同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:射精管理

   ● 丁寧語で射精管理されたい催眠音声
   ● ドSロリっ子サキュバスに朝からきっつーい命令されちゃう完全マゾ向け変態ボイス
   ● お姉さんサキュバスのザーメンミルクレシピ
   ● サキュバスおねえちゃんのえっちな搾精
   ● オナ禁して二人のお姉さんに精液搾り取られるオナサポボイス
   ● 【未来永劫】新型アンドロイドのモニターに参加したら帰る事が出来なくなりました【射精管理】
   ● 僧侶に乗り移ったサキュバスから僧侶を助けるために三日間オナ禁する勇者様
   ● 【イヤホン必須】みみもと☆あだると放送局ver1【バイノーラル録音】
   ● マゾ犬奴隷射精管理寸止め躾地獄講座
   ● ささやきサキュバスの徹底的にガマンさせてから射精させる射精管理


サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、口調は穏やかだけど性格は結構Sなお姉さんが
調教済みの男性に射精とは違う快楽を与えます。

催眠→エッチの順に行う一般的な催眠音声とは違い、軽めのエッチをした後に深化を挟み
それから様々な暗示を組み合わせて絶頂させる変わったサービスが楽しめます。
乳首をいじるシーンが多いので開発済みな人のほうが気持ちよくなれるでしょう。
精液を出せない代わりのご褒美に
お姉さんの指示に従って気持ちよくなるお話。

「うふふっ こんばんは こんな時間にどうしたんですか?」
お姉さんは明るくて可愛い声の女性。
自分にエッチな事をしてほしくて寝つけずにいる主人公を温かく迎えると
お望み通り焦らしに焦らしてから気持ちいい絶頂に導きます。

本作品はご主人様として過去に彼を何度も調教してる彼女が
およそ40分に渡って催眠を交えたもどかしいプレイを提供します。
タイトル通り最初から最後まで丁寧語を貫くため調教モノの中では雰囲気が柔らかく
言葉責めについても催眠の技術を使って聴き手が受け入れやすく感じるように投げかけます。

最大の特徴はなんと言ってもサービスの進め方。
催眠誘導をしてからエッチに移る一般的な催眠音声とは違い
最初に軽めのエッチをした後に暗示を入れ始め、お話が進むほど催眠色が強くなるようにリードします。

簡単に言うと催眠誘導とエッチをほぼ同時に行うわけです。
そのため本レビューでも催眠とエッチを分けずエッチシーンの説明と一緒に催眠のことも話します。

すくりぷてっどこねくしょんさんは以前からエッチの最中にも深化の暗示を積極的に入れる傾向が見られました。
本作品はその特徴をより先鋭化させた珍しいタイプのものです。
催眠には入れるけどエッチの途中でそれが切れてしまうことの多い人には相性が良いと言えます。
優しく縛りつけるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる39分間。
プレイは玉揉み、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。
音声の最初に服を脱ぐ指示が出ます。

「じゃあ いつもの契りを交わしましょう」
主人公に服を脱いで正座する指示を出したお姉さんは
そのおちんちんが誰のものかを再確認してからボディチェックをします。

エッチは終始彼女に言われた通りに体を動かします。
最初の8分間は彼女の事や二人の関係を教えながら気持ちを盛り上げるプレイ。
全裸になって床に座り、脚を少し開いて彼女におちんちんを見てもらいます。

「この中で白くてどろっどろの精液を作っているんです」
彼女はご主人様ですから当然彼の射精の権利も握ってます。
だからまずは金玉を優しく撫でて射精できる状況かを確認します。
自分の急所を女性に委ねるあたりが調教らしくていいですね。
説明的でない方法で自分が彼女の所有物になったことを教えてくれます。

催眠の要素が本格的に出始めるのはその後から。
正座を解除してベッドに横になり、手をクロスさせた状態で乳首を左右同時に摘んだり
男性にとって最も敏感な前立腺に意識を向けて体のほうも気持ちよくします。

「乳首が感じると連動して 前立腺もきゅんってなるの そうするともっと 頭の中がぼーっとしちゃう」
「可愛いって言われるとなんだか幸せ エッチな気分になるのは幸せ あなたは私の声を聞いてると幸せ 幸せだから私の言うことはすべて受け入れ 何でも言う通りにします」

乳首オナニー自体は開始、停止、大まかないじり方を指示するのに留め
それらが終わった後は「幸せ」「ぼーっとする」といった催眠状態を深める言葉を厚めに投げかけます。
下のセリフのようにプラスの感覚を少しずつ変えて隷属を促すおかげで彼女の言うことを受け入れやすく
時間が経つほど寝起きのような意識のぼやけが強くなるのを感じました。

後半になると催眠らしさがより加速します。
乳首オナニーを停止させてから様々な暗示を入れて彼女に従う喜びを教え込み
無事完全な奴隷になれた後はご褒美として再度の乳首オナニーと絶頂をプレゼントします。

「頭から爪先まで全部 あなたのものすべてが 私のものになります それがあなたにとって とても幸せなことだから」
「あなたは私に○○と呼ばれると 頭が真っ白になります」

奴隷から連想されるマイナスのイメージを徹底的に和らげたセリフが丁寧口調とマッチしており
引き続き深化を推し進める展開も相まってとてもいい気分に浸ることができます。
精液の熟成具合がイマイチということで射精はお預けされますが
それに代わる十分な快感を多くの人が得られるでしょう。

このように、純粋な快感と従う喜びを組み合わせてイかせるテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
優しく調教してくれる作品
自分から従いたい気分にさせてくれるマイルドな調教作品です。

お姉さんはこれまでの調教ですっかり従順になった主人公の射精をスムーズに管理しようと
ただ禁止するのではなく射精と同等、あるいはそれ以上の快感を与えて性的欲求を発散させます。
そして前半は体、後半は心と責めるターゲットを変化させて両方をバランス良く盛り上げます。

催眠とエッチをほぼ完全に同化させた大変珍しい構造
おちんちんへの刺激は一切行わず乳首や前立腺を責める流れ
彼女にすべてを委ね、従う快感を教えながらイかせる調教らしいプレイ。
キーワードの丁寧語と射精管理を上手く活用した柔らかい調教を施します。

「こうやってお預けされるのも エッチなご褒美のため 最高の快楽のため」
ご主人様だからといって高圧的に振る舞わず、むしろもてなす姿勢でリードするのがとても印象的でした。
奴隷といっても人間ですから射精を禁止されたらどうしても心に不満が残ってしまいます。
だから射精しない点だけは変えずにできる限りのことをしてあげます。
声が甘いおかげで丁寧口調でも冷たさは感じませんし、彼女に対して嫌な気分を抱く人はほとんどいないと思います。
セリフの表現が柔らかいもので統一されてるのも大きいです。

催眠は中盤以降でカウントを数えるシーンがあるものの
それ以外はほぼ暗示を繋げて誘導するサークルさん独自のものです。
暗示の量、表現、入れ方が全部優れてるので変則的でも入りやすい部類と言えます。
最初のほうは乳首や股間が気持ちよかったのに、後になると今度は頭の中のほうがそう感じるのではないでしょうか。
ドライの感覚も幸せイキに近いものでした。

絶頂シーンは4回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

エッチが充実してるのに加えて催眠の感覚もしっかり味わえる個性的な作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:一之瀬りとさん
総時間 44:09

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog.2nt.com/blog-entry-209.html

ドSロリっ子サキュバスに朝からきっつーい命令されちゃう完全マゾ向け変態ボイス

サークル「Aphrodite」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、見た目は幼いけど実は強大な力を持つサキュバスが
ペットになった男性に様々な命令を出して精液を限界まで熟成させます。

7日間に渡ってオナ禁するのに加えて寸止めオナニーを途中で多めに挟んだり
家の外でのプレイを命令するなど、焦らしを意識したややアブノーマルなプレイを行います。
プレイの半分近くが省略されてますから女性に命令されることを楽しむ作品と思ってください。
可愛いサキュバスのペットになって
上級サキュバス「モカ」の命令に従い射精を1週間我慢するお話。

「おはようございまーす…ってあれ? あなたが新しいペット?」
モカは幼さを感じる明るい声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を説明し、主人公を軽く品定めすると
ご主人様として彼に自己紹介する命令を出します。

本作品は幼い容姿とSっ気の強い性格を持つ彼女が
1日目から7日目に渡って異なる命令を出して良質な精液を作り上げます。
お話自体はフィクションですが実際に日を分けて聴くことをサークルさんが推奨されており
それに従った場合は最低でも1週間は射精できない状態が続きます。

一般的に精液は3日でフルチャージするそうですから、4日目以降をどう乗り越えるかがカギになるでしょう。
彼女もそれを見越して後になるほどプレイの難度を上げていきます。
寸止めオナニーをする日が合計3日あるのも大きいです。

もうひとつの特徴はプレイスタイル。
どのパートも朝に音声を聴き、命令されたプレイをその日のうちに遂行します。
つまり彼女が出すのは大まかな指示までで実際にやるのはほぼ聴き手任せということです。

「今日は 1日の中のどこかで3回 寸止めオナニーしなさい」
こんな風に命令だけを出して終わる日もありますし
エッチの一部始終をリードする一般的な音声作品とは作りが随分違います。
個人的にはここまで丸投げされるプレイを調教と呼ぶのは無理があるかなぁと。
メインは射精管理で、彼女の命令はそれに面白味をつけるスパイスの役割を果たしてます。

寸止めオナニーしながら1週間射精を我慢する展開と方針だけを伝えるプレイ。
ドMよりもMあたりをメインターゲットにした特殊な射精管理作品です。
多少のスリルを孕んだ明るいエッチ
エッチシーンは7パート23分間。
プレイはノーパン外出、寸止めオナニー、セルフスパンキング、通勤中の言葉責め、魔方陣を書く、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「サキュバス様に自己紹介をする時は 服はぜーんぶ脱ぐのよ」
自己紹介する時は全裸がマナーと言って主人公の服を脱がせると
モカは手始めに簡単だけどスリリングな命令を出します。

エッチは彼女が出した命令通りに行動します。
最初の2パート5分30秒間は小手調べと呼ぶのがぴったりな比較的ぬるいプレイ。
1日目はパンツを穿かずに過ごす、2日目はその日のうちに3回寸止めオナニーするよう言い渡します。

前項で書いたように彼女はこれらの命令を出すところまでしか面倒を見てくれません。
2日目はオカズの指定を一応してきますが、どんな風にオナニーするかは聴き手の自由です。
1日目は割と厳しいので土曜日か日曜日に聴き始めたほうが完遂しやすいでしょう。

彼女がプレイに直接手を出し始めるのは3日目から。
3日目は合計10回のセルフスパンキング、4日目は野外での寸止めオナニー
5日目は通勤中の言葉責めと内容を大きく変えて彼の精液をさらに熟成させます。

「とーっても汚い 負け組みおちんぽを なさーけなくシコシコして でも精液ぴゅっぴゅはゆるされなくて とーっても惨めな気持ちになったよね」
この中で面白いのは5日目ですね。
性欲が十分溜まってる彼にこれまでのプレイを振り返らせて射精感を煽ります。
完全マゾ向けとサークルさんは銘打ってますが彼女の声と口調が終始明るく
セリフも「マゾ」「変態」あたりに留まってるので心に突き刺さるほどではありません。
中の人が女性とのことですし、男性が作ったM向け作品よりもマイルドに責めてくれます。

他の2日は1~2日目と同様命令するのがメインです。
3日目は5回までお尻を叩かせた後で残りを彼に任せ、4日目は場所と内容を指定したところで終わります。

終盤の2日は最終目的を見据えたプレイ。
6日目は昨日勝手に勃起した彼へのお仕置きに追加の寸止めオナニーをし
7日目はより良い精液を作り出す儀式を経てから射精に導きます。

「気持ちよくても 絶対射精しちゃダメだからね」
6日目は最後の山場ということでモカの態度がこれまでよりもやや厳しくなり
シコシコボイスを交えながら射精を絶対にしないよう言いつけます。
といってもオナニーの時間が2分程度しかありませんから、余程の早漏でもない限り暴発することはないでしょう。
これまでと同じくM向けと呼ぶには刺激が弱い印象です。
7日目はサークルさんが内容を完全に伏せてるので本レビューでもそうさせていただきます。

このように、途中でギブアップしないよう手加減して責める取り組みやすいエッチが繰り広げられてます。
自主性が求められる作品
ご主人様ができるだけ直接介入せずに射精を制御する作品です。

モカは新しく自分のペットになった主人公の精液をできるだけ良い状態で回収しようと
出会った当初から上下関係を明確にしたうえで達成できるレベルのエッチな命令を出します。
そしてその中に寸止めオナニーを多く盛り込み、射精したいけどできない快感を味わわせます。

全編を7つのシーンに分け1日ごとに大まかな方針を出す緩い作り
射精を禁止する一方でオナニーは多めにやらせる焦らし重視のプレイ。
多くの人が完遂できる難度で目的に沿った命令を出し続けます。

「今までよく頑張ったわね 私 ずっとあなたに感謝してるの」
彼女は上級サキュバスといってもまだ純真な部分が残ってるようで
意地悪なことをやった後には優しい言葉やちょっとしたご褒美をあげてバランスを取ります。
言葉責めも心を抉ってくるほどきついものはなく、彼女の容姿に見合った内容に留まってます。
エッチの大部分を聴き手任せにしてるのもそう感じる理由のひとつです。

ただプレイに関するサポートがここまで希薄だと音声を聴く意味があまりないかなぁというのが率直な感想です。
命令を出すだけならぶっちゃけテキストでも問題ありませんからね。
男性は射精を我慢するほど性欲が自然と高まっていきます。
その状況を活用してさらに悶えさせるのが射精管理作品の醍醐味ではないでしょうか。

あとは肝心の終盤でするオナニーの時間が極端に短いのも首を捻ります。
いくら精液が溜まってる状況でもさすがに開始から2~4分で射精まで持っていくのは難しいです。
心への責めがもう少し充実してたらなんとかなるのでしょうけど、少なくとも私には弱く感じました。
男が実際に抜けるプレイを心がけたほうが品質も上がると思います。

射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

コンセプトは面白いのだけど構造や実用性に難のある作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 42:34

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
42分で1000円と割高なので-1してあります。

お姉さんサキュバスのザーメンミルクレシピ

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、美味しい精液をひたすら追求するグルメなサキュバスが
独自のレシピで男性の精液をとことん熟成させ、美味しくいただきます。

最初の3日間はプレイを変えながら焦らしと寸止めを徹底する手厳しい責め
最後のパートは一転してストレートな責めで射精させる、といったように
同じプレイでも目的によって大きな違いを持たせてるのが特徴です。
最高の精液を作る秘伝のレシピ
サキュバスに3日間責められた後で射精するお話。

「邪魔するぞ? どうしたんだ? 目を白黒させてさ」
サキュバスはやや男っぽい話し方をする明るい声のお姉さん。
主人公の前に突然現れ、射精したばかりのおちんちんの匂いを嗅ぐと
自分にもその精液を飲ませて欲しいとお願いします。

本作品は「精液の熟成と搾取」をテーマに、彼女が3パート1時間近くに渡って複数のプレイを行い
精液の質と量を限界まで磨き上げたところで3つの手段を使って搾り取ります。

作中では主人公が3日間射精を我慢する設定になってますが
彼女が聴き手に対してそれを実際に求めるシーンはありません。
プレイ自体もオナサポ要素はまったくなく、エッチに個性を与えるスパイスとしてのみ用いられてます。

「私専用のザーメンミルクレシピ それに従って その金玉の中身を熟成させていくんだよ」
この作品を語る上で外せないのがプレイスタイル。
囁きながらの手コキ、フェラ、SEXと手段を日ごとに切り替えながら
1日目~3日目はひたすら焦らしと寸止めを繰り返し、搾取パートでは搾り出すことを強く意識した責めを繰り出します。

実は搾取パートのプレイは選択式で、そのすべてが3日目までにやったものと同じです。
しかし道中は熟成、最後は搾精と真逆の方向性を持ってるため責め方にも大きな違いが見られます。
それぞれを聴いた上で気に入ったものをフィニッシュに設定するといいでしょう。

「なぁ? いいだろう? その袋の中身 全部私によこせよ?」
お相手を務めるサキュバスは上級魔族らしき気高い性格の女性。
セリフは上のようにやや乱暴なのですが声は至って柔らかく気品があります。
こちらを露骨に見下してるのではなく、育った環境の結果こういう言葉使いになった感じです。

しかし彼女には「精液に対して一切の妥協を許さない」という厳しい一面があります。
おかげで道中は多くの人がもどかしい、苦しい思いをすることになります。
その代わり最後の瞬間には苦労に見合った射精感が得られます。
言葉責めやプレイといった個々の要素ではなく、エッチ全体の流れにハードさを持たせています。
とことん焦らしてしっかり搾取
エッチシーンは7パート84分30秒。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、SEX(騎乗位)、キス、精飲、足コキです。
手コキ、SEX、足コキの際に効果音が鳴ります。

「お前のそばに ぴったり張りついてるぞ?」
自分がここに来た理由を告げ主人公から搾精の同意を得ると
サキュバスは手始めとして彼に寄り添い、耳を舐めながら手でおちんちんを刺激します。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
一番最初の「囁き手コキ熟成」パートでするのはもちろん手コキ(約19分)。
前半は右、後半は左と位置を変えて囁きながらゆっくり優しく責め上げます。
(左右の順番が逆になったファイルも入ってます)

「舌で挟んでるだけ 真っ赤でドロドロの舌が 耳を這い回って犯してるだけ それなのに感じてるのか?」
「んー? チンポ ムズムズして 疼きが止まらないのか? へぇ 私には関係ないよなぁ」

彼女は彼のおちんちんが精液を暴発しないようにわざと刺激を抑え
言葉責めについてもこちらの羞恥を煽る程度のソフトなものを投げかけます。
このパートはずっと囁き声ですからマイルドな印象を受けるでしょうね。

「じゃあ 楽にしてやるよ …はいストップ」
しかし彼が射精しそうになると容赦の無い寸止めを食らわせます。
ご奉仕してるように見えても彼女の目的はあくまで良質な精液の熟成です。
このように最初の3パートは焦らしと寸止めを軸にした責めを行います。
「寸止めの回数は全部で6回」と言えばその厳しさがなんとなくわかるのではないでしょうか。

2日目にあたる「フェラチオ熟成」パートは打って変わって口でのご奉仕(約14分)。
おちんちんを最初から咥え込んで全体を舐めたり、カリを集中攻撃したり
ピストンしながら射精が近づくと決まって寸止めをします。

「今度は じゅるじゅるしゃぶりつくしてやる 絶対漏らすなよ?」
最中のちゅぱ音は標準くらいのペースで変化をつけながら鳴らしてくれるので結構エロいです。
しかしプレイの進め方が10秒程度舐める→咥えたまま20秒くらいしゃべるのを繰り返しており
彼女が実際に舐める時間はかなり短くなってます。

フェラパートなのにあまり舐めてくれないのはさすがにどうかと…。
1日目や3日目に比べて興奮しにくく抜きにくいプレイです。

3日目の「セックス熟成」パートは下のお口を使った焦らしプレイ(約16分)。
騎乗位でリズミカルに腰を打ちつけ、射精の寸前で止めるのを3回繰り返します。

「寸止め敏感チンポに 容赦なしのプレス 生意気チンポに交尾でお仕置き」
「白いおしっこ漏らしたいの わかってるぞ でも お姉ちゃんは もっともっと濃いのが欲しいな」

ここでは前半は厳しく、後半は甘やかすといったように彼女の態度やセリフが大きく切り替わります。
3日目ともなれば精液も十分にチャージできて最も苦しい時期です。
だからこそ飴と鞭を使い分けて射精の我慢と精液の熟成を後押しします。
レシピに対する彼女のこだわりが最も強く表れてるプレイと言えます。

そうやって我慢に我慢を重ねた末にようやく射精の瞬間が訪れます。
囁き手コキ・フェラ・騎乗位SEXとプレイ自体は特に変えず、責め方によって熟成パートとの違いを出しています。

「背後から囁かれながら チンポシコシコ でも射精する先は コーヒーカップ」
「プリプリで だまになって喉に引っ掛かる…」

中でも「囁き手コキ搾取」パートはもう片方の手でコーヒーカップを握り
そこに注がれた精液を喉を鳴らして飲み干す
特徴的なシーンが登場します。
射精が始まっても手コキを続けて精液を一滴残らず搾り取ろうとする姿にも
この瞬間を待ち焦がれていた彼女の気持ちが出ています。

ちなみに、販売ページの作品説明文に書いてある搾取パートの属性は
「囁き手コキはノーマル、フェラは意地悪、SEXは甘やかし」が正しい表記のはずです。
リタイヤパートは冷めた口調で足コキするだけですから甘やかし要素は一切ありません。
逆にSEXは優しい口調で「いいこ いいこ」と言いながら責めるあまあまな雰囲気のプレイです。

このように、序盤~中盤と終盤でスタイルを大きく切り替える独特なエッチが繰り広げられてます。
落差の大きい作品
熟成パートと搾取パートの大きなギャップが魅力の作品です。

サキュバスは最高の精液を出す可能性を秘めてる主人公がそれを実現できるように
最初の3日間は様々な責めを加えながらとことん我慢させる方針で進め
最後の最後に彼が指定したプレイを今度は射精しやすい形で行います。

熟成がおよそ1時間、搾取が各パート10分程度と前者の方が圧倒的に長いため
度重なる焦らしと寸止めに射精できないもどかしさを感じることが予想されます。
しかし搾取パートでは頑張ったご褒美にそういった要素を一切交えずストレートに出させてくれます。
おかげでスッキリした気分に包まれながら聴き終えることができます。

「射精中チンポでも ミルク吐き出すために酷使される これがザーメンタンクの扱い」
サキュバスについては割り切ってると言いますか、美味しい精液をいただくためなら何でもするキャラです。
1日目~3日目は厳しく意地悪に振舞い、最終日はしっかり搾り取るところもそうですし
パートによって突き放す、甘やかすを切り替えて責めるのもレシピ通りに進めるためです。
事務的なプレイが好きな人にも向いてるかもしれませんね。

エッチは音の扱いが全体的にいまいちかなぁと。
前項で触れたフェラの味気なさに加え、SEXのピストン音が手を打ちつけてるような音を使っており
腰をぶつけ合ってる様子を表現するには力強さに欠けます。
サキュバスとのエッチといっても今回は尻尾コキみたいな仮想的なプレイは特にありませんし
セリフをもう少し減らしてエッチな音の質と量を磨いたほうが抜きやすくなったと思います。

射精シーンは全部で4回(選択式なので1視聴あたりだと1回で固定)。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

メリハリのある搾精をしてくれる作品です。

CV:天知遥さん
総時間 1:48:24

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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追記
作品自体の点数は6点。
108分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

サキュバスおねえちゃんのえっちな搾精

サークル「声好雨読」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度も穏やかな甘やかし上手のサキュバスが
良質な精気を持つ男性を個性的かつ多彩なエッチで虜にします。

彼女のキャラを強く反映させた甘く濃厚な搾精が行われており
ある時はじっくり焦らして意地悪に、またある時はお姉ちゃんのように優しくと
パートごとに態度や責め方を変えながらゆっくりじっくり気持ちよくします。

後になるほど雰囲気が甘くなりますから、特に終盤で脳が蕩けるほどの幸福感が味わえます。
エッチシーンのほとんどで乳首責めをするのも大きな特徴です。
サキュバスお姉ちゃんの甘い誘惑
サキュバスに精液を搾り取られ幼児退行するお話。

「…こんばんは こ~んばんは~ あ、やっと気づいてくれた♪」
サキュバスは明るくてお淑やかな声のお姉さん。
主人公の部屋に突然現れ自己紹介すると
空腹と魔力を回復したいので精気を分けて欲しいとお願いします。

本作品は悪魔よりも近所のお姉さんと言ったほうがしっくりくるキャラの彼女が
5パート115分に渡って彼と色んなエッチをしながら元の力を取り戻します。
サキュバスを扱った作品の中には極上の快楽と引き換えに命を奪うものもありますが
今回はそういった暗い部分は一切なく、彼を気持ちよくすることだけを目指したリードをします。

「おっきなおっぱいが強調されてる下着みたいな格好…えっちでしょ? いいのよ? お耳と乳首の快感に浸りながら、好きなだけ眺めて興奮してくれて」
この作品を語る上で絶対に外せない要素は彼女の優しさ。
悪魔だからといってこちらを見下したりはせずに甘やかしながらエッチを進めます。
一部でエッチなお仕置きをするシーンがあるものの、痛みや苦しみを与える描写はひとつもありません。
どのパートも射精を1回に絞り込み、それに向けて多少の焦らしを交えながら少しずつ射精へと追い込みます。

サキュバスよりも年上成分を強めにした感じの作品です。
ですから年上の女性に甘やかされる気分を満喫しながら気持ちよくなれます。
秋野かえでさんのナチュラルな演技も彼女のキャラにマッチしていてかなり癒されます。

これに関連して言えるもうひとつの特徴はエッチをするごとに彼女の態度が変化すること。
最初は一応サキュバスっぽく軽く弄ぶ感じで責めていたのが
後のほうになるとほぼ恋人と同じ立場でエッチを楽しむようになります。

序盤でも十分優しかった彼女が後になるほどさらに甘くなるわけです。
特に最終パートはガチな幼児プレイが登場しますから、好きな人なら堪らないひと時を送れるでしょう。
秋野さんは他のサークルさんで幼児プレイの名作に出演されてるだけあって赤ちゃん言葉の扱いがとても上手です。

「この毛先をあなたの胸に這わせて… ほぉら、両方の乳首の周りを… さわ、さわ… さわさわ… どう? くすぐったい?」
本作品の魅力は彼女のキャラや雰囲気だけではありません。
どのパートも乳首を責めるシーンが必ずあり、その時間も長く取られています。
声好雨読さんは過去作でも乳首責めを積極的に取り入れられてましたからこだわりなのでしょう。
指で擦る/摘む、髪で撫でる、口で舐めるなどバリエーションも豊富です。

ただし、作中で彼女が乳首だけを責める時間はそれほどありません。
耳を舐めながら、おちんちんを手でしごきながらといったように他のプレイと並行して行います。
乳首開発を見据えたリードはしませんから脇役と呼ぶのが妥当です。
ですから開発済みの人は一緒にいじれるし、未開発の人もさほど気にせずメインのプレイを楽しめます。
心も体も蕩かすエッチ
エッチシーンは5パート95分ほど。
プレイはキス、乳首責め、皮剥き、手コキ、耳舐め、スライムコキ、太ももコキ、乳首オナニー、SEX(騎乗位)、亀頭責め、アナル尻尾責めです
皮剥き、手コキ、スライムコキ、太ももコキ、乳首オナニー、SEX、亀頭責め、アナル尻尾責めの際に効果音が鳴ります。

「顔そらしちゃって…照れてるの? それとも、恥ずかしいのかな? くす、そういう反応する子、好きよ」
事情を説明しながらチャームの魔法をかけて主人公を逃げられなくすると
サキュバスは体を密着させてキスや耳舐めを始めます。

エッチは終始彼女がリードしてくれます。
一番最初の「出会い~意地悪手コキ~」でするのはもちろん手コキ。
キス・耳舐め・乳首責めで勃起させてから17分近くかけておちんちんをじっくり刺激します。

「手のひらで包んで、んっ…ゆっくり、剥いていくからね ゆ~っくり…ふふ、もうちょっとだよ」
ここでの彼女は魔力が完全に枯渇してるため、サキュバスならではのプレイは特に行いません。
その代わり彼が痛みを感じないよう包皮を優しく剥いてあげたり
ペースや強さを小まめに切り替えながら心をこめて手コキします。
主導権は彼女にありますが、ご奉仕っぽいプレイなので雰囲気はとても穏やかです。

本作品のエッチは効果音にもこだわって作られています。
例えばこのパートでは彼女が「しこしこ」「くちゅくちゅ」と言うのに合わせて手コキ音が鳴るシーンがありますし
竿をしごくのと亀頭をいじるのとで別々の音を使い分けてます。
コキ系のプレイが多いからこそ音の質感・動かすペース・強さに違いを持たせてリアリティを出してます。

2~4番目のパートは最初のエッチから数日後のお話。
「お仕置き~射精管理~」は前のパートの最後で彼女と約束したオナ禁に失敗した場合
「ご褒美~お姉ちゃんと一緒~」の前編と後編は無事成功した場合を想定したエッチをします。
射精管理が絡んでますが実際にするか、何日するかは聴き手が自由に決めていいそうです。

「どうしてもおちんちん我慢出来ないっていうなら… あなたの乳首、おちんちんより敏感な性感帯になるまで開発してあげる」
「私に後ろから抱きしめられて、服の中をまさぐられて… やらしい手つきで乳首を責められてる姿 鏡の中のあなた、あんなに気持ちよさそうな顔してる」

失敗パートはお仕置きということで最初にアイマスクを装着し
前半は乳首を重点的にいじりながらその様子を彼女が観賞する羞恥プレイが味わえます。
苦しめるのではなく悶えさせて反省を促す感じですね。
声や口調もそれほど冷たくなりませんし、作品のコンセプトである甘やかし路線をある程度維持しています。

左「サキュバスはね、男の子を虜にする手段をいくつも持ってるの」
右「この分身もその一つ 今から君のこと、私達二人がかりでイジメてあげる」
さらに面白いのがパートの後半。
魔力がある程度回復したのを受けて左右に分裂し、役割分担しながら複数同時責めをします。
右のサキュバスが行うスライムコキの「ぎゅぽっ じゅぴっ」というゴムっぽい水音がエロく
ダブル乳首舐めやカウントをゆっくり数えて焦らす射精など、状況を活かした独自性の強い責めがいくつも登場します。

ノーマルな人だと多少意地悪に感じるかもしれませんね。
本作品の中で最もサキュバスのイメージに合ったプレイだと思います。

対する成功パートはそれとは逆にとことん甘やかしてくれます。
サキュバスが自分のことを「お姉ちゃん」と呼ぶようになり前編は太ももコキ、後編はSEXで気持ちいい射精へ導きます。

「へこへこ腰動かしちゃって、オナニー上手だよ」
「うんうん、上手にオナニー出来たね よしよし、よしよし…落ち着くまで横になって、お姉ちゃんに抱きついてていいよ」

以前のパートとの大きな違いは最中に投げかけられるセリフ。
上のようにこちらを褒める言葉が一気に増え、その表現も子供に接する感じに統一されてます。
上下関係を匂わせる描写もほぼなくなり、対等な恋人同士に近いスタンスでエッチを楽しみます。
後編は喘ぎ声が多めですからオナニーのオカズにも役立ってくれるでしょう。

最も甘いプレイが味わえるのは最後の「契約の果て~幼児退行~」パート。
これまでの搾精で退行が進んだ主人公のために、サキュバスが最高級の甘やかしプレイをします。

「はぁい、甘えん坊さん 大好きなおっぱいでちゅよ~ このまま上手に咥えられるかな?」
膝枕をして頭を撫でる、そのままおっぱいを吸わせてあげる、ローションを垂らして亀頭を優しく責める
尻尾をアナルに挿入し前立腺マッサージをするなど、幼児プレイの王道にちょっぴりアブノーマルな要素を絡めて行います。
普通に授乳手コキするだけだとサキュバスらしさが消えてしまうからアナル責めを盛り込んだのでしょう。
もちろんプレイ中は今まで以上に甘い口調で赤ちゃん言葉をたっぷり言ってくれます。

赤ちゃん言葉の破壊力がとにかく凄まじくて聴いてるだけでも脳が蕩けます。
体への責めもおちんちんとアナルを同時に責める密度の高いものですし
物語の最後を飾るに相応しい最も充実したプレイと言えます。

このように、癒しと抜きのバランスが取れたあまあまなエッチが繰り広げられています。
甘やかし成分満載な作品
「サキュバスによる甘やかし」を強く意識したとてつもなく温かい作品です。

サキュバスは主人公からできるだけ良質かつ大量の精気を搾り取るために
最初から最後までフレンドリーに接しながら彼を楽しませるスタイルでエッチを進めます。
そして前半は焦らしや意地悪を適度に含んだサキュバスらしいプレイ
後半は本物のお姉ちゃんになりきってお世話する癒しのプレイ、といったように
彼の状態や気持ちに合わせてセリフ・態度・責め方を変化させます。

「ぼくちゃんのこと、大好きだよ 好き…好き…だ~い好きだよ?」
普通のサキュバスなら精気をもらったら男性を容赦なく捨てるのに
彼女の場合は情が移ったのか後になるほど本気で甘やかそうとします。
サキュバスにありがちな狡猾さや残忍さがまったくないのでずっといい気分に浸りながら聴けます。
お仕置きパートも私にはどちらかといえばご褒美に映りました。

さらにサキュバスだからこそできるプレイをいくつも盛り込んでるのが実に素晴らしいです。
普通に甘やかすだけだったら人間の女性でもできますからね。
スライムコキや尻尾によるアナル責めは仮想的なプレイなので効果音にも力を入れてます。
作品のテーマである「サキュバス」と「甘やかし」を高いレベルで融合させています。

エッチはどのパートも雰囲気が良く抜きにも役立ちます。
早漏な人だと射精を我慢するのが辛く感じる部分もあるでしょうが
パートの最後にある射精シーンでちゃんと発射できるように作られてます。
充実した気分で迎える射精はやはり普段と一味違いします。

射精シーンは全部で5回。
くちゅ音大量、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

強い癒しを感じながら抜ける総合力の高い作品です。
年上好き、甘やかされるシチュが好きな人には強くおすすめします。

CV:秋野かえでさん
総時間 1:55:37

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

オナ禁して二人のお姉さんに精液搾り取られるオナサポボイス

サークル「ダチュラスクリプト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、外見は清らかだけど内面はドSなお姉さんが
奴隷として飼っている男性にとっても意地悪なご褒美をあげます。

ちゅぱ音の質と量にこだわったエッチをしてくれるのが特徴で
彼女たちは耳舐め、フェラ、アナル舐めなどパートごとに責める部位を切り替えながら
水分高めでパワフルな音をゆっくり鳴らしてエッチな気分を盛り上げます。
清純派お姉さんの密かな趣味
さやかとあやかのお口でハードに責められるお話。

「あら? 今日もちゃんといい子にしてたのね」
さやかは穏やかで上品な声のお姉さん。
全裸でがに股になり両手を上げてる主人公を面白そうに眺めると
ご褒美にエッチな意地悪をしてあげます。

本作品はペットとして飼われることを自ら願い出た彼を
彼女が射精管理をベースとしたプレイで調教する様子が描かれています。

最近の作品では聴き手が実際に射精管理を楽しむものもありますが
本作品ではオナ禁から7日目、30日目、90日目とダイジェスト形式でプレイが進みます。
またタイトルについてるオナサポボイスとしての色は薄く
作中で彼女がこちらにオナニーをさせるシーンはありません。
オナニーのオカズに使えるボイスと捉えてください。

本作品における最大の特徴はちゅぱ音のボリュームがとんでもなく多いこと。
耳舐め、フェラ、ダブル耳舐め、フェラ&アナル舐め、耳舐め+イラマチオ、といった具合に
どのパートも必ずお口で舐めるプレイが登場します。

「こうして舐め上げられるの 好きだよね?」
さらに部位ごとにきちんと別タイプの音を鳴らしたり
バイノーラル録音の特性を活かして鳴らす位置も切り替えるなど
実際のプレイにより近くなるよう質の面でもこだわって責めてくれます。
最中のセリフも最低限のものに抑えてありますからちゅぱ音だけをたっぷり楽しめます。

もうひとつの特徴はプレイスタイル。
前半にあたる7日目と30日目はとことん焦らして寸止めを
最後の90日目は連続射精で一滴残らず搾り取る責めを繰り出します。


同じ耳舐めでも焦らすのとイかせるのとでは責め方が随分変わります。
そうやってちゅぱ音を鳴らし続けることから生まれるマンネリ感を取り除いてるわけです。
30日目まではさやかのみ、90日目は友人のあやかと協力して責めるのもポイント。
プレイ自体はシンプルにしてその中で多様性を持たせながらエッチを進めます。
耳や股間をたっぷり舐め舐め
エッチシーンは5パート59分30秒ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、ダブル耳舐め、アナル舐め、イラマチオです。
エッチな効果音はありません。

「今日もちんちんをすりすり撫でまわしながら 君のお耳を 舐めちゃうよ」
オナ禁開始から1週間後、射精したくておちんちんをビクビクさせてる主人公に対し
さやかはまだまだ我慢させると告げてからゆっくり耳を舐め始めます。

エッチは無抵抗な彼を彼女たちが一方的に責め続けます。
一番最初の「オナ禁7日目」パートは耳舐めがメイン。
右耳→左耳の順に位置を変えながら水分高めのパワフルなちゅぱ音をゆっくり鳴らします。
ちなみに本作品の耳舐めは全パート合わせて30分30秒近くあります。

「金玉もぷっくりしちゃってる でも 射精しちゃダメだからね」
シチュだけを見るとかなり辛そうに感じるでしょうが
さやかの口調や態度は終始穏やかでそれほど凄惨さはありません。
ドMな彼の欲望を満たそうとちょっぴり意地悪なご奉仕をしてあげます。
同時に行う手コキについては軽く「しこしこ」と言うくらいで完全なおまけです。

主役のちゅぱ音はどのパートも「抜き」にこだわったものばかり
「ぐぎゅっ ずびっ」と下品な音を意識的に多く鳴らし、後になるほどペースや力強さが増していきます。
さやかの声や態度とちゅぱ音に大きなギャップを感じるのではないでしょうか。

次に登場する「オナ禁30日目」パートはフェラ。
中央やや遠くに彼女が陣取り、耳舐めよりも頬張る感じでエッチな音を鳴らします。

「大丈夫 ギリギリまで我慢できたら ご褒美に イかせてあげちゃうかもだよ」
「言ったでしょ? イかせないって」

ここまで来ても彼女に彼を射精させようとする気はまったくありません。
おちんちんを激しく舐めながらちょっとだけ希望を与え
直後に寸止めで地獄に突き落とす過酷な責めを繰り出します。

さらにパートの終盤にさしかかると今まで以上に激しいバキュームを始めます。
「ぶぶぶぶぶぅぅ ぎゅぽっ」という感じでひとつひとつの音が長く
口の中でもぐもぐさせる責めと組み合わせるかなりハードな音です。
彼女のドSな性格が最もよく出ているパートと言えます。

状況が一変するのは最後の「オナ禁90日日」。
さやかが面白い奴隷を飼ってると聞きつけてやってきたあやかが加わり
3パート30分に渡って彼の耳と股間を手分けして舐めまくります。

あやか「可哀想な飼いマゾ君 おちんぽ奴隷にされた生活はどう?」
中でも最初に登場するダブル耳舐めは
さやかが右、あやかが左に陣取り左右で別々のちゅぱ音が同時に鳴らす濃密なひと時が味わえます。
ちゅぱ音の途切れる時間がほぼなく、全身を包まれてるような感覚がするでしょう。
時間が約6分と短いもののクオリティはかなり高いです。

声優さんは2人とも同じなのですが、さやかは今まで通りゆっくり粘液質な音
あやかはややペースが速く合間の吐息を多めにして違いを出しています。
他の2パートについてもあやかは色っぽさを感じる責めをしてくることが多いです。
パートごとに射精シーンがあるおかげで30日目までよりも抜きやすい点も魅力です。

このように、2人の女性が主にお口で責めまくるエッチが繰り広げられています。
ちゅぱ音まみれの作品
女性が生み出すエッチな音を浴びるほど聴ける作品です。

女性にすべてを支配されながら射精したいドMな主人公の気持ちを汲んで
さやかは最大90日に渡るオナ禁を命じ、最中は焦らしに力を入れたプレイと寸止めをプレゼントします。

そのための具体的な手段にお口を使った責めを数多く用いています。
定番の耳舐めやフェラはもちろん、現在でもあまり見かけないダブル耳舐めや
おちんちんとアナルを同時に舐めるアブノーマルな責めもありバリエーションに富んでます。
バイノーラル録音のおかげで音質も良く、音の位置取りや距離もしっかりしています。
ちゅぱ音が好きな人ならまず間違いなく満足できるクオリティを持った作品です。

2人が合意の上で今回のプレイに挑戦することや
さやかとあやかがドSとは思えないほど優しい性格なため雰囲気は本当にマイルドです。
ちゅぱ音に比べて言葉責めが少なく、表現も意地悪なあたりに留まってるのもあります。
プレイがハードだからこそサークルさんが敢えてこうされたのかもしれませんね。

エッチはどこを聴いてもちゅぱ音が流れる尖った作りです。
個人的にはフェラよりも耳舐めの方が生々しくてエロさを感じました。
逆に90日目の2番目に出てくるフェラ+アナル舐めはいまいちかなぁと。
2人の音の位置がほぼ同じで音だけだとどう責めてるのかがわかりにくいです。

射精シーンは全部で3回。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

音声作品における定番のエロ要素を広く深く掘り下げた作品です。
ちゅぱ音好きな人には特におすすめします。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:24:01(本編…1:16:39 フリートーク…7:22)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【未来永劫】新型アンドロイドのモニターに参加したら帰る事が出来なくなりました【射精管理】

サークル「こけてぃっしゅ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、一人暮らしの男性をお世話するために作られたアンドロイドが
2種類のプレイで主人公のおちんちんを徹底的に鍛え上げます。

オナサポ+射精管理という非常に珍しいプレイスタイルがとられており
彼女はまずやや長い時間に及ぶ変化に富んだオナニーの指示を出し
その結果によって最大3日間に渡り追加のオナニーをさせながら射精をとことん我慢させます。
ヘタレなおちんちんにとってもハードなトレーニングを
一般家庭用新型アンドロイド「アイス」にオナサポと射精管理をしてもらうお話。

「被験者の目覚めを確認 おはようございます」
アイスは淡々と話す落ち着いた声のお姉さん。
彼女の運用テストのモニターに選ばれた主人公に挨拶すると
これから行う射精管理に関する簡単な説明をします。

彼女は所有者の身の周りをお世話するために作られたアンドロイドなのですが
事前の調査から主人公が一人暮らし、しかもおちんちんがとんでもなく弱いことが判明し
今回は早漏改善によって自分の性能をアピールします。
そんなわけで本作品の主目的はおちんちんのトレーニングです。

そのための具体的な手段として、彼女はまずおよそ50分に渡るオナサポをし
もしそこで無事射精を耐えられればテストは終了。
最中に暴発したり欲望に負けて射精してしまった場合は
そのまま最大3日間の射精管理を受け、その後に再度オナサポへと挑戦します。

つまり聴き手は音声を聴いてる最中ひたすら射精を我慢し続けるわけです。
本作品に彼女が射精を許可するシーンは一切ありません。
そしてオナサポや射精管理中に射精してしまった場合は完全な振り出しへと戻ります。
これがタイトルについている「未来永劫射精管理」の意味です。

オナサポと射精管理は音声作品において既に1ジャンルとして確立されており
今までに趣向を凝らした作品が数多く登場しています。
ですがこの2つを融合した作品は他に聞いたことがありません。
激しい責めを受け続け、尚且つずっと耐え続ける超ドM向けのプレイが楽しめます。

「あなた様のおちんちんが 非常に貧弱で 使い物にならないゴミということが判明しました」
プログラムの進行役を務めるアイスは名前通りの冷徹なキャラ。
出会ったばかりの主人公のおちんちんをいきなり「ゴミ」と貶し
プレイの最中は機械的と呼ぶに相応しい容赦の無い責めを指示します。

彼女が物理的に接触してくるシーンは一切無いのですが
そのハンデを十分補えるくらい体への責めをハードにしています。
オナニーの純粋な時間、する時の体勢、おちんちんをしごく回数、寸止め回数など
体に負担をかける要素が多いため、基本的には休日などゆっくりできるときに聴くのをおすすめします。
射精が決して許されない過酷なエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる4パート72分30秒。
プレイは200/300/500回シコシコ、カウントダウンオナニー、リズム遊びオナニー、腰振りオナニー、乳首オナニーです。
200/300/500回シコシコ、腰振りオナニーの際に効果音が流れます。

「当プログラムは M字開脚を強制します それでは M字開脚をどうぞ」
プログラムの説明を終えたところでアイスは早速主人公にM字開脚する指示を出し
そのまま手始めとして200回おちんちんをしごくように言います。

エッチは終始彼女の言うことに従っておちんちんや乳首をいじります。
一番最初の「射精管理プログラム」パート(約47分間)は彼女のテストを兼ねたプレイ。
手コキっぽい効果音に合わせておちんちんを200回しごき勃起させた後
彼女が繰り出す様々なオナニーを実際に行い、その都度射精を我慢します。
「手始めに200回しごく」と言われるだけでもこのエッチの過酷さがなんとなくわかるんじゃないでしょうか。

ここで登場するプレイはカウントダウンに合わせてオナニーを開始し
0に近づくほど射精に追い込んでから寸止めを繰り返すカウントダウンオナニー。
お馴染みのシコシコボイスに合わせてしごき続けるリズム遊びオナニー。
ベッドに足をつけ、効果音のペースに合わせて腰を突き上げる腰振りオナニーなど様々。
1つにつき7~10分の時間を取り、聴き手が飽きないようどれも変化をつけた指示を出します。

「5 4 3 2 1 1 1 1 1 ストップ」
例えばカウントダウンオナニーは定番の10から数え下ろして1で止まるものや
上のセリフのように寸前で足踏みしてギリギリの状態を維持させるもの
さらに一定数まで数え下ろしたら逆に戻るものなど1回ごとにスタイルが目まぐるしく変化します。

特に素晴らしいのがリズム遊びオナニー。
シコシコボイスのペースや間が1~3コキ程度の短い間隔で切り替わります。
10コキごとにペースが切り替わるくらいの作品はそれなりに見かけるのですが
ここまで細かなリードをしてくれるオナサポは今まで聴いたことがないです。

実際にやってみたところペースが小まめに切り替わるおかげで
得られる性的快感に違いが生まれ、続けるほど射精が近くなってくるのがわかります。
プレイごとの時間は短めだけど聴き手が興奮し、射精したくなるようきちんと誘導しています。
このパートだけでもひとつの作品になるほどレベルの高いオナサポをしてくれています。

オナサポ全編におけるもうひとつの特徴は休憩時間の短さ。
カウントダウンからリズム遊びに移行するときなど、プレイの切れ目に軽く深呼吸するシーンが入るものの
各プレイ内では休憩できる時間がかなり短く設定されています。

継続的に刺激を与える、つまり射精感を鎮めるのが難しい作りになってるので
後になるほど射精を我慢するのが難しく感じるでしょう。
特に後半は他のオナサポ作品ではあまり見られないプレイも登場します。

「これくらいクリアしていただかないと あなた様のおちんちんがゴミのままですので」
最中のアイスは主人公が困らないようどのシーンでも事前に説明し
その後はオナニーの様子を観察したりちょっとした言葉責めをします。

本作品は肉体面への責めが強い反面、精神面への責めはかなりソフトです。
機械が熱っぽく喘いで抜ける雰囲気を作るのもおかしいですし、彼女のキャラを考えてこうしたのでしょう。
おちんちんに与えられる刺激が十分すぎるので射精は余裕でできます。

次から続く3パートはエクササイズに失敗したときのお話。
1日目は300回、2日目は500回のオナニーを
3日目は乳首をいじりながら腰を振るちょっぴり恥ずかしいプレイを行います。
射精管理ですから当然日を分けて聴きますし途中の射精も厳禁です。

「この程度で射精しそうになりますか… 本当にゴミですね」
「しかしまぁ その なんでおちんちん反応しているんですかね? 気持ち悪い」

プレイは1日1個とオナサポに比べればシンプルなものの
最中はアイスがこちらを見下すセリフをちょこちょこ投げかけてくれます。
1回射精していることもあり以前にも増して見下す態度を示します。

1日あたりの時間が7~10分と短いですし、余程溜まってない限り完遂は割と楽です。
特に1日目と2日目は指定された回数をペースに合わせて機械的にしごきます。
オナサポに比べると個性の面でやや物足りないかなと。

このように、2つの手段で射精を耐えさせるトレーニング要素の強いプレイが繰り広げられています。
一粒で二度美味しい作品
音声作品におけるM向けのジャンルを組み合わせた面白い作品です。

アイスは主人公の早漏を改善し、自分の有用性をアピールするため
彼の主に肉体を苛烈に責めながら最後の最後まで射精をしないよう厳命します。
手を変え品を変えたプレイで射精感をひたすら盛り上げようとするオナサポ
オーソドックスながらも比較的刺激の強い射精管理。
どちらもMな人ほど喜ぶようにプレイの要所を押さえて行っています。

システム的に負けることを前提としたエッチになってますので
最後まで無理に耐えて体調を崩すようなことはせず
「もうダメだ」と思った時点で射精するのが最も賢い使い方だと思います。
そして敗北感や背徳感を抱きながら射精管理に挑むといいでしょう。

私はオナサポをなんとか耐えられたのですが特に終盤がきついです。
中盤あたりまで肉体特化の責めをしていたのが
終盤に差し掛かると心を突き崩すタイプの責めへと変化します。
ちょっとしたトラップも仕掛けてあったりしてスリルのあるプレイを最後まで楽しませてくれます。
個人的には射精管理よりもオナサポの方が品質的にずっと優れてると思います。

射精管理は最近の同系統作品に比べるともう少し個性が欲しいです。
1日目と2日目はひたすらおちんちんをしごくだけですし
3日目はそもそもおちんちんに指一本触れないある意味生ぬるいプレイです。

オナサポが厳しいから優しくしたんでしょうけど
言葉責めに力を入れるとか、射精管理ならではの要素がひとつくらいはあるのが望ましいです。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ひたすら無機質に射精をコントロールされる作品です。
射精を我慢するプレイや女性に負かされるシチュが好きな人におすすめします。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:21:05

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

僧侶に乗り移ったサキュバスから僧侶を助けるために三日間オナ禁する勇者様

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、サキュバスに憑依されてしまった僧侶を助けるために
勇者が最大3日間のオナ禁に挑戦します。

ファンタジーな世界を舞台にしたストーリー性のある射精管理が行われており
淫語を言うことすら恥ずかしがるほど初心な彼女が
夜になると密着し積極的に精液を求める姿を見せて
聴き手の「彼女を守りたい」気持ちを執拗に揺さぶり射精へと追い込みます。
憑依されたサキュバスを倒す唯一の方法
僧侶を救うために3日間射精を我慢するお話。

「勇者様 少々よろしいでしょうか?」
僧侶は明るくて穏やかな声のお姉さん。
一緒に冒険している勇者に先ほど倒したサキュバスが分身であること
そして本体は自分の体内に潜んでいることを告げます。

本作品は彼女が許可するまでひたすら射精を我慢し続ける射精管理ボイス。
冒頭に彼女の話すプレイのルールを頭に入れてから1日目~3日目の音声を日を跨ぐ形で聴き
無事乗り切れたらハッピーエンドを、途中で誘惑に負けて射精したらバッドエンドを聴きます。
社会人でも無理なく取り組めるようにと各パートは15分程度にまとまっています。

一般男性が精液をフルチャージするまでの期間が約3日らしいですから
ルールに従って射精管理を続ければ最後は大きな快感が得られるでしょう。
我慢した分に見合ったご褒美を得られるのが射精管理のひとつの醍醐味です。

「お気づきになりましたか? サキュバスの呪いを受けてできた印です」
本作品が他の射精管理音声と決定的に違う点はストーリーがあること。
最初のルール説明パートでは僧侶が現在置かれている状況や
彼女がなぜ勇者にオナ禁をお願いするかがわかりやすく語られています。

簡単に説明すると、彼女の体内に宿ったサキュバスは力を取り戻すために精液を欲しており
夜の数分間だけ彼女に成り代わって自由に振舞うことができます。
これから聴く1日目~3日目はその時の様子が描かれているわけです。
そしてこの3日間を乗り切ればエネルギーが無くなりサキュバスは死滅します。

つまりただ漠然とオナ禁をするのではなく
「サキュバスから彼女を救う」という目的を持ってプレイに取り組むことになります。
この要素が聴き手にオナ禁へのやる気を持たせ
さらには失敗したときに湧きあがる背徳感も大きくしています。

「勇者様のせい…精液を求め 襲い掛かります どのような手を使ってでも しゃ…射精させようとするでしょう」
今回お相手を務める僧侶はいかにも聖職者といったキャラ。
淫語ひとつを言うのすら恥ずかしがるほどにピュアな性格で
サキュバスのせいとはいえ、これから勇者とエッチすることになる自分を強く責めます。

声の清らかさも相まって「守ってあげたい」と思う人がきっといるでしょう。
そんな彼女が夜になるとまったく別の顔を見せる。
この大きな落差がとてもエロく、オナ禁の完遂をより困難にしています。
おねだりと淫語を組み合わせた言葉責めの数々
エッチシーンは5パート63分30秒間。
プレイは手コキ、手マン、耳舐め、キス、SEXです。
エッチな効果音はありません。

「勇者様 うふふっ いいお月様ですね」
1日目の夜、勇者の寝室に現れたサキュバス(見た目は僧侶)は
彼の精液を手に入れようと早速体を密着させておちんちんをしごき始めます。

エッチは射精管理中は彼女が責め続け
その後はエンディングによりスタイルが入れ替わります。
1日目は開始直後なこともあってプレイは控えめ。
彼女が手コキをしながら左右の耳元に口を寄せ、囁き声でしきりに精液をおねだりします。
そして彼の手を自分のおまんこへと導き挿入したい気分にさせます。

「お・ち・ん・ぽ 入れて? うふふっ 勇者様の逞しいおちんぽ 欲しいんです」
「勇者様が初めてです 処女まんこ 是非召し上がってください」

本作品のエッチで特にこだわっているのが淫語による言葉責め
聴き手が時間内にできるだけ興奮し、射精したい気分になるようにと
「おちんぽ」「おまんこ」などの淫語をセリフに数多く盛り込み
さらに自分が処女なのを利用してそれを奪って欲しいとしきりに呼びかけます。

「変態」などM向けのセリフを投げかけるシーンは一切なく
「おまんこにおちんぽください」「子種をお恵みください」などおねだりする場合が圧倒的に多いです。
元の僧侶らしさを持たせつつ言葉で責めてくるところがいいですね。
属性的にはややS~ノーマルあたりの人が最も楽しめると思います。
バイノーラル録音のおかげで声の臨場感も高く、彼女が本当に寄り添ってる雰囲気が出ています。

同時に行う手コキに効果音が無いのが残念ですが
これも主役である淫語責めを楽しみやすくするための配慮かもしれません。
効果音無しでも十分勃起し興奮できるレベルのエロさを持っています。
あんまりエロくし過ぎて完遂できなくなるのを避けたとも考えられます。

続く2日目はサキュバスが前日よりも大胆になり
手コキに加えて耳舐めをしながら何度も何度も精液をおねだりします。
後の日になるほどエロ要素が増えていくわけです。

僧侶らしさを損なわないようゆっくりペースで鳴る水分高めのちゅぱ音や
合間に漏れる熱い吐息が彼女の近さを強く感じさせてくれます。
淫語メインなので固めて鳴らす時間は短めなのですが音のクオリティは非常に高いです。

「私 心より愛しております 勇者様 大好きです」
「私の子宮は 勇者様のものですから お好きなようにお使いください」

言葉責めについてもただ押すだけではダメだと思ったのか
自分の好意をストレートに伝えて気持ちを揺さぶったり
すっかり濡れた処女まんこを指で開いて見せて、ここも彼の所有物であると宣言します。

男性が本能的に持つ「女性への征服欲」をくすぐるセリフが本当に多いです。
射精を1日我慢していることもあって
このあたりからおちんちんをしごきたくなる人がそれなりに出てくるのではないでしょうか。
彼女のキャラの範囲内でできるだけ抜けるプレイを行っています。

そして最後の3日目はこれまで以上に力をつけたサキュバスが
とうとう対面座位で彼と繋がり、至近距離から熱っぽい喘ぎ声を漏らします。

「ぴゅっぴゅください いっぱいぴゅっぴゅ 精子をたっぷり注ぎ込んでください」
「勇者様 愛しています 大好きです 一生奴隷になります 肉便器になりますので」

挿入されてる状態ですから彼がやろうと思えばいつでも射精できます。
さらには自ら腰を動かして亀頭を子宮口に押し当て
喘ぎ声を漏らしながら様々な淫語を投げかける。
彼の精液を奪うために彼女は様々な抜き要素を組み合わせて責めます。

中でも息遣いは過去2日とまるで違い、これだけでもかなりのエロさを感じます。
最初の約束を守ってこのまま耐え続けるか、それとも彼女の誘惑に負けて精液を差し出すか。
最終日に相応しい自分の心の強さが試されるプレイが繰り広げられています。
臨場感のある射精管理作品
ファンタジー要素を交えた射精管理が味わえる魅力的な作品です。

神に仕える身でありながら淫魔にとりつかれてしまった僧侶が
自分を救うために、そして愛する勇者と添い遂げるために3日間のオナ禁をお願いします。
射精管理と言えば管理をする女性のキャラに力を入れる作品がほとんどで
本作品のように背景に沿ってプレイを進めるのは極めて稀です。

細かい設定などもきちんとされていて楽しみながら聴くことができます。
これは中だるみしがちな射精管理にとってかなりプラスに働いていると言えます。
清楚で儚い僧侶のキャラもプレイへのやる気を引き出してくれます。

肝心のエッチについてもバイノーラル録音の長所を活かして
彼女が至近距離から淫語を言ったり舐めてくるプレイを軸にしています。
女性の誘惑に耐え続ける展開もオナ禁に適しており、日が進むほどクリアの困難さが増大します。
特に言葉責めが充実していて勃起を抑えるのに苦労しました。

オナ禁の後に迎える2種類のエンディングについては
書くとつまらないでしょうから聴いてのお楽しみとさせてください。
ハッピーとバッド、名前だけを見ればどんなものかは想像できるはずです。
私はクリアできたのでハッピーだけ聴きましたが、最後を飾るに相応しいあまあまなエッチでした。

射精回数は1回。
淫語大量、ちゅぱ音と喘ぎ声それなりです。

目的意識を持ちながら取り組める新しいタイプの射精管理作品です。
射精管理はもちろん、女性のおねだりが好きな人にもおすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:26:26

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【イヤホン必須】みみもと☆あだると放送局ver1【バイノーラル録音】

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ニコニコ動画などで行われている生放送形式をとりながら
声優の伊ヶ崎綾香さんが様々なエッチな話題を提供します。

視聴者たちが実際に観ていることを想定した演出や
パートごとに内容を切り替えながらプレイをする展開など
一般的な音声作品とは違った切り口でエッチな気分を盛り上げてくれます。
生放送気分をリアルにお届け
伊ヶ崎さんがネットでエッチな生放送をするお話。

「はいっ どもども 皆さんこんばんわでーす」
伊ヶ崎さんは明るくて可愛い声のお姉さん。
音声チェックをしてから「アダルト放送局」の開始を嬉しそうに宣言すると
第1回目に行う射精管理放送の内容について簡単な説明をします。

本作品は現在ネットで数多くの方々がやられている生放送をテーマに
彼女が合計2時間に渡り5つのエッチなテーマについて語ったり演技したりします。
彼女自身がニコニコ動画で定期的に生放送をしてますし
それをそのまま音声化したような作品と思ってください。
18禁ですからもちろんほぼ全部のパートにエッチな表現が登場します。

「お、お待たせしました? してない してないかな? どっちだろうね」
本作品が他の同人音声作品と決定的に異なる部分は細かな演出。
彼女が多くのシーンで普通に会話をするような口調で語りかけてきたり
マウスをクリックする音や体を動かした際に鳴る布の擦れる音が入っていたりと
実際の生放送にできるだけ近く感じられるような工夫が随所でされています。

シロクマさんは元々カッチリしたシナリオを書かずにアドリブでやられるサークルさんなので
最中の話しぶりやお話の進め方も違和感がなく安心して聴けます。
お話やプレイの内容も視聴者に楽しんでもらうことを想定したものばかり。
現在のネット事情を反映した珍しいテーマの作品としてかなりの完成度を誇ります。

もうひとつの大きな特徴は囁き声が非常に多いこと。
調べてみたところ2時間ある本編の中で約72分間彼女が囁き声で語りかけてくれます。
バイノーラル録音のおかげで軽く風圧を感じるほどのリアルさがあり
作品の臨場感を上げるのに大きく貢献しています。
パートごとにまったく違ったスタイルで行うエッチ
エッチシーンは4パート96分ほど。
プレイは擬似耳舐め、擬似フェラ、寸止めオナニー、エッチな質問、キス、乳首舐め、手マン、食べ物を舐めるです。
エッチな効果音はありません。

「すべては私の機嫌次第、となりますので 頑張ってね」
第1回目に行うプレイのルールを簡単に説明すると
伊ヶ崎さんは視聴者たちに普段のペースでオナニーを始めさせ
自分は左右両方から同時に耳を舐め始めます。

エッチはパートごとに掲げたテーマに沿って行われます。
第1回目の「射精管理放送」パートは彼女に射精のタイミングだけを指示してもらい
その合図が出るまでおちんちんをしごき続けるややM向けのプレイ。
設定的に物理的な接触ができないため、彼女は主にエッチなちゅぱ音で射精を後押しします。

「えっと… 「お気に入りの画像を見ながらでもいいですか?」 いいよ おっけー」
そして前項で説明した「生放送らしさ」を感じる演出が早速登場します。
例えばこのパートだとプレイ開始を宣言する前に2分ほど耳舐めをするとか
視聴者のコメントにその場で回答する、といったものです。

前者は放送開始直後だとまだ視聴者が少ないため
彼らが揃い、準備が整うまで待つのが主な目的と思われます。
無駄なシーンをわざと設けてリアルさを出しているわけです。

「気持ちいい? でもストップ おちんちんシコシコするのをストップ」
プレイの方は最初は普通に、しばらくするとやや速くしごく指示を出し
射精しそうになったところで手を離させたり根元を掴んで射精を食い止めさせます。
特に終盤はかなりハードですから途中で暴発する可能性がそれなりにあります。

彼女が鳴らす耳舐めやフェラ音もなかなかにエロく、射精したい欲求を掻き立ててくれます。
個人的には全編を通じて最も実用性の高いパートだと思います。

第2回の「何でも質問放送」パートは視聴から寄せられたエッチな質問に彼女が答えます。
何かプレイをするわけではないのですが、結構突っ込んだお話もされてますので
女性がエッチな独白をするシチュとして考えれば抜ける要素は十分にあります。

「いや ちょっと待ってこれさ むしろさ (ショタを)食わない人いるの? 逆に私が訊きたいんだけどさ」
質問の内容は異種姦、触手といったややニッチなものから
彼女がオナニーに使っているオカズや初オナニーの年齢といったプライベートなものまでさまざま。
それらのすべてに彼女が堂々と答えてくれます。
恥ずかしがらずに自分の好みを語るあたりが伊ヶ崎さんらしいですね。

第3回の「アドリブ放送回」は打って変わってエロボイス色の強い内容。
視聴者から寄せられたシチュのリクエストに応える形で
ヤンデレな彼女が彼氏を愛する様子をエッチにお届けします。
こんな感じで本作品はパートごとにプレイの内容や雰囲気をガラリと切り替えながら進めています。

「そのまま私のこと考えて 気持ちよーく射精してね」
プレイの内容は体を拘束された彼氏に彼女がちょっぴり意地悪な責めをします。
テーマはヤンデレですけどヤバイと感じるシーンはほとんどなく
こういったジャンルが余程苦手な方でもなければ普通に聴けるでしょう。

前半はキス、耳舐め、乳首舐めといったちゅぱ音を中心に
後半は彼の指をおまんこに入れて喘ぐ、精液を美味しそうに飲む息遣いを楽しませてくれます。
エッチする様子をそのまま演技してますからここも抜きどころです。

そして最後、4回目の「色々舐めてみた(意味深放送」は
2種類の食べ物をおちんちんに例えてエッチに舐める擬似プレイ。
当然のようにちゅぱ音を鳴らすシーンが非常に多く
彼女が舐めてくれているイメージを膨らませやすい環境が整っています。

「白くて甘い そして太いです」
具体的に何を舐めるかは伏せますが
どちらも食べ物なのでおちんちんやディルドを舐める音に比べると大人しいです。
本格的なフェラを期待するとやや物足りなく感じるかもしれません。
「コンセプトは面白いんだけどエロさはイマイチかな?」というのが個人的な感想です。

このように、パートごとにまったく別のテーマに取り組む個性的なエッチが繰り広げられています。
雰囲気を楽しむ作品
伊ヶ崎さんと一緒にエッチな時間を過ごす気分が味わえる作品です。

開始直後の挨拶や視聴者との簡単なやり取り、さらにはエッチな音を聞かせて興奮させるプレイなど
生放送という枠組みに沿ってすべてのプレイが組み立てられています。
一部でストレートなエロとはやや異なるプレイをしているシーンがあるものの
全体的に音の質が高く囁き声やちゅぱ音が好きな人なら普通に楽しめます。
特に第1回は3種類のちゅぱ音が同時に鳴る密度の高いプレイが登場します。

その一方で第2回のような伊ヶ崎さんの趣味全開なパートもあったりします。
彼女は声優さんの中でもかなりオープンな方なので
人によってはイメージが崩れるとか、幻滅する部分があるかもしれません。
それを考えるとやや大衆性に欠けようにも思えます。
中の人がやりたいことをそのまま形にしているような作品ですね。

エッチは第1回と第3回が抜きやすいです。
第2回と第4回はエッチな要素を交えているのだけど股間に響きにくいかなと。
明確な射精表現があるシーンは全部で2回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

生放送の持ち味を活かしながらエッチに繋げている面白い作品です。
2時間超で700円とコスパがいいのもポイント。
伊ヶ崎さんのファンな人、ちゅぱ音や囁き声が好きな人には特におすすめします。

おまけは「ぺろぺろ☆これくしょん!最新版」、NG集、次回作の体験版などです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…2:02:26 おまけ…34:15

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります


追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

マゾ犬奴隷射精管理寸止め躾地獄講座

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、人間のオスを調教するのを得意とする上品なサキュバスが
他のサキュバスに実演する形で最長4日間の射精管理をしてくれます。

挿し絵にも書いてあるように童貞を強く意識した責めをしてくるのが特徴で
彼女は大人になっても女性経験が無い事実をストレートに貶したり
好きな女の子が他の男に抱かれて喜んでいる様子をイメージさせながら
射精の寸前まで必死におちんちんをしごくよう指示を与えます。

本作品を聴く前に以下のアイテムをご用意ください。
1、飲み物の入った皿
2、ズボンのベルト
3、バスタオルを巻いた枕
射精管理のプロがそのテクニックをしっかり伝授
サキュバスに指示を受けながら最長4日間の射精管理をするお話。

「皆さま 本日は「マゾ犬奴隷射精管理寸止め躾地獄講座」にご参加くださり 誠にありがとうございます」
サキュバスは上品で色っぽい声のお姉さん。
人間たちからより良い精液を搾り取る方法を、自分が見つけてきた人間のオスをサンプルに使い
他のサキュバスたちに講義する形でひとつずつ伝授します。

本作品は全部で5つのパートに分かれており
1時限目と2時限目、3時限目、4時限目、5時限目の順に日を分けて音声を聴きます。
そして最後の5時限目を聴くまではリアルで射精することを禁じられます。

2日、あるいは1日で済ませる構成もサークルさんが一応提示してくださっていますが
今回行う4日間は射精管理の期間としてそれほど長くはありません。
作品によっては1週間禁止される場合もあります。
ですから余程の事情が無い限り通常のスタイルで聴くことをお薦めします。

私も実際にやってみたのですが、3日間我慢した結果かなり大きな射精感が得られました。
1日あたりの時間が20~30分ですので忙しい人でも無理なく取り組めます。

「男はマンコにチンポぶっさして 初めて大人になるのよ つまり童貞のあなたは 子供チンポってこと」
そして本作品最大の特徴は主人公に童貞属性を持たせ、それを執拗に抉ってくること。
彼女は体は立派に成長しているのにSEXを経験していないのを未熟と言ったり
まだ見ぬ生の女の体をちらつかせて性的興奮を煽ったりします。

童貞でないとできないプレイはさすがに登場しませんが
聴き手が童貞であるのを想定した言葉責めをしてくるシーンが非常に多く
リアルで童貞な人の方が精神的な屈辱感や羞恥心が得やすいと思います。
既に卒業している人はその頃のことを思い出しながら聴くといいでしょう。
効率よく射精に追い込むためのスパイスとして使われています。
心と体をバランスよく責める容赦の無いプレイ
エッチシーンは4パート73分30秒ほど。
プレイは首輪装着、犬のポーズ、水分補給、オナニー、乳首オナニー、睾丸マッサージ、床オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「今日からこれが マゾ犬のユニフォームよ」
主人公と簡単な主従の契約を結び準備物の用意を命じた後
サキュバスは最初の調教として彼を全裸にし、ベルトを首に巻いて
実際の犬が行うような5つのポーズを教え込みます。

エッチは1日ごとに彼女が設けたテーマに沿ったプレイを言われたとおりに行います。
1日目の「犬としての自覚」は主従関係をはっきりさせるのが目的。
よつんばい、ちんちん、おすわり、あおむけ、アナルのポーズを学びながら実践し
休憩時には用意したお皿の飲み物を手を使わずに飲みます。

この時点で結構ヤバイですから周りの環境にはくれぐれもご注意ください。

「四つん這いになりなさい その状態で上半身を低くして お尻だけを高く上げるような格好になって 空いた手でお尻を両側から広げて アナルをしっかり私に見せなさい」
中でも一番恥ずかしいのはやはりアナルのポーズでしょう。
上のセリフのように自分の意思で彼女にお尻の穴を見せつけます。
これらのポーズは2日目以降もしっかり登場し、見られる/見せる快感を刺激します。

サキュバスにとって今回の射精管理の目的は十分に熟成された良質な精液を味わうことですから
当然実際にオナニーする時間も用意されています。
初日は5分30秒、2~3日目は9分、最終日は23分もの時間をかけ
ひたすらおちんちんをしごきながら必死に射精を我慢するよう言われます。
快感=飴と調教=鞭をきちんと使い分けながら射精管理を進めているわけです。

本作品のオナニーにおける全体的な特徴はあまり縛ってこないこと。
サキュバスは射精の開始や終了の合図は出すものの、最中はそこまで細かな指示を与えず
言葉責めをしながら射精の寸前まで自分を追い込み、寸止めするのを繰り返すよう言います。
「しこしこ」と音頭を取りながらしごかせるシーンはほとんどありません。

一見すると好きにしごけるから楽に思えるかもしれません。
ですが後の日になるほど射精したい願望はどんどん高まっていくわけですから
それを自分自身の手で抑え込むのは相当に難しくなります。
しかもそれを後押しするかのようにオナニーの時間は長くなっていきます。
途中で暴発、挫折する可能性が比較的高いハードなプレイと言えるでしょう。

続く2日目のテーマは乳首開発。
前半は彼女に言われたとおりに乳首を指でいじり
後半はオナニーを加えて体全体に満遍なくエッチな熱で満たします。

「そうよ あぁ良いわぁ 身の毛もよだつってこういうことね 気持ち悪くてたまらないわ」
「あなたくらいよ? (おまんこに)触れたことはおろか 生で見たこともないのは」

前日にある程度の主従関係が確立されたこともあり
プレイ中に彼女がぶつけてくる言葉責めもだんだん激しくなります。

彼女の声が上品かつ穏やかなので雰囲気はそれほど厳しくないのですが
こちらの痴態をあざ笑いながらド変態と罵り、童貞を辱める言葉の数々は容赦が無く
聴き手の心に潜むM心を適度にくすぐります。
他にも周りのサキュバスが見ていることを示唆するなど、「視線」を活かした責めが多く見られます。

そうやって3日目もしっかり精液を鍛え上げた後、ようやく射精の日が訪れます。
しかしサキュバスはすんなり射精させる気など毛頭ありません。
ここでは用意していた枕を使った珍しいタイプのオナニーを命じます。

「童貞おちんぽ おまんこに入ってないんでちゅけどねー ふふっ」
「ほんとにゴミマゾ犬ですね 信じられないくらいのド変態マゾ犬」

それは枕に覆いかぶさり腰を振る床オナニー。
大きさからして女の子を押し倒しているシチュがイメージできます。
それを見透かしたかのように彼女も童貞を貶す言葉責めを何度もぶつけてきます。
結構体力を使うプレイですから最終日を休日に設定しておくのがいいでしょうね。

「やぁん まだ出てる 精液溜め込みすぎたかしら はぁ素敵」
最後の射精は床オナからいつもの座るスタイルに戻りカウントに合わせて行います。
ここでもちょっぴり意地悪をしてくるのですが、精液を味わいたいのは彼女も同じ。
タイミングよく吐き出された精液をとっても嬉しそうに味わってくれます。
大きな性的快感だけでなく満足感も得られる心地いいひと時でした。

このように、言葉責めと長時間に渡るオナニーを組み合わせた変態的なプレイが楽しめます。
心の強さが試される作品
童貞、しかもドM向けのハードな射精管理を行ってくれる作品です。

サキュバスは人間としてやってきた主人公を完全なマゾ犬に育て上げるために
4日間の射精禁止期間を設け、その間に一歩ずつ着実に心と体を調教していきます。
言われたとおりに射精を我慢し続けるだけの一般的な射精管理作品とは違い
本作品には「童貞に対する調教/躾け」というもうひとつの大きな目的があり
それに向かって緩急をつけたプレイを行っています。

私は射精管理モノをある程度経験しているため
仕事中に射精したくてしたくて堪らなくなることはなかったのですが
音声を聴いてる最中は押し寄せる射精感を食い止めるのに相当苦労しました。

幸い彼女がそこまで厳しくプレイの管理をしてきませんし
暴発しそうになったら素直に手を離して気を落ち着けるのがいいでしょう。
4日間やり遂げて最後に射精するから気持ちいいしスッキリするのです。
「ガチでしごき続けて耐えられる人いないんじゃね?」というくらいにプレイはハードです。

「オナニーくらいでしか使わないんだから はっきり言って無駄な機能よね」
「マゾ犬さんの赤ちゃん産みたいーってメス どこにもいないの だから童貞なの わかる?」

もうひとつの特徴とも言える童貞要素については
言葉責めに童貞が聞いたら凹みそうな言い回しを多数用いています。
彼女が童貞を卒業させてくれる、みたいな演出は一切ありません。

セリフはきついのですが童貞力が無いとピンと来ない部分もあります。
このへんは人によって印象や評価が分かれそうです。

エッチは実はここまで書いてきた以外にもうひとつでかいプレイが控えています。
射精管理が持つイメージを逆手に取っている、とでも言えばいいのでしょうか。
詳しい内容は聴いてのお楽しみとさせてください。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

ハードで屈辱的な射精管理が楽しめる突き抜けた作品です。
こういうプレイに喜びを感じるドMな人、リアル童貞な人には特にお薦めします。

CV:桃華れんさん
総時間 1日目…33:24 2日目…18:48 3日目…18:18 4日目…26:52 合計…1:37:22

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ささやきサキュバスの徹底的にガマンさせてから射精させる射精管理

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しいけどちょっぴり意地悪でもあるサキュバスのお姉さんが
おちんちんを責めながら聴き手の射精を徹底的に管理します。

プレイの序盤から比較的ハードな責めを行いつつ
とことんまで射精を我慢させる過酷な展開が大きな特徴で
最中はその絶え間なくもたらされる様々な刺激により切ない
もどかしいといった射精したい欲求と常に戦い続けることになります。
優しいサキュバスの手厳しい射精管理
サキュバスのお姉さんに管理されながら気持ちよくなるお話。

「うふふっ ここは あなたが最高に気持よくなれる場所」
サキュバスは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
主人公を気持ちいい射精ができる場所へと案内してから
これから行うプレイのルールを説明します。

本作品は彼女の指示に従いながら限界ギリギリまで射精を我慢し
最高の状態で精液を吐き出す射精管理をテーマとしています。
そんな事情から「彼女の許可が出るまで絶対に射精をしない」というのが
この先行うプレイの唯一にして最大のルールとなります。

しかしそこに至るまでの道筋は決して楽なものではありません。
彼女は常にこちらに密着し、耳元で囁きかけたり耳を舐めながら
あの手この手でこちらの射精感を煽り立ててきます。

作中に2回ある射精シーンのうち1回目は特に射精までの時間が長く
プレイ開始からおよそ53分間にも渡って我慢し続けることになります。
途中に入る休憩の時間もかなり短くなっていますから
溜めた状態で挑戦したらほぼ確実に暴発します。
肉体面への責めは相当にハードなものと思ってください。

「やばそうだね? でも まだ 頑張ってね」

しかしサキュバスモノでは定番の調教っぽい雰囲気はほとんどなく
彼女はこの過酷なプレイを主人公が無事完遂できるように
ところどころでご褒美をあげたり励ましの言葉をかけてあげます。

罵声をぶつける、見ていることを意識させて羞恥心を煽るなど
いわゆるM向けの言葉責めをしてくるシーンも特にありませんし
彼女に対して嫌な奴だと思う人はたぶんいないと思います。

むしろ「よし、もうちょっと頑張ってみようか!」と思える優しさすら感じます。
このプレイと雰囲気の大きな落差も本作品の大きな特徴と言えます。
囁きながらひたすらシコシコ
エッチシーンは4パート65分間。
プレイは亀頭責め、手コキ、耳舐め、オナニー、フェラです。
亀頭責めと手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

 「いいわ ゆっくりしてあげるね」
プレイの説明を終えて早速主人公に密着したサキュバスは
優しい声をかけながら彼の亀頭を指で優しく撫で始めます。

最初の2パートは射精の直前まで追い込むのを目的としたプレイ。
彼女は早速耳元で囁いたり左右の耳を軽く舐めながら
手を使って亀頭やおちんちんを責め始めます。
ちなみにプレイ中に行われる耳舐めの総時間はおよそ33分間と結構長いです。
(黙々と舐め続けるのではなく話しながら舐めるスタイルです)

「イク直前までは お姉さんも 君をイかせるつもりでしちゃうね」
射精を我慢するのがテーマといっても彼女は決して手を抜いたりはしません。
プレイ開始2分後くらいから標準よりやや速いくらいのペースで刺激を与え始めます。

最中に鳴る効果音のねっとりとした質感が妙に生々しく
これだけでも十分に勃起したり射精のオカズに使えそうなパワーを持っています。
そして彼女はこの後もほぼずっとこのハードなペースでプレイを進めていきます。

 「ぬるぬるのおちんちん そんなに激しくしたら イっちゃう イっちゃうよぉ」
特に2番目のパートの終盤ではわざと艶かしいイキ声を上げたり
長めのカウントをゆっくり数えながら、これを乗り越えたら許してあげると言います。

時間的にまだまだ序盤ですから射精できないのはわかっているのですが
こういう優しい言葉をかけられるとつい気持ちが緩んで射精したくなるものです。
彼女はこちらが強い嫌悪を感じないレベルの意地悪をしながら
この先のプレイをより楽しめるよう射精感を煽り立ててきます。

続く3番目の「囁き耳舐め自慰強制射精管理」パートは
手コキからオナニーへとプレイを切り替え
バックで流れる効果音のペースに合わせながらおちんちんをしごきます。
直接的な刺激を与える、今までよりもさらに過酷なプレイが始まるわけです。

「もっともっと は・げ・し・く 我慢汁がくちゅくちゅ音立てるくらい 激しくだよ」
最中のサキュバスは「シコシコ」などの掛け声を上げることはせず
ずーっと耳を舐めながらオナニーの細かい指示を出したり
こちらが暴発しないようにと適度に停止の合図を出します。

オナサポとしてはかなり緩い部類になるのですが
最中の効果音が適度に切り替わるためオナニーのペースが掴みやすく
同時に鳴る耳舐めのちゅぱ音も相まって興奮しやすい雰囲気が出来上がっています。
先ほどの2パートで精神的にある程度興奮しているでしょうから
このあたりでさすがにきつい、射精したいと思う人が続出するでしょう。

「最高に気持よくなれるまで あとちょっとだけ我慢しながら ただ 感じてればいいのよ」
そしてプレイ開始から45分以上経ったところでようやく射精の許可が出ます。
ここまで耐え続けた主人公が最高の射精を迎えられるようにと
彼女も貶すような言葉を一切かけず、カウントを数えてタイミングを指定します。

長時間に渡って刺激を与え続け、何度も射精を我慢してきただけでも
相当な快感が蓄積されているに違いありません。
それに彼女の励ます言葉が加わって、肉体面への大きな快感だけでなく
開放感・達成感といった精神面への快感もかなりのものが味わえます。

5分くらいは何もしたくなくなるほどのかなり強い射精感でした。
そしてやって良かったなと思えるレベルの十分な爽快感もありました。

1回目の射精を終えた後にフェラでの2回戦もあるのですが
こちらは試練を乗り越えたご褒美なのでかなりのあまあまです。
ちょっぴり興奮するかもしれませんけど、いい気分で聴き終えることができるでしょう。

このように、ハードなプレイをできるだけマイルドに表現したエッチが繰り広げられます。
心を満たしながら射精できる作品
プレイは結構過酷ですがそれに見合った性的快感が得られる作品です。

作品のタイトルどおりサキュバスはより良質な精液を搾り取るため
主人公に時間だけでなく内容的にもかなりきつい試練を課します。
プレイ中ほぼずっと鳴り続ける効果音、耳元への囁き、耳舐めによるちゅぱ音など
最中に聴き手が萎えないようにと全体的にエッチの濃度がかなり濃くなっています。

おかげで最中は性的興奮をかなり維持しやすく感じましたし
フィニッシュの射精でもいつもよりずっと気持ちいいと実感できる快感が得られました。
一見無茶なプレイでも完遂させるための道筋がちゃんと出来上がっています。

「そしたら 可愛い君に サービスしちゃうね」
「いいんだよ? 気持ちよすぎて 声出しちゃっても」
それをより強く感じさせてくれるのが最中にかけられる彼女のセリフ。
こういうプレイとは正反対の、子供をあやすようなとても優しい言葉をかけてくれます。
常に囁き声だから場の雰囲気がとても穏やかですし
途中で投げ出したりくじけたくなる気持ちをしっかりと押し留めてくれます。

肉体面へのハードな責めと精神面へのソフトな責めのバランスが取れており
それが作品に個性や取り組みやすさを与えています。
属性はややMあたりの人が一番楽しめるでしょうね。

エッチは手コキやオナニーをし続ける一見すると単調な内容なのですが
サキュバスが適度に責めのペースを変えたり他のプレイを追加してきます。
意地悪だけどサービス精神旺盛なキャラです。
くちゅ音大量、ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

サキュバスの王道的な要素とイレギュラーな要素が合体している作品です。
軽く意地悪されながら気持よくなりたい人、囁きや耳舐め好きな人に特にお薦めします。

おまけは「実は●●に弱いサキュバス」パートです。

CV:小粋さん
総時間 本編…1:13:36 おまけ…9:11


オススメ度

■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

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