同人音声の部屋

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タグ:女体化

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   ● 【バイノーラル】放課後の音楽室でメスの玩具にされた私【百合 TS催眠】(後編)




サークル「空心菜館」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、本人が望めば性転換できる未来の世界を舞台に
それを選んだ男性が女体化する様子を疑似体験します。

多種多様かつリアルな音を組み合わせた本格的なサービスをするのが特徴で
セリフは何をするかの説明や状況報告といった事務的なものを中心に据えてAIっぽさを出し
どのシーンも機械音や電子音を盛り込んで臨場感のあるプレイをします。
内容はぶっ飛んでますけど無理矢理感はまったくないのでややM~Mな人に向いてます。
男の夢をリアルに表現
TSX-2102に入って男性から女性に生まれ変わるお話。

「このたびは 弊社のTS女体化ユニット TSX-2102をご利用いただき ありがとうございます」
AIは淡々と話す穏やかな声の女性。
主人公にこれから始まるサービスの概要を説明し、女体化する意思があるか確認すると
ユニットに全裸で入ってもらってから特殊な液体を注入します。

本作品は男性から女性の体に生まれ変わる様子を疑似体験することを目的に
彼女がおよそ100分に渡って色んなタイプの機械姦をします。
彼女は何をするかの説明、実況、カウントといった進行役に徹し
ユニット内にある器具、触手、薬を使い分けて少しずつ変えていきます。

「1、あなたは 本ユニットの施術による 女体化を心から望んでますか?」
なかなかヤバそうなテーマですけど雰囲気は終始穏やかです。
冒頭の「【1】TS女体化ユニットをご利用いただくにあたっての諸注意」では
彼が本気で女体化したいか確認するシーンがありますし
その後も彼の心身にできるだけ負担をかけないよう配慮しながら気持ちよくする方針で進めます。

本作品の女体化は何らかのプレイをした結果変わる流れになってますから
おちんちんを切り取るとかの残虐な描写は特にありません。
中盤にはオナホっぽい器具を使って連続射精させることもあります。
ただし、機械姦らしさが出るように終始淡々と責めることを心がけてます。

それ以外の大きな特徴は効果音をふんだんに盛り込んでること。
音声の最初から最後まで状況に合った機械音や電子音が数多く鳴ります。
現実世界でこのサービスを受けることは不可能ですから
できるだけリアリティを出すために音を使って作品の世界に引き込みます。

エッチ関連の音も鳴りますけど、それ以外のほうが明らかに多いです。
SF色の強い内容になってますからそういうのが好きな人ほど楽しめるでしょう。
催眠の技術を使わずに女体化することも含めて、サークルさんがかなり思い切ったことをされてます。
一歩ずつ着実に進めるエッチ
エッチシーンは5パート75分間。
プレイはシリコン触手責め、乳首責め、全身マッサージ、ホルモン注入による豊胸、機械責め、玉揉み、性器の改造(尿道責め)、バイブ/ローター責めです。
シリコン触手責め、乳首責め、全身マッサージ、機械責め、玉揉み、性器の改造、バイブ/ローター責め、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「大変長らく お待たせいたしました これより 検体へのメス化プログラムを開始します」
事前に7分ほどかけて主人公に心の準備をしてもらった後
AIは女体化の手始めとしてシリコン製の触手を使った性感開発を行います。

エッチは終始機械たちが責め続けます。
最初の2パート32分間は体の感度を上げたり上半身だけを女性に変えるシーン。
「【2】全自動性感開発システム(約16分)」は触手で口や耳を責めながら催淫物質を注入し
「【3】身体♀化導入編~乳首姦~(約16分)」は乳首責め、全身のフェザータッチ、豊胸手術をします。

「検体の心拍数 血圧の上昇を確認 検体の脳波より 性的嗜好をトレース」
そして本作品の売りである効果音が早速威力を発揮します。
2番目のパートは触手音を中央や耳元でゆっくり鳴らしながら
バックでトーンの低いうねるような音を流します。
そして彼女が冷静な声と口調で何をしてるか事務的に報告します。

体への責めが比較的ソフトなので無理矢理感はまったくありません。
でも彼女の態度が淡々としててテーマの機械姦に合ってます。
好意や愛情を込めず丁寧に責めてる感じでなかなか独特です。
耳を責めてる最中はセリフも減るので音だけを楽しむことができます。

「フェザータッチモードが 最も効果的と判断 再びカウントを開始 3 2 1」
それに対して3番目のパートは女体化の第一歩に移ります。
3カウントダウンを小まめに数えながらその都度水音を鳴らして乳首責めを表現し
バックの音もうねる音から「シュイーン」という電子音に変わって少し刺激を上げます。

乳首を1回責めるごとにカウントを数えるのはさすがにくどかったので
最初の1分だけ数えてあとは音だけにしても良かったと思います。
本作品は音の質が良いですから、ある程度は任せてしまったほうが雰囲気も出るんじゃないかなと。
豊胸手術は3分くらい使って女性ホルモンを投与するシンプルな内容です。

続く3パート43分間は下半身の女体化と最終確認。
「【4】男性器完全搾精ピストンシステム(約25分)」は挿し絵にも描かれてる機械で精液を搾り取り
「【5】完全♀化プログラム~肛門内触手侵入&男性器縮小・クリトリス化~(約9分)」は
シリコンを尿道へ挿入しておちんちんをおまんこに変えます。
そして「【6】♀化完了~強制絶頂による女性機能の最終確認~(約9分)」は
おまんこ、クリトリス、乳首を同時に責めてメスイキさせます。

「睾丸への マッサージを再開 次の射精への準備を 開始します」
4番目のパートは機械姦の魅力である無慈悲さが色濃く出てます。
ここだけで3回も射精シーンを用意し、ほぼノンストップでおちんちんと金玉を責め続けます。
体内の精液を全部外に放出させるのが目的なのでオナホコキにとても近いです。

前の2パートは割かしソフトだったから続けて聴くと落差が大きく感じます。
でもバックで木琴っぽい穏やかな音楽が流れ続けるおかげで凄惨さはあまりありません。
やることはきっちりこなしたうえで、それ以外は柔らかくする配慮がされてます。
本作品でオナニーするならここが一番良いです。

「この射精が 完了と同時に 人工子宮の形成と 陰茎のクリトリス化も完了します」
そして5番目のパートは女体化の締めくくりにあたるため
何をしてるか実況しながらややアブノーマルなプレイをします。
尿道責めの様子を細かく話すと抵抗を感じる人がいると思ったのか、実況は割とざっくりしてました。
射精したらすぐさま性器が変化する流れにしてるのも同じ理由だと思います。

このように、パートごとに違う目標を掲げて慎重に進めるマイルドな機械姦が繰り広げられてます。
本格的な女体化&機械姦作品
同人音声ではあまり扱わないジャンルに果敢に挑戦してる意欲作です。

AIは何らかの理由で女性になりたがってる主人公をスムーズに女体化させようと
前半は体の感度を上げたり胸や乳首に絞ったプレイで心と体の準備を整えます。
そして後半は性器にターゲットを変えて十分な快感を与えながらおまんこに作り変えます。

淡々としてるけどSっ気はほとんどないAIが、様々な機械や薬を使って女体化させるややM~M向けのシチュ
体を直接作り変えるのではなく、色んなプレイを通じて変化させる独特なエッチ
これらの一部始終を多種多様かつリアルな音で表現する臨場感の高い作り。
非現実的な行為をできるだけ現実味を持たせて形にすることを心がけてます。

中でも3番目は本作品の雰囲気作りに多大な影響を与えてます。
やってることは触手を使った耳責め、乳首責め、オナホコキ、尿道責めと
一般的な同人音声にも出てくる行為をベースにしてます。
でもそれらとはまったく違う音を鳴らしたり、バックで何らかの音を流すことで
機械姦らしさや女体化されてる感覚を直感的に伝えてくれます。

エッチを快楽を得る手段ではなく女体化に向けた工程に位置付けてるので
ストレートに抜きたい人にはあまり向かないと思います。
実際のところ機械音や電子音のおかげで純粋なエロさがやや落ちてます。
でも現実世界から一時的に離れてリフレッシュしたいとか、女体化願望が強い人にはとても向いてます。
没入感がかなり得られて視聴後は気分がスッキリしました。

女体化と言えば催眠音声の専売特許みたいなところがありますから
効果音を駆使してそれを突き崩そうとする心意気も私は大いに買ってます。
まだ粗削りなところもありますが、今後も磨いていけばさらに良くなる可能性を秘めてます。
抜きボイスではなく、雰囲気を楽しむボイスドラマと捉えたほうが楽しめると思います。

絶頂シーンは射精4回、ドライ1回。
効果音大量、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

個性があって表現力も優れてることを考慮し、今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:35:47

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年9月25日まで25%OFFの990円で販売されてます。



メランコリア~人妻麻美の事情~(前編)」に引き続いての後編です。
今回は第3章以降の様子を中心に紹介します。
愛を取るか、快楽を取るか
後編のエッチシーンは3パート83分間。
プレイはキス、フェラ、手マン、乳首責め、SEX(バック、騎乗位)、オナニー、クンニ、69です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「俺の気分が変われば 契約を直前で取り消すこともできる」
2章からさらに1週間後、和夫がいない昼間に麻美の家を訪れた透は
彼女を抱きしめキスしながら拒絶した場合どうなるか教えます。

エッチは引き続き透が主導権を握り麻美が時折責めに回ります。
最初の「三章 そこにあるのは(約33分)」は彼女の心の変化を描くパート。
キス、フェラ、手マン、SEXとプレイ自体は第2章とそこまで変えず
その中にポジティブなセリフを多めに入れて彼女がさほど嫌がってないことを表現します。

「こうしてフェラをしていると 前回の絶頂をありありと思い出すことになります あなたの全身が おまんこが 熱くなっている」
彼女にとって透とのSEXはよほど衝撃的だったのでしょう。
彼と会わない日々が続くことにほっとする一方で体の疼きを覚えます。
だからこの時も表面上は抵抗する姿勢を見せてるのに、体はすぐ火照りおまんこも濡れ始めます。
そんな心境をお姉さんが実況と暗示で上手に伝えます。

前編はエッチするまでの過程を厚めに描いてたのに対し
後編は前置きを大幅に減らしエッチの様子を重点的にお届けします。

この3章も3分程度のドラマパートを挟んだら早速エッチが始まります。
SEXの時間も20分以上と長く、彼女が快楽に溺れていく様子を主観的に楽しみやすくなってます。
彼女の心が和夫から透へ傾いてる様子もきちんと盛り込むなど
体の寝取られから心の寝取られに目標が変化してます。

続く「4章 そして・・・。(約21分)」はそれを決定づけるパート。
場所を自宅からラブホへ移し、朝まで透とエッチを続けていよいよ彼のモノになります。

「その時 あなたは覚悟をします 自分がもう 戻る意思がないことを そして あなたは透のものであることを」
ここでは彼女が自分の意志で透に寝取られることを選ぶシーンがありまして
彼女の心がもう和夫から離れてしまってるのがよくわかります。
「おちんちんが欲しい」とおねだりしたり、SEX中にあることを誓うなど
通常のエッチよりも儀式的な意味合いを強くして彼女が寝取られを受け入れたことを強く印象付けます。

感度を上げたり絶頂させるアプローチももちろんありますが
もう終盤なのでボイスドラマとして上手く締めくくれるように進めます。

最後の「終章 メランコリア(約29分)」は割とドロドロしたお話。
さらに後日、いつものように透と自宅でエッチしてた麻美にある出来事が起こります。
手マンと乳首責めで体を十分に温めてから69へ移り
騎乗位→正常位っぽい体位でSEXするディープな構成です。

ただし、このパートについてはそれよりも独自要素のほうが存在感は大きいかなと。
寝取られ作品はスリルや背徳感といった心のスパイスも重要になりますから
そのへんを一層強化して寝取られの完了をドラマチックに演出します。
暗さや重さがそれなりにあるおかげで他よりもゾクゾク感を強めに味わえました。

このように、ドラマ性を出しつつ麻美の視点で寝取られを疑似体験させるM向けのエッチが繰り広げられてます。
重厚な寝取られ作品
貞淑な人妻が他の男とエッチしてすべてを奪われる様子を綿密に描いた独特な女体化作品です。

麻美は夫の先輩で仕事の重要なパートナーでもある透をもてなそうと
自宅へ来た際に親しく接し、不意にエッチなことをされても我慢する姿勢を見せます。
しかしフェラやSEXをした結果彼の立派なおちんちんが忘れられなくなり
中盤以降は自分から積極的に求めて純粋な快感と寝取られる快感に酔いしれます。

夫のことを深く愛してる人妻が他の男と色んなエッチをして寝取られるシチュ
その様子を催眠の技術や丁寧な実況で主観的に味わわせる面白い演出
物語を5つの章に分け、彼女が堕ちていく様子をじっくり描くドラマ性の高い作り。
催眠ボイスドラマに強いサークルさんの持ち味を活かした作品に仕上がってます。

中でも2番目は同人音声では決してできないことなので新鮮味があります。
催眠誘導と女体化に十分な時間を割いてそれぞれをきっちり行い
その後は時折再度深化させるシーンを挟みながら生々しいエッチをして物語の世界に引き込みます。
こういう作品はバランス感覚が重要になるので、そのへんを卒なくこなしてるところに実力の高さが窺えます。

寝取られをテーマにしてる時点で視聴後の後味はどうしても悪くなります。
しかし現実世界でできないプレイを疑似体験させるのは催眠音声ならではと言えます。
そう感じたのはそれだけのめり込めたことを意味するので、結局は好みの問題じゃないかなと。
タイトルの「メランコリア(憂鬱症)」からもそういうお話であることがわかります。

後編の絶頂シーンは5回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:霜月優さん
総時間 4:05:51

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年9月13日まで30%OFFの1155円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、職場の同僚と結婚し幸せな生活を送ってる人妻が
夫の先輩にあたる男性と背徳的なエッチを経験します。

女性の立場で寝取られプレイを味わうのが最大の特徴で
序盤は体への刺激をソフトにする代わりにドラマ部分を強化して物語の世界へ引き込み
その後はよりハードなプレイをしながら逞しいおちんちんに蹂躙される気持ちよさや
愛する夫を裏切る背徳感をくすぐって充実したドライ絶頂に導きます。

総時間が246分もあるため前編(催眠パート~第2章)、後編(第3章~終章)の2回に分けてお送りします。
女性視点で寝取られを体験
北村 麻美になりきって大谷 透と色んなエッチをするお話。

「では 今から簡単な準備を行っていきます」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の環境や注意事項を簡単に説明すると
目を開けたまま両手を上にあげるように言います。

本作品は音声で根強い人気を誇る寝取られを普段とは違う視点で楽しむことを目的に
お姉さんがおよそ240分に渡って催眠をかけたりドラマ性の高いエッチを提供します。
彼女は案内役と催眠者を担当するので物語に直接参加することはなく
ヒロインの麻美、その夫である和夫、和夫の先輩で会社の取引相手にあたる透の3人でお話が進みます。

背景を簡単に説明しますと、麻美と和夫は元々職場の同僚で3年前に結婚しました。
現在麻美は会社を辞めて家にいるのですが、和夫が仕事の営業先で透と偶然出会い
自宅へ招待した時に彼のほうから半ば強引に仕掛けて関係を持ちます。
そしてその後は事あるごとに家へ押しかけ、よりディープなプレイを楽しみます。

「初めて会った 和夫の先輩と ディープキスをしているあなた そんな状況に なぜか体が熱くなり 興奮してしまう」
KUKURIさんと言えば質の高い催眠ボイスドラマをいくつも制作されてるサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、麻美と透のエッチに色んな要素を盛り込んで上手に盛り上げます。
麻美が何を思い、感じてるかを綿密に描きながら状況に応じた暗示を入れ
さらに心が少しずつ和夫から透に傾く様子も描いて背徳感を出します。


ボイスドラマとしての面白さも十分にありますから
音声を聴いてると映画を観てる時のような没入感が味わえると思います。
そして様々なセリフを主観視点で表現し、彼女の立場でこれらを体験できるように進めます。
通しで聴くのはさすがに厳しいので2~4回に分けて聴くことをおすすめします。
催眠パートも含めた1章あたりの時間は77~116分くらいです。
リラックス重視の丁寧な催眠
催眠は2パート40分間。
最初の「催眠パート(約29分)」は仰向けで横になり
お姉さんに言われた通りに腕を上げたり光の玉を両手で包み込むイメージをします。
後で目を閉じる指示が出ますから最初は開けたまま聴くことになります。
またこのパートに限りショートバージョン(約21分)が存在します。

「はい 両手がすーっと 開いていきます そうです ゆっくりと ゆっくりと開いていく」
「ゆっくり」を多めに挟んで気持ちを落ち着けやすくしたり
光の玉のイメージを使って心を軽く浄化するなど
テーマの女体化や寝取られは無理に絡めず催眠にしっかり入れるようにアプローチをかけます。

本作品のエッチはイメージ力が重要になるので
いくつかのイメージを絡めてそれが自然と高まるように催眠を進めます。

イメージの内容も簡単なものばかりでやりやすいです。

お次はリラックスしながら催眠状態を徐々に深めていきます。
天井の一点を見つめてからカウントに合わせて瞼を閉じ
さらに深呼吸を軽くしたり彼女に言われた言葉を復唱して心地よさを膨らませます。

「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを感じます そして 目を開けているのが だんだんと億劫に感じます」
「すべてに身を委ね ゆったりとした状態へ 口から声を出すたびに 次第にリラックスしていく」

目を閉じるシーンは瞼が重くなる、復唱するシーンは心と体を脱力すると
状況に応じた暗示を的確に入れてスムーズに誘導します。
復唱は自己暗示を入れる形にしてるので、彼女に入れられるよりも効果が出やすいです。
パートの終盤には光のイメージを使って体を温めるなど
多くの人が癒しを感じる要素を色々盛り込んで物語に没入しやすくします。

続く「女体化パート(約11分)」は麻美になりきるシーン。
自分がなりたい女性の姿を軽くイメージしてから
カウントに合わせて胸→お尻→腰→喉ぼとけ→髪の毛→肌→全身とひとつずつ変えていきます。
そして最後は胸やおまんこといったエッチで重要になる部位の感度を上げます。

「触れられると とても気持ちよくなります 大きくなった乳房や 綺麗な乳首に刺激があると 体が反応するようになります」
部位ごとの暗示は軽いので、麻美になったのを実感するのはエッチが始まった後になるでしょう。
感度上昇もプレイ中に結構小まめにやってくれます。
容姿についてはこれといって思い浮かぶものがなければ挿し絵の女性で大丈夫です。

しっかり催眠をかけてから女体化に移る手堅い催眠です。
聴き手を麻美になりきらせることを目的に
軽い運動やイメージを交えたテストから入り凝視法、深呼吸、自己暗示を入れる形の深化
そしてパーツごとに細かく分けて行う女体化とほぼ一直線に進めます。

リラックスを重視してるおかげで彼女の暗示を受け入れやすく
視聴中は心地よさや体の温かさを強めに実感できました。
女体化は大まかにやってエッチで強化する流れになってます。
心情描写に力を入れたゾクゾクするエッチ
前編のエッチシーンは3パート67分間。
プレイはキス、太もも/おまんこを撫でる、手マン、乳揉み、フェラ、パイズリ、SEX(立ちバック)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「あなたは 慌てて逃げようとする しかし 男性の力に勝てるはずもなく 体は押さえ込まれてしまう」
自宅で和夫と飲んでる透にトイレの場所を尋ねられた麻美は
そこへ案内する途中で突然体を押さえられ熱いキスをします。

エッチは終始透が責め、麻美は受けの立場で行います。
最初の2パート23分間は第1章のお話。
「序章 はじまり(約11分)」はキスと股間へのソフトな責め
「序章 居間で(約12分)」は太ももとおまんこへの愛撫で1回目の絶頂を迎えます。

「あなたの口の中で 透の舌が動き出す ゆっくりと いやらしく 口の中の粘膜を舌の先でなぞられる すると あなたの背中が ゾクゾクとする」
麻美は和夫を愛してますから当然抵抗する姿勢を見せます。
しかし体格差がかなりあるため払いのけることもできずディープキスまで許してしまいます。
そしてその様子をお姉さんがわかりやすく描きながら
嫌がってるのに感じてる複雑な心境を盛り込み寝取られ感を出します。

実は麻美と和夫はエッチに関してかなり淡白な状況で
彼女のほうから誘っても「仕事が忙しいから」と拒否される日々を送ってます。
このところ毎日オナニーで性欲を発散してたとも言ってるので
会ったばかりの男に体を激しく求められたことが内心嬉しかったのだと思います。
妻の顔とメスの顔が混在してるからこういう心境や反応をするわけです。

そしてできるだけ麻美と同じ視点でこのエッチを楽しめるように
セリフの表現を工夫したり暗示を小まめに入れて臨場感を出します。
この2パートは2人がエッチするきっかけ作りにあたるのでそれほど踏み込んだことはやりません。
でも彼らの性格や人間関係といったドラマ部分が丁寧に描かれてて引き込まれるものを感じます。

寝取られは過程も重要ですからこういう進め方のほうが良いと思います。
また途中に再度深化させるシーンを挟んで催眠状態を維持しやすくする配慮もされてます。
長時間作品の弱点をカバーしてるのがKUKURIさんらしいなと。

前編の最後にあたる「二章 キッチンで(約44分)」はおよそ1週間後のお話。
和夫と飲むために再び自宅へ乗り込んできた透が
和夫を酔い潰してから今度はキッチンでより踏み込んだプレイをします。

ここでは飴と鞭を組み合わせて麻美を追い込む駆け引きのあるエッチが楽しめます。
透は和夫よりも遥かに立派なおちんちんを持っており
それを麻美に見せつけたりパイズリフェラをさせて欲しい気分を膨らませます。
さらに「体を差し出せば和夫との取引で便宜をはかる(=彼が出世できる)」と言ったり
弱みを握って彼女がエッチを拒否できない状況を作ります。

「それはとても熱くて逞しい あなたは その肉棒に興奮しているのがわかる」
彼女としては夫以外の男に抱かれるのは嫌だけど
立派なおちんちんを味わって溜まった性欲を発散できるのは魅力的だと思ってます。
そんな揺れ動く気持ちを一気に崩すために軽い脅しをかけたのでしょう。
夫のために仕方なく相手する形にすれば一応彼女も言い訳できます。
そういった心理戦を盛り込むことで寝取られプレイにより深みを与えます。

最終的にSEXするのもスリリングで良いです。
すぐ近くで夫が寝てるのに他の男のおちんちんを受け入れ絶頂する。
非日常的なエッチをリアルに描写してゾクゾク感も味わわせてくれます。
さすがに中出しまではしませんけど、この時点で半ば寝取られは完了したと言っていい状況です。

前編部分をまとめると催眠がしっかりしててエッチも寝取られの要所を押さえてます。
催眠は十分な時間を設けてリラックス、深化、女体化を順番にやる手堅い作りですし
エッチもいきなりハードなプレイをやらず、まずはキスや体の愛撫といったソフトなもので雰囲気を作ります。
そして2章は追加で色んな要素を盛り込み体の征服をほぼ完了させます。
和夫に対する愛情はまったく衰えてないので、3章以降はそこをどう攻めるかが焦点になります。

前編の絶頂シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
メランコリア~人妻麻美の事情~(後編)

CV:霜月優さん
総時間 4:05:51


体験版はこちらにあります

追記
2021年9月13日まで30%OFFの1155円で販売されてます。



サークル「ヒプノン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声や態度は穏やかだけど性格はドSなサキュバスが
催眠を使って過去にエッチした女の子の快感を追体験させます。

エッチシーンで女の子が普通にしゃべったり喘ぎ声をガンガン漏らすのが特徴で
序盤は自分が味わってる快感を代弁する形で暗示を入れ
中盤以降は責めがどんどんハードになるのに合わせて悲鳴に近い声を漏らすようになります。
女の子の過激なエッチを疑似体験
トリームに催眠をかけられ何度もイかされるお話。

「あら、ここに人が来るなんて、珍しい」
トリームはのんびり話す穏やかな声のお姉さん。
快感の記憶の集積所を偶然訪れた主人公に声をかけると
ここがどこか教えてからその中のひとつを体験させてあげます。

本作品は男女を問わずこれまで多くの人間たちを弄んできた彼女が
過去に女の子(名前はサヤ)としたエッチを彼に追体験させます。
一般的な女体化作品のように聴き手の体を女性へ変えるのではなく
催眠を通じて体の感覚を曖昧にしてから心だけをサヤに移します。

サヤ「なにこれ、なにこれぇ。体が、だんだんあつくなっていく。体の奥から、ゾクゾクって、気持ちいいのが来ちゃってる」
そしてエッチ開始後はサヤ自身がしゃべるシーンをそれなりに用意したり
トリームに責められるとトーンが高めの喘ぎ声を至るところで漏らします。
催眠音声では女体化した自分がしゃべることはほとんどないので結構独特です。
喘ぎ声は普通に漏らすこともあれば効果音のようにバックで流すこともあります。

製品版には喘ぎ声あり、なしの2パターンありまして
後者の場合はバックで流れる時間が大幅に減ります。
私は流れないバージョンのほうがずっと聴きやすかったです。

催眠は割とスタンダードなので、やはりエッチのほうが個性的かなと。
癖の強い表現方法になってますから人を選ぶ作品だと思います。
プレイも結構ぶっ飛んでてドMな人に向いてます。
リラックス重視の穏やかな催眠
催眠はおよそ27分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは4分くらい深呼吸を続けます。
そしてこれから自分の心を移すサヤの体を優しく撫でるイメージをします。

「ほら、体は重たく沈み込んで、意識は、ふわふわーって、ぼーんやりとしている。それなのに私の声だけはスーッと、ハッキリと、頭に響く」
深呼吸は2セットおきに軽く暗示を入れたり
体の重さや意識のぼやけを感じさせてトリームの暗示を受け入れやすくします。
またそれと同時に彼女の声に対する集中力も上げます。
催眠状態はリラックス+集中を意味するので序盤からそうなるようにリードします。

彼女の声が穏やかでゆっくり語りかけてくるのも良いですね。
エッチはとてもハードな内容ですけど催眠は終始穏やかで落ち着いて聴けます。

「脚にさわって、そしてー、ツルツルーって撫で上げる。ダラーンと、投げ出された人形みたいに力の抜け切った、脚。すべすべの、心地いい感触」
サヤの体を撫でるイメージは全身を下から上へ流す感じで行い
肌の白さや滑らかさといった性差が出やすい要素を実況します。
具体的な容姿は言わないので聴き手が好きにイメージしていいのでしょう。
エッチな描写は一切なく聴き手とサヤの接点が生まれるように進めます。

お次は催眠状態をさらに深めます。
トリームがあることをするのに合わせて暗示を入れ
それを体の上から下に向けて少しずつ行い脱力感と心地よさを広げます。

「頭がなんだかボーッとする。考えていることもぼんやり、フワフワ、とろけていく。頭からも力が抜ける。ズーンと重たくて、何もわからない」
体の重さと心地よさを同時に伝えるのが面白いです。
深化するシーンでも引き続き脱力させて体の感覚をより曖昧にします。
ここだけで10分くらいかけますから後になるほど意識のぼやけも強くなるでしょう。
そして最後の最後に感覚をサヤと繋げるアプローチを軽くかけます。

リラックスと深化を重視してる堅実な催眠です。
聴き手をサヤになりきらせることを目的に
深呼吸から入って脱力、サヤの体を撫でるイメージ、カウントを交えた深化と
古典催眠の技術に作品固有の要素を組み込んでゆっくり行います。

催眠自体は入りやすいのですが、肝心の女体化が弱いのは気になりました。
一番大事な心を移し替える描写があっさりしてますし
おまんこをはじめとする性感帯の感覚についてもほとんど触れずにエッチへ移ります。

確認したところヒプノンさんが過去に出された作品で女体化を絡めてるのは
琴葉茜になってピンクサイドを体験する催眠音声」だけだったので
経験があまりないことによる詰めの甘さが出てしまったかなぁと。
痛みすらも快感に変えるハードなエッチ
エッチシーンは3パート35分間。
プレイは淫紋を刻む、体の愛撫、手マン、SEX(正常位?)、クリ責め(指、触手、電撃)です。

手マン、SEX、クリ責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

トリーム「おっ、起きたみたいだね、サヤ」
サヤ「あれ?あなたは?」
催眠を使って主人公の心や感覚をサヤと重ね合わせたトリームは
軽く息を吹きかけたり淫紋を刻んでまずは体を敏感にします。

エッチは終始トリームが責め続けます。
一番最初の「2.暗示(淫紋、レイプ)(約18分)」は感度上昇から絶頂まで持っていくパート。
淫紋を刻んだ後に優しく撫でて上昇具合をチェックし
それから手マン→SEXと繋いで3回くらい絶頂させます。

トリーム「淫紋を刻まれたら最後、私に遊ばれている間はずーっとそう。イキたくてたまらないか、イっているか、そのどちらかだけ」
サヤ「あっ、ああっ。体が熱い、熱いよお。ゾクゾクが止まらない、おまんこがキュンキュンきちゃってるぅ」
そしてここからはトリームとサヤが掛け合う形で進めます。
トリームは何をしてるかやその効果を伝える(暗示も入れます)
サヤは主観視点でその快感を漏らすと2人が別の役割を持って動いてました。
サヤのセリフを見る限り聴き手に向けて自己暗示を入れてるようです。

面白いアプローチだと思いますけど、催眠パートがトリーム1人でやってたことを考えれば
ここでいきなりスタイルを変えても効果は薄いと思います。
前項でも書いたように本作品の女体化誘導が弱いのもあります。
サヤになりきるのがテーマなのに彼女が勝手にしゃべったら同一視しにくくなりますし
「このへんの表現方法は変えたほうがいいんじゃないか」というのが私の意見です。

プレイのほうは淫紋を刻んだあたりからサヤの喘ぎ声が増えてきます。
軽く手マンしただけで絶頂を迎えたり
SEX開始後はピストンするたびにイってるような描写がされててなかなかハードです。
「極限アクメ」の名の通り、彼女が乱れる姿を重点的に描いて盛り上げます。

続く2パート17分はプレイがよりハードになります。
「3.暗示(クリトリス責め)(約11分)」は合計3つの手段でクリトリスを集中攻撃し
「4.暗示(同時責めループ)(約6分)」はこれまでやったプレイを総動員してイキっぱなしの状態を作ります。
4番目のパートだけは連続視聴してもいいそうです。

トリーム「これからかける魔法は、クリトリスの痛覚が全部快感になる、そんな魔法」
ここをハードと言う理由は痛みを伴う責め方をするから。
クリ責めは一部でカウントに合わせて電流を流すシーンがあります。
事前に痛みが快感へと変わる暗示を入れてくるので
上手く催眠に入っていれば聴いた時の印象が変わるかもしれません。
効果音も鳴りますし、人間の女性にはなかなかできないプレイを取り入れてます。

そしてバックで喘ぎ声が流れるシーンもさらに増えます。
なしの場合はかなり減りますけど、4番目のパートはなしでもほぼ時間いっぱい流れてました。
悲鳴みたいな声を漏らすこともあるのでメンタルが弱い人にはきついかもしれません。

このように、女体化作品ではあまりやらないことを積極的にやる個性の強いエッチが繰り広げられてます。
催眠は割と良いのだが…
催眠は結構良いけどエッチがうーん…な作品です。

トリームは自分の領域に迷い込んできた主人公に面白い体験をさせようと
まずはリラックス重視の催眠をかけて心をサヤに移します。
そしてエッチはサヤが普通にしゃべったり喘ぎながら後になるほど過酷なプレイをします。

声と性格に大きな落差があるサキュバスが女性の快感を疑似体験させるシチュ
深呼吸や脱力をしっかりやってから深化に移る丁寧な催眠
淫紋、ふたなり、触手、電流といったアブノーマルな要素を用意し
さらにサヤの喘ぎ声もガンガン流す独特なエッチ。
催眠よりもエッチのほうが耳を惹くように作られてます。

女体化後の自分がしゃべったり喘ぎ声をここまで多く入れるのは珍しいです。
過去にそういう作品がまったくなかったわけではないですけど
催眠状態の維持やイメージの妨げになることもあるので敬遠される傾向があります。
それを敢えてやったチャレンジ精神を私は大いに買ってます。

ですが、それによって作品の質が落ちてしまっては本末転倒です。
催眠パートの最後でも書いたように、サークルさんの女体化に対する経験の浅さが
悪いほうに出てしまったと私は考えてます。
もっと女体化作品の場数を踏んでから制作してたらまた違ったのではないかなと。

絶頂シーンは最低でも7回。
喘ぎ声多め、淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音はありません。

CV:藤村莉央さん
総時間 1:18:06

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

サークル「殊更クリエイト」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、今よりもVR技術が発達してる世界を舞台に
VRのサービスをしてるお店の女性がお客に気持ちいいひと時を提供します。

AVでよくやるインタビュー形式で女体化や感度の上昇をしたり
エッチは終始左右から吐息や喘ぎ声を漏らして乱交してる雰囲気を作るなど
テーマ性を大事にしながら催眠に入ったり没入できるようゆっくり丁寧に進めます。
女性の立場で乱交AVに出演
店員に催眠をかけられVR世界でAV男優とSEXするお話。

「いらっしゃいませ 特別なVR鑑賞店へようこそ」
店員は明るくて穏やかな声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
初めて来店した主人公にどんなサービスを扱ってるか教えます。

本作品は女性になりきって乱交プレイを疑似体験することを目的に
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたり特化型のエッチをします。
VRがテーマになってるので催眠パートは仮想世界へ移動する様子を描き
エッチは友達の女性2人と一緒に男優さんに責められる様子を主観視点で楽しみます。

「隣の2人 すごくエッチな表情をしてますね もちろん あなたもですよ」
サークルさんが「一緒にエッチしてる二人に引っ張られて気持ちよくなれる」とおっしゃられてる通り
エッチシーンは常に友達の喘ぎ声や吐息を流しながら進めます。
右の子はM度が高い、左の子は快楽に貪欲と別の属性を持たせ
2人の声や乱れっぷりを通じて気持ちを高めたり前向きにするアプローチが随所に出てきます。

催眠音声では多対多のエッチをすることがあまりないので
実際に聴いてみると経験豊富な人ほどいつもと違う感覚がします。
喘ぎ声やくちゅ音が多く鳴るため純粋なエロさも高いです。
暗示も普通に入れてきますけど、雰囲気で盛り上げる部分もそれなりにあってリードに個性があります。
メインの語り手をVOICEROIDが、それ以外の役を声優さんが担当するのも変わってるなと。
手堅い技法にテーマを絡めた催眠
催眠は2パート36分間。
仰向けに横になり軽くストレッチをしてから彼女の話に耳を傾けます。
この時点ではまだ目を開けたまま聴きます。

「タイトル名は 『雌になる、魅惑の女達』 ですね」
お話はタイトルにもなってるAVに関するもの。
出演する3人の女性がどんな容姿や性格をしてるかわかりやすく語り
その最中は自分のペースで深呼吸してリラックスと没入感を高めます。

本作品はイメージ力の向上に力を入れてますから
催眠に入った後はエッチの様子が頭の中に自然と浮かんでくることもあるでしょう。
VR機器を装着する時に軽い重低音や電子音が鳴るなど雰囲気作りに力を入れてます。
事前のストレッチも含めてリラックスに12分くらい費やしてるのも丁寧で良いです。

心と体の準備ができた後はいよいよVRの世界に移動します。
目を閉じてからパソコンの画面をイメージし、そこでIDやパスワードを入力します。
そしてカウントを数セット数えながら追い込み暗示を小まめに入れて催眠状態を一気に深めます。

「体の感覚がぼんやりすると 意識も ぼんやりと深いところへ落ちていく」
入力するシーンは現実世界でVRのアプリをやるのに近いですし
その後のカウントも主人公の意識をあちらの世界に移動させるイメージを絡めて行います。
リラックスがしっかりしてるおかげで意識のぼやけや体の重さが一気に強くなりました。
技法自体は割とシンプルにして、そこにテーマ性が出る要素をいくつも盛り込み作品世界へ上手に引き込みます。

次の「vr_3_体の確認とインタビュー(約12分)」は女体化とエッチに向けた準備。
あちらの世界で女性になった主人公がAV男優から様々なインタビューを受けます。

「ここ(Gスポット)を何度も擦られたりすると 尿道や 股間の内側が ビリビリとした快感で溢れるんです」
AVの撮影現場は壁が全面鏡張りになっており
そこに映る自分の姿を眺めたり、性感帯の感度が上がる暗示を入れて女性になったことを印象付けます。
その後から始まるインタビューも単にするだけじゃなく重要な意味を込めてます。
AVの冒頭でインタビューする作品は割と見かけますからテーマにも合ってると言えます。

リラックス→深化→女体化→暗示と進める手堅い催眠です。
聴き手を乱交AVに出演する女性に変えることを目的に
簡単なストレッチ、深呼吸しながらするお話、カウントを交えた深化でまずは催眠状態を強化し
次のパートは容姿の確認&感度の上昇、現代催眠のテクニックを交えたインタビューと繋ぎます。

独自性の強い作品なのでそれをできるだけ活かせるように工夫しながら進めてました。
催眠の要所がしっかりしてますから割と深いところまで入れます。
女体化については自分の体を変えるのではなく、心だけを女性の体に移す感じです。
そしてインタビューや乱交を通じて徐々にそれを定着させます。
テーマ性があって流れも自然なレベルの高い催眠だと私は考えてます。
友達の乱れる姿を眺めながら
エッチシーンは3パート35分間。
プレイはSEX(正常位、仰向け騎乗位、寝バック)、キスです。

SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「きっとあなたは 自らSEXをおねだりするくらい 淫乱になってしまいますよ」
催眠を使って主人公をVR世界に招待した店員は
彼がなりきる女性の友達と一緒に3人の男優とSEXを楽しみます。

エッチは終始男優に責められる形で進めます。
一番最初の「vr_4_二人のように雌になりましょう(約16分)」は初SEX。
無理矢理感が出ないよう主人公のおねだりを待ってから正常位で挿入します。

右「お願いします 私を 犯してください」
そしてここからは左右の友達が重要な役割を果たします。
なかなか言い出せない主人公より先に挿入をおねだりし
SEX開始後は気持ちよさそうな喘ぎ声をリズミカルに漏らしてエッチな雰囲気を作ります。
集中力が途切れないようセリフは要所でのみ言う形にして、それ以外は喘ぎ声や吐息だけにしてました。

何かをするにあたって1番目に名乗り出るのは気後れする人も
先に立候補する人がいれば後に続きやすく感じると思います。
このエッチも「友達があんなに気持ちよくなってるんだから私も」という気分にさせてくれます。
催眠者にあたる店員とは違うやり方で心を開放してくれるのが面白いです。
実際に復唱する指示が出ますからやってみるとさらに没入できるでしょう。

「股間が じんわりとした快感で気持ちいい 頭の中が 快感でいっぱいになって 幸せ」
挿入後は粘性のある水音を鳴らしながら気持ちよくなる暗示を小まめに入れます。
途中からキスも挟んで甘い雰囲気が漂ってました。
本作品のエッチはSEXに特化してますから、ここでイマイチ気持ちよくなれなかったとしても
後で変化が表れる可能性は十分にあります。
やることを絞り込んだほうがイメージしやすくなりますし、催眠と同じく丁寧さが光ります。

続く2パート19分間は新しい要素を加えてさらに盛り上げます。
「vr_5_鏡の中の三人の雌(約9分)」は女性が仰向けの姿勢で繋がる騎乗位
「vr_6_雌らしい姿で種付け(約10分)」は男性が背中に覆いかぶさる体勢の寝バックで1回ずつ絶頂します。

「自分のおまんこに おちんちんが出入りされているのが 鏡越しに 3人とも見れちゃうのよ」
前者は撮影してる部屋が鏡張りなことを活用し
彼女たちの結合部が丸見えなことを意識させて興奮を煽ります。
リスクを伴わない形で見られる快感を与える感じですね。
AVは視聴者に抜いてもらうために撮るので、こういう珍しい体位はテーマに合ってると言えます。
パート終盤に行うカウントダウンに合わせて股間が強めに何度も痙攣して気持ちよかったです。

そして後者は最後に中出しを決めて大事な部分を男に征服される快感を味わわせます。
ここも左右の友達が先におねだりして上手に流れを作ってました。
プレイや絶頂の追い込み方は統一して他の部分で変化をつけてます。

このように、乱交のメリットを活用して心身をバランスよく盛り上げる巧みなエッチが繰り広げられてます。
シチュ重視の没入しやすい作品
技術とそれ以外の要素を組み合わせて気持ちよくしてくれる良作です。

店員はVR鑑賞を初めて利用する主人公に満足してもらおうと
乱交AVを女性視点で楽しむプログラムを提案し、まずは催眠パートであちらの世界に招待します。
そしてエッチは2人の友達と同じ部屋でSEXするスタイルを取り
左右から喘ぎ声、吐息、少量のセリフを流して快感に没頭できる雰囲気を作ります。

VRの世界で女性になりきり素人モノの乱交AVに出演する変わったシチュ
古典催眠の技術をベースに作品独自の要素を絡めた丁寧で個性もある催眠
友達の声や反応を敢えて左右から流し、中央は実況や気持ちよくなる暗示を入れるシチュに沿ったエッチ。
作品固有の部分が役立つように考えながら組み立ててます。

中でもエッチは他の女性たちと一緒に責められる展開自体が珍しいですし
その表現もちゃんと絶頂を後押しする形になってて素晴らしいです。
プレイをSEXに絞り込んで作り込みに力を入れる方針もプラスに働いてます。

エッチを聴き始めた直後は「左右から喘ぎ声が流れ続けるのは気になる」と思ったのですが
店員の声や口調が淡々としてるので、エッチな声や音を絡めたほうが興奮しやすいと考えを改めてます。
乱交モノで他の人たちの様子がまったく聞こえないのもおかしいですし
雰囲気作りの面でも良い演出じゃないかなと。
1回目で気になった人も繰り返し聴けば自然と慣れていきます。

絶頂シーンは3回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:店員…VOICEROID2 紲星あかりさん 左右の友達…彩夢ひなさん
総時間 1:33:52

ダウンロードはこちら
https://ci-en.dlsite.com/creator/5186/article/489615



サークル「TS heaven」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、女性になって犯されたい願望を抱く男性が
高級ホテルの一室でそれを実現する様子を彼の視点で楽しみます。

彼が女性になってるところからスタートし、そうなるまでの出来事を振り返りながら技術を施す催眠
体を拘束したままイラマチオ、電マ責め、中出しSEXなどをする凌辱色の強いエッチなど
従来の女体化作品とは違う路線を歩んだうえでハードなプレイをするドM向けの物語が繰り広げられてます。
恐怖や嫌悪を快感に変換するアプローチをしてきますから、スリルやゾクゾク感を味わいながらイけるでしょう。

タイツかストッキングがあるとより楽しめます(無しでも可)。
今回は対ふたなり女性Ver.を聴いてのレビューをお送りします。
ハードな凌辱を女性視点で疑似体験
女体化した男性が男やふたなり女性たちに犯されるお話。

「目が覚めると私は見知らぬ部屋にいました。窓からは高層ビルが立ち並んでいるのが見えます。」
主人公は上品で穏やかな声の女性。
ホテルの一室で目覚め、自分の体がいつもと違うことに気づくと
ここに来るまで何があったか思い出そうとします。

本作品は心の底で女性の快感を味わいたいと思ってた彼が
いつの間にか女性の体になってエッチする様子をおよそ80分に渡って描きます。
彼が女体化してるところから物語が始まるため、男性から女性の体に変える誘導はありません。
気を失った後の様子を描きながら催眠をかけて自分が女性になったことを実感させます。

「激しく動いたせいか、頭がクラクラして意識がスーッと遠のいていく」
また音声の全編を通じて主人公が独白する形で進めます。
催眠パートは頭の中に聞こえてくる声と協力してリラックスや深化を行い
エッチは実況や彼の心情描写を1人で担当して主観的にお届けします。

催眠音声は他の人が催眠者になってかけることがほとんどでこういうスタイルは珍しいです。
私が知る限りだとRubCraftさんの「アルラウネの芳香催眠」くらいでしょうか。
何を思い、感じてるかを丁寧に教えてくれるおかげなりきりやすくなってます。

エッチについては体の拘束、目隠し、猿ぐつわを装着した状態で
前戯なしのSEX、イラマチオ、電マ責めをするなかなかハードな内容です。
主人公が嫌がったり恐怖を覚えるシーンもそれなりにあって凌辱っぽく感じます。
しかし暗めのプレイを気持ちよく体験できる工夫がされており
実際に聴いてみるとゾクゾクする感覚を抱きながら気持ちよくなったり絶頂できます。

催眠音声で聴き手に拒絶反応を与えるものばかりだと催眠が途中で解けてしまうので
スリルを与えながら最後まで聴けるように考えながら作られてます。
対ふたなり女性Ver.と対男性Ver.の2種類がありましてセリフの表現が若干違います。
女の自分を実感させる催眠
催眠は2パート22分間。
横になって目を瞑り、10回ほど深呼吸してから自分が女性になった経緯を思い出します。

頭の中の声「吸ってー、吐いてー」
主人公「気持ちが 少し落ち着いてきた」
頭の中の声は呼吸の合図を出す役、主人公はリラックスする暗示を入れる役を担当し
1回ごとに軽めの暗示を入れて心身をひとまず落ち着けます。
いきなりホテルに監禁されてるところから始まるので最初は状況がさっぱりでしょうけど
音声を聴き進めれば次第にわかるようになってます。
キャラやシチュといったドラマ要素にも力を入れててなかなか面白いです。

「どんどん、どんどん、落ちてゆく。一段、足を下す度にスーッと深い所へ吸い込まれていくように感じる」
経緯を思い出すシーンは頭の中の声に導かれてホテルの地下3階に移動します。
「深い」「落ちる」といった深化を匂わせる暗示を多めに盛り込み
さらに移動する途中にいくつかのイベントを挟んでイメージ力を膨らませます。

このシーンに8分くらい割いてますから後になるほど催眠の感覚が強くなるでしょう。
催眠音声では定番のアプローチを本作品に合わせて上手くアレンジしてます。

次の「03 こんなに可愛いのだから仕方ない(約6分)」は到着後のお話。
新たな女性が登場して軽いスキンシップを取りながら真相を語ります。

「やわらかく、何度も何度も胸を揉まれ、自分がいやらしい体になったことを自覚しました」
キスや乳揉みを受けの立場で行い
それらを主観的に語って自分が立派な女性になったことをさらに印象付けます。
おまんこが気持ちよくなる暗示も入れますし、女体化の定着とエッチに向けた準備を意識してます。

催眠状態を深めながら女性になった自分を受け入れさせる風変わりな催眠です。
自分がホテルにいる理由を解き明かすのと同時に女体化を定着させることを目的に掲げ
深呼吸から入って階段のイメージやお話を交えた深化
女性と絡む様子を実況しながらするさらなる女体化とストーリー性を持たせてリードします。

一般的な女体化作品とはやり方が大きく違うので、女体化にある程度慣れてる人向けの内容だと思います。
女体化後の容姿も特に語られておらず聴き手が自由にイメージします。
ですが催眠には入りやすいし没入感も高めやすいです。
女体化作品はエッチのほうが女性を実感しやすいですから、それに向けた環境作りをしっかり行います。
「変わってるけど間違ったことはしてない」というのが私の考えです。
性感帯を蹂躙されるエッチ
対ふたなり女性Ver.のエッチシーンは4パート36分間。
プレイは体の拘束、スパンキング、SEX(正常位)、イラマチオ、電マ責め、タイツで口を塞がれる、アナルSEXです。

スパンキング、SEX、電マ責めの際に効果音が鳴ります(スパンキング以外は無しも選択可)。
セルフはありません。

「これ以上何か抵抗したら、本当に何をされるか分からない。そんな恐怖心から私は言われるがまま腕を上げ、左右の手首を交互に掴みました」
背後から抱きしめられて元の部屋に戻された主人公は
嫌がる態度を見せながらふたなり女性の言う通りにします。

エッチは終始ふたなり女性側が責め続けます。
最初の22分間は一対一でするプレイ。
「04 悪魔の快感(約17分)」は正常位でのSEX
「05 ペニスで口内を犯される快感(約5分)」はイラマチオで1回ずつ絶頂します。

「痛くはないけど、叩かれることにある種の恐怖心を覚えます。でも、私のアソコはピクピク小刻みに震え、愛液がタラりと落ちてきました。やだ、私、興奮してる」
主人公は会ったばかりのふたなり女性に犯されることを嫌がってるので
言葉と行為の両方からその気持ちをはっきり伝えます。
しかし内ももを軽くスパンキングされるとすぐ大人しくなり、おまんこを中心に興奮する反応を示します。

「嫌なのに感じてしまう」をそのまま形にしたようなエッチです。
プレイ中に恐怖や絶望を感じるほど気持ちよくなる暗示を何度も入れてくるので
Mな人なら後になるほど無理矢理責められることをむしろ心地よく感じるようになります。
現実世界では決してできないことをテーマにしてるのも催眠音声らしくて良いです。

「ズブズブと膣壁を押し広げられる快感 奥を突かれて子宮全体が震える快感 そして、自分では認めたくないけど、犯されることに喜びを感じ始めている…」
そしてこの要素は主人公のセリフにも反映されてます。
脚を開いてすぐさま挿入したのに痛がる様子は一切なく
むしろ女性の快感に少しずつ溺れていくのを主観視点で綿密に語ります。
快感を前面に押し出す感じに進めますから、凌辱プレイの割には多少聴きやすくなってます。
無理矢理犯すシチュを崩さずに気持ちよくするところにサークルさんのこだわりを感じました。

続く2パート14分間は相手が3人に増えます。
「06 拘束電マ責めに発狂する(約8分)」はスペンス乳腺(脇の下と胸の境目あたり)とクリトリスを電マで
「07 3点同時責めの快感と恐怖(約6分)」は口、おまんこ、アナルをおちんちんで責めて何度もイかせます。

「やだ!もうあんなイキ方したくない! 死ぬほど気持ちいいけど、身も心も壊されてボロボロになっちゃう!」
このへんまで来ても主人公は引き続き嫌がる態度を取ります。
しかし犯されることそのものを拒絶するのではなく
快感が強すぎて耐えられないから止めて欲しいに変わってます。
電マパートは8分間で2回の絶頂を迎えますし内容がさらにハードになります。

「下腹部内がビクビク痙攣する!精液を子宮の奥深くに飲み込む!腰が抜けて潮を吹き散らす!手足が硬直しながらビクビク痙攣する!体を仰け反らせ喉の奥までペニスを咥え込む!」
ハードさで言うなら06パートももちろん負けてません。
3つの穴を同時に責められる展開に中出しを加えてスリルと快感を押し上げます。
絶頂時には毎回強めの追い込み暗示を入れてくれるので
それに釣られて股間が熱くなったりエネルギーがこみ上げてくる人がいると思います。
主人公の喘ぎ声も適度に挟むなど、雰囲気作りや状況描写が上手です。

このように、レイプまがいのプレイを快感重視でお届けする背徳的なエッチが繰り広げられてます。
癖はあるけどハマれる女体化作品
催眠とエッチの両方に明確な個性を持ってるM~ドM向けの作品です。

主人公は自分が味わったエッチな出来事を聴き手にも疑似体験させようと
最初から最後まで独白する形式で催眠をかけたりエッチの様子を語ります。
そして催眠は女体化したことを自覚させる、エッチは凌辱色を出しながら強めの快感を与えると
既存の女体化催眠音声とは敢えて違う路線を歩みます。

男性が女性になって男やふたなり女性たちに犯される様子を描いたM度の高いシチュ
女体化誘導を敢えて省略し、ストーリーを語りながら自分が女性になったことを定着させる独特な催眠
体を拘束された状態で口、おまんこ、アナルを責められ絶頂する割とハードなエッチ。
サークルさんの過去作とは違う切り口で作品を組み立ててます。

中でも催眠は主人公が女性になったところから始めて
そうなった経緯をたどりながら心と体を馴染ませる面白い展開になってます。
女体化作品の視聴経験によって女性になりきれるかの差が出そうですけど
技術の使い方や暗示の入れ方はしっかりしてて催眠に入りやすいです。

エッチも実況、心情描写、暗示をバランスよく組み合わせて進めます。
ネガティブな要素を盛り込みつつ、そのフォローもしてあって丁寧に感じました。
感情移入しやすい作りになってるのでハマればかなり気持ちよくなれると思います。
愛情を込めて責めるタイプのエッチとは違う点だけご注意ください。

絶頂シーンは5回。
淫語それなり、くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 対ふたなり女性Ver.…1:18:26 対男性Ver.…1:18:53

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、触手アプリに興味を持った女の子が
それを使用し大小様々な触手に全身を犯される様子を彼女の視点で楽しみます。

催眠は長めの時間を割いて深化や女体化を進めながら集中力とイメージ力を向上させ
エッチは口、乳首、アナル、おまんこといった性感帯を同時責めして連続絶頂させるなど
ドラマ性をあまり持たせず凌辱に近いハードなプレイをストレートに行います。
興味本位で起動しただけなのに…
お姉さんに催眠をかけられ触手責めで何度もイかされるお話。

「物語の世界に入るのって どんな感覚かわかりますか?」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の環境や注意事項について説明すると
物語の世界に入る感覚がどんなものか教えます。

本作品は女性になりきって人間相手よりもずっとハードな快感を味わうことを目的に
彼女がおよそ120分に渡って女体化催眠をかけたりアブノーマルなエッチをします。
催眠44分、エッチ43分と両者のバランスをほぼ同じにしたうえで
それぞれをゆっくりじっくりやって催眠特有の心地よさや性的快感を膨らませます。

KUKURIさんと言えば独特な世界観を持つ催眠ボイスドラマで有名なサークルさんです。
しかし今回は「女の子が触手アプリを起動してなぶられる」というシンプルな内容になってます。
エッチは最初から最後まで触手が担当し、同時責めや連続絶頂といったM向けの要素が充実してます。
一部で効果音も鳴ったりするので雰囲気作りはできてると言えます。

「先ほど言ったように 試すことで感覚が鋭敏になっていきますから 安心してくださいね」
催眠は女体化だからでしょうけど集中力とイメージ力の向上に力を入れてます。
冒頭に5分程度会話して場を和ませてから周りの音や感触に意識を向けたり
お姉さんに言われたものを順番にイメージして物語の世界に入りやすくします。
簡単なアドバイスも挟んできたりして過去作よりも柔らかさを感じました。

活動歴が長いサークルさんはどうしても誘導法が似たものになってしまうので
今作はそのへんを改めようと意識してるように見て取れます。
エッチが割と王道の内容だからというのもあるでしょうね。
女体化も20分近く時間を取って丁寧に進めてくれます。
ゆっくり没入させる催眠
催眠は3パート44分間。
最初の催眠パート(約24分)は目を開けたまま仰向けに横になり
まずは自分の体に意識を向けて心を落ち着けます。
ちなみにここは4分ほど短くなったショートバージョンも存在します。

「少しずつ 少しずつお腹が温かくなっていく ぽかぽかと ぽかぽかと温かくなっていく」
KUKURIさんだから凝視法でもやるのかなーと思いきや
お腹が温かくなる暗示を入れたり、少しの間無言になる穏やかなアプローチです。
その後は5分くらいゆっくり深呼吸を続けるなど
まずはお姉さんの暗示を受け入れやすい環境作りから始めます。

ある程度リラックスできた後は物語の世界に移動します。
目を閉じてから体の感覚を改めて確認し
何も見えない真っ暗な世界で彼女が言ったものをイメージします。

「例えば顔の筋肉の 緩み 例えばあなた 自身について あなたはそれを楽しみ 面白く感じるのです それと同時 にあなたの心は 深いふかーいまどろ みの世界に入っていきます」
そしてここからは深化を匂わせる暗示が増えてきます。
言われたものをイメージするのも自分の内面に意識を向けやすくするためでしょうし
音声を聴いてるだけで自然と集中できるようにリードします。
イメージは季節を感じるものを多めに言ってました。

本題の女体化が始まるのは2番目の女体化イメージパート(約8分)から。
自分がなってみたい女の子をイメージしてからそれをぎゅっと抱きしめ
光に包まれ結晶化した彼女の成分を取り込んでなりきれる準備を整えます。
そして最後の女体化パート(約12分)は顔、胸、お尻、股間といった
性差が出やすいところを中心に変えて体も彼女に変わります。

「自分の手が頬に触れてると あなたは 自分のイメージした女の子に近づいていることに気が付く」
「あなたのおまんこにある割れ目 そこに何かが入ると あなたは声を出して感じてしまう」

体を変える際に自分の体に触れる指示が出るのが意外でした。
女体化誘導中に胸や股間に触れると暗示の効果が解けてしまうので普通はやらないです。
もちろんイメージするだけでもいいと言ってくれますから
私は無理に触らずイメージで代用したほうが安定して女体化できると思います。
お尻やおまんこは並行して感度が上がる暗示も入れてました。

エッチシーンの序盤で体を動かす指示があったりと
普段やらないことを敢えてやるシーンがちらほら見られます。

テーマの触手は無理に絡めず女体化を堅実にやるイメージ重視の催眠です。
自分がなりたい女性の体になりきらせることを目的に
集中力を上げるアプローチから入って深呼吸、深化&イメージ力の向上、そして女体化と
一歩ずつ前進する形で行い後になるほど催眠の感覚や女性になった感覚を強化します。

従来のKUKURIさんよりも柔らかい誘導をしてるので
雰囲気に硬さがなく終始リラックスした気分で聴けます。
女体化は具体的なイメージを特に言いませんから、事前に女性像を用意しておいたほうがいいでしょう。
女体化パートで自分の体をいじることさえしなければ入りやすいほうだと思います。
どんどんハードになるエッチ
エッチシーンは2パート43分間。
プレイは触手による体の拘束、感度上昇、乳首責め、フェラ、アナルSEX、SEXです。

触手が動く、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「触手になった布団から 触手が伸びてきて 両足に絡みつきます」
長めの催眠で主人公を女の子の姿に変えたお姉さんは
その子が催眠アプリを起動し、触手だらけの部屋に移動した時の様子を語ります。

エッチは壁や床まで触手まみれの部屋にいつの間にか連れ込まれた女の子が
色んなサイズの触手たちに凌辱される様子を主観的に楽しみます。
最初の白濁液パート(約11分)は雰囲気作りや感度上昇といった準備にあたるパート。
触手たちに体を拘束され、媚薬効果のある白濁液を塗りたくられて興奮状態にします。

ちなみにこのパートはSEなしで触手音が鳴り
ありでは鳴らなかったので実際に聴く時はご注意ください。

「触手は太ももまで来ると あなたのおまんこを擦っていきます あなたは思わず感じてしまい 声を上げてしまいます」
触手が彼女の体をどのように責めてるか実況しながら
それに合った暗示を入れて気持ちよくする王道の女体化プレイです。
効果音が鳴る時間は約2分と非常に短く、ほとんどをセリフで表現してました。
パート終盤にカウントを数えながら感度が上がる暗示を連続して入れます。

もうひとつのHパート(約32分)は凌辱や連続絶頂をするメインパート。
胸&乳首、口、アナル、おまんこの順に触手で責め
前に責めた部位はそのまま引き継ぐ、つまり後になるほど同時責めの種類を増やす流れで進めます。

「先端の割けた触手が 左右の乳首に向かって襲い掛かってくる 触手の先端が あなたの乳首をぱくっと咥え込む 全身に強烈な刺激が走り あなたは悲鳴を上げてしまいます」
このプレイを凌辱と言う理由はセリフの表現方法や責めっぷりにあります。
一般的な催眠エッチのように快感だけを伝えるのではなく
乳首責めの時は痛みを伴う快感、口を責められた時は多少の息苦しさなどネガティブな要素も盛り込んでます。
悲鳴を上げる指示を出すシーンがあるのもなりきらせるための工夫なのでしょう。

少し入れてる程度なので拒絶反応が出ることはないでしょうけど
そういう内容だと理解して聴いたほうが受け入れやすいと思います。
普段よりも描写を過激にしてM度を上げてる感じです。

責めっぷりについてはパートの中盤以降ではっきり出てきます。
お姉さんがカウントを数える頻度が一気に上がり
それに合わせて体が気持ちよくなったり絶頂するアプローチを立て続けにかけてきます。

特に終盤は4分間で18回も絶頂させるなかなかハードな追い込みです。
1回1回は軽いですけど各部位を個別に、あるいは同時に気持ちよくして
全身で快感を味わったり絶頂できるように誘導します。
絶頂するたびに触手が射精する音も鳴らして体を汚されるゾクゾク感もくすぐってくれます。

このように、途中までは割と緩く責めて最後にガツンと来る落差の大きいエッチが繰り広げられてます。
シンプルな触手作品
触手に色んな性感帯を犯される様子を丁寧に表現したM~ドM向けの作品です。

お姉さんは主人公に触手アプリの効果を存分に味わってもらおうと
まずは十分な時間を使って催眠をかけたり自分がなりたい女の子に生まれ変わらせます。
そしてエッチは胸、お尻、おまんこといった性感帯を同時に責めて何度もドライ絶頂させます。

現実世界には存在しない気持ちいいアプリを疑似体験するシチュ
前半はリラックスと深化、後半は女体化を入念に行う取り組みやすい催眠
最初から最後まで触手尽くしにしてどんどんハードなプレイを繰り出すテーマ性の強いエッチ。
ボイスドラマ成分を薄めた代わりに催眠、エッチいずれも強化する方針で作品を組み立ててます。

中でもエッチはサークルさんの過去作よりもセリフの言い回しをやや刺激的にしたり
終盤にものすごい回数の絶頂シーンを用意しててハードさが際立ってます。
私はもっと回数を減らして1回1回を丁寧にこなしたほうがいいと思いますけど
サークルさんがそれよりも凌辱らしさを優先されたのかもしれません。
連続絶頂より前のシーンは単発でイかせる形になってますから消化不良になることはないと思います。

絶頂シーンは21回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

おまけは催眠パートのショートバージョンとエッチの追加パートです。

CV:まさきふぁんさん
総時間 2:37:08(本編…1:56:02 おまけ…41:06)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第75回目は声も態度も穏やかなお姉さんが
エッチな催眠をかけて女性の快感や触手プレイを疑似体験させます。

時間、内容いずれも催眠よりエッチを重視しており
催眠の4倍近くの時間を割いて序盤は焦らしながら性感を高める
中盤は乳首、クリトリス、おまんこといった性感帯を同時に責める
終盤は連続絶頂へ追い込むと徐々に加速させる感じでたっぷり気持ちよくします。
催眠も割と強力なので心地いい感覚に浸りながらイけるでしょう。
触手の快感をリアルに体験
お姉さんに催眠をかけられ数多くの触手に全身を責められるお話。

「仰向けになって 寝転がってください」
お姉さんは穏やかで可愛い声の女性。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し
早速不思議な音を流しながら催眠をかけ始めます。

本作品は女性になりきって触手に責められる仮想プレイを楽しんでもらうことを目的に
彼女がおよそ90分に渡って催眠をかけたりM~ドM向けのエッチをします。
催眠16分、エッチ60分と後者にかなりの時間を割き
ソフトなものからハードなものまで幅広くこなして何度もドライ絶頂させます。


催眠にょナニー(女体化催眠)」と同じシリーズにあたりますが
それぞれの内容は独立してますので今作からでも大丈夫です。
前作はオナニーのみ、今作は触手による複合責めとエッチの内容が大きく異なります。

時間を見て「催眠が弱い作品なのかな?」と思う人がいるかもしれません。
ですが実際は目的意識を強く持ちつつ暗示を厚めに入れてスムーズに誘導します。
詳細はこの後説明しますが私が聴いた時も結構がっつり入れました。
エッチをできるだけ長く楽しんでもらうために無駄を削って洗練された催眠に仕上げてます。
心地いい音と言葉で落とす催眠
催眠はおよそ16分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸しながらお姉さんの声に耳を傾けます。
そして催眠開始と同時に「ぽーん」という神秘的な音がバックで流れます。

「息を吐くたびに 体中の緊張がほどけていきます だんだんだんだん 体がリラックスしていきます」
深呼吸は吸う、吐くどちらもゆっくりやりながら
彼女がタイミングよくリラックスを後押しする暗示を入れる堅実なものです。
これと同時に彼女の声に対して良い印象を持たせるのもいいですね。
催眠状態はリラックス+集中ですからそうなるようにさり気なく働きかけます。

バックで流れる音にも心地よさを感じました。
作中で特に説明はされてませんが、おまけファイルに鉄琴と書いてあるのでそうなのだと思います。
本作品は女体化誘導の時間をかなり短くしてるので
催眠の技術以外の要素も盛り込んでよりリラックスできる状況を作ります。

お次は深化や女体化といった重要なシーンに突入します。
前者は自分の中にある余計なものを捨てるイメージをしたり
カウントを数えながら小まめに追い込み暗示を入れて意識の力を弱めます。
そして後者は自分が好きな女性と融合するようなイメージをします。

「全部捨てる 残らず捨てる 捨てるたびにのぼってく のぼってくたびに幸せになる」
理性、見栄、世間体、倫理観、そして男らしさ。
「捨てる」というわかりやすい行為を通じて心を軽くし、同時に女体化への足掛かりも作ります。
捨てるたびに軽くなる暗示を入れて心地良さを与えるなど
ネガティブに捉えられがちな要素をポジティブに受け入れられる工夫がきちんとされてます。
このテクニックはエッチでも使われてますから、本作品を語るうえで欠かせないものです。

効果音による癒しも相まってこのへんまで来ると意識のぼやけを強めに感じました。
深化の感覚は落下感よりも宙に浮かんでる感覚のほうが強かったです。

「華奢な彼女の手 彼女の体温が伝わります 心臓の鼓動も聞こえてきます」
「胸のあたりが重い 股間がすーすーする」

終盤の女体化は女性と手を繋いで体温や胸の鼓動をリンクさせ
変身後は胸や股間といった性差が出やすい部位に的を絞って感覚の変化を伝えます。
女性の具体的な容姿は言わないので事前にイメージしておいた方がやりやすいと思います。
自分の体を直接変えるのではなく、彼女の体に心を移し替える感じに進めます。

リラックス→深化→女体化とほぼ一直線に進める無駄のない催眠です。
聴き手の体を自分にとって理想の女性へ変えることを目的に
深呼吸から入って捨てるイメージやカウントを組み合わせた深化
女性と融合し鏡を見ながら軽く確認する女体化とテーマを見据えて進めます。

前項でも書いたように催眠はかなり入りやすい部類と言えます。
やることをシンプルにする代わりに暗示の量を増やしたり
お姉さんの言葉を受け入れやすくなるアプローチを適度に挟むのが大きいです。
女体化はここよりもエッチシーンのほうが実感できるでしょう。
少しずつハードになるエッチ
エッチシーンは7パート60分間。
プレイは触手の匂いを嗅ぐ、体の拘束、触手による胸/乳首/口/おまんこ/アナル責め、精飲、放尿(10秒くらい)です。

粘液を分泌する、触手責め、放尿、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

「かなり強烈に匂ってくる 嗅ぐと脳みそがクラっとしてしまう」
お姉さんに催眠をかけられ女性の姿になった主人公は
同じ場所にいるおちんちんの形をした触手に顔を近づけ匂いを堪能します。

エッチは大小様々な大きさの触手に体を拘束され責められ続けます。
最初の2パート19分間は準備の意味合いが強いプレイ。
ちん嗅ぎから入り手足を拘束されてから胸を重点的に触られます。
そして同時に媚薬効果のある粘液を分泌してエッチな気分も高めます。

「犯してほしい 犯してほしい この臭い触手チンポに激しく犯されたい おまんこをぐちゃぐちゃにされたい」
お姉さんはエッチに直接参加しないのでプレイの様子を実況したり
主人公が何を思い感じてるかを綿密に語ります。
触手相手ですが彼が嫌がったり苦しむシーンはほとんどなく
むしろ自分から女性の快感を味わおうとするセリフが多いです。

本作品のエッチは簡単に言うと穏やかな雰囲気でハードなプレイをやります。
凌辱や拷問とは違う意味合いになってるので抵抗をあまり感じずに聴けるでしょう。
触手たちもいきなりハードなことはやらず徐々に慣らす形で進めます。

複合責めが出てくるのはその次から。
おまんこのスジとクリトリスを同時に責めてから口の中に精液を吐き出し
挿入した後は最初はピストンのみ、少し経つと乳首責めも加えて3回絶頂させます。

「膣奥に当たる感触に こぶが膣壁を擦る感触に 意識が飛びそうな快感の波が襲ってくる」
本作品の山場にあたるシーンなだけあって一際厚く実況してました。
おまんこに触手が入る感覚や責められる感覚を聴き手視点で忠実に伝え
さらに効果音も鳴らして仮想プレイに臨場感を持たせます。
エッチの序盤が割とぬるかったからこそ、中盤以降の責めっぷりがよりハードに感じました。

主人公「んっ すごい クリトリスこんなっ すごいよ」
またエッチシーンは全編で主人公の喘ぎ声や気持ちよさそうなセリフが入ります(もちろん女性声)。
これもリアリティや純粋なエロさを向上させるための工夫なのかなと。
女体化作品だと主人公の声は入ってないことが多いので
いらないと思うようなら効果音&喘ぎ声なしのバージョンを聴けば大丈夫です。

最もハードなプレイが登場するのは終盤の2パート17分間。
乳首とおまんこを同時責めしながらアナル責めも加えて12回も絶頂させます。

「子宮の入り口に注ぎ込まれる液体に 焼けるような疼きを感じて あなたは背中を反らせて アクメに達する」
追い込み方はカウントに合わせて暗示を入れるシンプルな手段で統一し
その間隔をものすごく短くしたり、効果音を激しくして上手に盛り上げます。
股間を重点的に責められるおかげで股間の筋肉が何度も痙攣しました。
前後の穴に精液を中出しされる展開も相まってM度が高い人ほど楽しめます。

このように序盤はソフト、中盤はややハード、終盤はものすごくハードと
各シーンで異なる方針を取って徐々に追い込む触手特化のエッチが繰り広げられてます。
穏やかでハードな作品
癖のあるプレイをできるだけやりやすく調整したM~ドM向けの作品です。

お姉さんは主人公に女体化や触手責めを存分に味わってもらおうと
催眠はできるだけ短い時間にまとめたうえで内容を濃くしてサクッと落とします。
そしてエッチはシーンごとに激しさを変えたり複数の性感帯を同時に責めて何度もイかせます。

清楚な印象のお姉さんが女体化催眠をかけてから触手プレイするアブノーマルなシチュ
技術を的確に行使しながら厚めの暗示と癒しの音で深化させるコンパクトな催眠
長めの時間を割いてソフトなものからハードなものまで手広く触手責めする独特なエッチ。
最大の売りである触手が引き立つように作品を組み立ててます。

「ゆっくりと床に下ろされ 横たわったあなたは 精液と愛液にまみれながら 快感の余韻に浸る すごく満たされた気分」
内容はかなりハードなのに聴きやすいのがすごく印象的でした。
エッチをすべて終えた後も触手が「ゆっくり」床に下ろしてくれます。
こういう小さな優しさをこつこつ積み重ねてるから雰囲気がまろやかに感じるわけです。
乱暴さや強引さを上手に打ち消してあって細かな気配りが窺えます。

これだけエッチに寄せてる内容なのに催眠がまったく負けてないのも素晴らしいです。
16分で女体化までこなすのは相当に難しいですから
女体化を専門に制作されてるサークルさんならではと言えます。
本作品はエッチで女体化を強化する方針だからこのバランスでも成立してるのでしょう。

絶頂シーンは16回。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなり、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上を踏まえて前回と同じ点数にさせていただきました。
おまけは没テイク、メス犬洗脳音声、あえぎ声データです。

CV:桃華れんさん
総時間 2:29:16(本編…1:27:05 おまけ…1:02:11)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「百合虎魂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、心に関する治療をしてる病院で働く女の子が
悩みを抱えてやって来た男性を変わった手段でスッキリさせます。

催眠、エッチいずれも触手を積極的に使うのが特徴で
催眠は触手が放つ匂いや体を包まれる感触を通じて男らしさを取り除き
エッチはおまんこやアナルを責めたり出産シーンを設けて女性の快感を味わわせます。
疲れの原因は性別のズレ
ヒロミ(挿し絵中央)に催眠をかけられ触手責めされるお話。

「あーいい天気 お仕事したくないなー」
陽香は明るくて穏やかな声の女の子。
「ダメですよ陽香さん そんなこと言って ちょっと外に出たら すぐお酒飲み始めちゃうんですから」
ヒロミは甘くお淑やかな声の女の子。
仕事をサボりたい気分でいる陽香をヒロミがたしなめると
来院した患者をヒロミに任せて陽香は退出します。

本作品は不眠で悩んでる男性患者を救うために
ヒロミがおよそ90分に渡って女体化催眠をかけたり独特なエッチをします。
彼女によると彼がそうなってるのは心と体の性別が一致してないからだそうで
女性になりたがってる彼の願望を叶えれば自然と解消します。
そのため40分近くの時間を使ってゆっくりじっくり女体化を進めます。

TS触手のエサ係~触手娘化した友人に犯されて触手連続強制出産~」の続編にあたりますが
登場人物が一緒なだけでストーリーの繋がりはないので前作未視聴でも問題ありません。
また院長の陽香は冒頭とエッチの一部に出てくる程度でほとんどヒロミがやります。

「アシスタントの 触手ちゃんです とってもいい子で どんな男の人も 可愛い女の子に変えてくれるんですよ」
そしてヒロミは彼を治療するにあたり触手を積極的に使います。
触手が放つ甘い匂いで心地いい気分にさせたり、体を包み込んで女性の体へ変えるなど
エッチだけでなく催眠にも取り入れてるのが珍しいです。
うねうねした効果音をバックで鳴らしますし、本作品にとって欠かせない要素と言えます。

エッチは定番の触手責めに加えて出産シーンがあるのがポイントです。
おまんこを責められるだけでなく、母親になるのもテーマの女体化に相応しい内容だと思います。
といっても時間は5分程度ですからメインは性感帯を責められるほうです。
カウントに合わせて暗示を小まめに入れる堅実なリードがされてます。
心のケアに力を入れてる催眠
催眠はおよそ36分間。
ベッドに横になり、まずは深呼吸しながら自分がなりたい女性像をイメージします。

「無意識の女の子は 可愛い女の子になりたい 本当の自分になりたい あるべき姿の 女の子になって 自由にお洒落を楽しみたい」
具体的にどういう見た目をしてるかには触れず聴き手の自由に任せ
それと並行して女性になりたい気分にさせる言葉を投げかけて前向きにします。
本作品を聴く時点で女体化願望のある人が多いでしょうけど
それでもこういうシーンを挟んだほうがよりスムーズに誘導できるのは事実です。
時間に余裕がある状況を活かして心の準備から始めます。

本作品の売りである触手が出てくるのはその次から。
甘い匂いで心を、柔らかくて温かな感触で体をとろかせ
さらに体をパーツごとに脱力しながら女性の体へ変えていきます。

「この香りは 触手ちゃんから出る粘液の香りで 不思議なことに 吸えば吸うほど 頭の中がふわふわして 幸せな気持ちで満たしてくれるんですよ」
聴き手が抵抗を感じないようポジティブな表現を心がけてました。
ヒロミの声も終始穏やかで触手モノとは思えないほど和やかな空気が漂ってます。
脱力も「力が抜ける」と暗示を適度に入れて女性の体になりつつあることを実感させます。
深化と女体化をほぼ同時にやるスタイルになってて展開がスムーズです。

そして最後はストレートな手段で彼の中にある男らしさを取り除きます。
触手がおちんちんへオナホのように吸い付き、直接しごいて精液を吐き出させます。
百合虎魂さんは過去作も含めて催眠パートに絶頂シーンがあります。

「女の子の象徴の割れ目が作られて お腹の奥へと通じる膣が作られていく」
やり方はカウントをゆっくり数えながら絶頂へ追い込む暗示を入れ
その後はおちんちんが小さくなりクリトリスへ変わる様子を実況します。
気持ちよくなるよりも女体化の仕上げとしてやる感じです。
彼は射精しますが我々が聴く時はイメージだけにしておいたほうがいいでしょう。

最初から最後まで女体化を強く見据えたテーマ性の強い催眠です。
聴き手の心と体を男から女へ変えることを目的に
深呼吸しながら女の子になりたい気分にさせるアプローチをかけるところから始まり
触手のイメージを交えた脱力と深化、そしてオナホコキっぽいプレイによる仕上げと繋ぎます。

心構えから入るおかげでヒロミの言葉を受け入れやすく
暗示の表現も軒並み柔らかくて心地よさを感じました。
脱力を通じて女性へ近づいてるのを実感させるアプローチも良いです。
最後のシーンで射精さえしなければそのままエッチに進むことができます。
女性の喜びと母親の喜び
エッチシーンは3パート25分間。
プレイはヒロミのオナニー、乳首オナニー、触手によるおまんこ/アナル責め、出産、キス、耳舐めです。

オナニー、触手責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフは一応ありです。

「あなたには 私にセクハラした罰として 触手ちゃんのエサ係になってもらおうと思うんですよね」
催眠を使って主人公を可愛い女の子に変えたヒロミは
物語の冒頭にされたセクハラへの罰としてあるゲームを持ち掛けます。

エッチは終始彼女や触手が責め続けます。
一番最初の「#3 触手にまみれて(約15分)」は割と王道の触手プレイ。
ヒロミのオナニーを鑑賞しながら自分の乳首をいじり
後半に入ると触手がおまんこに入ってきてドライ絶頂を迎えます。

「愛液を求めた触手が あなたのゆるんだ割れ目に潜り込む 膣の内側に 触手が激しく吸い付き 愛液をすすり始める ひだが震え 切ない快感が広がっていく」
そして彼女はここでも色んな暗示を入れて興奮や絶頂を後押しします。
オナニーを見せ合うシーンでは効果音や熱い吐息を漏らす
触手責めはうねうねした水音を鳴らすと雰囲気作りにも気を配ってます。
乳首オナニーは実際にやったらたぶん女体化が解けるのでやらないことをおすすめします。

ちなみに本作品の絶頂シーンはすべてカウントに合わせて行います。
どれも1カウントごとに暗示を厚めに入れる丁寧なリードでした。
純粋なエロ要素と催眠の技術をバランスよく組み合わせて無理なく追い込んでくれます。

残りの2パートは方向性を変えて気持ちよくするプレイ。
「#4 可愛い赤ちゃん(約4分)」はしばらく後に触手の子供を出産し
「#5 触手の抱擁(約6分)」はヒロミとキスしたり触手に下半身を責められて再び絶頂します。

「生まれる生まれる生まれる生まれる 生まれ続ける 生まれるたびに あなたは絶頂と 異常なほどの幸福感に襲われる」
#4は普通に進めたらグロくなりそうなので幸福感を前面に押し出してました。
前のパートは女性の快感を味わわせてましたから、ここは母親の気持ちを彼に体験させます。
#5は事前の会話を長めに取ってヒロミがどういう人物かわかりやすく伝えてました。
キスや耳舐めもしますし女性同士の甘いエッチに仕上げてます。

このように、ハードになりがちなプレイを柔らかいタッチで描いたややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
ニッチだが丁寧な作品
前作の特徴を継承しつつ聴きやすさを向上させてる作品です。

ヒロミは不眠で悩んでる主人公をスムーズに治療しようと
その原因が性別にあることを教えてからまずは催眠で女性の心と体に作り変えます。
そしてエッチは触手と協力して純粋な快感、出産の喜び、女性同士の甘いプレイを味わわせます。

ある秘密を持つナースが悩みを抱えてる男性を変わった手段で治療するシチュ
リラックスや深化に触手を使ったり射精シーンもある独特な催眠
パートごとに方向性を変え、エッチな音と暗示を組み合わせて追い込む個性的なエッチ。
触手を活かしながら催眠も成り立つように作品を組み立ててます。

中でも催眠は序盤で女性になりたい気持ちを膨らませるシーンがあったり
触手を積極的に絡めて誘導する面白くてしっかりした内容になってます。
女体化催眠をかける場合、深化させてから女体化へ移るケースが多いのですが
百合虎魂さんは両者を同時に行って時間の短縮と流れを作ることを意識されてます。

過去作では「深化が弱いなー」と感じることもありましたけど
今回は十分な深さまで入れて心地よかったです。
終盤で射精するのも男らしさを吐き出すイメージをわかりやすく表現してるだけですから
女体化作品ならそこまでおかしなことではないと私は思います。
さすがに実際に出すと性欲が一気に落ちるので避けたほうがいいでしょう。

エッチはパートごとに違う良さを持ってますが
#4と#5はプレイ時間のほとんどをカウントに費やしてるのは気になりました。
こうすると違うプレイでも内容がどうしても似通ってしまいます。

絶頂シーンはドライ4回、射精1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:春乃つくしさん
総時間 1:26:52

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2021年6月16日まで30%OFFの693円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。



【バイノーラル】放課後の音楽室でメスの玩具にされた私【百合 TS催眠】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「07_3人に同時に焦らし責め」以降の様子を中心に紹介します。
甘く激しいエッチ
後編のエッチシーンは4パート72分間。
プレイは愛液を舐める、指/耳/腋/乳首舐め、手マン、キス、乳首オナニー、クラリネットのリードを舐める、クンニ、貝合わせ、アナル責めです。

手マン、クンニ、貝合わせ、アナル責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフは一応ありですがやらないことをおすすめします。

麻里「もう愛液でパンツぐちょぐちょ 腰上げて? 脱がしてあげる」
前編最後のパートで乳首をたっぷり責めた3人は
そのせいですっかり濡れたおまんこにターゲットを移します。

エッチは引き続き麻里、小春、響心が責め続けます。
最初の2パート29分間は1回の絶頂に向けて焦らし気味に責めるシーン。
「07_3人に同時に焦らし責め(約25分)」は小春の手マン+残り2人の耳舐め
「08_部活の後輩にばれないように麻里と小春とエッチ(約4分)」は
偶然現れた二宮茜(加奈が好きな子)に見つからないよう隠れて手マンと乳首舐めをします。

麻里「何もしてないのに 指を締め付けてくる どうしたの? そんなに気持ちいいの? 本当に淫乱だよね」
前編のエッチは覗きや乳首責めといった比較的ソフトな内容でしたが
後編はおまんこを中心に複数の性感帯をがっつり責める濃いプレイが味わえます。
くちゅ音やちゅぱ音を複数同時に鳴らすシーンが増えるのに加えて
彼女たちが軽い言葉責めをしたり様々なおねだりを要求するようになります。


前編に比べてやや意地悪になった印象を受けるでしょう。
何をされても抵抗しない加奈の態度にS心をくすぐられたのだと思います。
時間いっぱい責めた結果絶頂をお預けするのも良い例です。
といっても百合の中ではの話ですから通常のM向け作品よりもずっとソフトです。

07パートは口を使うプレイが充実してます。
小春が加奈の愛液を直に舐め取る、3人の指を順番にしゃぶる
キス、耳舐め、腋舐めなど種類が豊富です。
また終盤では二宮茜が普段使ってるクラリネットのリード(吹く時に使う木製のへら)を舐める指示も出ます。

それに対して08パートはバレるかもしれないスリルを軽く煽ります。
響心は茜と話す役に回って麻里が乳首舐め、小春が手マンを担当します。
こういう状況で絶頂させるのも割と容赦ないなと。
前編が大人しかったから後編は踏み込んだ要素を入れてメリハリをつけてます。

続く2パート43分間は体への責めも激しくなります。
「09_イスに拘束されながら3人に同時責め(約27分)」はクンニ、キス、耳舐めを同時にやり
「10_メスイキオモチャになったあなた(約16分)」は麻里との貝合わせやアナル責めを楽しみます。

小春「下のお口はちゃんとおねだりできてるのに 上のお口からは おねだりできないんですか?」
もう誰にも邪魔される心配がないから3人とも責める気満々。
普段は優しい小春まで多少のSっ気を見せて年上の加奈を弄びます。
09パートはおねだりの要求が多いですから、その通りにすればさらに没入できます。
前編と同じく催眠の技術はほとんど使わず、エッチな音を多めに盛り込みストレートに責めてました。

10パートはエッチの最後を飾るだけあって内容が最も濃いです。
これまで手や口で責め続けてたのが麻里だけとはいえ責め合うスタイルに変わりますし
後半からは小春と響心がアナルを指でいじって別の快感を与えます。
ここだけで7回も絶頂シーンがあったりと、百合の範囲内でできるだけハードなプレイに仕上げてました。

このように、エロさと意地悪さを兼ね備えたややM向けのエッチが繰り広げられてます。
催眠つきのボイスドラマ
催眠音声としてはうーん…だけど、百合系ボイスドラマとしては優れてる作品です。

ブックカフェの店員はこの街に住む女の子たちのエッチな出来事を疑似体験させようと
まずは2種類の音を絡めた催眠で主人公を加奈になりきらせます。
そしてその後は麻里と小春のエッチを覗き見たり、響心も加えた3人に責められて何度も絶頂を迎えます。

吹奏楽部に所属する女の子になって教師、同級生、後輩に責められる百合シチュ
ピアノの音やメトロノームの音を鳴らしながら暗示を入れるテーマに沿った催眠
時間を長く用意しソフトなものからハードなものまでがっつりやる重厚なエッチ。
催眠よりもエッチを存分に楽しめるよう作品を組み立ててます。

時間が135分もある時点でエッチ重視なのは理解してましたが
内容も一部を除けばほぼ同人音声と同じ作りでボイスドラマ色が強いです。
ちゅぱ音やくちゅ音といった純粋なエロ要素が多いため興奮しやすく感じました。
意地悪さも通常のM向けよりずっとソフトでご奉仕あたりに留まってます。

催眠、エッチいずれも十分な魅力を持ってるし質も高めです。
しかし両者を繋げることができてないから全体を見た場合にまとまりを欠いてます。
催眠をかけて、エッチするではなく相互に連携を取るから催眠音声は成り立つのです。
今の内容だとエッチで催眠を維持するアプローチをかけておらず、途中で解ける可能性が高いです。

せめてボイスドラマのパートと催眠重視のパートが混在してたら随分違ったでしょう。
本作品はブックカフェの店員が催眠をかけますから
彼女を天の声として引き続き登場させるか、声優さんが同じな小春を実況や暗示を入れる役に据え
それを他の2人がサポートする形にするのも有りだと思います。

後編の絶頂シーンは9回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:七海 麻里/二宮茜/ナレーション…天知遥さん 三浦 小春/ブックカフェ店員…柚木朱莉さん 佐倉 響心…御崎ひよりさん
総時間 3:46:11

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
226分で1100円とコスパが良いので+1してあります。

2021年5月26日まで30%OFFの770円で販売されてます。

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