同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:彩瀬ゆり

   ● オナニー大好き少女のオナニー禁止地獄
   ● 魅惑の喫茶ミルキーウェイへようこそ!~巨乳店員さんに甘える癒しのひととき~
   ● ちゅぱちゅぱ淫語~優しいママの愛情フェラチオ編~
   ● Hypno parallel room~ヒプノパラレルルーム~
   ● まじこスハロウィン -可愛い彼女は吸血鬼!? 妖しく光る魅了の魔眼の巻-
   ● 性癖特化ボイス!~授乳手コキスペシャル~
   ● 射精応援~もーっとチ○ポ頑張りなさい♪~
   ● こだわり淫語~事務的に射精させられる快楽編~
   ● 雨恋~misty drop~
   ● ヤンデレ催眠


オナニー大好き少女のオナニー禁止地獄

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、重度のオナニー中毒患者な女の子が
1か月間のオナ禁に挑戦する様子を彼女の心の推移を中心に描いています。

オナ禁を始めた初日、1週間後、3週間後と日を追うごとに
彼女が我慢する様子を吐息や喘ぎ声を使ってエッチに表現するだけでなく
貞操帯や媚薬といったアイテムも用意することで
最後まで何が起こるかわからないストーリーにも仕上がっています。



オナニー大好き少女に課せられた過酷な試練
聖涼院学園の一年生「星冬みか」が1か月のオナ禁に挑戦するお話。

「はぁ はぁ オナニー 気持ちいいよぉ」
みかは明るくて可愛い声の女の子。
小さい頃からオナニーをしまくっているオナニー大好きな彼女は
今日も自室で日課のオナニーを楽しんでいます。

本作品は学園の寮でオナニー三昧な生活をしている彼女への罰として
学園長が1か月間オナニーを禁止するよう言い渡します。
紳士淑女を育成する学園として破廉恥な行為を禁止しているのに加えて
共同生活の場で他の生徒に迷惑をかけていることが大きな理由です。

「(クリトリスを)ちょっと痛いくらいに強く擦るのが とっても気持ちよくて 刺激が強くて もう耐えられないって 声が出ちゃいそうになるの」 
しかし彼女はこの歳でディルドーをおまんこに挿入し
子宮に打ち付けるのが大好きなほど自分の体を開発しているオナニー中毒。
オナ禁前に流れるいつものオナニー風景を聴いただけでも
彼女がいかにオナニーを愛し、楽しんでいるかが強く伝わってきます。
何と言いますか、すべてを忘れて快楽に溺れているかのような幸せそうな声を上げます。

そんな彼女にオナニー禁止と言い渡したところで到底完遂などできません。
そこで学園長は革・金属・ガラスを使った特殊な貞操帯を装着させます。
しかもそれだけに留まらず、毎日とあるお薬を飲むようにも言います。

貞操帯はともかくこの薬が何なのか、彼女にどんな効果をもたらすのか。
ストーリー性だけでなくスパイスとなる小道具を登場させて
オナ禁という行為を面白く演出している
のが本作品の大きな特徴です。
ボイスドラマとして聴いても十分楽しめるクオリティを持っています。



壊れていく心と理性の狭間で
エッチシーンは7パート52分間。
プレイはオナ禁、オナニーです。
オナニーの際にリアルな効果音が流れます。

「こうして 私の罰が始まりました 罰の内容は 自慰行為の禁止」
オナ禁しない限り学園から追い出すと学園長に言い渡されたみかは
自分の日常を取り戻すために1か月間のオナ禁に挑戦します。

エッチはオナ禁開始当日、1週間後、3週間後の3つのシーンに渡って
彼女がオナニーできないもどかしさに必死に耐える姿が描かれています。
テーマがオナ禁ですからプレイらしいプレイはほとんど登場しないのですが
そのソフトさを興奮した彼女の吐息や息遣いが見事にカバーしています。

「すぐ近くまで 手が届くのに でも触れないなんて そんなの 生殺しだよぉ」
「おまんこぉ おまんこ ぐちゅぐちゅしたいよぉ」

初日の夜、無事に授業を終えて寮に戻ってきたみかは
これまでずっと日常的に行ってきたオナニーができなくなった事実に直面し
切ない声や荒い息を漏らしながら貞操帯を指で必死にかきむしります。
彼女からすると辛そうなのですが、聴いてる側からすると妙に艶めかしく感じます。

もちろんこれだけではありません。
前項で書いたお薬には媚薬効果があるらしく
そのあまりに強烈な効き目に彼女はメスのような恥ずかしい声を上げます。

「くぅぅぅぅん いぃぃぃぃぃ きたぁぁぁぁぁ これ やっぱりしゅごいぃぃぃ」
上のセリフはオナ禁開始1週間後にお薬を飲むシーンなのですが
アヘ声を漏らしながらオナニーしたい衝動に狂い始めます。
他の作品ではなかなか聴けないタイプの痴態ですね。

そして迎えた3週間目。
あまりにも過酷すぎる仕打ちに心が壊れそうになったみかは
せめて貞操帯だけでも外してもらおうと学園長に懇願し、割とあっさり了承されます。

これだけ聞くと事態は進展したように思えるかもしれません。
しかし実際はそのまったく逆で、ここから真の地獄が始まります。
彼女は自分の意思だけでオナニーしたい欲求と戦わなければならないからです。

「今 触れるっ 触れるっ 触れるんだよ …ダメェ ダメなの 触っちゃダメなのぉ」
今までどう頑張っても得られなかった快感がすぐ手の届くところにある。
そんな誘惑を目の前に彼女は自分に何度も言い聞かせながら必死に耐え続けます。

しかしこの日も当然例のお薬を飲まなければなりません。
最後の一線で頑張っていた彼女の心が最終的にどちらに傾くか。
このシーンが最大の山場であり最も心が高ぶるポイントと言えるでしょう。

このように、少女の心を中心とした綿密なエッチが繰り広げられます。



いつの間にか世界に引き込まれていく作品
純粋な抜きボイスよりはボイスドラマ的な要素の強い作品です。

自分なりに覚悟を決めて臨んだオナ禁に対して
オナニー大好きな少女が一生懸命頑張る様子をとてもリアルに描いています。
彼女はオナニー無しでは生きていけないと自負するほどの中毒者ですから
今回の試練は想像を絶するほどに過酷なはずです。
その苦悩っぷりを音声だけでここまではっきりと伝えてくれたことにとても驚きました。

しかも彼女の性格を考慮して貞操帯を用意し
最初の3週間は絶対に完遂できるようにストーリーが組み立てられています。
そして最後の最後に究極の試練を設ける。
聴き手が最後まで楽しく聴けるような仕掛けがきちんと用意されています。

お薬についても実は媚薬効果以外に特殊な効用があります。
それは本当に最後まで聴かないとわかりません。
単なる小道具に済ませず、明確な意味を持たせながら用いているのが見事です。

私はこの作品を聴き始めた当初、学園長が貞操帯とお薬を用意したのは
みかに対して意地悪をするためだと思っていました。
でも聴き終えてみればそれはまったく逆で
この2つのアイテムは彼女に完遂してもらうための優しさだったと考えています。
どういう形であれ、彼女がこれらに助けられていたのは事実です。

エッチは苦しみに耐える展開から悲痛な声を上げるシーンもあります。
しかしそれこそ耳を覆いたくなるほどに心が痛むタイプではありません。
ちょっぴり辛そうだけど興奮できるくらいのレベルに収まっています。
過去に腹パン作品を出されているようなサークルさんなのを考えると
今回は思いのほかソフトな雰囲気に留まっているなと。
喘ぎ声多め、淫語とくちゅ音そこそこです。

オナ禁をまったく逆の視点で描いている非常に珍しい作品です。
女の子をいじめることに興奮を覚える人や
ちょっと変わったスタイルのボイスドラマを楽しみたい人にお薦めします。

おまけはオナ禁後の日常風景です。

CV:みか…分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん 学園長…餅よもぎさん 友達…渡会ななせさん
総時間 本編…1:09:37 おまけ…5:17


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

魅惑の喫茶ミルキーウェイへようこそ!~巨乳店員さんに甘える癒しのひととき~

サークル「USA WORKS」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同サークルさんの過去作
性癖特化ボイス!~授乳手コキスペシャル~」のスピンオフとして
一風変わった喫茶店を舞台に3人の個性的な店員さんが
主におっぱいを使ったあまあまなプレイでたっぷり気持ちよくしてくれます。

前作の最大の特徴だった授乳手コキ以外に
今回はパイズリなどの別サービスも取り入れてプレイに幅を広げ
さらには店員さんのキャラにまったく別の方向性を持たせるなど
エッチの濃厚さとドラマ的な面白さの両方が大幅にパワーアップしています。



3人の店員によるスペシャルなサービス
喫茶「ミルキーウェイ」の3人の店員さんからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませー 喫茶「ミルキーウェイ」へようこそ…って あら?」
優しい店員さんは明るく穏やかな声のお姉さん。
すっかりお店の常連になった主人公を親しげに席へと案内してから
最近始まった新サービスに関する説明を始めます。

本作品は彼女以外にもやや砕けた話し方をする明るい声の気さくな店員さん
可愛い声だけどおどおどしている新人店員さんの合計3名が登場し
それぞれ別々のお客に対して1対1のサービスを行います。

26~35分と個々の時間も十分に取られてますし、内容も独立してますから
予め興味を持った子がいる場合はそこから先に聴くのもいいでしょう。
またどのシーンも事前に1分30秒~6分30秒のドラマパートを挟んでおり
サービスの内容をわかりやすく説明しながら彼女たちのキャラをアピールしてくれます。

「大丈夫ですよ 男性の方は皆さん おっぱいが大好きですものね」
ミルキーウェイはごく普通の喫茶店としてのメニュー以外に
「スペシャルミルク」という店員さんの母乳が飲める画期的なサービスがあります。
それ以外にもおっぱいを揉みまくったり、多彩なパイズリをしてくれたりと
何から何までおっぱい尽くしなプレイが楽しめるのが本作品最大の特徴です。

授乳手コキなんていう音声作品では希少なプレイも登場しますし
女性に甘やかされるシチュが好きな人ならかなりの満足度が得られるでしょう。



それぞれの個性を活かした魅力的なプレイ
エッチシーンは3パート75分ほど。
プレイは乳揉み、パイズリ、授乳、手コキです。
パイズリと手コキの際にリアルな効果音が流れます。

「こんにちは おちんちんさん 今日は私のおっぱいで とっても気持ちよくしていきますから 楽しみにしていてくださいね」
新サービスのパイズリに関する説明を終え、お客の了承を取った店員さんは
早速準備のためにおっぱいを取り出してそこにオイルを塗り始めます。

エッチは店員さんがおっぱいだけを晒した状態になり
母乳を飲ませたりおっぱいを揉ませながらおちんちんを刺激します。
そして射精のタイミングをそれぞれ最後の1回に絞り込み
それに向けて店員さんが個性を活かした濃厚な責めを行ってくれます。

一番最初の優しい店員さんパートで行われるプレイはパイズリ。
8分程度の時間をかけておっぱいに入念にオイルを塗り込んでから
ベテランらしい巧みなテクニックでおちんちんをしごきます。

「お次はこんなのはいかがですか? こうやっておっぱいを 互い違いに…こすり合わせるように」
音声作品におけるパイズリは一定の効果音をループさせる場合が多いのですが
本作品のは一般的なパイズリから始まって、おっぱいを左右交互に擦りあわせたり
さらにはおちんちんを垂直に挿入する縦パイズリを行うなど
聴き手が飽きないように適度に責め方を変化させる本格的なもの
です。

責め方によってきちんと効果音が変化するのもいいですね。
サークルさんのおっぱいに対するこだわりがひしひしと伝わってきます。

「乳首の先が当たる度に 亀頭が張り詰めていますよ? 欲望に素直な 良い子ですねー  よし よし」
子供をあやすような店員さんのセリフもポイントです。
声質的に母性を強く感じるタイプの女性ですし
プレイの進め方も最初はゆっくり、最後は激しくと
お客が気持ちよくなることを第一に考えた思いやりのある責めをしてくれます。
心と体の両方が満たされた幸せな状態で射精を迎えられるでしょう。

続く第2、第3パートは授乳手コキがメイン。
どちらも膝枕の状態でおっぱいを揉んだり吸いながらおちんちんをしごいてくれるのですが
2人のキャラのおかげでまったく違う雰囲気が生み出されています。

「甘えん坊なとこもー おちんちん敏感なとこも おっぱい触るの上手なとこもー 全部だーい好きだからね?」
2番目に登場する気さくな店員さんはざっくばらんな口調のキャラ。
手慣れた様子でおちんちんのお世話をしながら
甘えん坊なお客が喜びそうな愛情たっぷりのセリフをばんばん言ってくれます。

最初のさばさばとした対応っぷりから淡白なキャラだと思っていたのですが
お客のツボを突いた実に心地よい物理的・精神的な責めをしてくれます。
先ほどの優しい店員さんに比べて声に若さがあることから
年上のお姉さんに甘えているような気分が味わえるでしょう。

それに対して最後に登場する新人店員はプレイの進め方ばかりか
スペシャルミルクがどんなサービスかすら知らない不得手な子。
ここではお店に慣れているお客がサービスの内容を逆に彼女に教えながら
彼女が戸惑いつつも一生懸命ご奉仕する姿を楽しみます。

ちなみにこのパートだけ彼女のモノローグが時折流れます。

「私 男の人を膝枕なんて 初めてしましたっ なにこれ は…恥ずかしい」
「…これが おちんちんちんの感触」

彼女はプライベートでも性に疎い設定がされているため
男性におっぱいを見られたりおちんちんを握る際に
その都度恥ずかしがるとっても初々しい反応を見せてくれます。

ちょっぴり上ずった震えるような声や処女らしいたどたどしい責めがたまりません。
そして絶望的な状況でも決して逃げずに頑張る姿が健気で愛おしく感じます。
男を知らない女性におちんちんを握ってもらい、その手を己の精液で汚す。
彼女の初めての相手になることによる征服欲も満たせます。

他の2つに比べるとプレイ以外のやり取りが多いのでストレートな抜きには不向きですが
その分ボイスドラマとしての面白さやシチュの個性が際立っているパートと言えます。

このように、プレイとキャラのどちらも個性的なエッチが繰り広げられます。



様々な方向から甘やかしてくれる作品
女性の象徴たるおっぱいを扱ったプレイだけでなく
店員さんのキャラにも溢れんばかりの魅力を感じる作品です。

前者はパイズリや授乳手コキといったマイナーなプレイにスポットを当て
それらを音声だけでわかりやすく、それでいてエロく表現する様々な工夫が見られます。
具体的には効果音のクオリティと喘ぎ声のボリュームです。

喘ぎ声は前項で特に触れなかったのですが結構多めに聴けます。
お互いがお互いを責めるプレイスタイルだからこそのメリットですね。
個人的には優しい店員さんのやや甲高い声に一番グッときました。
前作では喘ぎ声がやや少なく感じただけに大満足です。

後者は定番の母性たっぷりなキャラ、気さくだけど母性もあるキャラ
そして母性は控えめだけど萌えのあるキャラと徐々に属性をシフトさせながら
それぞれに適したプレイを行ってパートごとの個性を打ち出しています。

「色々ありましたけど その お客さんのお陰で 少しはこの仕事 慣れられたと思いますから…」
USA WORKSさんは今までの作品を聴いてきた限りだとキャラ作りがとてもお上手です。
そしてキャラが立っているから作品の世界にどっぷり浸かれます。
中でも新人店員さんのパートは本当に素晴らしいです。

エッチは口やおまんこといったメジャーな部位を敢えて避けたフェチズム溢れるものです。
時間に対して射精シーンがやや少ないところだけが残念ですが
おかげでどのパートもしっかりと興奮させてから射精へと導いてくれます。
くちゅ音と喘ぎ声多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

抜けるし癒されもするハイレベルな作品です。
おっぱい好きや甘やかされるのが好きな人が一番楽しめるのは間違いありませんが
登場するキャラにピンと来た方もとりあえず体験版を聴いてみるのをお薦めします。

おまけは前作に収録されていたミルキーウェイのパートです。(体験版にも収録)

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん、沢野ぽぷらさん、藍沢夏癒さん
総時間 本編…1:37:12 おまけ…29:01


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ちゅぱちゅぱ淫語~優しいママの愛情フェラチオ編~

サークル「アイロンウェアー」さんの同人音声作品。

こちらは息子を溺愛しているママが徹底的にフェラチオしてくれる作品です。
全編フェラチオのみの非常に尖ったプレイ構成、ちゅぱ音重視の内容など
期待を裏切らないまさにちゅぱ音まみれのとってもエッチなひと時が楽しめます。

ママは息子の性欲処理をするだけでなく健康管理にも気を配っており
彼の包茎おちんちんがどれだけ汚れていようとも愛を込めて丁寧に舐めてくれます。
そんな彼女のひたむきな態度が幸福感や充実感も与えてくれるでしょう。



どこを切ってもちゅぱ音だらけ
ママに5つのシチュでフェラチオをしてもらうお話。

「あら? ふふふ どうしたの? ボク? お腹すいた? それとも ママに遊んでほしいの?」
ママは清らかで優しい声の女性。
おちんちんをぺろぺろして遊んでもらいたい息子の願いを早速叶えてあげます。

本作品はオーソドックスなフェラを行う「らぶらぶフェラチオ編」(20分)
息子のチンカスをお掃除するプレイが中心の「おそうじフェラチオ編」(20分)
おねむな彼を気持ちよく起こす「めざましフェラチオ編」(17分)
エロ本に浮気した彼を軽くお仕置きする「おしおきフェラチオ編」(19分)
セリフ一切無しで5種類のちゅぱ音を楽しむ「ひたすらフェラチオ編」(14分)
の5つで構成されており
作中で行うプレイは100%フェラチオのみとなっています。

彼女とキスをするとかおっぱいを揉むといったソフト目なプレイすらありません。
しかもすべてのパートで音声開始2分後にはフェラを始める抜き重視の作りをしています。
まさにちゅぱ音好きにはたまらない作品と言えるでしょう。

ちゅぱ音を中心とした作品の場合、私が聴いてきた限りだと3つのタイプが存在します。

1、セリフを言ってからある程度舐め、しばらくするとフェラを止めて再びしゃべるタイプ
2、フェラの最中におちんちんを咥えながらしゃべるタイプ
3、どこをどうやって舐めるかを最初に説明し、それが終わるまではひたすら舐め続けるタイプ。

昔からよくあるのが1のタイプで、音質の向上に伴い最近は3のタイプが増えつつあります。
2はごく一部のサークルさんのみでやられている一番見かけにくいタイプです。

本作品は今から5年以上も前に出たため1のタイプにあたるのですが
セリフに対してちゅぱ音のボリュームがかなり多くなっています。
分量的には1:3くらいでしょうか。
しゃべりながら舐めるのではなく舐める合間に軽くしゃべると表現するのが妥当なほどです。

「ママは キミのことならなんだって知ってるんだから」
ママはこの物語の前から日常的に息子のおちんちんをしゃぶっており
彼が性欲に悩まず生きられるよう、そして健康な男性として成長できるようにと
彼女なりのやり方で心を込めてプレイをしてくれます。

親子でのエッチですから雰囲気も終始あまあま。
年上の女性に甘やかされながら気持ちよくしてもらう感覚が味わいやすいです。
肉体的な気持ちよさだけでなく心の充足感も満たしてくれるところも大きなポイントです。



基本的には優しく、時々ちょっぴり意地悪に
エッチシーンはほぼ全編にあたる88分間。
プレイはフェラチオのみです。
エッチな効果音はありません。

「こうして 皮の中にベロ入れると 気持ちいいんだよね?」
息子にズボンとパンツを脱いでおちんちんを見せるように言ったママは
まず包皮の外から刺激を与えて軽く勃起させた後、舌で皮を剥いて亀頭を直接舐め始めます。

エッチは前述のとおり終始ママがお口でおちんちんをしゃぶり続けます。
息子が義務教育あたりの年頃なのか、おちんちんもまだ小さく包茎なため
皮を優しく剥いてくれるシーンが随所に登場します。

全編を通じて挙げられる特徴はハードかつ下品なタイプのちゅぱ音が多いことです。
親子であることや息子の年齢を考えるとソフト系のちゅぱ音がイメージされそうなのですが
ママは「ずびびっ じゅるっ」とやや水分の多い下品な音を割と速いペースで鳴らし始めます。
この年頃の男の子が実際にされたらすぐに射精してしまいそうなタイプのちゅぱ音です

プレイの様子はと言うと、最初の3パートはママが徹底的に甘やかしながらフェラをする
王道的なプレイが繰り広げられます。

その中でも彼女の愛の強さが最も伝わってくるのが2番目の「おそうじフェラチオ編」。
学校から帰って汗まみれな息子が清潔になるようにと
お口を使っておちんちんの汚れを綺麗に舐め取ってくれます。

「ボクちゃんのおちんちんを汚す ばっちぃのは ママがぜーんぶ 食べちゃうからね」
恥垢まみれの包皮をめくり、カリや裏筋にこびりついた汚れを愛おしそうに舐め取る姿に
満足感を覚える人がきっといるに違いありません。
ちゅぱ音を適度に変化させながら舐め取る様子をわかりやすく、そしてエロく表現しています。
終盤の「ぶびっ じるるるるるっ ずりゅぃっ」と激しいちゅぱ音を断続的にまき散らすシーンでは
軽く腰ごと吸い上げられるかのようなパワーを感じました。

「この可愛いタマタマに溜まってる いけないお漏らち ぜーんぶ飲ませてくだちゃいね」
最中で彼女が赤ちゃん言葉を使うところもポイント。
授乳プレイなどは無いのですがちょっぴり童心に帰った感覚が味わえます。
こちらも最初の3パートでのみ使われています。

唯一違った雰囲気を漂わせているのが4番目の「おしおきフェラチオ編」。
ここではちょっぴり厳しい態度のママが自分の素晴らしさをわからせるために
今までとは違ったかなりハードな責めをしてくれます。

「そんなにイイコトしてもらってるのに エッチな本でオナニーなんて ママは、絶対許さないからね」
いつもは息子を思いやってゆっくりと射精に導くフェラをしている彼女なのですが
今回ばかりは我慢がならないのか、序盤から激しいペースで力強いちゅぱ音を鳴らします。
合間に軽く復唱させるシーンがあるなどプレイはややM向けです。

といっても他のパートに比べての話ですからあまあまがやや甘になったくらいで
ノーマルな人が聴けないほど手厳しいものではありません。
彼女の溺愛っぷりがいつもとは逆の形で表現されている特徴的なシーンと言えます。

このように、母親の愛がたっぷり詰まった心満たされるプレイが繰り広げられます。



とことんまでちゅぱ音にこだわった作品
質量共に優れたちゅぱ音を楽しませてくれる作品です。

キャラや背景についての前置き部分は一切挟まず
ママにフェラチオをしてもらうシーンだけをストレートかつ濃厚に描いています。
プレイについてもよりエロく、より下品にを常に心がけており
抜きボイスとして非常に使い勝手の良い作品に仕上がっています。

ママはエロ本に嫉妬するくらい息子を溺愛している怖い一面も持っているのですが
本作品ではそういうブラックな部分は控えめにしてエッチにのみスポットを当てています。
ストーリー性などは皆無ですのでシチュで興奮するタイプの人には向かないかもしれません。
年上の女性にちゅぱちゅぱされる様子をイメージして気持ちよくなる作品です。

またエッチの展開も1種のプレイを若干環境を変えながら行う感じですから
2つ以上のパートを連続して聴くのはあまりお薦めしません。
日を開けて数回に分けるのが一番楽しめる聴き方かなと。
フェラにどれだけ魅力を感じるかによって満足感は随分変わるでしょう。

エッチについては前項で説明できなかった「ひたすらフェラチオ編」も
本当にちゅぱ音だけとかなり思い切った構成をしています。
フェラ系のCGなんかを見ながらこれを聴いてオナニーするとはかどるでしょうね。
近親相姦っぽい部分もほぼ無く抜きに集中しやすいと思います。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

1つのプレイを徹底追及した抜きやすい作品です。
母親好き、年上好き、ちゅぱ音好きの方にお薦めします。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 本編…1:31:29 おまけ(CM)…5:00


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

Hypno parallel room~ヒプノパラレルルーム~

サークル「HypnoLifeforMEN」さんの催眠音声作品。

今年に入って4作目と精力的に活動されている同サークルさんの今回の作品は
現実とは違う不思議な世界に住むお姉さんに導かれて心身をリフレッシュします。
仮想世界での出来事を想定してイメージを作品の根幹に置き
聴き手がイメージしやすい環境を整えながらゆっくりと作品の世界に引き込んでくれます。

催眠音声ではあまり見かけない被暗示性のテストなども行ってくれますから
催眠に不慣れだったり自分の被暗示性を確かめたい人に特に向いています。



現実と虚構の狭間にある不思議な世界で
お姉さんに催眠をかけてもらってから一緒に気持ちよくなるお話。

「お目覚めですか? 急に起き上がらない方がいいと思いますよ」
お姉さんは可愛くてお淑やかな声の女性。
彼女の住む不思議な世界へと迷い込んできた主人公に対して
現在の状況やここがどんな場所なのかを説明してあげます。

本作品の舞台は彼女曰く「現実世界と虚構の世界の狭間にある空間」。
普通はたどり着くことのできない場所なのですが
仕事のストレスなど心身に何らかの問題を抱えている場合に迷い込んでしまうそうです。
そして今回の主人公はそれだけでなく性的な欲求も溜まっているため
それを開放するために彼女が催眠でリラックスさせてから相手をしてくれます。

催眠は3パート33分ほど。
まずは被暗示性のチェックとして2つの洗面器のような容器をイメージします。

「じわじわ じわじわと 左手が どんどん温かく 温かくなっていく」
「冷たい 冷たい 呼吸するたびに どんどん右手が冷えて 冷えて じんじん 痺れて 感覚がなくなっていく」

左の容器には温かいお湯、右は冷たい氷水が入っており
それぞれに手を浸しながら彼女に言われた通りの感覚をイメージしてみてください。
左手の方が妙に温かくなったような感覚を受けるでしょう。
今のような寒い時期だとジンジンとした痺れも感じるかもしれません。

イメージすれば感覚が変わることを聴き手に実感させることで
催眠をより受け入れやすい環境を作り上げてくれるわけです。
もちろん左手が全然温かくならなかったとしても気にすることはありません。
彼女の声に従って何かを実践するだけでも催眠にとってはプラスに働きます。

被暗示性チェックの直後に7分にも渡って全身のストレッチをするなど
催眠を本格的に行う前の下準備を入念に行ってくれるのが本作品の大きな特徴です。
催眠音声初心者をかなり意識した進め方ですね。

本格的な導入と深化はおよそ20分間。
目を瞑って呼吸に意識を向けながら彼女の声に耳を傾けます。

「ふわり ふわり ゆら ゆら 体が軽くなって 風船のように そのまま浮かんでいきそうなイメージ」
体の下の方から爽やかな風が通り過ぎるのをイメージしながら
心と体の両方の力をさらに抜いていきましょう。
被暗示性チェックやストレッチで体の方は適度にほぐれているでしょうから
その心地よさも手伝って頭の中がぼんやりする感覚が強くなってきます。

「ふわり」「ゆらゆら」などの擬態語を使ってセリフにリズムを作り上げているのもポイント。
彼女の声そのものに対しても気持ちよさを感じさせながら
この先の暗示をより受け入れやすくする準備を進めてくれています。

「深く 深く 深く 深く 入っていく 入っていく 入っていく」
「ゆらゆら ゆらゆら 自然に どんどん 深く入っていく」

そして最後はお馴染みのカウントを数えながら
「深い」「沈む」などの暗示を何度も何度も重ねてさらに深い催眠状態へと導きます。
数回に分けて段階的に進めてくれるタイプなので一気に落ちる感じはしにくいのですが
底なし沼にずぶずぶと飲み込まれていくような不思議な感覚が味わえます。
特に頭が後になるほど猛烈に重たく感じるようになるでしょう。

事前の準備で十分なリラックスと彼女との信頼関係を築いてから
主にイメージを絡めた暗示で少しずつ催眠を深めてくれる堅実な催眠です。
一番最初に催眠を行う目的や動機づけをはっきりとさせ
それから催眠とはどんなものかを実際に体験してもらう時間を設けるなど
聴き手にできるだけ催眠を楽しんでもらおうとする心遣いに溢れています。

他の作品の場合、本催眠がイメージ誘導のみだとパワー不足に感じるものなのですが
本作品に関してはこの入念な準備のおかげで割とあっさり催眠に入れます。
体を動かしたくなくなり、意識がぼやける感覚が少しずつ自然に広がっていきます。
初心者でも日常生活とは違った感覚を味わいやすいと思います。



エッチな音をたっぷり聴かせてくれるエッチ
エッチシーンは3パート合わせておよそ35分。
プレイはオナニー、キス、乳首舐め、性器の擦りあわせ、SEX(騎乗位)です。

性器を擦りあわせる時とSEXの際にリアルな効果音が鳴ります。(無しも選択可)
セルフ指示がありますが射精は行いません。

「それでは あなたの望みを 叶えさせていただきます」
丁寧な催眠で主人公を自分の声の虜にしたお姉さんは
彼の欲求不満を解消するために布団をはだけてその裸体を眺め始めます。

エッチは最初に暗示で感度を上昇させてから
オナニーを絡めたドライ連続絶頂や彼女とのSEXをします。
ちなみに本編は連続絶頂まででSEXはオプション扱いになっています。
(なぜオプションなのかは作中で彼女が教えてくれます)

「ぞくぞく ぞくぞく 頬が熱くなる 体が熱くなる 甘い 甘い熱に侵され いやらしいことしか考えられない」
一番最初の感度上昇パートは彼女の視線を感じながら
暗示を聴いて全身に少しずつエッチな熱を広げていきます。

彼女が敢えてストレートな淫語を使ってこないのでエロさはそれほどでもないのですが
催眠パートとはまったく違った力強い声とちょっとしたトリガーを聴いていると
私のように自然と勃起してくる不思議な体験をする人もいるでしょう。
トリガーに合わせて勝手におちんちんがピクピク反応することもありました。
エッチの下準備をしながら催眠の入り具合も確認できる面白いシーンです。

「私の声で 硬く勃起してしまった 恥ずかしい場所を 自分の好きなように 好きなだけいじって 感じてる顔を見せてください」
その後に行われる本格的なエッチは彼女に股を開いておちんちんを見せつけながら
自分の好きな強さ、好きなペースでオナニーを楽しみます。

ここでは先ほどまでの暗示重視だった展開とは打って変わって
彼女がキスや乳首舐めをしながらちゅぱ音をたっぷり聴かせてくれるのがいいですね。
上品さを漂わせながらもねっとりとした音が自然な興奮を誘ってくれます。
淫語を意識的に減らしているハンデをこちらで見事に補っています。

「脳が 快感で埋め尽くされる 体中が 快感で満たされる 快感でとろける とろとろにとろける」
そして途中で彼女にオナニーを停止する指示を受けてから
最後はお互いの性器を擦りあわせるプレイでドライ絶頂を目指します。
セルフで物理的な刺激を与えてからドライに移行する流れには疑問を感じるのですが
軽い連続絶頂を促すタイプである分、不慣れな人でも狙いやすいと思います。

このように、催眠と純粋なエッチの要素を併せ持つ濃密なエッチが繰り広げられます。



イメージの力を思い知らされる作品
仮想的な世界という素材を意識してイメージを大事にしながら
主に催眠的な感覚を楽しませてくれる作品です。

一番最初の被暗示性テストから始まり、催眠誘導やエッチにおいても
お姉さんは常にイメージすることの大切さやその効果を教えてくれます。
そういう意味では聴き手の素養に左右されそうな内容なのですが
イメージ力を膨らませるための準備やサポートを彼女がしっかりしてくれますし
イメージする内容もわかりやすいものばかりが選ばれています。
だから少なくとも何をすればいいのかがわからなくなることは無いと言えます。

中でも被暗示性のテストとストレッチのパートが非常に印象的でした。
正反対の感覚を交互に入れてその違いを実感させながら
「私も催眠にかかることができるのか!」という自信をつけさせてくれます。
ストレッチもただ単に体を伸ばすだけでなくヨガのポーズを取り入れたりと
聴き手が効果的にリラックスできるような工夫がされています。

そういった催眠誘導でのきめ細かさが光る作品なのですが
後半のエッチはやや残念と言いますか、消化不良に感じます。
先ほど触れた途中までセルフなのにドライ絶頂するのがその最たるところです。

催眠の内容が初心者向けであることを考えても
比較的簡単に催眠オナニーを楽しめるセルフでのフィニッシュが妥当です。
すぐ後にドライ絶頂できる挿入パートが控えているなら尚更です。
射精してからドライに持って行くのは難しいと考えたのかもしれませんが
挿入パートはオプション扱いですから聴かない選択も可能です。

「私もっ イきますね んっ イクっ はうぅぅぅん」
ちなみにSEXは誓いのキスを交わしてからゆっくりと挿入し
ピストンをしながらお姉さんのエロ可愛い喘ぎ声が聴ける愛に溢れたプレイです。
割とオーソドックスですが要所できっちり感度が上がる暗示を入れてくれますし
絶頂のトリガーもカウントなのでドライ絶頂しやすいと言えます。
ちゅぱ音それなり、くちゅ音とそこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

首をひねる部分もありますが、催眠音声として優れたものを持っている作品です。
無料系をある程度聴き終えて有料にも挑戦してみようと思っている方や
ある程度聴いたけど自分の被暗示性に疑問を抱いている人などに特にお薦めします。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 共通パート…1:08:06 挿入パート…13:23


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

まじこスハロウィン -可愛い彼女は吸血鬼!? 妖しく光る魅了の魔眼の巻-

サークル「クッキーボイス」さんの同人音声作品。

本作品は主人公のことがちょっぴり気になる女の子が
ハロウィンにちなんだ吸血鬼のコスプレをしてエッチな悪戯をします。
吸血鬼らしく首筋に歯を立てて血を吸うシーンなども登場し
女の子にちょっぴり痛い思いをさせられながら甘く愛される雰囲気が味わえます。



着た者の種族まで変える魔法のコスチューム
顔なじみの少女「月城ルナ」に血液と精液を搾り取られるお話。

「とりっくおあとりーと ハロウィンの夜なので お菓子をもらいにきました」
ルナは可愛くて大人しい声の女の子。
とある魔法使いのお店で手に入れた吸血鬼のコスチュームを身にまとった彼女は
本物の吸血鬼として主人公を魅了しに家へとやってきました。

本作品はあと一歩が踏み出せない内気な彼女が
イベントやコスチュームの力を借りて想いを遂げる様子を甘い雰囲気で描いています。
今回彼女が着るコスチュームは彼女自身を本物の吸血鬼へと変えてしまう特注品。
そのため吸血鬼の真似事ではなく実際に主人公の血を吸うシーンまで登場します。
単なるコスプレエッチで終わっていないところが珍しいですね。

といってもサークルさんの作風があまあま路線ですから
主人公が干からびて死んでしまうなどのグロい表現は一切出てきません。
吸血についてもそれっぽいちゅぱ音を鳴らす程度ですし
よほど苦手な人でもなければ聴いてる最中に気分が悪くなることもないでしょう。

またルナには吸血鬼としての様々な能力が備わっており
お菓子が無いので悪戯をする際、逃げる主人公を眼力で魅了したり
吸血によって彼を吸血鬼に変えてしまうシーンも登場します。

「私を あなたの部屋のベッドに 運んでください さすがに こんな玄関で悪戯をするのも 少しあれなので」
つまり彼女の下僕になるわけですが、元々の性格が控えめなせいで
彼に指示をする時も命令ではなくお願いに近い謙虚な態度で出します。
このいまいちご主人様になりきれていない部分に彼女の可愛さが感じられます。



舐めを中心としたゾクゾクするプレイの数々
エッチシーンは4パート44分間。
プレイは首筋舐め、吸血、フェラ、SEX(騎乗位、対面座位?)です。
エッチな効果音はありません。

「ではまずは これからあなたの首に 牙を突き立てます」
主人公にお姫様だっこをされながら彼の部屋へとやってきたルナは
早速彼を本物の眷属にするべくその首筋に歯を立てて血を吸い始めます。

エッチはご主人様である彼女がリードしながら吸血鬼ならではの方法で彼を服従させます。
4パート中3パートでプレイをしながら血を吸うシーンが登場し
エッチな気分とスリルの両方を味わわせてくれます。


「痛くしないので このまま 牙をするりと あなたに入れて 血をいただきますね」
「あなたの首筋に 牙のあとができてしまったので それを 塞いでいるんです」

しかし彼女には彼に痛い思いをさせたくないという思いが強く
血を吸う前に首筋にむしゃぶりついて十分に湿らせたり
血を吸った後も舌をぺろぺろさせて傷口を塞いであげるなど
常に相手のことを思いやりながら吸血を行っています。

吸血そのものも最初は「ちゅー ちゅー」とやや控えめな唾音
後の方になると「じゅるじゅる ぐごー」とやや激しいちゅぱ音といったように
根こそぎ奪い取るのではなく比較的優しさを感じるタイプの音で表現しています。
吸血と言われなかったら普通の舐めと勘違いしそうなほどにソフトです。

「ぴゅく ぴゅく 温かいのが私のところにまで やってきます 密着しているために 脈動も パンツがお汁で濡れる感触も わかります」
そんな聴き手にとってはやや和やかに感じる吸血も
主人公にとっては相当な快感らしく、彼は彼女に血を吸われただけで激しい射精をします。
ちゅぱ音や声の雰囲気をソフトに、プレイの様子をややハードに描くことで
雰囲気の甘さとプレイの激しさをうまく両立させている
のがポイントです。

「もうあなたは たっぷり 悪戯がして欲しくて 動けないのです」
またプレイの最中その様子をわかりやすく描きながら
ルナがしきりに自分の奴隷になったことを印象付けるセリフを叩きつけてきます。
吸血という象徴的な儀式と絡めているぶんより強く心に伝わるかもしれません。
「変態」など罵声に類するセリフはほとんどないのですが
いつもの彼女らしい落ち着き払った口調が抗い難さを感じさせてくれます。

プレイはパート順に吸血のみ、おちんちんへの吸血とフェラ
SEXしながらの吸血、翌朝の2人の様子へと進みます。

「麻痺しすぎてずきずきする ちんちんから 吹き出ますよ 1、2、3 いただきます 甘いお菓子 あなたの血と精子」
2番目のパートはおちんちんに牙を突き立ててしばらく時間を置き
解放の瞬間に射精をする痛気持ちいいプレイが個性的です。

実際にやられたらさすがに痛いだろうなと思うのですが
痛みよりも射精の気持ちよさに目を向けた描写がされていますし
彼女に射精の瞬間を制御されている気恥ずかしさが楽しめます。
その後しっかり普通のフェラもやってくれていることを考えると
彼女の眷属になるための儀式的なプレイと言えます。

「今度はあなたの番です 吸血鬼の首を噛んでみてください」
3番目のパートは一番の山場となるSEXシーン。
ここでは吸血によって吸血鬼へと変化した主人公が逆にルナの血を吸うシーンも登場し
お互いの血を求め合いながら股間を激しく擦りあわせます。

「身体がふ、ふるえて あっけなく イってます 止まりませんっ」
今まで割と淡々とした口調で話していた彼女が大いに乱れ
エロ可愛い喘ぎ声やイキ声をたっぷり聴かせてくれるのがいいですね。
壮絶な快感に繰り返し吐き出される精液をすべて子宮で受け止めながら
自分自身も何度も果てる姿が大きな興奮を誘います。
本当の恋人同士のような温かい空気も感じられるでしょう。

このように、キャラの特性を活かした甘く激しいエッチが繰り広げられます。



素材を上手に活用した作品
音声作品では滅多にお目にかかれない吸血鬼という珍しいキャラを最大限に活用し
正負両方のイメージを織り交ぜたかなり独特なエッチを楽しませてくれる作品です。

ハロウィンをテーマにした音声作品と言うと
コスプレした女の子が普通にエッチする展開がほとんどなのですが
そこを敢えてリアルな吸血鬼に変化させ、それに適したプレイを行っています。
そして一般的にはブラックな要素にあたる吸血を
素朴なルナが醸し出すのんびりあまあまな雰囲気で見事に包み込んでいます。

難しいテーマに挑戦し、その結果成功している。
ほんのりヤバさが漂っていながら興奮できる作品に仕上げているところが見事です。

聴く前は「吸血鬼なのだから少しは血を吸うのだろう」くらいに思っていたのですが
正直ここまで吸血を前面に押し出してくるとは思いませんでした。
吸血鬼になったルナなりの愛情表現としてうまく機能しています。
それでいて作品に痛さやヤバさがそれほど感じられないのは
やはり彼女に主人公への思いやりや愛情があるからなのだと思います。

「パンツの中が もう気持ち悪いのですか あとで洗濯をしてあげましょう あなたは 世話のかかる下僕ですね」
それをわかりやすいほどに物語っているのが上のセリフです。
こんなことを言うご主人様は今まで見たことがありません。
種族が変わってぶっ飛んだプレイをしている彼女なのですが
性格や彼に対する態度は人間の時と同じくとても優しいです。

ストーリーについても吸血鬼になるのはこの一夜限りの設定となってますので
後腐れも無くスッキリした気分で聴き終えることができるでしょう。

エッチは前項で説明できなかった最終パートもなかなかに個性的。
今回のプレイを通じて晴れて相思相愛の関係になれたルナが
ここまでとは少し違ったはっちゃけた態度でお便りを読んだりフェラをしてくれます。
ちなみにこのパートではシーンごとに雰囲気に適したBGMが流れ続けます。

「ふ…二人でいて 指とかが触れあったりしたら 思わずぎゅーとしちゃうような そんな恋愛が い…いいなとか思ってます はい」
恋愛に関するお便りにもじもじしながら抱負を語る彼女の仕草がたまりません。
好きな人と心を通じ合えた幸せに満ちた姿に、聴いてるこちらも心が明るくなります。

しかし後半のフェラがBGMのボリュームが大きすぎてプレイに集中できないのだけが残念です。
ブラックな要素の一切無いあまあまなフェラなのですがここで抜くのは厳しいかなと。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

季節ネタを上手に活用していること、キャラとプレイの独自性、完成度の高さ
これらを踏まえて今回は以下の点数とさせていただきました。
年下の女の子にちょっぴり変わった愛され方をされたい人にお薦めします。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 59:01


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

性癖特化ボイス!~授乳手コキスペシャル~

サークル「USA WORKS」さんの同人音声作品。

今回紹介するのは音声ではかなり珍しい授乳手コキに特化した作品です。
プレイのほぼ全部が授乳手コキと非常に偏った作りをしていて
3人の女性がそれぞれの個性を活かしながら優しく射精へと導いてくれます。



3つのシチュで授乳手コキ
3人の女性に授乳手コキをしてもらうお話。

「いらっしゃいませ 喫茶ミルキーウェイへようこそ」
店員さんは明るく元気な声のお姉さん。
喫茶店らしく普通に注文を取りながら
この店だけの特別メニュー「スペシャルミルク」について説明をします。

本作品はこの他に気さくなお姉ちゃん、不愛想なメイドの2人を加えた合計3名の女性が
お客様、弟、ご主人様を相手にとことん授乳手コキをします。
音声作品だと幼児プレイを扱っている場合に時々登場するプレイなのですが
これ専門の作品はもしかしたら他に無いかもしれません。
音だけだと感じ取りにくいプレイなだけに、どうやって表現するかがカギになります。

作品は一番最初の店員編が30分、他の2つがいずれも20分と適度な長さで
どのパートも最初の3分間は登場人物同士のやり取りに費やされています。
短時間ですがキャラの性質や物語の背景がわかりやすく描かれており
エッチに持ち込むまでの流れをスムーズにして、作品に没入しやすい環境を整えています。

「だから…あれよ 授乳手コキだっけ? してあげるから こっち来なさいって言ってんの」
中でも2番目に登場するお姉ちゃんのキャラが非常に個性的。
嫌々言いながらも結局は弟の言いなりになってしまう世話好きな女性に描かれています。
このパートはプレイ以外にボイスドラマとしての面白さも持ってますので
一番最後に聴いて他2つとの違いを楽しむのをお薦めします。



おっぱいを吸いながらおちんちんをシコシコ
エッチシーンは3パート51分30秒ほど。
プレイは授乳、手コキ、乳揉み、授乳手コキです。
手コキの際にややリアルな効果音が流れます。

「それでは早速 おっぱい お飲みになりますか?」
スペシャルミルク=母乳の注文を受けた店員さんは
お客に膝枕をしてからおっぱいを取り出して早速飲ませ始めます。

エッチはどれも女性たちに膝枕をされた状態で
おちんちんを扱かれながらおっぱいに吸い付きます。
しかしいきなり両方を始めるわけではなく、最初のパートは長めに授乳をしてから授乳手コキへ
2番目は手コキをしてからおっぱいを吸い始めるといったように
授乳手コキに至るまでの流れに若干の違いがあります。
ストーリーを追いながらプレイを切り替えていく感じですね。

ちなみに作中で実際に母乳が出るのは店員さんのみで
他の二人は疑似授乳と言いますか、乳首を吸うプレイに留まっています。
また手コキはすべて最初にローションを垂らし、プレイ中はくちゅ音をたっぷり聴かせてくれます。

「嫌なことも全部忘れて 甘えてしまっていいんです よしよし いいこいいこ」
最初の店員さんパートは時間が一番長くプレイの密度も最も濃いです。
実際に母乳が出るだけあって声や雰囲気に母性が感じられ
おっぱいの揉み方を丁寧に教えてくれたり、ちょっと悪戯をすると優しく叱ってくれたりして
自分が子供に戻ったような気分を味わいやすい空気が漂っています。

授乳を開始してから10分が授乳+乳揉み、その後の10分が授乳手コキと
プレイのバランスが取れているのも特徴です。
前半は刺激を受けないのでソフト目なプレイに思われるかもしれませんが
おっぱいを揉む際に適度に漏れる切ない喘ぎ声がある程度興奮を高めてくれるでしょう。

「おっぱいちゅっちゅしながら たくさんお射精しまーす」
後半の授乳手コキも引き続きあまあまな雰囲気。
ちょっぴり我儘を言うお客を受け入れながら段階的にペースを上げて射精へと追い込みます。
射精が近づいたのを見計らってきっちりペースを上げてくれていますし
心身両方をバランスよく盛り上げてくれるきめ細かいプレイと言えるでしょう。
喫茶店でのエッチというシチュのユニークさでも他2つより一段上のプレイに感じます。

2番目のパートは上で軽く触れたようにお姉ちゃんのキャラが一番のポイント。
親しみやすいざっくばらんな口調に加えて
授乳手コキをして欲しいと突然言い出す弟に最初は呆れていたのに
結局は受け入れてあげる溺愛っぷりがたまらない魅力を生み出しています。

「初めておっぱい触ったんだろうから 仕方ないのかもしれないけど それでも こういう時は ちゃーんと優しくしないと 女の子に嫌われちゃうぞ?」
おっぱいの扱いが不慣れな弟が乱暴にいじっても決して怒らず
自分の身を挺して彼を立派な男に育てようとする姿にも大きな愛を感じました。
肉親相手ですし女性に甘やかされる感覚をダントツで味わえるパートと言えます。

「いくらご自分の性欲を満たすためとはいっても あまり相手に無理を強いてはいけません」
そして最後のパートは雰囲気がガラリと変わって冷徹なメイドが事務的に射精させてくれます。
てっきりこちらの都合を一切顧みずしごきまくるのかと思いきや
自分のおっぱいを見られて恥ずかしがったり、プレイを通じて性愛の行い方を諭したりと
教育係のような割と人間味のあるキャラとして描かれています。

プレイの方も他2つとの違いはそこまでありませんし
普通のメイドものと捉えて聴いても問題ないでしょう。

このように、キャラによって若干視点を変えながら甘やかされるプレイが繰り広げられます。



着眼点の面白い作品
タイトルにもなっている授乳手コキの魅力に溢れた作品です。

音では表現できない授乳部分をわかりやすく、それでいて説明的でないセリフで補いながら
手コキのくちゅ音や甘やかす類の言葉で徐々に快感を高めてくれます。
プレイの終着点は同じですが、パートごとにそこに至るまでの過程を微妙に変化させて
単一のプレイでも聴いていて飽きさせないようにする心配りが見られます。

キャラについても店員さんはお店のシステムと相まって非常に個性的ですし
お姉ちゃんについても気の強そうに見えてダダ甘と面白い部分を持っています。
プレイの内容では店員編、キャラではお姉ちゃん編が最も優れています。

「仕方ありませんね 少しだけですよ」
しかしメイドはこの内容だと事務的と言うには厳しいかもしれません。
口調は確かに無感情なのですが、随所に労わるようなセリフが登場しますし
物扱いされる感覚は得にくいんじゃないかなと。
プレイの方もなりふり構わず精液を搾り取るようなものには程遠いです。

プレイについては授乳および手コキにほぼ的を絞っています。
一番気になっていた授乳の表現方法については
おっぱいの揉み方や吸い方をレクチャーするシーンを多めに配置して
主人公がおっぱいをいじくっている、もしくは舐めている様子を演出しています。

個人的にはもうちょっと喘いでくれた方が抜きやすくなると思うのですが
このへんは人によって違った印象を受けるかもしれません。
でも女性に抱かれている雰囲気は十分に感じられました。
淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

難しいテーマに果敢に挑戦した意欲作です。
いくつか疑問点や形になりきれてない部分があった関係で
点数をやや引かせていただきましたが
個性は十分にありますし、この手のプレイが好きな人もきっといるはずです。
そういった属性をお持ちの方なら普通に楽しめる作品と言えます。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん、織田リコさん、みる☆くるみさん
総時間 1:08:11


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

射精応援~もーっとチ○ポ頑張りなさい♪~

サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。

本作品は元気な女の子が励ましながら射精へと導いてくれる作品です。
連続射精を作品のコンセプトとして掲げており
彼女は様々なプレイを行いながら、それこそ精根尽き果てるまで何度も射精を促します。
しかし彼女に悪意は一切なく雰囲気もあまあまですので
「体はへとへとだけど心は満足」といった不思議な感覚を味わうことができます。



疲れた心と体を射精でリフレッシュ
謎の女の子「麗奈」に応援されながら抜いてもらうお話。

「毎日のお仕事 お疲れ様 麗奈よ よろしくね」
麗奈は明るく元気な声の女の子。
仕事から帰ってきた主人公に元気が無いのを見て取った彼女は
早速彼の服を脱がせてベッドに寝かせ、応援しながらおちんちんに刺激を与え始めます。

本作品は大きく5つのパートに分かれており
それぞれでメインのプレイを切り替えながら何度も何度も射精させてくれます。

「1回っきりのザーメン射精なんてダメ 2回 3回とチンポからミルクをぴゅっぴゅして 体の芯からすっきりしなきゃ」
最初は2回だったのが最後は6回になるといったように
後になるほどプレイの内容がハードになり射精回数も増えていくのが特徴で
インターバルほぼ無しの連続射精スタイルを取っていることから
実際に完遂するにはかなりの体力と精神力が要求されます。

数分ごとに射精シーンが入っていますので
律儀に全部行うのではなく気持ちが高まったタイミングで行うのが妥当です。
合計で20回射精しますし抜き場に困ることはまず無いでしょう。

「ほら、チンポ がんばれ チンポ がんばれ チンポ 頑張っておっきくなりなさい」
ここまで読むと過酷に搾り取られるような作品と思われそうですが、実際はそのまったく逆です。
彼女は自分の全身を使っておちんちんに緩急のある様々な刺激を与えながら
「頑張れ」「ファイト」といった励ますセリフを何度も投げかけて心を奮い立たせてくれます。
女性に応援されながら射精を目指す珍しいシチュも大きな特徴です。

作中ではタイミングを合わせられるようにいくつもの射精シーンがあるのですが
彼女は敢えてこちらを縛らず「射精したかったらいつでもいいよ」と言ってくれます。
好きな時に好きなだけ抜く。
心身のリフレッシュを目的とした作品らしいフリーダムなスタイルが採られています。



メジャーなものからニッチなものまで
エッチシーンは5パート72分30秒ほど。
プレイは手コキ、パンツコキ、足コキ、腋コキ、髪コキ、フェラ、パイズリ、オナホコキ、SEX(騎乗位)、キスです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃ アタシの手で アンタのチンポを 握って 上下に 動かして」
勃起したおちんちんを見てかなりストレスが溜まっていると判断した麗奈は
まずは自分の手を使っておちんちんをしごき始めます。

エッチは彼女が奉仕してくれるテーマに即したスタイル。
麗奈は様々なプレイをしながらこちらがより興奮できるように
「チンポ」「ザーメン」といったやや下品な淫語を惜しげもなく叩きつけてきます。

「汚したいでしょ アタシの腋 腋まんこの中に チンポミルクぴゅるるって出しちゃいたいでしょ?」
体験版を聴いていただけばわかるのですが、彼女の声質が比較的清楚な雰囲気を持っており
だからこそ落差のあるセリフの数々が股間を大いに熱くしてくれます。
連呼するシーンが少なく、セリフに自然に淫語を織り交ぜているところがいいですね。

「ぴゅーっ ぴゅーっ ぴゅーっ ぴゅーっ ぴゅぴゅーっ ぴゅーっ」
また淫語とはちょっと違うのですが
麗奈は主人公が射精する際にセリフを使ってその様子を表現してくれます。
フェラを行う第3パート以外ほぼすべての射精シーンで登場しますから
この手の表現が好きな人にはかなり楽しめる作品と言えます。

プレイの様子はというと
最初の3パートは一発ごとにプレイを変えながら様々な刺激をおちんちんに与えていきます。

「わかる 腋よ アタシの右の腋で アンタのチンポを挟み込んでみたの」
「どう? アタシの髪の毛 アンタのチンポを包み込んでるわ」

第2パートで登場する腋コキや髪コキは非常に珍しいプレイと言えます。
残念ながら効果音が無いのでセリフでイメージする形になりますが
彼女がどういう姿勢でそれらを行っているかは感じ取ることができます。

しかし第4、第5パートはプレイをオナホコキとSEXに絞り込み
そのうえで一発ごとに動かし方を変えていくやや濃厚なスタイルへと変化します。

「オナホを ぐるぐるって回転させるように回してみて 名付けて オナホミキサー」
第4パートのオナホコキは貫通型のオナホを使用しながら
上下に擦ったり、回転させたり、はみ出た亀頭をフェラしたりと
聴き手が飽きないよう実に多彩なプレイを繰り広げています。

最中の麗奈もただ強引に精液を吐き出させるのではなく
おちんちんの状態をその都度確認し、場合によってはわざと刺激を弱めてあげるなど
ある程度の思いやりをもってプレイを行ってくれます。
ハードなんだけど愛情も感じるちょっと変わった雰囲気が漂っています。

お話が最も盛り上がるのはもちろん最後のSEXシーン。
ここまで誠心誠意尽くしてきたのに自分の気持ちに気づいてくれない主人公へ
麗奈がお仕置きの名目で上からおちんちんを飲み込みます。

「チンポ硬いっ チンポすごいっ おまんこに当たってるっ はぁっ チンポっ すごいっ チンポっ チンポっ」
ここでは今まで一切責められる機会の無かった彼女が
初めておちんちんを体で感じて乱れる姿が楽しめます。

彼女自身も彼に対する一方ならぬ想いがあったのでしょう。
可愛い喘ぎ声を上げながら、彼と1つになれたことを全身で悦ぶ姿が印象的でした。
淫語も相変わらずボリュームが多く最も抜きやすいシーンと言えます。

このように、2つの正反対の要素が合わさったやや珍しいプレイが繰り広げられます。



心と体に活力を与えてくれる作品
搾精に近いプレイと応援を軸としたセリフがうまい具合に融合している作品です。

連続射精をさせるという宣言通り、麗奈は主人公のためと言いつつ
自分の欲求も満たすためにノンストップで彼を何度も射精へと追い込みます。
しかし射精後にたまたまの重さをチェックして精液の残り具合を確認するなど
相手を気遣うシーンも随所に見られ、それがドM向け作品のような苛烈さを薄めています。
属性の幅が比較的幅広い分、より多くの人が満足できる可能性を持っています。

「アタシっ ホントはアンタのチンポ 大好きなのぉ」
麗奈はなんとか主人公を勇気づけたいと思う健気な部分と
今回のような応援を行う不器用さを兼ね備えている女性です。
普通の女性では決して許さないであろう腋や髪まで使って
なんとかして彼を満たそうとする姿には美しさを感じます。
行き過ぎたところも多少はありますが、それも彼女の不器用さ故なのかなと。

エッチについては2点ほど気になる部分がありました。
1点目はコキ系のプレイが非常に多いにも関わらず、くちゅ音が一切無いことです。
セリフである程度フォローできるようにと表現に工夫がされてはいますが
純粋に抜くとなると効果音の有無は非常に大きいです。

「この調子で もっとおまんこにミルク寄越しなさい」
2点目は主に後半のパートで射精回数が増えるにつれて
個々の射精が軽くなってしまっていることです。
これは各パートの時間が13~17分とほぼ差が無いのが原因です。

オナホやSEXパートになると作品の売りである応援のセリフもやや減ってしまっているため
射精回数に応じてプレイの時間を延ばし、密度を維持するような配慮が欲しかったところです。
淫語多め、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

一部で批判的なことも書かせていただきましたが
豊富な淫語で応援されながらの連続射精という強烈な個性を持っている作品です。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 1:22:15


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

こだわり淫語~事務的に射精させられる快楽編~

サークル「アイロンウェアー」さんの同人音声作品。

本作品は5つのシチュで女の子から何度も精液を搾り取られます。
タイトルの通り「事務的」をコンセプトにしているのが一番の特徴で
彼女たちはこちらに対して常に一定の距離を取りながら
できるだけ無感情に、時にはモノ扱いするような姿勢で奉仕を続けます。

冷静に痴態を観察され射精へと追い込まれる展開に
M属性の高い方ほどより大きな興奮を覚えることでしょう。



エッチな事に冷静に/無関心に取り組む女の子たち
5人の個性的な女の子に搾精されるお話。

「お客様 お客様 おはようございます お目覚めのお時間でございます」
客室係は優しく落ち着いた声の女性。
お客の部屋に直接出向いてモーニングコールをした彼女は
ホテルで新たに始まったサービス「朝立ちの処理」を彼にしてあげます。

本作品はこれ以外にも4つのお話が収録されている短編集で
不愛想なメイド、冷酷な風紀委員、優しいが無感情なアンドロイド、穏やかで変態なナースと
それぞれにまったく別のキャラ・シチュ・プレイを用意して聴き手を楽しませてくれます。

時間は短いものが14分、最長でも25分と手頃な長さ。
完全に内容が独立していますから、1話1発のペースで何回かに分けて聴くのがいいでしょう。
5話中4話が射精回数3回以上と結構ハードなプレイが繰り広げられます。
かなり抜きを重視した作りですね。

「次のご予定までに 精子を空にさせていただくのが 私の務めですので」
そして彼女たちは全員愛情を込めずに事務的にエッチを実行します。
店員と客、メイドとご主人様といったように人間関係に距離を持たせているのもそうですが
プレイの進め方や態度がよそよそしく、雰囲気にも心の距離を感じます。
主人公を楽しませるのではなく射精させるのを目的に刺激を与え続ける感じです。

こうやって書くとあまり興奮できないように思われるかもしれませんが
彼女たちにとっての搾精が仕事や義務に過ぎないからこそ
より洗練されたテクニックで効率的に射精へと追い込んでくれるわけです。

彼女たちが繰り出す責めはいずれも過激で荒々しく
割と初期の段階で自然と股間が熱くなっているのを感じることになるでしょう。
女性に自分の大事な部分をやや乱暴に蹂躙されるシチュにもゾクゾクするものがあります。
金的等痛いシーンは一切なく、そういうのが苦手な人でも安心して聴けます。



オーソドックスなものからド変態なものまで
エッチシーンは5パート89分と長時間。
プレイは客室係編が手コキ、メイド編がフェラ、風紀委員編がオナホコキ
アンドロイド編がパイズリ、ナース編が前立腺マッサージです。
手コキ、オナホコキ、パイズリ、前立腺マッサージの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「ではこれより 陰茎のマッサージを行ってまいります」
事前にお客の希望の射精回数を確認した客室係は
早速慣れた手つきでおちんちんにローションを塗りたくって
できるだけ早く射精できるように刺激を加えます。

エッチはプレイを見ていただければわかるように、すべて女性側が終始一方的に責めます。
意識してキャラやメインのプレイを別々にしているあたりに
それぞれを新鮮な気持ちで楽しめるようにとのサークルさんの心配りが窺えます。
共通点は複数回射精をする場合に休憩が一切ないことくらいです。

もちろん違いはそれだけではありません。
各話はソフト、ノーマル、ハードの3つのレベルに分類できて
同じ事務的でもプレイ中の雰囲気にある程度の差が設けられています。
(私個人が聴いたうえでの感覚で公式ではありません。ご了承ください。)

ノーマルレベルは客室係編、メイド編、アンドロイド編の3話。
これらは射精回数がどれも3回とそこそこ多いものの、プレイ自体はスタンダードで
純粋に女性に事務的に扱われることを楽しめるように作られています。

「はい ではこれでフィニッシュなさってください はい どうぞ」
「1度目 処理いたしました 続けて2度目 ご奉仕させていただきます」

彼女たちは事務的プレイにふさわしくプレイに一切私情を挟みません。
射精に至るまでもそうですが、射精中や射精後の精液の処理に至るまで
こちらの意思や願望をまったく考えずひたすら精液を絞る事に専念します。

吐き出された精液を飲まずにタオルやティッシュで処理するところがいいですね。
音声作品では精液を女性が飲んでくれるケースが非常に多いため
彼女たちが明らかに愛情を持たずに接しているのが伝わってきます。
そういったちょっぴりつれない態度がM心を適度にくすぐってくれるでしょう。

「この後のパーティーでは 財閥のご令嬢方もご出席なさいます 睾丸に精子を残したままご出席なさって 間違いがあってはいけませんので」
3つの中で最もハードなプレイが繰り広げられるのがメイド編。
ご主人様が外で悪さをしないようにと、彼女が息もつかせぬ激しいフェラを見せます。
ここではとにかく彼女の舐めが下品でハイペースなのが印象的でした。
序盤から一般的な作品のラストスパートくらいのペースでしゃぶりついてきます。
舐め・吸い・しゃぶりの比重を適度に切り替えるハイレベルなちゅぱ音が楽しめます。

元も手厳しいハードに分類されるお話は風紀委員編。
ここでは悪事を働いた主人公への懲罰として
特殊なオナホによるノンストップの6連続絶頂というとても厳しい責めを行います。
人外モノ以外でこのレベルのプレイはなかなかお目にかかれるものではありません。

「くすぐったい? だから何? 私にはあなたを心地よくさせてあげる義務はないわ」
「あなたのおちんちんが気持ちよかろうが 不快だろうが 私には関係ない」

しかも登場する女の子の態度や雰囲気も非常に厳しいものになっており
こちらの反応を一切受け付けないどころか、むしろ突き放すようなセリフをぶつけながら
ノルマである6回を目指して乱暴にオナホを動かし続けます。

一部で男性そのものを蔑むようなセリフまで登場するところが若干気になりますが
拘束されて精液が出なくなっても尚続けられるどぎついプレイが興奮を掻き立ててくれます。
肉体的にも精神的にも徹底的に打ちのめされるに違いありません。

そして最後のソフトに分類されるのはナース編。
こちらは病院で精液検査をするために柔らかい物腰の女性がお手伝いをしてくれます。
他のお話に比べてノーマル寄りな印象を受けるでしょう。

「大丈夫ですか? 少々お尻の中を拝見させていただきます 少し広げますね」
そんな彼女なのですが、精液を絞るためにおちんちんではなくお尻を開発し始めます。
患者を四つん這いにして小指を挿入したり、広がり具合を確認するためにライトを当てたりと
あまあまな雰囲気に反してプレイは変態的なものばかり。

その後の前立腺マッサージも指と専用器具を使った本格的なもので
女性に自分の未知の部分を開拓されていく感覚が味わえます。
羞恥心を煽るシーンが多い心を責めることを重視したお話ですね。
プレイそのものは結構ハードな部類に属すると思います。

このように、様々なニーズに応じた多種多様な面白いプレイの数々が楽しめます。



懐の深い作品
サークルさんの実力の高さが如何なく発揮されている名作です。

テーマの事務的を崩さずに、とにかくありとあらゆる要素が散りばめられています。
キャラ・シチュ・プレイ・雰囲気に至るまですべてがお話ごとに見事なまでに別々で
「よくここまでアイデアが浮かんでくるなぁ」と聴いていて感心しっぱなしでした。

こういった短編集はお話ごとにスタイルを変えてくるのがセオリーですが
ここまで極端かつ面白いお話を組み立てられるサークルさんはそうそうありません。
シナリオ力の高いアイロンウェアーさんだからこそ作れた作品と言い切れます。

ジャンルからイメージされる心の距離に加えて、この作品は意図的にプレイをハードにしており
女性から突き放される感覚がより強く得られます。
素っ気ない、つれない態度はなかなか興奮を高めにくいところもありますし
それを淫語を多めに交えたり、ちゅぱ音をわざと下品にすることで見事に補っています。
ナース編だけはスタンスがやや異なるのですが
主人公のまったく意図しない方向から射精させられたところがやはり事務的かなと。

エッチはこちらの意思や願望お構いなしに精根尽きるまで搾り取られます。
文字数的にピックアップできなかったお話も十分な個性を持っており
それぞれがきちんと抜ける内容に仕上がっています。
私は記事を作成する関係で無理に通しで聴いてしまいましたが
1話ずつゆっくりと味わうことを強くお薦めします。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

総合的に見て、細部まで練られたM~ドM向けの素晴らしい作品と判断しました。
コスパも110分で1200円なら問題ありません。
むしろ内容を考えればおつりがくるほどです。

本作品を同人音声(18禁)部門における13本目の満点とさせていただきました。
おまけは作品のCMです。

CV:客室係・アンドロイド…分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
風紀委員長・ナース…大山チロルさん
メイド…長瀬ゆずはさん
総時間 本編…1:43:53 おまけ…5:02


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
射精時に「ぴゅっぴゅー」と射精の様子をセリフで表現するシーンはありません。

雨恋~misty drop~

サークル「HypnoLifeforMEN」さんの催眠音声作品。

同サークルさんの3作目にあたるこちらは、雨の日を過ごす恋人達の様子を描いた物語。
バックで流れる雨音を聞きながら、彼女の声に導かれて少しずつ催眠へと落ちていきます。
全体的にやることを絞り、一つ一つを時間をかけて丁寧に進めてくれるのが特徴で
催眠音声の経験があまり無い方でも安心して取り組むことができます。



彼女と過ごす静かなひと時
彼女とベッドで寝ころびながらまったりするお話。

「ねぇ 今日も雨降るみたい お出かけできないね」
彼女は穏やかで可愛い声の女の子。
一緒の布団で話すうちに主人公がドキドキしているのを察知した彼女は
催眠を使って心を落ち着かせてあげることにします。

催眠は43分と結構長め。
最初は深呼吸をしながら彼女の話を聞きます。

「こうして一緒に お布団の中に入っていると すごく温かいね」
「君のお布団って 君の匂いがする なんか 安心するの すごく落ち着く」

タイトルにちなんだ雨に関するお話をしながら
彼女はしきりに心が落ち着くタイプの語句を交えたセリフを投げかけてきます。
「君の心は落ち着いてくる」みたいに聴き手に直接働きかけるような暗示ではありませんが
意識的に多く交えながら言われるおかげで、こちらもほんのりそんな気分が湧いてくるでしょう。

これはあまり催眠っぽさを感じさせずに催眠を始めるための工夫ですね。
しばらくすると温かさや幸福感を直接感じさせるタイプの暗示に切り替えてきます。

「雨の音 少し強くなってきたかも」
開始から11分ほど経過すると、外で降る雨の音が聞こえ始めます。
控えめに流れるリアルな雨音が自然なリラックスを促してくれるでしょう。
過去作「ヒプノポリネシアン~BlueHeaven~」でもそうでしたが
こういった環境音は非常に効果的に心を落ち着けてくれます。

「すーって 少しずつ お薬が染みてくみたいに 心の中が すーってして 綺麗に洗い流されて 透明になってくる」
もちろん音だけでなく彼女の暗示もリラックスを促進してくれます。
全身を雨に打たれて心と体が綺麗に洗い流され、自分に潤いを与えてくれる。
そんなちょっぴり幻想的な描写にホッとするものを感じました。
こういった美しい描写は、女性向け作品を手掛けているサークルさんならではです。

単に「脱力する」とか「意識が沈む」と言われるよりもずっとイメージがしやすく
その結果より多くの人が彼女の言った通りの感覚を得られると思います。
この後にしばらく雨音だけが流れ続ける時間が用意されていて
そこで全身が更にだらーんとするのが実感できるでしょう。

「私の声が 雨のように 心の奥へ 染み込んでいく」
雨を全身に十分に染み込ませた後、仕上げに今度は彼女の声を心に染み込ませます。
心身のリラックスにおよそ30分とかなり長い時間をかけているのもあって
彼女の声をすんなりと受け入れられる態勢が整っているはずです。

特に最後に行われる立て続けのカウントの際に、「0」や「落ちる」と言われた瞬間
体がビクンと跳ねたり頭が一気に沈んでいく感覚が得られる人もいるでしょう。
上記以外でも彼女の声に体が勝手に反応を示す可能性が大いに見込めます。
そうやって聴き手も自分が催眠に入っていることを自覚するわけです。

古典的な催眠法をテーマに合わせてアレンジした面白い催眠です。
恋人同士がベッドで語らう雰囲気を崩さないように、わざと序盤で催眠っぽさをぼかしたり
雨の音を上手に使って暗示を受け入れやすい状態へ導いたりと
細かい部分で作り手が聴き手に違和感を持たせないように腐心しているのがわかります。

そして40分とやや長めの時間ながら、やることを3つ程度に絞り込み
同様の暗示を表現を変えながら何度も入れて確実に心を作り変えてくれます。
彼女が言葉を意識して区切ってゆっくり、のんびりとした空気を
「ぽかぽか」「しとしと」といった擬態語を2つ並べてリズムを生み出しているのもいいところ。
そういった音感的な部分でも聴きやすさを感じるように作られています。

リラックスに力を入れている分、被暗示性の低い人でも
他の作品とは違った不思議な感覚が得やすいと言えます。
内容的に誰でも聴ける万人向けの催眠です。



2人で気持ちよくなる至福の瞬間
エッチシーンは3パート合わせて29分30秒ほど。
プレイは声による絶頂、耳舐め、乳首舐め、おちんちんの愛撫、オナニーの見せ合い、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフとドライの両方が体験できます。

「わかってるよ いっぱい いやらしい事してあげる」
催眠で主人公にとっても幸せな気分を味わわせた彼女は
エッチでさらに幸せになるために彼の感度を高めていきます。

エッチは最初の共通パート(約23分)が感度アップとドライ
その後はセルフ/ドライパートのいずれか片方を選びます。
セルフパートを選んだ場合はドライとセルフの両方が味わえるわけです。

「雨に触れた体は 熱っぽくなり 頬が赤みを帯びて 少しずつ 呼吸が乱れていく」
感度アップは媚薬の雨が全身をエッチに染めていくイメージ。
先ほどとは違った、やや強まった雨音を聴きながら体を徐々に熱くしていきます。
ここも体の表面を十分に火照らせてから体内に着手する丁寧な進め方で
頭の中はとろとろ、体はじんじんする不思議な気分が味わえるでしょう。
私の場合は股間と両腕の表面が一際熱く感じられました。

「全身が火照ったように熱い! 気持ちいい! 雨の媚薬に侵されて 気持ちいい! 乳首やおちんちんが熱く 硬く勃起してしまう 気持ちいい! 全身が 強い快感に襲われる 気持ちいい!」
そして準備ができたところで彼女の叩きつけるような声が襲い掛かります。
ペースを速めて、語気を強くした声に押し上げられていく感じを受けるに違いありません。
ただ「これからイかせるよ」みたいに心の準備を促す明確なセリフがなかったり
絶頂後の追い込み暗示が無いことから、このドライはやや難度の高い中級者向けかなと。
ここまでがすごく丁寧だった分、余計に性急さを感じました。

「ストップ やっぱり入れたくなっちゃった 君のおちんちんでイキたいから ごめん もう挿入れちゃうね」
しかし、もう一方のドライパートはそうじゃありません。
SEXによる心身両面における彼女との一体感、それを表すような艶めかしい喘ぎ声が
脳と股間に嫌と言うほど熱い刺激を与えてくれます。

こちらはカウントを刻んで絶頂するタイプだから初心者でも大丈夫。
彼女のイキ声とその後の満足そうな荒い息遣いもたまりません。
おちんちんの根元がきゅーって締まってから軽く爆発する気持ちのいい感覚が味わえました。

このように、催眠を重視したあまあまラブラブなエッチが繰り広げられます。



心も体も幸せになれる作品
しっかりした催眠と要所を押さえたエッチ、両方のバランスがよく取れた作品です。

有料作品の場合、個性を持たせるためにエッチのボリュームを多くする傾向が強いのですが
そこを我慢してじっくりと催眠を施してくれるスタンスが素晴らしいです。

内容も最初から2人がベッドで寝ているから寝るように指示を出す必要が無いですし
外で雨が降っているからその音を聞きながらリラックスする、と展開が自然で
作品の世界に浸るのと同時に催眠を深めていくことができます。
物語としての完成度も非常に高くて感心しました。

そして催眠がしっかりしているからエッチでも存分に気持ちよくなれます。
声に体の感覚を操られる体験を比較的味わいやすい作品と言えます。

同じく雨の音を使う作品として有名な「ヒプノレイン」と比較すると
効果音重視のあちらに対して、こちらは暗示のウェイトを重くして効果音を補助に回しています。
聴き手の素質に左右されにくい分、こちらのほうがより初心者向けと言えるでしょう。
(「ヒプノレイン」のレビューは8月か9月の掲載を予定しています。)

エッチは最初のドライは個人的にうーん…でしたが、後半はうまく波に乗れました。
ドライオーガズムがかなり狙いやすいシーンだと思います。
セルフも同じくカウントで射精するタイプですからやりやすいでしょう。
「イクっ んっ んんんんんんんん ぬうっ」というちょっぴり下品なイキ声がエロいです。
事後の時間が長めに用意してあって、射精後の余韻に浸れるのもいいですね。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

総合的に見て、誰にでもお薦めできる良作と判断しました。
現在彼女がいてリア充ライフを送っている人でもない限り
きっと彼女の声や姿勢に心満たされるものを感じることでしょう。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 1:20:38(選択するファイルによって多少前後します)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
雨音は流れ始めて以降時々聞こえなくなるシーンもありますが
基本的にはずっと流れ続けてくれると思ってもらって構いません。

サークル「催眠日記」さんの無料の催眠音声作品。

本作品は主人公に対していきすぎた愛情を持つヤンデレな女の子が
催眠を使って心身を束縛してから好きになるように心を変えていきます。
先月紹介をさせていただいた「偏愛主義彼女~yandere lover~」と
テーマと声優さんが同じなため、面白そうだなと思って聴いてみました。

内容の方は催眠に非常に傾倒しているのが特徴で
作品のほとんどの時間を使ってゆっくりと確実に催眠を深めていきます。
催眠の技術がしっかりしているサークルさんなだけあってとても丁寧に進めてくれますから
多くの方が特に体が言うことを聞かなくなる感覚を味わえるでしょう。



とてもとてもとても入念な催眠
ヤンデレな女の子の催眠によって彼女を好きになるお話。

「みーつけた こんなところにいたんだ もう 探すの苦労したんだから」
女の子は可愛いけどちょっぴり無機質さも感じる声の女の子。
死ぬほど愛しているのにその気持ちをちっとも察してくれない主人公に対して
催眠を使って半ば強引にわからせようとします。

「抵抗する…? 殺すよ」
彼女はヤンデレらしく逃げようとする主人公を早速言葉で脅してきます。
といってもどぎつい表現は上のセリフ1本のみと雰囲気は結構マイルド。
催眠の内容がすべてを手に入れるような流れなので明らかにヤンデレなのですが
耳を塞ぎたくなるほどに聴いていて辛い気分になる可能性はおそらく低いです。
ヤンデレであることを理解したうえで聴く分には誰でもいけるのではないかなと。

催眠は作品のほとんどの時間にあたる43分30秒ほど。
まずはお馴染みの深呼吸と脱力をして暗示を受け入れやすい環境を整えます。

「ここで一気に(力が)抜けるのも 今からゆっくり抜けるのも 変わらないしね」
本作品は全編を通じてかなり頻繁にカウントを刻むのが特徴で
脱力をするシーンからパーツごとに意識した後にカウントをすることで
その効果を強めるなど様々な場面で登場します。

最初は単なる数字の羅列にしか思えなかったカウントに対して
次第に心地いいなど普段とはちょっぴり違った感覚を抱くようになるかもしれません。
そういった聴き手の心理も考慮したうえで意識的にカウントを多く刻んでいるように思えます。

「あなたの体が 私のもの あなたの心は 私のもの」
心身が十分にリラックスできた後は同じくカウントを刻んで心を沈めていきます。
深呼吸と脱力だけで20分もの時間を費やしているだけあって
この時点で手足が重かったりピリピリするといった
催眠初期の段階特有の感覚を得ている人がそれなりにいると思います。

そうやって十分に意識の力を弱めたうえで行われる深化のカウントと暗示は
聴き手の心と体に深く深く刻み込まれることでしょう。
私の場合は0を聞くたびに体がビクンと軽く反応していました。
これもやはり無意識がカウントに対して何らかのイメージを持っていたからだと思います。

「瞼が勝手に閉じて あなたの意識が 強制的に閉じられる」
ここまでで十分な深さの催眠状態に入っているはずなのにまだまだ続きます。
お次は催眠状態と半覚醒状態を何度も往復することで
心と体に催眠に入る時の感覚をしっかりと教え込ませていきます。

この手法自体は深化の1つの手段として数多くの作品で登場するのですが
本作品ではちょっとしたデモンストレーションを織り交ぜることで
彼女の言うことに逆らえなくなる感覚をさらに強めているのが特徴です。

「硬い! どんどん硬くなる あなたが抵抗しようとすればするほどどんどん硬くなっていく!」
具体的にはぎゅっと握りしめた手が自分の意志で開けなくなる体験ができます。
彼女の暗示の入れ方が実に絶妙でしっかりとそのように導いてくれますから
元々発生しやすい感覚なことも相まって多くの方が割と容易に体験できるでしょう。

「考えることはできない でも確実に あなたの心に 恋が芽生える」
様々な手法を駆使して少しずつ声への服従心を養った後
最後の最後で彼女のことが好きになる暗示を入れていきます。
催眠が入念だったこともあって、すんなり受け入れるまではいかなくても
聴いていて嫌な感じはしない程度には思えるようになっているはずです。

ヤンデレということでどれくらい強引に進めるかに着目して聴いていたのですが
催眠らしくきちんとこちらの立場に立って少しずつ心を誘導していたのが印象的でした。
結果的に彼女の言いなりになるのだからテーマに沿っているものの
聴いている最中は彼女がヤンデレであることを忘れそうになるほど穏やかな雰囲気です。

主人公が途中で何度も逃げ出そうとするシーンがあることを踏まえて
まずはきっちりと体の自由を奪ってから心の変換を進めています。
いわゆる運動支配系の暗示が数多く登場しますので
金縛りにあったような動かない/動けない感覚を特に味わいやすいと言えます。

進め方も教科書のお手本通りと言っていいほど基本に忠実。
おかげで非常に取り組みやすく、かつ楽しんで聴くことができます。
催眠音声の1作目として聴いても問題ないほどにしっかりとした親しみやすい催眠です。



声で感情を操られる感覚
エッチシーンはおよそ4分間。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「そろそろ エッチな事 しちゃおうか」
長い長い催眠によって主人公の心と体を支配することに成功した彼女は
それを更に強く刻み込むためにエッチな感覚を味わわせます。

時間がごく短時間なだけあって
エッチは短いカウントを何度も刻んで感度を上げた後
最後に絶頂する至ってシンプルな作りです。
しかしここまで様々なことに取り組んできた末での絶頂ですから
股間やおちんちんのあたりが自然に熱くなったりピリピリし
それが絶頂のタイミングで軽く弾ける感覚が味わえるかもしれません。

カウントも傍から見れば数えているだけに聴こえるでしょうが
毎回微妙に声のトーンや語気の強弱を変えて心を揺さぶろうとしてきます。
そういう言葉ではない部分で何かを伝えた結果感覚が生まれるのが催眠の効果の1つです。

このように、催眠らしい声に操られるて感じるエッチが楽しめます。



催眠ならではの感覚が味わいやすい作品
催眠が非常にしっかりしている安心感と安定感のある作品です。

作中でカウントを実に61回も数えながら確実に暗示を心と体に刻み込んでくれます。
こう言うと「カウント・ダウン」や「カンスト」のようなカウント特化に思われるかもしれませんが
ほとんどが3、たまに10とカウント数自体は非常に小さいため
あくまで暗示の威力を上げるための補助役の位置に留まっています。

重要なシーンでは長めの前暗示を入れてからカウント、そして適切な後追い暗示と
催眠の基本をしっかりと押さえた進め方が本当に素晴らしいです。
無名の医者より名のある医者に診てもらうほうが安心できるように
催眠音声でも作品に対する信頼度は催眠に入れるか否かにそれなりに影響します。
そういう意味ですべてを委ねられるほどにこの作品には信頼できるものがあります。

催眠はここまで色々と書いてきたように様々な要素が組み込まれています。
しかし無差別にそれらを配置しているのではなくすべてに意味を持たせています。
だから作品としてのバランスが崩れていないしどっぷりと催眠に入れるのです。
初心者が聴いてもまったく問題はありません。

エッチは限られた時間内でできることをきっちりやってくれています。
SEXやオナニーで味わうようなストレートな性的快感ではなく
彼女の声に操られて生まれる快感を味わえるでしょう。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

すごく素直で本当に聴きやすい万人向けの良作です。
まだ聴いていない方は是非一度お試しください。

CV:彩瀬ゆり(分倍河原シホ)さん
総時間 52:45

音催眠日記
http://432hypno.blog15.fc2.com/blog-entry-68.html

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