同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:尿道

   ● 搾精チェンバー2
   ● 催眠射精執行官 ~これより射精執行官No.634による催眠強制執行を開始する~
   ● M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 玩具責め Ver「マドラー」
   ● ヒプノふぉれすと ~妖精の棲む森~


サークル「Hypnotic_Yanh」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、新開発された搾精機のテスターに選ばれた少年が
胸や股間を中心に様々な機械で徹底的に責められます。

多種多様な効果音を駆使したリアルな機械姦が行われており
振動、圧迫、電気など現実世界で行われるエッチとは違う刺激を与えながら
彼の心身がぶっ壊れないギリギリのラインで何度も射精させます。
男をイかせ続ける夢の機械
搾精チェンバー2の実験台になり何度もイかされるお話。

「お目覚めになりましたでしょうか」
A.I.1919は淡々と話す明るい声のお姉さん。
搾精チェンバー2の第一号テスターに選ばれた主人公の体を拘束すると
今回行うテストの内容を簡単に説明します。

本作品は2010年8月に発売されたサークルAshさんの名作「搾精チェンバー」を聴いて
感銘を受けたHypnotic_Yanhさんが原作を元に独自に製作されました。
催眠音声で有名な同サークルさん唯一の同人音声です。
お話が独立してますから原作を無理に聴く必要はありません。

内容は原作と同じくとある企業で開発された搾精チェンバーの改良版を
A.I.1919のナビゲーションに従い思春期くらいの少年が体を張ってテストするというもの。
その一部始終を様々な効果音を使ってリアルに表現しています。
ちなみにA.I.1919の声は声優さんではなくボイスロイドが担当しています。

テストに登場する機械ごとに質感の異なる音が鳴るのはもちろん
彼の体を拘束したり体調をチェックするといった細かなシーンにも固有の音が入ってます。
効果音にこだわっていた原作の作風を忠実に継承してます。

もちろん肝心のテストも個性的なものばかり。
大型の電マでおちんちん全体に振動を与えるプレイから始まり
吸引機とバイブで乳首とアナルを同時に責めたり、性感帯に電流を流すぶっ飛んだものまで登場します。
そして最中は彼が喘ぎ声を上げながら何度も何度も射精します。

「血圧、脈拍、体温、ペニスの膨張率、射精回数のいずれかが、規定数値をオーバーした際には、自動的に停止いたしますので、ご安心下さい」
ただし今回行うのはあくまで動作テストですから
被験者の心身をとことん痛めつけ、壊してしまうほどに過酷な展開にはなりません。
開始前にはA.I.1919がテストを受けられる状態かどうかを細かくチェックし
最中も彼の様子がおかしくなった時は安全装置が作動しプレイを中断させます。

一言で言えば思いやりのある機械姦をしてくれます。
責め方は確かにハードなんだけど彼女の態度のおかげで雰囲気は意外に和やかです。
エンディングも至って明るいですし、ブラックな作品が苦手な人でも普通に聴けます。
これも原作にあった非常に面白い要素です。
股間の内外を集中攻撃
エッチシーンは4パート26分30秒ほど。
プレイは電マ責め、乳首&アナル同時責め、電流責め、尿道責めです。
すべてのプレイに極めてリアルな効果音が鳴ります。

「それでは、最初のテストを開始いたします」
説明を終え主人公を第一テストのステージに移動させると
A.I.1919は彼の体に異常がないのを確認し、電マを股間から10cmの位置に近づけます。

エッチはどのパートも機械に責められる形で進みます。
最初の「chamber02」パートで行われるのは電マ責め。
AVで使うものよりずっと大きいサイズのそれをおちんちんに少しずつ近づけ
おちんちんの膨張率、脈拍、彼の反応などを逐一チェックします。

電マが近づくにつれて「ブブブブブ」という効果音が徐々に重く鈍くなり
おちんちんに接触するようになると微かな摩擦音が入り、音のリズムも若干不規則になります。
このパートだけでも本作品の音の素晴らしさがきっとわかっていただけるはずです。
射精の際も心臓の鼓動音と吸引音が同時に鳴って精液採取の様子をリアルに表現しています。

主人公「ひゃんっ」
A.I.1919「ペニスへの充血を確認。被験者に、空気振動と音による興奮が認められます」
そしてプレイ中はシーンに応じて主人公が女性とほぼ同じな可愛い喘ぎ声を漏らします。
(喘ぎ声が入ってないバージョンもあります)
悲鳴に近い声を漏らすシーンも一部ありますが凄惨さはそれほど感じません。

最も個性的なプレイが登場するのは「chamber04」パート。
2つの睾丸、亀頭、アナル(前立腺)に電極を装着し
少しずつ慣らしながら電流を流す部位を増やしパワーも上げていきます。

敏感な部分に伝わる初めての刺激が余程気持ちいいのか
主人公は僅か6分間に3回連続で射精するほどの激しい反応を見せます。
バックで流れる「ジジジジジジ」という小刻みな効果音や彼の喘ぎ声からも責めのハードさが伝わってきます。

「射精を確認しました。精液を採取中です。安全装置解除中のため、このまま、テストを続けます」
パート終盤にA.I.1919が彼の同意を得た上で安全装置を解除し責め続けるシーンがあったりと
機械に無慈悲に犯され、イかされるドM向けのプレイが楽しめます。
音声作品では滅多に登場しない電流責めも魅力です。

このように、限界ギリギリまで男性を追い込むハードなプレイが繰り広げられています。
独特な機械姦が楽しめる作品
機械姦の醍醐味が数多く詰まっている作品です。

感情を表に出さないA.I.1919がテストでより良い結果を出すために
心身を壊さないよう気をつけながら主人公の性感帯をとことんまで責め抜きます。

機械姦からイメージされる激しさと無慈悲さ、それに付随する射精回数の多さに加え
前立腺や尿道責めといった人間相手では難しいプレイもきっちり登場します。
そしてそのすべてをリアルな効果音によって臨場感を出しながら進めています。

普段とは違うエッチだからこそ、聴き手がイメージしやすく感じる演出が重要になります。
その点において本作品は非の打ち所がないほど優れてます。

「よくここまでプレイにマッチした音をタイミング良く鳴らせるなぁ」と本当に感心しました。
喘ぎ声無しバージョンなら自分が実際に責められてる気分がより強く味わえます。

「まだ射精を迎えていないため、体が疼いているようですね? では、少し落ち着かれてから、テストを再開します」
そしてテスト中にA.I.1919が適度に見せる優しさも
機械姦につきまといがちな暗さや凄惨さをうまく中和しています。
彼女はテストの妨げにならない限りは彼をできるだけ楽しませます。
責め方も過度な負担をかけないよう段階的に強くしていて思いやりがあります。
これらのおかげで嫌な気分を抱くことなくプレイに熱中できます。

エッチはプレイの内容がどれも個性的で力加減も絶妙です。
紹介できなかった2つのパートもこの手の嗜好を持つ人ならきっと楽しめるでしょう。
処女作の段階で今のサークルさんの魅力が垣間見えます。

射精シーンは全部で10回。
くちゅ音(機械音含む)多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

激しいながらも制御された機械姦が楽しめる作品です。
機械姦好きはもちろん、そうでない人も興味を持ったのなら是非お試しください。

CV:Voiceroid+民安ともえさん、涼貴涼さん(使用している素材の喘ぎ声を担当)
総時間 36:18

催眠オナニー・同人音声の日記
http://blog.livedoor.jp/yanh_japan/archives/2249853.html

催眠射精執行官 ~これより射精執行官No.634による催眠強制執行を開始する~

サークル「しゃがみパンチ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ちょっぴり高圧的で仕事熱心なお姉さんが
変わった手段を使って主人公の精液を徹底的に搾り取ります。

尿道口にプラグを挿入し内外からおちんちんを責めるM向けのプレイが特徴で
彼女は最初はゆっくり、後になるほど激しくそれを出し入れしながら
手コキや玉揉みを行って効率よく射精へと導きます。

催眠音声としてのクオリティは残念ながらあまりよくないのですが
ハードで変態的なエッチに興味のある方なら割と楽しめる内容に仕上がっています。
劣等感から解き放つための搾精
射精執行官No.634から催眠強制執行を受けるお話。

「射精執行官No.634である」
執行官はややトーンが低く気の強そうな声の女性。
性欲を異常なまでに溜め込んでいる主人公を精液生産者に育てるため
彼女自ら精液をとことん搾り取り、精液の品質をチェックします。

本作品は最初に35分近くの時間をかけて催眠を施し
彼女の命令や責めを受け入れられる環境を作り上げてから
尿道責めを中心とした長時間に渡るエッチで何度も何度も射精へと追い込みます。

この世界では良質な精液を生み出す男性が貴重とされており
彼女以外にも数多くの射精執行官が日々精液を検査したり搾取しているそうです。
主人公は溜め込んだ精液の量はなかなかのものですが
自分に劣等感を抱いているせいで品質の面ではやや物足りなくなっています。
そこで彼女が催眠を交えた独自の手法で精液を放出させ、同時に自信をつけてあげようという流れです。

「このまま良質な精液を生産できないのなら 貴様は一生クズのままだ!」
「いいか? 我々から見れば 貴様ら男は等しく愚かで 等しく無能だ」

現時点での彼が男性としてダメだからか、彼女は最初の段階からこちらを見下すセリフを投げかけてきます。
そして催眠やエッチの最中には暗示ではなく様々な命令を出します。
催眠音声といえば聴き手を盛りたて、もてなしながら誘導するのが一般的なため
他の作品の感覚で聴くと高圧的な態度にきっと驚くでしょう。

サークルさんが催眠音声を初めて製作されたからかもしれませんが
本作品では残念ながら催眠の最重要ポイントとも言える「信頼関係の構築」がなされてません。
聴き手を無意識的に反発させる類のことを割とバンバン言うため
結果的に彼女の催眠にかかりずらくなっています。
これが冒頭で「催眠音声としてのクオリティはいまいち」と書いた理由のひとつです。

催眠は2パート33分ほど。
最初のパートは彼女の暗示を受け入れやすくするための準備として
深呼吸をしたり体をパーツごとに細かく分けて脱力します。

「そう ゆっくり吸って ゆっくり吐け」
「太ももから力を抜け しっかりと太ももに意識を向け 自由なイメージで 力が抜けるのを想像するのだ」

冒頭と同じく命令口調なものの、執行官の声は意外に穏やかで
少なくとも聴いてて嫌に感じる人はあまりいないと思います。
最中に投げかけられるセリフも「力が抜ける」を意識的に多く交えて脱力を促します。
また上半身と下半身を一通り終えたところで念押しにカウントを数えてくれます。

一見すると良さそうな内容なのですが
本作品は全編を通じてカウントを数えるシーンが多いにも関わらず
その前後に暗示をほとんど入れないという致命的な弱点があります。
カウントを行為の開始や終了の合図としてのみ用いているため
残念ながらカウントの後に催眠が深まるとか、彼女に言われた通りになる可能性は低いです。

2番目の深化パートは自分の体が沼に浮かんでいる様子をイメージし
彼女のカウントに合わせて沈んだり浮いたりするのを繰り返します。

「そう 意識の境界線とは まさに底なし沼なのだ 底にたどり着くたび さらに底があることを知る」
「もう頭の中はどろどろだ まともに考えることもできまい」

これも他の催眠音声でよく見かける「揺さぶり」という技法で
半覚醒状態と催眠状態を何度も往復させてトランスをより安定させるのが目的と思われます。
ですが先ほど書いたカウントの扱い方に問題があることから
深化としての機能はあまり果たせてないのが実際のところです。

私も実際に聴いてみたところ、意識に若干のぼやけが感じられた程度で
体の脱力感や催眠に入ったときの感覚はほとんどしませんでした。
聴き手を催眠状態に誘導するための暗示が決定的に不足しているのが原因です。

リラックスさせてからイメージを交えて深化させるオーソドックスな催眠です。
聴き手をエッチの舞台となる強制執行室へと案内し、尚且つ彼女の命令を受け入れやすくするのを目的に
深呼吸から分割弛緩法、カウント、軽い沈黙法、揺さぶりなど古典催眠の技術を繋げて施しています。

使用されてる技術は他の催眠音声でも本当によく見かけるものばかりで
これらを採用したこと自体は問題ないと思います。
しかし残念ながら行使の面で色々と引っかかるものがあります。
具体的には冒頭で執行官が自らラポールを破壊していること
暗示のボリュームが少ないこと、カウントの使い方を誤っていることなどが挙げられます。

以上のことから大変厳しい催眠と私は考えています。
おちんちんの内外を同時に責めるハードなエッチ
エッチシーンは3パート53分30秒。
プレイは尿道責め、手コキ、玉舐め、玉揉み、オナニーです。

尿道責め、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。
ドライ、セルフ両方の絶頂形式が登場します。

「この棒を 貴様のペニス つまり 尿道に挿入する」
催眠を使って主人公を自分のプレイルームに案内した執行官は
イメージによって棒状の物体を生成し、それを彼の尿道に指し込み前立腺を刺激すると言います。

エッチはリクライニングシートに拘束された状態で彼女に責められ続けます。
最初の「プラグ挿入」パートはエッチの要である尿道責めの準備。
挿し絵にある独特な形状の棒を彼女が尿道にゆっくりと挿入します。
本作品のエッチは最初から最後まで尿道にプラグを挿入された状態で行います。

「さぁ 亀の口を指で開いてやる しっかりと味わえよ?」
かなり痛そうなプレイに感じるでしょうが
彼女は彼がそう感じないように自分の唾液で十分に湿らせ
10カウントを数えて本当に少しずつプラグを内部に侵入させます。
彼女がプレイの様子を細かく実況してくれるおかげでイメージもしやすいです。

ただし、尿道にプラグを入れられた感覚を暗示で伝えてくることはありません。
なのでこのプレイを主観的に楽しむのは難しいと思います。
催眠音声よりも同人音声に近い描写がされています。

2番目の「ドライ:尿道責め連続射精」パートからいよいよ本格的な搾精が始まります。
ここではプラグをゆっくりとピストンして尿道をほぐしてから
同時に手コキ、玉舐め、玉揉みを行い主人公を4回連続の射精へと追い込みます。
プラグには穴が開いてるので挿入したまま射精できる設定です。

「プラグによる快感は ペニスが萎えることを許さない 射精の脈動が休むことも許さない」
「ほぉら 絶え間ない快楽責めで 睾丸から精液が溢れ出す 出しても出しても精液が止まらない」

十分な準備をした後のプレイだけあって執行官も一切容赦しません。
1回目の射精が終わってもまったく手を休めず、そのまま再度の射精へと追い込みます。
おちんちんの内外を同時に刺激するかなりハードなプレイですね。
ドライオーガズムを目指してますが射精表現有りです。

最後の「セルフ:尿道責め強制オナニー」は名前の通りオナニーがメイン。
引き続きプラグを挿入した状態でおちんちんをひたすらしごき、彼女の射精の許可を待ちます。

「そう 両手の拘束を解く代わりに 射精しそうになると手が止まるよう 精神拘束をかけておいたのだ」
何の前触れもなく彼女が上のようなセリフを言うのは引っかかるものの
小まめな命令や状況説明のおかげでプレイの様子がわかりやすく
前のパートとは逆に焦らす形で性的快感を与えてくれます。

このように、尿道責めを中心に据えた変態的なプレイが繰り広げられています。
エッチは面白いのだが…
後半に登場する尿道責めに個性を感じる作品です。

執行官は精液の量だけは一級品な主人公を立派な精液生産者に育てるため
尿道をプラグで直接責める極めてハードなプレイを行います。
そのための準備に10分もの時間をかけ
挿入後も細かな実況を交えながらシーンごとに違うペースの音を鳴らすなど
仮想的なプレイを聴き手にできるだけイメージできるように考えて進めます。

「私は無理強いしない 自分の意思で座れ」
そしてこの相当にきついプレイを彼女が意外に穏やかな雰囲気で行います。
事前に催眠を施していること、プレイの開始前に自分の意思でそれを受けるかどうか決めさせていること
男性にとっての大事な部分を極力傷つけないように刺激していることなど
彼女は職務を逸脱しない範囲で彼をできるだけ楽しませます。

聴く前は「相当にヤバい作品なのかな?」と思っていた私も
特に苦しい思いをすることなく普通に聴き終えることができました。
尿道責めのペースが全体的にゆっくり目で拷問になってないものあります。

しかし催眠の品質に難があることや、エッチで聴き手に対してほとんど働きかけてこないことなど
本作品を催眠音声として見た場合厳しいところが色々あるのも事実です。

尿道責めはリアルだと恐怖心や衛生面の関係でなかなかやりにくいプレイですし
だからこそプラグを差し込まれたときの異物感とか、擦られたときの快感を
暗示を使って聴き手に伝えていくことが重要になります。
それを彼女が一切やってくれなかったのが残念でなりません。
今後新作を作られるかどうかはわかりませんが、次回作があるなら是非改善して欲しいです。

絶頂シーンは全部で5回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

発想は面白いのだけど完成度に大きな問題を抱えている作品です。

CV:佐倉ありさん
総時間 1:45:43

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2016年5月12日まで3割引の630円で販売されています。
その場合の点数は4点です。

M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 玩具責め Ver「マドラー」

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、関西弁で話す人懐っこいメイドにリードされながら
とっても変態的で屈辱的なオナニーを行います。

音声作品では滅多にお目にかかれない「尿道オナニー」に特化しているのが特徴で
この手のプレイにまったく触れたことのない人でも無理なく開発できるようにと
丁寧な説明を交えながら少しずつステップアップする形で進めてくれます。

※注意※
尿道オナニーは尿道を傷つける可能性を伴う危険なプレイです。
抵抗を感じる場合は決して無理に行わないでください。

普通のオナニーでは満足できない人のために
魔汚館のメイド「亜季」にオナサポをしてもらうお話。

「いらっしゃいませー 本日は竜鳴館の分館「M紳士のオナサポ支援の館 魔汚館」においで頂きありがとうございます」
亜季は気さくな態度で話す甘い声の女の子。
以前彼女のサービスを受けたことがあるお客に親しげな挨拶をすると
プレイルームへ案内しながら今回使用するアイテムの確認をします。

本作品はサークルさんの過去作
「M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館 変態指示+寸止め責め+射精管理 Ver関西弁」の続編として
彼女が通常のオナニーに加えて尿道開発のトレーニングを手伝ってくれます。

オナサポは音声作品の中でもかなりメジャーかつ人気のジャンルとして
ノーマル・アブノーマルいずれも数多くの作品が世に送り出されています。
ですが尿道責めにここまで特化している作品を他に聴いたことがありません。
この時点で相当な個性を持っていると言い切れます。

プレイに使う器具はマドラーとローション。
前者は直接尿道に突っ込むために、後者はその潤滑油として使用します。
少し上で書いたようにリスクを伴うプレイのため
サークルさんが以下のページで器具の材質など細かな説明をしてくださっています。
http://b.dlsite.net/RG22772/archives/43801892.html

「でも お客さんに買うてきてもらえば 自分しか使わへんし 何回でも使えるやろ?」
お相手を務める亜季は常に関西弁で語りかけてくるちょっと変わったメイド。
お客が新しいオナニーの分野を開拓できるようにと
他の魔汚館シリーズよりもずっと柔らかい口調で手取り足取り指導してくれます。

ハードルの高いプレイなのを考えて本当にきめ細かくリードをしてくれますから
実際にやらなくてもイメージプレイとして結構楽しめます。
少しずつ尿道を慣らしていく親切丁寧なプレイ
エッチシーンは14パート60分ほど。
プレイはオナニー、エアSEX、腰振りマゾダンス、マドラーを使っての尿道開発、乳首オナニー、精飲です。
エッチな効果音はありません。

「ほなまずは 普通にオナニーしよか」
プレイルームへと案内したお客を全裸にさせた亜季は
ひとまずマドラーを使わないオナニーの指示を出して彼の興奮を高めてあげます。

エッチは彼女との物理的な接触は一切なく、その指示に従う形で進みます。
プレイ構成を聴き手側である程度カスタマイズできるようになっており
最初のオナニーだけは共通で、その後に寸止め・中級・マドラーの3つのコースへと分岐します。
ちなみにマドラー以外のコースを選んだ場合も、最終的にはマドラーコースへと辿り着きます。

一番最初のオナニーはおよそ8分間。
お馴染みの「シコシコ」に合わせておちんちんをしごくシンプルなスタイルです。
しかし魔汚館シリーズは他の作品に比べて指示の細かさが段違いに優れており
彼女は8コキくらいの短い間隔で小まめにオナニーのペースを切り替えてきます。

「ほんまに変態やな その顔 見てるだけで笑えるわ」
しかもしごくペースが5種類程度あって、後になるほど速いものの割合を増やすだけでなく
スピードの落差をより大きくしています。
前座的なプレイなのですが、これだけでも射精したくなるほどの十分なパワーがあります。
合間の彼女のセリフもこちらを小馬鹿にしたようなものが多いです。

分岐後のプレイは寸止めが直前のプレイをそのまま引き継ぐ感じ
中級は以前の作品であったエアSEXと腰振りマゾダンス
そして最後のマドラーは尿道開発をしてからオナニーします。
前の2つが各7分程度なのに対し、マドラーは44分と異常なほどに長く
この数字だけでも本作品がいかに尿道オナニーに力を入れているかがわかっていただけると思います。

「マドラーを (バイオリンの)弓に見立てて ゆっくり 行ったり来たりさせるねん」
「マドラーが 手前に引かれたときに合わせて おちんちんを少し傾けて まっすぐ入るようにな」

尿道開発の序盤は尿道とマドラーの滑りを良くするプレイ。
予め用意したローションを手に垂らして亀頭に塗りつけ
それからマドラーの腹の部分を鈴口に当て、掛け声に合わせて前後へゆっくり擦ります。
そしてこの動作を繰り返しながら、先っぽだけを浅く差し込んでみたり
差し込んでから少しだけ抜き差しするような動きへとシフトさせていきます。

まったくの初心者でも理解できるような描写が徹底されていますし
プレイも十分になじませてから次のステップへと進む慎重な展開がほとんどです。
実際にやってみたところヒリヒリとした軽い痛みを伴う快感がありました。

「ほら マゾチンチンに力入れてー 尿道マンコに戻ってくるように 力抜いてー」
準備が整った後に行われるプレイは「自動マゾピストン」。
この名称と上のセリフでなんとなく内容はわかると思うのですが
尿道を責めることに特化したかなり変わったものです。

正直に言いますと、私はこのプレイは怖くてできませんでした。
軽く擦る程度ならまだしも挿入するとなると相当な抵抗感があります。
慣れていない人はイメージとして楽しむのが無難でしょう。

最後に待ち構える2種類のフィニッシュもとっても変態的。
その片方には精液を飲むシーンが登場するなど
まさにドMでしかできないようなプレイが数多く登場します。

このように、尿道開発に特化した奇抜なプレイが繰り広げられます。
新しい快楽の扉を開いてくれる作品
プレイの大部分を占める尿道オナニーが魅力の作品です。

亜季は普通のオナニーでは満足できない体になったお客のために
器具を使った珍しいプレイを提案し、1から10までわかりやすく指導します。
魔汚館シリーズは元々きめ細かいサポートに定評のある作品だったのですが
今回はそれらに輪をかけて様々な部分に気をかけながら行っている印象を受けました。

そして従来の変態的なプレイも一部ではありますがきちんと取り入れ
正統派オナサポボイスとしての側面もきちんと残しています。
イメージプレイとして聴いても十分面白い内容になっていますし
尿道オナニーに抵抗がある人への配慮もある程度はされています。

かなりガチな尿道オナニーを行っているので
これらを実際に完遂するのは相当に難しいようにも思えます。
単に気持ちいいだけでなく傷をつけたり雑菌が入るリスクもあることを考えると
他のオナサポ作品に比べて薦めにくいというのが率直な感想です。

エッチは時間・内容いずれも尿道責めに寄っているある種尖ったプレイです。
これをどう思うかで作品に対する印象が大きく変わるでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

プレイの難度とそれらを行うにあたっての緻密さ・丁寧さを踏まえて
今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:蜜嶺ゆりなさん
総時間 1:26:11


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヒプノふぉれすと ~妖精の棲む森~

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

当サイトの1周年にあたる本日紹介するこちらの作品は
不思議の世界でエッチな妖精さんたちが激しい快感を味わわせてくれます。
前戯のような軽めのオナニーで助走をつけてから繰り出される奇抜なプレイは
心と体に大きな衝撃を与えてくれるでしょう。

催眠はキャンドルマンさんの作品としてはかなりの正統派。
一つ一つ手順を踏むような分かりやすい進め方と丁寧な暗示で
聴き手を確実に催眠状態へと導いていきます。
エッチの内容に抵抗さえなければ初心者が聴いても大丈夫と言い切れます。



妖精たちの住む森へ
妖精たちからエッチな責めを受けるお話。

「これからあなたを とっても気持ちの良い 妖精の森へとご案内します」
お姉さんは清らかで優しい声の女性。
まずは誘導役を務める彼女の言葉に従って催眠状態に入り
その後妖精の住む森へと足を運びます。

「私は あなたの言葉を 受け入れます」
本格的に催眠を始める前に、お姉さんは上のような言葉の復唱を求めてきます。
この後催眠にきちんと入るための準備みたいなものですから
実際にそうなるように意識しながらきちんと口に出してみてください。

催眠は2パート34分ほど。
自分のペースで呼吸をしながら軽く脱力の暗示を聞いた後
早速物語の舞台となる森のある世界をイメージします。

「生々しい現実から遠く離れた 幻想の世界」
温かい日差しと爽やかな風の吹く草原、手前には草花 奥には山と森
そんなおとぎ話のような世界を思い浮かべていきましょう。
お姉さんの親切丁寧な描写がイメージを助けてくれます。

「私は あなたの言葉に 従います」
一旦覚醒させた後に続く深化部分も先ほどと同じく復唱から始まります。
ここでは「受け入れます」が「従います」に変化しているのがポイント。
先ほどと敢えて同じやり方、同じ言い回しを使うことで
お姉さんの声に自分から従う意思をさらりと引き出している
のです。
これが最初にきちんと口に出してくださいと言った理由です。

「こんにちは お兄ちゃん こんなところでどうしたの?」
その後は森へ行って妖精と出会い、巣穴へと案内されます。
妖精は子供らしい甲高くて甘い声。
小さくて背中に羽を生やしているお馴染みの見た目で人間が大好き。
さらに何やら意識がぼーっとするような甘い香りを放っています。
彼女に連れられながらその香りを吸い込んで深い催眠状態へと落ちていきます。

ちなみに妖精が登場した後もメインの語り手は案内役のお姉さんです。
彼女が話した物語の内容に臨場感を出すために妖精が話す。
この形式を採ることで催眠にとって大切な催眠者と被験者の信頼関係を維持しています。



声に犯されるための入念な準備
「ふわりふわりと漂う ピンク色の光を ただ 追いかけていく」
催眠の後半は妖精の巣穴へ向かいながらエッチの下準備を行います。
暗い森の中に浮かぶピンク色の光(=妖精)をイメージしながら
お姉さんの暗示を聴いて意識をさらにとろんとさせていきましょう。

「言葉が あなたのすべてを 気持ちよく揺らして あなたに 少しずつ 変化を与えていきます」
ここではお姉さんや妖精が話す際に生まれる音そのものを聴くことで
こちらが反応するように刷り込んでいるのが面白いですね。
さすがにすぐには実感できないでしょうが
エッチシーンの後半になると、特に妖精の声で体がビクッと反応するかもしれません。

不思議な世界へ行って冒険をするようなストーリー性が目を引く催眠です。
おかげでとても楽しく取り組むことができました。
催眠に入るための意識作りから始まって、イメージも本当に描写がわかりやすいですし
さらにあらゆる場面において聴き手がどうすればいいかをきちんと伝えてくれるなど
痒い所に手が届く、まさに至れり尽くせりな導きをしてくれます。

ここまで聴き手のことを真剣に考えて作られている催眠音声はあまりありません。
催眠の経験が薄い方でもおそらくがっつり入れます。
特に妖精の甘い匂いを実際に感得できる方は多いのではないでしょうか。
私は中盤あたりから香水のような匂いがしてきてびっくりしました。



股間を覆う熱い感覚
エッチシーンは31分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、妖精による乳首舐め、チンポレイプです。

乳首舐めやチンポレイプのシーンで効果音が鳴ります。
セルフはありますが射精はしません。

「さぁ 片方の手で胸を もう片方の手でチンポを 好きなようにいじってオナニーして」
妖精の巣穴へ到着した後は若干声の違う2人の妖精が加わり
それぞれが左右と中央に陣取って代わる代わる語り掛けてきます。
深い深い催眠状態に入っている主人公には声に抗う力はありません。
それを知っている彼女たちにされるがままに心と体を犯されます。

「いじればいじるほど もどかしさが溜まっていくね だんだん 自分の手じゃ物足りないって感じてくるよ」
最初は乳首オナニーとオナニーを同時に行いながら更に感度を上昇させます。
催眠の後半から少しずつ積み重ねてきているおかげで
この時点でいつものオナニーとは違った感覚が走るかもしれません。
でもここはあくまで序章、本番はもっと後ですから
敢えて発散さずにもどかしい感覚を楽しんでください。

「ここを 責め立てられたら どれだけ気持ちいいだろう」
先のプレイからもわかるように本作品のエッチはかなり焦らしてきます。
それぞれのプレイを開始する前に聴き手に快感を想像させることで
本来より大きな快感を引き出そうとしているのがいいですね。
お姉さんの期待感を煽るようなセリフがさらに興奮を掻き立ててくれます。

プレイで最も特徴的なのはチンポレイプでしょう。
具体的に何をするのかと言うと
妖精の尻尾をおちんちんの形にして、それを主人公の尿道にぶっこみます。
ドM系作品が得意なキャンドルマンさんらしいぶっ飛んだプレイです。

「お兄ちゃんはどうしようもない淫乱 快感にすべてを支配されちゃう 救いようのない変態」
本来女性を責めるためについているおちんちんを逆に犯される。
そんな恥ずかしいシチュと妖精たちの言葉責めが羞恥心を煽ります。
女性が犯されている様子を引き合いに出してくることから
女体化音声を経験している方のほうがより没入できると思います。

絶頂は一番最後に3回連続で行います。
それぞれカウントを刻んでタイミングを合わせやすくなっていますから
お姉さんと妖精の言う通りの感覚を思い浮かべて、それを爆発させてみてください。

私の場合はおちんちんの根元あたりに熱い感覚が集まってきて
それが絶頂と同時に先っぽへと突き上がってきました。
射精に近い感覚だけど時間はずっと長かったです。
いつも味わうドライオーガズムは会陰部に感覚が集中するものだったので
湧きあがる感覚やタイプが違ってとても新鮮でした。

このように、催眠音声らしい仮想的なエッチがたっぷりと楽しめます。



夢中になれる作品
「ヒプノドラッグレディ」とは違ったタイプの素晴らしい作品です。
催眠音声としてはかなりの正統派なおかげで
サークルさんの催眠に対する理解の深さや技術力の高さがよく分かりました。

奇抜なエッチのせいで多くの方の目はプレイそのものにいきそうですが
催眠のかけ方やエッチシーンでの暗示の入れ方がとてつもなく優れています。

最初に2人で共同作業を行うことで彼女との一体感を無意識的に築き上げてから
聴き手のペースで呼吸をさせて無理なくリラックスへと導いたり
流れのある分かりやすいイメージで物語の世界に入りやすくしたりと
至るところに聴き手に対する気配りが感じられます。
しかもそれをこちらに悟らせないように行っているのが素晴らしいですね。

そしてお姉さんのセリフが本当にきめ細かいです。
個々のシーンにおいてまず聴き手にどうして/どうなってほしいかを考え
そのために催眠者としてどう声をかければいいかが考えられています。
催眠音声としてこれは基本的なことなのですが
ここまで洗練されているともはや芸術にさえ感じます。
聴いている最中は何度もため息を漏らして感動しました。

エッチはプレイが仮想的であることを考えて
情景やこちらに感得してほしい感覚をお姉さんが細かく教えてくれます。
といっても深い催眠状態に入っていれば体が勝手に反応するようになっていますから
考えるより先に感じていれば自然と気持ちよくなれます。
チンポレイプの気持ちよさや微かな痛みを実感できる方は意外に多いのではないかなと。
最後のドライも熱が集まってくるのがよくわかりましたし
催眠の凄さを改めて思い知らされたような気がします。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

総合的に見て催眠もエッチも優れた名作と判断しました。
キャンドルマンさんの他の作品に比べるとやや大人しいのですが
催眠音声として非常に分かりやすく作られています。
この後に出された諸々の作品が多くの人々に愛されているのも
基礎がしっかりとできあがっていたからこそなのだと思います。

本作品を催眠音声8本目の満点とさせていただきました。

CV:誘導役…紅月ことねさん 妖精役…椎那天さん
総時間 1:22:13


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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