同人音声の部屋

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タグ:女装

   ● Best work for Sissy boi ~女々しいボクにピッタリのオシゴト~
   ● 姉妹による二人がけ男の娘催眠 3P女装姉妹レズ~三姉妹の肖像~
   ● JKの姉に犯される弟の性活
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   ● 淫魔のいいなり~サキュバスの夢~


Best work for Sissy boi 〜女々しいボクにピッタリのオシゴト〜

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、税関職員として違法品の取締りをしてる男性が
とある出来事をきっかけに情けないメスへと堕ちていきます。

Sissyと呼ばれる変態マゾになりきることを目指した独特なサービスが行われており
催眠は一般的な作品とはまるで違う方法で没入感や一体感を高め
エッチもふたなり女性に犯される喜び、薬漬けになる快感など非現実的な方法で気持ちよくします。
音量が大きくなるシーンが一部ありますから、普段よりもやや絞って聴くことをおすすめします。
税関職員が持つ裏の顔
ナレーターに催眠をかけられふたなり女性とエッチするお話。

「人は 必ずしも なりたいものになれるわけじゃありません」
ナレーターはやや鼻にかかった穏やかな声の女性。
タイトルの「Sissy」とは何かをわかりやすく説明すると
それに関する物語を読み聞かせ始めます。

本作品は女装したりアナルを責められて感じるSissyになりきってエッチを楽しむことを目的に
彼女が物語形式の変わった催眠を通じてβと呼ばれる税関職員と心を重ね合わせ
それから彼がSissyの快感に目覚め、離れられなくなる様子を疑似体験します。

女装やふたなり女性とのエッチから女体化作品と思う人がいるかもしれません。
ですが作中で女体化の催眠を施すことは一切なく、男性の体のまま心だけをメス化する展開となってます。
ドM向けで大変有名なサークルさんなだけあってエッチの内容もぶっ飛んでおり
うまく催眠に入れればそれこそ脳が蕩けるような甘く激しい快感が味わえます。

この作品を語るうえで外せない最初の特徴は催眠のスタイル。
深呼吸をしたり、体をパーツごとに脱力するといった既存の誘導方法からほぼ脱却し
ストーリーや細かなセリフを駆使して後になるほど没入感が高まるように語り掛けます。

催眠を始めるタイミングはさすがにわかるのですが、エッチとの繋ぎ目が曖昧になっており
実際に聴いてみると「気づいたらいつの間にか催眠に入ってた」みたいな体験をすると思います。
特定のシーンで一気に入るというよりは、後になるほど集中力がどんどん増していく感じです。
作りがかなり独特なので当サイトでは催眠にある程度慣れてる中~上級者におすすめします。

もうひとつの特徴は音響効果を活用してること。
催眠パートの時点ではほとんど使用しませんが
エッチに入ると「さわさわ」「くちゅくちゅ」といった擬声語をエフェクトのついた声でタイミングよく発し
絶頂シーンが近づくにつれてそれが大きくなったり重なり始めます。

冒頭で「音量を絞ったほうがいい」と書いたのはこれが原因です。
特に絶頂の瞬間や終盤のパートはこれらを積極的に活用して陶酔感や性感を盛り上げてくれます。
絶頂シーンで雷に打たれたような感覚がする人もいるでしょうね。
催眠、エッチいずれも個性が強く楽しんで聴くことができます。
Sissyへの興味を掻き立てる催眠
催眠は2パート60分間。
仰向けになって目を瞑り、Sissyに関する説明を受けてから
まずは自分がふたなりおちんちんをアナルに挿入されてる様子をイメージしながら体に力を入れます。

「最初はさすがにきついと感じるかもしれません 大きな異物感から ぎゅーっと全身に力が入るでしょう」
「だけど 入れられた後は 気持ちいいところを余すところなく刺激され どんどん力が ふにゃーっと 抜けていくことでしょう」

本作品のエッチはアナルSEXがメインになるので
それを無理なく受け入れ、気持ちよくなる心がとても重要になります。
この時点ではまだ準備運動に過ぎませんから言われた通りにするだけで大丈夫です。
後々のシーンで同じ動作をした時に脱力感や自分の気持ちの変化に気づくことになるでしょう。

お次はいよいよ本題となる物語が始まります。
いつも通り税関の仕事をしていたβがとある一枚のCDを発見し
その調査を名目に自国の特別区へと足を運びます。

「脳裏をよぎるたびに体の中で 奇妙な熱がくすぶる感覚が じわじわと大きくなっていきます」
この世界ではふたなり女性が普通に存在する設定となってますが
それは隣のF国の話であって彼の国にはほとんどいません。
だから美しい体とは不釣合いな逞しいおちんちんを持つ彼女たちに軽い興味を抱きます。
その様子をナレーターが主観視点で語り、まずはSissyに対する抵抗心を削ぎ落とします。

「ふたなり女性に掘られる」と聞くとヤバいお話に感じる人もいるでしょうけど
そこに至るまでの進め方や雰囲気は本当にマイルドです。
βとの一体感をできるだけ得られるように聴き手の心を彼に少しずつ近づけていきます。

特別区に到着した後はいよいよSissyへの第一歩を踏み出します。
偶然見つけた風俗店で女装のサービスを受け
そこに所属するαという名のふたなり女性にアナルバージンを捧げます。

「メスになっていくというのに たまたまもおちんちんも 嬉しくって堪らないとばかりに 奇妙な柔らかさを保ったまま ヒクヒクと震えているのがわかります」
「女の子みたい などと言われることは かつては侮辱でしかありませんでした しかし 今感じているこの感覚は 確かに喜びと幸せでした」

店長にあたるQにメイクを受け普段とは違う自分に生まれ変わっていく様子や
それらを通じてβが抱いてる感覚を暗示の形で上手に伝えてくれます。
聴き手が好印象を抱く表現を徹底してますから、こういうプレイにあまり興味が無い人でも違和感なく聴けるでしょう。
厳格な環境で生まれ育ってきた男性が新しいモノに触れる様子を活き活きと描いてます。

女装後に始まるαとの初プレイは催眠の総仕上げとエッチの序盤を兼ねてるシーン。
地下室にある特別な部屋へと移動し、そこで彼女にリードされる形でアナル開発を受けます。

「絶え間なく流し込まれる安堵感 脱力感 そして快感」
「あれで触られたら 一体どんな感じがするんだろう?」

頬、肩、脇腹、内腿を優しく撫でて心身の緊張をほぐしてから
アナルの周辺→入り口→内部と一歩ずつステップアップする感じで指を挿入していきます。
その優しい態度とリードを聴いてるうちに幸福感が自然と湧き上がってくるのを感じました。
女性に責められるシチュを通じてメス化をさらに推し進めてます。

βの体験を辿りつつリラックスや集中力の向上を図る非常に変わった催眠です。
聴き手の心をβと一体化することを目的に、Sissyに関するお話や軽い運動で心身を軽くほぐしてから
彼のお話を主観視点で語りつつ心にプラスに働く暗示を入れて受け入れやすい環境を整えます。

既存の作品とは全体の構造や流れが随分違うため、催眠っぽさをあまり感じないと思います。
ですがαの前戯を受けるあたりに差し掛かると自分がこのお話にのめり込んでるのを実感するでしょう。
私の場合も意識のぼやけはそこそこで、脱力感や集中力の高まりを強く感じました。
面白いテレビや映画を観てる時の感覚に近かったです。
声と音の沼に飲み込まれていく快感
エッチシーンは3パート37分間。
プレイは全身愛撫、アナル責め、アナルSEX、乳首責め、キメセクです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「つるんと ぬぷっと カリが全部入ったのがわかりました」
指によるマッサージや挿入でβのアナルをとろとろにほぐしたαは
いよいよ巨大なおちんちんをゆっくり差し込んでいきます。

エッチはどのパートもふたなり女性がリードします。
一番最初の第2部はαとのエッチの続き(約17分)。
彼女のおちんちんをアナルで受け止め、中をかき回される様子をナレーターが主観視点で語ります。

「ただ蹂躙されるだけ そしてそれこそが幸せ」
「どちらがオスとして優れているかなんて 笑ってしまうほどに一目瞭然です」

ここでも聴き手のメス化を促すセリフが多く、ふたなりに大事な部分を弄ばれる女々しい快感が強めに味わえます。
ただ、この物語のエッチにβ以外の男性は登場しませんから後に強く残るほどではありません。
彼女たちも彼のそういう姿を一切見下さず、むしろもてなす感じに接します。
Sissyが持つプラスの部分だけを抽出した大変穏やかなプレイです。

最初の方に説明した音響効果もこのあたりから存在感を表し始めます。
ピストンの際は「パンパン」、射精は「どぴゅどぴゅ」と馴染み深い擬声語を採用し
それをプレイの様子に合わせてリズミカルに鳴らす凝った演出がされてます。
射精シーンの盛り上げ方には特に力を入れており、これらの音に合わせて股間のエネルギーが自然とせりあがってきます。

背徳要素が強くなるのは次の第3部から。
Sissyの特性に目覚め、ふたなりおちんちんにすっかりハマってしまったβが
何度も何度も風俗店へ通った結果借金を背負い込み、Qに紹介された裏の仕事に励みます。

「ひとりでに溢れていった涎を 中で脈打つそれに 舌で絡めていくと まさぐるように ゆっくりと中をかき回されて 征服され 支配される喜びが 体をゾクゾクと震わせていきます」
普通なら女性におちんちんを咥えてもらうはずの自分がおちんちんを嬉しそうに咥え込む。
厳しい状況に陥ってるにも関わらず、βは引き続き己の欲求に素直な行動を取り続けます。

本作品のエッチは純粋な快感だけでなく精神面の快楽も与えることを目指しており
第3部以降は彼が人間として堕落していく、あるいは薬物中毒に陥る感覚を味わわせるアプローチが登場します。
具体的には後になるほど女性たちの声がこだましたり音響効果が強くなります。
後ろめたさや背徳感を抱きながら絶頂することになるので、普通のドライよりも得られる快感は強いです。

その成分を最も多く含んでるのが最後の第4部(約10分)。
自力では返済できないレベルの借金を抱えたβにQがとある破滅的な提案を持ちかけます。

「じゅわーっと ふわーっと すべてが真っ白になっていく絶頂感が 中にジュクジュクと染み渡っていきます」
聴く楽しみが薄れるでしょうから詳しい内容は伏せさせてください。
実プレイ時間は10分と短めですが、その前に20分程度の会話で心をとことん煽ってくれるので
開始直後から今まで以上に高密度の快感を断続的に味わうことができます。

このように、男らしさを徹底的に打ち砕きながら気持ちよくするテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
中上級者向けの作品
人を選ぶもののハマれば強烈な快感が得られる大変尖った作品です。

興味本位で怪しい風俗店を訪れ、その快感から離れられなくなってしまう男性の心情を
催眠の技術や面白いストーリーを通じてとても身近に味わわせてくれます。

できるだけ女性に寄せた立ち位置でエッチするスタイル
女性でありながら立派なおちんちんを持つ存在に蹂躙される展開。
男性としての自分をとことん貶めることでSissyの気持ちに近づけようとします。

「そんな侮辱と憐憫すら βにとってはもはや 快感を増幅させるスパイスにしかなりませんでした」
しかもそれをMな人ならご褒美と受け取れる表現にしてるのが素晴らしいです。
「お前は男としてダメだ」とか言われたら当然凹むしナレーターに良い印象は抱けません。
このへんを優しく包み込んでエッチに没頭できる流れへ持っていくところにキャンドルマンさんの底力を感じました。
扱いが難しい素材を上手に料理してるからこそこの作品は成り立ってます。

催眠は過去作「おゆうぎのじかん」っぽい流れをさらに磨き上げてます。
自分が催眠に入ったかどうかがややわかりにくくなってる部分を、最初にやった運動を適度に挟むことで補ってます。
脱力系の暗示をそこまで入れてこないのに繰り返すほどぐったりしてるのがわかります。
セリフの描写も洗練されておりβとほぼ同じ視点で物語を楽しむことができます。

エッチは最初は純粋な快楽を、その後は自分が壊れていく快感も一緒に味わわせます。
後半はキメセクが絡んでくる関係で耐性が無い人には重く感じるかもしれません。
ただ聴いた後もブルーにならないようにとの配慮はされてます。
ドMな人なら相当に満足できるのではないでしょうか。

絶頂シーンは9回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

変わったプレイを疑似体験させてくれる面白味に溢れた作品です。

CV:井上果林さん
総時間 2:15:14

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

姉妹による二人がけ男の娘催眠 3P女装姉妹レズ~三姉妹の肖像~

サークル「しりあるヒプノ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、日頃から催眠をかけ合ってる彼女とそのお姉ちゃんが
左右に寄り添いながら女体化催眠をかけたりアブノーマルなエッチをします。

術者が二人いる状況を活かした双子形式のリード
複数のルートを用意しそれぞれで変わったプレイを楽しむエッチなど
技術を駆使して男性の時とは違う体験や性的快感をたっぷり味わわせてくれます。

今回は「女体化3Pレズ~三姉妹の肖像~」ルートを聴いてのレビューをお送りします。
恋人姉妹とする一歩進んだエッチ
彼女とお姉ちゃんの姉妹になりレズエッチするお話。

「んんっ いいよぉ もう無理かも… 先にイっちゃうよ」
彼女は甘く明るい声の女の子。
主人公とのエッチで先にイキ、お掃除フェラでおちんちんを綺麗にすると
まだ射精できてない彼にいつもと違ったプレイをしようと言います。

本作品はエッチをより楽しむために催眠をある程度勉強してる彼女が
医学部生で同じく催眠に習熟してるお姉ちゃんと一緒に催眠を施し
それから女装や女体化をテーマにした様々な変態プレイを提供します。

今回紹介するルートはあくまでその中のひとつに過ぎず
輪姦、野外露出、NTRなど特殊なプレイが他にいくつも存在します。
催眠パートは共通で、エッチパートが複数の中からひとつを選択するシステムです。
繋げて聴ける作りにはなってませんから興味を持ったものから順に聴くのがいいでしょう。

お姉ちゃん「ふかーく吸い込んで ふかーく吐き出して」
彼女「残った体中の力を すーっと吐き出す」
全編に共通する特徴は彼女たちが同時に語りかけてくること。
主に彼女が右、お姉ちゃんが左に陣取って役割分担したり同じ暗示を揃えて言うなど
催眠者が二人いる状況を活かした密度の高いサービスをしてくれます。

しりあるヒプノさんは確か今回が初の双子作品だったと思うのですが
本家や他のサークルさんで勉強されたのか難しいシステムを上手に運用されてます。
催眠は時間あたりの暗示量が多く、後になるほど意識のぼやけやクラクラする感覚が強くなります。
そしてエッチは責める役と暗示を入れる役を手分けするおかげで
純粋なエロさを維持したまま言葉で絶頂へ追い込まれる感覚が味わいやすくなってます。

もうひとつの魅力は女装や女体化に大変力を入れてること。
一人でも多くの聴き手が女性になりきれるよう丁寧できめ細かなアプローチを随所でします。
深化と女装を密接に絡めてるところが特に面白いです。
なくても十分楽しめますが、もしあるなら実際に女装して聴くとさらにのめりこめるでしょう。

双子形式のリードと女装&女体化へのこだわり。
催眠音声で人気のある要素を違和感なく組み合わせた完成度の高い作品です。
姉妹の声と女装を受け入れながら
催眠はおよそ29分間。
仰向けに寝たまま目を開けて天井の一点を見つめ
まずはお姉ちゃんの話を聴いたり簡単なストレッチをして体を軽くほぐします。

お姉ちゃん「あなた自身も 部分的な麻酔をかけられたことないかしら? もしあるなら その時はなんだか自分の体ではないような ふわーっとした変な感覚だったんじゃないかしら?」
お姉ちゃんの話は医学部生らしく催眠と麻酔に共通点があることを教え
麻酔をかけられたときの感覚を通じて聴き手も催眠に入れることを遠まわしに自覚させます。

本格的な催眠を始める前にこういうシーンを用意したのは信頼関係の構築を見据えてのことだと思います。
お姉ちゃんは彼女の姉というだけで主人公との面識はまったくありません。
だから催眠の技術に精通してることを理解してもらい、催眠者として認めてほしかったのではないでしょうか。
彼女は元々エッチするほど親密な関係ですからこういったやり取りを挟まず催眠に参加します。

お話の後に始まるストレッチはお姉ちゃんの合図で肩を首を持ち上げて首に近づけ
カウントに合わせて脱力するのを数回繰り返します。
天井を凝視し続けたことによる軽い疲れや脱力した直後に入る暗示のおかげで
早速肩のあたりがぽかぽかしたり意識がぼやける感覚が湧いてきます。
特に目を閉じる瞬間はとても心地よく感じるでしょうね。

双子らしさが出始めるのはその次から。
体がある程度リラックスできたところで今度は心をじっくりほぐします。
お姉ちゃん呼吸のリズムを、彼女が暗示を担当して進める深呼吸
そして女装の様子に暗示を絡めた深化。
催眠者が一人の場合だと決してできない方法を用いて催眠状態を少しずつ確実に深めていきます。

お姉ちゃん「(ストッキングを)足首へ すーっと通していきましょう」
彼女「足首も すーっと力が 完全に抜けていき 女の子のような 弱い力になっていく」
中でも深化はお姉ちゃんが以前着ていた制服を主人公に身につけてもらいながら
それで覆った部分を順番に脱力し、男性としての力を奪っていく
テーマ性の強いものです。

ストッキングは足、ミニスカートは腰、上着は肩や腕、つけ爪は指と細かく変えていく進め方がされていて
女装をあまりよく知らない人でも簡単にイメージできます。
そしてすべてが終わった時、全身や頭がずーんと重くなる感覚がするでしょう。
終盤はカウントを絡めて暗示を厚めに入れるなど、催眠に入りやすくする心遣いも見られます。

作品が持つふたつの特徴を活かした個性的かつ親和性の高い催眠です。
聴き手を深い催眠状態に誘導しながら女装させることを目的に
小話から入って肩の運動、深呼吸、女装のイメージを絡めた深化といったように
前半は信頼関係の構築やリラックス、後半は催眠状態の強化を見据えて堅実に進めます。

双子については深呼吸するシーンから始まります。
セリフを左右に細かく振りながら暗示を入れたり、別のことを同時に話したり
その中で重要な暗示だけを二人が揃えて言うなどかなり複雑なことをやられています。
それでいてリズミカルに感じるのは二人が話すタイミングをきちんと調整してるからでしょう。

女装はお姉ちゃんの服に着替える様子に深化の暗示を上手に組み込んでます。
この時点で女性になるのではなく、男性から少し離れた存在にする感じです。
本作品のエッチは女体化するルートとそうでないルートがあるのでまだ途中の段階ですね。
一番最後のシーンでゾクッとするのではないでしょうか。
三姉妹の次女になりきって
女体化3Pレズルートのエッチシーンは29分間。
プレイはオナニーのイメージ、耳舐め、ペニバンSEX、クリ責め、クンニ、手マンです。

オナニー、ペニバンSEXの際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

お姉ちゃん「あなたは元から 女の子だった」
彼女「いつも私をベニバン使って メスチンポでイかせてくれる女の子」
女装を絡めた催眠で主人公を女の子そっくりの姿にした姉妹は
彼を本物の女の子にしようとエッチなイメージを語ります。

エッチは彼女たちの間、つまり次女になりきって3Pレズプレイを楽しみます。
前半の15分間でするのは女体化と女の子のオナニー。
胸が大きくなりはじめた時、初めてブラを買いに行った時、恋愛感情が芽生え出した時など
すべての女性が通過する様々な思い出を通じて女性の心を養い
その締めくくりに初めてオナニーした時の様子を主観的に体験します。

理性は完全に消える 体の芯の女が火照る
そしてここでも双子形式を活用してオナニーの様子をリアルに表現しつつ
感度強化や気持ちよくなる暗示を小まめに入れて女性の快感を上手に伝えます。
男性から女性に変えるのではなく、元々女性だったように語り掛けてくるのがいいですね。
催眠パートの女装と合わせて男性から段階的に切り離すアプローチが光ります。

続く後半は本番となるレズプレイ。
主人公は完全な受けに回り、姉妹が膣やクリトリスを激しく責めて絶頂へと追い込みます。

彼女「気持ちよさそうなお姉ちゃん 綺麗」
お姉ちゃん「やらしいあんた 大好きよ」
彼女は「お姉ちゃん」、お姉ちゃんは「あんた」に呼称を変え
責める側はちゅぱ音と状況説明、もう一人は感覚支配の暗示と役割分担しながら責める双子らしいエッチです。
二人から責められる形になりますが意地悪や言葉責めといったM性を感じる要素はほとんどなく
バックで流れるリアルな効果音も相まって女性の愛を感じながら気持ちよくなれます。

個人的には膣とクリトリスの責め方に違いを持たせてるのが印象的でした。
終盤に彼女がクンニとクリ舐めをするシーンがあるのですが
クンニは下品な音を撒き散らして激しく、クリトリスは敏感なのでちゅぱちゅぱ吸う感じにややゆっくり刺激します。
こういう細かな演出が女性同士で愛し合ってる気分を膨らませてくれます。

私が聴いた時も前半より後半のほうがずっと気持ちよかったです。
最後のカウントで絶頂する際に股間が激しく痙攣し続けました。
女性になりきったまま絶頂させることを目指した正統派のレズプレイです。

このように、姉妹の愛が感じられるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
女性になりきりやすい作品
サークルさん独自の方法で女性気分を味わわせてくれる質の高い作品です。

彼女は主人公とより近い立場で深く愛し合えるようにと
お姉ちゃんを交えて二人で催眠を施し、それから女体化を交えた甘いエッチをします。
催眠開始後はほぼ全編で二人が交互に、あるいは同時に語りかける双子形式を採用し
時間分以上の暗示を左右から叩き込んで深い催眠状態に落としてくれます。

双子は本家が出てから随分時が経ってることもあり、今まで色んなサークルさんが挑戦されてます。
ですが実際に形になってるのはフルトラさん、ftnr×kuroko.ぷろじぇくとさんなどごく少数です。
本作品の双子はそれらに近づけるレベルを持っています。

暗示の入れ方に加えて役割分担がしっかりしています。
エッチで責める役と暗示を入れる役を分けてるのがそのいい例です。
一作目でここまでのものを作り上げてるのなら今後さらなる品質の向上が見込めます。

もうひとつの女装や女体化については催眠パートの時点で女装だけを済ませ
エッチで気持ちよくなりながら心を女性に変えていく高度なリードをしています。
要は複数の事を同時にやるわけですが、どちらも各要素の親和性が高くすんなり受け入れられます。
そしてこれは視聴時間の短縮=催眠状態や集中力を維持しやすい環境作りにも役立ってます。

エッチは前半が自分で自分を慰める純粋な女性の快感
後半は同じ女性に責められ絶頂する快感と内容にやや違いを持たせてます。
このルートに限って言えば変態成分が極めて薄く誰でも聴けるでしょう。
カウントや暗示の入れ方がしっかりしていてドライへ自然に持って行ってくれます。

女体化3Pレズルートの絶頂シーンは4回。
淫語とくちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

ありそうでなかった女体化系双子作品です。
女装や女体化が好きな人には強くおすすめします。
おまけはおはようボイス5個です。

CV:霜月優さん
総時間 2:10:40(本編…2:10:00ほど おまけ…00:40 女体化3Pレズルート…1:03:48)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年7月4日まで3割引の840円で販売されてます。

JKの姉に犯される弟の性活

サークル「SAKURA☆ESPRESSO」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、男性をいじめることに喜びを感じるドSな姉が
偶然弱みを握った弟を様々なプレイで調教し自分の奴隷へと作り変えます。

彼女にとことん見下されながら変態的なプレイに取り組むドM向けのエッチが魅力で
おちんちんを足蹴にしたり、女性を責めるようにアナルを犯すアブノーマルなプレイをしながら
「情けない」「気持ち悪い」といったきつめのセリフを浴びせてM心を執拗にくすぐります。
可愛い弟への容赦ないお仕置き
JKの姉からエッチな調教を受けるお話。

「ふー 今日も疲れた」
姉は明るくてちょっぴり気が強そうな声のお姉さん。
学校から帰宅し愚痴を漏らしながら着替えてると、弟に覗かれてることに気づき問い詰めます。

本作品は自分をオカズにオナニーしようとしていた彼への罰として
彼女が5パート55分近くに渡る様々な調教を施します。
最終的には彼女がご主人様、彼が奴隷の関係になるわけですが
血の繋がりがあるおかげで一般的な調教モノに比べると雰囲気に甘さを感じます。

「聞こえなかった? 裸になれって言ってるのよ そのだらしないチンポを調教してあげる」
「あんたみたいな男の相手をしてくれる女の子なんて どうせ私くらいしかいないでしょう?」

姉は女王様と呼ぶのが相応しい躾上手な女性。
実の姉の体に欲情する彼のおちんちんを若干高圧的な口調でとことん見下し
エッチの際にもきつめの言葉責めとハードな責めを繰り出し何度も射精に追い込みます。

そしてこういう変態的なプレイをしてあげられるのは自分だけだと教えます。

一部のパートで彼女が彼に嫉妬するシーンがあるのを考えると
彼女は彼を心底嫌ってるのではなく、むしろ身も心も独占したい気持ちがあるのだと思います。
愛情の裏返しと言いますか、彼を喜ばせることを多少意識したリードを行います。

しかしすべてを彼の好きにさせたら調教は成立しません。
ニーソコキ、アナル開発&動画撮影、女装エッチ、アナルSEXなどドM向けのプレイがいくつも登場し
後になるほど2人の上下関係がより鮮明になっていきます。

特にアナルは本編総時間のおよそ半分にあたる2パート28分間が割かれています。
アナル特化と言うほどではありませんが力を入れてるのも事実です。
処女作でありながらプレイごとに別の効果音をきちんと用意してるのも実に良いです。

肉親同士の絆を漂わせつつ調教はきっちり行う。
作品の特徴を踏まえた個性的なエッチが繰り広げられています。
心身をバランスよく責める変態向けのエッチ
本編のエッチシーンは5パート52分30秒ほど。
プレイはニーソコキ、キス、手コキ、アナル責め、動画撮影、パンツ装着、女装、足コキ、ディルドフェラ、アナルSEX、乳首つねりです。
ニーソコキ、手コキ、アナル責め、足コキ、アナルSEX、乳首つねりの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「あなたみたいな童貞チンポは 私の足に踏まれてるのがお似合いね」
覗きのお詫びに弟を全裸にした上で主従の誓いを結ばせると
姉はニーソを穿いた足を差し出し、そこにおちんちんを擦りつけるよう命令します。

エッチはどのパートも彼女に責められる形で進みます。
一番最初の「ニーソックスに中出し編」は2人が姉弟からご主人様と奴隷になるきっかけにあたるシーン。
「ずりゅっ」というざらついた水音をハイペースで鳴らしながら
彼女が彼のM性を開花させようと様々な言葉責めをします。

「ふふっ 女の子みたいに喘いじゃって 一生懸命腰振って 私の足を孕ませたいんでちゅかー?」
「そうだ ニーソックスに 中出しさせてあげる」

彼を好きにできるようになったことで満足したのか、覗きを見られたことに対する怒りは特に見せず
短小・包茎・童貞なみすぼらしいおちんちんを容赦なく貶します。
そしてご褒美に自分の生ニーソに精液をぶちまけることを許可します。

調教のキーとなる飴と鞭を使い分けるプレイですね。
自分の足に精液が飛んでも嫌な顔をしないところにも彼女の優しさが垣間見えます。
効果音についてもニーソ特有の摩擦感とグリグリさせる動きを音だけでいい感じに表現しています。

変態度が一気に高まるのは3番目の「メスアナル拡張編」から。
後日、両親が旅行に出かけたのをいいことに弟を部屋に呼ぶと
床に設置したディルドに腰を下ろしピストンするよう命令します。

「じゃあまずは 服を全部脱ぎなさい 犬が衣類を纏ってるなんて生意気」
これまでのプレイで調教が進んでるだけあって彼女も彼を面と向かって「犬」と呼び
自分の命令に従えなければこのまま玉を潰すと言って軽く脅します。
その代わり彼が従順な限りはちゃんとご褒美をあげます。

「はい これ 私のパンツ これをあなたの顔に被せてあげる」
このパートの変態性を際立たせているのが後半の動画撮影。
名前の通りスマホで彼のアナル開発の一部始終を録るのですが
その時にプライバシー保護を名目に彼女がその場でパンツを脱いで顔に被せます。

ひとつだけでも十分尖ってるプレイを複数同時に行うあたりに本作品らしさが出ています。
おちんちんへの刺激を一切与えずに射精へと追い込む上級者向けのプレイです。

最もハードなプレイが登場するのは最後の「お仕置きアナルファック編」。
弟との主従関係が崩壊しかねないイベントが発生したのを受けて
今度はペニスバンドを装着しアナルを犯す踏み込んだ調教で自分の良さを思い知らせます。

「あなたはケツ穴にチンポはめられないといけないメス犬なの」
「ケツ穴子宮に中出しきめてあげる 私専用のオナホールのあなたに中出ししてあげる」

彼女にとっては着替えを覗かれたときよりもショックだったのでしょう。
普段よりも荒い口調で彼の大事な穴をガンガン責め続けます。
彼を2回連続で射精させてもまだ続けるあたりに彼女の動揺具合が窺えます。

ちなみにこのパートはごく一部で彼女が彼を蹴ります(効果音あり)。
アナルSEX開始前なので大丈夫だとは思いますが苦手な方はご注意ください。
ほんのり甘い調教作品
最近ではあまり見かけなくなった正統派の調教が楽しめる作品です。

弟の弱みを握った姉が彼のすべてを独占しようと
きつめの言葉責めとアナルを軸にしたアブノーマルなプレイでじわじわと屈服させます。
男性の象徴であるおちんちんをストレートに貶すセリフや
自分が満足するまで何度も射精に追い込む展開など、ご主人様らしさを感じるシーンが非常に多く
年上の女性におもちゃにされたい、いじめられたい願望を抱く人々の欲求を満たします。

通しで聴くと彼女がパートごとにある程度の目標を設定してるのがわかります。
そして後に進むにつれて徐々にハードルを上げ、彼の心身をさらに縛ろうとします。
最初は生ぬるいと感じた人でも最後のパートは満足していただけるのではないでしょうか。
蹴ったり乳首を強くつねるシーンがあるので完全にドM向けです。

「これでわかったでしょ? あなたが満足できる奴隷SEXは 私しかしてあげられないってこと」
姉については彼との上下関係を確立させようと激しく責める一方で
彼の心を繋ぎ止めようと頑張る年齢相応の弱さや儚さも見られます。
今回のプレイを通じて彼女も自分のS性に気づいたのかもしれません。
どちらかというと彼女の方が彼を強く求めてるように映りました。

エッチはアナルを責めるプレイが特徴的なのはもちろんそうですが
おちんちんへの責めについても足で擦ることが多く調教らしさが出ています。
射精後に精液を足で踏みにじるシーンなどがあったらもっと良くなったと思います。

絶頂シーンは弟8回、姉1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

肉親への調教を強く意識したアブノーマルな作品です。
調教好き、アナル系のプレイが好きな人におすすめします。
おまけは「妹に射精管理編」です。

CV:結姫うさぎさん
総時間 1:15:11(本編…1:02:58 おまけ…12:13)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヒプノラボ

サークル「偽薬」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、女装趣味を持つ主人公の特性に目をつけた研究員が
手足を拘束しながら乳首やアナルにエッチな実験をします。

「男性でも女性の快感が得られるか」をテーマに掲げ
男女両方が持っている器官を機械で責めるアブノーマルなエッチが行われています。
他には冒頭に長めのやり取りをして作品の世界に引き込むドラマ要素もポイントです。
嗜虐的な研究員によるエッチな実験
謎の研究員に乳首とアナルを責められるお話。

「そろそろ目覚めてもいい頃ですが… うふふ お薬が効きすぎたのかもしれませんわね」
研究員は上品な口調のお姉さん。
眠りから目覚めた主人公を興味津々に見つめながら挨拶すると
ここがどんな場所か、そしてこれから何をするのかを説明します。

物語の内容を簡単に説明しますと
彼はとある掲示板に自分の女装姿を投稿するちょっと変わった趣味を持っており
それに目をつけた彼女が彼を眠らせ研究所に連れて来ました。
そしてセーラー服や女性の下着を身につけ
手足を拘束された彼が目を覚ましたところから物語は始まります。

「果たして 男性は女性の快楽を得ることができるのか 私どもはそれが知りたいのです」
彼女が研究しているのは男女の性的快感の差について。
男性と女性では体の構造の違いから特にオーガズムに大きな違いがあるとされていますが
それでも共通する性感帯は確かに存在します。
そこで女性願望を抱く彼を使ってより詳しく検証する、というのが今回の実験の目的です。

物語の背景を反映し、本作品では女装表現はあっても女体化は特に行わず
男性の体のまま女性の快感を楽しんでもらうことをコンセプトに催眠やエッチを進めています。
最近KUKURIさんが男の娘を扱った作品を出されていますが
この手のジャンルを扱う作品はまだまだ少ないです。
そいういう意味では結構面白いテーマなんじゃないかなと思います。

音声開始から最初の16分間は2人の置かれている状況の説明と
主人公がこの実験に協力するまでのやり取りが綴られています。
ちなみに催眠が始まるまでは淡々と話す落ち着いた声のナレーションが入ります。

ナ「冷たく 柔らかな指が あなたの額を撫で 頬を伝い 顎を掴む なんだか支配されているようで あなたはゾクゾクしてくる」
やり取りの合間に暗示っぽいことを言ってくるシーンも一応あるものの
催眠っぽさは極めて薄く、普通のボイスドラマとそれほど変わりません。
予備催眠と捉えるにしてもちょっとかけ離れている内容ですね。

「私たちだけで楽しむのは 気が引けますわ 是非 世界中の皆様にもご覧いただきたい そう思いませんか?」
そう言う理由として最もわかりやすいのが彼女が彼を説得する際に使用する材料。
彼女は何らかの方法で盗撮した彼の女装オナニーシーンを見せつけ
「これを世界中にばらまかれたくなかったら実験に協力しろ」と脅します。

開始する前に多少の小話を挟むタイプの催眠音声の場合
そのほとんどが催眠にとって重要となる信頼関係(ラポール)の構築を目的に行っています。
ですが本作品は逆に聴き手が催眠に協力したくなくなるようなやり取りをしています。
これはいけません。
実験によって得られる快感を強調するなど、もっと有効なアプローチがいくらでもあったはずです。

その後に始まる催眠は10分30秒ほど。
まずは深呼吸をしたり体を部分ごとに脱力して心身をリラックスさせ
最後に同じく体のパーツごとに温かさを感じます。

「右手がズシンと重い 力の入れ方を忘れてしまったように その腕はだらんとしている」
深呼吸の際に暗示を入れるタイミングがしっかりしていたり
声の感じが先ほどに比べてややぼんやりしているので
多少は意識のぼやけを感じる人がいるかもしれません。

ですがそもそもの時間が短すぎること、事前に催眠者と聴き手に敵対関係を築いていることから
深い催眠状態に入れる人は皆無でしょう。
他にも深化にあたるシーンが特に見当たらないなど、催眠として不完全な部分が見られます。
温感操作は深化と捉えるには内容的に厳しいです。

リラックスにより頭をぼーっとさせて終わるのは催眠ではありません。
的確な技術を用いて十分な深さまで落とし、エッチに向けて有効な暗示を入れる必要があります。
事前のやり取りも含めて根本的な部分に問題があると私は考えています。
本当に残念です。
乳首やアナルを徹底攻撃
エッチシーンはおよそ26分間。
プレイは乳首舐め、生理食塩水注入、乳首電動歯ブラシ責め、アナル責め、前立腺マッサージです。

電動歯ブラシ責めの際にリアルなモーター音が鳴ります。
セルフはありませんが射精表現はあります。

「まずは 女性の性感帯でもある乳房 それは男性にとっても同様なのか それを確かめたいと思います」
主人公を催眠状態にした研究員は
実験の手始めとして彼の上着やブラを脱がし露わになった乳首をいじり始めます。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
前半が乳首、後半がアナルと男女両方が持つ器官にターゲットを絞り
機械や薬品を織り交ぜた実験要素の強いプレイが行われています。

最初の乳首に関する実験は軽く彼女が舐めた後
豊胸に使われるらしい生理食塩水を注射器で胸に注ぎ込んだり
挿絵にあるカップ型の機械で胸を膨らませてから電動歯ブラシで刺激を与えます。

「ほら (胸に)液体が入り込んでくる ふふっ 入る どんどん入る」
本作品のエッチはどちらかと言うと同人音声でのそれに近く
状況説明を中心にして時々感覚操作の暗示を入れてくる場合が多いです。
そんなわけで主人公自身になりきってプレイを楽しむのはやや難しいのですが
イメージ自体はしやすく、プレイも個性があって面白いです。

できれば生理食塩水を注入したときは胸のあたりに圧迫感や重さを感じさせるとか
乳首が敏感になるなどの暗示を有効に活用して欲しかったです。
非現実的なプレイだからこそ尚更そう思います。
催眠音声でのエッチとして聴くには色々問題があるかなと。

「こうやってグリグリすると おちんちんが勝手に動き出す おちんちんが 裏側から無理矢理動かされている感じがするよね?」
対する後半は特殊なローションを塗った手袋越しにアナルに指を挿入し
男性の大きな性感帯とも言える前立腺をマッサージします。
最中に彼女が前立腺をGスポットに例えるなど
男性と女性の快感を同一視させる表現もちらほら登場します。

彼女の口調が嗜虐的になり「変態」と言ってくるシーンもあるので
Mな人にはこちらの方が楽しめるのではないでしょうか。
ただし効果音が無いのでイメージ力頼りなところが強いです。

「全身にじーんという気持ちのいい痺れが波打つ」
そして一通りいじったところで最後の最後にカウントに合わせて絶頂します。
彼女が射精してもいいしドライオーガズムでもいいと言っていることから
普通にしごいて射精するのが無難でしょう。

このように、乳首とアナルだけを責める変わったエッチが繰り広げられています。
テーマは面白いのだが
どちらかと言えば催眠よりもエッチの方に魅力を感じる作品です。

研究員は女性の快感に密かな憧れを抱いている主人公に対して
おちんちんを敢えて避けながら実験形式で刺激を与え続けます。
女性の豊胸に使われている器具が登場したり、アナルを指で責めてイかせたりと
催眠音声ではなかなかお目にかかれないプレイが登場する点は興味深いです。
同人音声として聴く分には割と面白い作品だと思います。

ですが本作品は催眠音声ですから、しっかりとした技術を駆使して
これらのプレイを自分が実際に体験しているように演出するのが求められます。
ここまで色々書いてきたことを読んでいただければわかるように
そこに至るには問題が山積している、というのが実際のところです。

形になっていれば相当魅力的な作品に仕上がっていただけに残念でなりません。
今回かなり痛烈に批判したのもそう思ったからです。
せっかく良い物を持っているのに活かせてないのはやはりもったいないです。

テーマの女性的な快感については乳首やアナルの純粋な開発プレイに近く
それを女性の快感と捉えるにはやや弱いところがあります。
例えば男性とのエッチをイメージさせながら行うとか
自分が女性になりきれる要素がもっとあったらまた変わっていたのかもしれません。
心も体も男性のままで女性の快感を楽しませるのはさすがに難しいかなと。

エッチはプレイだけを見れば相当にぶっ飛んでいます。
絶頂シーンは最後に1回のみ。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

テーマや方向性は面白いのですが完成度に難があると判断し
今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:浅倉ともよさん
総時間 57:18

オススメ度
■■□□□□□□□□ 2点


体験版はこちらにあります

男の娘になった僕

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛い容姿と女装趣味を持つ男の子が
とある男性とのプレイを通じて男の娘としての自分を開花させていきます。

主人公の心情の変化を聴き手に感じさせながらエッチを行うドラマ性のある催眠が行われており
最初に催眠をしっかりかけて暗示を受け入れやすい環境を整えてから
2人のやり取りを聴き手視点で描く形で少しずつ作品の世界に没入させてくれます。

本作品を聴く前に以下のアイテムをできればご用意ください。
いずれも必須ではなく任意です。

女性の服(下はスカート)、抱き枕or布団を丸めたもの、バイブやディルド
女装少年から本物の男の娘へ
お姉さんに催眠をかけられてから親友の兄アキラとエッチするお話。

「それでは 何か自分で 目印となる場所を天井の中から作ってください」
お姉さんは明るくて整った声の女性。
音声を聴く際の環境や準備物に関する説明を一通りすると
仰向けに横になり、どこでもいいので天井の一点を見つめるように言います。

本作品は案内役を務める彼女の指示やイメージに耳を傾けながら
主人公の「美沙」になりきり、アキラにちょっぴり脅迫されながらエッチをします。
美沙は初期の段階だと男の娘よりも女装少年に近いキャラ。
女性の服を着たり化粧をした姿をネットにアップし、他人の反応を楽しんでいたのが
たまたま画像をアキラに見られ、秘密を守る交換条件として今回のプレイを持ちかけられます。

そんなわけで女体化作品で有名なKUKURIさんでは珍しく
お姉さんを除き作中では女性が一人も登場しません。
少年の心を持っていた美沙が徐々に女の子として責められることに喜びを覚える姿を
彼の視点にできるだけ近い表現で体験させる
ことを目的としています。
ジャンルとしてはおにショタと呼ぶのが最も妥当でしょう。

催眠は21分30秒ほど。
しばらく天井を見つめ続け、彼女の声に合わせて目を閉じると
まずは深呼吸をしながら話を聴いて心身をリラックスさせます。

「そうです あなたを縛っている 記憶や感情が吐き出されていきます」
美沙になりきりエッチを楽しむためにはまず男としての自分を捨て去ることが大事。
そのことを考え、お姉さんは深呼吸の合間にまっさらな心になるよう呼びかけます。
この先もそうなのですが心の清浄化、リフレッシュに力を入れた催眠がされています。

深呼吸の後に現在のリラックス具合を軽く確認してからは
本格的な催眠に入るために彼女の言う言葉を復唱したり
海にいるイメージをしながら体に温かさや浮遊感を感じます。

「すべてに身を委ね ゆったりとした状態へ 口から声を出すたびに 次第にリラックスしていく 穏やかな気持ちになっていく」
復唱する内容も自分の心と体が安らぎを感じさせるものばかり。
自己暗示をかけるスタイルなので彼女に言われるよりも効果が得やすく
このあたりから頭の中がぽわぽわしてくるのを感じるのではないでしょうか。
押し付けるのではなく聴き手が自発的に催眠に入れるようなアプローチを心がけています。

「あなたは 好きなデザインのブラジャーとショーツを選びます」
「そこには 女装したあなたが映ってる それはとても可愛くて 本当の女の子みたい」

そして最後にはおよそ6分ほどをかけて今着ている男性の服を脱ぎ
自分が着てみたいと思う好きな女性の服へと着替えるイメージをします。
具体的な服を言わないのは自由にイメージしてほしいからでしょうね。

本作品のテーマは「男の子から男の娘へ」ですから
この時点ではあくまで見た目だけの変化、つまり女装に留まっています。
ここからどういう形で男の娘になりきらせてくれるかが大きなポイントと言えます。
催眠パートだけでなく作品全体をかけて男の娘化を進めてくれています。

古典系の技術を中心に催眠を深め、最後に女装のイメージを交えているシンプルな催眠です。
男性としての自分を一時的に忘れ、抵抗無く女装を受け入れられる心になることを目的に
いくつかの技術を使って適度にリラックスを促してから
実際に女装するイメージをし、そのことに喜びを感じる暗示を入れています。
簡単に言えば「女装したい気分にさせてくれる催眠」ですね。

催眠自体の流れや目的の設定はしっかりしていて良いと思うのですが
お姉さんの口調が終始はきはきしていて催眠にはやや不適に思えること
復唱させるシーンでセリフの間が短く実際にするのが難しいこと
「今からしばらく沈黙が訪れます」と言ったのに無音になるのが3秒しかないことなど
聴いていて首を捻る部分が細かいレベルでいくつかありました。
これらに気を配ってくれていれば催眠にもっと入りやすくなっていたでしょう。
戸惑いから快感へ
エッチシーンは3パート46分。
プレイは乳首責め、おちんちんの愛撫、シックスナイン、アナル責め、アナルSEX(バック、正常位、騎乗位)、キス(すべて受け)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ホッとした次の瞬間です アキラは あなたをベッドに押し倒す」
「正体をばらされたくなければ会ってほしい」そんなメールを受け取ってから数日後
指定された場所でアキラと出会った美沙は
彼に連れられて入ったブティックホテルで体を求められます。

エッチは終始アキラに責められる形で行います。
物語の背景から彼に脅されながらプレイをするように思われがちですが
美沙がまだ若く世間知らずなこと、自分が絶対的に有利な立場にあることから
怒鳴ったり殴ったりは一切せず、本物の女性に接するような優しい態度で責めています。
男性同士なのを除けば至って普通のあまあまな雰囲気です。

「初めて入ったブティックホテル それが 異性とではなくて同姓と しかも女装した状態なのに なんともいえない気持ちになります」
「アキラが手を伸ばして ブラジャーをずらす その時 なぜか恥ずかしいと思ってしまう自分にびっくりします」

ですが美沙のほうはまだ自分が男であることを捨て切れていません。
何もかもが初めての体験に戸惑ったり、アキラの求めに抵抗を見せたりします。
その感覚を聴き手に伝わりやすいように暗示として語りかけてくれています。
男の娘に変わり行く過程も含めて楽しんでもらおうということです。

「では 利き手で乳首に触れてください それをアキラの手として 乳首を擦るのです」
本作品のエッチにおけるもう一つの特徴はセルフであること。
2人のプレイの様子を描きながら、お姉さんがところどころで自分の体をいじる指示を出します。
冒頭に書いたアイテムを用意していた場合、女性の服は当然身につけ
抱き枕はアキラに例えて色々刺激を与えるのに使います。

ただ彼女がイメージでもいいと言ってくれるのでやる/やらないは皆さん次第です。
割と体を動かすことになりますから無理に全部をやろうとはせず
乳首やおちんちんをいじるあたりだけ取り組むくらいが丁度いいでしょう。

プレイの流れはアキラに押し倒されてから乳首を責められ
体が温まったところでおちんちんへの愛撫→シックスナインでのフェラ
最後に3種の体位によるアナルSEXへと進みます。
射精回数は最後の最後に1回と少な目です。

「アキラの手があなたの 肩 お腹 腰に触れる それだけなのに 全身がゾクゾクとしてたまらない」
「指先がぐぬりと動く すると 全身がゾクゾクする 思わず口から声が漏れてしまう そんな 自分の反応にあなたは驚く」

そして最中はお姉さんがシーンごとに気持ちよくなる暗示を入れたり
カウントを数えて特定の部位の感度を高めてくれます。
プレイの様子がイメージしやすい=美沙自身になりきって興奮を高めやすいのに加え
感度の上昇を結構何度もやってくれることもあり
後になるほど特に股間のあたりに熱の高まりを感じることになるでしょう。

「おちんちんはビンビンに大きくなり 亀頭がヒクヒクとしている さらにアナルが熱くなり お尻全体が快感に包まれる」
「すごいすごいと 何度も何度も叫ぶ アキラを抱きしめて 犯される喜びを感じる」

最も盛り上がるのはもちろんアナルSEXのシーン。
およそ16分と比較的長い時間の中、美沙がアキラのおちんちんを生まれて初めて受け入れ
その感触や犯されているシチュに快感を得ている様子が生々しく描かれています。

美沙も自分を女性として扱ってくれたことに喜びを感じていたのかもしれません。
今まで責められっぱなしだったのとは逆にアキラの唇を奪ったり
彼に跨って自ら腰を下ろし、感じる積極的な姿を見せてくれます。
そして聴き手はその様子を楽しみながらオナニーでフィニッシュします。

ちょっとした好奇心で女装趣味に走った男の子が女の子の気持ちに目覚める。
そんな一風変わった、それでいて難しいテーマを
催眠の技術を絡めながら実に見事に描いています。
不思議な気分を味わわせてくれる作品
テーマの奇抜さもさることながら、エッチにおける美沙の心情・快感の伝え方にも優れたものを感じる作品です。

お姉さんは聴き手に美沙自身になりきってこのプレイを楽しんでもらうために
比較的堅実な技術を使って催眠状態に誘導し
それから聴き手と美沙を同一視できる言い回しを心がけながらエッチを進めます。

女装で男性同士のエッチと人を選ぶ要素の強い内容なのですが
言葉使いや表現方法がどれもマイルドでホモっぽさはあまり感じられません。
むしろアキラの美沙に対する繊細な扱いに優しさすら感じます。
美沙のことが本当に好きだから犯しているのだなと。

また一部のプレイで実際に自分の体をいじる指示を与えていること
同時に体を動かしたくない人のためにイメージで済ます選択肢を設けていることなど
聴き手にこのプレイを自分の好きなスタイルで楽しんでもらうための配慮も見られます。

最近のKUKURIさんは作風が柔らかくなったと言いますか
ある程度聴き手の自由に委ねるゆとりのある催眠やプレイをよくされています。
これも作品に和やかな雰囲気を与えるのに一役買っています。

催眠はエッチの素晴らしさに比べると残念な部分が目立ちました。
先に挙げた以外にもカウントの数え方がどのシーンも同じだったりと
もうちょっと煮詰めて欲しいなと思うところがどうしてもあります。

エッチは「よくここまで面白いシナリオを書けるなぁ」と関心しながら聴いていました。
プレイと並行して美沙の男の娘になりつつある様子を描写しているのが大きいです。
抵抗を感じていたキャラが一転して自ら激しく求めるようになる展開も股間に響きます。
アナルに指やディルドを直接ぶち込む指示は特に出されません。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

他のサークルさんではなかなか見られないテーマを扱っている個性的な作品です。
女装や男の娘に興味を持っている人には特におすすめします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:28:08

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点

男の娘になった僕
こちらからダウンロードできます


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

あとDLsiteではまだ販売されていません。
KUKURIさんは最近いくつかの作品をDMMのみに出されていますし
この作品もそうなる可能性がそれなりにあると考えています。

2015年12月13日追記
DLsiteでも販売が始まりました。
男の娘になった僕

FOURSIS

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男子校に勤めている心優しい保健医が
女の子っぽい生徒を本物の女性へと変えるために催眠を施します。

女装をテーマとした風変わりな女体化催眠を楽しめるのが特徴で
自分の好きな衣装を選び、それを身につけるイメージに催眠の技術を上手に絡めながら
より気持ちよくなれるようにと感度を上昇させる暗示を何度も入れてくれます。
女装男子から可愛い女の子へ
保健医の春香に催眠をかけられ女の子のエッチを楽しむお話。

「先生助けてください!」
あきらは女の子にとても近い可愛い声の男の子。
「どうしたの? あきら君 調子悪いの?」
春香はおっとりとした甘い声の女性。
クラスメイトにセーラー服を着せられ追い掛け回されていた彼が
保健室に逃げ込み、彼女に事情を説明するところから物語は始まります。

あきらが通っている学校は男子校、つまり年頃の女の子が一人もおらず
彼はその可愛い容姿や文化祭で女装コンテストに出た経緯もあり
クラスメイトたちから擬似的な性の対象として見られています。

彼は表面的には嫌がっているのですが、春香から見てもとても似合っていることから
催眠を使って女の子になる素晴らしさを教えてあげる、というのが大まかなあらすじです。
そしてあきらが最初から女の子の格好をしているシチュを利用し
「女装」をひとつのテーマとして掲げながら催眠を行っています。

催眠はおよそ22分間。
目を開けたままベッドに寝転び、カウントに合わせて体に力を入れたり抜いたりした後
天井にある蛍光灯を同じくカウントを数えている最中ずっと見つめ続けます。
ちなみに本作品は催眠・エッチ共にカウントを数えるシーン非常に多いです。

「目を逸らさないでね じっと見つめて そうすると だんだん目が疲れてくる」
長くゆっくりしていたカウントや、春香の瞼に重さを感じさせる暗示を聞いていると
人によっては後になるほど眠いとか、目を開けているのが辛く感じるでしょう。
また直後の目を瞑った瞬間に妙に落ち着く気分が湧いてきます。
KUKURIさんは多くの作品でこの凝視法を好んで使われる傾向が見られます。

お次は軽く深呼吸をしながら体をパーツごとに脱力し
それからカウントに耳を傾けながら軽い催眠状態へと入ります。

「深い眠りに入る ワンピース スクール水着」
ここではテーマの女装にちなんで彼女が様々な女物の衣装を用意し
それらの中から自分が実際に着たいものを探す珍しいイメージが用いられています。
その後も衣装に手を伸ばす形で腕浮揚をさせたり、それを抱きしめながらしばらく幸せな気分に浸らせるなど
女装するまでの一連の動作に催眠の技術を上手に絡め、徐々に深まるよう導いてくれます。

そして最後は衣装を着るのに合わせて体が女の子の体へと変化するのをイメージし
エッチの下準備として体の感度が上がる暗示に耳を傾けます。

「あきらちゃんの胸が大きくなっている 下半身も女の子とお・な・じ」
春香が「あきらちゃん」と意図的に女の子っぽい呼び方をしていたり
胸や股間といった女性の象徴的な部分の変化を重点的に実感させるなど
女の子になりきらせる最後の仕上げに相応しい言い回しが徹底されています。

しかし同時に行う感度上昇が短いカウントを何度も数えなおし
その都度「感度が上がっていく」と1回言うだけなのには大いに疑問を感じます。
本作品におけるカウントは回数が多いのに対し前後の暗示が質・量いずれも乏しく
その結果、変化がまったく実感できない人が出てくる可能性もあります。

せめてカウント自体に何らかの暗示を込めていれば違ったものになっていたのでしょうが
そういったところもありませんし、私には無闇に乱発しているように映りました。
カウントを数えること自体はいいのですが、もう少し大事に扱ってほしかったです。

少年が女装する様子を軸に催眠を深めていくテーマ性を持った催眠です。
女性としての快感を楽しめる心と体を得てもらうことを目的に、まずは古典系の手堅い技術である程度深め
それから女装のイメージを絡める形で徐々に女性になった気分にさせていきます。
KUKURIさんということで技術の運用や繋げ方もしっかりしてますし
女体化はともかくとして、ある程度の催眠状態には入れるものと思います。

あとカウントを用いる頻度については首を捻りますが数え方は上手です。
カウントごとの間、数えるペース、声のトーンをシーンに合わせて微妙に変化させています。
数字を聞いていると心が落ち着くと言われてますし、そちらの効果は見込めます。
女性に、男性に体をいじられる快感
エッチシーンは13分30秒ほど。
プレイは春香からの乳揉み、乳首責め、手マン、クンニ、男の子とのSEX(正常位?)、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありになります。

春香「服を脱がしてあげる 大きくなった乳房 優しく揉んであげるね」
催眠を使ってあきらを女の子へと作り変えた春香は
より女の子の素晴らしさを教えるために彼のおっぱいを刺激し始めます。

エッチは前半~中盤は春香とのレズプレイ、後半は見知らぬ男の子とのSEXをし
最後に自分のクリトリスをいじりながら絶頂します。
女体化作品でありながらセルフがあるところが大きなポイントです。

女体化の際に春香が「おちんちんがクリトリスへと変わる」と言っていたり
絶頂シーンでクリトリスをいじる指示を与えていることを考えると
暗におちんちんを直接いじるよう言ってるのかもしれません。
個人的にはイメージによるドライの方がイキやすいと思うのですが、捉え方は人それぞれです。

「乳首が乳房が熱くなる 熱い 熱い」
「割れ目を何度もなぞるよ? そのたびに快感が襲ってくる」

プレイの様子はと言うと、春香が直接責めるシーンはもちろん
男の子が登場した後も彼女が終始暗示を使ってプレイの快感を伝えてくれます。
どちらを相手にする場合も普通にエッチをする感じで陵辱っぽさはほとんどありません。

中でも催眠パートに引き続き感度を上昇させるシーンが非常に多く
後になるほど股間がムズムズするとか、妙に熱く感じる人がいるでしょう。
最後の絶頂に向けて少しずつ確実に気持ちを盛り上げてくれます。

春香「気持ちがいい おまんこから快感が湧き上がってくる」
あきら「ああっ いいっ いいのぉ」
春香たちの責めに合わせてあきらの喘ぎ声が流れるのもいいですね。
いくら暗示がしっかりしていると言ってもエッチな要素は大事ですし
その可愛い声も性的興奮を後押ししてくれます。
常にバックで流れるのではなく、春香のセリフに被らない形で喘いでくれます。

終盤は突然現れた男の子におまんこを貫かれ
その様子を描きながら短いカウントを何度も刻んで感度を上昇させ、絶頂へと導きます。
絶頂開始から終了までの時間が2分程度取られてますから
ドライ慣れしている人なら長めの快感が味わえると思います。

このように、男性・女性両方に責められるエッチが繰り広げられています。
小さくまとまっている作品
オーソドックスな作りの中に中性的なあきらのキャラを取り入れて個性を打ち出している作品です。

女装少年が心の底から女装を楽しめるように
春香は彼を実際の女性になりきらせることでストレートに抵抗心を削ごうとします。
催眠パートの技術運用やエッチでのプレイ運びは割と大人しいのですが
途中に女装するイメージを絡めたり、エッチの相手を男女両方用意するなど
あきらの性質や今後のクラスメイトへの接し方を踏まえているところに面白さがあります。
キャラやストーリーを活用したドラマ性のある催眠音声と言えます。

「指が動くたびに 初めての快感が何度も襲ってくる 頭の中も 一緒に犯されているような感覚になる」
個人的に最も印象的だったのがエッチシーンにおける春香の暗示の表現。
責める部位や責め方に応じて微妙に内容を変えながら快感を上手に伝えています。
あきらの喘ぎ声も合間に適度に流れる程度でそれほど邪魔になりませんし
どれくらい気持ちいいのかをセリフ以外の方向からストレートに教えてくれます。

そんな長所を持つ一方で、全編に渡って行われる異常なまでのカウント
それらに付随する暗示が淡白といった弱点もあります。
総時間が40分程度と短いので効率良く絶頂させたい気持ちもわかるのですが
本作品に関して言えばマイナスに働いているかなと。

催眠パートにおける深化シーンでの追い込み暗示の弱さが特に気になりました。
ここをうまくやらないと作品自体が破綻してしまう恐れもあるわけですから
もっと入念に行ってから女体化に進んだほうが、より多くの人が楽しみやすくなるのではないでしょうか。
喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

以上のことから今回は以下の点数とさせていただきました。
今から6年以上も前に出た古い作品というのもあるのでしょうけど
現在の作品に比べて色々な部分に違いを感じます。

CV:桃華れんさん
総時間 41:36

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

妹のアナルペットになってメスイきさせられまくる話

サークル「LuvC'd」さんの同人音声作品。

同サークルさんの処女作にあたるこちらの作品は
とある事件をきっかけに妹のペットとなったお兄ちゃんが
アナル開発をされて女の快感に目覚める様子を描いています。

全編を通じてほぼアナルのみを責め上げる奇抜なエッチ
体だけでなく心までも段階的に女性へと変えていくアプローチなど
他の作品では滅多にお目にかかれない要素を数多く備えているのが特徴です。



おちんちんでは絶対に味わえない魅惑の快感
実の妹「いろは」のペットになってアナルを開発されるお話。

「いるー? 入るよ」
いろはは可愛いけどちょっぴり気が強そうな声の女の子。
最近自分の部屋で下着が無くなったり変な匂いがしているのを
証拠の写真を見せながらお兄ちゃんに問い詰めるところから物語は始まります。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
彼が彼女のペットになり、初めてアナル責めされるシーン
アナルをおまんこ代わりにされて彼女に激しく突かれるシーン
デートの最中に電車の中で2人一緒に気持ちよくなるシーン、といったように
実際に彼のアナルを開発する形で段階的にプレイをハードにしていきます。

責め方や責める部位などをしっかり考えながらプレイを組み立ててますので
アナル開発をしていない人でも聴いていてそんなに違和感が無いですし
興味のある人は「なるほど」と色々感心するのではないでしょうか。
テーマの珍しさに目が行きがちですが、中身もびっくりするほど本格的です。

「今からお兄ちゃんは いろはのアナルペットになるの」
また、いろはは弱みを握ったついでに彼をアナルペットにするわけですが
主従の関係になった後も普段通り甘い声で語り掛けます。
プレイの最中に意地悪や痛い思いをさせるシーンもほとんどなく
ちょっぴり変わった嗜好を持つ兄妹の愛情表現あたりに留まっています。

ハードなプレイから想像できないほど柔らかい雰囲気を持っているところも
本作品の大きな特徴と言えるでしょう。



体も心も開発していくスタイル
エッチシーンは3パート61分ほど。
プレイはアナル舐め、指挿入、ペニバン挿入、双頭ディルドー挿入、スパンキングです。
すべてのプレイでリアルな効果音が流れます。

「まずはこれで お兄ちゃんのおちんちんを射精できないように縛っちゃおうね」
お兄ちゃんに自分の言うことを聞くよう説得するのに成功したいろはは
彼が射精できないように貞操帯をつけさせた後
指を使って未開発のアナルをゆっくり揉みほぐし始めます。

エッチは男性の快楽を捨て女性のそれを得るのをテーマに
彼女が彼を終始一方的に責め続けます。
プレイ内容からわかるようにおちんちんへの責めは一切行われません。
アナルの気持ちよさで一緒に射精するシーンも一応あるのですが
完全にアナルでの快感に的を絞ったプレイが行われています。

一番最初のパートは四つん這いになってお尻を高く上げさせ
アナルを軽く舐めて濡らしてから指をゆっくりと挿入します。
「きゅぷ にゅり」という感じの独特な効果音がプレイをリアルに感じさせるでしょう。

「ゆっくり深呼吸して 深呼吸しながら お尻に集中するの …そう いいね どんどん力抜けてきてる」
そして挿入した後は刺激を与えながら気持ちよくなれるようアドバイスしてくれます。
実際に指を挿入するのは衛生上色々まずいと思うのでお薦めしませんが
やられたらどうなるか、どう感じるかを聴き手の視点に立って綿密に描いています。
これが本作品のプレイが本格的だと言った一番の理由です。

「あんっ あぁっ あ~っ はぁ きもちいいよぉ お尻の穴 妹なんかに 犯されて おちんちんの裏 気持ちよくなってる」
全編でプレイの最中に復唱を求められるシーンがあるのもポイント。
催眠音声でよく見られるのですが、自分で自分に暗示を入れることで
気分をより盛り上げる効果がある程度見込めます。
聴きながら実践するのが難しいプレイなだけに、心への責めに結構力を入れています。

続く2番目のパートはその2週間後。
アナルの快感にすっかり慣れたお兄ちゃんをさらに気持ちよくするために
今度は挿し絵にあるペニバンを使ってガンガン突き上げます。

「ついさっきまで処女だったのに もうおちんちんの魅力にメロメロだなんて とんだ淫乱まんこさんなんだから」
「メスに目覚めると 普通に生活してる時でも ふとした瞬間におちんちんの快楽を思い出して おまんこがウズウズしちゃうの」

ここではアナルを敢えておまんこと言い、この行為をSEXに見立てることで
彼に女の子としての心を刻み付けようとしてくるのがいいですね。
アナル開発をきっかけに、彼女が彼を女性へ変えていこうとしているのがわかります。

パート終盤に行われる連続絶頂もまさに女性でしか味わえない快感です。
心と体の両方を女性に対するように責め上げる。
いろはは順を追いながらお兄ちゃんを完全なメスペットへと作り変えていきます。

そうやってすべてが完成した後、最後の仕上げとして
電車に乗りながらの濃厚なアナル責めとアナルSEXが繰り広げられます。

「子宮キス好きぃ お兄ちゃんとレズセックスしながら子宮キスっ」
たまたま乗り合わせていた唯一の乗客にプレイを見せつけたり
双頭ディルドーを使って2人が同時に快感に悶えるなど
プレイのハードさ、変態度のどちらも最高クラス。
そのスリルを孕んだ背徳的なシチュにはMな人ほど興奮するでしょう。
エロ可愛い喘ぎ声を漏らすいろはの乱れっぷりもそれを大きく掻き立ててくれます。

このように、ステップしながらアナル開発の様子を描いたエッチが繰り広げられます。



新しい快感に目覚めさせてくれる作品
ほとんどの男性が味わったことのない快楽に敢えてスポットを当てた意欲作です。

わかりやすいおちんちんでの快楽を敢えて完全に切り捨て
ほぼすべてのプレイをアナルを絡めたものに統一しています。
アナルを責めるプレイが登場する作品自体はそこそこありますが
どうしても脇役的な位置に留まらざるを得ない場合がほとんどです。
作品としてのユニーク度は極めて高く、非常に新鮮な気持ちで聴くことができました。

さらにプレイの進め方やレベルの上げ方も練りに練られています。
お兄ちゃんを段階的に開発していくからきちんとついていけますし
プレイ自体もどこをどう責めているかがわかりやすいです。
どちらかと言うとプレイの様子よりも得られる快感の描写に力が入れられており
彼が受けている感覚を主観的にイメージしやすくしているところも好印象です。

「ともかく このおまんこはいろは専用 他の誰にも触らせちゃダメ」
ご主人様役のいろはが時折見せる女の子らしさもたまりません。
彼女はちょっぴり歪んだ嗜好を持っていますが純粋に彼のことを愛しています。
だからアナル開発をするときも決して無茶な注文はしませんし
アナルで感じているお兄ちゃんを軽蔑することも一切ありません。
彼女に対して嫌な感情を抱く人はほとんどいないはずです。

ただここまであまあまだと人によっては物足りなく感じるかもしれません。
お兄ちゃんが終始従順で協力的なのもその理由なのですが
焦らしたり罵声をぶつけるシーンがもう少しあった方がM心をくすぐると思います。
アブノーマルなプレイに対して雰囲気がノーマル過ぎるかなと。

エッチはどこを切ってもアナルな筋の通ったプレイが魅力です。
思いっきり人を選ぶ反面、ハマる人はとことんハマります。
おそらく自作と思われる効果音も質感がリアルで驚きました。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

処女作とは思えないほど完成度の高い作品です。
アナル開発に興味のある人、珍しいスタイルの作品を求めている人にお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:12:04


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパが良いので+1してあります。

踊り子お姉さん フィーネの3つの姉ショタ誘惑搾精

サークル「ほんにゃらインダストリー」さんの同人音声作品。

様々なタイプのおねショタ作品を作られることで有名なサークルさんの今回の作品は
妖艶な踊り子さんが少年たちから枯れ果てるまで精液とお金を搾り取ります。
某国民的RPGのキャラに似た容姿を持つ彼女がとても色っぽく
その声や息遣いを聴いているだけでも自然に体が熱くなるのを感じます。

エッチはテーマに沿った甘く穏やかな雰囲気をストレートに表現したものから
ちょっと引くくらいにアブノーマルなものまで幅広いプレイを楽しめるのが特徴です。



少年相手にお金に見合ったサービスを
踊り子のフィーネが3人の男の子とエッチするお話。

「ん? どうしたの? ボク」
フィーネは穏やかで色っぽい声の女性。
彼女と一夜を過ごすために年齢不相応な大金を持ってきた少年に対して
本心を確認したうえでお客として丁重にもてなします。

本作品は大きく3つのお話に分かれており
お店でのサービス、勇者へのちょっぴり意地悪な調教、体を使っての交渉と
シチュを若干変えながら彼女が年上らしく優しく相手をします。

テーマがおねショタ、かつ3人中2人に筆おろしをすることもあって雰囲気はとても甘く
女性に甘えながら気持ちよく何度も抜き抜きしてもらう展開を長時間に渡って楽しめます。
プレイのバリエーションがかなり豊富で射精回数も多いですから
それぞれのシーンを新鮮な気分で聴くことができるでしょう。

「でもね チップをくれるなら別 お姉さんの好きな所を触っていいですよ」
フィーネはいかにも男を知り尽くしてそうな蠱惑的な女性で
踊り子らしく露出の多い衣装で踊りながらこちらを誘惑してくるシーンなんかもあります。
しかし無条件で体を許すような軽い態度は見せず
サービスの代償として多額の金品を要求する抜け目ない一面も持っています。

つまり商売としてこれらのプレイを行うわけですが
少年たちがどれも十分なお金を持っている設定がされてますので
基本的には一般的なおねショタとそれほど違いはありません。
エッチをするための動機づけといいますか、物語を深くするための一要素に留まっています。



ハードかつ多彩なプレイの数々
エッチシーンは6パートあり、合計で82分30秒ほど。
プレイはシナリオ1がおちんちんの観察、フェラ、顔面騎乗、太ももコキ、SEX(騎乗位)
シナリオ2がオナニー、フィーネへの全身舐め、足コキ、女装、アナル指挿入
シナリオ3が手コキ、オナニー、ぱふぱふ、シックスナイン、SEX(騎乗位)です。
手コキ、足コキ、アナル責め、SEXの際に効果音が流れます。

「それじゃあまずは 舌でレロレロして 可愛いお客様の初射精を いただいちゃいますわ」
プレイルームへと移動しエッチな踊りを披露したフィーネは
少しずつプレイをハードにしながら少年に女の体を教えます。

エッチはおねショタらしくどのシーンも彼女がリードするスタイル。
中でもシナリオ1はお店での正式なサービスということもあって
彼の希望を受け入れながらの心満たされるプレイが繰り広げられます。

「お姉さんのお尻で顔面騎乗しながら 甘いバキュームで精液を抜き抜きしてあげる」
しかし彼女はプロですから、相手がたとえ童貞であっても決して手は抜きません。
1回目の射精へと追い込む段階から激しいフェラテクを聴かせてくれます。

ちゅぱ音が序盤からややハイペースなのに加えて水分も高く
終盤には「ずいりゅっ ぶびっ ずびるびるびるびるび」という執拗な責めも登場します。
「実際にやられたら相当気持ちいいだろうな」と思えるような下品な唾音ですね。

「我慢なんかいりませんからね いっぱいいっぱい 中に出していいんですからね」
もちろんその後に訪れる筆おろしも重要なポイント。
初体験を楽しんでもらうために上からゆっくりと挿入し、リズミカルに動き始めます。
ここではほぼノンストップで少年が4回射精をするのですが
2回目以降は本気モードに入ったフィーネの吐息が一気に荒くなり
獣のようなキスをしながら激しく腰を動かして何度も何度も射精へと追い込んでくれます。

普段が割と穏やかなキャラだからこそ、こういうメスらしい姿にはグッとくるものがあります。
展開的にもストレートですしノーマルな方にとってはこのシナリオが一番楽しめるでしょう。

「私が自分の体にお酒をかけるから 犬みたいに這いつくばって ぺろぺろしなさい」
一方シナリオ2では彼女の衣装を盗んでおかずにしていた勇者に罰を与えるために
彼女の体を舐めながらオナニーをさせたり、おちんちんを足で踏みつけるなど
シナリオ1とはまったく違ったM向けのプレイが繰り広げられます。

「ほらほら お姉さんの綺麗な指が 坊やのアナルをくちゅくちゅしてますよ」
後半の彼女の服を着せてからアナルを指で責めるシーンが特にいいですね。
世界を救うはずの勇者に屈辱的なプレイを味わわせるシチュにゾクゾクします。
なぜそこまでどぎついお仕置きをするのかも最中にきちんと語られていますし
ストーリー面でも他とは違った面白さを持っているシナリオと言えます。

ちなみに全編を通じての射精回数は14回+αとかなり多いです。
1つのプレイにつき1回、ただしSEXだけは抜かずに連続射精をさせる感じで
個々のプレイ時間がそこまで長くないことから、シーンごとに抜くような使い方になるでしょう。

このように、比較的幅広い属性をカバーした多種多様なエッチが楽しめます。



おねショタ好きなら
様々なシチュやプレイを楽しませてくれるおねショタ作品です。

「フィーネと少年がエッチをする」という枠組みを維持しながら
考えられる限りのありとあらゆるプレイが行われています。
どちらかというとプレイそのものより彼女に搾り取られるシチュに興奮するような作品なので
おねショタに一定以上の興味を持っているのが望ましいです。
足コキとかぱふぱふ目当てで聴くと肩透かしを食らうんじゃないかなと。

しかし年上の女性に徹底的に搾り取られる感覚は味わいやすいです。
最初の1~2発は軽くインターバルを挟みながらプレイを行っていたのが
後になると射精直後も激しく刺激を与え続けるハードなものへと変化します。
キスやフェラも貪るようなちゅぱ音を鳴らしており、彼女の性に対するどん欲さが感じられます。
そういう意味では一般的なおねショタとはちょっと違うテイストの作品とも言えます。

エッチは声に対する効果音のボリュームが小さいため
手コキ、足コキ、アナル責めのくちゅ音の違いが若干わかりにくく感じました。
ですがフィーネの演技がとんでもなくエロくてかなり興奮できます。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

キャラやプレイに個性を感じる作品です。
あまあまな雰囲気で逆レイプされたい願望のある方に特にお薦めします。

CV:大山チロルさん
総時間 1:55:12


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

2014/9/10追記
「エッチはくちゅ音がどのプレイも同じ効果音を使っているところがなんとも…
最近では1コキに至るまで別の音を使われている作品もありますし
そこまでいかないにしてもせめてプレイ単位で別の音を鳴らしてほしかったです。」

掲載当初に総評部分で上記の文章を載せておりましたが
実際はしっかりと別々の効果音が使われております。

誤った情報を掲載したことを閲覧者の皆様およびサークル様に対して深くお詫び申し上げます。

魅惑の女怪盗 エレインの3つの姉ショタ誘惑逆レイプ

サークル「ほんにゃらインダストリー」さんの同人音声作品。

こちらは音声作品では滅多に見かけない女怪盗が登場する作品で
彼女が少年たちを相手にハードな筆おろしをしてあげます。
おねショタをテーマにしているだけあって雰囲気は全体的にとても甘く
年上の女性に優しく精液を搾り取られる気分が存分に味わえるでしょう。



お宝と一緒に童貞もいただき
少年たちが女怪盗エレインに童貞を奪われるお話。

「誰かしら? 出てきなさい そこから覗いているいけない坊や」
エレインは穏やかで色っぽい声の女性。
お仕事としてとある屋敷に忍び込んだところを
そこに住む少年に見つかったところから物語は始まります。

本作品は3つの物語に分かれており、時には財宝を奪うための手段として
またある時にはターゲットの精液そのものを奪うために彼女がエッチをします。
時間がどれも35分程度と長く、シチュやプレイも意識して別々にしてありますから
それぞれを新鮮な気分でがっつり楽しめるでしょう。
射精シーンも多いですし、1日1話ずつ聴くのが一番いいでしょうね。

「もちろん お姉さんを好きにしていいわよ このエッチな体を たーっぷり触っていいの」
女怪盗というと冷徹そうなキャラをイメージをする方もいるでしょうが
エレインは物腰がとても穏やかで荒事を極力避ける平和主義者。
相手が女を知らない少年であるのを逆手にとって、自分の体を堪能させながら
徐々に心を絡め取り、そして目的を果たそうとします。

体験版を聴いてみるとかなりあまあまな雰囲気であるのがわかるでしょう。
タイトル通り女性が誘惑する形でのおねショタをしっかりと意識して作られています。
しかし今回登場する女性は近所のお姉さんではありません。
そんなわけで女怪盗らしい、男性にとってはかなり屈辱的なプレイが数多く登場します。



王道から変態まで
エッチシーンは3話合計で87分ほど。
プレイはシナリオ1がキス、フェラ、皮むき、手コキ、SEX
シナリオ2は足コキ、クンニ、オナニー、アナル開発
シナリオ3はエレインへの全身愛撫、手マン、手コキ、前立腺マッサージ、69、SEXです。
手コキ、SEX、足コキ、アナル調教、手マンの際に控えめな音量のくちゅ音が鳴ります。

「今まで生きてきた中で 一番気持ちいいこと お姉さんがたっぷり してあげるからね」
少年に「自分を見逃す代わりに極上の快楽を提供する」と約束したエレインは
早速ベッドに移って彼に女の良さを徹底的に教えてあげます。

エッチはおねショタらしく彼女がリードする形で進みます。
ターゲットの3人は全員童貞なのですが
シーンによってかなりプレイの内容を変えているのが特徴です。

「はーい くぱぁ お皮をしこしこ しこしこ」
「そうそう そうやって おちんちんをシコシコするの それがオナニーって言うのよ」

一番最初のシナリオ1はおねショタの王道に沿ったあまあまな展開。
定番の皮むきをするシーンはもちろん、彼女がオナニーのやり方を教えたりと
あまり仕事らしさを見せないストレートなエッチで聴き手の興奮を誘います。
エレインの誘うような色っぽい声や熱い吐息もいいですね。

「1回射精して 敏感チンポになってからが 本当のフェラチオの始まりなんですからね」
しかし展開はあまあまでもプレイはとてもとてもハード。
フェラで2回、オナニーで1回、手コキで1回、SEXで断続的に何度も射精する、といったように
エレインは少年の最後の一滴まで貪欲に精液を絞り取ろうとします。
この雰囲気とプレイの大きなギャップが本作品の一つの魅力と言えます。
聴き手としてもプレイがどれも特徴的ですから抜き甲斐があるんじゃないかなと。

対するシナリオ2と3はややアブノーマルな路線。
特にシナリオ2は財産の隠し場所や暗号を吐き出させるために
自分の隠れ家の地下室に連れて行った少年を徹底的に調教します。

「ちょっと大きめのペニバンしかなかったけど まあ 変態アナルな坊やには丁度いいかな」
プレイも細い棒を何本も突っ込まれたり、バイブを挿入されたり
最後はエレインのペニスバンドで激しくかき回されたりと変態的なものばかり。
女性に未開の部分を開発される屈辱感も相まって
M属性が強ければ強いほどより興奮できる内容になっています。
シナリオによってここまで属性が変わる作品もなかなか珍しいです。

「私の名前はエレイン 見ての通り怪盗よ 君の童貞と精子を盗みに来たの」
またシナリオ3だけはお宝ではなく少年の精液を盗みます。
ここでは相手を抜かせるのが目的となっているだけに彼女も本気で
他の2話よりも頻繁に喘ぎ声を上げながらこちらを興奮させてきます。

仕事柄本気で気持ちよくなることのない彼女が
少年の愛撫に軽く絶頂したような声を漏らすところが印象的でした。
依頼の内容が内容なこともあって
これらの行為を女性として純粋に楽しんでいる様子が窺えます。

このように、おねショタを崩さない範囲内での様々なシチュやプレイを楽しむことができます。



プロ意識を感じる作品
女怪盗が彼らから盗むそのやり方に面白さを感じる作品です。

エレインにとって少年たちはあくまで敵であり障害でしかありません。
にも関わらず、彼女は彼らに敬意を払ってできる限りの快楽を与えています。
睡眠薬を飲ませたり手錠で拘束できるのなら拷問だって余裕でできるはず。
そこを敢えて女性の武器をもって屈服させているところが素晴らしいです。
きっと自分の魅力に絶対的な自信を持っているのでしょう。

そして彼女は一度事を始めたら最後まで絶対に手を休めません。
甘い言葉と流れるような、それでいて激しい責めを駆使して容赦のない搾精を行います。
そんな妥協のない姿勢に彼女のプロとしての矜持を感じました。

エッチはプレイをしながら常にこちらの心をくすぐってくるセリフ量の多さがポイントです。
プレイの様子と今の状況を事細かに教えてくれる分イメージがしやすく
少年がどんな責めを受けているかが非常に把握しやすいです。
あと射精回数が多い関係で、数分単位でプレイを割と小まめに切り替えてくれています。

「お姉さんの喉マンコの中で じゅるっ 敏感亀頭が じるっ 丸出しになってますよ じぴゅっ」
ただ、最近は音質の向上に伴ってちゅぱ音を集中的に聴かせる作品が増えたため
人によっては特にフェラシーンで合間のセリフが煩わしく感じるかな?とも思えます。
このへんは人それぞれでしょうが一応ご注意ください。
あとごくごく一部で男性特有の痛いシーンが登場します。

レアなジャンルとおねショタをうまく掛け合わせた個性のある作品です。
エレイン役のことねさんがとにかく優しく、色っぽく演じてくれていて
彼女の雰囲気によっても多くの人が股間を熱くすることになるでしょう。

おまけはシナリオ1でボツになったアナル責めのシーンです。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…1:52:03 おまけ…3:19


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

淫魔のいいなり~サキュバスの夢~

サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

お馴染み「いいなりシリーズ」中の1作品にあたるこちらは
大人の女性らしい穏やかな物腰のサキュバスによってお人形にされます。
彼女に腕の自由を奪われて行うオナニーでは
催眠ならではのちょっぴり不思議な感覚が味わえるでしょう。

催眠は今回のテーマである夢から始まって
催眠に関するノウハウを彼女が教えてくれるような形で進みます。



催眠を理解しながら入っていこう
サキュバスの催眠でエッチな人形になるお話。

「いらっしゃい ようこそ 私の夢へ」
サキュバスはゆったりと話す優しい声の女性。
主人公に素敵な夢を見せるためにやってきた彼女は
彼にまず夢とは何なのかを語り始めます。

本作品のサキュバスは淫魔ではなく夢魔のほう。
主に人間のエッチな夢をいただく生物として描かれています。
といっても設定的に催眠と相性がいいからこのキャラを使用しているようなもので
内容は年上のお姉さんに優しく射精させてくれるあまあまなものです。
当然残虐な描写は一切ありません。

催眠はおよそ23分間。
最初は深呼吸をしながら彼女の催眠に関するお話を聴いていきます。

「どちらかろ言えば 催眠は あなたの願望を 後押ししてあげるためのもの」
催眠と言うと術者が一方的にかけてくれるイメージが強いでしょうが
実際はかかる本人がそうなりたいと望むことが最も大事です。
そんな催眠音声を聴くにあたっての心構えをサキュバスはわかりやすく教えてくれます。
かなり初心者を意識した親切な作りですね。

「私の声に合わせて深呼吸するのは とても気持ちがいい」
先の内容を踏まえたうえで改めて深呼吸を行うシーンがあるのですが
最初のときよりもずっとリラックスできた気がするかもしれません。
それは会話によって彼女と心を通わせて、彼女の声を信じる心が身についてきているからです。
そうやって彼女はこちらが自主的に声に従えるようになる環境を作り上げていきます。

「右腕が持ち上がっていく ゆっくりゆっくり持ち上がっていく」
後半は腕浮揚をしながら彼女の人形になれたかどうかを確認します。
彼女に言われた側の手首を掴まれているのをイメージしながら
なんとなく腕が持ち上がっていくのを感じてみましょう。

本作品の腕浮揚は時間の関係でかなりシンプルに作られていることから
テレビのように豪快に持ち上がるにはやや難しいと思われます。
私の場合は手首から先が上に反り返る程度でした。
しかし暗示を受け入れやすい体勢が十分に整っていますし
何か見えない力が手や腕を持ち上げている、みたいな感覚は味わいやすいです。

催眠に関する正しい知識を説明しながら合間に暗示を入れて
信頼度と催眠効果の両方を高めていく珍しいスタンスの催眠です。

聴き手に深呼吸をさせて自主的にリラックスできる状態を作ってもらいながら
彼女自身は催眠音声らしく催眠にちなんだためになるお話で興味を引いていきます。
催眠音声を聴くような人が催眠の話を嫌うわけはありませんし
「へー 催眠ってそういうものなのか」と少し賢くなった気分で聴き終えることができるでしょう。

そして腕浮揚によって催眠にどの程度かかれたかのテストを行い、最後に意識を落とす。
まさに催眠の教科書通りの進め方が型にはまっていてとてもやりやすく感じました。
初心者にとても向いている催眠と言えます。



羞恥心を刺激するマニアックなプレイ
エッチシーンは23分ほど。
プレイは女装と疑似手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「お人形さんと言えば 着せ替え遊びよね」
催眠の力で主人公を自分のおもちゃに変身させたサキュバスは
人形らしく彼に女の子の洋服を着せて遊ぶことにします。
女装を取り入れたエッチは他だと「女装レッスン」くらいしかない極めて珍しいものです。

「スカートの裾を掴んだ手が ゆっくりと持ち上がる 太ももが見えてくる」
エッチはフリフリの服とスカートを着た主人公が
彼女にちょっぴり意地悪な悪戯を受ける形で進められます。
自分からスカートをたくし上げてまずは金玉を見せ、その後丸見えにするといったように
彼女はこちらの羞恥心を徹底的に煽って興奮を高めてくれます。
このわざと金玉だけを見せるシチュが妙にグッとくるなぁと。

「あなたの意思とは関係なく けれど あなたにとって一番気持ちいいように 両手が動き出す」
〆のオナニーは自分の両手を彼女の両手であるようにイメージし
彼女に手をコントロールされる形で行われます。
カウントを刻むたびに叩きつけられる「変態」の声にさらに羞恥心を高めながら
その先にある射精の瞬間に向かって少しずつ快感を高めていきましょう。

先程腕浮揚をやったおかげで両手の制御が利きにくくなっているでしょうし
そういった前の暗示をエッチで活かしている点も実に見事です。

このように、心への責めをやや重視したこだわりのあるプレイが繰り広げられます。



いいなり気分が味わえる作品
催眠によって生まれる感覚が割と体感しやすい作品です。

今回の催眠は腕のコントロールに特化しています。
そして体の運動を操られるタイプの催眠はかなり多くの方が経験しやすいものです。
冒頭の催眠に関するお話などからもわかるように
催眠を経験していない、もしくは経験の浅い人向けに作られたのだと思います。
ここまで初心者を意識した作品はなかなかありません。

また作品を通じて術者と聴き手の信頼関係(ラポール)の大切さを語ってくれています。
催眠導入・深化部分でのサキュバスの口調が子供に話しかけるかのように丁寧で
話の内容だけでなく雰囲気からも聴き手の信頼を勝ち取ろうとする思いが伝わってきます。
作品を聴いてみると彼女の声にすごく温かさを感じるでしょう。
そういった要素が心を突き動かして、結果催眠にかかりやすい環境を作り上げるのです。

催眠は実際に深呼吸を始める前に簡単な説明を行ったり
導入中も催眠の心構えを説いたりと彼女の声に興味を持つことに力が入れられています。
この説明が催眠の暗示とはちょっと違ったものにあたるため
サークルさんはこの作品を催眠風音声と表現したのかもしれません。

確かに暗示のボリュームは減っていますが今回は運動支配がメインですし
そこまで深い催眠に持っていく必要が無いのも事実です。
だから説明が多いおかげで催眠の感覚が味わえない、なんてことはまずないです。

エッチは彼女におもちゃにされる気分を堪能できます。
特に最後のオナニーで手が自分の意思とは違った動きを見せてくれるでしょう。
おちんちんをしごくのが実質3分程度とやや短いため
そこまででどれだけ心を高められるかが成功のカギとなります。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

「聴き手に催眠に入ってもらいたい」という思いが強烈に伝わってくる作品です。
催眠音声を始めたもののどうもうまくいかないと悩んでいるような方にお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 56:02


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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