳→左耳の順にお掃除し
最後にどちらも6回くらい息を吹きかけるシンプルな内容。
「くしゅっ」という若干粗さのある音を耳の壁をなぞるように動かします。
開始と同時にセリフが一気に減って効果音と彼女の吐息だけが流れるひと時はとても静かで落ち着きました。
生まれて初めてやるからでしょうけど本当に黙々と手を動かします。

「こうかな? くすぐったいですか? もうちょっと優しく…」
その後から始まる甘噛みに関しては耳舐めとの違いが出るように
かぷっと優しく噛んで口を離すのを繰り返す感じにやってました。
不慣れなりに考えながらお世話する姿が愛らしく
最後に唾液で濡れた耳をティッシュで拭いてあげるところも思いやりに満ちてます。
私個人はこの前半部分だけでも十分幸せなお話だと思ってます。
素直になったコユキと
続く3パート31分間はしばらく経った後のお話。
雪が降る中、偶然通りがかった路地裏で2人が会話するところから始まり
「06_デレデレスキンシップ」はコユキがおねだりする形で体を撫でてもらい
「07_デレデレ耳かき」はその余韻に浸りながら耳かきします。

「雪 綺麗ですね 寒くないです だって…手、繋いでますから」
主人公が愛情を注ぎ続けたおかげで彼女の冷えた心もすっかり温まり
今では外に出るときは必ず手を繋ぐほどのイチャラブな関係になってます。
自分にとって辛い場所であるはずの路地裏に対しても前向きな考え方ができるようになるなど
以前よりも成長した姿を見せて前半との違いをはっきり打ち出してます。
後半部分は隅から隅まであまあまですから、聴いてて自然と頬が緩む人が結構いると思います。

その部分は耳かきにも表れてます。
やることは左耳→右耳の順に耳かき棒でお掃除するシンプルなものですが(音もほぼ一緒)
仕上げの息吹きの回数を倍くらいまで増やしたり、最中に「好き」と何度も言って前半との違いを出してます。
あと気のせいかもしれませんけど動かすペースが若干落ちてました。

本作品唯一のエッチシーンは「08_デレデレ耳舐め・フェラ」(約17分)。
プレイは耳舐め、フェラです。
服を脱がす際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「ご主人 お耳舐め舐め させてくだーさいっ」
丁寧な耳かきで主人公の両耳を綺麗にしたコユキは
今度は自分の舌を使って耳とおちんちんをスッキリさせます。

エッチな彼女が猫なことを踏まえて舐めるプレイに特化してます。
内容は最初の10分間を耳舐めに費やし、残りの時間はフェラに専念します。
そして耳舐め、フェラいずれも音をパワフルかつ下品にしてエロさを出してます。

例えば耳舐めは前半の甘噛みとの違いを鮮明にするために
最初からむしゃぶりついて舌を耳の内側へぐりぐりさせる感じに責めます。
音の途切れる間隔が一気に減ってますし、以前より随分慣れてる印象を受けました。

続くフェラは射精に直結するプレイということで
「じゅびびっ」というやや泡立ったいやらしい音をガンガン鳴らしてくれます。
今までがまったりしてたからこそ、彼女の積極的な姿に少し驚くかもしれませんね。
フィニッシュはきちんと口で受け止め飲み干してくれますし
彼のすべてを愛そうとする彼女の気持ちが強く表れてます。

元々癒しメインの作品ですからここだけで抜けるかと言われればさすがに首を捻ります。
でも前半でやった甘噛みよりもずっと進んだことをやってるのも事実です。
エロさよりも彼女の成長を描くことを重視してるエッチだなと。

このように、色んな出来事を通じて愛情を深めていく幸せいっぱいなサービスが繰り広げられてます。
キャラが魅力の作品
コユキが救われ幸せになる様子に癒される作品です。

主人公は路地裏で寂しい思いをしてたコユキを見つけるとすぐさま抱きしめ
体を温めながら家へ連れて行き思う存分甘やかします。
そして彼女も最初は戸惑ってましたが次第に彼を信頼するようになり
後半に入ると愛の言葉を投げかけたり一生懸命尽くしてその気持ちに応えます。

不幸だった女の子をとことん愛でて幸せにする甘さ満点のシチュ
前半と後半で彼女が随分違う姿を見せるキャラを活かした作り
言葉よりも音を使って彼女にお世話されてる雰囲気を出すASMR色の強いサービス。
多くの人が癒しを感じる要素をいくつも盛り込みひとつの作品に仕上げてます。

「大好き 毎日が幸せです」
中でも2番目はデレる前と後に分けて彼女の心情をわかりやすく描写してます。
前半は途切れ途切れに話してたのが
後半に入ると普通にしゃべるようになるところにも気持ちの変化が見られます。
ツンデレではなく不器用キャラと表現するのが妥当でしょう。

エッチについてはおまけと言っていいくらいの位置づけです。
プレイ構成はこれで良いと思いますけど、できればもうちょっとボリュームが欲しかったです。
全体を通じて作りが丁寧で今後のご活躍が大いに期待できるサークルさんです。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声はありません。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:54:23(本編…1:37:28 フリートーク…16:55)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2019年12月27日まで20%OFFの880円で販売されてます。

後輩にお金払って射精させてもらう

サークル「へこへこ草」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてお金大好きな後輩が
貢ぎマゾの性癖を持ってる男性から快楽と引き換えにお金を搾り取ります。

全編を通じて彼女が密着しながら穏やかに接したり
少額のおねだりをプレイ中にどんどん重ねて大金に育てるなど
貢ぎマゾ初心者でも無理なく聴けるようマイルドに責めてくれます。
前半は貢ぎマゾ、後半はそれプラス寝取られと性癖のタイプが変化するのもポイントです。
お金が欲しい後輩と貢ぎたい先輩
後輩とエッチする代わりにお金を貢ぐお話。

「先輩 突然呼び出してしまってごめんなさい」
後輩はお淑やかな声の女の子。
主人公を呼び出しSNSで偶然見つけた動画を見せると
冷や汗を流してる彼にこれと同じことをしたいと言います。

本作品は彼氏持ちで遊ぶためのお金を欲しがってる彼女が
貢ぎマゾの属性を持つドMな彼と100分近くに渡って独特なエッチをします。
手コキ、耳舐め手コキ、オナホコキとプレイ自体は比較的ソフトなもので取り揃え
その代わり女性に貢ぐ快感、好きだった人を他の男に独占される快感
恋人を裏切る快感といった心の責めが充実してます。


どのパートも最後に射精させてくれるので消化不良になることはないものの
彼女に渡した金額に見合ってるかと言われれば首を捻るのも事実です。
援助交際や風俗サービスとの違いを出すために貢ぎのウェイトを重くしてます。

肝心の貢がせ方についてもサークルさんなりの工夫が見られます。
いきなり大金を要求したら断られる可能性が高いため
最初は数千円程度の手頃なあたりで貢ぎやすい環境を作り
プレイ中にオプションサービスを提示して最終的にそれなりの額になるようエッチを組み立てます。

ゲームのDLC商法みたいなやつですね。
全部払ったら破滅するほど高額にはなりませんけど
学校に通いながらバイトしてる彼にとっては十分大金と言えます。

「先輩 せっかくなんだから もう少し楽しましょうよ」
これらを行う後輩は男のコントロールが上手な女性。
彼がかなりの貢ぎマゾだと最初から知ってるので、そこをくすぐりながらおちんちんを気持ちよくします。
しかし声や口調が終始穏やかなことや無理矢理貢がせるようなことをしないため
背徳的なテーマを扱ってるとは思えないほど雰囲気は穏やかです。
多くのシーンで密着しながら囁いてくるのもそれに大きく影響してます。

私個人は貢ぎマゾや寝取られ初心者向けの作品じゃないかなと思ってます。
色んなものを奪われたのに聴き終えた後の感覚はスッキリしてました。
それだけ彼女の貢がせテクが優れてるとも言えますね。
純粋なエロさも高めですし、軽めの背徳感や敗北感を抱きながら射精できます。

貢ぎマゾと寝取られを組み合わせたエッチと彼女の穏やかなキャラ。
癖の強い素材を聴きやすく料理したM~ドM向けの作品です。
気分良く貢がせるエッチ
エッチシーンは5パート74分間。
プレイはオナニー、パンツ/おっぱいを見る、パイズリのイメージ、手コキ、耳舐め、オナホコキ、ハメ撮り動画の鑑賞(フェラ、SEX)、キスです。
オナニー、手コキ、オナホコキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「さっき動画で見た通りの ちっちゃなおちんちんですね」
主人公に事情を説明しエッチの了承を得た後輩は
ひとまず彼に服を脱いでもらい、股間にぶら下がってる粗チンを軽く貶します。

エッチは終始彼女がリードします。
最初の2パート31分間は正統派の貢がせプレイ。
「1.お金払ってオナニー見てもらう」はおっぱいやパンツを見せながらのオナニー
「2.お金払って手コキしてもらう」は耳舐め手コキで1回ずつの射精に導きます。

「1秒だと目に焼き付ける暇もなかったようですね でも…1分だったらどうですか?」
彼女は最初からお金を巻き上げるために今回のエッチをしてるので容赦ありません。
オナニー自体は5000円と安く抑え、少し経ったら自分からパンツやおっぱいを見せて誘惑します。
そしてそれらをオカズにするための追加料金をその都度求めます。

オナニーを始めた時点で男性はエッチのスイッチが入りますから
そこで相手にとって魅力的な餌を見せれば当然食いつきます。
彼が童貞で貢ぎプレイ大好きなら尚更です。
追加料金を求めるシステムも素晴らしいですが、それを提示するタイミングもバッチリです。

「ぴゅっぴゅー どぴゅどぴゅ ぴゅっぴゅっぴゅー」
それをわかりやすく物語ってるのがオナニーパートの最後に出てくるぴゅっぴゅのセリフ。
男性にとって最も気持ちいい瞬間を盛り上げるにあたってさらにお金を求めます。
別にこれがなくても射精自体はできますが、あったほうが気持ちいいのも事実です。
ほんの数秒しかやらないサービスに多めのお金を払うシチュも貢ぎマゾには堪らないのではないでしょうか。

2番目の耳舐め手コキは貢ぎがよりエスカレートします。
プレイを始める前に2種類の料金体系を説明して彼の自由に選ばせ
その中で最も多く搾り取れるように彼女が責め続けます。

「私の舌で 耳をじゅぷじゅぷ犯しながら びゅるびゅる射精するまでノンストップで手コキしてあげます」
最後にならないと払う金額がわからないところはやや残念ですが
途中から加わる耳舐めは臨場感が高いです。
舌先を耳の内側でチロチロさせるような動きをしていてコリコリしたちゅぱ音を鳴らしてました。
彼女は男性経験も豊富なようですし、このパートはそのへんを彼に見せつけたかったのかもしれませんね。

本作品ならではのプレイが登場するのは「4.お金払ってハメ撮り見せてもらう」(約13分)。
主人公の誕生日に呼び出した後輩が、とあるビデオをオカズにしたオナホコキをプレゼントします。

「見えますか? 私の喉 ごきゅっ ごきゅって 一滴も残らずごっくん 好きな人の精液なら ちっとも嫌じゃないんです」
ここに出てくるのは彼女とその彼氏がハメ撮りしてる映像。
声よりも控えめな音量でフェラ音やSEXの喘ぎ声が流れ
その様子を実況しながら彼女がオナホをゆっくりめにしごきます。

誕生日にわざわざこういう映像を見せるのがえげつないなと。
彼は彼女に恋心を抱いてたらしいですしそれを一瞬で打ち砕きます。
精神的な寝取られとでも言いましょうか、お金目当てで付き合ってることをはっきり示します。

ですが目の前にいる女の子のガチSEXを拝めることを考えればまるっきり損というわけでもありません。
自分で撮ったならモザイクもないはずですから、オカズとしての実用性は結構高いと思います。
ここの次にあたる「5.お金払わないでセックスする二人」では映像部分だけを聴くことができます。

本当の意味で寝取られプレイをするのは最後の「6.お金払って射精のお手伝いやめてもらう」(約17分)。
さらに後日、恋人ができたのでこの関係を解消したいと言う彼に対し
彼女が心身をバランスよく責めてその女性を裏切るようにけしかけます。

「私だったら お金次第で いつでもどこでもキスOKですよ」
彼女にとってはATMがいなくなる危機ですから手段を選ぶ余裕はありません。
これまでほとんどやらなかったキスを解禁し、お金についてもごくごく少額に留めてます。
最中のセリフも自分の魅力をアピールすることが多いです。

それでいてしっかり貢ぎプレイになってるのが素晴らしいなと。
彼女はプレイの途中にお金ではなくあるものを要求します。
愛する人の期待に応えるか、それとも貢ぎマゾの欲望に従うか。
2人の関係を決定づける非常に重要なパートです。

実際に聴いた感想ですが、予想してたよりもずっとまろやかで聴きやすかったです。
話術がしっかりしてるので無理矢理貢がされてる感がないですし
各パートの内容も差別化できてて違った良さを持ってます。

彼が根っからの貢ぎマゾなことを踏まえて貢ぐ快感や大事なものを失う快感をメインに据えてます。
そして後半以降は好きだった人に裏切られる快感や、好きな人を裏切る快感が加わります。
心のスパイスが充実してるので嗜好が合う人ならきっと気持ちよく射精できるでしょう。
また耳舐め手コキやハメ撮り視聴オナホコキはエロ要素も多めで純粋に抜きやすいです。

このように、心をがっつり責めながら体も気持ちよくするテーマを活かしたエッチが繰り広げられてます。
マイルドな貢がせ作品
聴き手が実際に貢ぎたくなるように誘惑する作品です。

後輩は友達や彼氏と遊ぶお金を手っ取り早く手に入れようと
貢ぎマゾの性癖を持つ彼を呼び出しお金と引き替えにエッチなサービスをします。
そして後になるほど金額を上げたり寝取られ要素を交えて自分から離れられなくします。

見た目や態度は穏やかだけど性格は割と悪女な後輩にお金を搾り取られるM向けのシチュ
払いやすい金額を複数に分けて請求し逃げられなくする巧妙な貢がせプレイ
他の男とSEXしてる映像を見せたり恋人を裏切らせる寝取られプレイ。
Mな人に人気のジャンルをふたつ組み合わせて個性的な作品に仕上げてます。

中でも2番目は彼が払えるギリギリのラインを突いてて生々しいです。
彼女としてはできるだけ多く欲しいのでしょうが、相手にそれを払う能力がなかったら成立しません。
だから数千円程度の額を小出しにしてどのへんまでいけるか見定めます。
彼が快く払うか、それとも躊躇するかを見る機会も生まれるので結構有効なリードと言えます。

あとは純粋なエロさですね。
手コキは貢がせ重視なのでソフトでしたが、それ以降は音でも興奮できるようにしてあります。
ハメ撮り映像を見るパートは彼女が普段よりもずっと激しく乱れててギャップが大きかったです。
シチュとプレイの両方で抜かせるバランス型の貢がせ作品と私は見ています。
寝取られに関しては実質最終パートだけなので弱めです。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

貢ぎプレイや悪い女の子に弄ばれるシチュが好きな人におすすめします。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:45:05(本編…1:37:09 フリートーク…7:56)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年1月10日まで10%OFFの990円で販売されてます。

★過去作70%OFF!!★【キメオナ体感!】脳内エクスタシー~涙が出るほど気持ちいい幸福な音のドラッグ~【ハイレゾ/バイノーラル】

サークル「シロイルカ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、名前や素性が一切わからないミステリアスな女の子が
変わった手段で男性を別の世界へ案内し、そこで嬉しくて気持ちいいひと時を提供します。

言葉よりも音や音楽で気持ちよくするのが特徴で
シーンによって声に異なるエフェクトをかけたり、別の音楽を流しながら
聴き手が主人公とできるだけ近い視点でこれらを体験できるように一歩ずつリードします。

販売ページのジャンルに「催眠音声」が入ってますが
催眠音声ではありませんのでご注意ください。
音と音楽で不思議な世界に
ナビゲーターと一緒に別世界へ移動しエッチするお話。

「何? 何が 何が見える?」
ナビゲーターは明るくて穏やかな声の女の子。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し
主人公にどんな光が見えるか尋ねます。

本作品は今年6月に発売されたサークルさんの代表作
脳内トランス~白目を剥くほど気持ちイイ音のドラッグ~」の姉妹作品。
新しい自分に生まれ変わってから気持ちよくなることを目的に
彼女が70分程度に渡る非常に独特なサービスをします。

タイトルに「キメオナ」と書かれてますがオナニーするシーンは一切なく
耳舐めやフェラといったちゅぱ音を鳴らすプレイをやってからSEXで2人同時の絶頂を目指します。
コンセプトが似てるだけで内容は独立してますから今作からでも大丈夫です。
声の担当も陽向葵ゅかさんから御崎ひよりさんに変わってます。

最大の特徴は音響効果や特殊な音を多用してること。
音声開始直後から不思議な音が鳴り始め(体験版のSample01と同じものです)
彼女の声にも様々なエフェクトをかけてトリップ状態に導きます。
反響や残響といったお馴染みのものをシーンによって強度を変えたり
他の音と組み合わせて脳を揺さぶる凝った演出がされてます。

全体的に音量が大きめですから、普段よりも多少下げたほうが聴きやすいと思います。
中盤以降は声が2つに増えて音声の途切れがなくなりそれらに包まれてる感覚がします。

「ずーっと 繰り返し 繰り返し ぐるぐる回って 螺旋を描いて どこまでも どこまでも行くだけ」
彼女についてはセリフを細かく区切りながら状況に合ったセリフを投げかけます。
一般的な音声作品のようにガンガンしゃべるのではなく
音や音楽とのバランスを同じくらいに取りながらぽつりぽつりと話します。

冒頭に「どんな光が見えるか」といきなり質問してくるなどややわかりにくいところがあるので
セリフの意味を深く考えるのは止め、音や音楽に耳を傾けたほうが楽しめるんじゃないかなと。
エッチもちゅぱ音や喘ぎ声のほうがずっと多いです。

一番最初の「「キメオナ」導入」はほぼ非エロのパート(約17分)。
直前に話した光に関する質問から始まり
エッチの舞台となる別世界に移動してから自分の存在を曖昧にします。

「忘れようか 自分の体だったものと この世界の境界線を なくしちゃお?」
彼女によると本作品の気持ちいい体験をするには
現在の自分から一度脱却し生まれ変わる必要があるそうです。
それを踏まえてまずは深呼吸や手足の脱力をして心身をリラックスさせます。
仕事のこととかを気にしながらエッチしても気持ちよくなれませんし
わかりやすいイメージを通じてそこから一時的に遠ざけることを狙ったのでしょう。

序盤から声のエフェクトや音楽をふんだんに活用してるおかげで
通常の音声作品とは随分違う雰囲気が漂ってます。
声だけの時よりも現実世界の雑音が遮断されて集中しやすく感じました。
催眠音声特有の感覚はしませんでしたが、一部で脳を揺さぶられる感覚が多少ありました。
声と音に包まれながら
エッチシーンは2パート48分間。
プレイは耳舐め、キス、乳首舐め、フェラ、SEX(正常位?)です。
SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「じゃあ 始めよ?」
前のパートで主人公の姿を曖昧にしたナビゲーターは
耳、乳首、おちんちんを個別に舐めて新しいものへ作り変えます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の「ナビゲーターによる激しい耳舐め前戯」は口を使ってご奉仕するシーン(約37分)。
左右の耳を数分ごとに入れ替えながら舐め続け
軽いキスを挟んでから乳首舐め→フェラとより踏み込んだプレイに移ります。

「あなたは どんなふうになりたかった? ここに来る前 どんなふうな姿を夢見てた?」
そしてここでも様々な音響効果や音楽を駆使して独自の世界を作ります。
耳舐め自体は割とスタンダードなものですが
その最中にもうひとつの声がしゃべったり微笑むことが多いです。
また聴き手が新しい自分をイメージしやすくなるようそれを補助するセリフも投げかけます。

ちゅぱ音の量がかなり多いのでエロいと言えばエロいのですが
それ以外の要素も結構混ざっており抜き系のプレイとは色合いが違います。
各プレイでちゅぱ音の鳴らし方を変えてあるおかげでイメージはしやすかったです。
一部でちゅぱ音にもエフェクトをかけるなど、他の音声作品では見られない演出がされてます。

次の「ナビゲーターとの脳みそドロドロセックス」はお待ちかねの射精シーン(約11分)。
これまでほぼずっと流れてた音楽がなくなり
彼女のおねだりに誘導されながらひたすらピストンを繰り返します。

「SEXって不思議だね こんなにいやらしくて 気持ちよくて だらしなくて はしたなくて 恥ずかしいのに 生まれてくるものが とっても とっても 可愛くて 尊い」
挿入しただけで大きめの声を上げたり、ピストン中は切ない声をガンガン漏らすなど
ちゅぱ音メインだった前のパートとは方針を大きく変えてあります。
ほぼ効果音と喘ぎ声で構成されてるぶん、こちらのほうが純粋なエロさは高く感じました。
終盤に中出しを決める展開も含めてタイトルの「幸福」を重視したプレイに仕上がってます。

音声を聴いた感想ですが、催眠に寄せてた前作よりも内容が素直で聴きやすかったです。
新しい自分に生まれ変わって絶頂するという明確な目標が定められてますし
それに至る道筋にエッチをきちんと絡めてゆっくりじっくり追い込んでくれます。

ただ良くも悪くも癖があるので万人向けではないかなぁと。
体験版を聴いてみればどんな作品か掴めますから
それによって聴く/聴かないを判断するのがいいでしょう。
聴き手にわかりやすく伝えるというよりは、作者の脳内をそのまま音声化してるように映りました。

このように、声や音を駆使して気持ちよくする独特なエッチが繰り広げられてます。
自分の世界を持ってる作品
音楽や音響効果といったセリフ以外の要素が充実してる作品です。

ナビゲーターは普段とは違う不思議で幸せな射精を主人公に味わわせようと
まずは2人だけになれる別の世界へ案内し、それからちゅぱ音特化のプレイで性感を盛り上げます。
そして最後は定番のSEXで2人一緒の絶頂を迎えます。

謎の女の子に導かれて新しい自分に生まれ変わる珍しいシチュ
声に様々なエフェクトをかけたりシーンごとに違う音楽を鳴らす演出
ちゅぱ音や喘ぎ声を多めに盛り込み興奮や射精を促すASMR寄りのエッチ。
前作の特徴を受け継いだうえで別のことに挑戦してます。

中でも2番目は同人音声だと滅多に見かけけない作りになってて個性が強いです。
現在は複数の女性がバイノーラル録音で同時責めする作品も増えてきましたが
それとは違うタイプの音フェチ系サービスに仕上がってます。
2作目を出したということは今後もシリーズ化していくのかもしれませんね。

エッチについてはストレートに抜かせるのではなく
音による陶酔感と組み合わせる独自のアプローチがされてます。
最後のSEXパートはエロさが高めですから、そこでオナニーすれば1回抜くのは可能だと見てます。

絶頂シーンは主人公1回、ナビゲーター2回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:13:35

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

お耳かきかき再会タイムばい♪~山本耳かき店監修~

サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、耳かき店員と声優を同時にこなしてる頑張り屋な女の子が
顔見知りのお客に再び出会い心のこもった耳かきをします。

シリーズの過去作と同じく実在する耳かき店と同じサービスをやりながら
方言の割合を後になるほど増やしたり、会話しながら成長ぶりを描いて彼女の魅力を引き出します。
施術パートとドラマパートの二部構成になってるのもポイントです。
専門店そのままの耳かきをお届け
店長代理の小春が耳かきとマッサージをするお話。

「いらっしゃいませ あ、もしかして以前 来てくださったお客様ですよね?」
小春は明るくておっとりした声のお姉さん。
山本耳かき店を再び訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
店長代理になったことを告げてから部屋へ案内します。

本作品はサークルさんの処女作「お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~」の続編。
仕事に励んだ結果、小町の1人から店長代理に昇格した彼女が
以前担当したお客の耳を90分程度に渡って再び綺麗にします。
両作品の間にもう1作品出てるのですが、それは入店直後のお話なので時系列は最も古いです。

「ふぅ お久しぶりですね お兄さん 約束通りまた来てくれたんですね 嬉しかよ」
彼女は福岡出身で声優になるために上京した経歴があり
普段は標準語で話すことを心がけてますが、気持ちが緩んだり熱が入ると博多弁に変わる特徴があります。
それを踏まえて今作でもお話が進むにつれて方言の割合が増えていきます。
サークル主の陽向葵ゅかさんも福岡出身ですから言葉遣いは至って自然です。

2人が既に顔見知りなだけあって雰囲気は終始和やか。
再会したことを喜びつつ、以前よりも成長した自分を見せようと張り切って取り組みます。
耳かき中は無言になる作品もそれなりにありますが
彼女の場合は会話を小まめに挟んでくるバランス型の作りです。
効果音の妨げにならないよう囁きに近い声量で話しかけてました。

また主人公を直接お世話するパート以外に
先輩の冬華や新人小町の夏葉と会話するドラマパートも用意されてます。
店長代理として頑張る小春の姿や3人の和やかなやり取りに別の癒しを感じるでしょう。

彼女がするサービスも質の高いものばかり。
メインの耳かきに53分もの時間を割き、専門店ならではの丁寧かつ多彩なケアをします。
タイトルにも書かれてるように山本耳かき店さんに協力してもらい
そこで実際に行われてる施術にできるだけ近づけた本格的な内容です。


耳かきはもちろん、部屋の襖を開け閉めする音までしっかり入ってますから
目を瞑って聴けばお店にいるのに近い感覚を得ることができます。
サービスも王道のものから風変わりなものまで幅広いです。

方言を交えて話す小春の親しみやすいキャラとプロらしいリアルな耳かき。
キャラと音の両方にこだわってるバランスの良い作品です。
会話と音が織りなす癒しの空間
最初の5パート69分間は小春が主人公にお世話するシーン。
受付で軽い雑談をしてから部屋へ移動し、お茶を飲んだ後に耳のマッサージや耳かきをします。

「すみません おまかせでいいって聞いて 嬉しくなって それだけ私のことを信頼してくださってるってことですから」
彼女にとって彼は思い出深い客らしく、序盤から親しみを感じる要素がいくつも登場します。
彼も冗談で方言を言ってもらうオプションを頼むなど
専門店から連想される心の距離を取っ払う工夫がされてて和やかです。

本題の耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順にまずは外側を綺麗にし
それから高級な耳かき棒を使って穴の手前→中ほど→奥と三段構えでお掃除します。
さらに耳垢水を含んだ綿棒で細かい汚れを取り、鼓膜の振動マッサージと息吹きで仕上げます。

そしてここでは本作品の売りであるリアルな効果音が本領を発揮します。
耳のマッサージは最初布系の摩擦音だったのが少し経つと「すりゅー」という弾力のある音へ変わり
専用のシェーバーで産毛を剃る時も控えめな音量のモーター音が鳴ります。

メインの耳かき棒は「ぞすっ」という乾いてて平べったい音
綿棒は耳かき棒に比べて柔らかさがある面積の広い音と
器具によって音の質感や動きが小まめに変わって本当に臨場感が高いです。
また耳かき棒は奥へ進むにつれて音の質感が少しずつ鈍いものへと変化し
奥をケアする時は手前に比べて動きが緩く、音の途切れが多くなる細かな配慮がされてます。

音質が優れた作品はそれなりにありますけど、動きにまでこだわってる作品はまだまだ少ないです。
そのへんをクリアしてる時点で本作品は相当に優れてると言えます。

「振動させますよ この不思議な感覚 懐かしいですか?」
音の個性で見るなら最後にやる鼓膜の振動マッサージが一番です。
「ぽーん」という音叉っぽい音の直後に軽く振動する不思議な音が楽しめます。
時間は左右合わせて1分程度と短いですが、これは実際の施術に合わせたのでしょう。
耳かきを中心に据え、そこに小技を加えて専門店ならではのサービスに仕上げてます。

「どうですか? 他のよりも気持ちよかろ? 先端部分の角度と大きさが絶妙で 本当に気持ちいいとよ」
最中の会話は今回使用する耳かき棒のこと、彼女が店長代理になった経緯
大事にしてる人形「ポンちゃん」のこと、掛け持ちでやってる声優業のことなど様々。
2人が会ってない間に何があったかを嬉しそうに語ります。

「これから~をしますね」など耳かきに関する実況はほとんどしませんから
道草屋シリーズの耳かきが好きな人とは相性が良さそうです。
また左耳をお世話し始める頃から博多弁の割合が一気に増えてより彼女らしくなります。

実際に聴いた感想は月並みですけど「すごく癒された」です。
彼女が堅苦しさを取り除いたキャラに設定されてるので雰囲気が柔らかいですし
会話の内容も日常的なものばかりでぼーっとしながら聴くことができます。

音についても前作と並ぶ、あるいは超えるくらいの品質を持ってます。
耳かき音声初心者はもちろん、数多く聴いてる人も満足できるでしょう。
そして最後の最後、「05.その後の小春と…」では未来の様子が描かれてます。

続く4パート27分間は店員たちの会話を楽しむドラマパート。
研修を終え、この日初めてお客を相手することになった夏葉の教育をしたり
休日を利用して夏葉や先輩の冬華と花火を楽しみます。

小春「どうしたの? 夏葉ちゃん」
夏葉「お、思ってたよりも気持ちよくて」
ここはお客へのサービスから店員同士の掛け合いに主題が変わるため
登場人物たちの会話も耳かきパート以上に柔らかくなります。
小春が夏葉へ耳かきするシーンで優しくアドバイスするところが特に印象的でした。
これまでの経験を通じて得た知識と技術を後輩に伝えようとする姿に成長を感じます。

耳かき音声でそれをする側に焦点を当てる作品は少ないですし
個性を出しつつ登場人物に魅力を与える面白い試みだと思います。

このように、小春の日常風景をふたつの視点で描いたほのぼのした物語が繰り広げられてます。
引き込んでくれる作品
聴いてるだけで自然と没入していく世界観がしっかりした作品です。

小春は久しぶりに再会した主人公に癒されるひと時を提供しようと
プロらしい流れるような手つきで耳を綺麗にしながら色んなことを話します。
そしてその様子をリアルな音で忠実に表現し、山本耳かき店にいる雰囲気を出します。

優しくてしっかり者の店員さんが丁寧な耳かきをする癒し一色のシチュ
耳かきを始めとするすべてのサービスに音を用意し、動きにもこだわった高度な作り
方言など元々の魅力を残したうえで成長した姿を見せてくれる彼女のキャラ。
シリーズ作品としての要所を押さえながらその後の様子を描いてます。

「原点っていうのかな すごく大事だと思うんよ」
中でも3番目は自分のことを頑張りつつ他人の面倒も見られる女性になっており
過去作を聴いてる人なら変化を感じられると思います。
耳かきメインの作品なのでもちろんこれ単体でも聴けますけど
シリーズを通しで聴いたらより楽しめるように作られてます。

耳かきについては十分優れてた前作からさらにパワーアップしました。
音の質感だけでなく細かな動き、位置取り、間の取り方も練られてます。
ここまでの耳かきを聴ける作品はなかなかありません。
シリーズ3作目を飾るに相応しい大変優れた品質を持ってます。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは「山本耳かき店の日常」とフリートークです。

CV:小春…陽向葵ゅかさん 冬華…御崎ひよりさん 夏葉…秋野かえでさん
総時間 2:05:30(本編…1:36:22 おまけ…29:08)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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